アフラトキシンB1で日本人全滅?

このエントリーをはてなブックマークに追加
9あるケミストさん
酒はアルコールと水を主とするその他の成分が混合した状態にある。
アルコールの沸点は約78.325℃、水の沸点は約100℃であるため、
酒を加熱するとアルコールの方が蒸発しやすい。
この蒸気を集めて液体に戻すと、元の酒よりもアルコール度数の高い酒を作り出すことが出来る。
この度数の高い酒が蒸留酒、つまり焼酎。

それに対してアフラトキシンB1は沸点でなく融点が268〜269℃。
かなりの高温にならないと、溶けることすらできない物質であり、
蒸留した段階でアフラトキシンは焼酎粕の方に置き去りにされる。
アフラトキシンが一緒に蒸留酒に混ざるとか、化学的に言ってあり得ないんじゃない?
焼酎中のアフラトキシン残留濃度調べてみればいいのにね。