中山戦力害!!

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27499.12.26 読売新聞社会面
<中山投手(大洋)を逮捕>
〜幼女いたずら容疑〜
 プロ野球「横浜大洋ホエールズ」の中山裕章投手(24)(横浜市緑区若草台)が、
横浜市内の女子小学生や園児にわいせつな行為をしていたことがわかり、神奈川県警捜査一課と
横浜・金沢署は25日夕、強制わいせつなどの疑いで逮捕した。
 調べによると中山投手は、先月12日午後、同県横須賀市内の球団練習所から車で帰宅途中、
横浜市金沢区の小学5年生の少女(11)にスカートの上から体を触るなどした。
その直後にも帰宅途中の幼稚園児(6つ)に、下着を脱がせるなどのいたずらをした疑い。
 同県警で12日の事件を同一犯人の仕業と見て張り込み捜査を続けていたところ、
2日後になって高級外車に乗った男が女子に声をかけるなどの不審な挙動を獲ったため追跡捜査し、
ナンバーなどから中山投手とわかった。25日朝から任意同行を求めて追及したところ、
2件とも自供したため逮捕した。
 住宅地は練習場から車での帰宅路に当たり「小さい女の子なら自分の顔を知らないと思った。
子供達の気持ちを考えると悪いことをした」と、反省の色を見せているという。
 中山投手は高知商出身。3年生の時エースとして活躍、昭和60年夏の甲子園でベスト8、
秋の国体では優勝の原動力となった。ドラフト1位で大洋入りし、ここ2年連続開幕投手を務めるなど
右の速球はとして期待されていたが今季は8勝10敗。6年間の通算成績は32勝53敗44セーブ。
昭和63年と平成元年にはオールスターにも出場した。
 大洋ホエールズ球団の岡崎社長は同夜、桜井薫球団代表を通じ
「青少年に夢を与えるプロ野球選手がこのような事件を起こし、管理責任を痛感している。
被害者はもとより、ご家族にお詫びしたい。中山本人の処置は明日競技するが、
厳しい処分を考えざるを得ない」とコメントした。
〜川島広守・セ・リーグ会長の話〜
「信じられない話だ。明日、プロ野球機構の会合があるので、事情を聞くことになると思う」
27591.12.26 朝日新聞スポーツ面:01/10/30 18:06 ID:4C596aT/
<中山投手逮捕 一様に「信じられない」>
〜大洋 今日処遇を協議〜
 横浜大洋ホエールズの右腕・中山裕章投手が25日、強制わいせつなどの疑いで逮捕されたという知らせに、
同僚やプロ野球関係者も「信じられない・・・」と一様に驚きを見せた。
チームの主力投手の性犯罪容疑に大洋はイメージダウンが避けられず、
来期の戦力にも大きな影響を与えそうだ。
 球団の桜井代表は東京都内の料亭で開かれていたセ・リーグ6球団の代表や川島会長との懇親会から急きょ、
横浜の球団事務所へ。午後9時過ぎから、岡崎社長と連絡を取り合い、詰め掛けた報道陣に
「被害者はもちろん、その家族にも深くお詫び申し上げます。本人に対しては厳しい処分を考えざるを得ない」
と、沈痛な面持ちで、社長コメントを読み上げた。
 中山投手の処遇について球団は26日午前、岡崎社長が協議し、セ・リーグの川島会長に報告することにしている。
 中山投手は高知商で須藤監督の後輩にあたり、先発の前には監督が母校の校歌を歌って励ますなど、期待の選手の一人だった。
来期は左の野村と共にチーム浮上のかぎを握るとされていただけに、球団関係者はショックを隠せない。
 コーチ兼務の斎藤投手は「信じられないとしか言いようがない。ただびっくりしている」
と困惑した。
 野球協約が定めた選手と集団の統一契約書様式によれば、第17条で
「日本国民の模範たるべく努力することを誓約する」と、選手の一般的な義務をうたっている。
協約の第60条は、これに違反した場合、所属球団は所属連盟会長の許可を得て、
選手契約を解除できるようになっており、連盟会長の要求に基づき、コミッショナーが有期・無期限
または永久の失格選手に指名する。
〜ジキルとハイドだ 吉国一郎コミッショナーの話〜
 まるでジキルとハイドじゃないの。こんな事件はきいたことがない。
直接処分を下すことはしないつもりだが、球団や連盟の対応を見守る。
〜恥ずかしいことだ 川島広守セ・リーグ会長の話〜
 あってはならない恥ずかしいことだ。大洋の球団代表から事情をよく聞きたい。
<中山投手逮捕 前代未聞の破廉恥事件>
〜球界に衝撃走る〜
 平穏に過ぎようとしたシーズンオフだったが、とんでもない事件が球界に衝撃をもたらした。
大洋の右腕エース、中山の強制わいせつ事件。容疑事実を見ると、中山容疑者に弁解の余地はない。
かつて八百長や暴力事件など、野球選手がかかわった事件はあるが、今回のような破廉恥事件は、前代未聞といっていい。
他競技ではキックボクサーとプロレスラーが婦女暴行で逮捕されたケースがあるぐらいだが、
個人の人格の問題なので、球団の監督責任の範囲外ともいえる。

 プロ野球界には統一契約書で、「日本国民の模範たるべく努力する」という、
いわゆる模範行為の規定があり、違反した場合は、野球協約で球団が連盟会長の許可を得て解雇、
さらにコミッショナーが永久追放などの処分を課すことができる、と定めている。
 吉国コミッショナーは「残念。野球そのものにかかわる問題ではないので残念としか言いようがない」
と話したが、こんご、よう儀が固まれば、永久追放を含めた厳しい処分は免れない。
〜大わらわの球団事務所〜
 事件が明るみに出た25日夜、横浜スタジアム近くの球団事務所は女子職員が業務を終えて帰宅。
若生球団本部長ら男子職員3人が残っていたが、マスコミからの問い合わせ対応や
中部オーナー、須藤監督らへの連絡に大わらわ。
 開発協議会のあと都内の料亭で開かれたセ・リーグの忘年会に出席していた桜井代表は午後7時半ごろ、
球団事務職員から電話で中山容疑者逮捕を伝えられた。同9時10分、事務所に戻って無言で会議室にこもり、
職員から経過を聞いて、約30分間対応を協議、会見に臨んだ。
 同代表は「逮捕と聞いた時は、まさかと言う気持ちだった。
そんなことをするような選手だとは思わなかった」と、信じられない様子。
 また、今後の処分について岡崎球団社長は「26日午前9時から球団事務所で協議する。
厳しいものとなるだろう。と述べており、契約解除も予想されている。
選手契約の解除は野球協約第60条(失格選手)よって、所属球団が所属連盟会長の許可を得て行う。
〜2年連続開幕投手 大きかった期待〜
 中山は入団3年目の88年に救援として大活躍。10勝8敗24セーブの好成績をあげ、
須藤監督の就任した昨年からは先発に転向。昨年、今年と2年連続で開幕投手を務めた。
 高知商の先輩である須藤監督、高橋良投手コーチは、シーズン中何度も中山への期待を口にし、
昨年は先発の前に、高知商の校歌を歌わせてマウンドへ送り出すなど、同投手を一本立ちさせようとしていた。
 今季、6月から不振に見舞われ、それと共にチームの順位も下降線をたどり始めた。
9月16日の中日戦、約2ヶ月ぶりに勝利をあげた時は「二軍で教えてもらったシュートが効いた。
何とか来年につなげたい」と話していた。
 大洋は昨年7年ぶりのAクラス(3位)入り。今季は5位に終わったものの、5割へあと一歩とし、
来期への足がかりをつかんでいた。厳しい処分は確実なだけに、チームにとっては大きな痛手となった。
〜川島広守セ・リーグ会長〜
話を聞いて最初はそんなことあるのかと思った。あってはならない恥ずかしいことだ。
〜渋沢良一セ・リーグ事務局長〜
 破廉恥な行為で恥ずかしいの一語に尽きる。子供に夢を与えるプロ野球の世界にいて
こんなことをするなんて反社会的と言わざるを得ない。
 
277 :01/10/30 18:09 ID:4C596aT/
調べものがあって91年の新聞漁るついでに、
>>274-276中山幼女いたずら事件の記事も探すヒマ大学生な俺。
一応三大新聞あぷ。読売だけ社会面だったり結構面白かった。

この頃俺小学校低学年だったよ・・・。
当時の記憶がないので随分新鮮に読ませてもらった(w

訂正:>>274 の記事、年は91年に訂正してくらはい(鬱
278 :01/10/30 18:11 ID:4C596aT/
ああっ! >>276 もだ・・・。そっちも91年です。
鬱だ氏脳・・・。