先日、ふとした事から思い出したんだけど
高校生の頃(25年前)、タバコを吸って生徒ガ多く
怒った科学先生の先生がニコチン検査薬なるものを作り
喫煙生徒の摘発にのりだした
疑わしい生徒はろ紙を舐めさせられその上に薬品を垂らすと
反応が出て「おまえは吸っている」と名指しされ締め上げられた
嫌な思い出なのだが、いまにして思えば、そんな簡単に唾液から
検査できる調合薬品って本当にあったのかちょっと疑問?
化学のエキスパートが集うこのスレで作り方知ってる人いたら
教えて頂戴!
2 :
あるケミストさん:2007/03/15(木) 10:49:18
うちの高校でも同じような事があったよ
よく知らないけど化学知識があれば出来るんじゃない
学校には薬品が沢山あるから
塩化鉄(III)の希溶液を濾紙に浸して作る。
煙草を吸うと唾液中にチオシアン酸イオンが出てくるので、これを赤褐色の
チオシアン酸鉄として検出する。
塩化鉄は黄色いので、濃くしすぎるとバックグラウンドがわかりにくくなるので注意。
4 :
あるケミストさん: