1 :
あるケミストさん:
近年日本の化学界、産業界でこの言葉が多く騒がれてると思います。ですが皆さんこの言葉の意味についてご存知でしょうか?
セレンディピティの訳は難しいですが、簡単に言えば嬉しい事故、棚からぼた餅が一番しっくりきます。最近は業界の上の方からこれをイノベーションの主体として考える風潮があります。これは研究の進め方ではないと私は考えます。
悪く言えばセレンディピティは「まぐれ」です。まぐれは文字通り故意に起こすことは不可能です。セレンディピティを主体として研究を進めるということは、人海戦術になります。研究テーマなんて関係ありません。有用な事故を見つける目と知性さえあればいいのです。
これは本来の研究のやり方と違う気がします。成功する実験の仮定を作る論理力は非常に重要です。そして仮定通りに進まなかった場合の考察も化学では非常に重要と感じます。
セレンディピティはガリガリ君のおまけ程度でいいのです。おまけを求めてガリガリ君を買うのではありません。ガリガリ君を食べると少しだけ気分が良くなる仮定のもとにガリガリ君を買うのです。
因みに私はカナダでの研究を経てますが、この言葉は帰国するまで聞いたことがありませんでした。
大枠は同意だけど、5年、10年モノのテーマに伸びる研究は、serendipitouslyに見つかった発見から発展するのが多いよ。
経験的だが、スタッフが学生をガチガチに管理して進める研究は確実に成果は出るけど、意外な発見は出にくい。
学生に自由にやらせると変な結果はわりと出るけど、進みが遅い。
どっちが良いかは学生の質と研究の方向性次第だろう。
3 :
あるケミストさん:2011/11/13(日) 21:15:12.97
まあそういうのは美談になりやすいからな。
そもそも化学はある程度予測はするけど、実際試してみてどうなったみたいな感じで模索するしかない感じが未だに残ってるのが問題かも。
数学みたいにこうなるからこうなるみたいな厳密な論理構造が作れないのが問題かも。
もう少し統一的に記述出来る新理論があれば、そんな言葉廃れるんだろうけど。
スレタイが間違っているところが示唆的だな。
言語の進化過程においては音素の転置が起こることが知られている。
実際の生態系にも似ている。
知識の集合においても、同様なミームの進化様式があると考えられる。
すなわち、伝播や改良に伴う模倣の際に偶然に持ち込まれる変異である。
それがブレークスルーになることが稀にではあるが、ある。
ガチガチ管理、伝統墨守、上意下達の日本の研究室において、真に価値
ある新奇な発見があまり多くないのは、必然ということになろうか。
>>3 化学反応は多粒子系の過程だから、現状の枠組みでは厳密な定式化は絶対に不可能
それでも、半経験的な有機電子論とか結晶場理論とかである程度信頼のおける予測はできるから、
体系的じゃないかというとそうでもないと思う
まあそもそも、数学の方程式のようにこうやれば絶対こうなるのが分かってしまうなら、
誰も研究の素材に使わないだろうとも思う
>>4 狭い分野での知識ですが日本にも優秀で、役に立つ研究成果を出している方は沢山おられると思います。別にブレークスルーである必要はありません。我々の生活や知識を一歩豊かにするものであればそれは研究者として十分役に立っているはずなのです。
しかしその一歩一歩では満足できない、もしくは一歩を踏めない研究室リーダーや業界リーダーもいらっしゃいます。その欲をセレンディピティと称して一獲千金を周りに促しています。
一人でやってればいいのですが不運にもそういう人の下についてしまい、その成果を出そうと振り回される学生は不憫で仕方が無いです。
7 :
あるケミストさん:2011/11/14(月) 04:14:37.27
別に学生にそんなに自由にやらせなくても、
学生は変な結果を出すから、
そこから発見はいろいろ出てくる。
当たり前の結果を確認するための実験やらせたって
色々あるさ
8 :
あるケミストさん:2011/11/14(月) 05:37:13.40
彼女とのH時に
マンコにちんこ突っ込んだと思ってたのに
実はケツ穴にちんこ突っ込んでいた
→彼女気持ちよくて悶絶
こういうのが具体的な例ですか?
そういう事だな。
ただ、「気持ちよかった」で終わってしまってはそれまでだ。
ケツに入ってる事を確認するだけの注意深さと丁寧さが必要だ。
更に言えば、マンコにチンコを突っ込もうと思わなければ、その様な幸運も訪れないわけだ。
これはとても大事なことだ。
ケツの例えはちょっと違うと思うんだけどな
ケツじゃなくて、新しく穴が出来るってこと?
12 :
あるケミストさん:2011/11/17(木) 22:42:04.15
>>12 まさにそれ。でもこういうのを追い求めて研究をするってのは筋違いだというか、実質不可能だということ
14 :
あるケミストさん:2011/11/18(金) 13:03:08.36
電波テロ装置の戦争(始)
エンジニアと参加願います公安はサリンオウム信者の子供を40歳まで社会から隔離している
オウム信者が地方で現在も潜伏している
それは新興宗教を配下としている公安の仕事だ
発案で盗聴器を開発したら霊魂が寄って呼ぶ来た
<電波憑依>
スピリチャル全否定なら江原三輪氏、高橋佳子大川隆法氏は、幻聴で強制入院矛盾する日本宗教と精神科
<コードレス盗聴>
2004既に国民20%被害250〜700台数中国工作員3〜7000万円2005ソウルコピー2010ソウルイン医者アカギ絡む<盗聴証拠>
今年5月に日本の警視庁防課は被害者SDカード15分を保持した有る国民に出せ!!<創価幹部>
キタオカ1962年東北生は二十代で2人の女性をレイプ殺害して入信した創価本尊はこれだけで潰せる<<<韓国工作員鸛<<<創価公明党 <テロ装置>>東芝部品)>>ヤクザ<宗教<同和<<公安<<魂複<<官憲>日本終Googl検索
15 :
あるケミストさん:
セレンペディティとはセレンの化合物