1 :
あるケミストさん:
自由研究の一環として電気分解を利用したアルカリイオン水を作りたいと思っています。そこで、アルカリイオン水を家庭でなるべく簡単に低価格でつくれるやり方をご存じでしたら教えてください。
また、イオン交換膜と電極がどんなものがよいのか
作り方などもご指導いただけると幸いです。
アルカリイオン水って何?
3 :
あるケミストさん:2005/08/11(木) 22:50:27
>>2 俺も知りたい
>>1 大体アルカリイオンってなにがアルカリになってるの?
アルカリなんて体に入れたら毒ですよ
まずはアルカリイオン水がどこまで信頼できるかどうかを調べてみたら?
それだけで十分自由研究に使えると思うよん
石鹸水
6 :
2:2005/08/12(金) 00:22:06
8 :
あるケミストさん:2005/08/12(金) 01:05:14
水の研究をしている大学生です。
電解槽を1枚の隔膜(イオン交換膜)で2つの部屋に分け、
それぞれの部屋に+電極と-電極を入れて電気分解します。+電極を入れた部屋をアノード室、
-電極を入れた部屋をカソード室と呼びます。一般的に飲料用としてのアルカリイオン水は、
水道水を原水とし活性炭などのフィルターで塩素を除去し、2室型電解システムで電気分解したカソード室の水を言います。
pHは8.5〜9.5程度の弱アルカリ性です。(潟激hックスHPより引用)
イオン交換膜につては…
@昔は石綿と多孔鉄板を組み合わせた隔膜法があった…が、
石綿(アスベスト)は現在問題になっているので、自由研究程度に命をかける必要は無い!
仮に石綿通過のアルカリイオン水があっても気分的に飲みたくない!肺に入らない限りは安全らしいが。
Aそもそも交換膜は多孔質である必要がある。
高校化学のダニエル電池の実験では素焼き板を用いる実験がある。
>>1は高1ぐらい?ダニエル電池とか素焼き板って分かるか?試しに使ってみては?
B良い交換膜を探すのも研究にしてみては?
目詰まりがしにくいとフッ素系イオンの交換膜を旭硝子は発見した。
電極についてはよく分からんかったが…
陽極を炭素(シャーペンの芯とか)、陰極をニッケル板(何処に売ってるのか知らんけど?)
を使う食塩水の電気分解が高校の時の参考書にあった。駄目かな?
俺は水の研究はしてるが、アルカリイオン水作るとか専門外だからよく分からん。スマソ
ちなみにアルカリの水の簡単な作り方。
俺も研究用で手に入れたのだが白水鉱泉という阿蘇の水。
日本では珍しい天然炭酸水で元々はpH4.9と酸性
しかし、煮沸するとpH9.2になる。アルカリ水の完成。
冗談です。スマソ
薄いNaOHaqじゃダメなの?
10 :
8:2005/08/12(金) 01:31:10
塩橋という交換膜もある(膜ではないが)。
「塩橋」も家庭で出来る。
何を使って塩橋を作れば良いかは分からなかったら自分で調べてみ。
あまり俺が教えても良くないからね。
家庭用の浄水器兼アルカリイオン水生成器がうちにもあるが、
純粋な電気分解ではなく、乳酸カルシウムを添加してる。
もし
>>1が楽勝でアルカリイオン水作ってしまったら……
うち周辺の水の臭さを嗅がなくて済んでるんだと自分に言い聞かせることにする。
>>1 重曹を水に溶かして煮沸すれば、アルカリイオン水になるぜ。
飲めるかどうかは別問題として。
そもそもアルカリイオン水って何か分かっているのか?
アルカリ金属イオンの溶け込んだ水であって、それ以上でもそれ以下でもない。
こんなんでアルカリ金属イオンを補給したところでたかが知れており、
健康への効果なんてはっきり言って無いよ。
まあ次亜塩素酸イオンは除去してあるんだろうから、味は水道水に比べれば良い。
でもそれは、開封してしまえば雑菌繁殖の危険が増すということ。
13 :
12:2005/08/12(金) 03:17:03
マイナスイオンはアルカリイオンとは別の話だからなあ。
>電極
チタンでも使ってみる?
電解次亜とかに使ってる奴を
>アルカリイオン水
炭酸水素カルシウムでも溶かしとく?
興味なかったし、アホかとか思ってたのでどうするのがいいのか忘れたけど
17 :
あるケミストさん:2005/08/13(土) 22:25:48
みなさんどうもありがとうございます。
18 :
あるケミストさん:2005/08/14(日) 22:24:25
ところで、マイナスイオン水ってなに?
19 :
16:2005/08/15(月) 10:53:01
>マイナスイオン水
学術的な定義はないらしいですが
一般的に弱アルカリでクラスターが小さい水って事らしです。
20 :
あるケミストさん:2005/08/17(水) 21:17:07
21 :
あるケミストさん:2005/11/19(土) 17:57:55
「イオンクレンザー」という商品名の化粧落としを買いました。
チラシのまま書きますと、99.7パーセントが水で、pH12.5の『高濃度アルカリイオン水』だそうです。
この水のマイナスイオンがプラスイオンの汚れ(菌、ぬめり、油汚れ、煙草の煙、ダニの糞、化学物質、花粉)と引き合って中性になり、
あとは電気的なエネルギーを失った水分子を拭き取るだけで綺麗になるそうです。
本当に落ちるので使い続けたいんですがたった200ミリリットルで3990円と高額です。
やっぱ簡単には作れないもんなんでしょうか?
>>21 命名は非常に怪しげだし、説明も滅茶苦茶だが、
水酸化ナトリウムのような塩基性化合物が、蛋白質を分解するのは事実。
いわゆる「美人の湯」というのは、弱塩基性の液体。
体の表面に付く蛋白質由来のゴミを落としてくれるが、
自分の皮膚の表面も少しずつ溶けて(まあ表皮の一番外側は死んだ細胞だけど)、
べとべとしてくる。
で、自分で調整して目を失明されても責任とれないので、
弱塩基性の石鹸を水に溶かして使ってみたら?
てかこんな高い物買わなくても、多分代価品はあるよ。
「イオンクレンザー」にしても、目には入れないように。
ということはつけたままにするとまずいってことですね?
「拭き取るだけでいい」と書いてあったんですが、洗い流した方がいいですね。
どうもありがとうございました。
>>24 人間の汗には脂肪酸が含まれており、弱酸性(pH 5前後)。
だから多少残っていても、そのうちに汗で中和される。
人間の肌は案外丈夫なので、pH12.5程度のアルカリでも
問題ない人の方が多いが、目や鼻・耳・唇などの粘膜には入れない方がいい。
でもpH12.5て結構きついアルカリだね。
セメント水が確かそのくらいだ。
目は特にアルカリに弱いそうなので気をつけてね。
>25>26ありがとうございました。
「目に入らないように〜」とか一切書いてなかったのでちょっとマユツバです。
28 :
あるケミストさん:2006/02/05(日) 20:49:35
29 :
a:2006/10/26(木) 20:33:48
a
ちなみに
>>19 クラスターが小さい水
は誤りだぞ
31 :
あるケミストさん:
クラスター
クラスターが小さいほど、
体に浸透しやすいとほざいてる似非科学者がいる。