1 :
あるケミストさん :
02/07/14 22:56 有機合成化学の将来あるべき姿ってなんでしょうか? 野依教授ノーベル賞で注目を集めましたが、 今後、有機合成化学で何を実現すべきなのでしょうか?
2ゲトズザー⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡
3 :
あるケミストさん :02/07/14 23:01
環境調和型とか在り来たりだわな。
4 :
あるケミストさん :02/07/15 08:58
自動合成・コンビケム 未だに使えんが。
5 :
あるケミストさん :02/07/15 09:02
>4 合成=職人技っていうのを少しでも無くすべきだね。 合成の「作業」自体に費やす時間を少しでも「研究」に回す。
6 :
あるケミストさん :02/07/15 11:44
数年以内に小林修先生がノーベル賞を取るよ。
7 :
あるケミストさん :02/07/15 12:29
yyt
8 :
あるケミストさん :02/07/15 15:01
9 :
あるケミストさん :02/07/15 23:29
>>5 それは一理あるけれど、作業自体重要ではないか?
どこが境目か分からないけれど、
脱職人を目指しても当たるのは一部だし、それができるのは職人になった人じゃないと無理。
>>6 水に洗剤入れて反応して分離し難くしてるけれど?
>>8 M山が許さんだろ。
10 :
あるケミストさん :02/07/16 14:08
有機合成化学のみならず、学問の将来は若い人(例えば大学院生)の 手の中にある。 有機合成化学の先行き不安だと悩むのは勝手だが、自分はどうあるべきか 考えていないようなやつは、研究者の資格無し。
11 :
あるケミストさん :02/07/16 14:57
つーか、今頃有機合成をテーマに選ぶようじゃ研究者の資格なし。
12 :
あるケミストさん :02/07/17 01:24
>>10 能書きはいいから、将来を語れ!、具体案で語れ!
13 :
あるケミストさん :02/07/17 01:33
14 :
あるケミストさん :02/07/17 01:38
16 :
あるケミストさん :02/07/17 01:58
地球の余命は石油が枯渇するまでである。 すでに樹脂となり製品化したものを低分子に戻せる可能性があるのは 有機合成化学者のみ。 人類の将来を有機合成化学者が握っていると言っても過言ではない。
17 :
あるケミストさん :02/07/17 23:24
エネルギー問題も環境問題も 有機太陽電池ですべて解決。
18 :
あるケミストさん :02/08/01 19:40
化学物質の問題は化学で解決するしかないだろ。 環境汚染物質とか、医薬品とかさー。
19 :
あるケミストさん :02/08/02 19:53
>>16 なかなかよいですね。
樹脂を手ごろな低分子にというのはアイデア頂きといいたいところだけど、
僕の頭では・・。
20 :
あるケミストさん :02/08/02 20:14
まあ、触媒系の話になるが、Fisher-Tropschが 再び日の目を見る時代が気相。 米国のメジャー系は、こつこつと研究を続けているよね その時に、精密触媒系の人たちが力を発揮できるだろうよ
21 :
あるケミストさん :02/08/02 20:21
毎日石油を相手にしこしこ研究してたら 体がすっげー臭くなった・・・。
22 :
あるケミストさん :02/08/02 20:54
近い将来に石油合成細菌の研究者が有機屋を差し置いて 日本のエネルギー問題をあっさり解決してしまう罠。
23 :
あるケミストさん :02/08/02 21:36
石油合成細菌の活性部位がわかれば、また有機屋が・・。以下略
有機合成化学=公害企業 そういう意味で野依先生のされていること(環境調和型の有機合成)は・・・
水系反応とか樹脂担持型触媒とかは環境調和とは思えない。 悪いとは思わないけれど。
Chem-Bio.
27 :
あるケミストさん :02/08/03 08:28
>>25 内情を知る人だな、きっと・・・。
K研とか野暮なことを聞くのはよして、
結局、水系は水の環境汚染につながるし、
樹脂坦治型は作るのに手間と、過剰の試薬、溶媒が居るわな。。。。
28 :
あるケミストさん :02/08/03 22:55
有機合成の研究っていっぱいあるけれど、 よく成り立っているよな〜と思いながら論文書いている。 これも学位のためと割り切っている。大手に負けない研究ってなんだろ。
>28 言ってる意味がよくわからん。
30 :
あるケミストさん :02/08/11 17:38
Natureに掲載されるネタがほすぃいー
31 :
あるケミストさん :02/08/12 07:24
俺はまずJACSに掲載されるネタがほしい(泣 志が小さいかもしれんが・・、まずこれから。
BCSJ(以下略)
34 :
あるケミストさん :02/08/14 00:10
JACS, Angew. Chem., CC.クラスの化学総合誌に載せたい。 CL,BCSJも総合誌か・・・・。 数稼げるように分割しやすいネタを考えないとという段階、 志低くてすまん。
化学と工…
36 :
あるケミストさん :02/08/14 04:36
化...
37 :
あるケミストさん :02/08/15 02:08
有合化ならむしろ
Heterocy...
↑福山先生を馬鹿にするNa!↑
40 :
あるケミストさん :02/08/19 21:57
41 :
あるケミストさん :02/08/20 00:02
42 :
あるケミストさん :02/08/20 00:10
>>41 そんなこと逝ってはいけないよ。
>>40 は、未来の有機合成化学を担う厨房なんだから
っていうかマジで誰?
44 :
あるケミストさん :02/08/20 23:32
45 :
あるケミストさん :02/09/29 11:23
age
>>43 背広にリュックが信条の先生。とてもにこやかな人です。同じT大のS先生よりは見た目が怖くない。
47 :
あるケミストさん :02/10/06 23:05
age
48 :
あるケミストさん :02/10/06 23:57
49 :
あるケミストさん :02/10/12 15:07
↑宣伝ウザいな。 既存物質をより高い収率で得る方法を見つけるてのは重要だけど 面白くないんだなぁ。
50 :
卒業生@理科大 :02/10/12 20:31
M山君、今年も残念だったね。君みたいな傲慢な奴にはノーベル賞は取れないよ。 君に習った事は、今現在に至ってもかなり使えないよ。
51 :
あるケミストさん :02/10/13 22:09
age
53 :
あるケミストさん :02/10/18 01:14
54 :
あるケミストさん :02/10/23 01:15
そもそもいいネタがあったらここで発表しない。
55 :
あるケミストさん :02/10/23 01:28
54に激しく同意
56 :
あるケミストさん :02/10/23 19:36
>>54 そもそも有機化学でいいネタなんて
ないっしょ?
57 :
有機計算専攻 :02/10/23 21:03
合成屋ってすげ−バカじゃねー? 俺たちが毎日量子力学、統計力学使って計算やってるのに 有機合成屋は知識なしでナスフラスコ眺めてるだけ。 オメーラなぜディールズ・アルダー反応が起こるのか説明できねーだろ。 シュレディンガー波動関数やボルツマンの分子運動式わかんね−だろ。 知的じゃないね。学問ではない単なる経験論。 ノーベル賞の対象とするのはおかしいね。 ちなみに漏れは天才ですが何か?
>>57 有機合成は、57みたいなひ弱なコンピュターオタクにできる学問じゃねーんだよ。
すっこんでろ!
と、キレてる振りをするテスト
59 :
あるケミストさん :02/10/23 23:00
>>57 そもそも、計算自体は理論的だけれど、
反応例と合成例がなければ成り立たないようなことやっていない?
経験的な解釈に頼っているのでは。
60 :
あるケミストさん :02/10/23 23:02
計算、理論で新しい反応の発見ってあります?
61 :
あるケミストさん :02/10/23 23:06
というか逆合成プログラムって進歩してんの?
一応計算屋の立場でいえば、
>>57 の言葉遣いは計算屋のそれではありません。
おそらく騙りではないかと。
マジレスすると、合成屋さんと計算屋はむしろ一番競合しない分野同士なので、
化学の中では一番仲良くできそうな気がしますが。
63 :
あるケミストさん :02/10/24 00:32
確かに意外と計算に興味持ってるやつは多いな。 ま、お互いそれぞれ得意分野があるので、あまり煽りには乗せられないのが得策。
64 :
あるケミストさん :02/10/24 10:05
63がいいこと言った
「計算すればいいじゃん」と指導する有機系教官は、 えてして量子化学計算について何も理解していない。 「パラメータを適切にすれば、実験結果に合致します」 ……そりゃ合うだろ。
66 :
あるケミストさん :02/10/24 23:31
67 :
あるケミストさん :02/10/24 23:33
>>57 計算しているだけで、分ったような気になっている人が、
計算やっている人にも多いのでは、
>>67 どこの世界でも同じだろうね。分野の問題というよりは、個人の資質の
問題。
>>57 はダメっぽい。少なくとも口語では「シュレディンガー波動関数」
とは言わないと思うぞ。
69 :
あるケミストさん :02/10/25 00:59
初心者ですが化合物の名前がほとんどでてこないですねえ。 有機合成はほとんど可能ってことでやること無しってこと?
あわわ、これは大変なことになってしまいました! カテナン合成屋の漏れが暇つぶしに有機計算専攻のふりをして57を書いたら 二日後にはこれですか? つーかオマイラ有機合成の未来の話をするんじゃないの? ほんとに立派な学生・院生だったら、こんなくだらない煽りは無視するはずだけどな。 みんなやけに強気になっているが、レスをするということは 実際は計算屋に劣等感を感じてるわけ? そのような方はマクマリーでオナニーでもしてください。 人 ノ⌒ 丿 _/ ::( / :::::::\ ( :::::::;;;;;;;) \_―― ̄ ̄::::::::::\ ノ ̄ ::::::::::::::::::::::) ( ::::::::::::::;;;;;;;;;;;;人 / ̄――――― ̄ ̄::::::::\ ( :::::::::::::::::::::::::::::::::) \__::::::::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ
ちなみに漏れはビオロゲン単位(ビピリジルのジカチオン単位)を導入した カテナンの合成を行っています。超分子のスレでも書きましたが。 電子受容性の環と電子供与性の環とをくさり状につないでいます。 使い道ですが、分子スイッチとしての期待があるようです。 光または外部電圧をかけることにより、一方の環が 180度くるっと回転するといいます。 UCLAのストダルト教授の仕事を参考にしていますが、 さらに大環状の機能性カテナンの合成に励んでいます。 一般に合成は困難とされていますが、ジオキシナフタレン誘導体の テンプレートを用いると一方の鎖状分子が環状分子に入ると共に 折れ曲がり、環化がうまく起こり収率が60%近くになります。 きょうはケンタッキーでツイスターでも食うか!!
72 :
あるケミストさん :02/10/25 10:40
>>69 いやいや、有機合成にも課題はいっぱいありますよ。
エリスロマイシンのOHを一個だけメトキシにすれば
クラリスロマイシンになるけど、それだってなかなかできないよ。
大正じゃどうやって作ってんだろ?
>>70 62に速攻で見破られている点を無視しているのが哀れをさそうぞ。
>>73 ハァ?なに言ってんのバカじゃねーの?
オメーラどれだけ影響されてるんだよ。
漏れの煽りがなきゃ、今ごろレスは100超えてるよ。
化学で言う有機合成は、法学の民法に相当するほど重要だからね。
58−69まで有機合成の話がほとんどねーじゃん。
62も無視せずに答えてるって言うことは、それだけヴァカだってこと。
ま、どーせオメーラバカの一つ覚えの反応しかやってねんだろ?
教授がマイケル付加マニアならスキームの80%はマイケル付加。
うちにもいるよ。
そしてオメーラみたいなブサイクな学生。研究者は無理だね、
就職したら文系のバカと一緒に営業でもやってろ。死ね。
75 :
あるケミストさん :02/10/26 11:50
ははは。合成屋ってドキュソ多いね〜〜 見てて笑うよ。使えないもん合成して楽しいか? わはははははオナニーだな。こりゃ。
↑もう少し楽に読める煽りにしてください
75のこと
もう漏れの悪口書いても意味ないぞ。 もうこのページ見ないから。 それではさよオナラ。
違った、74のこと。もういい、逝ってくる。。。
わかったわかった。二度と来ないがな。 合成屋のドキュソぶりは凄いね。 でもQ,K,T大の実力は認めるYO!
全然関係ない分野の者だが・・・
>>57 >>70 >>74 >>75 >>80 のレスは最低ですね。性根が腐っている。見てて大変不快になりました。
もしかしたらこの男、研究能力はすぐれているかも知れませんが絶対に
一緒に仕事したくないです。あー臭かった。
少々仕事できなくても性格の良い真面目な人間と仕事したいものです。
83 :
あるケミストさん :02/10/26 12:14
有機合成の学会発表では、どの辺が質疑の焦点になることが多いのですか? 漠然としすぎた質問で申し訳ありません。 当方化工屋。
84 :
あるケミストさん :02/10/26 12:55
>>83 それは研究によるです。
研究の意義自体問う場合もあれば、機構のことを聞く場合もあれば、
実用に供した場合のことを聞くこともあればいろいろです。
>>82 真面目な人は仕事ができます。真面目な人は性格も悪くないです。
85 :
あるケミストさん :02/10/26 12:56
煽りがなければ、2ちゃんらしくないけれど、 ここにもアホがいるんだね。
>>73 に痛いところを突かれたとたんに
>>74-75 、ってのがヒーローの予感だ。
せっかく騙りで煽ろうとしたのに見破られ、正体を明かした途端
それを指摘されて捨て台詞。
心配しなくても、「シュレディンガー波動関数」などと書いている段階で
「研究能力はすぐれている」という可能性も消えてると思うよ。
有機合成とオナニーは同じである。 人はこんな事を言う私を「下品」と言うだろう。「荒し」と呼ぶだろう。「変態」だと定義するだろう。 しかし、「有機合成」自体がそれほど「下品」であり共同社会における「荒し」であり「変態」的な行為であることの裏返しなのである。 考えてもらいたい。どちらも狭い部屋(または実験室)で隠れてコソコソやっている分には誰にも迷惑をかけていない。 自らの好奇心や性欲としての快楽を得ることができる。元々、己のみの快楽を求める行為を人は卑しむのである。であるから性欲は卑しいものとされてきた。 一方で「私的好奇心」、これに関しては確かに「自分勝手な人だ」などと表現するものの完全に隠すことが出来ないため「研究」の場として活用しようと、考えたのである。 有機合成学会のマナーや学者思考は、本来卑しい「欲望」を文化としてカムフラージュすることに成功した。 こうして「好奇心(合成)」は「陽」、「性欲(オナニー)」は「陰」として社会に定着したのである。すると、どうだろう「尿」や「便」なども「性器」及び「その付近」に関わるものであるため 「性行為」程ではないが「準隔離」の扱いをせざるを得なくなったのである。 「立小便」が禁止されたのは明治に入ってからである。
では次に、「有機合成」についてはどのように考えられるか。合成に陰部は使わない。使うのはオナニーと同じ「手」である。 であるから合成屋はこう言うだろう「合成とオナニーを一緒にしないでくれ、立ちションと一緒にしないでくれ。私的好奇心を持つことはそんなに下品ではないのだ」と。 彼らの拠り所はただ一つなのである。「合成において触るのは性器ではなく実験器具」。ただ一つなのである。 だが、もうそれも通用しなくなるであろう。「立ちション」は、ある意味仕方のない行為である。尿道を縛ってでも排尿を阻止すれば生きてはゆかれないだろう。 鳥類のように卵から生まれれば別だが、排尿計画の失敗は本人にある、と言われてしまえばそうに違いはないが、場合によってはどうにもならないことも確かであろう。 それに対して「有機合成」と「オナニー」はどうであろう。なにか街中で刺激的なものを見てしまった場合、ムラムラする人もいるだろう。しかしそこで突然「オナニー」をしだすだろうか。 どうしても我慢が出来ない人間は「風俗店」などに入ってしまうかもしれないが「歩きオナニー」をいまだかつて目撃したことはない。 なぜなら「性欲」は陰であるとコンセンサスが定着しているからであるし、人前でオナニーをする恥ずかしさと自らの快楽を比較した際、恥ずかしさが快楽を上回るからであろう。
有機合成も本来同様であるはずだ。「風俗店」に対応する「研究室」に行き「私的好奇心」を処理すべきである。しかしなぜ私はそれを否定するのか。 本来人間は社会的動物であり、フランスの思想家ルソーが言うように自分の欲望の処理だけでは、社会は成り立たないのである。 研究室内だけの集団において、小さな社会契約論を結んでいても、一般社会における均衡性の寄与は極めて少ない。 研究者同士しか理解できない、まさに「洞窟のイドラ」的な快楽を消費しているのである。 これはまさに「有機合成」と「オナニー」がまったく同じレベルにあるという合理的な理由なのではないだろうか? 例を出せば「外でのオナニーは捕まるが有機合成は捕まらない」のはどう考えてもおかしなことである。 これを考えたとき、我々はやはり、「陰部」か「ガラス器具」かという部位による分類に疑問を抱く。
「摂食、排便、排尿、射精、好奇心」どれも人間の「快楽」に関わりのある行為であろう。日常、何処でも行われている行為であろう。そして、人前で、構わず行えば「迷惑」がかかることが多々在るのだろう。 であるから我々は慎まねばならぬ。これらの行為を「人前では」慎まねばならぬ。「陰部」であろうと「器具」であろうと関係無い。もし分類するならばむしろ「生命維持に必要か」という分類の方が筋が通るのではないだろうか。 だとすれば「摂食、排便、排尿、射精(妊娠を目的としたもの)」「射精(オナニーなど)、有機合成」と言った分類のは決して「誤り」ではないだろう。 だから言うのである。「有機合成はオナニーである。故に実験室での研究は歩きオナニーである」と。こうした意見を「下品、変態」などと一概に評するべき問題ではないであろう。 何度も言う。有機合成は下品な行為なのである。奇麗事では解決しない。合成屋本人が「下品」であることを考えようとせず、逃げてばかりでは、所詮、独り善がりなのである。そして、それこそがやはり「自慰」なのである。
>>86 オメーのやってることはこういう事なんだよ!!
92 :
あるケミストさん :02/10/27 01:17
>>91 君がやっていることが尾名煮に他ならないよ。
尾奈二位の語源となったオナンさん(人名) の子孫って末代までの恥だね。
96 :
あるケミストさん :02/10/27 01:32
>>93 ,94 もういいから、洗い物すませてから帰ろうね。
合成屋さんに傲慢な人が多いのは何故だろうか。 測定屋(漏れ)に向かって「貴方ヒマですねー」って平気で言ってくる。 反応スキームは自分で考えてない曲に忙しそうにしてる。 正直殴ってやりたい。 (優秀な人ほど↑のケースは少ない) JOCに出してオナニーしてろってこった。
こんなやつでも、みんなに放置されたら寂しがるんだろうなあと思うと気の毒で。
99 :
あるケミストさん :02/10/27 01:36
もういいから洗い物すませてから帰ろうよー。
100 :
あるケミストさん :02/10/27 01:40
101 :
あるケミストさん :02/10/27 01:53
正直、もうやることないよな。
102 :
あるケミストさん :02/10/27 05:03
化学、製薬工業界が君達を待っている。(騙りは不要) 論文にはならないが製法特許は作れる。 条件は安全に、安く、きれいに作ること。
未来はあるんでしょうか?
104 :
あるケミストさん :02/10/28 06:09
自動合成システムで何でも作れる時代になるまで、 または、反応例の報告をどんどんアップデートして、 基質特異性なんかも予測できて、 ホントに有用な合成経路の作成ができるソフトができるまで 仕事は有るけど、未来はあるか?との問いには 新規化合物の各種物性(同定に必要なの)を得る仕事はしばらく残りそう 各種物性から構造が目的物であることを確認することが、最も「カン」が 役立っているから。ここを自動化するのは難しそう。出来なくは無いだろうが。 その初期データがないと後の自動化は出来ないので、最初の合成は人手かな。 でもAIの発達具合による。推論、連想等が可能なシステムなら人間は不要か。 その場合は、すべての分野で人手は不要かと思われるので、 有機合成だけ心配する必要は無い。
105 :
あるケミストさん :02/10/28 23:51
全合成経路探索のソフトなんて贅沢いわないよ。 決まった化合物の構造から沸点、融点、TLCのRfと溶媒、 スペクトルが予測できるソフトを誰か開発してくれ。
106 :
あるケミストさん :02/10/29 00:54
107 :
あるケミストさん :02/10/29 02:16
Materials Studioたっけーな
108 :
あるケミストさん :02/10/29 04:55
あくまで予測でぜんぜん合わないよ
不満があったら自分で作れ。 他人をあてにするな。
110 :
あるケミストさん :02/10/29 23:19
というか漏れのいる化学科(国立大)にはNMR・IR・UV・MSすら読めない奴がかなりいる。 正直泣けた。7〜8割は有機化学に関わっている学科だからスペクトルは読めなきゃいけないんだけどな…。 スペクトルが読めない奴に聞いてみると、何とかなるっしょ…との事。 なりません(藁
112 :
あるケミストさん :02/10/29 23:38
>>110 低分子のMSはいくら何でもだれでも読めるだろ・・・
読めるよな? (← 念押し)
113 :
あるケミストさん :02/10/30 01:05
>>110 大学でレベルが決まるというより、
研究テーマにより勉強の度合いに差がついてしまうのは現実だと思う。
ゼミできちんと取り上げる機会があるとよいかもしれない。
それか、研究報告会にスペクトルの解釈などを確認する工夫をしないと、
いけないと思う。そんなものじゃないかな。
それか学部で実践的な解釈の演習時間を作るかしないといけない。
114 :
あるケミストさん :02/10/30 03:13
>>72 昔、有合化の講習会かなんかで公演聴いたことがある。
確かMe化してるんだよ、低収率で。
エリスロマイシン自体は発酵で作らせているから
低単価という事で商売になっている、様な事を言っていた。
エリスロから2ステップでクラリスロだったよ。
>>110 ならないわな(w
MS読めないって何者??
NMRは数見てれば(作ってれば)嫌でも読めるようになるよ。
てか、NMRで1HのJ値位読めるようになろうよ。
2Dとるより構造決定とか早くなるって、マジ。
「NOEで決めましたぁ〜♪」とかって発表学会で多いけど、
J値出された方が納得しやすい事が多々あるぞ。
115 :
あるケミストさん :02/10/30 09:01
>>112 >>114 MSは分子量とかNの存在あたりは解るみたいなんだけど、ラジカルカチオンのあたりに来るとパニックになるようです。
116 :
あるケミストさん :02/10/30 09:02
110=115 スマソ。
昨年ノーベル化学賞を受賞された野依教授は私にこう仰った。 「君がいくら博学でもそれは博士号に値しない。博士号とは 君がいかにケミストリーを肥やしたかによって価値が決まる。 君は自分の知恵におぼれてはいけない。」 少し古い本だけど「作りたい物だけを作る化学」とかいう タイトルの本がありました。よい本だったと記憶してます。 有機合成には解決しなければならない命題が、まだたくさん あると思います。
一昔前ならC=C結合はウイティッヒ反応とその仲間で作らなければ ならなかったけれど、最近オレフィンメタセシスが台頭してきましたよね。 オレフィンメタセシスは元来制御できなかったので工業的にエチレン プロピレン交換反応に位しか使われなかったのだけど、よい錯体が 開発されて有機合成に入ってきました。 C−C結合を作るアルドール反応もボロディンが見つけた頃は 反応の制御ができなくて使い物にならなかったですよね。 それをハウスらの選択的な塩基(LDA等)の開発によって段々と 使えるようになって、今ではキラルな環境を利用して立体選択的な 合成手法まで成長しました。 この手のネタは有機合成を広く見渡すといくらでも転がっていて 「作りたい物だけを作る」というのが有機合成の目標のような 気がします。 ちなみにボロディンはペテルスブルク大の化学科教授でしたが ノクターンなど有名な曲をたくさん残した作曲家でもあります。 有機化学をやっている人にはクラシック音楽が好きな人が多いです。 私も木管楽器ならだいたい演奏できます。 有機合成で実験のうまい人は料理も上手だといわれますよね。 テトロドトキシンの全合成をした佐藤教授の中華料理の腕前は 中華街に店を出せそうだといわれるほどです。
NMRのJ値の話がでていますが、J値からカプラスの式で2面角を 出すのはトランスに固定されている場合にはいいけれども4Hz 前後の時は判断に苦しみます。J値そのものも電気陰性度やロング レンジなどの環境の影響を受けます。直鎖のエチレン鎖等では ぶらぶらしてお手上げですよね。2DやNOEやヘテロ核の情報を 総合して考える必要があると思います。
120 :
あるケミストさん :02/10/30 11:54
>>KAW あたしゃ、J値をきちんと読めてこそのNOEだと思うけどね。NOEだって、 1Dで叩いてみてから2D取るね。ヘテロ核だのロングレンジだの言う前に まず目の前の1Dをよく読め。 情報に溺れて何をやっているかわからなくなる奴は本当に多い。 つまりあんたは恩師の「知識に溺れてはいけない」という言葉を何も 理解していないと思われる。
>>120 なんでそんなに唐突に煽り口調なのかわからない。J値を読めてからNOEという意見も
1Dで叩いて下調べしてその上で2Dっていうのも当たり前すぎて改めて書くことでないとおもうんだけど。
>>119 氏はそれを前提として結局J値だけで決めるのは危ないって事をいってるんじゃないの?
別に煽っている訳じゃないけど、118みたいな「有機合成化学にはこんなに
まだまだやることがあります」っていう脳天気な楽観論に危うさを感じた
だけのこと。
このスレの
>>1 なんかも、それに危機感を感じてスレ立てたんだと思う。
現在の有機化学では、少なくとも私は方法論としては飽和していると思う。
そこへ「いや、まだまだ飽和していない」なんてロジックを持ってきても、
何の解決にもならん。
名古屋の連中はすぐにノクターンだの中華料理だの、何とか先生の不倫だの
病気で倒れた何とかさんだの、下らん知識を共有して部外者をはじきたがる。
何故だ?
ひぎぃ様、レスありがとうございます。私の真意もそこにあります。 あるケミスト様。厳しいご意見ありがとうございます。大変に勉強に なりました。ちなみに私は東工大でドクターをとりました。 野依先生には某産学協同プロジェクトでお世話になりました。 現在は文部省の某研究所の博士研究員をしています。 自己紹介が遅れて申し訳ありません。
ウッドワード教授がノーベル賞受賞講演で有機合成万能論みたいな お話をされましたが、実際に当時のレベルは万能ではなく今日までの 研究の発展をみたものと思います。 同じ事は現時点の有機合成にもいえるのではないでしょうか。 ある哲学者が「学問はここが奥義だ、極めた。と思った時点がその人の 限界になる。」といいました。研究は哲学です。私はまだまだ自分を 伸ばしていきたいと思います。
グリコシル化して2−デオキシヌクレオシドを合成した場合アルファーと ベータの混合物になります。カラムで両者を分離するのは容易ですが NMRのJ値だけで両者を区別することは困難です。だいたいH−1の ケミカルシフトで予想がつきますが、きちんと決めるにはJc1−h1を 測定しなければなりません。Jc1−h1はエキソアノマー効果の 影響でアルファーとベータでは大きく値が異なるからです。 J値にはこんな例もありますよというお話でした。
KAW殿。ここ(2ch)は自分を特定されかねない情報を晒すところでは ありません。良心派ぶるのはやめた方がいいと思います。 あなたはまだポスドクのくせに、妙に知識が先行しています。 本当に研究の発展を信じているんだったら、ウッドワードの講演なんて どうでもよくはないですか? 野依大先生が危惧された理由がよくわかります。 私は「極めた。と思った時点がその人の限界になる」とかしたり顔で 言うやつより、「有機化学、こんなコトしていて何になるだろう」と もがいている人間の方がずっと見所があると思います。
そうそう、書き忘れてたけど、そんなKAW君はwww.chem-station.comに でも行ってみたら? チミみたいな、化学の知識を聞きかじった、きっと成績のいい好青年の HNボンビコールとブレビコミン君(さぶっ)が掲示板で相手にして くれることでしょう。
>120氏
言い過ぎです。
貴方が
>>120 でおっしゃった事は私が
>>114 で言いたかった事そのままです。
ありがとうございます。
>KAW氏
>>119 でおっしゃっている事ももっともです。
それでも実際に学会等でNOEだけで帰属しているかのような発表って多くは無いですか?
多分きちんと帰属なされているとは思うのですが。
私がコレまでに見た一番おかしいと思った例は「COSYとNOESYより帰属しました。J値は…Hz,0Hz…です。」
よくCOSYで交差ピークが出たな…と。
こういう例が多くてうんざりしていますし、NMR討論会でもないので深くは追求しませんが
それでも基本になるJ値位読めるようになっていたほうが良いと思ったのです。
マグネットが何MHzになろうとJ値は変わらないですからね。
>>125 でおっしゃっている事は理解していますよ。
私もヌクレオシド類を扱ったことがありますから。
ヌクレオシド類(シクロペントース類)では条件がきちんと合えば(厳密なサンプル調整、パラメータの最適化)
全ての1HでNOEが観測されうる距離にあるのでNOEで帰属するのが大変危険であるのも知っています。
反対に負のNOEの影響が出やすい事も知っています。
それと2'-デオキシヌクレオシド類を作るなら後からOHを飛ばした方が確実ですよね、
欲しい方のisomerを立体制御下で作ってから。
カラムで分けるの大変ですからα/Βって。
煽るつもりはございません。
>114での私の口調も併せてお詫びいたします。
129 :
あるケミストさん :02/10/31 08:58
130 :
あるケミストさん :02/10/31 12:32
>>114 やっぱ低収率だよね。他にもっとMe化されやすい
OHあるもんな。レスさんくす。
131 :
あるケミストさん :02/10/31 22:54
ウッドワード大先生をネタにするなんておこがましいよ。
132 :
あるケミストさん :02/11/01 00:45
>>120 さん
>ここ(2ch)は自分を特定されかねない情報を晒すところでは
>ありません。良心派ぶるのはやめた方がいいと思います
意味が分からん。匿名掲示板ではあるけど・・・
匿名じゃなきゃ逝けないということにはナランダロ。
自分の発言に責任が持てるという意思表示だと思うぞ。
無責任に発言するよりは、良いと思うよ。
有機合成の未来を語るスレだから、ちょっと脱線しすぎているような、 気がするぞ。従来のスペクトルの話に終始するのだったら別スレでやった方が よいかも。
134 :
あるケミストさん :02/12/08 23:45
age
(^^)
(^^)
137 :
あるケミストさん :03/01/24 10:08
沈んでおります
ないんだと思うよ。 この分野は挙げ足取りも多い。 人の仕事けちつける輩ばかりさ。
(^^)
(^^)
(^^)
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
147 :
あるケミストさん :03/08/16 00:04
149 :
あるケミストさん :04/06/21 07:24
全く新規な反応は出てこない。 全合成もやり尽くされている。 やることと言えば、既存反応の改良および「環境にやさしくしてみました」とか?
ciguatoxin(CTX3Cだけど)が全合成された時点で、 有機合成は一つの終わりを迎えた …と思ってたら、Scienceにnorzoanthaminの全合成が出たね。驚きました。
151 :
あるケミストさん :04/06/21 23:32
>>149 改良と環境親和性も大事なことだ思うが
大幅な進歩があればなおのこと
もちろん、どんぐりの背比べみたいな論文ばかりなのは承知の上
>>150 もちろんエポックメイキングなところが多少なりともないと通らないとはいえ、
scienceとnatureは正直出したもの勝ちなところがあると思われ
出したもの勝ちって……。Nature、Scienceにそんなんで載れたら苦労しないって。 素直に偉業を認めるべきだろ。
153 :
あるケミストさん :04/06/23 23:03
>>152 いやいや、いい合成ができた時に、ほとんどの人はJACSかAngew.に出そうと思うだろ。
他の論文誌なんて考えないだろ。
でもな、そこでNature, Scienceに出す人もいるわけだよ。
もちろんNature向き、Sicence向きにアピールポイントを作らないと通らないけどな。
おまいらもそのうち気の利いた全合成を完了した暁には、Nature、Scienceも頭の片隅においておけと。
ただ、全合成の「美しさ」だけではアピールポイントにならないだろうし、
それならJACSやAngew.に投稿して世界の同業者に見てもらえばそれで大満足。
逆に「美しさ」のない全合成を、取って付けたようなアピールポイントでNatureに載せても、
恥さらしだと思うがな。
>>153 そうは言うが、ここ15年くらいでNature, Scienceに載った天然物全合成って
5〜6報だろ?全部「画期的」といっていい仕事だ。
(Nicolaouのタキソールには異論もあるかもしれんが)
その影にはリジェクトされた論文が何十報もあるに違いないわけで。
今時「気の利いた全合成」くらいではOLが関の山だろ。
Nature, Scienceがそんな簡単なもんであるわけがない。
155 :
あるケミストさん :04/06/25 07:39
153は文脈から「気の利いた」と「美しい」は意味が違うと思われ
157 :
あるケミストさん :04/06/29 00:11
マイクロチップ上での合成に興味があるんですが・・・ 選択性とか通常とは大分違うようですし、力技使えば 結構な量も合成できそうです。最近の動向ご存知の方います?
158 :
あるケミストさん :04/07/07 00:48
"People who say natural product research has had its day are being arbitrary" 「天然物化学は終わった、などというやつは腹を切って死ぬべきである」(意訳) Barry M. Trost C&EN, 82(26),37.
159 :
あるケミストさん :04/07/07 01:28
>>158 You had to be prepared for the day
when natural product research would taper off.
160 :
あるケミストさん :04/07/08 22:46
ふと疑問に思いました。製薬企業の人に質問します。 このスレ見てる限り、有機合成ってネタが少なそうなんですけど、実際大体の企業では有機合成の研究があると思います。 そういった方たちはどういった研究をしているのですか? また、成果としてあがるものは他の分野の研究に比べてどうなんでしょう?
161 :
あるケミストさん :04/07/08 23:29
> 天然物化学は終わった、などというやつらは腹を切って死ぬべきだ。 > また、彼らはただ死んで終わるものではない。 > 唯一ネ申・又吉イエスが地獄の火の中に投げ込む者達だ。 > 彼らの支持者も同様だ。 > 理由は他人を殺すなら自分が死ぬべきだからだ。 > 詳しい理由は C&EN 等で熟知すべし。 っていうことでつか。ま、個人的には天然物屋なんかどうでもいいが(w
>160 薬屋では検体合成という「仕事」があります。 なんらかの薬効が期待されるリード化合物を、薬理・代謝などの知識・経験を元に 構造をいじってみて、より薬効が強く、副作用がでない化合物にブラッシュアップします。 そのために、いろいろな構造の化合物を合成し、評価へまわします。 だって、化合物ないと評価できないし。 この場合「できたもの」だけが重要であって、作る過程はあまり問題ではありません。
さらに化合物が絞り込まれ、動物実験を経ていよいよ臨床試験用の 化合物が決定すると、今度はプロセス研究というものが始まります。 この段階では、どうやって実用的な合成ルートで、確実に、大量に、効率的に、安全に つくる方法を研究します。創薬研究とはちがい、「作る方法」が研究対象になります。 他にも他社特許やGMPなどの法規制なども考える必要があり、結構メンドくさいです。
>>160 私は作る過程を気にしなかった
>>162 の「よい化合物」を
いかにに安く合成するかを研究・開発します
`1000万で売れるものを10万円とかで合成できると(゚Д゚ )ウマー
165 :
あるケミストさん :04/07/09 00:23
>>162-164 決して分野的にネタ切れというわけではないわけですね。
研究室選びに迷ってたので・・・安心しました
165さんが、いい研究者にならんことを! 有機合成系の研究室は大変だろうけど、きっとその面白さが分かるように なると思うよ。頑張って!
167 :
あるケミストさん :04/07/09 00:51
意味のない毒とか税金使って大量に合成。 学生は鬱、世間の評価は微妙、親に「何研究してるの?」と聞かれても、 「オウムみたいになるんじゃ・・・」と心配されると。
168 :
あるケミストさん :04/07/09 00:52
いままでの手法での有機合成はちょっと衰退するかもしれんね。 でも、ナノスケールでの合成、水溶媒での合成、固体ー固体合成、 配イシの固定化による反応速度ー反応部位制御、生体関連でタンパクや糖さの連続的な合成、 あと、ちょっと視点を変えて、分解という名の合成あるいは変成。 これらはもうやってる方もいらっしゃるでしょうから、少し調べてみればどうでしょう。 あまり合成という言葉にとらわれないようにね。 新しい研究ってのは往々にして邪道なんだから。
>168 そうですね。 最近ではマイクロリアクターなんてのも、化学の方法論を変えつつありますしね。 また廃液なみのぐしゃぐしゃな状態から0.001%程度の含有量の物質を>99%以上の 純度で効率的に取り出す研究とか。 そんなのができたら、化合物ライブラリー買わなくても廃液をHTSにかけて スクリーニング、シード化合物を見つけることが出来るできるかもしれない。 今日は書きすぎた。おやすみ。zzz
170 :
あるケミストさん :04/08/18 04:57
171 :
あるケミストさん :04/08/21 22:38
えーまただすの?
172 :
あるケミストさん :04/08/21 22:42
メタンからガソリンを
俺レビューっていい言葉だな。去年もTetrahedronに長いの書いてたが。 奴のペーパーのPDFファイルサイズがやたらでかいのは、やはりあの 変な構造式のせいなのか。
174 :
あるケミストさん :04/08/23 00:37
175 :
あるケミストさん :04/12/25 23:26:21
有機合成の研究室ってどんな一日をおくるんですかね? 学部4回生位の場合だと。
9時研究室入り。一時間ていど間に授業を挟んで9時まで実験。
あ、一コマ90分ね。
ダメなB4 ・10時台に登校 ・実験計画書を書き、機材の準備をする ・昼食を取る ・実験を始める ・雑誌を読む ・後処理を始める ・お茶の時間で皆を呼ぶ ・実験を終了する ・夕食を取る ・機材を洗浄する(もしくはNMRを取る) ・ゼミの準備をする ・帰る
できるB4 ・8時前に登校する ・後処理を始める ・次の実験を教授に説明する ・ゼミの準備をする ・昼食を取る ・実験を終了する ・機材を洗浄し、NMRを取る ・結果を報告する ・実験計画書を書き、機材の準備をする ・お茶を飲む ・実験を始める ・雑誌を読む ・夕食を取る ・反応をチェックする ・帰る
>>178 でも十分いい4年だと思う俺は負け犬ですか?
181 :
175 :04/12/26 04:14:21
>178,179 丁寧にありがとうございます。 できる人は家に帰って寝る時間に実験の反応を進行させるんですね? 実験にかかる時間を考慮して。 論文は週もしくは月に何本くらい読むものですか?それは、もちろん英語ですかね? NMRって有機ではなぜ大切なんですか?それほど。 まだ、大学でNMRについて習っていません。自分で教科書読んでみようと思いますが。 有機合成で必要なのは実験能力が主なんですかね? 理論はそこそこですか?かなり語弊がある書き方ですが。 有機合成で頑張ろうって思う人が読んだらいい本とかありますかね? 雑誌を読むとありますがどんな雑誌ですか? あと、できるやつは朝が早いんですね。 有機合成で必要な力って何ですか?
182 :
あるケミストさん :04/12/26 09:37:33
>>181 体力は徹夜するのに必要な力。
忍耐力は教授に怒られてもめげないための力。
有機の研究室ではこの二つが大事かな。
とくにB4のあいだは
183 :
あるケミストさん :04/12/26 09:53:03
良い研究員 中華オレは開発員だけどう パーとさん、つかめて「これ物性はかっとってー」 てお菓子をわたす。まあ生データだけはそろう。 進入社員つかまえて、「これとこれとうんぬん 反応させとってー」て飲み会のとき、ちとおごる まあ予備実験終了 こんな漢字で仕事すすめて、出張ばっかいてる(出張費稼ぎ?w) うーん いいんかなあ?w
184 :
M1 :04/12/26 14:13:27
>論文は週もしくは月に何本くらい読むものですか?それは、もちろん英語ですかね?
オレはちゃんと読むのが週1〜2。おおざっぱに読むのが週5。ただ、たいていの研究室はゼミみたいのがあって、自分の読んだ論文を発表するから、
そんときはもうちっとがんばる。
言語はもち英語。日本語のもあるけど、質が高いのはたいてい英語。
それとは別に最近のトピックスとかを扱った日本の雑誌もあるのでそれも読む。
>NMRって有機ではなぜ大切なんですか?それほど。
>まだ、大学でNMRについて習っていません。自分で教科書読んでみようと思いますが。
他の分析方法よりも化合物の構造がはっきりわかるから。あと速い。
勉強することをとめるわけじゃないけど、実際に使ってから勉強した方がわかりやすいと思う。
やる気があるなら普通の有機の本でも見る方がいいかも。
>有機合成で必要なのは実験能力が主なんですかね?
>理論はそこそこですか?かなり語弊がある書き方ですが。
実験能力はある意味あって当然だし、実験してれば自然に身に付く。もちろん個人差はあるけど。
理論的な背景とか、論理的思考が無いと、ただ実験するマシーンと化す。
それでも良ければ理論はいらないかも。
>有機合成で頑張ろうって思う人が読んだらいい本とかありますかね?
今何年生かしらないけど、普通の教科書で普通に勉強すればよい。
教科書は一概には言えないけど、薄くて安いのを買うより高くていい本を買う方がいい。
ちゃんとやる人なら、後でどうせ買うことになる。
>雑誌を読むとありますがどんな雑誌ですか?
http://pubs.acs.org/journals/jacsat/index.html とか。10や20じゃないので挙げたらきりがないし、分野によって大部違う。
>あと、できるやつは朝が早いんですね。
人による。成果=密度×滞在時間×運なので早く来ても滞在時間が短かったり密度が薄かったりしたら一緒。
でも、早く来ると、多少予定が狂ってもその日のうちに事を終わらせられるというメリットはある。
>有機合成で必要な力って何ですか?
「有機合成」に必要なのは技術と体力と集中力。ただ「研究」に必要なのは知識と思考。
185 :
あるケミストさん :04/12/26 14:25:53
有機化学のおすすめの教科書はオレが教えて欲しいくらいだけど、 「大学院講義有機化学」はいい教科書。一冊6〜7000位で上下巻ある。 最近、もうちょっと上の教科書が欲しいと思うけど、あまり見つからない。 やっぱり教科書の種類をたくさん買うことになるのかorz 教えてエロイ人。 あと、有機化学をやると決めていても、他の授業も一応真面目に受けたほうが(・∀・)イイ!! 有機合成の研究室で使う知識では無いかもしれないけど、人の発表とかを聞くとき ちょっとした知識があるのとないのでは大部違う。
>>185 > 「大学院講義有機化学」はいい教科書。一冊6〜7000位で上下巻ある。
中はなくなったの?
187 :
あるケミストさん :04/12/26 16:43:22
言われて見直して初めて気付きましたが、I〜IIIまであるようですね。 私が持っているのはI,IIで内容が有機合成化学、IIIは持っていなくて生物有機化学の分野のようです。 書店にも並んでいたのかもしれないけど、全く記憶にありませんでした。 失礼しました。
188 :
あるケミストさん :04/12/26 17:42:58
大学院講義有機化学 T〜Vのやつは黒いカバーだな。 T、Uのやつは青緑のでかいやつ。 どっちものよりんのやつだ
189 :
あるケミストさん :04/12/26 17:46:11
>>185 大学院講義有機化学より上となると、
もう、「有機化学」の教科書ではないと思う。
あとは自分の専門と相談だな。
パラジウムが勉強したけりゃパラジウムの本を読むとか・・・
まぁ、もちろん洋書だがな。
>>181 寝る時間と食ってる時間を有効に使え。
モノが欲しいのか、データが欲しいのか区別できるようになれ。
191 :
175 :04/12/26 19:14:09
>190 はい、わかりました。 モノが欲しいのか、データが欲しいのか区別できるようになれとはどういうことですか? モノとは何ですか? あと、僕は2回生です。来年のちょうど今頃に研究室に配属されるので、考えているのです。 NMRは研究室に入ってからにします。 徹夜というのに、僕はまだうまくできません。 というか、テツヤをするとどうしても次の日の集中力が低下します。 みなさんはどうしていますか? 夜食とかは食べないほうがいいのでしょうか?
>>191 実験と一口に言っても、その目的は違う。
目的物(モノ)を合成して、それを調べるためなら、とにかく必要なのは
目的物。収率・反応時間・温度などは、極端なことをいうと、どうでもいい。
基質や触媒のスクリーニングなどでは、必要なのはデータ。収率・反応時間・温度
こそが重要。
この区別がつかない香具師は、同じ反応・基質のスクリーニングなのに毎回カラム精製
したり、ただの原料合成なのに30分おきに反応チェックしたりして仕事の効率が悪い。
実験の目的をきちんと理解できるようになること。
目的を外さず、効率よく「楽」をするためにどうするか考える癖を身に着けること。
ちなみに寝ている時間を有効に、というのは徹夜のことではない。
時間のかかる反応や単純な原料合成などは、食事前や帰り際にしかけておけば、時間を
有効に使うことができる、という趣旨。
193 :
あるケミストさん :04/12/27 13:12:12
>…と思ってたら、Scienceにnorzoanthaminの全合成が出たね。驚きました。 すんません。煽りじゃなくて、まじめにどこらへんが凄いのか教えてください。 わりとみんな凄い凄い言ってるんだけど、 どこらへんが凄いのか門外漢ゆえにようわからんのです。
>>192 自分もいい意味での「要領の良さ」というのは重要だと思うよ。
B4の頃は要領が悪いままがむしゃらに実験しようとしていて
オーバーヒートしていて、逆にM2の頃は燃え尽きてやる気を失ってた。
製薬企業にいる今は、仕事に自己研鑽に遊びにもっとうまくやってます。
でも、大学院にいたころもう少し勉強していればよかったとよく思うよ。
>>193 Scienceが全合成の仕事を掲載したこと
そういえば、無触媒鈴木カップリングはごく微量のPdのコンタミが原因だったと C&ENに出てたな。
198 :
あるケミストさん :04/12/28 01:06:52
>>178 (本当に)ダメなB4
・ そもそも週に3〜4日ぐらいしか来ない。
・13時に登校
・とりあえず昼食を取る
・実験を始める
・雑誌(ジャンプなど)を読む
・2chをする
・お茶の時間で皆を呼ぶ
・クエンチする
・夕食を取る前に帰る
199 :
あるケミストさん :04/12/28 01:09:47
それ俺
たしかにがむしゃらにできるのは、若さ故かも。 その勢いで(教授にもおだてられ)ドクターに進んだはいいが、その後人間関係の泥沼にはまり、 精神病に罹患。なんとか薬で抑え、ポスドクに至るけど、今のラボでは既に完全なダメ人間でつまはじき。あの健やかで前向きなころに 就職してればよかった、、
202 :
あるケミストさん :04/12/28 10:17:14
研究の世界の人間関係ってどろどろしていて結構きつい。
基本的に師弟関係じゃからのう・・
204 :
あるケミストさん :04/12/28 15:30:35
8時前に来るやつなんているのか?
泊ったんだろ
>>193 多くの合成研究者から注目を集めていたターゲットを一番乗りで作ったこと。
シガトキシンも同じ。
>>206 一番乗りってのももちろんだけど、原料の不斉点ひとつを手がかりに
A,B,C環の全ての立体を制御している点、重水素による反応制御という
新しい考え方というのも大きなポイントだったのでは。
平均収率92%ってだけでも驚愕ものだよ。
>>201 人間関係ってのがよく分からんな。
会社と違って大学は、修士で2年博士で3年で卒業できる。
不仲になっても、その間我慢すればいいだけのこと。
それすら我慢できず、正面きって大喧嘩したということか。
所詮、日本の大学は徒弟制度なんだから「ハイハイ」って言われたことやってりゃ
それほど酷いことにはならないと思うのだが。
もちろんそれでは優れた研究者にも慣れないが、鬱になるよりマシだろうに。
209 :
あるケミストさん :05/01/18 10:38:31
有機が好きになるような本とかないですかね? 初学者が関心が高まるような。
210 :
あるケミストさん :05/01/18 10:56:02
>>208 不仲とか言うレベルをこえた人間関係に陥ったのだろう。
まあ、研究室なんて狭くて毎日顔会わせるんだから、陰
湿な人を敵に回すとどうしようもなくなることがある。
実際につぶそうとしていろいろ仕掛けてくる人も居るしね。
確かに鬱になるくらいなら、猫かぶってイエスマンやってればよかったと 思うこの頃。ただし本気で人を潰そうとうする輩も多いのも事実。 私はいない間に机を漁られ、常備の杭鬱薬調べられ、ボスに密告されましたし。こんなの茶飯事。
212 :
あるケミストさん :05/01/20 22:24:52
有機合成って研究室ではこきつかわれますかね?
単なる原料合成お手伝いさん
>>212 しょうがないだろう?
君、「じゃあ、自分のオリジナルの研究やってみて」って
いわれて、なんかできるの?
>>212 やらされている、と思えばそうなる。
自分への投資だと思えばそうではない。
例えば就職時に20種の反応しか経験のない学生と、100種の合成の経験のある
学生ではどうか考えてみればいい。
「大概の合成ならできる自信があります」と言えるかどうか。
100種も合成やるやつはドクターでもいないだろ。 居たとしたらそいつぁおかしい
天然物でも、分ってるルートは自分でやらずに学部生にまかすだろ
>>216 いないと思うのは、同じ実験を繰り返す反応屋のお前だけ。
単に置換基を換えただけが、何種かよ。 100でも1000でもやっとけや
よし。 100あるかどうか、やった反応書いてみようじゃないか! まずは漏れから。 1:Swern-酸化
ウィッティグ反応
3. ホーナー-エモンズ
>>220 つまらない人ですね。
普通20反応くらいの全合成のテーマをやれば、モデル基質調製や原料合成などで
50反応以上は確実に越えますよ。
もう少し、自分の分野以外のことも勉強することをお奨めします。
225 :
あるケミストさん :05/01/21 10:50:03
4.光延
226 :
あるケミストさん :05/01/21 10:51:40
5.鈴木カップリング
227 :
あるケミストさん :05/01/21 10:52:35
6.ヘック
7.そのがしら
229 :
あるケミストさん :05/01/21 13:09:49
8.かめがしら かめ・・・がしら・・・ 亀・・・・頭・・・・? ん?
230 :
あるケミストさん :05/01/21 15:39:01
9.M山
231 :
212 :05/01/21 16:07:54
今は二回なんですが一年後にプレ研がはじまります。 有機合成の研究室に入るなら 3年12月以降、4年、修士1,2年とどんなかんじで進むのでしょうか? 有機合成は教授、先輩の合成をやらされるのですか? でも、自分がやったことないなら自分の勉強にはなると思うのですが、 それは2回の僕の意見が甘いということですかね? 有機合成系の研究室の仕組みが知りたいです。
>>231 大体、朝09:00-10:00位から始まり、夜は20:00-25:00くらいまで。
僕のところは、09:30-22:30くらいでした。
始めは実験のやり方から学びます。論文の実験項と呼ばれる部分を見せられ、
反応の仕込み方、チェック方法、後処理・精製の方法などを実地で学びます。
テーマについては研究室によりけり。一人1テーマをもらえるところもあれば、先輩などと
グループとして進めるところもあります。指導方法も研究室しだい。教授が一人ひとり
学生を管轄するところもあれば、助手・助教授などのグループ制のところもあります。
大きな研究室では後者が多いようです。
>でも、自分がやったことないなら自分の勉強にはなると思うのですが、
その通り。他人がやったからといって、自分ができるとは限らない。
研究活動であると共に、自らの知識技術の獲得の訓練でもあります。
最初の一年は、まっさらな気持ちで一から教わるといいと思います。
× ウィッティグ ○ ウィッティヒ 10.Grignard
235 :
あるケミストさん :05/01/21 21:00:12
11.H見ーS井
236 :
あるケミストさん :05/01/21 21:17:34
12.かにっつぁろ
13. シモンズ-スミス
>>236 カニッツァロなんか使うか?
238 :
あるケミストさん :05/01/22 01:27:44
14. カツキ シャープレス B4になって初めて読んだ全合成の論文で出てきたシャープレス酸化・・・ ”シャープでない”酸化だから、穏やかな酸化反応なんだろうなぁ〜と、 これが出てくるたびに思い出す。 >237 カニッツァロはいい反応だぞ! 学生実験の材料としてもってこいの反応です。 反応はともかく、アルデヒド、アルコール、カルボン酸の混合物の精製の仕方を教えることができる。 ラボ入ってやるやつは・・・いないでしょうね。
239 :
あるケミストさん :05/01/22 01:41:07
人名じゃないといかんのかね?
240 :
あるケミストさん :05/01/22 07:25:24
人名の方が書き易いんじゃない? 15.オゾン酸化
241 :
あるケミストさん :05/01/22 14:03:42
16.ピナコールカップリング
>>233 ヴィティヒ(ヴィティク)
17
DM酸化
18. DA
244 :
あるケミストさん :05/01/22 22:23:43
>>230 Aldol? Ester化?
イッパイありすぎて、なんだか分からん。
245 :
あるケミストさん :05/01/22 22:44:36
19.CBS還元 Bが誰だか忘れちまったorz
でわ、 20. NHK-アリル化 って、やったことないや。
Corey-Baski-Shibata うる覚えorz
ってか、CBD rdxnってee(or de)イイ?使える?
249 :
あるケミストさん :05/01/23 00:16:22
21.AAA反応 アクトアゲインストエイズの略ではないorz
>>224 「混ぜた」ことを反応やったと言われても・・・・・
251 :
あるケミストさん :05/01/23 21:52:20
>>247 爆死「Baksi」です。
柴田は柴田科学のお偉いさんです。
>>250 混ぜないで反応やってみろや
22. Grabsのオレフィンメタセシス
23.ホフマン転移 24.ウィリアムソンエーテル化 25.フィッシャーエーテル化
25.フィッシャーエステル化 だった orz
26curtius転位
フィッシャーのインドール合成
257 :
あるケミストさん :05/01/25 00:53:14
27 RCHO + NH4OH + I2 --> RCN これって名前あったりするのか? なかなか良い条件だに。
>252 Grubbs
Kornblum
260 :
あるケミストさん :05/01/26 01:46:42
過去に発見された反応を並べるだけですか。有機合成に未来はないのですか
どこからどう考えてもないだろ
過去を知らずに 「新しい反応を開発」する既出野郎は カッコ(・A ・)イクナイ!
263 :
あるケミストさん :05/01/26 11:15:07
「歴史があるから明日がある」 M山先生のお言葉です。
M山「俺がこの年になってもまだがんばってるんだから お前らもっとがんばれよ」
ポストがある貴方にこの苦しみが分かるわけがないっ
あっても無くてもがんばるしかない
267 :
あるケミストさん :05/01/27 09:26:17
ポストくれ
〒「ポストがないならポストになればいいじゃない」
270 :
あるケミストさん :2005/04/23(土) 08:25:42
28 Tishchenko
271 :
名無しゲノムのクローンさん :2005/04/24(日) 14:45:45
抗デブ薬・抗ブタ薬・抗満腹中枢分裂病薬とか 新規化学兵器(既存のnerve gasより安全に簡単に大量に殺せます。 しかも、数日で大気中の水分で加水分解しまったく残留しません 建造物等の施設はそのままボッシュートできます。)とか マインドコントロールガス兵器が儲かりそうだな。 それにしても、 最近は白豚に気を使って、Vertically Challengedとか メタボリックシンドロームとか言わないといけないらしいな。 日本語だと「反グラビ豚戦士」か?(笑 (注:グラビトン=重力波)
SF少年は夢があって微笑ましいですね。
量子力学およびPCの発達で 合成はパートのおばちゃんでも できるようにるよ 今でも、合成奴隷の半分はパート要員で十分だけどw
>>273 俺も中国人四人雇って合成させているけど便利だね
自分では最初の当たり実験とスケールアップ1回だけ
あとは処方渡すだけ
低学歴はこれだから…。 有機合成の分野では、小スケールこそコンビケムや化合物評価でのHTS技術の 進歩でロボット化が進んでいる。 逆にスケールアップはミクロからマクロの途中過渡で、あまり研究が進んで こなかったため、近年急速に脚光を浴び始めている。 ゴードン・カンファレンスしかり。 OPR誌しかり。 プロセス化学会発足しかり。 日本薬学会しかり。 ACSしかり。 ま、藻前らには関係ない話だが。 ちゃんとC&EN、読んでる? あ、アメリカ化学会、入ってないのか。英語だしなwww
>>C&EN テラワロスッッw
まあ合成屋は奴隷かロボットでok てゆうことでww
ok ←これ、槍投げしてる人に見えね?
むしろ槍が刺さっている人に見える。
280 :
あるケミストさん :2005/07/27(水) 06:21:21
有機合成の研究室に入ったら学部4年の1年間でどのくらいの実験するものなんですか?
学部程度ならウンコレベル
282 :
あるケミストさん :2005/07/27(水) 10:44:51
>>280 朝10時から夜10時まで
土曜はなしだな。
283 :
280 :2005/07/27(水) 17:14:47
実験数はどのくらいですかね? 実験は時間がかかるものですか? 実験ばかりしていると座学する時間がなくなりますかね?
>>283 時間はかかる、が全て研究室による。一度見学に行ってこい。
285 :
280 :2005/07/27(水) 23:06:32
>284 そうですか、わかりました。 有機合成にとって、学生は奴隷ですかね?
286 :
あるケミストさん :2005/07/27(水) 23:12:48
>>285 奴隷って、そりゃあ各人の捉え方によるだろ。
好きなだけ実験ができて楽しいって思えるようになるかもしれないし。
287 :
280 :2005/07/27(水) 23:34:48
>285 そうですか、なんかいろんな有機版で奴隷奴隷とたくさん書いてあるので。 当方B3なんで、そこんとこよくわかりません。 教授が考えた反応とかを学生がやるんですかね? んで結果は教授が整理する、感じですかね?
だから研究室次第だとry
>>287 教授が考え、共感した学生が実験をする
学生が結果をまとめ、教授が内容を確認する
あくまで理想。現実を確認するには研究室を覗け
良くある現実
1.教授が考え、共感できないのに学生が実験する
2.学生が結果をまとめるが、教授は何もしない
3.てゆーか結果を出す前に何か書いてある
配属先の教授、助教授、助手次第だろな。 アカデミーで生きてる人間はどこか変な思考の方が多いから。。 何でも親身になって相談に乗ってくれる教授もいれば 自分の出世のためなら学生の人生なんてどうなろうが知ったこっちゃないって助教授もいる。 ハズレ引きたくなかったら親しい先輩にでも相談しなはれ。
291 :
あるケミストさん :2005/07/28(木) 03:09:03
有機合成は結果出すのに時間がかかるが教官は早く結果が欲しい。 よって学生は連日研究室に泊り込みで胃潰瘍って先輩ならいたな。
292 :
あるケミストさん :2005/07/28(木) 03:34:24
有機化学研究室は金払って残業付きのタダ働きしていると思っていい。特に院生希望 の奴はね。しかも3K きつい(これはものによる)、汚い(臭い)、危険(ry)
293 :
280 :2005/07/28(木) 17:22:57
>292 有機合成の実験はけっこう危険も多いと聞きました。 それは爆発とかも結構おこったりするのですか? 有機って化学の中ではかなり広くて研究室も日本の他の物理化学、分析、化学工学等に比べて多いほうなのですか? 有機の学会は前のほうに重鎮の教授方が座っておられて、発表すると次々質問が飛び交うとも聞いたのですが、 どうでしょうか? NMRの設備とかはなかなか学部生は使わせてもらえないものなんですか?
爆発はあまり聞かないけど、発がん性物質は普通に扱ったりするかなぁ。 NMRは研究室による。 でそれを聞いて何がしたいんだ?
>>293 爆発はほとんど無い。
爆発する物質はよく知られていて、対策を取るか扱わない方針にする。
初めての物質でも爆発するかどうか予測できる。
肝障害や呼吸器系の障害の方が身近だ
化学工学と同じかそれ以上に就職口があるため人口は多いと思われ。
学会はどこもそんな感じ
4年でも使える所は多い
296 :
280 :2005/07/31(日) 07:03:50
>294,295 親切にレスありがとうございます。 いえ、有機合成の研究室はどんなことをするのだろうと思って。 親しい先輩も今はいないし。後期の学生実験でTAと親しくなっていろいろ聞いてみようとは思うんですが。 有機合成とか実験をするうえでやはり独りでは研究はやっていけないのでしょうか? 人間関係も大事だと教授に言われました。共同で実験をやったりするからと。 やはりそうですか? 大学院生とはできるだけ信頼されるような関係を積極的に育むべきでしょうか? 英語の論文は学部、修士でどれだけよむものなんでしょうか?
有機合成は下積み10年かな 5年過ぎたくらいから自分の意見が採用されるようになる (優秀な人は1年目からすごい意見が出るが…) 文献は学部で30報/年、修士で100報/年
そんな世界だからこそ未来がないんだよね
簡単に器械に置き換えられるところはすでに未来が無いし 頭数さえあればいい業界は5年で使い捨て
300 :
280 :2005/08/01(月) 22:16:28
>297 10年ですか・・・ 有機合成の未来は暗いんですかね? なんか有機は「完成された学問」と教授から聞いたのですが、 それはどういうことでしょうか?もうだいたい学問として終わりを迎えているのでしょうか? あまり、これからは新しい発見が見込めないということですかね。 有機合成はこれからは機会で自動的に行われていくのでしょうかね? マイクロリアクターとか。 あと、研究室に行って教授にきいたのですが、 有機合成は特にペーパーテストができるとかほとんど関係ないといわれました。 ペーパーができても実験ができんやつはいるし、その逆もいるとの事。 もちろん、そうだとは思うんですがだからといって 学部の有機の勉強(マクマリーとかモリソンボイドなどの座学)をおろそかにしてはいいということではないですよね? 分析とかは計算なんかでおまり面白くないと思うのですが、 有機は自分で生成物を作れるという点で面白いきがするのですが、あまいですかね? そんなことで有機に進もうかなって傾いているのは。
今日はじめて有機合成の実験したんだけど、面白かったお(*´д`*)
>>300 >「完成された学問」
完成されていれば、ある構造式を見たときに
・存在可能かどうか
・最善の合成ルート
・合成ステップ、合成日数、収率、品質
これらがハンドブックに載っているか、または計算で簡単にはじき出せるはず。
まだそうなっていないということは、人が関与する余地がある
>マイクロリアクター
それは生産するための手段の一つ
その前段階として合成、単離、反応・精製条件の解析が必要
>ペーパーテスト
確かに関係ないが、試験成績が良いと実験が下手なわけではない
>面白い
それはモチベーションになる。しかし自分で合成したものは自分で分析できないといけない
だから分析も物理化学も無機も化学工学も(高分子も)おろそかにできない
有機合成でやっていくために必要な資質 ・とにかく実験が好き。 ・早朝から深夜まで毎日働ける体力。 ・馬鹿がつくほど前向きな性格。
304 :
あるケミストさん :2005/08/03(水) 02:33:50
本当にそうか? 結局のところは、よく考えて実験している奴が強いぞ。 考えないで、仕込む奴は、数打つ馬鹿になるしな。
305 :
あるケミストさん :2005/08/03(水) 03:43:31
化学科から製薬会社行きたいんだけど、有機合成を専攻してるのが一番有利だよね?
>>305 製剤とかいろいろ部門がありますので、、、、なんともいえませんよ・・。
生化学系も一つの手ですよ・・。
307 :
あるケミストさん :2005/08/18(木) 12:00:55
導電性高分子の研究をしている俺が来ました
304 実験計画法で 8通りで基本実験 おおすぎ??
310 :
あるケミストさん :2005/09/17(土) 23:28:54
あげ
311 :
あるケミストさん :2005/10/06(木) 14:57:27
男女のムリヤリな引っ付け合いを強要する先生ってどうですか? しかも、間接的にそのようにもっていったりの先生ってどうおもいますか? そういったことに、自分の信用などを利用する先生などいたら、どう思いますか? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 最低ですね。当り前のように。 プライベートに勝手に入ってくるわけですから。 バカな先生としかいいようがないし、ぶっ飛ばされても仕方ないですね。 おそらく、そういう先生に限って、隠れてそうするのでしょう。 しかし、あらまし分かることってあるんじゃないのかと思いますが。 誰かってのがね。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ある大学の研究室の教授ってのが、そうしていたとかのこと聞いたことありますが。 ○○○大学(神奈川県)とかの、教授が。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ひっつけあいって、はずかしくないのかな? かなりはずかしいことだと思うが! 付き合う付き合わないはその人たちの問題であって・・・。
312 :
あるケミストさん :2005/10/06(木) 18:02:33
催涙ガス(tear gas) ex.) 臭化ベンジル C6H5-CH2Br ブロモ酢酸メチル BrCH2CO2CH3 ブロモ酢酸エチル BrCH2CO2C2H5 ブロモアセトン BrCH2COCH3 α-クロロアセトフェノン ClCH2CO-C6H5 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 警察が暴徒の鎮圧に用いる催涙ガスの成分は、 α-クロロアセトフェノン ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 催涙物質で汚染されたガラス器具は、ドラフト内で、 薄いアンモニア水に一晩つけてから洗うとよい。 周りに迷惑をかけないためにも、基本的には。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー さっき、消防の方で何かあったみたいだが。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 科学の危険性をしらないと大変なことになる!!!!!
313 :
あるケミストさん :2005/12/23(金) 17:21:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051223-00000004-mai-soci 東京近郊の糞大学では30年間博士号を詐称してたのがバレても大丈夫で今は名誉教授を堂々と名乗ってる人もいる。
この人(狡猾さが足りぬ理系人)が処罰されたら可哀相!
以下リストには架空論文ないはず。 ヒント「6本とも共著」という事? 1stの論文がゼロだった?
http://www.jimu.kochi-u.ac.jp/~soran/sansyo.asp?ID=585 ■ 研究業績
pH-Dependent Transfer Hydrogen, Reductive Amination, and Dehalogenation of Water-Soluble Carbonyl Compounds and Alkyl Halides Catalyzed by Cp*Ir Complexes.
Organometallics, 20, 4903-4910 (2001). (共著)
Reactions of Terminal and Bridging Thiol Di-m-methylene Dirhodium Complexes with Alkynes to Afford the Corresponding Ethenethiolate Complexes.
Remarkable C?C Bond Formation between Two m-CH2 and Alkynes on the Bridging Ethenethiolate Complexes. Organometallics, 17, 4875?4883 (1998). (共著)
cis-Butadiene Framework Formation from a Unique Coupling of Two m-CH2 Ligands with Activated Alkyne on [(RhCp*)2(m-CH2)2{m-SC(COOMe)=CH(COOMe)}]+ (Cp* = h5-C5Me5)
Derived from the Corresponding m-SH Complex: Effect of the Substituted Ethenethiolate Ligand on the Coupling. Organometallics, 17, 996?998 (1998). (共著)
Isolation and Characterization of [(RhCp*)2{h1:h 4:h 2-m-CHC(Ph)CHC(Ph)CHCH2}]+ (Cp* = h5-C5Me5).
Reinvestigation of the Carbon?carbon Bond Formation between m-CH2 Group and Alkynes in [(RhCp*)2(m-CH2)2(CH3CN)2]2+. J. Organomet. Chem., 554, 155?161 (1998). (共著)
Selective Tail-to-Tail Dimerization of Ethyl Acrylate Catalyzed by Dirhodium Complexes. Chem. Lett., 1997, 23-24. (共著)
Conversion of Rectangular Tetrasulfide Ligand in Tetrarhodium Complex, [{(RhCp*)2(μ-CH2)2}2(μ4-S4)]2+(Cp*=η5-C5Me5), into Disulfide Ligands in Dirhodium Complex, [(RhCp*)2(μ-CH2)2(μ-S2)] by Chemical Reduction. Chem. Lett., 1996, 911-912. 共著)
314 :
あるケミストさん :2006/01/15(日) 14:18:19
僕の行っていた研究室は、テーマ・教授・助手には恵まれた。 いろいろ意見を出し、僕がやめてから僕の理論をそのまま採用し、結果を出せた 個人としても、それなりに結果を出せたかな?? ただ、反省点も多いが・・・・。 合成に関して言えば、生物系、物理化学性の先生から”正直うらやましい”といわれた。 力場計算とか生理活性とか、実際の化合物を使った実験と仮説の比較で実験の幅が広がるとか。 合成も他分野の人と組んで行きば、きっと幅は広がると思うよ。 まあ、僕は他分野の先生ともうまくやれたほうだけど。 先生に恵まれるという事は幸運なことだろうね、この分野にとって。
315 :
あるケミストさん :2006/01/17(火) 21:33:46
>>314 他分野の人と組んだら合成化学者は単なる技術者に成り下がってしまいますな。
>>315 ノンノン
単なる技術者に成り下がる・・・ではなく
単なるお奴隷に成り下がるですよん
317 :
あるケミストさん :2006/01/17(火) 23:06:53
ぬるぽ
318 :
あるケミストさん :2006/01/18(水) 20:58:23
むしろ合成化学者が他分野に切り込んでいかないと
合成から落ちこぼれた人間が他分野へ行きますが… 要するに実験的センスがないと自覚した時点で
>>319 中西とかSchreiberとかDaleとかBogerとか・・・。
ロクなのがいないなw
>>320 そいつらを落ちこぼれたと言うのはどうかとw
322 :
あるケミストさん :2006/03/20(月) 01:21:52
合成経路予想コンピュータ 目的化合物の構造を入れたら 自動的に全合成の経路を予想して 全合成装置がそれを試して収率の一番よいものを教えてくれる 途中,つまずいたら人間が手助けする できたら大半の合成屋が職失う 学んだ反応の種類の少ない学部三年の俺は近い将来できそうだと思ってしまうが 複雑な反応学ぶと 無理だと気づかされるのだろう
324 :
あるケミストさん :2006/10/30(月) 23:06:03
セクハラ・パワハラ・アカハラを撲滅しよう。
合成屋さんの勘はcanputerでないと再現できない
326 :
あるケミストさん :2007/06/15(金) 21:48:39
セクハラ・パワハラ・アカハラを撲滅しよう。
327 :
あるケミストさん :2007/07/16(月) 13:11:15
このレスの遅さからは未来が感じられないな。
328 :
あるケミストさん :2007/07/16(月) 16:40:08
>>322 そうなると有機合成もかじったことのある化工屋が最強になるだろうな
329 :
あるケミストさん :2007/07/16(月) 19:00:36
この分野では合成もできて、物性も測定できる様な超分子とか 構造有機がやはり強い。反応だと物性とか合成に弱く、全合成だと生理活性 以外の物性に弱い。
330 :
あるケミストさん :2007/07/16(月) 21:28:46
>>328 化工屋は使い物になりません。
学部の時点で工業化学コースと化学工学コースに分かれさせる理由がなんとなく理解できる。
331 :
あるケミストさん :2007/10/19(金) 22:40:52
http://bunsyo1.ad.oita-u.ac.jp:8080/kobetu.asp?id=620 研究業績
[共論] Camphor Ionic Liquid: Correlation between Stereoselectivity and Cation-Anion Interaction,J. Organic Chemistry,2005
[論] An Analysis of Grammar Instruction in Language Teaching,工学部研究報告,2005
[論] A Study of Teachers Behaviors,工学部研究報告,2006
1番めの項目は、工学部の英語教師が英語を手伝っただけで有機化学論文の共著者になってるようだが、これってかなり珍しい?
>>331 翻訳だけなら普通は載せない
科学史もやっているようだから、推敲にもかかわっているのかも
333 :
あるケミストさん :2007/10/20(土) 14:02:13
334 :
あるケミストさん :2007/10/20(土) 20:35:23
ガソリンって炭化水素だろC、H、O。だったらCO2やH2Oとして空気中に無尽蔵に有るがな。なんで空気からガソリンが合成できない?
合成するのに金がかかりすぎるからやらない。
336 :
あるケミストさん :2007/10/20(土) 23:31:21
ケミカルバイオロジーで勝負だ
337 :
あるケミストさん :2007/10/21(日) 01:28:21
閉じた学問に未来はない。
338 :
あるケミストさん :2007/11/26(月) 15:40:24
>>334 CとHだけだよ。オクタンだから。空気中に有り余ってるとしても、
合成してペイできなきゃ、工業として成立しない。ボーキサイトが
無くなったらアルミニウムの産出が出来なくなるっていうのと一緒。
その辺の土には山ほどアルミニウムが含まれているが、ここからの
抽出では、工業的にペイできない。現在の技術では、だがね。
339 :
あるケミスト :2007/11/26(月) 20:49:56
評価しにくい分野だよね。 有機化学って。 結局、学問って言うより、本質がものづくりだから。 でも絶やせないっていうか。 でも価値が下がってきているのは、 間違いないね。
340 :
あるケミストさん :2007/12/01(土) 03:17:12
MeOHだけでアルコールをメチル化しろっていった教授がいる。 できるのか?不斉還元でノーベル賞もらえても、このメチル化 だけでは無理かな〜??
341 :
あるケミストさん :2008/05/19(月) 12:16:31
豚の小腸からとりだした有機化合物を精製したいんだが、助手が どうもやりたがらないんだな。 黒豚なんで肉はやるといってるんだが。トンカツに極上もの。 だれかやる?
342 :
あるケミストさん :2008/06/17(火) 19:39:38
洗い物やって帰るわノシ
343 :
あるケミストさん :2008/06/18(水) 02:17:22
>>334 おいおい…
分解するのにどれだけ燃焼エネルギーが発生してるか知ってるかい?逆反応起こせないレベルだぞ…
344 :
あるケミストさん :2008/06/22(日) 07:55:18
所詮有機合成屋は物理化学・物性化学屋の奴隷。 一生懸命合成した化合物も、彼らが気に入らなければ 試薬棚の肥やしになるか廃棄処理。
>>340 硫酸入れてなんか触媒入れて、系内でジメチル硫酸を発生させる。
346 :
あるケミストさん :2008/10/11(土) 06:42:36
セクハラ・パワハラ・アカハラを撲滅しよう。
347 :
あるケミストさん :2008/10/23(木) 02:14:04
348 :
あるケミストさん :2008/10/23(木) 02:37:19
ここに書いてる奴馬鹿ばっかだなw
>>322 は研究室に入った今どう考えてるんだろ。
ちなみに企業で合成「だけ」をやってるとこなんてあるのか??
合成なんてあくまで手段に過ぎん。自動化出来るならしたいけどコスト的に無理なのが実情
350 :
あるケミストさん :2009/02/20(金) 09:20:36
合成のセンスってなんですか?
>>350 人によって、目的によって違う。
俺は1980年くらいまでの、不斉触媒が無かったころの論文を
見るとセンスがあるなぁ、って思う。どうやって制御するか
頭脳をフルに使ってる感じかな。当然、この考えに反論はあると思うけどね。
352 :
あるケミストさん :2009/02/21(土) 11:11:22
最近の話で言えば、林先生のタミフル合成なんかがセンスで溢れてると思う
354 :
あるケミストさん :2009/02/22(日) 08:14:20
355 :
あるケミストさん :2009/02/22(日) 08:25:39
実験操作や要領は経験、訓練でどうにでもなる まぁ頑張れ
356 :
あるケミストさん :2009/02/22(日) 12:01:45
経験則で きれいな形も化合物をえらべ てあったなあ 安定した物質は(よしあし別で)きれいな かたちがおおいんだろうなあ
357 :
あるケミストさん :2009/02/28(土) 06:28:25
そんな林先生の研究室に 昨日配属されました。
358 :
あるケミストさん :2009/02/28(土) 07:47:41
お前いくら何でもそれは特定されるだろw
まあ誰かが適当にいってるだけかもしれんしな
俺も林研に配属去れますた
361 :
あるケミストさん :2009/07/07(火) 10:49:44
わしも。
じゃあ俺も
タミーの方なのかユウジローのほうなのかはっきり白い
364 :
あるケミストさん :2009/07/08(水) 20:11:55
タミフルの方です
365 :
あるケミストさん :2009/07/19(日) 20:19:24
有機に入って後悔してる奴 どこの分野に進めば良かった? それとも化学自体ダメだった?
有機も化学も楽しい・・・楽しいが・・・女性に欠けている。 文系→公務員の方が良かったかもしれん
367 :
あるケミストさん :2009/07/20(月) 05:17:39
化学って女の子多かったが
雌はいても女の子はいない
たしかに
370 :
あるケミストさん :2009/07/25(土) 02:57:17
複数のラボを渡り歩いたが、どこも可愛い、美人な女の子が多かったぞ ただし、性格が変
371 :
あるケミストさん :2009/07/25(土) 12:21:30
そりゃ引きこもりで他に女との接点がない奴からしたらそう見えるだろうけど
ソルジャーは黙ってろよ
と、研究室の女帝がお怒りになってます
374 :
あるケミストさん :2010/03/14(日) 15:12:11
林はすごくない。スタッフがすごいだけ。
375 :
あるケミストさん :2010/03/14(日) 21:18:27
がちゃがちゃ いわんで フラスコ振れ!
376 :
あるケミストさん :2010/03/15(月) 00:04:54
naked ape死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね 死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね
作りたい化合物を構造式で示してコンピュータに入力するだけで、 自動化生産可能かどうか判別し、生産可能なら自動的にラインを組んで 試薬が流し込まれて、マイクロリアクター内で反応し、自動的に生成されて 出てくるようになるよ。
>>377 それでほとんどの化合物が作れるようになったら
有機合成化学は完全に技術になるな。
まあ俺が生きてるうちにはならないだろうけど。
それはどうかな?
無理だな 機械は均一な操作を行うもの 複雑な中から実際に見合った最適な方法を見つけることはできない
382 :
あるケミストさん :2010/06/12(土) 02:29:01
糖鎖も最近ある程度自動でいけるようになってきたんじゃない? 東工大の高橋孝志の講演会でそんな話があったと思う。
383 :
あるケミストさん :
2010/06/12(土) 07:38:53 総当りで 数ml単位でできるミニ試験管キットないものか 例 A列 は触媒変更3水準 B列 は溶剤変更3水準 C列 は反応材料代え3水準 で 攪拌 過熱装置にセット 分析して 目的物質が多いものからスケールうp