水素ってこれからのエネルギーとして注目されてますよね。
水素の製造方法も「水の分解」「化石燃料のガス化」「微生物利用」
とか色々あります。けどコストとか環境負荷とか考えるとどんな方法
が一番いいんでしょうか?
知っている方教えてください!!
2 :
あるケミストさん:01/09/14 15:58
水の分解では?風車などの電力で水素を作り、地下にパイプをひいてガソリンスタンドならぬ
水素スタンドや一家に一台の水素による発電機構想をTVで見たことがある
かんべむさし「水素製造法」を読め
4 :
あるケミストさん:01/09/14 16:29
水素と酸素で水を作る反応からエネルギーを取り出すわけだから、
水の分解は論外。化石燃料のガス化と微生物利用はメタンを経由
することを考えると、天然ガスがもっとも効率のよい水素源かな。
ただ、供給の問題があるからなあ。
5 :
あるケミストさん:01/09/14 17:10
光触媒で水を分解。
太陽エネルギーの間接利用と言える。
光触媒で水を分解、っていうのは
もう何十年も前に発見されたのに
いまだに実用化できない。
>>6 もっともです...。
乾期のある地帯ではなんか使えそうだと思うんやけどねぇ...。
砂漠だと砂で汚れやすくて問題がある可能性もあるけど。
それとも、まだまだ効率悪いんかねぇ。
8 :
あるケミストさん:01/09/14 17:59
水力発電所の麓に水素工場作ればいいのに.
送電ロスと水素の輸送とどっこいかも知らんが
デマンド使用できるから揚水発電なんかよりもいいかも.
水の分解って,重水たまるんだっけ?
だとすると原発で電気分解も(・∀・)イイ! かも
9 :
あるケミストさん:01/09/15 01:19
太陽電池のプラスとマイナスの先に電極をつけて、海水につける というのはどう?
10 :
あるケミストさん:01/09/15 20:49
塩酸に鉄を浸すのはどうだ!
11 :
あるケミストさん:01/09/15 22:50
>>10 塩酸を造るのに電気を使ってます。
鉄を造るのに燃料とコークスを使ってます。
12 :
あるケミストさん:01/09/15 23:07
高温低圧下でデカリンと水を流通系で反応させる。
大気圧よりも少し高い圧力で反応させる5barくらいで
13 :
あるケミストさん:01/09/16 00:48
デカリンか。
ラネーニッケルといっしょに煮ると水素でない?
石炭ガス(赤熱するコークスに、水蒸気を通すと
炭酸ガス、一酸化炭素、水素の混合気体が得られる)
から分離するのが伝統的な製法のひとつ。
色々レスありがとうございます。週末の間とんでました。一気に書いちゃいます。
方法ってこれくらいですよね。僕が調べた結果も各方法には
「炭酸ガスの発生」「原料の枯渇」「コスト問題」等の欠点は必ずあり、
最高の方法ってないように思えます。
じゃあ、せめて経済的にみればどうなんでしょうか?生産される水素濃度と
製造コストの単純な比較で一定量の水素を生産するにあたって一番割安にな
のはどの方法なんでしょうか?さすがに研究段階の技術なので製造コストと
生成水素濃度に関してはあんまり公開されてないようで、それぞれの
比較って僕には理解できないんです。もし詳しい方いましたら情報を
お願いします。
僕の私見では多分一番良さそうなのが、藻類の光合成で出来た炭水化物を
微生物の発酵で水素にというのが一番良さそうです。これなら原料は二酸化炭素
と水だけで、太陽光をエネルギーとして水素を生産できるという話。問題は
生成水素の濃度と酸素と水素が同時発生するので爆発する危険があるとか...
この方法についても詳しい情報が欲しいです!
最後にもう一回質問なんですが、効率・コスト的にみればどうなんでしょうか?
16 :
あるケミストさん:01/09/17 18:23
コスト等が良い方法があれがそれがすでに工業化されてますって。
藻類や昆布のアガロースやアルギン酸などのポリマーって、微生物にとって
栄養となりにくいんじゃないの。まず、そういうのを資化して水素を発生する
微生物を遺伝子組替えとかで作ることができないとね。
17 :
あるケミストさん:01/09/17 18:49
現時点では、コスト的に石炭、石油(ナフサ)、天然ガスなど炭化水素系
のスチームリホーミング以外の選択肢はない。現行プロセスだけど。
光合成とか太陽電池とかは、プラント面積の点でものすごい不利。また、
かりにオーストラリアなど土地の制約のない場所にプラントを作っても、
広大な敷地を保守・管理する人件費を考えると、よほど効率のいいもの
ができないとペイしない。
18 :
あるケミストさん:01/10/05 10:32
乾電池の正極活物質としてMnO2を電解して製造する際に
カソードからかなりの量の水素がでますが、
完全にたれながしらしいです。
つまり、これを回収するようにすると製造コストは
全くゼロになります。
まあ、回収するメリットないから回収しないんでしょうけどね(汗
一番簡単な方法はやはり水の電気分解でしょう。水素は化石燃料に代わる
二十一世紀のエネルギーとして注目されつつあります。生ごみや糞尿など
の不要有機物から触媒を用いて水素を取り出す方法も考えられているよう
ですが、その際に生じる有害物質の処理方法などまだまだ問題点はあるよ
うです。
塩酸に亜鉛などの金属を(ワラ
22 :
あるケミストさん :02/01/13 15:46
酸性雨に鉄入れる。
少しは発生するだろ。
23 :
あるケミストさん:02/01/14 00:03
廃水処理とかの付加要素もつく微生物利用がいいんじゃない。
効率は抜かして。
とりあえず有機物から水素を取り出す最も簡単な方法は酪酸菌を利用することでしょう。
25 :
あるケミストさん:02/01/27 20:37
26 :
あるケミストさん:02/01/27 21:10
やっぱ、「エナジーオプション」を読まなきゃダメでしょうか。
27 :
あるケミストさん:02/02/26 17:44
こういうスレから新技術は生まれないのだろうか
28 :
あるケミストさん:02/05/05 20:38
一番下にあって過去ログ直前なんであげといた。
29 :
あるケミストさん:02/05/05 20:50
メタンハイドレートを微生物で分解させよう。
え?あ?見てませんよ?テレビ?御冗談でしょう?・・・hahahaha
30 :
あるケミストさん:02/08/21 19:37
重水素の製造方法って??
31 :
あるケミストさん:02/10/07 13:49
水素は製造するんじゃなくてカナダから買うってのはどうか。
水力発電で大量に作ってるから国産の物よりだいぶ安いらしく、
H2ロケット用に買わないかという話があったらしい。
32 :
あるケミストさん:02/10/07 17:08
水素って、輸送の問題があるんじゃなかったっけ?
高圧ガスとして運搬すると、体積がかさばるばっかりで効率よく運べない。
液化は条件が厳しい。パイプラインは水素脆性が問題。
結局、大量消費地の間近で生産した方がメリットが多い、と聞いたような。
33 :
あるケミストさん:02/11/22 00:01
age
>>27 生まれるわけねーだろバーカ。
あらゆる新技術は地道な研究から生まれるんじゃ夢見るカス野郎。
35 :
横国@旧応化:02/11/22 04:20
>>水素の製造方法って・・・。
ナフサの水蒸気改質でいくらでも生産できます。
海水を電気分解する方法も有効でしょうが、電気使用量が莫大になり
将来有望とまでは言えません。
原油を中東などから仕入れているし、我が国は「水」が豊富ですので
あなたが考えてほどの水素不足にはなりにくいですよ。
環境より実利です。 母校は国内でも環境に一番うるさい大学なん
ですが、私は異端児でした。
単発質問スレの微妙な再利用だな。
微妙だけど。
妙な自慢君(?)まで登場しちゃったし。
どうしたいってのエッ,藷食って寝てRo。
電気→水素→電気→水素
↑ ↓
水素←電気←水素←電気
(^^)
39 :
あるケミストさん:03/01/17 00:59
陽子と電子を1個づつ吸い付ける。これを2つ作り合体させる。
これで完成。ちなみにこれの質量は3.333333333333333×10の−22乗グラム。
あとは必要とする分量になるまで操作を繰り返す。
やってみますか?
太陽からとってこようぜ
(^^)
(^^)
(^^)
44 :
あるケミストさん:03/03/27 12:36
>>44 なかなかいい方法だけど、水素の貯蔵とか備蓄がひっかかる。
一般家庭で水素を溜めておくことは保安上問題がある。
洩れた水素はその勢いで静電気を発し、空気中の酸素と結びついて
爆発する可能性が排除できない。
設備のメンテを日常的かつ綿密にやれば問題は無いが、対費用効果を
考えるとまだまだ電気・都市ガス・灯油からエネルギーを取ったほう
が分がありそうだ。 ノーメンテナンスくらいの簡便性が保障されれ
ば将来性はありそう。
塩酸と亜鉛(鉄)を入れるといいできる
>>45 一般家庭でやるのは正気とは思えないけど,
火力発電所とかにあるガスタービンの廃熱を使って合成する
構想なんでしょ.きっと.
ところで,これって熱力学的に成立する話なの?
あの温度域だと水の方が水素+酸素より安定なんじゃないかと思うんだけど.
あのページのイルカの絵が描かれたフラッシュムービーの右下の
「NEXT」を何回か押していくと装置の概要が現れるのだが、屋内
ではないが少なくとも敷地内の屋外に置くことを想定した装置に
見える。 そんなに大掛かりな巨大装置ではないだろうと思う。
47の言う通り、620〜810℃というのは通常のスチーム分解には低すぎる
温度だし、そもそも「化学反応器」なるものの実態が不明なので、議論の
価値があるとは思えないなあ。ま、触媒の耐久性を無視すれば、できない
こともないんじゃないの?よく知らないけど。
それより、「水素発生装置の紹介」がまったく反応メカニズムの紹介に
なってないところとか、個人会員を募ってるところがうさんくささ爆発だ。
インチキじゃないんなら、NEDOのファンドにでも応募すればいいのに。
50 :
あるケミストさん:03/03/29 14:25
age
51 :
あるケミストさん:03/03/29 15:25
よく考えてみると改質反応
CH4 + H2O → H2 + CO
HC + H2O → H2 + CO
ですら800℃近い温度が必用なのに水の分解が600〜800℃で出来る分けないよな。
そもそも水の分解反応は吸熱反応。熱力学的に600〜800℃で進行するのか?
おそらく還元剤に木炭あたり(化石燃料ではないねw)を使っているのでは?
>そこで、環境と経済を再生するというビジョンを共有したエネルギールネッサンスを
>共に推進する同志として、ベンチャー起業家、恩寵の投資家、環境経営のリーディングカンパニーの
>皆様に呼びかけることに致しました。
>この考えに共感していただける皆様の御参加を切に希望しております。
金を集めようとしている。
特許を持っているなら反応を促進させる薬品をやらを教えてもいいはず。
あぼーん
54 :
横国@旧応化 ◆zYQ/uWRKn. :03/03/29 19:54
暫く動向を静観というとこか。
注目されれば在京キー局が取材に来るし。
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>>44 冗談プロジェクトだ罠。
水から水素発生させて、混入した空気成分除いて水素97%!!!!!
酸素は何処へ行った。
水素の炎が明るかったたりして悪い冗談だ罠。
発熱体はカーボンだと。電気木炭自動車が作れそう。カーバイドでも入ってるかな。
57 :
あるケミストさん:03/03/30 13:48
ホームレスにピンセットもたせて一つ一つ水分子を分解していってはどうか?
58 :
あるケミストさん:03/03/30 23:52
ゲロに鉄を入れる。
あと、光触媒が発見から何十年もたっているのにいまだ実用化されないのは効率の悪さなのか?
今ある光触媒はほとんど紫外光に対するものだからな。
もし可視光に対応した光触媒を開発できたりしたら結構すごいんじゃない?
59 :
あるケミストさん:03/03/30 23:54
思いついたぞ!!
人力発電機で作った電気で電気分解。
これなら環境に優しい。
全国5万人の別荘暮らしの人達にやらせればコストも安い。
60 :
あるケミストさん:03/03/31 21:58
そういえばベンゼソ→シクロヘキサソで水素貯蔵して運送って技術はどうなったんだろう・・
61 :
あるケミストさん:03/04/08 13:56
>>58 今一生懸命エネルギーギャップを縮めているところだ。
色素を導入する方が流行っているけど。
62 :
あるケミストさん:03/04/09 00:30
教育TV今みれ
63 :
あるケミストさん:03/04/09 00:35
>>60 それやっているの北大と理科大ぐらいだよ。
その程度の技術だと思われ。
ただ最近のChem Comにベンゼンを直に反応させるタイプが載っていた。
北大だったけどね。
あぼーん
あぼーん
66 :
あるケミストさん:03/04/09 21:06
バクテリアが水素を発生するてTVでみたけど
実用性あるんかな・・・
結構、醗酵して盛んに水素?だしてたけど??
67 :
あるケミストさん:03/04/10 00:09
>>66 俺も見た。けっこう出てたな
アホな眞鍋かをりが感動してたが、理解してたかは謎。
真鍋ってヨッコクだっけ?あの程度なの?
69 :
あるケミストさん:03/04/12 11:55
>>44 「ブラウンガス」で検索すればゴミみたいなHPがいろいろひっかかる。
潰れてしまったり、あまりのアホらしさで引いてしまったとこもあるけど。
この革新的H発生装置の主用メンバーの一人は、数年前からeureka21、PLANES、
ENERGY RENESANNCE、などと称して読みづらい長文を垂れ流していたが、
どうやらこのH発生装置の前宣伝だったというわけか。
ちょうど1年前はブラウンガスを吹聴していたが、いつのまにかブラウンガス製造機を
やってる会社は消えてしまっている。
来年の今ごろは、何を吹聴しているのだろうか。
このスレの読者は化学の素養がおありの方々だろうから、ブラウンガスの真贋くらいは
説明不要と思うが、一度読まれていただきたい。
あまりのトンデモ度に笑ってしまうか、憤激して血圧が上がるか。
まあそんなものだ。
70 :
あるケミストさん:03/04/12 23:27
うちで必要になったら100Vを整流して抵抗とヒューズ挟んでそのまま塩水に流してる。
電極が分解されているという罠
あぼーん
72 :
あるケミストさん:03/04/13 22:28
革新的H発生装置だって。
奇妙な文章の羅列で、目が回ったよ。
>化学反応方式なので、電気分解の概念には当てはまりません。
>従来知られていなかった、新しい方法だと言えます。
>この技術がいよいよ、日本から登場します。
>画期的な発明だと言えるでしょう。
>電気分解方式では大電流が求められ、6kwh〜4kwhの電力が絶対的に必要でした。
>ブラウンガスの最新型装置でも2kwhの電力が要求されています。
>この化学反応方式なら0.8kwh以下の電力でいい訳ですから、
>エネルギー効率の点で突出している事がお分り頂けるでしょう。
電気分解も化学反応だよーん。
まったく変な文章。
この人が勝手に言ってるだけで、第三者の追試があるわけでもなし
お分かり頂けませんよーだ。
ブラウンガスって何? 理化学辞典に載ってないけど。
早くプレス発表をやって、世間の笑い者になれば、懲りるんじゃないの。
(^^)
74 :
あるケミストさん:03/05/18 12:06
76 :
あるケミストさん:03/06/08 22:53
>>45 >なかなかいい方法だけど、水素の貯蔵とか備蓄がひっかかる。
>ノーメンテナンスくらいの簡便性が保障されれば将来性はありそう。
横国@旧応化 さん あんたの解釈は甘い。イルカの絵のところとPLANESを
よく読み直したのだが、この提案者は基本的なところで間違っとるよ。
誤りの第1. 太陽光発電の過大評価
太陽光発電がさも安価なエネルギーを供給してくれるような楽観論を振りまいている。
たとえば家庭用3kWタイプの太陽光発電設備(逆潮流あり)は補助金を差し引いて
200万円弱ほどする。
太陽光発電で稼げる電気代は月にせいぜい1万円前後である。コスト回収は15年は
かかることになる。
逆に償却できたらその後は儲ける一方なのだが、残念ながら機器の寿命がやってくる。
身の回りに15年以上可動なものってそんなにあるだろうかね?今のところコスト回収が
できたら万々歳ってレベルのものだ。
77 :
あるケミストさん:03/06/08 22:55
誤りの第2. エネルギー変換の効率無視(というか無知)
太陽光発電で得た電力を貯蔵するのに、鉛電池、リチウム電池NaS電池等を用いたら
90%以上の貯蔵効率がある。
PLANESではブラウンガスや新方式で水素ガスに変換して貯蔵すると提案してある。
エネルギー保存則から言っても効率100%てことはない。仮にガス化の効率を90%としよう。
貯蔵したガスを燃料電池でエネルギーに戻すそうな。
家庭向け燃料電池の目標値が電気出力40%、熱出力40%と言われている。
ということは、総合効率は72%。電力のみに注目したら36%直接充電する方法より効率は悪い。
太陽光発電セット、いかがわしいガス発生装置と、しばらくは高価であろう燃料電池装置を設置
すればどうなるか。膨大な初期投資と効率の悪さ!
つまり設備の設置と稼動をすれば確実にお金を失う仕組みである。
彼は効率について一切触れていない。彼がエネルギー関連設備に無知であるか、又は金儲け
第一で問題点を避けている証拠と断じてよい。
78 :
あるケミストさん:03/06/08 23:40
水素を作るのはいいが、同時に酸素も作ってやらんとそのうち酸欠で(゚д゚)マズー
強烈な水素菌をスクリーンして海や湖にばら撒いて水に溶けてる水素を回収(゚д゚)ウマー
79 :
あるケミストさん:03/06/14 23:13
誤りの第3 特許について
特許を申請してるんだから、このビジネスしたかったら俺に金を出せと言っているよ
うに思えるのは、私だけだろうか。
非常に不遜な文章である。大口叩くのは取れてからにせいと言いたい。
特許取得は書類審査のみで行なわれる。ビジネスモデルが特許になる時代だから、何
かのはずみで取れるかもしれない。
しかし単に太陽光発電と水素ガス発生器と燃料電池をつないだだけのものに過ぎな
い。
コンポーネントステレオセットで特許を取って、金集めをしますと言っているのと同
様である。
誰が金を払ってあげるだろうか。万が一特許が取れたにせよ、金にならないクズ特許
となる。
以上 どうしようもない妄想であると結論つけざるをえない。
80 :
あるケミストさん:03/07/07 00:10
以前、常温核融合が話題になったときの話です。
先物取引業者と思われるヤツから電話勧誘で
「パラジウムが水素を吸蔵するって知ってますか。
これからパラジウムが上がりますよ!買いませんか。」
正直、その商魂には感心した。
>>80 まあ,パラジウムの値動きが荒いことと,
ロシアがらみで世界的に暴騰したのは事実なわけだが.
82 :
あるケミストさん:03/07/08 23:09
例のHP、代表者が「まほーびん」になっている。
香具師はある掲示板で「一見すると科学的な説明をしているがよく見ると支離滅裂
な説明で」ブラウンガスをしきりにアピールしていた。
HPのBBSではブラウンガスに突っ込まれていたけど管理人はしらをきっていた(w。
83 :
あるケミストさん:03/07/08 23:11
84 :
あるケミストさん:03/07/08 23:22
例の水素製造装置。水素と酸素が化学量論的に発生していない時点で×だが
いちよう考察してみる。
水素に比べ酸素の発生が少ないのだがこれは
M + H2O → MOx + H2
の反応が行っているのではないか(もしそうなら「触媒」ではなく「試薬」だわな)?
これなら700℃程度でも充分反応が進行するしMをFeにした実験では東工大が成功している。
しかしだ、水素97%に対しわずかだが酸素が3%発生している。
この酸素は何だろうか?この酸素は
MOx → MOy + O2
の反応が進行しているのではないかな?
酸素を放出する簡単な物質といえば酸化コバルト、酸化セリウム、酸化プラセオジウム、酸化テリビウム。
酸化セリウムは表面上の酸素しか脱離しないからおそらく違うだろう。
ん?そういえば中国は希土類の産出国世界一だ。
となると酸化プラセオジウムか酸化テルビウムだろう。
85 :
あるケミストさん:03/07/09 11:18
86 :
あるケミストさん:03/07/09 17:37
バイオマスとかはだめなのかねえ。
光触媒はダメだろう。使えなさそう。
87 :
あるケミストさん:03/07/09 19:44
88 :
あるケミストさん:03/07/09 20:05
>バイオマスとかはだめなのかねえ
原料リッター当たり最も多く水素が存在するのは石油。
原料リッター当たり最も安く水素を製造できるのも石油。
バイオマスは苦しいと思われ。
ついで日本にはバイオマス自体少ない。
日本に存在するバイオマスをガス化すると1日、2日分程度しかないそうだ。
個人的には光触媒ないし微生物による水の分解しか道は無いと思うが。。。
89 :
あるケミストさん:03/07/09 22:31
接触分解で出したものが一番。
はっきりいって、ここで出てきた水素は、石油化学系にとってはゴミみたいなもの
どんどんパイプラインでおくってちょ!
90 :
あるケミストさん:03/07/11 06:40
92 :
あるケミストさん:03/07/11 07:44
まほーびんというのは田波系なんですね。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
95 :
あるケミストさん:03/07/13 09:01
>水素プロジェクトでは、資金と時間と距離の壁を乗り越えて、各地の賛同者
>とのご縁があって、それぞれのチャンネルで、多様なアプローチを開始して
>います。
>当然、お金目当てに、近づき、事件をおこしてしまう人もいるかも知れません。
>当プロジェクトとは、関係がありませんが、実際ブラウンガス(水素の混合ガス)
>では、事件が起こっています。
>水素エネルギー研究会で、その様子が語られています。
最近「まほうびん」はこんなコメントを垂れ流している。
ブラウンガス自体がトンデモ商品なんだから、「まほうびん」も
お金目当てに近づきの人の一部だろう。
こいつの文章って、嘘、矛盾、誇張、無責任に溢れている。
御粗末。
97 :
あるケミストさん:03/07/13 13:27
100 :
あるケミストさん:03/07/13 17:01
このスレ新参者だが、ブラウンガスって何よ?
101 :
あるケミストさん:03/07/13 19:06
103 :
あるケミストさん:03/07/13 19:19
例のHPに行くと管理人とまほーびんの写真が見れるぞ。
105 :
あるケミストさん:03/07/13 21:26
>>100 へ
お前は教えて君か。 ヤフーあたりで検索白い。
まあ今日は暇だから、教えてやるか。
水を電気分解するんだなあ。
普通は水素と酸素を分けて集めるのだが、水素と酸素の混合ガス
として取り出す。
そうすると高カロリーの燃料となり、これを研究者の名を取ってブラ
ウンガスというそうな。
連中の能書きによると、ブラウンガス1m3製造すんのに2kWh必要
で、燃焼したら1m3当たり18,350 kcal 発生するんだと。
860 kcal = 1kWh で換算してみろい。
エネルギー問題は解決して、人類の救世主じゃ。
107 :
あるケミストさん:03/07/13 21:39
一酸化二水素(Dihydrogen Monoxide: DHMO)の規制を!
DHMOは無色、無臭、無味であるが、毎年無数の人々を死に至らしめている。
殆どの死亡例は偶然DHMOを吸い込んだことによるが、危険はそれだけではない。
DHMOの固体型に長期間さらされると身体組織の激しい損傷を来たす。
DHMOを吸入すると多量の発汗、多尿、腹部膨満感、嘔気、嘔吐、電解質異常が出現する
可能性がある。DHMO依存症者にとって、禁断症状はすなわち死を意味する。
DHMOは水酸の一種で、酸性雨の主要成分である。地球温暖化の原因となる「温室効果」
にも関係している。また重度の熱傷の原因ともなり、地表の侵蝕の原因でもある。
多くの金属を腐食させ、自動車の電気系統の異常やブレーキ機能低下を来す。
また切除された末期癌組織には必ずこの物質が含まれている。
汚染は生態系に及んでいる。多量のDHMOが米国内の多くの河川、湖沼、貯水池で発見
されている。汚染は全地球的で、南極の氷の中にも発見されており、中西部とカリフォルニア
だけでも数百万ドルに上る被害をもたらしている。
この危険にも関わらず、DHMOは溶解や冷却の目的で企業利用されており、原子力施設や
化学物資製造、消火剤、動物実験に使われている。農薬散布にも使われ、汚染は洗浄後も
残る。また、ある種の「ジャンクフード」にも大量に含まれている。
企業は使用済みのDHMOを大量に河川、海洋に投棄しており、それはまだ違法ともされて
いない。自然生物への影響は限りないが、我々は今のところ何も出来ないで居る。
アメリカ政府はこの物質の製造、頒布に関する規制を「経済的理由から」拒んでいる。
海軍などの軍機関はDHMOにかんする研究を巨額の費用を投じて実施している。
目的は軍事行動時にDHMOを効果的に利用するためである。多くの軍事施設には、
地下に近代的な施設が造られ、後の使用に備えて大量のDHMOが備蓄されている。
水は大切に…
109 :
あるケミストさん:03/07/14 23:43
(以下は架空の話です。念の為)
あの人は今、あの会社は今!
探訪ツアー参加者募集のお知らせ
今なら儲かる。出資しませんか。代理店契約しませんか。パートナー募集。
アンダーグランドの世界で一時の仇花として咲いたあの○○○○ガスの世界。
その当時の責任者や、事務所、工場の跡地を探訪してまわる旅です。
時期 未定です
参加料金 未定です
参加資格 物好きな人 (債権者は御遠慮下さいネ)
毎夜パーティの予定です。
往時を思い出させるパンフレット、VTR、CDROM等ありましたらご持参下さい。
運転可能な○○○○ガス製造機を探しております。
ほとんどがバックファイヤーと腐食でやられており、稼動機はレアものです。
では、スペシャルゲストはどなたにしましょうか?
110 :
あるケミストさん:03/07/14 23:50
週間金曜日
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
112 :
あるケミストさん:03/08/03 18:34
90
あの水素エネルギー研究会に半年ぶりに投稿があっている。
なのに、あのまほーびんの他人事みたいな文章。
こいつの日本語って変。
久しぶりに笑えた。
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
114 :
あるケミストさん:03/09/04 23:04
115 :
あるケミストさん:03/09/10 02:18
>>107 DHMOを酸化チタン光触媒で光分解すれば水素もとれて一石二鳥?
117 :
あるケミストさん:03/11/28 07:57
使用済みウラン使って
ウランから出る放射能で分解したら
かなりいい再利用になるのでは
まぁ、相当ヤヴァイと思うが・・・・
118 :
あるケミストさん:03/11/29 12:48
【水素ガスの製造法】
そもそも水素とは、無色・無味・無臭のガス体元素である。これは一番軽いのである。
だから風船に入れるのだ。それはともかく、ここで人は元素とはなにかと聞くであろう。
元素とは何か。それは、もはや分解できないもので、この宇宙間の物質を構成しておるもの
なのである。もはや分解できないものを製造しろとは不能ではないかという人もいるだろうが、
解答者はまだ若いから決して不能ではないのであって、一定の形や体積は定まっておらず、
いっぱいになるほどのこともあるのである。水爆級で核のエネルギーを解放するわけなのだ。
話を戻して、論旨を明快にするが、原子もそれ以上には分けることができず、すると人は、
もはやとそれ以上との差異を明快にしろと迫るであろうが、これは単なる形容の違いとでも
言わなければ仕方がないのである。
言葉とは不思議なもので、辞典さえ、完全には説明しきっていないのです。
ともあれ。もはや・すでに・もう、あるいは、これからこれ以後これ以降、分けることの
できない元素のひとつ、それが水素なのであり、これは亜鉛に関係があると思います。
亜鉛は青白く、水素は無色である。これが互いに密接に関係しあっているとは、まさか
お思いにならないでしょうが、実は関係しているのです。ヘラクレイトス曰くの万物は流転するの
たとえです。
燃やすとは、火がついて炎が上る状態にすることであり感情の場合にも使うのです。
炎・熱・光、これらが発生するのが燃焼で、酸素があれば大丈夫です。酸素とくれば水素。
ここでようやく、水素がその姿を現わし、ホッとして水へと到達します。するとどうだ、
水は水素と酸素の化合物ではありませんか。
かくして水素をつくるには、水をいちいち分けていけばいいことが判明するのです。
119 :
あるケミストさん:04/01/06 15:00
かなりコイNaOH水溶液にアルミホイルを入れるとモノすごいでる
ブラウンガスって何ですか?水素と酸素の混合気体?
121 :
あるケミストさん:04/02/02 11:07
ブラウンガスについてはいくつかあったサイトも閉鎖したし、資料的なものが無くなってきた。
ブラウンガスてのは、水を電気分解する際酸素と水素に分けて集めないで混合ガスとして集める、
ただそれだけのもの。
純水素の発熱量は約3,000 kcal/m3 なので、酸水素混合ガスなら2/3の約2,000 kcal/m3 になるはず。
ところが、ブラウンガス業者は一時期18,350 kcal/m3 だと言っておった。実際に暖房用としてデモした
こともあるそうだが、電気代に対してちっともあったまらないので中止したそうな。この話題に触れると
奴等は同業他社の奴だろうってとぼけよったわな。某社のパンフレットにはこの値が印刷されておった
から、裁判にでもなればきっちりと詐欺罪成立やな。
じゃあブラウンガスってどんな物質かとか、どんな状態になっているのか質問したことがある。
水素と酸素を反応直後の混合すると、未知の宇宙のエネルギーが吹きこまれ非常にハイカロリーの
燃料ガスになるという説明が返ってきた。
またH2O → 2H + H がブラウンガスの反応式とのことらしい。
発生期の水素ガスと酸素ガスが安定して保存されておるんだと。
電極板上に生じた気泡の状態で、すでにH2やO2になっているものだろうが。
122 :
あるケミストさん:04/02/02 12:34
化学反応式を間違えておった。
H2O→ 2H + O
である。
123 :
あるケミストさん:04/02/04 12:40
最近活性水素水なるインチキ商品でも同じような説明がしてある。
発生期の水素を多量に含んだ水だそうだ。
研究者は九州大学名誉教授だって。
九州大学OBの皆さん 買ってあげてください。
124 :
あるケミストさん:04/02/04 19:57
水素を発生するものがあるんだな・・・内緒だけどさ
昔、水素でシャボン玉飛ばしたよ。
信じられない速度で上昇していった・・・
126 :
あるケミストさん:04/02/04 23:56
127 :
にせケミスト:04/02/09 10:24
出口気体の分離はどうしたらいいとおもいますか?
128 :
あるケミストさん:04/02/10 23:45
燃料電池車の水素を液体水素にはできない門下ね
129 :
あるケミストさん:04/02/13 22:10
手軽に水素作りたいなら、サンポール(塩酸約10%)に鉄釘でも沈めておいておけば良いんじゃない?
やっぱ水の分解でしょう。
必要なのは水と電気だけですから。
問題は発電だけど。
131 :
あるケミストさん:04/02/16 08:17
なんで都合のいい物質はリスクやコストが伴うんだ。
>>130 だったら最初から発電に使うエネルギーを使えよ
133 :
あるケミストさん:04/02/17 14:43
>>128 水素を備蓄するための金属がすでに開発されているらしいですょ。
当時、水素エネルギーに興味がなかったので、深くはつっこみませんでした。
窒素が含まれていても問題がないなら
2NH3→N2+3H2
牛のゲップからメタンとろうぜ
>>133 水素吸蔵合金は高圧ボンベと比べて体積当たりの水素吸蔵量は多いが、
重量当たりは低くなる罠(なにせ金属)。重いのは燃費を激しく悪くするので、
移動体への採用は今のままではなさげ。
地面に据置いたり、地中に埋めたりするのには使えるという話。
>>132 夜間の余剰電力を使えば良いのではないか。
それとも原子力自動車を作れというのか。
結局エネルギーを保存・運搬する媒体と言うことで、バッテリーとどっちがましかということになるんだろうね。
139 :
あるケミストさん:04/02/24 17:50
水素なんて雑魚雑魚 活性水素が発生するというトリムの浄水器
の水のんで 飛んで飛んで飛んで回って回って回るーう
140 :
あるケミストさん:04/04/13 19:31
141 :
あるケミストさん:04/06/22 22:21
活性水素というものは本当に存在するのですか?
よく巷で「活性酸素を除去する活性水素水」というのを販売していますがどうなんでしょう
フランスのルルドの水は活性水素が通常の水の60倍含まれているといいます
英語で活性水素というのは何と言うのですか?
142 :
あるケミストさん:04/06/22 23:01
Activity hydrogen?
聞いたこと無いな?
マイナスイオンと同じ類じゃないか?
143 :
あるケミストさん:04/06/22 23:02
144 :
あるケミストさん:04/06/22 23:19
Science Directで検索。
http://www.sciencedirect.com/science?_ob=QuickSearchListURL& _method=list&_aset=B-WA-A-B-AUUU-MsSAYWW-UUA-AUEUCUEVUA-
AUYYUEUWUA-VYAWDCWVD-EWUY-U&_sort=d&view=c&_st=13&_acct
=C000014538&_version=1&_userid=218848&md5=b15b7937cb2a
230e5cc053cbebcb1417
活性水素をActivity hydrogenと訳すのが間違いか?
145 :
あるケミストさん:04/07/06 11:03
>>123 で登校したモンである。
金さえもらえればどんなインチキ商品でも推薦文を書くという某名誉教授の話と混同していた。スマン。
先日地元のテレビ局TVQの夕方のニュースで九州大学農学部白畑教授がでていた。なんと現役だった。
活性水素で有害な活性酸素を中和できますと例の話をしていた。
突然ラーメン屋のシーンに移り日本トリムの電解還元水ではだしがよく取れて調味料の量を減らせました
よとあった。
活性水素でこの夏を乗りきろうで締めくくった。こんなのありか。
>>123と
>>145に投稿したモンである。
我流であるがこいつらの言い分を要約した。
1.水の電解反応で水素イオン→水素原子→水素分子の変化が生じる際、
電極表面では原子状の水素(活性水素)が存在する。条件によっては
安定して存在することがある。
2.汚染物質を摂取したり体調が不調なとき体内で活性酸素を生じている。
3.活性酸素は活性水素で中和することができる。
4.活性水素は人工的には電解還元水に、天然物では日田天領水に
大量に含まれており、健康によろしい。
だとさ。
またまた我流であるが、こう解釈した。
1.原子状の水素(活性水素)が存在するのはほんの一瞬である。すぐに消滅すると考えるのが常識。
2.光化学スモッグのメカニズムや体内での化学反応について、酸素フリーラジカルによって解説され
ている例がある。これらは自然界の化学反応の一部であってすべてを網羅しているわけではない。
酸素フリーラジカルは100%悪いと決め付ける根拠はあるのか。正常な反応の中にも酸素フリーラ
ジカルが介在することもありはしないか。酸素フリーラジカルを取り除いたり、発生しないような
環境にしたり(可能であればだが)するといかなる場合でも健康になるとか病気が治るとかの現象が
証明されたのか。
3.活性水素がほとんど存在しない物質なので、中和現象は考えられないのでは。
4.それらの水を飲んだら健康にいいという機構が照明されたわけではない。理論や効果が認知されてい
ないのに、ビジネス先行とはいかがなものか。
研究者は一人で、追試の事例が無い。それでも扱っている業者はぞろぞろ。こんなのありか。
修正や補足が必要だったら、各位勝手にやってはいよ。批判は御自由。
149 :
アヒャヒャ:04/08/18 10:56
〜水素(H2)〜
アルミニウムに薄い塩酸、又は水酸化ナトリウム水溶液を浸す。
フラスコ内でね。酸素と反応し爆発するので注意。(H2 + O2 = H2O)
150 :
あるケミストさん:04/08/18 23:39
スチームリフォーミングでいいじゃん・・・。
>>134 レス遅いけど、
ハーバー・ボッシュ法のコストを考えると・・・。
最近はアンモニアの常圧反応も成果が出始めているけどね。
>>149 おまいさんはホントに化学を勉強したと思ってる?
>>141 私の持っているエッセンシャル化学辞典では
有機化合物を構成する水素原子のうち、プロトンとして乖離しやすいものと書かれています。
>>155 そういうことですな。
もちろん活性水素が健康にいいとはどこにも書かれていません。
>>144 私の持っている辞典では英語名はactive hydrogenとなるようです。
157 :
あるケミストさん:04/08/21 20:30
158 :
いよう=S:2005/07/10(日) 12:09:57
1番簡単なのが、亜鉛に塩素系の食器洗剤をかけるのが(・∀・)イイ!!!
159 :
あるケミストさん:2005/07/10(日) 15:17:38
原発での核分裂の熱で加熱分解ってのも聞いたことあるよ。
160 :
あるケミストさん:2005/07/11(月) 19:57:42
電解
161 :
いよう=S:2005/07/11(月) 20:23:26
(・∀・)イイ!!
162 :
xen-brains:2005/08/08(月) 01:58:59
このたび、岩谷産業株式会社(本社:大阪・東京、社長:牧野明次
資本金:200億円)は、日本最大規模となる液化水素プラントの建設
を検討しており、総投資額は100億円前後に達する見通しです。
液化水素プラントは、今後詳細を詰めますが、日本最大級のプラントになる計
画です。液体水素は天然ガスを分解して製造します。現在、製造工場は他社を
含め1時間当り千g級の生産能力をもつ施設が国内に2ヶ所ありますが、新工場
はこの数倍の規模になる計画です。
当社は、大阪、横浜と5月中に完成する東京を加え計3ヶ所に燃料電池車向け
の「水素供給ステーション」を設置し、供給体制の整備に力を入れています。新工場の建設で一挙に液体水素分野でのトップ企業を目指します。なお、経済産業省の発表では、燃料電池自動車市場見通しは、2010年5万台、2020年には5百万台の普及が見込まれています。
現在、液体水素の利用は宇宙開発事業団(NASDA)への供給がほとんどです
が、液体水素の低コスト化を図ることにより、既存産業用においても液体水素
市場の拡大が図れます
163 :
あるケミストさん:2005/08/15(月) 19:56:55
核融合発電の電気で水を電気分解して水素にして蓄えたり持ち運んだりする
だからこそ夢のエネルギーなのですよ
165 :
あるケミストさん:2005/09/22(木) 23:40:40
水の分解から水素を取り出す→論外
の理由を詳しく教えてください。
うっすらわかんだけど。
結局エネルギーが同じ?みたいな感じなのかな?
誰かたのむ〜
>>165 ただ単に、純粋な水素が欲しい! というのなら ○
排ガス対策のために水素が欲しい! というのなら △
エネルギー問題解決のために水素が欲しい! というのなら ×
水の電気分解で消費するエネルギーが
水素が燃えて水になった際に発生するエネルギーを下回ることがないから。
167 :
あるケミストさん:2005/09/23(金) 08:50:18
>166
よーするに、燃料電池にはつかえないってことですよね?
送電線の配送効率と電力→水素変換効率とか、総合的に考える必要ある。一概に×とか言エン。
169 :
あるケミストさん:2005/09/23(金) 16:30:01
現在は石油類や天然ガスから水素を取り出してるのが主流らしいけど、
これからもそれが主流になってくんすかね?
>>167 全然関係ない。
そういや水はH2Oだから無尽蔵に水素が得られるとか書いて
一般人たぶらかしたやつがいたな。
>>169 勿論です。
新聞などではバイオマスから水素とか取り上げることもあるでしょうが
規模で言えば圧倒的に天然ガス由来になっていくと思います。
>>167 個々の車のエンジンでガソリンを燃やすよりは、
火力発電所で作った電力を水素に変換して使った方が効率がいいとされる。
それが燃料電池の利点。
でも現在どの程度効率がいいの?
ディーゼルに比べてどうなんだろう?
173 :
あるケミストさん:2005/09/24(土) 16:43:54
>>171 そのときに発生する有害物質はどうするのですか?
>>172 その差は単にガソリンエンジンとモーターとの差だから,
ハイブリッドとそんなに違うかと言われると微妙.
あと,電力を水素に変換するのとその電力で電気自動車を動かすこととの差も微妙.
うん十年後に燃料電池車が普及して、水ばっかり排出して海面上昇に一躍かってしまったり・・・
なんてことしないの?
なんでバカばっかなの。
177 :
あるケミストさん:2006/01/19(木) 01:10:45
>>175 その水をもう一度分解できんじゃね?
俺、頭よくね?
>>176 正直同意なのだが、大学以降で化学をやっていない人には仕方が無いかと。
>>172 何故一旦熱を経るようなことをするのか。
火力発電における最大のボトルネックは熱からのエネルギー変換であり、
もしそれが高効率で行けるのであれば電力需要に対し
燃料電池なんて話は出て来えない。
火力発電の効率が60%として、水素への転換が仮に80%と高かったとして
燃料電池の効率が50%で総合で24%。
ガソリン車の効率が20〜30%、ハイブリッドで+10%。
この状況で誰がわざわざ水素を作るのか(余剰電力利用は別問題)。
熱を経ておいてそれが燃料電池の利点なんてのは馬鹿げている。
水素の製造は今もこれからも炭化水素の水蒸気改質+部分酸化+COシフト+PSAだ。
この方が遥かに効率が良い。
だからこそ水素1molが1-2円位で売れるわけだ。
190000C(=1.5〜2V 10A 5時間)の電気が1-2円で済むと思うか?
これから進歩するとすれば水蒸気改質の温度が多少下げられるとかそんなくらいだろう。
>>175 路面凍結に繋がるのではないかという話は実在する。
>>178 作為的かどうか知らないが計算間違いをしている。火力発電の効率は今はそこまで高くない。
排熱として多くを捨てているから。発電所の効率を高めるためにも電気分解でなく、熱利用と
言うことだろう。発電所利用での水素効率(発電所の効率を含む)はあんたの計算では5割
だが、実際は8割のところがもっと高く(電気分解なら100%)、発電所の効率が低いから
で5割くらいか。でガソリン車の効率は水素を作るところから燃料電池車の効率を計算するなら
同じようにガソリンを作るところからしなければならずそうすると数パーセント。現在はただみたいに
石油が取れるから安いのであってその高騰する石油をもとに水素を作るのは馬鹿げている。
水素化の狙いの一つは、環境問題と持続可能な世界でそれからも外れるし。
あと燃料電池車の効率は発生する熱の有効利用ができればもっと高まる。
>>179 その計算は違うと思います。
電気分解の効率が100%というのはどういう計算でしょうか?
水の電気分解は白金黒を使ったって最低1.5V必要です。
そうすれば理論値計算として1.23/1.5=82%です。
発電所の効率60%は東電の最高値から引用しています。
熱利用に関しては全く異論はありませんが、
熱だけでは水素は作れませんからそういう目的には合致しません。
まさか水の熱分解とは言わないでしょ?
>でガソリン車の効率は水素を作るところから燃料電池車の効率を計算するなら
同じようにガソリンを作るところからしなければならずそうすると数パーセント
石油の生産から比較するなら、燃料電池のほうが気持ち高い程度です。
将来的には倍程度の効率を目指しているようですが、
行き着くところはディーゼルハイブリッドとほとんど変わりません。
ちなみに水素は石油からではなくて天然ガスから作ります。特にこれからは。
>水素化の狙いの一つは、環境問題と持続可能な世界でそれからも外れるし
水素化したって環境問題がクリアできるわけではありません。
車からHCやNOxを出さないで済むというのは良いことですが、
今後の除去触媒の発展が予測どおり進めば余程の幹線道路を除けば
まず問題にならないレベルになるはずです。
一方CO2排出に関しては劇的に減るということはありません。
石油はC:H=1:2ですが、メタンであれば1:4なのでそういう意味で半分。
効率の上昇で少し。
勿論主流がメタン分解になればCO2は大きく減らせる可能性はありますが
恐らく主流には持ってこられないでしょう。
というところです。
181 :
きんぐ:2006/03/01(水) 13:02:37
めんどくさくて何も読んでないけど、多分乗って無いでしょう。
テレビで見たんだけど、
光をあてるだけで水が水素と酸素が作れるらしい。
その光は簡単に作れますか?
議論してチョ。
182 :
キング:2006/03/01(水) 13:55:25
光は作らない。太陽光を利用するのが大前提。
発電して光を作るとか本末転倒すぎる。
そして「光をあてるだけで水から水素と酸素が作れる」光触媒の現状は
>>6にある通り。
化学板は研究者や技術者が出入りする板だよ。多分乗って無いでしょう、などとなめるな。
自分が場違いだとわかったら出て行け。ふざけた書き込みするな。
184 :
キング:2006/03/04(土) 10:25:22
>>181はスルー対策です。
議論してもらい情報を得る作戦だったから、場違い重々承知です。
一言多い要ですが言います、1回のカキコでキレルのってカルシウム不?
水に硫酸
188 :
あるケミストさん:2006/06/23(金) 15:27:50
水素は金属に吸蔵すると聞きました。
水素にとても弱い物質にステンレス(SUS316)で保護(完全密封)しようと思っておりますが
0.4mmくらいの保護膜では水素は透過してしまうのでしょうか?(水素に弱い物質まで届いてしまうのでしょうか?)
厚みを何ミリにしようか検討してる次第です
化学は素人のものなのでお知恵を拝借お願いします。
>>188の追記です。
ちなみに高圧下(20MPa)で使用します
190 :
あるケミストさん:2006/06/23(金) 20:26:04
Zn+2HCl→ZnCl2+H2
('▽,)
191 :
あるケミストさん:2006/11/26(日) 17:23:44
ageage
192 :
&rf&rusi&ran&ras&ran:2007/07/04(水) 15:48:33
&rf&rusi&ran&ras&ran
193 :
あるケミストさん:2007/11/01(木) 16:03:25
>>178 >だからこそ水素1molが1-2円位で売れるわけだ。
>190000C(=1.5〜2V 10A 5時間)の電気が1-2円で済むと思うか?
1.5V10A5h=0.075kWh
馬鹿高い日本の電気代20円でも1.5円
発電所ダイレクトなら0.5円くらいだな。
副生水素も0.5円/molくらいだしいい勝負だ。
ホンダのFC車は2700mol(350気圧171L)で560km走行可能らしい。
それよりもキャパシタ電気車の方がマシだが。
194 :
あるケミストさん:2007/11/02(金) 12:07:36
>>193 2V前後で2000-3000mAのキャパシターがあるよね?充電電流は任意らしいね!
ファラッド表記じゃなくて容量で表記されてて内部抵抗もmΩのオーダーだったような記憶が・・・
だだ価格がめちゃくちゃ高かった気が・・・。
196 :
あるケミストさん:2007/11/17(土) 17:26:54
http://www.iae.or.jp/publish/kihou/25-4/07.html >水素供給コストのうち燃料代(天然ガス代と電気代)が水素1Nm3当り
>約28円を占めている。従って,ステーション建設の固定費は現状では95円/Nm3
>,2020年では45円/Nm3かかると計算される。一方,図示しないが
>米エネルギー省(DOE)は税抜きの水素供給コストとして
>現状(2000年)約40円/Nm3と評価している。また,2020年の水素価格目標を
>約20円/Nm3としている
1Nm3=1m3(一気圧0℃)で。ガソリン1リットル辺りと比較すると
水素ガス(2〜3)m3といわれている
2020年で20円/Nm3が可能となれば、3倍としても60円でガソリン1リットルに
相当してしまう。そのころのガソリンは1リットル200円↑との予測もある。
198 :
あるケミストさん:2007/12/16(日) 12:55:05
水素をサプリメントにすることって可能なんでしょうか?
家の母がネズミ?マルチで一万五千もするサプリを飲んでいます。
怪しいと言っても熱く語り始め話しになりません。耳と首の後ろにブツブツが出てトイレも近くなったと言っていました、説明会があるようなので、一度参加しようと思います。
99%詐欺に近いものですよね?
199 :
あるケミストさん:2007/12/16(日) 13:53:34
水素ボンベの値段は47m3充填で5000円ほど。
推して知るべし。
高温ガス炉が一番最適でしょ。
水素って何度で発生するんですか?
かなり高温なんでしょうか
203 :
あるケミストさん:2008/03/25(火) 19:08:54
【石油厨涙目w】遂に永久機関完成!水厨狂喜乱舞ww ★2
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/news/1206372684/ http://www.kahoku.co.jp/news/2008/03/20080319t62031.htm 700度蒸気から水素製造 ベンチャーと日大工学部が成功
開発した装置で水素を製造してみせる岩井代表(中)。水を注入して一瞬で水素ができた
環境技術開発のベンチャー企業ライブニュー(東京)は18日、日大工学部(福島県郡山市)の協力で、
特殊な触媒を使って低温下で水から水素を製造することに成功したと発表した。
世界初の技術という。安価で簡単に水素が製造でき、クリーンエネルギーの観点から実用化に期待が集まる。
約700度に加熱した水の蒸気を、特殊な熱処理で固めたセラミックなどの触媒に当てるだけで、
水素が分離する仕組み。通常の電気分解で水素を取り出すには、約4000度に高める必要があるとされている。
理論的には1リットルの水から1.3立方メートルの水素が製造でき、水の加熱に費やすエネルギーの
約4倍のエネルギーが得られる。2年後をめどに商品化を目指すという。
同社が研究拠点を置く日大工学部構内の郡山地域テクノポリスものづくりインキュベーションセンターで
記者会見した岩井達也代表は「クリーンエネルギーを化石燃料からでなく、水から取り出す技術の研究開発は
世界中で行われているが、低温下で成功したのは画期的」と強調した。
協力した日大工学部の出村克宣教授は「水素の位置付けは高まっているが、コストが問題だった。
安価でしかも簡単に製造できることに大きな意味がある」と話した。
205 :
あるケミストさん:2008/07/08(火) 08:39:48
203は44で出ていた水の熱分解による水素の発生装置とまるっきり同じみたいだが。
代表者の若畑由紀夫は酸素の発生については知らんととぼけていた。
4年近くあったサイトもこの間閉じてる。出資金集めに失敗したのだろうか。
1㎥の水素ガスを製造するのに、電気分解では4kWh必要だが、熱分解では0.8kWh
のエネルギーで済むというのが、若畑由紀夫の言い分だった。
エネルギー保存則、ヘスの法則に反するやないの。
日大の先生も同じ愚をやるのかな。
206 :
あるケミストさん:2008/07/08(火) 12:17:17
207 :
あるケミストさん:2008/07/08(火) 13:50:22
非化学は正しくは非科学でした。訂正します。
208 :
あるケミストさん:2008/07/11(金) 11:17:34
水を熱分解する方法は水素と酸素の混合物が得られるため、利用するためには
さらにエネルギーをかけて分離せねばならない。
なんらエネルギーの有効利用になっていないように思えるのだが。
209 :
機械・工学@2ch掲示板:2008/08/08(金) 07:41:33
210 :
あるケミストさん:
過疎ってますなあ。
>>79だけど、太陽光発電、謎の水素製造装置、燃料電池等をごった煮にしたものを
特許出願中としていたまほーびん氏であるが、最近の氏のブログでは特許出願を諦
めた言いわけが書き込んであった。
特許の審査が通らなかったのか、弁理士からこんなアホ話止めときなさいと言われ
たのかは不明。
結局延々と続く長話は、何一つ実現していない。