344 :
あるケミストさん:03/11/15 11:57
age
普通 樹脂の処理→燃やす→CO2 の発生
生分解性樹脂の処理→バクテリアが分解→ H2Oと CO2
カーボンニュートラルって言っていいのかな?
>>345 いや、
普通 樹脂の処理→石油の形で地下に固定されていたCO2を燃やすことによって、大気中のCO2増加
生分解性樹脂の処理→原料が植物なので、燃やしても(1〜2年周期で見た場合)CO2の増加にならない(植物が育つ過程で吸ったCO2を放出するだけなので)。
という意味で(私は理解している)のカーボンニュートラルです
こちらも素人だけど
生分解性樹脂という単語からすると 燃やすでなく生分解性(バクテリア)処理の方が
前提では
348 :
あるケミストさん:03/11/16 14:57
349 :
あるケミストさん:03/11/17 17:14
350 :
あるケミストさん:03/11/24 19:01
カーギル・ダウやばいらしいよ。
年産14万tのプラント作って日本の企業に1〜2万tさばかそうとしてるらしいが実際は3000tくらいしか売れてないらしい。
トップの首も飛んじゃいそうだとか。
@300円前後で出していると思われるがおそらく原価われだな。
結局、早めに撤退した企業が勝ち組?
ユニチカさんは宣伝もおしゃれで頑張ってるんだけどねぇ。
351 :
あるケミストさん :03/12/01 00:09
素人@需要側
いやいや長ーい目で見たら、撤退することは無いよ
奴らの巨大さ、戦略のずるがしこさ、俺でもわかる
それより日本メーカーがちまちまと国内市場だけでやっているのが怖い
ユニチカ?昭和高分子?JSP?
うちに売り込みに来る企業の業績を見て判断汁!
352 :
あるケミストさん:04/05/08 17:14
>>351 >うちに売り込み...
のうちって、何屋さんのことですか?
353 :
あるケミストさん:04/05/08 20:07
354 :
あるケミストさん:04/06/02 14:10
そういや高分子学会で小原さんが発表してたな
サトウキビからPLAだっけ?
355 :
あるケミストさん:04/06/02 15:06
356 :
あるケミストさん:04/06/02 21:59
ぬるぽ
一応 ガッ しときますね・・・
358 :
あるケミストさん:04/06/04 15:36
PLA作るときって生物的処理とか生体触媒的処理ってしてるんですかね?
乳酸発酵の段階では微生物使うんだろうけど、その後の重合とかの段階ではどうなんでしょう?
359 :
あるケミストさん :04/06/04 22:54
>>353 やっぱこの事業は島津製作所が大赤字でやっていたのを
トヨタが買収して正解だったな
小さな機械屋が素材産業に手を出すことがそもそもの大失敗
360 :
あるケミストさん:04/07/25 12:22
361 :
あるケミストさん:04/08/18 10:57
愛知万博で使用するつもりのデポジット食器(戻すとお金が返ってくるシステム)を
三重県のある遊園地で実証試験している。
先日行って、返さずに持って帰った。
見るとポリ乳酸とあり、ややカラメル風の臭いがあった。30%NaOHを入れたら1時間で穴があいた。
樹脂以外にフィラーもかなり入っている。
そもそもデポジットと生分解性とは全く次元の異なる話で、デポジットならもっと耐久性がある材料を使うべきだ。
食器洗い機の洗剤には炭酸ナトリウムを含むものもある。
根本的におかしい。
362 :
あるケミストさん:04/08/24 15:55
>>361 フィラーってなにが入ってました?
ちょっと興味あります。あと色はついてたんだろうか?
フィラー入ってるんだったらついてそう。
それからデポジットに適するプラスチックって例えば何があるんでしょうか
いや、純粋に興味があるもので。
363 :
あるケミストさん:04/08/30 02:28
すいません、買ったばかりのプラスチックケースの中身が、洗うとぬるぬる
して泡立つんですが、抗菌とかしてあるのでしょうか
364 :
あるケミストさん:04/09/08 00:39
成型時の剥離材が残存しているのでは
>>361 デポジット=洗って再利用ではないのだが・・・
要は環境に優しければいいわけでは?
366 :
あるケミストさん:04/09/10 12:09
>>361 あのーデポジットは回収率を上げる手段の一つでしかないんですよ?
ポリ乳酸は化学的にリサイクルが可能なので回収率が上がるほどリサイクル率も高まる。
で、生分解性があるのでもしデポジットで回収できなくても自然環境中で分解されると。
いわば生分解性は保険のようなものでしょう。
367 :
あるケミストさん:04/10/21 08:31:50
>>363 抗菌仕様と書いてなければ抗菌ではありません。
プラスチックケースの素材は何でしょう?
成形時の離型材が残っているとしたら一回洗えば落ちると思います。
368 :
あるケミストさん:2005/04/15(金) 11:20:48
>>172 >>324 172の方が指摘された点を踏まえて植物産廃からの発酵技術開発に取り組んでいる者です。
この分野はまだ試みて半年ほどで幾つかお教えいただければ助かります。
現在の生分解性プラスチックの採算レベルに関してお教えいただけないでしょうか?
たとえばトヨタ自動車の場合、サツマイモに着目されていますが、
サツマイモは通常20%の澱粉を含みますので、1kgのサツマイモの
澱粉含量は200g。アミラーゼでそれが全てグルコース転換され、
グルコースからの乳酸発酵効率を22%(数年前のモンサントの数値)とすると
サツマイモ1kgから乳酸が44gしかとれない事になります。
現在は、この数値がどの程度改善されているのでしょうか?またどの程度なら
採算性にあうのでしょうか?発酵においては前処理としてアミラーゼ糖化を行う
訳ですが、酵素コストはどの程度になっているのでしょうか?
369 :
あるケミストさん:2005/04/15(金) 13:10:53
368です。
三井化学HPから乳酸理論収率が85%である事を先ほど確認しました。
と言う事は、サツマイモ1kgから乳酸が170gとれる計算になるか
と思うのですが、理論収率と実際の現場収率との違いはどの程度あるのか
お教えいただけないでしょうか?
また先ほども伺いましたが、乳酸発酵に必要な日数(45日?)および
アミラーゼのコストに関してもサツマイモ1kgに換算するとどの程度の
になるのか?お教えいただければありがたいです。
またこういった様々なコストを踏まえてポリ乳酸系生分解性プラスチックが
実際にはなかなか採算性が上げれていないというご指摘が中にはありましたが、
各種資料では生産高は毎年かなり上がっているようですが、
この差額の一部は農業のように政府の補助金から来ているのでしょうか?
それとも政府の補助金なしに何とか回っているのでしょうか?
トヨタ自動車が自動車事業に並ぶ事業に育てる方針という2年前の記事を
読みましたが、PLA事業自体は赤字覚悟といったような球団経営のような
イメージ戦略で、自社車の部品に取り入れるという方向性なのか、
それとも本当に将来的にこの業界が伸びていけるという将来予測がついた
のか、その辺りの市場分析に関してもご意見いただければ幸甚です。
370 :
あるケミストさん:2005/04/27(水) 03:26:58
サツマイモ1kgが百円とすると、
乳酸が170gなら、樹脂一キロ当たり、芋代は600円ぐらいですか、
樹脂にすると千数百円/キロぐらいにはなるのでしょうか。
イメージ重視ならそこそこの需要が期待できるのかな
371 :
あるケミストさん:2005/05/01(日) 12:41:05
372 :
あるケミストさん:2005/05/05(木) 17:41:01
373 :
あるケミストさん:2005/05/11(水) 08:47:07
374 :
あるケミストさん:2005/05/16(月) 12:27:02
375 :
あるケミストさん:2005/05/24(火) 20:43:17
1モルのグルコースを(自然界の光合成の逆反応で)完全に二酸化炭素と水
に転換した場合、1モルのグルコースから24モルの電子を取り出す事ができる。
電子1モル96500C(クーロン)であるから,96500×24クーロンを取り出す事
が可能である.そうなると,1Ah(1Aで1時間流したときの電気量)は
3600クーロンなので1モルのグルコースで96500×24÷3600=約643Ah。
つまり643Aを1時間取り出せる事になる。実際の電力はこのグルコース燃料極
と組み合わせる酸素極との兼ね合いで電圧が決まるので,先ほどの電気量に
取り出しうる電圧を掛け合わせれば,電力(Wh)となり、仮に0.7Vの場合、
643×0.7=約450 Whとなる。グルコースの分子量は180なのでこれを
グルコース1gあたりに換算すると2.50 Whとなる。その場合、一般家庭の
平均年間電力使用量3600 kWhは グルコース1.44トンからの発電量に相当する。
これをグルコースポリマーであるセルロースを45%含む稲藁に換算すると
稲藁3.20トンに相当する。一方、我が国の生物系廃棄物は年間3.20億トン。
これが全て稲藁と同程度のグルコースを含む場合、驚くべき事に年間
約1億世帯分の電力がグルコース燃料電池で賄える計算になる。一世帯4名
とした場合、日本の人口1億2000万人余の3倍以上が恩恵を受ける計算となる。
また、この計算はグルコースのみに限定して行われたものであるが、
グルコース量と同程度はあると推測されるキシロース等のC5糖も
電力転換可能なので、上数値の倍は電力生産が可能となる。従って、
現在の技術での実際効率は理論値の十数%程度に過ぎないとしても、
それでもやはり日本の人口1億2000万人余全員の年間家庭消費電力を賄える
計算になる。但し、生物系廃棄物の全てが稲藁と同程度の糖を含有している訳
ではなく、その点は補正が必要であるが、必要ならば雑草を刈り取って
発電に回せばよいだけなので、大きな問題にならない。
http://www.akita-pu.ac.jp/bioresource/dbe/naturaleco/ueda.html
376 :
あるケミストさん:2005/05/25(水) 00:35:53
パラジクロロベンゼンの法則だ
377 :
あるケミストさん:2005/09/07(水) 04:59:34
撮り貯めたサイエンスZEROを眞鍋編集しながら見てるんだが
廃木材、古紙、稲藁、生ゴミからも植物プラスチックが作れるんだそうだ
もうなんでもいいんだな すげーぜ
378 :
あるケミストさん:2005/10/24(月) 22:00:35
”ポリ乳酸を基にして高機能バイオプラスチック複合材を開発し、電子機器への
利用を開始している。ポリ乳酸へのケナフ繊維や安全な難燃剤(金属水酸化物)の
添加により高度な耐熱性と難燃性、さらに熱可逆結合の付与により新機能として
再形状記憶性を実現...”
計測展 2005 TOKYO 専門カンファレンス
高機能バイオプラスチックの開発と電子機器への応用
日本電気 基礎・環境研究所エコマテリアルTG 研究部長 位地正年氏
開催日 2005年11月9日(水) 13:30〜15:30
会 場 東京ビッグサイト・会議棟609会議室
http://expo.nikkeibp.co.jp/jemima/sen.html
379 :
あるケミストさん:2005/11/24(木) 07:02:59
生分解性プラスチックについてしらべているものです。
微生物生産系・天然高分子系・化学合成系の特徴について
おしていただきたいです。
特に微生物生産系のメリット・デメリット等も
教えていただきたいです。
よろしくおねがいいたします。
380 :
あるケミストさん:2005/11/26(土) 14:52:46
age
381 :
あるケミストさん:2005/11/30(水) 06:17:10
あぼーん
382 :
あるケミストさん:2006/01/17(火) 18:41:55
383 :
あるケミストさん:2006/01/17(火) 18:42:46
384 :
あるケミストさん:2006/01/23(月) 23:22:09
メリット ガチで生分解
デメリット 成形難しすぎ
PHBなんて プラスチックとはいえない
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
389 :
あるケミストさん :2006/03/32(土) 15:47:53
つい最近も武蔵野化学と帝人化成の共同でいいの出したね
昔はこの分野で先端走ってた昭和高分子はどうなったのかな??
390 :
あるケミストさん:2006/05/13(土) 08:07:56
ただのデンプン
391 :
あるケミストさん:2006/06/02(金) 04:31:57
子供が発泡スチロールを食ってしまったらしくて、後でそれを知って調べてみたらトウモロコシから作られてるということを教えてもらったんだけど、食べた場合に人体への影響は無いの?
392 :
あるケミストさん:2006/06/29(木) 23:37:48
キサマー!キサマー、命が欲しかったら偽造書類作成しろー! 羽田野社長の命令だ!
キサマー!俺は天下のCIPSの輪蚊間津だ。コンプライアンス担当の句堂も見方だ。
サリンは消毒液で証明書発行汁!テポドンの部品は家電製品で証明書発行汁!キサマー
命令に従わないと頃巣ぞー、軽罪参仰章の身寝御の公認貰ってるんだぞ、コラー、俺は
CIPSの輪蚊間津だー
輪蚊魔津智樹&駆動郁夫@元CIPS
393 :
あるケミストさん: