>>945 電子が複数あるときは、電子間の反発を考慮せねばならないが、これはそう単純なものではなく、
厳密な取扱いはけっこう厄介。Heから1つの電子を取り去るとき、当然ながら残り1個の電子は
原子核と同じところにとどまっているのではないから、そのあたりの補正を考えないといけない。
He^+1の扱いは楽で、これは君の言うとおり、基本的に水素原子と同じと思ってよい。
原子核の電荷が2倍だからエネルギーの大きさは違うけど、そういう大きさ的な話を無視すれば、
構造自体は水素原子のときとまったく同じ。
949 :
ケミカル:2008/11/08(土) 23:51:43
トランスー2−クロロー3−ヘキセン
1,1−ジクロロー1−ブテン
の構造式を教えて下さい。正直苦手です
(1) ヘキサン(炭素骨格のみ。ヘキサンはCが6個)
C―C―C―C―C―C
(2) 3‐ヘキセン(端から3番目の結合が二重結合)
C―C―C=C―C―C
(3) 2−クロロ((2)と同じ側の端から2番目の炭素にClがついてる)ー3−ヘキセン
Cl
│
C―C―C=C―C―C
(4) 残りの水素をつけたり、シス・トランスは自分で
ブテンの方は、ブタンがC4個ってわかれば
同じようなやり方でできるはず
951 :
愛:2008/11/09(日) 09:33:44
どうしてヘキセンやペンテンはアルケンなのに
CnH2nにならないんですか?
952 :
ケミカル:2008/11/09(日) 09:35:24
シス、トランスがよく分かりません。なんとなく分かるんですが何を付ければ
いいのか分かりません
954 :
LEMONeeed:2008/11/10(月) 00:46:04
★質問させて下さい。
A〜Dは何か?
化合物A〜Dは炭素、水素、酸素のみからなるベンゼン環を1つ持つ。
A〜Cは一置換体、Dは二置換体。
BはC8H10、CはC7H8O、DはC8H82である。
A,C,Dは水にわずかに溶けるが、Bは溶けない。
AとDはNaOHaqに溶け、Dは炭酸Naaqにも溶解する。
Aは塩化鉄(V)水溶液と混合すると、呈色した。
また、A,C,Dは金属Naと反応し水素発生。
>>953 構造式だからそういうのつければいいってわけじゃないのでは?
二重結合の両側での位置関係をちゃんと描けばいいだけだと思う
>>954 Aはどうやって推理しろと言うのだ
何置換体かわかってるんならベンゼン部分を引き算すればいいんじゃね?
一置換ならC6H5を引いて B:C2H5 C:CH3O
ニ置換ならC6H4を引いて D:C2H78 (じゃなくてC2HO2だろうけど)
Bは置換基1つならエチルくらいしか作れないし
Cは―CH2OHかメトキシ基―OCH3だろう→ナトリウムとの反応でOHがあることがわかるから前者
亀レスです すみません
>>948 >原子核の電荷が2倍だからエネルギーの大きさは違う
エネルギーってのが個人的にあまりわかっていないんですけど、
陽子と電子ってある程度惹引かれあっているんですよね?
それならば水素様原子の電子1個に対して陽子が多ければ多いほどその分電子が原子核の方に引かれて
軌道が変わってしまうのではないでしょうか?
>>956 >>948で書いた「大きさ的な話」というのには、軌道の大きさも含めている。
軌道の形は変わらないということ。相似と言ったら分かりやすいかな?
>>957 そういうの使ってくれると分かりやすいです。いろいろと答えてくれてありがとうございました。
959 :
あるケミストさん:2008/11/11(火) 22:32:57
すみませんが、お願い致します。
m(__)m
マグネシウム(Mg)やアルミニウム(Al)は、塩酸と反応させると水素が発生する。
これらの金属それぞれ1gと十分な量の塩酸を完全に反応させるとき、発生する水素の標準状態における体積の比はいくらか。
ただし、Mg、Alの原子量をそれぞれ24、27、塩酸と反応してできる水素以外の生成物は、MgCl2、AlCl3のみとする。
よろしくお願い致します。
960 :
あるケミストさん:2008/11/11(火) 22:46:16
シクロヘキサノールを強く酸化させるとアジピン酸になるそうですが理由がわかりません
>>960 シクロヘキサノール→シクロヘキサノン→(酸化開裂)→アジピン酸
>>959 1を嫁
教科書嫁
化学式書いて眺めてみろ
963 :
959:2008/11/12(水) 15:56:17
反応式は
・Mg+2HCl→H2+MgCl2
・2Al+6HCl→3H2+2AlCl3
だということはわかるんですが、これを眺めてもわかりません。
よろしくお願いします。
Mgが1gだから1/24mol
反応式より、マグネシウム1molに対し水素も1molできるので、発生する水素は1/24mol
Alも同様に1/27mol
反応式より、アルミニウム2molに対し水素が3molできるので、発生する水素は3/2×1/27mol
このマグネシウム側の1/24molと、アルミニウム側の3/2×1/27molを比較すると
1/24:3/2×1/27=1/4:1/3
それぞれの水素が発生する比はAl/Mg=4/3
965 :
959:2008/11/12(水) 16:37:25
なるほど!
教えて頂き有難うございます!
よくわかりましたm(__)m
硝酸アンモニウムの酸化数はどのように考えたらいいのでしょうか?
硝酸イオンとアンモニウムイオンとに分けて考えればいいんでしょうか?
その通りです
968 :
あるケミストさん:2008/11/14(金) 12:31:21
ってな訳で上げます
教科書見ても判らないのが幾つかあったんで、よろしくお願いします。
1、メタノール(気体)の生成熱を求めよ。
与えられているのは、二酸化炭素(気体)の生成熱394/mol、
水(液体)の生成熱286kj/molです。
2、メタンCH4とエタンC2H6の混合気体を標準状態で22、4Lとり、
完全燃焼させると、3、2molの酸素が消費され、1427kjの熱が発生した。
メタンの燃焼熱を891kj/molとして、次の問いに答えよ。
なお、生成されるH2Oは液体として考える。
(1)最初の混合気体中のメタン、エタンの物質量の比を求めよ。
(2)エタンの燃焼熱を求めよ。
970 :
裕樹:2008/11/15(土) 02:15:54
ボルンランデの式とイオン結晶と、その生成にかかわる格子エネルギーの関係を説明しなさい。
というのですが、
私の理解では「イオン結晶の単位格子における原子間距離とその組成物質がわかれば、ボルンランデの式を用いてその格子エネルギーを求められる」
くらいの説明しかできません。
ほかにどのようなことが説明できるのか教えてください。
971 :
あるケミストさん:2008/11/15(土) 09:44:16
>>969 1)メタノールの燃焼熱が分からないと無理
2)x+y=1mol、2x+(7/2)y=3.2、891x+Qy=1427 の3式から、
x=CH4=0.2mol、y=C2H6=0.8mol、Q=1561kj/mol
人名由来の単位を小文字で書いてもおかしいと思わない人が
解答者にまで存在するのはなぜですか?
文字をイタリックにもできない、下付き上付き文字も作れない環境だし、そもそもここは学会など次元の高い場ではないのだが
そして数字と単位の半角スペースは指摘しないんだな 所詮その程度の認識か
英語をネイティブとする人だって軽いところでは先頭のアルファベットですら小文字のままとか見たことないのかな
君はどれだけ臨機応変に対応できないの?科学者向いてないよ?
>>973 えせ理系にはそういう融通きかないのが多いよな
理系は一般的なイメージよりは現実に対応する柔軟さが必要なものだしな
975 :
あるケミストさん:2008/11/16(日) 08:52:39
変な点にこだわるね。だいたいこういう奴は馬鹿が多い
976 :
あるケミストさん:2008/11/16(日) 11:13:45
★質問があります。
どなたか教えて下さい。お願いします。
ベンゼンに(-CH2OH)が付いたものを酸化すると化合物Aが得られる。
Aはアンモニア性硝酸銀水溶液を還元する。
さらに、Aを酸化するとBが得られる。
AとBは何?
977 :
969:2008/11/16(日) 12:41:09
978 :
あるケミストさん:2008/11/16(日) 12:53:39
こんにちは
教科書や参考書見てもわからないので質問させていただきます。
化学Tの化学式とその量的関係の所です。
炭素Cと硫黄Sの混合物10gを完全燃焼させると、二酸化炭素CO2と二酸化硫黄SO2の混合物30gができた。
はじめの混合物中に硫黄は何gあったか。
炭素と硫黄の燃焼反応は、
C+O2→CO2
S+O2→SO2
混合気体の物質量などを求める問題はわかるのですが、このような場合の問題も同じように解くものなんでしょうか?
化学の知識0です。お手数ですが、よろしくお願いします。
980 :
あるケミストさん:2008/11/16(日) 17:50:04
無心に解けばえぇよ
S=x(g)とするとC=10-x(g)
すると反応式から CO2+SO2=(x/32)*64 + {(10-x)/12}*44 = 30g → x=4g
S=100*4/10=40%
981 :
979:2008/11/16(日) 18:06:42
>>980 迅速な解答ありがとうございます!
早速やってみます。本当に助かりました。
答えてくださって、ありがとうございました。
教科書を見てもわからないので、教えてほしいです。
炭酸ナトリウム溶液の電荷均衡則がわかりません。
そもそも電荷均衡則事態よくわかりません。
教科書を見てもわからないので、教えてほしいです。
電荷均衡則で、炭酸ナトリウム溶液と炭酸水素ナトリウム溶液の違いがわかりません。
984 :
あるケミストさん:2008/11/16(日) 21:25:54
[H^+]+[Na^+]=[HCO3^-]+2[CO3^2-]+[OH^-]
例えばC(M)のばやいだと、
Na2CO3:
[H^+]+2C=CK1([H^+]+2K2)/([H^+]^2+K1[H^+]+K1K2)+[OH^-]
NaHCO3:
[H^+]+C=CK1([H^+]+2K2)/([H^+]^2+K1[H^+]+K1K2)+[OH^-]
プロトン均衡式もありもっと簡単だ
985 :
あるケミストさん:2008/11/16(日) 21:38:37
プロトン均衡式だと
Na2CO3
[H^+]+2[H2CO3]+[HCO3^-]=[OH^-]
NaHCO3
[H^+]+[H2CO3]=[CO3^2-]+[OH^-]
987 :
あるケミストさん:2008/11/17(月) 01:28:54
すみません、質問させてください。
鉄はなぜ磁石にくっつくのですか?
988 :
あるケミストさん:2008/11/17(月) 09:23:18
愛してるから。
989 :
あるケミストさん:2008/11/17(月) 17:55:14
半径2.2cm、高さ4cmの円柱の容器にアセトアルデヒド100μL注入したとき
容器内のアセトアルデヒド濃度をppmで答えよ。
自分は3.23ppmになったのですがあってますか?
990 :
あるケミストさん:2008/11/17(月) 18:55:23
v=100μL=100*10^(-6)*10^(-3)m^3=10^(-7)m^3
V=π*(2.2*10^(-2)m)^2*(4*10^(-2)m)=1.936π*10^(-5)m^3
(v/V)*10^6=1.6*10^3ppm
>>990 mg/Lをppmとして算出していました…
気体の場合は正直に気体の比率でよかったのですね!
すっきりしましたありがとうございます!
992 :
あるケミストさん:2008/11/18(火) 13:43:47
アセトアルデヒドの濃度がわからんでどないしてmgが出せるか不思議やね。
>>992 100μLのアルデヒド
22.4L=1molの関係から
mol×アルデヒドの分子量=重さ
こうやって求めました!
994 :
あるケミストさん:2008/11/18(火) 19:41:31
そやけど標準状態ではアセトアルデヒドは液体やで。沸点は21℃やったかな、確か。
995 :
あるケミストさん:2008/11/18(火) 19:44:23
ジベレリン(GA3)って共役二重結合をもちますか?
もつのかなあ?
もつといいねぇ
つーかマルチうざい