1 :
あるケミストさん :
01/11/27 19:50 このスレでは、高分子化学を主題にした話をしましょう。 では、まず。高分子を用いて保冷・保温が出来ますが、その原理を簡単に 説明してくれませんでしょうか? お願いします。
2 :
あるケミストさん :01/11/27 20:02
熱容量。
>>2 残念ながら、それだけでは私には分かりません。
もう少しかみ砕いて説明をしていただけませんでしょうか。
どうせレポートとか課題のネタにしようとしてるんだろ。 魂胆見え見え。
5 :
あるケミストさん :01/11/27 21:11
空気は熱伝えにくい。
6 :
あるケミストさん :01/11/27 22:04
高分子がモノマーの繰り返し化学結合でできているということは 未だに証明されていない。 モノマー物質の単なる物理的な会合状態という説のほうが有力。
どういう高分子のことを言っているわけ? 合成高分子の多くは証明されているよ。 ポリマーのX線結晶構造解析が取られた例もあるんだよ。 その代表例はDNAだろーが。 どっかでブチ切れているか? お前のは切れているかもな
8 :
あるケミストさん :01/11/27 22:33
>>7 妄想。
モノマーが化学結合しているという証拠は唯の一つも無い。
物理的会合状態と考えるのが妥当。
なんだ、ネタスレだったのか。
ネタスレってことなので遊んでやるか。 ポリエチレンを説明してクダサイ。 モノマーは気体ですが、 気体が固体になってるのを物理的会合状態とか言う奴で。 今このスレの6が熱い。
でもたしかに結合ができていることの直接証拠は思いつかん
結合角。
13 :
あるケミストさん :01/11/28 00:35
14 :
あるケミストさん :01/11/28 19:30
ナイロンなんかを重縮合すれば、水とかが脱離基として出てくるんだから 新しく結合ができてるってことでしょ。会合しているだけなら 水はでてこないよね?
その量がみかけの重合度とかとstoichiometricにあうことが 確かめられてるのだろうか
なんか表現が変ですね。 >ナイロンなんかを重縮合すれば ↓ ナイロンなんかを重縮合で作れば ってかんじですかね。
17 :
あるケミストさん :01/11/28 21:30
>>14 本当にそうなのかどうかはわからない。
高分子物質は存在しないと考えるが謙虚かつ妥当だろう。
>>8 >物理的会合状態と考えるのが妥当。
根拠は?
学問板でネタをかましたら、出入り禁止にできないだろうか。 雑談用の板ならともかく。
>6=8 お前は要するに化学結合自体の結合力が物理的な会合力だと言いたい訳ね。 結合の定義ってのを勉強しな。 お前の無知さがわかるだろう。 物理的会合の会合力と化学結合の結合の違いはとっくに証明されている。 モノマーが化学結合で繋がっていることは色んな証拠が挙げられている。 つまり、その言葉の定義を君はわかっていないわけ。 量子力学とかフロンティア軌道とかも勉強しろな。 とにかくもっと勉強してくれ。 ま、君の言う物理的会合状態と世の中で使われている物理的会合状態は違う物だよ。 君が違う名前を付けて定義してね。
21 :
あるケミストさん :01/11/28 22:25
高分子量物質が存在するというのは無理があります。 そんなものは絶対に存在し得ません。 妄想はもう終わりにしませんか? 高分子なんてナンセンスです。恥ずかしいです。
22 :
あるケミストさん :01/11/28 22:26
そもそも、高分子の存在を認めている人は 日本以外には全く存在しません。 「高分子」という概念が誤りであったことは海外では常識です。
>高分子量物質が存在するというのは無理があります。 >そんなものは絶対に存在し得ません。 なぜ?
Macromoleculesって雑誌はどうするよ。
polymerの存在も否定するのかい? 英語だけど(ワラ
>>22 キミの言う結合の概念が解らないね。
とりあえず、以下の質問に答えられるかな。
ミセルとポリマーの違いは?
ポリマーが膨張しても可塑性を持つ理由は?
なんだ、デムパのくせに最後まで議論を進められないのか。 明らかに力不足だな。
28 :
あるケミストさん :01/11/28 23:07
>21 じゃ、白川先生のノーベル賞もアメリカ人とともに剥奪しないといけないね。 世界的に認められちゃっているんだけどね。 ポリアセチレンだよ。 ポリはPolymerのPolyだからね。
29 :
あるケミストさん :01/11/29 00:27
>>6 は懐疑主義の罠にはまっている。
6は哲学板にいって可愛がってもらってこい。
そして二度と理系学問板には現れるな。
30 :
あるケミストさん :01/11/29 01:13
皆さんに質問なんですが、 ―(CH2)n― の n はどこまで合成によってつくれますかね? 例をあげると H-(CH2)n-OHからH-(CH2)n+1-OHをつくるといった具合に Cの数を1つ1つ増やすやり方で。 くだらんかもしれないけど 気になったもので・・・
31 :
あるケミストさん :01/11/29 12:55
高分子の存在を認めないなんて・・・、そんなこと言っちゃいや。
32 :
あるケミストさん :01/11/29 16:33
高分子を用いて保冷・保温する原理ってなに?
熱容量。
34 :
あるケミストさん :01/11/29 17:17
35 :
あるケミストさん :01/11/29 19:31
単位体積当りの熱容量が大きく、安定で、繰り返し使用できて などなど
36 :
あるケミストさん :01/11/30 09:11
>>36 ポリスチレン。
発泡スチロール。空気は熱伝えにくい。
38 :
ぬるケミスト :01/11/30 09:31
グラフト重合って知ってますか? 京大のあるヒネクレ者の教授がモノマーAとモノマーBをグラフト重合させたそうです。 できたポリマーをAが溶ける溶媒とBが溶ける溶媒で交互に抽出していったそうです。 本当にポリマーができているのなら最後にポリマーだけが残るはずですが、 最終的には何も残らなかったそうです。 教授曰く「グラフト重合なんてのはモノマーどうしが絡み合ってるだけだ!」と、言ったそうですが、 それって単に反応条件が悪かったのでは?
39 :
あるケミストさん :01/11/30 09:37
>>38 高分子が存在しないことが完全に証明されたのです。
氏にさらせ桜田一郎。
40 :
あるケミストさん :01/11/30 12:01
>38 AとBの両方が構造の中にあることによってどちらの溶媒にも溶けるようになっていたんでしょう? その教授アホすぎると思うけど。 抽出溶液を分析してから議論しろよな。
保冷に現在使われているのは水(溶媒)と高分子がゲルになったものを封入したパック。 ゲル状であるため水分子の対流移動が少なく、熱の伝導が遅いのと、 凝固点降下によって長持ちさせている。 もちろん、最初に氷点下でばっちり冷やしておくことが前提。 高分子自体の発熱吸熱とかは、 輪ゴムを伸び縮みさせてもおこることがわかっているが、 商業利用はいまのところ達成されてない。 熱でゲル化されるやつとかは国(以下自粛) あと、「高分子は存在しない」説の人は単にスレ違いだとおもう。
>>1 一時はデムパ出現で君の宿題どうなるかと思ったけど、
うまく答えてもらえたな。見事なスレさばきだ
オムツなどの高吸水性のポリマーについて、
なぜ数百倍の体積の水を保持できるのかおしえて。
>>6 逝って善し。
>>43 大まかに説明する。
現在一般に用いられている吸水性ポリマーをつくるための条件を説明すると
1.まずは水と親和性の高い構造にするため、
親水性モノマーを多くつかう(C00HやNH2、SO3H、PO4H2などの
基を側鎖として有するモノマー)こと。
しかしこれだけでポリマーをつくっては、水をかけるとポリマーが解けてしまって
単なる粘っこい溶液になってしまうこともあり得る。
よって、
2.水に解けないように架橋すること。
適度の架橋をむら無くいれてやるほうが、当然性能がいい。
3.水と接触する面積を増やすため、粉砕・重合方法の工夫などにより
細かい粒子にすること。
つまり、
もともと水に親和性の高いポリマーを架橋して粒子にしてあるから
解けずに水を保持できるのです。こんなかんじでいいですか?
45 :
あるケミストさん :01/12/05 18:50
実際には、電解質を加えて浸透圧勾配でも吸水させるんだけどね。
高分子12月号に寄稿している人のなかでひとり、 あの写真の髪の毛はまずいだろう。
そういう風に「高分子に特化」されても・・・(困惑)
>>44 ,45
よくわかりました。
でも、それだと、スポンジに水をジャブジャブしみこませたみたいで、
力を加えると水が抜けそうな気がするのですが?
テレビを見ていると、一度吸収すると戻らないみたいなことをいってますが?
49 :
あるケミストさん :01/12/08 08:59
あげ
50 :
あるケミストさん :01/12/08 10:05
>>48 市販の吸水性高分子のような化学ゲルや、ゼラチンのような物理ゲル、
いずれにせよ色んな刺激応答性を持っている。
pHであったり、熱であったり、磁場であったり。質問の「力を加えると・・」
は機械的刺激だけど、それはあまり影響ない。なぜなら、44さんが説明して
いるように、水を保持しているのは水素結合。水素結合は機械的な力よりも
pHや熱ほうに敏感だから。
51 :
あるケミストさん :01/12/08 12:57
>>48 >>45 の説明では、高分子の網目が半透膜の役目を果たしていると
考えられています。
ですから、網目構造が壊れない程度の圧力ならば、
水が抜け出すことはありません。
網目構造は架橋によって作られているので、
イオン交換によって容易に壊れますが、
力学的にイオン結合/イオン−双極子結合に相当するエネルギーを
与えるのは非常に困難です。
52 :
あるケミストさん :01/12/11 11:35
もりあがらんな・・
53 :
あるケミストさん :01/12/21 11:42
以前出たネタだが、納豆の糸もポリアミド系高分子ってホントか?
54 :
あるケミストさん :01/12/21 11:57
55 :
あるケミストさん :01/12/21 13:29
納豆食うやつは朝鮮人。
56 :
あるケミストさん :01/12/25 16:01
>54 神様みたいな方だ・・・ありがとう 他にもキトサンとかはおもしろい記事がありそうだな
57 :
あるケミストさん :01/12/25 17:06
汚泥には、もともとネバネバした性質もあるんだけどね。 ペレットにするには入れた方がマシなのかな。
要するにポリグルタミンなわけだから まあポリアミドともいえるし,繊維状たんぱくに似てるとも いえることはいえるわなあ
59 :
あるケミストさん :01/12/29 17:52
高分子化学という分野に将来性は有るのか? 好き勝手に述べよ
思うに。
質問スレで相手にされなかった
>>1 が新たに専用スレを立てることにより、
自由自在に宿題やレポートをクリアする目的で立てたと思われ。
寒い。
61 :
あるケミストさん :01/12/29 19:03
レポートの課題に出てくるような、基礎的で大掴みな質問は無視して、 専門家だけの話題を議論するスレにしましょう。
62 :
あるケミストさん :01/12/29 22:19
63 :
あるケミストさん :02/01/04 09:57
>59 将来性がなくて白川がノーベルもらえるか? おまえらポリマーなしで暮らせるのか? ティッシュ一枚だってポリマー加えて抄紙してるんだろ。 自然界の物質を全合成してよろこんでるぶよりは まだまだやることは沢山あるとおもわれ。 まあ、一般人にはわけわからんだろうな。 全部ポリマーで一くくり。
64 :
あるケミストさん :02/01/06 21:31
>>63 何で喧嘩腰なの?
ストレスがたまっているの?
65 :
山形大学工学部機能高分子学科 :02/01/07 01:07
応用化学科(物質化学工学科)と学科をわざわざ分けてる理由が いまだによくわかりません
>64 「お前の会社将来性あるの?」って聞かれて 喧嘩腰にならないような社員ばっかりならば、 ホントにその会社は倒産するだろうね。
>>65 元々繊維系と工業化学系だった。一時期物質工学科として
一緒にしたが結局仲良くなれずにまた元に戻した。
68 :
山形大学工学部機能高分子学科 :02/01/07 15:52
>>67 詳しいですね、内部者の方?
当の自分がそんな事情を知らなかったというのは恥ずかしい・・・。
それにしても、繊維と工業化学で学科をわざわざ分けるのは
賢いとは言えませんよね。
69 :
あるケミストさん :02/01/07 22:57
ま、新しい学部長E先生が高分子学会では結構大御所だしね。
70 :
あるケミストさん :02/01/07 23:03
>68 どこの大学でもそういうことはある。 広工大の7類(生命理工)は、もともと1類(理学部)と3類(化学系)の生物系を あわせて分離独立したが、教授陣は分離されたことで密な議論がしにくくなったと言って 化学系を再統合しようと言う方向に動いているが、未だ達成されず、もう案がでてから 5年以上経つと思うが。 もとは化学工学科が強かったから化学系の力を分散させようという動きに負けたらしい。 教授のプライドもあるから、どっちが傘下に下るかでもめてるなんて? スレちがいになったのでこのへんで。
71 :
あるケミストさん :02/01/07 23:07
工房が繊維に特化した学科と工業化学全般の学科 どっちが自分に合ってるか冷静な判断が下せるか? 繊維の学科に入ってから無機がやりたくなったらもう泣き寝入りだな。
72 :
あるケミストさん :02/01/07 23:12
73 :
あるケミストさん :02/01/08 13:56
>72 わざと変えてるんだけど。 広島工業大学ってあったの? あったらゴメンなさい。 いつもは等工大にしているのを打ち間違えた。
74 :
あるケミストさん :02/01/08 15:15
>広島工業大学ってあったの? あるよ。まぎらわしいから気をつけてくれ。
75 :
あるケミストさん :02/01/09 00:21
高分子に将来性はないようだな(藁
76 :
あるケミストさん :02/01/09 04:05
そうでもないよ
77 :
あるケミストさん :02/01/11 09:46
高分子年会申し込みしたいんだけど 鯖めちゃくちゃ重くない? というわけでAGE
78 :
あるケミストさん :02/01/11 10:12
>>77 昨日の昼ごろも次に進むのに3分くらいかかった。
なかなか表示されなくて連打する奴がいて、
それでまた遅くなってるんだろう。
79 :
あるケミストさん :02/01/11 10:21
インターネット以外に申し込み方法ってないのかなぁ こんなことで貴重な時間を費やしたくないのに.. 2CHやってる時間ならあるんだけど(藁)
80 :
あるケミストさん :02/01/11 10:46
どこまで進んだ? 全部で5ステップくらいあるぞ。 頑張れ。
81 :
あるケミストさん :02/01/11 10:58
メールで申し込めることになったらしいぞ。 詳細はメールで伝えると言われた。 去年のフォーマットかな? そういうことは今すぐwebに載せろよ!
82 :
あるケミストさん :02/01/11 11:07
83 :
あるケミストさん :02/01/11 11:59
高分子年会の申し込みは12:00で締め切りました。
84 :
あるケミストさん :02/01/11 12:01
とりあえず苦情の電話をいれた。 そしたらフォーマットをメールで送るといわれたものの それ以降音沙汰なし。12時すぎてしまった。これで受付拒否されたら まじでブチ切れ
85 :
あるケミストさん :02/01/11 12:25
とりあえずこれで送っとけ。 備考: --------------------------- end{format.txt}
86 :
あるケミストさん :02/01/11 12:28
第51回高分子学会年次大会申込者各位
Web申込みがうまく機能せずに申し訳ございませんでした。メール用のフォーマットを
お送りいたしますので、以下のformat.txtをお使いの上、お申し込み下さい。
ご迷惑おかけして申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。
---------------------------
【研究発表申込要領】
●研究発表申込のメールアドレス
[email protected] ●受付期間
1月10日(木)〜1月12日(土)正午(12:00)必着
●申込の際の注意事項(記入上の注意をよく読んでください)
1. Text形式で送信すること。Binary形式は不可。
(添付書類を用いての送信はしないこと)
2. 1申込につき1メール。(複数の申込を1回のメールで送信しないこと。)
3. 5月中旬に広報記者会見を開催いたします。高分子科学の重要性や面白さを一般
の方々に広く知っていただくため、一般発表(広報希望者)の中からニュース性があ
ると思われる約10件について報道機関の方々に紹介いたします。研究発表のPRを
希望される方は広報欄に「希望」と記入し、備考欄に広報自薦理由(アピールポイン
ト等)を明記ください。広報候補の選考は会員・普及委員会にご一任ください。
4. 申込研究発表の採否及びプログラム編成は第51回高分子学会年次大会運営委員会
にご一任ください。
5. 申込研究発表内容等に問題がある場合は、別途事務局より本人に連絡を行います。
87 :
あるケミストさん :02/01/11 12:29
【研究発表申込書記入上の注意(重要)】
1)研究発表申込テキストの漢字、ひらがな、カタカナは全角文字を、英数字は半角
文字を用いて作成してください。上付、下付および特殊文字は次の表記に従ってくだ
さい。(ローマ数字は、アステリスク(*)を入れ、アルファベットのI、V、X、L、C
を組合せて表現してください。)その他の文字の場合には、アステリスク(*)を入れ
、備考欄に説明を入れてください。
上付 入力例:!13!C
下付 入力例:C$60$
イタリック文字 入力例:#cis#
ギリシャ文字 入力例:@gamma@
ローマ数字の4 入力例:*IV*
入力は、原則としてJIS第1水準および第2水準以内の文字で入力してください。
2)該当する項目がない場合は空欄にしてください。
3)申込書には発表内容と連絡先を以下の項目にわけて記入してください。
1. 希望発表部門:発表を希望する部門の記号、番号および部門名をそれぞれ「部門
記号:」「部門番号:」「部門名:」という項目に記入のこと。(高分子50巻11月号p81
2の一覧表あるいは学会ホームページ「
http://www.spsj.or.jp/c8/nenkai/nenichira n.htm」の一覧表を参照のこと)
2. 発表形式:項目名「発表形式:」に『口頭』または『ポスター』と記入のこと。
『口頭』または『ポスター』の部門:「高分子化学」、「生体高分子および生
体関連高分子」、「環境と高分子」
『ポスター』のみの部門:「高分子構造・高分子物理」、「高分子機能」、「
高分子工業・工学」
3. 発表題目:項目名「発表題目:」に記入のこと。主題と副題の間は、全角ハイフ
ン(−)で区切ること。
4. 概要:項目名「概要:」に100字程度で記入のこと。
5. 研究者名:研究者氏名、ふりがなおよび会員番号をそれぞれ「姓:」「名:」「勤
務先:」「姓よみ:」「名よみ:」「姓ローマ:」「名ローマ:」「会員番号:」の項目に
記入のこと。なお、勤務先は所属(学部まで)を含め、略称を記入のこと。なお、(
株)、(財)などは無記入のこと。4人目以降の研究者についても「姓:4:」「名:4:
」「勤務先:4:」「姓よみ:4:」「名よみ:4:」「姓ローマ:4:」「名ローマ:4:」「会員
番号:4:」の項目を1行毎に作成の上、記入のこと(コロンと数字は半角で記入)。こ
の場合、数字の順序で研究者名が並べられる。数字の脱落や間違いがあると、正しく
研究者名が表示されない場合があるので注意のこと。研究者が一人だけの場合も数字
を記入のこと。『姓』または『名』が英字の場合は、そのよみは英字で記入のこと。
ただし、項目名「姓:」、「姓よみ:」にlast nameを全て大文字で、項目名「名:」、
「名よみ:」にfirst nameを記入のこと。会員番号の項目は、入会予定者は『入会手続
中』、非会員は『非会員』と記入のこと。
6. 発表者:項目「発表者:」に5.で項目名のうしろに記入した番号のうち、発表す
る研究者の番号を記入のこと。
88 :
あるケミストさん :02/01/11 12:29
7. 連続発表の希望:連続発表を希望する場合は、項目「連続名:」「連続発表総数
:」「連続発表順序:」に記入のこと。項目「連続名:」には一連の発表の総責任者の氏
名に簡単な数文字程度のタイトルを続けたもので、他のグループの連続発表または同
じグループの異なる連続発表と区別できるキーワードを入れること。このキーワード
はプログラムには記載されません。連続発表を希望されない場合は、何も記入しない
こと。
8. 連絡先:受理通知、予稿原稿用紙などの送付先を、項目「連絡者名:」「郵便番
号:」「住所:」「勤務先:」「部課:」「電話:」「内線:」「ファックス:」「メールア
ドレス:」にそれぞれ記入のこと。特に、項目「部課:」はできる限り詳しく記入のこ
と(学生の方は、指導教官の研究室名を記入すること。例:鈴木研究室)。連絡先が
自宅の場合、「勤務先:」「部課:」には記入する必要はありません。項目「メールア
ドレス:」に記入されたe-mail addressへ受理通知を送信するので記入ミスのないよう
十分注意すること。
9. 広報希望の方は、項目「広報:」の中に『希望』と記入のこと。広報候補の選考
は会員・普及委員会にご一任ください。
10. 備考:項目「備考:」に連絡事項、プログラム編成上の注意点など記入のこと。
連絡事項はメールのヘッダや項目以外のテキストとせず、必ず「備考:」の中に記入の
こと。また、項目「広報:」の中に『希望』と記入された方は、項目「備考:」に広報
自薦理由(アピールポイント等)を明記のこと。
4)学術用語は文部省の「学術用語集」に従ってください。
5)電子メールで発表申込される場合、申込1件につきメール1通を送信してください
。お手数ですが、複数件数をメール1通で申込まないようお願いします。また、同じ内
容を2度3度と送信しないようお願いします。
6)以下のアドレスに「研究発表申込みから開催日までの流れ」を掲載しています。
http://www.spsj.or.jp/c8/nenkai/nagare.htm こちらもあわせてご覧ください。
ご協力よろしくお願いします。
【問合先】
104-0042
東京都中央区入船3-10-9
新富町東急ビル6F
(社)高分子学会
第51回高分子学会年次大会係
Tel:03-5540-3770, -3771
FAX:03-5540-3737
89 :
あるケミストさん :02/01/11 12:30
(記入例)
============================================
名称:第51回高分子学会年次大会
部門記号:B
部門番号:2a
部門名:高分子構造・高分子物理(固体(結晶,非晶,高次組織))
発表形式:ポスター
発表題目:シンジオタクチックポリスチレンの溶媒誘起結晶化の機構に関する考察
概要:シンジオタクチックポリスチレンの溶媒誘起結晶化の機構について、様々の因子
を取り上げ、詳細に検討する。
姓:1:佐藤
名:1:太郎
勤務先:1:東南大院理工
姓よみ:1:さとう
名よみ:1:たろう
姓ローマ:1:SATOH
名ローマ:1:Taro
会員番号:1:1234567-00
姓:2:田中
名:2:一郎
勤務先:2:三住化学
姓よみ:2:たなか
名よみ:2:いちろう
姓ローマ:2:TANAKA
名ローマ:2:Ichiro
会員番号:2:7890123-00
姓:3:鈴木
名:3:次郎
勤務先:3:東南大院理工
姓よみ:3:すずき
名よみ:3:じろう
姓ローマ:3:SUZUKI
名ローマ:3:Jiro
会員番号:3:4567890-00
姓:4:WHITE
名:4:Mary
勤務先:4:Hamburg Univ. Dept. of Chem Eng.
姓よみ:4:WHITE
名よみ:4:Mary
姓ローマ:4:WHITE
名ローマ:4:Mary
会員番号:4:入会手続中
発表者:1
連続名:佐藤太郎結晶
連続発表総数:3
連続発表順序:2
連絡者名:佐藤太郎
郵便番号:104-0042
住所:東京都中央区入船12-3-45
勤務先:東南大学大学院
部課:理工学研究科応用化学専攻鈴木研究室
電話:03-5540-3771
内線:155
ファックス:03-5540-3737
メールアドレス:
[email protected] 広報:
備考:入会申込書を1部送付してください。
============================================
90 :
これがフォーマット :02/01/11 12:30
begin{format.txt} --------------------------- 名称:第51回高分子学会年次大会 部門記号: 部門番号: 部門名: 発表形式: 発表題目: 概要: 姓:1: 名:1: 勤務先:1: 姓よみ:1: 名よみ:1: 姓ローマ:1: 名ローマ:1: 会員番号:1: 姓:2: 名:2: 勤務先:2: 姓よみ:2: 名よみ:2: 姓ローマ:2: 名ローマ:2: 会員番号:2: 姓:3: 名:3: 勤務先:3: 姓よみ:3: 名よみ:3: 姓ローマ:3: 名ローマ:3: 会員番号:3: 発表者: 連続名: 連続発表総数: 連続発表順序: 連絡者名: 郵便番号: 住所: 勤務先: 部課: 電話: 内線: ファックス: メールアドレス: 広報: 備考: --------------------------- end{format.txt}
91 :
あるケミストさん :02/01/11 12:30
もう12:00過ぎたから無駄だよ。
92 :
あるケミストさん :02/01/11 12:55
22:00まで延長だって。
93 :
あるケミストさん :02/01/11 13:10
うちの学科は5研究室がぶちきれて参加中止。 約30件。全体でどれだけ発表件数が減ることやら。 今回の年会は失敗になるんじゃないか?
94 :
あるケミストさん :02/01/11 15:21
情報提供ありがとうございました。 なんとかホームページから登録完了です。 2ch掲示板が初めて役に立ちました。 ちょっと感動(藁
95 :
あるケミストさん :02/01/11 21:51
少なくとも国内では高分子に明るい未来はなさそうだな(藁
96 :
あるケミストさん :02/01/11 22:27
>>95 少なくとも銀河系内には絶対に無いと断言する。
今日の一件で「高分子学会」には未来がないような気がしたYo!
98 :
あるケミストさん :02/01/12 11:12
高分子化学を学びたいなら 名古屋工業大学 工学部 材料工学科 有機材料コース へすすみなされ 明るい未来があなたを包むことでしょう。
ポリアクリル酸の無水物ってなんだか変・・・ 「ろくいんかん無水物」とか変な名前で呼ばれてる・・・・
100 :
あるケミストさん :02/01/19 15:17
100ゲットォォォォォオオオオオオオ!!!
101 :
あるケミストさん :02/01/20 03:46
どこの学校でも有機系の研究室にすすむとだいたい明るい未来につつまれるよね。
102 :
あるケミストさん :02/01/20 10:01
おいしい玉子の判別をオンラインで分析できないかなあ (NIRとかで)
104 :
あるケミストさん :02/01/20 18:46
仮面ライダーに返信できる薬開発してくんろ。 どんな高分子がいいかな
どーせなら ドラえもんに なりたいな サランラップはポリ塩化ビニリデン
106 :
あるケミストさん :02/01/25 22:26
あげ
>>65 お主・・・学科名が間違ってるぞ。
自分が所属してんのに間違えるやつ結構いるみたいなんだよなあ。なんでだろう。
全然関係ないけど新しい図書館マンセー
108 :
あるケミストさん :02/02/04 03:02
京都工繊がやっぱりおすすめ
109 :
あるケミストさん :02/02/08 22:15
110 :
第3教務さいあく :02/02/08 22:35
くぬぎっちの、あの他の教官&学生をコバカにした感じがなんともいえんね。
これに答えられたら君は優秀な有機合成屋ですな. AとBという有機化合物があり,これからCという化合物を合成するとする. その際に,理論的な計算により求められる可能性のあるファクター, およびその確度についての確からしさを挙げれるだけageよ. 但し出来合いのソフトウェアを使わず,計算の期限を1日とする。
112 :
あるケミストさん :02/02/09 00:03
>>111 そのためにはまずデータが必要だよん.
とりあえず化学便覧を見に研究室にいくのです.
113 :
ラジカル反応 :02/02/09 00:13
生物板で教えてもらえなかったので化学板の皆様よろしくお願いします。 (質問) バッファー中でPC(レシチン)ミセルを形成させラジカルイニシエーター(AAPH)を用いて 酸化させるんですが、PCOOHの毎時毎時(5時間ぐらいまで)の増加量を調べれる反応条件 (溶液の組成など)を教えてください。
山形大学工学部機能高分子工学科志望者です。 合格したら、よろしくお願いします。>先輩方
115 :
あるケミストさん :02/02/20 18:49
高分子物性を一から勉強しなおそうと思うのですが、いい教科書ありませんか? フローリーはいくらなんでも、もう売られていませんし、古本屋にあっても ボロボロですし、どなたか良いのを紹介してくれませんか?
116 :
あるケミストさん :02/02/20 19:18
>>114 遠からず消滅するよ。
若手教官は全員打ち首らしいね。
117 :
あるケミストさん :02/02/20 21:27
>>115 Floryで思い出したが、
フローリー・ハギンスの理論、懐かしい。
昔、いっぱい実験したなぁ。。。
118 :
あるケミストさん :02/02/20 21:34
基礎だけで良いなら、「高分子科学の基礎」(高分子学会編)
119 :
あるケミストさん :02/02/21 00:58
最近の重合法の流行りはなんですか?
120 :
あるケミストさん :02/02/21 06:14
>>116 初っ端からやる気ある高校生を脅すんじゃネーヨ。
・・・で、何故? >若手教官は全員打ち首
121 :
あるケミストさん :02/02/21 12:07
>120 2004年から独立法人化になれば、実績の上がらないところは 学科自体が消滅する恐れもあり! もしくは地方国立大自体崩壊するかもね。
122 :
あるケミストさん :02/02/21 13:37
山形大の高分子系って有名どころじゃん。 駅弁では間違いなくかなりがんばってるところだろ。 実績挙げてないクソ学科は他に掃いて捨てるほどある。
123 :
あるケミストさん :02/02/21 19:01
>122 独立法人化でお金が出るのは、化学系で上位30なんだけど? 山形大の高分子が30に入るとは思えないが。
124 :
あるケミストさん :02/02/22 03:10
大学の格には馬鹿馬鹿しいくらい歴史を重視するお上が 明治時代から続く学科をつぶすわけがない。
まあ、今は地方国立にとって受難の時代であるのは間違いない。 国立大学に求められるのは偏差値より研究成果だ。がんばれ。
126 :
あるケミストさん :02/02/22 13:30
独立行政法人化なんて文部科学省の官僚の天下り先確保の謀略だよ。 一見すると税金節約に見えるこの構想に、愚かな国民は諸手を挙げて賛成。 知らないうちに国立大側は「抵抗勢力」に仕立てられる始末。 お前らもう国鉄のことを忘れたのか。馬鹿か、アホかと。おめでてーな。 大学をそんな企みのダシにするなんて冗談じゃねーっつうの。 官僚が真に国民の為を思って善良な改革なんてするわけないって。
ふう、思わず熱くなってしまった・・・。 ここは高分子化学のスレだったな。失礼した。 俺の発言は無かったことにしてくれ。
128 :
あるケミストさん :02/02/26 02:09
ラジカルだね
129 :
名無しだよ :02/02/27 00:41
田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね 田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね 田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね 田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね 田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね 田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね 田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね 田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね 田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね 田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね 田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね 田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね 田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね 田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね 田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね田中厚夫氏ね
130 :
あるケミストさん :02/02/27 23:45
>>119 ATRPかなぁ。
個人的にはRAFTが好きだが。
131 :
あるケミストさん :02/03/07 00:11
予稿原稿って、いつまでに出せば載っかるんだろう。 白紙ページを見たことがないのだが、 全員が全員締め切りを守っているとは思えない。
132 :
あるケミストさん :02/03/07 12:31
ATRP萌え〜 水系でも進行するし、っていうか水系の方が重合速度速いし。 arms先生マンセー
京都工繊 信州繊維 ってどんな感じ?
そもそも高分子でイイ大学ってあんのか?
135 :
あるケミストさん :02/04/29 00:07
京都光線は、2期校なんで、旧帝落ち野郎ばっかだ。 教官の割は、京大出身。はみごになった連中も多いんじゃん? でも高分子研究はけっこう凄いよ。 凄い先生もけっこういるって事ね。 就職は、いいと思うよ。 応用生物は、やはり京大にいってなきゃ ダメらしいな・・・。 工芸の方がしりません。
136 :
あるケミストさん :02/06/07 00:32
>>130 RAFT遅いぞ。モノマーによるが。
ATRP速いぞ。銅の除去が面倒
137 :
研究員一年生 :02/07/04 00:46
エポキシ樹脂を扱っている会社に入りました。 ところが大学・大学院とも無機合成(分子性酸化物)をやっておりましたので まったくもってさっぱりわかりません。そこでこの際イチから勉強したいのですが、 高分子に詳しい皆様方から、何かおすすめの書籍ってありますか?
読む本じゃないんだけど ポリマー辞典はあると便利。
139 :
あるケミストさん :02/08/21 18:55
ooh!
RAFT,ATRPって何? ラジカル開始剤?
SOS (゚-゚)ここは誰も居ないらいしい でも書いてみるよ。 みんなどんな合成してますか? meは水ークロホ系でポリアミド作ってます。 ジアミンを水に酸クロをクロホに やっぱりクロホの蒸留は命ですな。 古い奴使ったら全然高分子量になりませんね。 ラジカルで二重結合ががーっと結合してく奴なんて一晩だもんね。 モノマー瓶出しでも出来るし。 では股
142 :
あるケミストさん :02/10/05 16:42
高分子学会の感想聞かせて!
143 :
あるケミストさん :02/10/10 21:37
age
144 :
あるケミストさん :02/10/11 20:20
高分子って人気ないんですね(´<_ ` )
145 :
あるケミストさん :02/10/12 01:17
プラスチック磁石ってどーよ?
どうですかね。取り込んで物性を付与するって点は 皆が考えるけど手法がイージーかどうかが 勝負なのかと思います。 苦労の末に新規の物質を生み出すことも偉大ですが 作ったものからの応用でどれだけ既存の アイデアを超えるまたは壊すことが出来るかって のがサイエンスなんじゃないでしょうか? プラスチック磁石で何が出来るかねー? 薄いプラ板で熱応答でプリントが繰り返し出来て 鉄の扉や何かにぺタッと引っ付けるなんてのはどうでしょうか。 メリット:のりがいらない・何度もつかえる
147 :
あるケミストさん :02/10/16 01:55
高分子化学の未来ってどーよ?
148 :
あるケミストさん :02/10/16 02:36
漏れは、某大学で高分子を専攻してだが、きれいさっぱり忘れてしまった。 覚えてるのは、DQN教授のことだけだ。 自分で、セクハラを起こして針のむしろ。 どこないと、消えていなくなれ! なお、高分子の未来はまだあると思う。ただ、いつまで続くかは知らないが。
149 :
あるケミストさん :02/10/16 02:51
>148 あなた様の現状を教えてくだされ
150 :
あるケミストさん :02/10/16 12:25
実験マシーン
151 :
あるケミストさん :02/10/17 15:49
化学の中でも高分子は奥が深い。 何故にこのスレ盛り上がらん(゚Д゚)?
153 :
あるケミストさん :02/10/19 22:42
討論会もあったのに何でこのスレはこんなに寂れてるんだ? ヤパーリ高分子の分野自体が寂れているのか?
>>153 漏れもそう思う。
というわけで、ポリマーあげヽ(`Д´)ノ
155 :
あるケミストさん :02/10/22 02:55
高分子ってもう終わりですか(゚Д゚ )?
156 :
あるケミストさん :02/10/23 22:06
(´・ω・`) ヂサクヂエン二アキマスタ
157 :
あるケミストさん :02/10/23 22:13
自作自演スレというよりも独り言、若しくは自問自答スレ
158 :
あるケミストさん :02/10/28 21:51
このスレ盛り上がんなきゃ高分子に未来はないやいヽ(`Д´)ノ
高分子って色んな構造を取って多様だと思うし, 色々制御できると面白いような気がする。 で今は何が流行りなの? 生体高分子,プロテインとかじゃなくて, 技術的なことで,精密合成とか相分離とかなんかで。
160 :
あるケミストさん :02/10/29 10:05
高分子は20世紀の学問。 今後発展することは原理的に絶対にあり得ない。
高分子屋は化学界のエリート のつもりになってる奴が多い。
>>160 原理的にってあなた。どういう原理だよ?
公理,定理,定義の定義は知らんのやろ,この無知が。
でもまあ20世紀の学問であるのは確か。
なんだけど,21世紀でも未解決課題はあるんじゃないの?
163 :
あるケミストさん :02/10/29 22:33
今度テストで 世の中に高分子がいかに多いかについて、また その理由について書けとテストをうけなくてはいけなくなったんですが。 どうしてですか?化学素人にはまったくわかりません。
164 :
あるケミストさん :02/10/30 08:19
>>162 小売、低利、提議の違いを説明してYO!
考えている公理系において無条件に成立する命題が小売。 命題とは真,偽が定まるstatement。 小売と定義によって自ずと真であると証明された命題が低利。 定義は論理構造が破綻しない以上においては自由に個人が定義して構わない。
>>159 禿同
分子間力の弱さのための構造の多様性は面白いとおもう
技術的かどうかわからんが生分解性プラスチックははやってるかなぁ
あとデンドリマーとか…
>>163 材料として加工しやすくて、軽くて、しかも安価だからだとおもうYO
もっと理由は考えられそうだが・・・
(-_-)スレノビナイナ…
167 :
あるケミストさん :02/11/08 19:16
個人的にはナノコンポジット
>>166 スレのびないね
高分子やってる人ってどのくらいいるんだろ?
169 :
えすてるはーつぃ :02/11/12 00:18
高分子屋さんって儲かるの?
ageる
>>169 儲からないが、漏れはやるしかないと思われ
>>149 高分子はもとより、化学とは無縁の生活を過ごしてます。
173 :
えすてるはーつぃ :02/11/14 23:55
>>173 高分子が廃れたら、今の生活はほとんど不可能
廃れることは無いと思われる かといって劇的な発展も無さげ でも漏れもやるしかないと思われ
先輩にお聞きします。高分子系の仕事をするに当たり、 今のうちに学ぶべき学問ってどういうのでしょうか? 有機系なんで、まあ有機と熱力(物理化学)と機器分析は 必須として、他は何でしょう?英語は一応やってます。
177 :
あるケミストさん :02/11/15 19:52
>>176 高分子化学はいいのかっ!?
後はレオロジー(−_−)
実際就職してから会社で使うことはほとんど無いかも・・・
高分子化学は、現在概論を講義で受講中です。 レオロジーって粘性がどうとかっていうのですか?
180 :
あるケミストさん :02/11/15 23:33
181 :
えすてるはーつぃ :02/11/16 02:04
>>174-175 つでに生化学ってやっとくべき?
まぁ無いに越したことは無いだろうけど.
182 :
あるケミストさん :02/11/16 04:07
コロイド化学や界面化学も知っているに越したことはない。 あと、食品や製薬関係の就職も視野にあるなら、食品化学とか製薬化学とかも。
183 :
あるケミストさん :02/11/16 04:40
ああっ、もうダメッ! ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!! ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!! いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!! ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ! ブババババババアアアアアアッッッッ!!!! んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!! ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!! おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!! ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!! いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ! ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!! ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!! ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!! いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!! ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ! ブババババババアアアアアアッッッッ!!!! んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!! ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!! おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!! ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!! いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ! ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!! ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!! ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!! いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!! ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ! ブババババババアアアアアアッッッッ!!!! んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!
184 :
えすてるはーつぃ :02/11/17 00:14
>>170-171 -174-175-182
どうも!!
あと院は行くと就職しにくいって聞いたんですが?
それって博士課程の場合?
>>179 そうそう、粘弾性とかの話
概論で簡単にやってると思うけど。
>>184 んなことは無いと思うが・・・
博士の場合はしにくいっていうか選択範囲が狭くなってしまうのは確かだと・・・
修士の場合は結構好きなトコ選べると思う。
研究室のOBで高分子と全く関連の無い、パソコン関連の会社に行った人もいる。
186 :
学部3年 :02/11/20 18:13
なるほど、有難うございました
187 :
えすてるはーつぃ :02/11/21 00:00
>>185 Shanks ever so muchです!!
>>177 待っていますよ(w
今はバイトなのですが、正直就職するとなるとやはり化学関係になるのかなあ…と考えてます。
他は、中途半端にフランス語(英語でないのが、ミソです)が分かるしか取り柄がないので。
高分子age
低分子sage
191 :
あるケミストさん :02/11/30 00:36
高分子やってる企業で優良なのはどこ? イヒ?スリーダイア?SM?
ひえ〜ラマソ分光器壊れた・・・ シクシク・・・
>191 高分子のみで食ってる会社で優良なのは皆無
そもそも皆さんが高分子に興味を持ったきっかけは何ですか? 僕の場合は 高校のころ化学で有機物の構造式を見て 「炭素の手が4本あって酸素は2本で、、、」 ってつながってるのか (‥ )フーン、パズルみたいだねと 思ってそれ以降DNAとかタンパクの構造を 見ると こんな構造がこうはたらくのかと理解し易く面白いなと感じた のが初めだったと思います。 「Jurassic park」の小説を観て、 リアルでないにしろDNA(や発生)の可能性に夢が沸きました。 今大学でDNAやらずに素材に近い高分子の研究をしてるのですが 高分子を理解すること自体を目的に学ぶのでなく ある現象からどれだけは発想を膨らませられるか? ということを学んでいると感じます。 実際材料に取り組んでおられる方には夢見がちな学生の 意見だと思われるかもしれないのですが、、、 現状は高分子に未来がないとか言われてるかも知れませんが 僕は楽観的です。ばかものですわ。 ある日ふと出てくるものが発見であり。 続けて行くうちに 見つかるものだと。 すごいと認める世の中のトレンドもコロコロと変わるもんだし。 それが大きいか小さいかは別として。 それはどんな分野でもあるし高分子がもう先細りでだめ と思うのは間違ってないかと思う今日この頃です。 ほとんどポエムだ、鬱 【abstract】 こぶんしでがんばるべ。こぶんしって何が面白い?
195 :
あるケミストさん :02/12/03 18:46
>194 どんな技術でも現状に甘んじることなく、 ブレークスルーは必要。 君の考えは間違ってはないと思うよ。 がむばれ
>>194 感動した!
高分子に限らず、化学は目に見えない部分が大きいだけに
想像や発想を膨らますことが出来るか、そこが面白いところだと思う。
そこにロマンがあるって、初心を思い出しますた…
最近、『俺M1にもなって何してるんだろう』と思うことがあって・・・
明日からまたがんばれそうな気がするよ、ありがとう!
高分子はじめたきっかけは、
そういうことやってる研究室に入ったからなのだけど・・・
漏れは結晶構造についての研究やってます。
金属とかにはない、分子間結合の弱さからくる
構造の多様性というか、
低分子にはない、独特なあやふやさが面白いと思ってるです
197 :
あるケミストさん :02/12/09 21:58
ナノコンポジットやってる人いませんか?
>>197 ナノコンポジットという言葉自体はうろ覚えなのですが
それは高分子の中に結晶構造を取り込ませようとか
有機無機のハイブリッドとかいうものですかね?
うちでもそのようなことやってる人いましたですよ。
本気でナノオーダーでは無いのですが
無機で出来るクラスター形成を高分子でやって強度を上げようとか
高分子のモレキュラーインプリンティングとか
いずれも不発に終わったのですが
自分もまあ広義で言えば構造を持たせることを
目標にしておるのですが難しいですね。
具体的に言うと上にも迷惑かかりそうなので
あしからずです。
ではでは
今日、高分子学会北海道支部会があった。 あんまり興味無いし、ホールでスパスパ 煙草吸われたので帰って来た。あー喉痛い。
キミはアカポスに就けないだろう。
だって、興味無いし、知り合い 殆ど居ないんだもん。プンスカプン
ナノコンポジット最高(・∀・)!
203 :
あるケミストさん :02/12/13 21:09
この分野って、すぐにワケワカラン造語が作られては消えて逝くね・・・
高分子単結晶はどこまで大きくできるか?
高分子単結晶はどこまで大きくできるか?
206 :
あるケミストさん :02/12/13 21:13
それは研究費をぶんどってくるためだから、おおめに見てください。 流行りの言葉を作って役人をだますのは重要なことです。 高分子は典型的な複雑液体だけど、それも「自由度が非常に大きい」ってのを言い換えただけだし。ナノだって、もともとバルクな高分子はナノオーダーの構造だらけ。 もともとあるものをどういうとらえ方で見るかってのは、重要ではるだろうけどね。
>206 俺もそう思うよ。今更ナノって言われたって 昔からナノオーダーに関わってるもんね。 ナノって名前だとお金が入るし、講演会にも人が集まる。 でもナノコンポジットは魅力的だな。
209 :
あるケミストさん :02/12/14 00:25
>>205 高分子は分子量の異なるものの「混合物」なのだから、c軸方向は分子を伸び切らせた長さくらいが限界かな。
a,b軸方向には、原理的にはかなり大きくできるのでは?
DNAなんかでは、数cmくらいまで達成されてるのでは?
(DNAの場合は、c軸方向に重ねることも可能かもしれない)
210 :
あるケミストさん :02/12/20 23:40
高分子って何を研究するの?
211 :
あるケミストさん :02/12/20 23:43
212 :
あるケミストさん :02/12/24 02:04
>211 これからも廃れることがない産業だな
>211 久しぶりに明るい未来を感じますた
214 :
あるケミストさん :03/01/01 16:29
高分子一月号のタイトル考えたヤシはアフォですか?
215 :
あるケミストさん :03/01/07 23:32
>>98 >名古屋工業大学 工学部 材料工学科 有機材料コースへすすみなされ
将来性のある研究分野を手がけている研究室名を、2、3例示ねがえませんか。
216 :
あるケミストさん :03/01/09 00:32
>>211 人工の茶髪は別にして、サーファーに多い自然?茶髪って、やはり陽射しの浴びすぎなのですか。
日焼けで黒くなるのは判り易いのですが、黒髪が逆に茶色に色焦るのはどうして?
>>216 良くは知らないけど、アレって髪の毛が痛んでるからじゃないのかな。
日光を受けるし、海水で髪の油分が抜けるだろうし。
髪の表面がスカスカになって、色素が抜けてるのでは?
ヘアカラーは一端色素を抜いて、再度任意の色素を染みこませて茶髪にしてるハズ。
218 :
あるケミストさん :03/01/09 23:18
>>髪の毛が痛んでるから じゃないよ。髪の油分層が剥離脱落しても、艶はなくなるが、黒色は変わらない。 日光中の紫外線が、色変化を生来させてるのだと思われ。
219 :
あるケミストさん :03/01/09 23:25
おまいらシータ溶媒を簡単に説明してくれませんか(ませた工房より
220 :
あるケミストさん :03/01/09 23:38
>>217 >ヘアカラーは一端色素を抜いて
年寄り向けの白髪染めヘアカラーには、ブリーチ成分は入っていないんじゃないか。
221 :
あるケミストさん :03/01/10 00:14
>>219 それってもろに理化学辞典の説明っぽいですねw
ついこの前調べたばかりだから、ワラタ
俺のことか? 一番簡単な説明をしただけだけど? じゃあ、チミに質問してあげよう。 θ溶媒って、両溶媒なの?貧溶媒なの?
「良溶媒」だコノヤロー
(^^)
226 :
あるケミストさん :03/01/12 00:45
結晶性高分子はガラス転移温度を越えると貯蔵弾性率が減少し 損失弾性率が極大をとる。 これをマックスウェル模型を用いて説明しなさい。
227 :
あるケミストさん :03/01/12 00:49
やだ
228 :
あるケミストさん :03/01/14 02:24
>>220 ヘアカラーやマニュキュアは、どうして被着体にくっつくことができるのですか。
プラ製食器は、アロンアルファでもくっつかないのに。
(^^)
230 :
あるケミストさん :03/01/20 20:09
上げ
231 :
あるケミストさん :03/01/25 19:06
>>228 化学用語でいうとヘアカラーは染色、マニュキュアは塗装だよ。接着とは違うんだよ。
232 :
あるケミストさん :03/01/30 18:37
上げ
233 :
あるケミストさん :03/02/06 20:21
>226 結晶性高分子がガラス転位温度を超えると・・・
234 :
あるケミストさん :03/02/06 20:23
tanδ逝ってよしだな。
235 :
あるケミストさん :03/02/08 19:08
低密度ポリエチレンの耐候光性のうち、耐クラック性は何時間ぐらいのものでしょうか。 屋外で使われる日用品には、あまり採用されていないようですが。
236 :
あるケミストさん :03/02/09 18:59
物性系はもうだめぽですか?
237 :
あるケミストさん :03/02/10 21:28
どの分野かに限らず、 「○○はもうやること無くてダメだね」 というのは、アイディアが貧困な香具師の言い訳でしかないんだよ。
238 :
あるケミストさん :03/02/11 01:22
で、マジな話、物性系の現状ってどうなの? 237は知らないだろうから無理して答えなくても良いよ
239 :
あるケミストさん :03/02/11 01:33
このスレのすたれ具合からして高分子もうだめぽって気がするんだけどねぇ(藁 別の分野へ鞍替えしようかと検討中ッス
240 :
あるケミストさん :03/02/11 02:25
ナノ系の材料にできるような形、大きさがきちんとそろった機能性ポリマーやら DDSとか機能系はそれなりに熱いんじゃないの?
ん?
なんで
>>238 はそう思うの?
「物性系」ってくくりはよくわからんが、やることはいくらでもあるだろう。
高分子みたいに「汚い」系は、扱いに困っている系がいくらでもある。
それを個人の力でどうこうなるとは思わんが、「やることがない」というのとは違う。
「やることはいくらでもあるが、まだ手を付けるきっかけが見つからない」という方が正しい。
それを取り扱うのは勇気がいるが。
たぶんそのうちまた、ド・ジャンみたいな香具師が現れて、おいしいところまとめて持っていくと思うよ。
「やることない」とほざいてる研究者たちを尻目にね。
あと、ここ10年くらいで基礎的な話が成熟しつつある話がいくつもある。
「基礎的な話は成熟してきてるが、実用面では何一つ役に立ってない」って研究が本当にたくさんある。
それを「役立たず」と見るか、「何か応用は考えられないか」と考えるかだな。
誰が見ても、やることいっぱいありそうな派手分野には実はやること少ないんだよ。以外と。
そんな分野では、折れが思いつくことくらい、誰かが考えてる。
派手な成果が最近出ていないのは事実だと思うが、それをどうとらえるかってことだよ。
と無理して答えてみた。
242 :
あるケミストさん :03/02/11 06:59
ド・ジャンは眉唾。フローリーは本物。
243 :
あるケミストさん :03/02/11 14:31
2 3 7 、 必 死 だ な ( 藁
244 :
あるケミストさん :03/02/11 14:57
>>243 「物性系ってのが良くわからんが」とか言っているあたりで
無理して答える必要はないと思うんだが.
だいたい,そんな総論言われても何の足しにもならないし.
うん。必死だよ。
貴方も必死ですね。大丈夫ですよ。
普通に反論すればいかがですか?
>>242 俺もド・ジャンはおいしいところ持っていっただけという面が大きいと思うね。
スケーリングなんて、前からある程度分かってたことだし。
スケーリングが成り立つってのはそれはそれでおもしろいけど、スケーリングが成り立ったときのその係数が重要なのにそれが軽視されてきた傾向はあるからね。
あまりにシンプルに切りすぎて、勘違いしてしまうやつが多いと思う。折れもその口だけど。
そして、いろんなことが解決されたと勘違いしてるヤツも多い。
その辺の揺り戻しは確実に来てるけどね。
>>242 フローリーはそうだね。未だにFlory-Hugginsという、どこが間違っているかが分かっていて、しかもあれほど単純な理論に取って変わるものが出てきていないってことを考えても、高分子の物性の研究はある意味手詰まりで、ブレイクスルーを待っている状況だと思うけどね。
やることが無くなったというのとは微妙に違う。
もちろん、あれほどシンプルな議論(F-H理論に限らず)で未だに通用してるってことがフローリーの偉大なところではあるんだけどね。
必死ですか?
>>244 そうか?
「物性系」なんてくくりをしてる相手には総論を答えるしかないと思うんだけど。
つーか、折れ意外に答えてる人いないんだけど。
貴方が「足しになること」答えてみたらどうですか?
まあ、実際、「物性系」(にくくられてるのだと思う)ことをやってる香具師としては、必死になるのも分かってくれ。
許せ。
247 :
あるケミストさん :03/02/11 15:30
>>237 概ね同意だけど、地道に“物性”やっても誰も褒めてくれないようになったのは確か。
小手先で“機能性”“ハイブリッド”とかいう言葉ちりばめないと研究費出なくなって
きてるみたいし。
東大、東工大、京大、あたりの研究室はあまり研究費の心配しなくて良いのだから、
もう少し基礎物性の話をしてほしいね。この辺の研究室も最近は細かい話に流れてるし。
私はやることはあると思うけど、やる人がいなくなってきているという意味で、
純粋な“物性系”は終わりつつあると思う。
私はアニオン重合屋さん。
不毛なスレだな 削除依頼だしとけよ
250 :
あるケミストさん :03/02/11 19:48
高分子は存在しない。 低分子化合物の凝集体にすぎない。
251 :
あるケミストさん :03/02/11 19:50
252 :
あるケミストさん :03/02/11 23:13
あぼーん
254 :
あるケミストさん :03/02/12 01:03
確かに高分子の物性って、カネになる研究すくないね。 おもしろいけど。
255 :
あるケミストさん :03/02/13 03:08
256 :
あるケミストさん :03/02/13 04:00
マクロモノマーの技術は役に立つの?
258 :
あるケミストさん :03/02/19 22:03
4月から会社で高分子の知識が必要になります! いままでと専攻が異なるので、学部時代の知識しかないです。 高分子の良い教科書教えてください。
259 :
あるケミストさん :03/02/19 23:02
共役系を持った有機化合物で、π軌道の緩衝を最小限にして 吸光度をレッドシフトさせたいのだが、何か良い方法ないかな? OH基を持った高分子を溶媒に加え40〜200Kぐらいに冷やすと 逆にシフトして失敗でした。
あぼーん
261 :
あるケミストさん :03/02/20 14:24
わかりやすい高分子かな?
(^^)
263 :
あるケミストさん :03/04/06 13:00
>>235 >低密度ポリエチレンの耐候光性...
風呂桶を、ベランダに5年間放置試験しておきなさい。
264 :
プラスチック屋のおやじ :03/04/12 12:57
>>235 添加剤の影響を考慮する必要があります。(特に日用品の場合)
紫外線吸収剤や抗酸化剤など有無によって耐候性は変わってくると思います。
グレード(素材性状+添加剤の種類)によって特性も異なってきます。
詳しくはメーカーさんへ聞いて頂戴(住化や三石など)
プラスチック製品は混ぜ物です。
高分子材料が単独で利用されることはまずありません。
ナチュラルというグレードでも添加剤は含まれています。
265 :
あるケミストさん :03/04/12 17:39
高分子昨日学ってなんなんだよ めちゃくちゃつまんねーYO
266 :
あるケミストさん :03/04/12 18:41
(^^)
268 :
あるケミストさん :03/04/18 03:50
>>258 講談社の「大学院 高分子科学」がよろしいと思います。
あぼーん
270 :
あるケミストさん :03/04/19 16:44
ところで高分子化学と化学工学(反応工学、物理化学)って紙一重なんですか? 高分子系の研究室入ったのだが反応工学の知識ばかり増えていく 素人くさくてスマソ
271 :
あるケミストさん :03/04/19 21:43
てゆうか物理化学が化学という学問からは切り離せないだけではわ? 反応工学とかはアブラの塊をオカネに変えるときに必要になってくるわけで。
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
273 :
あるケミストさん :03/04/21 15:30
>>270 分子量がデカければ合成だろうと物性だろうと分析だろうと化工だろうと全部やる。これが高分子化学。
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
明日から高分子学会あげ
気を付けていってらっさい。 うぃろう買ってきてください。 寄り道してはいかんぞ。 寄り道して卒業してもいいが。 ∧ ∧ (・ω・)ノ
277 :
あるケミストさん :03/05/28 10:08
分子量分布測定装置の製造販売に携わっているが、日本の高分子業界 (石油化学業界)が低迷しているため、もう事業が風前のともし火。 皆さんの研究がないと、このままじゃリストラ近いです。
あぼーん
279 :
あるケミストさん :03/05/28 17:09
>>277 おたくって東SOーさん?
そう言えばうちの10年前の装置とこの前高分子学会で
展示してた装置、全然変わんなかったね。
280 :
あるケミストさん :03/05/29 02:53
圧力屋さーん げんきですか? ∧ ∧ (・ω・)ノシ
ポリシランのSi-Si結合距離を知りたいのですが、載っている参考文献などがあったら教えてください。
283 :
あるケミストさん :03/05/30 11:06
282、京都大学化学研究所の作花先生の本に載ってたよ
>>279 その通り、東ソーのくそ会社め
カラム買うときは愛想良くて、肝心の装置修理は全然こねえ!
おまけに光散乱検出器(94年当時1000万円)はもうサポートしねえ、なんて
ふざけんじゃ根蝦夷!
低迷してるんだったらとっとと倒産しろ
284 :
あるケミストさん :03/05/30 15:56
>>283 ばかやろー。
壊れたんなら修理なんか考えないで新しいの買いやがれ。
このすっとこどっこい。
285 :
あるケミストさん :03/05/30 16:32
高分子学会の報告きぼんぬ
286 :
あるケミストさん :03/05/30 17:12
東ソーの 本性見えたり 2ch
287 :
あるケミストさん :03/05/30 20:34
東ソーは最近,マイクロリアクターなるものに 力を注いでるそうです.
288 :
あるケミストさん :03/05/30 21:32
東○○さん 昔私のボスが無理いって装置一式せしめていってすいません。 でも、断られないあなたが好きで、新機種導入には必ず推薦しています。 銀行筋から嫌われてもガンバレ!!
あぼーん
290 :
あるケミストさん :03/05/31 06:58
トウソーも昔の卒業生丸秘名簿見ると優秀な人間行ってるが 最近は人気ないね
291 :
あるケミストさん :03/05/31 08:12
/\___/ヽ あ / ::::::::::::::::\ あは | ,,-‐‐ ‐‐-、 .:::| はっ | .゙  ̄" |゙ ̄ " :::| は | ` ' ::| は \ ヽニニ=' ::/ は /`'ー‐---‐一'´\ ♪
292 :
あるケミストさん :03/05/31 13:01
分子量分布測定法はGPCだけと違うのだが
あぼーん
あぼーん
295 :
あるケミストさん :03/05/31 16:08
>>292 文脈から言ってGPCでしょ。しかも東○ーか○電。
あぼーん
あぼーん
298 :
あるケミストさん :03/05/31 16:51
>>295 そーだね、その2社で間違いないね
どっちもあんまりパッとせんな。
GPC関係の新しい検出器(光散乱や粘度計)なんかも
海外メーカーばっかりだし。
それに最近はTOF−MSで結構大きな分子量はかれるし。
299 :
あるケミストさん :03/05/31 17:46
うちは、Watersも2台GPCがあるぞ、、、て、それだけですが。
300 :
あるケミストさん :03/05/31 17:54
WATERSって海外での文献見ると多いけど ちょっと高いな
301 :
あるケミストさん :03/05/31 18:15
最近、有名人呼ぶようになったね。高分子学会。
あぼーん
あぼーん
304 :
あるケミストさん :03/06/02 17:46
高分子学会の話題はないのか? 今年もしょぼかったのか・・・・・
どーしよーもねーなー。こいつら
あぼーん
307 :
あるケミストさん :03/06/02 21:25
308 :
業者に突っ込むのも何だが :03/06/02 21:30
309 :
あるケミストさん :03/06/08 00:50
当研究室で今はGPC使用してますが 埃をかぶった??圧法分子量測定装置(日立)なるものが あります。 GPC以外にこんな装置使っているとこあるの?
310 :
あるケミストさん :03/06/08 06:36
>>309 浸透圧?
GPCで分子量小さなヤツを測るときかな。
っていうか、GPCは分子量を測ってないんだよね。わかってると思うけど。
スチレン(か他のスタンダード)換算の値だけで。
だから、同列には扱えないと思うけど、とりあえず小さめの分子量の時にはたまに使うよ。
TOFMASで飛ばない分子はね。
311 :
あるケミストさん :03/06/15 07:02
即レス、サンキュー
ノボラック(Novolac)という言葉の定義を父親にたずねられていて 困っています。(当方一応高分子工学を専攻) いろいろ調べて、フェノール樹脂の一種で直線状のもの云々 とまではわかり、それをメールで伝えたところ 語源とかも教えてほしいといわれました。 たまにできる親孝行なので、ぜひ答えてあげたいです。 なにとぞだれかお願いします。 もしほかにノボラックの定義について詳しいサイトをご存知でしたら なにとぞよろしくお願いします。
313 :
あるケミストさん :03/06/20 21:07
315 :
あるケミストさん :03/06/21 22:01
ノボラック、ベークライトですね。 これはベークランド博士が開発した樹脂ですね。 合成方法は、フェノールとホルムアルデヒドを酸性あるいは塩基性で重付加させます。
あぼーん
317 :
あるケミストさん :03/06/26 01:34
ポリメタクリル酸メチル(MMA)を水につけたら、膨潤しますか?ポリMMAって親水性ですか?どなたか教えてください。 よろしくおねがいします。
318 :
あるケミストさん :03/06/27 14:36
膨潤は事実上しないと言える程度。 親水性かどうかはどの位の親水性を言っているかによるな。 そりゃ極性基の入らないスチレンとかに比べれば親水性だろうけど。
あぼーん
320 :
あるケミストさん :03/07/06 01:43
フェノール樹脂をHCOH(ホルマリン溶液)とフェノールと硫酸をつかって合成しました。 ピンクの溶液をシャーレの中にいれて120度で12時間置いたところ赤くなりました。 この赤い原因は何ででしょうか・・・どなたか教えてください。
>>320 フェノールが酸化してキノン生成→二量体化(赤色)
322 :
あるケミストさん :03/07/07 01:46
ありがとうございます。>321さん
323 :
あるケミストさん :03/07/09 18:21
ラジカルやカチオン重合ではよく聞きますが、 高分子の分子量制御って重縮合や付加重合でもできるんですか?
324 :
あるケミストさん :03/07/09 18:30
付加重合??
325 :
あるケミストさん :03/07/09 20:47
すいません、重付加です。
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
エポキシの反応性希釈剤として、用いられている、メチルオキサビシクロヘプタンの構造式を教えてください。沸点は約220度ぐらいらしいです。物性値も知っていることを教えてください。
>>281 久しぶりー
まだこのスレ細々と続いてたんだな・・・
331 :
MALDI :03/07/19 21:33
合成高分子のMALDI-TOF-MSのとり方のコツってありますか?文献参考にして 試料:マトリックス:イオン化剤の比率をいろいろかえて試してみたのですが、ピークが見えません。 数平均分子量は3000くらいで、分子量分布は広いのですが・・・ よい方法あったら教えてください
332 :
あるケミストさん :03/07/23 02:06
熱可塑性プラスチックの−40℃位から始まる低温脆性の原理を教えてください。
333 :
あるケミストさん :03/07/25 04:37
>>323 一官能性のモノマーを入れるか、仕込み比を調整すれば下げるほうはできる。
334 :
あるケミストさん :03/07/30 14:49
連鎖重縮合と言う重合法を用いれば分子量の制御が可能らしいです。
∧_∧ ∧_∧ ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕 = ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
336 :
あるケミストさん :03/08/07 23:38
フルフリルアルコール(FA)を使ってフラン樹脂(ポリフルフリルアルコール?) の合成法をどなたか教えてください。ちなみに反応メカニズムや触媒とFA混合比、 反応温度など教えていただければうれしいです。お願いします
337 :
あるケミストさん :03/08/10 13:53
age
338 :
あるケミストさん :03/08/14 18:48
遂次重合で、分子量を制御する方法が何個かあるそうですが、 何がありますか?モル比を変えるとかですか?
339 :
あるケミストさん :03/08/14 19:24
文学板で理系叩き祭り開催中! 至急増援求む( ´Д⊂ヽ
理系は家に帰って円周率十兆桁計算でもしてればいい。
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1033039716/ 523 名前:吾輩は名無しである 投稿日:03/08/14 19:04
>>517 文化的下層ヒエラルキーに属する君のような無知に言われてもな。
ルサンチマンぶつけられるこっちの身にもなってくれ。
低俗すぎてお話にならない。
もうちょっと本を読んでからこのスレに参加したらどうだい。
本といっても、専門書じゃなくてね。
530 名前:吾輩は名無しである 投稿日:03/08/14 19:17
お前は豊饒の海や富士を熟読したのかと小一時間(ry
積読してるだけだろ、どうせ
あ、「目を通した」のは「読んだ」とは言わないから、一応(w
340 :
あるケミストさん :03/08/14 19:46
黒いヒモパンが妙に色っぽい女性です。
ちょっと年はいっているようですが円熟味のあるSEXシーンを演出してくれています。
見てくださいフェラの時のほっぺのくぼみ。
カリ首にまとわりついて離れない強力スロートですよ。
他の援交美女も乱れてます。
無料ムービーでお楽しみ。
http://www.geisyagirl.com/
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
>>334 重縮合、重付加で分子量制御する意味あるんですか?
343 :
あるケミストさん :03/08/18 10:40
当方会社員で,工業的な実際面にも配慮した高分子化学の入門書 で適当なものを探しています。推薦できるものがあればご紹介して 下さい。なお,化学系の大学を卒業してますので,ある程度専門的な 話にもついていけるものと見込んでいます。
344 :
あるケミストさん :03/09/01 14:59
ホルムアルデヒドを使った三次元高分子の合成を教えて下さい。
なんか教えて君ばっか。
346 :
あるケミストさん :03/09/13 17:15
重縮合や重付加で分子量制御ねぇ。分子長が均一に、つまり単分散になれば もっと良い物性が現れたり?とかそんなところ? 縮合系高分子って良い高分子材料だから、 それらがもっと優れた物になったら用途が広がる可能性はあるかもね。 物性に期待できなくても制御できるってことは悪くはないと思います。 ラジカル、カチオン、アニオン重合で分子量制御してどんな意味があったか・・・。 昔それらの重合法で分子量制御を研究していた人々はどんな思いだったか・・・。 そんなものですよ。
π共役系の重合は?こっちの分子量制御はどうよ? PPP(ポリパラフェニレン)だかPPVとかの導電性高分子 かーるく100000位で止められんものかね?
348 :
あるケミストさん :03/09/14 01:11
どうですかねぇ。 でも共役系モノマーならリビング重合が可能ってK大のS先生が言ってたから、 もしかしたら可能なんじゃないですか? モノマーの構造や開始剤系をリビング重合が可能な構造に設計すればですけど。 最近では塩ビモノマーや酢酸ビニルみたいな非共役系モノマーでも 比較的単分散のポリマーを合成できたとかできないとか。 分子量はどのくらいだったか知らないけど。
ぐぐってみたけど解らないので、教えてください。 PMMAは疎水性ですよね? 着色する場合はどのような方法が用いられているのでしょうか?
そりゃ疎水性の染料使うんだろ?
352 :
あるケミストさん :03/09/25 02:34
討論会の会場、遠すぎ、不便すぎ、宿とれなさすぎ。 高分子学会、宿いっぱいおさえすぎ。 おさえた宿、高く売りすぎ。 討論会の会場は、各支部を回すのは良いけど、支部の中で順番に持ち回りにしなくてもいいんじゃないの? その支部の中で便利の良い場所でやればさ。 とにかく今年は酷すぎ。
353 :
あるケミストさん :03/09/25 10:08
>>348 s師は漏れの師匠だ…きっと
リビング?そんな研究してたかなあ?
含硫やらあみの式やら環状やらだった気がするがのう。
ポリマというよりオリゴマ的なものを扱ってたよーなきもする。
(分子量数千とかね)
S師ってShining-Big-HeadのS師ですか?
355 :
あるケミストさん :03/09/25 13:52
そうザビにふされそうなひと いや、「ふさ」×2ってはいないな。
F.Shining-Big-Headですね。 F=腐乱cisco
広大なオデコを長い前髪で隠せてると思ってるS師じゃないんですか?
358 :
あるケミストさん :03/09/25 18:56
討論会では、みんなガストでご飯食べてるみたいですね。山口にはガストしかないんですか?
359 :
あるケミストさん :03/09/27 22:20
360 :
あるケミストさん :03/09/27 22:31
化学屋ではない一般人ですが、ポリアクリル酸ナトリウムを簡単に手に入れる方法、ごぞんじありませんか? 1kg単位ぐらいで個人で簡単に買えるところなど教えて下さい。
361 :
あるケミストさん :03/09/28 10:59
ガストでは大物教授数人が毎日何か話をいていたそうです。
討論会のあり方はもうそろそろ見直さないとね。 年会との差別化が全然出来てないし、変な特定テーマをやたらと立ち上げるから研究者が分散して実のある議論が行われない。
/ \ \・・・ふむ /\/ __ ヘ⌒ヽフ _ / ( ・ω・) /\ /| ̄∪ ̄∪ ̄|\/ | | | |_____|/
溶融状態にある高分子の反応に関しての質問です。 主鎖に無水マレイン酸基がくっついたポリマーに、エポキシ基をもつ化合物をグラフトさせる場合、 @ 反応スキームとしては、「エポキシ基が開環して出来たジオールのOHがMAHを攻撃してエステル化」で合ってますか? A その際、MAH修飾された主鎖の切断は起こりますか? B 反応が起こらないようにする方法はありえますか? どなたかよろしくお願いします。
365 :
あるケミストさん :03/10/27 16:31
光重合、光架橋するモノマーで入手しやすいものって知りませんか?
366 :
あるケミストさん :03/10/28 23:47
分子量10の物質Aが50個あったら物質Aは何モルですか? 6.02×1023乗あったら1MOLってわかってるんですけど分かりません。 とても基本的なことだとおもうのですが、いろいろ探してみてもわかりません、 高校の教科書を読んでも。ヒントでもいいので教えてください。
367 :
あるケミストさん :03/10/29 00:57
50/6,02*10^23
ふと、疑問に感じたことがあります。 レンジにも使えるポリ容器はなぜ、ポリエチレンテレフタラート、イソプレン、ではなくポリプロピレンなのか? をできるだけ詳しく教えてください。 生物専攻の人間なんで高分子化学はよくわからないのでおねがいします。
369 :
あるケミストさん :03/11/12 21:57
PETでは硬すぎ、イソプレンでは軟らかすぎ、ポリプロピレンが 適度な硬さなのでは? ちなみにガラス転移点はそれぞれ230、150、−70℃くらいかな。
>>369 PETのガラス転移点ってもっとずっと低いだろ.
230℃とか150℃とかは結晶の融点.
まあ多分,結晶化度をあげて耐熱性をあげるという芸がしやすく,
かつお値段が安いのがPPだからなのかも.
耐熱性のPPってたいてい不透明かちょっとにごってるでしょ.
結晶化させてある証拠です.
それとか透明な部品だけは違う樹脂で作ってあったり.
素人なんで間違っていたらごめん.
導電性高分子が黒色なわけを誰か教えてください。
いまごろ気づいたのか?
二重結合とかが関係してるんですか?
>>371 何で導電性高分子が全部黒いなんて思ったのか教えてくださいw
俺の立場は。。
376 :
あるケミストさん :03/11/19 12:45
ポリエチレンとポリプロピレンってどっちが滑りやすい? どうもポリプロピレンに変更すると滑らなくなるんだが・・・。
377 :
あるケミストさん :03/11/21 12:20
重縮合ってどーよ?
ポリエチレングリコール(PEG)って輸血検査で抗体抗原反応の促進剤として使われてるいるのですが、 どのような作用が働いているのですか? PEGは親水性の物質で疎水結合性の抗体抗原反応を促進しているといわれているようですが。 そして、IgMタイプのABO抗原(糖鎖タイプの抗原)の反応は逆に弱めるというらしいのですが。 PEGについて詳しい方いませんか?
379 :
あるケミストさん :03/11/23 19:31
高分子年次大会はどうしてポスターばっかなのですか。
380 :
あるケミストさん :03/11/23 23:47
複合材料でのモルフォロジーってどういう意味ですか?
381 :
あるケミストさん :03/11/24 13:06
380です。解る方いませんか?
382 :
あるケミストさん :03/11/24 15:37
))380 ただ形態のこと言っているだけです。
384 :
あるケミストさん :03/11/24 22:15
385 :
あるケミストさん :03/11/24 23:59
386 :
あるケミストさん :03/11/25 01:10
画像の解析方法? 複合材料を割って、破断面を見て、複合した効果が出ているか、 どうかみるんじゃなくって?
387 :
あるケミストさん :03/11/25 15:03
相談してもよろしいでしょうか? 自分は高分子専門ではないのですがひょんなことから重合実験をすることになってしまいました。 懸濁重合と乳化重合をしているのですが・・・失敗続きです・・・ 両方ともモノマーはスチレンなのですが懸濁重合は餅になり、 乳化重合で粉末を取ろうとするとラテックス破壊の段階で硬い塊になったり・・・ 特に乳化重合をなんとかうまくやれるようになりたいのですが、 どうしたらきれいな粉末状のポリスチレンを得ることが出来るでしょうか? 詳しい方がおられましたらどうか御助言ください。 実験条件は以下の通りです。 どうぞよろしくおねがいします。 モノマー:スチレン 乳化剤:オレイン酸ナトリウム 開始剤:過酸化水素 水250ml中で攪拌し、 80℃で12時間重合させて得たラテックスを濃塩酸で破壊して粉末を得ようとしています。 濃塩酸の量、加える温度の条件、攪拌のやり方など、細かいところまで突っ込んでいただけるとありがたいです。 ほんとに無知なものなので厳しいご意見をよろしくお願いいたします。
387です。 乳化重合に関する情報でしたら種を選びませんのでよろしくお願いします。
389 :
あるケミストさん :03/11/26 22:19
390 :
あるケミストさん :03/11/26 22:35
>>387 さらに1つ。専門ではないのですが・・・。
濃塩酸は、過酸化水素(開始剤)とオレイン酸ナトリウム(乳化剤)を
つぶすため(反応を止める)に反応液(水中)に加える、と考えます。
(違うかな?)
391 :
コラーゲン ◆tKue0/cp1U :03/11/27 00:10
さらに。 Poly-Stは80℃でも大丈夫です。 過酸化水素はいいのかな?
392 :
あるケミストさん :03/11/27 01:21
>>391 AIBNは?
乳化重合はよくしらんけれどpHとか効きませんか?
水はイオン交換水?蒸留水?
でも塩酸入れるのか・・。はて・・。
393 :
アテロコラーゲン ◆tKue0/cp1U :03/11/27 03:41
スチレンの水への溶解性が、300mg/l(20 ℃)とあるので、 乳化剤を用いた乳化重合や懸濁剤を用いた懸濁重合。 反応系が水系なので、AIBNは厳しいと考えます。 (水(湿気)でAIBNがつぶれます。あと、水に対する溶解性?) pHの効果はあると思います。(pH9〜11ぐらい?) ただ、反応系が80℃・・・。 塩酸は、開始剤をつぶしたいためと考えられます。 HOOH → HOCl → HCl さらに、 オレイン酸ナトリウム → オレイン酸 (Naが外れて、水への溶解性が下がる?) 2つの反応をしたいため、硫酸等ではないです。 乳化重合は、反応系(水)にスチレンと乳化剤(開始剤も?)を 混ぜた溶液を滴下する時の速度が1つのパラメーター。 PStの分子量(形状)に影響します。 12時間という条件なので、6時間ぐらいで滴下、という事かな? (水80℃で12時間は、いくらか蒸発するような・・・。)
レスが遅れてもうしわけありません。
>>389 滴下ではありませんでした。
フラスコ内に材料を仕込むときにすべて入れてました・・・・
>>390 反応を止めるための濃塩酸だったんですね・・・
詳しく調べてみます。
ありがとうございました。
>>391 このまま80℃で大丈夫なんですね、安心しました。
>>392 調べた実験法が二通りくらいあって、もう一方はPhに関する記述がかなり書かれていました。
今回採用したほうにはPhについての注意がなくて、見落としていました・・・
ご指摘ありがとうございます。
水は蒸留水を使っています。
>>393 やはり滴下が重要なんですね。
スチレンに形状に関する実験なので我ながら致命的なことをしていたかもしれません。
もっとよく調べてみます。
昨日は図書館にこもって文献等を調べていたのですが
専門外のためか調べ方が下手なのか有益な結果を得られませんでした・・・
重合に関して詳しい論文が見つかるまで実験は控えておこうかと思います。
急がないとやばい状況ですので結構焦ってます・・・
申し訳ありませんが、皆様の御指摘をお待ちしています。
今日はほとんどTAでつぶれてしまうのであまり調べ物が出来ないかもです(泣
395 :
コラーゲン ◆tKue0/cp1U :03/11/27 15:39
PStの重合(乳化重合)は、参考文献が山ほどあるかな。 ただ、有機溶媒ではなくて、水系なので・・・。 うーん。生化学屋なんで・・・。
396 :
387 ◆QXAR2PV0u2 :03/11/27 16:46
>>395 >PStの重合(乳化重合)は、参考文献が山ほどあるかな。
>ただ、有機溶媒ではなくて、水系なので・・・。
たくさんあるといいのですが・・・
水系だと難しいでしょうか?
有機溶媒のほうが資料が多かったらそっちに切り替えようかとも思います。
397 :
コラーゲン ◆tKue0/cp1U :03/11/27 23:25
水系で重合する乳化重合、懸濁重合、参考書にありました。 (モノマーがStではなかったですが・・・。) 有機溶媒系は、後処理が・・・どうなのかな? PStが塊状になったのは、おそらく反応が速すぎたためなので、 攪拌している水中に、St溶液を滴下(少なくとも2、3時間)すれば 塊状にならないと思います。(やった事はないですが・・・。) あと、再沈(メタノール)? 市販のStには、重合禁止剤が含まれているかと思います。 それを取り除く事をやったみたいです。(ノートにあったので。)
398 :
387 ◆QXAR2PV0u2 :03/11/28 00:06
>>397 >PStが塊状になったのは、おそらく反応が速すぎたためなので、
>攪拌している水中に、St溶液を滴下(少なくとも2、3時間)すれば
>塊状にならないと思います。(やった事はないですが・・・。)
滴下ですか・・・やはり精密な反応なんですね。
>水系で重合する乳化重合、懸濁重合、参考書にありました。
ちなみに、どういった参考書でしょうか?
さしつかえなければ資料を教えていただけませんか?
399 :
あるケミストさん :03/11/28 00:56
乳化重合やったことないけれど、 スチレンは蒸留しなくてもいけるの? それともTBCをアルカリ水溶液で落とせば大丈夫? それと、たまにチオ硫酸ナトリウム水溶液でスチレンを 洗浄するのはなんででっか?
400 :
コラーゲン ◆tKue0/cp1U :03/11/28 02:12
>>399 市販のStには、保存のため、t-ブチルカテコール(TBC)等の
重合禁止剤が少量含まれてる。それを取り除くための洗浄。
で、実験ノートでは、
チオ硫酸ナトリウム水溶液で1回、水酸化ナトリウム水溶液で1回、
さらに飽和塩化ナトリウムで洗浄。(と書いてあるから、やったみたい。)
蒸留もピュアなStがほしいため、なのかな?
でも、Stの沸点が常圧下で145℃なんで、加熱による重合の可能性あり。
蒸留を行う場合は減圧下がベター。(でいいのかな?)
乳化重合は、モノマー(St)が溶けにくい水の中で、
乳化剤を使って、徐々に重合させる方法?(ウソかも)
分子量とかタック性(?)をコントロールできるのかな。
有機溶媒系(ベンゼン、トルエン、その他)だと取り除くのに
手がかかるから?(あやしいです。)
>>398 今までの操作で餅状、塊状になったとの事なので、重合自体は
進んでいると考えます。(St洗浄はなくても。)
見た資料は、過去の実験ノートw
OXFORD「Polymer Chemistry」w
化学同人「高分子合成の実験法」大津隆行氏、木下雅悦氏
401 :
あるケミストさん :03/11/28 23:35
減圧蒸留しないと、蒸留の意味は無いよな。。。 禁止剤なにいれてますか???
402 :
あるケミストさん :03/11/29 00:08
あげ
403 :
387 ◆QXAR2PV0u2 :03/12/01 09:52
私用でしばらくPCから離れていました。
レスくださった方々、どうもすいません。
>>399 目的から考慮するとスチレンモノマーの精製は
それほど必要ないという結論に落ち着きましたので
蒸留操作は行わずに実験しておりました。
>>400 >見た資料は、過去の実験ノートw
>OXFORD「Polymer Chemistry」w
>化学同人「高分子合成の実験法」大津隆行氏、木下雅悦氏
どうもありがとうございます。
早速今日中に図書館で調べます。
今日もTAがあります・・・
4時間くらい時間を取られるのがきついです。
404 :
387 ◆QXAR2PV0u2 :03/12/01 09:56
>>401 >減圧蒸留しないと、蒸留の意味は無いよな。。。
>禁止剤なにいれてますか???
市販のモノマーを私用しているので
キノンとかメトキノンとかいう物質が入っていると思います。
(資料に書いてありました。)
実験では蒸留や精留は行いませんでした。
405 :
あるケミストさん :03/12/01 19:51
乳化重合じゃなくて、懸濁重合の場合は撹拌ができるポリマーの形状にかなり影響するよ。 分散剤がきちんと撹拌されてないと餅になる。たぶん乳化重合もオレイン酸ナトリウムのミセルがきちんとできてないとダメなんじゃない?
406 :
387 ◆QXAR2PV0u2 :03/12/01 22:34
>>405 攪拌は行ってたしっかりと行ってたつもりですが・・・
でもそのあたりもきちんと見直しておきます。
懸濁重合は条件がかなり限られていますがそこそこできるようにはなってきました・・・
乳化重合もうまくいくといいのですが。
懸濁重合ならAIBNでもいけます。 StにAIBN溶かしてGO!で、昔やってました。 系内のpHが合ってないと餅になってたりしましたが。 乳化重合でラテックスに塩酸入れてくっつくのであれば、 温度下がってから塩酸入れてみるとか。
408 :
387 ◆QXAR2PV0u2 :03/12/01 23:41
>>407 >乳化重合でラテックスに塩酸入れてくっつくのであれば、
>温度下がってから塩酸入れてみるとか。
温度条件も見直していろいろパターンを変えてやってみます。
80度のままで塩酸滴下ってよく考えるとなんだが恐ろしいことやってましたね、自分・・・
高分子の火は消えたのでしょうか?
410 :
あるケミストさん :04/01/27 07:25
次の高分子を命名してください。お願いします。 [−ピリジン−C≡C−C≡C−]n
411 :
あるケミストさん :04/01/30 21:15
PVAについて教えてください。 PVA試薬には(xx%hydration)という記載がありますが、 これは原料の酢酸ビニルをxx%加水分解し、この価が低ければアセチル基が 残留してると考えて良いのでしょうか。 また、20℃の水に対する溶解度はどのくらいなのでしょうか?
412 :
王冠ダセー :04/01/31 02:44
人海戦術の人柱にだけはなりたくない。
>411
おおむねそんな感じです。
加水分解(PVAの場合はケン化度って表現をすることが多いです)
の度合いによって、部分ケン化物、98%以上を完全ケン化物に分類してます。
PVAは水酸基がたくさんありますので、ケン化度が高いほど
水に溶けやすくなりますが、立体規則性の影響もあって、
高立体規則性かつ、ケン化度の高いものは、水素結合力が強くなりすぎて
かえって水に溶けにくくなります。
学生の時の実験ではクラレさんとこのグレードをいくつか入手したことがあります。
ttp://www.poval.jp/japan/poval/topics/index.html などご参考に。
414 :
あるケミストさん :04/01/31 20:05
>>370 >耐熱性のPPってたいてい不透明かちょっとにごってるでしょ.結晶化させてある証拠...
非耐熱性の普通のPPだと、PMMAみたいな透明なのがあるんですか?PPは乳白色、せいぜいが
半透明どまりと思い込んでいたのですが。
415 :
あるケミストさん :04/01/31 20:23
透明なPPのフィルムなら周りにいくらでもないか?
417 :
あるケミストさん :04/02/01 07:32
>>416 フィルム以外では、を書き忘れていました。押出しや射出成形で立体形状製品をつくる
ための材料でです。
418 :
あるケミストさん :04/02/20 02:47
PEの熱劣化による生成物って何があるの?
419 :
あるケミストさん :04/02/24 10:49
MMAの精製はどうやってやるの?
420 :
名無しさん@3周年 :04/02/24 11:37
PPってGPC測定できないって聞いたけどなぜ?
Googleで検索していたらここに来ました。 >419 5%程度のKOHまたはNaOH水溶液で洗浄後、水で洗浄し、硫酸ナトリウムなどで乾燥してから 蒸留すればいいと思います。 >420 適当な溶媒がない 適当なカラムがない
423 :
あるケミストさん :04/02/25 23:57
おまえら 神戸では何を話すんだ
>419 常圧近くで蒸留するなら、重合禁止剤を忘れずに
>422 >424 どうもありがとうございました。
426 :
あるケミストさん :04/02/28 23:45
突然なんですけど、身近な問題で高分子でなにか研究して突破口がひらける 可能性のある問題ってありますか?まぁ金は無いし時間もそんなにないんですけどね
427 :
あるケミストさん :04/02/28 23:49
物性・分析・合成に拘らなければ、色々テーマはあると思う。
428 :
あるケミストさん :04/02/29 00:11
すいません例えば?
たんぱく質w
αグルコースとβグルコースの違いがいまいちよく分からないので よろしかったら教えてください。
α-グルコースとβ-グルコースの違いは構造の違い。 α-グルコースの方がくずれた形をしているため、やわらかく食べられるのです。 ただ… β-グルコースはβシート構造とイコールなのかしらん…
>431 ありがとうです
433 :
あるケミストさん :04/03/02 18:19
433ゲットズサーーーーーーーーー(AA
天然ゴム…いわゆるポリイソプレンの分解方法 って何かあるのですか? 詳しい方、教えてください。
435 :
あるケミストさん :04/03/08 23:42
高分子を使用して、多糖類へのコーティング膜を作ろうと思います。 強度もあがり、かつ、不溶化処理もできそうな高分子ってないですか?
436 :
あるケミストさん :04/04/03 08:34
>>228 >ヘアカラーやマニュキュアは、どうして被着体にくっつくことができるのですか..
ヘアカラーは、髪にくっつくわけでなく侵すんだし、マニュキュアは、要は塗料だよ。
437 :
あるケミストさん :04/04/04 13:12
uma
高分子の教科書って何買えばよいですか? うちの学科はそういうのなかったんですが、 必要になり、探しています。 書店で適当なのを買ってもハズレはない でしょうか?
439 :
あるケミストさん :04/04/05 21:59
結局何がいいのさ?高分子の教科書は。
440 :
あるケミストさん :04/04/05 23:03
441 :
あるケミストさん :04/04/05 23:13
442 :
あるケミストさん :04/04/05 23:37
フローリーの教科書は絶版?
>>440 学部生ですハイ。
リアルサンクスです。
一応、指定の教科書は↓なので、かぶってるエッセンシャルにしてみようかと思います。
「高分子化学上下」(P.J.フローリー著、岡・金丸共訳、丸善)、
「エッセンシャル高分子化学」(中浜ほか著、講談社)、
"Introduction to Polymer Physics" (M. Doi著、Clarendon Press)、
「高分子物理学(改訂版)」(斉藤信彦著、裳華房)
有機とかって外人の方がわかりやすいかと思うんですが
高分子ではそんな事はないのでしょうか?
フローリの「高分子化学」は絶版です。 土井先生とのか高分子物理とかが挙げてあるということは、「化学」ではない? 洋書の方が良い教科書は多いですよ。 和訳されているのは少ないですが。 挙げられてる指定教科書の中では、初学者向きなのは2番目か4番目ですね。 1番目はものすごく広い範囲を網羅していて、古いのに未だに教えられることが多い。間違いもあるけど。 土井先生のは読んだこと無いけど、ある分野に重点を置いてかかれているのではないかと思う。 日本語に訳されている物で、かつ化学に重点を置かないのなら、 ストローブルの「高分子の物理」も良いかも。 まだ意見が分かれていることを断定的に書いているきらいはあるけど。 さらに有名なところでは、ド・ジャン
>>440 学部です。他大院(合成、高分子・超分子系)に進学希望です。
学部では、高分子の授業が無いため、
テキストの指定もなく、迷っていました。
ありがとうございます。
446 :
あるケミストさん :04/04/06 19:03
いわゆる高分子というものは現実には存在しない。 低分子量化合物の会合体にすぎない。 巨大分子は存在し得ないことがちゃんと証明されているにもかかわらず、 いまだに、共有結合で分子量が1万以上のものができるなどという夢を語るやつが多すぎ。
447 :
あるケミストさん :04/04/06 19:10
いまだに共有結合などという概念を持ち出す奴が居るのが高分子化学。
>>445 それなら、全体を含むものならどんな教科書でも、一冊キチンを読んでおけば十分だと思いますね。
今は、むしろ物理化学、有機化学に力を入れて勉強しておいた方がいいと思う。
449 :
あるケミストさん :04/04/08 14:16
>>446 蛋白で分子量1万ってかなり小さい方だと思うんだけど。
それってどういう考え方なの?
DNAとか、スーパーコイルになってるやつは全部共有結合してる
はずだし。1000塩基対で分子量30万ぐらいになるんだけど。
450 :
あるケミストさん :04/04/08 18:25
ネタ
>>445 わかりました。先に基礎を固めます。
どうもありがとうございました。
>>434 ほれ
Tangpakdee, Jitladda.Rubber Chemistry and Technology(1998), 71(4), 795-802.
453 :
あるケミストさん :04/04/12 20:44
>>443 "Introduction to Polymer Physics" (M. Doi著、Clarendon Press)は
岩波講座現代の物理学「高分子物理・相転移ダイナミクス」土井正男・小貫明著(岩波書店)の
土井先生の書いた前半部分の英訳。
原著は日本語なのにわざわざ英訳を指定の教科書に挙げるなんて、ねぇ。
「エッセンシャル高分子化学」はホントにエッセンシャルしか書いてなくて、初学者にはキツイかも。
「高分子化学の基礎」といっしょに読むといい。
>>453 実は、Doi and Edwardの教科書が、式の導出が一番親切で初学者にはわかりやすい。
よね。
455 :
あるケミストさん :04/04/16 00:21
高分子で有名な企業ってあります?
いっぱいある。
今年から高分子系に進んだんだが、このスレの最初の方見て悲しくなった。 高分子って、生体高分子とかももちろん扱えるんですよね? 石油からプラスチックや繊維を云々ってことばかりじゃないですよね? 高分子って相当広い範囲カバーしてると思ってた自分は間違ってたのでしょうか?
458 :
あるケミストさん :04/04/22 21:05
配向性をもった高分子って何を制御してつくってるん? それもんの本ってあんまないんだよね。
459 :
あるケミストさん :04/04/22 22:26
つくったあとで制御するべし
460 :
あるケミストさん :04/04/23 04:17
できちゃった後で考える
ひっぱる 流す
462 :
あるケミストさん :04/04/25 17:22
優良な企業ってどこ?
優良かどうかはわからないけど、みんながよく行きたがるところは、 旭化成、東レ、三井化学、三菱化学、積水化学などなど、やる気のある人は デュポンはどうですか。
464 :
あるケミストさん :04/04/28 01:46
うんこも高分子
466 :
あるケミストさん :04/05/11 09:54
フッ素含有高分子でおもしろい機能を持っているものないですか?
>>466 PVdF,nafionでは不満なのか?
468 :
あるケミストさん :04/05/17 23:02
すみません。ほかスレでこちらの方々の方が詳しいのではないかと いわれてやってきました。よろしくお願いします。 <質問内容> 紫外線で固まるアクリル樹脂があるんですが 溶かす方法が今のところ無いと聞いてるのですが 何とかならないでしょうか? 人体の皮膚にダメージを与えない方法でお願いします。 普通の化学重合のアクリル樹脂の場合、アセトンで溶かしております。 皮膚に保護クリームを塗ってやっております。
469 :
あるケミストさん :04/05/18 14:32
MMAのこと?
>>468 溶けないように作ってるヤツはどうやっても溶けないんじゃないかな.
架橋させてるだろうし.
逆に,溶けるように作れと言われたら作れるとは思う.
ただ,その場合硬度とか耐久性は若干落ちるんでしょうが.
471 :
あるケミストさん :04/05/23 00:03
質問です。突然失礼致します。 すれ違いかも知れないのですが、教えていただければ幸いです。 ゴムの特徴に粘弾性があると思うのですが、そのゴムの緩和時間に比べて 考えている時間オーダーが十分短い場合は、弾性体として扱ってもいいのでしょうか? というのも、現在私はゴム(ウレタン)に衝突物を衝突させるシミュレーションを行っています。 ゴムの物性が無いので、弾性体として扱おうと思っているのです。 よろしくお願いします。
緩和時間でキッチリ分かれるわけではもちろん無いけどね。 っていうか、仮定してるのは、架橋ゴムなんでしょ? じゃあ弾性体で良いのでは? Moony-Rivlinか何かで。
473 :
あるケミストさん :04/05/23 14:11
ttest
474 :
あるケミストさん :04/05/24 22:37
みんなで年次大会の報告をしる
475 :
あるケミストさん :04/05/24 23:29
とつぜんすみません。自分で調べてみたのですがわからないので、この質問について教えていただければうれしいです。 質問 羊毛を水の中にいれても架橋構造を作り、溶解しない。これについて説明せよ。 というものです。わかる方がいらしたら教えてください。
どこで飲むのが良いの?
477 :
あるケミストさん :04/05/26 00:28
ポスター会場、狭すぎ。
478 :
あるケミストさん :04/05/26 23:48
>>474 研究室の9割が参加したのに、俺はそれに入ってなかった・・・。
データが無いからなのか?
液晶と高分子との複合系で液晶メインだからなのか?!
だめM1だ・・・。
ま、おまいら学会乙。
ま、おまいら学会乙。
>>472 亀レスで申し訳ありません。
そうですね、Moony-Rivlin何とかっていうのがありましたので、
それでなんとかなりそうです。
ありがとうございました。
482 :
あるケミストさん :04/05/30 15:03
年会しょぼ過ぎ
>>482 俺、物性なんだけどさぁ。
今、討論会申し込もうとしたら、、、、なんなんだよ、あの特定テーマは。
関連分野の研究者が分散するような特定テーマの設定の仕方はいい加減止めて欲しいな。
最近の年会、討論会はもう終わってるよ。
繊維学会、物理学会、に行かないと本当の学会発表は出来ないな。物性関係は。
484 :
あるケミストさん :04/05/30 18:14
学会内の政治力学が悪影響・・・と愚考してみる
>>484 いや、ただ単に科研費がらみの特定テーマが多すぎるんだけどね。
もう終わってるよ。学会としては。
尿素樹脂の作り方分かりますか?
487 :
あるケミストさん :04/06/04 22:51
>>486 尿素、ホルマリン、苛性ソーダ仕込んで加熱。
超簡単。ただし、発熱に注意。
MAA 無水マレイン酸 メタクリル酸 MA アクリル酸メチル メタクリル酸 仕込み間違えたことあり・・・・。 ほかに間違えそうなやつとかありますか?
489 :
あるケミストさん :04/06/19 09:25
教えてください 先生が「来年はTOFMS買うんだ!調査しろ」と メーカーホムペ見ても(価格はお問い合わせ下さい)としか どこのメーカー使ってますみなさん? うちの場合はGPCカラムに接続する予定です。
夏季大学に参加したことのある人いますか?スーツで参加?
学生?
あんまり気にしなくていいと思う。 俺も行ったこと無いけど。
「まさかあんなところでスーツ着てくる人なんていないだろう」 って今年の運営委員長が言ってますた。
すいません、他の板から化学板民の力を借りにきますた(`・ω・´) ある商品に使われている高分子が何か、特定してほしいんです。 ・メーカーは「医療用シリコン」と言っている(胡散臭い) ・熱可塑性 鍋で5分くらい熱すると溶ける ・やや気分の悪くなる臭いを出す(石油臭 という人もいる) ・色は多分、肌色(半透明でいろんな色が付けてあるが、融解させて冷却すると皆肌色になる) ・とても柔らかい。伸びる。1cm→30cm以上伸びる ・触ったカンジ、ぺとぺとしている ・熱したときに白い煙が大量に出る(これは高分子以外の添加物っぽい) ・色や硬さの異なる商品が大量にあるが、どれも同じ鍋に入れて溶かすと混ざる こんな感じです! よろしくお願いします。助けて化学の偉い人!
>・メーカーは「医療用シリコン」と言っている(胡散臭い) なぜ胡散臭い? >・熱可塑性 鍋で5分くらい熱すると溶ける 架橋していない高分子はほとんど熱可塑性 何度くらいで「融ける」? >・やや気分の悪くなる臭いを出す(石油臭 という人もいる) 揮発性成分は高分子とは関係ないかと >・色は多分、肌色(半透明でいろんな色が付けてあるが、融解させて冷却すると皆肌色になる) 顔料を抜いた状態で肌色? >・とても柔らかい。伸びる。1cm→30cm以上伸びる >・触ったカンジ、ぺとぺとしている この辺からは物理架橋したゲルなんだろうなという感じ。 >・熱したときに白い煙が大量に出る(これは高分子以外の添加物っぽい) 熱するのが何度かにもよるね。 > ・色や硬さの異なる商品が大量にあるが、どれも同じ鍋に入れて溶かすと混ざる 顔料、染料や架橋剤の量を変えてるだけでしょ。たぶん。 結論は、わからん。 つーか、もったいぶらずに商品名書けば?あるいはスレのURL貼れば?
>>495 うぅ・・・商品名はちょっと・・・
メーカーはメーカー自体が胡散臭いのでw
>何度くらいで「融ける」?
>熱するのが何度かにもよるね。
今度温度計で測ってみます。でも結構低い温度(70〜80度くらい?)かと思います。
>顔料を抜いた状態で肌色?
よくわからないけど、緑、ピンク、白 色のを溶かして冷却すると
全部肌色になっとるのです。
>この辺からは物理架橋したゲルなんだろうなという感じ。
ゲル状の高分子を他のもので固めてあるということでしょうか?
やっぱこれくらいじゃ高分子の種類とかはわからないんですか(´・ω・`)
種類よりも知りたいのは
・熱したときに出る白い煙は体にどれくらい悪そうなのか
・固め や 柔らかめ にするのに何を添加すればいいか
と、コレを知りたいんです。
溶かして型に入れて再成型 というのをよくやっているので
その際の注意点ですね。
497 :
あるケミストさん :04/07/04 16:01
結晶性高分子の結晶弾性率はhekixまたzigzag構造の2つの分子形態によって 大きな違いが出るらしいのですがどうしてですか? 誰か教えてください。
499 :
あるケミストさん :04/07/12 15:56
いま、ポリメタクリル酸メチルの合成をやってるんですけど、 熱可塑性じゃない良くわからないものができてるんです。 パッとみプラスチックっぽいんですけど。 方法は、メタクリル酸メチル(重合防止剤落としてます)を 試験管にいれて、重合開始剤として過酸化ベンゾイルを入れて、 湯せんで80度くらいに保ってます。 どなたか詳しい方いらっしゃいましたら教えてください。
MMAの理論Tgが105℃(記憶怪しい)でガチガチに硬いから 熱可塑性という感じに見えないのでは? あと、重合開始剤と過酸化ベンゾイル(BPO)・・・となってますけど BPO自身が重合開始剤です。 バルク(溶媒を使用しない)系だと、吹き上がったり怖くなかったでしょうか? (真空脱気していれば吹き上がるほどにはならないでしょうが) 最終的に何を得たいのでしょうか?
↑BPOのところ、原文読み違えてました。すいませんm(__)m
>>500 >熱可塑性という感じに見えないのでは?
今度、今までより高い温度で熱してみます。(もっと前からやるべきでした)
>吹き上がったり怖くなかったでしょうか?
私のやったときは、吹き上がりませんでした。
でも、気をつけた方がよさそうですね。
回答をどうもありがとうございました。
重合時に起こる"かご効果"とはどのようなものなんでしょうか? 2つのモノマーからなるコポリマー中にどちらか一方のモノマーが混入してしまうことと理解しているのですが、なぜそのようなことが起きるのかよくわかりません。 誤った理解かもしれません… どなたかご指導よろしくお願いします。
うーん、大学の授業でならった古典的なラジカル重合の話しだと、 開始剤が分解してラジカルが通常2つできるんですが、 通常は再結合したり、不均化したりして100%有効に反応に寄与しない (開始剤効率fといい、たしか0.5と仮定して計算することが多い)ですが、 ある条件では、溶媒が開始剤ラジカルを包み込んでそういったロスを 防ぐ効果がでて、結果的に反応速度が増大するような感じだったような・・・ かご効果はその名の通り、cage effectといいますので、そちらで海外の文献などを 検索した方が良いかもしれません。あとcage complex理論とか言うのもあったような・・・ いずれにせよ、拡散がキーワードです。 ゲル効果とか言うのもあります。 たぶん最近は計算化学とか発展して、新しい理論とかできてるかも。
>504 レスありがとうございます。 なかなか奥深い理論っぽいですね; 頑張って勉強してみますw
>>440 の「高分子基礎科学」 長谷川、西
この本売ってない・・。
507 :
あるケミストさん :04/07/15 20:40
なんで高分子討論会が北海道なんだよ。あんなとこ前人未踏の荒野じゃねえか。 しかも9月中旬かよ。 何が座長のお願いだ。1時間半くらいかかるじゃねえか。 ふざけやがって。 まあ、高分子学会事務局の女の子はかわいいので、彼女に頼まれたと妄想しておくか。
>>507 学会職員がかわいい?
かなり飢えてるんだな。。。
どっかの学会でみたバイトと勘違いしてると見た
510 :
あるケミストさん :04/07/18 14:08
すごく初歩的な質問で申し訳ないのですが、 重合を行うとき、還流をするのはなぜですか。
収率をageるため
512 :
あるケミストさん :04/07/18 16:11
>>511 どうして、還流すると収率が上がるのですか。
いつも還流させるとは限らない。 反応温度が高いほど、反応速度が早いので収率、というか反応を完結させる のが早いということ、あと工業的には、還流以下のある温度で一定にキープする よりも、還流下の方が再現性が取れやすい。
>>513 還流についての説明をわざわざしていただき、
ありがとうございました。
515 :
あるケミストさん :04/07/20 21:20
>>514 >還流についての説明をわざわざしていただき
ふざけるな。
オマエは「還」の本当の意味がわかっているのか?
紀元前2000年、春秋戦国時代にできた言葉である「還流」の意味が本当にわかっているのか?
わからないなら、知ったようなことを書くな。
20歳を過ぎた本当の日本人は全員が100%知っている。
「還流」の意味を、20歳を過ぎて知らないやつは確実に日本人ではない。
516 :
あるケミストさん :04/07/20 21:24
日本人でないやつらは化学板にカキコするな!!!!!!! 糞は中国か朝鮮に帰れ! 二度と出てくるな!
まあ、おもしろけりゃ良いんだけどね。 おやじだろ。
519 :
あるケミストさん :04/07/21 11:05
ちょっと、ウレタンについて調べてるのですが 仕様の中に水酸基価を表示しているものがいくつかあるのですが、 この量の違いによってどのような影響・性能変化が起こるのでしょうか? 漠然としてますが、少々疑問なので・・・ どなたか、よろしくお願いします。
シーケンスの異なる高分子材料を教えてください!
>519 ウレタンは、−OHとイソシアネート基(−NCO)の重付加反応でできる。 ウレタン結合:−CONH− 業務用塗料とかで2液タイプウレタンというのがあるが、主剤と硬化剤を ある比率で混ぜて(そこからじわじわと反応が進行する)塗装後に、 架橋反応が進行して塗膜が形成される。 水酸基価は、主剤のOH基がどれぐらい含まれているかの指標。 水酸基価が高いってことは、それだけ硬化剤であるイソシアネート基と 反応する部位が多いってことなので、より短時間で架橋する。 架橋反応がある一定のところまで進行するのにかかる時間をポットライフと言い、 長すぎても、短すぎてもよくない。 また、硬化剤との混合比率にもよるが、あんまり水酸基価が高すぎて、 架橋反応後もたくさん未反応の水酸基価が多く残っていると、 あたりまえですが、耐水性が悪くなります。
>520 シーケンスって組成分布のことでしょうか? だとしたら・・・・、 A,B,Cのアクリルモノマーを例えば5:3:2の比率で混ぜといてから 反応したとしても、全部反応したら5:3:2の比率のポリマーですが、 詳しく組成を解析すると、反応の序盤はAがリッチなポリマー、 後半はBやCがリッチなポリマーができたりというように、組成がばらつき を持ちます。理想的に制御されたものは、交互共重合体とかいわれますが 反応性の違いによって、大抵はばらつきます。 そんなわけで人工的な高分子は大抵シーケンス分布をもちます。 って的はずれな回答かも・・・・・。
>>521 興味深い話ありがとうございます。
現在ポットライフの長いものを探してまして
その為に犠牲(トレードオフ)となる特性が無いか懸念しておりました。
先程お話だと、耐水性はもちろん、もしかしたら硬度、接着力に悪影響がでそうですね・・・
大変、参考になりました。その他ご指摘あれば、よろしくお願いします。
んで、イソシアナートは不安定だから要注意。
525 :
あるケミストさん :04/08/10 12:07
北海道、マンドクセ〜('A`) しかも、早いし。なんで9月中旬なんだよ...
526 :
あるケミストさん :04/08/10 12:30
高分子でも高分子合成とか、機能高分子、超分子、生体高分子、高分子設計工学 とかあるけど、どれが将来的にいいのか教えてください。
527 :
あるケミストさん :04/08/10 12:31
高分子反応とか、高分子物理化学、高分子溶液学はどうなの?
528 :
あるケミストさん :04/08/10 12:32
生体高分子情報も将来的にはおもしろそうだけど、就職とかどうなの?
529 :
あるケミストさん :04/08/10 12:33
東レは高分子を専攻してる人には専門をいかせる企業なんでしょうか?
530 :
あるケミストさん :04/08/10 12:44
>>529 東レの商品って多くが「トレ」って付くっしょ。
トレビーノ、トレクリーン、トレスルー等。
誰か、東レの炭素繊維使って
取れないズラ開発して「トレズラー」って商品名で売ってくれ。
つか、先に商標登録しとこかな・・・
531 :
あるケミストさん :04/08/12 14:17
age
532 :
あるケミストさん :04/08/13 09:11
hage
533 :
あるケミストさん :04/08/13 13:13
たかだか修士くらいで、「自分の専門」なんて言うのは恥ずかしいと、年取ったらわかるよ。 専門なんてこだわらないほうがよい。
534 :
あるケミストさん :04/08/13 13:14
アクリル樹脂とイソシアネートを反応させ 寸法安定性のよい 塗料をつくりたいと おもいますが・・・ なにか注意事項はありますか? たとえばTDIとHDIの違いとか おしえてください。おねがいします。
>>534 生のイソシアネートは毒性が高いから気を付けて。
536 :
あるケミストさん :04/08/16 21:54
534 催涙性あるらしいから(センパイにこぼした人いる) 取扱にはご用心。 私は窒素下にしないで使ったがw
537 :
あるケミストさん :04/08/16 21:57
527 うちの大学の高分子物理化学は 合成より就職が大変そう。 その研究室の人いわく「やりがいは充分ある」って。 うちの大学では先生はいい人だけど講義は嫌われてる…難しいから
ワサビみたい?
539 :
あるケミストさん :04/08/17 11:04
高分子学会、討論会を北海道でやるという態度が気に入らないので、 討論会の発表大量キャンセルで潰してやりませんか? 学会参加費も、「参加していないから返せ!」という訴えは 裁判では確実に勝てます。滑り止め大学の入学金ですら裁判沙汰にすれば 返してもらえる時代ですから。 高分子は「学」としては成立し得ない上、時代遅れです。 日本には必要ありません。 潰しましょう。
>>539 おまえさんの研究が思うように進まず
「講演中止」の危機を迎えているのは分かるが
こんなことしてる暇があるなら研究しろ な?
こんなわからない事だらけの分野が学として成立しないってどこの話なんだろ・・ というか、化学会と分かれている意味があまりよく分からん。 米国化学会みたいにくっついちゃえばいいのに。
542 :
あるケミストさん :04/08/17 19:34
たしかにそうだな。繊維学会とも境界線はっきりしないわけだし。
543 :
あるケミストさん :04/08/17 19:36
ところで、高分子はふつう工学部なわけだが、大阪大学だけ理学部である。 大阪大学の高分子はどうなの?
544 :
あるケミストさん :04/08/17 19:54
乱暴な説明だが、 京大は工学部の繊維学科(?正式名不詳)→ 阪大は理学部の化学科→ ではなかったっけ。
545 :
あるケミストさん :04/08/17 19:56
そうなんだけど、高分子の基礎研究とは何なのか教えていただきたいのでございます。 東京農工大学も高分子の研究すごいらしいね。 今、高分子はどうなの? 東レは高分子素材で大もうけしたらしいのですが。
546 :
あるケミストさん :04/08/17 19:58
今は、基礎でやることあまり無いのでは。 1960年代は医学部より難しかった人気の学問だったらしいが。
547 :
あるケミストさん :04/08/17 20:50
たしかに、昔は理学部に高分子科があったらしいが、化学科に吸収されてしまった。 今日日、高分子物性はどうなの?材料系は材料板で見たところ、就職きついと聞くが。 まぁ、化学も苦しいんですけどね。
>>541 アメリカだって、ACS、APS、MRS、そのたちっちゃい学会。
たくさんあるよ。
経済的に成り立つのならば、出来る限り数を残しておいた方がいいよ。
>>546 やることはある。
いくらでもある。
ただ、行き詰まってる事は確か。
未だに、その欠陥に気づきつつもFlory-Huggins使ってたりするんだからね。
やることが無いんじゃなくて、分からないことはたくさんだし、適用すべき理論があらゆるところで求められているけど、解決策が全然出てこない状況。
550 :
あるケミストさん :04/08/18 09:51
age
551 :
あるケミストさん :04/08/21 18:32
>>549 無い。
高分子関連で新しい展開は絶対にありえない。
よく勉強しれ。すでに閉じた領域だ。
ATRPが発表される前も、「重合で新しい展開はない」なんて言ってたアフォがたくさんいたなぁ
ちなみに、俺は表面の呼吸モードの研究してるけど、わからんことだらけだよ
555 :
あるケミストさん :04/08/21 19:15
工学的に薄膜を作る技術が上がってきて、薄膜の厚みが高分子鎖のバルクの性質にまで影響を与えるようになってきたから、薄膜って流行ってるよな。 違う面からの「高分子性」が出てくる局面として。
557 :
あるケミストさん :04/08/23 03:53
漏れは京都工繊大の高分子の学生ですが、 高分子に未来がないと言われると寂しいです。
558 :
あるケミストさん :04/08/23 07:19
学問としてはもうお仕舞い。というか、日本の大学研究者、多すぎるし、応用ばかり。 ビニル重合や縮合重合で画期的な構造のポリマーって残っているか? 企業の研究も、一部のスーパーエンプラを除いてコストダウンの研究ばかりじゃない?
「これこれが画期的だ」と今分かるものは画期的ではない。 当たり前。 あたまわりーな
560 :
あるケミストさん :04/08/24 13:44
>>558 応用でも開発できたらいいやん。
高分子材料の研究したいよ。
561 :
あるケミストさん :04/08/24 17:49
応用なんて考えてる時点で学問としては3流。 「日々の糧を得るための手段」なぞ、学問とは呼べない。
562 :
あるケミストさん :04/08/24 20:46
応用=金儲け と思ってる時点で研究したこと無いの丸わかりだな。
563 :
あるケミストさん :04/08/26 19:03
すいません。だって、一回生だから。 高分子でも、高分子合成や高分子反応、機能高分子化学、生態高分子化学 などなどがあるけど、どれが一番いいのでしょうか?
564 :
あるケミストさん :04/08/26 20:40
>>563 やっぱり、新造細胞高分子じゃないかな。
565 :
あるケミストさん :04/08/26 20:44
>>563 うどんと蕎麦はどっちがいいでしょうか?
みたいなこと聞くなよ。
566 :
あるケミストさん :04/08/26 22:12
蕎麦
おれはうどん
568 :
あるケミストさん :04/08/27 11:19
まあ、そんなこと悩まないでラーメンかスパゲッティでも食ってりゃいいんですよ。
569 :
あるケミストさん :04/08/27 12:07
570 :
あるケミストさん :04/08/28 09:05
うちの先生はうどんの粘弾性とグルテンの分子量の研究を してたけど
571 :
あるケミストさん :04/09/01 19:57
まさか、国立大学で税金の無駄遣いをしているんじゃないだろな?
まあ、キミが生きてることとによる地球の資源の無駄使いよりマシなことは確かだと思う。
>>557 大学名出すのはやめてくれないかなぁ・・・
大学名出さなくても成り立つ話だし、自慢出来るものでもないでしょ?
それにあなたの大学は所属している人間の謙虚さがひとつのウリなんだよ。
「京都工繊ですが〜」とか言われるとOBとしてもう見てらんない。
というわけで反省汁
574 :
あるケミストさん :04/09/08 15:08
来週は北海道! 発表の準備、する気がおきねえ...マンドクセー(´A`)
>>573 どうして、「俺は工繊大生」っていうのが謙虚じゃないの?
576 :
あるケミストさん :04/09/08 20:12
凄い大学だと自分で思ってるからだろ?
いい大学だと思うよ。
でも、俺は京都工繊大卒って、
>>573 は自分でも言ってるじゃん。
577 :
あるケミストさん :04/09/08 20:14
すごい大学なわけないじゃん。 高等専門学校と間違われるレベルだろ?
578 :
あるケミストさん :04/09/09 21:11
いよいよ北海道! ラーメン食うぞお!カニ食うぞお!ジンギスカン食うぞお!すし屋にも行きたいぞお! ところで、今回は、特別講演とかで面白そうなのある? 一般発表は難しいから苦手。特別講演とか招待講演のほうが勉強になる。
579 :
あるケミストさん :04/09/09 22:48
>>577 まあ光線はマイナーすぎるよな 知ってる奴しかしらん
しかたねーーって(´A`)
580 :
あるケミストさん :04/09/10 12:51
581 :
あるケミストさん :04/09/11 03:14:43
高温溶液重合法って何ですか?教えてエロい人
高温で溶液重合すること
583 :
あるケミストさん :04/09/11 04:15:58
>>582 ありがとうございます
何か、その特徴とか載ってる本とかサイトとかないですか?
584 :
あるケミストさん :04/09/12 23:08:26
ジャーナルの略称がわからないのですが、 Polym.Prep.ってなんて名前の雑誌ですか? このジャーナルのAbstractだけでも見れるサイトがあったら教えてください。
Polymer Preprintじゃね?
ついでに、大学の図書館なら、略称から正式名称、正式名称から略称を調べるための本が置いてあるとおもうよ。 タイトル忘れたけど、司書に聞けばわかると思う。
587 :
あるケミストさん :04/09/13 00:12:19
>>584 高分子学会の予稿集のことだよ。表紙を要確認。
Polymer Preprint と Polymer Preprint Japan (これが高分子学会予稿集ね) は別ものだよ。
589 :
あるケミストさん :04/09/13 07:24:36
>>588 587です。
すいません、現役を離れて久しくACSの方は頭から抜けていました(^^;
590 :
あるケミストさん :04/09/13 18:09:07
高分子学会討論会に参加するべく、明日からすすき野に泊まる俺は勝ち組。 ソープが、イメクラが、俺を待っている!
591 :
あるケミストさん :04/09/13 23:54:36
SBRをチムポの先に装着しとけよ・・・・
SBRって・・・ 高分子屋ならさぁ
俺は東横インのすすきのにするか、駅近くにするか迷った末に駅の方にした負け組です。
札幌寒いぞ。このやろー。
595 :
あるケミストさん :04/09/14 21:38:46
すすきののヘルス行ったぞー! 初めて女の子の肛門舐めた! すごいかわいい子だった! 苦いのね。
別に肛門は苦くないだろ。 苦いのは(ry
学会つまんねー しょーもない特定テーマばっか立ち上げやがって 科研費がらみか?
しがない浪人生です('A`) 有機の講義中に「異性体関係」という言葉が出てきて ニヤっとした小心者です('A`)
599 :
あるケミストさん :04/09/22 23:50:17
>>584 Polym. Prep.ならChemAbstrでみれるであろう。
と、今さらかいてみる。
ところで日本ってなんで化学と高分子で学会が分かれれるの?
高分子がMRSみたいな位置づけなのかな。
600 :
あるケミストさん :04/09/23 00:22:53
日本の高分子は繊維学だったからなぁ。
別に分かれてるとか言う話でもないんじゃね? 俺、高分子だけど、ACS行ったこと無いし。 APSとMRSばっかり。
>>599 ゴム協会
繊維学会
セラミックス協会
電気化学会
有機合成協会
・・・・
・・・
斜陽産業sage
シアノアクリレートはなぜ木材の接着にむかないかわかるヤシいるか
>>604 粘度が低いため、多孔質材料である木材に吸収されてしまうから。
606 :
あるケミストさん :04/10/11 17:04:46
607 :
mori :04/10/14 20:16:45
はじめまして。 (人が歩いたりする)衝撃で硬化する液体やゲル状のものを探してます。 開発中のものでもいいからどなたかご存知ありませんか? それに近いものでも構いません。
608 :
あるケミストさん :04/10/14 21:27:15
>>607 舐められたりする刺激で硬化する棒なら。
最近は硬化度がいまいちですが。
609 :
あるケミストさん :04/10/14 23:47:07
>>608 硬化持続時間がどれ位か教えてください。
論文とか出てたら教えてください。
610 :
あるケミストさん :04/10/15 19:44:10
質問です ケブラーって基本的には結晶性高分子ですけど、ケブラーの物性を可能な限り保ったまま固体にするための方法ってなんかありますかね?
611 :
610 :04/10/15 19:45:10
訂正です ケブラーって基本的には結晶性高分子ですけど、ケブラーの物性を可能な限り保ったまま非晶性固体にするための方法ってなんかありますかね?
612 :
あるケミストさん :04/10/15 20:07:59
ケプラーは、教師としては失格だった。 頭の中は宇宙の構造のことでいっぱいで、授業をしていても彼の話はすぐに移り変わった。 占星術の授業をしている途中で、ケプラーは、正多面体の数と惑星の数との一致に気づいた。 地球の公転円に外接する三角形が火星の好転面に内接することを見出したのだ。 しかし、正多面体と惑星の運行とを結びつける努力は無駄に終わった。 そして、30年戦争が勃発し、ケプラーは町を追われることになった。 彼の妻は彼の仕事を一切理解せず、彼の仕事を常に蔑んでいた。 ケプラーは家庭生活でも落第であった。 放浪の末、チコ・ブラーエの招きを受け、彼の元で生活することになった。 偉大なる理論家ケプラーと、偉大なる実験家ブラーエはこうして出会った。 しかし、お互いに猜疑心にさいなまれ、ブラーエの天体観測データを手に入れたのは ブラーエの死後になってからであった。
613 :
あるケミストさん :04/10/16 13:30:01
↑そりゃケプラーだろ
614 :
あるケミストさん :04/10/17 01:30:30
つっこみセンキュー! ところでなんの話なんだっけ?
615 :
あるケミストさん :04/10/17 19:06:28
はじめまして UV照射 80W/cm×20秒くらいで 軟化する高分子てありますか よろしくお願いします。
616 :
あるケミストさん :04/10/20 01:15:08
617 :
あるケミストさん :04/10/21 01:41:10
質問なんだが、 ウシ血清に含まれるタンパク質を教えて・・・。 ウシ血清アルブミンが含まれているのは分かるけれども他の3種類ほどが検索しても わからない。 出来ればウシの免疫グロブリンの分子量も知りたい。 よろしくお願いします。
>>617 たしかに高分子量だし、たくさんのユニットから成ってるけど、
生物板行った方がいいかもよ。
619 :
あるケミストさん :04/10/31 22:00:31
すいません、質問です。 どなたか『高吸水性高分子』を個人で購入できるサイトご存じないですか? 500gボトルくらいでいいんですが・・・。
620 :
あるケミストさん :04/11/02 14:53:08
農工大を志望しているのですが、高分子系の学部、院に行くと、どのような職種に就けますか?製薬系とかも選べると嬉しいんですが・・・・
PMMAの沈殿重合の開始剤にVA-044使って25゚Cで反応させてるんだけど反応すすまないんだが、これは俺の技術の問題かな? 開始剤比は1:1,000でポリマー濃度が18mMを500μlで水で重合させてるんだが進まない('A`) 凍結脱気した後に諸事情のため1回あけてから重合開始させてるからかな? それとも温度?濃度? やってはみるんだが、根本的な間違いとかしてそうなんだよね。 VA-044って時点で反応温度44℃のはずだし 誰か助言求む
622 :
あるケミストさん :04/11/02 17:21:14
MMAなんざビーカーに入れて加熱するだけで重合するだろ。脱気なんて無意味無意味。 大気中で、ナスフラにMMAと1級のベンゼン入れてリフラックスすりゃあ、ばんばんPMMAができるぞ。 ばあんばあん。
水で沈殿重合で温度が25゚Cってのがポイントなんだ。 温度は上げても40゚Cまでがいいんだが
624 :
あるケミストさん :04/11/02 19:50:57
ちょっとだけ気まぐれで付き合うけど、開始剤の25℃での分解速度定数、 重合速度定数、停止速度定数等を入れて、動力学的に計算した上でその 反応条件(各試薬の濃度等)を決めたのでしょうね?
モノマーの精製はどうやった?
626 :
あるケミストさん :04/11/03 08:09:47
いや、反応中にとあるタンパク質を入れるつもりだから25℃っていう温度設定になって、 そのタンパクと等濃度のMMAを入れたいからその濃度になっただけ。 モノマー(MMA)の精製は減圧蒸留
627 :
あるケミストさん :04/11/03 08:34:04
最近のMMAは蒸留だけでいいのか?禁止剤を抜くのと分解物を 抜くのに亜硫酸ナトリウムだったか亜硫酸水素ナトリウムだったか の水溶液で洗ってから蒸留したような記憶がある。あ、俺はアニオン 重合やっていたんだけど。
628 :
あるケミストさん :04/11/03 15:51:33
モノマーを蒸留するつもりで重合してしまった漏れの出番か?
629 :
あるケミストさん :04/11/03 17:18:44
ちょっと会社へ寄ったついでに見てきたけど、VA-044って 10時間半減期温度が44℃なので。アゾ系だから多分、25℃ だとちょうど一桁くらい分解速度が遅いと思う。 ちょっと、反応設計に無理があるような気がするが、どうして も25℃にこだわるなら高圧水銀灯か何かで光励起で加速し てみては? ところで、その開始剤、生産されてからの保管状況は大丈夫? ちょっと取り出して加熱してみて計算とおりの窒素が出てくるか 確かめてみてはどうだろう。
630 :
あるケミストさん :04/11/03 17:25:44
>>628 あぁ、俺もフッ素系のアクリル酸エステルを合成した後の
精製段階ででやっちまった覚えがある。
精留カラム充填材ごとポリマーで固まってしまったわけだが、
耐薬品性が良くて(;_;)、充填材ごとゴミになってしまった。
とりあえず、真空密封せんのなら、窒素ふきこんどけ。 もともとMMAは低温での反応性が悪いんで、 25℃と40℃の差も思ったいじょうにあるでよ。
40℃で反応時間12時間でやってみたんだが、重合が進まない('A`) 44℃で10時間半だから温度と反応時間じゃなさそうだ。 窒素のバブリングもやったから考えられるのは濃度と開始剤の失活か。 皆さん答えてくれてありがとー
633 :
あるケミストさん :04/11/04 21:23:11
開始剤をNMRで調べてみたら?
634 :
あるケミストさん :04/11/04 21:39:33
いや、だから、禁止剤はどうやって取り除いたのかと
私は、9月の北海道大学であった高分子学会で発表した者ですが自分で行っている研究に誇りを持ちましょう。
636 :
困ったさん :04/11/08 00:21:41
液体窒素にエタノールを落として凍らせたものを 取り出すと、どろどろになるのはどうしてですか・・・ 教えてください↓
637 :
あるケミストさん :04/11/08 07:09:17
坊や、そうなるのはエタノールだけかい?
638 :
困ったさん :04/11/08 08:39:03
高分子の水素結合が関係ありますか?
639 :
あるケミストさん :04/11/08 17:27:48
すみません。教えて下さい。プラスチックフイルムメーカー勤務です。スリップ剤にシリカ等を使用していますが、細孔容積って英語では何と云うのでしょうか?
640 :
あるケミストさん :04/11/08 17:34:14
pore volume
641 :
あるケミストさん :04/11/08 17:44:46
640さんありがとうございます。Grazie mille、先日イタリアでABAの打ち合わせをしましたが、専門用語を知らなかったので絵を描いて説明しました。
642 :
あるケミストさん :04/11/11 03:21:30
卒論まで4ヶ月しかないのにまだ合成できないよ どなたか重縮合のコツ教えてくれー 漏れの腕じゃダイマー、トリマーしかできん…
643 :
あるケミストさん :04/11/11 20:53:12
COOHとOHの過剰率は? 減圧でちゃんと縮合水抜いてますか?
644 :
あるケミストさん :04/11/12 09:39:12
説明不足でした。」ポリエステルではありません。ポリエーテルを作りたいのです。
645 :
質問くん :04/11/13 00:18:05
もしかしたらこちらのスレのほうがよいと思いまして、もう一度書きこまさせていただきます。 紅茶の中に含まれているカフェインはタンニン酸の一種のテアフラビンと結合して用ですが、 塩基性の物質を加えるとなぜ結合が解けるのですか? 教えてください!!
646 :
あるケミストさん :04/11/14 19:45:40
>644 ぼくもポリエーテルにてこずっています 僕の場合Williamson反応をおこなっているのですが、やはりうまくいきません 反応性のもんだいなのでしょうか
647 :
あるケミストさん :04/11/15 10:14:05
合成せずにバイロン買ったれW
649 :
あるケミストさん :04/11/15 13:25:31
ポリエチレンサクシネートの融解熱の値知ってる方教えてください。 いろいろ論文を調べても、なかなか載ってないので困ってます。
650 :
あるケミストさん :04/11/15 18:49:12
>>649 適切な論文は、困っている人には見つからないものです。
まず、困ることをやめましょう。
話はそれからです。
651 :
あるケミストさん :04/11/16 00:37:57
PolymerHandBook
652 :
あるケミストさん :04/11/22 14:36:48
修士まで有機合成やってたものですが、会社で高分子をやることに なったのですが、いい教科書ってないですか? できれば、実験や反応理論中心のもの
653 :
あるケミストさん :04/11/22 16:03:18
会社で高分子と言っても、合成よりは物性を勉強した方がいいかも。 今さら、実用的で新しい合成反応なんて出てきそうにないし。 京大の教科書だけど、「新高分子化学序論 」化学同人 あたりが 合成、物性ともバランスよくまとまった入門書として良いのでは?
654 :
あるケミストさん :04/11/22 16:45:03
>>653 澤本の馬鹿が読んだら鼻血出しながら激怒しそうなレスだな。
655 :
あるケミストさん :04/11/22 18:39:47
ははは、大学はアマチュアだからね。
656 :
652 :04/11/22 20:02:04
>会社で高分子と言っても、合成よりは物性を勉強した方がいいかも。 653さん。レスありがとうございます。 実は書店で色々物色したのですが有機化学と違い、物性についての 記述が多くてびっくりしたので、実験や反応中心のものと書かせていただきました。 そのお答えですと高分子では物性の方が大事だったみたいですね。 どうやら勉強の仕方がわかっていないみたいです。 お勧めいただいた本。明日読んでみます。
657 :
あるケミストさん :04/11/22 21:45:11
>>654 いやまぁ、俺はイオン重合専門の研究室出て、今も企業でイオン重合
やっているけど、実用の世界では新しい反応で役に立つものなんて
なかなかないね。
数分から数時間の重合でConversionが100%、しかもできればバルク
重合とか乳化重合みたいに精製が楽なものでないと。
一次元高分子で分子量や立体規則性を制御して面白いものなんて
もうないのでは? syndiotacitc polystyreneが出た時なんて興奮した
けど、結局大して普及していないしね。
ちょっと、愚痴っぽいか。。。 じゃ。
658 :
あるケミストさん :04/11/23 10:16:55
高分子屋だっら 材料力学 ・・・物性、強度、伸び、接着力etc重要だあね レオロジー・・・ポリマーの成型、コーティングに重要 成型、コーティング段階では支配的な 学問だあね 統計・・・・・・高分子物性はばらつくので統計的検証 がいるなあ・・・ 高分子系は既存反応・材料の組み合わせがおおい から実験計画法が効率よく実験でき便利。
659 :
あるケミストさん :04/11/29 10:41:42
導電性高分子というのがいまいちわからないのですが.. 電気を通すプラスチックって実際に似使われているものありますか?
660 :
あるケミストさん :04/11/29 12:33:00
661 :
659 :04/11/29 13:28:04
携帯持ってないんでわかんないんですけど、部品としては何処ですか? セパレーター?
663 :
あるケミストさん :04/11/29 21:41:25
>>659 お前の両親が死ぬほど後悔している、
当時使ったコンドーム。
664 :
あるケミストさん :04/11/29 21:59:21
化学板にも↑こんなのいるんだね。
665 :
あるケミストさん :04/12/03 06:54:24
低分子と高分子の溶解現象の違いってなんなんでしょう?
↑ 自分で何が聞きたいのか分かってないでしょ
667 :
あるケミストさん :04/12/08 15:04:17
ここは糖類も扱ってるの?
668 :
あるケミストさん :04/12/13 14:37:27
PVA側鎖へシンナモイル基導入以外に(高分子反応以外で)PVCiを合成する方法教えてください。
669 :
あるケミストさん :04/12/22 08:16:18
「2元共重合系で、分子量分布ができるのはなぜ?」 ということを訊かれ窮しております。 反応速度式と分子量分布の関係がいまいちどーも、つながらないのです。 理論屋さんはすごいと思いつつ、式を表記できると幸いです。 コメント、よろしくお願いします(ちなみに原料の1つは単独重合しません)。
671 :
669 :04/12/23 08:37:43
>670 ありがとうございました、久しぶりに勉強してみます。 それにしても、もっとちゃんと速度論を勉強しとくんだったなぁ…orz
672 :
あるケミストさん :04/12/25 00:54:13
ポリマーアロイについて書かれた本で良い本ってありますか? そもそもあまり本が出てないようですが。
673 :
あるケミストさん :04/12/25 09:33:59
日本の先生だって、本気で書くのは洋書だよ。ちょっと探してみたら?
ポリマーアロイの何について?
675 :
あるケミストさん :04/12/28 16:22:58
>672 ポリマーABCハンドブックとか
676 :
あるケミストさん :04/12/31 06:23:57
高分子物性でくわしいサイトさがしてます。 よろしくおねがします。 伸び率と高分子のからみ具合が詳しくのっていれば 幸いです。
677 :
あるケミストさん :05/01/05 22:48:00
ナイロン66の Mark-Houwink-Sakurada式につかうKとaの メタクレゾール条件下での値を教えてください(´・・)
>>677 図書館でPolymerHandbook
679 :
あるケミストさん :05/01/09 21:32:16
あの、高分子を勉強しなおそうと思っているのですが、 「片山将道著 高分子概論」ってどうでしょう。 上のほうに「新高分子化学序論」もいいって書いてありますが…。
680 :
あるケミストさん :05/01/09 21:37:10
それって、改定版の方でも1978年の出版ですよ。古すぎるのでは・・・・
681 :
あるケミストさん :05/01/09 21:56:47
古すぎですかね…。生まれる前ですし。 やはり、「新高分子化学序論」が勉強しなおすにはいいのかな? 高分子学会の「高分子化学の基礎」は、本屋さんで今日見ましたが、 なぜかしっくりきませんでした。
682 :
あるケミストさん :05/01/09 22:21:35
うん、高分子化学の基礎も、今、40過ぎの私が院生の頃に 書かれた本ですしねぇ。 私は京大生ではありませんが、「序論」が良いように思います。 ちょっと古いけど、講談社の「エッセンシャル 高分子科学」も よくまとまっていて得るところが多かったです。 で、多分、その流れで行くと、同じ講談社の「大学院 高分子科学」 も良さそうですね。(今、Amazon.co.jpで見ただけなんですが、”エッセン シャル”と同じく東工大系の先生が書かれているようですので信頼 できると思います。ちょっと高いけど。)
683 :
あるケミストさん :05/01/09 23:02:19
ありがとうございます。レスを参考にあしたもう一度書店で見て選びます。 おそらく、「新高分子化学序論」にしそうですが。 高分子の勉強をやり直すのに、物理化学の「マッカーリ・サイモン」 のような良書がさっくり決められないのが残念に思います。 日本語にこだわらず、英語なら良書と呼ばれるものがあるのですか?
俺はエッセンシャルか、基礎高分子化学(だっけ?西先生のやつ)の方がいいと思う。 序論は、全体の流れが調整されていない感じがする。
685 :
あるケミストさん :05/01/10 19:09:19
いがいー だが「コーティング工学」原崎著 原崎せんせウチでは半○○あつかいだが 結構おもろい
686 :
あるケミストさん :05/01/18 23:22:12
>684 昭晃堂の高分子基礎化学だね。
デンドリマーってどうかな?研究テーマにしようと思うんだけど。
デンドリマーいいと思うよ 非常に構造が美しいし 有機と機能性高分子との丁度中間を担ってる感じがするしね まだ手を付けてる人少ないし遣り甲斐はあるかと
689 :
あるケミストさん :05/01/29 22:11:48
デンドイマーよりマクロモノマーかもう機能性高分子にシフトしたほうがいいと思うよ。
はじめまして。 高分子は完全に素人ですが、ご教授賜りたい案件があります。 ポリアクリル酸Naのような吸水ポリマーは乾燥状態では粉末や 小片として販売されていますが、例えばある容器に粉砕されていない ひとつの塊としての吸水状態のポリマーを満たすのは可能でしょうか。 可能としてどのような方法が考えられるのでしょうか。 また、それは自分のような素人に可能な操作でしょうか。 稚拙な質問で申し訳ありませんが、よろしければ教えてください。
>>690 あなたの言ってるポリマーが水含んで
膨潤したり、架橋したりするかしないか分からないから答えられないよ
それと「満たす」ってのがどう言った状況かも分からん
微視的に?巨視的に?
692 :
あるケミストさん :05/02/12 00:49:37
界面重合実験で作ったナイロンは化学構造としては市販のストッキングなどに使 われるナイロンと同じであるのに強度は極端に異なるのはなぜですか?
693 :
あるケミストさん :05/02/12 01:26:09
引っ張ってないからw (1軸延伸) いちじく延伸で 繊維晶になり分子が引きそろうからでつ
694 :
692 :05/02/12 01:46:04
695 :
あるケミストさん :05/02/18 19:02:46
繊維の勉強してますが、いろいろ調べているうちに何を研究したらいいのかわからなくなってきました。 被服材料なんですが、もうこの分野は終わりですか?
696 :
あるケミストさん :05/02/21 17:21:43
この前、ポリスチレンを50度・窒素雰囲気下でアニオン重合していたのですが、普段は暗赤色を示すのですが今回に限って淡黄色になりました。 開始剤(n−ブチルリチウム)が失活したのかな?とも思ったのですが。それ以外に思いつくことがありません。 これ以外の理由と思わしきことでお知りのことがありましたらぜひご教授ください。
697 :
あるケミストさん :05/02/21 21:18:12
>>696 ま、精製したベンゼン中で重合すると黄色っぽくはなるな。
極性不純物が入っているか、極性溶媒中で、対カチオンがアニオン末端
から離れてくれると濃赤色、非極性溶媒中で成長末端が会合して安定化
すると赤色は薄れるな。
でも、開始剤が水か何かで死んだ可能性が高いように思う。
ところで、何でそんな高温で重合しているの?
分子量分布の狭い
698 :
あるケミストさん :05/02/21 21:34:34
ビーカー類よく乾燥した?? 溶剤は??不純物(水、アルコール類)なかった?
699 :
あるケミストさん :05/02/22 12:07:32
ビーカー類は洗って乾燥機で乾燥後、デシケーターに1日入れてました。 ベーキングの作業もやりましたし・・・。でも、空気中の微量な水分は否定できないんですよね。アルコールは実験室中に置いてはいますけど、容器に入ってますし・・・。 なにせ、反応容器のところにジョイントのすりガラスの部分があるんで。 ちなみに、溶媒は精製したトルエンです。
700 :
あるケミストさん :05/02/22 20:20:19
・・・ 真空ライン使っての操作とか、乾燥窒素使っての操作はやらないのですか??? モノマーの量、濃度、[モノマー]/[開始剤]比は? 大体、トルエンみたいに連鎖移動のある溶媒で、そんな高温でやるかぁ? 俺が4年生でアニオン重合の手ほどきを受けた時は、テトラメチルエチレンジアミンと s-Buliの錯体を使って、0℃だったよ。
701 :
あるケミストさん :05/02/23 15:45:07
>>700 最初に反応装置を組み立てた後、真空ポンプで減圧し、窒素置換しています。
モノマーの量は1.14ml(10.0mmol),溶媒:トルエン20ml,開始剤:n-BuLi0.125 ml (0.2 mmol)です。
実は、この反応を常圧の窒素雰囲気下でやった直後に0度に冷却し、ε−カプロラクトンを1.07 ml (10.0 mmol)追加して、ブロックポリマーを合成しています。
何度も言葉足らずですみませんm(__)m
702 :
あるケミストさん :05/02/24 11:45:42
テレビで、バット持った暴漢から警官が逃げ出すビデオを見て 教授「ああいうときは、さるまた使わなきゃな」 院生「防刃とか耐衝撃性の繊維で作ったさるまたですか。それはいてキックしたり 身を守ったりってことですか。アラミド繊維製のでも装備にあるんですか」 教授「何を言ってるんだね。アラミドでさるまたが作れるか。金属だよ。あれは。」 院生「金属のさるまたですか。動きにくそうですね。あ、金属繊維ですか?」 教授「繊維じゃつくれんだろう。炭素繊維なら可能か、軽い方がいいが それでぐいっと犯人を押さえつけるんだよ」 B4「さすまたでしょう。それは」
703 :
あるケミストさん :05/02/26 15:24:50
現在高校生です。僕は数学が大嫌いです。最終的には理解できるけど、 分野によっては、並みの点数をとるには他人の倍程度の努力と時間を要します。 物理は成績は並以上だったけど三年で生物Uを取ります。化学は好きです。 高校範囲の理論化学なら特に問題ありません。 受験科目はさておいて、こんな奴は高分子に向いてるでしょうか?
704 :
あるケミストさん :05/02/26 19:55:02
ポリウレタンを合成する際に、NCO/OH=1に近づけると 重合度が上がると聞いたんですが、それは何故ですか?
705 :
あるケミストさん :05/02/26 21:25:55
701 余裕があれば 水をいれて再実験してみては?? 703 うーーん 高分子屋は結構数学ちゅうか 数式になれとかないと・・・・うんぬn 704 一般的だけど PN 重合度は AおよびBの官能基数NA NBとの比r r=NA/NB、反応度 pとすると 1/PN=(1+r)/{2・r・(1-p)+(1-r)} 反応度 p=1として 一方のモノマー成分過剰量10% rが0.9 同0.1% rが0.999で
706 :
あるケミストさん :05/02/26 21:27:01
計算してみてちょ
707 :
あるケミストさん :05/02/26 21:31:03
計算もやってもらえませんか
708 :
あるケミストさん :05/02/26 21:38:43
ごめん 訂正 1/PNは ただのPNです 汗
709 :
あるケミストさん :05/02/26 21:45:36
うーーん こりでどうだ PN=(1+r)/(1-r) でr 0.9 とか0.999を代入する
>>703 高分子に限らず理系で数学苦手っていうのは最悪かと。
とにかく理系行くなら、数学嫌いはなんとしても直すこと。
703は大丈夫っぽいけど高校で化学が得意で物理が苦手
だからって言う理由で化学系くる人結構いるが、こういう人も苦労するよ。
物理が苦手っていうか、高校で一切物理をやらないまま化学科に入った俺は苦労したよ。 入学当初は物理化学が嫌で仕方なかったよ。 ところが来年度の卒論配属では物理化学の研究室に行くことになるってんだから不思議なもんだよな。 スレ違いスマソ
712 :
あるケミストさん :05/03/14 23:05:17
高分子初心者です。 ポリマーのTgってモノマーの何に影響受けるんですか?
713 :
あるケミストさん :05/03/15 22:01:51
712 一般的だけどう Tgの低いもの 高分子の主鎖骨格の結合が回転しやすいものにする。 ーCH2−CH2− 、ーCH2−OーCH2ーとか 主鎖以外に側鎖に柔軟な分子鎖をいれてもTgはさがります。 (あるていどだけど、増えすぎると立体配置とかもんだいになる) Tgをあげるには逆に結合の回転をしなにものにすればよい 例 ベンゼン核とかその似た様な構造のもの 回転 以外にも高分子のもつ置換基の かさ高さ、極性、 水素結合性 も影響します。
714 :
712 :05/03/15 23:06:33
>713 ありがとうございました! 分子のフレキシビリティーですね。 分子量が低い方がTg低いとか思ってました(o≧ロ≦)o
715 :
あるケミストさん :05/03/15 23:43:09
同じモノマーでも立体構造で結構Tgなんて変わるよ。 PMMAの場合、isotacticだと40℃くらい、syndiotacticだと130℃くらいまで行く。 ラジカル重合で作った、ややsyndiotacticくらいだったら100℃くらいだけど。
716 :
あるケミストさん :05/03/16 06:05:22
そんなことより
>>1 よ。
まんこっていうのはな・・・
あの臭い、形、触り心地といい。
そこから流れてくる、愛液って奴ですか?
美味しいんですよね。じゅるじゅるじゅるじゅる吸っては舐め、吸っては舐め、
でも永遠に汁は止まらない。面白いですよね。
人間の半分がまんこが付いてるんですよね。いい時代に生まれたと思います。
まんこって見てて飽きないんですよね。
男なら本来玉袋が付いているところに、まんこが付いているんですよ。
不思議ですよね。面白いですね。
まんこを触るとその人は悦ぶんですよね。我慢しきれず声まで発声して。
まんこをベロベロ舐めても悦ぶんですよね。
終いには「私のまんこを見て!触って!舐めて!あーーー!!」なんて言う始末ですからね。
そしてまんこにちんこを入れると、これまた悦ぶんですよね。
「もっとー!もっとー!ああー気持ちいいー!!」なんて言いながらね。面白いですね。
まんこほど面白いものも少ないですよ。
別の穴からはおしっこは出るし、触ってるとネバネバした液が出てくるし。
これからもまんこのために生きていこうと思いますよ。
717 :
あるケミストさん :05/03/16 22:23:52
質問! エポキシ基ってLCでみれる?
718 :
あるケミストさん :05/03/16 23:45:06
717 エポキシ樹脂の硬化前だっyたら分離できる。 硬化後は熱分解−GCでないとむずかしい・・・
719 :
あるケミストさん :05/03/17 00:43:29
高校の時は生物を選択してて、今年から化学科に入るのですが、 周りの人から物理が苦労するって言われても いまいち実感がわかないのです。 高校の物理を1からやりなおす。みたいな事態が起こったりするのですか?
720 :
あるケミストさん :05/03/17 07:34:36
教師によるなぁ。 1年生の時、高校で何を教えているのかよく分かっていない先生の 物理化学の授業を受けた。3次元での拡散方程式の説明で多重積 分が出てくるのだが、あたかも知らないのが悪いみたいな感じで授業 を進められた。講義すると、自分はここで数学の講義までやる時間ないか ら、自分で勉強しろと言われた。でも、当時のカリキュラムでは、大学 1年の後期に習う内容だった。(今は知らん。) こういったタイプの、浮世離れした先生に当たるとつらいかも。高校の 物理を1からなんて甘いものではなく、自習して付いていかないと・・・
722 :
あるケミストさん :05/03/17 19:44:39
720 うーーーん意味不明・・・・
アセチルアセトンやIPAがイソシアネートの反応を阻害するって話を聞いたのですが、誰か詳しく知ってませんか? 検索で調べても見つからないので困ってます。
724 :
あるケミストさん :05/03/18 07:30:26
例えば、プロピオン酸とエポキシを反応させて、LCでプロピオン酸と エポキシと反応物の3つのピークを確認できますかね?
725 :
あるケミストさん :05/03/18 20:21:10
>723 阻害というよりもIPAの水酸基と イソシアネート自身が反応してしまうので失活してしまいます。 あとはケトン系はイソシアネート基をブロック化(ケトンオキシム化) してしまうので反応阻害します。
726 :
あるケミストさん :2005/03/25(金) 00:14:55
ATRP法でポリマー合成を行ってますが 分子量が小さいもの(Mn=2000程度が理想)がなかなか作れません。 あと、大きいの(Mn=30000以上)も。 なにかご存知の方がおられましたら教えて下さい。宜しくお願いします。
>>726 使っている金属錯体、有機ハライド、モノマー、
重合温度や重合時間などの重合条件を書かないと答えるのは難しいかと。
分子量が大きいものが欲しいのなら、重合後にモノマーを再添加してみたら?
728 :
あるケミストさん :2005/03/28(月) 16:09:47
>>727 詳細を書かず失礼しました
金属錯体はCu(I)Cl、HMTETA、モノマーはメタクリレート系アゾベンゼンです。
溶媒はアニソールを使い、重合温度は80度、時間は基本的に21時間です。
分子量が大きい物については、重合したポリマーを開始剤に用いて
モノマー添加して更に重合を試みましたが
末端(?)がつぶれた物もあるらしく、GPCの結果山が二つになってました。
分子量が小さいのは重合時間を1時間程度にしても予定よりも大きな物が
できてしまいました。
729 :
あるケミストさん :2005/03/28(月) 16:18:50
ウン○コは何でできてるの?科学記号でうん●こってあるの?うんこは何が主な成分なの?
730 :
727 :2005/03/30(水) 20:37:33
>>728 その実験って前例があるものなの?
普通はATRPでアニソールのような極性溶媒は使わないと思います。
分子量分布はどれくらい?あと収率と分子量の関係は?
731 :
あるケミストさん :2005/04/08(金) 14:23:07
今、学生実験でケブラー繊維を作ろうとしているのですが、重合法が分かりません 。知っている方は、教えて下さい。
ポリプロピレンを常温で溶かしたいのですが 何か良い溶剤はありませんでしょうか?ご教授願います
733 :
あるケミストさん :2005/04/15(金) 20:29:06
>>732 PolymerHandbook嫁YO
ロシア人の「常温」には気をつけろ
734 :
732 :2005/04/15(金) 21:44:25
>>733 読んでみたいけど会社じゃ買ってくれそうにないやショボーン
図書館行って探してきまつありがとー2行目良くわかんないよぅ
735 :
あるケミストさん :2005/04/15(金) 22:29:28
>>734 会社にないのかYO。(´・ω・`)ショボーン
ロシア人の論文で「常温で合成した」ってあったのを真似したら
全然うまくいかず、試しに氷で冷やしてみたら
うまくいったという話を同僚から聞いた。
>>731 terephthaloyl dichlorideとphenylenediamineの界面重合でいけるんじゃない?
phenylenediamineは水に難溶だけど,hydrochlorideにすれば何とかなるんでないかな,とか妄想してみる.
>>730 アニソールとかジフェニルエーテルとか、使うし、ペーパーも出てる。
738 :
nakiri :2005/04/17(日) 19:20:41
力学的に強い高分子材料を作る考えかたをおしえてください。
740 :
nakiri :2005/04/17(日) 21:58:42
できれば具体的な製法ではなくて考え方を列挙してほしいのですが。
宿題うざい
742 :
732 :2005/04/18(月) 21:04:01
>>736 せんきゅーロシア人には気をつけるさー
早く溶かしてぇwww
743 :
あるケミストさん :2005/04/19(火) 01:28:13
高分子吸収剤の質問はここでよかったのでしょうか? 高分子吸収剤(吸うと出すの両方をしてくれる呼吸型)を 取り扱っているメーカーどなたかご存知ありませんか? 粉の状態ではなく、昔なつかしいベロベロのような形状で 使いたいのですが。 高分子吸収剤(吸うと出すの両方をしてくれる呼吸型)= トイレの芳香剤などに使われているものです。
744 :
あるケミストさん :2005/04/19(火) 02:34:32
>異色のヴィジュアル系バンドデビュー!?
>異色のヴィジュアル系バンドが本日(2005年4月13日)デビューすることになった。
>オリコンデイリーチャートではデビューシングルとしてはなかなか好調の初登場36位を
>記録。今後の活躍が楽しみなバンドだ。そのヴィジュアル系バンドの名は「RIKI
>SHI」。そう、その名のとおりメンバー4人全員が元「力士」なのである。これを執
>筆した記者も「ヴィジュアル系力士のファンになった」と言っている。
関連スレ
【ヴィジュアル系】異色のバンド【力士】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news7/1113844283/l50
745 :
あるケミストさん :2005/04/20(水) 21:05:42
合成ゴムで簡単に作れるものの製法を教えてください
746 :
あるケミストさん :2005/04/22(金) 11:53:22
>ロシア人の論文で「常温で合成した」ってあったのを真似したら >全然うまくいかず、試しに氷で冷やしてみたら >うまくいったという話を同僚から聞いた。 ロシアでは0℃が常温なのか・・・さすがは北の国
747 :
あるケミストさん :2005/04/23(土) 10:26:24
age
748 :
あるケミストさん :2005/04/28(木) 01:59:42
age
749 :
あるケミストさん :2005/04/28(木) 12:15:03
高分子に将来性はないような希ガス でも、もしかしたら将来性がないのはうちの研究室限定鴨
>>749 みたいなのが いるのね オドロイタ・・・・
752 :
あるケミストさん :2005/04/29(金) 20:27:01
高分子の将来は暗いよ
753 :
あるケミストさん :2005/04/30(土) 01:18:17
↑勉強しろよ
754 :
あるケミストさん :2005/04/30(土) 01:26:40
高分子関係の研究が優れた院があるのってやっぱ東工大と京大位ですか? 他に意外とお勧めの国立大学とかあります?
農耕大・・・・
756 :
あるケミストさん :2005/05/01(日) 01:45:05
高分子の将来は暗いよ
757 :
あるケミストさん :2005/05/01(日) 02:06:12
じゃあどこが明るい?
758 :
あるケミストさん :2005/05/01(日) 02:31:54
↑勉強しろよw
759 :
あるケミストさん :2005/05/01(日) 02:37:10
↑答えろよw
760 :
あるケミストさん :2005/05/01(日) 03:14:18
↑勉強しろよw
761 :
あるケミストさん :2005/05/01(日) 07:56:17
↑こういうバカはよくいるよなw
762 :
あるケミストさん :2005/05/01(日) 14:05:47
↑こういうバカもよくいるよなw
763 :
あるケミストさん :2005/05/01(日) 18:16:16
どなたか重量平均分子量と数平均分子量の公式を分かりやすく教えてください。おねがいしますm(__)m
764 :
あるケミストさん :2005/05/01(日) 18:34:54
よーく考えればわかるよ。説明('A`)マンドクセ いやホントにじっくり考えなさい
765 :
あるケミストさん :2005/05/01(日) 18:53:53
>>764 ありがd。もうちょっとガンガッテみまつ(゚∀゚)
そろそろ とおもうので 参考にしてちょ //www.tuat.ac.jp/~ushiki/kougi/ko_now/k_pchem/pchem_02.pdf
767 :
あるケミストさん :2005/05/07(土) 18:59:02
高分子の分野の英語で The absence of crystallinity in poryvinyl acetate and similar polymers is due to the combination of their atactic structure and size of their substituent groups. という文があるんですが、 The absence of crystallinity を直訳すると 結晶化度の欠如 になってしまうのですが、自分の訳がおかしいこともあるでしょうが これは、結晶化しないってことでしょうか?
>これは、結晶化しないってことでしょうか? そゆこと。 直訳すると「結晶性の欠如」 「酢ビや類似のポリマーが結晶化しないのは・・・・・」 って感じでしょ。
769 :
767 :2005/05/08(日) 11:25:41
768さん、ありがとうございました。
770 :
あるケミストさん :2005/05/10(火) 22:43:09
山形大の機能高分子工学科って最近イイよね?
771 :
あるケミストさん :2005/05/11(水) 21:16:28
DSCで相転移を調べる場合、通常ΔHでエンタルピーで特定しますが、 論文でΔS/Rとエントロピー表現をしている場合があります。 それは、なぜですか? 何か利点があるからなのですか?
772 :
あるケミストさん :2005/05/12(木) 18:36:59
利点があるに決まってるジャン。そうでなきゃエントロピー表現をする必要性がない
773 :
あるケミストさん :2005/05/14(土) 14:47:38
一番耐薬のある有機高分子って・・・なんだろう? 耐薬って言うか・・・酸、アルカリに溶けず有機溶媒にも溶けない有機高分子ってありますか〜? 誰か知ってる?
実用性ではフッ素樹脂系 いろんな種類があるので・・・しらべるよろし
776 :
あるケミストさん :2005/05/24(火) 21:38:23
横浜、横浜
漏れも行く横浜
高分子の物性で一番有名な雑誌って何でしょうか? macromolucules?
779 :
あるケミストさん :2005/05/25(水) 20:30:22
780 :
あるケミストさん :2005/05/25(水) 21:27:53
パシフィコ分かりにくかった。 看板一つ出してないし。
781 :
あるケミストさん :2005/05/26(木) 02:02:16
>>778 だな。
高分子専門の雑誌なら。
高分子のみに限らないのなら、PhysicalReviewのEとか、Journal of Chemical Physicsとか。
しかし、高分子学会って面白くなくなったなぁ・・・ 原因は、「大きすぎ」ってことだけなのかなぁ。 学会誌も読むところ無いし、なんかつまらん学会になったなぁ。
>>781 Polymer Journal(PJ)は?
Polymerはスルー?
785 :
あるケミストさん :2005/05/26(木) 22:54:57
>>782 高分子学会って、全参加者から数万円取ってるが
その金は何処に消えてるんだ??
>>783 Polymer Journalは、一回投稿してみればわかる。非常にガッカリする。
レフェリーのレベルが・・・
でも、Polymer Journalのレベルあがって欲しいんだけどね。
>>784 スルーです。
Elsevierは嫌い。俺はElsevierの雑誌には絶対投稿しない。俺ごときが出さなくても、痛くも痒くもないだろうけどさ。
>>785 数万も取ってないだろ。
787 :
あるケミストさん :2005/05/27(金) 02:41:14
>>785 地方学会のイベントの補助金がひとつとして考えられる。
去年の秋に若手を中心にした会が、一泊2日で行われたが、
宿泊費含めて会費が3千円。
>>787 今、今度やる若手会の会計してるんだけど、学会本部からの補助なんてそんなに無いよ。
色んな財団に申請しまくったり、広告取りしたりして、お金をかき集めるんだよ。
つーか、学会の会計報告みれば終わりだと思うのだが・・・
790 :
あるケミストさん :2005/05/27(金) 21:54:36
今回の年会の注目は?行けなかったので
791 :
あるケミストさん :2005/06/01(水) 15:05:17
高専で通っているものですが高分子の教科で課題 が出されましたが教科書を見てもいまいちわかりません。 2種類の高分子化合物をブレンドした場合ほとんど相溶しないのはなぜですか? という課題なんですがどなたか回答ください。
一般に、相溶するかどうか、というか、ある事が進行するかどうかを判断するには、自由エネルギーを考える。 ギプスの自由エネルギーを考えるなら、 ΔG=ΔH-TΔS これが負なら、相溶する。 高分子か低分子かに関わらず、多くの場合ΔHは正。つまり、混ざる(=同種の分子から離れて異種分子と接触する)のは、エンタルピーには不利なことが多い。 にも関わらず、低分子では相溶する組み合わせが結構あるのはなぜか?ΔHを打ち勝つΔSが混合により獲得されるから。 さて、高分子では? という問題。 実際の課題は、Flory-Hugginsの式を引き合いに出しながら、賢そうに書きましょう。
>>790 今回の最大の関心事は
横浜駅の信号機トラブルで
何人が発表に間に合わないか、
でした。
>>704 遅レスだけど、
基本的にポリウレタンはジイソシアナートとジオールが原料です。
両方が同じ官能基当量仕込まれたら、
理論的には互いに過不足なく重付加反応できる。
だけど、どちらかの仕込みが半分に減ったら、
もう片方は反応相手ができずあぶれてしまう。
計算するまでもない。
795 :
あるケミストさん :2005/06/04(土) 01:19:03
原始地球で遺伝子ができる確立ってどれくらいなの?
ぬるポリマー
797 :
あるケミストさん :2005/06/07(火) 12:28:42
高分子関係で何かお勧めの本ありますか? 今度、高分子学会編集「高分子先端材料 One Point」(共立出版)に手を出そうと思ってますが。
798 :
age :2005/06/08(水) 18:55:27
age
「図解 高分子新素材のすべて」だったっけ?タイトル あれは、今元気がよい先生が多く書いていて、それなりに面白い。
分子量800ゲット
803 :
あるケミストさん :2005/06/12(日) 10:04:10
どなたか教えてください。 ヘキサメチレンジアミンと塩化アジポイルの界面重縮合反応(66ナイロン生成)で、 上層:ヘキサメチレン「水」溶液(NaOH含む) 下層:塩化アジポイルの四塩化炭素溶液 として反応をさせますが、どうして上層は水溶液なのに塩化アジポイルは加水分解せずにジアミンと反応することができるのでしょうか?? つまり-NH-CO-のアミド結合が分解されない理由が知りたいわけです。
804 :
あるケミストさん :2005/06/12(日) 11:29:45
>>803 そもそも、四塩炭はやめれ。炭化水素で代用。
>どうして上層は水溶液なのに塩化アジポイルは加水分解せずにジアミンと反応することができるのでしょうか??
「界面重合」「分配係数」で調べてみそ。酸クロが加水分解を受けたらそもそも界面重合ではない。
>つまり-NH-CO-のアミド結合が分解されない理由が知りたいわけです
よくわかんない。どういうこと??
805 :
あるケミストさん :2005/06/12(日) 14:51:51
高分子吸収体(おむつとか)が膨潤によってどのように力学的性質が変化するのか、 について調べてみたいと思っているのですが、amazonで調べてみて 高分子学会『高分子と水』共立出版 吉田亮『高分子ゲル 高分子先端材料One Point』共立出版 あたりに載ってそうだと思ってるのですが、ほかに何か詳しい本ありますか?
実験するからその予備知識として勉強したいってこと? それとも、本で探して調べたいってこと? 膨潤による力学的性質の変化は、直接的にはどちらにも載ってないと思うよ。 架橋点密度の変化とゴム弾性の理論から弾性率を出すのかな? どっちにしても、後者かな。 あとは、 ゲルハンドブック 長田 義仁 単行本 (1997/11) エヌ・ティー・エス を図書館で読むくらいか。 あなたが挙げられている後者の方は、お手軽で良い本だと思うよ。
807 :
805 :2005/06/12(日) 15:46:34
>>806 ありがとうございます。
実際におむつなどの製品を使って、濡らす前後で曲げ・圧縮特性などを測定、ぐらいの実験をする予定ですが、
併せて理論的な面も勉強しようと思って。
ゲルハンドブックは大学図書館にあるようですので、早速読んでみます。
808 :
あるケミストさん :2005/06/13(月) 23:19:47
809 :
799 :2005/06/14(火) 01:43:57
811 :
あるケミストさん :2005/06/18(土) 03:06:37
799の著者って、国武さん以外はどんな顔ぶれなの?
>>811 立ち読みした方が早いと思うよ
発行元のサイトにものってないし
813 :
あるケミストさん :2005/06/28(火) 20:06:44
討論会期間中の山形市のホテル、ぜんぜん無いな。 学会(というか依頼を受けた山形大生協)が100%押さえてる。 生協経由じゃないと予約は全く無理みたいだな。 めんどくせー
山口と同じ状況かよ。 っつーか、山形大学生協、キャンセル料取りすぎ。 全部買い占めてやりたい放題。クソだな。
おまえら、スーパーホテルが空いてるぞ
816 :
あるケミストさん :2005/06/30(木) 22:11:31
マジで空いてねーじゃん。ホテル。
ヒント:JR。地方都市
818 :
あるケミストさん :2005/06/30(木) 23:02:32
↑ こんな頭わるそーなレスするまでもないだろ。 いつものごとく、高分子学会が依頼した業者が買い占めてる。 今回は、買い占めたホテルを高く売るなんてことをしないぶんマシだな。
819 :
あるケミストさん :2005/07/05(火) 00:23:21
質問です。 UVの開始剤についてですが、開始剤の種類で結晶化度に影響は現れますか? または、開始剤の種類で、合成した高分子の耐薬品性に影響って出るモンですかねー? むしろ出てるんですけど、わかる人いらっしゃいますか? アクリル系単官能モノマーです。
820 :
あるケミストさん :2005/07/05(火) 00:57:07
アクリル系で結晶性ってなんだ?
821 :
あるケミストさん :2005/07/05(火) 01:31:49
高分子というものの存在は、低分子がミセル構造をしているという考え方を否定したことがその存在証明 の一因となったとあったのですが、 粘度の温度変化が不可逆で、また重合度に関係しないということから、どのようにして 低分子ミセル説が否定されることになったのですか?
822 :
あるケミストさん :2005/07/05(火) 22:05:51
政治力は強いよなー 政治力を覆すだけの科学的根拠があればいいんだけど、 なかなか何をやっても推測の域を出ないので、 政治力が勝つと。
>>823 ???????
根拠がないものが勝てないのは政治力のせいじゃないよ。
あまちゃんだな。
825 :
あるケミストさん :2005/07/06(水) 00:34:19
おむつのような高分子吸収体について質問ですが、 一度濡れたらずっと水分を保持してくれるものなんですか? それとも、布とかと一緒で次第に蒸発していって、 最後は元のカラカラの状態に戻るでしょうか?
低分子ミセル説 比較的簡単とおもわれてる ポリエチのc−c結合力から計算上得られる 物性強度と実際の強度が違いすぎる・・・・ 構造どうのこうの ちゅうか もう一度 見直すとおもしろいかも・・・
827 :
あるケミストさん :2005/07/06(水) 19:45:04
高分子でお薦めの問題集とかないですか?
>>826 >ポリエチのc−c結合力から計算上得られる
>物性強度と実際の強度が違いすぎる・・・・
違わないでしょ。
計算で得られる弾性率にかなり近づいてきてるよ。
>>828 高分子は高分子だし、シュタウディンガー博士の理論は正しいと考えてる。
>>ポリエチのc−c結合力から計算上得られる
>>物性強度と実際の強度が違いすぎる・・・・
>違わないでしょ。
>計算で得られる弾性率にかなり近づいてきてるよ。
それは結晶の事かな?
アモルファス領域でも計算値と近づいてる?
実際のPEフィルムの弾性率は、結晶化と非晶の複合則を考慮に入れて
計算しても実測とまだかなり離れてたと思う。
分子同士の絡み合いや分岐等にともなう高次構造、高分子末端、
結晶と非結晶の境界に応力集中が起こるとか、色々あって
なかなか計算値と合わないんじゃないかな
830 :
あるケミストさん :2005/07/07(木) 16:43:37
「PETは結晶性高分子なのにPETボトルが透明である理由」 分かる方おられますか??
>アモルファス領域でも計算値と近づいてる?
アモルファスの弾性率を、c-c結合から求めた弾性率と比較する意味はないでしょ。
まったく。
>実際のPEフィルムの弾性率は、結晶化と非晶の複合則を考慮に入れて
>計算しても実測とまだかなり離れてたと思う。
あたりまえ。
違うモデルから出した計算値と比較して何をするの?
>>830 Tg以下に急冷されているから。
Tgは60〜70℃程度だと思うから、試しに電気ポットの中に一晩浸けておくといいよ。
そこの肉厚な部分で濁りがわかると思うよ。
>>831 >試しに電気ポットの中に一晩浸けておくといいよ。
それやってみたことある。
期待ほど濁らないけど、確かに濁る。
833 :
あるケミストさん :2005/07/08(金) 07:54:29
834 :
あるケミストさん :2005/07/09(土) 22:47:45
799の本 分野的にはうちの教授も入っててもおかしくなのに入ってなかった 宮廷だけど評価されてないのねw
836 :
あるケミストさん :2005/07/15(金) 18:47:58
あるタンパク質に対して、その阻害剤(小分子化合物)がどこに結合するかを立体的に表してくれるサイト、あるいはソフト(subylみたいなもの)をどなたかご存じでしょうか。
追い込まれている学部4年生です。 どうしても高分子化学の単位がほしいので、教えてほしいことがあります。 問題で高分子説・低分子説についての説明が出題されるらしいのですが、 分かりやすく簡潔に説明するとしたらどのようにしたらいいのでしょうか? 自分でイロイロ調べてみたのですが、うまくまとめられなくて困ってます。 よろしく御願いします。
838 :
あるケミストさん :2005/07/19(火) 23:39:16
Flory-Hugginsエントロピー 凾r=-R(n0 lnφ0 + n1 lnφ1) から (化学ポテンシャル0)=RT(ln(1-φ1) + (1-n*-1)φ1+ χφ*2) を導きたいのですがうまくいきません。 どなたか、ご教授お願いします。 n0で凾fを偏微分することまでは分かっているのですが…。
>>803 もう遅いだろうが、たまたまやっていたので書いてみるw
界面重縮合反応では、ポリマーの形成はきわめて早く、
ジアミンの水溶液とジカルボン酸塩化物の有機溶媒の両液を
静かに接触させると、界面でポリマーの皮膜が形成される。
>>838 >偏微分することまでは分かっているのですが…。
そのまんまです。
それで分からない場合は、偏微分の勉強をしましょう。
このまま、偏微分すらわからずに大学卒だと言い張りますか?
それとも、ここで踏ん張って勉強しますか?
こんばんは、 ポリマーの結晶化度と光学性能(透過率、光分散) を教えてください。ポリマーはメタクリル系 アクリル系、PET系です。 又、結晶化度を下げる添加物・方法があれば 教えてください。 よろしくおねがします
842 :
あるケミストさん :2005/08/03(水) 17:48:44
開環重合終了時に触媒をとり除きたいのですが、 メタで再沈しても取り除けません・・ どうすればいいのか誰かおしえて(; ;)
843 :
あるケミストさん :2005/08/03(水) 17:50:15
メタww
>>841 なーんか、宿題ですって書き方だな。
ちょっとくらい調べてからにすればいいのに。
少なくともこのスレくらい検索してみれば?
>>842 触媒ってなに?
メタノールの溶けない触媒なら、メタノールに落としても取り除けるわけないよね。
ポリマーも触媒も溶ける溶媒
ポリマーは溶けないが触媒は溶ける溶媒
でかつ、その両者は混ざり合う
って溶媒の組み合わせを探すしかないでしょ。
どうしようもなかったら、SECで根性で分取。
カラムをかけるか分液。
846 :
あるケミストさん :2005/08/27(土) 14:22:38
η=kMα の式についての質問です。 Mが分子量[-]と記述する本と、Mがモル質量[g/mol]と記述する本が あるのですが、どちらが正しいのでしょうか。 個人的にはηが平均分子量の関数であることを示す式なので Mはモル質量でないかと思っているのですが・・・。 よろしくおねがいします。
847 :
あるケミストさん :2005/08/27(土) 16:51:14
高分子で主鎖にNHを持つものってペプチド以外にありますか? 今そのような高分子を作成しているのですが、やり方が回りくどいような気がするのです。 もっと簡単にNHが主鎖にある高分子の重合が可能であるならばそちらに乗り換えたいのでどなたかご教授願えないでしょうか?
>>846 分子量=モル質量
で終了。
と思ったけど、よく考えると深い問題かも。
モル質量というのはその名の通り、1モル当たりの質量ですね。
ということは、分子量分布がある場合においては、
モル質量=数平均分子量
ですね。
だから、[η]=kM^αにおけるMは分子量と言わないと間違えではないでしょうか。
高分子だからもちろん平均分子量。
粘度平均分子量。
849 :
あるケミストさん :2005/08/27(土) 20:56:29
>848 ありがとうございます。 高分子の専門書がMを分子量と定義して、 物理化学の本はMをモル質量としているんです。 何故高分子の本の方がMを分子量としているのでしょうか。 その場合は[η]は単位が無次元になるのでしょうか?
うーん 個人的に モル質量=単体分子でのイメージがある。 (モノマーがつながったポリマーのイメージ がつきにくい) 平均分子量=重合度のちがうポリマーの 平均(数、重量でも)イメージ
852 :
あるケミストさん :2005/09/04(日) 17:02:21
全くの素人ですが、ポリチクリッシャ アロマティッシャ コレンバッサストッフ ってシアノアクリレトでしょうか、誰か教えて。ドイツの雑誌読んでいてわからない!!!!
853 :
あるケミストさん :2005/09/09(金) 10:18:13
>>851 ウレタン結合で作るんですね。
どうもでした〜^^
854 :
あるケミストさん :2005/09/30(金) 10:49:32
ウレタン結合中のNHってプロトン化しますか? 誰か教えて下さい。 よろしければプロトン化させてる論文を紹介してくださるとありがたいです
質問です。 ポリマーアロイ分野で出てくる セミIPN(相互侵入高分子網目)ってどんなものか しってる方いたら教えてください。
ノーベル賞、高分子関係者でしたね。
ちょっと失礼します。 アニオン重合で重合を停止させたいときには停止剤としてメタノールを加えますが 加えない場合にはいつ停止するのでしょうか? 再沈で貧溶媒に溶かしたとき停止するでしょうか? ちなみに貧溶媒にヘキサンです。
貧溶媒中の水分じゃねーの?
859 :
857 :2005/10/16(日) 11:26:25
>858 レスありがとうございます 重合温度100℃から冷却して室温20℃ならアレーニウスの式から実質反応止まるかな なんて思ったりもしたんですがもっとシンプルな考え方でよかったんですね
860 :
アキラ :2005/10/19(水) 23:48:50
ポリエチレンの結晶化度が上がると体積は下がりますか? 皆さんのエレガントな説明とできれば参考文献等を教えていただけると助かります
861 :
あるケミストさん :2005/10/20(木) 08:26:51
質問させて下さい。 重合実験をして、できたポリマーを 塩水の入った試験ビンに入れ、塩析させました。 ポリマー溶液を加えたとき、よく振ったビンでは 析出したポリマーが塊になり、 あまり振らなかったビンでは壁に膜状のポリマーが析出しました。 膜状のポリマーが塩析した理由は、有機化合物の析出と同様に ビンの表面に存在する小さな傷の中でポリマー同士が出会う確立が 増えるため、といことでしょうか。 宜しくお願いします。
862 :
あるケミストさん :2005/10/22(土) 00:25:08
助けて下さい。 MALDI−TOFMSでデンドリマー(樹状の高分子、末端にアミン、分子量15000程度)を 測定しているのですが、ピークが全くでません。おそらくイオン化していないと思います。 マトリクスはシナピン酸、DHB、HABA、CHCAなどでやって色々比率を変えたり していますが、うまくいきません。何かアドバイスを下さい。 お願いします。
863 :
高分子勉強中さん :2005/10/24(月) 18:04:43
高分子の混合溶液を考えた場合、溶液が十分よいものでないときは、液-液 の相分離を起こしますよね。その液-液相分離の特徴は、相図の非対象性であ り、溶解の限界点である臨界共溶点の濃度が高分子濃度の非常に低い所に位置 していますよね。これが、「高分子を多量に溶かすことはやさしく、少量溶かす ことは困難である。」というようにいわれるのはなぜなのでしょうか?物理的 イメージはどう持てばよいのでしょうか?
>863 高分子化学よりもまず日本語を勉強してください。
865 :
高分子勉強中さん :2005/10/25(火) 16:45:43
文章がひどくてすいません。簡単に言いますと、高分子は低分子溶媒に 多量に溶かすのが簡単であるけれども少量とかすのは難しいのはなぜか ということなんです。
866 :
866 :2005/10/26(水) 22:26:02
>862 分子量、12500ぐらいだったけど、2,5-dihydroxy benzoicacidで取れたことがある。 モノ、マトリックスともに純水に溶かしてます。 分解能はHighでとってますか?あと、もしくは、マトリックスが濃すぎるのではないかと。 あと、分子量は大きいので、ピークがブロードするのは仕方ない。 あと、質問なのですが、デンドリマーのコアに対してペプチドを付ける場合、立体障害 などを受けずに、例えば4本の腕があるなら、4本とも入れれる、良い方法、試薬、縮合剤 はないでしょうか?知っておられる方がいらっしゃいましたら、ご教授願います。
867 :
あるケミストさん :2005/10/29(土) 23:19:08
結晶性高分子に関した質問(私は無機専門です^^;) 例えば弾性率などの力学物性量と構造の相関性を明らかにするためには どのような実験 or 理論が必要かという課題がでました。 たしか弾性率だと、非晶部分の鎖の密度や結晶同士をつないでる鎖が 関係してくるというようなことが頭に残っているのですが、 どなたか上手な表現で↑の解答のようなもの教えて頂けないでしょうか??
868 :
つじちゃん :2005/10/31(月) 21:58:46
ゲル濾過クロマトグラフィにおいて繊維状タンパク質は 分子量検量線からはずれるのはなんでですか?
869 :
あるケミストさん :2005/11/01(火) 16:52:59
第5回東北大学多元物質科学研究所研究発表会
http://www.tagen.tohoku.ac.jp/general/event/meeting/2005/ プログラム
第1部(会場:仙台国際ホテル 平成の間)
特別講演 「分子を動かす、集める、転写する」
新海 征治 先生
(九州大学大学院 工学研究院 応用化学部門 教授)
特別講演 「研究にはセンスと雰囲気、それにプラスαが重要
− 酸化チタン光触媒とダイヤモンド電極を例にして」
藤嶋 昭 先生
(財団法人神奈川科学技術アカデミー理事長 東京大学名誉教授)
特別講演 「ナノカーボン材料の科学と応用」
飯島 澄男 先生
(名城大学理工学部教授 産総研・新炭素系材料開発研究センター長)
870 :
あるケミストさん :2005/11/03(木) 13:00:23
>862 >868 GPC-MALLSにしてりゃイオン化で悩む必要もなし、検量線作成無くして 絶対分子量と分子の回転半径がわかるでし。
872 :
あるケミストさん :2005/11/04(金) 05:39:24
遠藤先生山大定年退官しちゃったみたい
873 :
あるケミストさん :2005/11/05(土) 08:34:02
>>868 溶液中での慣性半径の違いで分別しているでしょ。ただの線状ポリマーと、いろいろな分子間力で一定の形状となっているタンパク質だと同じ長さであっても慣性半径が違うからだよ。
874 :
つじちゃん :2005/11/05(土) 13:46:25
>873 レスありがとうございます おかげでわかりました
875 :
迷いました :2005/12/07(水) 19:56:52
このスレは合成主体みたいですが、よかったら教えてください。 今、高分子電解質と溶媒(水を含む)の 誘電率と電離による高分子の挙動に関する文献を探しています。 おすすめの書籍があれば教えてください。
876 :
test :2005/12/08(木) 13:53:57
明日高校の化学のテストがあるのですが、試験範囲が全ての範囲で何が出るのか よくわかりません。生徒間では、試薬、試液の判別だという声が出てて・・・・ それについてどこが出そうか、また、それに関するいいサイトがあったら教えてください>< ちなみに、二問出るそうです
878 :
あるケミストさん :2006/01/26(木) 02:24:45
なんで山形大学みたいな底辺駅弁が高分子に強いの?
高分子に関する書物でお勧めの書籍って何かありますか?
>>878 大学名じゃなく教員の実力じゃないの?
あるいは、鳥取大が砂漠化の研究に力を入れているように、何か地理的・歴史的要因があるのでは。
>>879 アマゾンで「高分子」で検索してみてください。
売れている順番に並んでいるはずです。
ここは過疎スレなので、参考書スレッドなどで聞くとか理系全般板で聞く方がいいかも。
ただし、その質問の仕方は漠然としすぎているので、もう少し具体的に書いた方がいいのでは。
(例:高校生向き、定番の教科書、特に高分子の物性について詳しい本、など)
>>878 どうして入学試験の偏差値を基準に考えるの?
>>881 おそらくセンター終わったばかりの高校生だから
883 :
あるケミストさん :2006/02/07(火) 13:56:36
SBSのエポキシ化を試みています。 過酢酸で二重結合をエポキシ化すればよいと思い、 SBSの酢エチ溶液に市販の過酢酸の希酢酸水溶液を添加してみたのですが……、 生成物がゲル化してしまいました。 過酢酸の使い方が悪いのでしょうか? 内部エポキシの反応性は低いので酢酸の影響は 無視できると思い実行したのですが…… 何方かアドバイスをお願いします。
ゴアテックスのePTFEと炭素繊維って どっちが優れてんだろ?
885 :
あるケミストさん :2006/02/23(木) 20:03:46
>>884 何を基準に善し悪しを判断するのかによるのでは
コストとか引張り強度とか
高分子化学で最強の教科書って、何でしょうね。 個人的には、化学同人「高分子化学序論」が好きですが。
887 :
あるケミストさん :2006/03/02(木) 12:35:25
ポリマーをモノマーに戻す方法は?
888 :
あるケミストさん :2006/03/02(木) 14:45:15
結合を切断する
889 :
あるケミストさん :2006/03/02(木) 15:22:34
>>887 HO−{OC(C6H4)COO(C2H4)O}n−H+2nNaOH→nNaOOC(C6H4)COONa+nHO(C2H4)OH
890 :
あるケミストさん :2006/03/02(木) 21:50:32
>>887 HO−{CO(C6H4)CONH(C2H4)NH}n−H+2nH2O→nHOOC(C6H4)COOH+nH2N(C2H4)NH2
891 :
あるケミストさん :2006/03/03(金) 20:20:45
わからん
892 :
あるケミストさん :2006/03/03(金) 21:18:51
ポリエステルのけん化とポリアミドの加水分解
893 :
あるケミストさん :2006/03/20(月) 12:57:48
ポリエステルの喧嘩
894 :
あるケミストさん :2006/03/20(月) 23:50:51
895 :
あるケミストさん :2006/04/13(木) 16:06:48
>>855 リニア+ネットワーク→セミIPN
ネットワーク+ネットワーク→IPN
絵を描いてミレ
896 :
あるケミストさん :2006/04/18(火) 21:41:28
高分子学会で嫌われてる、または煙たがられている教授を 挙げるとしたら誰〜??
897 :
あるケミストさん :2006/04/18(火) 22:25:44
>>896 そんな主観的なことを人に質問して楽しいか?
898 :
あるケミストさん :2006/04/18(火) 23:27:12
899 :
あるケミストさん :2006/04/19(水) 00:43:37
900 :
あるケミストさん :2006/04/20(木) 22:07:39
オナニー酸の酸化力は絶大です
溶液のところとか結晶のところとか、濃い先生がみんな引退しちゃったね。
名古屋国際会議場での昼飯は、弁当が最善なのか?
絶食
905 :
あるケミストさん :2006/05/14(日) 11:40:31
本当に偉い先生は学会を有意義なものにさせるが、 王様気取りのニセ先生は中村区の風俗に消えそうだな。 あぁ情けねぇぜ
最近、やっと手あげて質問できるようになった。
907 :
あるケミストさん :2006/05/17(水) 12:49:19
疎水基、親水基って何があります?? メチル基??って疎水基?? 化学まったく駄目で…
メチル基は疎水基
909 :
78 :2006/05/18(木) 21:22:42
質問:なぜ吸水すると強度がさがる?
>>909 水素結合が強度を担っているようなものは、吸水することで分子間水素結合が切れる可能性があるね。
逆に、吸水して強度があがるものって何?>910
>>911 植物繊維は、多少の水分で引張り強度が上がるよ
913 :
あるケミストさん :2006/05/22(月) 00:03:41
綿、麻などのセルロース繊維。
家政学(被服学)の教科書には、
>>912 のように書いてある。
セルロースは水分含むと強度下がるよ。 布の話じゃないの?引張り強度が上がるって。
>>915 そうそう、布の話。
最初からそう書けばよかった。
thx
917 :
あるケミストさん :2006/05/23(火) 21:09:05
名古屋到着
>>916 なんかみっともないよ、おまえ
918 :
D3♂ :2006/05/23(火) 21:16:06
みなさん、イリノイ大学で有機合成・高分子合成で有名な教授ってご存知 でしょうか?有機金属でもいいですが。もしよろしければ、そこの研究室 の内部事情とか教えていただけたら、幸いです。
架橋して強度があがったとおもていたのが それは残存のOH基による擬似架橋だったということか。 確かにOH基は残っている。乾燥するともどるので加水分解でもないようだ。 ならOH基をすべてつぶせば吸水前後の強度の差はなくなるか。
920 :
キング ◆zmZzle/h7A :2006/05/28(日) 01:26:23
鳥がまたバレたから教えるよー#kikixbox後は好きに使え ワーイ ワーイ ワーイ ワーイ ワーイ
921 :
あるケミストさん :2006/05/29(月) 01:55:39
導電性高分子のおすすめ本があったら教えてください
922 :
あるケミストさん :2006/05/29(月) 02:31:21
導電性高分子の何?
923 :
あるケミストさん :2006/05/29(月) 06:36:34
うーん・・導電性高分子の入門本みたいな感じの本です。 まだ何を知りたいとかじゃないので、これから先導電性高分子の勉強を進めていく上で、 土台となるような、そんな都合のいい本を探してるのです
924 :
あるケミストさん :2006/05/30(火) 15:07:29
ATRP法について詳しく書かれているサイトって何かありますか?
925 :
あるケミストさん :2006/05/31(水) 13:47:05
926 :
あるケミストさん :2006/05/31(水) 19:45:00
島津製・熱重量TGA−50の操作法を知っている人いる? マニュアルが無いから分からない。
927 :
あるケミストさん :2006/05/31(水) 21:15:31
すみません、メタとパラのうちでハメットσが小さい方はR効果になるんでしょうか、I効果になるんでしょうか。 よろしければ教えて下さい。
928 :
あるケミストさん :2006/05/31(水) 21:16:56
・・・あ、板間違えたようです、すみません。
929 :
あるケミストさん :2006/05/31(水) 22:33:22
テスト
930 :
あるケミストさん :2006/05/31(水) 22:35:46
ポリ乳酸の造核剤について知ってる人いないですか?
931 :
924 :2006/06/02(金) 01:28:20
>>925 ありがとうございます。
他の日本語のサイトはないでしょうか?
932 :
925 :2006/06/02(金) 08:26:44
あるのはあるけど、たいしたことない。 英語の勉強と思って読んでみたら? マチャは本家だから、基礎から応用までいろいろ論文書いてるし。
933 :
あるケミストさん :2006/06/03(土) 01:01:54
>>931 どうしてネット上の情報にこだわるの?
普通に本読めばいいのに。
934 :
あるケミストさん :2006/06/03(土) 02:03:11
面倒くさいに決まってんだろーがヴォケwwwwwww
935 :
931 :2006/06/04(日) 00:52:25
えっと、別に本でもいいのですができるだけ詳しいものがあ
ればいいのですが。
ネットと言ったのは本だと図書館に置いてないかもしれないし、
多少
>>934 さんの言ったことはありますが・・・
936 :
あるケミストさん :2006/06/04(日) 02:37:20
>>934 ネット上で探すのに、こんなに苦労してるのに?
937 :
あるケミストさん :2006/06/18(日) 13:36:36
こっちに書く方が普通だったかも・・・ 「ゲル」ではpHを変えていくと、ゲル内でどのような変化が 生じているのでしょうか? 現象とその原理について教えてください。
pH応答性ゲルのこと?
939 :
937 :2006/06/20(火) 11:56:49
>>938 自己解決しました。わざわざすいませんでした。
940 :
あるケミストさん :2006/06/28(水) 18:47:42
エポキシ樹脂に関してなんですがアミンによる硬化が、室温でも加熱せずに達せられる理由ってなんですか?
941 :
あるケミストさん :2006/07/06(木) 01:11:22
ナイロンでなんで複屈折が起こるんですか?
>>941 複屈折とは何か、まず教えてくれ。
話はそれからだ。
943 :
あるケミストさん :2006/07/09(日) 16:15:19
>>941 ナイロンでも複屈折をもつとはかぎらんよ。
944 :
あるケミストさん :2006/07/10(月) 14:28:45
VE
945 :
あるケミストさん :2006/07/12(水) 21:57:22
東北の多元の高分子ってどうなの?
それなりです
947 :
あるケミストさん :2006/07/14(金) 11:48:53
熱容量
948 :
あるケミストさん :2006/07/14(金) 16:05:11
ナイロン6のγ構造はどうやったらできるの? X線かIRとりたいんだけど、ギ酸に溶かして乾かすだけでできる? それともヨウ素で処理しないと無理? 誰か知ってます?
知ってるけど教えてあげない 「誰か知ってます?」って何よ? 教えて下さい、だろ普通は
950 :
あるケミストさん :2006/07/14(金) 23:06:13
じゃ、黙ってればいいのに なんかあったの?人生うまく行ってないの? がんばれ
いつから質問者がこんなエラそうな態度して許されるようになったんだ?
高分子学会の夏季大学って、 他の学会がよくやってる初心者向けのサマースクールみたいなもんじゃないのね。
>>951 2chだし.そんなあなたは答えなければいいと思うよ.
新高分子化学序論ってどうですか?
>>954 そんな質問するアンタの頭で理解できるか、正直不安だが、努力次第で何とかなるだろう
まあ頑張れ
956 :
あるケミストさん :2006/07/18(火) 23:47:25
>>955 おっさんウゼーよ
答える気がないなら、黙ってればいいんじゃねーの?
そんなにストレス溜まってるのか?
ゆとり教育に犯されたできそこないが一匹いるな
高分子の話する気がないなら来るの辞めれば?おじさん。
おっさんの体だって、高分子でできてるんじゃね?
Macromol.
961 :
あるケミストさん :2006/07/28(金) 16:12:11
AIBNと呼ばれている化合物を開始剤に用いて、スチレンとメタクリル酸メチルとの 共重合を行う。仕込みモノマー中のスチレンのモル分率が0.3であるときの重合 初期に得られる共重合体組成を予想せよ。また、得られる共重合体の化学構造を、 末端基を含めて可能な限り詳細に記せ。(スチレンのr=0.52)、(メタクリル酸メチル のr=0.46、Q=0.74、e=0.40) 高分子の問題だがさっぱりでつ・・・ググってもでないし教科書にものってません誰か助けてorz
962 :
あるケミストさん :2006/07/28(金) 16:57:40
MBS(MMA,ブタジエン,スチレン)、SEBS(スチレン,エチレン,ブチレン,スチレン)、PPの中で MBSのみを選択的に溶解できる溶剤を教えて下さい。
>961 教科書に載ってない? 定常状態近似から導く式、共重合組成曲線、Q-eスキーム あとラジカル重合における停止反応に触れてない教科書なんかないんじゃない? 試験前の学部生?まさか院試前のB4か? 後者なら院には来ない方がいいよ
964 :
あるケミストさん :2006/07/29(土) 06:47:59
961は月曜二限の試験間に合いそうにないね。
965 :
あるケミストさん :2006/07/29(土) 08:03:46
>>961 うちの学科の試験そのまんまだなそれw
高分子材料化学系の教科書には必ずあるお。r1/r2=・・・(Qとかeが入った分数式)
構造を書くほうは何点かポイントがある。
@開始種(AIBNの片割れ)がちゃんと左端にくっついてること
Aモル分率に従ってカッコ右下のm n の比をきちんと書くこと
BHead to Head なのか Head to Tail なのか知ってること
(PSとPMMAならおおむねHead to tailだろうけど)
C停止反応は二種類。不均化と再結合、どっちが起こりやすい組みあわせか知ってること
全部かけたら満点。
ところで、フラスコ洗ったときのクレンザーがチョイとこびりついたままの状態でヒドロシリル化の
重合反応やった場合、その成分は架橋剤になり得るのかな?
”ホーミング”の成分表には(研磨剤・直鎖アルキルベンゼン・)とか書いてあって
噛んできそうなもんがないんだが・・・
>>961 深緑の教科書の29ページに載ってるよw
968 :
あるケミストさん :2006/07/30(日) 23:30:38
なんだかんだ言って教えてくれるみんなは優しいな
深緑の教科書なんてあったっけ?
970 :
あるケミストさん :2006/08/05(土) 08:51:36
Rgって? 末端間距離というけど、長い高分子だと意味があるのかよくわかりません。
慣性半径でないのか?
◆ 高メコスジ化学に特化したスレ ◆
973 :
あるケミストさん :2006/08/05(土) 23:06:19
エンジニアリングプラスチックって何ですか?
974 :
あるケミストさん :2006/08/06(日) 10:09:17
エンプラですw
975 :
あるケミストさん :2006/08/06(日) 22:49:42
>>970 大いに意味がある。
何故なら原子は有限の大きさを持っているから。←この意味が分かるか?
976 :
あるケミストさん :2006/08/11(金) 02:07:03
ちょいと質問なのですが Mp(ピークトップ分子量)とMw/Mn比からMwとMnを求めるにはどうしたらいいのでしょうか??
977 :
あるケミストさん :2006/08/11(金) 02:16:18
ええ?無理と違いますか。そんな質問は次の5社に聞いたらいいと思いますが ・昭和電工 有機溶媒GPCカラム大手メーカー ・東ソー 水溶性GPCカラム大手メーカー ・ウォーターズ GPC装置の大手メーカー ・昭光通商 有名な光散乱光度計の輸入販売会社 ・東レリサーチ GPC測定受託会社
今はじめて書き込むものですがわからないです Orz.. ヒント的な別の解釈だけでも教えていただけないでしょうか・・。
その前に、2chで解決するとでも思ってるのか?w
そうですよね・・。ごめんなさい。。
981 :
あるケミストさん :2006/09/01(金) 10:07:36
「アクリル酸エステルのポリマーはモノマーに可溶である。 アルキル基の炭素数が増加するに応じて、重合は起こりにくくなり、 生成ポリマーの重合度は低くなる。」 また、これに準じて 「アクリル酸エステルはポリマーがモノマーに溶解するため、 生長ラジカルがポリマー鎖に埋め込まれず、高分子量体は得られにくい。」 とあるのですが、いまいち良くわかりません。特に2文目で埋め込まれないから どうなのかがわかりません。 ご教授お願いします。
>>981 ラジカルが既に出来ているポリマー鎖に結合することにより高分子量のものができるが、
ポリマー鎖がモノマーに溶解していて(=つまりモノマーに囲まれていて)
ラジカルがポリマー鎖にたどり着けないので高分子量のものができない。
連鎖移動しまくるってこと?