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383あるケミストさん
「常温で液体」という言葉に定義はあるのでしょうか?

わたしは「常温で液体」=「融点<常温<沸点」だと思っていたのですが、
あるスレで
「アセトンは常温ですぐ気化するから『常温で気体』とも言えるのではないか」
と言われました。
これは妥当なのでしょうか?
384あるケミストさん:2008/08/28(木) 00:01:27
>>383
そいつに「蒸気圧からやり直せ」と言え

水は常温でも水蒸気としてどこにでも存在するから
水は常温で液体じゃないと言うのか?
とりあえず、物質の三態と蒸気圧について教科書嫁、からだな

イソペンタンとかシアン化水素とか言われると、常温で・・・に詰まるかな
ま、冬場は酢酸は「常温」で固体だった研究室だったがw
385あるケミストさん:2008/08/28(木) 00:08:21
>>383
「常温」という言葉自体は分野や用いられる状況で幅があるけど
大きく見ても5-35℃くらいの範囲(一応これはJISの定義でもある)。

で、物質の物性値や状態を述べるときには、特に言及がない限りは
平衡状態にあるものについて述べているものとされる。
アセトンがすぐ揮発して気体になるのは、開放系でしかも少量だからで、
平衡状態になっているとはいえない。
386383:2008/08/28(木) 00:24:52
>>384
それだと反論にならなそうです。

> 水は常温で液体じゃないと言うのか?
「『水は常温で気体』と言っても間違いではない」と言いそうです。

>>385
ありがとうございます。
普通はそう考えますよね。