酸化と還元について

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22あるケミストさん
>>1
こんなとこで聞いたって、飛びつくのは馬鹿ばっかりだぞw
たまに妥当なこと言ってる奴もいるけど、
大抵はアホw

>だって、酸化の化学反応式で2Cu+O2→2CuO
>で、何が還元してるのかがわからないんですよ。

「酸化される」とは電子を奪われること
「還元される」とは電子を与えられること
「酸化する」とは相手から電子を奪うこと
「還元する」とは相手に電子を与えること

つまり、電子を奪われるにしても、奪うにしても、
「相手」が必ず存在する。
「相手」から電子を奪ったとすれば、
自分は電子を得て(還元された)、「相手」は電子を奪われている(酸化された)
だから必ず酸化が起きるときには還元も起きるんだよ。

この反応の場合、酸化数の変化は以下のようになる。

     2Cu + O2 → 2CuO
 酸化数  0    0 +2 -2

この場合酸化数の変化を見ると銅は0→+2、酸素は0→−2
・銅は電子を奪われた → 酸化された(還元した)
・酸素は電子を奪った → 還元された(酸化した)

これで分からなければ、高校に行ってもう一回習いな。
多分、中学生でこんなこと分かってるやつはほとんどいないよ、たぶん。
先生も分かってるかあやしいなw