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301あるケミストさん
両性元素(?)についての質問です。

両性元素の定義は「酸とも塩基とも反応する」でしたよね?
アルカリ金属→水素イオンと反応するからアルカリ
両性元素→水素イオンとも水酸化物イオンとも反応するから両性元素

ここまでは分かるのですが、酸性元素なるものについてがわかりません。
Cl2 + 4OH-→2Cl- + 2H2O + O2
などという反応があまり起こる様に思えないのですが。
他に塩基と反応するやり方があるのでしょうか。

それと、「Pbが塩基と反応する」というのは錯イオンの生成の事ですよね?
錯イオンならむしろ遷移元素(鉄とか)の方が作りやすそうに見えるのですが、何故生成しないのでしょうか?
302あるケミストさん:2011/06/09(木) 19:13:28.07
Cl2 + H2O → HClO + HCl だろうが
303あるケミストさん:2011/06/09(木) 19:17:04.21
酸素を水上置換で集めるときさ
ビン中にちょっと水残すけど
あれってなんでなの?
304あるケミストさん:2011/06/09(木) 19:17:31.78
ていうかそもそも「酸性元素」「塩基性元素」なるものを聞いたことがないんだが
どうせ高校の先生が口からでまかせ言っちゃったーみたいなやつじゃないの
305あるケミストさん:2011/06/09(木) 19:41:22.64
>>302
それは「水との反応」では?
水と反応した時に酸性を示すかアルカリ性を示すかの話なのかとも思いましたが
一応定義は「酸・塩基との反応」ですよね?

>>304
「アルカリ金属」は普通にありますよね?
すいません言葉不足でした。
Newton付録の周期表に
「1、2族の性質:塩基性」
「14〜17族の性質:酸性(弱酸〜強酸)」
とあったので、酸性を示す元素ってどういう事さ?と思い質問した次第です。
306あるケミストさん:2011/06/09(木) 19:57:55.28
>>305
水と反応してできた酸が塩基と反応すればいいじゃん
307あるケミストさん:2011/06/09(木) 20:03:06.29
どうやらまた水の存在を忘れていたようです。
ありがとうございました。

……あたしってほんとバカ
308あるケミストさん:2011/06/09(木) 20:54:27.97
あと、鉄のヒドロキソ錯体としては[Fe(OH)4]-とか[Fe(OH)6]3-とか普通にあるからね
ある金属がどの配位子と結合しやすいかって言うのは、中心原子や配位子の硬さ・軟らかさに起因する
309あるケミストさん:2011/06/10(金) 13:05:17.19
今手元にNMOの50パーセント水溶液があるのですが、これを乾燥して無水にする方法はないでしょうか。
310あるケミストさん:2011/06/10(金) 14:09:18.13
ハロベンゼンが不活性なのにo,p-配向性を示す理由を教えていただけませんか?
何卒ご教示お願いします。
311あるケミストさん:2011/06/10(金) 14:44:42.18
不活性とはいっても希ガスにくらべれば非常に活性があるよw
312あるケミストさん:2011/06/10(金) 20:25:50.55
分子って液体ならば重力がかかってコップの下にとどまるけど
気体になったら重力に逆らって空気中を飛び回るよね
温められてそれ相応のエネルギーを得たからだろうけど
その気体のエネルギーは空気抵抗とかの熱エネルギーとして使われて運動エネルギーはへっていくはず
それが減っていった気体は液体にもどるの?
313あるケミストさん:2011/06/10(金) 20:40:46.53
その熱エネルギーはどこにいくの
314あるケミストさん:2011/06/10(金) 20:47:01.21
>>313
なるほどやられた
渡しあうだけか

315あるケミストさん:2011/06/10(金) 21:51:30.51
>>309
エバポすればいいんじゃないの?
あとはMSでも放り込んでおけば

>>310
不活性と配向性は無関係
316あるケミストさん:2011/06/10(金) 23:09:56.26
>>309
一応お知らせしとくと
Wakoで無水物らしきものが売ってる
317あるケミストさん:2011/06/11(土) 09:11:23.53
Sn2反応をするとき水があるとなにか悪影響があるんですか?
318あるケミストさん:2011/06/11(土) 10:29:04.30
>>315
NMOって常温で固体だぞ
319あるケミストさん:2011/06/11(土) 11:51:11.19
>>317
OH-が嗅覚財になるよ

>>318
じゃあ加温デシケータで一晩引いておけばいいじゃん
320あるケミストさん:2011/06/12(日) 01:31:05.30
4年生学科で、物理化学の研究室に配属予定です。
就職可能な職種て何がありますか?
321あるケミストさん:2011/06/12(日) 01:44:29.99
>>320
なんだマルチか
322あるケミストさん:2011/06/12(日) 01:44:30.58
ロリータエバポを新しく購入することになったのですが
手動ジャッキと自動のどっちがいいですか?


自動のは上がっていくのが遅くていらいらする
あと突沸寸前の時とか手動の方がいいんだがなぁ
323あるケミストさん:2011/06/12(日) 02:47:41.64
弱塩基性物質の水溶液に塩酸を加えて弱塩基性物質のpKaと同じpHになったときってどうなるんですか?
エーテル溶液に弱塩基性の有機化合物を溶かして塩酸を加えてpKaと同じpHにした場合は塩にはならずに水層は出来ないって考え方は間違ってますか?





324あるケミストさん:2011/06/12(日) 06:31:08.61
アレルゲンの某簡易検査キットについて、
説明を読むと「アルカリ洗浄等で変性してしまったタンパク質も検出できる」
と書いてあるんだけど、変性したらアレルギーは発症しないんだから
逆に検出されないほうがいいのでは?
325あるケミストさん:2011/06/12(日) 06:42:27.04
変性してもほぼアレルギーはでるだろ。
326あるケミストさん:2011/06/12(日) 09:24:37.04
>>322
自動ジャッキなんてものがあるのか
別に手動でよくね?
あそこを自動化する必要性が分からん
それに突沸しそうなときは減圧度の方を細かく調整するのが普通では

>>323
「水層はできない」⇒「水層には抽出されない」の間違いだと仮定してレスするよ
具体的にピリジンで考えようか

ピリジンのpKb≒5だから薄い塩酸を少しずつ加えてpH5にすると
ピリジンとピリジニウムクロリドが半々できる計算になる
だから有機層と水層にまぁだいたい等量ずつくらい分配してるんでしょう
水層へ若干多めに入ってるかもしれんがな

実際に、ピリジン溶媒の反応液を酢エチ-塩酸で抜こうと思っても(エバポだと臭いし時間掛かるから)
水層のpHを3以下にしないとなかなか抜けずに何回も分液する羽目になる
327あるケミストさん:2011/06/12(日) 09:35:44.84
>>324
食べ物のアレルゲンなんて
加熱で変性してしまってもアレルゲン効果は落ちないぞ

まあ、水酸化ナトリウム水溶液でぐつぐつ煮るならともかく
弱アルカリくらいではアレルゲンとしての活性はおちてない、って考えた方がよくね?
(重曹処理や石けんくらいの弱アルカリを想定してるんじゃないかな)
328あるケミストさん:2011/06/12(日) 14:37:01.57
食塩水と石灰水の混ざった水溶液からナトリウムと石灰を分けて取り出す方法教えて下さい
329あるケミストさん:2011/06/12(日) 15:28:20.57
A(g)+B(s)→D(s)で表される気固反応が、半径R=1.5mmの固体粒子を用いて行われた。
本反応は、未反応核モデルで表され、生成物層内でのガスAの拡散が律速である。
未反応核の半径がrcが0.75mmになるのに12分かかった。生成物層内でA の有効拡散係数Deaの値を求めよ。
但し、圧力は101.3kPa、温度は1000k、A のモル分率は21%、B のモル密度は4×10の4乗mol/m3である

答えは4.07×10の-6乗u/s

過程を教えて頂きたいです
330あるケミストさん:2011/06/12(日) 15:31:17.49
2chで聞いてみる
→答えが返ってこなくて諦めて友達に聞こうとする
→友達がいないことに気づく
→孤独感を感じて退学
331あるケミストさん:2011/06/12(日) 15:35:07.64
うちの大学の場合、友達いなくてもテスト前はぼっちで結託するな。
普段はろくに挨拶しないけど
332あるケミストさん:2011/06/12(日) 17:15:52.27
一定量のグルコースをそのまま完全酸化してエネルギーを取り出した場合と、いったんグリコーゲンとして貯蔵した後分解して完全酸化した場合では何%のエネルギーロスを生じるか。
グリコーゲンの合成と分解の過程を比較して答えよ。
ただし、グリコーゲン中にはグルコース10残基ごとに枝分かれがあるものとする。

お願いします。
333あるケミストさん:2011/06/12(日) 17:26:45.85
>>331
でもそういう時に群れる奴等って結局使えないんだよなw
不安だからなんとなく集まってる羊みたいなもんで。
334あるケミストさん:2011/06/12(日) 17:44:26.72
>>331
むしろ普段からぼっち集団みたいな感じで集まってるだろ
ぼっち集団だから何もないとなかなか数は集まらないけど
335あるケミストさん:2011/06/12(日) 18:58:29.09
>>333
うちは相手を使うって感じじゃなかったな。
ノートやレジュメ補完したり過去問やりとりするくらい。
>>334
座席的には近いけど、交流という交流はほとんどなかったな。
携帯アドレスも知らなかったし。
336あるケミストさん:2011/06/12(日) 21:05:21.77
誰か知ってる人がいれば教えてほしいのですが

ナノサイズの構造体の作製法と評価法を1つずつでいいので教えてもらえませんか?
337あるケミストさん:2011/06/12(日) 21:32:29.08
AFMで原子ひとつぶひとつぶつまみ上げて形を作る。AFMで直接見れるから両方ばっちり。
338あるケミストさん:2011/06/12(日) 21:38:51.22
ある物質が水に水和されるというのと、ある物質を水に溶かすというのはほぼ同じ意味ですか?
339あるケミストさん:2011/06/12(日) 21:45:12.95
質問です。

「有機テンプレートの概念を調べよ。」
という課題が出され、ググっても出ず、ただただ困惑しています。

だれかご教授ください、お願いします。
340あるケミストさん:2011/06/12(日) 21:49:16.50
>>339
ぐぐったらいっぱいでてくるけど?
それからぐぐる以外のことはやったの?
たとえば図書館とか本屋をあたるとか。
インターネットのない時代だってみんななんとかやってたんだよw
341あるケミストさん:2011/06/12(日) 22:01:29.43
>>328
ナトリウム単体を取り出すのは結構厄介だぞ

>>339
>>1-2がテンプレ
342あるケミストさん:2011/06/12(日) 22:07:21.15
>>328
参考になるかどうかはともかく
電気分解を用いずにナトリウムを取り出す反応の例

Making Sodium Metal - Sodium Extraction
http://www.youtube.com/watch?v=faorfmRkCv0
343あるケミストさん:2011/06/12(日) 22:21:23.66
AFMは結局オモチャだな原子レベルで原子をみたってなぁ…
344あるケミストさん:2011/06/12(日) 22:47:29.84
「Mad Science」という書籍で、ポップコーンに塩味をつけるためだけに
単体のナトリウムと塩素を燃焼させてる写素敵な実験をやっているのですが
誰か試してみた人はいませんか? ><

ttp://www.amazon.co.jp/dp/4873114543/
345あるケミストさん:2011/06/13(月) 07:20:01.35
質問です。今、アクア板で、議論されてて議論が割れてる題材なのですが
http://uproda11.2ch-library.com/300579JXq/11300579.png
水槽内に水が入ってます。
水面はポンプの水流などで、揺らめいています。
緑の板は水槽の蓋です
オレンジはPC用のファンです。
水面と蓋の間の空間は3〜5cm程度です。
水槽の大きさは、横幅60or90or120cmとします。

@は、ファンを排気用として使い、湿度の高い空気を排除する目的で設定しています。
吸気口は逆端に設けてあります。
長所:水面全体に空気の流れを作れる
短所:水面に直接風が当らず、排熱能力が低い?

Aは、直接水面に風を当てて、湿度の高い空気を排除するのが目的です。
蓋は半分開けて、半分は閉めている物とします。
長所:水面に直接風を当てれる
短所:ファンが付いてない方の水面に空気の流れが出来にくい?

気化熱による、水の冷却を目的としてるのですが、
@とAだと、どちらが冷却効果あると思いますか?
長文すみませんが、アドバイスよろしくお願いします
346あるケミストさん:2011/06/13(月) 08:46:01.01
>>345
氷の塊を溶かす、と考えるならば
2.の方が蒸発は早いように思えるけどな

でも、図でもそうだけど、蓋の開いてる面積が2.の方が大きいし
PCケースの排熱のモデルを考えるなら、乱流とかいろいろな要素が絡むから
一概にどっっちとは言いにくいのでは?
347あるケミストさん:2011/06/13(月) 08:52:09.61
>>345
気化熱だけの問題なら同一条件下で
水の減る量測定すれば解決。
条件がアバウトすぎて理論的には導けない。
348あるケミストさん:2011/06/13(月) 09:27:54.25
いや、2の条件ならファン風量だけでなく周囲の空気も動くからなぁ、と思ったんだが
確かに条件がアバウトすぎて比較にならんというのが正直な感想
だから感覚的にしか答えられなかった (´・ω・`)
349あるケミストさん:2011/06/13(月) 11:15:37.75
有機化学の求核反応は求核剤からすれば求電子反応になるわけですよね
どうして片方から見た場合の反応性だけが名前になっているのでしょうか?基準は何ですか?
350あるケミストさん:2011/06/13(月) 12:20:30.69
反応させたいものが基準。
というか気にしてる方が基準。
351あるケミストさん:2011/06/13(月) 17:09:40.72
>>350
なるほど
ありがとうございました
352 忍法帖【Lv=5,xxxP】 :2011/06/13(月) 20:37:17.17
酸化剤・還元剤と同じことやね
353あるケミストさん:2011/06/13(月) 23:29:46.61
>>326
ありがとうございました。解離してないように見える(?)のを解離が起きないと考えてしまい混乱してしまいました…。

354あるケミストさん:2011/06/13(月) 23:53:18.26
モリブデン青吸光光度法を行う時に、吐酒石の代わりに、亜ヒ酸ナトリウムを用いてもよい理由がわからないです。
考察の一つで困っています。お願いします!
355あるケミストさん:2011/06/14(火) 00:13:15.71
「考察に困って提出日前日は徹夜」ってのが宿題の目的なんだよ
死ぬ気で考えて死ぬ気で自分なりの理論を捻り出せ
それが結果的にお前の成長に繋がる
356あるケミストさん:2011/06/14(火) 00:52:33.64
サリチル酸とメタノールのエステル化(触媒 濃硫酸少量)では、カルボキシル基が反応する。
サリチル酸と無水酢酸のアセチル化では、ヒドロキシル基が反応する。

この違いは、サリチル酸がカルボン酸の役割を果たすか、アルコールの役割を果たすかの違いでOK?
あと後者で酢酸ではなく無水酢酸とするのは、単純にカルボン酸+脱水の2つの役割をはたすため?
357あるケミストさん:2011/06/14(火) 01:08:47.43
エステル化は平衡反応だから、反応物を系外に出すとか、できるだけ一方向に進むように
反応系を考えると収率が上がる
大量生産するならなおさら

その辺から考察していってもいいのかも
358あるケミストさん:2011/06/14(火) 01:13:26.82
サリチル酸と無水酢酸だと
さきに一回カルボン酸が反応して混合酸無水物経由で
OHのアセチル化がいくんじゃなかったっけ。
359あるケミストさん:2011/06/14(火) 02:51:27.07
普通に無水酢酸のカルボニル炭素にサリチル酸のフェノール上のlone pairがアタックしていくイメージだがなぁ
後は酢酸がgood leaving groupだからきれいに抜けていくみたいな
360あるケミストさん:2011/06/14(火) 03:28:23.64
サリチル酸のフェノールOHは分子内水素結合のためpKaが高く
カルボン酸は逆に低くなってるから、混合酸無水物経由の方が優先しそう。
実際にはどちらも混ざるんだろうけどな。
361あるケミストさん:2011/06/14(火) 11:53:46.52
手元にSUS304の表面に蒸着した炭素があるんだが
取る方法教えてくださいませ

現在は、ブラシでゴシゴシしてるんですが、、

試しで、紫外線ランプ照射にてC+O2→CO2いけるかって
思ってるんですが、どうでしょう
教えてくだいさ天才の方々
362あるケミストさん:2011/06/14(火) 12:16:19.24
モリブデン青吸光光度法を行う時に、吐酒石の代わりに、亜ヒ酸ナトリウムを用いてもよい理由

を質問したものですが、昨日今日図書館とパソコンでねばったのですが、わかりませんでした。
それぞれのもつ化学的性質を調べても、合成方法などしかでなかったので・・・
試薬を加える順番的に、還元剤として使えるのかなーと考えましたが、
それを立証する文献もなくて・・・ヒントでもよいので、いただけると助かります!
363あるケミストさん:2011/06/14(火) 12:54:38.80
還元剤はアスコロビン酸でした・・・。
もう無限ループに陥りそうです。
364あるケミストさん:2011/06/14(火) 17:29:05.33
そもそもAbsorbanceが上がる、というのはどのような現象によって引き起こされるのか

特異的な吸収波長を用いて濃度を測定するんだから・・・

まだあがき足りない。もっと悩め
365あるケミストさん:2011/06/14(火) 21:43:47.27
内部エネルギー、エンタルピー、エントロピー、化学ポテンシャルって全部状態関数だから等温可逆膨張とか断熱圧縮とかいろいろしてもまた最初の状態になってれば変化はないよね?
366あるケミストさん:2011/06/15(水) 03:54:50.11
不可逆以外なら
367あるケミストさん:2011/06/15(水) 05:59:07.17
ありがとう

ちなみに当たり前だけど、エントロピーって断熱では0でいいんだよね?
368あるケミストさん:2011/06/15(水) 09:29:15.03
分光光度計が、なぜfe2+濃度を検出できるか
どなたか教えてください
369あるケミストさん:2011/06/15(水) 10:50:35.32
367自己解決しました

てか最大仕事とヘルムホルツエネルギーの差が等しくなる意味が分からないんだが…。ヘルムホルツって定容が前提だから仕事なんてないんじゃないの?
370あるケミストさん:2011/06/15(水) 15:18:39.90
水と油が分離するのは何故なのでしょうか

水は電気力でつながっているので常温で蒸気にならず、
なおかつ高密度になるので下に沈む

油は分子が重いから常温で蒸発しないだけなので、
電気力で結合した水より密度が低いから水の上に浮く

この理解で合ってるのでしょうか
371あるケミストさん:2011/06/15(水) 15:59:48.55
ヒント:親水性疎水性比重
分子量だけでは融点沸点は説明できない
372あるケミストさん:2011/06/15(水) 16:27:38.65
塩化銅水溶液の問題で陽イオンになった銅原子は-の電子を失ったと考えていいんですかね?
その失われた電子はどこいくんですか?塩素にくっつくんですか?そしたら電子の数違ってきますよね?教えて下さい
373あるケミストさん:2011/06/15(水) 19:04:55.99
不要とは思うが一応補足
分離した後どうなるかは>>370で合ってる
374あるケミストさん:2011/06/15(水) 19:31:00.10
>>370
重い軽いは混ざる混ざらないの説明にはならんぞ。

塩は水に沈む(重い)が、かき混ぜれば溶けて分離しないだろ?
375あるケミストさん:2011/06/15(水) 21:16:22.72
p軌道が増えた時の結合性と反結合性の判断がわかりません
具体的にはhttp://www.chem-station.com/yukitopics/kido.htmこの三つの軌道間の相互作用という所からがわかりません
今やってる勉強でもベンゼンの6つのp軌道のやつなんかが出てきたのですが、2つ消して考えたりしてて完全にわかりません。
どこに着目すれば相互作用性か反相互作用性か判断できますか?リンクの説明ではよくわかりません。
特に、bcdiの説明をおねがいしたいです。
よろしくお願いします
376あるケミストさん:2011/06/15(水) 21:48:47.99
説明の最初が間違ってるわ。

×「黒と黒が重なる部分」をプラス,「白と白が重なる部分」をマイナス

○「黒と黒、または白と白が重なる部分」をプラス,「黒と白が重なる部分」をマイナス
377あるケミストさん:2011/06/15(水) 22:34:44.36
ジメチルエーテル(DME)について質問です
「DMEは生物分解性は低いが、大気中では3〜30時間程度で分解するため大気への影響は小さい」
とありますが、どのように分解するのでしょうか?

光化学反応でギ酸メチルやホルムアルデヒドが形成されるのは分かるのですが、その後全て二酸化炭素まで分解されるのでしょうか?
378あるケミストさん:2011/06/15(水) 22:41:18.00
酸素の無い条件で腐食することってあるの?
379あるケミストさん:2011/06/15(水) 22:44:40.87
ハロゲンとか
380あるケミストさん:2011/06/16(木) 00:55:40.78
ポリスチレンの平均分子量を下げるにはどのような変更をすればよいでしょうか?
381あるケミストさん:2011/06/16(木) 00:59:08.10
重合度の低いポリスチレンを混ぜれば、「平均分子量」は下がる
382あるケミストさん:2011/06/16(木) 06:03:51.79
最外殻電子は最大8つ、8つが一番安定する(⇒希ガス元素)
時折、M殻に18個の電子が入っているのは何でですか?

MAX8つのところに18個も入るものなのですか?
383あるケミストさん:2011/06/16(木) 08:44:50.73
いちばんうちがわは2こがさいこうだよ
それでもヘリウムあんていしてるよ
384あるケミストさん:2011/06/16(木) 09:20:09.66
最外殻電子の最大数は2n^2個(nは主量子数)
385あるケミストさん:2011/06/16(木) 10:34:17.76
体積以外の最大仕事ってヘルムホルツ出せばいいの?それともギブスエネルギー?
386あるケミストさん:2011/06/16(木) 18:14:33.59
>>382
18個入るけれど入るころには「最外殻」じゃなくなってる
387あるケミストさん:2011/06/16(木) 20:13:59.02
サリチル酸メチルとサリチル酸の融点ってどうしてあんなに差があるんですか?
388あるケミストさん:2011/06/16(木) 20:55:31.25
水素結合じゃないか?
389あるケミストさん:2011/06/16(木) 22:36:16.02
分子内水素結合と分子間水素結合(分子間相互作用)な

ま、一般的にカルボキシル基をメチル化したら沸点融点は下がる罠(GCに打ち込む時のメチル化前処理等)
融点沸点に関わるのはまず分子間相互作用

分子内水素結合のせいで分子間水素結合力が弱まる例も稀にあるけどね
390378:2011/06/16(木) 23:19:31.38
>>379
ありがとうございます。
>(ステンレス鋼について)不働態皮膜を保持するに必要な酸化剤(溶存酸素)が不足すると、すきま部で腐食が進展する。
と、あるサイトで紹介があったのですが、酸化剤が減ってるのに腐食が進むというのが良くわかりませんでした。
これってハロゲンですか?
391あるケミストさん:2011/06/17(金) 00:11:43.75
>>389
丁寧にありがとうございます。
392あるケミストさん:2011/06/17(金) 02:51:05.20
>>390
違う。
酸素がステンレス鋼の表面で錆の一種である不動態皮膜という薄い膜を作ると、その膜にブロックされて
それ以上中まで錆が進まない。

酸素が中途半端に少ないとその不動態皮膜が完全にコートしきれない所から徐々に錆が内部まで進行してしまう。
393あるケミストさん:2011/06/17(金) 03:34:21.65
14Cの半減期は5730年である。遺跡から発掘された木片に含まれる14Cの割合は
現在の植物に含まれるものの40%であった。
この木片は何年前のものと推定されるか。

全くわからないのでよろしくおねがいします。
394あるケミストさん:2011/06/17(金) 03:46:25.81
>>393
単純に、t年経過により14Cが40%に減ったと考えればいいんだよ。
半減期が5730年だからt年経つと最初100%あったものは
100%×(1/2)^(t/5730)
となりこれが40%に等しい。
395あるケミストさん:2011/06/17(金) 05:04:24.98
酢酸エチルのclaisen縮合反応によりβジケトンを合成する過程の反応機構を教えてください。
βケトエステルではなくてβジケトンなんです…
また、このβジケトンとエチレングリコールの反応でアセタールを合成する過程もお願いします。
物質名もよかったら教えてください。
396あるケミストさん:2011/06/17(金) 06:27:51.57
考える気ないだろお前
397あるケミストさん:2011/06/17(金) 08:06:37.38
考えてわからなかったのでここで聞いているのですが…。
自分で調べもせずにいきなりは聞いていません。
398あるケミストさん:2011/06/17(金) 08:11:37.12
教科書が読めない奴は
2chも読めないだろ
399あるケミストさん:2011/06/17(金) 08:13:15.85
調べる気ないだろお前
400あるケミストさん:2011/06/17(金) 19:49:04.87
>>393>>395は調べるってのがggr事だと思ってる
とりあえず半日くらい図書館に籠もれ