K−1石井館長、脱税で在宅起訴へ
格闘技イベント「K−1」を主催する興行会社「ケイ・ワン」(東京)の法人税を脱税したとして、東京地検特捜部が法人税法違反の疑いで、ケイ・ワン社長で空手道場「正道会館」の石井和義館長(49)らから任意で事情聴取を進めていることが7日、関係者の話で分かった。
脱税額は2億円を超すとされるが、石井館長は「外国人選手獲得のために資金を使った」と帳簿外の億単位の経費支出などを主張しているという。
事実であれば減額される可能性があり、特捜部はこうした主張などをめぐり詰めの捜査を進め脱税額の確定を急ぐ。年内にも在宅起訴する方針とみられる。
http://www.nikkansports.com/news/flash/f-so-tp0-021207-21.html