研究費を不正流用したとして、早稲田大学理工学部の女性教授が
懲戒解雇されていたことが分かった。
流用額は4000万円前後とみられる。
女性教授は事実を認め、返還する意向を示しているという。
同大の白井克彦総長によると、不正流用は国の競争的資金に対し
数年前から行われていた。内部告発に基づき、不自然な会計処理などが
判明し、同大が調査していた。理事会で、懲戒解雇を決めたという。
白井総長は「返還されない場合は警察に告訴する」と話している。
これを受けて文部科学省は競争的資金の配分方法と経理処理方法に
ついて再検討することになった。
以上は架空の話。以下は7月12日の早稲田大学の対応状況
http://www.waseda.jp/jp/news06/060712_j.html