1 :
あるケミストさん:
初歩的な操作なのですが、
フラスコやビーカーに入っている溶液を他の容器に移すときに、
粘性の高い水なら良いのですが、比較的さらさらしたような溶媒だと、
移すときにガラス棒等を使っていても容器の外側の壁面をつたって外にこぼれてしまいます。
みなさんはこのような経験はありませんか?またその対策としてどうなされていますか?
面倒だけどピペットとかでちょっとずつ移せば?
量にもよるがね。
三角ロートを使え。始めに入ってる方の容器には
半分位までにして、いっぱいまで入れるな。
4 :
あるケミストさん:01/10/21 02:47
みなさんはこぼさないの?
5 :
あるケミストさん:01/10/21 11:38
こぼすようなやつは実験するな
びくびくやってるからこぼれる。
勢い良くいれろ。
そのためのロートだ。
7 :
あるケミストさん:01/10/21 12:39
たしかにこぼれるね。三角ロート使っても、
はじめに入っている方の容器に少ししか入れてなくても
トルエンとかだとこぼれちゃうよ。
にしない?
たまには、役に立つスレを
9 :
あるケミストさん:01/10/21 13:55
こぼれるって言うやつは、どっからこぼれてるんだ?
フラスコの口か?
フラスコを逆さにしろよ
私は
>>2に賛成だ
サラサラした溶媒はどうやっても裏漏りすると思うよ
11 :
あるケミストさん:01/10/21 20:32
>>2 確かに賛成。
熱時濾過の場合はどうする?
ピペットでしている暇はないぞ
12 :
あるケミストさん:01/10/22 01:33
ヨーバイ増やして濃度下げたら少しくらいこぼれても収率さがらん。
13 :
あるケミストさん:01/10/22 01:46
熱時濾過にのうどさげてどうする
14 :
あるケミストさん:01/10/22 01:51
結晶が出てるなら
あまり攪拌せずにチャージ
すると、上澄みはこぼれても結晶は…
Σ(゚д゚|||)はっ!熱時ろ過って再結晶の?
あぼーん
16 :
あるケミストさん:01/10/22 09:20
ケツにまわさないためには、フラスコの容量が半分以下であることがまず大事。
十分傾けないと出ないようにすれば、ケツに回りにくくなる。
もちろん、出したときに口に付いた分を洗い込むために常に右手にピペット。
(もちろん、フラスコは左手で持つ)
有機化学ではジョーシキ。
もっとも、壁に付いたモノの量なんて有効数字を考えれば高がしれているのも
事実で溶媒の増加によるデメリットとの相関を常に考えるべし。
ただ、モノに執着心がある方が実験はうまくなるな。
17 :
あるケミストさん:01/10/22 09:39
18 :
あるケミストさん:01/10/23 00:46
わたしはエリュート管を斜めにセットして三角フラスコをエリュート管に
かぶせる様にして一気にザバ!!
エリュート管はまぶかだからおつりをもらう心配は皆無。
これ最強
19 :
あるケミストさん:01/10/23 07:25
エリュート管ってどんな奴?
20 :
あるケミストさん:01/10/23 23:29
実験うまいやつと下手なやつの違いって?
>20
おれは、ある程度までは計画性というか、用意周到なやつがうまい奴だと思う。
要領が悪くてもある程度、その人なりのルーチンに乗せられればうまく見える。
ただ、どうしようもないやつと、いいかげんそうなのにいいもの作るやつはいる。
22 :
あるケミストさん:01/10/24 09:18
>実験うまいやつと下手なやつの違いって?
実験がうまくいったときにうまくいった理由を考え、うまくいかなかったときに
うまくいかなかった理由を考える奴を実験がうまいという。
意識しないでできる人を天才、意識してする人を努力家といいます。
仮に自分の実験がうまくいったとしても、人の実験が失敗したことを
腕のせいにするやつは、例外なく腕が悪い。自滅する。
23 :
あるケミストさん:01/10/24 09:40
>>20 自分の腕前の限界を知っている人は実験がうまい.
スケールに対する誤差を考えながら実験する人もうまい.
24 :
あるケミストさん:
>23
まさにその通り