夢は大きく50本！ｽﾊﾟｰ＠西武スレ'02-1(通算Part103)

ここ数日の台湾での張誌家関連の記事を適当にまとめて文章にしてみました。
おそらく日本で報道されていない内容もいくつか含まれていると思います。

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「張誌家、契約金1億2千万円で西武入り」

張誌家の兵役終了後の進路について、西武入りが明らかになった。現在、契約は最後の詳細の検討に入っており、2月に西武球団部長の楠城氏が台湾を訪れて正式に契約する。

張誌家は西武・巨人・ダイエーが揃って１億円を超える契約金を提示するなど激烈な争奪戦となったが、中でも西武はもっとも早く獲得を表明し、社長は部下に『必ず獲得しろ』と命令するなど積極的であった。
西武球団の評価では、張誌家は即戦力で一年目から７〜８勝できる実力があるという。
(続く)

(続き)
張誌家の母親は、西武入りを決めた理由について、こう語った。
『西武の提示した契約金は巨人よりも安いけど西武は9年契約だし、その間にもし故障しても年俸2000万円は補償してくれるので西武に決めました。
それに、専門家とも相談しましたが、巨人には良い選手が多くて一軍に残れるかどうかわからないけど、西武はそうでもないらしいので。』
また張誌家は、『最初は巨人に行きたかったけど、多くの人が巨人には行かないほうが良いと勧めました。もう巨人の人とは会いません』と言っている。

なお、張誌家の保有権は台湾プロの台湾大連盟が持っており、台湾大連盟では1月31日にドラフト会議が予定されている。
西武との契約は2月に入ってからであるため、この会議の結果は有効である。
もしも各球団が張誌家を指名した場合、1〜2ヵ月ほど台湾でプレーし、4月下旬になってから渡日して西武入りすることになる。
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