軟質・硬質 なんでもOKYO!
2げっと〜〜〜〜
3 :
あるケミストさん:03/03/01 00:35
通りすがりのシロウトですまんがウレタンて何だ?
イヤ塗料とか断熱剤とかクッションとかいっぱい使われてるのは知ってるが。
とりあえず構造とか。
ウレとか言うと尿素とか関係あんの?
メラミンみたいな?
4 :
あるケミストさん:03/03/01 05:23
スズ触媒は人体に影響ないのか?
あまりにもマイナーすぎる。終了
6 :
あるケミストさん:03/03/01 13:56
関係ないけど うち
スズ触媒 シリコン樹脂で使用禁止と
なりました。環境ホルモンとやらで・・・
スズ触媒?
まだまだ、市販で縮合型のシリコーン樹脂はあるよ。
ウレタンでも使用するが、加水分解しやすいなー。
うちのメインは、エラストマーだから・・・
イソシアネートとアミンが付加重合すると
尿素(ウレア)結合が出来ますが。
ちなみにポリオールだとウレタン結合。
R−NCO + R’−NH2 → R−HNCOHN−R’
11 :
あるケミストさん:03/03/01 17:35
ウレタン独特のにおいがあるけど、
あれはアミン系の触媒のせいなのか??
ウレタン結合はペプチド結合とにてるからコンドームにも使えるんだろうなぁ
においですか?
発泡ウレタンの場合は、モントリオール協定で
フロンが発泡剤として使用できなくなり、イソシアネートと水を
反応させ、二酸化炭素を発生されて代用しています。
この時に中間反応でアミンができるので、これもあるのでは・・・
ポリウレタンに使用するアミン触媒は、
単純なものが多いなあー。
TETAとかが、主流でEGや1,4BGにカットしてあるのが、
市販されています。
アミンの量は、25%と33%です。
ポリウレタンの主原料であるイソシアネートは、
アミン化合物にホスゲン(毒ガス)を反応させ製造します。
R−NH2 + COCl2 + NaOH → R−NCO + NaCl
(アミン) (ホスゲン) (イソシアネート)
イソシアネートの種類としては、トルエンジイソシアネート(TDI)と
ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)が主流です。
ヨーロッパ(本場ウレタンの発明者バイエル氏の地)では、
水添MDI(ベンゼンに水素添加)も多いようです。
日本では、皮膚刺激性が強いのであまり使用されません。
それと相棒の活性水素化合物は、反応的には何でもOKです。
ポリマーにするんですから、2個以上付いてないとダメ。
砂糖でも、ひまし油でも反応はします。
最近、天然成分とか言っているウレタンはこのような成分を指しています。
合成樹脂はいろいろありますが、熱硬化性樹脂が主で触っております。
ウレタンのほかは、エポキシ樹脂や不飽和ポリエステルなどなどです。
エポキシ樹脂は、硬化剤にアミン化合物を使用するのでウレタンと
共通点がかなりありますよ。
ウレタンやっていて面白いことはなんでしょうか?
(^^)
20 :
あるケミストさん:03/03/19 23:51
フーン
(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
23 :
あるケミストさん:03/05/17 02:23
>14
相変わらず間違ったまま放置されてる。
NaOHは使わんよ。
24 :
あるケミストさん:03/05/17 11:56
以前ハンズに、スプレー缶に入ってて噴射口からいきなり発泡したやつが出て、
隙間とかに充填後かたまるやつ売ってたけどどーなってんの?
硬質軟質いろいろあった。
25 :
あるケミストさん:03/05/17 12:23
硬化前の液状です。
NCO基の測定法
おしてください。
できれば、IR以外で・・・
26 :
あるケミストさん:03/05/18 18:41
適定で測定できたと思った。JISにのってるかな?調べてみれば。
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
ブロックイソシアネートってなんじゃ?
イソシアネートの骨格なの?
あぼーん
30 :
あるケミストさん:03/06/23 00:31
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
33
34 :
あるケミストさん:03/09/18 18:58
ウレタソ
35 :
あるケミストさん:03/09/23 23:47
来年、とあるウレタンメーカーに就職する予定です。
いろいろ説明受けましたがホットモールド?ってなんですか?
食パンお化けみたいなウレタンとなにがちがうのですか?
>7
加工屋でシリコン吹いてたけど大丈夫なの?主にエステル系だけど.
>35
正確じゃないかもしれないけど,字のごとく.高温で型に入れて作る.
食パンのお化けはそのままでは使えないがモールドなら一発で使えるので
自動車シートが代表例.ちなみに,モールド型が高いので同じシートでも
電車のシートは食パンのお化けから切り出して作る.
どっかの低反発の宣伝では「モールドの方が質感がいい」とか言ってるけど,
ブロックでは食パンの皮を捨てるけどモールドは皮も使うからと思われ.
(サンドイッチとアンパンみたいなもの)
ちなみに,>35さんは井上?石橋?腱?
37 :
あるケミストさん:
>28
イソシアと活性水素の反応を避けるため、イソシアにマスクします。
主に、1液反応型の貯蔵安定性を高めるのが目的。
ブロック化剤は熱かければで解離するから、
加工温度に適したブロック化剤を選択すれば良い。