1 :
あるケミストさん :
2007/06/23(土) 20:53:49 << お約束 >>
+ 同じ質問をいろいろな質問スレッドに書き込むマルチポストは禁止、相手にしませんよ。
重複した回答は無駄だし、みんなそれがいやなのでそういう質問には回答しません。
+ 宿 題 丸 投 げ 禁 止!!
問題文をただ書き込んだだけのものには答えません。回答者は聞かれたことに何でも答えてくれる
便利な機械ではありませんし、そういう質問のされ方は楽しくないのでやめてね。
化学板は化学についてのコミュニケーションを楽しむところです。答えは書かずに問題を解くための
ヒントだけをくれる人が多いのも、一方的に教えるのではなくあなたが自分で解けるようになるところ
を見たいからです。もしヒントをもらったらそれを参考にしてもう少しがんばってみましょう。
回答してくれた人へのお礼も忘れずに。
+ 問題のどこがわからないのか、どこまでどのように計算してみたのか、など詳しく書きましょう。
書き込む前に誤字がないか、元素記号や数が間違っていないかもう一度文章全体を確認してみましょう。
できれば自分の学年、今やっている範囲をそえると問題が解決しやすいよ♪
+ わからない言葉はまず教科書や
http://www.google.co.jp/ などを使って自分で調べてみましょう。
普通は、その方が分かりやすい答えが速く見つかります。
+ 時間があったら過去スレにも目を通してみましょう。他の人の質問を読んでみるのも結構ためになるよ。
前スレ
□□□化学の宿題に答えてください15
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/bake/1168103055/
2 :
あるケミストさん :2007/06/24(日) 15:13:58
二酸化炭素4.40gの中には, 二酸化炭素分子が何mol含まれるかを求めよ. 原子量: C = 12.0, O = 16.0 - - - - - - - (二酸化炭素の分子量) = 12.0 + 16.0 * 2 = 12.0 + 32.0 = 44.0 だから, モル質量は 44.0g/mol. よって, (4.40[g]) / (44.0[g/mol]) = 0.1mol - - - - - - - となったのですが, 解答は 0.100mol となっています. 参考書などを見ても 0.1 の末尾に 0 が付いています. 0.1molでは不正解なのでしょうか? そもそも 0.1 ≠ 0.100 ではないですよね?
>>2 問題中のデータが有効数字3桁で
与えられてるから3桁で答えるのが正しい。
試験なら減点されても文句は言えない。
4 :
2 :2007/06/24(日) 15:51:09
>問題中のデータが有効数字3桁で >与えられてるから3桁で答えるのが正しい。 そんな決まりがあるんですか?(;´д`) というより「有効数字」って聞いたことないのですが……。 もうすぐ期末試験なんですが、このままだと減点されるんですよね。 どうしたら??
5 :
2 :2007/06/24(日) 16:04:00
6 :
会津 :2007/06/24(日) 16:20:02
点群の問題で、C2に属する分子を1つあげよというのがあるのですがわかりません C2軸を持つものはけっこう見つかるのですが、鏡映面が必ず存在してしまいます・・・
7 :
あるケミストさん :2007/06/24(日) 16:33:58
BINAPとか。
8 :
会津 :2007/06/24(日) 16:39:49
すいません もっとわかりやすく簡単なものでおねがいしますペコリ(o_ _)o))
ホルムアルデヒドの炭素-酸素ニ重結合における酸素の混成について質問です。 光化学の本に、酸素原子はsp混成軌道を形成していて、sp軌道の一つに孤立した電子が 入っていてσ結合を形成し、逆を向いたsp軌道内に非共有電子対がある。 (px軌道を混成に使っています) pz軌道には、孤立電子があってπ結合を形成し、py軌道には非共有電子対がある。 上の状態を図に書いたのですが、σ結合がある平面では、σ結合とpy軌道、sp軌道の 非共有電子対のある方とが90°の角を成していることがわかりました。 疑問に思ったことは、酸素がsp2混成のほうが安定なのではないかというもので、つまり 酸素の2s軌道にある電子がpyに移り、2s ↑ 2px ↑↓ 2py ↑↓ 2pz ↑ となって 2s 2px 2pyでsp2混成をおこなって、酸素のsp2軌道の孤立電子と炭素のsp2のそれとがσ結合を 形成して、混成していない2pz軌道がπ結合を形成したほうが、 σ結合のある平面では、三つの結合(σとsp2に入っている非共有電子対が二つ)が、 120°を成していて前者の混成よりも安定ではないかと思ったのですが(対称性もあるので) どちらが正しいのでしょうか?よろしくお願いします。
>>9 うーん、良くわからないけど
書いてみたら炭素と同様のsp2の方が>―< みたいになっていい感じだよね。
酸素sp2で合ってそうだが間違いなのかな?
光化学ってことは、励起などの特殊な状態においてsp混成の状態、ってことはないかな?
もしspで合ってるんだとすると、
・そっちの混成の方が、結合性軌道がエネルギー的に得になる
・電気陰性度とかの考え方でいくと酸素側に電子が寄りやすいはずだが、
結合の共有電子2個ともが酸素の方にきたときに、spの方がエネルギー的に有利
などかなぁ。
久しぶりなので答えが出なくてすまん
11 :
2 :2007/06/24(日) 22:32:56
有効数字についてもうちょっとだけ教えてください。 - - - - - - 二酸化炭素 11.2 l の物質量を求めよ: 11.2 / 22.4 = 0.50 - - - - - - 11.2 / 22.4 の有効数字は3桁なのに 0.500 にならないのはなぜなのでしょうか?
12 :
9 :2007/06/24(日) 22:49:22
>>10 酸素はδ-の電荷を帯びているので、S性の高いsp混成の方が
電子密度が原子核付近でもあって正電荷と安定化するということも考えられますよね。
わかりずらい質問ながらご意見ありがとうございます(^−^)
前スレ968の訂正 >まず、塩化カルシウムのモル濃度は、CaCl2=111として >(0.5/111)/0.05 mol/l …(1) > >凝固点降下からのモル濃度は >0.44/1.86 mol/l …(2) 水50gに塩化カルシウム0.5gだから、 単位はmol/l(溶質/溶液)ではなく mol/kg(溶質/溶媒)を使う。 この質量モル濃度は一定量の溶媒に注目するので 凝固点降下度のときによく使う(というか、凝固点降下度くらいしか使う機会がないかも) 訂正すると >まず、塩化カルシウム水溶液の質量モル濃度は、CaCl2=111として >(0.5/111)/0.05 mol/kg …(1) > >凝固点降下からの質量モル濃度は >0.44/1.86 mol/kg …(2)
14 :
あるケミストさん :2007/06/25(月) 00:50:23
授業で薄層クロマトグラフィーをやりました。 サンプルはダイコンの葉で、シリカゲル/アルミナどちらが適している固定相なのかを 考えろと言われたのですが、実験結果はどちらも似たようなもので、困っています 展開溶媒(酢エチとかエタノールとか)での結果で考えた方が良いのでしょうか? よろしくお願いします。
銅の針金を木の形にして硝酸銀水溶液につけておくと 銀が付着するのとかはわかったのですが、針金の木の枝の部分がくたっと曲がってしまうのはなぜなんですか?
16 :
あるケミストさん :2007/07/04(水) 23:40:32
塩酸の中和滴定をしたのですが規定濃度がわかりません。いろいろ調べてみたのですが見つかりません。 教えてください、お願いします。 ちなみに実験結果は希釈しない塩酸が9.96になりました。
18 :
あるケミストさん :2007/07/05(木) 00:11:52
2.塩酸 1回目 8.95ml 2回目 8.70ml 3回目 8.75ml 4回目 8.40ml ○平均値:8.69ml 希釈した塩酸濃度:N×10=0.096×8.69 =0.083 希釈前の塩酸濃度:0.083×120=9.96 実験結果はこんな感じですがどうでしょうか?
19 :
あるケミストさん :2007/07/05(木) 00:12:35
実験方法は 希釈した塩酸10.00mlをビーカーにとり、1.と同様、標定の終わった0.1N−水酸化ナトリウム溶液で滴定した。 です。お願いします。
20 :
あるケミストさん :2007/07/05(木) 00:13:33
1.と同様という所は 塩酸10.00mlをピペットでビーカーにとり、フェノールフタレイン指示薬を2滴加えた。0.1N−水酸化ナトリウム溶液をビュレットから滴下した。 です。
21 :
あるケミストさん :2007/07/05(木) 00:31:06
もしかして市販の塩酸って濃度が決まっているわけじゃないんですか? 解決しました。スレ消費しまくってすいません。
高校2年の化学の問題です。 「水で薄めて0.10mol/Lの炭酸ナトリウム水溶液を1Lつくるには、 質量パーセント濃度5.3%の炭酸ナトリウム水溶液は何g必要か。」 という問題を出され、途中でギブアップして、参考書の答えを見ました。そうしたら、 「X*5.3/100=106*0.10*1」 という式が単位も書かれず、特に右辺の「106」の理解に困っています。 何方か解法をお教え下さい。よろしくお願いします。
炭酸ナトリウム(Na2CO3)の式量は106だよ。 だから、106*0.10*1=10.6gの炭酸ナトリウムが必要になるよね。そんで、(5.3/100)*x=10.6g → x=200g。
>>15 銀が付着する代わりに針金から銅が溶けだしている。
針金が細くなり銀の重みに耐えられなくなったからではないだろうか。
25 :
あるケミストさん :2007/07/05(木) 13:19:46
容積5.0lの容器に少量の水を入れて密封して温度を90℃にしたところ、水はすべて水蒸気となり、その圧力は 121mmHgであった。容積を5.0lに保ったまま温度を48℃まで下げた場合、液体の水は生じるか? ただし、48℃における水の飽和蒸気圧は80mmHgとする。 私が考えてものを書かせてもらうと、 PV=nRTから考えて、前半の「容積5.0lの容器に少量の水を入れて密封して温度を 90℃にしたところ、水はすべて水蒸気となり、その圧力は 121mmHgであった。」というところを式にすると (121/760)*5.0=n*R*321 となって、nとRが出てこないです。 ここをどう考えたらいいのかよくわからないです。 飽和蒸気圧の問題は本当に苦手でよくわかりません。 分かりやすく教えていただけたらありがたいです。 おねがいします。 教えてください。
26 :
22 :2007/07/05(木) 13:42:39
>>23 ありがとうございました。式量をそもそも勘違いしていた様です。
>>25 48℃で「全く液化しない」と仮定すると、
「気体の水」の物質量は不変だから、ボイル-シャルルの法則より、
5.0*121/(273+90)=5.0*P/(273+48) → P=107mmHg>80mmHg より、
仮定は誤りで一部が液化している。
28 :
あるケミストさん :2007/07/05(木) 20:20:11
29 :
あるケミストさん :2007/07/08(日) 15:18:48
質問です。 K、F^-、Mg^2+、Na^+において、その大きさを大きい順に並べよ。 という問題なのですが、大きさというのは原子半径のことなのでしょうか? イオン化したものはどう大きさを比べるのですか? 教えていただきたいです。 ちなみに高1です。
>>29 電子配置(?)はF-,Mg2+,Na+が一緒(10個)で、K(19個)だけ異なる。
F-,Mg2+,Na+では原子核の電荷による違いを考える。
原子核の電荷が大きいほど、電子を引き付ける力が大きくなるので
原子半径は小さくなる。よってMg2+<Na+<F-。
Kは電子殻(?)的にFよりも大きくなるはず。
31 :
あるケミストさん :2007/07/08(日) 18:01:23
>>30 わかりました!!
引き付けられて小さくなるんですね。
ありがとうございました。
33 :
あるケミストさん :2007/07/08(日) 21:49:14
水50mlのbpを測り、NaClを0.05mol、0.10mol、 それとショ糖C12H22O11を0.05mol加え それぞれのboを測り、水のモル沸点上昇度を求めました。 文献値(0.515K*kg/mol)との相対誤差を求めると 250%〜390%になったのですが、 この実験はもともと正確にいかないものなのでしょうか。 使用したのは水道水、デジタル温度計(1/10まで計れるもの)、 電子天秤(1/100まで計れるもの)です。 よろしくお願いします。
>250%〜390% これはすごすぎるね。 まあ温度測定は誤差が出やすい気はするが急いで熱しすぎてない? イオンとか忘れてない? 沸点上昇の時の濃度は溶媒が分母だがそこも間違えてない?
35 :
33 :2007/07/08(日) 22:36:39
>>34 水道水に不純物が含まれているとし、
その量をx(mol)として、実験値と文献値を使い
不純物を割り出すとx=0.0802
これを考慮してモル沸点上昇度を出すと、
補正しないときと比べ0.8K*kg/molの差が出ました。
これは計算の仕方が間違っているのでしょうか。
自分の計算の仕方は
モル沸点上昇度=K(K*kg/mol)
Δt=(上昇した沸点-水道水の沸点)
NaClは水中で電離するから、
Δt=K*(0.05*2)/0.5
としています
やっぱ一番聞いてくるのはΔtの実測値の誤差だろうな、多分。 水道水を使ったのなら、 不純物が溶質などと反応したり 加熱時に抜けたりしない限りは (水道水の沸点)と(水道水+溶質の沸点)とで 沸点上昇を見ればいいのでは?
37 :
33 :2007/07/08(日) 23:11:05
>>36 回答ありがとうございます。
文献値に水道水のbpが載っていないのと、
水道水に入っている不純物が数限りないことから
相対誤差などを求めるために
精製水と比較する形にしました。
>>35 のような計算で不純物のmolを求め補正したところ、
相対誤差が45〜85%になりました。
かなり減りましたが、まだまだですね(汗
デジタル温度計と電子天秤(0.05mol分の測定)のときの
精密さの誤差では大したものにはならなそうですが、
ほかに実測する祭、どんな誤差が考えられますか?
よろしくお願いします。
38 :
あるケミストさん :2007/07/09(月) 00:42:46
静止した電解液中で金属の電析を行っている。この場合の電極反応の電荷移動数は2で、この金属イオンの拡散係数は4.8×10^-9(m^2/s^1)であり、 金属イオンの濃度は0.5(mol/dm^3)である。この電析反応では限界拡散電流の値は6.31×10^3(A/m^2)であった。この状態下での拡散層の厚さはいかほどか? よろしくお願いします。
39 :
age :2007/07/09(月) 01:32:31
kouius
40 :
あるケミストさん :2007/07/10(火) 01:19:24
酢酸とKI溶液は反応しますか?何色の反応物ができますか?
41 :
あるケミストさん :2007/07/10(火) 23:05:55
(1)次の反応についての化学反応式を書け @亜鉛と希硫酸から水素を作る Aマグネシウムの炭酸ガス中での燃焼 B石灰水に炭酸ガスを通じて白い沈殿ができる時、および長い間炭酸ガスを通じて白い沈殿が溶ける時 (2)水素の入っている集気瓶に火のついている蝋燭をを入れると火は消え、瓶から引き出すと再び火がつくのはなぜか (3)亜鉛と希硫酸で水素を発生させる場合、硫酸銅溶液を数滴加えると水素が出やすくなるのはなぜか お願いします
>(2)水素の入っている集気瓶に火のついている蝋燭をを入れると火は消え、瓶から引き出すと再び火がつくのはなぜか やってる途中でポンッと爆発しそうだな 水素でやるのか。
なんて親切な人。
動径分布関数で、原子番号Zの水素型2sオービタルの最大確率の半径を求める問題で、1sオービタルの時と同じように動径分布関数をrで微分してみても、rの3次関数が解けなくて答えがうまく求まりません。 アトキンスによると答えは(3+√5)×(ボーア半径)/(原子番号)になるらしいのですが、僕の計算だとこの答えにとてもなりそうにありません。 僕のやり方がどこか間違ってるのでしょうか?どなたかよろしくお願いします。
とある厨ですけれども 問題って訳ではないんですが。 吸水性ポリマーの合成を試みようと思うのですが、合成方法が探しても見つからないので 教えて下さい。お願いします。 実験の趣旨としては、「各試料の合成比率による吸水率の変化」 とかって事をやろうかと思っております。
>>47 親水性官能基(特に電離する官能基が良い)をもったビニル系ポリマーに、
ジビニルベンゼンみたいな2官能モノマーを数%添加して、ラジカル重合。
まあ、いろいろやってみると良い。
49 :
47 :2007/07/11(水) 22:27:12
>>48 回答ありがとうございます。それとなく分かりました。
頑張ってみます。
50 :
あるケミストさん :2007/07/12(木) 05:21:50
0.100 mol/l の塩酸50.0mlを0.100mol/lのNaOHで滴定する。 NaOHを0ml,5.0ml,45.0ml,50.0ml,55.0ml滴下したときのpHを計算せよ。 という問題です。今日が提出日なのでどなたか助けてください!! よろしくお願いします。
>>50 [H^+]は順に、
0.100M、0.100*{(50-5)/(50+5)}、0.100*{(50-45)/(50+45)}、√Kw、Kw*(55+50)/{0.100*(55-50)}
計算はご自分でどうぞ。
52 :
あるケミストさん :2007/07/12(木) 10:48:40
流動性のあるコンクリートの粘度を向上させるために高分子を添加する例がある。 とあるんですが、どんな場合でもちいられるんですか?
53 :
あるケミストさん :2007/07/12(木) 11:20:22
二酸化窒素の分解反応って、どんなのがありますか? 硝酸は光分解で二酸化窒素になるのまではわかったのですが。。。
54 :
あるケミストさん :2007/07/12(木) 11:45:43
55 :
あるケミストさん :2007/07/12(木) 12:02:56
56 :
あるケミストさん :2007/07/12(木) 13:19:09
度々すいません! 硝酸バリウムって酸化剤として働くと思うんですけど、反応した後って どのように変化しますか???
酸性下でないと働かないのではないかな。
>>52 壁とかに塗りたくるとき。
たれてきたりしたら困るじゃん。
59 :
あるケミストさん :2007/07/13(金) 08:48:23
液体の水の生成熱は286KJ/molである。 液体の水を分解して、水素と酸素にするには 液体の水1molあたり286KJのエネルギーをあたえるだけでよいか。 すいません誰かお願いさます
60 :
あるケミストさん :2007/07/13(金) 11:53:05
熱化学方程式@Aをもとにした下の記述アーエで誤りを含むものを一つ選べ 2CO+O2=2CO2+566KJ @ C(黒)+O2=CO2+394KJ A ァ CO2→C(黒)+O2の反応は吸熱反応である ィ 2CO→C(黒)+CO2の反応は吸熱反応である ゥ 一酸化炭素2molと酸素1molがもっているエネルギーの和は 二酸化炭素2molが持っているエネルギーーより大きい ェ COの生成熱は111KJ/molである 答えは(イ)らしいですがどこが間違っているのかわかりません 解説お願いします
>>60 与えられた2式から、
あ)CO2=C+O2-394 〇
い)2CO=C+CO2+(566-394) ×
う)(2CO+O2)-2CO2=566>0 〇
え)C+(1/2)O2=CO+{(2*394-566)/2}=CO+111 〇
62 :
あるケミストさん :2007/07/13(金) 13:01:36
マグネシウム粉3.2gを加熱すると加熱後の質量が4gとなった。 未反応のマグシウムは何gか。 銅粉11gを加熱すると加熱後の質量が13gとなった。 未反応の銅粉は何gか。 解き方と答えを教えてください。
反応した酸素原子は(4−3.2)/16=0.05モル Mg+(O)→MgOより、Mgも0.05モルが反応したことになる。 よって、3.2−0.05*24=2g
64 :
あるケミストさん :2007/07/13(金) 16:58:14
どうも、助かりました。 ちょっともう一つ質問があります。 銅粉5.6gを加熱すると加熱後の質量が7gとなった。 未反応の銅粉は何gか。 この問題の答えって0gですか?
5.6-64*((7-5.6)/16)=0g
67 :
あるケミストさん :2007/07/14(土) 00:17:25
・質量保存の法則によると、炭素6.0gと同じ物質量の酸素が完全に反応した場合、何gの二酸化炭素が生じるか。 ・二酸化炭素1.0Lに含まれる分子の数は、50mLの一酸化炭素の分子の数の何倍か。 ・窒素3.0L、二酸化炭素5.0Lの物質量の比はいくらか。 おねがいします><
・炭素のモル数は6/12mol=0.5mol CO2の質量数が44だから、0.5*44=22(g) ・気体1molは22.4lのため二酸化炭素のモル数は1/22.4 また50ml=0.05lであり、モル数は0.05/22.4 二酸化炭素のモル数/一酸化炭素のモル数より、1/0.05=20 よって20倍 ・N2の質量数は2*14=28 CO2の質量数は44 ひとまずN2について求める。 N2の物質量は(3/22.4)*28 次にCO2について求める。 CO2の物質量は(5/22.4)*44 よって、N2:CO2=(3*28):(5*44) =21:55 間違ってたらスマソ
丸投げ厨と丸答え厨は氏ね
70 :
あるケミストさん :2007/07/14(土) 01:40:10
濃度0.1mol/lの水酸化ナトリウム溶液25mlを濃度0.25mol/lの塩酸にて滴定した。 塩酸は何ml必要となるか? という問題です。 NaOH+HCl→Nacl+H2Oなので、 0.1mol/l:0.25mol/l=25ml:xml x=25÷(0.1÷0.25)=62.5ml と、一応解いたのですが間違っていたようで×されてました。 どこが間違っているんでしょうか… 私は大学一年ですが高校で全く化学をしていないので知識ありません。
>>70 とりあえずmolの基礎がなってない。
足し算を理解してないヤツが3x2は5で合ってますか?と聞いてるようなもの。
高校レベルの教科書を手に入れて一から読み直せ。
>高校で全く化学をしていないので知識ありません。
知識がないなら自ら知識を得ようとするのが普通だと思うがどーよ?
Si(シリコン)にP(リン)10^16cm^-3とB(ホウ素)2×10^16cm^-3を添加した場合n形・p形半導体どちらなんでしょうか? 自分ではp形になると思うのですが、 その場合リンの濃度の値10^16cm^-3は、フェルミ準位や電子濃度を確かめる際に計算式に使いますか?
73 :
あるケミストさん :2007/07/14(土) 10:54:32
>>61 ありがとうございます
本には解説がなかったので助かりました。
>>70 化学初心者だとして、
もし理系なら単位の次元に注目すれば式の意味がわかるはず
もし文系なら単位の意味を考えてみれば式の意味がわかるはず。
molの意味は大事なので早いうちに自分で納得しといたほうがいいけど。
とりあえず、後者だとして単位の意味を見て行くと、
0.1mol/lというのは、1リットルあたり0.1モルということ。
つまり、その水酸化ナトリウム水溶液が1リットルあれば、中に水酸化ナトリウムが0.1モル含まれているということ。
その溶液が25ミリリットル(0.025リットル)あるということは、中の水酸化ナトリウムは0.0025モル。
また、前者だとして単位の次元を見ると、
mon/l と ml(l)があるなら、かければmolになることがわかる。
以上より、溶液の体積×モル濃度で溶質(溶けている物)のモル数(物質量)が分かる。
>NaOH+HCl→Nacl+H2Oなので
つまり水酸化ナトリウムと塩酸は1:1の分量でいいということなので、
0.1 × 2.5 (×0.001) : 0.25 × x (×0.001) =1:1 を解けばよい。
下記実在気体の状態方程式を導け PVm=RT(1+B/VM+C/VM^2+・・・) ファンデルワールスの状態方程式を使うところまではわかったのですが・・ その先を教えてください
水のみを通過する膜に仕切られたU字管の両室に食塩水とショ糖水溶液を別々に入れたとき、27℃において、各々500mlになって、平衡に到達し、両室の浸透圧が等しくなった。 このとき、ショ糖溶液にショ糖57gを含むとするならば、食塩水には、塩化ナトリウムは何g含まれているか? ショ糖のモル数と塩化ナトリウムのモル数を等しくすればいいと聞いたので、 x/58.5=57/342 としたところ友達に違うといわれたのですが、何がいけないのでしょうか?
【ヒント】 ショ糖は非電解質 食塩は電解質 【訂正箇所】 2*(x/58.5)=57/342
だれかCd、Cd+、Cd(OH)2の電位pH図がある場所教えてください お願いします
80 :
あるケミストさん :2007/07/20(金) 10:22:55
容積600mlの真空容器に100mlの水をいれ、0℃に保ちながら気体部分の圧力が3.03*10^(5)Paに なるように窒素をゆっくり入れた。これについて以下の問いに答えよ。なお、0℃において 1.01*10^(5)Paの窒素は水1.0mlに対して、2.3*10^(-2)ml (0℃、1.01*10^(5)Paでの体積)溶け ヘンリーの法則が成り立つものとする。窒素は理想気体とし、気体定数 R=8.3*10^(3) [Pa*l/K*mol]とする。 また、水の蒸発や体積変化は無視できるものとする。数値は有効数字2桁で答えよ。 問い1、水に溶解している窒素の体積は、この圧力(3.03*10^(5)Pa)の下で何mlか。 圧力が3倍だけど体積が1/3なので、答えは2.3mlという考え方であってるでしょうか? 問い2、水に溶解している窒素の体積は、1.01*10^(5)Paの下で何mlか。 圧力が1.01*10^(5)Paに固定されていて、容器内の圧力は3.03*10^(5)Paだから 答えは6.9ml、という考え方であってるでしょうか? 問い3、水に溶解している窒素の物質量は何molか? これがよく分からないです。 式をあやふやな考えのまま、6.9/{22.4*10^(3)}として、答えは0.308...*10^(-3)となり、有効数字2桁なので 3.1*10^(-4)molとしたんですが、なにか間違っているようなきがします。 でもそれが何か分からずに悩んでます。 教えてもらえないでしょうか? おねがいします。
82 :
あるケミストさん :2007/07/21(土) 00:25:53
炭素原子の1s電子に対する有効核電荷は6-1/3=17/3であってるでしょうか?
83 :
ゆき :2007/07/21(土) 00:30:13
第16族元素の水素化物の一気圧下における沸点は以下のようになりま すが、これらを比較したとき各化合物の凝縮相における化学結合がどの ような状態になっているのかがわからないのですが、わかる人がいれば 是非教えてください。 H2O H2S H2Se H2Te 沸点 373 212 232 271
84 :
りく :2007/07/21(土) 00:31:50
金属アルカリはアルカリ金属イオンの塩融解物の電気分解によって得ら れますが、それらの水溶液の電解によって得られないのはなぜなのかわ かりません、教えてください。
85 :
まっく :2007/07/21(土) 00:32:59
アルカリ土類元素のフッ化物の溶解度はMg>Ca>Sr>Ba 塩化物の溶解度は Ca<Sr<Ba このように逆になるのですが、イオン半径と水和エネルギーと格子エネ ルギーの概念を用いてどのように説明できるか教えてください、お願い します。
86 :
まっく :2007/07/21(土) 00:34:52
13属の三価の陽イオンはかなり強い酸であるのはなぜなのでしょうか。 わかる人がいたら是非返信よろしくお願いします。
87 :
みなみ :2007/07/21(土) 00:35:43
炭素の同素体をあげてもらえないでしょうか。またそれらの化学結合の 違いを教えてくれないでしょうか。わかる人がいたら返信よろしくお願 いします。
夏休み開始30分でコレだぜ? こんなのが42日も続くと思うとぞっとするなw
>>83 資料集で同族水素化合物の沸点がグラフになってるのがあるよね
何結合の説明でそのグラフがあった?
>>87 同素体んとこで真っ先に出てるんじゃないか?
もう夏休みなんだなぁー、 宿題なんかやっとらんで遊べ、どんどん遊べ。
91 :
あるケミストさん :2007/07/21(土) 10:49:03
92 :
あるケミストさん :2007/07/21(土) 15:20:21
夏休みの宿題をここで聞く人がいるんですね。 初めて知って驚きました。 調べても考えても、どうしても分からないっていう問題だけここで尋ねたらどうでしょうか? ここの問題のここが分からない、自分ではこう考えた、といったことを書いたら ここの賢い人たち(私はアホなのでを私を除く)が答えてくれるんじゃないでしょうか?
高二です。方程式 x^3-5|x|=0 を解け。よろしくお願いします。
0と√5
>>95 この問題の場合、虚数解無いと思うけど。
複素数の絶対値は、実数だよね??
>>96 今解いてみたが、x=0、√5、(-√5±√15i)/2 の4つが全ての解の筈。
98 :
96 :2007/07/21(土) 19:24:29
>>96 虚数解は明らかに、ωとω^2(1の虚数立方根)の実数倍と分かるから後は簡単だよ。
コーラの缶を熱して、爆発するときの化学式はどうなりますか?
>>101 すいませn
二酸化炭素が熱されたことによって膨張する状態を表す化学式ってあるのでしょうか?
「化学式」ってのは HCl、NaClなど。 化学変化をあらわすのは「化学反応式」 ちなみに状態変化は化学変化ではない 圧力や温度や体積の関係を表わすものには「気体の状態方程式」というものがある ただしコーラの缶を熱して破裂した場合、気体の状態方程式だけでなく 溶解度や缶の物理的な性質も考慮しなければならない
ありがとうございます! 『気体の方程式』でググってみます!
あ、間違えた、「気体の状態方程式」ですね! すいません!
ホルムアルデヒドについて原子価結合法で説明せよ という 問題があります. 解法の過程を教えてください.
過程 問題文を読み、ホルムアルデヒドの何を説明するのか把握する 原子価結合法について調べる
108 :
あるケミストさん :2007/07/23(月) 06:48:06
こんにちは初めまして。化学の宿題で、ちょっとクイズ形式のものが出たのですが、 調べてもさっぱり分かりません。どうか助けてください!よろしくお願いします。 1.Na3PO4はお店でTSPとして売られています。なぜこれが洗剤として有効なのでしょうか? 説明しなさい。(ヒント:NaOH) 2.植物は酸性の土の中ではよく育ちません。ある庭師は、KNO3,(NH4)2SO4を使って 窒素を増やしたいと考えています。どちらがより中性に近くなりますか? 3.ベーキングパウダーの中には、Ca(H2PO4)2を含むものがあります。 パウダー内でどのような働きをしますか?
109 :
清書屋 :2007/07/23(月) 08:32:19
身の回りで分子の構造を実感できるものって何がありますか? 自分で考えてみたのは、 「水と油が混ざらないのは分子構造の違いによるもの」 「ダイヤモンドが固いのは炭素原子同士の繋がりが強いから」 というものです。 ↑が正しいか、また他の例があれば教えて欲しいです
111 :
あるケミストさん :2007/07/23(月) 16:54:07
Mo(CO)6とトルエンを反応させると Ar-Mo(CO)3 Ar:トルエン が得られますが これと3当量のTHFを反応させると何が得られるのでしょうか?
実感できるかどうかは知らんが 金属結合と金属の強靭さとか。
>>111 おそらくMo(C4H8O)3(CO)3じゃないかな。
115 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 03:49:18
B1なんですけど、いま無機の問題を解いていてわからないことがあったのでお願いします。m(_ _)m 『二つの水素原子から、二水素分子イオン(H2)+ができるとき、分子軌道準位図を用いて結合の形成を説明せよ。また、この結合の種類(共有結合かイオン結合か、π結合かδ結合か)や、結合次数はどのようなことから判断できるか。』 えっと、(H2)+は電子をひとつしか持っていないと思うんですけど、はじめの水素原子がひとつずつ合計2個あった電子のうち片方しか(H2)+に入っていないってことは、どうなっているんですかね(@_@;)
えっと ―― ―― ―― ―― この図て知ってる? 分子に電子1個しかないわけだから、 その1個を分子軌道に入れてやればいいんじゃない? あと2つの核が何かとか、その位置関係は とかを考えれば
0.1Nの塩酸50mlに0.05Nの水酸化バリウム溶液50mlを加えると、混合溶液は酸と して何規定? 解き方が皆目わかりません。どなたか教えて下さい。
純水の規定度=[H2O]=1000/18=55.6Nと解釈するのか、あるいは0Nか。
過不足なく中和するから、「酸として」の規定度は0Nだろぅな。
121 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 17:07:04
立体化学についての質問です。 化合物について、その分子がD体かL体かのどちらかを決定するにはどうしたらいいのでしょうか? また、(+、−)を決定する方法も教えていただけたら嬉しいです
124 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2007/07/29(日) 17:54:03
>>122 グリセルアルデヒドの立体構造と比較するんですね。ノートの上で決定する方法を知りたかったのです。
自己解決しました。ありがとうございました。
125 :
117 :2007/07/29(日) 22:30:58
>>118 ,119
ありがとうございます
もう一度考えてみます
126 :
あるケミストさん :2007/07/30(月) 04:40:46
>>116 (H2)+をつくる場合、その図の左右にかかれる水素原子はHとH+でいいんですか?
つーか核だけで考えて あとで↑↓入れればいいんじゃない? 全部で電子1個だから↑↓にはならないけど。
129 :
あるケミストさん :2007/08/01(水) 16:12:39
アンモニア NH3 10gの物質量を求めよ. ただし, N = 14, H = 1 とし, 有効数字2桁で 答えよ. NH3 = 14 + 1 * 3 = 14 + 3 = 17 より, アンモニア NH3 のモル質量は 17g/mol. したがって, (物質量) = 10 / 17 = 0.588235294 と、なりました。有効数字2桁に桁数を合わせて 0.58 でおkですか?
小数点以下3桁目を死者誤入で0.59でないか。
131 :
あるケミストさん :2007/08/01(水) 21:11:00
>>130 四捨五入するんだ!わかりましたありがとん。
132 :
あるケミストさん :2007/08/01(水) 21:20:02
有機化学の範囲です。 有機化合物Aは分子量が70のアルケンである。 一般に炭素原子間の二重結合をオゾンで酸化すると二重結合が切断され、 カルボニル基をもつ2つの化合物が生じる。 この反応を用いて、化合物Aの二重結合を切断すると、アセトアルデヒドと アセトンを生じた。この化合物Aの構造式を示せ。 アルケンの一般式2nから求めようとしたのですが、さっぱり分かりませんでした。 解法を教えてください。お願いします。
133 :
あるケミストさん :2007/08/01(水) 21:47:30
有機化学のR,S表示法で不斉中心についている置換基に優先順位をつける時の質問です。 ビニル基とプロピル基の順位はビニル>プロピルとなっているのですが どうしてそうなるのか納得できません。 教科書にはビニル基(-CH=CH2)は H H -C-C-H と考えるとなっています。 C C お互いに、三番目に遠い位置で炭素ですがビニル基はそのあとが続かないから その後をプロピル基と比較できず決められないのではないのですか? ご存知の方、解説、どういった考え方をしたらいいか、教えてください。
134 :
清書屋 :2007/08/01(水) 22:05:48
アセトアルデヒド:CH3-CHO、 アセトン:CH3-CO-CH3 この2つ物質の持つC=O結合のO原子を外して両者を結合させると(酸化の逆で元のアルケンに戻す)、 C(CH3)2=CH(CH3)が生じる。念のため分子量70を確認してAが決定&終了。
>>133 ビニル基一巡目C,プロピル基一巡目C
二順目の一つ目C,二順目の一つ目C
二順目の二つ目C,二順目の二つ目H ここで決まる。
136 :
あるケミストさん :2007/08/01(水) 23:10:31
>135 ありがとうございました。イメージがつかめました^^
137 :
あるケミストさん :2007/08/02(木) 10:30:37
水H2O 6.0*10^22 個の物質量を求めよ。 (物質量)=(物質を構成する単位粒子の数)/(アボガドロ定数) だから (物質量)=(6.0*10^22)/(6.0*10^23) というわけではありませんよね? 分子はどうすればいいんだろう...
>>137 分子でも同じ考え方でOK。
その計算式で合ってる。
140 :
あるケミストさん :2007/08/02(木) 11:00:45
わかった。ありがとう。
141 :
あるケミストさん :2007/08/02(木) 12:21:12
アンモニアは有毒だが尿素になると何故無毒になるのか 理由を述べよ。 という問題なんですが。 酸素原子に電子が引っ張られて−になるのが関係しそうなんですが。 よくわかりません、教えてください。
毒の定義は何?
143 :
あるケミストさん :2007/08/02(木) 15:56:11
1【g/mol】をリットルの単位で計算すると1/10^3になると思うんですが1×10^3になっています。 自分ではどこが間違ってるのかわからないんでご指摘お願いします。
144 :
あるケミストさん :2007/08/02(木) 17:01:33
こういう質問を平気でする奴の神経が分からない。
146 :
あるケミストさん :2007/08/02(木) 17:34:41
どうやったらいいんですか?
147 :
あるケミストさん :2007/08/02(木) 17:50:09
>>143 ×1【g/mol】
○1【g/ml】
1【g/ml】
=1【g/10^(-3)*l】
=1/10^(-3)【g/l】
=1*10^3【g/l】
まあ初心者はmolとmlを良く間違うよな。 間違った本人は気付いてないままでも まわりが「ああ、あれ間違えてるな」って分かるくらい。
150 :
あるケミストさん :2007/08/03(金) 03:32:49
次の括弧に答えを入れなさい。ただし、実験操作による体積変化はないものとし 溶解度積は[Ag+][Cl-]=2.0*10^(-10)[mpl^2/l^2]、[Ag+]^2[CrO4^2-]=1.0*10^(-12)[mol^3/l^3]とする。 一般にAg+は数種の陰イオンと水に難溶性の塩を作る。いま、室温において1l中に0.10molのCl-と1.0*10^(-2)molの CrO4^2-とを含む溶液がある。これにAg+を含む溶液をゆっくり加えていくと、Ag+の濃度が2.0*10^(-9)[mol/l]になったところで 沈殿が生じはじめる。この沈殿はAgClである。さらにAg+を含む溶液を加えていくと、この白色の沈殿は次第に増えていくが AgCrO4の沈殿はAg+の濃度が1.0+10^(-5)[mol/l]に達するまで生じない。AgCrO4が沈殿を始めるとき 溶液中のCl-は最初にあったCl-の物質量の( )%しか残っていないことになる。 ここの括弧に何を入れればいいか分かりません。 説明つきで教えていただけるとありがたいです。 ヒントでは、2.0*10^(-5)[mol/l]と0.10[mol/l]を分数にしていますが なぜか0.10のほうが分母にきています。どちらも同じ単位なんだから、どちらが分母でもいいように感じるのですが どうして0.10のほうが分母にくるのでしょうか? おしえてください。 おねがいします。
151 :
清書屋 :2007/08/03(金) 07:24:53
>>150 AgCrO4の沈殿が生じ始める時の[Ag^+]=1.0*10^(-5)だから、
その時の[Cl^-]は溶解度積:Ksp=[Ag^+][Cl^-]=2.0*10^(-10)から、
[Cl^-]=Ksp/[Ag^+]=2.0*10^(-10)/(1.0*10^(-5))=2.0*10^(-5)Mになっている。
よって、100*2.0*10^(-5)/0.10=0.02%になる。
152 :
132 :2007/08/03(金) 08:17:49
すいません。おとなしく待ちますので
>>132 の
解法が分かる方、いらっしゃいましたら教えて下さい。
154 :
あるケミストさん :2007/08/03(金) 08:57:13
>>150 教えてgooで質問してると思ったらこっちにもマルチポストかよ。
質問以前の問題だな。話にならない。
155 :
清書屋 :2007/08/03(金) 11:06:08
そこまではチェックしてなかったぜW。
156 :
132 :2007/08/04(土) 17:22:21
>>153 すいません。見落としてました。
ありがとうございます
157 :
あるケミストさん :2007/08/05(日) 22:53:10
物理化学の問題です。。。 トピでも出したんですけど・・・ 5.0gの固体二酸化炭素を25℃に保った100立方cmの容器の中で蒸発させた。 この系が、a)1.0atmの圧力に逆らって等温的に膨張するとき、 b)等温可逆的にa)と同じ体積まで膨張するとき、 にする仕事を計算せよ。 が問題文です。 固体二酸化炭素が蒸発したら、 100立方pの容器よりはるかに大きくなるし、 1.0atmの圧力に逆らってという条件と等温的という条件が2つでてきたため、 式のたて方もよくわかりません 解答本を見たのですが、この問題の答えは載っていなくて・・・ ちなみに私が使っているのは、アトキンス第6版です。 一応解答してみると、 a)-0.1J b)無限大 になってしまい、 答えが明らかに違うんですよね・・・ 解き方がわかる方がいらっしゃれば、教えて下さい。。。
マルチ氏ね
159 :
お願いすマウス :2007/08/10(金) 21:00:09
0℃の氷1gを100℃の水にするために必要な熱量は何Jか。 有効数字二桁で答えなさい。 ただし、水の融解熱を6kJ/mol、H2Oとする。 という問題です。 習ってないトコなんでわかりません。。 お願いします。。。
(6*10^3/18)+(4.7*100)=8.0*10^2(J)
161 :
あるケミストさん :2007/08/10(金) 23:16:36
>>157 おまえgooでもその質問してるらしいなw
>160 4.7とは?
164 :
へるぷ; :2007/08/14(火) 20:55:49
初めてで書き方もよく分からないんですが;; 化学で全く理解できない計算があるので質問させていただきます。 ヒントなど教えていただければ(;д;) y = vo t - 1/2 gtA (A=2乗という意味です) 問 tの値を vo/g としてtに代入し、yの値をgとvoの文字で表せ こんな問題です。 良ければヒントや解説お願いします。
>>164 おい、これって物理の鉛直投げ上げの式じゃないか?
化学じゃねーし、式変形なんて数学の問題だろ。
しかもvoと書いてるやつ、oじゃなくて0な、下付き文字の。
あと、数字も丸文字とかはOSなどによっては文字化けするからやめたほうがいい。
代入するだけの中学の問題だよ、y=v0^2/(2g)
質問すいません ファンデルワールス引力と物性との関係の問題なんですが 1.分子量のほぼ等しいO2とHClの沸点が大きく違うのをどう考えたらよいだろうか。 2.CH4とCCl4の沸点の高低を推定してみよう。 考えてみたのですがいまいちよくわかりません。どなたか教えて下さい。
>>168 ああそういうことだったんですね。
教えて頂きありがとうございました。
4-ニトロソフェノールをO-メチル化する際に 反応の終了をたしかめたいのですが、 どのような方法で、どのようにして確認すればよいのですか? 誰か教えてください。
172 :
170 :2007/08/25(土) 23:25:18
TLCなんですか。 でもなぜTLCをすると分かるんですか?
>>172 え〜と
君は専攻は何で、何年生?
どこまで回答すべきか、レベルを知りたいんだけど
174 :
170 :2007/08/26(日) 03:58:52
まずは分析の教科書でTLCとは何ぞやってのをお勉強。教科書ないならググっとけ。 原点 原料 生成物 上端 反応前 │ ○ │ 反応中 │ O o │ 反応中 │ o O │ 反応後 │ ○ │ 順層、SiのTLCだとこんな感じになるはず。 4-ニトロソフェノールのスポットは徐々に小さくなる O-メチル〜 のスポットは徐々に大きくなる 100%反応が終了した時点で、原料のスポットは消失。 TLCだけだと生成物=O-メチル ってことは言えないけど、反応終了後に分離精製してNMRで確認。 O-メチル〜 の標品があるなら反応液と一緒にTLCを上げて標品と生成物のRfが同じかチェック。→反応終了後(ry 生成物が目的物ではない、収率が著しく悪い等の場合は反応条件を再検討。
>>175 わかりました。
詳しい説明までありがとうございました。
>>回答者 ここはおまいが家庭教師をするスレじゃありません。 あと、全角英数は超ダサいってのが定説。止めたほうがいいぜ? んで、丸付き数字は文字化けする環境もあるからな。 そんでもってあと8年はromってろ
178 :
あるケミストさん :2007/08/27(月) 08:42:17
( ´,_ゝ`)
179 :
あるケミストさん :2007/08/27(月) 12:40:29
すみません、わからない問題があります。 『Φ1とΦ2を同じ固有値をもつ固有関数とする。このとき、任意のΦ1とΦ2の一次 結合もまた固有関数であることを示せ。また、その固有値はいくらか』 と『ナトリウムランプから発せられるナトリウムD線の波長は589nmである。 これに相当するエネルギーをeVあるいはkJ/mol単位で表せ。』 と『水素類似原子の波動関数Φ1s、Φ2s、Φ2pxなどがそれぞれ規格化されて おり、互いに直交することを示せ。』 です。教科書や検索で調べたのですがどうしてもわかりませんでした。 どなたか親切な方、助けてください。
180 :
あるケミストさん :2007/08/27(月) 12:46:27
>>179 そのレベルがわからないなら説明しても理解されない気がするなあ…。
まずは教科書じっくり読んでから質問してください。
ヨウ化カリウム水溶液にヨウ素が溶けるのは何故ですか? 高3です。
I3^- イオンが生じるため。
化学のレポートなんだけど、 鉛蓄電池について 1.陽極の鉛板は褐色を帯びてくる。その理由を説明せよ。 2.放電のとき各極に起こる変化をイオン反応式で書け。 3.充電のとき各極に起こる変化をイオン反応式で書け。 4.鉛蓄電池では何が減極剤の作用をしているか答えよ。 ヨウ化カリウム水溶液の電気分解について 1.陽極および陰極に発生または析出した物質は何か答えよ。 2.陽極および陰極の変化を化学反応式で表せ。 3.電気分解をおこなうとフェノールフタレインが赤色に変化するのは何極か。また、変色する理由を答えよ。 酸化銅(U)水溶液の電気分解について 1.陽極および陰極に発生または析出した物質は何か答えよ。 2.陽極および陰極の変化を化学反応式で表せ。 3.電流の向きを逆にした時におこる変化をまとめよ。 鉛蓄電池の2と3は調べたら出たんだがどれか分からなくて… 2.陽極pbo2+4Hプラス+SO4にマイナス+2eマイナス→pbSO4+2H2O 陰極pb+SO4にマイナス→pbSO4+2eマイナス 3.陽極pbSO4+2H2O→pbO2+4Hプラス+SO4にマイナス 陰極pbSO4+2eマイナス→pb+SO4にマイナス これであってる? 文系脳にはここまでしか分からん…orz
184 :
183 :2007/08/31(金) 22:56:09
あ、鉛蓄電池の4は酸化鉛かな
電極くらい書けよな、それと酸化銅水溶液って何だよ。
ええと、携帯からなのでわかりにくいかもしれませんがお願いします 0.20(mol/l)のギ酸水溶液20(ml)と0.10(mol/l)の水酸化ナトリウム水溶液20(ml)の混合溶液のpHを小数第一位まで求めよ ただし、log3=0.48、 log2=0.30 ギ酸の電離、HCOOH⇔HCOOマイナス+Hプラス 電離定数Ka=[HCOOマイナス]*[Hプラス]/[HCOOH]=1.8*10^-4 (mol/l) 前問までで、0.20(mol/l)のギ酸の水素イオン濃度は6.0 *10^-3(mol/l) まで求まっています。 どう手をつければいいのか思いつきません。お手数ですがよろしくお願いします。 ただいま高三です
>>186 ですが自力で解決できました。解きかけてる人がいたらすみません
188 :
あるケミストさん :2007/09/05(水) 22:32:27
塩化水銀(T)の化学式は何故HgClではだめなのですか。 申し訳ございませんが説明よろしくおながいします。
>>188 水銀原子同士が共有結合により結合しているから
丸投げするなよー
>>188 それは「なぜ過酸化水素の化学式はHOじゃだめなの」と同じレベルの質問だ。
191 :
あるケミストさん :2007/09/07(金) 03:34:23
>>188 いいと思うけど、
それは組成式だよ。分子式を書けって言われたらちゃんと2倍量で書かないと。
五酸化二リンと十酸化四リンの違い。
NaだってNa∞って表記しないのと同じ。
過酸化水素が一番わかりやすいな
Use the van der Waals parameters for chlorine to calculate approximate values of (a) the Boyle temperature of chlorine and (b) the radius of a chlorine molecule regarded as a sphere. という問題なんですが、(b)は教科書に導ける式が書いてあったので分かったのですが、 (a)を導ける式が教科書のどこにも見つからなくて、分かりません。 因みに、Cl2のvan der Waalsの a = 6.260, b = 0.0542です。(単位省略)
196 :
助けてください :2007/09/11(火) 17:48:07
ポリアクリル酸カリウムってどうやって作るのですか?
198 :
埼玉の高校生 :2007/09/11(火) 19:30:26
197 うぜーし どーせてめーわかんねえんだろ?
199 :
あるケミストさん :2007/09/13(木) 01:49:44
200 :
あるケミストさん :2007/09/13(木) 19:27:21
オストワルト法において反応を速く進めるためには、温度また圧力をどにようにすれば良いのでしょうか? 反応速度、化学平衡、それぞれの点から説明したいのですが・・・
どの段階を?
202 :
あるケミストさん :2007/09/14(金) 00:48:53
>>199 ある程度知ってる人じゃないと理解できないな。
でもワロタw
203 :
あるケミストさん :2007/09/14(金) 06:20:36
試験管にアンモニアが満杯になっているかを、塩酸を使って調べるときの、 化学反応式を教えてください。
204 :
あるケミストさん :2007/09/14(金) 08:21:15
>>203 倒立した試験官の口より上に塩化水素を近付けるとき白煙が観察されたら、試験官内にアンモニアが満ちている。
NH3+HCl→NH4Cl
人の血液は緩衝作用を持ち、そのpHはほぼ7.4程度に保たれている。 ここに0.10MのH3PO4水溶液が100mlある。これをpH7.4のリン酸緩衝溶液に調整するには、 0.10MのNaOH水溶液を何ml加えればよいか。 ただしH3PO4のpK1=2.1、pK2=7.2、pK3=12.4とする。
>>204 ゴシゴシ(AA略)
逆立ちした試験監督の口の上に塩化水素を近づけて下呂を吐いたら、
試験監督の中に満ちているのはエタノールでそw
207 :
あるケミストさん :2007/09/14(金) 16:23:18
208 :
あるケミストさん :2007/09/16(日) 21:32:40
■0.1規定水酸化ナトリウム溶液で(F=1.027)と(F=0.999)では前者の方が濃度が高い ○と×どっちでしょうか
209 :
あるケミストさん :2007/09/16(日) 21:37:27
211 :
あるケミストさん :2007/09/29(土) 23:11:31
ageますよ・・・
212 :
じーく :2007/09/30(日) 00:57:33
いま中2何ですけど。 イオン(+−)がググってもわかりません。 簡単に教えてもらえますか?
214 :
じーく :2007/09/30(日) 10:51:59
>>213 のっていないんです。
先生に聞いても時間がないというので教えてくれません。
教科書の索引のいのページうp
216 :
あるケミストさん :2007/09/30(日) 11:19:30
>>212 新学習指導要領(平成10年度改訂)になってから、イオンは
中学校学習指導要領から削除されました。
したがって、中学校の教科書に載っていないのも当然です。
僕はいま高校一年生なのですが、化学Iで学習しました。
お楽しみに☆
217 :
じーく :2007/09/30(日) 11:39:14
>>216 わかりました。
有り難うございます。
楽しみにします。
>>216 日本始まったな。
イオンを説明するには陽子と電子の話からしたほうがいい。
今の中学でどの程度のことを教えているかわからないから、ちょっとくどめに書く。
原子というものの存在ははるか昔、科学のない時代から哲学によって予見されていた。
始まりは簡単な議論だった。
たとえば今日の俺の昼飯はハンバーグだが、食べるときにはこれを切り分けてから食べるだろう。
切り分けたハンバーグの断片をさらに切り分けたら、より小さなハンバーグの断片になる。
ではこのより小さなハンバーグの断片をさらに切り分けたらどうなるか。
当然さらに小さなハンバーグの断片になる。
この切り分けるという作業は無限に続けられるだろうか?
かつての哲学者はこれにNOと答えた。いつか切り分けられる限界が訪れ、不可分な小さなものになるだろうと考えた。
これが原子とよばれた。
この段階ではまだ原子は仮想的な概念だったが、後に科学によってその存在が確認された。
科学によれば、原子は正の電荷(+)をもつ陽子と、負の電荷(−)をもつ電子、そして電荷をもたない中性子から成るとされる。
陽子と電子は絶対値が等しく、互いに符号が逆の電荷を持つ。(ちなみに電子1個の電荷を電気素量といって、1.6*10^ー19Cという物理量が与えられている)
つまり陽子と電子が同じ数だけある原子は、電荷を持たないことになる。(これは実はすごく大雑把な議論なんだけど、高校出るまでは通用する)
で、やっとイオンが登場する。
イオンは陽子と電子の数の均衡が破れた化学種といえる。
つまり陽子か電子の数が他より大きいわけ。
たとえば、リチウムイオンLi+は陽子3個と電子2個からなっていて、陽子1個分だけ正電荷を帯びることになる。
これを陽イオンだとかカチオンだとかと呼ぶ。
陰イオンはこれの逆に電子の数が陽子より多い。
わかったかな。
219 :
あるケミストさん :2007/09/30(日) 12:25:59
酢酸とエタノールのエステル化反応の平行定数が4。 酢酸30g、エタノール69gを混合し平衡状態になったときの 酢酸の物質量を求める問題です。 平衡の式を立てる際、水の濃度[H2O]は考える必要ありますか?
当然あるよ。
221 :
あるケミストさん :2007/09/30(日) 14:47:34
質問失礼します。 水溶液中で水素イオンと水酸化物イオンから水1molが生じるとき、 56.5kjの中和熱が発生する. また、水に溶けているアンモニア1molと硝酸1mol(電離度は1とする)が 反応するときの反応熱は51.5kjである。 水に溶けているアンモニアが水と反応して、アンモニウムイオンが生じるときに 出入りする熱量は? という問題なのですが、まず H^+ + OH^− = H2O +56.5kj あと、求めたい熱量の式は、 NH3 + H2O = NH4^+ + OH^− +Qkj という式は浮かんできたのですが、 アンモニアと硝酸の式がよく分かりません。 アンモニアと硝酸が反応したら硫酸アンモニウム? それを最初の式でどうやったら求めたい熱量の式に変形できるの? これをどうしたらいいのかを教えてください。
H^+ + OH^- = H2O + 56.5 また硝酸の電離度が1だから、実質的にはNH3とH^+の反応と見なせるので、 NH3 + H^+ = NH4^+ + 51.5 2式から、NH3 + H2O = NH4^+ + OH^- + (51.5-56.5)kj
223 :
あるケミストさん :2007/09/30(日) 15:26:40
じゃぁNO3^−とOH^−は電離したままで反応には関わらないんですね。 解説有難う御座いました。
224 :
211 :2007/09/30(日) 17:25:34
このスレはageると活性化することがわかりました(^^)
遂次反応:A→B→C があり、A→Bの反応速度定数をv1、 B→Cの反応速度定数をv2 とし(v1≠v2)、また各濃度を[A]、[B]、[C]で表す。 時刻t=0において[A]=A0>0、[B]=[C]=0 であるとき、 [A]、[B]、[C]をそれぞれA0、v1、v2、t を使って表し、グラフを描きなさい。
227 :
あるケミストさん :2007/10/03(水) 21:19:03
炭酸ロケットの実験 クエン酸(C6H5O7Na3)30g、炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)40gをペットボトルに入れ、 水500mlをくわえ蓋をし、ペットボトルを逆さにし発射させる。 ペットボトルに入る最大の内容積は1560mlである。 @使用した炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)とAクエン酸(C6H5O7Na3)の物質量、 B生成した二酸化炭素の物質量を求めよ。 Cまた、ペットボトル内の最大圧力を計算せよ。 ↑この問題をよろしくお願いします。 一応自分でやってみて @0.48 A1.71 になったのですが、多分間違っていると思うので不安です。 よろしくお願いします。
クエン酸ナトリウムに見えるが。
すみません! クエン酸(C6H8O7)でした。 炭酸水素ナトリウム+クエン酸水和物→クエン酸ナトリウム+二酸化炭素+水 3NsHCO3 + C6H8O7・H2O → C6H5O7Na3 + 3CO2 + 4H2O という式とごっちゃになってしまいました。 再度よろしくお願いします。
CO2=0.48mol p=0.48*RT/1.06
p=0.48*RT/1.06 この1.06は何でしょうか?
ボトル内の空間=1.56-0.5=1.05L
あぁ、空間ですか! わかりました。ありがとうございます。本当に助かりました。
234 :
あるケミストさん :2007/10/04(木) 01:33:05
化学Tの質量パーセント濃度のところです 食酢(CH3COOH水溶液と考える)のモル濃度は0.70mol/ℓであった。 この水溶液1.0ℓに含まれる酢酸の質量は何gか。 ただし、食酢の密度は1.0g/p3とする。 答え:0.7mol×60g/mol=42g ↑ここに何故molが入るのか解りません
>>234 矢印ずれててワカンネ
1L中に酢酸が0.7mol含まれてる。
酢酸1molの重さは60g(60g/mol)。
あとは算数の問題だろ?
236 :
あるケミストさん :2007/10/04(木) 02:15:06
糞豚蘭ウゼエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ エエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ エエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ エエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ エエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ エエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエエ
238 :
あるケミストさん :2007/10/04(木) 20:12:03
○○日本人はお人好しでおめでたいマヌケばかり○○ 在日や留学、不法入国等の韓国や中国の蛆虫に好き放題されて、何も感じないか? 「韓国人中国人=蛆虫」だのに何故、差別視するわけでもなく媚び諂う?相手は存在価値の無い蛆虫…蛆虫が怖いか? あまつさえ国内から侵食されているにも関わらず、ニコニコ笑って同じ空気を吸いながら生活している… 韓国中国の蛆虫工作員によって日本の崩壊が迫りつつある状況…楽観的に構えていて本当に危機感は無いか?
錯体[Cr2(CH3COO)4(H2O)]1の構造式が分かりません。いろいろと調べてみたのですが、 まったく出てきません。どなたか教えてください。お願いします。
240 :
追試組 :2007/10/05(金) 00:23:21
1.4x(1/10000)%をppmに単位変換するといくらでしょうか??
241 :
あるケミストさん :2007/10/05(金) 04:07:25
>>240 ppmってなんだか知ってる?
ググればすぐ分かると思うんだけど
正誤問題で、 「pH4.0の酢酸を水で10000倍に薄めると、水素イオン濃度よりも水酸化物イオンの濃度が大きくなる。」 というのが間違いだったんですが、僕は、pH=4だから水で薄めると[H+]=1.0×10^-8 [H+][OH-]=1.0×10^-14 だから[OH-]=1,0×10^-6 だから[OH-]>[H`]だと思ったんですが、どこがおかしいのかわかりませんので教えてください。
>>242 酢酸の初濃度をC(M)とするとpH=4より、
[H^+]^2/(C-[H^+])=10^(-8)/(C-10^(-4))=Ka=1.8*10^(-5)
C=6.7*10^(-4)M、これを10000倍に薄めると、C=6.7*10^(-8)M と極めて薄くなり、
水の電離による[H^+]が無視できなくなるため結果として[H^+]>10^(-7)になる。
因みに方程式:[H^+]^3+Ka[H^+]^2-(CKa+Kw)[H^+]-KwKa=0 の解になり、
これを近似的に解くと、[H^+]≒1.4*10^(-7)M になる。(pH=6.9)
>>242 その答えだと、酸性(pH4)の水溶液を中性の水(pH7)で薄めたら、
中性を超えて塩基性(pH8)になったという意味になる。
酸性の水溶液を水(pH7)で薄めて、塩基性になることは有り得ない。
また、塩基性の水溶液を水で薄めて、酸性になることも有り得ない。
酸性の水溶液であろうと、塩基性の水溶液であろうと、
中性の水(pH7)で薄めれば、どんどんpH7に近づいて行く。
この場合は酸(酢酸)が入っているので、どれだけ水(pH7)で薄めても
完全にpH7にはならず、中性よりも少しだけ酸性寄りになる。
よって、[H^+]>[OH^-]となる。
245 :
あるケミストさん :2007/10/05(金) 11:19:47
パルス実験とチェイス実験でアイソトープを用いると、どのようなことを知ることが出来ますか? またパルス実験とチェイス実験の違いを教えていただきたいです。 お願いします。
246 :
あるケミストさん :2007/10/05(金) 14:53:06
1. 0℃、1気圧 において4リットルを占める気体は 60℃になると体積は何リットルになりますか? 2. 40gのブドウ糖を水に溶かして200mlにした時 このブドウ糖溶液のモル濃度はいくらになりますか? 3. 20℃の水200mlと氷250gを入れた水枕を40℃にするのに 必要なカロリーは?
(1)ボイルシャルルから、4*(273+60)/273(L) (2)(40/180)*(1000/200)M (3)融解熱を79.4cal/gとして、(40-20)*200+250*(79.4+40)cal
248 :
あるケミストさん :2007/10/06(土) 00:58:58
二塩基酸(AH-BH)のpKa1,pKa2と 解離度 (A^-BH+B^-AH+2A^-B^-)/(AHBH+A^-BH+B^-AH+2A^-B^-) のときのpHを求めよ。
249 :
あるケミストさん :2007/10/06(土) 01:44:39
可視光吸光分析の他に紫外光吸スペクトル法と赤外光吸スペクトル法があると 思いますが、この分析法の特徴とどんな物質の分析に適しているか教えてください
>>248 4つの化学種とK1、K2の関係式は?
二塩基酸における解離の定義は?
>>249 可視光吸光分析って初めて聞いたが
見た目判断って意味かね?
<紫外可視光分光法(UV)>
200〜800nmくらいまでの吸光度を調べる
各波長における吸光係数(=吸光度/濃度)は物質ごとに固有なので
水溶液の濃度、・錯体の形成を調べるときなんかに使う
錯体、二重結合がある有機物とかが適してるな
<赤外吸光(IR)>
400〜4000cm^-1の吸光度を調べる
官能基ごとに、だいたいの値が決まっているので
測定対象がどんな官能基を持つのか分かる
1700ならC=O、2200ならC≡Nとかな
有機物なら殆ど適してる
252 :
あるケミストさん :2007/10/06(土) 23:20:56
>>251 さん
ありがとうございました。
今回は野菜を使って吸光度を測定しましたが、その測定結果と
βカロテン標準液の吸光度を計った結果が違ったのはなぜか教えてください。
>>252 情報が足らないのでよくわからんが、
野菜にゃβカロテンだけでなく、他にも色々入ってるからでは?
254 :
あるケミストさん :2007/10/07(日) 14:12:36
8族の遷移元素の錯イオン生成能について論じる際、主なポイントは何でしょうか??
自己解決しました。
256 :
あるケミストさん :2007/10/07(日) 23:13:03
>>253 わかりにくくてすいません。少しでもわかりやすいように書き直しました。
可視光吸光分析の他に紫外光吸スペクトル法と赤外光吸スペクトル法が
あると 思いますが、この分析法の特徴とどんな物質の分析に適している
か教えてください。
あと、トマトとβカロテン標準液についてですが、吸光度を計った結果が
違ったのはなぜか教えてください。
今回は野菜の皮の部分を使いました。野菜を潰し、抽出液を入れ、マイク
ロチューブに入れていきました。それを遠心分離機に入れ、上澄みだけを
メスシリンダーに移しました。それを、ガラスピペットに入れて、
750〜350nmの吸収スペクトルを測定しました。同様にβカロテン標準液
も測定しました
>>256 上澄みにゃβカロテンだけでなく、他にも色々入ってるからでは?
258 :
モル :2007/10/08(月) 17:52:47
蒸気圧降下(同時に沸点上昇)の原理を教えてください! ラウールの法則から導ける?ようですが、誰か教えてください
ラウールによると、ある物質(液体)に他の物質が溶け込むと、そのモル分率が下がるため、 「蒸気圧曲線」も全体に下がり、結果として沸点が上昇する。
100ml、20℃の水酸化バリウム水溶液が飽和状態にあるとき、 中には3.74gの水酸化バリウムが溶けている。 水酸化バリウムの原子量は171.3g/molであるためmolで水酸化バリウムの量をあらわすと 3.74/171.3≒0.02mol そしてmol濃度に換算すると 0.02l*10=0.2mol/l よって100ml、20℃の飽和水酸化バリウム水溶液は0.2mol/lである。 この考え方であっていますか?
261 :
あるケミストさん :2007/10/10(水) 12:56:46
高校一年生なのですが、理系に進もうと考えています。 そこで、いまから受験に対応出来るような勉強をしたいのです。 数学はチャート式をやっているんですが、化学でも何かよい参考書などがありましたら推奨してください。
受験と無関係に興味をもったというのでなければ 大学受験板で質問した方がいいと思う。
>>260 合ってるけど、濃度だから「100ml」はいらないよ。
264 :
あるケミストさん :2007/10/10(水) 22:53:41
初めてとなります。度々書くことがあると思いますが、よろしくお願いします。 さっそく質問です。 硫酸と水酸化ナトリウムの中和の化学反応式 H2SO4+2NaOH→2H2O+Na2SO4 ↑これは正しいのでしょうか? 中和滴定の実験でモル濃度を求める前の段階ですが。
265 :
あるケミストさん :2007/10/11(木) 06:45:00
267 :
あるケミストさん :2007/10/11(木) 10:21:38
Q 硫黄3.2kgを全部硫酸にしたとすると、70%硫酸何kgが得られるか。 という問題で答は14kgなのですがどうしてでしょうか。 解説がないので… 自分は {(3.2×1000)/32}×98×0.7という式をたてのですがどこが違うのでしょうか?? そもそも70%硫酸ってどういう意味なのかがよくわかりません…濃度が70%って事ですか??
溶液100g中に硫酸が70gが含まれている訳だから、0.7をかけるんでなくて割る。 3.2*98/(32*0.7)=14kg
偏光膜を重ねても完全に光りを遮断出来ない理由ってなんですか?
169 名前:あるケミストさん[sage] 投稿日:2007/10/10(水) 23:11:59 偏光膜を垂直に重ねたとしても完全には光を遮断できない理由ってなんですか?
出たよ粘着ビチグソキモヲタ
272 :
あるケミストさん :2007/10/11(木) 14:55:12
>>268 なるほど!!ありがとうございました!!
273 :
あるケミストさん :2007/10/11(木) 17:29:03
メタンと水素の混合気体100mlを完全燃焼させるのに、酸素が95ml必要だった。ただし気体の体積は標準状態におけるものとする。 混合気体中に含まれるメタンを求める場合 CH4+H2+5/2O2→CO2+3H2O メタンをXmlにして X・5/2=95 と CH4+2O2→CO2+3H2O H2+1/2O2→H2O でメタンをXmlにして 2X+(100−X)/2=95 ではどちらが正しいでしょうか??間違いがあったら訂正お願いします。
前者の方は、メタンと水素が必ず「等モル」で反応する事になってしまうので正しくない。 2つに分けた後者の方でお毛ー。
275 :
あるケミストさん :2007/10/11(木) 19:38:27
>>274 前者は化学反応式が間違ってるということですか??
間違い、 必ず1:1のモル比で反応するか? 例えば1モルのメタンと2モルの水素が完全燃焼するとき1:2の比だろ。
277 :
あるケミストさん :2007/10/11(木) 20:02:38
>>276 どうやら私は後者の式2つをたしてしまったようでした…もちろん無理ぽなのにな…
ありがとう
中和滴定においてイオンの式量と価数は関係性があるものなのでしょうか? 電流値もかかわっているようなのですが具体的に成り立つ式が存在したりするものなのですか?
しかしなかなかのあれでございますなぁ
280 :
あるケミストさん :2007/10/12(金) 15:15:34
281 :
あるケミストさん :2007/10/13(土) 03:15:25
プロパン100kgを100%過剰の空気で燃焼する。燃焼率は99%である。20℃、1気圧での燃焼ガス中の各成分の盛る分率を計算しろ。(O2 0.21 N2 0.79) C3H8=227kmol O2=11.35kmol CO2=6.74kmol H2O=8.99kmol N2=85.58kmol また凝縮する水分量を求めよ 以下は水の蒸気圧式である logP(kPa)=7.2117-1740.27/T(K)-38.82 P=2.340kPa なんですが水分量の求め方がさっぱり分かりません。
燃焼で9molのH2Oが生じ、このうちのx(mol)が液化。 20℃における水の飽和蒸気圧をPw(atm)、H2O以外の気体の物質量の総和をa(mol)とすると、 (1-Pw)*V=a*RT、Pw*V=(9-x)RT、2式から 18x=18*{9-(Pw*a)/(1-Pw)}gが液化。
molをkmol、gをkgに訂正。
すると、a=4803/44(kmol)、Pw=0.023(atm)だから、116kgになる筈。
285 :
あるケミストさん :2007/10/13(土) 15:03:45
水100gに、グルコースC6H12O6を9.0g溶かした水溶液の密度は、1.03g/立方pであった。 この水溶液のモル濃度を求めよ。 この問題の途中式をお願いします。 自分でやった場合 0.05÷0.109=0.46 で0.46mol/ℓになると思うんですが答えと合いません 因みに答えは0.47mol/ℓです
水溶液109gの体積は109/1.03cm^3で、 この中には9.0/180=0.05molのぶどう糖が含まれているから、 (0.05*1000*1.03)/109M になる。
287 :
あるケミストさん :2007/10/13(土) 16:10:41
ありがとうございます すいませんいまいちよく分かりませんでした なんとなく溶液の体積(ℓ)の捉え方が間違ってた気がします モル濃度=溶質の物質量(mol)/溶液の体積(ℓ)で当てはめた式は 0.47mol/ℓ=0.05mol/(109/1.03cm^3/1000) で合ってますか?
288 :
あるケミストさん :2007/10/13(土) 16:54:13
NaCl、酢酸ナトリウム、シュウ酸、クエン酸、酢酸、塩酸の0・01Mの電気電導性を調べて、酢酸以外は全て電気がついたという結果になったんですが、電解質溶液についてどのようなことがいえるんですか?極性か非極性の関係ですか?
289 :
あるケミストさん :2007/10/13(土) 22:24:28
2式から〜ってトコがわかりませんでした
過酸化水素とヨウ化水素の酸化還元は次の様に示される。ヨウ素の酸化数の変化として正しいものはどれか? H2O2+2H+(プラスイオン)+2I-(マイナスイオン) → 2H2O+I2 (答え)−1→0 前回の大検の問題です、答えは分かるのですが何故そうなるのかどうにも分かりません 問題集の解説も薄味過ぎて納得出来ませんでしたorz 2I-(マイナスイオン)は頭に2が付いているのでヨウ素の-1と計算して 2×(-1)で-2ではないのかと考えてますが答えは-1・・・ 何が悪いのでしょうか?初歩的な質問ですみません、どなたか分かりませんでしょうか?
>>291 2式から体積Vを消去した。
結局はどれだけの水が液化すれば、気体の全圧が1atmになるかを計算した訳だ。
んー…ありがとうございました
レポートの宿題が出たんですけど、 体積を一定にして温度と圧力の関係を調べるにはどのような 実験をすればよいか教えて下さい。
>>295 よーするに体積が一定で圧力の変化を感知できればいいわけだ
例えば
1.針のない注射器の先を塞いで
2.ピストンを手で固定しておく
3.注射器を冷水やドライヤーで温度を変える
4.ピストンが引っ込んだり、飛び出したりするのが実感できる
温度を細かく制御できるバスに浸けて
注射器に目盛を打って、その変化をプロットすると
何らかの関係式が導けるかもしれんぞ
297 :
あるケミストさん :2007/10/14(日) 15:17:49
>>295 作業物質を理想気体だと仮定して、状態方程式P*V=n*R*Tから考える。
体積を一定にするという支持があるため、Vを定数として、これを強調するために新たにkとでも置く。
すると状態方程式は
P*k=n*R*T
よって
P=(R/k)*n*T
R/k=Kとすると
P=K*n*T
を得る。
つまりPはnとTの2変数関数だとわかる。P=P(n,T)とでもしようか。これから
dP≒(∂P/∂n)dn+(∂P/∂T)dT
であり、大まかにいってPーnーTの3次元グラフは、空間内に平面となってあらわれる。
今調べたいことはPとTの関係なので、n=n_k(n_k:const)の平面を切り取ってきてやれば話は簡単になる。
その平面では
P=K*n_k*T
が成り立ち、
dP=(dP/dT)dT
=(K*n_k)dT
dP/dT=K*n_k
どうやら理想気体ではPとTは正比例するらしい。
実験で確かめるには、温度計と圧力計をつけた、体積が変化しない閉鎖系を用意してやり、外から温度を上げたり下げたりしてやって、
温度と圧力を組にして何度も測定してやればいい。
得られたデータをプロットしてやると、n_kが極端に大きくないか、閉鎖系の内容積が極端に小さくないかぎりは大体の温度範囲で直線を描く。
低温にすると直線からはずれてくるけど、今は話さない。
で、直線っぽくなるから、最小二乗法で線形回帰してやって、フィッティングをみてやり、データのばらつき具合が直線で説明できるか検討する。
ミスなく実験ができてたなら問題なく直線に乗るといえるはず。
で、直線の傾きと切片をさっきの式と照らし合わせてめんどくせえ
>>297 なあ、俺バカだからよく分かんないんだけど
この条件では「nR/V:constだからPはTに比例する」
じゃダメなのか?
いちいち全微分しなきゃいけないのか?
線形代数:可の素朴な疑問だ
>>298 後に全微分や状態量についてからめつつ、実在気体と比較するつもりで書いたんだけどあまりに面倒でいやになったのれす
をい、質問の主は高校生やないか?
語句の説明なんですけど、「終点」ってどういう意味ですか? ぐぐっても駅の終点しか出てこなくて困ってます。 お願いします!
>>302 そのままの意味です
滴定の終点なら滴定が終わった時点
304 :
302 :2007/10/14(日) 20:16:17
305 :
あるケミストさん :2007/10/14(日) 20:18:07
306 :
あるケミストさん :2007/10/14(日) 20:37:43
大学1年です (1)二酸化炭素の分子構造および結合様式について考察せよ (2)クロロベンゼンの双曲子モーメント(1.55D)をもとにして、ジクロロベンゼンの3つの異性体(オルト、メタ、パラ)の双曲子モーメントを概算せよ
小5でつーちゃんねるは悪影響でそうだw
>>296 途中から体積一定じゃなくなってるぞ
>>297 どうせ閉じた系を扱ってるんだから
最初からnもVも定数にすればいいのでは
>>306 軌道混成について考えさせてるんだろうな
それと曲→極だな
>>301 大学1回生です
答えてくださった皆さん本当にありがとうございます
>>304 滴定なら終点≒当量点(そうなるように指示薬選択する)の場合が多いけど厳密には違う。
当量点:化学量論的に(中和などが)完結する点
終点 :実験的に求めた当量点、要は滴定で指示薬の変色などが現れた点
クロマトグラフィーにおける理論段高:Hはvan Deemterの式より表される H=A+(B/u)+C*u 1)Hが最小となるときの移動相線速度uの値を定数A、B、Cを用いて表せ。 2)A=x p、B=y p^2/sec、C=z secである長さL cmのカラムの最高理論段数Nはいくらか。 1)はH=0、2)は1)のuに代入してH=L/Nから求めればいいのでしょうか? お願いします
>>312 その式やカラムのの知識はないが
数学的にみて
H=A+(B/u)+C*uの最小値は相加相乗平均で出るのではなかろうか。
(B/u)+(C*u) ≧2√ (B/u)*(C*u) だから
(B/u)+(C*u) の最小値は 2√(BC)
最小値を与えるuは
B/u = C*u のときだから
u~2 = B/C
u = √(B/C)
ではないかと思う
314 :
あるケミストさん :2007/10/16(火) 03:11:49
初質問です。0.1Mのリン酸水溶液をつくるために、 リン酸を必要量秤量後、100mlになるまでイオン交換水を加えた。 必要量はいくらか?という問題です。 グラム当量の考え方をつかえばよいというところまでわかるのですが、 いまいちピンときません。ぜひ解答お願いいたします。
>>314 1)リン酸1molは何gか?
2)0.1Mリン酸水溶液1L中に何gのリン酸が含まれているか?
3)0.1Mリン酸水溶液100ml中に何gのリン酸が含まれているか?
ってことでグラム当量は必要ありません。
てか、ゆとり全開な今日この頃、グラム当量とか習うのか?
316 :
あるケミストさん :2007/10/16(火) 08:06:36
ガスクロマトグラフィーでの分析について質問です。 2成分系の分析なので得られた結果のグラフは2箇所膨らみがでました。 得られたそれぞれの膨らみの面積比をGCareaの比という形で%表示になっています。 また手元の資料にはミリグラム比に対応したGCareaの比が4つほどあります。 資料A/Bのmg比とその時のGCarea 31.2/324.8 4.8/95.1 48.5/297.3 4.2/95.8 14.6/288.2 29/71 286.4/446 38.1/61.9 得られた分析結果 GCエリアが3.4/96.6です。 上のを参考にしながら化合物AとBのモル比を出すのですが、やり方がわかりません。 おねがいします。
317 :
あるケミストさん :2007/10/16(火) 10:25:29
314です。レスありがとうございます。追加で質問いたします。 リン酸が液体で単位を体積で回答しないといけない場合、 どのようにすればよいのでしょうか? よろしくお願いいたします
>>317 a%のリン酸溶水液とすればその密度をd(g/cm^3)として、
{
>>314 の解答(g)}*100/(ad) cm^3が必要。
319 :
あるケミストさん :2007/10/16(火) 11:23:54
過マンガン酸カリウムとシュウ酸の化学反応式をおしえてください
321 :
あるケミストさん :2007/10/16(火) 13:53:21
H-H,O=O,O-Hの結合エネルギーをa,b,cとすると水素の燃焼熱を表す式を求めよ。ただし、燃焼で生成する水は液体で、水の蒸発熱はxとする。 解答は、それぞれの熱化学方程式をたててといてましたが、 なんでH2O(気)=2H+O-2cを用いたんでしょうか? 自分はH2O(液)=2H+O-2cとして立てたら、間違ってました。 答は(-a-b/2+2c+x)kJでした。 H2O(液体)=2H+O-2cじゃなくて、H2O(気体)=2H+O-2cを用いる理由をお願いします(>_<。)
結合エネルギーは「気体」の状態にある物質の、 各結合を切るのに要するエネルギーと決められているよ。 だから例えばメタンなら、 CH4(g)=C(g)+4H(g)-Q となって、 全てを気体の状態とする必要があるよ。
323 :
あるケミストさん :2007/10/16(火) 19:47:29
そうだったんですか(>_<。)丁寧にありがとうございますm(__)m
324 :
あるケミストさん :2007/10/17(水) 10:05:25
0.10Mの弱酸HAの水溶液1.0Lに、Na2Sの結晶を加えてpHを7.0に調整したい。 何gのNa2Sを加えればよいか。ただし体積変化は無視出来るものとし、 HAのpKa=4.7、H2SのpK1=7.0、pK2=12.9 とする。 お願いします。
325 :
あるケミストさん :2007/10/17(水) 22:25:59
水酸化物の沈殿についての質問です。 Fe2+の含む溶液にアンモニアを入れてFe(OH)2を沈殿させるには pHをかなり大きくしなければならない、と参考書には書いてあるのですが 具体的にpHをいくつくらいにすれば良いんでしょうか? 調べてもわからなくて・・・ どなたかお願いします!
Ksp=[Fe^2+][OH^-]^2=2*10^(-14)だが、 Fe^2+の初濃度や、その何%を沈殿させるかでpHは変わってくると思う。
327 :
あるケミストさん :2007/10/17(水) 23:48:05
>>326 ありがとうございます!!
そうなんですかぁ。
この問題には濃度など細かいことは書かれていないので
pHを大きくする必要があるということが分かればいいみたいです。
助かりました。
ありがとうございました。
Fe^2+が加水分解して溶液が弱酸性になるからではないか。
上手く訳せません・・・・ 1)Supose you have desigmed a new hhermometer called the X thermometer. ON the X scale the boiling point of water is 130°X and the freezing point of water is 10°X. At what temperature will the readings on the Fathenheit and X thermometers be the same? 2) On a new Jekyll tenperature scale, water freezes at 17°j and boils at 97°j. On another new temperature scale , the Hyde scale, water freezes at 0°H and boils at 120°H. If methyl alcohol boils at 84°H, what is its boiling point on the jekyll scale?
1)SuposeあなたはX温度計と呼ばれる新しいhhermometerをdesigmedしました。 ON Xは水の沸点をスケーリングします。130°はXです、そして、水の氷点は10° Xです。 どんな温度に、FathenheitとX温度計における読書は同じになるでしょ うか? 2)新しいジキルtenperatureスケールでは、水は、17°jで凍って、97°jで沸騰しま す。 別の新しい温度スケール、ハイドスケールでは、水は、0°Hで凍って、12 0°Hで沸騰します。 メチルアルコールが84°Hで沸騰するなら、jekyllスケール に関する沸点は何ですか?
自動翻訳かよw >Supose >hhermometer などなど いきなり綴り間違ってね? 意訳 1)水の沸点が130°X、水の凝固点が10°Xになるように 温度°Xを設定すべし。 °X と °Fが同じ数値になるのは? ★例:°C(セ氏) と °F(カ氏) が同じ数値になるのは-40°C=-40°Fのとき 2)水の凝固点が17°J、水の沸点が97°Jとなるようなジ氏温度(°J)と 水の凝固点が0°H、水の沸点が120°Hとなるようなハ氏温度と(°H)がある。 メチルアルコールの沸点はハ氏84度(84°H)だが、ジ氏温度では何度(°J)か。 要するにセルシウス(℃)とファーレンハイト(°F)の換算みたいなのを 勝手に定義した°Xや°Jや°Hを使って行うわけだな。
>>331 本当にありがとうございます。
化学は得意なんですけど、上手く訳せなかったんです。
スペルミス失礼しました・・・
333 :
あるケミストさん :2007/10/19(金) 12:05:30
質問なのですが授業の実験で中和滴定を行ったら「NaOH溶液のシュウ酸標準溶液による滴定」のNaOHの濃度は0.1011mol/Lでした。塩酸の滴定による塩酸の濃度は0.1018mol/Lでした。2つともほぼ等しい濃度なのですが,これは他のものを使っても同じような濃度になるのでしょうか? よろしくお願いします。
日本語でおk
335 :
あるケミストさん :2007/10/19(金) 17:07:20
初歩的な質問ですいません… 高1で有機化合物の官能基との置換と命名というのをやっているんですけど 示性式CH3CH2CH2CH2Cl とあるのですが 授業ではCを左から読んで官能基が何番目にあるかを数字にして名称の最初に書く と言われてその通りにやるとこの場合 「5-クロロブタン」となるのですが 友人のは「1-クロロブタン」となっていました。 命名の最初につく1-や5-数字のような数字は左からと決まってるわけじゃなくて 両端から数えて何番目にあるかということなのでしょうか? 教科書には端からとしか書いていないのでいまいち分かりません・・・
>>335 番号のつけ方は優先順位が決まってる。
アルコールとかハロゲン化アルキルなら官能基の付いてる
炭素の番号が一番小さくなるように。
あと番号はあくまで炭素を数えろよ。
逆につけるにしても5でなく4な。
教科書に書いてないわけないだろ。
>>336 回答ありがとうございます。
すいません、4でした・・・
もう一度よく読み直してみます
338 :
あるケミストさん :2007/10/19(金) 19:39:04
1リットルある100mMの溶液から1リットルある5mMの溶液 を作りたいんですけど、100mMを何gいれて水を何g入れればよいか 誰か教えてください。
25℃のヘキサン中でヨウ素分子の拡散係数は4.05×10^-9(m^2/s)である。 1個のヨウ素分子が根平均二乗速度1.0cm動くにはどれだけの時間がかかるか? <x^2>^(1/2)=(2Dt)^(1/2)を使うと思うんですけど これは三次元だからr^2=x^2+y^2+z^2=3x^2を代入して r=1.0×10^-9とするべきなんでしょうか? どなたかよろしくお願いします。
340 :
あるケミストさん :2007/10/20(土) 10:56:05
31.5%の塩酸の密度は1.16g/mlである。この塩酸のモル濃度を求めよ。 溶液が1リットルあるとして、質量が1160gで 溶液中に含まれる塩酸の質量が365.4g というところまでは理解できたのですが、その先がわかりません。 【物質量に直すと、塩化水素のモル質量=36.5g/molなので 365.4g÷36.5g/mol≒10.0molとなる。 溶液1リットル中に溶質が10.0mol含まれるので、 モル濃度は10.0mol/lとなる。】 ※新課程チャート式問題集シリーズ新化学I問題演習より引用 と解説にあるのですが、なぜモル質量=36.5g/molとわかるのですか? どなたか解説していただけないでしょうか。
「モル質量」って、要するにHClの分子量の事だよ。 物質1モル当たりの質量って事だね。
342 :
340 :2007/10/20(土) 15:37:30
なるほど! HClの分子量=1.0+35.5=36.5で g=mol×分子量=1×36.5=36.5 →HClのモル質量は36.5g/molということですね。 わかりやすい説明ありがとうございました。 これで今週のテスト頑張れそうです。 また機会があったら質問させていただきます。 それでは。
343 :
あるケミストさん :2007/10/20(土) 16:20:31
活性炭を使って溶液から色素を除去する。溶液中での色素の吸着はLangmuirの吸着等温式に従う。体積V(dm^3)の水溶液に活性炭量m(g)を加えると、濃度Ca(g/dm^3)の色素溶液がC(g/dm^3)になった。 α=C/Caとすると、炭素1gあたりの吸着量はA=((Ca-C)・V)/m=(Ca(1-α)/m)・V(g/g) ここでαを用いて右辺のCaとCを消去してLangmuirの吸着等温線を整理すると (x/y)・(1/V)=(1/a+b)+(Ca/b)・α x,yに何が入るのかわかりません。 Langmuirの吸着等温線のA=abP/1+aPを変形しP/A=1/ab+P/b→A=ab/P+b/P^2 ab/P+b/P^2=(Ca(1-α)/m)・V(g/g) としてのですが、式がむちゃくちゃになってしまいました。 Pをモル濃度Cに置き換えると、溶液から溶質を吸着する場合に適用できる。 と教科書に書いてあったのですが、P=Cでいいのでしょうか? どのようにすれば、xとyを求められますか?
344 :
あるケミストさん :2007/10/20(土) 20:58:39
リュードベリ定数を求め時に使う最小二乗法の計算ではなぜ 傾きa=n肺y/n肺^2という簡単な式で表せるんですか?
345 :
あるケミストさん :2007/10/25(木) 23:06:33
初めまして、大学の課題がよくわからず困っています。 問題は、あるpHでの非解離の割合y=f(pH)の式を酸性の場合と塩基の場合を求めるものです。 y=非解離/(非解離+解離)です。 塩基の場合、上の式を 解離/非解離=1/y-1に直し、 pKa=pH+log解離/非解離の式に解離/非解離=1/y-1を代入し yについて解きy=f(pH)になるよにしないといけないのですがわかりません。 pKa=pH+log解離/非解離がpKa=pH+log(1/y-1)になり pKa=pH+log(1/y-1)を -logKa=-log[H3O+]+log(1/y-1)に直してyについて解いてみたのですが pHの関数にできませんでした(´;ω;`) 説明が下手で分かりづらいと思いますが、よろしければ計算過程のヒントを下さいm( __ __ )m
還元処理のTCRA処理とはどのようなものか? その原理と電気炉でこの処理を行う場合の材料やるつぼの種類 (どのようなときアルミナ、白金るつぼを使うのか、など) を記述せよ。 まったく分からないです m(_ _)m
>>345 よく質問が分からんが、「1価の弱酸の非解離型の濃度の全濃度に対する比をpHで表す」
と言う事なのかな。その場合だと、
ある弱酸HAの初濃度をC(M)とすれば、[HA]+[A^-]=C、[H^+][A^-]/[HA]=Ka
2式から、非解離型の濃度=[HA]=CKa/([H^+]+Ka)だから、
y=[HA]/C=Ka/([H^+]+Ka)=f(pH)=Ka/{10^(-pH)+Ka} になと思うが、
何か勘違いしていたら言ってくれ。
>>845 改めて書き直す。
y=[HA]/([HA]+[A^-])だから、(1/y)-1=(1-y)/y=[A^-]/[HA]
これを、[H^+][A^-]/[HA]=Ka の式へ代入すると、
[H^+](1-y)/y=Ka → y=[H^+]/([H^+]+Ka) より、
y=f(pH)=10^(-pH)/{10^(-pH)+Ka}
350 :
345 :2007/10/26(金) 12:52:02
ありがとうございます!今日までの課題なので助かりましたm( __ __ )m
351 :
みく :2007/10/28(日) 01:00:33
市販の塩酸水溶液(36%)を使って、 0.1モル濃度の塩酸水溶液100ml作る方法を 教えて下さいっっ!!(人>_<;)
36%が質量%濃度だったら 0.1(mol/l)×0.1(l)×36(g/mol)÷0.36=1(g)で その塩酸水溶液1gを水にとかして100mlにする、でいいと思う 計算がめんどいのでHCl=36(g/mol)とさせてもらった。
353 :
みく :2007/10/28(日) 01:13:37
何をどう計算すれば答えがでるのか ホントにまったくわからなくて困っていました(;_;) 352さん、本当に本当にありがとうございます!!(>_<。
水素50%、CO:40%、CO2:5%、窒素:5%の組成をもつ混合気体1m^3を標準状態で燃焼させたとき 発生する熱量を計算せよ。生成する水は前部液体であるとせよ。 これなんですが、水素とCO、CO2て反応するんですか?窒素は反応せずそのままだと思うのですが、 この反応式が教科書にも何も載っていないんですよ。反応式を教えていただけないでしょうか。お願いします。
355 :
あるケミストさん :2007/10/28(日) 01:59:28
リコペンの含有率が求められません。 吸光スペクトルの測定データを使います。波長と吸光度がわかっています。 どうすればいいのか教えてください。
>>354 もえるのは いっさんかたんそと すいそだけですよ
ねんしょうなので そこにはでてないけれど さんそがはんのうします
>>356 ええ?!じゃあここに酸素があるとして考えるのですか??!!
そうです!
360 :
あるケミストさん :2007/10/28(日) 02:30:20
リコペンの色素の濃度を出す計算式を教えてください。 波長における吸光度を使って求めたいです。
>>360 吸光度=濃度×吸光係数
まず吸光度が0.1〜1なのを確認しろ
この範囲外だと正確に求められないぞ
次に、その波長における吸光係数を調べろ
分析化学便覧とか、実験指導書とかに書いてある
あとは算数だ
362 :
あるケミストさん :2007/10/28(日) 11:30:11
1, 硫酸銅(U)五水和物→硫酸銅アンモニウム六水和物 2, 硫酸銅(U)五水和物→テトラアンミン銅(U)一水和物 の反応を化学式で示すとどうなりますか?
364 :
あるケミストさん :2007/10/28(日) 19:28:50
次の3段階の反応を利用すると、硫化鉄(U)から硫酸を作る事ができる。 4FeS+7O2→2Fe2O3+4SO2 2SO2+O2→2SO3 SO3+H2O→H2SO4 硫化鉄(U)から、質量パーセント濃度80%の硫酸196gを作るのに必要な酸素は何モルか。 最も適当な数値を、次の@〜Dから選べ。 (選択肢:@0.8 A1.4 B1.8 C2.8 D3.6 ) という問題なのですが、まず(196×80)/100で硫酸の溶質の質量(?)を求めたら156.8gだったので、 156.8/98で硫酸は1.6モルらしいととりあえず求めました。 それで、そのモル数に合わせて上記の反応式を利用して必要な酸素のモル数を求めたら、12.8になりました。 根本的にやり方が間違っているんでしょうか?どうしたら良いのか教えて下さい。
水の硬度測定実験の際に用いられるキレート滴定において考えられる実験誤差はなにか? どなたかよろしくお願いします
>>364 反応式の係数から、O2=1.6*{(1/2)+(7/4)}=3.6mol
>>366 ようやく理解できました!ありがとうございます!
368 :
あるケミストさん :2007/10/28(日) 22:48:40
密度1.8g/cm3の90.0w/w%硫酸100mL中には、純硫酸何グラムが含まれるか? どなたかよろしくお願いします
1.8*100*0.9=162g
>.369 助かります<m(__)m>
さっきから悩んでます。 密度1.10g/cm3,濃度2.5mol/kgの水酸化ナトリウム水溶液の濃度を、w/w%で示せ。
372 :
nanako :2007/10/29(月) 00:21:38
単結合と二重結合だったら単結合が長いのはなぜ?? 明日までにやらないといけなかった↓
>>371 100*2.5*40/(1000+2.5*40)=9.1%
0.10molのアンモニア水のpHを求めよ。 電離定数Kb=1.7*10^(-5) [mol/l] Kb=0.1α^2として α=√(1.7*10^(-4))となり pH=14-log(0.1α)で計算するとpHが14以上になってしまうのですが どこが違うのでしょうか?
pKaやpKbはlogの値の逆符号 × pH=14-log(0.1α) ○ pH=14-(-log(0.1α))
376 :
あるケミストさん :2007/10/30(火) 12:32:33
単結合…一本の手で結び付いている 二重結合…2本の手で結び付いているため、単結合よりもお互いが引き合う力が強いため単結合よりも短くなる。
377 :
あるケミストさん :2007/10/30(火) 14:59:57
ポリエチレンのIUPAC正式名称ってなんですか? ポリビニルベンゼン?それともポリフェニルエチレン? ぐぐっても分かりませんでした。(探し方が悪いのかもしれませんが・・) アホ化学教師をギャフンと言わせたいのでよろしくお願いします。
378 :
あるケミストさん :2007/10/30(火) 15:01:58
すいませんポリスチレンでした・・・
「スチレン」はIUPACで慣用名として正式に認められているが、何か。
380 :
あるケミストさん :2007/10/30(火) 17:41:36
水酸化ナトリウム塩基性下での過マンガン酸カリウムと、シュウ酸の化学反応式を教えて下さい。
強塩基とは次のような反応を起こす、 4KMnO4+4NaOH→4Na2MnO4+2H2O+O2 生じた酸素が相手を酸化するらしい。
382 :
あるケミストさん :2007/10/30(火) 18:15:36
>>379 すいません
認められてるとはいえ慣用名ではなく正式名称が知りたいのです。
ポリエテニルベンゼン
384 :
新井 :2007/10/30(火) 18:40:22
中3で木炭電池を作る実験があるんですが、 そのとき、ろ紙やキッチンペーパーを巻きますよね。 その次のアルミホイルはくなんですけど、 光沢のあるほうを見えるように包むのか、 光沢のないほうを見えるように包むのか教えてください_(._.)_ おねがいします_(._.)_
385 :
あるケミストさん :2007/10/31(水) 13:20:14
386 :
あるケミストさん :2007/10/31(水) 17:30:34
アルキンの金属ナトリウムによる還元では、なぜトランス型のアルケンが生成するんですか? シス型にならない理由がわかりません…
>>386 おおざっぱにいえば
アニオンのときにマイナスどうしの反発で
よりお互いが遠くなるトランスになろうとする
388 :
あるケミストさん :2007/11/01(木) 01:51:29
おまいらに聞きたいんだがSと結合して黒くならない陽イオンって亜鉛以外になんかあるか? 未知試料の実験でSbとFeの検出に成功したんだがあとNaSをいれて白い沈澱出てきてZnだとおもたんだがちがたんだがorz レポートださなきゃいかんのだが手助けプリーず
陽イオンの検出の実験はよくおぼえてないが 硫化水銀(U)は赤か黒 硫化カドミウムは黄 硫化鉄(U)は無色〜茶色〜灰色 硫化スズ(U)銀色 硫化アンチモン(V)は灰色 硫化亜鉛(U)は白か黄色 など
Na2Sは加水分解して凶塩基性を示すから、水産化物の沈殿の可能性もあるな。
391 :
あるケミストさん :2007/11/01(木) 14:47:16
>>389 >>390 おまいらトンクス
Co,Ni,Cu,Znのどれか入ってる未知試料に2MNH3と3MNH4Clをいれて塩基性に変え、加熱
5MCH3CooHで弱酸に、色が消えるまで1MKI、Na2SO3いれる
それからろ過するんだが沈澱ができなかった
ということは・・・Znだよなぁorz
しかしはじめの分離でSbがまざっている可能性もあるわけか・・・
どう思う?
融点についての問題なんですが、 融点100℃の物質Aの粉末に、 融点150℃の物質Bの粉末がごく一部含まれているとする。 粉末を加熱していって100℃になった時、試料の状態を考えよ。 凝固点降下とか色々考えたらワケが分からないorz
どっちもとけるんだろうなきっと
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397 :
あるケミストさん :2007/11/05(月) 23:50:37
硫酸銅の再結晶で、 一度得た結晶をまた再結晶させる過程で ビーカーに結晶と水を加え、さらに濃硫酸を1〜2滴加えて加熱する となっているのですが、なぜ濃硫酸を加えるかわかりますか?
398 :
かりな :2007/11/06(火) 01:27:12
<実験1> アルミニウム箔0,4gを上皿天秤ではかり、小片に切っておく。次に水酸化カリウム1,6gを時計皿上に同様にはかりとり、 100mLのビーカーに移して、15mLの純粋に溶かす。この溶液中に約半量のアルミニウム箔小片を投入し、時計皿を下にして ふたをする。アルミニウムはガスを激しく発生しながら溶解する。ガスの発生が弱まったら、残りのアルミニウムを全量加えて溶解 させる。沈殿物をろ過により取り除く。 濃硫酸3mLを10mLの純粋で希釈した液を別に用意し、これを濾液中にかき混ぜながら徐々に加え、中和する。 このとき水酸化アルミニウムが白い沈澱となって析出する。これに硫酸の残りの全量を加えて、白色沈殿を溶解させる。 さらに濃硫酸3滴を加え、加熱して、水酸化アルミニウムを完全に溶解させる。 溶液を、突沸させないように静かに加熱し、15〜20mLになるまで濃縮する。これを氷却すると、ミョウバンが析出 してくる。十分に析出させてから、吸引濾過し、少量のアルコールで洗浄し、水分を除いたあと、塑性ミョウバンとして 秤量する。 問・この実験でKOHが1,6gを中和し、Al(OH)₃を得るのに必要なH₂SO₄のモル数およびグラム数を求めよ。 また、これは濃H₂SO₄何mLに相当するか。ただし濃H₂SO₄の比重は1,84で、H₂SO₄の含有量は、 95,6パーセントである。 問・中和により生成するAl(OH)₃をすべてAl(OH)₃に変えるために必要なH₂SO₄のモルおよびグラム数を求めよ。 またこれは濃H₂SO₄何mLni相当するか。 この2問がどうしてもわかりません。どなたか心やさしい人助けてください。 おねがいします。
ミキ的には丸投げ厨は氏ねばいいと思うの
400 :
あるケミストさん :2007/11/06(火) 14:59:50
n-ブチルアルコールとt-ブチルアルコールにHBrを濃硫酸触媒で反応させたんですけど、何でt-ブチルアルコールはよく反応するか教えてください。 あとt-ブチルアルコールを反応させたら、ビーカーの上の層だけ薄いピンク色になったのはなんでですか? 反応で生成したイソブテンが上層にきたんだと思うんですけど、液体は何色か調べてもかいてないんですよ…。
401 :
あるケミストさん :2007/11/06(火) 15:55:45
化学がすごく苦手何ですが、何かいい教材ありますか???
402 :
あるケミストさん :2007/11/06(火) 15:57:04
化学がすごく苦手何ですが、何かいい教材ありますか???
403 :
あるケミストさん :2007/11/06(火) 22:25:38
るせー
>>400 水が脱離した後、カルボカチオンが安定するから.
イソブテンに色はないから多分違うもの
溶媒が分からんことには上か下かの考察はできん
405 :
400 :2007/11/07(水) 18:31:31
>>404 反応は一緒です。濃硫酸触媒でHBrとはんのうさせただけです。
406 :
あるケミストさん :2007/11/07(水) 19:10:07
アルミニウムイオン、亜鉛イオン、鉄(3+)イオン、銅イオンの4つのイオンを水酸化ナトリウムとアンモニアだけを用いて分離することってできますか? 全ての水酸化物を沈殿させた後、水酸化ナトリウムを過剰に加えたら水酸化アルミニウムと水酸化亜鉛の沈殿は溶解して、残った水酸化銅と水酸化鉄はアンモニアを過剰に加えたら分離できます。 溶解したアルミニウム、亜鉛の錯イオンを分離ってできるのでしょうか? ここまでしか考えることができませんでした。 よろしくお願いしますm(__)m
H2Sを飽和させる。
408 :
あるケミストさん :2007/11/08(木) 10:46:26
ありがとうございました
409 :
あるケミストさん :2007/11/08(木) 13:26:50
85%のリン酸の比重は1.69(15度)である。 このリン酸の濃度は何モルか?また何規定か?
リン酸は3価の酸だから、 85*1.69*1000/(100*98)=14.7M、3*(モル濃度)=44.0N
411 :
あるケミストさん :2007/11/08(木) 14:54:52
陽イオンのカドミウムの検出についてなんですが、ちょっとお願いします。 溶液にNa2Sを加えて、CdSの沈殿を得ました。 そしてこの沈殿にHNO3を加え、温め、さらに過剰のNH4OHを加えました。 Cdは錯塩Cd(NH3)4SO4として溶けています。 この溶液にKCNを加えると再度CdSとして沈殿しました。 この反応を式で表すのですが、どうしてCd(NH3)4SO4にKCNを加えると、CdSが沈殿するのか反応式がどーしてもできません… Cd(NH3)4SO4+KCN→CdS+? すみません、アドバイスお願いします。
よく分からんけど、KCNの性質としては、 「CN^-の加水分解により塩基性を示す」と、 「Cd^2+と錯イオンを作る(NH3より安定している)」 という事くらいかな。 再度CdSの沈殿を作るには錯体の破壊と、[S^2-]の増加が必要な希ガス。
多分、CdSのSはCd(NH3)4SO4のSではないんじゃないか? SO4 2-が分解するとかありえない。 つか、そのSO4 2-はどこから来たんだ? まず、実験の手順を一切省略せずに書き出せ。
414 :
あるケミストさん :2007/11/08(木) 17:04:52
ko
415 :
411 :2007/11/08(木) 20:31:27
>>412 様
>>413 様
遅くなってすみません。
それでは実験の手順を説明します。
1.試料(陽イオンが入ってる)にHCl加える。
2.第一族(Ag,Pb)は塩化物として沈殿させる→これはなし
3.次にこれを濾過し、濾液を水で希釈後、Na2S溶液を加え、第二族(Cu,Cd)を硫化物として沈殿させる→黄色の沈殿が確認(CdS?)
4.この沈殿にHNO3を加え温める
5.次に過剰のNH4OHを加え、CdとCuは錯塩Cd(NH3)4SO4,Cu(NH3)4SO4として、溶ける→Cuは入っていないのでCd(NH3)4SO4だけ入っている状態
6.この液にKCNを加えるCuが入ってる場合には錯塩を生じるので、Na2Sで沈殿しない。Cdのみが黄色のCdSを沈殿し、その存在を示す。
と書いてあります。
で、問題は6のとこで、なんで再度CdSとして沈殿するのかが分かりません。それに、KCNを入れる意味もよく分かりません…。
>>415 3.において生じる黄色の沈澱はCdSでおk。
KCNは銅の錯体形成のためで(6.にあるように)、Cdにはあまり関与しないんじゃなかろうか?
Cd(NH3)4SO4とNa2Sだけの式作ってみ?
[Cd(CN)4]^2-の安定度定数はNH3より大きい。
418 :
あるケミストさん :2007/11/09(金) 19:24:59
>>416 確かにKCNが関与しない方が自然ですよね…
となると、ここで6の文章に
「Cuは錯塩を生じ、Na2で沈殿しない。Cdのみが黄色のCdSを沈殿させ、その存在を示す。」
とあるので、ここで再度、Na2Sを加えたのかなと考えました…
これだと、
Cd(NH3)4SO4+Na2S→Na2(NH3)4SO4+CdS↓
のような反応が起こって万々歳なんですが…?
>>417 そうなると、CdSって出てきませんよね…
じゃ、そもそもKCNを入れなかったんでは?とか考えちゃいます…((゚Д゜;)))
とりあえずNa2Sを加えて溶解度の非常に小さなCuS、CdSの沈殿が生じたとして、CuSの方だけは、 2CuS + 9CN^- → 2[Cu(CN)4]^3- + CNS^- + S^2- で溶けるのかな。
結局は、Cu^2+がCu^+に還元され得るから溶け、 Cd^2+はされ得ないから、結果としてCN^-を加えても解けないのかな。 また[Cu(CN)]4]^3-の安定度が非常に大きい点も溶ける原因鴨ね。
塩酸のfactorが0.996で、その時の平均消費量が9.82mlである。 Na2CO3をその塩酸との中和で、平均13.52ml使った。 その時、Na2CO3のfactor求めよ。
422 :
あるケミストさん :2007/11/11(日) 01:40:09
NaoHと酸の滴定でpKaが高いとpHが等量付近で不連続になり そのときグラフを連続にする補正の式ってなんなんですか? 考えたのですがわからなかったのでお願いいたします
423 :
愛羅 :2007/11/11(日) 01:44:42
標準状態で10Lの空気を0.02mol/Lの水酸化バリウム水溶液25mℓとよく振り、生じた沈殿をろ過した。残ったろ液を0.05mol/Lの塩酸で滴定したところ、中和するのに13.6mlを要した。この空気中に含まれる二酸化炭素の体積百分率を答えなさい。 という問題です。分からなくて困っています。教えてください
>>422 いくら弱酸でも不連続にはならんと思うが。
CO2は2価の酸(H2CO3)と考えられるからその物質量をx(mol)とすると中和から、 2x+0.05*(13.6/1000)=2*0.02*(25/1000) 体積%=100*(CO2のモル分率)=100*(22.4x/10)
>>422 例えばC(M)の弱酸HAのv(L)に対して、同濃度のNaOHをx(L)滴下した時の[H^+]は
等量点付近(塩基性)では近似的に次のように表せる。
{Cx/(x+v)}[H^+]^2+{CKa(x-v)/(x+v)-Kw}[H^+]-KwKa=0
この方程式の解の対数をとってpH=f(x)のグラフを描いても、
x≒v付近で連続していると思うが。
>>426 理論的な事ではなくて実験結果の事を言っている。
等量点付近なら、ほぼ直線と見なせるとして、最小二乗法はどうか。
429 :
あるケミストさん :2007/11/11(日) 11:28:14
エクセルでpKa 9 の0.1M、100mlの酸と0.1M のNaOHの 滴定曲線を書くとそうなるので、不思議ですが…。 pKa3でははじめにpHがさがります。
NaOHを加えて、pHが下がるというのは有り得ないが。 excelでは単にデータをプロットさせてるだけなのかな?
431 :
あるケミストさん :2007/11/11(日) 15:19:21
一般的な曲線を描くにはどうすればよいか、その補正の 式をしめせ。らしいですが…
432 :
◆B649rD8r/U :2007/11/11(日) 16:33:27
標準状態で38gのフッ素と213gの塩素を混合した。この混合気体の標準状態における体積と気体分子数を求めよ。 という問題なのですが、解答プリントから答えは89.6ℓと24×10^24ということらしいのですが、それに至る経緯がよくわかりません。 自分での考えでは 塩素213gは22.4で割り6molと出せ、フッ素は1mol 。 フッ素の24.4+塩素の原子量24.4×6で156.8 なのではないかと思うのですが、訳わからなくなってきました。。 よろしくお願いします。
433 :
あるケミストさん :2007/11/11(日) 17:13:54
どなたかフレーム分析法について簡単に原理と測定法を教えて下さい。
>>432 >塩素213gは22.4で割り6mol
???
>フッ素の24.4+塩素の原子量24.4×6で156.8
???
塩素の分子量は35.5*2=71だから213/71=3mol
合計4molだから以下略
435 :
あるケミストさん :2007/11/11(日) 18:49:51
ありがとうございました
437 :
あるケミストさん :2007/11/12(月) 17:12:30
合金の格子問題なのですが… 体心立方格子の四配位の中心に侵入したときの、この侵入したときに許させる半径比はどれだけか?また六配位のときはどうか? さらに面心のときには4、6配位ではどれだけか。 なんですがよろしくお願いします!
438 :
あるケミストさん :2007/11/12(月) 21:23:10
p-キシレンの密度を0.86g/cm3として p-キシレン溶媒1kgにナフタレンC10H81mol溶かしたときの凝固点降下度を求めよ。 いろいろ考えてたらこんがらがって訳わからなくなってしまいました。 お願いします
439 :
あるケミストさん :2007/11/12(月) 22:57:43
アルデヒドって中性??でしょうか 同じカルボニル基を有するケトンは中性だし 具具ってもわからんです あってますかね
>>439 啓林館の教科書にはちゃんと中性と書いてある
441 :
あるケミストさん :2007/11/13(火) 00:13:08
440 トントン
中和熱をmc儺で求める時に、比熱を1000で割るのはなぜですか?
自解しました
質問です.水の中に酸素が溶解した場合,H2Oの中では酸素はO2としてそのまま存在しているのでしょうか? それともOラジカルやOHへと変化したりするのでしょうか? その水溶液のpHによって違いなどが生じたりしますか? ?ばかりですみません.回答よろしくお願いします
445 :
あるケミストさん :2007/11/13(火) 12:28:47
固体の塩化ナトリウムが水に溶けるのって状態変化じゃないの?
NaClは融点800℃で溶けて液体になる。
447 :
へlpみー :2007/11/13(火) 12:46:46
誰か答えてください! 今まで18人に聞いたのですが誰一人答えられませんでした! 1モルの水素と空気が完全燃焼する時の理論火炎温度を計算しなさい という問題です。
450 :
化学 :2007/11/14(水) 14:53:14
質問があります! 電子天秤と分銅の誤差の検度の実験を行ったんですが、 この時、乾燥空気を仮定して計算しました。 もし水蒸気の存在を考慮した場合、補正値にどのくらい違いが生じるか わかりますか?? もし解ったら教えてください!! よろしくお願いします!!
「ホウ酸が弱酸性を示す理由を説明せよ」 という問題なんですがどこにも載ってなくてお手上げ状態です; どなたか分かる方いましたらよろしくお願いします。
ホウ酸:B(OH)3 は「ルイス酸」の性質を持ち、 水の解離によるOH^-と配位結合して錯体を作る。 その結果として僅かにH^+を生じるため弱酸となる。 B(OH)3 + H2O ⇔ [B(OH)4]^- + H^+ ;pKa=9 (:_;)
>>452 ありがとうございます!
助かりました!
454 :
あるケミストさん :2007/11/15(木) 20:01:20
ヨウ化カリウム水溶液を試験管に約2ml取り、蒸留水を約3ml加えてから、 デンプン水溶液を数滴加える。それにチオ硫酸ナトリウムの結晶を1個だけ 加え、溶液の色の変化を観察する。 …という酸化還元反応の実験をやったのですが、これのイオン反応式と化学反応式 を書けという課題が出されました。ヨウ化カリウムとチオ硫酸ナトリウムの半反応式 がわからなくて困っています。どうすればいいのでしょうか。
還元剤どうしが反応するかよ。 まず酸化剤の試料(不明)が還元剤のI^-と反応してI2が生じて溶液は青紫色になっている。 ここへNa2S2O3を加えて色が消えたところが終点になる。 だから、I2 + 2S2O3^2- →2I^- + S4O6^2- の反応が起こる。
0.10mol/lでpkaが3.75のギ酸ナトリウム溶液のpHを求めたいのですが考え方がわからなくて困っています。 わかる方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。
[OH^-]≒√(0.10Kw/Ka) だからpHは分かるょな。
ギ酸イオンの加水分解を考えればよい。 HCOO^- + H2O ⇔ HCOOH + OH^- ;Kh=Kw/Ka HCOO^-がx(M)加水分解して平衡に達したとすれば近似的に、 x^2≒0.10Kh、x≒[OH^-]=√(0.10Kh)、[H^+]=Kw/[OH^-]=√(KwKa/0.10)になる。
456です。 ph11.25とでました。 とても参考になってたすかりました。 ありがとうございます。
をゐをゐ計算間違いだ、pH=8.4位だょ。
461 :
あるケミストさん :2007/11/18(日) 00:45:20
NMRスペクトルについて教えてください。 重DMSO/軽水/メタノール(1/2/2)溶媒中の芳香族カルボン酸由来のシグナルは 溶媒のpHによってケミカルシフトが変化しますか?
462 :
あるケミストさん :2007/11/18(日) 00:54:49
@9,6gの硫酸イオン(SO4^2-)の中には何個の酸素原子が含まれているか。 A平均的なヒトの血液には1,5×10^2g/lのヘモグロビンが含まれている。 ヘモグロビンは分子量6,45×10^4のたんぱく質で1分子に一酸化炭素が 4分子結合する。血液5,0l中のヘモグロビンと結合しうる一酸化炭素の体積 は0℃、1atm(1,01×10^5Pa)で○○Lである。 以上2問おしえてくれ
463 :
あるケミストさん :2007/11/18(日) 00:58:15
462のものだが、SO4^2-の2−をどう扱えばいいのかがわからない。普通に計算しても 答えにあわない;; あとAは1,5×10^2g/l×5÷6,45×10^4 までわかった。次がわかりませぬ
464 :
名無し :2007/11/18(日) 01:26:00
原子量は?
>>463 > 2−をどう扱えばいいのかがわからない。
電荷はこのさい関係ないので無視
指数だと思ってはいないよね?
SO4=96
9.6÷96=0.1mol
SO4の中にOは4個
よって(6×10^23)×0.1×4=2.4×10^23
丸投げ厨、丸答え厨は池沼育成スレに篭ってて下さい
467 :
あるケミストさん :2007/11/18(日) 08:43:13
463は加圧と温度と体積(モル濃度)に関係する有名な法則があったでしょ モル濃度 つまり、酸素を受け取る物質がヘモグロビンだから、酸化度とそれを使うと、どうなるのかな? いわゆる『生化学』だよね
468 :
あるケミストさん :2007/11/18(日) 08:45:26
『一酸化炭素中毒』に陥る場合、本来、酸素と結合するヘモグロビンがどうなるか、そこから、考えてごらん
469 :
あるケミストさん :2007/11/18(日) 09:02:50
もう少し詳しく書くと、一酸化炭素のほうが酸素の200倍以上の親和性がある だから、オキシヘモグロビンHbO2がどうなるか、酸素解離曲線がどう動くかだよね ということはヘモグロビン(Hb)と二酸化炭素(CO2)の関係(静脈血)とヘモグロビン(Hb)と酸素(O2)の関係(動脈血)から、化学色を立てて、分圧や温度との関係から、酸素濃度、二酸化炭素、酸素や二酸化炭素の飽和量や解離度を考えていけばよい 化学式は自分で考えなさい HbとCO2やCO、O2を使って書くといいですよ ヘモグロビンの化学記号はHbね
470 :
あるケミストさん :2007/11/18(日) 09:09:23
463だが。 465わざわざありがとう。 467、8、9 まだ小生は中3ですて解離曲線とか化学色とかよくわからないっす; でも長文わざわざありがとう。化学の新研究使って調べながら考えてみるわ
>>461 たぶんpKa±2くらいのpH範囲でなら変化すると思う
ただ、濃度・温度を精確に一致させた上での対称実験しないと
pHがシフト原因かは分からないだろうけど
しかも、80%も軽溶媒が入っていたら余計に難しそう
>>462 (2) (4*5.0*1.5*10^2*22.4)/(6.45*10^4)L
473 :
あるケミストさん :2007/11/18(日) 10:32:34
化学1のアルコールの単元ってどうやったらできますか?
勉強すればできます
475 :
あるケミストさん :2007/11/18(日) 17:49:16
宿題で ホウ酸はなぜ弱酸性なのか説明せよ。 という問いがあったのですが、どこを調べても答えがわかりません。 どなたか教えていただけると幸いです。
476 :
あるケミストさん :2007/11/18(日) 17:52:08
質問です。 以下の3式 5NH3+5O2→4NO+6H2O 2NO+O2→2NO2 3NO2+H2O→2HNO3+NO で63%の硝酸HNO31kgを得るには標準状態(0℃、1アトム(1,01×10^5Pa) のアンモニアNH3が何リットル必要か。 原子量はH=1 N=14 O=16 えっと、1000g×0,63÷63=10mol んで上の式から4NH3は30molだから30×22,4Lかとおもったんだけど 違う・・・。 教えてください・・・・
3式をまとめると結局、NH3+2O2→HNO3+H2O になるよ、これは必ず覚えておこう。
478 :
あるケミストさん :2007/11/18(日) 19:59:33
ああまとめるのですか。思いつきませんでした… 要は10モルだから22、4×10リットルですか。ありがとうございます
479 :
あるケミストさん :2007/11/18(日) 21:03:38
有機化学の立体異性体の、R,S表示法についてです。 化合物の絶対配置をR,S表示法で示せ。という問題で、 順位をつけることまではできたのですが、そのあと順位の高い方からたどったときに 右回り(R)と左回り(S)が、解答と逆になったりならなかったり・・・。 例えば、 炭素Cに、同一面上(実線)にCH(CH3)2とCH=CH2、手前(くさび型)にH、奥(点線)にCH3がある化合物です。 CH=CH2 > CH(CH3)2 > CH3 > H の順位がつくのはわかりますが・・・ どういう見方をすればいいのか 等、この間違いの原因がわかる方がいらっしゃったらぜひ教えてください。
>>479 最も順位が低い基(この場合は水素)のある側(つまり上側)に
両手の手のひらを向けて、それぞれ普通にドアノブを回すように
手を回してみる。
順位の通りに右手が回る->R体
順位の通りに左手が回る->S体
>>470 >>467-469 は問題解くのには全然関係ないよ
きみはからかわれているわけだな。
一つの式で済ませてもいいが
順を追ってみていくと、
(1)血液5,0l中のヘモグロビン・・・
1,5×10^2(g/l) × 5,0(l) (単位g)
(2)そのヘモグロビンのモル数・・・
1,5×10^2(g/l) × 5,0(l) ÷ 6,45×10^4(g/mol) (単位mol)
(3)それと結合する一酸化炭素のモル数・・・
1,5×10^2(g/l) × 5,0(l) ÷ 6,45×10^4(g/mol) × 4 (単位mol)
(4)その一酸化炭素の体積・・・
1,5×10^2(g/l) × 5,0(l) ÷ 6,45×10^4(g/mol) × 4 × 22.4(l/mol) (単位l)
ということになる。
482 :
あるケミストさん :2007/11/19(月) 21:38:24
アドバイス通りやん リアル医学だと、患者体温と血圧関係するだしょ そういうグラフがあんの
483 :
あるケミストさん :2007/11/19(月) 22:28:00
@は酸化と還元で電子君がどう動くかを考えたら、オケー! 酸化度と電子の動きの問題
484 :
あるケミストさん :2007/11/19(月) 22:29:12
@は酸化と還元で電子君がどう動くかを考えたら、オケー! 酸化度と電子の動きの問題 化学式の左辺と右辺から酸化度を見るってことお!
485 :
あるケミストさん :2007/11/19(月) 22:33:18
アルコールは酸化、還元、どっち? 基本、酸素を受け取るのが、酸化 水素を出すのが、酸化 H+OH→H2O そこから考えたら、どうなる?
486 :
あるケミストさん :2007/11/19(月) 22:35:17
緩衝能についての質問です。 0.1M CH3COONa 100ml と 0.1M CH3COOH 100ml を混合し、0.1M酢酸緩衝液(PH4.7)をつくる。 そしてこれを0.4N NAOH0.5mlを加えて緩衝能を確認する。という実験です。 このとき、酢酸緩衝液(0.1M)は、イオン種に注目した場合何の濃度を示すか?という問題です。 私はCH3COOH、CH3COO-、NA+が0.1M存在するということを示すという回答をしたのですが、 それでは濃度を絶対量を混同していると言われました。 酢酸緩衝液(0.1M)は、イオン種に注目した場合何の濃度を示すか教えていただけませんか? よろしくお願いします。
「何の濃度を示すか」って何だ?質問がよく分からんが緩衝能の実験なら、 NaOHを加えた事で[NaOH]=10^(-3)Mになるから、平衡時には [CH3COOH]≒0.049M、[CH3COO^-]≒0.051M よって [H^+]≒Ka*([CH3COOH]/[CH3COO^-])=0.96Ka pH=4.72になり変化は極僅かだ。
488 :
あるケミストさん :2007/11/19(月) 23:28:48
>>487 おそらく何の濃度を表しているか?という意味だと思うんですけど、
その場合、
CH3COOHとCH3COO-のモル量を足した総モル量を表してるということでいいんでしょうか?
そう、[CH3COOH]+[CH3COO^-]=0.1Mという事だね。
490 :
あるケミストさん :2007/11/20(火) 03:44:46
>>489 ありがとうございます。おかげで助かりました!
491 :
あるケミストさん :2007/11/20(火) 23:14:06
質問です。 今、麦茶の浸透圧を解いているのですが、さっぱり分りません。 (100ml中) 炭水化物 0.3g Na 1mg Ca 2mg K 6mg P 1mg Zn 0.1mg の時の浸透圧濃度 osm/L の出し方がわかりません。 よかったら教えてもらえませんか? よろしくお願いします。
492 :
あるケミストさん :2007/11/20(火) 23:29:34
Fe粉末のXRD測定でピークの幅が広くなったんですがどうしてsharpなピークが得られないのか教えてください
493 :
あるケミストさん :2007/11/20(火) 23:46:37
491です。 無事解決しました。 無駄レスすみません!
>>482 この問題でその知識は必要とされてない
むしろ蛇足。ないほうがいい
495 :
あるケミストさん :2007/11/21(水) 02:08:27
かなり初歩的な問題なんですが数値が合わないのでお願いします。聞かれてるmolをxとおくと式がかなりぐちゃぐちゃになってしまいます… 一定容積の容器に水素2mol、ヨウ素1molを封入し、加熱したところ平衡に達した。 このとき平衡定数は46であることがわかっている。生成したヨウ化水素は何molか。
496 :
あるケミストさん :2007/11/21(水) 02:20:30
ベンゼンと濃硝酸、濃硫酸からベンゼンを合成するときに褐色気体が発生しました。 おそらく二酸化窒素だと思われるのですが、なぜ二酸化窒素が発生したのか その反応機構をよろしければ教えてください。 よろしくお願いいします
497 :
あるケミストさん :2007/11/21(水) 04:51:23
硫酸はどうして2価の酸だとわかるのですか? どこをどう見て2価と判断するのですか?
>>497 硫酸は2つの-OHをもち、これが解離して2つのH^+を出す。
499 :
あるケミストさん :2007/11/21(水) 14:36:42
すいません、塩酸の沸点って何度ですか?
20%の濃塩酸で110℃くらい
501 :
あるケミストさん :2007/11/21(水) 18:21:05
物理化学の宿題ですが。 「水36グラムとエタノール46グラムを混ぜた溶液のエントロピーを計算しなさい」 という問題文です。 でもエントロピーの単位って(J/K)とかですよね?どうやったら物質の質量からエントロピーを計算できるのですか? 教科書読んでも見当たらないのですお願いします。
503 :
496 :2007/11/21(水) 23:09:06
ベンゼンを合成ではなく、ニトロベンゼンを合成ですね。書き間違いました。ごめんなさい。
>>502 エントロピーの定義を再度勉強してみれば?
S = klnΩ
S:エントロピー
k:ボルツマン定数(J/K)←注目
Ω:物質がとる状態の数
で、混合前後で状態の数はどう変わる?
505 :
あるケミストさん :2007/11/22(木) 20:06:36
化学Uの電離平衡、緩衝溶液についての質問です。
ポカリスエット(水溶液状態)を入れた試験管を2本用意し、
それぞれM.O.、P.P.を入れ、前者に0.01mol/L H2SO4、後者に0.02mol/L NaOH水溶液を一滴ずつ加え、
色の変化を見たところ、H2SO4を入れた方だけに色が出ていました。
自分ではポカリスエットは緩衝溶液で、両方ともpHは変化しない=色は見られないと思っていました。
塩基性になりにくい緩衝溶液があるんですか?それともポカリの塩の濃度の関係でしょうか?
どなたか教えてください。お願いします。 ↓参考に公式のポカリの成分
http://www.otsuka.co.jp/product/pocarisweat/
506 :
素人 :2007/11/22(木) 21:08:28
大学のレポート課題で、エンジニアリングプラスティックと高分子の合成方法について説明せよなんですが、教えてもらえないのでしょうか?
何故緩衝溶液だと考えたのか? 緩衝溶液を飲んでどうなる。何の効果が期待できる?
508 :
505 :2007/11/23(金) 03:25:58
>>507 軽くWikiで調べると酸性である、と載ってたので、他のミネラル分(塩)とで緩衝溶液になるのかな・・・と。
緩衝溶液だから効果が何かしらあるという風には考えていません。
ポカリは緩衝溶液ではないということでいいですか?
そしたらこの実験で先生は何をさせたかったんですかね・・・?
もし本当に緩衝作用があるなら、どちらも色の変化はない筈だろ。
510 :
502 :2007/11/23(金) 11:05:21
>>504 なるほど。定数の単位を見落としていました。ありがとうございます。
511 :
505 :2007/11/23(金) 14:23:03
>>509 そうですよね・・・。
操作ミスだろうということで考察してみたいと思います。
レスありがとうございました。
512 :
あるケミストさん :2007/11/23(金) 14:53:36
誰かこの2つの共有結合化合物の点電子構造式を教えてください。 (ちっさい2と3です) So2 H2SO3
SO2 ‥ ‥ :O:S::O ‥ ‥ ‥ H2SO3 ‥ :O: ‥ ‥ ‥ H:O:S:O:H ‥ ‥ ‥
514 :
あるケミストさん :2007/11/23(金) 15:29:27
ありがとうございます。助かりました。
515 :
あるケミストさん :2007/11/23(金) 16:34:37
Cu+2AgNO3→2Ag+Cu(No3)2 Zn+S→ZnS 誰か、上と下の酸化剤と還元剤それぞれ教えてください。
517 :
あるケミストさん :2007/11/24(土) 14:24:51
水素とエタンC2H6の混合気体を標準状態で4.48リットルとり、これを完全燃焼させた。 このとき、ある量の二酸化炭素(気体)と水(液体)5.40グラムを生じた。 反応前の混合気体の水素、エタンの物質量を求めよ。 ただし、水素、エタンの燃焼熱はそれぞれ、286、1561kJ/molとする。 - - - - これは水素、エタンの物質量を「それぞれ」求めるってことですよね? 混合気体中の水素、エタンのそれぞれの割合(何リットル含まれているか)がわからないのですが、どうすれば求まるのでしょうか。 おねがいします。
4.48/22.4=0.2molより、C2H6=x(mol)とすれば、 H2+(1/2)O2=H2O、C2H6+(7/2)O2=2CO2+3H2O から、 H2O=18*((0.2-x)+3x)=5.40g が成り立つわょ。
519 :
あるケミストさん :2007/11/24(土) 14:59:47
>>518 理解できました!
ありがとうございました。
520 :
あるケミストさん :2007/11/25(日) 01:05:03
化学結合で、八隅子則に従わない電子不足化合物と電子過剰化合物って 何がありますか?教えてください。お願いします。
521 :
あるケミストさん :2007/11/25(日) 10:05:29
ホールピペットの検定のときに、秤量瓶のすり合わせ部分に水がつかないように、 注意する理由はなぜなのでしょうか?ぜひ教えてください。よろしくお願いいたします
522 :
あるケミストさん :2007/11/25(日) 13:46:53
ペーパークロマトグラフィーの実験で、試薬 サリチル酸、カテコール、プロトカテク酸、没食子酸の各1%アルコール溶液。 これらのフェノール類の混合試料溶液、展開溶液[ベンゼン、メタノール、アセトン、酢酸]、発色剤[2%の塩化鉄水溶液]の実験で 展開時間と溶媒の移動距離の関係をまとめたグラフは直線にならないのは、なぜなんだ?
10%の食塩水600立方センチメートルから完全に水分を蒸発させると食塩が64.2グラム得られた。10%食塩水の密度(グラム/立方センチメートル)を求めよ。 という問題で、64.2÷600と式を立てたら違うと言われたんですけど、どうやって解けばいいんでしょうか。教えてください。
10%の濃度を忘れちゃだめよ。 64.2=(10/100)*600*(密度)
足りないのは濃度でしたか…。 お早い回答ありがとうございます!助かりました!
526 :
あるケミスト :2007/11/26(月) 00:35:59
1.シュウ酸二水和物0.63gをビーカーにとり、水50cm3程度を加えて溶かしたらメスフラスコに移す。 1のシュウ酸水溶液の濃度は何mol/Lか。 という問題なんですが、これだけで解けるんですか?? 質量/式量という公式を使えば良いのでしょうか??
>水50cm3程度 「程度」では正確な濃度はでない。 まあ式量使えばおよその濃度は出るが。 使ってる物質から見て、どうせ中和滴定の問題だろうから その先の文章におそらく示されているであろう 中和に使った塩基溶液から中和の式で計算すべし。
528 :
あるケミスト :2007/11/26(月) 01:14:49
ありがとうございます あとのほうに100cm3と書いてありました! シュウ酸の式量って(12+16+16+1)×2で良いんですか?
ニ水和物なのでそれに18×2を足す
530 :
あるケミスト :2007/11/26(月) 01:33:36
ってことは0.63/126×100/1000=0.050mol/Lですか??
÷だけど答えはあってる
532 :
あるケミストさん :2007/11/26(月) 12:06:00
533 :
あるケミスト :2007/11/26(月) 21:42:24
水酸化ナトリウム水溶液0.094gの濃度は何mol/Lか の答えって何ですか?
534 :
あるケミスト :2007/11/26(月) 21:57:02
533です 水酸化ナトリウムは0.096gでした お願いします!
535 :
あるケミストさん :2007/11/26(月) 22:14:41
先週酸化剤(過酸化水素水,ジャベル水)と還元剤(チオ硫酸ナトリウム,飽和シュウ酸溶液)を使ってしみ抜きの実験を行ったのですが、 どのような化学変化が起きてしみが落ちたのかわかりません。血液(ヘモグロビン)とコーヒー(クロロゲン酸)の構造式でOHが多いので 酸化されやすいというのはわかるのですが・・・。 それと布と結合して染みになったクロロゲン酸とアントシアニンはどういった反応で渇仰が切れて脱色されているのか? どうか教えてください! お願いします
>>535 その前にそれらの染みの元の物質にはどうして色があるのか考えてみたら?
>>533-554 体積モル濃度(mol/L)は、
「溶液1L中に含まれる溶質のモル数」です。
さて、あなたの質問ですが、何かたりないと思いませんか?
538 :
あるケミストさん :2007/11/28(水) 21:24:16
高1です。モル(mol)のところでつまづいてます。 モル質量、物質量、分子量などの違いがよく分かりません><
物質「量」と分子「量」で同列に考えると混乱するわな。
物理で圧「力」を力の次元だと思いこむミスに近い。
>>539 嘘を教えないように。
×物質量:mol。鉛筆だと1ダース
要するに何モルかってことだからな。
鉛筆のたとえで言えば鉛筆120本=( )ダースという問題の( )のところ。
この場合、
鉛筆12本が1ダースだから
120÷12=10ダースが正解。
物質量を求める問題の実例:
酸素分子96gの物質量はといえば
酸素分子は32gで1molだから
96÷32=3mol で物質量は3mol。
△モル質量:物質1molの重さ。鉛筆だと鉛筆1ダースの重さ
△分子量:分子1molの重さ。
鉛筆だとHBと2Bと赤鉛筆(それぞれ重さが違う)を
んなこといってもmolで困ってる人への説明としては妥当じゃないと思うぞ。
モル質量と分子量をこういう別口の説明にしてしまって
分子内の原子の違いなんかにとらわれた説明で混乱させるより先に
まず質量数とgつきの質量との関係の理解だろう。
小学生です。抹茶1gはなんモルですか?
>>541 小学生は気にしなくていいと思うが、私が正解を教えてあげよう。
抹茶1g = 1 macha mol
と、定義されます。
543 :
あるケミストさん :2007/11/29(木) 18:09:38
数平均分子量=10,000 重量平均分子量=20,000 Z平均分子量=25,000 この高分子1gには何molの鎖が含まれていますか? よろしくお願いします。(出来れば考え方まで書いてくれると助かります)
高2で、エステルについて習っています。 C,H,Oからなりエステル結合としてのみ酸素原子を有する物質Xを加水分解したところ、 同一の分子式を有しFeCl3を呈色させる物質A,Bが同量得られた。 Aの30.4mgを完全燃焼させると70.4mgのCO2と14.4mgの水が生成した。 Aの組成式と分子式は一致していた。 (1)Aの分子式を答えよ (2)Aの構造式を1つ書け。 (3)Xの構造式はいくつか。 (1)は重量の計算からC8H8O3と求めましたが、あっていますか? (2)ですが、エステルを加水分解してできた、FeCl3を呈色する、から カルボキシル基を持つ水和物であると思うのですが、あっていますか? また構造式はどのように考えればいいのでしょうか。 分からないので同じ分子式の物質を探しているのですが、 COOHを持ちつつ水和水を持つ物質が見つかりません。 (3)はA,Bの分子式が等しいという条件から考えてみたのですが、 エステル結合としてのみ酸素原子を持つという条件に当てはめられません。 どのように考えていけばアドバイスをもらえませんか? よろしくお願いします。
二酸化炭素(気体)の分子数を算出する問題なんですが PV=nRT(P、V、Tは問題で与えられている)を使って解く方法と 気体22.4リットル=1molを使って解く方法の2通りでいけると思ったんですが 両方やってみると数値が10%くらいずれてしまいます 俺のやり方がおかしいのか、もともとズレが生じるものなのか教えてくれませんか? 1立方メートル=1000リットルで計算したんですが、そこが間違ってるんでしょうか?
>>545 気体22.4リットル=1molは標準状態でのみ成り立つのでは?
温度がちがければ体積も変わるのだから、そのために状態方程式があるのかと。
>>546 即レスありがとうございます。指摘どおり、この問題は摂氏20℃の状態での話でした
ありがとうございました。
>>547 いえいえ、たまたま質問の回答を待っていたところだったので。
状態方程式にあてはめる場合に単位に気をつけてくださいね。
549 :
あるケミストさん :2007/11/29(木) 20:54:53
550 :
あるケミストさん :2007/11/29(木) 22:39:54
おk じゃ、またあとで
551 :
あるケミストさん :2007/11/29(木) 22:41:00
↑ミスw
1.0*10^-11の溶解度積の二価金属イオンM^2+を0.10M含む溶液に硫化水素を吹き込んだ。 この溶液のpHを7.0に保持したとき溶液中に沈殿しないで残るのは、そのうちなん%になりますか? よろしくお願いします。
>>552 「丸投げのスレ」に同じ問題に答えた記憶があるから見て頂戴。
554 :
あるケミストさん :2007/11/30(金) 07:02:38
すみません、どなたか
>>544 をどうかお願いします。
>>544 分析結果からAはC8H8O3で、A、B共にフェノール性水酸基を持つ。
「エステル結合以外にはOは含まれない」から考えると、
「2組の-OHと-COOHがそれぞれエステル結合を作り、Xが生じている」と推測できる。
すると-OHと-COOHの位置関係がo-位にないと2つのエステル化は難しいので、
Xが安定して存在する条件としてA、Bは、C6H3(OH)(COOH)CH3 (サリチル酸の1メチル基置換体で異性体は4種)と予想できる。
あとはこの組合わせで可能な異性体を全て考えればよいと思うがどうだろうか。
すると「A、Bが異なる点に注意すれば」Xは4*3=12種になると思う。
>>555 漏れも解いてみたが、異性体は4種ではなくて5種あるような気がする。
C6H3(OH)(COOH)CH3の他にC6H4(OH)(CH2COOH)も考えられるのでは?
C6H4(OH)(CH2COOH)←これの2分子脱水縮合ならジエステル:Xを合成できるんじゃまいか。
C6H3(OH)(COOH)CH3とC6H4(OH)(CH2COOH)が脱水縮合したジエステルの合成は難しいだろうな。
そうするとXの異性体は何種類だ?
高2でこの問題を解けというのは無謀過ぎる。
558 :
557 :2007/11/30(金) 11:16:32
>>556 >「A、Bが異なる点に注意すれば」
A、Bが異なる点って具体的に何?
AとBがC6H3(OH)(COOH)CH3であるとして、
Xの分子対称性を考えれば、Xは10種類となるんじゃないか?
AとBがC6H4(OH)(CH2COOH)のとき、
オルト位だけでなく、メタ位でもジエステル:Xができそうな気がする。
実際に合成した訳ではないので、合成可能かどうか分からないが。
ということは、Xの異性体は合計12種類かな。
間違ってたらゴメソ
この問題は不確定要素が多過ぎる。問題自体がよくない。
最初にその構造を考えたんだがエステル化した際に、 -COO-と-CH2-COO-の「長さ」が異なるので、 Xが安定して存在できない「気がする」ので無視した。 安定するには対症性が必要ではないかと考えたんだが実際どうだろぅかね。
あと、A、Bが異なるから「同じ2分子間のエステル化」は除外する必要があると思う。
>>558 サリチル酸に対するメチル基の位置の違いが、A、Bの違い。
562 :
558 :2007/11/30(金) 11:38:16
>>560 ,561
AとBが異なる化合物(異性体)でなければならないとは
問題に書いてない気がするんだけど。
どこかに書いてある?
異なるから「A、B」と書いてあると解釈した。 7種類。
間違えた、A、Bが異なるとして6種、A=Bを含めると10種。
565 :
562 :2007/11/30(金) 12:03:42
>>563 なるほど。
AとBが同一化合物であるのならば、
「物質Xを加水分解したところ、 〜物質Aが得られた。」
とすればいいからか。物質Bと書く必要性がないと。
こういう問題のときは、「物質Aと物質Bは異なる物質(異性体)とする。」
とかの文言がないといけないよね。
やっぱり問題に曖昧さがあったらいけないと思う。
物質Aと物質Bが異なる異性体なら、Xの異性体は6種類か。
後、C6H3(OH)(COOH)CH3とC6H4(OH)(CH2COOH)の組合せがあるかどうかだな。
こればっかりは、実際に合成してみないと分からないな。
これを合成するのは難しいと思うけど。
合成してみないと分かりませんというような問題は問題として有り得ないと思う。
例えば数学で「ある数A、Bがあり」と書かれていれば、もちろんA=Bの場合も考える必要はあるが、 普通化学で「化合物A、B」 と書かれていれば、A、Bは異なると解釈するんでないかな。
はっきりしない部分もあるが、 とりあえずは高校化学の範囲で考えられる1つの解答としては、 (1)C8H8O3 (2)C6H3(OH)(COOH)CH3 (3)6種類 ●をベンゼン環として、 ●-COO-● └ OCO ┘ 2つの●に対してそれぞれ-CH3を置換した異性体。A≠Bとして10-4=6種類、 かな。
568 :
あるケミストさん :2007/11/30(金) 14:19:58
昨晩質問した者です。 昼休みと五時限をつかいスレを参考にして調べ、 6つを結論としたのですが、 教師によると不正解だそうです。 C6H4(OH)(CH2COOH)も含め、 A,Bと書いてあるからA=Bではないとのことです。 ヒントとしてA,Bについての条件は出したが、 Xについての条件は出していないのだから… と言ってました。 このヒントの意味がよくわからないのですが、 どういうことでしょうか。 長々とすみません、よろしくお願いします。
悪問。
では正解は10種類か?
AとBが2つずつ発生した場合も考えられますか?
それも有り得るね。 例えば、m位に-OH、-COOHがA、Bに付くような場合。 4分子が「環状」にエステル結合を作る。 A-B | | A-B
ということは、A,Bが3つずつ、4つずつ…と いくらでもありえると考えられるのでしょうか。
考えられる。極端な話、p位にすればA、Bが∞分子でもエステル結合は可能だろうな。 だから悪問。
>>572 それを許すとポリマーでもOKということになるな。
AとBそれぞれのパラ位に-COOHと-OHがあるとすると、次のようなポリマーができる。
1.ブロック共重合
-A-A-A-A-A-B-B-B-B-B-
2.交互共重合
-A-B-A-B-A-B-A-B-A-B-
3.ランダム共重合
-A-A-B-A-B-B-B-A-B-A-
無限通りできてしまう。はっきり言って問題が悪い。
そういうことだったんですか、すごい悪問ですね…。 すると、A,Bのパターンもかなり増えるということでしょうか。 例えばC6H3(OH)(COOH)CH3だと、 ベンゼルのあいている5つのCにCOOHとCH3をくっつけるパターンは5P2=20 A,Bの重複を除いた場合、A,Bの組み合わせは全部で20*19/2=190通り、 となるということですか?
多分、Xの1分子からA、Bが1分子づつ得られた、としようとして間違えたんでないかな。 ところで、この出題元は何?
>>577 うちの高校の先生が作った、今期の期末試験(先々週)の問題です。
他の問題については同級生と答えの確認ができましたが、
この問題だけ正答だった人が周りに一人もいなかったため、
復習≒宿題と思い、このスレで質問にいたりました。
因みに正解はいくつなのか、その教師に聞いて欲しい。もちろんその理由も。
>>579 解いてもっきて合っていたら教える、だそうです。
とりあえず「無数」という解答で休日明けにもっていこうと思います。
その教師の言ってる事、何か矛盾してないか。
>>581 は私へのレスでしょうか。
なるべく聞きますが、
化学の教師(というか理系の教師全般)はせっかちなので、
恐縮ですが、聞けなかったら申し訳ありません。
584 :
あるケミストさん :2007/11/30(金) 19:30:16
>>539 ,
>>540 なるほど…鉛筆分かりやすいです。ありがとうございました!
もうひとつ分からない問題が…
ある金属Mの酸化物MOが2.0gあり、この中に1.6gの金属Mが含まれていた。
この金属の原子量はいくらか?(A,64g)
MO→(X+16)ってことですよね?これから先の求め方がわかりません…><
宜しくお願いします。
>>584 2.0g分のMOをYmolとして考えれば
586 :
あるケミストさん :2007/11/30(金) 19:44:45
>>585 ??どういうことでしょうか…?理解悪くてすみません;
MOの物質量について、2.0/(M+16)=1.6/M → M=64
第1族から第6族の定性分析の実験のレポートを書いているのですが、考察にどのような事を書けば良いのかわかりません。有機、物化は何とかなったのですが…ヒントで良いので教えて下さい。
私が考えたのは、 Mの原子量をX、2.0g分のMOはYmolとすると (X+16)*Y=XY+16Y=2.0 XY=1.6 よってX=64
590 :
あるケミストさん :2007/11/30(金) 21:34:31
591 :
あるケミストさん :2007/11/30(金) 21:41:11
陽イオン分析の質問なんですが Znイオンが入ってる溶液に HCL NAOH CH3COOH H2S を入れて出てきた白色沈澱がZnSなんですけど このときにおこっている化学反応式ってわかる方いませんか?
592 :
悩める学生 :2007/11/30(金) 21:46:44
1時反応で、反応が99,9%終了するのに要する時間が、反応が50%進行するのに要する時間の約10倍になるのは何でですか?
593 :
悩める学生 :2007/11/30(金) 21:48:24
1時反応ではなくて、一次反応でした。申し訳ありません。
>>592 t=0のときの濃度をa(M)とすれば1次反応だから、
v=dx/dt=k(a-x)の関係があるのでこれを解くと、
∫dx/(a-x)=k∫dt → a-x=Ce^(-kt)、C=aだからx=a{1-e^(-kt)} と書ける。
99.9%反応するとx=0.999a なので、
0.999a=a{1-e^(-kt)} → t=3*ln(10)/k≒6.9/k
同様にして50%の場合は、t=ln(2)/k≒0.69/k
よって約10倍になる。
595 :
悩める学生 :2007/12/01(土) 17:47:25
どうもありがとうございます。心から感謝いたします。
596 :
あるケミストさん :2007/12/02(日) 01:56:34
吸湿性と脱水性の違いって何なのでしょうか?教えてください
597 :
あるケミストさん :2007/12/02(日) 06:48:11
弱酸HAの0.03mol/l溶液は2%解離している事が分かった。解離定数を求めよ という問題で、解答は1.22×10^-5mol/lなんですが 自分が計算すると1.2×10^-5ちょうどになってしまうのです。 どなたか正しい説き方を教えてください
>>597 濃度が0.03Mと有効数字1桁だから、Ka=1.2*10^(-5)で十分。
599 :
あるケミストさん :2007/12/02(日) 08:58:53
>>598 確かにそうなんですけど、計算して1.22…×10^-5が出てそこから1.2×10^-5
にしたならいいんですが直に1.2×10^-5が出てきたので"1.22←この2"が気になるんですよ。
解答は「1-0.02≒1」と近似しないでそのまま、 Ka=(0.03*0.02)^2/{0.03(1-0.02)}=1.2244‥ *10^(-5) と計算してるだけだよ。有効数字から考えて、殆ど意味はないと思う。
601 :
あるケミストさん :2007/12/02(日) 09:57:56
ありがとうございました。おかげでスッキリしました
吸光光度分析の最小自乗法について質問させて下さい。 クロム酸イオンの検量線を求めたところ y=ax+bの一次関数になりました。 そしてaとbの数式は求められそうなんですけど 今回のクロム酸イオンの検量線でのaとbはどんな意味があるのかが分かりません。 どなたかお願いします。
603 :
あるケミストさん :2007/12/02(日) 12:13:25
中和滴定の実験をしたのですが、酸塩基滴定の標準物質に必要な要件がわかりません。 ひとつには滴定する標準物質の濃度が既知であることらしいのですが、それ以外にどんな事があるのですか? 教えて下さい
なるべく純粋な形で入手可能で、かつ安価。 分解したりせず安定しており、乾燥が容易かつ非吸湿性。 また重量測定の誤差を最小限に抑えるため、当量が大きい物質。 などが必要な条件。
>>603 もしその実験で得た数値に誤差が無ければ原点を通り、切片つまりbは0になる。
つまりbは誤差ってことだ
aに関しては誰か答えてやってくれ
酸化還元反応についての実験をやり、そのレポートを書いています。 今、「I2,Fe3+,Zn^2+,H2O2,KMnO4を酸化力の強い順に並べよ。」という設問についての考察を行っており、 調べたところ「KMnO4>H2O2>Fe3+>I2>Zn^+」という順番になるということはわかりました。 しかし、何故 Fe3+>I2 になるのかがはっきりわからず、行き詰ってしまっています。 これまた調べたところによりますと、「2 KI (無色) + 2 FeCl3 → I2 (紫) + 2 KCl + 2 FeCl2」の反応からFe3+>I2がわかるようなのですが、 さっぱり理解できません。ヨウ素デンプン反応もなんらかの関係があるのでしょうか?どなたか助け舟をお願いいたします。。
>「2 KI (無色) + 2 FeCl3 → I2 (紫) + 2 KCl + 2 FeCl2」の反応からFe3+>I2がわかるようなのですが、 反応が→向きだと 酸化剤は FeCl3(Fe3+) 反応が←向きだと、酸化剤はI2(単体) でもって→向きの反応になるってことは →方向の酸化剤の力の方が強いと見ることができる
>>607 KMnO4>H2O2 は間違い。
H2O2は還元剤としての性質も持つ点に注意。
例えば酸性下のKMnO4はCe^3+を酸化できないが、H2O2はCe^4+へと酸化できる。
H2O2>KMnO4>Fe^3+>I2>Zn^2+
>>609 確かに酸化剤としての標準電位はその順だが、Ce^3+の酸化は無理じゃまいか。
611 :
あるケミストさん :2007/12/03(月) 14:47:42
今、半減期についてのレポートを書いています。 A+B→Pにおける2次反応で、A、Bの初濃度が等しくてaのとき、時間tにおけるPの濃度をxとするときの速度式と半減期がわかりません。教えてください。
612 :
ミカ :2007/12/03(月) 15:11:31
共有結合化合物の点電子構造式を書けと言う問題でso2と、h2so3を教えて下さい。
>>611 t=0における[A]=[B]=a(M)の2次反応だから速度定数をkとすれば、
v=dx/dt=k[A][B]=k(a-x)^2 と書ける。この微分方程式を解くと、
dx/dt=k(a-x)^2 → ∫dx/(a-x)^2=k∫dt → 1/(a-x)=kt+C
条件からC=1/aだから、x=a^2kt/(1+akt)と表せる。
半減期なのでx=0.5aとおけば、0.5a=a^2kt/(1+akt) → t=1/(ka)となる。
614 :
あるケミストさん :2007/12/03(月) 17:10:39
助かります。ありがとうございます。
615 :
あるケミストさん :2007/12/03(月) 17:29:54
すみません、さっきの半減期の続きです。 半減期が20minのとき、50min後には、A,B,はどれくらいになるのですか? あと、初濃度の20%が反応するのに500sかかる反応の場合の半減期についても教えてください。
をゐをゐ、後出しかよ。 半減期=1/(ak)=20min → ak=1/20より、x=a^2kt/(1+akt)=at/(20+t) よってt=50minのとき、x=50a/(20+50)=5a/7だから、[A]=[B]=a-x=2a/7(M) またt=500sでaの20%が反応したから、0.2a=500a^2k/(1+500ak) → 半減期=1/(ak)=2000s
617 :
あるケミストさん :2007/12/03(月) 18:37:46
後出ししてすいませんでした。ありがとうございました。
618 :
あるケミストさん :2007/12/03(月) 18:58:36
反応次数って何?と質問されたらなんて答えればいいのでしょうか?
619 :
あるケミストさん :2007/12/03(月) 19:02:50
-CNのくっついた物質ってなんで有害なのが多いのか誰か教えてくださいな
シアン化合物を摂取すると、体内で分解あるいは弱酸として遊離され、HCN(シアン化水素)が生じる。 例:KCN + HCl(胃酸) → HCN↑+ KCl これが生体の呼吸酵素系の働きを阻害し、その結果呼吸困難に陥り単時間内に死に至る。
621 :
あるケミストさん :2007/12/03(月) 20:36:57
エステルXを加水分解したらA,Bになった問題の質問をした者です。 月曜は担当の化学の先生が大学で授業をやるとのことで来ない日だったそうで、 毎週水曜に化学の授業があるので、そのときには必ず聞けるので、 しばしお待ちください。失礼します。
>>618 反応速度を反応する各成分の濃度のべき乗の積で表した時、そのべき数の和が反応次数になるよ。
例えば各成分がA、B、Cのとき反応速度が v=k*[A]^a*[B]^b*[C]^c と表せるとすると、
a+b+cが反応次数になる訳だね。ところで次の反応:A+2B+3C→D について、
もし「質量佐用の法則」が成り立つ素反応ならば、単純に係数の和の1+2+3=6次反応となるよ。
しかし実際には複雑な反応が多く、いくつもの連続した素反応からなるものだと、単純に係数の和にはならないんだよ。
このような反応の次数を決める方法はいくつかあるんだけど、複雑で難しい場合が多いよ。
624 :
あるケミストさん :2007/12/04(火) 00:21:13
反応速度定数と反応次数の問題です。 1.0Mの酢酸メチルと水酸化ナトリウムを使い、ケン化を行い、その時の 酢酸メチルの濃度を定量、その実験結果から微分法で求める問題です。 t/min---------:---0------3-----5------7------10-----12----15------21-----25 C(CH3COOCH3)/M-:1.000--0.740-0.634--0.550--0.464---0.416-0.363--0.288--0.254 実践的な問題を授業でやった事が無いもので手が出ませんでした・・・ 表実験結果です。見づらくて申し訳ない・・・
625 :
あるケミストさん :2007/12/04(火) 02:13:51
リン酸と水酸化ナトリウムの中和滴定曲線についてなのですが 第一当量点ではリン酸は全て一段階目の解離の状態なので、リン酸は一価で計算し 次に二段階目の電離が始まり、第二当量点では、リン酸を二価として計算する。 と書いてしまったのですが、これは間違いなんでしょうか? ネットで調べていたところ 「第一当量点において、pHを近似的に (pK1+pK2)/2とする」 とあったのですがこれは 第一当量点では一段階目の電離と二段階目の電離が混在していて、この瞬間は 「リン酸の価数が1.5になる」とも言えるんですか? 最後に、リン酸と水酸化ナトリウムの滴定曲線では第三当量点がはっきりしませんが これはpK2とpK3の差が小さいためであって 別に三段階目の電離が起こっていないわけではないですよね? 実験ではpHが11.5まで滴定し、pK3は12.21なのでほぼ完全に電離しているんですよね?
626 :
あるケミストさん :2007/12/04(火) 08:21:13
ハロゲンの付加について教えてください。 2臭化コレステロールの立体化学についてお願いします。
>>625 第一等量点については正しいよ。
第二等量点については、生じたH2PO4^-について、次の3つの反応が考えられるね。
酸として、H2PO4^- ⇔ H^+ + HPO4^2- :K2=10^(-7.2)
塩基として(加水分解)、H2PO4^- + H2O ⇔ OH^- + H3PO4 :Kh=Kw/K1=10^(-11.9)
不均化、2H2PO4^- ⇔ H3PO4 + HPO4^2- :Kd=K2/K1=10^(-5.1)
平衡定数を比較すると、Kd>K2>>Khだから、不均化のみ考慮して他を無視すると、
平衡時おいてほぼ[H3PO4]≒[HPO4^2-]と見なせるから、
[H^+]^2[HPO4^2-]/[H3PO4]≒[H^+]^2=K1K2
よってpH≒(pK1+pK2)/2と近似できるよ。
またpK3=12.4とかなり大きいので、中和が定量的に進まない(反応が途中で止まってしまう)と考えられるね。
HPO4^2- + OH^- ⇔ PO4^3- + H2O :K=K3/Kw≒40
だから第三等量点では、pHジャンプを起こさないんだよ。
pK2とpK3は十分に大きな比があるのでこれが原因じゃないね。
>>625 訂正:
第一等量点については、生じたH2PO4^-について、次の3つの反応が考えられるね。
酸として、H2PO4^- ⇔ H^+ + HPO4^2- :K2=10^(-7.2)
塩基として(加水分解)、H2PO4^- + H2O ⇔ OH^- + H3PO4 :Kh=Kw/K1=10^(-11.9)
不均化、2H2PO4^- ⇔ H3PO4 + HPO4^2- :Kd=K2/K1=10^(-5.1)
平衡定数を比較すると、Kd>K2>>Khだから、不均化のみ考慮して他を無視すると、
平衡時おいてほぼ[H3PO4]≒[HPO4^2-]と見なせるから、
[H^+]^2[HPO4^2-]/[H3PO4]≒[H^+]^2=K1K2
よってpH≒(pK1+pK2)/2と近似できるよ。
第二等量点についても同様に考えて、pH≒(pK2+pK3)/2
またpK3=12.4とかなり大きいので、中和が定量的に進まない(反応が途中で止まってしまう)と考えられるね。
HPO4^2- + OH^- ⇔ PO4^3- + H2O :K=K3/Kw≒40
だから第三等量点では、pHジャンプを起こさないんだよ。
またpK2とpK3は十分に大きな比があるのでこれが原因じゃないね。
秋田大学生がいるようだな 俺もだ
630 :
あるケミストさん :2007/12/04(火) 20:05:27
631 :
あるケミストさん :2007/12/04(火) 20:32:31
300mOsm/kg=( )mmol/L っていう問題があるんだけど、ガチで意味不明。こたえでますか?
mOsm(ミリオスモル)は浸透圧の単位だね。1mOsm/kg≒1mmol/L
633 :
あるケミストさん :2007/12/04(火) 20:49:26
これって、勝手に溶液の成分とか、溶けてるものがわからないにも関わらず、そうやって互換しちゃっていいんですか?
mOsm/kg=水1kgに対して溶けている溶質(分子やイオン)のmmol数だから、 1mol/kg≒1Mみたいなもの。
だいたいわかったお^ω^;ミリオスモルが単に浸透圧だとおもってたお。むずかしいね。ありがとう
636 :
あるケミストさん :2007/12/05(水) 13:12:00
>>628 ありがとうございます。
詳しいところまで解説助かりました
637 :
あるケミストさん :2007/12/06(木) 01:11:19
638 :
あるケミストさん :2007/12/06(木) 04:35:09
お願い致します アセトンの生成方法としてプロペンを酸化する方法があるのですが、 この酸化の原理というか順序がまったくわかりません。 現象として、酸化以外の他の呼び名があるのでしょうか?!
化学の実験で水滴一滴の体積を求めろってのがあるんだけど、測定方法は自分で考えなきゃいけないんだ。 どんな方法で測定すればいいのかおせーてくれ!
ゆとり向け水滴1滴の体積の求め方 100mlメスフラスコで水を100ml用意 ↓ スポイトで水を吸い取り、ひたすら水滴ドロップ ↓ 100ml/水滴の数=水滴1滴の体積 水滴の大きさにも夜が500〜1000滴くらいだと思うからがんばれ。
643 :
困った大学1年生 :2007/12/07(金) 01:16:43
1)硫酸銅(U)五水和物と硫酸アンモニウム銅(U)六水和物の可視光領域における吸光スペクトルが一致した。 この原因を述べよ。 2)テトラアンミン銅(U)硫酸塩一水和物は硫酸銅(U)や五水和物硫酸アンモニウム銅(U)六水和物の 吸光スペクトルと一致しなかった。この原因を述べよ。ただし、テトラアンミン銅(U)硫酸塩一水和物は水に溶解 させると一部が分解するので1mol/dm^-3アンモニア水に溶解して測定した。 というレポート課題が出されて、困っています。 いろいろな無機化学系の文献も参考にしましたが、よくわからないです。 親切な方、どうかお教えください。
644 :
あるケミストさん :2007/12/07(金) 02:36:29
>>544 です。
教師によると、(3)の答えは無数
問題の趣旨は「いくつ考えられるか」であるから、
実際にその物質を作ったときに不安定かは考えないでいい、
と言われました。
化学の問題として全く意味がない。 「1分子のXを加水分解したら、A、Bが各1分子生じた」 とするところを間違えたんだろうさ。
>>646 それじゃ簡単すぎだろう。
試験問題は既習範囲の理解度を測るのが目的なんだから
意味なくもないと思うが。
簡単杉なら模範解答を是非。
>>645 オルト同士でないとダメとかの立体構造を無視すると、
OHとCOOHがo-、m-、p-の3パターンあり、
残ったメチレンをどこに入れるかでo-5通り、m-5通り、p-3通りの計13通り、
(フェノール性ではなさそうなのでベンジルアルコールは塩化鉄で呈色しないと思うが
もしするなら各もうひとつずつ増えて計16通り)
ポリマーみたいになるときりがないし数える意味もなくなるので(無数が答えならそれでいいけど)
13種から異なる2つを選んで環状ダイマーみたいなのを作ると考えると
13C2=78通り。エステル化した78通りの中にはたぶん重複はないはず。
>>649 -CH2COOH
がつくと重複がなくなる気がするんだが?
単純に2で割ってしまえるか?
651 :
k1つまらね :2007/12/08(土) 23:09:41
塩化アンモニウムって 配位結合に属するという本があります 先生はイオン結合といっておられます どっちが正しいの??? どなたか是非ご意見くださいお
652 :
久しぶりにきたら数学少女がいないのでがっかり :2007/12/08(土) 23:18:58
自己レスしまつ NH4+を構成するために配位結合が構成され、それとCl-とがイオン結合 で完結しました。どうもちらうらすみなせんでした。
5%(w/v)8-キノリノール溶液(8-キノリノール5gを氷酢酸10mlに溶かし、水で100mlとした)。 この溶液中の酢酸濃度は何Nか? お願いします。
657 :
あるケミストさん :2007/12/11(火) 02:58:19
クエン酸0.0064gがどうして0.1 NaOH 1mlに相当するのか という宿題が出ましたが、分かりません。 調べ方すら分かりません。 全て投げ出して寝たいです。 分かる方がいらっしゃったら教えてくださいませ・・
>>657 クエン酸1モル中和するのに何モルのNaOHが必要かわかりますか?
上に答えるためには、下記がわかればいい。
クエン酸の1分子中にはカルボン酸は何個ありますか?
カルボン酸1モル中和するのにNaOHは何モル必要ですか?
それでクエン酸1モルを中和するのに必要なNaOHのモル数がわかるから
次を確認すればいい。
クエン酸0.0064gは何モルですか?(クエン酸の分子量は192.13)
0.1N NaOH 1mL中、NaOHは何モルですか?
カルボキシル基
661 :
ている :2007/12/11(火) 07:13:59
大学からの有機・無機・物理化学の独学法を教えてくたざい 高校までと違って独学ができません。単純にパターン問題を解けみたいのがない場合はどうしたらいいでしょうか
662 :
あるケミストさん :2007/12/11(火) 08:02:11
>>661 マジレスで、
このスレの回答者になること。
人に説明することは最高の勉強方だと、斉藤孝という人がいってた。
勉強する目的にもよるけど、一つの手段としてはオススメ。
663 :
あるケミストさん :2007/12/11(火) 09:29:06
>>658 >>659 ありがとうございます!
よっしゃ調べます!
半ば諦めかけてましたが、やる気出てきました。
カルボンもしくはカルボキシルは3つで、分子量が45?
バリウムの重量分析に使用する、沈澱を生成する試薬って何なのでしょうか? あとバリウムの秤量形って硫酸バリウムではないですか?
665 :
ている :2007/12/11(火) 22:36:17
このスレの回答者に質問です 要点をつかむためにはどうしたらいいですか?
666 :
ている :2007/12/11(火) 22:41:06
みなさんはどのようなことにこだわって勉強してますか?
668 :
あるケミストさん :2007/12/12(水) 14:06:12
[CrO4^2-](1+[H+]/Ka)+[CrO4^2-]^2(2*K[H+]^2)/Ka^2=5.0*10^-3 Ka=3.2*10^-7 K=43 この式よりPH=5 6 7におけるCrO4^2-濃度を求めよって問題何ですがどうやって式変形すればいいんでしょうか? 二次方程式みたいになってるから解の公式か?とか思ったんですが、それじゃあ濃度が2つ現れて意味不ですよねぇ どうかお願い致します
670 :
あるケミストさん :2007/12/12(水) 15:25:15
>>643 (1) 銅(2)イオンが呈色してるから、ってことじゃねーの?
(2) 銅にアンモニウムイオンが配位してるせいで吸収がずれちゃったんじゃね?
水に溶解させると分解する、ってことだけど、溶媒条件(アンモニア水のアンモニアの濃度)を少しずつ
変えると、配位の具合がかわったりして、吸収が少しずつ変化したりして、おもしろいかもしれないよ。
>>668 それでいいよ、多分負の濃度とか極端に大きい濃度が無縁根として出るから無視。
672 :
あるケミストさん :2007/12/15(土) 17:30:34
酪酸と酪酸エチルの標準生成ギブス自由エネルギーを調べたいのですが、どうすればよいですか?
674 :
あるケミストさん :2007/12/15(土) 21:28:37
化合物の溶液を分光光度計で測定したときの透過率って 使用したセルのセル長に依存するんでしょうか? 半分のセル長のセルで同じ測定をした場合って透過率は どうなるんでしょうか・・。教えてください。
セルの長さに比例する
676 :
あるケミストさん :2007/12/15(土) 21:33:52
677 :
あるケミストさん :2007/12/15(土) 23:24:33
>>673 化学便覧以外で載っている図書はありませんか?
678 :
あるケミストさん :2007/12/16(日) 11:11:25
679 :
あるケミストさん :2007/12/16(日) 16:54:27
>>673 化学便覧に載っていなかったのですが…。
680 :
あるケミストさん :2007/12/16(日) 17:37:47
硫酸銅五水和物を水に溶かしたものに、シュウ酸カリウム一水和物を水に溶かしたものをかき混ぜながら加えると淡青色沈澱ができると聞いたのですが、反応式がどうなるのかわかりません。 また、このあとデカンテーションで上澄み液を別の容器に移して、これにシュウ酸カリウム・一水和物の固体を加えてかきまぜます。それをホットプレートの上で60℃程度になるようにし、 かき混ぜながら固体を溶かすと、上澄み液の色が濃青色になるのですがこれはいったいどんな反応式で表されますか?ちなみにそれをろ過して、得られたろ液を静置すると針状の結晶である ビスオキサラト銅(U)酸カリウム・二水和物(K2[Cu(C2O4)2]・2H2Oが得られます。反応式がわかりません。 教えてください・・
シュウ酸銅の沈殿だよ。 Cu^2+ + C2O4^2- → CuC2O4↓
682 :
久しぶりにきたら数学少女がいないのでがっかり :2007/12/17(月) 07:38:05
どなたか是非 配意結合は共有結合の一種であると認識しております。 では配意結合を有する物質の結晶の種類は共有結合の結晶と分類しても良いのでしょうか (本では結晶の種類の欄はブランクになっております) わかるかたおられましたらお願いいたします
HClOがHClより電離定数が小さくなる理由を 大学受験レベルで理解できる説明があれば教えてください。
684 :
あるケミストさん :2007/12/17(月) 12:33:47
>>683 電気陰性度を考える。
Clはマイナス Hはプラス
OはClよりももっとマイナス
マイナス と プラス が分かれようとするのと、
(マイナス + もっとマイナス) と プラスが 分かれようとするのは、
どっちが簡単でしょうか?という説明は一応できるね。
(マイナス +もっとマイナス) から プラス(H+)はなかなか離れることができないので、
電離定数は小さくなる。
たとえると・・・
ただの女の子 と 男 は別れやすいが、
(ただの女の子+性的魅力) と 男 になると、別れにくくなるわけだ。
セッコウの化学式ってCaSO4だけど焼きセッコウの化学式ってなんですか?
石膏は普通2つの結晶水を持ち、CaSO4・2H2Oだ。 焼石膏は、だいたい 2CaSO4・H2O
687 :
あるケミストさん :2007/12/17(月) 23:05:34
炭酸ナトリウムと水酸化ナトリウムの混合物に 塩酸を加えた場合に起こる反応は、次の3つであると記載されております。 Na2CO3 + HCl → NaCl + NaHCO3 (1) NaHCO3 + HCl → NaCl + H2O + CO2 (2) NaOH + HCl → NaCl + H2O (3) 上記反応で第一中和点では(1)(3)の反応が終了して全てNaHCO3になった時点、 第二中和点が(2)の反応が終了した時点と記載されております。 そこで、疑問に思ったのですが、第一中和点にいたるまで、(1)よりも(3)の反応が優先的に終了するかと考えているのですが、 この解釈はあっているのでしょうか? どなたかお願いいたします。
688 :
あるケミストさん :2007/12/17(月) 23:41:33
どなたかお願いします。 サリチル酸メチルに十分な水酸化ナトリウム加えて加熱をすると、中和とけん化の両方が起こると思うのですが、 もし加熱をしない場合にはフェノール性ヒドロキシ基の中和だけが起こるのでしょうか? もしそうだとすると、できた塩は水溶性でしょうか?
689 :
Mr.ピンチ :2007/12/18(火) 00:39:12
かなり困っています。 濃度12%、密度1.1g/cm³の水酸化ナトリウムがあり、この溶液の(1)1Lの質量。(2)モル濃度 を求めたいのですが、授業を休んでしまったため全くわかりません。 水酸化ナトリウムの化学反応式は「NaOH」で原子量は Na=23、O=16、H=1.0を用いるので、 僕がわかるのは水酸化ナトリウムの分子量が40.0ということだけです。 どなたか助けてください。
690 :
664 :2007/12/18(火) 00:45:35
どなたかわかる方いらっしゃいませんか?
691 :
あるケミストさん :2007/12/18(火) 00:50:59
>>684 その説明では次亜塩素酸のイオン結合性が強すぎて弱酸みたいに読めるんだが・・・
酸素は塩素から電子を与えられてる分塩酸ほど水素から電子を奪う必要が無い、塩素からは水素からより電子が取りにくいから水よりは強い酸
みたいに説明しないと上手くいかない
ただ今の説明だと『酸素は塩素から電子を与えられてる分塩酸ほど水素から電子を奪う必要が無い』この部分がかなり怪しい
なんかうまい説明ないかな
>>688 カルボキシ基とフェノール基の酸の強さが分かっていたら中和の順番は明らかですよ
>>689 先生に休んだことを話し、教えてもらいなさい
693 :
Mr.ピンチ :2007/12/18(火) 01:14:19
投稿してから僕なりに考えているのですがわからないのです。 どうしても今知りたいのです。お願いします。
>>693 名前がウザいから答えは教えない
1Lあたりの水ナトの質量(g)を考えてモルに直すといいことあるかもよ
695 :
Mr.ピンチ :2007/12/18(火) 01:37:10
ありがとうございます。早速やってみます。 名前は変えようと思います・・・
696 :
692 :2007/12/18(火) 02:23:33
>>687 いいです
>>688 すみません質問を勘違いしていました
フェノール基との反応で水溶性の塩が出来ると思います
698 :
688 :2007/12/18(火) 07:30:29
>>696 遅れて申し訳ないです!!
どうもありがとうございました!
>>687 平衡定数で比較すると、
(1)は1/Ka2≒10^11
(2)は1/Ka1≒10^7
(3)は1/Kw≒10^14
(3)>>(1)だからその通りだよ。
水道水から無機イオンを除去するには 1:強酸性陽イオン交換樹脂を用いたイオン交換 2:強塩基性陰イオン交換樹脂を用いたイオン交換 3:強酸性陽イオン交換樹脂と強塩基性陰イオン交換樹脂を混合したカラムを用いたイオン交換 どれを用いるのが最適か? 水道水には、カルシウムイオンやマグネシウムイオン等の陽イオンが含まれていること。 そして塩素、フッ素等が、つまり塩化物イオンや次亜塩素酸イオン、フッ化物イオン等が含まれていることはわかります。 そこからが良くわかりません。両者除去するには、3を用いればよろしいのでしょうか 無機イオンを除去=純水作製ということなのですか?
>>701 その3つの中から選べっていうなら3しかないな
現実にはpHとかの問題があるから
一度にカチオン・アニオンが除去できるとは思えないが
イオンを除いた水は純水の一種で、イオン交換水という
703 :
あるケミストさん :2007/12/21(金) 05:48:42
704 :
あるケミストさん :2007/12/21(金) 05:50:31
以下の操作をするのに一番適しているのはどれか ・数種類の親水性有機化合物を分離する ・順相分配クロマトグラフィー ・逆相分配クロマトグラフィー 親水性の違いにより分離される順相分配クロマトグラフィーか、疎水性の違いにより分離される逆相分配クロマトグラフィーのどちらかを選択する。 その際、親水性有機化合物は親水性部も疎水性部も有するため どちらでも可能だと思うのです。 有機化合物は一般的に疎水性部の方が多いから、それを考慮して 逆相ですか?
>>706 親水性ってことは極性が高い
極性が高いと順相で使うキャリアーに溶けにくいし、移動しない
よって逆相
質問失礼します。 タンパク質の濃度測定の際に、吸光光度計を用いました。 その際、λ420nmで測定をしたのですが、これは何故でしょうか? タンパク質の吸収スペクトルが420nm付近だからでは?と思ったのですが、不十分らしく… どなたかご指導お願いします。
710 :
709 :2007/12/22(土) 14:43:27
すいません。数値を間違えました。λ280nmです。
711 :
あるケミスト :2007/12/22(土) 15:00:14
今、電位差滴定をやっていて、 pKaが近似値でいい理由というのがわかりません^^; 恥ずかしながら、理由の見当もつきません。 あと、リン酸のファクターを求めるとき、NaOHの消費量が 第1終点なのか、第2終点なのか、その2つの平均なのか、がわかりません。 空気に触れてる時間が短い第1終点の消費量を 使ったほうがよいと思ってますが、よくわかっていません。 どなたか、ご指摘よろしくお願いします。
712 :
あるケミストさん :2007/12/22(土) 20:47:59
activating groups と protection groupsってなんて訳したらいいんですか??
二つの水素分子を加速して衝突させ、飛び出した素粒子数に 減損があった場合、予測される存在は何か。 ぜんぜんわかりません(´Д`)
かくゆうごう っすかねえ?
715 :
あるケミストさん :2007/12/23(日) 14:11:06
716 :
あるケミストさん :2007/12/23(日) 20:08:05
>>709 なぜといわれると、「そこに吸収があるから(実際、200nm付近では吸収が大きすぎて測定ができず、
300nm以上はゼロで、280nmあたりに極大があるので測定に便利だから)」ということになるのだが・・・。
細かく言うと、フェニルアラニン、チロシン、トリプトファンといった芳香族アミノ酸が280nmに吸収を持つので
コレを見ているにすぎない。従って、蛋白質の濃度測定のために、これらを利用しているわけだ。
(だから、正確な蛋白質濃度を見ているわけではない、という点には常に留意せねばならん。
単に芳香族アミノ酸の量を見ているに過ぎない。芳香族アミノ酸が少ない蛋白質だと過小評価してしまうことになる。)
717 :
あるケミストさん :2007/12/24(月) 00:19:56
clear solution とは何か?透明な溶液とどう違うのか? あるいは同じものか? 理由をつけて説明せよ。 という宿題です。 アルクで調べたら、「clear solution」 は澄明溶液と出ました。 そこで、ぐぐっては見たのですが、 緑色澄明溶液、なとという用語で使われているサイトがありました。 なので、違いが良く分からないんです。 無色透明という用語があるように、色がついていても向こう側が見えるレベルなら 透明なんだろうから。
720 :
719 :2007/12/25(火) 01:54:39
別のスレッドで聞きます。
721 :
あるケミストさん :2007/12/26(水) 11:39:23
Xモルのある物質が、溶媒Yグラムに溶けているとすると、その質量モル濃度は?
1000x/y(mol/kg)
723 :
あるケミストさん :2007/12/26(水) 13:10:44
賢いですね。なんでか分からないんです。
724 :
あるケミストさん :2007/12/26(水) 13:16:32
>>722 溶媒密度の決め撃ちイクナイ
>>723 質量モル濃度の定義を理解すべし
wiki 質量モル濃度でぐぐれ
725 :
あるケミストさん :2007/12/26(水) 13:23:41
ウィキには、二つ載ってました
726 :
あるケミストさん :2007/12/26(水) 13:33:57
>>725 二つ載ってるけど、どっちを読めばいいの?ってことでしょうか?
727 :
あるケミストさん :2007/12/26(水) 13:40:07
沸点上昇、凝固点降下の時とそれ以外で使い分けるんですか?
728 :
あるケミストさん :2007/12/26(水) 13:53:46
偉そうなこと言ってるけど台無しだよなw
731 :
あるケミストさん :2007/12/26(水) 22:38:46
どなたかお願いいたします 「二酸化炭素を炭酸水素ナトリウム水溶液に通しても中和しない」とあります。 これは読み替えると「酸」を「塩基水溶液」に通しても中和しない と同じことになると思うのですが、なぜでしょうか。 詳しくは、 二酸化炭素は CO2 + H2O → + H2CO3 H2CO3 → 2H+ + CO3−・・・@ のように反応して水素を発生して酸性を示す 炭酸水素ナトリウムは NaHCO3 → Na+ + HCO3- (電離) HCO3- + H2O ⇔ H2CO3 + OH-・・A のように反応してヒドロキシ基を発生して塩基性を示す なぜ@A式で反応してくれないのか、という質問でもあります。 宜しくお願いいたします
733 :
あるケミストさん :2007/12/26(水) 23:05:18
H2CO3 + HCO3^- ⇔ H2CO3 + HCO3^- 中和したとしても結局は変わらない。
734 :
あるケミストさん :2007/12/26(水) 23:16:29
>>732 様
それは理由にならないのでは?
>>733 様
それだ!解決!!どうもありがとうございました!!
735 :
あるケミストさん :2007/12/26(水) 23:21:50
連投しますごめんなさい
>>732 弱酸と弱塩基は中和反応(反応して水を生成)を起こさないのですか?
googleで調べてますが有力な解を見つけられません
736 :
あるケミストさん :2007/12/26(水) 23:29:26
中和の問題です。 水酸化アルミニウム3.12gに1.00mol/Lの希硫酸100mlを加えた。反応は完全に進行したものとして以下の各問いに答えよ。 数値の有効数字は3桁とする。 問1.この操作によって進行する反応を、化学反応式で記せ。 Al(OH)3+H2SO4→6H2O+Al2(SO4)3 ↑これで合ってますか? 問2.反応後の溶液に含まれる硫酸の質量を求めよ。 これがよくわからないです; 係数と比例?するんですよね…? 答えは3.92gなんですがどうしても答えになりませんorz 求め方を教えてください。お願いします。
737 :
あるケミストさん :2007/12/26(水) 23:45:00
>>736 >↑これで合ってますか?
硫酸の係数見直してみ。
>これがよくわからないです;
ミカン4個とリンゴ10個があって、1人につきミカン1個、リンゴ2個ずつ配る。
リンゴは何個余りますか? って感じの問題。
ま、元の式が間違ってりゃ答えは出ないけどね。
738 :
あるケミストさん :2007/12/26(水) 23:50:53
>>737 2Al(OH)3+3H2SO4→6H2O+Al2(SO4)3
こうですか??
739 :
あるケミストさん :2007/12/27(木) 00:15:22
おkおk あとは係数に注意して消費される硫酸のmol数を計算→余った硫酸のmol数を計算→gに変換
740 :
あるケミストさん :2007/12/27(木) 00:33:07
>>739 出来ましたーっ(´∀`*)
答え合いました。ありがとうございます!
>>738 のやり方なんですけど、私は今、
aAl(OH)3+bH2SO4→CH2O+dAl2(SO4)3
と係数のとこに文字置いて計算して出すというだいぶ前に習った方法でやったんですが、これってどう求めるのがいいんでしょうか?
a = 2d ・・・Al(3+) → Al2(SO4)3より b = 3d ・・・SO4(2-) → Al2(SO4)3より c = 3a = 6d ・・・OH- → H2Oより c = 2b = 6d ・・・H+ → H2Oより(上と同じだけど確認のため) 2dAl(OH)3 + 3dH2SO4 → 6dH2O + dAl2(SO4)3 d = 1を代入して完成。 文字で表すとこんな感じだけど、実際に考える時は「dを1とすると...」ってやるといい。 別にaを1にしてもいいんだけど、この場合は分数が出てくるからd=1が簡単。
まあ登場頻度の少ない、Alなどを1として 分数係数で強引に出した後で 整数にするとかだろうな。 あと 酸化数の変化がない時はイオン単位で組み返ればいいし 酸化数が変わる時は半反応式つくって組み合わせるのもいい
>>735 弱酸の平衡定数をKa、弱塩基の平衡定数をKbとすると、
この中和の平衡定数は、K=KaKb/Kw だから、これが十分に大きければ反応は定量的に起こる。
例えば、酢酸とアンモニアの中和は定量的に起こる。
744 :
あるケミストさん :2007/12/27(木) 16:00:44
かなり困ってます。気体の時、濃度平衡定数と圧平衡定数は、濃度と温度で変化しますよね?あるXモル/リットルの気体を半分に圧縮したとして、それは、濃度変化にあたりますか?
濃度には依存しない。
746 :
あるケミストさん :2007/12/27(木) 19:01:48
いくつかの塩の水溶液のpHをBTBで調べ、pHメーターで計りました。 そこで、KCl、CaCl2の2つが、 BTBが黄色、pHが6.0になってしまいました。 この2つは本来中性ですよね? 実験方法は単に1Mの塩の水溶液を試験管にとり、 BTBを滴下するといった単純なものです。 どのような原因がもっともらしいですか? よろしくお願いします。
747 :
あるケミストさん :2007/12/27(木) 21:33:11
よく水で洗ってからやり直せば
標準状態の酸素1Lに紫外線を当てたところ、オゾンが一部生成し、 同温・同圧で体積が10%減少した。 生成したオゾンの体積は何Lか? 生成したオゾンの体積をx, 反応していない酸素の体積をy とおいて計算すればよさそうなのですが、 どうやって式を立てればよいかよくわかりません。 教えていただければ幸いです。
749 :
あるケミストさん :2007/12/28(金) 23:22:58
>>748 化学の基本はモルだ
まずはモルで考えろ
最後に体積に換算しろ
酸素/mol オゾン/mol 全体積/L
反応前 1/22.4 0 1
反応後 1/22.4−x y z
yとzをxで表せ
それが出来れば一次方程式を解くだけだ
751 :
あるケミストさん :2007/12/29(土) 04:05:43
1MのNa2CO3を5倍に希釈した溶液50mlに、 1MのHClを滴定してPPとMOの変色点を確認しました。 (1) Na2CO3 + HCl → NaHCO3 + NaCl (2) NaHCO3 + HCl → NaCl + H2O + CO2 参考書に、(1)の反応が起こりきらないと、 (2)が起こらないとあったのですが、これはなぜですか? また、(1)の反応が完全に終わったときがPPの変色点(pH7)で、 (2)の反応が完全に終わったときがMOの変色点だとありました。 (1)の反応でできるNaHCO3は塩基性ですが、なぜ(1)の終点がpH7なんですか? よろしくお願いします。
>>751 (1)の反応の平衡定数は1/K2≒2*10^10
(2)の反応の平衡定数は1/K1≒2*10^6
要するに(1)の反応の方が(2)より遥かに起こり易いから。
(1)の終点のpHは約8.3で7ではないよ。
753 :
あるケミストさん :2007/12/29(土) 19:52:32
解説がよくわからなかったので聞きます 塩化ナトリウムを電気分解(陰極・陽極ともに白金)した時に陰極で水素ではなく塩素が生じるのはなぜですか? 金属みたいにイオン化傾向みたいなものがあるのですか?
ベンジルアルコールってありますけど、なんか物質名が一般的な感じに聞こえます ベンゼンにメタノールがくっつくとベンジルアルコールになりますが、エタノールやプロパノールがくっつくことはないのですか? それと、ベンゼンにアルキル基がついたものを酸化すると全て安息香酸になりますが、たくさんの炭素原子はどこに行くのですか?
>>753 たぶん電源をつなぎ間違えていたからではないかとwww
756 :
あるケミストさん :2007/12/29(土) 20:10:27
753です 間違えました 改めて聞きます (略)陽極で水素ではなく塩素が生じるのはなぜですか?
757 :
あるケミストさん :2007/12/29(土) 20:16:52
何度もすいません 陰極と陽極の違いも分からない馬鹿です 解説をみると陽極で塩素、陰極で水素とはっきり書いてありました そうですよね。水素が陰極で生じる訳がありませんものね お騒がしました
758 :
あるケミストさん :2007/12/29(土) 20:20:32
また間違えました 水素は陰極で生じるんでしたね で新たに分からないところが生まれたのですがなぜ陽極で酸素ではなく塩素が生じるのですか?
水溶液中にO2-は存在しないから
761 :
あるケミストさん :2007/12/29(土) 21:03:33
明快な答えありがとうございます 陰イオンのイオン化傾向の順番と陰極と陽極の違いをちゃんと覚えます
762 :
あるケミストさん :2007/12/30(日) 01:41:31
単蒸留の計算問題 x_1(仕込み液中の低沸点成分のモル分率)=0.40, L_1(仕込み量)=100kmol, D/L(留出液量/缶液量)=1/4, α(相対揮発度)=2.47 X_2(低沸点成分の組成)の値は? L_1-L_2=Dから 100-L_2=25 L_2=75 F=ln100/75-(ln0.40/x_2+2.47ln1-x_2/1-0.40)/1.47 から求めるのですが勉強不足のためか解き方がいまいち分かりません。 答えは0.336になるのですが
>>754 >なんか物質名が一般的な感じに聞こえます
C6H5CH2- ってのを通称ベンジル基って呼んでる。
新垣結衣をガッキーと呼ぶようなもんだ。
このベンジル基に -OHが付いてるからベンジルアルコール。
天然に存在する有機化合物の基本骨格やよく出てくる構造とかには大抵慣用名がある。
>エタノールやプロパノールがくっつくことはないのですか?
余裕である。
人型やサッカーボールみたいな化合物もあるんだから、そんなの朝飯前なんだぜ?
>たくさんの炭素原子はどこに行くのですか?
必ずしも安息香酸ができるってわけじゃない。
マイルドな条件だとC6H5-(CH2)5-OH から C6H5-(CH2)4-CHO ができたりする。
安息香酸ができるのは比較的強い条件だけど、残りは全部CO2になってるか、
残ったとしてもグダグダに酸化されてたりするんじゃないかなぁ。
もっと強い条件だとベンゼン環まで酸化されちゃう。
764 :
あるケミストさん :2007/12/30(日) 11:17:05
はじめまして。 有機の立体構造の問題なので、ここで解説は難しいのかもしれないけど・・・ どうかよろしくお願いします>< Williamsonのエーテル合成法を用いて(S)-1-フェニル-プロパノールを原料に (S)-2-エトキシ-1-フェニルプロパンと(R)-(以下同文)の合成法を反応式で示せ。 という問題でした。 (S)の方の合成は多分できたと思うのですが、どうして(S)から(R)ができるのか、どうして反転が起こるのかがわかりません。 教えてください。
766 :
あるケミストさん :2007/12/30(日) 14:19:56
>天然に存在する有機化合物の基本骨格やよく出てくる構造とかには大抵慣用名がある。 そう。 リンゴ酸やミカン酸とかは有名だよな。
767 :
あるケミストさん :2007/12/30(日) 21:57:35
問題集で解説読んでも分からなかったのでお願いします 「(MgSO4・nH2o)を2.46gとり水和物が無くなるまで加熱した。 残った無水物(MgSO4)は1.20gだった。 化学反応式 MgSO4・nH2O → MgSO4+nH2O nの値を求めよ」 という問題で回答が 2.46/(120+18n):1.20/120=1:1 よってn=7 となっていたんですが、 MgSO4・nH2O =2.46 - MgSO4 =1.20  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ nH2O=1.26 とやると答えが違ってしまうのは何ででしょうか?
768 :
767 :2007/12/30(日) 21:59:21
長々となってしまってすいません MgSO4・nH2OとMgSO4+nH2Oは違うからってのが原因だと思うんですが それの違いも教えてください お願いします
1.26は結晶水の質量だから、水の分子量の18で割ってもダメだよ。
だからもし1.26gを使うなら、 n=(結晶水の物質量)/(MgSO4の物質量)=(1.26/18)/(1.20/120)=7 としないといけないよ。
771 :
あるケミストさん :2007/12/30(日) 23:10:26
>>771 Fって何かしらね?それとサブスクリプトの1と2って何かしらね?
まずは問題を全部書き写すことからはじめたほうがよさそうね
773 :
あるケミストさん :2007/12/31(月) 04:02:12
ヨウ化カリウム水溶液に少量のデンプンを溶かしたのち塩素を通じると 水溶液の色が変化した という問題が模試で出題され答えが 無色→青紫色 でした しかし参考書を見るとデンプンにヨウ化カリウム溶液を加えると 青紫色に変化すると書いてありました そうするとこの問題では最初から青紫色なのではないのでしょうか? 思い違いをしているところ等があれば教えてください お願いします
うろおぼえなので違ってたら済まない ・ヨウ化カリウム…ヨウ素はヨウ化物イオン(I−)で存在している ・デンプンとヨウ素(単体)は、ヨウ素デンプン反応で青紫になる ・デンプンとヨウ素のイオンは、ヨウ素デンプン反応が起きない ・ヨウ化物イオンがあるところに塩素単体を加えると酸化還元反応で ヨウ化物イオンが単体に戻り、塩素単体が塩化物イオン(Cl-)にかわる。 この4つを押さえておけば良いと思う。 デンプンにヨウ化カリウム溶液だけだと、I−とデンプンなので呈色しない。 デンプンとヨウ化カリウムと酸化剤(I−を単体に戻せる物)があれば呈色する。 ちなみに、酸化剤を検出するために、ヨウ化カリウムとデンプンを合わせた状態で試薬にしてある ヨウ化カリウムデンプン紙というものもある
>>774 詳しい説明ありがとうございます
おかげでスッキリできました
776 :
sage :2008/01/04(金) 17:59:17
反応速度論の問題で、何次反応か決定の仕方はどのように考えればよいのでしょうか?
実験で「市販薬の成分の確認」という実験をしました。 (3)カプセル剤の中身を試験管に入れ、蒸留水を加え、ガスバーナーで熱して溶かした。冷却後、溶液を2等分し、一方はヨウ素溶液を加え、他方はフェーリング液2ml、沸騰石を加えて加熱した。 (4)試験管に錠剤1錠と蒸留水3mlをいれ、ガスバーナーで熱して溶かした。冷却後、ヨウ素溶液を数滴加えた。 (5)試験管に錠剤1錠と蒸留水3mlをいれ、ガスバーナーで熱して溶かした。フェーリング液2ml、沸騰石を加えて加熱した。 カプセル剤や錠剤は、ラクトース(乳糖)やデンプンを含んでいる。このことから (3)、(4)と(5)の結果を説明せよ。 という問題です。 結果としては(3)はどちらも呈色し、(4)(5)は変化がありませんでした。 カプセル剤は何の薬か説明がなく、錠剤はルル(風邪薬)でした。 どちらも糖やデンプンを含んでいるなら変化が起きると思うのですがどう説明していいかわかりません。 ご教授くださると幸いです。
それくらい調べればいくらdめおで手来るだろ
779 :
あるケミストさん :2008/01/05(土) 13:41:35
海水中のカルシウム濃度をフレーム発光法で測定した。 2本の試験官を用意し、それぞれ5.00 cm^3の海水試料、10.00 cm^3の純水を入れた。 これらの試料のうち1つは発光強度がA1であった。 もうひとつの試料には、0.100 mol dm^(-3) CaCO3溶液を 0.0500 cm^3加えたのちに発光強度を測定したらA2であった。 発光強度はカルシウム濃度に比例するとして、この海水中のカルシウム濃度(mol dm^(-3))を求めよ。 純水中にはカルシウムイオンが存在しないから、A1は海水試料と考えました。 同じく10.00 cm^3の純水に0.100 mol dm^(-3) CaCO3溶液 0.0500 cm^3を 加えたとし、濃度は {0.100 * 0.0500÷1000}÷{(10.00+0.0500)÷1000}=4.975*10^(-4) となり 発光強度はカルシウム濃度に比例するので、求める濃度をCとして 4.975*10^(-4):C=A2:A1 なる比例式を解けばよろしいのでしょうか? 濃度計算、比例する意味をどうやって式に組み込むかがよくわからないので お願いします。
考え方はいいと思う
781 :
あるケミストさん :2008/01/05(土) 16:54:18
サリチル酸、フェノール、アニリンおよびニトロベンゼンの混合物から、各化合物を分離する手順を説明せよ。 という問題なのですが自分は化学が全く出来ず手に負えない状況です 誘導でもいいので教えていただけたら幸いです
蛋白質の分子量測定に一番適した方法はどれか 1.順相分配クロマト 2.逆相分配クロマト 3.カラム充填剤にデキストランゲル、移動相溶媒に水をもちいたサイズ排除クロマト 4.イオン交換 蛋白質は親水性だから2か3だと思いますが、さっぱりわかりません どのように考えたらいいのでしょうか
例えば、NaHCO3水溶液を加えてサリチル酸Naを水相へ移動、 これにHClを加えてサリチル酸を遊離。 次にNaOHを加えて石炭酸Naを水相へ移動、 これにHClを加えてフェノールを遊離。 次にHClを加えてアニリン塩酸塩を水相へ移動、 これにNaOHを加えてアニリンを遊離。 最後にニトロベンゼンが有機相に残る。
784 :
あるケミストさん :2008/01/06(日) 03:48:02
酸化カルシウムと酸化マグネシウムの空気中での反応についての質問です。 酸化カルシウム(CaO)は、空気中の湿気(H2O)を吸収して、水酸化カルシウムになる。また二酸化炭素(CO2)とも化学反応をして、 炭酸カルシウム(CaCO3)をつくる。 酸化マグネシウムは空気中では水及び二酸化炭素を吸収して徐々にヒドロオキシ炭酸マグネシウムに変化する。 というところまでは分かったんですが、なぜ酸化カルシウムは水分と二酸化炭素との反応が別々に起こり2種類の物質を生成し、 酸化マグネシウムでは同時に起こり1つの生成物をつくるのでしょうか? あと、このほかにも空気中でCaOとMgOについて起こる反応があれば教えて下さい。
CaOも空気中に放置しておけば、Ca(OH)2の一部がCO2と反応してCaCO3になると思う。 MgOは、3MgCO3・Mg(OH)2・3H2O のような形をとるらしい。 どちらもまず水酸化物が生じて、その一部が中和すると考える事ができる。
大学の化学の授業での出題なのですが、そもそも授業で全く説明されていないので回等方法が全く分かりません。
http://f300k.is.land.to/f300k/src/f300k0211.png この問題の、3つあるグラフのうち一番下のグラフの回等方法を教えて下さい。
答えはCH3(d)-CH(q)Br-COCH3(s)になるようです。
不飽和度を算出して(2+2*4-7-1)/2=1より、2重結合が1つあるだろうということは分かりました。
しかし、グラフのどこを読み取ったらCH3(d)-CH(q)Br-COCH3(s)という風になると判断出来るのか分かりません。
図からメチル基が2つあると判断出来、メチン基があると判断出来るようですが、何故そう判断出来るのかが分かりません。
また、2重結合の位置や分子の並び方も図から判断出来るのでしょうか?
787 :
あるケミストさん :2008/01/06(日) 14:25:28
密閉容器にH2 0.63molとI2 0.56molを入れて、一定温度で加熱したら、 HIを生成し平衡に達した。このときI2は0.7mol残っていた 1)生成したHIは何molか? 2)HIの生成反応の濃度平衡定数Kcを求めよ。 1)は0.98と求められました。 平衡時の物質量molはH2が0.14mol、I2が0.07mol、HIが0.98molだと思うのですが、 平衡定数はここからどう考えればいいですか?
体積は約分されて消えるから、 Kc=[HI]^2/[H2][I2]=0.98^2/(0.14*0.07)
>>786 >図からメチル基が2つあると判断出来、メチン基があると判断出来るようですが、何故そう判断出来るのかが分かりません。
>また、2重結合の位置や分子の並び方も図から判断出来るのでしょうか?
そう考えるところからして間違っている。
1)まず一番小さい積分値のピークを見る。
→4.5ppmあたりのカルテット
2)推定構造式から考えられるプロトンの数をそれに当てはめる。
→この場合、Hは7個しかないから、1Hに相当か。
3)他の積分値をそれから推定する。
→2.2ppmのシングルピークは3H
→1.7ppmあたりのダブルピークは3H→「一個」のメチル基が分裂しているっぽいな。
4)各ピークの分裂を見る。
4.5ppmあたりのカルテット→隣に3個のプロトン
2.2ppmのシングルピーク→隣接プロトンがない
1.7ppmあたりのダブルピーク→隣に1個のプロトン
5)ピークの分裂幅からカップリングしてそうなものを判断する。
4.5ppmあたりのカルテットと1.7ppmあたりのダブルピークがカップリングしてる。
6)ピークの位置から何のプロトンか考える。
4.5ppmあたりのカルテット→ビニル位だろうな。
2.2ppmのシングルピーク→メトキシ基だろうな。
1.7ppmあたりのダブルピーク→ふつうにメチル基だろう。
7)上記からCH-C(H)3、CH3O-、CH3-C(H)-といった原子団があることが推定される。
8)化学式からも不飽和結合があることはわかるから、
CH3O-C(Br)=C(H)CH3
が結論される。
といったことを、慣れれば同時並行で10秒ぐらいでできるようになる。
790 :
あるケミストさん :2008/01/06(日) 16:28:34
初歩的というか基本的なことだと思いますが… 酸と塩基の反応でできた塩の水溶液が酸性なのか塩基性なのかを判断するにはどうしたらよいのでしょうか? 何かコツのようなものはあるのでしょうか? よろしくお願いします。
>>790 中性塩の場合は、
強酸と強塩基からなる塩は中性。
強酸と弱塩基からなる塩は弱酸性。
弱酸と強塩基からなる塩は弱塩基性。
また、弱酸と弱塩基からなる中性塩と、酸性塩、塩基性塩の液性を知るには、
塩を作っている弱酸や弱塩基の平衡定数(解離定数)が必要になる。
だから結局は暗記した方が早いからいくつかを記す。
中性塩:NaCl(中性)、CH3COONa(塩基性)、Na2CO3(塩基性)、NH4Cl(酸性)、CH3COONH4(ほぼ中性)
酸性塩:NaHSO4(酸性)、NaHSO3(酸性)、NaHCO3(弱塩基性)、NaH2PO4(酸性)、Na2HPO4(塩基性)、NaHS(塩基性)
など。
>>789 手順を追って説明して下さってありがとうございます。
CH3-CHBr-COCH3が答えだと聞いていたのですが、CH3O-C(Br)=C(H)CH3で間違いありませんか?
793 :
あるケミストさん :2008/01/06(日) 17:42:48
海外の高校に通っているものです。 分からない問題があったので、日本語に訳してみたので 教えていただけると嬉しいです。(どんなヒントでもOKなの で・・・) まず二つの注射機があります Aの方100CM3の空気が入ってて、Bの方はまったく入っ ておらず 注射機も閉じたままです(0のところに固定されていると言う 意味です) そしてその間にチューブとそのチューブの中に暖めた銅がおい てあります。 Aの注射器を圧した時にBのものとかの変化はどうなるでしょ うか? この実験の時に暖めた銅がCU2Oへと変化します。 1.実験機器が空気で酸素のパーセンテージを測定するのにど のように使われる か述べなさい。 2.次に酸素がこの実験で様々な変化をとげました。(oxide ionとoxygen atom) それぞれの粒子が電子となった場合どのようになりますか?図 でどのようになるか 示してください。 oxygen atom oxide ion3.2で書いた酸化物イオンで起きた電子変化(?)を述べな さい 4.電子に関して、酸化物イオンへの酸素原子の変更がreduction と呼ばれている理由を 述べなさい。 わかりにくいかもしれませんが分かる方お願いします
794 :
あるケミストさん :2008/01/06(日) 17:42:56
>>791 早いレスありがとうございます。
がんばって覚えます。
>>792 確かにパターンからそっちの可能性もありますね。
作りやすさから言ってもそっちかも。失礼しました。
IRスペクトルが有れば一発ですが。
あとは類似化合物のシフト値を調べてください。
かなり初歩的な質問なのですが… 重金属イオンを含む溶液はなぜ分類して回収しなければならないのですか? 図説等を見ても,理由が書かれていないので… 申し訳ありませんが回答よろしくお願いします。
797 :
あるケミストさん :2008/01/07(月) 00:31:51
>>796 分類して回収しなければならないということはない。
ただ、分類した方が金属のリサイクルが出来るからでしょ。
分類していなければ、廃棄物にしかならん。
しかし、現在ではその分類するための処理法が進んでいないため、大半の金属が排水処理工程で分類出来ていないというのが現実。
798 :
あるケミストさん :2008/01/07(月) 03:54:49
>>794 そんなものを覚えるのは無駄
平衡の概念を理解してるならそれで行くべき。
Tまでしかやらないorやってないなら…それは仕方ないのかも、
新課程はやり方が根本的に間違ってると思う。
何が言いたいんだよ、おまえは。 受験生に対して、リン酸やクエン酸の3つの平衡定数を全て覚えろとは俺には言えない。
800 :
あるケミストさん :2008/01/07(月) 13:55:14
すいません Fe(OH)3を加熱してできる赤褐色の固体物質ってFe2O3でいいんですか?
いいよ。
802 :
あるケミストさん :2008/01/07(月) 16:36:30
>>801 ありがとうございます。
その場合
Fe(OH)3+O2→Fe2O3+H2Oとなると思うんですが、係数がうまく合いません
どうなるんでしょう?
酸化じゃないよ。水が取れるだけ。 2Fe(OH)3→Fe2O3+3H2O
804 :
あるケミストさん :2008/01/07(月) 17:09:46
ああ!そういうことですか! 加熱する=O2がつくって勘違いしてました。未定係数法でO2の係数が0になったのは偶然ですかね? なんにしても、ありがとうございます。
Feの酸化数が+3のまま変化していない事に気が付けば、 酸化還元反応でない事がすぐに分かるよ。
>>805 酸化数が変わらないから酸化還元反応ではないということは分かったんですが、酸化還元反応ではないってことはどういうことですか?
酸化還元反応ではない=酸化されていない=酸素と化合しない=O2は反応式に入らないと考えられるということですか?
質問ばかりですいません
例外はあるが、一般にある化合物が分解してH2Oを生じる反応は酸化還元反応ではないよ。
また、O2やH2との反応は通常は確かに酸化還元反応になる。 一般には「電子の授受を伴う反応」という言い方しかできないと思う。
809 :
あるケミストさん :2008/01/07(月) 20:47:03
コロイド関係の科目での課題なのですが、まず何をしていいものかも わかりません。どなたか解法を教えて下さい。 温度が沸点よりもわずかに低い水中に、直径50nmの多くの気泡があるのみで、 他の核はないとすると、1気圧下で沸騰がはじまるまでどれだけ過熱されるか。 水の表面張力は100℃で59mNm^-1、蒸発熱は2.25kJg^-1である。 答 0.8Kの過熱
810 :
あるケミストさん :2008/01/07(月) 21:00:51
You would be so nice to understand it。
812 :
洋介 :2008/01/07(月) 23:41:39
おしえてください!! 鉄と硫黄の化合で、なぜ鉄を7グラムにして、硫黄を4グラムにしたのですか??
813 :
あるケミストさん :2008/01/08(火) 00:09:16
下の化学反応式中の酸化剤および還元剤を化学式で示せ。 H2O2+2HCl→2H2O+Cl2 還元剤は自身が酸化をする(相手を還元させる)物質、酸化剤は自身が還元をする(相手を酸化させる)物質だということは分かります。 が、このような問題を解く時どこに着目すればよいのかが分かりません。 今高1で、酸化還元反応の分野です。 よろしくお願いします。
>>807 よく出てくるものの中では
例外って過酸化水素くらいか。
>>797 ありがとうございます。
危険性とかの面で混合してはいけないわけではないのですね。
勉強になりました。
>>815 なんかちがうぞそれは
極端な例だと、
放射性廃棄物1mgと
そうでない廃棄物999,999gを混ぜてしまうと
混ざった1kg分に放射性廃棄物用の処理をしなきゃならなくなる
ちゃんとわけておくと、1mg分だけに放射性廃棄物用の処理をすればすむ
本来はそんな感じのコストの問題だよ。
817 :
あるケミストさん :2008/01/08(火) 11:45:05
2KBr+I2→2KI+Br2 2KI+Cl2→2KCl+I2 反応が進むのはどちらか理由を添えて答えよ。 どちらも価数が同じだしちんぷんかんぷんです… お助けくださいorz
818 :
あるケミストさん :2008/01/08(火) 13:14:49
酢酸の電離定数を1.75*10^(-5)としたとき、 1Nの酢酸10mlを10倍に希釈した溶液から10mlをとり、 水を加えて50mlとした溶液(0.02M?)のpHを計算したんですが、 pH6.4559であってますか?
819 :
あるケミストさん :2008/01/08(火) 14:14:14
とりあえず有効数字だ
820 :
818 :2008/01/08(火) 14:21:34
>>819 有効数字忘れていました、pH6.46でいいですか?
>>817 酸化力の強さは、Cl2>Br2>I2 だから後者の方。
823 :
あるケミストさん :2008/01/08(火) 15:25:59
>>821 ありがとございます。
あともうひとつ聞きたい問題があるのですが、
アンモニアの溶解熱を34kJ/mol 塩化水素の溶解熱を75kJ/mol 塩化アンモニウムの
溶解熱を-15kJ/mol アンモニア水と塩酸の中和熱を51kJ/molとすると、ヘスの法則から
NH3+HCl=NH4Cl(固)+QkJのQを求めよ。
なのですが、アンモニア水と塩酸の中和熱の化学反応式だと中和できませんよね?
教えていただけませんか?
条件から、 NH3(g)=NH3(aq)+34 HCl(g)=HCl(aq)+75 NH4Cl(s)=NH4Cl(aq)-15 HCl(aq)+NH3(aq)=NH4Cl(aq)+51 よって、HCl(g)+NH3(g)=NH4Cl(s)+(15+51+34+75)kj
825 :
あるケミストさん :2008/01/08(火) 16:04:17
>>824 返答ありがとうございます。
質問なんですが中和熱は水1モルつくる熱量じゃないのでしょうか?
中和熱の定義は「酸と塩基が1当量ずつ反応して生じる熱量」の事。 便宜上、H2Oが1mol生じる時の熱量と教えていると思う。 だからNH3とHClの場合にはり中和反応で、 「1molのH^+の授受がある場合に放出される熱量」と考えたらどうだろうか。
827 :
あるケミストさん :2008/01/08(火) 19:58:30
ブチルリチウム等を開始剤とした非極性溶媒中での アニオン重合では成長末端、対イオン、モノマー間で錯体形成され 結果として特定方向からのモノマー付加が起き、立体規則的に重合が進行するのは理解できるのですが 何故極性溶媒中アニオン重合では、成長末端がこの様な錯体形成しないのに 低温ではシンジオタクチック性の高いポリマーが得られるのですか?
828 :
818 :2008/01/08(火) 22:00:50
>>818 [CH3COOH]=1*(1/10)*(1/5)=0.02Mより、
[H^+]^2/(0.02-[H^+])≒[H^+]^2/0.02=Ka → [H^+]≒√(0.02*Ka)=5.9*10^(-4)M
また結果から、100*([H^+]/0.02)≒3%<5% より近似は有効。よって pH≒3.2
830 :
あるケミストさん :2008/01/09(水) 00:39:50
「50.0%硫酸(比重1.40)100mlと硫酸25.0%(比重1.18)200ml 混合したときの硫酸の質量パーセント濃度求めよ。」 こういう問題のときに混合したのだから、溶液は300mlあると考えてはいけないのは、 硫酸の揮発性に関係あるのでしょうか?
分子量がA、B、Cの高分子がモル比α:β:γで混合した試料の数平均分子量を求めよ 総分子数がわからないので、分子数をモル比と読んで ΣNi=α+β+γ、ΣMiNi=Aα+Bβ+Cγ として計算してよろしいのでしょうか?
いいですよん。 分子量A、B、C モル比1:2:3だったとして、 平均分子量は A+2B+3C / 1+2+3 にしても 2A+4B+6B / 2+4+6 にしても kA+2kB+3kC / k+2k+3k にしても同じ結果になるので。
833 :
あるケミストさん :2008/01/09(水) 03:20:40
どなたかお願いいたします。 水上置換法による気体の補足と、気体の物質量をもとめる問題です。 メスシリンダの管内と管外の水面を合わせこんでおいて、 それから気体をメスシリンダに収集していきます。 そこで、「大気圧=気体の圧力+水上気圧」「管外の圧力=管内の圧力」 がなりたつ と回答にあるのですが、 管内の圧力には最初の状態で大気圧分の圧力が発生してると思うのです。 これは回答が間違っていると解釈してもよろしいのでしょうか? 宜しくお願いいたします。
最初に(気体収集前に)内外の水面が揃ってる状態ではじめたわけか? なんか水上「置換」になってない気がする… まあ最初の水面をそろえるにせよ揃えないにせよ 水面の高さの差分の圧力を無視しないように。
835 :
タスケテ :2008/01/09(水) 03:38:15
NO、F2の原子・分子軌道のエネルギー準位図を教えてください。
838 :
あるケミストさん :2008/01/09(水) 13:16:37
Cuとか大半は数字ないのにSO4 とかなんで下に数字があるんですか? なんで数字は4なんですか? あと酸化還元反応てあるんですが 酸化と還元て矛盾じゃないですか? 担当の教師が駄目老人先生で教科書をそのまま 言ってくだけで内容外の説明は皆無です
839 :
あるケミストさん :2008/01/09(水) 13:26:53
840 :
あるケミストさん :2008/01/09(水) 13:45:02
大抵の教科書は読めばわかるように出来ているが・・・
842 :
あるケミストさん :2008/01/09(水) 15:14:49
843 :
あるケミストさん :2008/01/09(水) 15:17:59
教科書は化学式とか答えしか載ってなくて どうしてそうなる?とかの解説ないです
>>842 体積は質量と違って単純に足す事はできないよ。
硫酸の水溶液でも、比重の異なる溶液を加えたときに体積がどうなるかは、
実際に加えてみないとわからない。
全く同じ溶液を加えた場合でも、温度が異なる場合はまた分からなくなる。
体積を知るには「混合した溶液の比重」が必要になる。
845 :
あるケミストさん :2008/01/09(水) 17:36:19
>>838 ナンデ下に数字があるのか?ってのは、そういうルールにしたから。
SO4というのを1つのまとまりとして考えてるのね。
S4Oって書いたら、S1個とO4個がバラバラになってるような感じがするでしょ?
そうではなくて、SO4という、1つのまとまりとして扱ったほうが良いってだけ。
その場合に、数字を下に小さく書くというルールにしてるの。
数字が4なのは、O(酸素原子)が4個ついてるから。
酸化還元反応は、酸化という反応と、還元という反応が同時に起こってますよ、ということ。
もちろん、ある1つのモノが、酸化と還元を同時に起こしてたら、「矛盾」ってことになるだろうけど、
そうじゃなくて、あるモノAは酸化し、同時に、別のものBは還元する、というものだから、矛盾でもなんでもない。
846 :
あるケミストさん :2008/01/09(水) 17:48:26
モノマーとポリマーの性質の違いなのですが、 ポリスチレンと6.6-ナイロンを クロロホルム、アセトン、ヘキサンという 溶媒を用いると、ポリスチレンはクロロホルムとアセトンに溶けるのですが ナイロンはどれにも溶解しませんでした。 これは何故なのでしょうか?? 極性の問題ですか? ご教授お願いします
847 :
818 :2008/01/09(水) 19:17:37
>>829 ありがとうございました。
落ち着いてもう1度計算したところ3.2になりました。
848 :
あるケミストさん :2008/01/09(水) 21:11:46
気温の0度と水の0度の違いを教えろ。
849 :
あるケミストさん :2008/01/09(水) 22:00:14
シリカゲルカラムクロマトグラフィーでジクロロメタンとメタノールの混合溶媒で ベンズアルデヒドとベンジルアルコールの分離を行ったとき、後から溶出するのは ベンジルアルコールですよね? これはベンジルアルコールのほうが極性が大きいからですか?
>>846 ポリマー同士比べんの?
モノマー関係ないやん
851 :
あるケミストさん :2008/01/10(木) 00:46:31
852 :
あるケミストさん :2008/01/10(木) 01:03:00
>>848 まず人への物の頼み方から勉強しようね。
853 :
あるケミストさん :2008/01/10(木) 01:42:57
リシンやグリシンのR基が極性があるのに電荷を持たないのはなぜですか?
フェノールフタレインで着色したアンモニア水に炭酸アンモニウムを入れるという実験をしたら色がなくなったのですが これはどういうことなのでしょうか。 pHが上がりすぎたのでしょうか?あまり考えにくいとは思うのですが。
P.Pの変色域は約pH8(無色)〜9.6(赤)だ。 アンモニア水のpHはその濃度にもよるが、およそ11程度だからP.Pは赤に呈色。 炭酸アンモニウムは、pH≒9.2程度だから、これを加えても 赤からピンク色に変わる程度で、無色にはならないと思うが。 炭酸水素アンモニウムなら無色になるかもしれない。
どちらにしても、pHが下がる事はあっても上がる事はないよ。
弱酸弱塩基の塩の水溶液に同種のイオンを含む弱塩基(もしくは弱酸)を加えたら 単に水に弱塩基(酸)を加えた時よりpHの変化は小さくなるのですかね?
858 :
あるケミストさん :2008/01/10(木) 19:03:53
強酸弱塩基か弱酸強塩基の塩じゃないと 緩衝溶液にはならないと思うのですがどうですか?
860 :
あるケミストさん :2008/01/10(木) 19:24:40
チロシンをアセチル化すると どのような物質が生成されますか? またチロシンと生成物にH2Saqを加える反応を行いました これは何を検出するためのものですか? よろしくお願いします
加えれば必ず緩衝溶液になる訳じゃないぜ。 平衡時の酸―共役塩基の濃度比が1から大きくずれると緩衝作用はほとんどなくなるだろ。
>>859 もしかして、酢酸アンモニウムのような「弱酸と弱塩基からなる塩」に、
その弱酸(酢酸)あるいは弱塩基(アンモニア)を加えた溶液が、
緩衝作用を持つのか知りたいのか?
球を立方最密充填するとして、半径をrとしたとき単位格子の容積を求めよ。 また単位格子中に球が4個含まれていることを示し、球一個あたりの容積が4√2*r^3であることを示せ。 すみませんがよろしくお願いします。
>>864 面心立方格子で考えると、
格子面の正方形の対角線の長さは4rだから、1辺は4r/√2
よって体積V=(4r/√2)^3=16√2*r^3
単位格子の8つの隅に1/8で計1、6面の中心に1/2で計3、総計4個。よって、V/4=4√2*r^3
>>859 例として酢酸アンモニウム(CH3COONH4)の場合を考えてみよう。
この塩を水に溶かした時、平衡時にはそのほとんどが「CH3COO^-」と「NH4^+」の形になっていると考えられる。
ここへ酢酸を塩と等濃度になるように加えるとpHは下がるが、
特に濃度に大きく影響する程の反応は起こらないので、
CH3COO^-(塩基)とCH3COOH((酸)及びNH4^+(酸)が、ほぼ等濃度の状態になると考えられるね。
CH3COOHはNH^4+より「酸として強い」から、ここへ塩基を加えると、
CH3COOH + OH^- → CH3COO^- + H2O の反応が優先して起こるだろう。
また酸を加えると塩基が反応して、
CH3COO^- + H^+ → CH3COOH の反応が起こるだろう。
結局は「酢酸―酢酸ナトリウム」の緩衝溶液と同じような反応が起こるから、
緩衝作用を持つ事が予想できる。(溶液のpHは異なる)
アンモニアを加えた場合も同様に考えられる。
>>865 ありがとうございました。
化学Uは難しくて困ってたので助かりました。
容量分析で化学反応が満たすべき条件を4つ述べ、それらの条件が満たさなければ 容量分析を行ううえでどのような支障がきたされるか理論的に述べよ。という問題で、 <条件> 1定量的に一方向のみ進行する反応であること 2反応速度が大きいこと 3共存する他成分が反応しないこと 4反応の完結点を知る方法があること <その理由> 1可逆反応が起こってしまうと反応が完結せずに、目的成分量を正しく算出できない。 2反応に時間がかかると正しい中和点が読み取れず実験の数値に誤差が生じる。 3複数の反応が起こってしまうと目的成分量を正しく算出するのが困難になる 4完結点が分からないと実験が終わらない。
>>869 正直言ったらそうなんですけど、別の板では流されてしまって・・・
理論的に詳しい答えを教えてほしいのですが・・・
どうでもいいが、定量的に両方向に進む事ってあるか。
定量反応でないと当量点付近における、求める成分の量(濃度)が、 顕著な変化を示さないため定量に大きな誤差を生じる。 ほとんどの反応が基本的には平衡反応だから可逆的でそれは構わないが、 反応の平衡定数が十分に大きい事が定量反応と見なせるための最大の条件。
873 :
あるケミストさん :2008/01/13(日) 00:51:00
科学用語の塩(えん)と 食べ物の塩(しお)の 違いがわからないです(〉ω〈)
しお≒塩化ナトリウム …えんの一種
塩は「中和反応により生じる化合物」でいいんでないかな。
876 :
あるケミストさん :2008/01/13(日) 09:51:07
ヨードホルム反応する化合物の構造式のRの中には二重結合とかあってもいいんですか? たとえばCH3-CH(OH)-CH=CH2とかはヨードホルム反応しますか??
ヨードホルム反応は、微量の試料に対して、ヨウ素などを加えるから、 2重結合にヨウ素が付加するかも知れない。 しかしその場合でもヨウ素は十分に過剰にあるから、ヨードホルムを生じると思う。
878 :
あるケミストさん :2008/01/13(日) 14:07:04
879 :
あるケミストさん :2008/01/13(日) 15:05:31
>>827 を誰か‥
考えた結果低温だと溶媒分子の熱運動が小さく
対イオンを溶媒和しにくくなるため、錯形成しやすいからですか?
ダイアモンドと黒鉛の化学式がわかりません。 調べてもなくてorz 教えてエロい人!
881 :
あるケミストさん :2008/01/13(日) 15:56:29
>>880 調べたら絶対出る。教科書の同位体の所を読め
そこはらめぇ
883 :
あるケミストさん :2008/01/13(日) 17:55:29
水素原子から電子を取り去ると水素原子はプラスイオンになる そのためにはどの程度のエネルギーの電子を水素原子に当てればよいか。また光を当てるとすれば どの程度の振動数の光を水素原子に照射すればよいか 法学部の一回生です。 自分なりに考えてみたのですが、教科書などは使用しない講義なのでほとんどお手上げ状態です; 法学部のはずなのに、俺何やってるんだろ(´・ω・`) ヒントだけでもいいので、ご教授いただければ幸いです<(_ _)>
便覧とかで調べるしか 数値的なものはどうしようもないんじゃないか? 水素原子の第1イオン化エネルギーは1312[KJ/mol] だから 原子1個あたりだとその6×10^23 分の1かな。 あとエネルギーの振動数(波長)換算も E=hνを知らんとどうにもならんよね。 プランク定数 h = 6.626×10^-34[J・s]で Eにエネルギーを代入すると振動数νが出る。単位に注意
886 :
あるケミストさん :2008/01/13(日) 22:43:38
ポリ塩化ビニルの構造を教えてくださいm(__)m
>>888 そうなの?
"ポリ塩化ビニル 構造"でgoogle検索したら一番上のサイトに構造式のってたけど。
何をどう検索したのか教えてください。後学のために。
890 :
あるケミストさん :2008/01/14(月) 00:42:37
>885さん どの程度のエネルギー電子を当てればよいか ってところは 1312×6×10^23分の1 でいいんでしょうか? エネルギーの振動数のところは 1312=6.626×10^-34×v v=6.626×10^-34分の1312 ってことでしょうか?
891 :
あるケミストさん :2008/01/14(月) 01:20:53
気固触媒1次反応A→Cで 真の速度定数もとめる問題なんですが Thiele数求めて対数グラフから触媒有効係数η出して〜って流れかと思ったら 見かけの反応速度しか与えてられてなくて公式が使えません 後、本体流体の初濃度はわかるんだけど触媒表面の濃度もわかりません 近似していいの? 教えてエロイ人(´・ω・`)?
892 :
あるケミストさん :2008/01/14(月) 03:11:48
>>890 上はキロジュールで
下の式はジュール秒なので
(1312)÷(6×10^23) キロジュール
↓
(1312000)÷(6×10^23) ジュール
↓
ν=(1312000)÷(6×10^23)÷(6.626×10^-34) (秒^-1)
かな。
894 :
あるケミストさん :2008/01/15(火) 03:37:13
非常に初歩的な質問だと思うのですが、どなたかおねがいします。 今、金属イオンの分離の問題をやっていて、 Ca(NO3)2にNaOHを加えたときの沈殿について疑問があるのですが、 私はアルカリ土類金属の水酸化物は沈殿しないと覚えていたので Ca(OH)2は沈殿しないと思っていたのですが、 問題文中の実験結果では沈殿することになっています。 そこで、Ca(OH)2について調べてみたら、教科書には“水に少し溶ける”と書いてあり、 透明のCa(OH)2水溶液の写真が載っていました。 それでもう何がなんだかわからなくなってしまったんですが… Ca(OH)2は沈殿するということなんでしょうか?
895 :
あるケミストさん :2008/01/15(火) 04:27:46
水産化カルシウムさんに聞いてみるしかねぇっぺ。
896 :
あるケミストさん :2008/01/15(火) 07:34:05
二酸化炭素の比熱を教えてください
なぜ
898 :
あるケミストさん :2008/01/15(火) 07:49:43
水と二酸化炭素の性質の違いについて 記述する宿題が出たのですが 比熱についてはググっても 二酸化炭素のデータがなかったからです
>>894 Ca(OH)2の飽和溶液の濃度は常温で約0.01M、
また溶解度積は、Ksp=5*10^(-6) だから比較的小さい。
またMg(OH)2は更に小さい。
だから例えば、0.1Mの濃度のCa^2+を含む溶液にNaOHを加えて、 [OH^-]>0.007Mにすれば計算上はCa(OH)2の沈殿が生じる事になる。
902 :
あるケミストさん :2008/01/15(火) 08:13:31
>>900 ありがとうございました
気体だからただの比熱じゃないて
定圧比熱や定積比熱で考えなければ
いけないってことみたいですね
β崩壊したらどうして陽子+1になるんですか? 電子が1つ出て行くのだから、陽子数=電子数と考えると、陽子−1になる気がするんですけど。
904 :
あるケミストさん :2008/01/16(水) 12:45:21
905 :
あるケミストさん :2008/01/16(水) 17:05:36
0.2M gly−HCl緩衝溶液(pH2.6)1Lを作るのに必要なグリシン量(g)と 塩酸量(ml)はいくらか。塩酸の純度は35%、密度は1.18(g/ml)である。 また、グリシンの(gly)Ka1=4.57×10^−3、Ka2=2.51×10^−10である この問題の解き方がわかりません 誰か教えてくれるとありがたいです ちなみにgly=15gっていうのはわかってます
MnSの飽和溶液のpHはいくらになるでしょうか。
やってみたらグリシン11gになってしまった。
>>905 x(mol)のHClが溶液1Lに含まれるとすると、Gly + H^+ → HGly^+ より、
平衡時には、[H^+][Gly]/[HGly^+]=[H^+](0.2-x+[H^+])/(x-[H^+])=K1
がなりたち pH=2.6だから[H^+]=10^(-2.6)を代入して、x=0.073mol
よって 36.5*x/(0.35*1.18)=6.5ml
910 :
905 :2008/01/16(水) 21:04:22
回答ありがとyございます 助かりました
911 :
あるケミストさん :2008/01/16(水) 22:53:42
大学生の宿題なんだが、答えてくれるとうれしい。 アンチマルコウニコフアルコールの合成で、ボランを使う反応なんだが、 -CH2にBH2が付加した状態から、-CH2にOHが付加すると習ったんだ。 この辺の反応は十分理解したんだ。 でだ。この反応が起こるときに、立体化学は保持されるらしいんだが、 それはどうしてか、理由を調べろって 宿題が出されたんだ。 自分でも調べてみたんだが、反応の説明はしてもどうして立体が保持されるかについては 載っているのが見つからなかったんだ。 助けてください。
913 :
あるケミストさん :2008/01/16(水) 23:02:50
CH3CH=CH2 CH3CH-CH2-BH3 ボランがルイス酸で、空の軌道が二重結合の電子をもつ CH3CH2-CH2-BH2 真ん中の炭素がプラスだから、ボランのHが1つそちらに移る CH3CH2CH2OH NaOHとH2O2を加える
電気化学の問題について質問です。 Cu^2+とPd^2+の二種類のカチオンを含む溶液がある。 液温が25℃でPd^2+の濃度が0.5mol・dm^-3であるとすれば、 Cu^2+の濃度がいくらになるとPdが析出しはじめるか。 標準電極電位(25℃)の表を用いて計算せよ。 という問題についてなのですが、 表からそれぞれの標準電極電位を求めてさらに電池の起電力を求め、 それをネルンストの式に代入して活量から析出し始める濃度を計算しようと考えたのですが、 そもそもこの考えが間違っているのか答えが導き出せません。 どなたかヒントだけでもいいので教えてください。
916 :
あるケミストさん :2008/01/17(木) 16:19:27
炭酸ナトリウムに塩酸を滴定したとき、第2当量点の傾きの方が第1当量点より大きくなる理由がわかりません。 炭酸のKaの大小と関係ありますか?
917 :
あるケミストさん :2008/01/17(木) 17:56:58
>>913 反応機構がめちゃくちゃ。途中に入るパーオキサイド転移も完全に飛んでる。
もうちょっとマシな本で調べると吉。
>>914 付けられてた表も書き込め。
>>916 多段階解離する場合は第一解離と第二解離で違う定数・平衡がある。化学便覧とかに載ってないか?
>>916 第一当量点に於いて生じる「HCO3^-」は、酸と塩基の両方の性質を持つ「両性電解質」だ。
こいつのpHの近似値を求めると分かるが、その濃度が極端に小さくない場合には、
「濃度に無関係に」ほぼ pH≒8.3 になるので、当量点付近に於ける
pHの急激な変化が多少は押さえられるのではないかな。
これが第一当量点付近の傾きが緩やかになる原因かもしれないね。
言い換えると、第一当量点付近に於いて、 「pHのほとんど変化しない物質」が、 比較的大きな割合で含まれているからではないか、という事だね。
920 :
913 :2008/01/18(金) 13:25:34
そうですか・・・。 出直してきます。
921 :
あるケミストさん :2008/01/19(土) 04:42:03
質問スレッドに書くのもあれだったのでこちらに質問します 久しぶりに濃度計算しようとしたらど忘れしちゃいまして Pb(NO3)2溶液 10mMを100ml調整し それを希釈して10μMと0.5mMの溶液を大体100mlくらい作りたいのですが それぞれどの溶液をどれくらい100mlのメスフラスコにいれたらいいのかお願いします それとはじめに10mMの溶液を作る際にPb(NO3)2試薬の純度はどこの計算で使えばいいのか お願いします
Pb(NO3)2を、(Pb(NO3)2の式量)/(純度)(mg) に水を加えて100mlにする。 10μMは10ml、0.5mMは5ml それぞれ使う。
XPSで絶縁体試料を測定する時に、チェンジングエフェクトで見かけの結合エネルギーは正負どちらにシフトするのか教えてください。 X線によって試料から電子が出ていって正に荷電するので、結合エネルギーは正にシフトすると考えたのですが、あっていますでしょうか。 よろしくお願いします。
β-caroteneのC6H14溶媒でのVISスペクトルを調べていますが見つかりません. ご存知の方教えてください.お願いします.
925 :
あるケミストさん :2008/01/19(土) 21:49:33
標準状態において、ヘリウムとネオンの混合気体22.4Lがある。 この混合気体のモル質量は7.2g/molであった。この混合気体のヘリウム とネオンの体積比を求めよ。 この問題の解き方を教えてくれませんか?
結局、NH4Clってどう結合してるんですか?
>>962 イオン結合だ。アンモニアと塩酸の塩だと思え
930 :
あるケミストさん :2008/01/21(月) 23:41:28
「酢酸2.5molとエタノール1.6molを加えて100℃で反応させた。 平衡状態になったとして生成する酢酸エチルの物質量を求めよ。 なお、この反応の濃度平衡定数Kc=4.0とする。」 生成する酢酸エチルの物質量をxとおいて、平衡定数の式を作ってみると、 X2/(2.5-x)(1.6-x)=4.0 ここまでは解ったのですが、この二次方程式の解き方がわかりません。 普通に解の公式を使うんですか? 以前類題を解いたときに、それ以外のやり方があったように思うのですが、 見つかりませんでした。
>>930 その式の数字を見てなんとも思わんのか?
宿題で以下のキーワードについて説明せよってのが出されたのですが、 化学は必要でない進路を選択して授業を聞かなかったため全く分かりません。 期限は明日なので誰かお願いします。 ・パウリーの排他原理 ・フント則
パウリの 排他律…1つの軌道には同じスピンの電子は入れない スピンの向きは↑↓の2種類 つまり1つの軌道には↑向き、↓向きの2つの電子が入れる。 フント則…同じ準位の軌道に電子がはいるときは なるべくスピンの向きが同じになるように入る 例)同じ準位の軌道3つに、電子3つを入れる場合 ―――― ―――― ―――― 入れる前 ―↑―― ―↑―― ―↑―― ○ フント則にしたがった正しい入り方 ―↑―― ―↑―― ―↓―― × 3つとも平行(同じ向き)の方が安定 ―↑↓― ―↑―― ―─―― × 〃 ―↑↑― ―↑―― ―─―― × 3つとも平行にはなっているが 今度は一番右の軌道がパウリの排他律に反している 例)同じ準位の軌道3つに、電子4つを入れる場合 ―↑↓― ―↑―― ―↑―― 4つ目は平行にしようがないので逆平行に入れるしかない。
934 :
訂正 :2008/01/22(火) 08:03:03
―↑↑― ―↑―― ―─―― × 3つとも平行にはなっているが 今度は一番左の軌道がパウリの排他律に反している
(x-2.5)(x-1.6)≒(x-2)^2 としても、多分たいした誤差はでないだろう。
936 :
930 :2008/01/22(火) 10:51:46
>931 あ!今気づきました!!;ヒントありがとうございました!! >935 ご意見ありがとうございました!! お二人とも本当にありがとうございました!助かりましたm(_ _)m
>>927 オクテット則みたいに考えるとどうなるんですか?
そこがイマイチ理解できない・・・
シスチンの等電点の求め方を教えて下さい、お願いします。
939 :
あるケミストさん :2008/01/22(火) 18:46:34
400k、6.66*10^3Pa における酢酸(分子量60)の蒸気密度は0.132g/lである。 この状態では酢酸分子は一部が会合して2量体を形成している。 この状態で酢酸分子の何%(有効数字2桁)が会合しているか。気体定数=8.3*10^3Pa・l/(mol・K) と言う問題なのですが、どう求めたら良いのかわかりません。 (会合している酢酸分子の扱い方がよくわからない) どなたかお願いします
400 kって、何が400 kなの?400 kg?
>>939 酢酸の会合度をαとすると、
(平均分子量)=0.132*RT/P=120/(2-α) がなりたつよ〜ん。
942 :
あるケミストさん :2008/01/22(火) 19:33:34
>>940 400Kの間違いです。400ケルビンです。
>>941 無事解けました、ありがとうございます。
1、以下の金属元素をイオン化傾向の順にならべてください Pb、Mg、Ag、Pt、Al、Zn、Cu、H2、Au、Na、Fe 2、あなたが高校教師になったとして、プリンと基盤に銅の配線パターンを作る実習を行っていたとする。生徒が質問し、「銅は鉄よりイオン化傾向が小さいのでイオンになりにくいのになんで銅は鉄の溶液に溶けるのですか」と質問されました。この質問に丁寧に回答せよ。
943訂正 1、以下の金属元素をイオン化傾向の順にならべてください Pb、Mg、Ag、Pt、Al、Zn、Cu、H2、Au、Na、Fe 2、あなたが高校教師になったとして、プリント基盤に銅の配線パターンを作る実習を行っていたとする。 生徒が質問し、「銅は鉄よりイオン化傾向が小さいのでイオンになりにくいのになんで銅は鉄の溶液に溶けるのですか」 と質問されました。この質問に丁寧に回答せよ。
>>937 NH4+、Cl-がそれぞれオクテット構造。
それぞれ正電荷と負電荷なので、静電気力で近付いて(イオン結合して)結晶を作る。
>>938 双性イオンの左右の二つのpKaを文献で調べて、それを足して割る。
>>943 1. Na>Mg>Al>Zn>Fe>Pb>H2>Cu>Ag>Pt>Au
2. イオン化列の鉄>銅は、 Cu→Cu2++2e- より " Fe→Fe2++2e- " が優先して起こるというもの。
銅を溶かす際の鉄溶液中では Fe→Fe2++2e- ではなく " Fe2+→Fe3++e- " が問題にされている。
よってイオン化列は参考にできない。
947 :
あるケミストさん :2008/01/24(木) 08:12:51
あげ
石鉄鉱(FE2O3)をコークス(C)で還元して鉄(Fe)をL 鉄を1kg作ると(CO2)は何kg発生するか。ただし 原子量C=12、O=16、Fe=56とする。 化学式 2Fe2O3+3C⇔4Fe+3CO2 を教えていただきたいです。できれば途中式ありで解説していただけると非常に助かります。よろしくお願いします
>>948 反応式から、Fe 4molに対して CO2が3molできることがわかる。
今回できるFeは1kgなので、これをmolに直すと 1000/56[mol]
CO2はFeの3/4倍できるので (1000/56)*(3/4)[mol]
CO2の式量を掛けてgに換算した後、単位をkgにして (1000/56)*(3/4)*44/1000[kg]
あとは計算して適当な有効数字で揃えて 0.58...[kg] ~ 0.6[kg]
>>949 !
本当にありがとうございました。これからは真面目に勉強していきたいと思います。がんばります。
高校生なら、(1/2)*(3/2)*(44/58)kg で十分理解できるだろ。
10M水溶液 ってどういう意味ですか…?
体積1L当たりに溶質が10mol溶けている水溶液
ありがとうございます!
ニトリル基(R-CN)を塩基条件下で加水分解してカルボン酸にする過程で、 なぜわざわざ不安定なNH2^-が脱離するんかな? -NH2がH2OのHを攻撃してNH3が脱離しないのはなんでか教えてください。
>>955 >塩基条件下で
溶液中にOH-が多くある状態ではそれを増やさないような平衡が働く。
>>956 素早い回答ありがとうございました。
納得です。
アルコールと濃塩酸、塩化亜鉛を反応させると何ができますか?
>>958 アルコールに対応する塩化アルキルの白色沈澱が生じる
ちなみに塩化亜鉛は触媒
>>959 あーなるほど。塩化亜鉛は触媒だったんですね。
ありがとうございます。
グリシンをHClとNaOHでそれぞれ滴定し、pHの変化をpH計で測りました。 この結果からpKa1とpKa2を求めなければならないのですが、どうしてもできません。 pKa1においては、 Ka1=[N+H3CH2COOH][Cl-]/[N+H3CH2COO-] この式にそれぞれ値を代入してpKa1=-log(Ka1)を導くのではないかと思うのですが、 滴定曲線から代入する値をうまく導くことができませんでした。 もし見当違いな考え方であったりおかしいところがあれば、 問題を解くヒントか役に立つ参考書を教えてください。お願いします。
>>961 グリシンの当量点での濃度をC(M)とすると、水の解離を無視すれば、
HClの滴定による当量点のpHから、
K1≒[H^+]^2/(C-[H^+])
NaOHの滴定による当量点のpHから、
K2≒Kw(C-[OH^-])/[OH^-]^2=([H^+]/Kw)*(C[H^+]-Kw)
963 :
あるケミストさん :2008/01/26(土) 12:23:19
ホゲ
ホスゲン?
965 :
あるケミストさん :2008/01/27(日) 14:28:44
オストワルドの洗浄の理論ってなんでしょう…?;; 調べても『オストワルト法』しか出てこないので解る方 教えてください;;
希釈律じゃね
すいません。資料がなかなか見つからないのですが、 パネット・ファヤンス・ハーンについて説明してもらえないでしょうか? 宜しくお願いします。
計算が分からないので教えてください↓ 「35%(w/w)の塩化水素を含み、密度が1.17g cm~-3の塩酸のモル濃度を求めよ」 HCl:H2O=350g:650gだから、350×1.17=409.5(g/L) HClの分子量を36.5(g/mol)とすると409.5÷36.5=11.2(mol/L)で合ってますか?
969 :
あるケミストさん :2008/01/30(水) 15:04:59
合ってるよ。
971 :
名無し募集中。。。 :2008/01/30(水) 17:58:35
D4hについての対称性関連の説明教えてください
>>969 溶液1kgに含まれる溶質の質量(g)×密度(g/ml)=溶液1Lに含まれる質量(g)
ヘキサシアノ鉄はCN−のCとNのうちどちらの非共有電子対が配位されているのか教えてください
18℃、97.7kPaで発生した気体を水上置換法で捕集したら15.6mlであった。 この気体を0℃、101kPaで乾燥すると、その体積は13.9mlであった。 18℃のときの水の水上気圧は、何kPaか? お願いしますm_ _m
975 :
あるケミストさん :2008/01/30(水) 23:28:31
6%の食塩水30gと10%の食塩水50gを混ぜると何%の食塩水?
976 :
あるケミストさん :2008/01/30(水) 23:31:29
純水・炭酸飲料・せっけん水・牛乳のpHは?
977 :
968 :2008/01/31(木) 02:23:50
>>969-972 解答ありがとうございます。でも人によって答えが違うと不安です><
>>969 さんはどこがひどいのか指摘して頂けると助かるのですが・・・
>>968 全く問題ないよ、解き方は人それぞれ。
ただ、余り見かけない解き方だから
>>969 は何か勘違いしたのではないかな。
>>974 気体の物質量は変わらないから、ボイル―シャルルより、
15.6*(97.7-p)/(273+18)=101*13.9/273 が成り立つ。
水のモル質量がなんで18.0g/molになるのですか?
水素と酸素の原子量を調べなさい
原子番号の2倍だと思っていたのですが、それだと、 Oが16で、Hが2で、H2Oだから4+16で20になってしま
原子番号と原子量は別です
984 :
あるケミストさん :2008/02/01(金) 20:28:27
悪魔
985 :
あるケミストさん :2008/02/01(金) 22:26:16
エタンの回転異性体はねじれ形配座が安定だけど、 クロロエタンもねじれ形配座が安定?
水に食塩を重量にして5%溶かすと、氷点は何度下がるか。 氷の融解熱は6.0E-3である。 凝固点降下の式:δT=−C*k*T^2*q(-1) δT:温度差、C:濃度、k:ボルツマン定数、T:絶対温度、q:潜熱である q=6.0E-3、T=298Kとして式に代入したが、Cの単位がmol^(-1)となり ここから先がわかりません。誰かよろしくお願いします。
レポートの中にNa2CO3、NaHCO3、CaCO3の溶解度を調べ、結果と比較せよとの記述があったのですが、NaHCO3が9.6g/100g水(20℃)としか教科書に載っていませんでした。 ネットでも検索してみたのですが、どれも温度も中身もばらばらで、どうしたらいいのかわかりません。 Na2CO3、NaHCO3、CaCO3の溶解度(もしくはもとめ方)を教えてもらえないでしょうか。
988 :
あるケミストさん :2008/02/02(土) 17:01:35
Na2CO3は非常に良く溶ける、 NaHCO3はNa2CO3程は溶けないがそれでも結構溶ける、 CaCO3は有名な難溶塩
989 :
あるケミストさん :2008/02/02(土) 17:01:37
>>977 >>968 じゃないが、解法はおかしい。しかし結論は合ってる。
>>972 の書き込みの意図はよくわらんが、計算式の次元を考えろよ。
[g] x [g/cm^3] = [g^2/cm^3] で意味不明だろう。
>>975 8.5 %
>>976 7.0
モノによる
モノによる
モノによる
>>987 実験
991 :
989 :2008/02/02(土) 17:27:37
992 :
987 :2008/02/02(土) 17:32:28
>>988 実験では確かにそういう結果が出ました
しかし、考察で実際の数値と比較せよとのことです
だから数値が分からないとレポートが書けない…
>>989 やはり実験じゃないといけないのでしょうか…
20℃で水100gに対して、 CaCO3は1.5mg、Na2CO3は22g 溶ける
994 :
987 :2008/02/02(土) 22:10:49
Al(OH)3は白色で Na[Al(OH)4]は無色ですか?
青酸ソーダうめぇ
1001 :
1001 :
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