正しく使って賢く料理!?
作り方、使い方、レシピ&お手入れ等みんなで語りましょ(゚ー゚*)
化学初心者もいらはい〜
2 :
あるケミストさん:03/06/13 23:51
すでに超限界
あぼーん
あぼーん
チーズフォンヂュ ギボーン
とろっとしてウマソー
あぼーん
7 :
あるケミストさん:03/06/14 17:56
超臨界状態なら、多分鍋の具も殆ど形無き物になるであろう。
但し、連続相は水と仮定する。
多分、ポタージュみたいになると思われ。
例えばお豆さんを煮るとどうなるんだろう?
よーしパパペットボトル加水分解しちゃうぞー
11 :
Σ(゚Д゚; !!:03/06/20 18:12
化学きらいでふ。
ムズいでふ
12 :
あるケミストさん:03/06/20 21:02
闇化学鍋をやったら、まず間違いなく
誰か死ぬよね☆
>>12 具に出来るような固形物が研究室にあるだろうか?
15 :
あるケミストさん:03/06/26 15:41
寒天ならあるよ。
>15
腹壊すらしい。やめとけ。
>>16 (実験室の)寒天ってそんなにヤバイの?
とまあそれはさておき。
10のリンク先によると、水の臨界温度は374℃だそうで。
これって、台所のガスコンロでも実現可能な温度だよね?
そうすると、あとは臨界圧力(22.1MPa)に耐えられる鍋さえ出来れば!
と思うのは早計なのでしょうか?
18 :
あるケミストさん:03/07/06 21:51
つまるところ、超強力圧力鍋を想像すればいいワケ?
オートクレーブみたいなゴツいの。
ちょっと楽しそうではある。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
何故か異様に下がってるので、上げてみる。
さて、オートクレーブってやつをいろいろ調べてみたけど、
圧力は200MPaとかその辺なのね。
水の臨界圧力と比べて2桁小さい。なのにあのごつさ。
・・・これは水による調理をあきらめざるを得ないか?
>>20 水の臨界点は,22MPa,374℃位だったと思う。
ソーダ水作るならもっと安く作る方法がありそうだが。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
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\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ ∧_∧
ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
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= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
誰もいない・・・(´・ω・`)でもテストするなら今のうち
26 :
あるケミストさん:03/10/23 01:37
。 。。
∧∧∧
|_☆_|
(〃・▽・)∩
レトルトのカレーとかを煮るとどうなるの?
28 :
あるケミストさん:04/04/22 20:34
超臨界じゃくて亜臨界領域でも十分反応性あるから
300℃、15 MPaくらいでも十分目的達成できる、と思う
あう〜っ...
>>10 のリンク消えてた...
コーヒーからカフェイン抽出とか聞いたことあるけど、他になんに使ってんだろ...
気になってねむれん...
くぁwせdrftgyふじこlp
31 :
あるケミストさん:04/05/10 22:44
米は炭化したよ。
食べ物の有機物は超臨界水で煮たら酸化するだろうね。
いや、それよりも、たいてい容器の壁が溶け出しちゃうよ。
鍋の材質、何にする?
>>32 実際に超臨界にする装置が有るわけだから、それと同じ材質で。
アルミやステンレスだと溶けちゃうの?
35 :
あるケミストさん:04/05/13 19:58
抽出に使うのは超臨界二酸化炭素。臨界温度は31℃くらいなので鍋ではないな。
超臨界水の鍋だったら、よほど厳しい条件でないならハステロイでいいと思う。
おお〜っ。そうなのか...
なるほど。
やはり有機系の抽出が多いみたいですね。
少し違うもかもしれないが、人工水晶の製造もそれ系になるんだろうか。
こいつはかなりの水圧と温度がかかるようだから普通の容器じゃ駄目なんだろうな。
37 :
あるケミストさん:04/05/14 22:24
>>34 ハステロイが溶けて、2週間もちませんでした(´・ω・`)
超臨界水の工業利用は、材質がネックです。
アルミ?SUS? 申し訳ないけど( ´,_ゝ`)プッ
>>33 へのリンク書き忘れてましたスマソ
>>37 >>34 じゃないけど、
えっステンレスでもだめなの...
白金クラッドなんて高くて使えねーぞ!
39 :
あるケミストさん:04/05/15 09:06
ハステロイでだめだとすると、インコネルかなあ。
こういうのって物理の分野じゃないのかな?
41 :
( ・ω・) ◆1Z333mol/. :04/05/15 14:57
ハステロイがだめでもタンタルがあるさ
ハステロイが溶ける・・。
スゲーな、おい。
それだけでも、何か別の用途に使えそうだ。
超・臨・界!!
チュウシュツ
44 :
あるケミストさん:04/05/16 22:30
>>41 GLが若干裂けたところにタンタル打つだけで、ウン十万円もするもの
を、基材で使うと、ウン億円だな・・・。パイロットプラントで、チタンか
何かで作ったら、15億円したときいたことがあるが>超臨界。
材質ネックで、用途が広がらないです。
>>41 うむむっ。
タンタルか...インコ寝るか...
メッキ程度じゃだめなんだろな...
非金属で使えるものはないんだろうか。
(価格の話は別として、測定窓等考慮して...)
この分野詳しくないんで話に水注してたらすまん。
どこかでセラミックを使った実験をやってなかったかな。よく覚えていない。
測定窓はサファイヤかダイヤモンド。
(まさしく価格の話は別)
鍋なんだから測定窓はいらんだろう、といってみる
>>46 セラミックは確かに丈夫そうだけど、溶媒?によっては溶けそうな気もする。
人工水晶の例があるように、高温・高圧では二酸化珪素も水にかなり溶けるらしいし...
(超臨界状態の“ブツ”も溶媒って言っていいんだろうか...いいよなきっと...)
>>47 内部の物性が手に取るように解れば、応用分野もきっと拡がるだろうと期待している...
いや、単に個人的な趣味です。
科学者は何らかの処理をして得られた結果で理解するが、技術者は五感で感じて経験を積むって言うでしょ。
むう、料理どころか鍋自体が解けるとは・・・恐るべし、超臨界。
でも、実際超臨界水でいろいろやってるんですし、
実はそんなに深刻に考えなくても良いのでは?
∧
ぅおい!
超臨界でどうやって料理するんだい!
って言うか超臨界にさらしたもん、食えるんかい?
そうそう、冗談はともかく超臨界までは至らないが、低温高圧殺菌でジャムかなんかを作る
って話を聞いたことがある。
なにやら加圧することによって、たんぱく質を変性させるらしい。
熱を加えずにゆで卵が出来るそうだ...?!
最近話題のプリオンなかもこの系統の技術で処理できないだろうか...
...などと甘い期待をかけてみたりする今日この頃。
いまNHKで亜臨界水が出てる
・・・すげえ(;・∀・)
タンパク質はほぼ加水分解するな、アミノ酸は残りそうだが
酢酸とかは地味に超安定だし、
酸化/還元雰囲気制御したれば他の有機物も結構行けそうな気が
まあ流動つうかジュース化は避けられない
53 :
あるケミストさん:04/07/14 19:57
超臨界水の反応容器は使い捨てだよ。
かなり強い酸性だからな。
テフロンコートしておけば大丈夫
と、大ボラを吹いてみる
鍋的には、「溶け出しにくい」よりも「溶け出しても人体に無害」の方がよいカモシレーヌ
57 :
あるケミストさん:2005/05/17(火) 02:54:04
こんなスレあったのか
知らなかった…
58 :
◆FFsLN4oCdM :2005/05/17(火) 04:06:41
sa
てか、超臨界水だとH2OとCO2の域まで分解される気がするのだが…
でも、超高圧で調理できる鍋があったら買ってみたい希ガス
60 :
あるケミストさん:2005/06/07(火) 15:44:16
大学で超臨界使ってます。正確には亜臨界くらいだけど
61 :
あるケミストさん:2005/06/13(月) 21:16:27
15年前 神戸でやってたて聞いたよ
64 :
あるケミストさん:2005/06/18(土) 21:52:36
>>63 うん ソーセージとか おいしくなるって言ってたような
超臨界鍋でソーセージ?
>>64,65
なんか肉のカケラも残さずにアミノ酸にまで分解されてしまいそうだ。
アミノ酸まで壊れたりはしないよね?
よく超臨界水を酸触媒として利用した反応見るんだけど、プラントとかの場合容器とかってどうしてんの?
よく見たら使い捨てって上で書いてあったなorz
工業的に利用できてんのだろうか・・・・・
70 :
あるケミストさん:2005/08/30(火) 12:31:56
>>70 既出 インコネルとかハステロイも家庭の一般の鍋のように何度も使えない
72 :
えむ:2006/01/26(木) 20:23:09
超臨界温度は相当高いから、火傷も何もやいやん。でももし食べれる温度なら胃の中とか、口に入った時点でどうなるんだろう?何もかも溶けそう。(´■`;)
73 :
あるケミストさん:2006/04/05(水) 10:36:36
超臨界クオーク
>>72 なにも調理してそのまま食すことないだろ
60℃位まで冷ましてから食えばいい
調理ってことだけど、水にこだわる必要あんのか?
超臨界CO2とかなら室温付近で使えるらしいが…
76 :
1:2006/04/15(土) 02:42:23
いや、こだわってはいないんだけど
CO2とか使われても結果の予測が付かないっつうか
77 :
あるケミストさん:2006/05/03(水) 19:33:12
水だって予測がつかんだろうが
78 :
1:2006/05/03(水) 21:57:30
いや、水ならばまあいろんなところで加水分解が起こるんだろうなあ位のことはわかる
でもCO2だとどうなるのかまるっきり分からん
大丈夫か?
超臨界って、化学のどの分野でやってるの?
81 :
あるケミストさん:2007/05/15(火) 16:33:36
>80
超臨界は工学、物理化学とかそこら辺じゃないか?
産業系ならもろ工学でしょ。
俺は物理化学系だけど。
>1
最近加水分解だけじゃなくて合成もできる発表がされていた。
チタンなら、ある程度熱かけても、圧力的にも問題ないと思うのだが。。。
費用は鍋にできるように加工するとかさみそうだな。
83 :
1:2007/05/15(火) 21:13:25
>>81 なるほど、二酸化炭素を使うんですね。
ちょこっと加熱してあとはひたすら加圧加圧でしょうか。
84 :
あるケミストさん:2007/05/18(金) 20:01:39
>>83 合成のほうでしょうか?
二酸化炭素ではなく水でいけるらしいです。
でも、分解されるほうが圧倒的に大きいそうなので、
一瞬で液体のほうに放れる仕組みがないと合成は不可能なんですが…
チタンなら、超臨界水でも耐えれますよ。
臨界点付近ですけれど…
85 :
超臨界研究室所属:2007/06/22(金) 00:41:02
何でも質問してちょーだい
答えられる範囲で答えるよ
86 :
あるケミストさん:2007/06/22(金) 02:52:10
>>85 どこの大学?
それによって質問のレベルかえるから。
87 :
超臨界研究室所属:2007/06/22(金) 17:19:28
88 :
あるケミストさん:2007/06/22(金) 18:39:36
>>87 86ではないですが横からすいません。
東北だといくつか研究室があり、研究も活発だからいいですね。
超臨界をメインでやってると
他の大学だと地方だけで特定できますからね。
89 :
あるケミストさん:2007/09/08(土) 00:17:39
化学工学専攻に
>>85の超臨界の研究室があるわけだが,いまいち何やってるかわからん.
分離工学の研究室から派生していったみたいな話は前聞いたことがある.
基礎研究やってんのかね.応用もやってそうだけど.
俺も超臨界やってるよ。かなりゴツイ容器で密閉作業が大変さw
まったく化学なのに肉体労働ハゲシス
91 :
あるケミストさん:2007/11/16(金) 02:30:16
超臨界→コスト高→実用化厳し
>>89 基礎研究などはほとんど終わったよ
実はいろんな企業が大学などに共同研究を打診してくるよ
うちの研究室、年間で予算1億円超えたよ
>>92 >基礎研究などはほとんど終わったよ
ハァ?
94 :
あるケミストさん:2008/01/22(火) 00:28:18
>91
“超臨界→コスト高→実用化厳し“
と言っているけど、コストとは、具体的には何?
圧縮・加熱費?イニシャルコスト?設備の信頼性の維持費?
95 :
あるケミストさん:2008/02/17(日) 03:58:32
高圧→プラントの耐圧、保守の面でコスト高
従来法に代わって超臨界流体を用いるなら
通常そのようなコスト増を上回るような付加価値がないと厳しい。
たとえば製品の性能向上とか…
96 :
omoro:2008/11/01(土) 01:26:46
97 :
理系大学院生:2008/12/05(金) 22:23:12
僕も大学院で超臨界流体の利用の研究をやってます。
先輩が超臨界流体を用いた染色の研究をやっていたので、
僕も超臨界流体をデザインに応用するみたいなことをやろうとしているんですが、
色々先行研究を調べてても良いアイデアが浮かびません。
なので、この家庭でできる超臨界鍋っていうアイデアが斬新でいいなと思いました。
超臨界二酸化炭素を使えば、僕の嫌いな青魚から有効な栄養素だけ取り出して
サプリみたいなものを作れそうですし。
98 :
あるケミストさん:2009/03/13(金) 21:42:12
99 :
そうちやさん:2009/03/27(金) 17:04:55
任せなさい
窓付きでも何でもつくっちゃる
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