1 :
あるケミストさん :
2012/02/16(木) 11:52:53.57
2 :
あるケミストさん :2012/02/16(木) 16:44:54.51
無知ゆえに間違えて物理の質問スレで書き込んでしまったのですがどなたかよろしくお願いします。 よく通販番組の健康食品で低分子化○○というような宣伝を見かけるのですが たとえば低分子化コラーゲンなど。消化されてアミノ酸になるとかいうのはまた別として、この低分子化というのがいまいちよくわかりません。 コラーゲンやヒアルロン酸って、もともとその分子量だからこそ、その物質足りえているのでは無いのでしょうか? 勝手に低分子化したところで、それはもはやコラーゲンやヒアルロン酸ではなくなってしまうのでは無いかと思うのですが。 低分子化と分解の違いがよくわからないです。
3 :
あるケミストさん :2012/02/16(木) 17:46:17.71
>>2 ggrks
コラーゲンやヒアルロン酸はもともとその分子量だからこそ、その物質たりえている。
↑ここがすでに間違い
4 :
あるケミストさん :2012/02/16(木) 18:40:41.11
>>3 一応ググッてはみたのですが
「低分子ヒアルロン酸などというもの自体が存在しない」というものや、「分子量変えたらもう違うもの」みたいな文章を見かけたものでそうなのかなと思いまして
5 :
あるケミストさん :2012/02/16(木) 18:50:53.34
wikipediaのヒアルロン酸を検索して、分子構造を見てみ。 ()nの文字が見えるはず。nの値が大きくなれば高分子で、 小さくなれば低分子。もちろん性質も違うだろう
6 :
あるケミストさん :2012/02/16(木) 19:00:34.32
>>5 知識不足で申し訳ないのですが
仰っている性質とはどういうものの事を指すのでしょうか?
7 :
あるケミストさん :2012/02/16(木) 20:15:34.49
沸点・融点・密度・化学的性質など。 要するに分子構造が違ってくるわけだから。 それを人は摂取して消化して、体に必要なように作り替える。
8 :
あるケミストさん :2012/02/16(木) 20:19:28.26
まとめると、低分子化OOというものは、OOを低分子化したものだ。 OOは分子量によって大小があり、その性質も違ってくる。 ただ人間の体は消化吸収再合成ができるので、分子量がでかくても小さくても 問題はない。でもやっぱり分子量がでかいと消化器系に負担も大きくなるので、 小さい分子量のものをたくさんとって、体に合成してもらった方がいいと
9 :
あるケミストさん :2012/02/16(木) 20:20:35.17
全然こういう分野については無知なんだけど、まぁそういうことなんじゃないかな。 間違ってたら訂正してくれ
まあ、低分子化しようとしまいと、ヒアルロン酸やらコラーゲンやらをいくらとっても目に見える効果は無いですがね
食べたコラーゲンがそのままヒトの肌のコラーゲンとして補充されるってことはないけど、 コラーゲン消化した時に出来るペプチドが刺激因子となって肌の状態が良くなるって研究論文はあるよ。
12 :
あるケミストさん :2012/02/17(金) 00:29:28.38
精子の合成って出来ますか
>>7 なんかお前言ってる事矛盾してね?
それって
>>2 が言ってる「低分子化したらもう違うもの」という事そのままじゃないの?
化学的性質も分子構造も違うのに同じものといえるわけ?
>>2 が聞きたがってたのは、効果あるのか?とか消化されてどうなるのか?とかじゃなくて
「低分子化したコラーゲンって要するにただのアミノ酸なんじゃないの?」みたいなことなのでは?
高分子の話よく分かってないだろ? 普通、生体高分子ってのは分子量に幅があるんだよ。 例えばだけど、一般にアミロースと言えば分子量は50万〜200万程度だそうだ。 分子量200万のアミロースを分解して分子量50万のアミロースが得られたらとしたら、それは「低分子化アミロース」と言えなくもない。 50万と200万のアミロースはそれぞれグルコースの連なる数が違うから構造が違うと言えるし、 実際にやって見なきゃ分からないが恐らく様々な物性も異なる。 だがしかし、どちらもアミロースである事には変わりはない。
15 :
あるケミストさん :2012/02/17(金) 02:19:02.41
>>13 低分子化したらもう違うものだよ。
低分子化したコラーゲンはwikipediaの分子式にあるような
構造が極端に言えば2個とか3個とか少ないやつだと思うが??
>>14 高分子は全くの専門外だと
>>9 で言ってるんだが。
でもまぁポリエチレングリコールで大体分かるよ。
200と20000とでは分子量が違って、融点も沸点も性質も違う。
16 :
あるケミストさん :2012/02/17(金) 02:20:29.15
>>15 ですが、まぁ前々から気になっていたんですが、
霧島さんってTHEBBSにもいた霧島さん?
>>11 その論文って、化粧品メーカーが一枚噛んでない?
18 :
あるケミストさん :2012/02/17(金) 04:00:20.48
19 :
あるケミストさん :2012/02/17(金) 13:32:14.29
すみません、化学の酸塩基について質問します 中和反応は酸・塩基が反応して水が生成することだと思います 例: HCl + NaOH → H2O + Na+ +Cl- ここで、他の例として、酸性酸化物+塩基、塩基性酸化物+酸の反応も中和になると聞きました 例: 2HCl + CuO → H2O + CuCl2 確かに両辺の物質は釣り合っていますが、なぜこのような反応を起こすのでしょうか。 この反応の本質的なところがわかりません 酸化物に酸や塩基のような性質があると思った方が良いですか? それとも、酸化物は、水中で酸・塩基に変化する反応が一回あって、それが塩基・酸と反応するのでしょうか。
20 :
あおい :2012/02/17(金) 13:50:13.82
水に溶ける塩基性酸化物の場合は、「水中で酸・塩基に変化する反応が一回あって、 それが塩基・酸と反応する」という考え方でいいと思うのですが、 酸化銅は水に溶けないので、どうも矛盾してしまいますね。 塩基性酸化物に酸や塩基のような性質があると思った方が良いかもしれないですね。
>>19 CuOはCu2+とO2-のサイズがコンパクトで似通っているから、格子エネルギーが高く恐らく全く水に溶けない
だからCuOは(狭義の)ブレンステッド塩基と考えていいだろうね
>>20 やっぱりそうですよね
ありがとうございます。難溶性の塩の場合どう説明できるかと考えていました。
>>21 ありがとうございます。
ブレンステッド塩基ということで、H+を受け取るということですよね。
確かにそれだと理解出来そうです。
すみません、ついでというか、もう一つ質問なのですが これがブレンステッドの意味で酸塩基反応になってるのは理解したのですが 新しい反応をみて、即座に、これは酸塩基になってるとか、沈殿生成反応だ、とか 見分けるのは、やはり理屈を全て習った上で、経験値をあげていくしかないですか? 酸や塩基となる物質、酸化還元なら単体や代表的な酸化剤還元剤を覚えておく、 難溶性の塩や分解反応は暗記するとかしかないですか?
>>23 そう、いろんな反応をやっていくうちに、経験値として積み上がっていくもの
もちろん沈殿の種類や反応の特徴なんかは覚えなきゃならんけど
何度もやってると、大体どういう反応なのかは自然と浮かんでくるもんだよ
前スレ997へ 逃げないでソース出せよ。
なんかソース厨がいるんだけど、どこの中学の池沼?
28 :
あるケミストさん :2012/02/17(金) 21:44:51.48
すいません、ケイ酸ナトリウムの結晶を溶かすには水でいいのでしょうか?苛性ソーダ水じゃ無理でしょうか?
むしろ苛性ソーダ水の方が溶けやすいはず。
30 :
あるケミストさん :2012/02/17(金) 22:34:26.39
試薬屋と試薬メーカーの営業日ついて。 試薬メーカーから試薬屋への試薬の搬入って、どれぐらいの頻度ですか。 うちの試薬屋は平日と土曜に営業しているのですが、土曜日に入荷することも あるのでしょうか。
>>26 有効数字の話?たぶんあんたの意見で正しいよ。
計算途中は全て多めの(ひとつ多い桁でいい)桁で切り捨てで計算。
最後の一回だけ四捨五入で最終値を算出するのが正式な作法だよ。
その数値をまた計算に使う場合は四捨五入した値を使わずにその前の段階の数値を使う。
ただしこれはあくまでも便宜的な方法であってそもそも有効数字という考え方が 数学的な正当性には若干乏しいので、お作法として守ればいいという程度のもの。 毎回四捨五入は論外。 しかし、近頃は高校や専門学校の先生でも有効数字という言葉を聞いただけで ヒステリー起こすゆとりの時代だからあまりこの話題を引きずるのはスレにとっては 良くないことだな。
近接効果って言葉は聞いたことがあったけど、 有機化学やっていて、なんだそんなことかと思った。 当然、解裂した片割れは、すぐ近くにあるだろうに。 で、それによってエネルギー障壁が下がって、速度論的生成物が生まれる。 でも、環境のエネルギーによってまた反応前に逆反応して、 安定な底である、熱力学的生成物が生まれる。 なるほど。 趣味で一人で有機化学勉強しているちら裏でした。
京セラ工場で爆発、1人やけど…化学薬品調合中
17日午前8時30分頃、鹿児島県霧島市国分山下町、京セラ鹿児島国分工場敷地内にある半導体部品工場(鉄筋2階建て)2階で爆発があり、火災が発生した。
同10時過ぎに鎮火したが、社員の同市国分上井、坂元享さん(58)が上半身に重いやけどを負った。
病院に搬送されており、意識はあるという。県警などが原因を調べている。
県警や同社によると、坂元さんは半導体の原料の化学薬品を1人で調合しており、空の容器に漏斗を差し込もうとした際に爆発したという。他の従業員は避難して無事だった。
半導体部品工場は、屋根の一部が吹き飛び、建物からは黒煙が立ち上った。
鹿児島国分工場は1972年に操業を開始し、半導体や自動車部品などを製造している。敷地面積は約28万6600平方メートルで、従業員数は4610人。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120217-00000503-yom-soci
ベリリウムは相当危険なようですが その危険性はどっから来てるんでしょうか
ある一価カルボン酸(分子量=116)の29.0gに等モルのエタノールと 少量の硫酸を加え十分に反応させた。つぎに反応液から1.01gをとって エタノールに溶解し、メスフラスコを用いて100mlとした。その10.0mlを ピペットでとり、0.100[mol/l]水酸化ナトリウム溶液で滴定したところ 2.00mlを要した。 解答では、残存するカルボン酸の電離度を1として計算しているようなのですが、 かなり濃度が小さいので、ほぼ1と考えて良いということなのでしょうか。
38 :
あるケミストさん :2012/02/18(土) 08:31:49.78
>>30 土日はないが、毎日。
試薬の納品は、問屋のやる気次第で翌日納品が可能。
注文から2〜3日後が当たり前だと思っている研究室(特に大学)はお人好しすぎる。
>>37 何を求めたい問題なのかわからないけど、滴定に電離度関係ないよ。
電離度が大きかろうが小さかろうが滴定値は同じ。
>>37 中和反応なら電離度考えずに物質量×価数でいい
が、触媒量とはいえ加える硫酸の量が不明なのでなにも求められない。
(反応系全体の質量がわからないし、硫酸の中和にもNaOHが消費される)
硫酸の存在は無視する前提か?
41 :
あるケミストさん :2012/02/18(土) 12:40:04.16
電子の、マイナスの電気を持つという性質はどのような理由ですか? 先生に聞いてもごまかされました
43 :
あるケミストさん :2012/02/18(土) 13:09:21.56
近所にバキュームカーが来た時に 昆布を金網でガスコンロにかけて焦がすと 強力に消臭出来るんだけど 化学的にどういう反応でどういう物質が出て どういう作用で消臭されてるのでしょうか?
昆布焼いてる間に臭いが風で流されていくだけだろ
45 :
あおい :2012/02/18(土) 13:24:37.29
>>41 電子はどうしてマイナス電荷を帯びているのかってことですか。
>>32 まぁ真面目にやるならちゃんと誤差を見積もってから伝播誤差を算出しろってことだわな。
47 :
あるケミストさん :2012/02/18(土) 14:35:02.91
>>45 電子のもってるなにかしらのちからを「マイナスの電荷」と定義したから
周期表を覚えたいんですけど頭に入ってくれない みんなどうやって覚えたの?語呂合わせ?
49 :
あおい :2012/02/18(土) 17:18:42.71
>>48 どこまで覚えたいのでしょうか。それによって覚え方も違ってきます。
一般にカルシウムまででよければ、「水兵リーベ僕の船」で探してみて下さい。
>>43 焦げたものは臭気成分を物理的に吸着しやすいから
活性炭と同じ
>>48 俺は周期を順にH,He,Li,...と覚えても役に立たないと思ってる
それよりも、族を上から順にH,Li,Na,K,Rb、O,S,Se,Teと覚えたほうがいい(個人的には)
同族元素は性質や取りうる酸化数が似ているので、それらも一緒に覚えることができる
>>49 >>51 できるなら全部覚えたいんだ
すいへーなんたらってのは聞いたことあるけどよくわかんなかった
縦でまとめて覚えるといいんだね
ありがとうございました
53 :
あるケミストさん :2012/02/18(土) 17:40:32.59
>>50 それは周囲の臭気をごっそりガスコンロの昆布に吸着するという点で
物理的にありえないのでは?
コンロ上の炭ではなく、昆布炭からでる煙成分が
部屋の隅々まで拡散して臭気を消しているのが妥当と思うが・・・
煙の中に炭成分があるの?そりゃススだらけになるだろ
54 :
あおい :2012/02/18(土) 17:44:49.29
ただ単に上昇気流が生じて空気の流れが変わっただけのように思いますが・・・。
55 :
あるケミストさん :2012/02/18(土) 18:45:13.72
>>54 バキュームカーの破壊力知らんだろ?
窓を閉めても布団をかぶっても侵入してくる物質だぞ
56 :
あおい :2012/02/18(土) 19:34:39.12
>>55 バキュームカー見たことないです。
それならこうすればどうでしょうか。
@コンロで焦がすものを変えてみる。他の海藻類など。
もし@で臭いに変化がなければ昆布に何らかの関係がある。
もし@で臭いに変化が有れば、コンロだけをつけてみる。
57 :
43 :2012/02/18(土) 19:47:11.87
やれやれ 化学式1つすら出てこないとは 過疎板なだけあるわ
成り済まし乙
59 :
あおい :2012/02/18(土) 20:33:57.02
>>57 それならあなたが化学反応式を出してみろと言いたい。
昇華したヨウ素の酸化作用で脱臭
昆布に含まれるのは単体ヨウ素ではなくヨウ化ナトリウムなどの塩です
うんこした後のトイレでマッチを擦るとくさい臭いが消えるのと同じだな
63 :
あおい :2012/02/18(土) 23:46:33.08
>>61 焦がす=酸化させることでもあるので、ヨウ素が出るのでは?
とはいうものの、本当にヨウ素の作用なのかは分かりませんが・・・。
>>62 うんこの臭いにおいが燃えたということですかね??
というか・・・そんなことをされてるんですかw
なるべくオスガキできないようにセックスするにはどうしたらいいですか。 化学的方法を教えて下さい
NaIは強熱しても酸化されることはありません
66 :
あるケミストさん :2012/02/19(日) 00:35:10.08
>>65 ヨウ化ナトリウム(ヨウかナトリウム、sodium iodide)
空気酸化を受けてヨウ素の赤紫色を帯びる
>>66 ほんとだ、手持ちの辞典にも「空気中、光によって分解する」って書いてあるわ、すまんかった
でも昆布に含まれるヨウ素は数mgだし、分解して発生するヨウ素は更に少ないから無視できると思う
68 :
あるケミストさん :2012/02/19(日) 13:04:20.36
求核試薬とルイス塩基の違いをオシエテクダサイ
69 :
あるケミストさん :2012/02/19(日) 13:29:43.94
>>68 ほぼ同じ意味。
求核試薬は通常反応を伴うが、ルイス塩基は反応を伴わないこともある(例えば配位子とか溶媒)
という区別はある。
>>64 薬品を使うってことか?w
生化学的には、事をいたすときに女性を徹底的にイカせまくると男子になる確率が上がると言われている。
逆にあっさりいたすと女子になるらしい。
そこでだ、男の子を連れてお買い物などをしてる奥様を見ると、ああ、あの女性はきっとあの喜びを
たっぷり享受してるんんだなと勝手に推測して感慨にふけることもできる。
71 :
あるケミストさん :2012/02/19(日) 18:06:47.10
>>69 ありがとうございます
調べてたら求核性は速度論的性質と書いてあったのですが、反応速度が高いほど求核性も強くなるってことでしょうか?
72 :
あるケミストさん :2012/02/19(日) 21:49:17.58
科学というか、算数の問題なのかもしれないのですが、 よろしくお願いいたします。 時速200キロで走る電車に、4人がけの席に向かい合って座っているとします。 進行方向側に座っている人にむけてみかんを投げた場合、 進行方向側に座っている人は時速200キロでみかんから離れていっているわけですから、 みかんが相手に到達するためには時速200キロ+αで進行しなければならないはずです。 しかし実際には時速200キロなどという速度で投げなくとも、もみかんは相手に届きます。 なぜなのでしょうか?
電車内は慣性系になっており静止しているのと同じと見なせるため
>進行方向側に座っている人は時速200キロでみかんから離れていっているわけですから、 みかんも時速200キロ+投げた速度で相手に迫って行ってる
>>72 それはつまり、電車が箱状の空間であり、空気その他もろもろを一緒に移動させているから
という意味なのでしょうか?
76 :
72 :2012/02/19(日) 22:07:09.89
失礼しました。レスをミスってます
75は自分で、
>>73 宛てのレスです。
>>74 最終的な結論はそうなるのかなというのはおぼろげにわかるのですが、
なぜそうなるのかな・・・と。
電車に接地している物体が電車と同じ時速200キロで移動しているのは納得なのですが、
電車から離れた物体も同じく200キロで動くのかなと。
物理板でやれ
>>77 すみません。どういうジャンルかもよくわからなかったもので。
おそらく皆さんからしてみれば
「なんでこんな簡単なこと質問してるんだ?釣りか?小学生か?」というような
内容であるとは思うのですが。一応くくりとしては物理になるんですね。
ありがとうございました。
周期表見てて思ったんですがセレンの質量数(元素記号の左上の数字)って78なの79なの? 79だとすると安定ではないっぽいんですけど
80 :
あおい :2012/02/20(月) 01:12:12.81
>>80 それは平均原子量であって質量数ではないです
>>79 セレンの同位体は、質量数65~94程度の範囲に分布しています
そのうち安定同位体は質量数74、76、77、78、80の5つです
質量数79のものは不安定で、半減期327000年でβ崩壊を起こします
みなさん、一番好きな元素記号はなに?Seとか良くなくなくない? プログラムとかできそうだし
アセトニトリルとメタノールと水の混合液を、それぞれ分離させる方法を教えてもらえないでしょうか アセトニトリルと水であれば、塩で塩析すればいいという事は知っております よろしくお願いします。
84 :
あおい :2012/02/20(月) 13:52:13.06
85 :
あるケミストさん :2012/02/20(月) 21:29:03.08
最近人間の体とか空気とかが全部原子?(分子?)のような物体で出来ていることがわかり衝撃を受けました。 レゴブロックと同じ感覚でいいかわからないんだけど、全部が分子で出来ているということは、地球上の分子とかって有限だから 例えば樹齢5000年くらいの木ばかりに分子的なものが全部使われたら 人間とか動物を作る分子が無くなるということでいいんですか?? 分子に詳しい人教えてください。
86 :
あおい :2012/02/20(月) 21:35:01.43
>>85 植物は何から生まれたのか・食物連鎖・微生物
BaCl2 + (NH4)2CO3 → BaCO3↓ + 2 NH4Cl この反応が起こる理由を教えてください
沈殿するから平衡が右へ進むm
うちの学科では3年次から物理化学系と生命化学系にコースが分かれます。 質問なのですが、この2つの分野の現状等を教えてもらえないでしょうか? 物理、分析、生化学に興味があるためどちらにしようか迷っています。 大学院は修士まで進学しようと考えています。
90 :
あるケミストさん :2012/02/21(火) 22:12:51.45
大学のレベルにもよるからなあ。 研究職に就きたいのかな?
>>90 大学のレベルは中堅〜上位?国立だと思います。
研究職は厳しいと聞き、この分野の知識を使って営業をできればいいなと考えています。
92 :
あるケミストさん :2012/02/21(火) 22:33:23.39
生化学系に進んで、分析機器メーカーの技術営業あたりが安定しててオススメだな。
>>92 .
学部の研究室はあまり左右されないようなので、ひとまず生化学系で行こうと思います。
工学部の化学科ですので、技術営業を目指すのが現実的なようですね。
分析化学を重点的に復習して行こうと思います。
ありがとうございました!
すみません、かなり基本的な事かも知れませんが、化学反応について教えて下さい。 A + B → C + Dのような反応があるとします。 これが、例えば塩を水にぶち込んだときの反応だとすると、100%電離すると習ったので、 ぶち込んだ後はCとDしかなくなるってことでいいんでしょうか? それとも、どんな反応でも平衡という物は存在して、絶対に生成物以外残らないって事はあり得ないのでしょうか? またA + B → C + Dの平衡が成立つような場合でも、平衡濃度に達するまでで、どちらかの濃度が0になるというのはありえますか?
95 :
あおい :2012/02/22(水) 01:27:48.22
>>94 塩を水に溶かすと100%電離する。
まぁ化学反応はそんな感じの理解でいい。沈殿が生じたとか気体が出たとか、中和とかは
100%進みますね。A+B→C+D。この場合は生成物以外残りません。
ただ中には途中で反応が右にも左にも行かなくなる反応があります。
96 :
あおい :2012/02/22(水) 01:33:46.74
反応が全く進まない:A+B→C+D 左辺は濃度100・右辺は濃度0 反応が少しは進む:A+B→C+D 左辺は濃度75・右辺は濃度25 反応が終わりまで進む 左辺は濃度0・右辺は濃度100 「平衡濃度に達するまで」=反応が見かけ上終わったようになるまで」 という意味なら、どちらかが0になるというのはありえないでしょう。 要は平衡反応は右へ進んだり左へ進んだりしていて、われわれの目には 何か止まっているように見えるという反応なので。どちらもある程度は 進んでいますよ」
97 :
あるケミストさん :2012/02/22(水) 15:46:13.11
SH基を持つ試薬は重金属イオンへの親和性が高いですが、他の物質の硫黄原子に対しては、特に親和性は高くないのですよね? では、CF3S(トリフルオロメチルチオ)イオンへの親和性は、重金属イオン並みに高いのでしょうか?
周期表を遷移元素以外を覚えたいんですけど覚えやすい語呂合わせとか教えて貰えませんか 特に13〜17族を
99 :
あるケミストさん :2012/02/22(水) 17:38:48.78
有機化学を専攻しようと思っているのですが、有機溶媒を長年吸い続けることになるとおもうのです。 それについて健康被害というのはどの程度報告されてるのでしょうか? また、勝手な憶測ですけども、生まれてくる子供に影響でたり、自分が早死したりするものなのでしょうか?
嫌なら退学か転学部すれば。
103 :
あるケミストさん :2012/02/22(水) 19:06:15.02
HPLCの吸光度検出器で今のところ見えない物があって、示差屈折計だと見えるらしいんだけど、なんとか吸光度検出器で見えるようにするテクニックないですか? お金の無い研究室なので、示唆屈折計は買えないです・・
波長があってないならどうしようも無い
官能基変換すれば?
>>103 UVスペクトル測って吸収の強い波長でHPLC測定してみ
UV測定ならサンプルも少量で済むし、非破壊で回収できるから
107 :
あるケミストさん :2012/02/22(水) 21:00:47.98
ジクロロメタンとかジクロロエタンとか他の色んな化学物質について お尋ねしたいのですが、その蒸気を故意にではなく、 例えば実験の最中に「ああ、匂いがするな」程度の暴露で 発ガン性とか肝毒性とか気にする必要はあまりないんでしょうか。 その後の生活習慣次第で改善して無にすることもできるんでしょうか。 ジクロロメタンとかジクロロエタンについて最近は不安に感じているのですが
>>107 ドラフトすらない環境でハロゲン系やベンゼン系をがんがん使ってた時代の教授達だって
大体年取ってもピンピンしてるんだし大丈夫じゃ?
109 :
あるケミストさん :2012/02/22(水) 21:16:56.75
110 :
あるケミストさん :2012/02/22(水) 21:40:34.44
有機溶媒の蒸気を吸うと女の子が生まれるという俗説があって、 男の子が生まれると「実験が足らない」といじめられる、という笑い話があるけどな。
体は大丈夫でも頭のおかしい人は多い パーキンソン病の発症リスクも上がる タバコと同じやな タバコをガンガン吸っててもピンピンしてるじじいはいる
>>110 NMRやESRの磁気系もそういう話あるねw
学校の教科書の問題をやろうとしたんですけど、 答えが載ってなくて合ってるかどうかわからないのでここで聞いても大丈夫ですか?
そういうのは知恵遅れでやったほうがいいです
>>113 教科書ガイドは買っておいたほうがいいぞ。
ズルするためじゃなく、真面目に勉強するため。
今の高校生は知恵遅れですんなり通じるのか…世も松だ。
118 :
あおい :2012/02/23(木) 18:58:14.61
>>117 知恵遅れって何ですか。まさかそのままの意味ではないですよね。
yahoo知恵袋
120 :
あおい :2012/02/23(木) 23:17:20.03
121 :
あるケミストさん :2012/02/23(木) 23:35:21.15
クソコテきもっ
高校生くらいだな、質量数と平均原子量間違えてるあたり
123 :
あるケミストさん :2012/02/24(金) 06:08:55.71
飲料水の消毒剤(輸入品)の箱に、 5.0mg LAC derived from TROCLOSENE SOD. と書いてある。 TROCLOSENE SOD は、「ジクロロイソシアヌル酸塩」みたいなんだけど、 LAC てのは何でしょうか?
125 :
123 :2012/02/24(金) 16:14:11.36
126 :
あるケミストさん :2012/02/24(金) 21:32:51.88
「シリカゲルを600℃に加熱すると□の発生が確認され水を吸着する能力が著しく低下した」 □に当てはまる言葉と「」部の理由を説明せよ という問いで、答えは □:酸素 「」:シリカゲル表面のヒドロキシル基が水素に変化し水と水素結合ができなくなったため と思うのですがどうでしょうか?600℃より弱い加熱の話はGoogle先生が教えてくれたのですが
>>126 着眼点は合ってるが不正解。もう少し構造を見て考えましょう。
2.0*10^-2M Clイオンと2.0*10^-2MのCrO4(2-)イオンを含む試料水溶液1Lある。 1.0*10^-3M AgNO3水溶液を加えることで、この溶液からできるだけ多くのClイオンをCrO4(2-)イオンの混入なく選択的に除去したい。 AgClの溶解度積を2*10^-10 Ag2CrO4の溶解度積を2*10^-12 a)1.0*10^-3MのAgNO3水溶液を何mLまで加えれるか? b)a)で求めた体積の1.0*10^-3M AgNO3水溶液を上記の試料溶液に加えたとき のClイオンの濃度を求めよ 分析化学の問題です。分かる方よろしくお願いします。
129 :
あるケミストさん :2012/02/24(金) 22:02:57.86
>>127 質問前に浮かんだ答え
・ヒドロキシル基がどうにかなる
・多孔性の構造が壊れる
着眼点というのは前者?
構造というのは後者?
だとすれば
「脱水(□は水)して正四面体構造に戻った」
というのはどうでしょう?
131 :
あるケミストさん :2012/02/24(金) 22:12:18.91
あ、きれいなSiO2の四面体ネットワークになるわけじゃないから ランダムにSi-O-Siで架橋されて、結合サイト(-OH)がなくなる&多孔質構造が消失し相互作用効率が落ちる ま、言い換えただけだが。
133 :
あるケミストさん :2012/02/24(金) 22:32:33.23
>>132 正四面体構造になるためにはかなりのケイ素と酸素の結合を切らねばなりませんね
135 :
あるケミストさん :2012/02/24(金) 23:31:00.82
CH3−CH−C−OH | ‖ CH3 O これの名前ってなんですか??
136 :
あるケミストさん :2012/02/24(金) 23:38:08.84
↑すみませんずれました CHにCH3が2つ、ついてるものに Oの二重結合とOHがついたCとつながったものです。 伝え方が下手くそですみません
イソ酪酸です
138 :
あるケミストさん :2012/02/24(金) 23:50:43.17
ありがとうございます!
フッ素は水にどのくらい溶けますか
フッ素は水と反応する
カビ取りに使いたいのですが、次亜塩素酸ナトリウムってナトリウムが残留しますよね?水で流した方がいいのでしょうか オゾン水とかのがいいのかな
142 :
あるケミストさん :2012/02/25(土) 18:15:31.90
金属ナトリウムが残留するん? あぶなくなくなくない?
>>143 >次亜塩素酸ナトリウムは、蛋白質と接触すると、NaOCl→NaClとなるので、低残留性の消毒薬である
意外に残留に関する記述が見当たらなかったんだけど、あとそこもう読んだ
流したいなら流せばいいし、 流したくないなら流さないまま使えばいい
>>145 残留したnaclにより、材が劣化することや支障はないかを聞いてるんだよ
naclってなに?
148 :
あるケミストさん :2012/02/25(土) 23:45:49.91
材とか言われても知らんがな 塩化ナトリウムをかけて劣化するかどうか位、自分で確認できるだろ
情報を小出しにするとまともにレスが返ってこない典型例
>>149 カビや菌の栄養源になったり腐食の原因になるかってこと
>>150 書かなくても理解されると思ってた
153 :
あるケミストさん :2012/02/26(日) 01:36:21.90
次亜塩素酸ナトリウムを使った後、水で流すか流さないかだって? やってみればいいだろ。臭いがきつすぎて嫌でも水で流したくなるよ
>>152 木、金属、紙等でしょう、指定してないわけですから
>>153 じゃあ、紙とか洗えないものに噴霧した場合で教えてくれ
質問! 物性物理と化学ってどう違うの? 結晶とかやってみたい場合、物理学科と化学科どっちがおすすめ?(この際就職とかのしがらみは関係なしにして)
>>154 常識的一般的にで考えて金属はダメ、木ならOk、紙に水?
たったそれだけでも回答かわるじゃねーかwww
答えててめんどくさいわこいつ
言わなくても分かってもらえると思い込むのは甘え
>>155 曖昧だけど、イメージで言うと
化学構造に由来する物性に重点をおくのが化学、材料へ応用したときの物性が物理。
興味がミクロかマクロかによるんじゃない?
と言っても厳密に区分けされているわけじゃないから、研究室を訪問してみるのが良いかと。
160 :
あるケミストさん :2012/02/26(日) 03:25:36.98
なんで結合の強さを表すのはエンタルピーなの? 内部エネルギーでも自由エネルギーでもいいやん
それマジで言ってんの
大学化学をゼロから独学したいのですが、参考になるおすすめサイトとかないですか?
163 :
あるケミストさん :2012/02/26(日) 12:11:32.43
>>162 科学はまがりなりも学問なので、サイトを見るぐらいでは勉強できない。
165 :
あるケミストさん :2012/02/26(日) 15:15:01.14
>>154 そもそも紙とか洗えないものに次亜塩素酸ナトリウムの液を噴霧するの?
というか常識で考えたら分かることやろ。
高校化学の開設してるサイトとかありませんかね?
つまりないんだな? ないならないって言えよ。 周りくどい奴らだな〜
むしろあると思ってたのに驚きだわ
紙に使えますか? ないです たった2レスで済んだのにw
>>166 高校化学 でぐぐって上から順に開いてお好みのところをどうぞ。
171 :
あるケミストさん :2012/02/26(日) 19:33:17.18
みんなに頼みがある、自分に以下の意味を教えてください 67.5%の硝酸を希釈した溶液を10cc取って、0.16Nの水酸化ナトリウムで滴定 して,10cc滴下して中和されたら硝酸溶液が1%です。って、この意味 を頭悪い俺に分子量とかで説明してもらえないでしょうか。 マジ頼む
>>168 化学よりもれっきとした学問である物理学にはそのようなサイトがいくつもあったので化学にもあるのかと思ったのですよ。
化学ディスりワロタw ごめんなー でも化学はれっきとした学問じゃないから、しょうがないんだよw
そうだねー化学はれっきとした学問じゃないからねー(棒 はい次の方どうぞ
175 :
あるケミストさん :2012/02/26(日) 21:07:54.77
171です。 宜しくお願いします。 自分で計算してみて硝酸溶液が16Nと結果が出たのですが、これと67.5%との 関連性が分かりません。 どなたか申し訳ありませんがご教授の程お願い致します。
Pdとかの触媒反応の Lnってなに?
1%ってのは質量%濃度のこと。 1%の硝酸溶液が1000gあれば、そのうちの10gが硝酸で990gが水。 濃度不明の硝酸溶液10cc(希薄溶液のため密度は水と同じ1と仮定)と 0.16NのNaOH水溶液10cc(希薄略)が中和するので、 硝酸溶液の濃度は0.16N [mol/L]。 硝酸の分子量が63なので、0.16Nに掛けて0.16*63=10.08 [g/L] 10g/1L≒1000gなので、質量%濃度は1%。
Ligand(配位子)がn個(適当な個数)
179 :
あるケミストさん :2012/02/26(日) 21:36:24.51
>>177 回答有難うございます。
この結果から恐らく硝酸(原液)が16Nと算出されると思うのですが、
16Nと67.5%との関連性が今一つ理解できません。
もし分かればお教え願いたく宜しくお願いします。
原液を希釈した時の割合が出てないのでわからん
181 :
あるケミストさん :2012/02/26(日) 22:24:34.58
>>180 有難うございます。
67.5%から比重を1.41とした場合に15.1Nと算出されるので15.1N≒16N
と自分なりに解釈してみました。
回答して下さり有難う御座いました。
なぜ原子に個性がない理由ってなんでなんですか。
原子の個性とは?
元素には様々な個性がありますが 原子1個だとないかもしれないけど・・・
>>168 だが、別に化学をディスってるわけじゃなくて
>>162 と
>>168 に対する反論だからな
あと物理がないと化学の根本的なことはわからないから
そういう意味では物理>化学だよね??
科学の各分野なんて所詮は人間が勝手に線引きしただけのもの。 どれが優れてどれが劣るかなんて議論をしようと思う発想自体がナンセンス。
>>182 ようわからんが、例えば軽水素原子がいくつかあってもみんな同じ性質で区別付けられないってことを言いたいのか?
それは同じ数の核子と電子から構成されているものを同じ原子として扱ってるのだから当然だ。
もちろん、個々の原子でエネルギー状態が違えば区別付くよ。
濃度等の計算で各成分を足していく際に、 大きい項の大体何 %以下であれば省略しても良いのでしょうか?
場合によるとしか…
仕事で慣れないmol計算をしてます。。。。 質問です。というか確認をお願い致します↓ 式量520の物質を使って、0.01M(mol/L)の溶液を100mL作りたいのですが、 0.52gを100mLの水でメスアップすればよろしいでしょうか?
>>192 違う
メスアップして100mLにする
厳密には元の化合物の分、100+α mLになってしまう。
>>193 ありがとうございます
0.52gをメスアップして100mLにします
まあその量関係なら他の誤差の方が大きいだろうけどね、一応定義としてだから。
>>195 誤差を極力無くすとしたら、何mLを調整するのが妥当ですか?
上のやり方だとケチつけられますかね?
試験の目的によるけど、目標値が0.01Mなら有効数字上は問題ない。 0.01Mではなく0.010Mだったら、0.520gのように、0.52gよりもう一桁の精度の秤量が必要かもしれないけど。
198 :
あるケミストさん :2012/02/27(月) 22:36:45.63
>>198 それでいいと思うなら、それでいいんじゃね?
>>169 溶剤をアルコールにすればいけるだろ、紫外線ライトとかのがいいと思うけどね
201 :
あるケミストさん :2012/02/28(火) 03:21:55.52
試験管セットとか買いたいんですが。 気体Aと気体Bを混合して液体に、というときは何を買えばいいですか。 今年の、甥の自由研究に付き合うことになりましたが そういうのに縁がなく、そもそも一般家庭で使わないもので何も分からず困り果てました。
あんた、気体っていっても、二酸化炭素からフッ素までいろいろありまっせ。 何を集めるかによって必要なもんは違うんだから。 実験の詳細を書いてみなさいな
Wikipediaによると ニトロベンゼンは難溶性 水への溶解度0.19 g/100 ml at 20℃と書いてあるのですが、 数値的にどの程度から難溶と思えば良いですか
204 :
あおい :2012/02/28(火) 18:22:18.40
>>201 気体Aと気体Bを混ぜて液体Cに? それとも
固体Aと液体Bを混ぜて気体Cに?
205 :
あおい :2012/02/28(火) 18:28:18.61
まぁ気体の発生装置ということでお話ししますが。 酸素:オキシドール+二酸化マンガン 二酸化炭素:石灰石+酸 塩素:塩素系+酸 水素:亜鉛+酸 ネットで気体発生装置とか検索してみるのが手っ取り早い。 @二股試験管+ゴム栓+ガラス管+ゴムチューブ Aフラスコ+漏斗+ゴム栓+ガラス管+ゴムチューブ 以上は気体の発生に最低限必要なもの。 気体の収集であれば水上置換・上方置換・下方置換など違いはあるが、 空の容器と水の入った容器でいけるはず。
207 :
あるケミストさん :2012/02/28(火) 22:44:36.01
>>199 それが間違いって言われたから困ってるんだよ
易溶 可溶 難溶 微溶 不溶
209 :
あるケミストさん :2012/02/28(火) 23:57:56.25
エタノールの水に対する溶解度は何という?
任意に混和
>>200 めんどくせぇから、塩素ガス発生させちまえばいいよ
212 :
あるケミストさん :2012/02/29(水) 13:12:42.49
13Cで重クロ77.0を基準にしてたとき、DEPT取ったら何を基準にするべき? 一次元13Cで770基準だとTMSは0.00にならなくない?(0.9ppmくらいに) もやもや。
n-酪酸の簡単な作り方、入手方法(購入以外の手段で)があれば教えてください
214 :
あるケミストさん :2012/02/29(水) 13:17:43.41
215 :
あるケミストさん :2012/02/29(水) 13:28:00.16
>>212 DEPTはデータを取るために測定するもんじゃねえ。アホか。
217 :
あるケミストさん :2012/02/29(水) 15:01:39.02
気体は同じ重量の液体に比べて圧倒的に体積が大きいから、大量の気体を反応させないとろくに液体ができないよ。 さらに、水素+酸素→水は火花で爆発的に反応させるか、触媒かなんか使ってじっくり地味に反応させる しかないので面白い見た目にならない。
そもそも爆発性がある水素を、水の生成が目視できるくらい大量に発生・反応させることがどれだけ危険か分かってるの? 今までにもそういう素人が実験して悲惨な結果になった例を俺はいくつも知ってるよ 自由研究なら、悪いことは言わないからpH測定とか無難なところにしとけ
220 :
あおい :2012/02/29(水) 21:25:11.36
>>217 水素を空気中で燃やして水を得、塩化コバルト紙で確認っていうのが
定番のような気がしますが、水素と酸素はちょっと危険ですね。
それなら水の電気分解ぐらいにしといた方がまだ安全ですね。
高校生あおいさんこんばんは
ふと思ったんだけど、電気分解になんで電解液いるんだ? 溶液が電気通そうがとおさまいが、結局極周辺に反応するイオンいれば問題ない気がするんだけど。 そもそも実際に電子が移動してるんじゃなくて、擬似移動なんだし。 例えば水の電気分解の場合なんか、硝酸カリウムあたりを加えたところで 水の電離を促したりはしないような気がするんだが・・・ あと水素よりイオン化傾向がでかい鉄とかが析出するのは、 イオン化傾向の影響<量的な影響ってことでいいの?
224 :
あるケミストさん :2012/03/01(木) 00:14:15.09
可逆反応の両辺の係数和が等しいとき、 平衡状態から温度一定で圧縮すると一種類だけ凝縮 そうするとこの平衡状態と前の平衡状態で物質量比は変わらないらしいんですけど 理解できないので式とかで説明して欲しいです
225 :
あるケミストさん :2012/03/01(木) 12:18:51.63
>>223 二次電池とキャパシタの違いわかる?
電気に仕事をさせるには前者がいるんだが
226 :
あるケミストさん :2012/03/01(木) 14:03:38.25
有機化学の教科書で"巻き込み"という言葉は出てこないのですが、反応機構の説明で”電子の巻き込み”という用語が出てきます。 どういう意味で使っているのでしょうか?
227 :
あるケミストさん :2012/03/01(木) 14:17:13.01
電子求引性の官能基がドライビングフォースになって反応が進行することを 指していると思うが、反応を見ないとなんとも言えない。 そしてそういう用語は、あまり使うべきではないと思う。
228 :
あるケミストさん :2012/03/01(木) 14:49:10.55
>227さん、 ありがとうございます。 お偉い先生が講演で機構の説明に使っていたのです、、 耳慣れなくって curl arrow(巻き矢印)から来た言い方かなと気をとられてしまい、反応自体は思い出せません・・。
229 :
あるケミストさん :2012/03/01(木) 17:34:01.07
化学が無知な私に教えてください。 67.5%硝酸溶液に含まれている硝酸は何グラムでしょうか?(67.5%硝酸溶液比重1.41) 1000×0.675×1.41 といった解釈であってますでしょうか。 宜しくお願いします。
67.5%硝酸溶液何グラムor何リットル中の硝酸の量を計算したいんだ?
1L中に含まれる量ならそれでおk
232 :
あるケミストさん :2012/03/01(木) 19:48:32.49
233 :
あるケミストさん :2012/03/01(木) 21:50:14.29
文系のゆとりで悪いですが教えてください。 PV=nRTより、 V=100ml n=1mol R=8.3143J/mol・K →289J/(kg・K)で計算すべき? T=20℃((20+273)K) のとき、 Pは24360.899Paであってます? なんかえらいデカイ数値ですっげー不安なんですけど… 計算式としては、 P =1・8.3143・293/0.1 で計算したですけど…
1気圧は100000Paだから別に大きくない
235 :
233 :2012/03/01(木) 21:59:02.57
>>234 じゃあこれで間違ってないってことですか?
236 :
あるケミストさん :2012/03/01(木) 22:04:47.27
>>225 いや、分からん
しかしなんにしろ電子が極に溜まれば反応起こりうるんじゃないの?
電解液が無いと起こらないというなら、電解液の役割は何?こいつ何やってんの?って話
>>238 中性の分子(水)に電子を渡すにはエネルギーが足りない。
>>239 んじゃ電解質は何やってんの?
液中の陽イオンに一旦電子渡して、陽イオンが水素イオンに渡してるのか?
そもそも中世の分子に渡してるんじゃなくて、数少ない電離した水素イオンに渡してるってわけじゃないのか?
241 :
233 :2012/03/01(木) 23:44:00.96
>>237 単位を考えて、もし以下の場合なら成り立ちますか?
(いまいちmolの概念が良く分からんのでnをGに変えたもので考えてみます…)
PV=GRTより、
V=100ml
G=1l
R=289J/(kg・K)で計算すべき?
T=20℃((20+273)K)
で
P=1・287・293/0.1
P=840910
でいいですか?
アフォですいません。
お前の教師がクズなのか、お前自身がクズなのか… 数式ってのは両辺の単位が一致しなきゃいけないんだよ。1 cm = 1 g とは必ずしもならないだろ? 数学の場合は無次元数(単位のないただの数字)を扱う事が殆どだから単位を気にしなくても良いが、 化学や物理で物理量を扱う時には単位をきちんと考慮しなければならない。 これ以上の説明は面倒だから、取り敢えずPaをJとメートルで表せ。んで、nRT/Vの単位と一致するか考えろ。
単位の一致とかもはや算数だろ
>>243 いや、だからなんで電流が流れないんだ?って話
水素イオン→水素分子になりまくれば、ある程度電離は進むんだし、
その結果電子流れるだろ?
電解溶液を仲立ちにした電流と電気分解の関連性はなんだ?
電気分解って圧がかかるから、擬似的に電子移動させましょって話だろ?
>>246 電解質加えたところで水素イオン濃度変わらないじゃん
馬鹿にもわかるように例えると 朝のラッシュ時に山手線(電解質)が来ないと駅(電極)に人(電子)がたまって移動できない
読めない奴に対して何を書けというのかね
>>248 読んだよ。どこら辺の話?
水素イオンが増加するなんて無かったと思うけど
大体食塩やら加えたところでなんで水素イオン増えんの?
>>251 こりゃ馬鹿過ぎる
なんで電子の受け取りが水素イオンだと決め付けるんだ?
>>252 馬鹿すぎるのでもなんでもいいよ、水素が増える手順説明してよ
リンク先のどこに明記されてるかでもいいよ
>>253 表2を見てわからないなら説明は他の奴に任せるわ
255 :
あるケミストさん :2012/03/02(金) 00:57:42.26
>>236 まだ足りないよ。ヒント:%にもいろいろある
>>254 質問の意味分かってるのか?
そもそも水酸化ナトリウムやら硫酸やらを加えたときの話じゃなくて、
電解質全体の話だぞ
イオン伝導度見せて、水素イオン増えてるだろ?ってどういうことだよ
>>256 223 名前:あるケミストさん[sage] 投稿日:2012/03/01(木) 00:11:42.64
ふと思ったんだけど、電気分解になんで電解液いるんだ?
>>243
>>257 そうだよ。で、表2をみたら、なんで「電解質加えたら水素イオン増えるのね!」ってなるの?
「表2にあるように、水素と水酸化物の伝導度高いから、水酸化ナトリウムとかいいよ!」ってしか書いてないんだけど
>>258 水素イオン濃度は電気分解の速さに全く関係ない
223 名前:あるケミストさん[sage] 投稿日:2012/03/01(木) 00:11:42.64 ふと思ったんだけど、電気分解になんで電解液いるんだ? A 電解質を加えると電気伝導度があがり 電極周辺での酸化還元反応が促進されるから。 以上
>>251 まあまあ落ち着いて物理化学の本でも読み返してみ
電解質がないとイオン濃度が半端なく小さくなっちゃうでしょ
そのとき電気二重層の厚みはどうなるんだっけ?
電子授受が起こる距離ってどれくらいだったっけ?
この辺を整理して冷静に考えれば分かるはずだよ
>>261 そう考えたら電解質が電気を通すって説明は、原理的にはでかいコンデンサーになってるだけなのか?
電気分解が起こることによって初めて電気を流す導線的なものになるの?
現実には電解質溶液に電極ぶち込んだら電気分解も一緒に起こるってのは無しで
>>262 何いってんだこいつ
コンデンサの間は誘電体、電気分解の電極間は導電体だろ
この流れの中で一番的確な答えを返してるのは
>>261 他は何が言いたいのか、よく分からん
因みに
>>243 のリンクについて
2004年に発行されているっぽいのだが、
この頃の、ちょうど中学で習う電気化学については議論があって
どうして電気化学反応が起きるのかについて、それまでは適当な事を言ってたらしい
もちろん、ちゃんと理解しようと思ったら中学程度の基礎知識じゃ説明しきれないし
どうしようか、ってことが2000年代前半期に議論になった
んで結局、どう反応が起きるのかを明言するのは避けよう、って流れになって今に至っているとか
なので、リンク先の資料では「どうして電気化学反応が起きるのか」について全く言及していないのは
恐らく上記の流れを汲んでいるからなのかなーと思った
>>258 のように思うのはしょうがないのかと
グラファイトの共鳴構造式書くとしたらどうなんの
「電子移動の化学」(渡辺・中林共著)の序章にそのものズバリの解説があります。 こんなところで煽り合いせずに読んでみ。
>>241 要は、PV=nRTの中でP以外がわかってて、Pが知りたいんでしょ?
だから、既知数値を単位ごとP=nRT/Vに入れたらいい。
Rは単位が[atm•L/molK]か
[Pa•L/molK]のどっちか
元素と放射能に関する質問に対して 「希ガスでぐぐれ」は最良の回答ですか?
質問によるだろ常識的に考えて
271 :
あるケミストさん :2012/03/03(土) 08:32:59.07
>>266 「電子移動の化学」序章のスッキリ感は異常なくらいだ。
自分の専門は有機化学だが、あれは化学を専門にしている人全てに推薦したい。
持ってて損のない本。
「希ガス」であるか否かは電子軌道の問題であって 原子核とはまったく関係ない
273 :
あるケミストさん :2012/03/03(土) 13:21:03.76
CH3COOH→ ←CH3COO+H このような電離しない反応はあるんでしょうか?CH3COO-ではなくCH3COO という物質はあるんでしょうか?
274 :
あるケミストさん :2012/03/03(土) 13:23:29.47
あったとしても、星間物質。
275 :
あるケミストさん :2012/03/03(土) 16:14:55.17
すみません224はどうですか 先月の東北大の入試の駿台の解説にでてきたんですけど良く解らなくて
277 :
あるケミストさん :2012/03/03(土) 21:28:00.92
[H+]>10の-5乗[mol/L]で、[OH-]>10の-6乗[mol/L]という水溶液は 存在しないんでしょうか? 必ず中和するんでしょうか? [H+]>10の-7乗[mol/L]であり[OH-]<10の-7乗[mol/L]が 酸性とテキストには書いてあっただけでした。
それが電離平衡だからな。 水溶液は[H+]×[OH-]=10の-14乗[mol/L]となる。
ああ、でも10の-14乗[mol/L]は水が25℃の時か。 まあ、水溶液のpHを考える時は特段指示がない限り25℃で考えるけどな。
280 :
あるケミストさん :2012/03/03(土) 21:51:05.96
281 :
あるケミストさん :2012/03/03(土) 22:20:04.73
278さん。すいません。よくわかりません。 例えば、[H+]>10の-5乗[mol/L]で、[OH-]>10の-6乗[mol/L]というような水溶液は 存在しないんでしょうか? 必ず中和するんでしょうか? [H+]>10の-7乗[mol/L]であり[OH-]<10の-7乗[mol/L]が 酸性とテキストには書いてあっただけでした。
>>280 気相中の C, D, E の、温度 T のある平衡状態に於ける物質量をそれぞれ n_C, n_D, n_E とし、系の体積を V とする。
反応 C + 2D <--> 3E の温度 T に於ける平衡定数 K は K = (n_E/V)^3 / ((n_C/V)(n_D/V)^2) = (n_E)^3 / (n_C (n_D)^2) と書ける。
ここで、 n_D = 2n_C が成り立つことを用いれば n_E/n_C = (4K)^(1/3) が成り立つので、温度 T の平衡状態の 気相中 に於いて n_C : n_D : n_E = 1 : 2 : (4K)^(1/3) の関係が常に成り立つ。
283 :
あるケミストさん :2012/03/04(日) 00:37:58.41
>>282 じゃあこの解答のようにかけるのは両辺の係数和が一致して、さらに複数の物質がある辺の物質の平衡時の比が係数と一致してるときしか書けないんですか?
それとも係数和が一致してるときは必ず平衡時の物質量は
>>282 みたいにできるようになってるんですか?
つまりA+2B=3Cの平衡時にA:Bが1:2になるのはどんな実験でも確定してるのか
>>280 からは係数和が等しいから、みたいに書いてあるので
わかりにくくてすいません
>>281 だから、[H+]と[OH-]を掛け合わせたら10の-14乗[mol/L]になるの。
[H+]が10の-5乗[mol/L]なら[OH-]は自動的に10の-9乗[mol/L]、
[OH-]が10の-6乗[mol/L]なら[H+]は自動的に10の-8乗[mol/L]になる。
ってかもっとちゃんと教科書読め。全部書いてある。
>>284 >>281 は「いつでも」というのが分かってないんじゃないか?
[H+]と[OH-]の積は、酸性でも塩基性でも「いつでも」10^-14[mol/L]になるっていうのが
>>283 なるわけないじゃないすか
> n_D = 2n_C が成り立つこと
は暗に初期値で C : D = 1 : 2 、つまり反応の係数比に等しいことを言ってるわけで
一般に成り立つことを示すのはそこそこ難しいかもれんけど、反例持ち出して否定するのは簡単なんだから、具体的な数値なり系なりを設定して自分で計算してみればいい
287 :
あるケミストさん :2012/03/04(日) 08:17:53.89
じゃあ、
>>280 の
「可逆反応では両辺の総分子数が等しいので体積が変化しても平衡時の気相のC,D,Eの物質量比は変化しない」
って書き方はおかしいということですよね
初めの平衡状態で1:2でなければならないから
料理酒や味醂を美味しく飲めるようにするには なにを添加すればよいですか?
>>287 > 初めの平衡状態で1:2でなければならないから
そういう前提条件のもとで問題を解いてるわけですよ。おわかりですか?
290 :
あるケミストさん :2012/03/04(日) 10:25:00.33
有機分野、無機分野、ハイブリッド分野で一番アツイ研究て何? 有機はEL、無機はカーボンナノチューブってとこか?
291 :
あるケミストさん :2012/03/04(日) 11:13:06.38
比が保たれるのが1:2のときのみでそれ以外は保たれないのにそれについて触れずに比が保たれるなんて書いたら他の人から誤解されかねないと思うんですけど 比が保たれる理由はわかったのでこれまでにします ありがとうございました
試験答案は採点官が読んで「この受験生はわかってる」と判定できればいいのであって、 教科書や参考書のように、くどくど説明する必要はありません。
前提条件をおざなりにしてたら分かってないと判断するな。
294 :
あるケミストさん :2012/03/04(日) 15:20:51.11
希釈段階が1:1、1:10、1:100、1:1000、1:10000、1:100000の場合、 ここで言う「1:1」とは原液のことですか? それとも原液と水を1:1で混合する、つまり2倍希釈のことですか?
>>293 往生際の悪い人だね。
君は問題を解けなかったから予備校の模範解答を見て
それでも理解できなくて
>>280 を書いたんだろ。
そのレベルの人が解答を採点するのは10年早いよ。
>>296 は?往生際って俺はこの話題に付いては>293で初めて書いたんだが?
予備校の模範解答がおかしい、という主張をするのは自由だけど、
板違い気味だね。受験板でやるか、それとも予備校に直接コンタクトすべきでしょう。
最初は
>>224 に書いてあるように、予備校の模範解答が理解できないから
解説してくれ、という依頼だったし、その依頼は解決したんだから
もういいんじゃないの?消えたらどう?
私は
>>280 の解答に問題があるとは思えないので以降はスルーします。
299 :
281 :2012/03/04(日) 19:55:38.37
10の-7乗[mol/L]と10の-7乗[mol/L]を掛け合わせたら、
10の-14乗[molの2乗/Lの2乗]というようになると思うんですがどうでしょうか?
>>284 教科書は親に捨てられたので黄色い参考書です。
頭の悪い私に最後までお付き合い願いいたします。
>>299 普通の条件(常圧25度)では[H+][OH]=10^-14になると決まっている。
これが"水のイオン積"として教科書にかいてあること。
>例えば、[H+]>10の-5乗[mol/L]で、[OH-]>10の-6乗[mol/L]というような水溶液は存在しないんでしょうか?
の答は、"普通の条件"であれば存在しない。
"普通の条件"から大きく外れるなら (あくまで例えばだけど10000気圧、数百度とか) 存在するかもしれない。
>>299 ああ、確かに単位は10の-14乗[molの2乗/Lの2乗]だな。訂正する。
液クロの移動相(メタノールとアセトニトリルと水の混合液)ってどう廃液処理すればいいのでしょうか
施設によって違うけど、水系廃液で集めてるならそこに入れればいい。
304 :
あるケミストさん :2012/03/05(月) 19:31:42.64
どうもありがとう
すみません、RO膜を使った逆浸透の実験と ガドリニウムを使った磁気熱量効果の実験のどちらをしようか迷っているのですが、 どちらが安い予算で済むのでしょうか?
>>305 必要なもの書き出してカタログとにらめっこ
ドライアイスを常温に放置しておいたら、白い煙ができますが あれはドライアイスによって水蒸気が水、氷に変化したものですよね? それでその煙が這うようにして広がるのは、 水、氷の方が空気より密度が高いからですよね? 二酸化炭素は空気より重いから煙は這うように・・・ という説明を見たので、 疑問に思いました。
308 :
あるケミストさん :2012/03/06(火) 16:55:56.98
CO2 は O2 と N2 の混合物より密度が大きいし、 温度が低いとさらに密度が大きくなるが、何が疑問なの? ちなみにドライアイスの煙は氷の粒だよ
少し気になったのでこちらで質問させてください そこらへんにある木や葉っぱに薬品をかけて溶かしてしまうことは 化学反応というのでしょうか? よかったら教えてください
そもそも「溶解」は物理変化だから。溶けただけなら化学反応とは言わない。 何らかの化学反応を伴っての溶解なら「化学反応を伴った物理変化」と言うことは出来るだろうが。
>>308 二酸化炭素が空気より密度が高いのはわかるのですが、
それを「ドライアイスがが溶けたとき見える白煙が這うように広がる理由」
にあてるのはどうかなと思ったんです。
仰るとおりドライアイスの煙が氷の粒であれば、ただ単に氷の粒の密度が
空気より高いから地面を這うように広がるのであって、二酸化炭素の気体が
空気より密度が高い、というのは関係ないのではないか、と思った次第です
>>311 そんなことはない。
昇華したCO2は、十分冷たければ、這うように広がりながら空気中の水分を凍らせていく。
もちろんCO2自信は見えないけど。
水のイオン積ってなんなの? pH7より低い値になるときだけ働くって都合よすぎね?
はいはい釣乙
315 :
あるケミストさん :2012/03/07(水) 16:01:01.72
>>311 その説だと氷の粒は床を這わずに垂直に落下すべきだよな
垂直に落下させまいと抵抗する「何か」が床を這うように動いているとは考えられないか?
そうか?氷の粒が空中を舞う現象なんて普通だぞ。 単に粒子の大きさの問題でしょう。
317 :
あるケミストさん :2012/03/07(水) 18:43:38.40
ちょいと伺いたいのですが、カプサイシン以外で 皮膚に付いた際に暖かく感じる物質をご存じない ですか?
318 :
あるケミストさん :2012/03/07(水) 18:47:24.35
>>316 全体的に床を這うような傾向を生じさせる原因がその説には登場していないようだが
319 :
あるケミストさん :2012/03/07(水) 18:50:32.32
>>317 96%以上の H2SO4 とか
315K の H2O とか
320 :
あるケミストさん :2012/03/07(水) 20:46:35.71
今日科学で割り箸燃やす実験やったとき 燃やしたら液出てきて手についたっきり臭いも落ちないんだけど・・・ どうしたらいいですか?
322 :
あるケミストさん :2012/03/07(水) 21:23:28.47
標準状態で、4LのエチレンC2H4と20Lの酸素O2を混合し、点火して エチレンを完全燃焼させた。 (反応式)C2H4+3O2→2CO2+2H2O 問 反応後に残る気体の体積は標準状態で何Lか。 ちょー初歩なのに解き方わからねえ・・・ だれか説明プリーズです・・・ ついでに答えは16Lの模様
反応前 4+20L エチレンが完全燃焼 -4L エチレン燃やすのに使われた酸素 -4L*3 かわりにできたCO2 +4L*2 H2Oは標準状態ではほとんど液体 いくらになる?
>>318 ドライアイスから気化した二酸化炭素が温度低いから床を這うでしょう。
温度低い気体は下に行くって小学校で習わなかったか?
そしてその二酸化炭素によって冷やされた空気中の水分が水滴や微細な氷粒になって白く見えるんでしょ。
325 :
あるケミストさん :2012/03/07(水) 23:43:24.91
>>323 どうかんがえても16Lです本当に(rya
第1級アルコールの酸化についてですが 例えばエタノールCH3CH2OHを酸化すると、アセトアルデヒドCH3CHOになると教わりますね これは確かにH2が脱離するので、酸化されているというのはわかるんですが、 実際に酸素とどう結びつく事でこのような反応が進むんでしょうか? 一応複生成物として水も出来る事などから、自分なりにいろいろ考えてみましたが O2の形から、どうやってプロトンを引き抜くのかとか考えてるうちに よくわからなくなってしまいました。
327 :
あるケミストさん :2012/03/08(木) 10:51:08.89
328 :
あるケミストさん :2012/03/08(木) 20:38:36.01
ひとくちに酸化といっても酸化剤によって反応機構はさまざまだぞ 空気酸化(酸素酸化)の場合には、空気中に存在する酸素分子自体が もともと不対電子を2個(ビラジカル)もった三重項酸素なので これが水素ラジカルを奪うと考える 実際には三重項酸素の反応性はそれほど高くなく、系内で発生した 水酸化物ラジカルや過酸化物ラジカルが活性種だという説もある ・O=O・ + H2O → ・OH + HO-O・ 正確なところは知らん
XPSの元素ピークの強度は試料表面の元素の量で決まるんですよね。 二つの試料を比べてピークが明らかに小さいのに元素比が変わらないのは どういった意味なのでしょうか?
>>328 ありがとうございます
私の見た本には、酸素が酸化剤、Cuが触媒と書いてありました。
こういうのの詳細ってどういう本に載っていますか?
有機化学のマクマリーとかウォーレンみたいな本ですか?
触媒化学だろうけど、触媒反応の詳細はよくわかっていない場合が多い 特にバルクでなく表面で起こる反応はねぇ
冷蔵庫で冷やしてあった炭酸水(500mlペット)を三分の一ほど使い 再び冷蔵庫に戻し、10分ほどたってからまた炭酸水を使おうと冷蔵庫から出したら 残りの3分の2が凍ってたんだけどなんで? サルにでもわかる説明でよろしく
>>331 ありがとうございます。
じゃあ経験的に、酸素で酸化する場合は、銅入れるといいなってわかっているって感じなんですか…
なんか化学って進んでるのか進んでないのかわからないですね。
>>332 __ i`:. __ ウィエッホッホッホッホwwwwww
(__.`ー-::... ,rt': : :\ ,::-'",...) ッホッホッホッホッホホーホwwww
,..::ア - ::::::)-:'':':'(|i(゚):(゚)テ):-:-:-::、イ::: `┬-っ オホーホwww
(,.::'",::' / ,....: : : : r'" ・・' く/i!: : : : :!、,:::::,<` `ニつ オーホホホホホーwwwww
`-(_λ_/: : : : : ( トェェェイ )/: : : : : : : : : ;,.,`::`つ イェッホーwwwww
`-;;;;;;;:/i\二二_/" : /\;,;,;,;,;/ `'" ウッホホwwww
\:.:.:.:/ `i , :く. アオーwwwwwww
`i: :i : : !": : : ) ウッヒャッホーオwwwwwww
r: :i DK:!-┬" ウッホッホッホッホwww
r--`:、 /000 ウッホッホwww
000O" ウーホホホホホーwwwwww
335 :
あるケミストさん :2012/03/10(土) 11:41:42.71
リンを燃やすととても臭いらしいですが 例えるならどんな一体匂いでしょうか 幾つでも構いませんご教授よろしくおねがいします
ヨウ素・硫酸鉄(II)・硫酸カリウムを含む水溶液が赤褐色を呈するのはなぜですか? おそらく三ヨウ化物イオンのせいだとは思いますが、この溶液にヨウ素が溶けるのでしょうか?
338 :
あるケミストさん :2012/03/10(土) 20:30:31.07
Na2SO4←これが硫酸ナトリウムなのに NaCl←これが塩酸ナトリウムじゃないのはなぜですか?
SO4^2-←これは硫酸イオン Cl^-←これは塩化物イオン
>>341 IUPAC命名法による
2つのイオンからなる塩の命名は、単原子アニオンを含む場合は(陰イオン名)+化+(陽イオン名)
多原子アニオンを含む場合は(多原子アニオンに対応する酸の名称)+(陽イオン名)と定められている
>>336 ありがとうございます!
参考になりました
344 :
あるケミストさん :2012/03/12(月) 07:26:00.03
質問です 一つの化学式から答えが2つあるということはあり得ますか?あるなら具体的な例をお願いします。 ようするにAB+CD→AC+BD or AD+BCということはありえるのでしょうか?
345 :
あるケミストさん :2012/03/12(月) 08:12:26.05
ふぇのーる+硝酸→p-ニトロふぇのーる+o-ニトロふぇのーる とかならある AB+CD→AD+BCみたいなイオン対ならプラス同士マイナス同士はくっつかんから無理
346 :
344 :2012/03/12(月) 09:10:59.32
補足を書きます AB+CD→AC+BD もしくは AD+BCのように、2通りのどちらかの反応ということはあり得ることなんでしょうか?
>>346 ある。競奏反応という。
左辺から二つの経路が存在してどちらが有利になるか条件で制御できる場合もある。
>>347 ありがとうございます!
やはり化学式は写像ではなかったか!
349 :
あるケミストさん :2012/03/12(月) 15:24:44.07
>>336 ウソ教えるんじゃねえ。
マッチの頭薬は塩素酸カリウムと硫黄でできている。リンは入っとらん。
側薬の茶色は赤リンだから、それを燃やしてみた匂いを嗅げ。
ついでに燃やして残ったタールを指につけてこすり合わせると、楽しいことが起こるぞ。
ある程度のオッサン以上の元科学少年はみんなやったことがある遊びだ。
>>349 あるあるw 手品のネタにしてた。
それから昔のマッチはリン使われてるよ。靴の裏でも擦れば火ついたよね。
昔と言っても100年以上前では
3NO2 + H2O → 2HNO3 + NO この反応はどういう原理で起こっているのですか
酸化還元反応の一種だが、酸化剤、還元剤共にNO2 N同士で電子をやりとりする 酸化数を下に書いてみればわかるかと。
表面処理のエッチングが詳しいところってどこがありますか?
エッチに関しては詳しいです
356 :
あるケミストさん :2012/03/13(火) 23:43:52.31
(2)メスフラスコ、三角フラスコまたはコニカルビーカー これらの器具は、水道水で洗ったあと、蒸留水で洗い、ぬれたま ま使用することができるんだ。 メスフラスコは蒸留水を加えてうすめるから、そして、三角フラ スコまたはコニカルビーカーは、ホールピペットで一定量とった時 点で滴定しようとする物質の物質量[mol]が決まるから、蒸留すい でぬれていても問題ないんだ。 黄色い参考書の者です。メスフラスコの方しかわかりません。師匠、 教えていただけないでしょうか?
>>356 例として水酸化ナトリウム水溶液をビュレットに、シュウ酸水溶液をコニカルビーカーに入れて中和滴定することを考える
ビュレットが濡れていると、水酸化ナトリウム水溶液の濃度が狂い、滴下体積も狂ってしまう
しかし、コニカルビーカー(三角フラスコ)は濡れていても問題ない
なぜなら、シュウ酸の物質量はすでに決定されており、いくら薄めようと中和に要する水酸化ナトリウム水溶液の体積は変わらないから
>>353 わかりました。どうもありがとうございました。
359 :
あるケミストさん :2012/03/14(水) 09:05:04.17
>>357 理解できました。ありがとうございます。
>>皆さん
つまり、コニカルビーカーに入れる丸底フラスコに入った蒸留水の量は、
計測しないということなんですよね?
ベンゼンに濃硝酸と濃硫酸の混合物を作用させたとき ニトロベンゼンと同時にベンゼンスルホン酸が生成しないのはなぜですか。
361 :
あるケミストさん :2012/03/15(木) 16:32:23.92
どこで質問すべきか迷ったのですが、ここが最も適当だと見て質問させていただきます。 どうかご回答よろしくお願いいたします。 蒟蒻の製法はどうやって発見されたんでしょうか? すりおろした蒟蒻はかぶれるし、作る過程でも石灰を混ぜるなどかなり複雑です 現代なら、コンニャク芋を研究して「これを使えばあたらしい食品が作れるかも」となり、 その結果蒟蒻が発明されるかもしれませんが……。 眼の進化のように、幾つもの段階を経て複雑な製造工程が確立されたのでしょうか?
>>361 ちゃんとした文献が残ってる訳じゃないから推測でしかないけど、いい芋ならすりおろさなくても
蒸かして棒でつぶすぐらいで蒟蒻を作る目的としては充分細かくなるだし、石灰とか普通の灰とか
のアルカリ性の物を入れて灰汁を抜く方法はもっと前に経験的にわかってただろうから
それを組み合わせたのでは。
364 :
あるケミストさん :2012/03/15(木) 18:56:12.50
リンクも貼れないやつが言っても説得力ないぞ そんなログ本当に実在するのか
365 :
あるケミストさん :2012/03/15(木) 19:07:47.98
366 :
あるケミストさん :2012/03/15(木) 19:47:27.59
濃度に関する問題で 1000×1,83×96/100×1/98= という式を立てたんですが解答ではいきなり答えがでてくるんですが、 こういう式が出てきた時にみなさんだったらどういう順序で計算するんでしょうか、 楽に計算できる、計算間違いが少なくなる順番とかあったら教えていただきたいです。
367 :
あるケミストさん :2012/03/15(木) 19:51:04.19
すみません。 もし高校生カップルに話しかけて、 「思春期に恋愛して頭をピンク色にしている奴は成功しない! 普通の人生は送れるだろうが、ノーベル賞を取ったり、社会的に成功したりは絶対にしない! 成功しない!成功しない!お前らは成功しない!そのまま頭の中をピンク色にしてろ!」 って言ったら、どうなるのか教えて下さい。
そのまま立ち去られる
369 :
あるケミストさん :2012/03/15(木) 19:56:21.37
わかったようなことを・・・情弱め google なんて危なくて使えねえよ
370 :
361 :2012/03/15(木) 20:05:46.83
>>362 ご回答ありがとうございます。
どうやって蒟蒻ができたのかまったく想像がつかず不思議な限りだったので
推測であっても本当にありがたいです。
371 :
あるケミストさん :2012/03/15(木) 21:09:56.90
蒟蒻、灰汁を抜いてるわけじゃねえだろ。 カルシウムイオンでゾルゲル変化を起こさせているから、どっちかというと灰汁を加えている。 おそらくは偶然の発見だろう。 ちなみに自作オナホにする場合は十分に灰汁を抜かないと、後で痒くなる。
372 :
361 :2012/03/15(木) 21:19:42.11
>>371 ご回答ありがとうございます。そうなんですか……。
でも、偶然の発見であるなら、できすぎているように思えます。
作っている途中の蒟蒻って食べられるんでしょうか?
眼の進化の場合、ヒトの眼に至るまで幾つもの段階を経たことがわかりますが
蒟蒻は例えるならいきなりヒトの眼ができてしまったように思えます。
またわからなくなったので、さらなる回答をよろしくお願いします。
373 :
あるケミストさん :2012/03/15(木) 21:29:01.52
眼の進化こそ、中間段階が発見されていないって言われてんだぜ。 そのせいで「生命は神が創り給うた」というスキができている。
374 :
361 :2012/03/15(木) 22:37:07.98
>>371 いや、石灰で固めてるけど、最初はただまずい蒟蒻芋の灰汁を除く目的で石灰を入れたのではと。
そしたら固まる事も分かったので蒟蒻という食べ物が出来たと。
376 :
359 :2012/03/16(金) 00:13:21.77
(2)メスフラスコ、三角フラスコまたはコニカルビーカー これらの器具は、水道水で洗ったあと、蒸留水で洗い、ぬれたま ま使用することができるんだ。 メスフラスコは蒸留水を加えてうすめるから、そして、三角フラ スコまたはコニカルビーカーは、ホールピペットで一定量とった時 点で滴定しようとする物質の物質量[mol]が決まるから、蒸留水 でぬれていても問題ないんだ。 つまり、コニカルビーカーに入れる丸底フラスコに入った蒸留水の量は、 計測しないということなんですよね?
できて間もない研究室は避けたほうが良い?
なんで出来たのかの経緯が大切な気がするけど 退官間際よりマシなんじゃね?
スタッフによる
アカデミックに残りたいなら良い経験になりそうだけど、無難に就職したいならオススメしない 独立直後は結果を早く出したい人がほとんどだろうし、締め付けが強くなりそう 退官間際なら逆にそういうところは緩そうだが まぁボスの性格による部分は大きいから断言はできないが
385 :
359 :2012/03/16(金) 01:01:08.83
大学の先生はカチオンっていうんだけど 外人の人は、キャッアイオンって読んでた気が どっちの発音が正しいの?
英語のことを聞いてんならキャタイオンだな 日本語表記はカチオンを使うのが普通だからどちらも間違いではない
ジオキシドかダイオキサイドか、つまり字訳か音訳かってことだな IUPACでは正式な日本語表記には字訳を使うように定められてる
水過酸化クメン
390 :
361 :2012/03/16(金) 06:49:05.53
>>375 ご回答ありがとうございます!
それなら偶然でも蒟蒻の製法を発見できるかもしれませんね
391 :
あるケミストさん :2012/03/17(土) 03:36:37.07
共鳴構造式と量子力学の重ね合わせの状態って何か関係あるの?
フェーリング液についてお聞きします フェーリング液は、硫酸銅、水酸化ナトリウム、酒石酸カリウムナトリウムを混合するようですが これは銅IIイオンが水酸化ナトリウム由来のOH-と沈殿を生成しやすいので 酒石酸塩を入れる 酒石酸塩は水中で酒石酸イオンとなり、これは銅イオンに二座のキレート配位をするので 水酸化物が沈殿しにくくなる、とききました。 これは数字の上では、酒石酸-銅錯体の安定度定数>水酸化銅IIの溶解度積となるという感じでしょうか?
393 :
あるケミストさん :2012/03/17(土) 10:26:14.56
今度大学で塩ビモノマーの毒性、環境・人体への影響についてプレゼンするんですが、 塩ビとダイオキシンについて以外に掘り下げて行っておもしろそう、あるいは 聞いている方の興味をそそりそうなものはありますか?
聴講者によるだろ常識的に考えて
395 :
あるケミストさん :2012/03/17(土) 11:29:51.48
>>394 環境学部の教授と四回生のクラスメイトのみです。
15分程度のプレゼンなんですが、二つぐらいトピックが欲しいなぁと思いまして。
396 :
あるケミストさん :2012/03/17(土) 11:54:27.52
あ
過酸化水素水を歯に塗ると 分解した時の酸素が反応して歯が白くコーティングされる仕組み?らしいですが 試した人いますか?
398 :
あるケミストさん :2012/03/17(土) 11:56:50.37
フェニル酢酸に過酸を加えるとフェニル基が転位するって書いてあるんですけど、なぜメチル基ではなくフェニル基が転位するのでしょうか? 転位のしやすさはなによって決まるのですか?
>>397 自己レス
いろいろググったらオキシドールがうがい薬として使われてるくらい、どうってことないのがわかった
これで歯が白くなればいいな
400 :
あるケミストさん :2012/03/17(土) 12:54:35.04
シアン含有水とクロム含有水って蒸発させれば粉が残るのですか?
402 :
忍法帖【Lv=13,xxxPT】 :2012/03/18(日) 00:39:47.25
0.10mol/lの酢酸のpHは3であった。この酢酸の電離度はいくら? おしえろください
>>398 バイヤービリガー反応でググるか索引探せ
>>391 無いと言って差し支えない程度には遠い概念
405 :
あるケミストさん :2012/03/18(日) 03:39:54.44
406 :
あるケミストさん :2012/03/18(日) 05:38:03.59
>>400 プラントの事故の少なさやPVCの利便性で攻めることにします。
ありがとうございました!
>>402 pH3なら[H+]がいくらで、0.10mol/lの酢酸が完全に電離してたとしたら[H+]がいくらかを計算して電離度を求めろください。
408 :
あるケミストさん :2012/03/18(日) 18:54:40.57
宿題を投げてるだけの質問にレスすんなって
410 :
あるケミストさん :2012/03/18(日) 22:28:31.38
六方最密構造の単位格子の図が理解できません。 7,3,7の六方最密構造をどんな切り方したらあのような断面になるのでしょうか? おしえてください。
411 :
あるケミストさん :2012/03/19(月) 01:16:01.84
>>410 聞いてる暇があればハサミで分子を実際に切ってみろやボケ
バカでも解るわ
分子が切れるハサミはどこで売っていますか?
頭の中
CsFHeOなるヘリウム化合物の存在が予想されてるらしいですが これ日本語でなんて呼べばいいですか
興味深いね Cs+FHeO-のイオン性塩らしいから フッ化酸化ヘリウム酸セシウム あたりじゃないかな
416 :
410 :2012/03/19(月) 04:37:03.31
>>411 六方最密構造の単位格子は
1/6(頂点)×12+1/2×2+3(中心)=6
だそうなのですが3(中心)が理解できません。
切ったのになぜ中心が3個全て残っているのか。
そして六方最密構造の単位格子の図の中間の側面には6面全てに切られた原子
が描かれています。
10円玉とかでいろいろ試したのですがわかりません。
誰か教えてください。おねがいします。
>>416 六方細密充填構造の単位格子中の原子数は2
418 :
あるケミストさん :2012/03/19(月) 12:32:59.71
古い油で揚げると泡だらけになるのはなぜですか? 料理で揚げ物をする時に泡が出る原因は 表面近くの水が沸騰していることらしいのですが 古い油とは酸化されているとか不純物が多く含まれるとかということらしいです なぜこれが泡の発生の原因になるのでしょうか
419 :
あるケミストさん :2012/03/19(月) 13:37:22.00
>>412 どこに売ってるかなんて文系の発想すんなやクズ
どうやって作るかを考えろや恥さらし
420 :
410 :2012/03/19(月) 14:16:17.92
>>417 でも原子数が6の最密構造の図がよく参考書とかで載ってるじゃないですか。
それについて質問してます。
それを3分の1にしたやつを厳密には六方細密充填構造の単位格子と呼ぶのかも
しれませんが。
化学反応式 の未定係数法の計算のやり方を教えてください 岡野の化学の本じゃまったくわからん
422 :
あるケミストさん :2012/03/19(月) 16:29:22.56
ニトロベンゼンの蒸留についてお聞きします。 溶媒として利用するために市販のニトロベンゼンを蒸留しようとしています。 前処理は行ったのですが、蒸留時の乾燥剤に何を使えばいいか調べてもわかりません。 ベンゼンと同様に行ってしまっていいのでしょうか?
>>422 手持ちの「実験のための溶媒ハンドブック」って本には無水塩化カルシウムで乾燥しろって書いてある
425 :
あるケミストさん :2012/03/19(月) 16:39:14.96
カルハイかなんかでいいんじゃね? 水より圧倒的に沸点も高いし、蒸留すりゃ水分は抜けそうだが。
426 :
あるケミストさん :2012/03/19(月) 17:02:32.21
>>424 私もそちらの本で前処理を調べました。
前処理の段階で無水塩化カルシウムでの乾燥は行ったのですが、その後減圧乾燥を行う際
使用する乾燥剤について触れていなかったので何を使うのかりませんでした・・・
>>425 カルハイの方は試してみたんですがニトロベンゼンに溶けてしまうみたいで。
物質の名前がわからないのでお願いします それは化学反応が強いので単体では自然界には存在せず 単純分離したものには毒性があって分離した化学者が確か亡くなってたと思います 「その物質がそれ以上反応しないほど反応した物質」に入れることで保存出来るようになったのですが その保存法を考えた化学者も亡くなってしまうというモノなのですが あやふやですいませんが よろしくお願いします
428 :
410 :2012/03/19(月) 18:09:10.57
>>423 は?
こんなスレ自体やめちまえよ・・・
馬鹿しかいないんだろ・・・
時間の無駄でした。
こいつらなんの説明もできてない。
フッ素だな
432 :
423 :2012/03/19(月) 21:46:08.27
>>428 あまり人をコケにしない方がいい
てめえの脳みそで理解できるかどうか知らんがもう少し詳しく書いてやろう
体心立方格子をななめ45度から見たものが六方最密格子であり、
そうすれば単位格子の中段が2/3の玉と1/3の玉の3ペアでできているのが
非常に簡単に想像できるだろう
だ か ら 中段は3なんだよ(笑)
いや、それは違うぞ ある原子に隣接する原子数は体心立方格子は8で六方細密は6だし、充填率も違う 両者の間にあるのが見方の違いだけならそもそも分ける必要がない 鶏頭の410のことはどうでもいいけど指摘しとく
>>433 書いた直後に気づいたけど六方細密充填だと隣接するのは12原子だったわ
500mlの液体が590gだったら比重は1.18ってこと?
436 :
あるケミストさん :2012/03/20(火) 20:15:06.16
すみません、非処女と結婚するというのは、 「誰かがすでに開封して使用した薬品」を購入して実験に使用するのと同じじゃないですか? 薬品に何が混入しているか分かりません。 埃、水分、最悪の場合他の薬品が混入しているかもしれません。 そんなもの使いたくありません。しかも金払ってまで… 希少元素が入っている薬品で、尚且つ通常より数倍安い価格であれば買うでしょうが。 基本、中古はノーサンキューだろ。 薬品は開封した時点で、開封した人間・機関以外から見れば産業廃棄物となんら変わりありません。 いいですか、産業廃棄物です。 ただのゴミ以下です。処分に金がかかりますからね。
>>436 そんなこと言ってっから、お前はいつまでも童貞なんだよ。
開封済みだろうが何だろうが、本当に大事なら精製してから使うだろ
精製したことに満足して、純度確認をしない奴もいるけどな
開封してないから問題がないと思うほうがバカ。
予備実験なら多少純度悪くても危険性なさそうならいいんじゃないか と答えて欲しいのか?
conversionとbrsmの求め方を教えてください
brsm=yield/conversion
444 :
Cr+6 :2012/03/22(木) 14:13:00.64
六価クロムの環境負荷物質試験について伺います 単純に六価クロム分析した結果を金属製品に添付するように求められますが、 これは無意味では無いでしょうか? セメントや、土壌、スラグなどの中には化合物としての六角クロムが存在します。 また、クロメートメッキからの溶出は有り得ますが、安定したステンレスや、 他の合金から容易に六価クロムが溶出する事は可能性としてはきわめて低いと思います。 食塩水煮沸や熱水溶出法がありますが、有機化合物やメッキ品に対する試験だと思います。 それでも試験結果をつけないと、製品が流れないという 科学的根拠の無い規制では無いのかと思うのですが、如何でしょうか? 詳しい方教えてください。よろしくお願いします 教えて!gooで質問したのですが、回答がありませんでした
合金の中に含まれているクロムは、もちろん金属単体で含まれている。 しかし検査が無意味かどうかは、法律作った奴に言え。 業界団体というものはそのためにある。 クロム化合物を使った表面処理や塗装の可能性を排除したいというなら、 その法律には多少の意味があるとも思う。
まあ、検査は無意味だろ。 立法も行政も自分の責任回避しか考えてないからなあ。 ダイオキシンも環境ホルモンもみんなそう。
料理の揚げる、焼く、煮るの違いを科学的に考えてみたんだけど 油を使わなくても水蒸気で揚げ物作る機械があるし 普通にフライパンで焼いても本物と大して変わらない唐揚げ作れたりするから 揚げると焼くの違いって温度と均一に全体に火を通せるかの違いしかないよね よく分からなかったのが煮るで 全体を均一にってなら煮るも変わらないのに なんで油で煮るのか水で煮るのかだけであんなに味が変わるんだろ 温度の違いだけなのかな 浸透圧で味が抜けるからとか思ったけど油だって浸透圧あるよね 浸透圧って詳しく知らないけど
溶媒効果
450 :
あるケミストさん :2012/03/23(金) 13:06:11.85
質問です。 H-O-H間の角度が104.5°とあるのですが、どうやってわかったのでしょうか。 それと、この角度は状態にかかわらず常に一定なのでしょうか?
>>450 小学生のときに分度器の使い方を習ったはずだが?
ここでは小学生以下の低レベルな質問は遠慮してもらってるから
ローカルルールだがちゃんと従おうな
絶対温度ー273度になれば 気体の体積は0になるが あれやな
>>450 歴史的にどうやってわかったのかはしらないけど、今ならX線結晶構造解析で測定できるよ。
次のことを指す用語を教えてください。 ライターに火を付ける時、気化したガスが出ている状態で火花を近づけることで点火します。 ガスがあるだけでは火は付かず、そこへある一定を越えるエネルギーを与えた時にはじめて 火がつく。そして火がついたあとは燃焼のエネルギーが発生するので以降は連鎖的に燃焼が 続きます。 この着火のためには敷居を越えるエネルギーが必要だ、という部分を指して呼ぶ 初歩的な用語があったと思うのです。
比喩的な例ととらえれば活性化エネルギーとかポテンシャル障壁、とかだけど、 そうじゃなくて実際の物理現象としての用語なのかな?
発火点
>>455 , 456
ありがとうございます。活性化エネルギーで合ってると思います。
中学?の時の教科書に載ってた用語だったと思います。
思い出せず、調べてもうまく出てきませんでした。
参考書に、トルエンは酸化されると安息香酸になるとの記述がありました。 しかし、もう一つの解説本には、ベンズアルデヒドを経て安息香酸になると書いてありました。 ここで疑問なのですが、「さらに酸化」するなどは、人間が決めたことで 実際には酸化する作業に区別はないと思いますが(酸化剤によって違う場合もあるでしょうが) これはトルエンは、酸化されるとまずベンズアルデヒドとなり、全てのトルエンがベンズアルデヒドとなる前に、安息香酸も生成すると言うことでしょうか? それともまずトルエンが酸化されると全てベンズアルデヒドとなり、その後ベンズアルデヒドを酸化することにより安息香酸が生成するんでしょうか?
トルエンよりベンズアルデヒドの方が酸化されやすいから、普通は混ざる 工夫するとベンズアルデヒドで止めることができる
ありがとうございます 高校化学の問題なので、副生成物や酸化剤による区別などは考えられていないと思うのですが 何をヒントに、生成物がベンズアルデヒドなのか、安息香酸なのか、見分けると良いのでしょうか?
461 :
あるケミストさん :2012/03/24(土) 09:53:42.08
>>459 トルエンをベンズアルデヒドで止められるか?
462 :
あるケミストさん :2012/03/24(土) 09:59:10.25
水なければ中間体のgemジオールできないから安息香酸にならない たぶん
>>461 直接一発変換は知らないけどブロモ化してからアルデヒドならあるよ
マジレスすると
>>458 は化学ではなく国語の問題。
>>453 ありがとうございます。
「X線結晶構造解析」で調べてみます。
467 :
あるケミストさん :2012/03/24(土) 15:54:04.36
同位体分離についての質問です。 同位体の質量差が1%の場合と2%の場合では、掛かる処理コストは2倍ではなく何十倍、何百倍にもなるようですが、 原料を重水素と化合させることで効率を上げることはできないのでしょうか? たとえば、原子量100の元素と101の元素をより分ける際、質量差は1%しかありませんが、 この元素を軽水素:重水素が1:1の混合物と反応させた場合、分子量101の分子が25%、 102の分子が50%、103の分子が25%生じますよね。 すると、101の分子と103の分子の質量差は2%になるので、遠心分離で分けやすくなります。 無論のこと、分けた両方には、102の分子が大量に混入していますが、 再度水素と切り離した後に反応させ、再び遠心分離に掛ければ、どんどん濃度は上がっていきます。 原子価が1の物質以外でやると、分離性能が落ちてしまいますが。 こういった方法はすでに採用されているのでしょうか? それとも、どこかに問題があるのでしょうか?
MgSO4が水に可溶で、SrSO4が水に溶けにくいのはなぜですか。 また、良い覚え方があれば教えてください。
アルカリ土類金属の硫酸塩・炭酸塩は水に溶けにくい BeとMgはアルカリ土類金属ではない
>>470 というかこれは逆説的な説明で
BeやMgの化合物が他の2族元素と比較して水に溶けにくいために、アルカリ土類金属から外されたわけだけど
×水に溶けにくいために ○水に溶けやすいために
473 :
あるケミストさん :2012/03/24(土) 18:42:55.34
イオン半径でかくなって格子エネルギー高い構造取れなくなるんだろうけど 具体的に図書いてみて考察してみて
>>473 ん?硫酸イオンや炭酸イオンは比較的でかいから、でかいイオン(Ca,Sr,Ba...)相手だと格子エネルギーが大きくなって不溶性になるんだぞ
475 :
あるケミストさん :2012/03/24(土) 20:10:55.06
476 :
あるケミストさん :2012/03/24(土) 20:49:23.84
k3[Fe(CN)6]→3K++ [Fe(CN)6]3-とバラバラにして、この Feのイオンの価数をxとすると、CN-は−1なので、 [Fe(CN)6]3-:x+(−1)×6=−3 x=+3 黄色い参考書の者です。左辺だけ、何:何になっているのを生まれて 初めて見ました。解説していただけないでしょうか?
リンゴ:5個 ミカン:3個 これと同じだろ
478 :
476 :2012/03/24(土) 21:10:11.45
−3=−3/1=−3:1でよろしいでしょうか?
は?
とうとうここまできたか
481 :
あるケミストさん :2012/03/24(土) 21:13:35.58
比って中学生で習うんだっけな?
そもそも比じゃないから
は
俺の理論によれば、 カリウムとセシウムの化学的性質はかなり異なる。 周期表を見て明らか。同じT族でもイオン化の力が異なる。 例えばリチウムなんかは質量が小さいのでむしろU族的性質を持つという。 従って、同じT族でも体内での挙動もかなり違うはず。
フロンティア軌道で考えると同じになる 内殻の電子が影響すると言われた瞬間終わるが あと影響がありそうなのは原子半径とかファンデルワールス半径とかの サイズの違いなんかじゃないかな
イオン半径って言ってくんねえかな
誘導されてきました 火炎放射器にパルミチン酸アルミニウムが増粘剤・ナフテン酸が乳化剤として使用されるのは何故でしょうか? ナフサやガソリンは油である為脂溶性増粘剤であるパルミチン酸アルミニウムが使用されると言うのは分かりましたが 粘性のあるパルミチン酸(パーム油)では駄目だったんですか?何故アルミニウム塩なんでしょうか? またナフテン酸が乳化剤として利用されているのは何故なんでしょう? 乳化剤なら民生品である合成(天然)界面活性剤の方が安上がりだと思うのですが・・・
研究室の予算って大体年間どれくらいですか?
ピンキリ
490 :
あるケミストさん :2012/03/26(月) 01:08:27.27
PET樹脂はアセトンで溶かせますか?
491 :
476 :2012/03/26(月) 10:36:45.17
すいません。止まっています。解説していただけないでしょうか?
>>476 それは比ではない。
[Fe(CN)6]3-の内部ではFeのイオンの価数をxと、CN-が6個の電荷を足し合わせた−1x+(−1)×6
が[Fe(CN)6]3-全体の電荷である−3と同じはずだから x=+3になると言いたいだけだ。
「:」は唯の区切りだから:でも;でも…でもなんでもいい。
494 :
あるケミストさん :2012/03/26(月) 18:35:35.75
>>488 うちは研究費がなくて学会とかは何が起きても日帰り以外許されないし、半年度くらい過ぎた頃からはキムワイプも再利用しだすくらいの予算です。
研究できんから金を引っ張るネタも作れない無限ループ
教員もニート状態
495 :
あるケミストさん :2012/03/26(月) 19:41:29.62
なんで分子内環化反応って起こりやすいんだっけ エントロピー減りそうだけどなんやかんやで増えるんだっけ? 鎖の自由度も減るし分子数も変わらんのに あとケロン効果って言葉が頭にのこってるんだけどググっても出てこない
反応点が常に近くにあるから 反応が反応点同士の衝突によって進行するという基本中の基本
497 :
あるケミストさん :2012/03/26(月) 20:19:20.79
>>496 近くにあるからってのは確率的に衝突が起こりやすいっていう速度論的な問題なのか
近くにあるからすでに遷移状態にむかってある程度エネルギーをえているっていう熱力学的問題なのか
どっちもありそうだけどどっち?
強いて言うなら前者 後者の表現は論理的におかしいが、好意的に解釈するなら前者と後者は多分同じ事を別の言葉で言っているだけ なんか勘違いしてそうだから一応指摘しておくけど、例えば加熱すると反応速度が早くなるというのはあくまで速度論的な表現だからね
ああすまん 分子内反応と分子間反応を比べてるのかと思ったが分子内反応の前後について比較してんのか それはC-C、C-Oなどの新たに生成する結合エネルギーが十分に大きいから 基本的に結合生成反応はエンタルピー項が支配的
500 :
あるケミストさん :2012/03/26(月) 21:01:40.81
試薬の処分について。タリウムやガリウム、アルミニウムなどの標準液(1000mg/l程度)が100mL容器でありますが、鉛などの特定有害産業廃棄物に該当しないので、特別管理産業廃棄物の廃酸(PH1なので)として処分すればOKですか?1トンタンクに流し込もうかなと。 試薬ビンのまま業者委託しなくていいですよね?
>>500 特別量が多いわけでもないし、普通の扱いでよいかと
ただそういう問題はこんなところの意見で判断せず所属機関のやり方をきちんと把握しておくべき
502 :
476 :2012/03/26(月) 21:19:08.76
レスしてくれた人、かまってくれた人ありがとうございます。
503 :
500 :2012/03/26(月) 21:56:31.36
>>501 レスありがとうございます
所属機関のやり方を決める立場なんですが…
該当する法律がないし、たいした量じゃないので特管産廃として委託します
ありがとうございました
504 :
あるケミストさん :2012/03/26(月) 22:18:38.33
>>498 ,499
後者補足
ギブスエネルギーに下駄を履かせているという意味で熱力学の考え方というつもりで使った
それによって活性化エネルギーが低くなるから速度論的に速くなる
前者と後者は同じように速度論的な問題だけど原因は違うと思う
前者は速度式の濃度に関連し後者は速度定数に関連すると思う
濃度の部分は出会う確率に関係するわけだから
まあ濃度というより活量というほうが正しいか
速度定数は反応座標の形によるわけで、
衝突してから生成方向に向かう確率に関係する
>>504 反応している分子の様子は直接は見れないという前提を承知した上で敢えて書くなら、反応が進行するには、
1)分子と分子(または反応点と反応点)が衝突する
2)衝突した際に、結合を担う電子が入れ替わるのに適切な原子の配置を取る
という2つの条件が必要と考えられる。
君のイメージだとこの2つをそれぞれ分けた仮想的な機構を捉えていて、1)に効くのか2)に効くのかどっち?ってことか。
もちろん反応の形式にもよるし、両方に効くとするのが正解だと思うけど、分子内反応が分子間反応に比べて早くなる理由としては1)の方を重視する書かれ方が多い。
2)は分子内反応で立体選択性が出た場合なんかの説明によく使われる文脈だね。
まあこの辺の話はイメージを語る分にはいいけど、論理の飛躍なく議論しようとすると難しいかもしれんね。
507 :
あるケミストさん :2012/03/27(火) 00:22:32.31
>>505 よくわかった
そのあたりアトキンスにあって難しかったから飛ばした記憶がある
今度読んでみる
思い出したけどボルハルトではオキサシクロプロパンのウィリアムソン合成では2)が途中まで起きた状態
ってかいてた。環の大きいときは自由エネルギー座標の端だから関係ないんだろうな。
あと
>>504 で言った活量は活量係数に分けて速度定数に組み込んで測定されるんだろうな
生まれつき盲目で数学勉強してない(空間把握能力が無い)人って何次元で生きてるの? 遠近法が発見されるルネッサンス期以前の人間は2次元で思考してたの?
遠近法を知らずに落書きしか描けない幼稚園児でも 物の遠近は把握して行動出来てるだろ
熱濃硫酸の半反応式は H2SO4 + 2H^+ + 2e^- → SO2 + H2Oですが SO4^2- + 4H^+ + 2e^- → SO2 + H2Oと書いてはいけないのですか。
濃硫酸はほとんど電離していないので上のほうが好ましい
512 :
あるケミストさん :2012/03/27(火) 18:04:51.52
間違えたんだろ
515 :
512 :2012/03/27(火) 22:32:02.88
ではビシクロウンデセンの方の二重結合が六員環側やその他の位置になることはありますか?
516 :
あるケミストさん :2012/03/27(火) 23:56:07.46
ケトンとアルデヒドのCO結合は前者の方が大きいようです IRの基本原理として同じCO間の結合ならば結合の強いほうがより高い波数で振動するでしょう なのでケトンの方がより高い波数の吸収を示すと思うのですが ケトン1715cm-1、アルデヒド1735cm-1程度で振動するようです なぜIRの結果と逆になるのでしょうか 自分で考察してみると ケトンの方がカルボニル炭素に超共役で電子を供給できるので、 電荷分離型の共鳴構造を安定化し、より寄与を増すでしょう その共鳴構造は一重結合をもつので電荷分離の無い二重結合の共鳴構造より弱く ケトンの結合は以上の超共役による効果の少ないアルデヒドより弱い と結論できてしまいます(IRを支持)
517 :
あるケミストさん :2012/03/27(火) 23:57:14.57
>>516 訂正
>ケトンとアルデヒドのCO結合は前者の方が大きいようです
ケトンとアルデヒドのCO結合は前者の方が強いようです
エステル化って普通に考えたらカルボン酸の水素の方がはずれやすそうなのに 実際にはカルボン酸のOHとアルコールのHが外れるみたいですがなんでなんですかね?
普通に考えるとか常識的に考えるというのは 単なる思考停止である場合がほとんどです。
520 :
あるケミストさん :2012/03/28(水) 02:34:00.16
>>518 たぶん高校生だろうけど
反応機構見ればわかる
ちょっと背伸びして大学の有機の本見たりググったら納得できると思う
そこだけ見ても理解できると思う
521 :
あるケミストさん :2012/03/28(水) 11:41:06.82
イオンでできた物質って+と−のイオンがくっついてできてますよね? ではイオン以外でできてる物質(例えば分子同士や原子同士でできてる物質)は どのような力でくっつき、物質を構成しているのでしょうか? 化学初学者です。教えていただけると嬉しいです。お願いします。
化学、薬学の実用的な技術や知識が乗っている書籍でオススメのものって何かありますか? 実用的であれば、実生活であまり使わないようなものでもいいです 大学受験化学を学んだレベルという設定でお願いします
523 :
あるケミストさん :2012/03/28(水) 14:09:29.22
>>521 固体液体を作る原動力は何かって事か
まず一つの塊が全て化学結合(共有)していて全体が一つの分子のように考えられるものがある
これは共有結合の指向性から固体のみしかない
ダイアモンド等
等核や単原子以外の分子は必ず分極がある
そのモーメント同士の相互作用で引き合う
NS磁石を2本近づけた感じだ
分極には向きがあるから弱い指向性がある
その仲間に孤立電子対の間でプロトンを共有する水素結合がある
孤立電子対が向かい合って出来るからこれは強い指向性がある
磁石ではNSNって感じ
水など
分極による引力の仲間に、もともと分極は持っていなかったが
ほかの分子からの電場を受けて内部構造がずれて分極を生じるということがある
弱いが極性の弱い分子はこれで集まるしかない
等核二原子分子等
524 :
あるケミストさん :2012/03/28(水) 14:33:19.91
525 :
あるケミストさん :2012/03/28(水) 17:43:43.21
二酸化硫黄SO2の製法 Cu → Cu2+ + 2e- H2SO4 + 2H+? + 2e- → SO2 + 2H2O この水素イオンはどこから、何から出てきたものなんでしょうか?
526 :
あるケミストさん :2012/03/28(水) 17:47:05.82
どっから出してもいいんじゃね 硫酸でもいいし
527 :
525 :2012/03/28(水) 18:21:51.05
数学でもないのに「両辺に硫酸イオンを加えて」とか意味がわかりません。
528 :
あるケミストさん :2012/03/28(水) 18:24:40.28
これは数学の問題 つじつま合わせればそれでいいの もしこの反応起きるとしたらこうだよねってだけ 納得できないならもっと化学詳しく勉強したらいい 反応機構とかやればわかる
529 :
あるケミストさん :2012/03/28(水) 18:27:15.93
ああちょっと脊髄反射しすぎた 硫酸イオンが関係ないから書いてないのであって 関係ないもの共存させたって何も起きないに決まってる 関係ないものだったらなに足したって同じ
530 :
525 :2012/03/28(水) 18:34:22.22
>>528 納得できました。水素イオンの方も教えていただけませんか?
よく 加熱 強熱 赤熱 等の言葉が用いられますが どう違うんでしょうか?
化学的な意味を教えて下さい
熱を加えること 強く熱を加えること 熱くて赤くなってること
536 :
あるケミストさん :2012/03/29(木) 08:24:26.91
>>535 ありがとう
まず2つめの
>the carbonyl function of aldehydes and ketones has a π-bond energy greater than that of the sigma-bond
に驚いた
>吸収位置はπ性の寄与、結合エネルギーはσ結合とπ結合の寄与の和。
IRの波数はpi依存ってこと?納得できない
一つ目の11pの概算ではsigmaもpiも同程度に寄与していると考えてよい数値を出してる
その他の項でも一貫して結合エネルギーと吸収位置は単調増加の関係で捉えてないか?
>アミドは共鳴効果によりπ性が失われ低波数、
エステルは誘起効果によりπ性が増強され高波数(1つめ)になってる。
537 :
あるケミストさん :2012/03/29(木) 08:41:43.45
ミスった 続き アミドのlpの方がエステルのlpより塩基性高いからより張り出してるんだろうし アミドが共鳴効果がより強く電荷分離型の寄与を大きくしてpi性を減らすのは理解できた エステルの方がENから誘起がアミドより強く 誘起で電荷を引くとCOがより非分極に近づいて二重結合型の寄与からpi性を増やすのも理解できた ばね定数はpiとsigma結合のそれぞれのエネルギーの関数で、 piの寄与の方がIRに大きく影響すると言いたいの? だから単純にあわせた結合エネルギーと矛盾すると。 あと piの方がsigmaより分極しやすいやわらかい電子雲だから 置換基による効果はpiの方が現れやすい よってIRの置換基による変位はpiによりやすいってことかな?
538 :
あるケミストさん :2012/03/29(木) 08:52:11.33
考えながらレスしてるんで変ですが許してください ケトンとアルデヒドに戻ると、 ケトンがよりpi性減るわけだ IRは説明できた piが弱くなっているのに結合エネルギーが大きいということは代わりにsigmaが強くなってるってことでしょう なぜだろう
539 :
525 :2012/03/29(木) 09:29:33.01
皆さん、お願いします。 二酸化硫黄SO2の製法 Cu → Cu2+ + 2e- H2SO4 + 2H+? + 2e- → SO2 + 2H2O この水素イオンはどこから、何から出てきたものなんでしょうか?
540 :
あるケミストさん :2012/03/29(木) 09:32:08.98
541 :
あるケミストさん :2012/03/29(木) 16:48:53.80
水素分子イオンまたは水素分子を考ます。 これらの分子の原子核を離して行くと、 初め結合性軌道にあった電子が反結合性軌道に遷移しますが、 「結合性軌道にあった時には原子間に引力が反結合性軌道にあるときには斥力が働いている。」 なんていえるのでしょうかね。 反結合性軌道のときにもエネルギーは負なので結合状態は保たれてるから、 せいぜい弱い引力としか言えないような気がするのですが、 ポテンシャルの零点を勝手に取っていいのならば、 斥力ポテンシャルとも解釈できますよね。 だから斥力とも言えるような気がするのですが。 どうなのでしょう?
542 :
525 :2012/03/29(木) 20:22:42.41
熱濃硫酸は水溶液ですか?希硫酸に対して「濃い」とはどういうことですか?
543 :
あるケミストさん :2012/03/29(木) 20:32:05.48
水は含まれていない H2SO4とSO3の混合物 濃いとは水を加えたときに水で薄めたと考えての表現 気にするな
544 :
525 :2012/03/29(木) 21:26:08.22
>濃いとは水を加えたときに水で薄めたと考えての表現 水を加えたと水で薄めたは同じ意味ではないですか? 「濃」という漢字が含まれている熱濃硫酸は水溶液ではないですか? (4)二酸化硫黄SO2の製法 最後は熱濃硫酸の場合だよ。「銅Cuを熱濃硫酸H2SO4の中に入れる」と、 二酸化硫黄SO2が発生することに注意して、 Cu → Cu2+ + 2e- ・・・・・・@ H2SO4 + 2H+ + 2e- → SO2 + 2H2O・・・・・・A よって、〜 ↑ H2SO4が電離して、 SO42- + 2H+ → ? ならわかるのですが。
化学反応式とは 「実際の反応の仕組みはよう知らんけど、 反応前後の物質を見るとこういう比で反応してまっせ」 というもの。 つまり、細かいことは気にしても仕方がない。
546 :
あるケミストさん :2012/03/29(木) 22:14:05.05
>>544 加えた水はSO3と反応してH2SO4になるから単に濃度を低めるという意味の薄めたのとは違うことに注意
字に拘らず現象を見て
>>541 力 F はポテンシャル U の勾配(F = -grad U)だから基準は関係ない。
結合性ポテンシャルにあるときは核間距離が平衡点となるように、解離性ポテンシャルにあるときは無限遠点に向かって力が生じる。
548 :
525 544 :2012/03/30(金) 04:24:49.10
>>543 それは発煙硫酸ではないでしょうか?
熱濃硫酸が水溶液だとすると水が電離したことになると思うんですけど、
水からH+(H3O+)が出てきたということでだめでしょうか?
OH-はどうなったのか、疑問はが残りますが。(これも含めて教えてほしいです)
しつこくてすいません。でも、これが、私にとっての化学1の山だと思います。
549 :
あるケミストさん :2012/03/30(金) 04:37:06.19
>>548 そうだなすまん
市販の標準的なのは硫酸96%位だったと思うが
まず水溶液というものを理解してほしい
薄い溶液なら分子の隣には水がある
等しい濃度が変化することで性質も一様に変化するので
薄めたという表現は日常のものと近い
だが濃硫酸だと硫酸分子の隣は硫酸分子
だからそれに水を加えた時に起こる変化は薄い溶液に加えた時と区別される
これを単に薄めたと言うのはまずいだろう
あと君の挙げてるのは半反応式であって、
すべての化学種が単離される必要はない
単体の電子が反応系の中で存在するなんてありえないという常識から理解してほしい
だからわざわざ電離して単体のプロトンが生じる必要はない
硫酸分子と接触して直接引き抜いてもよい
というかおそらく実際の反応ではそうだろう
>>549 あんまり人の回答にレスするのはアレなんだけど、なんかもう絶望的に分かりにくい
>>544 反応に関与する化学種についての式を書き下すのであれば、
1) Cu → Cu^2+ + 2e^- [銅の酸化の半反応式]
2) H2SO4 + 2H^+ + 2e^- → SO2 + 2H2O [濃硫酸の還元の半反応式]
3) H2SO4 → 2H^+ + SO4^2- [硫酸の電離]
銅1当量に対して、電子数を考慮すれば酸化還元反応するために必要な硫酸は1等量。
更に水素イオン源としての硫酸が1当量(加熱によって濃硫酸でも電離を起こし、水の電離より遥かに大きな寄与となる)。
結果として全体の式は、
Cu + 2H2SO4 → CuSO4 + SO2 + 2H2O
となる。水素イオンのカウンターアニオンは酸化によって生じたイオンと対になる。
551 :
あるケミストさん :2012/03/30(金) 06:03:55.15
自己プロトリシスとか。
電離するかどうか、よりプロトン供与性が高いことが重要なのは
>>549 の言った通り。
553 :
あるケミストさん :2012/03/30(金) 06:49:31.21
>>552 なるほど不均化ね
電離といったらH+が外れることばっかり考えてたわ
554 :
あるケミストさん :2012/03/30(金) 08:16:51.80
>>547 >>力 F はポテンシャル U の勾配(F = -grad U)だから基準は関係ない。
とはいっても基準によってUの符号が力に換算すれば力の方向が真逆になりますよね。
>>解離性ポテンシャルにあるときは無限遠点に向かって力が生じる。
結局、僕はこれがわかっていないのです。
反結合性軌道のエネルギーを正(斥力)にするように原点を選ぶと、
その距離に於ける結合軌道のエネルギーも正になってしまう。
ここでエネルギーと言っているのは、
分子に置いて核の運動を定めるのは電子項だからです。
運動エネルギーとポテンシャルが混然一体となっている。
555 :
あるケミストさん :2012/03/30(金) 08:35:19.97
>>554 基準をずらしても平行移動するだけだから傾きは変わらんぞ?
定数足すだけだ
>これらの分子の原子核を離して行くと、
>初め結合性軌道にあった電子が反結合性軌道に遷移しますが
まずここが気になる
基底状態の話なら常に全エネルギーの和が極小になるように電子は動く
H2+では常に結合性軌道に電子はある
ポテンシャル図を描いてみて
このレスのはじめに述べたようにエネルギー原点はどう選ぼうが
核間距離によらず反結合性軌道では斥力
結合性軌道は近いときは斥力、遠いとき引力
とにかく任意の基準からのエネルギーの正負は物理現象を考える基準にならないということを理解してから
ポテンシャル図を見て
最後の三行は理解できない
556 :
あるケミストさん :2012/03/30(金) 08:45:10.80
>>555 どうもありがとうございました。
エネルギーの原点の件、確かに私の勘違いでした。
私がこんなことを考えているのは、
物体に亀裂が走る時、原子レベル、では何が起こっているのかを考えているからです。
だからH2+では常に結合軌道にあることも承知しておりますよ。
最後の三行は、ランダウ小教程量子力学を聞きかじった結果です。
大分前なので余り正しくはないかもしれません。
557 :
あるケミストさん :2012/03/30(金) 08:48:12.32
はっきり言ってこのレベルでランダウはきついからやめとけ
558 :
あるケミストさん :2012/03/30(金) 12:25:05.06
>>554-557 今になって思うんですけど、
引力が働くか斥力が働くかなんて、
へルマン=ファインマンの定理を用いて計算してみなきゃわからないんですね。
だから自明な事ではないですね。
H2+位でしか計算しきる自信はありません。
一般的には常識とされている、 真実は一つだけ 怒りは自然な感情 戦争・テロは無くならない 死刑には殺人の抑止力がある 虐められる側にも虐めの原因がある 自己チューな人間ほど自己愛が強い などの間違いを解説ちう m9(`・ω・)ビシ 義務教育では教えない最新哲学 感情自己責任論
太陽エネルギーの普及で、地球は寒冷化していくのではないでしょうか?
563 :
あるケミストさん :2012/03/30(金) 23:18:57.96
>>562 下手にアルベドの高い自然環境へ吸収されるより
吸収率を高めた太陽光パネルの方が反射が少ない
吸収されたエネルギーは電気として使用されて一部はまた光になって宇宙へ出るもののほぼ熱になる
より温暖化する
多分観測されるほどどでない
564 :
あるケミストさん :2012/03/31(土) 01:47:15.50
炎はプラズマと聞いたことがあるんですが どうしてプラズマなんでしょう 燃焼はラジカル反応なのでイオンはできないと思うのですが 温度が高いと電離するのでしょうか 気相中に単体のイオンが1000度程度の条件で存在できるのでしょうか?
>>564 蛍光灯の光だってプラズマだぜ
プラズマなんて極限状態にしか存在しないものじゃない
566 :
あるケミストさん :2012/03/31(土) 02:01:02.30
>>565 はじめて知りました
どんなイオンが存在するか分かりますか?
水素の燃焼だったらプロトンとかヒドリドとか酸素かな?
どっちにしても燃焼の本質と炎がプラズマであることは無関係で、
たまたま一緒に起きただけってことですよね
ということはプラズマでない炎もあるんでしょうか
プラズマであることを調べるにはどうしたらいいんでしょう?
磁場や電場に反応する?
聞く前にググれ
568 :
あるケミストさん :2012/03/31(土) 02:50:13.51
>>567 最後の検証法は合っているようです
他は見当たらないですね
569 :
あるケミストさん :2012/03/31(土) 09:12:09.59
おはようございます。 2KClO2 → 2KCl + 3O2 NH4NO2 → N2 + 2H20 「2つとも反応式中に、単体のO2、N2があるから酸化還元反応なの?」 「そうなんだ。〜。」 窒素の方がわかりません。教えていただけませんか?
570 :
あるケミストさん :2012/03/31(土) 09:16:35.65
まず酸化還元の定義どおりに計算してみて それから単体が式中にあれば(例外はあるが)酸化還元なのか理解できる 酸化数出して書き込んで
例外って、例えば何がある?
572 :
あるケミストさん :2012/03/31(土) 13:21:14.79
>>571 左辺も右辺も単体の時
ダイヤモンド→黒鉛
硫黄や燐の異性体変換
573 :
569 :2012/04/01(日) 01:53:28.65
NH4NO2 → N2 + 2H20 酸化数は 0=0+0としか考えられません。 硫酸と硫酸水溶液が違うものであることはわかりました。 希硫酸と濃硫酸が水溶液なのもわかりました。 あの水素イオンは、水から電離したのか、熱濃硫酸から電離したのか、 どちらでしょうか?
574 :
あるケミストさん :2012/04/01(日) 01:59:23.87
今は窒素の酸化数について考えてるんだろ? 右辺第二項は一体なんだ 左辺の2つのNはそれぞれ違うことに注意 原子のつながり方かいてどの原子が形式的にどの電子を取るか考えてみて NH4+とNO2-に分けると分かりやすいかも
575 :
569 :2012/04/01(日) 10:41:48.46
おはようございます。 NH4NO2は化合物ではなく、何なんでしょうか? NH4+とNO2-に分けると、窒素の酸化数は−3、+3です。 これで酸化還元反応にはなります。 これは何なんでしょうか? ↓ 「2つとも反応式中に、単体のO2、N2があるから酸化還元反応なの?」 「そうなんだ。〜。」
片方の窒素は酸化され、もう片方は還元されてるんだろ
酸化数は単体だと0、化合物だと普通は0以外だから 単体がどちらかの辺に出てくるなら酸化還元が伴っている。
578 :
あるケミストさん :2012/04/01(日) 18:41:01.76
アルキルハライドとピリジンの反応って、非極性溶媒中で 混ぜてやれば、不溶性のピリジニウム塩が沈殿して反応が うまくいくんじゃないのかなと思ってるんだけど間違い?
579 :
あるケミストさん :2012/04/01(日) 23:53:49.98
アボガドロ定数をN(/mol)とした時の 分子量Mの標準状態での密度 この解き方を教えてください!
>>579 問題を一字一句正確に書くことからやってみようか
581 :
あるケミストさん :2012/04/02(月) 01:39:43.38
質量パーセント濃度の問題ですが・・ シュウ酸二水和物12.6gを水100gに溶かした。 このシュウ酸二水和物の質量パーセント濃度を求めよ という問題です。 誰か教えてください。
ゴミ箱用の宿題丸投げスレ立てるか
そんなアフォ吸引基みたいなもんはこの板にいらん
調べて出ることに気付かないアホだしなあ 意味ないだろ
有効数字2桁で答える問題で 解答では1.0gだったのですが 僕は0.99gになりました。 試験では減点になりますか? よろしくお願いします。
計算過程で有効数字の処理の仕方を間違えたんだろ。 問題にもよるが少々の誤差は減点なしの場合が多い。
588 :
あるケミストさん :2012/04/03(火) 12:10:38.17
>>587 そうなんですか。でも気をつけた方がいいですね。
ありがとうございました。
>>588 割り算は最後にまとめてするようにします。
ありがとうございました。
原子の項で出てくる全オービタル角運動量量子数 L が分かりません。 まず、全オービタル角運動量はなぜその量子数が単純に整数倍で記述できるのでしょうか? ベクトル和ではなく同じ ml=0 を持つ npz2 という配置ですら、オービタル角運動量の 2 乗の総和は 4 (以下原子単位で記述) で <全オービタル角運動量の2 乗>=L(L+1)=4 よりその量子数は L=aprox. 1.56 相当と整数になりません。 スカラー和でこれですからベクトル和ではさらに複雑な量子数が得られるのでは無いでしょうか?(この場合量子数とは言えませんが・・) 次も似たような質問ですが、例えば np2 (炭素等) の全オービタル角運動量を考えた場合、 [ml=0 , ml=+1] の電子配置と [ml=-1 , ml=+1] の電子配置では明らかに前者のほうが大きな角運動量を持ちそうですが、何故どちらも同じ L=1 (P) の量子数を持つのでしょうか。 最後にこれらの説明で出てくる、ml=1 や -1 のオービタルというのは、水素原子で扱った npx, npy 等(ml=+1, -1 の線形結合)ではなく、 ml を 「1 つだけ」持つ球面調和関数を含むもの(水素原子の波動方程式から直接求まるオービタルやスレーターオービタル等)を指すのでしょうか? 恥ずかしながらこのあたりの理解度があまり無く、初歩的なことで申し訳ありませんが1 つだけでも良いのでどなたかご教授願います。
591 :
あるケミストさん :2012/04/03(火) 22:51:43.60
ICP/MSって、六価クロムと三価のクロムを分けて検出できますか? トータルクロムとして検出されてしまう?
初めまして。 これから、CO2溶解度の測定をすることになったのですが、蒸気圧が低く、 沸点が100℃以上の極性溶媒を探しています。 自分でも探しているのですが、なかなか見つかりません。 もし、何か良い溶媒があれば教えてもらえないでしょうか?
>>592 高沸点極性溶媒だとDMFとかDMSOとかシクロヘキサノンを使った記憶があるが
もう化学畑を離れて久しいからお望みの用途に使えるかどうかは分からん
で、俺も質問させてもらいたい
一水素二フッ化アンモニウム(酸性フッ化アンモニウム:NH4・HF2)の毒性が知りたい
HFと同じで皮膚に付着すると血中のCaイオンを奪うはずだが
どのくらいの量がつくと水洗以上の応急処置が必要になるのか分からん
5〜7%くらいの濃度で洗剤として使う予定だがフッ素剤と聞くと腰が引けてしまう
595 :
あるケミストさん :2012/04/05(木) 17:41:37.27
ふと思ったんですが、実験好きで家に薬品の類がある方ってどれぐらい いてるんでしょうか。
>>594 MSDSの応急処置の項がHFとまるで同じでびびった。
どのくらいの量が、というより皮膚に接触すること自体がやばすぎ。
>>595 というような薬品がいっぱいあるので怖くて家で実験などできない。
家に試薬を持って帰ることはない。 たまに掃除するのに溶媒や酸があったらいいな、と思う時があるが、それはそれで 自分で代替物を探して調達する。化学の知識があれば代替品を探すことはそれほど難しくない。
KHHF使ったことあるけどたいしたこと無かった
599 :
あるケミストさん :2012/04/06(金) 00:55:34.75
えーい、めんどくさって KOH 使いたくなる あっても試薬級だと高すぎて使えないけど
600 :
あるケミストさん :2012/04/06(金) 17:34:56.88
ゲル状物質の構造に関して質問です。 コロイドの帯電は全て同種の電荷で行われるのに、 なぜゲル状物質は凝集することが出来るのですか? 例えば分散媒が水の場合には、 水分子を媒介にして凝集することが考えられますが、 こんな弱そうな結合でコンニャクなどの硬い物質が存在できるとは思えません。 それとゾルとゲルとの違いに関してなのですが、 ゲルというのはゾルに比べてコロイドの濃度が高いだけのようにも思われます。 此処の所どうなのでしょう? 濃度を上げてゆくとゾルがゲルに変化するようなことはあるのでしょうか?
>>600 英語版ウィキペディアぐらい調べてから来いよクズ
602 :
あるケミストさん :2012/04/06(金) 20:43:31.32
水の電気分解について、純粋に電気を流しても変化はないが、 水酸化ナトリウムや硫酸などを加えると電気分解がスタートする。 これってイコール水は全く電離していないということですよね。 H2O→Hプラス+OHマイナスという式が誤りってことですよね。
純粋でも電離はしてます
604 :
あるケミストさん :2012/04/06(金) 21:27:34.25
>>601 ありがとうございます。
さっそく英語版wikiを拝見してみました。
それによると紐状高分子のみが、絡まりあって、ゲルを形成するような感じなのですが、
これでいいのでしょうか?
コロイドというとどうしても粒子状のものを想起してしまって。
ところで紐状高分子コロイドは濃度に関係なくゲルを形成するのでしょうかね?
化学ド素人です。 アクア板の苔スレでコケの原因は硫酸イオンじゃないかという話が出てるんですが 硫酸イオンを家庭で簡単に除去する方法ってあるんですか? ググっても特許やら設備やらばっか出てきます
606 :
あるケミストさん :2012/04/07(土) 09:53:23.64
>>604 帯電した高分子の振舞いというのはどうやってわかるんだろう?
607 :
あるケミストさん :2012/04/07(土) 15:50:48.45
>>605 もっと状況を細かく書け
コケを育ててんの?魚飼ってんの?
硫酸イオン除去方法の中でも周りに害が無い方法じゃないとダメだろ
硫酸イオンは反応性の低い非配位性のイオンなので、魚や水草にダメージを与えず除去する方法はない イオン交換樹脂なんかを組み合わせればいけるかもしれんが、高価だし面倒なので普通に水替えしたほうが安上がりで速い
>>609 回答ありがとうございます。
ハイポと呼ばれるカルキ抜きの成分はチオ硫酸ナトリウム五水和物らしいんですが
使わない方が硫酸イオンは水槽に貯まりにくいんですか?
チオ硫酸イオンは酸化されて硫酸イオンとなるが、気にするべきレベルかどうかは分からん
>>610 >使わない方が硫酸イオンは水槽に貯まりにくいんですか?
そうだけどカルキを抜かないデメリットの方が大きいでしょ?硫酸イオンが原因か分からないし
恐らく藻類の発生は水の富栄養化が原因だろうから食べ残しの餌に気をつければいいんじゃないの?
>>612 底床や光量などの条件によって違うんですが、
水換えを頻繁に行って貧栄養の状態でも藻類に悩まされる人もいますし
高光量で富栄養だとコケ取り生物と呼ばれる生物を投入しないとものすごいことになるので
何か一つでも原因を断ち切れないかと思って化学板に来てみたわけです。
カルシウムイオンでも入れとけば沈殿するだろ
硫酸カルシウムとして沈殿させるには生物に影響が出るほどCa2+を大量に入れる必要があるぞ
10~60L水槽だとCaSO4は24~144gも溶けるからそもそも沈殿しない
蒸留水にすればいい
んじゃバリウムだな
劇物じゃ
結論:イオン交換樹脂 以上
素人さんの「硫酸」は実はスルホン酸だったりするから困る
はじめまして。 化学実験をしようと思い色々と人にも聞いてみたのですが、どうしても明確 な解答を得られなかったので、こちらで質問させていただきます。 モル比の割合が同じなら、一番少ないモル比(と言うのか…)で実験すれば 用は足りるのでしょうか? (たとえば、C2O2ならCOで実験すれば良いのか、と言うように)
624 :
あるケミストさん :2012/04/08(日) 20:04:15.15
酸素とオゾンじゃ性質ちがうし 炭素もいちいちダイヤモンドじゃたまらんだろ
>>623 ううむ。何が聞きたいのかさっぱりわからない。
そもそもC2O2ってなんだよ 実験できる知識があるのかどうかすら怪しいな
627 :
あるケミストさん :2012/04/08(日) 21:35:37.72
>>627 すげぇ!
まだとんでないがニュアンス的に放射線がほぼ出ないてきなやつ?
629 :
あるケミストさん :2012/04/09(月) 15:09:17.72
ググってみたら O=C=C=O となってる直鎖分子(1,2-エテンジオン)があったよ! ラジカルだと環状のもある。
酸と反応させるという意味を表すときに、 H^+と書くのと、大括弧を付けて[H^+]と書くのでは どちらが一般的でしょうか。
>>630 [O]なんかと違ってH+は括弧無しでいいと思うが
632 :
あるケミストさん :2012/04/09(月) 17:55:26.49
容器Aは1モル200K、Bは2モル300Kで、2つの容器を合わせたとき最終的には何Kになりますか?
>>631 そうでしたか。どうもありがとうございました。
>>632 容器のサイズとか中に入ってるものによって異なる
635 :
あるケミストさん :2012/04/09(月) 18:44:01.50
2- methyl hexaneが無極性分子である理由が分かりません。 この立体構造では極性が打ち消しあわないと思うのですが。
>>635 その場合の無極性ってのはゼロって意味じゃなくて、アセトンやクロロホルムに比べてずっと低い
という意味の無極性では?
電気陰性度が近い炭素と水素だけなので基本的にほとんど極性がない。
637 :
635 :2012/04/09(月) 19:39:33.32
無極性はゼロでなくてもあり得るのですか? 2-methyl hexane はY字構造にとらえられますが、CとHだからほぼ極性がない ⇒無極性 としていいのかまだ府に落ちません。 FとHだとかの電気陰性度に大きな差が認められる場合のみ極性になりうる という解釈でいいのでしょうか。(高校の化学の範囲で)
「ほぼ」無極性ってことだろ
ほぼでok 結合が回転したら分子の形が変わって、 微妙に極性が変わるけど、 そんなこと一々考えてられないし考える必要もない。 「ほぼ」で困った時だけ厳密にやればいい
640 :
あるケミストさん :2012/04/09(月) 21:12:44.38
641 :
635 :2012/04/09(月) 21:14:01.68
この分野は初めてで不慣れでした。 ご親切に教えていただきありがとうございました。
643 :
あるケミストさん :2012/04/10(火) 15:31:07.07
MgCl(OH) 塩化水酸化マグネシウムについての質問なんですが これはまず陽イオンのMgを先頭にあとアルファベット順にCl (OH) という命名をしていることまではわかったのですが 水酸化塩化マグネシウムではなく塩化水酸化マグネシウムという名前なのはこのアルファベット順に倣っているということでいいのでしょうか それともイオンの安定とかが関係してたりするのでしょうか わかる方教えてくださいお願いします
644 :
あるケミストさん :2012/04/10(火) 20:44:00.72
645 :
あるケミストさん :2012/04/12(木) 00:36:17.57
(ウ) 分子式C3H8Oの化合物には、−OH:ヒドロキシ基の「位置の違 う」構造異性体が存在するんだ。 イ CH3−CH2−CH2 ハ CH3−CH−CH3 | | OH OH ↑ 『ヒドロキシ基の「位置の違う」』だけではないんですが、どういうことなんでしょうか?
646 :
あるケミストさん :2012/04/12(木) 00:38:39.21
ハ CH3−CH−CH3 | OH
647 :
あるケミストさん :2012/04/12(木) 00:40:48.64
すいません。 CH | OH です。
イ CH3−CH2−CH2 .ハ CH3−CH−CH3 | | OH OH こうだろ?普通にヒドロキシル基の位置が違うだけだが
実在する物質の中で反応性が一番強いのと弱いのってなに?
650 :
あるケミストさん :2012/04/12(木) 01:14:38.34
>>649 「実在」の定義による
極限環境で過渡的にのみ存在するような化学種にならいくらでも反応性が大きいものがあるし
そういったものを除くにしても、どこからが極限環境でないかの定義が必要
反応性が小さいものについては、おそらく希ガスのヘリウムあたりだろうと思う
>>650 ああ、そういうことか
有機化合物の構造を考える場合は通常水素原子やそれに準ずる原子は無視するんだよ
つまり炭素骨格で考えるということ
異性にもてない=発達障害者 パチンコ好き=発達障害者 スロット好き=発達障害者 桜、内子=発達障害者 パチンコ店員、店長=発達障害者 部落やくざ=発達障害者 チビ=発達障害者 不細工=発達障害者 ヤンキー=発達障害者 デブ=発達障害者 低学歴=発達障害者 乞食=発達障害者
基地害=発達障害者
硫酸鉄(V)を含む硫酸酸性水溶液に亜鉛片を加えた反応は 2Zn + H2SO4 + Fe(SO)4 → 2ZnSO4 + H2 + 2FeSO4 だそうです。 3Zn + 2H2SO4 + Fe(SO)4 → 3ZnSO4 + 2H2 + 2FeSO4 3Zn + H2SO4 + 2Fe(SO)4 → 3ZnSO4 + H2 + 4FeSO4 などはどうして間違いなのか教えてください。
654ですが、大変失礼致しました。書き間違えましたので訂正させてください。 硫酸鉄(V)を含む硫酸酸性水溶液に亜鉛片を加えた反応は 2Zn + H2SO4 + Fe2(SO4)3 → 2ZnSO4 + H2 + 2FeSO4 だそうです。 3Zn + 2H2SO4 + Fe2(SO4)3 → 3ZnSO4 + 2H2 + 2FeSO4 3Zn + H2SO4 + 2Fe2(SO4)3 → 3ZnSO4 + H2 + 4FeSO4 などはどうして間違いなのか教えてください。
2 Zn + H2SO4 + Fe2(SO4)3 → 2 ZnSO4 + H2 + 2 FeSO4 … @ これは正しい 3 Zn + 2 H2SO4 + Fe2(SO4)3 → 3 ZnSO4 + 2 H2 + 2 FeSO4 … A これは式としては正しいが、求められている反応は「硫酸鉄(III)を含む硫酸酸性水溶液に亜鉛片を加えた反応」 この反応には、求められている反応@の上に Zn + H2SO4 → ZnSO4 + H2 という余分な反応が含まれているため間違い(@に辺々足すとAになる) 3 Zn + H2SO4 + 2 Fe2(SO4)3 → 3 ZnSO4 + H2 + 4 FeSO4 … B これも上と同じで、@の上に Zn + Fe2(SO4)3 → ZnSO4 + 2 FeSO4という余分な反応が含まれているため間違い この反応は求められている反応のように思えるが、別の反応であり、そもそも進行しない つまり、ある反応が求められているときは、別の反応を含んではならない 簡単に言うと、化学反応式中でいくつかの化学種の係数を小さくしてもその反応式が成り立つなら、それぞれの係数が最小であるような反応式を答えとすればよい
>>656 分かりやすい解説どうもありがとうございました。
シス型のペプチド結合がトランス型よりも立体障害が起きやすいのはなぜですか? 教えてください。
分子模型って高いよね あんなの色のついたプラスチックなのに
AvogadroとかDLして3Dモデル組むといい
アボガドロ定数って誰がどうやって数えたんですか
お前さあ 少しはその言葉でググるなりした? 最初に出てくるwikipediaですら、6つの方法が載ってるというのに
664 :
あるケミストさん :2012/04/14(土) 11:20:00.60
化学系の就職先のランキング表教えれ
>>658 エネルギーの低いσ軌道やエネルギーの高いσ*がシスのペプチド結合で立体的に接近しやすくなり、
エネルギー的に不利な相互作用を起こしやすくなるから。
「電子雲が接近して反発するから」と思ってた人は、改めるようにね。
どっちも正しいから改めなくてよい
どちらが現実のものにより近いかというと分子軌道法になると思うが 電子対反発則は構造の推定としてはよくできたモデルだけど、構造の説明には粗すぎて向いてないよ
所詮どっちも「理屈」だから。
理屈だからこそどっちが適当なのか考えるべきだろ
いいや、件の命題に適用できるか出来ないかで考えるべき
どちらも適用可能で、その上で考えてるんだよww
水分子の折れ線の角度(105度程度)と、硫化水素の折れ線の角度(約92度)の違いの原因は 電気陰性度の偏り以外に、分子軌道の観点から説明しろと言われて答えられませんでした。 水の酸素は2sと2pの混成、硫化水素の硫黄は3sと3pの、sp3混成だと思いますが d軌道はないし、どうしてこのような違いが生まれるのでしょうか?
673 :
あるケミストさん :2012/04/15(日) 09:36:39.92
仮に同じsp3混成でも第二周期より第三周期の方が軌道の広がりが大きいから同じなわけねーだろハゲ 特にp軌道の分が弱くなるのは自明だろクズ
陽子の質量は1.67262×10⁻²⁴ [g/個](一部Unicodeで表示 ×10^-24) 電子の質量は g = 陽子の質量 / 1840 [g/個] であり、これは無視する ∴ N(a) = 1/1.67262×10⁻²⁴ ≒ 5.98×10²³ ≠ 6.02×10²³ (アボガドロ定数) ん⁈(^^; not equal ??
10?2?
>>674 なぜ1を陽子の質量で割ったらアボガドロ数になると思うんだ?
アボガドロ数=(¹²C 12g中の原子数) =(¹H 1g中の原子数) かな..?(^^;;;;; Unicodeで¹²C(12C)ってしてるの読めてるだろうか...
あ?
12C(12C)
=(1H 1g
683 :
あるケミストさん :2012/04/15(日) 18:15:39.55
水酸化ナトリウム水溶液を、両極に白金を用いて電気分解 陽極4OH-→O2+2H2O+4e- 陰極2H2O+2e-→H2+2OH-であってる? 違う解説の中に 陰極2H++2e-→H2ってなってるんだけど、どっちが正解?
少々、お質問したいことがあるのですが そもそも原子炉ではウランしか扱っていないのにどうしてセシウムとか出てくるですか?
>>683 両方起こってそうだけどH+の数的に下のは無視出来そう
>>684 ウランが別の元素に変わってそれが更に崩壊を繰り返してセシウムになる。
もう少し言うと、 ウランが壊れて他の元素になる時に熱が出るから その熱を使って、火力と同じように発電してる。
>>684 あのね、原子核の崩壊や融合は、他の元素の原子核になってしまう、錬金術みたいなものなのだよ。
融合の例えとしては、太陽ではH+H→Heということが起きてるんだよ。
エッチとエッチから変態が生まれる
エッチは盛り上がるけど屁がでるとムード吹き飛んでいっきに冷静になるよね
Heじゃないのよ、ちょっとAirが入っただけ
692 :
あるケミストさん :2012/04/16(月) 01:54:31.87
(ア)グリセリンとリノール酸だけからできている油脂 (イ)グリセリンとリノレン酸だけからできでいる油脂 (ア)、(イ)の油脂1molに、触媒を加えてH2と反応させ、構成脂肪酸 をすべてステアリン酸C17H35COOHにする反応は次の@、A式。 (ア)の場合、 C3H5(OCOC17H31)3+6H2→C3H5(OCOC17H35)3・・・・・・@ ↑ C=Cを6個持っている油脂なので・・・ (イ)の場合 略します。 6H2 ↑ C=Cを6個持っている油脂なので・・・ というところがわかりません。教えてください。
693 :
あるケミストさん :2012/04/16(月) 01:56:56.26
↑は6H2の6を指しています。
>>692 リノール酸の構造と、油脂の一般的な構造としてグリセリンとリノール酸は何対何の割合で結合するかを考えたら分かる。
695 :
あるケミストさん :2012/04/16(月) 02:28:44.90
C=Cを6個持っている油脂なので、6H2の係数が6であることもわかるということですか? C3H5(OCOC17H31)3+6H2→C3H5(OCOC17H35)3が6H2でないと化学式は成り立たないことは わかるのですが、「C=Cを6個持っている油脂なので・・・」っていうなんか余計な説明が書いてあるので つまっています。
BHCは常温で液体ですか。
>>695 油脂を触媒で水素添加して改質する場合、脂肪酸のC=C結合に水素を付加するから。
>>692 の問題なら化学式の数字合わせだけでもいけるけど、構成脂肪酸がリノール酸の
どこが反応するかって意味でC=C結合に水素が付加するって知っといた方がいいって話。
700 :
525 :2012/04/16(月) 20:32:57.77
黄色い参考書の者です。あと、40ページほどでひとおさらいは終わります。 4)二酸化硫黄SO2の製法 最後は熱濃硫酸の場合だよ。「銅Cuを熱濃硫酸H2SO4の中に入れる」と、 二酸化硫黄SO2が発生することに注意して、 Cu → Cu2+ + 2e- ・・・・・・@ H2SO4 + 2H+ + 2e- → SO2 + 2H2O・・・・・・A よって、〜 ↑ この2H+は水が電離したものなのか、硫酸が電離したものなのか、あるいは そのへんに落ちていた水素イオンなのか、結局何なんでしょうか?
701 :
692 :2012/04/16(月) 20:38:24.33
>>699 先生、ちょっとわかりません。
なぜ、「C=Cを6個持っている油脂なので・・・」で、6H2の係数が6とわかるのでしょうか?
アルケンの還元も知らんとかどんだけ馬鹿なの
>>701 -C=C- を水素化したら -CH-CH- になるから-C=C-が1つでH2を1つ消費する
「C=Cを6個持っている油脂」ならH2が6個
>>702 あ「-CH=CH- を水素化したら -CH2-CH2- になるから-CH=CH- つまり そこで言うC=Cが1つでH2を1つ消費する」だな
間違えてばっかりだ
705 :
あるケミストさん :2012/04/16(月) 21:47:51.92
東大2004年第一問オ、わかる方いますか?(問題は予備校のHPで見れます) 解説には 「水の生成速度はOHの生成速度に等しいと考えてよいから(k1)×[O]×[H] を求めればよい」と書いてありましたが、 水の生成速度はOHの生成速度と分解速度の和つまりOHの生成速度の2倍にならないんですか? それは何故ですか?
式1の反応でOHが生成しても、それだけでは水は生成しない。 水が生成するのはあくまでも式2のOHの消費反応によってのみ。
707 :
あるケミストさん :2012/04/17(火) 23:57:55.34
CH3
| H+
ベンゼン−C−O−O−H→ フェノール+アセトン
|
CH3
このH+は、何なんでしょうか?触媒でしょうか?
>>700 のほうも含めてよろしくお願いします。
708 :
あるケミストさん :2012/04/18(水) 00:00:35.40
すいません。H+は「→」の上です。
709 :
あるケミストさん :2012/04/18(水) 00:32:55.24
>>706 なるほど、「水の生成速度」はOとHから最終的に水ができる全ての過程にかかる時間ではなく、
式2の反応にかかる時間を表しているのですね。
ありがとうございます(^o^)
標準状態で2Lのテドラーバッグに3000ppmの酢酸ガス1Lと乾燥空気1Lを混合したら濃度は1500ppmになりますか?どなたか教えてください
当方、合成経験が無いんだけど N-ブロモスクシンイミド(NBS)を使って 脱水素反応(R-NH-CH2-R' → R-N=CH-R')をすることになったんだけど この反応で溶媒って何が一般的ですか?
713 :
あるケミストさん :2012/04/20(金) 17:37:47.49
PV=nRT この式のPVとNRTの表す意味を教えてください
p圧力 V体積 n物質量 R気体定数 T絶対温度
715 :
あるケミストさん :2012/04/20(金) 17:52:45.06
>>714 そうではなくpv自体の意味とnrt自体の意味です
無理やり単位をつければN・m^2だけど、特に意味はないと思う。
Nmだろ
エネルギーの次元を持ってるよね。 後は自分で考えてみ
>>711 塩メチぐらいが無難だろうが、合成経験のない奴が合成反応やっても危険だから、
誰か聞ける人に聞け。
720 :
高校1年 :2012/04/21(土) 12:57:40.23
塩酸の化学式H2SO4。 このSO4はどんな結合をしているのでしょうか? Sは硫黄でOは酸素であり非金属同士なので共有結合でしょうか? でもその場合OがSに4つもくっつくことができないのではないかと思ってしまいます。 まだ理論化学だけしか勉強していないのですがこれは無機有機を勉強すれば わかってくるものなのでしょうか? 教えてください。
高校1年では原子軌道や分子軌道はほとんど習っていないだろうから、多分説明しても理解できないと思う 大学の無機化学を勉強すれば分かる
ちょっとまてそれは硫酸だw
723 :
高校1年 :2012/04/21(土) 13:55:39.34
>>721 こういう理解できない結合が多多あるのですが大学受験では
とりあえず覚えてればいいってことでしょうか?
>>722 硫酸でしたw
すいません。
>>723 そうだね、大学受験までは簡単な原子価結合法で十分
個人的にあまり化学結合を教えないのはどうかと思ってるけど、とりあえずそういうものって思ってればいいんじゃないかな
普通に高校で習ったよ。 O 2- ↑ O←SーO | O (大カッコ省略) これであってる?
ごめんなさい。うまくできなかった
>>725 それは古いタイプの考え方だね
今は配位結合じゃないという説が主流
729 :
あるケミストさん :2012/04/21(土) 19:45:04.74
将来公務員か研究者を考えてます。 @実質2浪で東京理科大→東京理科大院 A実質3浪で東工大→東大院 B実質3浪早稲田→東大院 C実質3浪首都大→東大院 この中から研究者や公務員としての就職。 理系の人間として生きていく上でのプライドやブランド。 大学生活での充実度。 などを考慮すると@〜Cのうちどれが良いでしょうか? 「自分で調べろ」や「大学名は関係ない」て言われそうですが 先輩方のアドバイスお願いします。
>>729 >将来公務員か研究者を考えてます。
無理。企業の研究者でも厳しい。
中小企業で技術者として生きるのが、一番幸せ。
731 :
あるケミストさん :2012/04/21(土) 20:20:19.08
>>730 国Uの技術職や中小企業の技術者とかって実質3浪院でも可能ですか?
732 :
あるケミストさん :2012/04/21(土) 20:31:21.34
置換型合金 侵入型合金も格子欠陥といううことでおK?????
浪人が問題じゃない。能力不足が問題。
3浪だから云々というより お前じゃ無理だと思った
ここは若者の夢を潰す最低なインターネッツですね。 だが、プライドがどうのこうの言ってるヤツはやっぱり無理だろうな。 自分のプライドやコンプレックスに押し潰されて腐るだろ。 実質だか何だか知らんが2浪で東京理科wwwwww
736 :
729 :2012/04/21(土) 20:53:42.64
いろいろとありがとうございました。 今文系の大学にいます。 自殺します。さようなら。
これしきで自殺してるようじゃやっぱり無理だろ
738 :
729 :2012/04/21(土) 20:57:45.52
>>735 俺は弱かったです。
でもあなたの心無い一言が一人の人間を死に追いやることになるでしょう。
その事実は忘れないで。
これで自殺するようじゃ研究者になっても自殺するんじゃないか 自殺に追い込んだと言ってるが、むしろ自殺しなくて済むように 諦めさせようとしてるじゃないか 公務員なら大学名なんかは関係ないだろうが、板的には研究者の方だけ 考えたレスしか来なくてもしょうがないと思う
741 :
あるケミストさん :2012/04/21(土) 23:27:59.66
ってか公務員の技術職って学歴とか年齢って関係ないんだっけ? 流石に国Tの技術職だと関係してくるんじゃないの? 違うの? 国Uの技術職なら関係ないだろうけど
742 :
あるケミストさん :2012/04/22(日) 00:11:32.49
誰か
>>732 の質問に答えてやれよ
ここは化学版だろ
>>732 結晶構造であれば、合金は合金。
格子内で1個だけ余計な原子が加わった場合、置換した場合、空孔が出来た場合、
格子欠陥という。化学の先生はこんなことも教えられないのか。
>>729 理科系は100%向いてない。早めにあきらめろ。
能力のない奴が学者や公務員なんて税金泥棒なんだよ。働け!
746 :
あるケミストさん :2012/04/22(日) 12:30:28.92
松岡修造みたいに「できるよ」って励ましてほしかったのかね
>>729 ちなみに文系にも向いていないからこないでね^^
完全燃焼させて水2molと二酸化炭素3molが発生した、何を燃やしたかって問題で C3nH4n の物質と思ったんだけど どう勘違いしてるか教えて欲しいです(´・ω・`)
>>749 問題として成立していないのではあるまいか
>>749 どう考えてもシクロプロペン
プロピン厨は(・∀・)カエレ!!
ある気体を完全燃焼させたとき、二酸化炭素44g、水蒸気27gが得られた。この気体を次の選択肢から1つ選べ。 また、この気体の燃焼前の物質量は何molか。 C2H4 CH4 C3H6 C3H8 って問題なんだけど答えが出ない
二酸化炭素1モルと水1.5モルだから↑のと比が逆だな にしてもC1個に対してH3個だから答えは出ないわけだが
お願いいたします。 標準状態における純窒素の質量は1.2505x10^-3、空気窒素の質量は1.2572x10^-3であった。 空気窒素がアルゴンと窒素のみから構成されているものとし、空気窒素中のアルゴンの体積百分率を計算しなさい。 窒素、アルゴンの原子量をそれぞれ14.007、39.948とする。
それ化学違う、算数や
イーアルサンスー
757 :
あるケミストさん :2012/04/22(日) 21:59:33.56
でぶ 女 ヌンチャク 棒 分身 鎖がま 盾 鉄扇 刀術 トンファー 無手
758 :
あるケミストさん :2012/04/23(月) 01:21:48.80
ボルタ電池で「Cu板のまわりに張り付いたH2(分極)を解消するために過酸化水素など をもちいてH2O2+H2→2H2Oにする」と書いてあるのですがなぜH2Oになれば 解消されるのでしょうか??H2Oは張り付かないのでしょうか? あとH2O2+H2→2H2Oは何結合でしょうか?共有結合ですか? 回答お願いします。
759 :
あるケミストさん :2012/04/23(月) 16:58:07.50
アンモニアの平衡転化率について chemeng.in.coocan.jp/calc/rx01ex.html 原料、生成物のそれぞれについて Cpa〜Cpdまでの数値の出所が判りません。 どなたか回答お願いします。
>>759 質問の意味がよく分からんが、
化学便覧・化工便覧の類じゃねーの?
761 :
あるケミストさん :2012/04/24(火) 00:42:42.92
2NaS2O3(チオ硫酸ナトリウム)は硫酸って名前がはいっていますが硫酸ってH2SO4ですよね? なんでH2SO4が含まれてないのに硫酸って名前が入っているのでしょうか? 教えてください。
硫酸が変形したような構造を持ってるから
Na2S2O3な これは2Na^+・S2O3^2-のイオン性化合物で、 S2O3^2-は「チオ硫酸イオン」という名前なので「チオ硫酸ナトリウム」 なぜチオ硫酸イオンというのかというと、「チオ」は「Sで置換した」という意味で S2O3^2-はSO4^2-のOを1つSで置換したイオンだから「チオ」硫酸
>>761 H2S2O3は、硫酸H2SO4のO原子の一つがS(チオ) に置き換わったものだから
H2S2O3をチオ硫酸という。
765 :
あるケミストさん :2012/04/24(火) 09:13:39.27
>>760 拾って下さってありがとうございます。
条件別のデータが欲しければ、やはり化学便覧まで伸びる事になるのですね。
連ドラで昭和21年の教室の黒板に ClH とか Cl2Ca とか書いてあったんですが 昔は逆に書いていたんですか?
767 :
あるケミストさん :2012/04/24(火) 23:55:11.26
昔は縦書きしてんだよ 縦書きは右から左に書くだろ? で、一行しかないから一文字で改列してる 結果右から左に横書きしてるように見えるだけ
惣菜とか肉を載せるプラ製のトレイに関する仕事をしていて、疑問に思うことがあります。 トレイが汚れたらエタノール噴霧してから拭いて消毒、としてるんですが、 有機溶剤ってプラを溶かしますよね? かえってヨクナイんじゃないかと思って・・・ どうでしょうか
エタノールになんざほとんど溶けねーよ 消毒無しで肉乗せられる方が怖いわ
透明なプラはエタで曇ると聞いてふと思ったことだったんですが大した事無いんですね、ありがとう。 お礼に情報を流しておきますと、生産現場を知っている人間からするとトレイの清浄度は、 そこの商品を買う気が起きないレベルなんですけどね (ダンボール由来のホコリがそのままなんてザラ)
洗浄度って何?どう定義されてるの?
表面についた汚れなんか焼いとけば問題ない 人間の手の方がよっぽど雑菌だらけだから
773 :
あるケミストさん :2012/04/25(水) 21:53:50.48
>>770 しらべりゃーすぐ解る質問投げといて、解答者の言葉遣いが悪からったからって捨てゼリフのように誰でも知ってる情報をドヤ顔でいう馬鹿
しかも製造社挙げずに「内部情報を出す」とか言ってる始末
ほんと底辺職はクズの集まりだな
トレイをトイレとして見てたわ。
俺もよくウコンと間違えてウンコ飲みそうになるわ
776 :
あるケミストさん :2012/04/26(木) 17:42:17.16
高校の教科書で気になる箇所があったので回答御願いします フッ化水素が二酸化ケイ素を溶かす反応式があったのですが フッ化水素は弱酸、二酸化ケイ素は酸性酸化物であるのにどうして反応するのでしょうか?
>>776 その反応は単純な酸塩基の反応じゃない
Si-O結合よりSi-F結合が強いため反応が進む
フッ化物イオンの腐食性が効いてる
778 :
あるケミストさん :2012/04/26(木) 23:07:23.88
モル濃度2MのNaOH標準溶液を希釈して、0.04MのNaOH水溶液250mlを調整する 方法を教えてください。(使用器具とかも教えてくれると助かります)
779 :
あるケミストさん :2012/04/26(木) 23:55:24.31
ボルタ電池で「Cu板のまわりに張り付いたH2(分極)を解消するために過酸化水素など をもちいてH2O2+H2→2H2Oにする」と書いてあるのですがなぜH2Oになれば 解消されるのでしょうか??H2Oは張り付かないのでしょうか? あとH2O2+H2→2H2Oは何結合でしょうか?共有結合ですか? 回答お願いします。
780 :
あるケミストさん :2012/04/27(金) 00:05:57.02
これより前のレスにあったらすいません 食塩と塩化アンモニウムの塩を分離する方法があったら教えてください なるべく簡単な方法がいいです
>>778 教科書見るべき
>>779 Cu板上で生成したH2が再びH2→2H+ +2e-の反応でH+に戻ってしまう(分極反応)のに
H2が消費されてたら反応が起きないから解消される。
何結合とは何を聞きたいのか分からん。O原子とH原子の間の結合の名称のことか?
反応自体の名称は何結合という呼び名で表わせるものではないが。
>>780 混合物を加熱して塩化アンモニウムを塩化水素とアンモニアに分解してガスとして回収。
残ったのが食塩。
782 :
あるケミストさん :2012/04/27(金) 01:53:10.97
>>781 ありがとうございます!
参考になりました
>>779 酸化還元反応と共有やイオン結合をごっちゃにしちゃっているのではないだろうか。
784 :
あるケミストさん :2012/04/28(土) 18:13:48.33
アミド硫酸を褐色ビンに保存しますが、光に当てるとどのような反応が起こるのですか?
785 :
あるケミストさん :2012/04/28(土) 22:38:47.76
ヨウ化カリウムは光に当てるとヨウ素が遊離するっていうけど、 化学反応式だとどう書けばいいの?
4KI+O2+γ→2I2↑+2K2O
787 :
あるケミストさん :2012/04/29(日) 06:42:56.07
>>786 解答ありがとうございます!
お礼が遅れてすいません。
788 :
あるケミストさん :2012/04/29(日) 07:58:26.63
再度すみません。 アミド硫酸を褐色ビンに保存しますが、光に当てるとどのような反応が起こるのですか? 調べても分からないんです。
789 :
あるケミストさん :2012/04/29(日) 18:07:33.16
ルシャトリエの原理について 圧力を上げると気体粒子数を減らす方向に反応が進み 粒子数が同じなら平衡状態は変化しないって習ったのですが 粒子数が同じでも圧力を上げると温度もあがるので 吸熱方向に反応が進みませんか? よろしくお願いします。
>粒子数が同じでも圧力を上げると温度もあがるので ???
791 :
あるケミストさん :2012/04/29(日) 18:49:05.52
わかりにくくてすみません。 例えば A+2B=3C-1kJ だと左右どちらに移動しても粒子数は変わらないと言いたかったんです。
半端にmol数使わないで全部圧力で考えた方がよくないか? mol数が増えると圧力が上がるってのを前提にしてるんだろ
793 :
あるケミストさん :2012/04/29(日) 19:14:28.53
圧力を上げるとモルが減る方向に進むが今回の場合はモルを変えられない だけど上がった温度を下げることはできる→吸熱方向に進む これはありえるかってことじゃないの
794 :
あるケミストさん :2012/04/30(月) 02:41:10.76
ジアンミン銀(T)イオン〔Ag(NH3)2〕+ これは銀イオンAg+が二つのアンモニア分子と配位結合してできている と参考書に書いてありました。 しかし一つのアンモニア分子が2つの電子をAg+に貸し与えて結合するのがこの場合の 配位結合ですよね? そしてアンモニア分子が合計二つ配位結合したらAg+の最外殻電子は4つになると 思います。 だから〔Ag(NH3)2〕+ではなく〔Ag(NH3)2〕4+ではないのかと思ってしまいます。 なぜ価数が+4ではなく+1になるのでしょうか? まだ有機化学を勉強していないのですが有機化学をやればわかるのでしょうか? 質問下手ですいません。教えてください。おねがいします。
は?なんで最外殻電子数がイオンの価数になるの?
じゃあNH3にH+が配位したらNの最外殻電子数は8だからNH4^8+だなww
>>794 よく考えて
[Ag(NH3)]+は全体の電荷を表しているんだから、
粒子同士の組み替えが起きても変わるわけ無いでしょ?
798 :
794 :2012/04/30(月) 03:55:09.14
やはり質問が下手でした。 例えばMg2+は最外殻の電子2個が飛んでいくことにより中心が+12なのに対して 電子が10個(−10)であるから全体で価数が+2になりますよね?? 794はそういう意味です。 もう一度教えてください。
>>798 じゃあNH3にH+が配位したらNの最外殻電子数は8だから5-8=-3で電子を3個もらってるからNH4^3-だな
>>799 その例は13Cでラベルしてるんじゃないのか?
出来た生成物を13C-NMRで見てピークの積分値比で生成物比を出してる。
802 :
あるケミストさん :2012/04/30(月) 11:07:13.13
803 :
あるケミストさん :2012/04/30(月) 11:55:19.89
UV測定について質問です。 現在自分の研究している化合物のUV吸収スペクトルの測定をしているのですが 溶解性が極端に低く信頼出来る吸光度数値が得られません。 比較的よく溶ける溶媒も試してみたのですが溶媒の吸収により測定ができませんでした。 このような場合測定自体が不可能なのでしょうか?なにか手がありましたらご教授ください。
804 :
あるケミストさん :2012/04/30(月) 13:58:02.73
まず比較的よく溶ける溶媒を教えろ 短波長側をみたいならテトラクロロエタンとかどうよ? 溶媒ふってむりならセル長を長くしろ 溶解度が悪くて吸収が弱いなら10センチセルとかにでやれやハゲ
>>804 比較的よく溶ける溶媒は1,2-ジクロロベンゼンです。
テトラクロロエタン試してみます。ありがとうございました。
>>803 UV測定って普通かなり薄い濃度でやるけど、それでも溶け残るの?
測定誤差が問題にならない範囲で秤量できる最小量を大量の溶媒に溶かすしかないんじゃないかね
校正してある電子天秤なら1mgを0.01mg精度で量りとっても誤差3%以内で吸光係数の再現取れたことはある
まあ溶媒を変えるのが一番手っ取り早そうだけど
>>806 3μMクロロホルム溶液でAbs0.1です。これ以上は溶け残ってしまいます。
>>807 きっついなw
ジクロロベンゼンってことは多分π系の化合物なんだろうけど、二硫炭とかも試してみたら?
フラーレン溶かすのによく使ってた
臭いけどけっこういいよ
809 :
あるケミストさん :2012/04/30(月) 14:55:55.33
>>807 3uMで0.1もでるなら10cmセル使えば余裕
二硫化炭素使うのはこわいよなぁ
臭い点を除けば普通の溶媒だよ二硫炭
最近はグリーンケミストリー以外の観点からも、なるべく二硫化炭素を使わないことが推奨されてる
えっ…と思ったが意外に毒性大したことないんだな 許容濃度(産業衛生学会)10ppm、クロロホルムと同じ。 ベンゼンがわずか0.1ppmなのも驚き。
揮発性が違うけどな
でもクロロホルムより蒸気圧高いし引火するし臭いし
亜急性毒性で精神障害とか性欲減退、慢性毒性ではっきり気付かないうちに 物忘れ、不眠がでるとか言われると怖いよ。
精神障害かぁ なるほどなぁ
んなもんどの溶媒にも大抵書いてあんだろw クロホもメタも酢エチもアセニトもトルエンも同じ劇物 本当にヤバいものは毒物になってるから まあ臭いから使わないで済むならそれにこしたことはないけどな
窒素は還元剤でしょうか。 半反応式を教えてください。
>本当にヤバいものは毒物になってるから お、おう
821 :
あるケミストさん :2012/04/30(月) 21:43:31.98
ニッケルカルボニル
822 :
あるケミストさん :2012/04/30(月) 21:47:12.86
>>802 こいつは糞過ぎ・・・
生きてる価値ないからさっさと死ねばいいと思う。
823 :
あるケミストさん :2012/04/30(月) 22:10:13.21
pHの滴定での滴定終点は当量点と同じですか?
824 :
あるケミストさん :2012/04/30(月) 22:25:28.51
[Co(NH3)6]3+が橙色になる理由を教えてください。 紫色付近にバンドを持つことはわかったのですが、どうしてそういったスペクトルを持つのかがしりたいです
>>798 その例だとMgCl2
Clみたいな電気陰性度の大きい元素は金属から電子をひきつけるので
金属からすると電子を奪われる=陽イオンになる=酸化数が上がる。
一方、NH3みたいな中性分子は、金属から電子を奪うのではなくむしろ与えている。
与えているといっても、金属に奪われるわけではない。これが配位結合。
このとき、金属原子の酸化数は変わらない。
もう一度言うと、
MgCl2みたいなイオン結合は、金属から電子が奪われている。
Ag(NH3)2みたいな配位結合は、金属に電子が与えられている。
電子の授受がぜんぜん違う。
826 :
あるケミストさん :2012/04/30(月) 22:52:28.06
>>824 その理由は錯体構造の構造最適化をかけてTD-DFT計算でもやらないと分からないし、分かったところで意味はあまりない
還元剤でロッシェル塩を用いることがありますが これはどうして複塩なんでしょう? 酒石酸ジカリウム等の方が作りやすそうな気がします。
830 :
あるケミストさん :2012/05/02(水) 21:55:01.44
お、おう
832 :
高1 :2012/05/03(木) 14:37:55.41
例えばLiの電子が一個飛んでいって全体として+の電気をLiが帯びたりします。 でもアニリンと塩酸の反応の際に参考書には「窒素(N)は手が4本になると+になる」と 書かれているのですが理屈がわかりません。 教えてくださいお願いします。
>>832 理屈なら教科書に書いてあるだろ
共有結合と共有電子対のとこでも読んで、
それでも分からなかったら、何が分からないかを整理して出直してこい。
どちらかというとNは電子を1つ失っててが4本になるじゃないのか
835 :
あるケミストさん :2012/05/03(木) 20:58:03.22
電解で生産される物質は電解質(液体)の温度で変化しますか? ちなみに10℃くらい
836 :
redcomet :2012/05/03(木) 21:19:07.37
なぜ典型元素の金属より遷移元素の金属のほうが融点や沸点が高いのですか。
浅い内殻にある電子も金属結合に関与できるため
838 :
高1 :2012/05/03(木) 23:00:30.72
>>833 共有結合は2つの原子が互いに同じ数ずつ電子を出し合って電子対というもの
をつくり、これを共有して結びつく結合。
これは理解できますがこれがわかると俺の質問した内容が解決するのですか?
いまいちわかりません・・・
>>838 LiとNは別の原子だということを頭に入れて考えてみるといい
とりあえずURLに"ibent"は勘弁してほしい
841 :
高1 :2012/05/04(金) 00:01:18.13
>>839 ん〜・・・・
俺を小学生だと思って1から説明してくれたら助かります。
842 :
高1 :2012/05/04(金) 00:07:58.97
もうここの人たちわかりにくいので やっぱもういいです。知恵袋できいてきます
理解力がない奴は大変だな
いいたかないけどさぁ それだからゆとりって言われるんだよ
845 :
メンタリストについて! :2012/05/04(金) 00:39:51.38
目に見える方法、科学にとか言われてるんですけど検証とか大学で出来得るんですかね?
846 :
高1 :2012/05/04(金) 00:44:09.52
>>842 は俺じゃないです。
こんな潰し方もあるんですね・・・。この人は人間として最低だと思います。
なんかすいません。1から勉強し直してきます。
848 :
あるケミストさん :2012/05/04(金) 10:11:36.60
>>846 同じ数だけ電子を出し合っていない
電子いっぱい持ってる方が電子を出して結果同じだけ出してる様に見える
イオンって体内に摂取したらどうなるんでしょうか 例としては塩酸+水酸化ナトリウム このときは塩素イオンとナトリウムイオン(塩?)が発生して 塩水になりしょっぱくなると思うんです しかし硫酸+水酸化ナトリウム このとき溶液中に硫酸イオンとナトリウムイオンが発生しますよね 有害にしか思えないんですが 水溶液のpHは有害無害に関係ないんでしょうか
有害だと思う根拠はなんだ
wikiからですが 塩酸などとは異なり不揮発性であるため、濃度の低い硫酸であっても水分が蒸発すると濃縮されるので、衣服に付いた場合などは放置すると穴が開く危険性があり、また、皮膚に付いたものを放置すると、火傷をする恐れがある。 もともとこんな危ない性質持ったものが中和で無害になるものかと思ったので
中和されれば別物だ。 それいったらNaOHもそれなりに危険だよ。
摂取するのに揮発性も糞もあるかよ 塩酸は体をすり抜けて蒸発するのか?
納得しました ありがとうございます
硫酸をなめたらムチャ酸っぱかった。酢より強力だと納得したわ。 硫酸+亜鉛での水素に引火して目の前でフラスコが爆発した時、 学生服の表はなんともなかったが、服の裏地は確かにボロボロになったよ。
856 :
オナ禁マン@仙人 ◆NcCdHVSYS.QC :2012/05/04(金) 22:39:56.96
世界の石鹸事情tってどうなってるのでしょう? メジャーな会社とかおしえてください。
857 :
あるケミストさん :2012/05/05(土) 15:15:33.81
>>856 ファイとクラブっていうブラッドピットとエドワードノートンが主演してる映画見てみ
他の方法と比べてイオン交換樹脂を実験で使う利点ってなんですかね
どういう実験で使うと良いか知りたいです
861 :
あるケミストさん :2012/05/05(土) 17:34:09.30
なんだよその超適当な質問は
>>858 錯体やってる研究室に留学してた時にカチオン交換に使ってたな
それは普通では
「どういう実験で使うと良いか」って言ったらイオン交換だろ
865 :
あるケミストさん :2012/05/05(土) 20:20:51.32
体液交換
原子量の話なんですが 炭素の質量を12(単位無し)と決めて、それの相対質量が原子量で たとえばAlの場合だと、Al(質量数27)の原子量をxとおく。 すると比例式よりx/12=Al(質量数27)の質量(g)/炭素(質量数12)の質量(g) これを解くと、x すなわちAlの原子量は26.98なんですが、センター試験ではAl(質量数27)の 原子量が27として与えられているのはなぜですか?
ちょっとミスです。訂正。 x/12=Al(質量数27)原子一個の質量(g)/炭素(質量数12)原子一個の質量(g) これを解くと・・・・ です
計算を簡単にするために切り上げてるだけだろ
ありがとうございます。 教師が、そんなはずはない!絶対に端数は出てこない!っつってたんで頭おかしいだろ って思ってました。
頭おかしい教師なんで正しい認識を教えてもらえないんですが どうすればいいですか。
有効数字の勉強のやり直しだな
いや 有効数字はわかるんですが、計算機で計算しても単数は出てこない!って主張するもんだからこいつ頭おかしいだろって思ってたとこなんです。
>>868 さんの言うとおりで、計算機で計算すると端数が出てくるので
めんどうだから切り上げているだけ だというのはわかりました。
>>874 ずばり教師の言っていることが正しいのか間違っているのか
ということです
876 :
あるケミストさん :2012/05/05(土) 21:56:29.87
その教師の言葉が一字一句書かれていないので判定不能
あぁ あと教科書の下のほうに、有効数字四桁であらわすことにしている と モロに書いてありました。
879 :
オナ禁マン@仙人 ◆NcCdHVSYS.QC :2012/05/06(日) 12:52:19.04
花王の代替製品を教えてほしいんですけどどこの会社がいいとおもいますか?
化学板で聞くことじゃないね
881 :
オナ禁マン@仙人 ◆NcCdHVSYS.QC :2012/05/06(日) 13:38:38.34
どこで聞けばいいんですか?
883 :
あるケミストさん :2012/05/06(日) 14:14:14.86
酸化アルミニウムがどうしてAl2O3になるのか教えてください
885 :
あるケミストさん :2012/05/06(日) 15:37:14.53
もうちょっと質問の意図がわかりやすいように質問して下さい。
アルミニウムと酸素を点火して反応させて酸化アルミニウムを作る問題で、化学反応式を書くときにどうして酸化アルミニウムはAl2O3になるのか分からなかったんです
887 :
あるケミストさん :2012/05/06(日) 18:09:53.84
今度の実験でビュレットを使うからメニスカススクリーンを作ってこいと言われたのですが、調べても作り方が出てきませんでした。 どなたか作り方をご存じでないでしょうか? 材料は厚紙と黒い紙とクリアファイルです
888 :
あるケミストさん :2012/05/06(日) 18:13:31.08
>>886 「なる」とはどういう意味ですか?
本気で書いててこの表現力だとあなた日本人としてやばいよ
890 :
あるケミストさん :2012/05/06(日) 18:20:20.69
>>889 いや、宿題とは違うんだけど…まあいいです
891 :
あるケミストさん :2012/05/06(日) 18:21:55.48
>>890 ちょっと煽られたくらいで引っ込めるほどどうでもいいことなら
最初から質問しないでくれる?
真面目に答えようとしてた俺が馬鹿見るところだったわ
892 :
あるケミストさん :2012/05/06(日) 18:23:43.88
>>891 そんな下らないことレスするなら早く答えてやれよw
893 :
あるケミストさん :2012/05/06(日) 18:25:06.16
>>892 いや
秀丸に作っていたレスもう消しちまったしまたつくるの面倒だから
俺より暇な奴に任せるw
894 :
あるケミストさん :2012/05/06(日) 18:26:15.28
とか言いつつ見栄っ張りな
>>891 が答えてくれます↓
後ろにいる人が 意味分からない意味分からない教えてー と言うので どこが分からないの?どのページ? と聞いたら 全て。全部。 だって数字出てきて計算するんだよ! 数学の文章題出されてるもんじゃん 数字出てきた時点で意味分からない。 と言うのです。 何をどう教えたらいいか分かりません。 ついでに単元的にはモルの基礎の復習です。
896 :
あるケミストさん :2012/05/06(日) 18:28:12.71
>>895 可哀そうだから「お前に大学の講義は無理だ」って教えてあげるといいよ
今の大学生は昔の暴走族レベルの偏差値だからな まぁ頑張れ
暴走族に偏差値があるんですか
あるわけねーだろ 「今の若い奴は〜」って言いたい爺の妄言だよ
901 :
あるケミストさん :2012/05/07(月) 16:04:42.22
暴走族に何らかの正規分布に近似出来るような数値の統計を取れば 当然偏差値は存在するよ
なんの数値取るんだよ 偏差値が有意に高いと言える量の数値をどうやって教えてもらうのかも知りたいですね
904 :
あるケミストさん :2012/05/07(月) 21:43:49.15
ベンゼンをニトロ化するとき混酸を使うわけだけど、副生成物としてスルホン化が起きる可能性もわずかながらある気がするんだけどどうなのかな…? それともこれくらいの反応なら副生成物なんて無視していいのかな?そのわりには収率低いんだけどさ…
>>904 混酸中では硫酸が硝酸をプロトン化、脱水を経てニトロニウムイオンが生じてニトロ化が進行する。酸としての強さから逆(硝酸が硫酸をプロトン化)はまず起こらない。スルホン化なら発煙硫酸あたりだな。
収率の低さは原料回収なのか副生物あるのか情報ないからなんとも言えない
放射性物質って他の物質と化学反応しても放射能は失われないんですかね?
CaF2 + H2SO4 → CaSO4 + 2HF↑ なぜ濃硫酸でないとダメなのですか。 希硫酸のほうが酸性が強いから都合が良いのではないですか。
>>906 核反応は一般的な化学反応とは無関係なので放射能は失われない。
タンパク質の変性は絶対不可逆ですか?
>>907 希硫酸でこの反応が行くかどうかは知らんけど、仮に反応が進んだとして水がHF溶かしちゃうよね
911 :
あるケミストさん :2012/05/08(火) 12:43:44.96
>>907 この反応の推進力は酸性度ではなく熱濃硫酸の強力な酸化力
希硫酸には酸化力はほとんどないので反応は進まない
嘘を嘘と(ry
>>909 適切な条件下ではタンパクは自発的に高次構造を形成する。
シャペロンが必要な場合でも、原則は崩れない。
卵の白身をイメージすると間違える。
915 :
あるケミストさん :2012/05/09(水) 01:33:40.51
質問させてください。ビタミンCやクエン酸を安全に中和して飲めるような 素材がありましたら教えてください。調べたところ、カルシウム、マグネシウム 重曹(塩分と薬の影響が心配なのでバツ)後は、アミノ酸のアルギニン、リシンなど アルギニンは飲むときVCで中和しようと思うのですが あげたもの以外に上手く中和できるものがあれば教えてください。 よろしくお願いします。
>>915 何のために中和するんだ?
酸っぱいのが嫌ならオブラートに包めばいいんじゃねーの?
917 :
あるケミストさん :2012/05/09(水) 08:45:14.45
オブラートはコストがちょっと・・貧乏なので 量をメガドースするので食道などや声帯などが酸でやられないように 中和して飲めたらなぁと思いました。 後、中和しないと歯が溶けるリスクも一応、重曹うがいで中和はしてる つもりなんですが。VCの効果は中和してもかわらないようなので 中和できたら良いなと。 方法はないでしょうか?
VCやクエン酸程度で歯は溶けませんし食道や声帯もやられません 重曹うがいも無意味です
ああ、メガドーズwwww怪しいサプリメントね
最初からアスコルビン酸カリウムとかクエン酸カリウムで買え
ビタミンCはメガドーズすると腎臓に結石ができるよ。 ご参考までに言っておくけど、激痛だよん。
なにか真面目な話してるかと思ったらメガドーズかよ 化学板なんかに来てないで巣にお帰り
923 :
あるケミストさん :2012/05/09(水) 16:07:05.06
>VCやクエン酸程度で歯は溶けませんし食道や声帯もやられません 重曹うがいも無意味です 本当ですか? 重曹うがいは歯医者さんが勧めてるんですけどね。 >腎臓に結石ができるよ。 これはできないってデータがでてるみたいですよ メガドースしても >カリウム おぉこれを使えば良いですね。 問題はpHの計算なんだなぁ 500mlVC4gの水溶液に対してカリウムいくつだと中和できるんだろうか わかりやすくその辺の求め方教えていただけませんか?
重曹うがいを歯医者が進めてるのは中和のためではないです 歯の再石灰化を促進させるためです >500mlVC4gの水溶液に対してカリウムいくつだと中和できるんだろうか 金属カリウムを使うおつもりですか?爆発して取り返しがつかなくなっても知りませんよ
金属カリウムわろたwwwwwww
>これはできないってデータがでてるみたいですよ ビタミンCは代謝の過程で必ず蓚酸を経由する。結石の原因になるに決まってんだろうが。
927 :
あるケミストさん :2012/05/10(木) 01:37:29.00
>>924 爆発はしねーよ
回答するなら中途半端な知識で語るなや低脳
928 :
あるケミストさん :2012/05/10(木) 01:41:32.16
ザーメンを作っている元素ってザーメニウムですか?
929 :
あるケミストさん :2012/05/10(木) 02:22:42.30
930 :
あるケミストさん :2012/05/10(木) 02:34:43.26
学会の会員のweb登録から会員Noが発行されるまでどれぐらいかかるか教えていただけませんか?
以後この質問者はスルーで
>>927 ある程度の量を使えば爆発は起こります
>>930 どの学会かによって違う。日本化学会か?
試料酢酸エチル溶液にサリチル酸が含まれており、これをNaOHで抽出した。 NaOH層は三角フラスコに回収し氷冷した。 この氷冷下である三角フラスコに濃塩酸を加えるとサリチル酸が析出する。 という実験を行ったのですが、どうして氷冷したのかわかりません。 どなたかご教授お願いします。
中和熱が出るから
片仮名でポタシウムってはじめて見たわ
サプリの世界ではそうやって勿体つけるのな
>>929 さんは知りたいことを聞くだけ聞いて、それに関連することにはまったく興味が
ない典型的なタイプだから、yahoo知恵袋で聞いた方が満足できるんじゃないかな
>>929 とりあえず、聞く前にpotassiumで調べてみろ
まさかすぐ前で言ってたのを言い換えただけなんて
苦しい言い訳はしないよな
937 :
あるケミストさん :2012/05/10(木) 14:03:58.70
片仮名でポタシウムってはじめて見たわ 苦しい言い訳はしないよな うーん? いや、カリウムの英語表記でしょ?おきかえただけなんですが 中和するのにカリウムがおおいと爆発でもするんだろうか? せっかく、カリウムならいいのかとおもったんですが 危険性や中和に必要な量などふくめて答えてもらえないみたいなんで ほかのスレで聞いてみますね。
938 :
あるケミストさん :2012/05/10(木) 14:07:50.73
とおもったらこの板はここでしか質問基本的に受け付けてもらえないみたいで 無知な素人の質問にどうでもいい返答しかしてもらえないみたいですね。 よそできいたほうがよさそうです。少し収穫はあったけど
>>938 >無知な素人の質問にどうでもいい返答しかしてもらえないみたいですね。
よくおわかりで。
化学は、自宅の台所で適当に薬品を混ぜればなんかできそうな気がする一方で
素人が思っている以上に危険な学問なので、素人には適当な返事しか返さないのが習慣になっています。
高校生以下にも比較的冷淡です。
適当な単語を並べても、プロにはすぐにわかってしまいます。
お引き取りください。
940 :
あるケミストさん :2012/05/10(木) 16:47:36.03
ちょっと古い文献をあたると「ポタシウム」は普通にでてくる 拒否反応おこす奴ってソディアムやゼノンが通じにくかったりしね?
用語の曖昧さを防ぐために日本化学会では「字訳」というルールを作っている。 通じにくいのではなく、そういう言葉は日本語では使わないのが正しい。 わかったような口を叩くんじゃねえ。
942 :
あるケミストさん :2012/05/10(木) 17:32:13.55
じゃ、正しくない文献を「読めません」ですましとけw
「読めません」ですますわけにはいかないね カリウム塩って書けばすむことなのになぜそう書かない? 馬鹿なくせに日本の化学研究に敬意を持ってないからだろ?
>>933 NaOHaq.に濃塩酸入れたら発熱して危ないだろ
945 :
あるケミストさん :2012/05/10(木) 18:39:18.27
>>943 俺に言うなって
著者に言えよ、墓を暴くことになるかも知れんが
自分の発言に責任持てカス
まあ今時ポタシウムなんて言って平気な顔してるのは年寄りくらいだろうね
年寄りっていうより 虚勢張りたい奴じゃないかなぁ 玄人気取りたい人とか
頭の中の情報が、昔のままで止まってる人だろうな
951 :
あるケミストさん :2012/05/10(木) 23:12:39.41
一瞬どの板にきたのかわからなくなったじゃないか
炭ポタとか青酸ポタとか言うんですね分かります
口頭でゼノンは普通に言うけどね
カリウムはガリウムやバリウムやタリウムと聞き間違えやすいから嫌い 英語が羨ましい
955 :
あるケミストさん :2012/05/11(金) 01:42:56.84
友人が「放射能を持つ元素はウランだけ」と言っていたんですけどどういう意味でしょう? プルトニウムとかアメリシウムとかキュリウムとかはどうなんですか? その友人は元素表暗記してるような奴で馬鹿ではありません。
そのままの意味なら全く間違い しかも、「放射能を持つ元素」という表現も不適切 ほぼすべての元素は、同じ元素でも互いに質量数が異なる「同位体」を持ち、その中には放射能を持つものがある それを「放射性同位体」と呼ぶ 放射性同位体はほぼすべての元素が持っており、水素、酸素、炭素、ナトリウムなどの身近な元素も例外ではない また、放射性同位体しか持たない元素もあり、その元素を「放射性元素」と呼ぶ 放射性元素にはテクネチウム、プロメチウムとビスマス以降(もちろんウランも)のすべての元素、つまり現在発見されているだけでも30個以上存在する
>>955 天然の元素に限定してもトリウムやラジウム、ラドンがあるし、
カリウム、炭素、ルビジウムなんかも天然の放射性同位体が存在するから間違い。
結局暗記だけの馬鹿だということだな。
958 :
あるケミストさん :2012/05/11(金) 02:07:58.75
ありがとうございまする 文系の漏れでも分かりやすい文章嬉しいです
959 :
あるケミストさん :2012/05/11(金) 10:26:04.10
>>955 で、その友人は実はお前のことなんだろ?
ググればすぐ出てくる質問なんか投げんなやカス
回答者も答えるなやボケ共
テンプレぐらい嫁
ほう
961 :
あるケミストさん :2012/05/11(金) 17:13:18.89
Fe(SCN)3の名称を教えてください。
SCN^-はチオシアン酸イオン
ロダン鉄っていうんだけど、そういう俗称はあんまり使わんほうがいいです。
遊離した水酸基よりも水素結合した水酸基の方が低波数になる理由を教えてください。
化学音痴な俺の質問に答えろくだちい。 最近異動した職場で危険物冷蔵庫でのピッキング担当になったんだが、 アリルイソチオシアネートの臭気が充満していて涙と鼻水が止まらない。 今まで歴代の担当は何もせずに我慢していたらしいが、 何か対策はありますか? ちなみにゴーグルとか防毒マスクとか会社で準備は何もない。やるとしたら自腹。
試薬瓶じゃなくてアンプルに入れろ
食品原料なんで臭気に異常がないか 検査の人間が開封し、その後段ボールの箱に入れて ガムテで封印してあるんだけど。 直接はどんな入れ物に入っているのか怖くて見れない。 たぶんガラス瓶だと思う。
>>965 赤外の吸収は振動のばね定数に比例する。
あとは自分で考えれ
シクロヘキセンのNMRの多重度の判定なんですが sp2炭素についてる水素をH1、そのとなりのsp3炭素についてるH2、残りをH3とするとき それぞれ多重度は以下のものであってますか? H1・・・t H2・・・sext H3・・・t 違うなら解説してくれるとうれしいです
へっひひ
>>968 とりあえず瓶をきれいにしろ
話はそれからだ
明日行ってちょっくら瓶を見てみる。上司に何か対策を お願いしてもやってもらえそうにないし。DQN会社は困る。
連投スマン。 ちなみにこのアリルって失明とかしないですか? この冷蔵庫での作業後はしばらく目がゴロゴロしてしょうがないんだけど。 目薬差してもあんまり変わらん。
>>974 わさびの成分です。そりゃ目も痛くなるよね。
失明まではしないと思うよ、とりあえず水中メガネでもしとけば?
>>975 わさびの辛み成分らしいからそんなもんじゃね?
あんま目に良いとも思えんけど
977 :
976 :2012/05/13(日) 21:00:16.05
かぶった上にレス番間違えたorz
>>974 失明はわからないが、思いっきり吸ったら多分窒息はする。
肺胞の機能が失われたら、一呼吸吸い込んだけで窒息に至る。
みんなありがとう。 どんなものかは大体わかったので少し安心したよ。 検査係の人がサンプリングした後は密閉するはずなんだけど その方法が甘いのかな? おそらく瓶の蓋の周りをテープで巻いてるんだと思う。 それをアルミの袋に入れてさらに段ボール箱に。 「それでも臭気が漏れだしてくるから困る」って他の社員が言ってるけど 具体的な対策は今まで取ってこなかったらしい。
お手軽なのは活性炭かな 取り切れるとも思えないけど
消毒用の次亜塩素酸ナトリウムの入ったスプレーを使っているのですが、 最近携帯用の同様の製品を購入し、使ったところカルキ臭が全くしないことに 気付きました。 臭いがしない方が使いやすくはあるのですが、この製品に殺菌効果があるのか 疑問を感じています。 次亜塩素酸ナトリウムの水溶液は、カルキ臭がしなくても殺菌力はあるのでしょうか? また手軽に殺菌力を確かめる方法などがあればお教え下さい。
>>985 THX
微酸性ねえ…分解してるんじゃないかなあ。
今まで使ってたのはピューラックスとかの市販の次亜塩素酸ナトリウム水溶液を自分で薄めたもの?
TLCでアニスアルデヒドを使ってるんですが、具体的にどういう官能基や化合物に 大して反応するんでしょうか?
なぜ自分で調べないんですか?
アセチルサリチル酸を再結晶させる際、溶かすのにエタノールと水の混合液を利用するのはどうしてですか?
>>986 ありがとうございます。
十分な殺菌効果はなくなっていると思っていた方がよさそうですね・・・。
今まで使ってたのはアルックプロの大容量ボトルや他社の同様の製品で
どれも使うと結構カルキ臭が鼻につきました。
991 :
あるケミストさん :2012/05/15(火) 00:29:20.75
酵素活性を求める計算で 0,0244/21×1/0,033×10^3=35.2 nmol/min/mg protein という式が出てきたのですが、どうして10^3をかけるのですか? 吸光係数 21L/mmol/cm 反応速度 0.0244/min 反応溶液中タンパク質濃度 0.033mg/3mL お願いします。
単位をよく見比べよう
>>989 あっためると適度に溶けて、冷やすと適度に析出するから。
-CH2-CH2-NH-