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12月19日(水)熱血!タイガース党・ゲスト藤本
湯浅:藤本選手はいかがでしょうか、星野新監督誕生。
藤本:僕も気合いでやるタイプなんで、怒られる時もありますけどその中に優しさが
あると思うんで、まぁうまいことやっていきます。
湯浅:ドラコンズ時代の星野監督はどんな風にご覧になっていましたか?
藤本:やっぱりテレビでよく見るじゃないですか、なんかベンチ蹴ったりとかそう
いうイメージが結構あったんですけど、まぁ中日の選手から聞きます。
湯浅:新入団選手の発表もありましたが、考えてみますと1年前藤本選手もあの席に
いたわけですよね。
藤本:そうですね、あの席で結構噛みましたけどね。ちゃんとしゃべれんかったから
ちょっと…。考えてることと違うこと言っちゃったんで。何やってたんです
かね、あの頃。あんま覚えてないです。
ここで映像を見ながら今年1年を振り返る。
4月20日の甲子園デビューの試合で山本昌からタイムリーを打った映像が流れる。
湯浅:甲子園の雰囲気初めてっていうのはいかがでしたか?
藤本:ごっつい気持ちよかったです。緊張はあんまなかったですね。
そしてヒーローインタビューの映像が流れる。
湯浅:いかがでした?今のヒーローインタビュー。
藤本:噛まなかっかったですね。(笑)
湯浅:甲子園でのジャイアンツ戦の雰囲気っていうのはまた違うかったでしょ?
藤本:そうですね、気持ちよかったです。
湯浅:考えてみればタイガースファンでしたから1年前まではスタンドにいたん
ですよね。
藤本:そうですね、ビール片手にはしゃいでましたけど。
そして左ヒザじん帯損傷の試合の映像が流れる。
湯浅:このあたりどうでしたか?
藤本:まぁ、ケガしたことはしゃーないって自分で認めてゆっくり治していこうと
思いました。
湯浅:ケガしている間に一番した練習は何でしたか?
藤本:ウエイトトレーニング一本でまた体づくりから始めていきました。
湯浅:そして復帰即2安打ということなんですが、すぐに戻ってすぐに結果を出せる
というのはどこがどうなんでしょうねぇ?
藤本:何なんですかねぇ、とりあえず上げてもらったということで監督とかが期待
しているというのに応えたいという気持ちでいっぱいでしたね。
湯浅:改めて今年の1年というのは藤本さんにとってはどんな1年でした?
藤本:どうですかねぇ、自分ではまだ中途半端やったかなって思うんですけど。
やっぱりケガがずっと何か頭の中にあるんで、とりあえずケガをしない
体をつくっていきたいと思います。