952 :
あるケミストさん :2008/11/10(月) 19:37:03
硝酸塩と有機物を一緒に加熱すると、有機物の分解(炭素の除去)は促進されますか?
953 :
642 :2008/11/10(月) 20:08:52
>>951 なるほど。面白そうだな
俺は高校生だからまだよく分からないけど
金属錯体とかに興味あるんだ
>>951 有機金属屋の方がいろいろ手を出しそうだね。
今まで使った反応物に含まれてた元素はざっと
C,H,N,O,B,F,Cl,Br,I,S,Pはまあ普通として、
Li,Na,K,Cs,Mg,Ca,Ba,Sc,Y,La,Ce,Eu,Cr,Mn,Re,Fe,Ru,Co,Rh,Ni,Pd,Pt,
Cu,Ag,Zn,Sn,Se
くらいかな。
Ar,He,Xeにもよくお世話になってる。
955 :
あるケミストさん :2008/11/10(月) 20:16:22
苛性ソーダを一般的なプラスチックの容器に入れても、容器が溶けてしまうってことはないですか? あと掃除に使うとき、霧吹きやスプレーの様なモノに入れて使っても、 換気に気を付け手袋・ゴーグルをしておけば大丈夫でしょうか?
>>955 苛性ソーダ(NaOH)の試薬瓶は樹脂製だぞ。
プラスチックの種類にもよるだろうけど、多くの樹脂なら大丈夫かと
アズワンとかのカタログの最後の方のページに、樹脂との反応性が載ってるページがあるから、それを参考に
むしろ、苛性ソーダはガラス瓶に保存しちゃあいけない。ガラスはケイ酸だからアルカリに侵される
霧吹きは微粒子を吸い込む恐れがあるからオススメできない。
「カビキラー」みたいな泡で出てくるような噴霧器の方が安全。それでも手袋ゴーグルは必須(飛散する恐れがあるから)
噴霧器も金属部品を使ってないのを選ぶべき。普通の霧吹きは吹き出し口が金属だからすぐ腐食するだろう
>>954 物取り屋だった学生時代に使った元素を数えてみた
CHO
N(アミン、アンモニア等)、S(硫酸、DMSO等)、Cl、Br、I(ハロゲン化溶媒)、Si(シリカ・カラム・TMS)
培地でMgKPCaくらいか
あとGCでAr、Heか。
少ねぇ・・・ orz
有機合成してたらもう少し数稼げたが
958 :
あるケミストさん :2008/11/10(月) 20:52:15
アルカンとアルキンってどっちが酸性度たかいっけ?S軌道にちかいほうが安定だっけ?
959 :
942 :2008/11/10(月) 20:59:02
642じゃなくて942だった
>>954 すげえ!
結構いろんな元素使うんだな
薬か化か迷ってたけど化学にするわ
Krだけ仲間外れ……
>>955 使うんならカビ取りだけにしとけ
間違ってもキッチンなんかに使うなよ
>>960 確かに化学は就職率が残念だったりするし
実験や論文ばっかで休む暇ないって聞くけど
そんなに悪いの?
>>961 就職先のベクトルが違うだろ。お前は何やりたいんだよ
薬でも研究室次第で色々な試薬を使いまくるし、金属錯体使うのは無機ばかりって訳でもない。
もう少し調べた方がいいと思うなぁ
「就職率」で計るかとどこかで歯車が狂う 自分は他人とは違う、独創的なものであればいい 就職率1%だったら、100人のうちの1人になればいいだけの話 実験ばっか?いや、それが楽しみで研究をするんじゃないのか?
> 就職率1%だったら、100人のうちの1人になればいいだけの話 なれなくても、食うには困らないのが日本。 精一杯がんばれ。
>>963 実験より考察のほうが面白いし、その結果から次にどんな実験をしたらいいかとかを考えるほうが楽しい。
実験そのものは誰にだってできるし。
>>965 あ、すまん
その一連を「実験」を表現したまでで。
そうは言っても、結晶できるかなwktk
ってなってしまう面もある。もちろん、それに至るまで試行錯誤しまくるんだが
>>966 よいこのおやくそくテンプレまで貼ってくれて乙
969 :
942 :2008/11/10(月) 22:03:23
そうだよな…ひとくくりで考えちゃダメなんだよな まだ高1だし、いろいろ調べてみてから考えるよ 皆さんありがとうございました。
970 :
あるケミストさん :2008/11/10(月) 22:28:01
こんばんわ。 学校の課題で、水草と割り箸で活性炭をつくることに決めました。 炭酸カルシウム水溶液を水草に使用する予定なのですが それでいいのでしょうか? ちなみに、バーナーしか加熱道具がありません。 また、yahooやgoogleを調べてみたのですが 適したサイトは見つかりませんでした。 分量や実験操作など詳しいことを、 どなたか教えてください。
>>967 ただの揚げ足取りと思われるのもなんだから、もう一言言うと、
その楽しい一連を学生院生ができるのはまれ。
研究したいと思っていても実験しかできないこともあるから、
今から大学行く人らは覚悟もしといたほうがいい。
>>970 水草って何だ?
>炭酸カルシウム水溶液を水草に使用する予定
炭酸カルシウムは水に溶けないし(卵の殻や貝殻みたいなもの)だし、水草とはかけ離れたものだが・・・
「炭」を作るだけなら、割り箸をアルミホイルで隙間なく包んで、アルミホイルごと蒸し焼きしたら出来上がるぞ
バーナーは弱火でな。強火だとアルミホイル自体も燃えてしまうから
>>970 追記
「割り箸 アルミホイル 炭」でググれば作り方は出てくる
でも、それは「炭」であって「活性炭」ではないからなぁ・・・
炭酸カルシウムも水草も必要ないし
>>970 水草を「炭酸カリウム」に浸す。
後は乾燥させてから空気を遮断して過熱。
アルミホイルとかで包んだらいいのでは?
濃度は濃いほうがいいと思う
↑ ×炭酸カリウム ○炭酸カリウム水溶液 他にはリン酸とか。要は多孔質にするため。
水草はリン供給源と考えるワケか 炭酸カルシウム自体も高温処理してやると、それ自体が多孔質になって吸着能を持つようになるけど 話がごっちゃになってないか?
>>977 そっか
「水草と割り箸で」ってあったから、両者を混合・化合させるんだと勘違い
比較だったのね。勉強になりますた。
>>956 ありがとうございます。つぶつぶが小さすぎるのは問題ってことですね・。
コロイド溶液での話で、塩化バリウムより硫酸ナトリウムの方が凝析力が強いのはなんでですか?
981 :
あるケミストさん :2008/11/11(火) 06:51:45
みなさん、ご回答ありがとうございました! 自分でも調べてみたのですが、 実験操作など書いてあっても分量が 書かれていませんでした。 すいませんが、どなたか 分量を教えてください。 分量は、この実験で使う 道具・試薬すべてのです。
酸化還元反応で、希少酸が酸化剤として働く時に、 HNO3→ の場合と、 NO3→ の二通りがあったのですが、どちらが正しいのでしょうか
NO3^-としてたらイオン反応式ってだけじゃないの
>>982 HNO3とNO3^-だろ?
反応式と半反応式の違い
985 :
あるケミストさん :2008/11/11(火) 09:48:21
電子による化学反応はあるのか?
986 :
あるケミストさん :2008/11/11(火) 09:52:16
電流を流すことによって全く違う物質に変化することはありえるのか?
ピロールがポリピロールになるよ
988 :
あるケミストさん :2008/11/11(火) 11:12:30
早くしないとイギリスがもってくぞ
989 :
あるケミストさん :2008/11/11(火) 11:23:56
電子化合物
AuCs、AuRbみたいなAu-のイオンを含む化合物は何て読むの? もしかして金化セシウムとか金化ルビジウム?
992 :
あるケミストさん :2008/11/12(水) 20:50:03
TLCによる検出で,スポットを呈色試薬『リンモリブデン酸』は主にどのような化合物と反応し色をつけるのでしょうか? また,その色は何色ですか? 非特異的な試薬であるところまではわかったのですが,,,
>>992 ググってコピペだけしといてやる
Phosphomolybdic acid (PMA)
30-40g of phosphomolybdic acid in 100mL of ethanol (preferably non-denaturated). Good grade of
phosphomolybdic acid should provide clear, bright yellow solution. (If there is cloudiness, let it settle
and decant.) Light sensitive. On heating, blue-black spots on yellow-green. Good for lipids. Do not
overheat or the background goes dark. Usefull for spraying but expensive as dipping-jar solution. I
stopped using it, in favor of CAM.
Phosphomolybdic Acid (PMA) Stain
Phosphomolybdic acid stain is a good "universal" stain which is fairly sensitive to low concentrated solutions.
It will stain most functional groups, however it does not distinguish between different functional groups based
upon the coloration of the spots on the TLC plate. Most often, TLC's treated with this stain will appear as
a light green color, while compounds of interest will appear as much darker green spots. It is necessary to heat
TLC plates treated with this solution in order to activate the stain for visualization. The shelf life of these solutions
are typically quite long, provided solvent evaporation is kept to a minimum.
996 :
あるケミストさん :2008/11/12(水) 23:32:21
>>990 よく知らないけどAu-って存在するの?
997 :
あるケミストさん :2008/11/12(水) 23:33:41
998 :
あるケミストさん :2008/11/13(木) 01:07:38
うめ
999 :
あるケミストさん :2008/11/13(木) 01:11:03
うめ
1000 :
あるケミストさん :2008/11/13(木) 01:15:54
1000なら電子化合物完成
1001 :
1001 :
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