ある調査(※)によると「600万円以上」という人が39.2%。また「400万円以上」という人が26.8%。
この2つを足すと、「400万円以上」という人は7割近くになってしまう。
東京で25歳から35歳の独身男性で、600万円以上稼いでいる人は3.5%。400万円以上まで広げても、23.0%。
ボリュームゾーンは200万円〜400万円で43.2%。
女性は「いいオトコはどこに行ったの?」と言います。独身男性はたくさんいるのですが、女性たちの目に入っていないだけ。
「年収600万円以上」を希望する女性は39.2%いるのに、実際にいるのは3.5%。
競争率は10倍以上になるので、女性は戦略を考えなければいけない。
ここで「見る目の肥え度」と「ちやほやされ度」の推移を見ていただけますか?
「ちやほやされ度」は、どんなに美人だろうが、どこかにピークがあり、その後は緩やかに下がっていきます。
一方の「見る目肥え度」。これはちやほやされるピークのところで、見る目肥え度は一気に上がります。
なぜなら、ちやほやされ度がピークのときに、一番素敵な人にデートに誘われたりするので
そこで見る目がどんどん肥えていきます。見る目肥え度は一度上がると、下がりにくい。
「もっといい人がいるのでは」と思ってしまうからですね。
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