937 :
あるケミストさん:04/06/08 06:53
>936さん
うまく復活するといいですね。圧力はどれぐらいの値でしょうか。
ついでに何かサンプルを注入してみるといいと思います。ナフタ
レンとかありませんか。
化粧品のHPLC分析をしたいのですが、前処理方法や分析条件
など知ってる方がいましたら教えてください。
化粧品には高分子〜低分子、油溶性・水溶性の原料が
含まれるので、分析が不安です。
化粧水やシャンプー、クリーム中に含まれる防腐剤、消炎剤などを
分析する予定です。
939 :
あるケミストさん :04/06/08 23:39
あまりに初心者。質問もつたないな。大学逝って勉強しなおせ。
940 :
あるケミストさん:04/06/08 23:58
>940さん
参考にさせていただきます。ありがとうございました。
大学逝って勉強してきます。
942 :
あるケミストさん:04/06/10 15:19
教えて君で申し訳ありませんが連続分析ってどのくらいが限度でしょうか?
分析というより分取なんですけど、移動相に0.05%TFAを使っています。
カラムのことを考えると、丸二日とかってやっぱやりすぎだと思いますか?
943 :
あるケミストさん:04/06/10 22:13
>>942 別にかまわないんじゃない?
数週間連続運転とかやるよ。
ただ,メーカーによって寿命は変わってくるので
その程度で逝ってしまうカラムじゃないといいけど・・・
944 :
あるケミストさん:04/06/11 14:07
>>943 レスありがとうございます。カラムは関東のマイティシルなので、それなりに耐えてくれるはずです。
それはそうとこのスレも間もなく950。次スレって需要ありますかね?
945 :
あるケミストさん:04/06/11 18:03
>>944 mightyかぁ・・・
ビミョーだけど,まあ,がんがれ。
946 :
あるケミストさん:04/06/11 20:40
大学でHPLCの分解能を上げる方法を10通り調べろと言われてかなり鬱です
カラムを長くする、温度を下げる、流速を遅くする、測定時間を短く(?)、充てん剤の粒子の隙間を小さくする
など調べたのですが他がわかりません;;
どなたか教えてくださいませ
948 :
あるケミストさん:04/06/14 16:59
温度は上げた方が分解能よくなるんでないの
1952年にノーベル化学賞をとったマーチン(1910〜)って人のプレート理論について教えて頂けませんか?
>>950 Richard Laurence Millington Synge/Archer John Porter Martin
「分配クロマトグラフィーの開発と物質の分離,分析への応用」
要するに、すれ違いですね
>>947 カラムを細くする
充填材の粒径を小さくする
953 :
あるケミストさん:04/06/14 19:15
>>947 グラジエントをゆっくりかけるっつーのはダメ?
後は、インジェクター〜検出器の配管を細く短くするとか。
956 :
あるケミストさん:04/06/14 21:10
>>947 サンプル濃度を低くする。
>>949 温度は低い方が分離がよくなるであっているのでは?
圧力はあがっちゃうけど。でも物によりけりなのかなー?
みなさん、こんな教えて君の自分のためにありがとうございます
>>948 むぅ、検討する・・・検討する・・・
>>948 まじですか(´・ω・`)
>>952 なるほど、使わせていただきます
>>953 グラジエントのかけ方で何が変わるのかよくわかりません><勉強します
配管を細く短くする、の部分での分散を小さくするためかな
>>
>>955 サンプル量を少なくすると精度が上がるんですか?
おお、書いてる間にレスが
ありがとうございます
>>956 濃度を低くするということは溶質量を減らすということでしょうか、むずかしい(;´Д`)ハァハァ
959 :
あるケミストさん:04/06/14 21:39
>>958 そゆこと。
サンプル濃度とサンプル注入量の関係は結構複雑。単純に掛け算ってわけにはいかん。
しかし理論段数への影響大。
すいません。就職して、急にバイオ(学生)>機器分析になりました
「ベースラインの平衡化」の意味がわかりません。
アイソクラティックで溶媒のみを流した場合、ある高さ・レスポンス
(クロマトグラムでのY軸)がずーっと続いているクロマトグラムが
得られると思われる。実際はそうはいかない。これは検出器や
ポンプをオンにした直後は、カラムにたまった変や物質や検出器が
不安定でギザギザなクロマトグラムになるので、変な物質が
出て行ったり、検出器が安定してクロマトグラムが水平になるのを
待っているのでしょうか?最初のサンプルを測定のためでないのに
うったり、GCでもベールラインの平衡化のようなことをするのは
どうようの理由でしょうか?
WatersのHPLC(2695)です。ソフトはEmpowerです
四の五の言わずに捨て打ちはやれ
>961
はい!!捨て打ちしてます!!
>>957 >配管を細く短くする、の部分での分散を小さくするためかな
いや、グラジエントと配管のことは別の話です。
グラジエントは、単純に時間かけてゆっくり分離した方が良く分離するんではないかと。
配管については試料の拡散を小さくするためですから、グラジエントかけない場合も
あてはまりますね。
964 :
あるケミストさん:04/06/15 21:18
>>947 サイクルさせる。分取HPLCの話だけど
965 :
あるケミストさん:04/06/15 22:09
>>947 ひとつ言っておくと、言葉だけを追っていくとだめだめだよ。
先生はただ10種類あげることを言ってるんじゃなくて、
分解能とは何か?それをあげるとはどういうことか?
そしてそれは理論から考えるとどうすればいいのか?
さらに理論上、10種類以上あるのかないのか?ってことを言ってるんだよ。
イソクラティック、グラジエントの駆動力(熱、溶媒、流速などなど)などの違いで
言葉が同じでも違う結果が出てくるから、まじめに勉強して考えなさい。
分析関係のクロマトグラフィー関連ページを読んで、考える頭があれば
3時間で終わる。
でもこんなことは小さなことで、君はこれから物事を考えることが出来るかどうかの
瀬戸際にあるってことを理解しなさい。
966 :
あるケミストさん:04/06/17 15:38
>>960 溶媒の脱気が不十分だったり、検出器のランプの寿命が近かったりすると
ベースラインが容易に蛇行したりするので、
溶媒を流しだしたら、ベースラインの確認は必須。
初めにイソクラでカラムを置換してベースラインの様子を確認して
(ここでローリングとかスパイクが有る時は、なにかがまずい)
分析のために使うグラジエントをかけて、勾配を確認。
スタートに戻った後、ベースラインが微動だにしないことを確認して、分析なり分取を開始。
使い終わったら、溶出力の高い溶媒で、内部のゴミを押し出し、圧が下がるまで置換して、
カラムの説明書に書いてある保存用の溶媒で置換して終了。
溶媒に酸や濃い緩衝液が入っている時に、明日も使うからと夜中ほったらかしにすると
あっという間にカラムの寿命を縮めます。
(このスレすごい勉強になる・・・)
>>960 簡単にいうと、昨日のシステムのコンディションと今日のコンディションとは違うってこったな
969 :
あるケミストさん:04/06/27 22:21
普通のC18カラムで光学活性体を分離する方法ってないですか
例えば、イオンペアが作れるなら、イオンペア試薬に光学活性なものを
用いれば、ジアステレオメリックな分離が起こらないのかと思うのですが
いわゆる、ホストゲストの化学と同じことなのかもしれませんが
970 :
あるケミストさん :04/06/27 22:24
というような話をしていたカラムメーカーの人いたけど
いつのまにか業界から脱走して化学会社研究員に
>>969 できるよ。ジアステレオな塩は分離可能。
>>969 CD-MEKCと同じ原理で分離できると思うのでCDを添加してもいいと思うよ。
973 :
あるケミストさん:04/06/28 11:11
誰かagilentのHP-1090ってHPLC使っている人いる?
974 :
ブルースカイマンション ◆aBbpYdOqlA :04/06/28 22:21
質問させてください。ちと困ってます。
初心者質問ならすみません。
HPLCで保持時間を上げるには流量を上げる以外にどうすればいいですか?
通常5分に出なければいけないピークが12分くらいに出ます。
カラムor移動相がおかしい??
・゚・(ノД`)・゚・
975 :
あるケミストさん:04/06/28 22:34
>>974 保持時間を下げるの間違いじゃないかと思いつつ
サンプルが違う
移動層を間違えている
カラムの長さが違う
オーブンのスイッチが入っていない
976 :
ブルースカイマンション ◆aBbpYdOqlA :04/06/28 22:54
すみません、thxです
サンプル合ってます
>移動層を間違えている
移動相はアセト、水、メタの27:20:3なのですがもしかしたら…
>カラムの長さが違う
カラムは4.6×16のODSカラムなんですが、たぶん合ってます
オーブンのスイッチ入ってます
>>976 一度アセニト100%で洗ってみては?
あと、内径が違う・・・ことは無いか。
>>973 高圧グラジエントの再現性がよいのでまだ使ってます。
>>974 デュアルポンプのシステムなら、片方のポンプがエア詰まりなどで
逝っちゃってる可能性も・・
979 :
あるケミストさん:04/06/28 23:28
保持時間が一定しないのなら
pHかもしれないよ、疎水性の高い解離性物質だとよく起こるね
とりあえず移動相に酢酸または酢酸アンモニウム塩でも入れてみたら?
980 :
ブルースカイマンション ◆aBbpYdOqlA :04/06/28 23:33
移動相作り直してみよう、と思ったんですが、
アセト、水、メタの27:20:3って書いたの思い出して、ちょっと考えが…
移 動 相 ミ ス っ た か も 。
はじめの準備時に27、20、3で倍率して移動相どれくらいあれば足りるかな、と計算してました。
メタ、アセト(劇物)使用時は使用量をチェックしなければいけません。
メタ使用量1080ml、アセト120mlと書いてる。でも水をメスシリンダーに1000ml取った様な…。
確実にこれとは言えませんが、作り直してまた後程報告します。
みなさんありがとうございました。
981 :
ブルースカイマンション ◆aBbpYdOqlA :04/06/28 23:53
12分に出てたピークが8.5分まできました。条件は移動相以外すべて同じです。情けない。
アセトで洗浄してみます。
デュアルポンプとはたぶん違います。
毎回保持時間は安定していました。
また、カラムの長さは長短どちらの方が保持時間早くなりますか?
ガードカラムっぽいやつは取った方がいいですか?(もともと付いてた)
初心者質問すいません。携帯からでアンカー付けれなくてすいません。必死ですいません_| ̄|○
982 :
あるケミストさん:04/06/28 23:57
>>981 >長短どちらの
もちろん短いほう
>ガードカラム
付いてたならそのままで。
でも逆洗したほうがいいかも。
983 :
あるケミストさん:04/06/29 15:34
このスレなかなか勉強になるから(たまにリーマンの愚痴が混ざるけど)
次スレきぼん
984 :
yamada:04/06/30 16:59
ホルムアルデヒドに関する分析バリデーションの書籍など、
ご存知の方いませんでしょうか?
どのような分野でしょうか?
室内大気など、公定の分析方法では装置メーカーのアプリケーション
担当が相談に乗ってくれました。
986 :
yamada:
ありがとうございます。
分野としては、医薬品、医薬部外品、化粧品等の液クロを用いた分析です。
ホルムアルデヒドの分析バリデーションに必要なデータが、
「直線性、併行精度、真度、検出限界、定量限界」になっております。
書式などご存知であればご教授ください。