[香港 12日 ロイター] 12日付の香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト
は、中国最大の石炭会社である神華能源(1088.HK: 株価, 企業情報, レポート) (601
088.SS: 株価, 企業情報, レポート)が、豪資源大手リオ・ティント(RIO.L: 株価, 企
業情報, レポート)(RIO.L: 株価, 企業情報, レポート)の石炭部門買収を計画している
、と伝えた。
リオは、豪ニューサウスウェールズ州に3カ所の石炭鉱山を持っているコール・アンド
・アライド・インダストリーズ(CNA.AX: 株価, 企業情報, レポート)株式の76%を売
却する方針で、買い手を求めている。コール・アンド・アライドの時価総額は37億2
000万ドルとされている。
同紙によると、神華能源はリオに対し、売却対象とする資産を増やすよう求めている。
リオの石炭部門に対しては、三菱やスイスのエクストラータ(XTA.L: 株価, 企業情報,
レポート)も関心を示しているもようで、リオに対してクイーンズランドの資産も売却
するよう求めているという。
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-35810320090112
宇部興産、次期プリウス用のホイール受注
新車装着用ホイール大手の宇部興産は、次期型トヨタ・プリウスのアルミホイールを受注した。
15インチと17インチの2サイズを受注し、生産中である現行型用の2サイズと合わせて、
山口県宇部市の宇部アルミホイール工場で生産する。プリウスは次期型と現行型が併売されることから、
プリウス用に4サイズを生産することになる。
5月に発売予定の次期型プリウスは、排気量が現行型の1・5リットルから1・8リットルに拡大、
シャシーも一新される。高速巡航時の燃費や追い越し加速の性能などが向上するほか、走行安定性も高められる。
現行型のホイールサイズは15インチと16インチだが、走行性能の向上に合わせて次期型の上級モデルでは、
プリウスとしては過去最大の17インチを採用する。一方、ベーシックモデルでは引き続き15インチを採用する。
http://gazoo.com/NEWS/NewsDetail.aspx