【レベル不問】質問スレ【馬鹿用】 [転載禁止]©2ch.net
1 :
あるケミストさん:
どんな質問にも丁寧に教えてくれる人が
来るわけない。
.
うんこスレ立てていいのはどこ板ですか
5 :
あるケミストさん:2014/11/24(月) 21:10:13.81
塩化ナトリウムに高電圧をかけると緑色になるのですがなぜですか?
ちなみに電圧は5000Vです
>>5 電圧をかける電極が銅で出来ていて、塩化銅を作るんじゃない?
>>6 いえ、銅は使ってないんです。(ちなみに白金です)
そして塩化ナトリウムも結晶状態でした。
10 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2014/12/13(土) 13:04:02.31
>>9 私が実験の際行った電圧の印加と色中心の現象である特定の波長の光を吸収
する・・を繋げようとすると、電圧を印加することで色中心が多数発生して外光
の特定波長を吸収して色がつくということでしょうか。
調べるとNaClは黄色になるそうですが、今回緑色だったのは電圧によって
吸収される波長が変化したということでしょうか。
どう計算するのか調べてみます。
>>10 緑になることもありますよー
NaClに不純物が混ざっているのでは?
12 :
あるケミストさん:2014/12/14(日) 23:11:28.15
なぜSimon試験で第二級アミンは青色に呈色するのですか?
13 :
あるケミストさん:2014/12/15(月) 21:33:32.22
>>11 ありがとうございます。
なるほど不純物なんですね。
緑色になるのは特定の不純物という事なのでしょうか。
調べると少々複雑なようですが調べてみます。
14 :
あるケミストさん:2014/12/15(月) 22:57:14.53
教えて
15度の水100ccを30度に上げたいとする
熱源との接面積は20平方cm
熱源は常時35℃前後を維持するヒーター
何分かかる?
15 :
あるケミストさん:2014/12/16(火) 19:14:15.38
結晶性の高い配位子を用いて金属錯体を合成する時に
うまく配位子を結晶化させず錯形成させるのにいい方法ってありませんか?
16 :
あるケミストさん:2014/12/16(火) 22:25:48.59
BaTiO3にSrをドープして、誘電特性を見る実験をしました。
この実験で、誘電損失tanδが温度によってどのように変化するのかを調べグラフを作成したのですが、何かおかしいです。
tanδの値はキュリー温度(約80℃)で極大値を取り、その後緩やかに減少していたのですが、
140℃付近から急激に増加してしまいました。
これは何故でしょうか?
17 :
あるケミストさん:2014/12/16(火) 23:08:16.41
塩化アンモニウム70gに比重0.90の濃アンモニア水を570ml加えさらに水を加えて1lとする。この緩衝液のphは10になるらしいですが求め方がわかりません。濃アンモニア水の濃度の出し方を教えてください。
18 :
あるケミストさん:2014/12/17(水) 19:44:15.39
水溶性の芳香族化合物ってあるんでしょうか?
ありまぁす
もうちょっとスレタイ考えて立てろよ
括弧内は捕捉文として書かれてる傾向にあるから本家との見分けがパッと見わかりずらい
昔ここに質問スレ林立してたときの底辺スレは
池沼質問スレってタイトルで
小学生にもわかるレベルで答えるという条件だったぞ。
他に宿題質問スレもあったけど
21 :
あるケミストさん:2014/12/23(火) 02:35:01.48
>>17 比重0.9からアンモニア濃度が計算できるわけではなくて、
市販品(比重0.9)の濃度が15mol/lという知識が前提になります
23 :
あるケミストさん:2015/01/13(火) 11:01:43.33
中学の時理科の実験で除湿剤の水溶液と肥料の水溶液を混ぜる実験をしました
白い沈殿ができました
沈殿は石膏でした
除湿剤と肥料はどんな物質か覚えてません、分かる人いますか
>>23 それっぽっちの情報でわかるとでも思ってんのかボケ
除湿剤ったっていろいろあるぞ普通は塩化カルシウムか
肥料にいたっては絞りようがねえ基本は窒素とリンとカリウムだが
石膏ができたなら硫酸アンモニウム(を含む肥料)だろ
そもそもどうやって石膏だと判明したのやら
わかるかドアホそれくらい覚えておけってんだコンコンチキめ
>>24 ヴヴぁ〜;ω;
馬鹿用って言うから書いたのに・・・・・
なんでだよ〜^^
26 :
あるケミストさん:2015/01/14(水) 22:23:28.10
>>25 >>1 をよく読め。
あと
>>24 もよく読め。
きっちり CaCl2 と (NH4)2SO4 と答えてる(合ってるかどうかは知らんが)。
悪態ついてるだけのツンデレだろ。キモいが。
27 :
あるケミストさん:2015/01/15(木) 11:04:35.75
>>24 硫酸アンモニウムとは言い切れん、硫酸カリウムの可能性もある
>>26 おお・・・おおお
キモイ・・・おお
うぺ!ポレポレピレポパ!
ブレーボロロロボロベレバ!?
29 :
あるケミストさん:2015/01/16(金) 21:12:58.44 ID:ZdNik5H2
だがちょっと待って欲しい。
濃硫酸には吸湿性があり、広義の除湿剤である。
この水溶液つまり希硫酸に、卵殻(主成分:炭酸カルシウム)を加えることで、同じように石膏ができる。
したがって、除湿剤:濃硫酸(除湿剤の水溶液=希硫酸)、肥料:卵殻という答えもまた成立するのではないか。
30 :
あるケミストさん:2015/01/17(土) 15:30:19.64
>>29 卵殻(炭酸カルシウム)は水に溶けない
>>23には除湿剤・肥料ともに水溶液とある
除湿剤(乾燥剤)には生石灰(酸化カルシウム)もあるがこれも水に溶けない
生石灰に水を加えると消石灰(水酸化カルシウム)になりこれも水に不溶だからだ
よってこれも該当しない
溶ける溶けないは濃度の問題だから
硫酸カルシウムが沈殿する溶解度積を越えてればいいんじゃないの
もっとも中学なら
>>30 の前提は鉄板か
研究2か月目のB3だけど、DIBALでSi系保護基外れるもんなのか?
俺が使ったのはTBSなんだけど、TBDPSなら大丈夫だったりするんかな
もしくは酸条件下以外でアセタールを開裂しながらTBSは落ちないような条件しってたら教えてください先輩
そうさなあ
情報が足りなくてなんともいえないなあ
ふつう DIBAL で TBS は落ちないなあ
希塩酸でクエンチとかしてるとありがちだからちゃんと buffer 使わないとなあ
PdCl2 でアセタール外せるらしいけど俺はうまくいかなかったなあ
TBDPS のほうがむしろ塩基に弱いなあ
34 :
あるケミストさん:2015/01/20(火) 18:29:49.27
DIBALはルイス酸だから外れる可能性はなくはない。
このスレにはレベル高すぎ。詳しい条件を持って専門スレへどうぞ
36 :
あるケミストさん:2015/01/21(水) 15:42:19.79
えーって何がえーだよ
知らなかったのか?
いくら空軌道があっても siloxy の酸素n電子が相手だからな
しかもお互い bulky すぎる
38 :
あるケミストさん:2015/01/21(水) 21:32:21.01
ここは馬鹿用ですよ?
保護基で苦労するような合成戦略を立てる時点で論外
40 :
あるケミストさん:2015/01/23(金) 09:28:16.65
保護基を何でもシリルにする合成戦略こそ無能。
必要な時に特定の保護基が外れる条件を使い分けて、最後にまとめてスカッと外れる合成を見ると
惚れ惚れするよ。
41 :
あるケミストさん:2015/01/23(金) 17:01:45.89
論外も無能もこのスレではOKですよ。
こんばんは、馬鹿です
工学板が完全に死んでたのでこっちで聞いても良いですか
福島原発事故について
津波前に地震の時点で予備電源落ちてたらしいですが、
もしある程度の機能が津波到達前の時点で維持出来ていたとしたら、
津波到来の報を受けてから何かしらの対策ができたのですか?
それによりどれぐらい被害を小さくできた可能性があったのでしょうか
>>42 馬鹿が答えます
「ある程度」が定かでないので詰め切れませんが仮に「十全ではないが応急的には役に立つ」だとしても
結局はメルトスルー(ダウン)を少し遅らせるのが関の山でしょう
現場には多少の備えとそれなりの覚悟があったようですが、それでも物資・機器ともに不足しており
バックアップすべき「本店」も監督官庁も対策らしい対策などまったく整っていなかったとされています
つまるところパニックと責任転嫁に埋もれて充分なアフターフォローは望めなかったものと推察されます
今さら栓無きことですが、ひとつひとつの可能性を最大限に考慮し最悪の事態に備えて
十重二十重のフェイルセーフを組んでおくべきなのです
予算がないからできないというのであれば初めから手を出すべきではないのです
なお工学は、たらればの議論を積み重ねるのではなく仮説を実践で検証していく学問です
しかも化学でカバーできる話題でもなさそうですのでここらで失礼いたします
44 :
あるケミストさん:2015/01/24(土) 11:35:49.46
どんな設備もそうだけど、安全対策には限界がある。
「限界がない、絶対的なもの」っていうのを追求するのは、百発百中を前提にした旧日本軍みたいなもんで、
それは不可能。失敗や事故はあるという前提で安全管理をするのは基本中の基本。
もちろん、原発なんかだと事故が起こった時のリスクはべらぼうに大きいが、最後は確率と経済性で
判断するしかないんだよな。
よく言っとくが、原発事故の一義的な責任は政府にも東電にもあるわけじゃない。
国民全体にあるんだよ。
だから政府や東電への一方的な責任追及は、事の本質を曖昧にするだけ。
原発反対派は、ちょっと前まで温室ガス削減で「車使わないで電車を使おう」とか言ってたんだから。
お二方共にこのような馬鹿に真摯に回答を下さり、ありがとうございます
心より感謝致します
そうだな
原発は絶対安全ですって宣伝してなければの話だな
47 :
あるケミストさん:2015/01/25(日) 03:17:30.51
政府は「原発は絶対安全です」なんて宣伝したことはなかったと思うが。
チェルノブイリ事故のあとに、「こういう事故は日本の原発では原理的に起こらない」とは
言ったことはある。
津波・地震に万全の備えをしていますぐらいは言ってなかったか?
原発誘致する人が、爆発したらヤバイことになるけど近所に原発作ろう!なんて
発言するのも想像しにくいが
テレビの話では、当初福島原発はもっと高い位置に建設する予定だったそうな
高い位置だと水を組み上げるコストがかさむってことで現在の立地になったんだと
コスト優先でリスクをないがしろにしといて、国民全体の責任はないだろ
あなたの家の近くに原発建てます。リスキーだけど安いのと、安全だけど高いのどっち選ぶ?って聞かれて
前者を選ぶやつはいないだろ。
49 :
あるケミストさん:2015/01/25(日) 16:28:52.16
「万全の備えをしています」はウソじゃないし、それは「絶対安全」は意味しない。
>テレビの話では、当初福島原発はもっと高い位置に建設する予定だったそうな
それはたぶん嘘だよ。「そんな話もあった」程度。
敦賀原発は活断層の上にあるかどうかでもめてたよな?
規制委員会「活断層だろ」
敦賀原発「活断層じゃない。専門家呼んで反論するわ。」
専門家「よくわからない。もっと調査しないと。」
この先は知らないが、ほんとに万全の備えをしてると言えるのか?
事実かどうかは知らんが、「考えられるどのような地震が起きたときでも、
設備が壊れて放射性物質が周辺環境に放出される事態に至ることのないよう
厳重な耐震設計が行われています。」
という一文が東京電力のHPから削除されたらしいな。
いまでは確認しようがないから、そんな一文は存在しなかった言うならこの点で俺は反論できない。
そもそも、水没するような予備発電装置を万全と言うか?
地下に設置するのは古い原発だけで、新しい原発は高いところに作ってるそうだが、
水没するリスクに気づいたが対処してこなかったという怠慢ではないのか?
51 :
あるケミストさん:2015/01/25(日) 17:09:21.64
馬鹿用ではありますが、一応化学板のスレのバカ質問スレです。
そろそろ工学の話はご遠慮ください。
科学・工学質問スレを立てますか?
そうだな、そろそろ失礼するわ
でもさ、なんで君はいちいちアゲるのかね?
塩化鉄とかなんで色ついてるんですか?
1-ブテンの酸触媒による脱水反応で、主生成物が2-ブテンになる理由を教えて頂けないでしょうか。
>>53 いい感じに電子軌道の空席があると、特定の波長の光をエネルギーとして吸収して
電子が低い位置から空席にジャンプする
いい感じに電子軌道の空席がある元素は色がついて見え、無いと無色にみえる
同じ元素でも電子の状態によって空席が変わるから、Fe2+とFe3+で色が違うし、
溶媒によっても色が違ってくる
大雑把に説明すると、こんな感じ
>>56 >溶媒によっても色が違ってくる
このへんを、も少しkwskオネガイシマス
もともとは同じエネルギーだった電子の軌道が、溶媒によって分裂しエネルギーの差ができます
遷移金属では、この差がちょうど可視光のエネルギーレベルなので、色がついて見えます
この分裂の強さが溶媒によって違うので、溶媒によって色が違ってきます。
例として適切かどうか怪しいのですが、塩化コバルト(U)で説明します。
塩化コバルトをアルコールや塩酸に溶かすと[CoCl4]2-錯体を作って青色になります。
水に溶かすと[Co(H2O)6]2+錯体を作って赤くなります。
錯体と溶媒和を全く別物だと判断するなら、この例は不適切ということになりますが、
近くにいる元素が影響する例として、錯体を形成する元素のほうがピンと来るのではないかと
選びました。
59 :
あるケミストさん:2015/01/29(木) 19:27:17.60
>>58 便乗質問です。
どのような機構で電子軌道を分裂させるのでしょうか。電場?
すいません。
61 :
あるケミストさん:2015/01/29(木) 21:05:34.95
配位子が作る「場」。
遅レスだが、一応書いとく
たとえばd軌道は5種類あって、周囲に何もなければ同じエネルギー準位になる。
コレの形がそれぞれ違っていて、周囲に配位子が存在すると、配位子による静電場の
影響が違う。
そんなわけで、少し高いエネルギー準位の軌道と少し低いエネルギー準位の軌道に分かれる。
興味があるなら、d軌道をwikiでみるといい。
>>61 >>62 非常に遅くなりましたがありがとうございました。
静電場が与えられると5つの軌道が微妙に違う準位に変化する。
wikiも観ましたが、大本の質問への回答も載っててよりよくわかりました。たぶん。
でもなぜ静電場で分裂するのかという新たな疑問が出てきました。
まずは自力で調べよう。
64 :
あるケミストさん:2015/02/21(土) 19:54:40.45
アルミン酸アルミが無いのはどういう理屈からですか?
確認してないから、間違ってたらスマン
酸性ではアルミイオンとして存在し、アルカリではアルミン酸イオンとして存在するから
66 :
あるケミストさん:2015/02/24(火) 21:26:03.58
>>65 お礼が遅くなりすいません。
アルミについては理解しました。
クロム酸ではどうでしょうか。クロム酸クロム。
これもなさそうですが・・。
クロムイオンは2価か3価
クロム酸のクロムは6価
酸化還元を起こして酸化クロムになるのがオチだろうね
68 :
あるケミストさん:2015/02/25(水) 22:11:19.94
>>67 ありがとうございます。
なるほど。
同じ元素の酸化数が違うものを混合すると一般的には酸化還元反応して
おおよそ均一な酸化数になるという事ですね。
ただチオ硫酸のように不均一な酸化数を取る場合との違いが理解できていません。
同じ元素が違う酸化数を持つのは構わない
クロムの場合はクロム酸の酸化力が高い
クロムにかぎらず、金属は酸化数が高くなると酸化力が高くなるので、
金属はダメじゃないかな
70 :
あるケミストさん:2015/02/26(木) 00:30:49.84
ありがとうございます。
金属ならではという事でしょうか。
しかしなぜ硫黄はよくて金属はダメなんでしょうか。
別にダメってことは…
四酸化三鉄とかヘキサシアノ鉄酸鉄とかあるだろ
ヘキサシアノ鉄酸鉄はFe4[Fe(CN)6]3 でそのとおりだな
四酸化三鉄はFeO.Fe2O3とは表記するがFe(FeO2)2とは表記しないから違うんじゃね?
難分解性の錯体を使えば作れるよということかね
知識不足だったスマソ
>>71-72 ありがとうございます。
今回の疑問に対してはヘキサシアノ鉄酸鉄が近いのですが、錯塩と
通常の塩の違いを調べてみます。
四酸化三鉄はそれはそれで興味があります。
同じ結晶?に居ながら酸化数の違う鉄はお互いになにか影響を
及ぼしあっているのでしょうか。
と調べると磁性にかかわっているようですね・・。