735 :可愛い奥様:2011/01/14(金) 00:37:56 ID:esYHtCyB0
流れ読まずにカキコ。
趣味で日本の信仰や民俗学などをかじっているのですが、この歌を聞いてピンと来たことがあります。
トイレやお風呂や台所など、水や火に関係している場所には
神様が宿るっていう考え方は古来からあるので、それ自体は別に変じゃないんですけど。。。
この歌の特徴は、トイレの神様は「女性」で「べっぴんさん」だって断言してることなんですよね。
で、それと同じような記述が、大本の教典(霊界物語)にも出て来るんです↓
http://reikaimonogatari.net/index.php?obc=rm0108 >次第々々に玉は大きくなるとともに、水晶のごとくに澄みきり、たちまち美はしき女神の御姿と変化した。
>(略)『われは大便所の神なり。汝にこれを捧げむ』
>(略)『金勝要神は、全身黄金色であつて、大便所に永年のあひだ落され、苦労艱難の修行を積んだ大地の金神様である。
それと、おばあちゃんが単に「我慢してやりなさい」じゃなくて、
わざわざ「べっぴんさんになれる」と言ったのは、孫が「歓んで」トイレを掃除するように仕組んでいるような。。。
>人間は大便所の掃除から、歓んで致すやうな精神にならぬと、誠の神の御用はできぬ。
以上のことから、植村花菜のおばあちゃんって大本の信者だったのでは?と愚察。