溶ける性質が、ですか?
934 :
あるケミストさん:04/02/24 20:23
>>933[溶ける性質をいかした日常生活にある物はとは]
>>931 他に道具使ってなかった?金属をお湯に溶かすってだけでは良く解らん。
というか、お湯じゃなくて金属から泡が出てたという事では無いのかと。
937 :
あるケミストさん:04/02/24 20:32
水を例とする。
氷から水蒸気へ状態を変化させたい。その間の変化を、縦軸:温度 横軸:加熱時間
のグラフにあらわすと、横軸と平衡になる区間が2ヶ所出てくる。このグラフをかけ。
また、横軸と平行な部分の状態を温度が低いほうから答え、何故横軸と平行になるのか
を説明せよ
この問題がテストに出て、明日までレポート提出なんだけど
どうしてもこの問題だけわかんないの・・・
誰か助けて!
938 :
あるケミストさん:04/02/24 20:34
1ビーカーに熱湯を入れる。
939 :
あるケミストさん:04/02/24 20:37
>>935 1.ビーカーに熱湯を入れる。
2.ビーカーの中に金属を入れる。
3.約2分後、金属が融ける。
以上
>>924 アセチルサリチル酸はサリチル酸+無水酢酸のエステル。
ベンゼン環にカルボキシル基とアセチル基がついてる。
NaOHを加えるととりあえずカルボキシル基は中和される。
で、アセチル基が加水分解されて
ヒドロキシル基(ベンゼン環側)と酢酸ができる。
で、両方酸だからやっぱり両方中和される。
>>937 水を例にしたら、感覚的にわかると思うんだが…。
平行になる=温度が上がらないのは
氷が融けるときなんかを想像すればよろし。
熱を加えても氷がすべて融けるまでは、温度はあがらない。
この温度も、知ってるはずだよね。
942 :
あるケミストさん:04/02/24 20:47
「横軸と平行な部部んの状態を温度が低いほうから答え〜」
ってとこの答えがワカンナイ
>>937 | 水蒸気
| ↓
↑ | /
温 | 水 /
度 | ↓ __/
| / ↑
| 氷 / └ 水が沸騰している状態(沸点)
| ↓ __/
| / ↑
| / └ 氷と水の混ざった状態(融点)
|/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
加熱時間→
横軸と平行となるのは、その間に加えられた熱量がそれぞれ
融解熱、蒸発熱に変換されてるからです。
あと、丸投げは良くない。
てスト
945 :
あるケミストさん:04/02/24 21:23
>>942 融点は知らないかもしれんが、沸点まで知らないのには驚きだ。
サリン。有機リン系って。?
>>945 たぶんそれ、マグネシウムじゃないよ。
融かしてるんだと思う。
>>930 もう片方のスレで答えが出てる。ていうかマルチやめれ。
回答してくださった皆さんありがとうございました!
950 :
あるケミストさん:04/02/26 02:48
のこり50ですな
951 :
あるケミストさん:04/02/26 03:28
49です
952 :
あるケミストさん:04/02/28 23:29
デュマ法での物質量測定をやっているのですが、
・何故誤差が生まれるのか
これぞという答えが見つからず・・・。水滴が残留していたなどと書きましたが
いかがでしょう。
0.05mol/lのシュウ酸カリウムをモル濃度のわからない水酸化ナトリウムで中和し、中和に要した量から水酸化ナトリウムのモル濃度を出すという実験をやりました。考察とはちょっと違いますが関連ということで
「なぜ水素イオン濃度×水酸化物イオン濃度は一定なのか」
を書きたいのですが、これは高1には書けない話でしょうか?
水に酸や塩基を加えると、水の電離度が減る…というところまではわかるのですが、なぜ水の電離度は減るのでしょう?
平衡定数がなぜ定数かを考える
水の解離平衡の場合,H2O <=> H+ + OH-
右向きの反応速度は v右=k1[H2O]
左向きの反応速度は v左=k2[H+][OH-]
k1,k2 はある定数だ
平衡状態ということは v右=v左
また,水は大量にあり,反応がおこってもおこらなくても,また
pH や他の溶存物質の有無にかかわらず,1L なら 1L 中にいる
水分子の数は事実上変わらない.つまり,[H2O] は事実上定数だ.
したがって,[H+][OH-] は事実上定数となる.
ところでシュウ酸カリウムって、水酸化ナトリウムで中和できるのか?
>>954 ありがとうございます!
が、平衡とかぜんぜん習ってない…ってやっぱり工房一年というか自分の頭では無理なのか…
出直してきます!
>>955 すみませんシュウ酸カリウムではなくてシュウ酸二水和物を水に溶かしたものでした…
なにやってんだ、自分。
ご指摘ありがとうございます。
957 :
あるケミストさん:04/03/01 23:08
質問です
硫黄が完全に硫酸に変えられるとすると、1.0kgの硫黄から98%硫酸は何kgできますか?
>>957 化学反応式書いて考えれ。
・硫黄1kgは何モルか
・硫黄1モルで硫酸が何モルできるのか
・硫酸は何グラム(仮にx[g]としよう)できるのか
・質量の98%がx[g]なら、全体の硫酸は何グラムか
この流れで計算すれば出ます。
>>958 >この流れで計算すれば出ます
漏れは、957じゃぁねえけど、その流れは、ちょっと難しすぎるかなぁ〜
何モルか・何グラムかとういう問いが、多くて混乱するなぁ…
貴殿が、頭が良いことは、否定しないが・・・
>>960 そうかな?
これ以上簡単に説明するのはむりぽ…。
kg(S) → g(S) →mol(S) →mol(H2SO4) →g(H2SO4) →g(H2SO4aq) →kg(H2SO4aq)
こういう流れで計算していって欲しかったんだが…
これだけじゃ説明不足か。
>>961 > kg(S) → g(S) →mol(S) →mol(H2SO4) →g(H2SO4) →g(H2SO4aq) →kg(H2SO4aq)
>こういう流れで計算していって欲しかったんだが…
>これだけじゃ説明不足か。
いや、その流れで良いというか、最強!
ただ、ごく普通の学校教育(一貫して公立校)を受けてる人には、難しい・・・
>g(S) →mol(S) →mol(H2SO4) →g(H2SO4)
ってとこは、具体的に数字で、この場合
1000×(1/16)×1×98
って感じで何度も説明してあげないと、身に付けてくれない・・・
ただ、貴殿の考えかたと漏れの考えかたは、いっしょだと思う。
>958のカキコで、気を悪くしてしまったなら、スマソ・・・
>>962 俺も一応、ふつーの公立校ですた。
ま、マルチだし…どこがわからんのかも書いてないし
俺としてはそこまで丁寧に書く気にならなかっただけの話です。
別に、気は悪くしてないから気にしないで。
皆さん化学に詳しい方ばかりなので質問です。
弱電流を流して固まる接着剤は在りますか?
助けてください・・・。
芯(鉛筆)をプラスチック(POM)に接着して固定し落下で芯の移動防止として使用したいです。
芯は伝導体なのでそこから電流を流しての接着です。
プラスチックは添加剤を入れることは可能です。
出来ればホットメルトのような常温では固形なものがベストですが液状でもかまいません。
宜しくお願い致します。
まあ無理ということで.
原理的な可能性は挙げられるけど,てきとうにこれとこれを混ぜれば
ってなようにはいかないだろうな.
研究対象としてはおもしろいかもしれない.
やはりそうですか。
3Mにも問い合わせをしたのですが”無いのでは・・・。”と回答されました。
存在すれば2液や乾燥系の接着剤より用途は多いと思うのですが。
どなたか研究対象として下さるかたがいればお金を生むと思いますが。
自分は機械系なのでさっぱりです。残念。
化学系ですがさっぱりです。残念。
過マンガン酸カリウムと硫酸鉄(U)の反応を
↓の式に省略されているイオンを補い化学反応式で表せ。
過マンガン酸イオンと鉄(U)イオンの反応
MnO4^- + 8H^+ + 5Fe^2+ → Mn^2+ + 5Fe^3+ + 4H2O
という問題で、なぜ
2KMnO4 + 8H2SO4 + 10FeSO4 → K2SO4 + 2MnSO4 + 5Fe2(SO4)3 + 8H2O
になるのか分からないのですが・・・
>>970 過マンガン酸カリウムと硫酸鉄(U)の反応で、省略されているイオンを補ったから
972 :
あるケミストさん:04/03/04 21:58
10gの水酸化ナトリウムNaOHを溶かして20mlの水溶液を作った.
モル濃度は何(mol/l)か
って問題がわかりません.。
解決しました.すぃません.
なぜK^+と9SO4^2-を補うのかが分からないんです・・・
どこから9SO4^2-が出てくるのでしょうか。
そうしないと電荷バランスがとれないから
>>974 過マンガン酸カリウムと硫酸鉄(U)の反応で、省略されているイオンを補ったから
977 :
あるケミストさん:04/03/04 23:43
>>970 問題になってる過マンガン酸カリウムと硫酸鉄を考えて。
まず、酸化還元反応で、イオン反応式を考える。
過マンガン酸イオンを考えるので、カリウムイオンは置いておく。…(i)
鉄イオン(U)を考えるので、硫酸イオンは置いておく。…(ii)
んで、イオン反応式完成!
(×)MnO4^- + 8H^+ + 5Fe^2+ → Mn^2+ + 5Fe^3+ + 4H2O
(○)2MnO4^- + 16H^+ + 5Fe^2+ → 2Mn^2+ + 5Fe^3+ + 8H2O
あとは置いておいたイオンを組み合わせて入れていく。
ちょっとめんどいな、これ。
Fe^3+とSO4^2-を組み合わせだからね。
978 :
あるケミストさん:04/03/04 23:46
過マンガン酸カリウム=過マンガン酸 カリウム
硫酸鉄=硫酸 鉄
なんか、「伝染るんです」を思い出すな。
「・・・次に味噌を入れます」
「何故味噌を入れるんですか?」
「鯖の味噌煮だからです」
980 :
あるケミストさん:04/03/05 01:19
981 :
あるケミストさん:04/03/05 05:30
977で大嘘つきました。以下は正しいです。
まず、イオン反応式をつくる。
(T)過マンガン酸カリウム=KMnO4 →K^+ MnO4^2-
(U)硫酸鉄 =FeSO4 →Fe^2+ SO4^2-
MnO4^- + 8H^+ + 5Fe^2+ → Mn^2+ + 5Fe^3+ + 4H2O
つぎに上の式で使ってないK^+ SO4^2- を補うことで化学反応式を完成させる。
Fe^3+ と SO4^2- をくっつけると、3と2でうまくいかないので両辺を2倍。
2MnO4^- + 16H^+ + 10Fe^2+ → 2Mn^2+ + 10Fe^3+ + 8H2O
↑2K^+ ↑8SO4^2- ↑10SO4^2- | ↑2SO4^2- ↑5SO4^2-
ここで、左辺には8SO4^2-加えたことに対し、右辺は7SO4^2-しか加えていない。
さらに左辺には2K^+加えたことに対し、右辺は加えてない。
よって右辺に2K^+とSO4^2-をくっつけたK2SO4を加える。
2KMnO4 + 8H2SO4 + 10FeSO4 → K2SO4 + 2MnSO4 + 5Fe2(SO4)3 + 8H2O
982 :
あるケミストさん:
つ、疲れた・・・
実は明日、明後日、明々後日と試験なんだよね・・・
実は薬学目指してる受験生なんだ・・・・
っつーことで乙。