アフラトキシンB1で日本人全滅?

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48これってどうなん?
お茶碗何杯で癌になるのか、ちょっと計算してみた。
三笠フーズに売却されたアフラトキシンB1汚染米の量 9月5日農水省発表資料による
アメリカ うるち精米(0.01ppm)  390.0kg
中国   うるち精米(0.05ppm)5,768.2kg
ベトナム うるち精米(0.02ppm)3,367.4kg
 ttp://www.maff.go.jp/j/press/soushoku/syoryu/pdf/080905_2-01.pdf
アフラトキシンB1の残留量(g)
      390.0kg × 0.000001= 0.3900g
    5,768.2kg × 0.000005=28.8410g
+)  3,367.4kg × 0.000002= 6.7348g
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  米)9,525.6kg  アフラトキシンB1)35.9658g
●三笠フーズの財務担当がばらした手口では、米10kg中1kgの事故米を混ぜるから、
 米10kgのお米1袋中のアフラキトシンB1の量は 約0.0037757g

東京都健康安全研究センターの資料(ttp://www.tokyo-eiken.go.jp/issue/health/08/1-4.html
によると、
アフラトキシンB1の日本の規制値(耐容一日摂取量)    10μg/kg
 つまり、体重1kgあたりの規制値は          0.000001g/kg
 体重60kgで1日の許容量は              0.00006g
お茶碗1杯の米が精米65gだから1杯あたりのアフラトキシンB1の量は
                                 0.00002454205g
つまり、お茶碗3杯の米を食べると規制値オーバーになる。

焼酎何杯でオーバーになるのか、せんべい何枚で規制値オーバーになるのかは
原材料どのくらい使うのか判らないので、製法に詳しい人計算してください。

アフラトキシンB1は脂溶性の為、代謝されにくく脂質(脂肪や細胞膜)に蓄積しやすい。
脂溶性の為、細胞膜、核膜をそのまま通過し、DNAの窒素塩基(アデニン、グアニン、シトシン、
チミンの部分)と置き換わるか、窒素塩基と結合してDNAの複製を阻害し、癌を引き起こします。