違うよ・・・。
原子時計が発明される前の1秒と今の1秒は変わったのか?
世の中が大きく変わらない様に再定義されるの間違いだよ。
要するに
鉛筆12本 →1 ダース
原子(アボガドロ数)個→1 mol
ってこった。細かい事はその後で分かればよし。
>>32 国際キログラム原器の分銅で定義されている現在の質量の単位を再定義し、
原子の数を基本とする原子質量標準へ概念が変わるから、
これによって新たな研究の道が開き、さらなる進歩につながるんじゃないかなと思って
そういう書き方したけど、分かりにくかったわ。スマソ。
35 :
あるケミストさん:04/06/23 00:51
>>16 わかりやすかった。
ところでなんて読むの・垓
36 :
あるケミストさん:04/06/23 01:18
37 :
あるケミストさん:04/06/27 16:45
やらないか
やらいでか
1mol円ぐらいあればなー
40 :
あるケミストさん:04/07/19 18:36
>>7 アボガドロ定数の説明にmol使っていいのか?
>>39 上手いこと言うなぁw
ところで話変わるけど、
12ダースって別の言い方あったよな?
ググっても見つからんかった教えてエロイ人。
グロス
43 :
あるケミストさん:04/07/23 23:30
塩xグラムより、塩化ナトリウムymolの方がしっくりくるのは理系の証拠でつか?
塩化ナトリウムなんて必要量はかって使うか?
どっちかというと多量に入れて比重軽くするとかそんな感じじゃない?
45 :
あるケミストさん:04/07/27 14:55
46 :
あるケミストさん:04/10/31 20:03:17
1ダース=12
1カートン=96
=8ダース
1グロス=144
=12ダース
1グレートグロス=1728
=12グロス
=216カートン
=144ダース
間違いあったら指摘きぼんぬ
48 :
あるケミストさん:2005/05/09(月) 08:45:43
7さんどうもサンクス!わからんことがわかってすっきりした!あたいは1じゃないけど感謝☆
49 :
あるケミストさん:2006/09/17(日) 06:14:48
セクハラ・パワハラ・アカハラを撲滅しよう。
50 :
あるケミストさん:2006/09/17(日) 12:02:10
太郎君は1ダースのえんぴつを持っています。
えんぴつ1本の重さは20グラムです。
太郎君の持っているえんぴつは全部で何グラムでしょう?
51 :
あるケミストさん:2006/09/17(日) 12:37:08
アボガドって誰
53 :
将来化学博士志望:2006/10/14(土) 06:17:41
いきなりごめーん。
俺化学は超得意だよ!チミ達まったく分かってないみたいだから俺が答えるよ!
アボガドロ定数はイタリア出身アメドロ.アボガドロにちなんでアボガドロ定数って付けられたんだよな。
アボガドロ定数の測定としては初期のロシュミットによる気体の分子数の測定やブラウン運動から求められてきたけど、今はファラデーと素電荷との比から求めたり、プラトンの核磁気回転とかから求めたり、x線回析と結晶の密度から求めたりするんだよね。
その中でもx線回析と結晶の密度から求めるのが一番正確だよ〜。けど、この方法にはちょっと問題があって現実の結晶には不純物とか欠陥がある事。これが格子定数の精度を落としてるんだよ。
いかに完全結晶に近い結晶を作成して観測するかがアボガドロ定数の鍵になってるよ!
ちなみに今最も不純物が少なくて欠陥も少ない結晶は単結晶シリコンだよ。真球度50nmの単結晶シリコン製の密度標準原器をx線干渉計で測定する事で200ppmのオーダーで格子定数が決定できてこの方法を使えば10-8っていう精度でアボガドロ定数が測定できるんだよね!
54 :
将来化学博士志望:2006/10/14(土) 06:22:41
ちなみにアボガドロ定数について回る『mol』っていうのは、
0.012キログラムの炭素12の中に存在する原子の数と等しい構成要素を含む、系の物質量なんだよね。
その事を『炭素スケール』って言うんだけど、過去の酸素基準と分けて呼ばれる事もあるんだ。
molを用いる時は要素粒子を指定する必要があるんだけど、それは『原子』『分子』『イオン』『電子』その他の粒子、またはこれらの粒子の集合体であっても良いんだよ。
ちなみにmolの定義には1980年に国際度量度衡委員会(CIPM)でちょっとした補足が加えられてるんだ。
この定義の中では炭素12は結合せず、なおかつ静止していて基底状態にあるものを基準とする事が想定されているんだ。
化合物分子を構成する成分元素の数の比は整数比をとるので化学反応を調べる場合、原子の数を調べるのが一番なんだけど、実際の人間の尺度では数えることができないので、ある原子量の元素の比較的精度よく測定できる大きさの質量の物質量を物質量の単位にする。
ってなってるんだよ。
話しは戻って1molに含まれる構成要素の数をアボガドロ定数って言うんだ。
おわかりか?
バカ共。
肖像画を見る度に顔が曲がっているのだけど
そのあたりを詳しく語れる方は居りますか?
>>53-54 ちょっとググったらすぐ出る
と釣られてみる
意外とたのしwww
57 :
あるケミストさん:2006/10/15(日) 04:52:37
58 :
あるケミストさん:2006/10/15(日) 15:01:37
知らんなら来るなキチガイ
59 :
ある物理屋さん:2006/10/15(日) 23:28:57
つい百年前はアボガドロ数ははっきりしなかった
それどころか
「実は物体はどこまで小さくしても連続体なんじゃないの?」
「ホントに原子ってあるの?」
「原子あるなら原子一個の重さはいくらか言ってみろゴルァ!!」
ってな状況だった
そこで
”原子説が正しいならいろんな方法で測定した原子重量が一致するハズ”
と考えて世界中の科学者が寄ってたかっていろんな測定を考えて実験した
アインシュタインもその一人で
>>53のブラウン運動は彼の発案
で、例えば”水素1グラムには水素原子が何個入っているのか?”
ってなことを手を変え品を変え測定したわけだ(実際に水素ガスで測定したわけではない)
そうすれば原子一個の重さが分かるからね
するとどの実験でも大体同じ値(1グラムに何個水素原子があるか)が出た
連続体説ではこの一致は説明できない
「この数で割れば原子一個の重さだ!原子論の勝ちだ!連続体説は逝ってヨシ!」
で、この数がアボガドロ数ってわけ
60 :
ある物理屋さん:2006/10/15(日) 23:59:25
で、高校の化学でアボガドロ数を使う場合どうイメージすればいいかだが、
鉛筆のように比較的測定しやすいものを例に出すと分かりにくいと思ったので
ビーズ(糸でつないで飾りにするアレ)で考えよう
小さいビーズ(水素)を大きいビーズ(酸素)の両脇に通せば水を表わすビーズの出来上がり
水のビーズをたくさん(100万個くらい)作りたい
水素のビーズと酸素のビーズの重量比は分かっている
これから用意する水素のビーズも酸素のビーズも余らせたくない
しかし水ビーズ一個の重さも、水素ビーズ・酸素ビーズの重さも分からない
さて、君の手元には体重計しかない
この体重計を使って無駄なく材料を用意するにはどうしたらいい?
一番楽できる解法は
”まず、酸素ビーズ1kgで酸素ビーズ何個か?を数える”
(なぜ100gで量らないかって?体重計の示す100gなんて
どれだけ正確か信用できないでしょ?ヘタすると1割ぐらいズレるよ)
”次に100万個の酸素ビーズが何kgか計算する→酸素ビーズを用意する”
”その16分の1の水素ビーズを用意する”
できた!
61 :
ある物理屋さん:2006/10/16(月) 00:31:21
>>60 ごめん間違えた。
水素ビーズ:酸素ビーズ=1:16(重さ)
って分かってるから
”酸素ビーズ16kg当たりの数を数える”とするべきだった
ま、出てくる答えは同じだ(16倍ビーズを数えなきゃならないから大変だけど)
この16kg当たりのビーズの個数が化学ではアボガドロ数に当たる訳だ
一度この数を知ってしまえば次からは別の種類のビーズでも数える必要はなくなる
計算で”製品何個作るには何kgのビーズを用意すればいいか?”わかる
この問題は「H2Oを10mol作りたい時、水素と酸素は何g必要か?」
と同じような問題だが、違うのは”水ビーズを100万個”と”H2oを10mol”
「なんでmolなんてよく分からん分量の水を用意しなきゃならないんだっ!?」
と思うだろうな
でも水分子をキッチリ10の24乗個集めると29.9003gと半端な重量になる
この水を作るためには水素が1.6612g、酸素は26.5781g必要になる
(10mg単位でいいとしても1.66gと26.58g必要)
マンドクセ・・・(;゚Д゚)=3
おまけにいきなり「26.58gの酸素」と言われたら酸素が何個あるのかワカラン
「26.58gの酸素には何gの水素が反応する?」
って聞かれたらもう大変
「えっーと酸素の原子量が16で、26.58÷16=1.661(×10の24乗個)
ってことは1×1.661=1.661gだから1.66g必要だ!」
62 :
ある物理屋さん:2006/10/16(月) 01:25:09
あら超初歩的なミスしちゃった(笑)
酸素16kgに対しては水素2kgだったわ(恥)
やっぱり物理ばっかりやってると化学ダメになるなぁ(トホホ)
しかもよく考えたら実は、普通の化学実験や製造をする上で
原子(分子)をキッチリ何個作る、なんてあまり意味がない要求だよね
反応比は分かってるんだから用意する重量を計算する上で
キッチリ10の24乗個だろうが6.02×10の23乗個だろうが実は関係ない
(だから上の計算はウソで、26.58×(2/16)でオッケーでしたスイマセン)
さっきの水ビーズの計算も”100万個を作る”よりも
”何kg作る”方が生産管理もしやすいし、
”その水ビーズで大きな装飾品を作る工場”だって個数よりはkgで管理したいはずだ
キリのいい個数用意したり作ったりするよりは
キリのいい重量用意したり作ったりする方が実生活では楽だから
”6.02×10の23乗個づつ”で考えようよ、というのがmolなわけだ
(なんとかまともな結論に不時着できたな・・・)
みんなが「”ダース”や”グロス”と同じ」と言った意味が分かってもらえただろうか?
63 :
ある物理屋さん:2006/10/16(月) 02:05:15
あれ?
”なぜmol単位で化学反応の計算を考えなきゃならないのか?”
の答えにはなってないな・・・(別に聞かれてないけど)
普通の化学反応で生産するならmolで考える必要ないよね
何kg作りたいかって考えるハズ
きっと学校の問題はmol概念に慣れるための問題なんじゃないかな
でも、じゃあ、molの概念知ってないと困る場面って何だろ?
長い上に行き当たりバッタリの上に違う質問までするな晒しage
/ ̄ ̄\
/ _ノ \
| ( ●)(●)
. | (__人__) molの概念知ってないと
| ` ⌒´ノ 無駄な量の試薬使うだろ、常識的に考えて…
. | }
. ヽ }
ヽ ノ \
/ く \ \
| \ \ \
| |ヽ、二⌒)、 \
66 :
あるケミストさん:2006/10/30(月) 20:14:52
67 :
あるケミストさん:2007/06/14(木) 22:11:50
セクハラ・パワハラ・アカハラを撲滅しよう。
「原子量」を利用するためにモルという概念が、
69 :
あるケミストさん:2008/02/10(日) 08:10:38
セクハラ・パワハラ・アカハラを撲滅しよう。
>>34が単独でそれ思いついたなら頭いい。
今、実際にソレやってる。シリコン単結晶の真球を作って
直径と原子感覚と重さ量って・・・って。
関係ないが、生物化学系では「Da(ダルトン)」という単位を使う。
71 :
あるケミストさん:2008/08/11(月) 20:05:07
早大の化学の過去門のアボガドロ定数を求める問題で
1.00÷(4.48×10^-23)= 2.23214286 × 10^22
となると解答にかいてあるのですが
なぜそうなるのでしょうか?
73 :
あるケミストさん:2008/08/12(火) 13:12:56
>>72 すみません。問題書きます。
現在、物質量は12Cの物質量を基準として定義されている。
1円のアルミ貨(27Alの純度100%、質量1.00g)を物質量の
基準に取り直すと、アボガドロ定数はいくつになるか。
有効数字3行で求めよ。ただし。27Al、1原子あたり
4.48×10^-23gとする。
です。
74 :
なまえ kikancho24:2009/07/14(火) 14:55:16 BE:883033373-2BP(1002)
いみ不明の問題だな。この問題つくった先生、
あほだ。
ぼくの方でも、223がい0422けい に、なった。
うわっ、去年。
75 :
あるケミストさん:2009/07/31(金) 19:29:05
>>73 1mol=アボガドロ数
27Alは1molで27gとなる。
(4.48*10^-23)g*アボガドロ数=27g アボガドロ数で両辺を割って
(4.48*10^-23)g=27g/アボガドロ数 両辺を27gで割って
(4.48*10^-23)g/27g=1/アボガドロ数 両者を逆数にして
27/(4.48*10^-23)=アボガドロ数 後はこれを計算して
アボガドロ数
=27/(4.48*10^-23) 注釈:a/(b*10^-c)=(a/b)*10^c
=(27/4.48)*10^23
≒6.026*10^23
これが俺なりの解き方だが、先生はどうやら1円玉を上手に使ってほしいらしい
1g/(4.48*10^-23)g=アボガドロ数/27 後はこれを解くだけだと思われる
1g/(4.48*10^-23)gで1g÷原子1個の重さ=1gに含まれる原子の数
@27gなら原子の数はアボガドロ数個ある。
Aよって、1gならアボガドロ数/27個ある計算になる。
27/(4.48*10^-23)=アボガドロ数@ 両辺を27で割り、
1/(4.48*10^-23)=アボガドロ数/27
>>71は等号の後に/27がないから数がおかしくなる筈。
76 :
あるケミストさん:2009/07/31(金) 19:41:13
>>75 ミスww等号の後というより、式の最後だな
1g/(4.48*10^-23)gで[1(g)]÷[原子1個の重さ(g)]=[1(g)に含まれる原子の数]
@27(g)なら原子の数はアボガドロ数個ある。
(アボガドロ数は「原子の数×アボガドロ数=相対質量の値となる」と定義されているので)
Aよって、1gならアボガドロ数/27個ある計算になる。
↓解説↓
27/(4.48*10^-23)@
この式で27gの27Alに含まれる原子の数を表す
この答えがアボガドロ数なので
27/(4.48*10^-23)=アボガドロ数@'
1/(4.48*10^-23)A
これは、1(g)に含まれる原子の数を表す式である。
@'を27で割って、
1/(4.48*10^-23)=アボガドロ数/27
左辺は勿論上記の通り。右辺はその答え。
結局、
>>71の答えの式はおかしくないか?
モルの定義って質量数12の炭素で定義してるけど
中性子、陽子って質量ほぼ同じだし、電子はほとんど無視できるから
「中性子が1gのときの個数」ってほうがわかりやすくないか
原子の質量数かければ、すぐ原子量求まるし
78 :
なまえ ◆s75v8Hmv1I :2009/08/12(水) 23:58:17
>>75 >>76 おかしい。
君は、答えを書いてない。
答えを書けよ。
これは、解を出す式であって
右辺とか左辺とか、関係ない。
君が、解を書く気が、ない。
この先生は、アボガドロ定数(アボガドロ数と同じ。)
あきたから、新アボガドロ定数を、作ろうとしている。
79 :
なまえ ◆s75v8Hmv1I :2009/08/13(木) 00:06:53
>>77 水素でいい。
昔は、水素原子、1グラムの粒々の個数を、
げんし
数えたんじゃないですか。
実際に測ってみればわかる。おまいも炭素12を基準にしたくなるから。
このトリの人、ちょくちょく見覚えあるからググってみたけど、なんか怖いわ
聞きたいんだけど、なんでこんな不自然に行間やらスペースを空けたりしてるの?