1 :
バカは氏んでも名乗らない:
バカどもの操作。
警察に問い合わせたところ「なぜ県民をまどわしているのですか」
警察は「世の中がそうなっているのだ」と語った。
2 :
バカは氏んでも名乗らない:2010/05/08(土) 12:28:44 ID:yo+G4+tJ
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埼玉県警浦和署は7日、さいたま市北区東大成町、無職矢羽良一容疑者(49)を詐欺
(無賃乗車)容疑で現行犯逮捕した。
発表によると、矢羽容疑者は同日午後8時40分頃、同市大宮区の路上でタクシーに乗り、
同市浦和区の県警本部付近で降りたが、男性運転手(65)に乗車料金5660円を支払わな
かった疑い。
乗車の際、運転手に「県警に行ってほしい」と指示し、タクシーを降りた後、同署員に職務質問
を受け、捕まった。所持金は12円だった。
8日午後1時半ごろ、兵庫県伊丹市野間北の交差点付近で、県警機動捜査隊の覆面パトカーが
直進しようとした際、道路を横切ろうとした近所の小学1年の男児(6)とぶつかった。男児は右腕を
骨折する重傷。パトカーは右にハンドルを切って対向車線側の電柱にぶつかり、乗っていた警部補
(35)と巡査部長(31)がけがを負った。
パトカーは青信号で交差点に入ろうとしたといい、伊丹署が詳しい状況を調べている。
同署によると、パトカーは伊丹市内の幼稚園から侵入警報を受けて現場に向かっていた。巡査部長
が運転し、赤色灯はつけていなかった。男児は友人と一緒に、近隣の友人宅に向かう途中だったという。
5 :
バカは氏んでも名乗らない:2010/05/09(日) 10:52:49 ID:sRIkM3il
バカの操作。
牛丼。かの中心地から受け取ったと思った。
県外の銀行に個人名義である。
奈良県警五条署で8日、公衆電話から「金がない。警察に行きたい」などと相談を受け、河原で
野宿中のところを保護し、署内で休ませていた男が窃盗事件の重要参考人と判明した。事情を聞く
と「もうバレてると思っていた」と容疑を認めたため、慌てて逮捕した。
窃盗などの容疑で逮捕されたのは、住所不定、無職の鶴田美晴容疑者(38)。五条署によると、
8日午前4時半ごろ、当直の署員が「10日前から家を出ている。捜索願は出てないか? ずっと
野宿していたけど、どないしよう」などと電話で相談を受け鶴田容疑者を五条市内の吉野川の河原
まで迎えに行き保護した。捜査担当の署員が名前を聞き、初めて気付いた。
逮捕容疑は、5日夕〜6日朝にかけて五条市のゴルフ場事務所に侵入して鍵を取り、2トントラック
1台を盗んだ疑い。
鶴田容疑者はこのゴルフ場の元職員。五条署では侵入時に場内に隠してあった事務所の鍵が
使われたことから、4月末を最後に無断欠勤していた同容疑者を追っていた。
10日間ほど野宿生活を続けていたとみられるが、雨露や寒さをしのげるはずのトラックをなぜか、
河原から離れた同市西吉野町の空き地に放置していた。同署は「刑務所に行けば衣食住がある。
金がなくなり、警察に言えば捕まえてもらえると思ったのでは」と自ら逮捕を望んで電話をかけた
ものとみている。
昨年12月11日早朝、25歳の男性が自殺した。男性が死に場所に選んだのは、大学時代に
通い慣れた地下鉄早稲田駅のホーム。男性は前夜、JR新宿駅構内で酒に酔った女子大生と
男子大学生2人に「痴漢」と呼ばれて激しい暴行を受けた後、警察に連行され、夜通し“被疑者”
として事情聴取を受けていた。突然、1人息子を失った母親はいま、新宿駅で目撃者捜しを続け
ている。
「息子は11日の早朝に警察から解放された後、1時間近く都心をさまよっていました。極度の
近眼だったのにコンタクトレンズを外しており、ほとんど視界はなかったはずです。息子は英語の
勉強のために普段からICレコーダー持ち歩いていましたが、当日も事件直後からスイッチが入った
ままでした。その中には、息子の泣き声や聞き取れないつぶやきだけが入っていました」
母親の原田尚美さん(53)は、自殺した長男・信助さんの26歳の誕生日にあたる先月30日、
事件があった新宿駅で夕刊フジの取材に応じた。尚美さんはほぼ毎晩、新宿駅西口などで暴行
の目撃者捜しのためにビラを配り続けている。だが、2時間近く声をからしても、受け取るのは
せいぜい4−5人だ。
信助さんは2008年に早大商学部を卒業後、宇宙開発研究機構(JAXA)に入社。1年半後の
昨年10月、都内の私大職員に転じた。
仕事に慣れ始めた12月10日午後11時すぎに事件は起きた。職場の懇親会の帰り、乗り換えのため
新宿駅の15番線と16番線(山手線池袋方面と中央・総武線三鷹方面)のホームに向かおうと西口の北通路
代々木側階段を上った際、すれ違った女子大生に「腹を触られた」と訴えられ、仲間の男子大学生2人に
階段から突き落とされた後、馬乗りで暴行を受けたのだ。
「その後、息子は新宿署に任意同行を求められました。その様子はすべてICレコーダーに録音されています。
息子は、自分は理由もなく暴行を受けた被害者だと訴えましたが、痴漢の容疑者として取り調べられました。
息子は担当の刑事さんに、『私はこれから、ニュースでよく聞く“痴漢冤罪被害者”として人生を歩まなくては
いけないのでしょうか』と訴えていました」
信助さんは翌朝の午前5時45分、再び事情聴取に応じる確約書を書いたうえでようやく解放された。だが、
家には帰らず、新宿駅のコインロッカーに鞄を預けた後、JR中央線で東京駅へ。さらに地下鉄東西線で早稲田駅
へ向かい、午前6時40分、早稲田駅で1本後の電車に身を投じた。新宿署を出てからわずか55分後。東京駅
地下通路の防犯カメラには、やつれきった様子で視点も定まらずフラフラと歩く信助さんの姿が写っていた。
尚美さんはやりきれない表情で語る。
「警察は死んだ息子を送検し、被疑者死亡で不起訴処分となりました。でも、息子は絶対に痴漢はやっていません。
大学時代の友人やJAXAの元同僚、大学の同僚や先生方も全員、『原田くんは絶対に痴漢なんてしない』と
涙を流してくれます。警察は大学生たちの情報を一切教えてくれませんし、東京地検も不起訴記録の不開示を
決めました。私は息子の無念を晴らすために真実を明らかにしたいのです」
尚美さんは駅頭での目撃者捜しと同時に、これまで触れたことのなかったパソコンやインターネットを
独学で学び、ブログを開設。信助さんが使っていた携帯電話を連絡先として情報提供を呼びかけている。
ブログのアドレスは
http://harada1210.exblog.jp/
埼玉県警高速隊と交通捜査課は9日、詐欺の疑いで、春日部市椚の運転手、戸田正己容疑者
(41)を逮捕した。
県警高速隊の調べでは、戸田容疑者は2月12、24の両日朝、さいたま市緑区の東北自動車道
浦和料金所で、大型貨物車を運転、加須インターチェンジ(IC)から高速道路に入ったにもかかわらず、
収受員に「岩槻ICから乗った」とうそをついて、正規の通行料金3000円より1950円安い1050円
を支払い、差額計3900円をだまし取った疑いが持たれている。
県警高速隊によると、戸田容疑者は「高速代が給料から天引きされるので、カネを浮かせるために
やった。手口はインターネットの掲示板『2ちゃんねる』で知った」などと供述しているという。
県警高速隊によると、戸田容疑者はETC(自動料金収受システム)レーンを利用して東北道に乗り、
出る際は一般レーンを使用。収受員に「エラーが出てETCカードが使えない」と話していた。
県警高速隊によると、ETCレーンには通過時間などの情報をカードに書き込むため、通過バーの
前後にアンテナを設置。大型の車の場合は、一つ目のアンテナを通過した際にバーは開くが、二つ目
のアンテナを通過した際に情報が書き込まれる仕組みになっている。戸田容疑者は「二つ目のアンテナ
を通過する際に、手元にあった伝票で電波を遮断した」と供述しているという。
県警高速隊では、戸田容疑者が昨年6月から今年2月にかけて同じ手口の不正を計100回行い、
約30万円をだまし取っていたことを確認。2月から4月にかけて、40回にわたって同じ犯行をしていた
とみて裏付けを急いでいる。
同隊は「料金所にはカメラをつけるなどして不正は絶対に見逃さない体制を整えている」とコメントしている。
撤去自転車を自治体の集積所から金を払わずに取り返したところ、窃盗事件として取り扱われた――。
自転車の所有者側からは、「民事の問題なのにおかしい」との不満が出ている。一方、行政側は、
不公平感を生むなどとして今後も警察への通報を続ける構えだ。
「自転車取り返し窃盗」。こんな聞き慣れない名前の事件が、東京都区部などを舞台にクローズ
アップされてきている。
きっかけは、撤去自転車の集積所から手数料を払わずに持ち帰る人が相次いだことからだ。
東京新聞の2009年10月6日付記事によると、東京・練馬区では、同区在住の女性(41)が盗まれたと
思った自転車が集積所にあったため、金を払わず持ち帰ると窃盗の疑いをかけられた。
この女性は、地下鉄駅で駐輪場が分からず近くのレストラン敷地内に自転車を止めたところ、翌日には
自転車が消えていた。その後、警察に窃盗の被害届を出したが、集積所に撤去されているのを知り、
出向いた。練馬区が業務委託している同区都市整備公社によると、女性の自転車は、盗まれたのか
分からないものの、公道に放置されていたという。
女性は、公社から手数料4000円を求められ、盗まれたのに払うのはおかしいなどと考え、押し問答
の末、金を払わずに自転車を持ち帰った。
11 :
バカは氏んでも名乗らない:2010/06/19(土) 12:01:16 ID:qYvaUCkV
愛媛県警察学校の退職者相次ぐ 初任科生15人
初任科生の男性巡査の自殺が明らかになった県警察学校(松前町西古泉、楠正司校長)で、4月に入校した初任科生15人が相次いで退職していたことが18日、県警への取材で分かった。
県警はすべて「本人からの申し出」によるとしているが、例年の初任科生の退職者は数人で、今年の状況は異例。
同校によると、本年度は4月1日付で計94人(大卒61人、高卒33人)が初任科生として入校。
6月18日までに大卒5人、高卒10人の計15人が退職した。
14日には大卒の男性巡査が実家のある宇和島市の公園で自殺していたのが見つかった。
同校の説明では、辞めた15人は、いずれも自らが申し出た依願退職といい、書類上は多くが「一身上の都合」となっている。
ただ、同校の調査に対しては、
「寮で集団生活をする上での協調性の欠如」
「警察官としての責任や自覚を培うという目的意識の欠如」
「体力不足」
などを退職理由にしているという。
愛媛新聞ニュース2010年06月19日(土)
24日午後7時頃、千葉県松戸市松戸の松戸署で、同署地域課の高橋治之巡査部長(37)が事情聴取
をしていた男に拳銃を奪われ、左太ももを撃たれ、大けがを負った。
男は、その場で別の署員らに取り押さえられ、公務執行妨害や殺人未遂などの疑いで現行犯逮捕された。
発表によると、男は同市西馬橋、無職関幸太郎容疑者(33)。高橋巡査部長は同日午後1時頃、松戸駅
近くの書店で、「客が男にけられた」との通報を受けて現場に行き、当事者とみられる関容疑者を任意同行し、
同署3階の部屋で事情を聞いていた。しかし、関容疑者の具合が悪くなったため、高橋巡査部長が医師の
診察を受けさせようと、関容疑者を廊下に連れ出したところ、体当たりされ、銃を奪われたという。
一般女性の住所を不正に入手し、手紙を送りつけたとして、長野県警は25日、県個人情報保護条例違反
の疑いで、佐久署の男性警部補(58)を書類送検した。容疑を認めているという。県警は同日付で減給処分
とし、警部補は依願退職した。
県警によると、警部補は望月署勤務だった昨年11月上旬、知人の親族の女性に一方的に好意を持ち、
同署の運転免許証データから、住所を不正に入手。同月下旬から12月上旬にかけて計3回、女性宅に手紙
を送りつけた疑い。
警部補は「駐車違反者の確認をしたい」と同僚にうそを言い、住所を調べさせていたという。手紙には、恋心
を伝える短歌が記されており、女性が県警に相談したことから発覚した。
25日午前11時40分頃、兵庫県川西市清和台西の路上で、巡回中のミニパトカーに乗っていた川西署
地域課の男性警部補(37)が不審な乗用車を見つけ、職務質問しようとしたところ、乗用車は突然バック
してミニパトカーに衝突。
逃走しようとしたため、警部補が「止まらないと撃つぞ」と警告したうえで、乗用車の助手席側に向けて
拳銃を1発発砲した。
銃弾は逃走車両の助手席の窓ガラスを貫通したが、乗用車はそのまま逃走。約25分後、大阪府能勢町
の路上で緊急配備中の府警豊能署のパトカーに衝突して止まった。同署員は男を公務執行妨害容疑の
現行犯で逮捕した。
川西署によると、川西市清和台西、小笠原耕作容疑者(25)。同容疑者は右足にけがをしているという。
同署の泉浅夫副署長は「犯人の逮捕及び危険防止のために拳銃を使用した。詳細については調査中」
としている。
皇宮警察本部は25日、同僚や学生から集めた給食費を使い込んだとして、皇宮警察学校教官で警部補
の小口享伺容疑者(47)を業務上横領容疑で東京地検に書類送検した。
同日付で小口容疑者を懲戒免職にし、皇宮警察学校長ら上司3人を本部長注意などとした。
発表によると、小口容疑者は昨年7月から今年2月の間、皇宮警察学校の職員や学生の給食費を集めた
預金口座から三十数回に渡って計約200万円を引き出して横領した疑い。
横領した金はパチンコなどに充てており、「後日返済して帳尻を合わせようと思っていた」と供述していると
いう。ほかに判明した約80万円分の余罪も含め、横領した金は事件発覚後に全額返済された。
警視庁は25日、17歳の少女とみだらな行為をしたとして、神奈川県青少年保護育成条例違反の疑いで
逮捕した同庁第1自動車警ら隊の警部補(48)を、停職6カ月の懲戒処分にした。警部補は「大変申し訳ない」
として、同日付で辞職した。
警視庁によると、警部補はインターネットのコミュニティーサイトを通じて無職少女と交際。知り合って10日間
に数百回メールを送信していたという。少女には現金などの対価は支払われず、少女以外には同様の行為は
確認されなかったという。
警部補は18日に略式命令を受けて、すでに罰金を納付した。
盗撮目的で女性に携帯電話を近づけたとして、一審で有罪となったアスペルガー障害の20代男性
=神奈川県=に、東京高裁が無罪を言い渡し、2月に確定したことが27日までに分かった。男性が
容疑を認めた供述調書について、高裁は「捜査官が誘導したか、作文した疑いをぬぐえない」と信用
性を否定。男性は来月、精神的苦痛を受けたとして、横浜地裁に国家賠償請求訴訟を起こす。
二審で弁護を担当した野呂芳子弁護士は「自白獲得ばかり重視し、客観証拠を顧みない捜査が
行われた」と批判。訴訟では警視庁と東京地検による捜査・起訴の違法性を問う。
男性が盗撮を疑われたのは2008年6月。都内の地下鉄駅のエスカレーターで、前にいた女性に
とがめられた。警察署で任意の取り調べを受け、地検にも出頭。自白調書が作成され、都迷惑防止
条例違反(卑わい行為)罪で在宅起訴された。
男性は裁判で「取り調べで調書の内容が違うと答えたが、取り合ってくれなかった」と無罪主張した。
しかし一審東京簡裁は昨年3月、自白調書のほか、男性が驚いたり謝ったりしたとの女性や駅員の
証言などを基に罰金30万円を言い渡した。
これに対し高裁判決は、男性をアスペルガー障害と診断した医師の意見書や証言を重視。通常の
人より混乱しやすいとして、女性らの証言は盗撮を裏付けないと判断した。
立川拘置所(東京都立川市)は28日、20歳代の男性被告が単独室で首をつり、搬送先の病院で
死亡したと発表した。
室内には便せんに記された遺書が残されており、同拘置所は自殺とみている。
発表によると、26日午前8時10分頃、男性被告が窓の鉄格子にズボンをかけて首をつっているのを
巡回中の刑務官が見つけた。同拘置所の佐藤浩樹総務部長は「被収容者の様子と心情の把握に
これまで以上に努めたい」と話した。
成田空港で今年3月、不法滞在で強制送還されることになったガーナ国籍の男性(当時45歳)が、
出発直前の航空機内で動かなくなり、搬送先の病院で死亡した問題で、男性の妻(48)が28日、
送還にかかわった入国管理局職員を特別公務員職権乱用致死の疑いで千葉地検に告訴した。
訴えでは、男性の死は、複数の入管職員がタオルを口に入れたり、さるぐつわをはめるなどしたために
生じたもので、窒息死の可能性が高い、としている。
千葉県警の司法解剖では、男性に目立った外傷や内臓の病変はなく、「死因は不明」とされた。
妻の代理人弁護士は「迅速かつ適切な捜査をしてもらう意味で告訴した」と説明。法務省は「告訴に
ついては承知しておらずコメントできない」としている。
山道におまわり発見
昨夕宇和島
大阪刑務所(堺市堺区)に服役中、出所後の復讐を刑務官にほのめかし、脅したとして、大阪府警
堺署は29日、無職武藤洋一容疑者(54)を脅迫容疑で逮捕したと発表した。
「脅迫のつもりはなかった」と容疑を否認しているという。
発表によると、武藤容疑者は同刑務所に服役していた今月中旬、巡回中の男性看守長(40)に、
「もうすぐやで。復讐してやる」と居室から声をかけたり、所長あての苦情申出書に看守長を名指しし、
「官舎に行く。狙った獲物は逃さない」と書いたりして脅した疑い。
武藤容疑者は昨年7月から同刑務所に収容されていた。同署は27日、刑期を終えて出所したところ
を逮捕。生活指導に不満を持っての犯行とみて追及している。
30日午後0時45分ごろ、東京都渋谷区代々木のゲームセンター「セガ代々木」の男性店員から、
急病人がいると119番があった。東京消防庁によると、地下1階にいた20歳前後の女性アルバイト
店員6人が不調を訴え、病院に搬送されたが、いずれも軽症という。
警視庁原宿署によると、地下1階ではアルバイトの男女約30人が研修中で、大声で接客の発声
練習などをしていた。閉めきった場所で大声を出したために過呼吸になったとみられる。
同店は7月に開店予定という。
関東に住む男性(30)は、自らのブログで〈暗器使い〉と名乗る。
高校卒業から22歳の頃まで、「暗器」と呼ばれる小型の武器やスタンガン、警棒などを隠し持ち、
深夜の繁華街をさまよった。「自分がどうなってもよかった」。やくざ風の男や暴走族の若者にわざと
絡まれては、武器を使って撃退した。相手が尻尾(しっぽ)を巻いて逃げ出す時の、一瞬の快感。でも
すぐに、むなしく暗い感情がわき上がった。
小学校から高校までいじめられ続け、性暴力を受けた記憶。「なぜあの時、やり返せなかったのか」
学校は生き地獄だった。
「キモイ」「死ね」。中学時代はクラスメートや先輩から激しい集団リンチを受けた。便器に顔を突っ込まれ、
生きたゴキブリを食べさせられた。
性的に踏みにじられた屈辱は、はっきりと覚えている。ズボンや下着を脱がす行為がエスカレート。
教室で裸踊りをさせられ、卑猥な言葉を叫ばされた。女子生徒からの冷笑を浴び、「この世から消えたく
なった」。
そんな中、先輩の野球部員の1人から部室に呼び出され、レイプされた。何度も繰り返されるうち、男と
しての自我が壊れていくようだった。
高校では、不良グループに下半身にナイフを突きつけられ、自慰行為を強要され、笑いものにされた。
誰も助けてくれず、ただ孤独だった。「いじめられるために学校に通っていた」。親は、重い障害がある
兄にかかりきり。自分のことで迷惑はかけられない。学校に行かない選択肢は思いつきもしなかった。
プライドは崩れ去り、「自分は生きる価値もない負け犬」と信じ込んでいた。
高校卒業でいじめは終わった。でも、街ですれ違うすべての人が敵に見え、社会での生き方もわから
なかった。苦悩を受け止めてくれる相手もいない。世の中への憎しみばかりが募った。
「社会には『性暴力の被害者は女性』とか、『男は強いもの、強くあるべきだ』という固定観念がある。
だから男性は自らの被害を受け入れ難く、葛藤も深い。抵抗できなかったことに、より強い自責の念を
抱いてしまう」。男性被害に関する著書がある臨床心理士の熊谷珠美さんは話す。
〈暗器使い〉の男性は、被害体験に向き合い、感情を言葉として記すなどして自己分析を深めてきたと
いう。今では、暴力をふるうこともなくなり、いじめや性被害をテーマにしたイベントで、自らの体験を話す
こともある。
周囲からは問題なく生活しているように見える。それでも、人と深く付き合うことができない。ふとした
ことで自分が情けなくなり、暴力的な感情が腹によみがえる。一方、被害を「いじめの延長」と軽く扱わ
れるギャップ。孤独感は消えない。
「できることなら人生をやり直したい。性暴力で受ける心の傷の深さに、男女の差はないと思う」
皇室関係者も呆れているんじゃないか。今月25日、皇宮警部補の小口享伺(47)が、皇宮警察学校の給食費約200万円
を横領し、業務上横領で書類送検された。
この警部補、柔道や逮捕術の教官も務めた武術の達人だが、出会い系サイトに125万円もつぎ込んでいたからシマらない。
そもそも皇宮警察官の不祥事は今に始まった話ではない。03年には巡査部長(54)が痴漢で逮捕。04年には女性職員の
下着を盗んだ警部補(45)とビデオ店からAVを盗んだ巡査長(31)が懲戒処分。05年には愛知万博にキセル出張した
警視(53)、08年にはATMに置き忘れていた現金を持ち去った巡査部長(49)が懲戒。06年には護衛官(19)が
赤坂御用地で拳銃自殺した。1000人前後の小所帯なのに、事件が異常に多いのだ。
「彼らは日々、皇居や京都御所など施設の警備や皇族の護衛に当たっています。一般市民に接する機会がほとんどないうえ、
犯人を捕まえるケースもまずない。皇室の安全を守る毎日が延々と繰り返される。定年までの自分の仕事と給料が計算できる
ほど単調な職場です。狭い組織なので人間関係も濃密になりやすい。ストレスを爆発させる皇宮警察官が増えているのです」
(捜査事情通)
皇宮警察は警察庁の下部組織だが、警視庁などとは別々。毎年、独自に大卒と高卒が数十人採用されている。外国語などが
要求される専門職もあるが、通常は資格も必要なければ家柄も関係ない。ただ、採用後すぐに入校する皇宮警察学校で“後悔”
する新人は多いという。
「弓道や乗馬など普通の警察学校では習わないような技術を身につけさせられますが、極め付きは『茶道』と『短歌』です。
皇室を守るために欠かせない素養として、外部の講師を呼んで本格的に学ぶのです。お茶をたて、歌を詠みながら『警察官に
なったのに、こんなはずじゃなかった』と途方に暮れる新人もいます」(前出の事情通)
送検された警部補は、この学校で庶務を担当していた。ハメをはずしたくなった気持ちも分からなくはないのだが……。
電車内で女子高校生に痴漢したとして、埼玉県迷惑行為防止条例違反罪に問われた同県職員の
男性(35)に先月24日、無罪判決が下った。女子高生の下着に付いた細胞のDNAと男性のDNAが
一致せず、男性の手のひらと手の甲から採取した繊維片に女子生徒の衣類は含まれていなかったと
いう。これだけ“無罪の証拠”がそろっている男性を警察と検察はなぜ逮捕、起訴したのか。
男性は今年1月20日朝の通勤時、JR東北線土呂−大宮駅間を走行中の電車内で突然、女子高生
に手をつかまれ、「スカートの中に手を入れられた。尻を触られた」と訴えられた。現行犯逮捕された男性
は一貫して容疑を否認したが、検察は「被害者が『犯人だと思った人物の手をつかんだ』という供述は
信用できる」として、罰金40万円を求刑した。
通常の痴漢捜査では、被害者の証言が重視されるケースが大半。今回の起訴もそれにならったもの
だが、2001年10月に名古屋地裁で痴漢冤罪の無罪判決を勝ち取った萱垣建弁護士は、「十分な証拠
がなくとも起訴に持ち込むことを前提とする警察、検察の体質に問題がある」と批判する。
「これだけ痴漢冤罪が注目されているのに、警察や検察は世間が思うほど痴漢を重大事件と考えて
いません。今回の事件も、報道で知るかぎりでは無罪を示す客観的証拠が十分だった。にもかかわらず
担当の次席検事は『予想外の判決』とコメントしています」
痴漢冤罪被害者を支援する「痴漢冤罪ネットワーク事務局」も「検察は起訴前からDNAや繊維片検査
の結果を知っていたはず。それなのに検察は現在、控訴を検討しているという。それは彼らが絶対的な
自信を持つ科学捜査を自ら否定することになる」と批判する。
これに対し、痴漢を検挙した経験がある男性警察官は、こんな本音を漏らす。
「実際に痴漢した犯人は卑怯な言い逃れに終始し、被害にあった女性は悔しさを訴えます。双方に
利害関係がない場合、われわれとしては『犯人の確率が極めて高い』と想定して追及せざるを得ない。
女性の証言を盲信するわけではありませんが、卑劣な痴漢犯罪を憎むあまり、結果的に『男性蔑視』
になっているかもしれません」
近年、裁判所では、痴漢冤罪に対する世論の高まりや鑑定技術の向上に伴い、客観的証拠を重視
するようになった。しかし現実には、満員電車で女性との接触を避けることは不可能。偶然接触した場合、
男性はその事実を認めたうえで、故意ではなかったことを証明する必要に迫られる。
警察や検察が「疑わしきは罰する」という姿勢でいる以上、満員電車に乗る男性は常に冤罪に備えて
おかねばならない。無実の証拠がそろっていても、今回のように起訴される危険性があるからだ。埼玉県
職員の男性は無罪判決後、言葉にならない様子でただただ涙を流していたという。
路上で女性を殴りバッグを奪おうとしたとして、埼玉県警国際捜査課などは2日までに、強盗致傷容疑で、
住所不定で無職のコロンビア人の少年(17)を逮捕した。同課によると、容疑を認め、「仲間に自分の力を
誇示したかった」などと話しているという。
同課によると、少年は路上強盗や強姦など30件の事件に関与しているとみられる。
逮捕容疑は4月27日午後8時40分ごろ、埼玉県春日部市の路上で、自転車で帰宅中の女性(24)の
腹や胸を殴ってバッグを奪おうとした疑い。
警察官が盗撮したとして、新潟県警は3日、県迷惑防止条例違反(痴漢の禁止)の疑いで、新潟西署
巡査、斎藤壮容疑者(27)=新潟市西区=を逮捕した。
県警の調べでは、斎藤容疑者は6月1日午後7時半ごろ、同市中央区の100円ショップで、20代の
女性のスカートの中を携帯電話のカメラで盗撮した疑いが持たれている。容疑を認めている。
斎藤容疑者は6月29日午後6時すぎ、同市西区の量販店で、女性を盗撮しようとし、店員に110番
通報された。斎藤容疑者は当時、勤務中だった。駆けつけた新潟西署員が、斎藤容疑者の携帯電話
から複数の女性が盗撮された動画や画像を見つけて発覚した。
新潟県警では5月、女子高生とわいせつな行為をしたとして、新潟中央署の警部補が逮捕されている。
岐阜県警は2日、女性のスカートの中をカメラ付きの携帯電話で盗撮したとして、高山署地域課の
巡査長(37)を停職3カ月の懲戒処分にした。巡査長は盗撮行為を認めて辞表を提出、同日付で退職
した。
県警によると、巡査長は非番だった5月24日、大阪市のデパートの婦人用品売り場で、女性店員に
後ろから近づき、スカートの中を携帯電話で動画撮影した。
先月6日にも名古屋市中区のデパートで同様の盗撮行為をし、不審に思った警備員が110番。
巡査長は中署の取り調べを受け、2日、愛知県迷惑防止条例違反容疑などで書類送検された。
岐阜県警は「県警に対する信頼を損ねたことは誠に遺憾。相手の女性や県民の皆さまに心から
おわびを申し上げる」としている。
自動車事故を起こし、重体となった同乗の女性を放置して逃げたとして、広島県警は3日、
山口県岩国市の米軍岩国基地に勤務する海軍上等兵ホセ・マニュエル・ロドリゲス容疑者
(21)を自動車運転過失傷害と道路交通法(救護義務・危険防止措置)違反の疑いで緊急
逮捕し、発表した。「覚えていない」と容疑を否認しているという。
廿日市署によると、3日午前3時40分ごろ、広島県廿日市市宮島口1丁目の国道2号で、
ロドリゲス容疑者運転の乗用車と広島市安佐南区の男性が運転する大型トラックが正面
衝突した。乗用車の助手席にいた米国人女性(28)が頭の骨を折るなどして意識不明の
重体となったが、ロドリゲス容疑者はそのまま現場から逃げた疑いがある。
同容疑者は午前7時ごろ、約15キロ離れた同県大竹市内で見つかった。血のついた服を
着た男を見たタクシー運転手が110番通報した。
32 :
バカは氏んでも名乗らない:2010/07/04(日) 18:30:57 ID:z6LltzH1
警察車両を壊した疑い 高校生ら2人逮捕、愛媛
愛媛県警松山南署は3日、消火器で警察車両を壊したなどとして窃盗と器物損壊の疑いで、松山市内に住む無職の少年(16)と私立高校1年の男子生徒(15)の2人=ともに別の窃盗容疑で逮捕=を再逮捕した。
逮捕容疑は6月20日未明、松山市のマンションから消火器を盗み、バイクで松山南署に乗りつけて消火剤を駐車場にまき散らした後、消火器を警察車両に投げつけて傷付けた疑い。
同署によると、少年らはコンビニで万引をしたとして同月23日に逮捕されていた。
「万引も消火器を投げたのも友人の指示」と話しており、同署はほかにも仲間がいるとみて捜査している。
■ソース(産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100703/crm1007031905014-n1.htm 松山南署の同僚が引ったくりで高校生に捕まっただけに私怨で相当手荒い取り調べをしているのでしょうね。
しかし、バイクで松山南署に乗り込まれて消火剤を駐車場にまき散らし消火器を警察車両に投げつけて傷付けている間、警察官は何をしていたの?
当直の警察官は怖くて外に出られなかったのか?それとも留守とか寝ていたのか?
普通は現行犯逮捕されている事件ですよね。
県都松山の治安に不安を感じています。
福岡県警東署は3日、同県古賀市舞の里1、日本マクドナルド従業員門司歩容疑者(25)を建造物等
以外放火容疑で逮捕した。
発表によると、門司容疑者は同日午前10時40分頃、福岡市東区の会社員男性(35)方駐車場で、
男性の乗用車の下に灯油を染み込ませた毛布を入れて放火、車を全焼させ、車庫と男性宅の屋根の
一部を燃やした疑い。
門司容疑者は6月中旬、働いていた同県粕屋町内の店で商品を購入した男性から、商品についている
景品がないことを指摘され、今月2日、男性宅を訪れて謝罪していた。
門司容疑者は「上司に報告されるのが嫌だった。火をつければそれどころではなくなると思った」と容疑
を認めているという。
新潟県警新潟西署交通課巡査の斎藤壮容疑者(27)(新潟市西区五十嵐中島)が県迷惑行為等防止
条例違反(盗撮行為等の禁止)の疑いで逮捕された事件で、斎藤容疑者が「数年前から盗撮していた」と
供述していることが3日分かった。
県警は、2007年に警察官に採用される前から、盗撮行為を繰り返していた疑いがあるとみて調べている。
斎藤容疑者は07年10月に採用され、08年3月から新潟西署で交通指導を担当。現在は参院選の選挙
違反を取り締まる専従捜査員。
県警によると、斎藤容疑者は勤務中の6月29日午後7時頃、新潟市西区の量販店で、女性の近くで不審
な動きをしたとして通報され、同署員の職務質問を受けた。県警が調べたところ、携帯電話の記録媒体には
下着などを写した静止画や動画が保存されており、逮捕容疑となった6月1日の動画が特定された。映像は
200点以上確認されているという。
県警では5月、新潟中央署の警部補(懲戒免職)が県青少年健全育成条例違反容疑で逮捕され、本部長
通達で倫理教養などを指導したばかり。住友一仁警務部長は「県警一丸で再発防止に取り組む中、極めて
遺憾。信頼回復に全力を尽くす」とのコメントを出した。
2日午後8時45分ごろ、神戸市須磨区の高校3年の女子生徒(18)の母親から「娘が知らない人に
車に乗せられた」と須磨署に通報があった。女子生徒は車に乗った男に約1時間半監禁された上、
胸などを触られたといい、同署は監禁と強制わいせつの疑いで男の行方を追っている。
同署によると、男は35〜40歳で、身長約170センチ。茶髪でサングラスをかけ、白いワンボックス
カーに乗っていた。
女子生徒は1日午後1時40分ごろ、同区緑が丘の路上で男に道を訪ねられ、応対しなかったところ、
後部座席に押し込まれた。約500メートル走行した後、駐車場に止めた車の中で男に胸を触るなどされ、
約1時間半後に解放されたという。
人気着せ替え人形「リカちゃん」を盗んだとして、富士署は3日、富士市松本の会社員の男(56)
を窃盗容疑で現行犯逮捕した。男が盗んだのは、水着を着て浮輪を持った人形2体(販売価格計
3024円)で、「買うのが恥ずかしくて盗んだ。どうしても欲しかった」と話しているという。
逮捕容疑は、3日午後4時50分ごろ、富士市青葉町の雑貨店で、リカちゃん人形2体を盗んだと
している。
同署によると、男が店内で人形の包装を破り、腕に抱え込んで店外に出ようとしたところを警備員
が発見。逃走する男を約900メートル追いかけて取り押さえたという。
マレーシアから覚せい剤約1キロを密輸したとして覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)などに問われ、
千葉地裁で裁判員裁判では初の全面無罪判決を受けた相模原市、会社役員安西喜久夫被告(59)に
ついて、千葉地検は5日、「事実認定に是認できない点がある」として東京高裁に控訴した。
裁判員裁判の判決で、検察側が控訴したのは初めて。
同地検の山田賀規次席検事は記者会見で、「状況証拠の積み重ねで犯意の立証に努めたが、理解
いただけない点があったと思う。裁判員らの判断に敬意を表しつつ、控訴審でさらに判断を求めたい」と
述べた。
一方、弁護人を務めた宮原清貴、浦崎寛泰両弁護士は「一般市民の健全な常識が反映された判断を
否定するもので、検察庁による暴挙というほかない」とのコメントを出した。
国際刑事警察機構(ICPO、本部リヨン)は6日までに、一般のインターネット利用者を対象に、
国際手配した逃亡犯に関する情報提供を呼び掛ける声明を出した。特に人身売買や殺人、
児童に対する性的暴行などの容疑で行方を追っている26人について、ホームページ上に
顔写真や潜伏先とみられる地域を掲載し、協力を募っている。
ICPOは5月、逃亡犯450人を対象に、関係29カ国の警察当局などが参加して世界規模の
捜査に着手。これまでに100人以上を逮捕するか居場所を特定した。
ICPOは声明で「(逃亡犯の)居場所に関する新たな情報がない案件が残されており、
一般の人々の助力を求めたい」と要望。「逃亡犯が街を歩いているのを見つけるより
(ネット上の)会員制交流サイト(SNS)やチャットルームで逃亡犯を発見する確率の方が
高そうだ」としている。
滋賀県栗東市の運送会社に勤めていた男性(当時60歳)が2007年11月、定年退職の送別会で
胴上げされて床に落ち、約10か月後に死亡した事故で、大津区検は6日、30〜40歳代の当時の
同僚3人を過失致死罪で略式起訴したと発表した。
大津簡裁はそれぞれ罰金10万円の略式命令を出した。
県警草津署は重過失致死容疑で書類送検していたが、区検は「同罪に該当するほど、常軌を
逸した危険な落とし方はしていなかった」として、適用を見送った。
起訴状によると、3人は07年11月18日夜、同県草津市の宴会場で、酔って男性を胴上げし、
体を受け止めずに床に落とし、首に大けがを負わせて08年9月に死亡させた。
「除霊」と称して女性の身体を触ったとして、栃木県警足利署は5日、準強制わいせつの疑いで
足利市の占い師の男(47)を逮捕した。「スピリチュアル・カウンセラー」の肩書でテレビ出演する
人物の弟子を自称する男の犯行について、同署に聞いた。
−−占いは「当たる」と評判だったとか
「趣味で始めたら評判がよくなり、『これはもうかる』と本業にしたようです。以前は群馬で電気
工事士をしていました」
−−事件は2月6日
「評判を聞きつけ、さいたま市から占いに訪れた23歳の女性に『身体の中に霊が20−30個いる。
急いで取ったほうがいい』と言って、ベッドに寝かせました」
−−それで?
「服の中に手を入れて胸をさわったり、パンティーの上から陰部をさわったり」
−−女性は不審に思わなかった?
「しばらくして知人に相談すると『それって、わいせつだよ』と言われたそうです。2月下旬、警察に
相談があり、署で裏付け捜査を進めてきました」
−−男は容疑を否認しているそうで
「ええ。『あくまで除霊行為』と言っています。でも、パンティーの上から陰部をまさぐる除霊なんてありますか?」
−−著名なスピリチュアル・カウンセラーの弟子を名乗っていた
「はっきり確認していませんが、そのようです」
−−家族は?
「奥さんがいますが、犯行当時から別居中でした。若い女性を見て、抑えられないものがあったのですかねぇ」
7日午前3時5分頃、大阪市西区九条の路上で、近くのマッサージ店従業員の男性(61)が乗用車
をとめて休んでいたところ、開けていた窓から2人組の男がのぞき込み、「マネー、マネー」「ブラジル人
こわいよ。殺すよ」などと脅された。
男性が「金はない」と言うと、男らは車のドアを開け、鉄パイプや石のようなもので男性の顔などを
数回殴り、携帯電話を奪って逃げた。男性は顔の骨を折るなど重傷。
府警西署は強盗致傷容疑で捜査。発表によると、2人組はいずれも30歳代前半くらいで、1メートル
60〜70、黒のTシャツを着て、白いマスクをしていた。2人は暴行中、滑らかな日本語で会話すること
もあったといい、同署は、外国人を装った犯行とみて調べている。
ホームレスを雇い、プロ野球・巨人戦のチケットを転売目的で大量に購入したとして、警視庁は8日、
東京都新宿区新宿1、会社員加藤満容疑者(36)やホームレスの男女ら計12人を東京都迷惑防止
条例違反(ダフ屋行為)の疑いで逮捕したと発表した。
逮捕は3日。加藤容疑者は昨年4月〜今年7月、890枚のチケットを転売し、約220万円の利益を
得ていたという。
発表によると、加藤容疑者は今年4〜7月、東京ドーム(文京区)の前売り券発売所にホームレスを
並ばせ、常習的に転売する目的で、ドームで開催予定の巨人戦のチケット264枚を購入させた疑い。
12人は全員容疑を認めており、加藤容疑者は「稼いだ金は借金の返済や生活費の足しにしていた」
と供述している。
加藤容疑者は以前、巨人戦のチケットを金券ショップで売ったところ、数万円の利益が得られたため、
昨年から本格的に転売を始めた。新宿でホームレスを集め、日当1000円〜4000円を支払っていた。
加藤容疑者はホームレスに購入させたチケットを、金券ショップやインターネットオークションで転売
していた。チケットは外野指定席(1枚2000円)が中心で、2枚が3万円で売れたケースもあったという。
交際相手の男性を縛って、乗用車で運ぶ際に死亡させたとして、京都府警は8日、同府久御山町、
無職宇田美香子容疑者(40)を逮捕監禁致死容疑で逮捕、長男で解体工の達弘(21)、長男の
友人の大工鈴木陵(20)の両容疑者を、同容疑と暴行容疑で逮捕した。
発表では、3人は5月19日午後9時頃、宇田容疑者宅で無職川島和祐さん(43)(同府宇治市)
の両手足を電気コードで縛り、乗用車で川島さんの自宅まで運ぶ際に窒息死させた疑い。達弘
容疑者ら2人は宇田容疑者宅で、川島さんの腹を殴るなどした疑い。
川島さんは車内で嘔吐を繰り返し、胃の内容物が肺に入ったために窒息死したとみられる。
宇田容疑者は同日昼頃、川島さんが大声を上げて暴れるなどしたため、2人を呼び出したという。
宇田容疑者は「すべて違います」と容疑を否認。達弘容疑者は「殴っていない」と話し、鈴木容疑者
はすべて認めているという。
郵便受けから棒を差し込んで、玄関ドアのカギを開ける「サムターン回し」という手口で空き巣を
繰り返したとして大阪府警は8日、大阪市中央区、無職李芳宏容疑者(34)を窃盗容疑などで
送検したと発表した。
李容疑者は4年前、マンション自室で、同じ手口で被害に遭いそうになった経験から「自分にも
できる」と考え、3か月にわたり練習。逮捕時は15秒で鍵を開けられるようになっていたという。
発表によると、昨年12月、大阪市福島区のマンションに侵入、出てきたところを警戒中の捜査員に
現行犯逮捕された。府警は大阪、兵庫両府県内で300件(被害総額約3400万円)の犯行を裏付け、
大阪地検はうち8件を起訴した。
李容疑者は自室でサムターン回しの練習を重ねたといい、同じ賃貸マンション会社のドア構造が
似ている物件ばかりを狙っていたという。
警察の捜査車両を暴力団関係者の車と勘違いし、けったなどとして、京都府警七条署は8日、
暴力行為等処罰に関する法律違反容疑で、京都市下京区の会津小鉄会系組長、中野忠彦容疑者
(47)ら3人を逮捕した。
逮捕容疑は、7月1日午後11時50分ごろ、京都市下京区の路上で、七条署員ら2人がパトロールで
乗車していた捜査車両を、暴力団関係車両と勘違いし停車させたうえ「お前らどこのもんじゃい」などと
怒鳴り、運転席のドアを1回けりつけるなどしたとしている。
中学時代の同級生をナイフで刺したとして、警視庁葛飾署は8日、殺人未遂の現行犯で東京都
葛飾区立石の無職、小松毅史容疑者(27)を逮捕した。
同署によると、小松容疑者は容疑を認め「(被害者に)迷惑料として百数十万円を要求されて
追い込まれていた。相手を殺して、自分も死のうと思った」などと供述。同署は2人に何らかの
トラブルがあったとみて、捜査している。
逮捕容疑は8日午後2時15分ごろ、東京都葛飾区立石の路上で、中学時代の同級生だった
近くに住む無職の男性(27)の腹をナイフ(刃渡り約10センチ)で刺し、負傷させたとしている。
新潟県警新発田署と県警少年課は8日、新発田市月岡温泉、自称リサイクル業西川善宏容疑者
(34)を児童福祉法違反(ぐ犯者引き渡し)容疑で逮捕した。
発表によると、西川容疑者は5月、県外で出会った無職少女(17)に「芸妓にならないか」などと
声をかけ、置屋に引き渡した疑い。調べに対し、西川容疑者は容疑を認めているという。
10日午前2時55分頃、大阪市鶴見区茨田大宮で、大阪府警のパトカーに追跡されていた黒い
乗用車が赤信号の市道交差点に進入、同府門真市上野口町、居酒屋アルバイト(25)のミニバイクと
出合い頭に衝突し、車の男は救護措置を取らず、車を乗り捨てて南方向に走って逃げた。
アルバイト店員は約50メートルはね飛ばされて全身を強く打ち、病院に運ばれたが、約2時間後に
死亡した。
府警鶴見署は、道路交通法違反(ひき逃げ)、自動車運転過失致死の疑いで捜査。発表によると、
車は直前に現場の約300メートル西で停車した際、左側のヘッドライトが切れているのを府警第1方面
機動警ら隊のパトカーに発見され、職務質問を受けて急発進。男は30歳代で、白っぽいシャツに紺色の
ズボンをはいていたという。
浜地正宏・同隊副隊長は「(被害者が)亡くなられたことは残念だが、追跡方法は適正だったと考える」
と話している。
和歌山県警和歌山東署は9日、JR阪和線の線路内に立ち入り、電車の運行を妨害したとして、
和歌山市川辺、川辺郵便局長、龍神敏之容疑者(51)(和歌山市上野)を威力業務妨害容疑で
現行犯逮捕した。
発表によると、龍神容疑者は9日午後11時10分頃、同市北野のJR阪和線七瀬踏切から侵入、
紀伊駅の手前で停車していた天王寺発和歌山行き下り快速電車「はんわライナー」(6両編成、
乗客約100人)の前に立ちはだかり、進路を妨害した疑い。
この影響で、電車は16分遅れ、上り普通電車(乗客約50人)も9分遅れた。
龍神容疑者は酒に酔っており、運転席に歩み寄り、運転士に話しかけていた。調べに対し、
電車を止めたことは認めているが、理由については、はっきりと供述していないという。
「リアル鬼ごっこ」と称して警察車両に追跡させながら、バイクで暴走行為をしたとして、千葉県警
松戸東署は9日、松戸市内の高校生1人を含む17、18歳の少年5人を道路交通法違反(共同危険
行為)の疑いで逮捕したと発表した。
発表によると、5人は4月19日夜、公衆電話から「暴走族がうるさい」などと110番通報して警察官
を出動させ、パトカーに追跡させながら、同市内を原付きバイク5台で一時不停止や蛇行運転などの
集団暴走を繰り返した疑い。少年たちは「昨年10月から十数回、同じことを行った」などと供述して
いるという。
路上で男性の顔を殴ったとして、千葉県警鎌ケ谷署は11日未明、警視庁総務部理事官心得
(聴聞官)の有藤秀樹容疑者(54)=鎌ケ谷市道野辺中央4丁目=を傷害の疑いで逮捕し、
発表した。同署によると、有藤容疑者と男性はそれぞれ乗用車を運転し、停車後に口論に
なったとみられている。有藤容疑者は「やっていない」と容疑を否認しているという。
発表によると、有藤容疑者は10日午後3時45分ごろ、鎌ケ谷市東中沢1丁目の路上で、
無職男性(22)の顔を殴り、左肩などにけがをさせた疑いがある。
同署によると、被害者の男性は「自分の車の後ろに有藤容疑者の車がクラクションを鳴らし
ながら近づいて来たので、信号で停止したところ、口論になった」などと説明しているという。
有藤容疑者はこの日、休日だった。
警視庁の桜沢健一・警務部参事官は「幹部職員が逮捕されたことは誠に遺憾です。
千葉県警の捜査結果を待って対処したい」とコメントしている。
769 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 15:46:58 ID:TrRDoqj+0
ちなみにオレの叔父も愛媛県警55歳で給料下がりっぱなしと(警部:課長クラス)
ボヤいているが去年の年収は1300万
12日午後0時40分頃、宮城県気仙沼市南郷の気仙沼署に包丁(刃渡り約16センチ)を持った
男が押し入り、1階の交通安全協会受付カウンターにいた女性職員(37)を「金を出せ。殺すぞ」
などと脅した。
当時、1階フロアには5、6人の署員がおり、備えてあった「刺すまた」や防護用盾で男を取り押さえた。
発表によると、男は同市波路上明戸、無職畠山一博容疑者(22)で、同署は強盗未遂と銃刀法
違反の疑いで現行犯逮捕した。畠山容疑者は「金がほしかった。警察署に行けば、金があると思った」
と供述しているという。
同署幹部は「まさか警察署に強盗が入るとは……」と驚いている。
徳島地裁で強盗殺人未遂事件の裁判員裁判の判決が言い渡された12日、会社を欠勤扱いに
された裁判員経験者の男性会社員(46)が記者会見し「休みについては裁判所と会社の間で
明確な基準を作るべきだ」と注文を付けた。
公判では殺意の有無が争われ、審理は6日間に及んだ。男性は会社と相談したが、会社側は
裁判所から日当が出ることを理由に、代休3日間、足りない3日間は無給の欠勤扱いとするよう
指示した。
夏場は飲酒・暴走運転が増えるため、徳島県警は白バイを中心にした夜間の取り締まり部隊
「夜光隊銀河」を設け、15日からパトロールを始める。
夜光隊銀河は、交通機動隊副隊長の鎌谷豊隊長(59)ら同隊の白バイ隊員を中心にした21人
が、白バイ13台、パトカー4台で取り締まる。鎌谷隊長は「夜光隊銀河が目を光らせ、特に死亡
事故を防ぎたい」と意気込んでいる。
女性を盗撮しようとしたとして東京都迷惑防止条例違反(みだらな行為)の罪で在宅起訴され、
東京高裁で無罪が確定した横浜市内に住む発達障害の20代のアルバイト男性が13日、東京
地検や警視庁の違法な捜査で精神的苦痛を受けたとして、国や東京都に対する1100万円の
国家賠償請求訴訟を横浜地裁に起こした。
男性は1、2審を通じて「自白を強要された」などと無罪を主張。供述調書の信用性の有無など
が争点となったが、東京高裁は「捜査官が誘導したか、作文した疑いがぬぐえない」と信用性を
否定。さらに、「男性は発達障害で、やましいことがなくても謝った可能性がある」と指摘していた。
訴状などによると、男性は平成20年6月、東京都港区内の地下鉄駅構内のエスカレーターで
女性のスカート内を撮影しようと携帯電話を差し入れたとして摘発され、東京簡裁が21年3月、
罰金30万円の有罪判決を言い渡した。しかし今年1月、東京高裁が逆転無罪とし、検察側が
上告せず無罪が確定していた。
東京地検の話「訴状が手元にないので、コメントはできないが、適切に対処したい」
高校野球の県大会でチアリーダーを望遠レンズで撮影していた男性が、高野連からの通報で
警察に任意同行を求められる騒ぎがあった。スカート内を盗撮したなどとは報じられていないだけに、
警察などの対応に疑問の声も出ている。
騒ぎがあったのは、埼玉県内の球場で2010年7月12日に行われた試合の最中だった。
スポーツニッポンによると、球場の3塁側席にいた男性が、望遠レンズ付きカメラで、選手らでなく
1塁側応援席ばかりを撮影していた。これを不審に思った観客が、球場関係者を通じて大宮署に
通報し、男性は、駆けつけた署員に連行された。
カメラには、チアリーダーなどの写真約1000枚もが収められていたという。
このサイト記事では、「盗撮騒動」と書かれている。が、スカート内撮影などがあったかは
分からない。それだけに、ネット上では、なぜ男性が警察に任意同行されなければならないのか、
疑問がくすぶっている。
そこで、大宮署に取材すると、副署長は次のように説明した。
「高野連からチアリーダーらを撮影している人がいると通報があり、事情を聞きました。逮捕は
していません。なぜ任意同行を求めたかについては、捜査中なのでお答えできません。一般論
としては、スカート内盗撮なら迷惑行為防止条例違反、のぞきなら軽犯罪法違反、目的外入場
なら不正立ち入りが挙げられます。必要があれば、さらに取り調べて、書類送検することになります」
埼玉県高野連の役員も、取材に応じ、警察は「目的外入場」で任意同行を求めたと聞いているとした。
「野球を見ること以外の目的で球場に入り、何らかの迷惑な行動があったということです。
そのときは、うちの警備員が対応し、それらしい不審な言動があったと聞いています」
チアリーダーを撮影しただけでも警察に通報するのか。
これについて、前出の高野連役員は、次のように説明する。
「球場は、あくまでも野球を見る場所です。チアリーダーを見るために来るのは、問題だと
思っています。それを撮影してネット上に無許可で出すなら、肖像権の問題も出てきます」
こうした騒ぎは、チアリーダーが応援に加わる夏の県大会に1回はあるという。全国大会が
ある甲子園でも多い、としている。
チアリーダー好きはいるらしく、2ちゃんねるでは、「高校野球チア」のスレッドが都道府県
ごとに立っている。
その埼玉版では、当人かどうか真偽は不明だが、警察に事情を聞かれたと告白する書き込み
が2010年7月13日未明にあった。
このねらーは、警察から、撮影自体が犯罪ではなく、「目的外入場による不法侵入」と言われた
とした。供述調書には、「軽犯罪法違反」と書かれたという。
しかし、警察ざたになったことには、不満を漏らした。
「そんなこと言い出せば、球場で本を読んでも、太極拳しても、目的外入場で不法侵入で逮捕
になっちゃう」
ねらーは、2ちゃん界隈では有名だったらしく、称賛や非難の対象になっている。12日は、
前もって仕事の休みを取って球場へ行ったというが、「いい区切りになった」と引退を明かした。
ただ、目的内入場ならいいとして、カメラを持たずに行くとしている。
日大の板倉宏名誉教授(刑法)によると、目的外入場なら、軽犯罪法の第1条第32号に触れる
可能性がある。名前が分からなかったり、逃げる恐れがあったりしなければ、原則逮捕しないと
いい、処罰されても1000円以上1万円未満の科料になるとした。今回のケースでは、起訴猶予
になるのではないかという。
ただ、警察の対応には、疑問も示す。「チアリーダーの撮影目的だけなら、ちょっと厳しすぎますね。
任意同行までされたのは、気の毒です。チアリーダーを見に来てはいけず、野球を見なきゃいけない
というのは、変な感じもします」
愛知県警機動捜査隊の男性巡査長(28)がコンビニのトイレに拳銃を置き忘れていたことが14日、
県警への取材で分かった。拳銃はトイレに入った別の客が見つけ、無事に回収された。実弾が
入っていたが、発射された形跡はないという。
機動捜査隊によると、巡査長は14日午後3時25分ごろ、私服で同県刈谷市宝町のコンビニの
トイレを使用した際、腰のベルトに装着していた自動式拳銃を棚に置いた。その後、拳銃を置き
忘れたままコンビニを出たという。
約15分後にトイレに入った女性客が気付き、コンビニ店長を通じて県警刈谷署に通報し、
同署員が拳銃を回収した。巡査長は同署から連絡があるまで拳銃を置き忘れたことに
気付かなかったという。県警は巡査長の懲戒処分を検討する。
海上自衛隊厚木基地(神奈川県綾瀬市)の30歳代の3等海佐が、コンピューターウイルスに
感染した私物のUSBメモリーを職場の業務用パソコンに差し込んだり、自宅のパソコンに「秘密」
指定の内容を含む業務用データを保管したりしていたことが、分かった。私物USBの業務での
使用や私有パソコンへの業務用データの保管は防衛省の訓令で禁じられており、同省はこの
3等海佐を処分する方針。
同省によると、3等海佐が4月下旬、私物のUSBを職場の業務用パソコンに差し込んだところ、
ウイルスが検知された。業務用パソコンへの被害はなかったが、海自が自宅の私有パソコンを
調べたところ、部隊の運用に関する「秘密」指定の情報を含む業務用ファイルが保管されていた。
この私有パソコンから外部への情報流出は確認されていない。
警察庁は15日、運転免許更新時の講習で配布する教本について、調達例として挙げていた
全日本交通安全協会発行(全安協)の冊子を通達から削除することを決めた。特定の教本しか
使えないとの印象を与えないよう表現を改める。
警察庁は2004年、教本の調達に関する通達の中で、全安協が発行する「交通の教則」
「人にやさしい安全運転」の2冊を例示。「これらと同等以上のもの」を使用するよう求めたため、
ほぼ全国の都道府県公安委員会が全安協発行の教本を講習で使用していた。
教本の年間発行部数は約1400万冊に上り、代金は受講生が払う講習手数料の一部が
充てられている。5月の事業仕分けでは、全安協がほぼ独占的に教本を納入しているとして、
仕分け人から「圧倒的なベストセラーだ」と皮肉られていた。
茨城県警は15日、ペルー国籍で神奈川県大和市、イチノセ・メンドサ・アキラ・イスマエルさん
(41)を窃盗と建造物侵入容疑で誤認逮捕したと発表し、イチノセさんに謝罪した。
発表によると、茨城県阿見町の飲食店で昨年9月、現金2000円やレジが盗まれる事件があり、
県警は今年1月27日、現場に残されたレジのトレー部分に付着した指紋を基にイチノセさんを逮捕。
イチノセさんは否認したが、21日間拘置された。水戸地検土浦支部が2月16日、処分保留で釈放し、
同26日に不起訴処分(嫌疑不十分)とした。
再捜査の結果、指紋はイチノセさんが以前、レジ製造会社に勤務していた際に付着したものと判明。
さらに、千葉県警が別の窃盗事件で逮捕した容疑者が犯行を自供し、供述に基づきレジ本体が
見つかった。水戸地検は13日付で、イチノセさんを改めて不起訴処分(嫌疑なし)とした。
千葉北署は15日、千葉市若葉区、自称建築土木業の男(53)と内縁の妻(48)を窃盗容疑で
逮捕した。
発表によると、2人は、いずれも無職の長女(28)と次女(18)(ともに同容疑で逮捕、送検済み)
と共謀し、今月5日午後7時頃、同市稲毛区長沼町のディスカウント店で靴下やヘアカラーなど5点
(販売価格計3815円)を万引きした疑い。
長女と次女は5日、店の警備員に万引きを発見され、現行犯逮捕された。その後の調べで、男と
内縁の妻も現場にいたことが判明。長女と次女は「(男が)『靴下が欲しいなあ』と言ったのでやった。
日ごろ一緒にやっているので、(万引きするという意味と)わかった」などと供述したため、2人を逮捕した。
2人は店に行ったことは認めているものの「娘たちが何をしているかは知らなかった」と、容疑を
否認しているという。
神奈川県警が、警察庁が管理するDNA型データベースの誤った情報を基に関係のない
横浜市の30歳代男性の逮捕状などを取った窃盗事件で、県警は15日、男性とは別の
住所不定、無職大井貴夫容疑者(49)を窃盗容疑で逮捕した。
現場に残された遺留物と、大井容疑者のDNA型が一致したという。また、データベースに
誤った情報が登録されたのは、科学捜査研究所のミスが原因だったとし、科捜研内にDNA
センターを設立するなどの再発防止策も発表した。
発表によると、大井容疑者は昨年11月7日夜、横浜市旭区の飲食店で、同店経営の女性
(71)が所有する現金約3万3000円などが入ったバッグを盗んだ疑い。
調べに対し黙秘しているという。一方、データベースの誤情報は、神奈川署が、それぞれ
別の事件で採取した大井容疑者と男性の検体を、科捜研が2007年10月に鑑定した際、
誤って大井容疑者のDNA型を男性のものとして鑑定書を作成したのが原因という。
使用済み生理用品を民家に投げ込んだとして、千葉県警船橋東署は15日、廃棄物処理違法
違反(不法投棄)の疑いで、千葉県船橋市二和東、無職、岩渕栄容疑者(69)を逮捕した。
同署の調べによると、岩渕容疑者は10日午後8時40分ごろ、同市二和西の民家に、使用済み
生理用ナプキン1個を捨てた疑いが持たれている。
付近の住宅3世帯には、5月ごろから使用済み生理用品が何度か投げ込まれおり、住民は同署
に相談していた。
犯行当時は、被害に遭っていた住民が付近を警戒しており、岩渕容疑者が自転車で付近を通り
過ぎた際に、玄関前にナプキンが落ちていたことから追跡し、同署に通報していた。
同署の調べに対し、岩渕容疑者は容疑を認め「気晴らしでやった」などと供述しているという。
同署は、不法投棄したナプキンの入手先などについて追及する。
近畿管区警察学校(堺市北区長曽根町)の学生寮で14日午後11時頃、同管区機動隊員数人が
飲酒しながら歓談中、分隊長の男性巡査部長(32)が、隊員の男性巡査(26)の居眠りに腹を立て
熱湯を巡査の両足や背中にかけたことがわかった。
巡査は3週間のやけどで、北堺署が巡査部長から傷害容疑で事情を聞いている。
同署などによると、2人はいずれも兵庫県警生田署の所属で、同隊員として同警察学校に入校、
訓練を受けていた。北堺署の調べに対し、巡査部長は「巡査の態度が気に入らなかった」と容疑
を認めているという。
2009年に静岡県警が受け付けた110番通報の約4割が「不要不急」の通報だったことが、
県警通信指令課のまとめでわかった。
不要不急の通報は、犯罪の容疑者の逮捕など警察の活動に支障をきたす恐れがあり、
同課は「1分1秒を争う本来の110番通報がスムーズにつながり、迅速な対応ができるよう、
急を要さない通報は控えてほしい」と呼びかけている。
同課によると、同年には24万5458件の110番通報があったが、うち8万9381件が不要
不急にあたると判断された。「車が故障したから来て」「駅までの道を教えて」などの通報の
ほかに、「クモが出たから退治してほしい」「外出するので、その間子供の面倒を見ていて
ほしい」など、そもそも警察とは関係のない通報もあったという。
25日、福岡県が暴力団を扱った雑誌や漫画を有害図書に指定。この全国初の表現規制が
話題を呼んでいる。
これは、今年4月から福岡県でスタートした「福岡県暴力団排除条例」によるもの。条例には
暴力団の商取引や不動産譲渡と並んで「青少年の健全な育成を図る措置」という項目が
含まれており、これに基づいて漫画や雑誌、計5誌が有害図書に指定された。26日には
これを受けて、福岡県の麻生知事が「暴力団は間違ってもかっこいいものではない。
こういう雑誌などを読んで誤った認識をもたないでもらいたい」と発言した。
このニュースが報じられると、ネットではたちまち議論が沸騰。ただ、「非実在青少年問題」
では一枚岩となって「ふざけるな!!」と結束したネット住民だったが、ヤクザ規制に関しては
「こういう規制は歓迎」「エロ規制より説得力がある」「当然の措置」という賛成派と、
「漫画を読んで暴力団に入る馬鹿は、漫画なんか無くても暴力団に入る」
「また表現規制か」「有害であるという論理的、科学的説明が全く無い」という否定派、さらに
「ゴルゴ13も規制すべき。殺し屋はかっこいいものではない」「ごくせんはアウト」
「ワンピースは海賊の美化」「ルパン3世も18禁になりそうだな」
と、規制を茶化す意見が拮抗。同じ「表現の自由」に関する議論でも、ヤクザ規制では
意見は一本化されなかった。なお、今回有害図書に指定されたのは
『実話時代7月号』『実話時報7月号』『実話ドキュメント7月号』
『劇画版山口組白書激闘を勝ち抜いた侠たち』
『漫画山口組完全データBOOK Vol.11 宅見若頭暗殺事件』
の5冊。このラインナップについてネット上からは「これは納得せざるを得ない」という意見も出た。
高齢女性を狙ってひったくりを繰り返したとして、大阪府警生野署が窃盗などの容疑で、
大阪市生野区巽西の無職、金彦珍容疑者(55)=窃盗罪で公判中=を逮捕していたことが
16日、捜査関係者への取材でわかった。金被告は「大阪はひったくりの数が日本一で、
捕まらないと思った」と供述。手帳に犯行日や場所などを記録しており、十数件の犯行が
裏付けられたという。
生野署の調べでは、金被告は3月11日、生野区舎利寺の路上で、徒歩の女性(76)に
自転車で近づき、現金約4万円が入った袋を奪うなど、3〜4月にかけて同様の犯行を
十数件繰り返した疑いが持たれている。
自転車で不審な動きをする金被告に気付いた署員が行動を監視していたところ、
4月18日に区内でひったくりが発生。署員が金被告の帰宅を待ち事情を聴いたところ
犯行を認めたという。
自宅から押収された手帳には、日付などとともに犯行で得た金額が記されており、
家計簿の収入記録と一致したという。金被告は「生活費に困ってやった。力に自信がなく
高齢者を狙った」と供述しているという。
18日午前0時45分頃、兵庫県尼崎市東難波町、「ブックオフ尼崎東難波店」で、裏口を出た
男性店長(27)に近づいてきた男が刃物のようなものを突きつけ、「金を出せ。金があるところに
連れて行け」と脅した。
男は、店長と店内にいたアルバイトの男性店員2人に事務所内の金庫を開けさせ、釣り銭用の
50万円を奪って逃走。閉店後で客はおらず、店長ら3人にけがはなかった。尼崎南署は強盗事件
として捜査している。
発表によると、男は20〜30歳代で、1メートル65〜1メートル70。黒の野球帽とパーカ、
スエットズボン、手袋を着けていたという。
18日午後8時頃、愛知県大治町砂子、会社員斉藤英明さん(25)方の庭でバーベキューの準備中、
火のついたジェル状の着火剤が飛び散り、近くにいた同町三本木、無職高屋麗魅香さん(22)が
顔などにやけどを負って意識不明の重体になった。
県警津島署の発表によると、斉藤さんの知人男性(27)がコンロの炭をおこそうとジェル状の
着火剤をつぎ足したところ、火のついたジェルが飛び散ったという。
斉藤さんは友人ら十数人とバーベキューをしようと準備していて、高屋さんは夫(25)と来ていた。
大阪刑務所(堺市)は18日、60歳代の男性受刑者が保護室で意識不明状態になった後死亡した、
と発表した。
堺署の司法解剖の結果、熱中症とみられるという。
同刑務所によると、この受刑者は15日、個室で大声を出すなどしたため、保護室に収容された。
17日夕、床に倒れているのを職員が発見。意識がなく、搬送先の病院で死亡した。
受刑者は今月入所したばかり。個室に冷房設備がなかったが、保護室にはエアコンがあり、
受刑者が倒れていた時は室温24度に設定されていたという。同刑務所は「対応に問題はなかったが、
今後はこれまで以上に受刑者の健康状態の把握に努めたい」としている。
山梨県交通安全協会は18日、同協会の臨時職員の同県富士吉田市の男性(24)が酒気帯び運転
で事故を起こしたと発表した。
発表によると、男性は同日午前0時25分頃、都留市中央の国道139号を酒気帯び状態で乗用車を
運転し、道路左側の衣料品販売店の壁に突っ込み、壁を破損。男性は顔や頭に軽傷。通報でかけ
つけた大月署員が男性から事情を聞いていたところ、酒のにおいがしたため、道交法違反(酒気帯び
運転)が発覚した。
同協会によると男性は、「県緊急雇用創出事業」に基づき、同協会が失職中の人を安全運転の指導
要員として期間限定で採用した臨時職員。男性は5月から半年間の契約で採用され、大月署に派遣
されていた。
同協会の三枝昇常務(60)は「あってはならない事案。今後このようなことがないよう指導を強化して
いく」と話している。同協会は今後、男性の処分を検討する。
2008年に今治市の交差点で緊急走行中の今治署の捜査車と乗用車が衝突した事故で、
過失は警察側にあるとして、乗用車を運転していた市内の介護職の女性(38)が県に
約1107万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が15日、松山地裁今治支部であった。
日野浩一郎裁判官は「被告は加害車両を所有し、運行責任を負う」として県に対し、
女性の後遺障害の慰謝料など約337万円の支払いを命じた。
判決で日野裁判官は、捜査車を運転していた警部補(36)が安全確認や徐行を怠ったと
する一方、女性がシートベルトを着用していれば軽傷にとどまったと推認できるとし、
双方の過失割合を5割ずつと認定した。
女性は顔面多発性挫裂傷などで右目まぶた部に傷あとが残り、日野裁判官は後遺障害に
よる損害を「(介護の)利用者らと顔を合わせて会話する機会が多く、表情などを含む
コミュニケーションが就労に与える影響は小さくない」と判断。「労働能力喪失に結びつかない」
とする県側の主張を退け、障害による原告の逸失利益を認めた。
判決によると、08年4月3日午後10時20分ごろ、同市常盤町8丁目の国道317号交差点で
女性の乗用車が青信号に従って直進中、右から交差点に進入した緊急走行中の捜査車と
衝突し、女性が重傷を負った。
県警監察官室の鈴木雄二室長は「控訴の有無を合め、判決内容をよく検討した上で対応する」
としている。
乗用車の通行をめぐってトラブルになり、男性を殴って軽傷を負わせたとして、千葉県警鎌ケ谷署は
11日、傷害の疑いで、鎌ケ谷市道野辺中央、警視庁総務部理事官の警視、有藤秀樹容疑者(54)
を逮捕した。鎌ケ谷署によると、逮捕当初は容疑を否認していたが、その後認めた。
同署の調べでは、有藤容疑者は10日午後3時45分ごろ、鎌ケ谷市東中沢の国道464号で乗用車
を運転中、別の乗用車を運転していた市内の無職男性(22)と通行をめぐってトラブルとなり、男性の
顔を殴り、軽傷を負わせた疑いが持たれている。
同署や警視庁によると、有藤容疑者が信号のない路地から国道に曲がろうとした際、男性の乗用車
が道を譲らなかったことに腹を立てたという。有藤容疑者は10日は休みで、同乗者はいなかった。
男性は「自分の車の後ろに有藤容疑者の車がクラクションを鳴らしながら近づいてきた。信号で停止
したところ、口論になった」と説明しているという。
警視庁警務部の桜沢健一参事官は「幹部職員が逮捕されたことは誠に遺憾。県警の捜査結果を
待って対処したい」とコメントした。
尾瀬国立公園内にある燧ヶ岳の山頂(2356メートル)(福島県檜枝岐村)で、空き缶や空き瓶など
の不燃ゴミが見つかった。
10年以上前に地中に埋められたゴミが風雨などで表面に出てきたとみられる。環境省は20日から
現地に向かい、調査を始めた。
ゴミは、頂上にある石碑から約10メートル南西で見つかった。南会津町の自然体験のNPO法人
代表理事・大西琢也さん(35)が今月6日、地面から露出したビニール袋の一部を見つけ、さびた
空き缶が地中に層状になっていたほか、賞味期限が1994年4月までのインスタントラーメンの袋
などを見つけ、尾瀬保護財団(前橋市)の尾瀬沼ビジターセンターに報告した。
日弁連は21日、2009年に新司法試験に合格した司法修習生のうち、今年6月時点で就職先が
決まっていない人が43%に上り、昨年同時期の30%を大幅に上回ったとする調査結果を公表した。
日弁連は「このままでは修習を終えても仕事ができない者が大量に出る。危機的状況だ」と懸念して
いる。
日弁連によると、司法試験合格者数の増加を受け、同時期の司法修習生の就職内定率は年々低下。
新司法試験合格者の場合、これまでは修習を終える12月までに大半の就職先が決まっていたが、
今年は引受先が決まらなかったり、即時独立するケースが大幅に増えたりする可能性が高いという。
東京都大田区で2日、乗用車が歩道を暴走して子ども5人を含む計9人にけがを負わせた事故があり、
東京地検は22日、神奈川県大和市、無職上瀬裕之容疑者(29)を危険運転致傷罪で東京地裁に起訴した。
上瀬容疑者は自動車運転過失傷害容疑で警視庁田園調布署に逮捕されたが、その後の調べで、
「事故前に多量の風邪薬を服用した」と供述。同地検は、上瀬容疑者は事故当時、正常な運転が
困難な状態だったと判断し、より法定刑の重い危険運転致傷罪を適用した。
同署などによると、上瀬容疑者は2日午前7時45分頃、大田区南千束の歩道を乗用車で約500
メートル暴走した後、車道を逆走。自転車やワゴン車と衝突し、9人に軽傷を負わせた。
調べによると、上瀬容疑者は事故前の同日午前0〜7時頃、複数回に分けて、市販の風邪薬5箱
(計90袋)を服用。上瀬容疑者は「気持ちよくなるので数年前から服用していた。事故当時のことは
覚えていない」と供述しているという。
茨城県警土浦署は23日、職務質問中にパトカーを乗り逃げしたとして、窃盗の疑いで、同県
行方市の職業不詳の男(55)を逮捕。パトカーは、霞ケ浦沿いに半分、水に沈んだ状態で放置
されており、レッカーで引き上げる散々な結果となった。
パトカー水没事件は、23日午前9時25分ごろ、かすみがうら市の会社事務所から「道を聞きに
来た男の様子がおかしい」という通報が土浦署に入ったのが発端だった。
通報を受け、男性巡査部長(34)が1人で普通乗用車のパトカーで出動し、付近で不審な男を
発見。職務質問し後部席に男を乗せて、署に無線で連絡しようとした。
だが、無線の感度が悪かったため部長は車の外に出た。男はその際、内側からドアをロックし
運転席に乗り移って、同9時50分ごろ車を発進させたという。運転席のキーは差したままだった。
県警本部からも含め、多数の警官を捜索に動員。約30分後に、霞ケ浦に流入する一ノ瀬川の
河口付近で、下半分が水没した無人のパトカーを発見。間もなく、付近のハス田に隠れていた男
も見つけた。パトカーは水没したためか動かず、レッカー車で署まで搬送する羽目になった。
男は「逮捕されたくなかったから逃げた」と話しているという。土浦署の平沢雄平副署長は、ミス
があったことは認めたが、1人で出動したことは「業務上あり得ることで問題ない」としている。
同署では、1月4日に、31歳の警部補が運転する巡回中のパトカーが小4女児をはね、足を
骨折させる事故があった。パトカー絡みの失態が続き、副署長は「再発防止に努めて参ります」
と神妙に話している。
最近では、沢尻エリカさんが芸能界に復帰するときに、事前に「都合の悪いことは書かない。
事前に確認すること。余計な噂話は書かないこと」などの「6カ条のご誓文」をマスコミ各社に送って
話題になりました。この時は「沢尻エリカの大本営発表」なんて言われましたね。
戦争中多くの若者を騙し殺した「大本営」ほど重くもなく、沢尻エリカさんほど軽くはありませんが、
実は現在でも悪質な「大本営発表」は存在します。
それは、警察による「交通事故死の発表」です。ここ10年近く「交通事故死は減少中。一時は
一万人超えていたのに、ついには5000人割れ!」なんて報道を目にすることありませんか?
主導しているのは警察で、それを報道しているのは新聞などです。軍が警察に変わっただけで、
やってることは変わりません。
実は、これらの数字は全くの嘘。あまりにヒドイために、警察庁の発表とは別に厚生労働省も
「実際の死者数」を発表しているくらいです。たとえば、平成17年は警察庁の発表は6,871人
だったのに対し、厚生労働省発表は1万飛んで28人。約1.5倍も違います。
しかし、話題になるのは、なぜかいつも警察庁の発表ばかり。厚生労働省もいろいろ不祥事が
相次ぐなど、叩けば埃の出る身体だから警察庁に気を使っているのでしょうか。別に「実際の死者数」
が誤魔化されていても、厚生労働省にとっては、数多く発表している統計上の数字の一つですから、
あまり目くじらを立てないのでしょう。
それに対して、警察庁が発表する「交通事故死」は、自身の権威に関わります。なぜかと言うと、
警察庁自ら「交通安全基本計画」を約5年に一度立てていて、それに沿って成功していると見せたい
からです。戦争中の軍部が「計画」に合わせて、不自然な「戦果」を発表し続けたように、現在の
警察も現実ではなく常に「計画」に合わせて、交通事故統計を操作して発表し続けています。
その計画と実績を見ると、不自然なまでに、計画の数字と一致するような「実績」が報告されて
います。どんなトリックを使っているのでしょう。
たとえば、よく問題視されるのは「24時間」です。これは、警察庁が数字を誤魔化すために使用
している時間の枠組みです。「交通事故で亡くなった方」の定義ですが、警察庁によると「事故から
24時間以内に死亡した人限定」です。私たちの感覚で言えば、交通事故に不幸にして遭い、病院に
運ばれ、2日、3日後に亡くなった人は、やっぱり交通事故で亡くなったんだと思います。しかし、
それは数には入れません。警察庁として、そういう方たちは決して発表用の「交通事故死」ではなく、
「それ以外」の何かになります。そして人々に、よく分からせないまま、除外しています。
このように、単に数字を減らすために「24時間以内に死んだ時だけ数に入れる」という操作を行って
います。厚生労働省の「交通事故死」は、「事故後1年以内に亡くなった人」という定義なので、
警察庁の発表と3,000〜4,000人も異なるんですね。こっちの数字の方が、現実そのものと思いますけど。
これが「死者激減」のトリックで、ハッキリ書くと
・医療の進歩によって、なんとか1日(24時間)程度なら延命できるようになった。
・それ以降の死者は頬かむりして、数字に入れない。
という操作をして、激減を演出しています。
警察庁の発表を見ると「警察の交通指導のお陰で死者激減」などと書いてありますが、
全く警察は関係ありません。
それどころか、実は交通事故は増えています。よく「過去最悪」と引き合いに出される「交通事故
死者数1万6,765人」を記録した昭和45年。その昭和 45年を100とすると、平成19年には 交通事故
は116、負傷者は105です。最悪の年より、事故も負傷者も増えています。実際に平成5年から
平成 21年まで、17年連続で事故発生指数が100を割ったことはありません。
常に「最悪の年」より、事故は多く起きています。最悪だった昭和45年代と比べるためか、
昭和50年代の事故発生指数は60〜70前後の年が多くなっています。たとえば昭和51、52,53年は
それぞれ 66,64,65です。ところが、平成15,16,17年は、それぞれ132,133,130です。そう、
実は「交通事故は減った」どころか、安全だった昭和50年代と比べて2倍近くにまで事故は増えて
います。平成18年以降、ちょっと発生数が下がってきましたが、これは飲酒運転の厳罰化が影響
していると言われています。それでも指数は「最悪の年」より悪いままです。「最悪」より悪い「超最悪な現状」。
つまり警察の発表とは裏腹に、どんどん悪くなっているというのが現実かもしれません。それに
「人を轢いたのは分かったけど、怖くなって......」という形で、2キロ以上引きずったまま走行したとか、
悪質な事件も増えてますよね。
大本営がまかり通っている現在のニッポン。なんでも鵜呑みにするのは危ないですね。
84 :
バカは氏んでも名乗らない:2010/07/25(日) 22:14:51 ID:BAwMfyy3
副市長を専決で選任=竹原阿久根市長
鹿児島県阿久根市の竹原信一市長は25日、欠員中の副市長に、市民団体代表で
元愛媛県警巡査部長の仙波敏郎氏
を専決処分により同日付で選任した。
市庁舎敷地内の掲示板にその旨の文書を張り出した。
ただし、副市長の選任には議会の同意を得る必要があるが、まだ同意は得ていない。
仙波氏は愛媛県警在職時の2005年、捜査費不正支出について内部告発したなどの経歴がある。
今月に入り、竹原市長から「感銘を受けた」などとして副市長就任依頼があったという。
時事通信の取材に対し、仙波氏は「阿久根市が良くなるように頑張りたい」と述べた。
(時事ドットコム2010/07/25-16:22)
女子中学生に現金を渡してわいせつな行為をしたとして、児童買春・児童ポルノ禁止法違反
(児童買春)容疑で書類送検された神奈川県警高津署の元巡査の男性(30)について、横浜
地検が20日付で不起訴としたことが分かった。
地検は不起訴の理由を明らかにしていない。
同県警の発表によると、元巡査は今年3月、同県横須賀市内のホテルで、出会い系サイトを
通じて知り合った当時、中学3年生の女子生徒に現金1万円を渡してわいせつな行為をしたと
される。
自身が上司に申告したことで事件が発覚。県警は5月、地検に書類送検するとともに停職6月
の懲戒処分とし、元巡査は直ちに依願退職した。
福井県警敦賀署は27日、同署の20代の男性巡査が、警察手帳を紛失したと発表した。これまでに
手帳は見つかっていないが、同署は手帳が悪用された事例などは把握していないとしている。
同署によると、巡査は18日ごろ、職場の机の中に手帳がないことに気づいた。その後、自宅などを
探したものの見つからなかったため、26日になって上司に紛失を報告した。巡査は15日までは手帳を
所持していたことを確認しているという。
神奈川県警平塚署が過去5年間で、駐車禁止の規制外の道路に車を止めた36人に、誤って道交
法違反(駐車禁止)の反則切符(青切符)を交付し、反則金を納付させていたことが27日、わかった。
中には違反の累積で免許停止処分になった人もいた。県警は、36人にそれぞれが収めた反則金
1万5000円を返還する。免停となった人への対応も検討する。
県警幹部らによると、平塚市千石河岸を通る市道の一角で、海に近く、夏場は路上駐車が増える。
付近住民の通報を受け、担当の地域課や交通課の署員が取り締まっていた。駐車禁止と速度制限
の区間終了を示す補助標識が近くにあったが、速度制限のみに有効と勘違いしていたという。
「小学生2人が川に落ちた」と虚偽の110番通報をしたとして、京都府警伏見署は28日、京都市
伏見区納所北城堀、無職、佐藤幸治容疑者(46)を偽計業務妨害容疑で逮捕した。「見間違えた
だけ」と否認している。
逮捕容疑は6月22日午後5時20分ごろ、同区横大路草津町の桂川に架かる羽束師橋から
「小学2〜3年くらいの男の子と女の子が川に落ちた」と携帯電話で通報。捜索のため警察官らを
出動させ、業務を妨害したとされる。
同署などによると、警察と消防はヘリコプターやボートを出し、延べ550人が4日間にわたり捜索。
一部で大きく報道もされた。
佐賀市で07年、知的障害がある男性=当時(25)=が警察官に取り押さえられ病院で死亡した
事件で、特別公務員暴行陵虐致傷罪で付審判決定を受けた佐賀県警の巡査長松雪大地被告(29)
の初公判が29日、佐賀地裁(若宮利信裁判長)であった。松雪被告は「殴打したことはない」と
暴行を否定し、無罪を主張した。
埼玉県警越谷署は29日、越谷市大泊、内装工杉元健二容疑者(25)を強制わいせつ容疑で逮捕した。
発表によると、杉元容疑者は6月29日午後、同市内の無職女性(23)方に「水をください」と訪れ、
女性が後ろを向いたすきに押し倒し、無理やりキスした疑い。
女性に抵抗され、車で逃走したが、女性が車のナンバーを覚えていた。同署管内の路上では同日前後に、
女性が男に「水をください」と声をかけられる事案が4件発生。同署で調べている。
名古屋刑務所(愛知県みよし市)は30日、受刑者とクロスワードパズルをしたなどとして、
主任看守(36)と前処遇部統括矯正処遇官(48)を減給10分の1(3か月)とするなど、計4人を
同日付で減給や戒告の懲戒処分にしたと発表した。
また、刑務官2人を注意や訓告、監督責任として前処遇部長(58)ら3人を注意や厳重注意とした。
同刑務所によると、主任看守は昨年、受刑者が所持していたクロスワードパズルを単独室内で
一緒に行ったり、室内に備え付けのラジオスピーカーのスイッチを切れるよう、複数の受刑者に
ドライバーを貸したりするなどしていた。前処遇部統括矯正処遇官は部下を指導する立場だったのに、
主任看守を通じて、パズルの答えを受刑者に教えるなどしていたという。
同僚の自衛官から性的暴力を受けたうえに退職を強要されたとして、北海道内の航空自衛隊基地
に勤務していた元女性隊員(24)が約1100万円の国家賠償を求めた訴訟で札幌地裁は29日、
女性側の訴えをほぼ全面的に認め、国に580万円の支払いを命じた。橋詰均裁判長は「上下関係
などを利用した性的暴行で、その後も上司らが露骨に退職に追い込もうとした」と、組織的な不法行為
を認定した。
判決によると女性は06年9月、夜勤中に飲酒していた1階級上の男性3曹(35)に内線電話で
勤務部屋に呼び出され、胸などを触られたり性的行為を強要されるなどした。その後、女性は上司に
訴え出たが、女性自衛官同席でなかったため細かい説明ができず、婦人科受診の申し出も「男性隊員
が同行しないと認めない」と言われ、すぐには行けなかった。さらに事件から4カ月後、上司らから「周囲
に迷惑をかけた」と退職を強要された。
判決は3曹の「合意のうえだった」との主張を退け「階級を利用し、周囲から隔絶された部屋で抵抗を
抑圧した」と認定。国側が「一貫していない」と指摘した女性の証言については「被害を思い出すことの
心理的抵抗は強く、共感して耳を傾けないと事実と異なる説明をすることはある」と信用性を認めた。
また上司らの事後対応も「原告を厄介者として退職に追い込もうとする露骨な取り扱いだ」と断じ、
3曹の暴行による慰謝料を200万円、監督義務を尽くさなかった上司らの処遇による慰謝料を300
万円と認定した。
93 :
バカは氏んでも名乗らない:2010/07/31(土) 12:12:14 ID:bKcVnFEK
覚せい剤使用で一部無罪 捜査の違法性を認定 松山地裁
傷害や覚せい剤取締法違反(使用)などの罪に問われた愛媛県松山市北条の配管工、星地泰明被告(34)の判決公判で、松山地裁は23日、覚醒(かくせい)剤使用について
「捜査に違法性がある」
として無罪とし、傷害などの罪については懲役1年10月(求刑懲役3年6月)を言い渡した。
村越一浩裁判長は
「逮捕後、無令状で身体検査して採尿した過程には、重大な違法があったと評価せざるを得ない」
と指摘。
違法に収集した証拠として、使用の事実を証明した尿の鑑定書を証拠採用しなかった。
判決などによると、星地被告は傷害などの疑いで平成21年5月に逮捕され、同年6月に覚せい剤取締法違反の罪で起訴された。
県警組織犯罪対策課の葛川康志課長は「法や証拠に基づき適正に捜査した」とコメントした。
産経ニュース2010.7.23 16:03
神奈川県警伊勢佐木署は30日、住所不定、無職遠田勝則容疑者(40)を窃盗の疑いで緊急逮捕した。
発表によると、遠田容疑者は同日午後7時55分頃、横浜市中区伊勢佐木町のインターネットカフェ店内
の個室で、備え付けのパソコンを分解し、内部から中央演算処理装置(CPU)など部品5点
(計約5万2000円相当)を盗んだ疑い。
遠田容疑者は、調べに対し「転売目的だった。この店で2回盗んだ」と供述しているという。
1日午後10時35分頃、福島市の福島県警福島署の取調室で、事情聴取を受けていた
40歳代の男性が大声をあげて暴れ出し、署員3人が床にうつぶせに押さえつけたところ、
急に意識がなくなった。
男性は市内の病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。目立った外傷はなく、
同署は司法解剖して死因を調べるとともに、身元の確認を進めている。
発表では、男性はこの日午後9時20分頃、同市内の歩道にしゃがみ込んでいるところを
パトロール中の警察官に職務質問され、同署に任意同行されていた。
持つべきものは警察人脈、前会長はそう確信したことだろう。
引越業界の大手、アート引越しセンター(アートコーポレーション)の創業者、寺田寿男前会長が
女性タレントとの関係をネタに脅されていた事件で、大阪府警は都内の芸能プロ代表らを逮捕した。
この事件が複雑なのは、その女性タレントというのがドイツ人17歳と女子高生16歳の未成年だった
ことだ。寺田前会長が芸能プロに若い女性の紹介を要求したとされ、週刊誌では「体を触ったりキス
はしたが、相手が16歳だから中に入れていません」というような露骨なコメントをしたことが報じられた。
寺田氏は昨年、両タレントにそれぞれ7〜800万円を支払って一度は和解したが、タレント権利を
譲渡されたという別会社から19億円の損害賠償請求訴訟を起こされ、逃げ込むように自ら恐喝で
刑事告訴した。
破廉恥な事態が公になり、寺田前会長は会長を退任したが、淫行の件は「社会的制裁は受けた」
と書類送検で済んでいる。これについて、ある弁護士は「あまりに甘い処分」とする。
「金銭を渡している以上、刑法では児童買春にあたりますが、民事訴訟の方の過程で過去にも
若い女性を紹介されていたことなどが分かっていて、常習性もうかがえます。警察は本来、
これを見逃さず過去の余罪も調べる必要があるはずで、身柄を抑えないのは腑に落ちません」
だが、これについては当のアートコーポレーション関係者が内幕を明かす。
「うちの会社には200人以上の警察出身者がいますからね。ハッキリ言えば、日本でも最大級の
警察官僚の天下り先なんです。パチンコ業界と並んで、これを積極的に追及しようなんていう
警察幹部はいませんよ。天下りした人間の中には非常勤もいて、自宅にいるだけで公務員を
退職した時と変わらない報酬を得ている者もいます」
寺田前会長に厳しい処分をすることは、後で得られる甘い汁を放棄してしまうことになる......
というわけか。恐喝と淫行、犯罪者同士の対立でも警察との距離感が明暗を分けたというなら
恐ろしい話だ。
香川県警三豊署は2日、香川県三豊市財田町、アルバイト高橋一敬容疑者(45)を住居侵入
と窃盗未遂の疑いで逮捕した。
高橋容疑者は女性の下着を盗もうと民家に侵入。家人と鉢合わせ、とっさに「家を探している」
とごまかしたが、自分の住所と名前を告げてしまい、発覚した。
発表によると、高橋容疑者は1日午後4時30分頃、三豊市内のトラック運転手の男性(57)宅
に侵入し、軒下に干してあった女性用の下着を盗もうとした疑い。
高橋容疑者が手ぶらで引きあげようとした際に男性と遭遇。「家を探している。財田の高橋と
いう者です」と言い残し、乗って来た軽乗用車で逃走。男性からの110番で、同署財田中駐在所
の署員が聞き覚えのある高橋姓の家を訪ねると、同容疑者がおり、容疑を認めたという。
公園で損害保険会社の社員のネクタイをつかんだとして、神奈川県警泉署は3日、暴行容疑で
同県藤沢市藤沢北消防署の消防士長、前田泰宏容疑者(36)=横浜市泉区領家=を逮捕した。
同署によると、容疑を認めている。
逮捕容疑は先月15日午後8時半ごろ、自宅近くの公園で損保会社の男性社員(34)の
ネクタイをつかみ上げた疑い。男性にけがはなかった。
同署によると、前田容疑者は2月にバイクで物損事故を起こし、相手から裁判で訴えられていた。
この日は自分が契約していた損保会社の男性に「裁判を取り下げさせろ」と要求。立ち去ろうとした
男性を強引に引き留めようとしたという。
大阪府警住之江署交通課が、保管していた未使用の交通反則切符5部(セット)を紛失
していたことが3日、分かった。直轄の方面本部に報告しておらず、署ぐるみで不祥事を
隠蔽した疑いももたれている。
関係者によると、紛失したのは、交通課の警察官や交通巡視員が、自動車、オートバイ
などの軽微な交通反則を処理するための書式5部。交通反則告知書、交通反則通告書
などがセットになっている、いわゆる「青切符」で、流出した場合は警察官を装って反則金
を現場で徴収するなど悪用される恐れもあるという。
先月下旬には紛失が発覚していたが、同署は方面本部に報告せず、「署内で箝口令をしき、
7月26日に実施された方面本部の定期監査でも隠し通した」(関係者)という。
同署の交通課では、今年5月、当時現職の巡査部長(54)=本部長訓戒処分、依願退職=
と、定年退職した元警部補(60)の2人が、管内の路上に放置された盗難車など計9台を
不正に処分し、2人の親族が就職している知人のスクラップ業者に横流ししていた問題が
発覚。占有離脱物横領の疑いで、2人が7月21日に書類送検されたばかりだった。
関係者によると、同署では幹部の昇進が近いとされ、不祥事の連続発覚を恐れて、
署ぐるみで隠蔽工作をした疑いももたれている。
同署の新原和彰副署長は「その件については少し時間をください」とコメント。大阪府警は
「早急に事実確認を行いたい」としている。
費用対効果の調査をせずに約4億5000万円を投じて県警が電子申請システムの運用を始め、
まったく利用されず廃止したのは違法として、佐賀県の住民23人が3日、古川康知事を相手に、
歴代の県警本部長や会計課長ら10人に同額の支払いを請求するよう求める訴訟を佐賀地裁に
起こした。
県警は2006年、インターネット上で道路使用許可など20種類の申請や届け出ができる
「県警行政手続電子申請システム」の運用を開始。利用者が1人もいないまま、今年1月に
廃止された。住民側は訴状で「約4億5000万円の公金支出は無駄で、支出は違法」と主張している。
3日午後1時40分ごろ、愛知県豊橋市大国町の合同庁舎7階にある名古屋地検豊橋支部の
トイレから男性が飛び降りたと119番があった。男性は搬送先の病院で約1時間後に死亡が
確認された。県警豊橋署は自殺とみて、動機を調べている。男性は同日午前、自動車運転
過失傷害容疑などで地検の事情聴取を受けていた。
同署や地検によると、自殺したのは同県豊川市の20代後半の男性とみられ、家族による
最終確認を急いでいる。同支部は同日午前9時半から同10時20分ごろまで男性を任意聴取
し、いったん帰宅させたという。
2日午後3時5分ごろ、松山市勝山町2丁目の県道交差点で、松山東署地域課の
男性巡査部長(24)のパトカーが伊予鉄道路面電車(乗客約20人)に接触。
電車は現場に約3分間停車した。けが人やダイヤの乱れはなかった。
同署によると、パトカーが交差点を右折する際、右後方から来た路面電車と接触。
パトカーの後方不確認が原因とみている。パトカーは別の巡査部長(53)が同乗し、
近くで起きた交通事故処理に向かう途中。同署の新矢佳男副署長は「誠に遺憾。
再発防止に努める」とコメントした。
埼玉県警警備部の50代の男性警部が勤務時間中、水泳大会を主催者に無断でビデオ
撮影していたことが3日、分かった。県警は県迷惑行為防止条例違反の疑いもあるとみて
調べている。
県警監察官室によると、警部は2日正午ごろ、同県川口市のプールで開催された水泳
大会を、観覧席から主催者の許可無く撮影したという。ビデオカメラは県警の備品で、
警部は撮影が業務と無関係だったと認めているという。
埼玉県警警備部の50代の男性警部が、水泳大会に出場していた高校生らの水着姿を
無断でビデオ撮影した疑いがあることが3日、県警への取材で分かった。県警は県迷惑
行為防止条例違反での立件も視野に、捜査を進めている。
県警の調べでは、警部は2日正午ごろ、主催者の許可を得ず、埼玉県川口市の青木町
公園総合運動場市民プールで開催されていた国体の水泳県予選に出場していた参加者
らの水着姿を、県警の備品のビデオカメラで数分間撮影した疑いが持たれている。
県警によると、警部が許可証を首から下げず撮影しているのに来場者が気づき、大会
関係者が110番通報した。警部は私服姿だったが勤務中で、公園を通りかかった際に
大会が開催されていることを知ったという。警部は無断で撮影したことを認めている。
山口県警柳井署の署員が、同県柳井市柳井津の一方通行の市道をパトカーで逆走し、
同署から反則切符(青切符)を交付されていたことがわかった。
同署などによると、7月30日正午頃、署員はパトカーで古い商家の白壁が並び観光名所
にもなっている一方通行の通りを約300メートル逆走。住民の通報を受け、戻った署員に
確認したところ、違反を認めたため反則切符を交付した。署員は反則金を納付したという。
署員は、1人で乗務して横断歩道や信号など道路施設の状況を見回っていた。「進入禁止
の標識を見落とした」と話しているという。同署は「事故防止の取り締まりをしているパトカー
が交通違反を犯し、申し訳ない」としている。
提訴を受けて、准教授は「弁護士と相談しており、コメントはできない」としている。
大阪府警住之江署が署内で保管していた交通違反の点数切符を紛失した問題で、交通課の
担当署員らが府警第二方面本部の定期監査を受ける際、紛失の事実をごまかすため、事前に
署内で“口裏合わせ”を行っていたことが4日、分かった。
同署によると、紛失したのは、車のシートベルトやオートバイのヘルメット着用義務違反などを
処理する際に使う未使用の点数切符5部。7月8日の署内の定期点検時に紛失が判明し、
2週間後の22日に府警本部交通指導課に報告したが、26日の第二方面本部の定期監査の
際には「捜索中」として紛失の経緯や詳細を説明しなかった。
関係者によると、この定期監査の前には、応対する担当署員が「こう聞かれたら、こう答えろ
などと、受け答えの練習をしていた」という。
点数切符は、交通切符(赤切符)、交通反則切符(青切符)などと同様に、要領に基づいて
適正な管理・保管が求められ、管理体制も厳格。紛失などの事故があった際は、速やかに
責任者が所属長に報告し、交通指導課長を通じて本部長に報告する必要がある。
同署は今回の件について「箝口令や隠蔽の意図はなかった。本部交通指導課には報告
しており、方面本部に重ねて報告の必要はないと判断した」などと釈明している。
ショッピングセンターで、女性用の下着などを万引したとして、大阪府警は21日、窃盗容疑で、
東成署地域課の警部補、大植治郎容疑者(53)を現行犯逮捕した。府警によると、容疑を認めて
おり、処分を検討している。
逮捕容疑は、21日午前10時55分ごろ、箕面市船場東の会員制ショッピングセンター6階の
婦人服売り場で、女性用下着やスカート、コルセットなど9点(2万2520円相当)を盗んだとして
いる。
府警によると、女性警備員(58)が犯行を目撃。1階まで追跡し声をかけ、事務室で事情を
聴いたところ、万引を認めたため、箕面署に引き渡した。
大植容疑者は、この日は非番で自宅からマイカーで店を訪れていた。「店の会員で今までも
店を利用しているが、万引は初めて」と供述しているという。
埼玉県警公安2課課長補佐の50歳代の男性警部が、勤務日に埼玉県川口市内のプールで
女子高校生の水着姿を無許可で撮影していたことが3日、県警監察官室への取材で分かった。
県迷惑防止条例違反(盗撮)や建造物侵入の疑いがあるといい、同室は警部から事情を聞いている。
監察官室によると、警部は2日正午頃、同市西青木の青木町公園総合運動場プールで行われた
水泳大会で、撮影許可を受けずに、観覧席から、出場中の生徒が泳いだり、プールサイドにいたり
する様子をビデオカメラで撮影。カメラには数分程度の時間、生徒の水着姿が映っていた。
当時は出勤日の休憩時間中で、カメラは県警の備品だった。来場者から「許可証を付けていない
人がビデオを撮っている」と通報があり、大会関係者が110番した。警部の家族に出場選手はおらず、
同室は大会に出かけた経緯や目的などを詳しく調べている。警部は「仕事とは関係なかった」と話しているという。
100歳以上の所在不明者が急増している問題で、自ら失踪した人のほか、自宅で死んでも
「身元不明遺体」となり、死亡届が提出されない高齢者が複数存在することが分かった。「自宅なので
本人と推測はできても、身寄りがないのでDNA鑑定で本人と断定できない」(警察関係者)というのが
理由。忽然と消えた高齢者の中には相当数、自宅で“行き倒れ”になった人がおり、住民票上は生き
続けている可能性が出てきた。
「家族や親族がいて死亡届を出さないケースは聞いたことがない。火葬場では火葬許可証が必要で、
役所が死亡届と引き換えに発行する。完全に白骨化した遺体でも、骨壺に入れるために必ず火葬する」
と語るのは、神奈川県内で葬儀社を経営する男性。
「身元不明の遺体も時々依頼されるが、必ず警察が身元を調べたうえで、親族がいなければ役所が
火葬許可を出し、遺骨を共同墓地などで管理する」という。遺骨は事実上、「無縁仏」になるわけだが、
自治体は行旅死亡人取扱法に基づき、発見時の状況や特徴を官報に公告として掲載して、遺族が
名乗り出るのを待つ。
その官報を見ると海岸や山中、公園などで自殺したとみられる遺体や「ホームレス風」と記載のある
“行き倒れ”っぽい遺体の報告が並ぶ。だが、月に数件は自宅での「行旅死亡人」が掲載されている。
一体、どういうことなのか? 最近の事例を調べると驚くべき実態が浮かび上がった。
今年6月7日、神戸市垂水区にある市営住宅の一室で遺体が発見された。部屋は一人暮らしの
女性(63)が契約。兵庫県警垂水署は、遺体がこの女性とみて行政解剖を行い、事件性はないと
判断した。だが、「腐敗が進んでいたため、近隣の人に面割り(顔の確認)ができなかった。歯は1本
しかなく、歯形の鑑定も不可能。指紋やDNA鑑定も、同じ部屋に残ったものが遺体と一致しても本人
とは断定できないことになっている。子供や兄弟とのDNA照合が不可欠だが、見つからないので
『身元不明』で区役所に引き継いだ」(捜査関係者)。
垂水区役所は、ほぼ身元が割れている女性を、官報に「本籍、住所、氏名不詳、性別・女性」とだけ
記載。お役所仕事で女性は完全に無縁仏と化した。
今年5月8日には、神奈川県綾瀬市の民家で同様に腐敗した遺体が見つかった。神奈川県警大和署
は家主の女性(79)とみて司法解剖を行ったが、「腐敗が激しくて指紋も取れず、DNA鑑定に必要な
親族も見つからなかった。居住の女性と強く推測できるが、断定はできなかった」(捜査関係者)といい、
やはり「行旅死亡人」扱いに。同市福祉総務課は「警察当局が本人と断定していないので、女性の
死亡届を出すわけにはいかない」と説明。住民票上、女性は生きたままとなっている。
だれにも看取られず亡くなり、事務的に無縁仏となる日本社会。宗教と日本人の関係を取材してきた
ジャーナリストの広橋隆氏は「核家族化が進み、先祖を祀るといった宗教観が変わってきた。核家族は
さらに核分裂し、法律や行政も都市型の高齢化社会に追いつけていない。社会がバラバラになって
いる」と嘆いている。
埼玉県警大宮東署は5日、さいたま市見沼区宮ヶ谷塔、コンビニ店経営山崎実容疑者(61)を
公務執行妨害の疑いで緊急逮捕した。
発表によると、山崎容疑者は同日午前、さいたま市の男性職員(47)の顔を殴り、公務の執行
を妨害した疑い。職員は軽傷。
山崎容疑者は自宅前の私有地が舗装されていないことに不満を持ち、市に連絡。職員が市道
との境界線を確認したが、納得しなかったという。
海上自衛隊佐世保地方総監部は5日、イージス護衛艦「こんごう」航海科の男性3等海曹(24)
を停職20日の懲戒処分にした。
発表によると、3等海曹は6月9日未明、艦内の当直勤務中に無許可で外出し、行方が分から
なくなった。同23日未明、上司が鹿児島市内で見つけた。3等海曹は「(艦内)生活が嫌になった」
と話しているという。
15リットルの水を4時間にわたって同室の受刑者に飲ませたとして、川越少年刑務所(埼玉県川越市)
は6日、20歳代の受刑者の男4人を強要容疑でさいたま地検川越支部に書類送検した。
発表によると、4人は1月16日正午から午後4時頃までの間、刑務所内の共同居室(7人部屋)で
20歳代の男性受刑者に対し、「やかん10杯分の水を飲め」などと強要し、水道水計約15リットルを
飲ませた疑い。4人は容疑を認めているという。
男性は自分で蛇口からやかんにくんだ水をコップに注いで飲み続け、翌日、多量摂取による意識障害
を起こし、同25日まで入院した。「暴力を振るわれるのが怖くて飲んだ」と話しているという。同刑務所は
4人の日常的な暴力がエスカレートしたとみている。
千葉県警船橋署は7日、同県船橋市上山町、東京税関成田支署職員の新京守雄容疑者(42)
を暴行の疑いで現行犯逮捕した。
発表によると、新京容疑者は7日午前1時40分頃、同市藤原のコンビニ店で、客の男性会社員
(26)から「早くしろ」などと言われたことに腹を立て、店外で男性の頭髪をつかむなど暴行した疑い。
新京容疑者は酒に酔っており、調べに「店員がレジになかなか来ない上、後ろから注意され頭にきた」
と供述しているという。
6日午後8時10分ごろ、高松市浜ノ町のJR四国本社ビルの6階付近から男性が飛び降りたと
119番があった。消防隊員がビル玄関前で倒れている男性を見つけ、病院に運んだが間もなく
死亡した。
高松北署によると、死亡した男性は、香川県坂出市の同社車掌(48)。4日、JR高松駅前広場
で女子大学生に向け下半身を露出したとして、公然わいせつの疑いで現行犯逮捕され、6日午後、
釈放されていた。遺書などは確認していないが、自殺とみて調べている。
山梨県の警察署に勤務する警部補が飲食店の売上金を盗んだとして、山梨県警は6月17日
付でこの警部補を減給100分の10(6カ月)の懲戒処分としていたことが、6日に開示された
山梨県警の文書で分かった。山梨県警はこの事実を公表していなかった。
開示された「懲戒原簿」によると、処分理由は「飲酒先で、売上金の一部を抜き取り、警察の信用
を失墜した」ため。山梨県警監察課は「警察庁の指針に基づいて公表しなかった」としている。
同課によると、警部補は勤務時間外に飲食店で飲酒し、売上金の一部を盗んだ。後日、店側が
警部補が所属する署に相談に訪れて発覚。警部補も事実関係を認めたが、窃盗容疑での立件は
見送った。
同課は「店に処分を求める意思がなく、捜査にも協力してもらえなかったため、事件化しなかった」
と説明している。また、警部補の所属署や課、性別なども明らかにしていない。
警察庁は懲戒処分を公表する際の指針として、私的行為の場合は「停職以上」と定めている。しかし、
その前提となる処分の指針には、私的な行為でも「他人の財物を窃取すること」は免職または停職と
定められている。
同課の入戸野敏彦次席は「処分についても、公表しなかったことについても警察庁の指針に基づいて
おり、適切と考えている。今後も同様のケースでは公表しない」と話している。
覚せい剤取締法違反や傷害などの罪に問われた松山市の配管工男性(34)に対し、松山地裁が
7月23日に「違法収集証拠により証拠能力を認めない」として覚取法違反罪について無罪を言い渡し、
ほかの罪では懲役1年10月とした判決は、検察、弁護側とも期限の6日までに控訴せず、確定した。
松山地検の竹中ゆかり次席検事は「無罪判決を覆すだけの新たな証拠を見いだすことは困難であり、
控訴を断念した」としている。県警組織犯罪対策課の葛川康志課長は「判決内容や捜査全般を検証し、
適切に対処する」とコメントした。
判決では、任意捜査段階で男性を13時間以上も取調室に留め置き、本人の意思に反して礼状なし
で両腕の注射紺野有無を確認した点や、、強制採尿令状を請求する歳に注射痕が確認できなかった
事実を記さずに「両腕の確認に至っていない」などと虚偽の内容を記した点を指摘。強制採尿に至る
捜査過程で「令状主義の精神を没却する重大な違法があった」と結論付け、無罪としていた。
男性らによると、男性は、取調べに当たった松山東署に違法操作があったなどとして、県と国を相手
に計約620万円を求める国家賠償請求訴訟を起こしているという。
東京・奥多摩で07年2月に自殺した大沢菊夫さん(当時61歳)を事故死と偽り生命保険金
約960万円を詐取したとされる事件で、大沢さんが04年11月ごろに結婚した相手は認知症
だったことが警視庁捜査1課の調べで分かった。同課は、詐欺容疑で逮捕された元暴力団幹部の
阿久津好男容疑者(68)らが当初、この女性の親の年金目当てで結婚させたもののうまくいかず、
大沢さんを自殺に追い込み保険金を詐取する計画に変更したとみている。
大沢さんには他にも約2000万円の生命保険金がかけられていたことも判明。同課は阿久津
容疑者らが詐取した保険金は約3000万円に上るとみて捜査している。
同課などによると、大沢さんはバス会社で整備士をしていたが、仕事を辞めた後に路上生活を
するようになり、04年ごろ、阿久津容疑者と知り合った。旧姓は「高橋」だったが、同年11月ごろ、
阿久津容疑者の知人女性と結婚した。女性は年上で、当時から認知症だったという。
2人が結婚した約5カ月後、阿久津容疑者の妻タツ子容疑者(58)が大沢夫妻の養女となる
養子縁組が結ばれていた。
両容疑者は05年8月に保険会社と契約。大沢さんが崖(がけ)から飛び降りて自殺した翌月の
07年3月、保険金約960万円をだまし取ったとして逮捕されたが、容疑以外にも別の保険会社に
保険を掛け、同年7月に約2000万円を受け取っていたという。いずれの保険料も阿久津容疑者ら
が支払い、受取人はタツ子容疑者だった。
保険は、契約から2年間に被保険者が自殺した場合には保険金が支払われない規定だったため、
阿久津容疑者らは自殺を事故死と偽ったとみられる。
強盗被害を装って虚偽の届け出をしたとして、大阪府警堺署は11日、堺市消防局中消防署の
消防司令長(54)を軽犯罪法違反(虚偽申告)の疑いで書類送検した。
当日は夏のボーナス支給日で、消防司令長は借金返済に充てるために49万円を下ろしたが、
「返すのが惜しくなった」と供述しているという。
発表によると、消防司令長は6月30日夜、堺署に出向き、「銀行で金を下ろした直後に、包丁を
持った2人組の男に『金を出せ』と脅され、下ろしたての49万円と携帯電話を奪われた」と、ウソの
申告をした疑い。
説明にあいまいな点があり、同署員が追及したところ、その日のうちに「金と電話は車に隠した」
と、ウソを認めたという。
携帯電話の出会い系サイトで知り合った女子高生とわいせつな行為をしたとして、警視庁新宿署は、
神奈川県青少年保護育成条例違反の疑いで、陸上自衛隊富士教導団(静岡県小山町)に所属する
3等陸曹の男(34)を逮捕した。
逮捕容疑は5日、長野県立高校1年の女子生徒(16)を未成年と知りながら川崎市宮前区のホテル
に連れ込み、わいせつな行為をしたとしている。
同署によると、女子生徒は友人家族と東京都内へ遊びに来ていたが、4日深夜から連絡が取れなく
なり、その後、「助けて」などと友人にメールを送信したことから警視庁で行方を捜査。2日後に長野県
内のホテルに2人でいるところを保護された。男は女子生徒を自宅がある同県に送り届ける途中だった。
女子生徒は友人に助けを求めるメールを送った理由について、「相手が好みのタイプでなかったので、
冗談交じりに送った」と話しているという。
一方で、男は容疑を認めており、「自分の職業上、未成年はまずいと思ったけど、姉を紹介すると
いわれたので会った」と供述しているという。
北海道の航空自衛隊基地で、同僚の男性自衛官からわいせつ行為を受け、上司に退職を
強要されたとして、元自衛官の女性が国に損害賠償を求めた訴訟で、防衛省は12日、性的
暴行や退職強要を認定し、国に580万円の支払いを命じた札幌地裁判決に対し、控訴しない
方針を明らかにした。防衛省は控訴断念の理由を「女性の心情など諸般の事情を考慮し、
司法の判断を受け入れることにした」としている。
鉄道警察隊の列車乗車業務で支給される警乗手当(旅費)が支給されなかったとして、
元愛媛県警巡査部長で鹿児島県阿久根市副市長に選任された仙波敏郎氏が愛媛県に
1万3600円の支払いなどでを求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(金築誠志裁判長)は
12日までに仙波氏の上告を受理しない決定をした。請求を棄却した一、二審判決が
確定した。決定は10日付。
仙波氏側は「県警鉄道警察隊に勤務していた1999年10月〜2001年1月に8回、
県外で列車に乗り警戒した」と、行動を記録した手帳を基に主張したが、昨年3月の
一審松山地裁判決は「裏付ける証拠がなく、直ちに信用できない」と判断。今年4月の
高松高裁判決も支持した。
仙波氏は巡査部長だった05年に愛媛県警の裏金づくりを実名で内部告発し、昨年
定年退職。今年7月には阿久根市の竹原信一市長の専決処分で副市長に選任された。
最高裁決定に対し仙波氏は「裁判所は十分な審理をせずに、事実関係に目をつぶった
ということで、非常に残念。裏金に関しては裁判所に正義はない」と話した。
15日午後2時20分頃、東京都千代田区永田町2の路上で、日本刀のような刃物を持った男が、
首相官邸の警備にあたっていた20歳代の警視庁機動隊員にいきなり切りつけた。
周囲にいた別の機動隊員が男を殺人未遂と公務執行妨害、銃刀法違反(所持)の疑いで現行犯
逮捕した。切りつけられた機動隊員は、左手の親指を切断する大けが。
警視庁麹町署によると、男は自称20歳代で、髪を七色に染めていたという。男は「けがをさせた
ことは間違いない」と供述しているといい、同署で動機を調べている。
現場は首相官邸から約150メートルの地点。
大阪府警少年課は16日、児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)の疑いで、府警住之江署
地域課巡査久保善彦容疑者(23)=大阪府太子町聖和台=を逮捕した。
逮捕容疑は、7月21日夜、大阪府内のホテルで高校3年の女子生徒(17)に現金1万
5千円を渡して、みだらな行為をした疑い。
監察室によると、2人は携帯電話の出会い系サイトを通じて知り合った。7月下旬、家出
していた女子生徒が大阪府内の警察署で保護され、発覚した。府警は久保容疑者を処分する方針。
携帯電話の出会い系サイトで知り合った女子高生を相手に買春行為をしたとして、
大阪府警は16日、児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで、住之江署地域課の巡査、
久保善彦容疑者(23)=大阪府太子町聖和台=を逮捕した。府警によると、久保容疑者は
「なんということをしてしまったのかと悔いている」と供述している。
逮捕容疑は、7月21日、府内のホテルで、家出中の高校3年の女子生徒(17)が
18歳未満であると分かっていながら、1万5千円の見返りでわいせつな行為をしたとしている。
死因究明のために警察当局などの委託で行う法医解剖を、2009年に100件以上担った
大学が21校に上ることがわかった。
スタッフは減少傾向だが、件数は年々増加。解剖医1人が100件以上を担当した大学も
10校あり、秋田大(秋田市)では1人で284件を解剖していた。犯罪の見逃しを防ぎ、
正確な死因究明が求められる中、教育・研究が使命の大学に依存する制度は限界に近い。
法医学教室・講座がある79校を対象にアンケートを実施し、60校の回答を得た。
09年の解剖数を回答したのは50校で、計5593件。100件以上を担った21校のうち、
杏林、秋田、東北、大阪、岡山など7校は200件以上だった。
今年は4月末現在で計2243件と、09年を上回るペースだ。
04年以降の推移を答えた44校に限っても、09年は5235件で04年の4343件から
892件増。この間、解剖医の数は1人減の74人となり、解剖の補助や薬物検査、
書類作成などを担う常勤スタッフも203人から192人に減った。
秋田大では、04年に3人いた解剖医が09年は1人となったが、件数は126件から
284件と倍以上に。東京・多摩地区の拠点となる杏林大(三鷹市)は、解剖医が1人増の
3人となったが、82件から320件と約4倍になった。
茨城県つくば市で2003年9月、当時高校生の女性2人を車ではねたとして、県警つくば
中央署は16日、殺人未遂容疑で、別の事件で少年刑務所に服役している男(24)を逮捕した。
男は2人をはねたことは認めているが、殺意は否認しているという。
逮捕容疑によると、男は17歳だった03年9月7日午前0時15分ごろ、車から声を掛けた
女性2人=いずれも当時(17)=を歩道ではねた上、逃げたところを再びはね、殺害しようとした疑い。
県警によると、女性2人は祭りから帰宅する途中で、男はナンパ目的で声を掛けたが無視
され、先回りしてはね、逃走した。
2人のうち、県立高校3年だった女性(24)は座骨骨折などで全治1カ月、通信制高校に
通っていた女性(23)は頭の骨を折るなどし、聴力低下や、味覚、臭覚障害などの後遺症があるという。
警察庁のDNA型データベースの誤情報を基に神奈川県警が無関係の男性の逮捕状を
取った窃盗事件で、ミス発覚後に県警が窃盗容疑で逮捕した横浜市中区扇町、無職男性
(49)を横浜地検が11日付で不起訴としたことが16日、分かった。
捜査関係者らによると、本人が否認していることや、被害者の記憶が薄れていることなど
を考慮し、地検は起訴を見送ったという。男性は拘置満期の4日、処分保留で釈放されていた。
消防士の男が女児にわいせつな行為をしたとされる事件で、兵庫県警生活安全特捜隊
などは17日、強制わいせつなどの容疑で、同県川西市下加茂の尼崎市消防局元消防士長、
鈴木正哉被告(30)=公判中=を再逮捕した。鈴木容疑者の逮捕は6回目で、容疑を認めているという。
逮捕容疑は、昨年10月29日午後、川西市内の路上で、小学1年の女児2人に「小学校は
どこ。探検しに行こう」などと声をかけ、近くにある集合住宅の建物の間に連れ込み、自分の
下半身を触らせるなどのわいせつな行為をしたうえ、その様子を携帯電話で撮影したとしている。
青森県警青森署が約2年半にわたり、右折禁止の交通規制を解除した交差点で
ドライバーを摘発していた問題で、県警交通規制課は18日、これまでに判明した
5人のほか2人を誤って摘発していたと発表した。
2人のうち1人の問題が明らかになった16日、「私もその場所で切符を切られた」
と青森署に問い合わせ、誤摘発が判明した。同署で再調査した結果、もう1件の
誤摘発が見つかった。県警は2人に謝罪し、違反記録を抹消するとともに、反則金
(1人7000円)の返還手続きを進めている。
規制が解除されていたのは青森市篠田の交差点。同署は誤って摘発していた
事実を把握した今月10日以降、解除された2008年3月からの違反記録数万件
を10人態勢で調査したが、今回の2人については見落としていた。
岐阜刑務所は18日、50歳代の男性受刑者を公務執行妨害と傷害容疑で岐阜地検に
書類送検した。
発表によると、男性受刑者は今年4月12日午前8時頃、同刑務所内の工場で金属研磨用の
やすりを首にあてて自殺しようとしたが、男性刑務官が制止した際、素手で頭や顔を殴るなどの
暴行を加えた疑い。男性刑務官は、頭部打撲などで全治2か月。男性受刑者は容疑を認めて
いるという。
東京都港区台場のイベント会場で、女性の体を触って逃げたとされる男の荷物から
山梨県警の給与明細書が見つかった事件で、警視庁東京湾岸署は19日、都迷惑防止
条例違反(盗撮)の疑いで、同県警南アルプス署地域課巡査部長、栗林栄樹容疑者(29)
を逮捕した。
逮捕容疑は17日午後、フジテレビ主催のイベント「お台場合衆国2010」会場で、
女性のスカートの中を持っていたビデオカメラで盗撮したとしている。
同署によると、栗林容疑者はイベントスタッフから痴漢行為を指摘され、現場にビデオ
カメラや給与明細書などが入ったリュックサックを落としたまま逃走。同署がビデオカメラ
を分析したところ、盗撮映像が保存されていたという。
栗林容疑者は逃走後、行方が分からなくなっていたが、19日夕に山梨県警富士吉田署
に出頭。同署は、痴漢行為についても調べを進める。
福岡県警久留米署留置管理課の男性巡査長(49)が6月、署に拘置中で接見禁止中
だった男(33)から託された手紙を男の妻に渡していたことがわかった。
男は覚せい剤取締法違反容疑などで逮捕されており、手紙には隠語で注射器を示す
「ボールペン」を処分してほしいと証拠隠滅を促す内容が書かれていた。県警は19日、
巡査長を減給10分の1(6か月)の懲戒処分にしたと発表、巡査長は同日辞職した。
県警監察官室によると、男は自称暴力団組員。巡査長は6月29日夜、男から「妻に
近況を知らせたい」と頼まれ、留置場内の座布団や雑誌を回収するかごに隠していた
封筒入りの手紙2通を受け取り、翌日、同県久留米市内の妻宅まで行って手渡した。
知人女性にわいせつな行為をしたとして、鳥取県警が男性巡査部長を停職6カ月の処分に
していたことが16日までに県警への取材で分かった。
処分は昨年12月だったが、県警は公表していなかった。
県警によると、巡査部長は昨年9月、駐車場に止めた車の車内で知人女性の体を触るなど
わいせつな行為をした。女性は告訴していない。
越智文明監察官室長は「内規では警察官の懲戒処分は公表することになっているが、
女性のプライバシーを考えて公表しなかった」としている。
稚内署の男性署員が、逮捕した容疑者らから証拠品として押収した携帯電話に入っていた
複数の女性の連絡先に無言電話をかけていた疑いがあることが19日、道警などへの取材
で分かった。道警は証拠品のデータを悪用した事態を重視し、この署員を懲戒処分にする
方針。今年、道内で警察官による不祥事が相次ぎ、道警は7月に再発防止の署長会議を
開いたばかりだった。
道警や関係者によると、男性署員は、証拠品として押収した携帯電話に登録されていた
電話番号を探し出し、このうちの複数の女性に電話。署員は電話に出た女性に対し、無言
のまま吐息を漏らすなどの行為をしていた疑いが出ている。
容疑者から押収した携帯電話に登録された番号を盗み見たとして、北海道警は20日、
道個人情報保護条例違反容疑で、稚内署刑事課の男性巡査長(34)を書類送検すると
ともに、懲戒免職処分とした。
送検容疑は、昨年10月以降、捜査で男性容疑者から押収し署で保管していた携帯電話
を無断操作し、職務目的以外で複数の女性の電話番号を入手した疑い。
道警監察官室によると、自分の携帯電話から40人に非通知で電話し、うち2人にわいせつ
な言葉を掛けていた。「女性が何を話すのか興味があった」と話しているという。
巡査長はこのほかにも、プライベートで知り合った女性に繰り返しメールを送ったとして
今年4月に道警から文書警告を受けたり、捜査情報のデータベースを私的に閲覧していたという。
事件の証拠品として押収した携帯電話に登録されていた連絡先を不正にコピーし、複数の
女性に電話したとして、北海道警は20日、個人情報保護条例違反の疑いで、稚内署に勤務
する男性巡査長(34)を書類送検するとともに、同日付で懲戒免職処分とした。
送検容疑は4月上旬、同署で保管していた携帯電話に記録されていた個人情報約400件
を不正にコピーした疑い。
監察官室によると、巡査長は保管庫で管理していた男性容疑者の携帯電話のアドレス帳を
コピー。女性約40人に電話し、対応した2人にみだらな話をしていた。被害に遭った女性が署
に相談、発覚した。
巡査長はプライベートで知り合った女性にストーカー行為をしたとして、4月に道警から警告を
受けていた。
北海道警稚内署刑事課に所属する男性巡査長(34)が、証拠品として押収した携帯電話に
登録されていた女性40人に対し、いたずら電話をかけていたとして、道警は20日、個人情報
保護条例違反(収集)の容疑で、この巡査長を旭川地検に書類送検するとともに、懲戒免職処分とした。
また、同署長ら4人を本部長注意などとした。
道警監察官室によると、巡査長は今年4月上旬、事件で押収した携帯電話に登録されていた
約400件の電話番号のデータをコピーし、うち40人の女性に非通知で電話。電話に出た2人に、
わいせつな文言を話しかけたとされる。
押収した携帯電話は同署の保管庫に鍵をかけて管理。鍵の場所は職場内で情報共有しており、
巡査長も鍵の場所を知っていたという。
1歳の息子を冷凍庫に押し込んで凍傷を負わせたとして傷害罪に問われた米国籍の無職
マイヤー・ブルース・アレン被告(41)(福岡市東区)の判決が20日、福岡地裁であった。
駒田秀和裁判官は「異常で悪質な犯行」として懲役3年(求刑・懲役4年)の実刑判決を言い渡した。
判決によると、アレン被告は昨年8月4日、自宅居間の冷凍庫(高さ約80センチ、幅約50センチ、
奥行き約40センチ)に息子を入れ、右腕などに約2週間の凍傷を負わせた。
息子は内縁の妻との実子。事件当時は被告と息子だけが自宅にいた。
アレン被告は、無罪を主張したが、駒田裁判官は「凍傷の原因は冷凍庫しか見当たらず、
被告だけが冷凍庫に入れる機会が十分にあった」として退けた。動機については「仕事を
失っていらだち、飲酒の影響もあって息子に当たったと推測されるが、明確には認定できない」とした。
神奈川県警は19日、未成年の少女にわいせつ行為をしたとして児童買春・ポルノ禁止法
違反容疑で逮捕され、横浜地検に不起訴処分とされた第1交通機動隊所属の男性巡査(26)
=横浜市中区=を、停職6カ月の懲戒処分とした。巡査は同日付で依願退職した。
小笠原晃・県警監察官室長は「捜査結果を踏まえ厳正に対処した。職務倫理教養を徹底し、
再発防止に努める」とコメントした。
女子高校生にわいせつな行為をしたとして、県警は19日、第1交通機動隊の男性巡査(26)を
停職6カ月の懲戒処分とした。巡査は同日、依願退職した。
監察官室によると、巡査は2009年10月と12月、横浜市西区の駐車場に止めた乗用車内で、
ともに藤沢市在住で県立高校2年の女子生徒(17)計2人にそれぞれ現金1万〜2万円ずつ渡す
約束でわいせつな行為をした、としている。
巡査は児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで今年6月に逮捕されたが、県警の調べに「18歳と
聞いていた」などと供述。嫌疑不十分で不起訴となっていた。
小笠原晃監察官室長は「再発防止を図り、信頼回復に努めたい」とコメントした。
海上保安庁ヘリコプター墜落事故で、第6管区海上保安本部の中村清次長が21日会見し、
ヘリがデモ飛行していた事実を6管本部長や次長らが事故当日の18日夜に知ったのに、
マスコミに公表する必要はないと判断していたことを明らかにした。次長は「現場と距離が
離れていたため事故と関連性はないと判断した」と釈明する一方、組織的隠ぺいと
言われても仕方ない、との見方を示した。
まるで学級崩壊した小学校のような話だ。静岡県警が、所属長以外のすべての警視と
警部計500人を対象に家庭訪問を始めた。期間は今週16日から31日まで。所轄の署長
や本部の課長らが部下の家を回り、家族に職務を説明した上で、仕事への理解と協力を
要請。訪問を終えた上司は9月までに「家庭問題の有無」などを県警監察課に報告する
義務まである。
警視や警部といえば、多くの部下を抱える中間管理職だ。そんないい大人の家を一軒一軒
訪れ、「パパの仕事を分かって欲しい」とは低レベルな話だが、背景には県警の不祥事連発
がある。
今年2月には、男性警部補が捜査情報漏洩で減給処分に。7月には、男性警部が女子高生
のスカートの中を盗撮したとして逮捕(起訴猶予)され、停職の懲戒処分後に依願退職した。
「盗撮で辞めた警部が『家庭内でのストレス』を動機に挙げたことで、不祥事対策に当たる
監察課が“部下を従える幹部警官の家庭環境を注視すべき”と判断したようです」(県警事情通)
いくらストレスを抱えていたとはいえ、盗撮などの不祥事は個人の資質の問題だ。
家庭訪問なんてナンセンス。むしろ“犯罪予備軍”を警官に採用してきた人事システムが
問題で、今すぐ見直すべきだろう。家庭訪問の対象の警官らも「隠すことは何もないが、
情けない気持ちになる」などとブーイングだ。
家庭訪問について、県警監察課は「内容は発表していない」として多くを語らず、詳しい
説明を拒んでいる。家庭訪問のアホらしさを本人たちも自覚しているのか。
埼玉県警蕨署は21日、自称同県蕨市南町、会社役員倉持竜二容疑者(45)を器物損壊
容疑で現行犯逮捕した。
発表によると、倉持容疑者は同日午前0時20分頃、同市中央の蕨駅西口交番で、交番の
出入り口のガラス戸1枚(縦160センチ、横80センチ)を右手で割った疑い。
倉持容疑者は近くの路上で、同市内のアルバイト男性(25)と接触しそうになって口論となり、
男性と一緒に交番に来ていた。倉持容疑者は酒を飲んでおり、「ノックをしたら割れた」などと
供述しているという。
千葉県房総半島沖で2008年2月、海上自衛隊のイージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」が
衝突し漁船の父子が死亡した事故で、業務上過失致死と業務上過失往来危険の罪に
問われたあたご元水雷長の長岩友久(37)、元航海長の後瀉桂太郎(38)両被告=ともに
起訴休職中=の初公判が23日、横浜地裁(秋山敬裁判長)で開かれ、両被告とも無罪を主張した。
海自艦艇の海難事故をめぐる刑事裁判は、1988年の潜水艦「なだしお」事故に次いで2例目。
罪状認否で、長岩被告は「検察側主張の清徳丸の位置関係は私が見たものと異なる。
作られた過失で刑事責任を問われるいわれはない」と述べた。後瀉被告も「私の引き継ぎ
が事故の要因となったというのは過ち」と主張した。
長岩被告は事故発生時の当直士官で、後瀉被告は直前に交代して長岩被告に引き継いでいた。
警視庁渋谷署の留置施設内で今月16日、覚せい剤取締法違反容疑で逮捕された男
(43)が、弁護人の差し入れたかばんに入っていた柳刃包丁(刃渡り約24センチ)で腹を切り、
自殺を図っていたことが分かった。男は軽傷だった。差し入れ品に危険物が含まれていないか
確認するよう内規で定められているが、署員はかばんの中身をチェックしていなかった。
警視庁留置管理1課によると、16日午後、男の弁護人が渋谷署3階の留置室受付カウンター
を訪れ「男から頼まれた」とかばんを署員に手渡した。その際に署員は中身を確認せず、留置
担当官に渡した。担当官が男の立ち会いでかばんを開けたところ、男は突然、中にあった包丁
を取り出し、自分の腹を切った。弁護人が中身を知っていたか、誰から渡されたかは不明という。
同課の川津良幸課長は「詳細は調査中だが、再発防止に努めたい」と話している。
自転車と歩行者の事故が10年間で3.7倍に激増する中、道路交通法に違反したとして
刑事手続きに入る「交通切符」(赤切符)を交付された自転車利用者は09年に延べ1326人で、
06年の5倍に上ることが分かった。注意喚起の「指導警告票」を渡された人は同1.5倍の
約216万人。警察庁が06年以降、悪質な交通ルール違反に赤切符を積極的に適用するよう
通達したことなどが背景にあるが、専門家は「交通ルール自体が社会に浸透していない」として
疑問を投げかけている。
赤切符は悪質とされる交通違反をした際に交付され、刑事手続きを経て略式起訴(罰金)や
起訴猶予などの判断を仰ぐことになる。車やオートバイには、駐車違反など比較的軽い違反の
際に「交通反則切符」(青切符)を渡され、免許証への違反点数累計と反則金納付という行政
処分だけで終わり、刑事罰は科されない制度があるが、免許証のない自転車はこの制度の
対象外となっている。
このため、同じ信号無視でも、車なら9000円(普通車)の反則金で済むところを、自転車だと
5万円以下の罰金などを科され、いきなり「前科」となる可能性がある。
警察庁は06年4月に交通安全対策推進プログラムを定め、違反した自転車への指導・取り
締まり強化を都道府県警に通達。自転車の原則車道走行ルールを厳格化した道路交通法改正
を国会審議中の07年3月には、歩道での取り締まり強化を指示し、改正法成立後の7月には
「悪質・危険な違反には交通切符を適用する」と通達した。
これを受け、自転車利用者への赤切符交付は06年に268人だったが、07年598人、08年
903人、09年1326人と急増。09年で最も多かったのは、遮断された踏切への立ち入り436人、
次いで信号無視358人、無灯火67人、酒酔い運転50人などだった。
また、警察官が比較的軽微な違反を確認して注意喚起のため交付する指導警告票を渡された
人は06年の145万1353人から09年は216万5759人と70万人以上増えた。
こうした取り締まり強化に対し、自転車政策の提言を行うNPO「自転車活用推進研究会」の
小林成基理事長は「道交法は例外や改正が多く、難しすぎる。まずは誰にも分かるような法律
に改めるべきで、さらに教育を徹底してから取り締まるべきだ」と話している。
東京都港区のイベント会場でハレンチ行為をはたらいた犯人が捕まった。と、ここまではよく
ある話だが、それが警官というのもまあチラホラある。が、盗んだバイクで逃走し、その後の
職務質問も振り切るとなれば相当、悪質だ。警視庁に東京都迷惑防止条例違反の疑いで
逮捕された山梨県警南アルプス署地域課の巡査部長・栗林栄樹容疑者(29)のことである。
栗林の逮捕容疑は、17日にフジテレビ主催のイベント会場を訪れた際、20代女性の
スカート内をビデオカメラで盗撮したというもの。
「イベント会場では6〜7歳の女の子の体を触るそぶりをみせる栗林の姿が目撃され、
不審に思ったスタッフが警備室で事情を聴こうとしたところ、脱兎のごとく逃げ出した
のです」(事情通)
逃走時に落としたリュックの中に山梨県警の給与明細があり、容疑者として浮上。
観念して素直に捕まると思っていたら、19日に静岡県沼津市内で警察に職務質問
された際も盗んだバイクで再び逃走を図った。一体どんな男だったのか。
「勤務態度はいい。03年に県警に入り、甲府署、交通警察隊を経て3月に南アルプス署
に配属。自動車警ら隊として勤務していました。警ら隊は3交代制で、3日勤務で1日休み
というシフト。夜勤はあるが、2人態勢だから、特別キツイ仕事ではありません。私立高校
時代は応援団に所属していたという話もあります」(地元記者)
南アルプス署は「現況は答えるが、経歴などは答えられない」とダンマリだ。逃走中、
上司に「職務質問されました。心配かけてすみません」という内容の携帯メールを送って
いた栗林。かなり常識外れの男だったことは間違いない。
モデルガンを改造した拳銃など計12丁を所持していたとして、銃刀法違反罪に問われた
元福岡県警警部補岡田好典被告(46)=懲戒免職=の判決公判が27日、東京地裁であり、
本間敏広裁判長は懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役5年)を言い渡した。
本間裁判長は、「改造拳銃はいずれも殺傷能力があり、危険な犯行。相当長期間に
わたって所持していたものもあり悪質だ」と指摘。「現職警察官であるにもかかわらず
犯行に及んでおり、厳しい社会的非難に値する」とした。
その上で、他人に譲渡したり危害を加えたりするため拳銃を所持したのではなく、
観賞目的であったことや、事実を認め反省していることを考慮し執行猶予とした。
26日午後3時頃、長野市屋島の千曲川河川敷で、長野中央消防署の水難事故救助
訓練中に、救命ロープ発射銃の金属製の弾頭部(長さ34センチ、直径4・5センチ、重さ
約2キロ)が約450メートル離れた対岸の民家のアルミ製フェンスを直撃した。フェンスが
へこんだが、けが人はなかった。
須坂署の発表などによると、救命ロープ発射銃はおぼれている人の近くにロープを飛ばす
救助器具で、飛行到達距離は約250メートル。
この日は、同消防署の救助隊員7人で訓練しており、救命ロープを中州まで飛ばす予定
だったが、ロープが切れ、弾頭部が飛びすぎたとみられる。
警察官に拳銃で撃たれて下半身不随になった横浜市の男性(32)が、威嚇射撃をせずに
発砲したのは違法だとして、神奈川県に損害賠償を求めた訴訟の上告審で、最高裁第1
小法廷(白木勇裁判長)は請求を棄却した2審・東京高裁判決を支持し、男性の上告を
棄却する決定をした。
決定は25日付。男性の敗訴が確定した。
1、2審判決によると、男性は2004年8月、同県横須賀市内で警察官から職務質問を
されそうになり、車を急発進させて逃走。車をパトカーにぶつけるなどしたため警察官から
発砲を受け、下半身不随になった。
1審・横浜地裁は「発砲前に威嚇射撃を行うべきだった」として県に約1150万円の賠償を
命じたが、2審・東京高裁は「威嚇射撃をしたとしても抵抗や逃走をやめたとは考えにくく、
発砲は違法とはいえない」として請求を棄却した。
知人が企てた強盗計画を佐賀県警に知らせて「おとり捜査」に協力したのに逮捕され、
事実と異なる報道発表もされて精神的苦痛を受けたなどとして、佐賀市兵庫町、中古
自動車販売業原一弘さん(39)が、県を相手取り330万円の損害賠償を求めた訴訟
の判決が27日、佐賀地裁であった。
野尻純夫裁判長は県警の過失を認め、県に33万円の支払いを命じた。
訴状などによると、原さんは2007年7月21日、知人の暴力団幹部から強盗に協力する
よう求められ、犯行日の運転手役と目出し帽の準備を指示された。目出し帽を購入するなど
したが強盗したくなかったため、同28日の犯行予定時刻の約2時間前に佐賀署に赴き、
強盗計画を密告した。
栃木県警は27日、知人男性にわいせつ行為をしたとして、佐野署地域課の男性警部補
(54)を停職3カ月の懲戒処分にした。警部補は依願退職した。
県警によると、警部補は6月8日、20代の知人男性を自宅に呼び、体を無理やり触った。
7月下旬、男性が佐野署に被害を申告。その後、両者は示談した。
県警の舘野勝則首席監察官は「警察官としてあってはならない行為で、心からおわび
申し上げる。再発防止に努めたい」と話した。
福岡県警は27日、行方不明になった高齢者を山中から見つけ出したとして、
警察犬「ウイン号」(雄、2歳)と鑑識課警察犬係の吉留康正警部補(57)、
中村悠太巡査長(27)に生活安全部長賞を授与した。
ウイン号は19日、前日に外出して行方不明になった男性(77)の捜索に出動。
男性の枕カバーのにおいを基に、最後に目撃された久留米市の山のふもとから
約750メートルの竹林に倒れているのを発見した。
表彰式で白石幸一・生活安全部長が吉留警部補、中村巡査長に表彰状を授与。
「発見が遅れれば生命の危険もあった。功労は大きい」とたたえ、ウイン号には
好物の牛のあばら骨約20キロが渡された。
吉留警部補はウイン号に代わり、「発見した後、男性の家族が涙ながらにお礼を
言って体をなでてくれたのがうれしかった」と笑顔で話していた。
29日午後11時50分ごろ、大阪市東成区大今里南の国道交差点で、警戒中の府警の
パトカーが左後輪の空気が抜けた軽乗用車を発見。職務質問しようと停止を求めたが、逃走した。
車は現場から約260メートル離れた東成区大今里西の民家の玄関に突っ込み停車。
運転していた男は車を乗り捨てさらに逃走したが、駆けつけた警察官が道交法違反
(当て逃げ)容疑で現行犯逮捕した。
東成署によると、男は神戸市須磨区東落合、兵庫県都市計画課職員、森喜彦容疑者(25)。
知人宅を訪れた帰りだったといい「警察官に声をかけられるのがうっとうしかった」と供述している
という。森容疑者は頭に打撲などのけが。
兵庫県加古川市の少年院「加古川学園」で、収容中の少年4人(当時16〜18歳)に
わいせつな行為をしたとして、特別公務員暴行陵虐と強制わいせつの罪に問われた
同学園の元法務教官伊藤圭司被告(27)(懲戒免職)に対する判決が30日、神戸地裁であった。
三宅康弘裁判官は「ゆがんだ性的欲求を満たすために立場を利用し、卑劣で陰湿だが、
3人とは示談が成立し、社会的制裁も受けた」などとして、懲役3年、執行猶予5年
(求刑・懲役6年)の有罪判決を言い渡した。
判決によると、伊藤被告は2006年10月〜09年3月、同学園の居室などで、
少年4人の下半身を触るなどした。
31日午前3時35分ごろ、松山市本町6のコンビニエンスストア「ファミリーマート松山本町
六丁目店」近くの住民から「女性が男に刺されている」と110番があった。愛媛県警松山東署員
らが駆け付けると同市朝美2、森貞真由さん(24)が胸や背中から血を流してコンビニの駐車場
で倒れていた。森貞さんは意識不明の重体。
また森貞さんの自宅で、母の山本さち子さん(62)が胸と背中から血を流して死亡し、森貞
さんの元交際相手の男(32)が腹に刺し傷を負って倒れていた。男が「森貞さんらを刺した」と
供述しており、県警は治療の様子をみながら殺人容疑などで事情を聴く。
県警によると、森貞さんと山本さんは、包丁のような刃物で胸と背中を1カ所ずつ刺されていた。
男は自分で腹を刺したとみられ、そばに血の付いた包丁が落ちていた。
東京都三鷹市のコントラバス奏者・斎藤輝彦さん(57)の自宅からコントラバス5台や
弓(時価約5300万円相当)を盗んだとして、警視庁目黒署は31日、神奈川県厚木市
戸室1、会社員藤田雄也容疑者(26)を窃盗容疑で逮捕した。
藤田容疑者はコントラバスの演奏が趣味で、教室にも通っていたといい、「趣味が高じて
年代物が欲しくなった」と供述しているという。
発表によると、藤田容疑者は今年5月1日から4日にかけて、2回にわたり斎藤さん方
に侵入し、販売用のコントラバス5台と弓19本などをワゴン車に積み込んで盗んだ疑い。
コントラバスはいずれもイタリア製で、1700年代に作られ、時価1000万円相当のもの
もあったという。
愛媛県警今治署は31日、同居するパート従業員女性(25)の長女(2)を殴りけがを
させたとして、傷害の疑いで同県今治市東門町の無職、上田直弥容疑者(26)を逮捕
した。市によると、長女は顔のほか、肩や腹など全身に傷あとがあった。
同署によると、「殴ったのは間違いないが、しつけの一環だった」と供述。同署は上田
容疑者が日常的に虐待を繰り返していた可能性があるとみて、女性からも詳しく事情を
聴いている。
逮捕容疑は25日ごろ、自宅で長女の顔を手で殴り、右目に約1週間のけがを負わせた
としている。
今年7月、保育所から「(長女の)ひざにドライヤーを押し付けたあとがある」と市に通報。
長男も顔にたばこを押しつけたようなあとがあったため、児童相談所が8月26日から2人
を一時保護していた。
電車内で女子高生の尻などを触ったとして、岡山県警は31日、県迷惑防止条例違反の
疑いで、県警機動捜査隊の警部補河野太容疑者(37)=同県倉敷市茶屋町=を逮捕した。
当時出勤途中で、県警によると「ひじが当たり、むらっときてやってしまった」と容疑を認めて
いるという。
逮捕容疑は31日午前6時45分〜同7時ごろ、JR宇野線の普通電車内で、左隣に座って
いた高校1年の女子生徒(15)の右ひざから尻までを左手で数回触った疑い。
座席は2人掛けで、車内は立っている人がいないぐらいすいていたという。
女子生徒は岡山駅に着いてから車掌に被害を伝え、駅員の通報で鉄道警察隊員が駆け付けた。
北海道の高速道路を約100キロ逆走し、道交法違反(通行区分)の疑いで現行犯逮捕
された職業不詳水元努容疑者(31)=留萌市=が「かわいがっていた猫が死んで、
むちゃくちゃなことがしたかった」と供述していることが1日、道警への取材で分かった。
道警によると、水元容疑者はペットの猫は8月31日夜に死んだと説明。海沿いを車で
走っていて反対車線を走ることを思い付いた、とも話しているという。
159 :
バカは氏んでも名乗らない:2010/09/02(木) 02:06:31 ID:XpbWFMsF
愛媛県警の裏金問題を巡査部長時代に内部告発した仙波敏郎氏を支援し
訴訟の代理人を務めてきた今川正章弁護士(57)=愛媛弁護士会=は25日、
市議会で仙波氏の副市長選任が不承認となった点について
「専決処分で副市長に就任すること自体が異常。議会の承認がないのは、
住民の信を得ていないということで、このまま副市長にとどまっても、できる
仕事に限りがあるのではないか。阿久根市政の問題は地元住民に任せるべきで、
早く副市長を辞したほうが良い」と話した。
2日午前11時55分頃、和歌山市二番丁の和歌山地方検察庁の庁舎内1階廊下で、
同地検の丸尾吉秀検察官(40)が、兵庫県西宮市の三好昌之介容疑者(82)に、
包丁(刃渡り11センチ)で切りつけられた。
居合わせた男性司法修習生が三好容疑者を取り押さえ、和歌山県警の警察官が
傷害容疑で現行犯逮捕した。丸尾検察官は左腕に切り傷を負ったが、軽傷という。
和歌山西署などの発表によると、三好容疑者は、2008年5月に、経営する旅館に
放火したとして、非現住建造物等放火罪などで、8月2日に和歌山地裁で懲役6年の
実刑判決を受けた三好なるみ被告(45)の父親。なるみ被告は一貫して無罪を主張
しており、控訴した。丸尾検察官はこの事件を担当していた。調べに対し、「検察に
恨みがあった」と供述しているという。
2日午前6時45分頃、浜松市中区和合町のアパート2階に住む会社員鈴木順也さん(35)
から「外国人に首を刺された」と110番があった。
浜松中央署員が駆けつけ、自室で首から血を流している鈴木さんを発見。鈴木さんは病院に
搬送されたが、命に別条はないという。同署は、現場から逃げた外国人風の男女2人を殺人
未遂容疑で追っている。
発表によると、自室のチャイムが鳴ったため鈴木さんが玄関を開けると、外国人風の男女2人
がおり、男が突然、カッターナイフのようなもので鈴木さんの左首を1回切り付けた。鈴木さんは
2人と面識がなく、逃走前、女は男に「この人は違う」と日本語で話したという。同署は、人違い
で事件に巻き込まれた可能性もあるとみている。
警察学校在校中に同僚に拳銃を向けたなどとして、佐賀県警は2日、唐津署地域第1課の
男性巡査(22)を戒告処分にしたと発表した。巡査は同日付で辞職した。
監察課によると、巡査は昨年11月9日昼、警察学校の寮で、休憩していた同僚の上半身に
拳銃を向けた。当日は訓練があり、拳銃を装着していた。実弾は入っていなかった。また、
今年4月から7月には、校内で女性職員に性的な言葉を掛けていた。女性職員が上司に相談し発覚した。
岩手県警の20代の男性巡査が警察学校の前期試験の追試験でカンニングの不正行為をし、
本部長訓戒の処分を受けていたことが8月31日、情報公開請求に基づき開示された文書で
明らかになった。
処分は7月14日付で、巡査は同日退職したという。
同県警は、3月にも警察学校の卒業試験でカンニングをしたとして、別の男性巡査を同じ
処分にしたばかりで、県警監察課の千田敬喜次長は「前回のカンニングが発覚して以降、
警察学校では生徒たちで不正行為に関する検討会を開くなどしていただけに残念だ」との
コメントを出した。
開示文書などによると、巡査は今年採用された初任科生で、6月29日の前期試験で
基準点を満たさず、7月10日に教養科目の追試験を受けた。
この際、教科書や授業の内容を書いたメモ1枚を持ち込んでカンニングしているのを教官が
目撃し、試験後に巡査に確認したという。
埼玉県警捜査1課と草加署などの合同捜査班は2日、強盗致傷と強制わいせつ致傷の疑いで、
八潮市中央、無職、宮内光夫被告(45)=強盗などの罪で公判中=を再逮捕した。
合同捜査班では、宮内容疑者がすでに逮捕、起訴した分も含め埼玉県や東京都などで
強盗と強制わいせつなど15件と窃盗70件を重ねていたことを確認している。
合同捜査班の調べでは、宮内容疑者は平成19年9月12日午前5時ごろ、草加市内の
アパートに侵入、20代の女性にわいせつ行為をした上、現金約1万5000円などを奪って、
心的外傷後ストレス障害を負わせた疑いが持たれている。
合同捜査班によると、宮内容疑者は20年以上前から玄関が無施錠のワンルームアパート
などを狙って忍び込みを重ねていたが、平成13年ごろからは部屋に女性がいた際は暴行も
行うようになったという。
昨年9月ごろから草加市や越谷市などで被害が続出していたことから県警が捜査しており、
宮内容疑者が3月に東京都足立区のアパートに侵入したところを現行犯逮捕した。
宮内容疑者は「性的欲求を満たしたかった。小遣いが欲しかった」などと供述しているという。
カップめんの容器に密売用の覚せい剤などを隠し持っていたとして、関東信越厚生局
麻薬取締部と静岡県警は2日、千葉県浦安市富士見5、会社役員富沢昭浩被告(31)
を覚せい剤取締法違反(営利目的所持)などの容疑で7月に逮捕していたことを発表した。
富沢被告は「カップめんに入れれば警察官の職務質問を受けてもばれないと思った」と
供述したという。
発表によると、富沢被告は7月30日、自宅や東京都内のアパートに覚せい剤約550
グラム(末端価格約5000万円)などを隠し持っていたとして現行犯逮捕され、8月に
起訴された。覚せい剤は袋に小分けにし、カップめんの底に隠していた。
富沢被告は都内などで薬物の密売をし、注文を受けると、覚せい剤が入ったカップめん
をスーパーの袋に入れて運んでいた。「約2億円を売り上げた」と供述しているという。
旅行業無登録会社のツアーと知りながら航空機の手配をしたなどとして、愛媛県警が
法人としてのJTB中国四国(広島市)と同社松山支店(松山市)の男性社員を旅行業法
違反のほう助容疑で書類送検=不起訴処分=した事件を受け、観光庁は2日、同社に
警告書を交付した。
同社は09年、岡山市内の市立中学校の修学旅行を巡り、代金の下落防止のために
他の旅行代理店と価格カルテルを結んだとして、公正取引委員会が独占禁止法違反
(不当な取引制限)で違反事実を認定した。自主申告しており排除措置命令の対象
から外れたものの、観光庁は同年、文書指導した。
7月に無登録営業のほう助が発覚し、観光庁は「繰り返し指導を受けながら
コンプライアンスが確立していない。旅行業界全体の信用を失墜させる」として警告した。
朝の出勤前に立ち寄ったレンタルビデオ店で自転車を盗んだ疑いが強まったとして、
神奈川県警が2日にも高津署地域課の男性巡査長(25)を窃盗容疑で川崎区検に
書類送検することを明らかにした。
巡査長は自転車盗の取り締まりが仕事の1つで、県警は懲戒処分にするとしており、
巡査長は「出勤に遅れそうだったので、自転車を使ってしまった」と容疑を認めているという。
捜査関係者によると、巡査長は8月3日朝、川崎市幸区のレンタルビデオ店前にあった
アルバイト店員の自転車を盗んだとされ、巡査長は自宅から徒歩で出勤する途中に
立ち寄った後、盗んだ自転車で約2キロ離れたJR南武線鹿島田駅に行き、電車に乗っていた。
盗まれたアルバイト店員が店の防犯カメラに巡査長が映っているのを見つけ、会員登録
されていた自宅に電話したところ、父親だという男性から「息子は警備会社に勤務し、
会社をクビになるので被害届は出さないでほしい」などと言われたが、不審に思い、
県警に通報したという。
3日午前6時50分頃、東京都杉並区方南2のマンションにある半地下の駐車場で、
女性が乗用車と壁の間に挟まれているのを通行人が見つけ、近くの交番に届け出た。
女性は病院に運ばれたが死亡が確認された。警視庁高井戸署で原因を調べるとともに、
身元の確認を進めている。
発表によると、女性は70歳代とみられ、車の運転席側と駐車場の内壁の約15センチの
すき間に挟まれていた。ギアはバックに入っており、運転席のドアは壊れて開いた状態で、
エンジンはかかったままだった。
駐車場は傾斜があり、同署は、女性が車から降りた後、何らかの原因で車が後ろに下がり、
内壁との間に挟まれた可能性があるとみて調べている。
勤務中に女性の自宅で、わいせつな行為をしたとして、千葉県警は3日、特別公務員
暴行陵虐と強制わいせつの疑いで、茂原署地域課巡査部長の福田孝次容疑者(33)
=習志野市谷津=を逮捕した。福田容疑者は「家にも行っていないし、やっていない」
などと容疑を否認しているという。
県警監察官室の調べでは、福田容疑者は1日午後10時20分ごろ、県内の無職の
女性(27)宅を訪れ、女性の胸などを触るわいせつな行為をした疑いが持たれている。
女性は2日、「面識のある警察官から被害を受けた」と茂原署に通報、3日に被害届を出した。
同室によると、福田容疑者は8月に女性の届け出を受けて、女性宅を訪れたことが
あったという。女性は1人暮らしだった。
新潟県警長岡署は4日、住居不定で無職の少年(19)を傷害の疑いで逮捕した。
発表によると、少年は8月16日午前10時15分頃、長岡市浦の路上で軽乗用車を運転中、
兄(27)が運転席の窓ガラスにしがみついたのに車を止めず、約1・3キロ先で路上に落ちた
兄に打撲などの軽傷を負わせた疑い。兄は家出していた少年を偶然見つけ、停車を求めたという。
弁護士資格がないのに法律事務を行ったとして、警視庁は4日、コンサルタント会社
「レジェンド」(東京都中央区)の経営者・久野修司容疑者(43)ら3人を弁護士法違反
(非弁行為)の容疑で逮捕した。
同庁幹部によると、久野容疑者らは昨年3月から今年2月にかけて計40社に対し、
弁護士資格を持たずに法律事務を行っており、総額約2億3000万円の報酬を得ていたという。
発表によると、久野容疑者らは昨年3月と今年1月、弁護士資格がないにもかかわらず、
経営不振に陥った顧客の玩具販売会社(埼玉県川口市)と金型製造会社(品川区)に対し、
会社を分割するよう勧め、会社分割に関する法律事務をするなどした疑い。2社から
計約1300万円の報酬を受け取っていた。
久野容疑者は「弁護士法違反にはあたらない」と容疑を否認しているという。
4日午前11時35分ごろ、愛媛県西条市丹原町田野上方の県道で、同市石田、左官業、
山本忠典さん(47)のダンプカーと、県警交通機動隊の松本臣規巡査部長(32)の白バイが
衝突した。松本巡査部長は骨盤や右手首を骨折して重傷、ダンプの助手席の男性(47)も
軽傷を負った。
西条西署によると、現場は片側1車線の直線。ダンプカーが右折して道路脇の生コン会社に
入ろうとしたところ、左前部に対向してきた白バイが衝突した。同署が原因を調べている。
交通機動隊によると、白バイは速度違反の車を追跡中で赤色灯をつけ緊急走行していた。
事故のため追跡していた車は行方が分からなくなった。「緊急走行は規則通りで問題ない」と
している。
警察官などを装って中国から高齢者宅に電話をかけ、キャッシュカードをだまし
取ったとして、警視庁と山口県警は4日、東京都北区志茂2、無職江口正嘉容疑者
(25)ら20歳代の男4人を詐欺容疑で逮捕した。
都内では今年、同様の手口の事件が約180件(被害総額約2億4000万円)
起きており、同庁などで関連を調べている。
発表によると、江口容疑者らは4月、北区の無職女性(80)宅に警察官などを
装って、「あなたは振り込め詐欺の被害に遭った。キャッシュカードを新しくした方が
いい」などと中国から2回、ウソの電話をかけ、女性からキャッシュカードをだまし
取るなどした疑い。
女性の口座からは、その後、同区内のコンビニ店で約85万円が引き出された。
4日午前5時45分頃、京都御苑(京都市上京区)内の仙洞御所の表門前で、
男が、門の屋根の上にトイレットペーパーを投げた。
監視カメラで見ていた皇宮警察京都護衛署員が駆けつけたが、男が身元を明かさず、
立ち去ろうとしたため、軽犯罪法違反容疑で現行犯逮捕した。
同署の発表では、仙洞御所内は無人だった。男は60歳くらいで、所持品はなかった。
調べに対し、何も話さないという。
栃木県警那須塩原署は5日、署内の霊安室で安置されていた無職の男性(65)
=那須塩原市=の遺族に同日、誤って別の無職男性(44)=同市=の遺体を渡したと
発表した。約30分後に署員が取り違えに気づき連絡したところ、既に火葬されていたという。
同署によると、亡くなった2人とも独居で、65歳男性は心不全により自宅で数カ月前
に亡くなり、8月21日に変死体として発見された。一方、44歳男性は同18日に自宅で
死体が見つかった。行政解剖された2遺体は腐敗していたため袋に包まれ、個人名を
識別する名札などは付けていなかったという。
同署の手塚剛副署長は「ご遺族には深くおわびします」と語った。同県警は再発防止
のため、名札付けなどのルール整備を進めるという。
4日午前4時半ごろ、富山市八尾町下新町の国道交差点で、右折しようとした
富山西署地域課の竹田克哉巡査(20)=同市八尾町上新町=の乗用車が、
交通整理をしていた同市中川原の警備員(64)をはね、警備員が右足骨折の
重傷を負ったことが明らかになった。
富山西署によると、警備員は4日未明まで行われた伝統行事「おわら風の盆」
の観光客の交通整理に当たっていたが、竹田巡査は非番で、近くのコンビニに
行く途中だった。
歩行者に気を取られ、綾さんに気付かなかったとみられている。
中山光正副署長は「誠に遺憾。再発防止に努めたい」とのコメントを出した。
6日午前9時40分頃、静岡市清水区長崎の国道1号静清バイパス下り線を車で
走っていた男性から、「道路に手りゅう弾のようなものが落ちている」と110番があった。
清水署員が駆け付けたところ、同バイパス長崎インターチェンジ(IC)に入る上り坂の
右側の路肩に、茶褐色の手りゅう弾のようなものが落ちていた。同署は同ICを通行止めとし、
同署員約10人と県警機動隊爆発物処理班員約10人がこの不審物を回収。調べた結果、
おもちゃと判明した。
発表によると、おもちゃは高さ7センチ、幅約5センチのプラスチック製の本体に、
長さ約12センチの金属製のレバーが付いており、一見するとおもちゃとはわからない
くらい精巧な作り。同署生活安全課は「人騒がせな話だが、本物でなくてホッとした」と
胸をなで下ろしていた。
北海道警芦別署は7日、警察署にうその通報を繰り返して業務を妨げたとして、
業務妨害の疑いで北海道岩見沢市のアルバイトの少年(17)を逮捕した。うその
通報は、警視庁や大阪府警、沖縄県警の警察署を含む計約3千回に上るとみて、
道警が裏付け捜査を進めている。逮捕容疑は、7〜8月、芦別署の代表電話に
「駅でけんかをしている」といった内容のうその通報を計約2100回し、うち112回
は現場に出動させた疑い。
埼玉県警が7日までに、偽装結婚にかかわったとして、電磁的公正証書原本不実記録・
同供用の容疑で、元同県警警部補の行政書士、成田隆和容疑者(58)=さいたま市桜区
大久保領家=ら3人を逮捕したことを明らかにした。
ほかの2人は土木作業員の後藤武(24)=同市西区中野林=と、フィリピン国籍の無職
パセテ・アナリザ・オルテガ(25)=同市大宮区宮町=の両容疑者で、逮捕容疑は、パセテ
容疑者が、在留資格を得る目的で成田容疑者に偽装結婚の仲介を依頼し、成田容疑者が
フィリピン国内で後藤、パセテ両容疑者の婚姻証明書を取得して、後藤容疑者が昨年1月、
嘘の婚姻届をさいたま市西区役所に提出したもので、成田容疑者は「事実と違う」と容疑を
否認、ほかの2人は認めているという。
県警によると、パセテ容疑者は2009年4月に入国し、成田容疑者に60万円、後藤
容疑者に月5万円の謝礼を支払った。
成田容疑者は月1回ペースでフィリピンに渡航しており、県警は2004年ごろから、
偽装結婚を少なくとも20件以上仲介していたとみて調べている。
愛知県警愛知署が7日、同県日進市の駐車場の女子トイレで5日に見つかった
胎児の遺体とみられていたものが、猫科の動物だったことを明らかにした。
木野宏副署長は「お騒がせして申し訳ない。人間でなくてよかった」とほっとした
様子で無責任に話した。
同署によると、5日午前10時ごろ、日進市岩崎町の神社駐車場の女子トイレで、
参拝客が胎児のようなものを発見し、110番して、身長約7センチで、同署が産婦人科
医師に確認すると、「妊娠3〜4カ月目の人間の胎児で間違いない」との見解を得たため、
死体遺棄の疑いもあるとみて調べていた。
5日夜に調査した検視官が「人の胎児にしては小さすぎる」と疑問を持ち、血液検査の
結果、猫科の動物の胎児と判明したもので、神社の境内には野良猫が数匹いるという。
181 :
バカは氏んでも名乗らない:2010/09/09(木) 08:33:05 ID:FSgkQ0MM
警察版の「愛媛県警」関連のスレが全て削除されています。
山口県警は9日、「服を買ってあげる」と約束し女子高校生にみだらな行為をしたとして、
児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)の疑いで同県下松市南花岡、周南警察署地域課
巡査長の田中直樹容疑者(35)を逮捕した。
県警によると田中容疑者は「まったく身に覚えがない」と容疑を否認している。
逮捕容疑は7月22日、同県内のホテルで、女子高校生(17)が18歳未満と知りながら
「服を買ってあげる」と代償を約束し、みだらな行為をしたとしている。
広島県警東広島署などは9日、路上で高校1年の女子生徒(16)の体を触ったとして
同県東広島市高屋町、市消防局消防士長・池崎匠容疑者(28)を県迷惑防止条例違反
(痴漢)の疑いで逮捕した。
発表では、池崎容疑者は8月3日午後8時頃、同市内の歩道で、帰宅中の女子生徒の
尻を触って逃げた疑い。池崎容疑者は「覚えていない」と容疑を否認している。池崎容疑者は
女子生徒に近づき、メールアドレスの交換を強引に求めており、同署は女子生徒が聞いた
アドレスから、池崎容疑者を突き止めた。
同署によると、池崎容疑者は2007年3月に県警三原署地域課巡査を退職し、翌月に
市消防局へ入った。
愛知県警は10日、コンビニエンスストアのトイレに拳銃を置き忘れた機動捜査隊の
男性巡査長(28)を減給6か月(10分の1)の懲戒処分にした。
発表によると、巡査長は捜査活動中だった今年7月14日午後3時25分頃、同県
刈谷市宝町のコンビニのトイレ個室で、棚の上に実弾入りの拳銃の入ったポーチを
置いたまま店を出た。拳銃は約10分後、女性客が見つけ、店長を通じて刈谷署に
通報し、同署が回収した。悪用された形跡はなかったという。
また、巡査長の指導監督を怠ったとして、男性巡査部長(37)、機動捜査隊長の
男性警視(52)も本部長訓戒などの処分を受けた。
千葉県警は9日、酒酔い運転で当て逃げ事故を起こしたとして、松戸署地域課の
男性巡査長(47)を懲戒免職処分とし、道交法違反容疑で書類送検した。
送検容疑は7月13日午前1時10分ごろ、千葉県我孫子市で酒酔い状態で乗用車
を運転し、国道356号交差点のガードパイプや、約300メートル離れた住宅敷地に
駐車中の車に衝突したのに、事故を申告しなかった疑い。
県警によると、巡査長は我孫子市の自宅で発泡酒や焼酎を飲み、たばこを買うため
車でコンビニへ向かった。当て逃げの理由について「飲酒運転がばれると思った」と
供述している。
県警は巡査長の氏名を公表していない。
兵庫県警三田署は10日、電車内で女子高生(17)の尻を触るなどしたとして、
強制わいせつの疑いで神戸市中央消防署の消防士(32)を逮捕した。
逮捕容疑は10日午前11時50分ごろ、阪急今津線の仁川駅付近を走行中の
下り普通電車で、女子高生のスカートの中に手を入れ、尻や太ももを触った疑い。
三田署によると、上代容疑者は午前9時半ごろに仕事を終え、その後は非番だった。
「太ももは触ったが、お尻までは触っていない」と供述している。
法定の休憩時間を与えずに勤務を続けさせたとして、中央労働基準監督署は10日、
家庭向け防犯業務などを請け負っている警備会社「全日本ガードシステム」(文京区)と
同社常務(66)ら社員5人を、労働基準法違反の疑いで書類送検した。
発表によると、昨年7月〜今年1月の間、24時間勤務の警備員22人に対し、休憩時間
を取らせずに同社が用意したアパートなどで待機させた。
大阪市西区のマンションで、60代男性が死んでいるのが見つかる事件があり、その約3週間前、
管理会社が大阪府警西署に「異臭がする」と通報したものの、同署員が十分に確認せず立ち去って
いたことが11日、関係者への取材でわかった。
同署管内では7月、マンションで幼い姉弟2人が母親の育児放棄が原因で餓死するという、いたましい
殺人・死体遺棄事件があり、捜査本部を設置。署内は緊張感が走っていた頃。そんな中で起きた
“変死見過ごし”に、関係者は「餓死事件の教訓が生かされていない」と憤っている。
関係者によると、男性は今月9日午後、ワンルームマンション2階の自室の浴室内で倒れているのを、
かねて異変を感じていた管理人らが発見。通報を受けた西署員が同日夕、変死事件として捜査を始めた。
男性は市の生活保護を受けており、今年3月ごろに入居。1人暮らしだったが、8月ごろから姿を見かけ
なくなったことに管理人が気づいた。その後、部屋から虫がわくなどしたため、同22日、管理会社を通じて
西署に通報した。
その際、同署員が現場を訪れ、管理人とともに玄関に立ち入ったが、テレビやクーラーがついていたことから
外出中と判断。浴室などは確認せずに立ち去り、異変はその後3週間近くも見過ごされたという。
西区内では7月末、育児放棄された女児(3)と男児(1)が餓死しているのが発見され、風俗店勤務の
母親(23)が、死体遺棄容疑や殺人容疑で逮捕される事件があり、同署内に捜査本部を設置。
この時も、周辺住民が児童相談所に再三にわたり相談を寄せたが、十分な安否確認を行わず幼い命を
奪ったことに、行政・警察の対応のあり方を問う声が全国から殺到。署内にもピリピリムードが漂っていた
はずだった。
そんな時期に起きた変死見過ごしに、西署では「事実を把握していないので、担当者への確認に時間が
ほしい」と話している。
乗用車による自損事故を起こし、現場で警察の事情聴取を受けている最中に
逃げたとして、栃木県警さくら署は11日、同県那須塩原市下永田、那須塩原署
留置管理課巡査長、田口智識容疑者(24)を道交法違反(事故不申告など)の
疑いで逮捕した。
「飲酒運転がばれるのが怖かった」と供述しているという。
発表によると、田口容疑者は10日午後10時10分頃、さくら市蒲須坂の国道4号で、
運転していた乗用車を道路脇の縁石や工事用バリケードにぶつけたまま逃げた疑い。
住民の通報で駆け付けた同署員が田口容疑者を聴取。酒のにおいがしたため、
検知器をパトカーに取りに行ったすきに走って逃げた。
同署は11日午後3時頃、田口容疑者が現場から約40キロ離れた下野市内の
実家にいたところを逮捕した。
11日午前0時15分ごろ、奈良市西木辻町の市道で、2人乗りのミニバイクを
交通取り締まり中の奈良署員が発見、停止を求めた。バイクが無視したため制止
しようとした同署員が、約30メートル引きずられて振り落とされた。バイクは
そのまま逃走した。署員は右手打撲などの軽傷。
同署が公務執行妨害容疑などで逃げたバイクの行方を追っていたところ、
同日午前3時ごろ、同市内の県立高校1年の男子生徒が同署に出頭。
「無免許運転だったので逃げた」と容疑を認めたため同容疑などで逮捕した。
バイクに同乗していた少女(16)は現場でバイクから降りていた。
車上荒らしを警戒していた山形県警の捜査車両の窓ガラスを割って金品を盗もうとしたなど
として、山形地検は10日、新庄市の無職佐藤錠二被告(40)(窃盗罪で公判中)を窃盗未遂、
器物損壊罪などで山形地裁に追起訴した。
起訴状などによると、佐藤被告は5月22日午前10時頃、真室川町内の林道に止めていた
新庄署のワゴンタイプの捜査車両のガラスをハンマーでたたき割り、金品を盗もうとしたが、
後部座席に1人で隠れていた署員に気付かれ、何も取らずに逃走したとしている。山菜取り中
に車上荒らしに遭う被害が相次いだため、同署が警戒していた。佐藤被告は「警察の車とは
知らなかった」と供述している。
佐藤被告は、5月15日に酒田市内の空き地で乗用車からカメラなど(計28万7500円相当)
を盗むなどしたとして、窃盗罪などでも追起訴された。佐藤被告は、別の窃盗事件で同30日に
逮捕されていた。
12日午前2時50分頃、三重県四日市市追分の弁当店で、侵入者を知らせる警報装置
が作動した。
県警機動捜査隊の覆面パトカーが、現場に駆けつけ、同店付近で不審な4人乗り乗用車
を見つけて追跡したところ、前照灯を消して急加速して逃走。
北約5キロの市道交差点で、同市の男性会社員(32)の乗用車と衝突し、会社員に肩を
骨折させる重傷を負わせ、そのまま逃げた。
その後、北約10キロの同県桑名市内の国道23号の反対車線のガードレールに衝突して
停止。乗っていた愛知県豊明市、無職男(40)ら男2人が、弁当店に侵入して盗もうとした
ことを認めたため、県警四日市南署は2人を窃盗未遂の疑いで緊急逮捕した。2人にけがは
なく、残りの2人は逃走した。
なぜこのタイミングなのか――。ムネオこと、新党大地の鈴木宗男衆院議員(62)が8日、
懲役2年の実刑判決が確定する見通しになった。「権力による国策捜査」を繰り返し、約8年間、
検察批判を続けてきたムネオ。議員失職、収監は避けられそうにないが、取り調べの全面可視化
や冤罪被害者の支援にも取り組んできただけに、民主代表選終盤での最高裁決定について
さまざまな憶測が飛び交っている。
法曹界関係者がこう言う。
「鈴木被告の実刑はある程度、予想されていたとはいえ、なぜこのタイミングなのか。10日は
大阪地裁で、郵便不正事件の無罪判決が出る可能性が高い。最高裁が検察に配慮したとは
思えないが、検察デッチ上げ捜査を批判していた鈴木被告の実刑確定と無罪判決の報道の
時期を合わせることで、検察批判をかわそうとしたのではないか」
佐藤優・外務省元主任分析官も「(郵便不正事件判決で)特捜検察が正義の味方だという
神話が裁判所によって覆され、世論の批判が高まる。国策捜査を訴える鈴木議員の主張が
無視できなくなる事態を避ける意図があった」と分析している。
資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件で秘書が起訴された民主党の小沢一郎
前幹事長に「共闘」を呼び掛けていたムネオ。エールを送っていた小沢は今、代表選まっただ
中にいる。
「大マスコミの記者たちは早速、会見などで“鈴木実刑”問題を取り上げ、『政治とカネ』に焦点
を当てようとしている。小沢潰しに利用しているようにみえてなりません」(永田町関係者)
検察の「裏金」を告発しようとして“口封じ”で逮捕、起訴された元大阪高検公安部長の
三井環氏はこう言う。
「鈴木氏の事件は大失敗捜査です。あの事件は、贈賄側の時効が完成していて、贈賄側は
誰ひとり逮捕されない。だから、検察にとって都合のいい調書が取れる。検察のストーリーに
沿って贈賄側が固められると、弁護側が覆すのは不可能です。かつての検察なら絶対に
扱わない。鈴木氏は法務・検察改革に先頭に立って取り組んでいただけに(実刑確定の
見通しは)残念です」
今回の最高裁決定で、あらためて法務・検察への不信感、疑念は強まった。抜本的な改革
が必要なのは明白だ。ところが、弁護士出身の仙谷官房長官は7日の会見で、小沢の事件
を扱う検察審査会(検審)の議決について、検察の起訴と検審の強制起訴は「法律効果として
違いはない」なんて暴論を吐く始末。強制捜査権を持つ検察と、専門知識もなく検察や補助
弁護士の意見を参考に会議するだけの素人集団の結論がなぜ同等なのか。菅―仙谷ライン
では、法務・検察改革は絶対進まない。
司法修習生に国が給与を支給する「給費制」が10月末に廃止されるのを前に、
「富裕層しか法律家になれなくなる」として給費制の継続を訴えている日本弁護士
連合会(日弁連)に対し、最高裁がその根拠となるデータを示すよう求める質問状
を出したことがわかった。
日弁連の主張について、最高裁が文書で説明を求めるのは異例で、今後、激しい
議論が交わされそうだ。
司法修習生には現在、1年間の修習期間中に、国から毎月約20万円の給与が
支給されている。しかし、政府は2004年、司法制度改革で法曹人口の増加が
打ち出されたことから、修習期間中に国が貸与した資金を修習終了後に無利子で
返済させる「貸与制」への切り替えを決め、裁判所法を改正した。9日発表された
今年の司法試験合格者から実施されることになり、貸与申請の手続きも始まっている。
勤務する駐在所管内のコンビニエンスストアで店長の財布を盗んだとして、岐阜県警は
14日、同県下呂市萩原町尾崎、県警下呂署地域課巡査長、長谷川教雄容疑者(57)を
窃盗容疑で逮捕した。
容疑は12日午前11時10分ごろ、同市内のコンビニで、レジ付近のカウンター上に置いて
あった同店の男性店長(60)の財布を盗んだとしている。財布には現金2万1000円と
キャッシュカード数枚が入っていた。県警監察課によると、店の防犯カメラに長谷川容疑者
が財布を盗むところが映っており調べに容疑を認めているという。
店は長谷川容疑者が勤務する同署尾崎駐在所から約2キロの距離。12日は非番だった。
県警の杉山俊博首席監察官は「深くおわびします。厳正に対処したい」とコメントした。
モンスター親が社会問題化している。
「学校の窓ガラスを割ったのは、校庭に石が落ちていたのが悪い」
「けがをした自分の子を、なぜ、あんなヤブ医師に連れて行ったのか」
「学校へ苦情を言いに来たが、会社を休んで来たのだから休業補償を出せ」
これらは実際に学校に寄せられた保護者からの苦情の一部(小野田正利著「悲鳴をあげる学校」より)だが、子どもが窓ガラスを割ったなら、苦情ではなく、
「申し訳ありません」と親は頭を下げる、けがをした子供を医師に連れていってもらったならお礼を言うのが常識だと思うのだが、モンスター親に常識は通用しないようだ。
自分さえよければいいから社会のルールは無視、都合が悪いことはすべて他人のせいにする。モンスターおばさん、モンスター老人、モンスターは学校
だけではなく、今やいたる場所に生息している。
先日、実際にモンスターと出くわし、うまく対応をした山本さんの話を聞いた。
公園には「犬の放し飼い禁止」と書かれた看板が立ち並んでいるにも関わらず、子犬をノーリードで遊ばせていた中高年の女性がいた。それを見た初老の男性が
「ここは犬の放し飼いは禁止ですから」と女性に注意をしたところ、「うちのマルちゃんは小さいし、おとなしいから大丈夫」と、的外れな対応で男性の注意を跳ねのけた。
そこで男性は公園横の交番に行き、マナーを守らない女性のことを訴えた。
しばらくして警察官が公園に来て「ここは犬の放し飼いは禁止ですから」と犬にリードをつけることを女性に促した。するとその女性は「公園に来るような暇があるなら、
凶悪犯罪を取り締まる仕事をしたらどうなの!」と警察官に食ってかかったという。
その夜のこと、女性はペットと夫を同行し、交番にやってきた。昼間公園で自分が注意をされたことがどうしても納得ができないと訴える。
そのうえ今度は夫婦で、「どうしてうちのマルちゃんを公園で放し飼いにしてはいけないのか」とその場にいた警察官に詰め寄った。
「規則ですから」といくら言っても聞く耳を持たない。困り果てた警察官が、地域の防犯推進委員で、危機管理の仕事をしている山本さんに連絡をして交番まで来てもらった。
交番に駆け付けた山本さんは、事情は警察官から聞いていたにも関わらず、まず女性に何があったのだと聞いた。
「うんうん」「なるほど」「そうですか」
山本さんは大きく頷きながら女性の話に真剣に耳を傾けた後、
「確かにお宅のマルちゃんは本当にかわいい犬ですね」
と子犬に向かってにっこりほほ笑んだ。
「でもこんなかわいいマルちゃんを放し飼いにすると、この公園に犬を連れて訪れる人たちが次々と犬を放し飼いにするかもしれません。
もしマルちゃんより大きな犬が放し飼いにされたら、お宅のマルちゃんに危害を加えるかもしれませんよ」
「まあそんなことが起きたら困るわ」
「そうでしょ。可愛いマルちゃんが怪我でもしたら大変じゃないですか。この公園では放し飼いはやめましょうね」
女性は納得して「初めからこんなふうに分かりやすく説明をしてくれればよかったのに」
と警察官に毒づきペットを抱いて夫婦で帰っていったそうだ。
自分の非は認めない。注意をすると逆上する。これらはモンスターの特徴だが、東京都教育委員会が作成したモンスター親への対応マニュアルによると、
「相手の気持ちを聞きとる姿勢が大切」
「うまく相槌を入れるなど共感しながら聞く」
「最初のやりとりが肝心」とある。
できればモンスターには関わらないようにしたい。でももし関わってしまったら、まずは相手の話をよく聞く。相手の話を充分に聞いて、相手を逆に思いやりながら、
相手の心の機微をつかむ。多大な労力と時間は要するが、相手を思いやることができなければ、モンスターでなくても、人の心をつかむことはできない。
山口県警は14日、取り調べ中の容疑者から押収したトランシーバー一対
(3000円相当)を譲り受けたとして、組織犯罪対策課の男性警部補(49)を
減給1か月(10分の1)の懲戒処分にした。
発表によると、薬物捜査などを担当していた警部補は6月12日、覚せい剤
取締法違反(使用)容疑で逮捕された40歳代の男を取り調べ中に「捜査の役に
立つかもしれない」と、トランシーバー一対を要求して譲り受けたという。警部補は
「軽率なことをした」と認めている。
7月中旬に車などを盗んだとして窃盗容疑で再逮捕された男が、取り調べを
受けた別の刑事に「警部補にトランシーバーを渡した」と明かして発覚した。
金子保之・首席監察官は「捜査の公正さを損ないかねない不適切な行為。
再発防止に努めたい」とコメントした。
京都府警捜査2課は14日、北区の無職女性(70)が警察官をかたる男らに
キャッシュカードを詐取され、約150万円を引き出されたと発表した。
男らが使った名前は、左京区の別の高齢女性が9日に約400万円の被害に
遭った時と同じ「シミズ」と「クボタ」で、府警は関連を調べる。
発表では、14日午前11時頃、女性方に「府警のシミズだが、銀行員も悪いこと
をしている。暗証番号をどのようにしていますか」と電話があった。女性が「電話番号
(の一部)」と答えると、「シミズ」は「変えないといけない。今から取りに行かせる」
と言い、その通話中に「クボタ」を名乗る男が訪問。「明日の昼頃に返却します」と
言って女性からカード1枚を受け取り、立ち去った。
数時間後、女性は不審に思って金融機関に問い合わせたが、すでに現金が
引き出されていたという。
府警によると、4月中旬以降、似た手口の電話は府内で計248回あり、
被害総額は約2500万円。
爆発物の原料を自宅に隠し持っていたとして、警視庁公安部は2日、爆発物取締罰則
違反の疑いで、東京都足立区の会社員の男(45)を書類送検した。公安部によると、男は
「好意を持った女性に相手にされず、爆弾を作って自殺するつもりだった」などと供述している
という。公安部は男が無理心中を図ろうとしたとみている。
送検容疑は、6月22日、自宅に硝酸アンモニウムとアルミニウム粉末をそれぞれ
約900グラム、ベアリングの鋼球約千個を所持していたとしている。原料は福岡県警に
摘発された男から、インターネットのオークションを通じて購入。県警からの照会で男が
浮上し、6月に公安部が自宅を捜索していた。
公安部によると、男は製造方法についてもネットで調べていた。別の原料を加えれば、
乗用車の天井を吹き飛ばす威力の爆弾製造が可能だったという。男は今年1月、知人
女性に「すべてを道連れにします」とのメールを送信。平成17年にはストーカー規制法に
基づく警告を受けていた。
大手総合商社「三菱商事」(東京都千代田区)の社員の男(34)が女性に乱暴し、
警視庁大森署に強姦の疑いで逮捕されていたことが分かった。男は別の強制わいせつ
事件でも逮捕されたが、両事件で示談金計約1000万円を支払い示談が成立、
釈放されている。男の父親は有名食品会社の社長で、男は13日付で三菱商事を退職した。
捜査関係者によると、男は2008年10月上旬の深夜、JR大森駅(大田区)付近の
路上で、帰宅途中だった20代の女性会社員に声をかけ、自宅マンションに連れ込んで
乱暴した疑いが持たれている。今年6月下旬にも、同駅付近の路上で声を掛けた20代の
女性会社員の首や耳をなめたとされる。
捜査関係者によると、6月の事件の目撃情報などから男が浮上。7月下旬に強制
わいせつ容疑で逮捕、数日後に釈放されたが、08年の事件で検出されたDNA型が
男のものと一致したため、同署は8月25日、強姦容疑で逮捕した。男は1998年4月に
同社に入社。「生活産業グループ」に勤務していた。同社広報部は「弊社の元社員が
逮捕されたことは誠に遺憾で重く受け止めている」とコメントした。
株式会社ユーハイム 代表取締役社長 河本 武
15日午後2時20分ごろ、福岡市の山陽新幹線博多駅で、駅弁を買うかどうかで
乗客の男女が車内で大げんかとなり、博多発新大阪行きこだまの発車が約15分遅れた。
JR西日本は「男女のけんかで新幹線が遅れるのは珍しい。損害賠償請求は考えていない」
としている。福岡県警鉄道警察隊によると、2人は内縁関係にあり、男性は60代、女性は40代。
大声でののしり合い、女性は男性の脚をけっていた。
足利えん罪事件では 菅谷さんの名前ばかりが報道されえん罪を生んだ奴らの氏名が公表されないのでここに関係したと思われるあほらの名前を載せる!
近所にこいつらがいたら「えん罪事件おめでとう!」って声をかけましょう!
寺崎巡査部長
橋本警部
茂串清
手塚一郎警部補
福島康敏県警技官(血液鑑定)
警視庁科警研技官 向山明孝(DNA型鑑定人)
科警研技官 坂井活子(DNA型鑑定人)
橋本文夫警視(県警捜査第一課長強行班長)
吉村武夫警視(県警刑事調査管理課)
上山滋太郎(司法解剖担当)
福島章(精神鑑定人)
田中寛(足利署長)
川田正一(捜査1課長・瑞宝双光章を受章)
森下昭雄(刑事部長・現在75歳)…ブログ「私のボランティア」炎上
久保眞人裁判長(宇都宮地裁)
高木俊夫裁判長(東京高裁)
亀山継夫裁判長(最高裁)
池本寿美子裁判官(宇都宮地裁)…5年考えた末の再審請求棄却
東京都調布市立小学校の男性教諭(37)が女子高生に痴漢し、現行犯逮捕され、
捜査当局に容疑を認めたにもかかわらず、調布市教育委員会に「痴漢行為は一切して
いない」とする虚偽の示談書を提出するなど、痴漢の隠蔽工作を図っていたことが15日、
分かった。市教委では教諭が懲戒処分を逃れるため虚偽申告をしたと判断。報告を受けた
都教育委員会では16日にも教諭を懲戒免職処分とすることを決めた。
調布市教委や関係者らによると、教諭は今年2月下旬に通勤途中の京王電鉄の車内で
前に立っていた女子高生=当時高校2年=の下半身などを触ったとして警視庁に都迷惑
防止条例違反の現行犯で逮捕された。教諭は取り調べに痴漢を認めたが、被害者と示談
が成立したため起訴猶予処分となり釈放された。
ところが、教諭は、被害者と交わした示談書をパソコンで書き換えて市教委に提出。この
虚偽の示談書では、痴漢行為を認めて謝罪していた部分を、「痴漢と誤解を与えるような
位置に自分の手があった」「痴漢行為は一切していない。信じてほしい」などと書き換えていた。
さらに、市教委の聴取に対し、釈放理由について、本来は示談成立だったにもかかわらず、
「嫌疑不十分で不起訴処分となった」などとうその説明をした。
このため、市教委は「痴漢行為はなかった」と判断、都教委に寛大な処置を求めた。
しかし、説明に疑問を抱いた都教委の調査で、虚偽報告が発覚した。
市教委は「教諭は一貫して痴漢を否認していた。虚偽説明をされたとは気がつかなかった」
と釈明。一方、教諭が勤務していた小学校校長は「教諭の痴漢行為は誠に遺憾だ」と話している。
大阪市西成区の木津川で昨年11月、医師矢島祥子さん=当時(34)=が水死体で見つかり、
両親ら遺族は14日「事件に巻き込まれた可能性が高いのに納得できる説明がない」として、
警察法に基づき大阪府公安委員会に苦情を申し立てた。
父親の祥吉さん(66)らによると、矢島さんは昨年11月14日、勤務していた西成区の
診療所で目撃されたのを最後に行方不明になり、16日午前、木津川で死んでいるのを
釣り人が発見。府警が自殺と事件の両面で捜査していた。
遺族はこれまで「後頭部に不自然な打撲痕がある」などと事件性を訴えたが、府警は
「亡くなる直前に知人に遺書めいたはがきを送っている。自殺の可能性がある」などと説明したという。
祥吉さんは「引き続き真相解明を求めていきたい」と話している。
大阪弁護士会は11日、大阪市北区の大阪弁護士会館で「可視化でストップ!違法な取り調べ」-枚方談合事件と
厚労省元局長事件・特捜捜査の闇を斬る!-と題して、シンポジウムを開いた。
シンポジウムには、2007年5月に発覚した枚方談合事件で逮捕・起訴された後、裁判で無罪が確定(検察の控訴なし)
した元枚方市副市長の小堀隆恒氏が参加。大阪地検特捜部による逮捕・起訴は、人権侵害・人権無視のうえの冤罪と断言。
冤罪が生じた大阪地検特捜部の捜査の実態を話した。
小堀氏は、2007年5月31日、大阪地検特捜部に逮捕された。逮捕について、
「逮捕は突然のものでした。取調室で2時間くらい話をした後、検事が部屋を出ていき、3〜4分経って、検事は逮捕状が執行された
と言って部屋に入ってきました。逮捕後の取り調べは、わたしにとってすべて初めての経験でした。逮捕容疑は、大手ゼネコンの談合に
関与したということでしたが、事実無根で全く身に覚えのない嫌疑でした」と話した。
取り調べについて「生まれて初めて手錠と腰縄をされ、21日間の取り調べとなりました。6月21日、起訴されるまでの間、3人の検事が
交代して取り調べを受けました。3人目の検事は、特別大きな声で、関東弁でまくし立てました。自分の机を蹴って、ものすごい音を
させたり、入り口のドアを激しく開こうとしたり、その音は、部屋の外にも聞こえていたようです。「拘置所の近隣の人から、『うるさくて眠れない』
と苦情が来ている」と、拘置所の職員が取調室に言いに来たこともありました。取り調べは罵声、恫喝の繰り返しで、「屑野郎、ゴミ野郎、
馬鹿野郎」と言い、わたしのことを小堀さんと呼ばれたことは記憶にありません。検事らは
「否認しているのは、おまえだけだ」「2度と枚方に住めないようにしてやる」「息子や娘、今の会社におれるかわからんぞ」などと、恐怖心を煽りました。
私の取り調べは、拷問に等しい取り調べだと思います」と語った。
埼玉県警西入間署は13日、同県毛呂山町毛呂本郷、医師末次敦裕容疑者(32)
を住居侵入容疑で現行犯逮捕した。
発表によると、末次容疑者は同日午前0時頃、近くのアパート敷地内に侵入した疑い。
1階に住む女性看護師(22)が浴室に入ろうとしたところ、窓を開けビデオカメラで撮影
しようとしている末次容疑者を発見。女性からの連絡で駆けつけた友人男性が取り押さえた。
末次容疑者は県内の病院の研修医で、調べに対し、「やったことは間違いない」と
供述しているという。
18日午前10時15分頃、高知県南国市のJR土讃線後免駅の女子トイレで、
天井(高さ約2・6メートル)に約30センチ四方の穴が開き、白っぽいシャツが
見えるのを、女性駅員が見つけた。
通報で駆けつけた県警南国署員が、天井裏でうつぶせになり、梁(はり)などに
挟まって身動きできなくなっている男を発見。南国市消防署のレスキュー隊員が
モルタルの天井を切って約40分後に引き出し、南国署員が建造物侵入容疑で
現行犯逮捕した。
発表によると、男は同市植田、自称警備員東條正敬容疑者(49)。逮捕時は
酒に酔っていた。同署は、東條容疑者がのぞき目的で天井にある点検口
(約40センチ四方)から侵入したとみているが、調べに対し、黙秘しているという。
天井の穴は、個室のドアの上に開いていた。
京都府警下鴨署(京都市左京区)の地域課に勤める巡査部長(54)の夫から暴力
(DV)を受けてけがをしたとして、妻(53)が右京署(右京区)に傷害容疑で被害届を
出したところ、連絡を受けた下鴨署が巡査部長に対し、被害届が出た事実を伝えて
いたことが府警への取材でわかった。巡査部長の親族が、妻に被害届を取り下げる
よう求める電話もしていたという。下鴨署は「配慮が足りなかった」と釈明している。
府警によると、被害届では巡査部長は6月23日と7月4日、妻の実家で、馬乗りに
なったり腕をつかんで振り回したりし、妻にそれぞれ2週間と1週間のけがをさせた。
妻は同9日、被害届を出した。
右京署の副署長は同日夜、下鴨署の副署長に被害届が出たことを連絡。下鴨署の
副署長が巡査部長に「被害届が出ているが事実か」と問いただし、今後は暴力を
振るわないよう指導したという。
その約1時間後、巡査部長から妻の携帯電話に着信があり、さらに約15分後には
巡査部長の親族から被害届の取り下げを求める電話があった。妻は両署に「なぜ
被害届を出したことが夫に伝わっているのか」と抗議したという。
右京署は取材に「下鴨署に連絡したのは人事管理上の必要からだった」と説明。
下鴨署の副署長は「事実確認のため、巡査部長から事情を聴いた。被害届が出て
いると伝えたのは配慮が足りなかった」と話している。
警察庁や防衛省のホームページ(HP)が15日から17日にかけて、閲覧しにくくなったり、
つながらなくなったりしたことが同日、分かった。HPに集中的にアクセス(接続)するなどの
サイバー攻撃を受けた可能性もあり、詳しい原因を調べている。
警察庁によると、不具合は16日午後9時〜17日午前0時半ごろ、断続的に続いた後、
自然に正常な状態に戻ったという。
一方、防衛省によると、15日午後6時半〜同7時ごろ、アクセス数が増加し、HPに
つながりにくくなった。
サイバー攻撃をめぐっては、尖閣諸島沖で海上保安庁の巡視船と衝突した中国漁船の
船長が逮捕されたことに抗議するため、中国最大のハッカー組織「中国紅客連盟」が
今月12日から18日の間、日本の政府機関のウェブサイトを攻撃すると表明している。
静岡県警監察課は17日、窃盗容疑で沼津署の20代の男性巡査長を書類送検し、
停職1カ月の懲戒処分にした。巡査長は同日、依願退職した。
送検容疑は、8月14日午後11時55分ごろ、沼津市内の同僚宅から、現金約1万
7千円などが入った財布を盗んだとしている。
県警によると、巡査長は「パチンコなどで遊ぶ金が欲しかった」と容疑を認めている。
総務省は9日、8月に一般から募った「『光の道』構想に関する再意見募集」の結果を
今月8日に発表した際、意見を寄せた534人の個人名と匿名を希望する1団体の名称
を誤って同省のサイトに掲載していたと発表した。
外部の指摘で判明し、削除したが、データは午後2時から約5時間半にわたってネット
上で閲覧できる状態だったという。
妻の遺体を約3か月間、自宅マンションのベランダに置いていたとして、奈良県警
高田署は19日、同県葛城市尺土、無職安田英男容疑者(77)を死体遺棄の疑いで逮捕した。
発表によると、安田容疑者は、6月20日頃に死亡したという妻米子さん(当時73歳)
の遺体をベランダや室内に置いていた疑い。
19日午後、マンション住民から「異臭がする」との110番があり、同署員が遺体を発見。
遺体はブルーシートとタオルケットの上で、横向きでひざを抱えた格好で置かれていた。
同署は解剖して死因を調べる。
安田容疑者は米子さんと2人暮らしで、調べに、「妻が死んだが、市役所に届ける
手続きが面倒だった」と供述しているという。
那須塩原署の巡査長が飲酒運転で当て逃げした事件で、さくら署は17日、道交法違反
(当て逃げ)容疑で逮捕された那須塩原市下永田8、那須塩原署留置管理課巡査長、
田口智識容疑者(24)を同法違反(酒気帯び)容疑で宇都宮地検に追送検した。
田口容疑者は調べに、「(飲酒運転は)初めてだった。見つからないと思った」と
容疑を認めているという。
送検容疑は10日午後10時10分ごろ、さくら市蒲須坂の国道4号で、呼気1リットル
あたり0・15ミリ以上のアルコールを帯びて、乗用車を運転したとしている。
県警によると、田口容疑者は物損事故を起こした後、署員のすきを見て逃走。徒歩で
下野市内の実家へ帰宅した。翌11日午前7時50分ごろ、署員が実家に戻った同容疑者
に飲酒検知。血中のアルコール濃度は基準以下だったが、供述などから飲酒時間や
量を特定し、検知時間から逆算する「ウィドマーク法」と呼ばれる計算式を用いて、
運転時のアルコール濃度の推定値を算出したという。
県警監察課は処分について、「調査を尽くして厳正に対処したい」と話している。
横浜地検は9日までに、自動車運転過失致死の疑いで書類送検した寒川町議会の
前議長、斎藤恒雄議員(69)を不起訴処分とした。処分は7日付。地検は処分理由を
明らかにしていない。
県警によると、斎藤議員は事故当時、議長。送検容疑は、1月28日午後5時半ごろ、
寒川町岡田6丁目の町道で乗用車を運転、道路を横断していた無職女性(74)をはねて
死亡させた、としていた。
大浦署が6日、長崎市内の大型商業施設で女性(27)のスカート内をコンパクト
ビデオカメラで撮影したとして、県迷惑行為等防止条例違反の容疑で市職員、
熊本大介容疑者(32)=同市晴海台町=を現行犯逮捕したことを明らかにした。
電車内で寝ている女性の半ズボンをはさみで切ったとして、埼玉県警東松山署
は19日、器物損壊の疑いで住所不定、自称建築作業員の高橋耕二容疑者(57)
を逮捕した。
逮捕容疑は19日午前6時49分頃、東武東上線北坂戸(同県坂戸市)―高坂
(同県東松山市)間を走行中の車内で、寝ていた専門学校生の女性(20)の半
ズボンの左太ももの部分を3か所、約10センチずつ、所持していたはさみで横に
切った疑い。
東松山署によると、女性は飲食店でのアルバイトを終えて帰宅途中だった。
3人掛けのシルバーシートに、女性と並んで座っていた高橋容疑者は「女性が
横たわるように座席を占領していたので腹が立った」などと話している。女性は
成増駅から乗車し、高坂駅の4駅手前の鶴ケ島駅で下車予定だったが、深夜
のアルバイトで疲れたのか、熟睡して乗り過ごしたもよう。
ズボンを切られたことに気付いた女性は、高橋容疑者を追って高坂駅で下車。
事情を聞いた駅員が110番した。
19日午前11時40分ごろ、大阪府岸和田市阿間河滝町の山林で、「みかん山が
燃えている」と119番があった。約1時間半後に鎮火したが、約1千平方メートル、
みかんの木三百数十本が焼けた。農作業中だったみかん農家兼漫才師の辻勝仁さん
(63)が、足などに軽いやけどを負った。
岸和田署によると、火元は、辻さんが地主から借り受けているみかん山。辻さんは、
この日午前から下草を焼く作業をしており、その火が広がったという。
119番したのは、辻さんの妻で、「大阪のおばちゃん」のキャラクターでユニクロなどの
CMに登場したことでも知られるイト子さん(62)。辻さん夫婦は夫婦漫才「辻イト子・
辻まがる」として活動している。
朝日新聞記者の殺害をほのめかすファクスを送りつけたとして、水戸地検は17日、
茨城県笠間市下郷、医師本間隆行容疑者(56)を脅迫罪で水戸地裁に起訴した。
起訴状などによると、本間容疑者は朝日新聞の東京医大に関する報道に不満を抱き、
今年3月12日、桜川市のコンビニ店から「赤報隊の散弾銃襲撃事件を忘れたか。
即死した記者みたいになりたいか」などと報道担当記者2人を名指しした文書を、
水戸市の朝日新聞水戸総局にファクス送信した、としている。
同地検は本間容疑者の刑事責任能力の有無を判断するため、6月から鑑定留置
していたが、「責任能力は問題ないと判断した」としている。捜査関係者によると、
本間容疑者は逮捕当初、容疑を否認していたが、現在は認めているという。
「最悪の事態」「組織の危機だ」。捜査を指揮する大阪地検特捜部の主任検事が、
押収した証拠物を改ざんしたとの報に検察幹部らは一様に表情をこわばらせ、
危機感をにじませた。
大阪高検の柳俊夫・検事長は、大阪市福島区の合同庁舎で21日午前11時から
会見。「最高検が今後、刑事罰も視野に徹底的に捜査して厳正に対処すると聞いて
いる。大阪高検としても全面的に協力したい」と厳しい表情で話した。
大阪市内にある小林敬・大阪地検検事正の自宅にはこの日朝、報道陣が殺到。
小林検事正は約10分間取材に応じたが、核心部分については「調査を始めた
ばかりで答えられません」などと繰り返し、迎えの車に乗り込んだ。
最高検幹部は「事実とすれば、我々の組織にとって最悪の事態」と顔をこわばらせた。
前田恒彦検事(43)が以前在籍した東京地検幹部は、「特捜部の危機だ。
証明すべきことを証明できなくするなんて、検事としてあってはならない行為。
捜査にかかわった全員が辞表を出すぐらいじゃないと、検察は持たないのでは
ないか」と危惧した。
大阪府警は21日、同府守口市京阪本通の「守口市民会館前交差点」で、
本来は右折禁止なのに、誤って右折可能との道路標示を設けていた、と発表した。
府警は設置後の過去2年間に、同交差点で右折した8人に反則切符(反則金計
5万5000円)を切っていたが、違反は無効として、近く違反点数を抹消し、反則金
を返還する。
発表によると、道路標示は2008年10月、同交差点手前の路面に矢印で書かれ、
午前8時〜午後8時は右折が可能としていた。同じ場所に右折禁止の標識もあり、
今月11日、守口署が同交差点で取り締まりをした際、ドライバーからの指摘で
誤標示が発覚した。
静岡県警監察課は17日、窃盗容疑で沼津署の20代の男性巡査長を書類送検し、停職1カ月の懲戒処分にした。巡査長は同日、依願退職した。
送検容疑は、8月14日午後11時55分ごろ、沼津市内の同僚宅から、現金約1万7千円などが入った財布を盗んだとしている。
県警によると、巡査長は「パチンコなどで遊ぶ金が欲しかった」と容疑を認めている。
同僚の警察官方で現金入りの財布を盗んだとして、静岡県警は17日、沼津署の20歳代の男性巡査長を窃盗容疑で静岡地検沼津支部に書類送検するとともに、
停職1か月の懲戒処分とした。
巡査長は同日付で辞職した。県警では盗撮や情報漏えいなど不祥事が相次いでおり、厳しい綱紀粛正が求められる。
発表によると、巡査長は8月14日午後11時55分頃、沼津市内の同僚の男性警察官宅で、現金約1万7000円などが入った財布を盗んだ疑い。
巡査長はこの日の夜、被害者ら計4人で飲食店で飲食した後、「財布を忘れた。金を貸してほしい」と被害者に頼み込み、2人で飲食店近くの被害者宅に行った。
巡査長は被害者から金を借りた後、玄関のげた箱に置いてあった被害者の財布を盗んだ。
その後、巡査長は被害者から「財布を知らないか」と尋ねられると「知らない」と答えたうえで、現金を抜き取った財布を同月16日夜に被害者の家の郵便ポストに戻した。
同月17日には被害者と一緒に財布を捜し、「ポストの中は見たのか」などと被害者に促して、被害者がポストの中から財布を発見したという。
被害者は19日に被害届を沼津署に出し、25日に事情を聞かれた巡査長が容疑を認めた。「遊ぶ金がほしかった」などと話したという。
県警は17日に今回の不祥事や処分内容などを記者団に説明した。「なぜ逮捕しないのか」との質問が相次いだが、県警は「巡査長は犯行を認め、証拠隠滅の恐れが
ない」などと繰り返した。
県警では特に今年に入って不祥事が相次ぎ、所属長を除く警部と警視約500人を対象に家庭訪問を行って問題の把握に努めるなど、再発防止と綱紀粛正に力を
入れ始めたばかりだった。今回の不祥事を受け、県警の岩崎敏警務部長は「今後、より一層職員への職務倫理教養を始め、指導を徹底し、信頼回復に努めたい」とのコメントを出した。
神奈川県警高津署は20日、殺人容疑で職業不詳、松本直也容疑者(22)を逮捕した。
同署によると、「手で首を絞めて殺した」と容疑を認めている。
女性は15日、松本容疑者のドメスティックバイオレンス(DV)や金銭トラブルについて
同署に相談。同署から事情を聴かれた松本容疑者が「金は返す。今後は手を出さない」
と暴力を振るわないと約束したため、2人を帰宅させていた。同署の調べによると、松本
容疑者は17〜20日、川崎市高津区北見方の世田谷区非常勤職員、和田裕子さん
(29)方で、和田さんの首を絞めて殺害した疑いが持たれている。
2人は今年4月から同居していた。松本容疑者が20日午前、「彼女を殺した」と110番
通報して事件が発覚した。
平成22年上半期に全国の警察で懲戒処分を受けたのは180人で、前年同期
(95人)の2倍近くに急増していたことが22日、警察庁のまとめでわかった。不祥事
続発を受けた平成12年の警察改革以降、懲戒処分は減少傾向が続いており、
警察庁は業務管理や監察の強化を図りたいとしている。
記事本文の続き 処分の内訳は、免職22人、停職37人、減給61人、戒告60人。
処分理由では、拾得金の横領など「窃盗詐欺横領等」が最も多く41人(21人増)。
セクハラやわいせつなども軒並み増えたが、飲酒運転の減少に伴い「交通事故違反」
は17人(8人減)と唯一のマイナスになった。
公私別では、業務上の不祥事が73人(48人増)、私行上が96人(32人増)と
業務上の増加が目立ったほか、年代別では50代以上が58人(37人増)と最も
多かったという。
警察庁は「約半数が1年以上前の事案で処分に時間がかかったことも増加の要因」
と説明。ベテランの不祥事が増えていることは「50代の人が抱える特有の事情に
配慮して改善を図りたい」としている。
警察庁によると、年間の懲戒処分者は、12〜16年が400〜500人、17〜19年は
300人台で推移。20年以降は200人台になり、21年の上半期は95人まで減って
いたが、21年下半期は147人と増加傾向に転じているという。
20日午後4時15分ごろ、香川県坂出市の病院から、窃盗の疑いで坂出署に逮捕され、
体調不良を訴え診察に来た住所不定無職の少年(17)が、トイレで手錠を腕から抜き
逃走した。同署などが行方を追っている。
同署によると、少年は手錠の両輪を左手にかけ、手錠とつながった腰縄を付けた状態で
トイレの個室に入ったが、両輪から手を抜き、片輪を配管に掛けた上、腰縄を外してドアから
逃走した。手錠は輪の大きさが調整可能だったといい、県警は掛け方に問題がなかったか
などを調べている。
20日午後4時15分ごろ、香川県坂出市文京町の同市立病院で、県警坂出署が窃盗
容疑で逮捕した住所不定、無職の少年(17)が逃走した。同署が行方を捜している。
同署によると、少年は1日夜にオートバイ1台を盗んだとして、20日逮捕された。署で
留置手続きをしていたところ、腹痛を訴えたため、警官3人で病院に護送。診療後、
院内の男子便所に入った後、逃走したという。
少年は片手の手錠を外されて便所の個室に入り、少年のもう片方の手首にかけた
手錠とつながるひもを腰のベルトに掛けた警官1人がドアの外で待っていた。すると、
少年が手錠から手を抜いて個室内のパイプにかけて警官が動けないようにし、
目の前でドアを開けて逃走したという。当初、外の廊下にも警官が1人いたが、
少年が長時間出てこないため、応援を求めに表の車内で待機していたもう一人の
警官を呼びにいって一時的に不在だったという。
山形県長井市のアパートで8月、20代女性に集団で暴行したとして、長井署は20日、
集団強姦の疑いで、同県西置賜行政組合消防本部の消防士の男3人を逮捕した。
逮捕されたのは、いずれも同消防本部に所属する消防士長川村龍介(30)=長井市
九野本、同片倉稔(30)=同市本町、消防士横山義宏(27)=同市中道=の3容疑者。
逮捕容疑は、8月6日午前2時ごろ〜3時半ごろまでに、片倉容疑者が借りていた
同市のアパートで、県内に住む女性に集団で暴行した疑い。3人のうち2人は
「無理やりではなかった」と容疑を否認している。
山形県警によると、女性は容疑者のうち1人と知り合いで「話がある」などと呼び出された。
女性が8月11日に県警に被害届を出し、同署が捜査していた。
西置賜行政組合の管理者である長井市の内谷重治市長は3人の逮捕を受けて記者会見し、
「断じて許されることではない。事実関係を把握して、厳正に対処したい」と謝罪した。
不動産会社社員による強姦事件に絡み、同社社長から現金300万円を脅し取ろうと
したとして、恐喝未遂と地方公務員法違反の罪に問われた元北海道警巡査金田智大
被告(28)の判決公判が21日、札幌地裁であり、中島経太裁判官は懲役1年6月
(求刑懲役2年6月)の実刑判決を言い渡した。
中島裁判官は「職務上知り得た情報を悪用して私腹を肥やそうとした。警察の信頼を
大きく失墜させる犯行で悪質だ」と指摘した。
判決によると、金田被告は札幌白石署留置管理課で看守係をしていた5月、複数の
強姦事件などで逮捕、起訴され拘置中の被告の男が事件当時勤めていた不動産会社
社長あてに「使用者責任が問われかねない。情報を内密に買わないか」とする脅迫状を
送付し、口止め料を脅し取ろうとした。
金田被告はその際、不正に事件の被害者名、住所などを記載した書類を写し、脅迫状に同封した。
道警は金田被告を7月27日付で懲戒免職とした。
岩手県警の20代の男性巡査が警察学校の前期試験の追試験でカンニングの不
正行為をし、本部長訓戒の処分を受けていたことが31日、情報公開請求に基づき
開示された文書で分かった。処分は7月14日付で、巡査は同日退職した。
同県警は、3月にも警察学校の卒業試験でカンニングをしたとして、別の男性巡査
を同じ処分にしたばかり。
郵便不正に絡む偽の障害者団体証明書発行事件に絡み、厚生労働省・
上村勉被告(41)(虚偽有印公文書作成・同行使罪で公判中)の自宅から
押収したフロッピーディスク(FD)のデータを改ざんしたとして、最高検は21日夜、
大阪地検特捜部の主任検事・前田恒彦容疑者(43)を証拠隠滅の疑いで逮捕した。
また、最高検は虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われ、1審・大阪地裁で
無罪判決を受けた同省の村木厚子元局長(54)について、控訴を断念する方針
を明らかにした。
最高検が、自ら容疑者を逮捕するのは初めて。検察当局は21日夜、前田容疑者
の自宅を捜索した。
最高検の伊藤鉄男・次長検事は同日午後9時15分頃から東京・霞が関で記者会見し、
報道陣約100人を前に「最高検として今回の事態を重大かつ深刻に受け止め、
事実関係を徹底的に捜査し、厳正に対処する」と述べ、「村木元局長には負担を
かけて申し訳なく思っている」と謝罪。最高検に今回の事件の検証チームを発足させ、
年内をめどに検証結果をまとめる方針を明らかにした。
22日午前9時25分ごろ、堺市西区の大阪府警西堺署4階の男子トイレで、
同署地域課の男性巡査(23)が頭から血を流して倒れているのを署員が発見した。
巡査は病院に搬送されたが、意識不明の重体という。トイレの床に巡査の拳銃が
落ちており、同署は拳銃を使って自殺を図ったとみて動機などを調べている。
同署によると、巡査は警察学校を卒業後、7月に同署に配属されたばかりの
新人警察官。遺書は見つかっていないが、仕事に悩んでいる様子だったという。
「財布を落とした」とうそを言って交番で金を借りようとしたとして、警視庁高井戸署は
詐欺未遂の現行犯で、東京都杉並区上高井戸、自称学習塾講師、笹田哲夫容疑者
(78)を逮捕した。
同署によると、笹田容疑者は「生活費を稼ぐためにやった」と容疑を認めている。
同署管内の交番で10日以降、「財布を落とした」と言って交通費を借りて返さない
被害が7件(被害額計5220円)起きており、警戒していた。
逮捕容疑は20日午後6時45分ごろ、同区永福の永福町駅前交番で、男性巡査に
「財布を落としたので横浜まで帰る交通費を貸してほしい」をうそを言い、860円を
だまし取ろうとしたとしている。
男性巡査が問いつめると、笹田容疑者が容疑を認めたため現行犯逮捕した。
外出先で財布を盗まれたり、落としたりして、所持金がなくなった場合、警察から
現金を借りる「公衆接遇弁償費」という制度があり、名前や住所などを記載して
上限千円以内で借りることができる。
インターネット経由で警察や銀行などに約6万回にわたり無言電話をかけたとして、
大阪府警捜査1課と城東署は22日、偽計業務妨害容疑で、大阪市東淀川区菅原に
住むアルバイトの男(33)を逮捕した。パソコンから自動発信して電話をかけていた。
「ストレスがたまっていた」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は7月2日、大阪府警城東署に600回を超える無言電話などをかけ業務
を妨害した疑い。
同課によると、男は2月末から6月末にかけ、料金が安いインターネット電話「スカイプ」
を使い、警視庁や北海道警、大手銀行などにも無言電話をかけていたという。
電話回数は約6万回に上っていた。スカイプを使ったいたずら電話の検挙は初といい、
同課は動機や経緯などを詳しく調べている。
22日午前11時35分頃、大阪市福島区の大阪地検に、男の声で「これから
爆弾を仕掛けます」と電話があった。
女性職員が「係につなぎます」と答えると、切れた。同地検の職員と警備員が、
同地検が入る大阪中之島合同庁舎内のトイレや待合室などを調べたが、不審物は
見つからなかった。
大阪府警福島署が威力業務妨害容疑で捜査している。同署によると、同地検には
郵便不正事件で厚労省元局長に対する無罪判決があった今月10日にも、「明日、
地検を爆破する」と男の声で電話があったという。同事件を巡って特捜部検事が
逮捕された同地検に対する悪質ないたずらとみて、同署は警戒を強化している。
滋賀県警の50代男性警部補が万引きしたことが22日、県警への取材で分かった。
警部補は容疑を認めているといい、県警は窃盗容疑で書類送検する方針。
県警によると、18日午後5時ごろ、同県湖南市内のショッピングセンターで菓子
(2000円相当)を万引きした疑い。
警部補は菓子をズボンのポケットに入れて代金を支払わずに店外に出た際、
店の保安員に呼び止められたという。
前橋地検は22日、強姦、強制わいせつ、窃盗と住居侵入の罪で新潟県新発田市の
自衛官の少年(19)を起訴した。
少年は逮捕当時、陸上自衛隊第30普通科連隊に所属する陸士長。群馬県警によると、
連隊のある新発田市や出身地の群馬県渋川市で女性宅に侵入して暴行をし、金を盗む
事件を繰り返していた。
起訴状などによると、少年は2009年3月、渋川市の公衆トイレに女子高校生=当時
(16)=を連れ込んで暴行したのをはじめ、今年5月までの間に、12歳の少女を含む
女性計4人にわいせつ行為や性的暴行をした。
その際などに、住宅6軒に侵入して現金計約23万円と財布など16点(時価計約5万
6000円相当)を盗んだとしている。
21日午前5時46分、栃木県佐野市大橋町の牛丼店「すき家佐野大橋店」で、
女性店員(35)から「包丁を持った男が店に来て、逃げた」と110番があった。
男は何も奪わずに逃走し、佐野署は強盗未遂事件として捜査、約2時間後に
群馬県館林市瀬戸谷町、無職荻野賢一容疑者(33)を同容疑で緊急逮捕した。
発表によると、荻野容疑者は21日午前5時40分頃、同店にマスク姿で押し入り、
店員に包丁を突きつけ「何もしないから金を出せ」と脅し、金を奪おうとした疑い。
店員は客席に後ずさり、「そこにあります」などとあいまいに言ってレジを示したが、
荻野容疑者は逃走。同署は「すぐに金がとれないと思い、焦って逃げたのでは」と
みている。客はおらず、店員は1人だった。目撃した車のナンバーなどから容疑者が
浮上。車から事件に使ったとみられる包丁やマスクが見つかり、自宅付近で逮捕された。
勤務中に女性に暴行したとして、千葉地検は22日、特別公務員暴行陵虐罪で、
千葉県警茂原署地域課巡査部長、福田孝次容疑者(33)=同県習志野市谷津=を起訴した。
起訴状などによると、福田被告は1日午後10時15分ごろ、茂原市の20歳代の
女性宅を訪れ、女性に抱きついて着衣をまくり上げ、乳首をなめるなどしたとされている。
県警によると、福田被告は8月に女性の届け出を受けて、女性宅を訪れたことが
あったという。女性は一人暮らしだった。
県警は22日付で、福田被告を懲戒免職処分とした。
郵便料金不正事件で大阪地検特捜部の主任検事が証拠隠滅容疑で逮捕された
ことに関し、与野党からは22日、検察トップの責任論に言及する意見や、事実関係
の徹底究明を求める声が噴出した。
警察官僚出身の亀井静香国民新党代表は記者会見で、「こんなことが警察で起きたら、
現場の課長や署長が責任を取るだけでは終わらない。立派な検事総長であれば当然、
自分で分かっているのではないか」と述べ、大林宏検事総長の責任は避けられない
との認識を示した。
民主党の川内博史衆院議員は、自身が会長を務める同党有志の「取り調べの
全面可視化を実現する議員連盟」総会で、「検察機構全体に問題点があるなら、
国会に特別委員会を設置して議論しなければならない」と強調。石井一副代表は、
事件に関連して主任検事の前田恒彦容疑者から聴取を受けたことを明かした上で、
「まじめ過ぎる検事だった。目的のために手段を選ばないという心理ではなかったか」
と語った。
自民党の小池百合子総務会長は会見で「検察の信頼性にかかわる大きな問題だ。
信頼回復のために検察が何をなすべきなのか考えてほしい」と指摘。共産党の穀田
恵二国対委員長も、記者団に「組織的関与(の有無)も含めて真相の徹底した究明
が大切だ」と述べた。
最高検に証拠隠滅容疑で逮捕された大阪地検特捜部の主任検事・前田容疑者が、
最高検の捜査チームの取り調べに、「FDを故意に改ざんしたのではなく、過失だった」
と、容疑を否認していることが分かった。
最高検は、前田容疑者が特捜部が描いた事件の構図に沿うように、FDを意図的に
改ざんした疑いが強いとみて追及している。
証拠隠滅罪の成立には「故意」が必要とされ、過失の場合は罪に問えない。
忍野村にあるアパートのベランダから女性の下着を盗んだとして、陸上自衛隊北富士
駐屯地部隊訓練評価隊の1等陸曹、天野徳博容疑者(47)が盗みの疑いで逮捕された。
富士吉田警察署の調べによると、天野容疑者は今月10日から11日にかけて忍野村
忍草にあるアパートのベランダから女性の下着4点を盗んだ疑いが持たれている。
天野容疑者は23日未明、アパート近くで不審な行動をしていたところ、110番通報で
駆けつけた警察官に職務質問され、以前に下着を盗んだことを認めたという。
天野容疑者の自宅からはアパートに住む女性の下着が見つかっていて、職務質問の
際に「また下着を盗むつもりだった」と話していることなどから、警察は余罪についても
追及する方針。
北富士駐屯地の山口耕司司令は「国民の信頼を裏切る行為でまことに申し訳ない。
規律の厳守に向け再度指導を徹底したい」とコメントしている。
千葉県「南房総国定公園」内の公共宿泊施設・富津岬荘が、超過激アダルト
ビデオ撮影のため貸し出されていたことが分かった。AVは、宿の露天風呂や
客室などで、複数男女が乱交Hする内容。家族連れの行楽客も多く、過去に
皇族関係のご利用もあった宿での撮影に、県や市は調査に乗り出した。
撮影されたAVは「醜男キモ親父集団ドッキリレイプ」というタイトルで、大手
AVメーカー・SODクリエイトが製作、販売している。同社のHPによると「旅番組
のウソ撮影にリポーターとして来たモチ肌ナイスBODY娘3名を、集団どっきり
レイプ!」などとうたっている。
問題の富津岬荘は「関東の天橋立」と評される千葉県・富津岬にある公共
宿泊施設。テレビのバラエティー番組やドラマ撮影、箱根駅伝常連校の大学
陸上部合宿などにも頻繁に利用されている。
富津市商工観光課は「あり得ない話だ。早急に調査します」と絶句。県公園
緑地課も「はなはだ遺憾」とカンカンだ。
一方、富津市と賃借契約を交わし、富津岬荘を運営する同市の安永徹夫社長
(58)は「年間10〜20本の撮影があり、撮影内容をいちいち確認できない」
などと話しているという。
25日午前2時40分ごろ、岡山県笠岡市用之江の県警笠岡署城見交番で、
新聞配達員の男性から「交番のロッカーの扉が開いたままになっている」と
110番があった。同署員が駆け付けたところ、ロッカーが壊され、鑑識道具が
入ったかばんなどが無くなっていた。同署は窃盗事件とみて捜査している。
振り込め詐欺でだまし取った現金を預かったとして、組織犯罪処罰法違反
(犯罪収益の隠匿)に問われた男性被告(30)に対する判決が24日、横浜地裁であった。
吉田勝栄裁判官は執行猶予付きの有罪判決を言い渡したが、捜査を担当した
横浜地検の元検事(今年3月辞職)が地裁内で証人(30)をどなりつけたと指摘。
「公益の代表者としてあるまじき行為」と異例の批判を盛り込んだ。
被告は知人から詐欺で得た約5000万円を託され、自宅の押し入れに隠したとして、
昨年10月起訴された。判決は懲役1年6月、執行猶予3年(求刑・懲役2年6月など)だった。
関係者によると、元検事は同12月の公判の際、地裁待合室にいた証人を、
取り調べに非協力的だったことなどを理由にどなりつけた。証人は被告の共犯者
として元検事らに取り調べられたが、今年1月に不起訴(起訴猶予)となった。
鳥取県警は24日、公務中に知人女性にセクハラをしたなどとして、
所轄署刑事課長の男性警部(53)を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にした。
警部は同日付で依願退職した。
県警によると、警部は7月18日、同県湯梨浜町の駐車場に止めた公用車内で
知人女性の体を触ったり、交際を求めたりした。また2007年7月ごろから約3年間、
既婚者でありながら別の独身女性と交際していた。
セクハラを受けた女性が県警に相談して発覚。調査の過程で不倫も明らかになった。
県警の佐々木照正首席監察官は「部下を指導すべき立場にある幹部が行った
極めて軽率な行為であり、県民の皆様に深くおわび申し上げます」とコメントした。
モマイラ モットノミヤガレ
∧_∧ ____ミ
| |( `・ω・) / / ○\ミ =≡旦~−=≡旦~−=≡旦~
| |( ⊃ ( ◎ (○ ○) −=≡旦~−=≡旦~−=≡旦
| | ∪ ∪ |\ \ ○/ =≡旦~−=≡旦~−=≡旦~
| | :::::::旦/
| | ::::::::旦/ チュドドドドド
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神戸市の風俗店で女性店員2人に暴行したなどとして、強姦などの罪に問われた
海上自衛隊舞鶴基地所属の海士長金口隆史被告(27)の論告求刑公判が24日、
神戸地裁(岡田信裁判長)であり、検察側は懲役10年を求刑した。判決は11月4日。
検察側は論告で「犯行は女性を性欲解消の道具として扱い、人格を踏みにじるもの
で極めて悪質」と指摘した。弁護側は「当時薬物による中毒で錯覚状態にあり、責任
能力はなかった」として無罪を主張した。
論告によると、金口被告は昨年6月21日早朝、神戸市兵庫区の風俗店の入り口を
こじ開けて侵入し、女性店員2人に暴行、服1着を店から盗んだとしている。
山口県警光署に拾得届のあった官製はがき26枚(1300円相当)を男性署員
が紛失し、処分を受けていたことがわかった。
県警によると、はがきは昨年11月16日、光市の郵便事業光支店内に落ちて
いるのを社員が発見し、届けた。3か月の保管期間を過ぎ、4月9日に社員が
引き取りに来た際、なくなっていることが判明した。
引き取り期間が過ぎた拾得物と一緒に処分したとみられる。引き取り期限は
4月16日だった。県警は署員を所属長注意、会計課長を本部長注意とした。
はがきは県費で賠償するという。
静岡県警菊川署は26日未明、同署地域課の男性巡査部長(52)が25日昼、
出動先の菊川市内で金属製の警棒1本を紛失したと発表した。
同署によると、巡査部長は25日午後0時20分ごろ、同市下内田の公園近くの
ベンチに張られた中傷ビラをはがすため、同僚警察官1人とパトカーで署を出発。
巡査部長は手に持っていた警棒を現場付近に置いたとみられ、署に戻った午後
3時ごろに紛失に気付いたという。
その後、署員約30人が現場付近を探したが、見つからなかった。26日も探す
としている。
23日午後8時10分ごろ、甲府市相生1の市道と国道52号の交差点(信号機なし)
で、県警交通指導課課長補佐、野中卓志警部(47)=同市宝1=の乗用車を避け
ようとした原付きバイクの高校3年生の男子生徒(18)=甲斐市=が急ブレーキを
かけて転倒し、胸の骨を折る重傷を負った。
甲府署によると、野中警部は市道から国道へ左折しようとしており、男子生徒は
国道を直進中だった。両者に接触はなかったという。
26日午前、東京都町田市下小山田町の都立小山田緑地で、警視庁町田署員8人が
行方不明者の捜索中にオオスズメバチに刺され、救急搬送された。同署によると、
いずれも軽症だが、50代の警部補は全身を刺されているため入院が必要だという。
同署によると、22日に60代男性が帰宅しないと家族から届けがあり、23日朝に
緑地の駐車場で男性の自転車を発見。署員が同日から緑地内を捜索していた。
26日も朝から約35人で捜していたところ、20〜50代の8人が緑地南側の竹林で
大型のハチの群れに襲われた。医師が針を調べた結果、オオスズメバチと分かった。
女性のスカート内を盗撮したとして新潟県迷惑行為防止条例違反の罪に問われた
元新潟西署交通課の巡査斎藤壮被告(27=懲戒免職)に新潟地裁は27日、
懲役8月、保護観察付き執行猶予3年(求刑懲役8月)の判決を言い渡した。
山田敏彦裁判長は、判決理由で「公共の安全にあたる警察官でありながら、
5年以上の間、約1000回にわたり同様の行為を繰り返しており、常習性は顕著」と指摘した。
判決によると、斎藤被告は1〜4月に計8回、新潟市のゲームセンターで、
女性従業員3人のスカート内を背後から携帯電話のカメラで撮影した。
大阪地検特捜部の押収資料改ざん事件で、佐賀元明前副部長(現神戸地検特別刑事部長)
が今年1月末、逮捕された主任検事前田恒彦容疑者(43)がフロッピーディスク(FD)を故意に
書き換えたと訴え出た同僚検事から「隠すつもりですか」と詰め寄られ、激しい口論になっていた
ことが28日、検察関係者への取材で分かった。最高検は、佐賀前副部長らが前田容疑者の
故意を認識する場面が数多くあったとみて同日も聴取。
女子中学生に裸の写真を送らせ携帯電話に保存していたとして、宮城県警泉署
は28日、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)容疑で、陸上自衛隊東北方面
ヘリコプター隊3等陸曹の大久保俊輔容疑者(26)=仙台市若林区霞目=を逮捕
した。同署によると、容疑を認めている。
逮捕容疑は4月12日、女子中学生(13)に裸の写真を撮影させ、画像を自分の
携帯電話に送らせて保存し、児童ポルノを製造した疑い。
同署によると、女子中学生とは「ゲームサイトで知り合った」と話しているという。
大久保容疑者は8日、女子高校生(17)に性的な行為をしたとして、県青少年
健全育成条例違反で逮捕されていた。
山形県警は28日、県警本部と14警察署で04〜08年度の5年間に、
総額4980万円の不正経理があったと発表した。会計検査院の実地検査に備え、
県警が東北管区警察局に監査資料を提出する際、県警会計課職員が資料の一部を
隠して提出したことなどから今年3月、発覚。県警が調査チームを作り実態調査を
していた。県議会で県警幹部が報告し謝罪する。
手口は、年度内に予算を使い切ったと装うため、翌年度納入する物品を前倒し
発注する「翌年度納入」が2053万円、業者に一括して現金を渡してプールさせ、
必要に応じて物品を発注する「預け」が305万円など。現在までのところ私的流用
は確認されていないという。
大阪府警枚方署に拘置中だった女性(38)にわいせつな行為をしたとして、府警は29日、
特別公務員暴行陵虐容疑で、同署総務課留置管理係の警部補高木康幸容疑者(49)
=兵庫県尼崎市椎堂=を逮捕した。府警によると、容疑を否認しているという。
逮捕容疑は2009年9月10日未明、覚せい剤取締法違反罪で起訴され、同署に拘置
されていた女性に対し、留置施設内でわいせつな行為をした疑い。府警によると、今年7月、
女性が別の警察署に同法違反容疑で再び逮捕され、警察官に打ち明けて発覚した。女性は
「拘置中に世話になり、冗談で自分から誘った」と話し、高木容疑者は「誘われたことも、
肉体関係を持ったこともない」と供述しているという。
捜査の過程で、高木容疑者の直属の部下に当たる巡査長(28)が、枚方署に拘置された
別の女性(28)と釈放後に交際していたことも判明。府警は「不適切だ」としている。
池田満大阪府警監察室長の話 警察官としてあってはならない言語道断の行為で、
痛恨の極み。再発防止を徹底するとともに厳重に処分する。
兵庫県警薬物銃器対策課は29日、麻薬取締法違反(営利目的譲渡)容疑で逮捕した
男の関係先を、令状の有効期限が切れたまま捜索するミスがあった、と発表した。
捜査員が期限を勘違いしていたという。押収物はなかったが、県警は同日、男らに謝罪した。
発表によると、同課の男性巡査部長(43)と男性巡査長(30)が28日、神戸市須磨区
であった音楽ライブの客の大学生に麻薬のケタミンを譲渡したとされる風俗店従業員・
三東弘和容疑者(23)の関係先を捜索。令状を示したが、有効期限は24日だった。
捜索後、須磨署で書類を作成中、巡査部長が期限切れに気付いたという。
県警は17日、有効期限が1か月間の逮捕状と1週間の捜索令状を取得。22日に
三東容疑者を指名手配し、24日に逮捕した。2人は「期限は、逮捕状と同じ1か月間
と思い込んでいた」と説明しているという。
職務質問をしようとした警察官を殴ったとして、広島県警呉署は29日、
住所不定、無職藤井敏之容疑者(57)を暴行容疑で逮捕した。
「消費者金融の取り立てと勘違いした。捕まったらまずいと思った」と
容疑を認めているという。
発表によると、藤井容疑者は同日午前11時5分頃、呉市中央の路上で、
呉署員の男性(50)の顔を殴るなどした疑い。
当時、署員は私服姿で盗難自転車の警戒にあたっていた。鍵の壊れた
自転車に乗った藤井容疑者を見つけ、職務質問しようとした。
多くの報道が指摘するように、菅直人改造内閣の人事を仕切ったのは仙谷由人官房長官だった。
仙谷人事というと、「反小沢」と、自ら率いる凌雲会(前原グループ)の重用が指摘されるが、もうひとつ
見逃せないのが、社会党時代から気の合う「全共闘仲間」との関係である。
今回の改造では、岡崎トミ子・国家公安委員長、細川律夫・厚労相、松本龍・環境相と、あの
村山内閣に匹敵する、大量の社会党出身大臣を生みだしたのである。
岡崎氏の起用は、早くも物議をかもしている。部下になった警察キャリアはこう指摘する。
「あんなバリバリ左翼の活動家が、よりにもよって警察、公安を指揮するなどブラックジョークですよ。
他の省庁では官僚シンパの仙谷さんを歓迎する空気が強いようですが、われわれは危機感を抱いている」
岡崎氏は03年に、韓国で日本大使館への抗議デモに参加したことがある。いまや、旧社会党と左翼
弁護士、そして朝日新聞のデッチ上げであることがほぼ確実となっている従軍慰安婦問題に関連し、
「日本は謝れ!」と、信じがたいトンチンカンな声をあげていたのだから、本来なら国益を代表する国会議員
になる資格すら疑われるのだが、それを大臣、それも公安担当にするなど言語道断だ。
前出のキャリアはこうも指摘する。「仙谷さんと対立してきたセクトは震え上がっているんじゃないですか。
公安の持つ左翼団体の情報は、岡崎大臣を通じて筒抜けですからね」閣僚人事すら内ゲバに使うのでは
ないかと冷笑されているのである。
神奈川県警は30日、警視庁府中署刑事組織犯罪対策課の巡査長
山本尊弘容疑者(40)=東京都町田市原町田2丁目=を児童買春・
児童ポルノ禁止法違反容疑で逮捕し、発表した。「妙に気が合ったので、
ずるずる付き合った」と供述しているという。
県警によると、山本容疑者は5月30日午後4時ごろ、神奈川県相模原
市内のホテルで、町田市内に住む高校3年の女子生徒(17)に、現金
3万円を渡してみだらな行為をした疑いがある。
山本容疑者は昨年12月、JR町田駅南口で女子生徒に声をかけて
知り合ったという。山本容疑者は女子生徒に「重機関係の仕事をして
いる」と話していたという。
25日午前8時35分ごろ、大分県杵築市杵築の杵築署で、車で出勤して
来た地域課の男性巡査(20歳代)が酒臭いことに当直の署員が気づいた。
飲酒検知したところ、呼気1リットル当たり0・42ミリ・グラムのアルコール
分が検出され、同署は道交法違反(酒気帯び運転)容疑で調べている。
県警監察課の発表によると、巡査は市内の自宅から署まで、酒気帯び状態
で軽乗用車を運転した疑い。「前日の午後7時から11時過ぎまで、居酒屋で
ビール2本と焼酎約3合を飲んだ」と供述しているという。
同署の横山弘光署長は「あってはならないことで再発防止を徹底したい」との
コメントを出した。
神奈川県警の不正経理問題で、県警は30日、国や県に約1億1300万円の
損害を与えたとして、退職者を含む幹部や会計責任者約1000人から役職に
応じた負担金を徴収するほか、職員からも任意の協力金を集め、同額を返還
することを県議会で明らかにした。
判明している2003〜08年度の不正経理総額は約11億4300万円。
架空発注で業者に現金をプールする「預け」など不正経理に回された資金は、
その後、必要経費に充てられたため、県への返還額は正規の入札以外で物品を
購入したために割高になった分の差額計約9500万円。国へは、「執行方法が
不適切」として返還を求められている補助金の利息分約1800万円。
補助金自体は県の補正予算で返還する。
陸上自衛隊北部方面総監部(札幌市中央区)の50代の男性1等陸佐(1佐)が
酒に酔って自転車を運転したとして、道交法違反(酒酔い運転)容疑で道警に摘発
されていたことが分かった。道警は近く、同容疑で1佐を札幌区検に書類送検する。
総監部は「事実関係を調査中で、懲戒処分を検討する」としている。
捜査関係者によると、1佐は9月上旬、札幌市中央区の路上で、泥酔した状態で
自転車に乗り、巡回中の札幌南署員から職務質問を受けた。まっすぐ歩けないなど
「正常な運転ができない酒酔いの状態」と判断され、赤切符(交通切符)を切られたという。
1佐は同総監部法務官だったが、17日付で総監部付となった。法務官は自衛隊に
かかわる訴訟や損害賠償、関係法令の審査・研究などを担当する。
横浜地検は29日、神奈川県警暴力団対策課巡査部長・斉藤雅嗣容疑者(37)
(横浜市鶴見区)を窃盗と同未遂罪で横浜地裁に起訴した。
起訴状では、斉藤容疑者は県警本部で当直勤務中だった7月17日午前2時頃、
同課の事務机から現金2万円やビール券など約110枚(約8万6500円相当)を
盗んだほか、8月18日午後8時頃にも事務机を解錠し、引き出しの中を物色したとしている。
神奈川県警は9月30日、女子高生に現金を渡してみだらな行為をしたとして、
児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、警視庁府中署刑事組織犯罪対策課の
巡査長、山本尊弘容疑者(40)=東京都町田市原町田=を逮捕した。県警に
よると、容疑を認めている。
逮捕容疑は5月30日、相模原市南区のホテルで、町田市に住む私立高の
女子生徒(17)に3万円を渡して、みだらな行為をした疑い。
落とし物だった他人のクレジットカード情報を使って、出会い系サイトの利用ポイントを
不正に購入したとして、警視庁は1日、電子計算機使用詐欺の疑いで、築地署地域課の
巡査長和南城純一容疑者(39)を再逮捕。同日付で懲戒免職処分にした。
再逮捕容疑は6月下旬、携帯電話でクレジットカード決済代行会社に接続。
他人のカード番号などの情報を入力して出会い系サイトの利用ポイントを購入し、代金の
支払いを免れた疑い。
和南城容疑者は、同僚の築地署員のカード番号や有効期限を使って、同様の行為を
したとして9月に逮捕されていた。
アパートの敷地内に無断に侵入したとして、福岡県警は1日、同県警小倉南署の
元巡査部長で無職住吉英二容疑者(31)=福岡市東区御島崎2丁目=を住居
侵入容疑で緊急逮捕した。県警の調べに対し、「女の人の下着が干してあり、
近くで見たくなった」と容疑を認めているという。
東署によると、住吉容疑者は1日午後0時45分ごろ、福岡市東区のアパートの
敷地内に侵入した疑いがある。住民が気づいて通報した。
住吉容疑者は、同市の書店で女性のスカートの中を鏡でのぞき見たとして、
県迷惑行為防止条例違反の罪で起訴され、保釈中だったという。
県の業務が適正に執行されているかをチェックする県監査委員は、最も重い「指摘」を15件、
それに次ぐ「指示」を83件とする定期監査結果をまとめ、1日の県議会総務委員会に報告した。
「指摘」15件のうち5件は県警関係で、委員からは「警察官のモラル低下が現れている」との
厳しい意見が出た。このため報告では、「特記事項」として県警の不祥事の多さに言及し、
根絶への徹底的な取り組みを求めた。
定期監査は6〜8月、県庁と出先機関計253カ所を対象に実施された。このうち県警関連では
53カ所が監査され、「指摘」5件▽「指示」6件▽「意見」3件−と計14件の改善を求められた。
最も重い「指摘」を受けたのは、菊川警察署長の53キロ超のスピード違反をはじめ、
▽警部による女子高生のスカート盗撮▽警部補の公然わいせつ▽警部補の飲酒事故
▽巡査による留置者の菓子の盗み食い−の5件。とりわけ署長のスピード違反は「県民への説明
責任を果たす上でも速やかに公表すべきだった」と公表遅れが問題視された。
また県警と同様に不祥事が相次ぐ県教育委員会に対し、不祥事根絶を求める「意見」を付した。
県教委への同様の意見は4年連続で、教職員の法令遵守意識の希薄さが露呈された形だ。さらに、
県施設「グランシップ」の外壁剥落問題にも触れ、(1)平成16年以来40件の剥落があったにも
かかわらず、21年まで公表しなかった(2)安全対策が十分でない(3)指定管理者への指導が
不十分−と厳しく指摘した。
指定管理者が運営する県施設ではほかにも、「三ケ日青年の家」の訓練中の死亡事故、
草薙総合体育館での死亡事故などが頻発しており、県監査委員は各担当課に、指定管理者
制度の適切運用と安全管理の徹底を強く要望した。
日本中を震撼させた大阪地検特捜部の証拠改ざん事件。前代未聞のデタラメが発覚した背景には、
同僚の不正に怒り、“内部告発”した熱血検事たちの存在があった。
とりわけ、各方面から「見上げたものだ」と話題になっているのが、前田恒彦検事(43)の暴走を上司に
報告し、「公表しないなら、わたしが検事を辞めてでも公表します」と、涙ながらに訴えた女性検事(41)だ。
この女性検事、法務省内でも有名な美人だという。一体、どんな人物なのか。
「佐賀県出身で97年に司法試験に合格し、00年に任官。宮崎地検、東京地検などを経て大阪地検
特捜部に配属された。多くの人がイメージする舌鋒鋭い女性検事とは違い、口調も表情も穏やか。
タレントに例えるなら、女優の伊東美咲をさらに知的にしたような清楚系の美人です」(事情通)
そんな彼女が、検事を志す人に向けて、特捜検事としての思いを伝えた文章がある。そこに書かれた
彼女の取り調べ中の心情からは、人柄がよく伝わってくる。
〈心を開いてもらえるまで何日も雑談をすることもあります。それでも真実を語ってもらえない場合は、
その理由について、あれこれと推測し、思い悩みます。捜査を行っている間は、担当している取調対象者の
ことで頭がいっぱいになり、『なぜ? なぜ?』が頭の中にうずまきます。それでも、その『なぜ?』という疑問が
取調べや押収した証拠物の分析で解明されると、それまでの苦労も全て忘れられます〉
まさにドラマに出てくる“正義の味方”の検事像だ。組織の掟を破ったこの先、彼女が検事としてやって
いけるのか心配だが、そこに目を付けた連中も出てきた。
「民主党や自民党が選挙に担ぎ出そうと画策している、なんて噂もあります。あの美貌で『正義の女性
検事』を売りにすれば、絶対に勝てるとソロバンをはじいているのです」(政界事情通)
検察組織が彼女を厄介者扱いするのか、きちんと処遇するのか、注目である。
秋の全国交通安全運動期間中の9月22日、三重県警松阪署に勤務する
20歳代の男性巡査が、松阪市内で酒を飲んで車を運転し、物損事故を
起こしていたことがわかった。
酒気帯び運転の基準値以上のアルコール分は検出されなかったが、
時間がたってから事故を申告した疑いがあり、県警監察課は巡査が
摘発を逃れようとした可能性があるとみて懲戒処分にする方針。
同課幹部によると、事故を起こしたのは同署留置管理係の巡査。
22日未明、同僚の機動隊員を乗せた乗用車を酒を飲んで運転し、
同市上川町の駐車場の乗用車などにぶつけたという。巡査らは前日夜、
同市内の飲食店で酒を飲んでいた。巡査は22日午前5時過ぎ、
直前に事故を起こしたと同署に届け出たが、約1時間前に電話で
日本自動車連盟に救援を要請していた。
奈良県警捜査1課などは1日、強制わいせつ容疑で元県警警視で警備会社社長の
久保田憲仁容疑者(61)=同県田原本町=を逮捕した。「同意の上だった」と容疑を
一部否認しているという。
逮捕容疑は9月17日午後6時ごろ、県内の飲食店駐車場に止めていた乗用車内で、
20代の女性会社員に抱きつくなどわいせつな行為をしたとしている。
捜査1課によると2人は知人で、飲食店で食事後、久保田容疑者が車で女性を自宅
近くまで送り届けたという。久保田容疑者は、県警通信指令課長などを歴任し、昨年
3月に定年退職していた。
長野県松本市内田地区の住民が、警察官などをかたってキャッシュカードを
だまし取る詐欺への対抗策として、長野県警松本署が指導する「だまされたふり
作戦」に協力している。
近年、警察官を名乗って「カードが犯罪に使われている」などとうその電話をかけ、
相手の自宅を訪問してクレジットカードや現金をだまし取る手口の詐欺が増えている。
内田地区を管轄する村井・寿交番では住民から「不審な電話があった」という情報
提供はあるものの、犯人の検挙にはいたっていなかった。
そこで、同交番の西川文夫所長(59)が、だまされたふりをした上で通報し、
犯人を自宅までおびき寄せる作戦に協力してもらうことを発案。内田地区の
90世帯に趣旨を説明し、賛同を得た。
埼玉県警久喜署は2日、同県春日部市南中曽根、久喜地区消防組合の消防士長
宍戸孝一容疑者(41)を暴力行為の疑いで現行犯逮捕した。
発表によると、宍戸容疑者は同日午前、勤務先の久喜消防署菖蒲分署で、上司の
消防司令の男性(55)と口論になり、分署内の台所から持ち出した包丁(刃渡り
約16センチ)を手に、「殺してやる」などと脅した疑い。
当時、当直勤務の引き継ぎを行っていたといい、宍戸容疑者は「相手の言葉遣いが
気に入らず、頭にきた」などと供述しているという。
現在問題となっている尖閣諸島問題に対して渋谷で2600人がデモ行進を行ったのは
ご存じだろうか。このことは日本よりも海外のメディアが大々的に報じておりなんと
日本の地上波テレビニュースやそのほかメディアでは全く取り上げられていない。
CNNのサイトでは「China accused of invading disputed islands」という見出しで
取り上げており、写真も掲載されている。日本では希にない大規模デモ。最近では
外国人参政権反対デモなどが記憶に新しいだろうか。
実際にGoogleで検索してみても出てくるのはブログばかりでマスコミは一切出てこない。
デモ隊は「尖閣諸島は日本固有の領土です 中国の領海侵犯をゆるさない」や
「中国の圧力恫喝に屈した弱腰の民主党政府を許さない!」などと書かれたプラカードを
手に持ち行進している。中には英文に訳された物まである。
今回のデモ行進はマスコミだけでなく民主党側も華麗にスルーしそうだ。
山形県警が約5千万円に上る不正経理を行っていた問題で、県警の取引業者が不適切な
手口の一端を明かした。「30年以上前から」とも証言し、県警が公表した2004年度以降に
限らず、長年の慣行だった疑いも濃くなった。警察署で不正経理に携わったという元担当者は
「予算を使い切らなければ担当者としてダメという雰囲気があった」と語った。
オフィス用品を扱う山形市内の業者は「県警から3月に注文を受け、年度が変わった4月や
5月に納品することがよくあった」と明かした。
県警が年度末に余った予算を使い切るため、十分な納期がないのを承知で発注し、内部で
処理する支出命令書の納品日には注文した年度の日付を記載する。納品が翌年度になっても
前年度の予算を消化する「翌年度納入」の手口で、発覚した不正経理の約4割を占める。
この業者は県警と30年以上取引していて、当初からこうしたやり方があったという。ただ、
「代金がどの年度の予算なのかは知るよしがない」と不正経理にかかわった意識はなかったと
いう。今年になって県警の内部調査で帳簿などの提出を求められたが、その後、連絡はないという。
山形市内の別の業者は数年前、県警に数万円分のパソコンの周辺機器を納入する際、
担当者から「請求書は『消耗品』に入る品名でくれ」と要請された。結局、周辺機器ではなく、
コピー用紙やプリンターのカートリッジなどの「消耗品」を同額分記載して担当者に渡したという。
これは、契約したものとは違う物品を納入させる「差替え」と呼ばれる手口だ。「足りない項目の
予算を、余った項目の予算で補いたかったのだろう」と業者は話す。そのうえで、「請求書の品名を
変えるだけで、自分の帳簿はいじってない。こちらには何の影響もない」と不自然な要求に応じた
理由を説明する。
「悪いことだという認識はなかった。普通のやり方だと思っていた」。約10年前に県内の警察署で
会計を担当した県警職員は、自身も不正な処理をしたと認める。「会計にいれば、担当者が予算を
余さず使っているのを見ているので、それが当たり前だと思うようになる」とも語った。
実際、前任者の引き継ぎ資料に目を通すと、前年度予算の余りは数千円だけだったという。
「自分が担当の時に予算を減らすわけにはいかないと思った」。さらに「予算を使い切らないと、
担当者としてダメだという雰囲気があった。担当者だけの責任ではない」と言い、組織の体質に
問題があったことを示唆した。
予算を余らせると、翌年度に減額される恐れがあり、とくに署の場合は、県警本部にその分が
回されることもあったという。ただ、不正な処理について、上司の指示があったかどうかについては
「覚えていない」と言葉を濁した。
救急隊員と警察官がインフルエンザ脳症による発作を精神的錯乱と誤って判断し、猿ぐつわをされたため呼吸
停止に陥り、遷延性意識障害になったとして、宮城県東松島市の男性(31)が石巻地区広域行政事務組合と
宮城県に損害賠償を求めた訴訟で、同市の病院に救急搬送された男性を診察した当時の当直医が2日までに、
証拠提出された救急活動記録票について、「自分が記載した内容と異なる記録票に差し替えられた」と証言した。
原告側は「当直医の記載内容が(被告側に)不都合だったため、記録票が意図的に廃棄された疑いがある」と指摘している。
救急隊は病院搬送時、傷病名や程度、医師の署名などが記された記録票を作成することになっている。
仙台地裁での訴訟で組合側は、別の医師が後日、「統合失調症の疑い」と記した記録票しかないと主張している。
当直医の証言や訴訟記録によると、当直医は搬送時、救急隊から「数人がかりで男性を押さえつけた」と報告が
あったことなどから、「窒息による心肺停止」と記録票に記載した。3日後、別の医師により、男性のカルテに脳幹出血
の一種「橋出血」と記載されているのに気付いた。
当直医は「なぜ診断を曲げるのか」などの抗議文と、窒息による「低酸素脳症」との診断をカルテに追記した。
病院側は最終的に「インフルエンザ脳症の疑い」と診断した。
当直医は「搬送時、窒息を招いた疑いのあった救急隊の対応が不適切だったと叱責した。CT(コンピューター
断層撮影)でも脳幹出血は認められず、(橋出血の記載は)絶対許容できなかった」と説明している。
訴訟では、記録票に関する原告側の問い合わせに対し、当直医が証言と同じ内容を回答した書面が証拠
提出されている。判決は11月9日に言い渡される予定。
訴状によると、男性は2006年1月、自宅で意識を失い、口から舌を出すなどの発作を起こした。原告側は、
救急隊からの連絡で臨場した石巻署員が風呂敷のような物で男性の口に猿ぐつわをしたため、心肺停止に
なったと主張。県警側は「猿ぐつわをしていない」と反論している。
組合と病院はそれぞれ「コメントは控えたい」としている。
警察本部などの不正経理が、国費の補助を受けている分だけで千葉、神奈川県など
全国の7道府県警と管区学校で約1億4千万円にのぼることが3日、会計検査院の調べ
で分かった。指摘を受けた警察は同日までに国庫補助分を返還、または近く返還する方針。
これまでに検査院の調査を受けた道府県警のうち、神奈川、千葉、山形県警が公表
しているが、新たに京都府警、北海道警、関東管区警察学校でも判明した。
検査院の調べで不正経理の金額が最も多かったのは千葉県警で、平成20年度までの
6年間で総額約1億円にのぼった。不正経理は主に県警本部で行われ、事務用品費などで
物品を先に購入し、翌年度に納入させる「翌年度納入」が最も多かった。
神奈川県警は20年度までの6年間に約3千万円の指摘があった。架空発注で業者に
現金をプールする悪質な「預け」も見つかった。私的流用はなかった。
山形県警は20年度までの5年間で約500万円。翌年度納入や預けのほか、いったん
別の商品を購入する「差し替え」もあった。
北海道警、京都府警、関東管区警察学校などの指摘額はそれぞれ数百万円で、不正は
「翌年度納入」など。
岡崎トミ子国家公安委員長は今月1日、全国の警察で不正経理が相次いで露見したこと
について「再発防止に万全を期す」として適切な予算執行を徹底させる考えを示している。
愛知県警中村署は3日、陸上自衛隊久居駐屯地所属の陸士長、宮路征秀容疑者(20)
=津市久居新町=を傷害容疑で緊急逮捕した。
容疑は3日午後7時10分ごろ、名古屋市中村区椿町のゲームセンターで、三重県桑名市
の男性会社員(24)に「うるさい」と注意されたことに腹を立てて会社員を殴り、仲裁に入った
名古屋市昭和区の中学3年の男子生徒(14)も殴り、いずれも軽傷を負わせたとしている。
宮路容疑者は逃げたが現場に財布を落とし、紛失を届け出るため同署を訪れたところを逮捕された。
調べに対し「自分はキレやすい」と話しているという。
福岡県警筑紫野署は4日、住所不定、無職安東宏二容疑者(24)を窃盗容疑で逮捕した。
指名手配されていることを知らずに、酔って財布をなくし、交番に届け出て逮捕された。
発表によると、安東容疑者は9月8日、同県太宰府市向佐野2のリサイクル店で、
エレキギター(約9万円相当)を盗んだ疑い。
質店で換金した際に見せた運転免許証の記録などから、1日に指名手配された。
3日夜、福岡・中洲の飲食店で酒を飲んだ際に財布をなくし、同署の春日原交番に現れた。
警察官が身元を確認したところ指名手配の容疑者だと判明した。
「指名手配されていたとは知らなかった。間違いありません」と容疑を認めているという。
漁船衝突事件でガ然、注目度が高まった尖閣諸島。日中両政府が「わが国の領土」
とにらみ合いが続き、30日の衆院予算委の集中審議でも、菅首相や前原外相は
「尖閣諸島はわが国固有の領土」と強調していた。しかし、実はこの島、オーナーがいて、
国が賃借料を払っている「私有地」だったことをご存じか。
沖縄・石垣島の北東に位置し、魚釣島、南小島、北小島、久場島、大正島の5島で
構成される尖閣諸島。広さは全部合わせて河口湖ほどだが、69年、国連の調査で
地下資源が確認されるまでは、誰も注目していない“タダ同然”の島だった。
「もともと尖閣諸島を開拓したのは福岡県八女市出身の実業家である古賀辰四郎氏。
古賀氏は明治時代初期の1870年代後半、八女茶の販路拡大のために沖縄に進出。
高級ボタンの材料になる夜光貝に目を付け、殻を海外に輸出して莫大な富を得た。
その資金を元手に東シナ海の島々の開拓に乗り出し、1895(明治28)年、政府から
尖閣諸島を無償貸与されました。カツオ節工場やアホウドリの羽の加工場を設け、
一時は280人余りの島民が暮らしていました」(沖縄県在住の郷土史家)
島はその後、1932(昭和7)年に辰四郎氏の長男、善次氏に当時の価格で
1万5000円(現在なら約2500万円相当)で払い下げられた(大正島を除く)ものの、
第2次大戦の物資統制による燃料不足などで島での事業は中止を余儀なくされ、
1940年代前半に無人状態に。戦後は善次氏の妻が島を所有し、70年代に入って
間もなく、古賀家と親交があった埼玉県内の結婚式場経営者A氏に約4600万円で
譲渡されたのである。
「国がA氏と賃借契約を結んだのは02年4月です。賃借権者は総務省で、年間の
賃借料は南小島が188万円、北小島が150万円、魚釣島が2112万円で、しめて
計約2450万円。これまでにざっと2億円以上のカネを払った計算になります」(事情通)
渦中の尖閣諸島が「借地」だったとはビックリである。島の「所有者」であるさいたま市
在住のA氏は今回の騒動をどう思っているのか。なんでも所有後は尖閣諸島に1回しか
行っていないらしい。自宅に電話すると、奥さんとおぼしき女性が電話口に出たが、
急に「私は留守番の家人」と言いながらこう答えた。
「詳しい話は内閣官房に聞いてください。この件は海外のジャーナリストからも取材が
きていて……。家には誰もおりません。何も申し上げられません。失礼します。お体に気をつけて」
領土問題が燃え上がれば燃え上がるほど、このA氏が注目を浴びることになりそうだ。
2000人以上も集まったデモなのに、なぜ報道しない――。尖閣問題を巡る大規模な
デモについて、日本のメディアが報じなかったことに、ネット上で疑問が相次いでいる。
会場は人また人の姿、そして日の丸の旗が所狭しと並んで…。
東京・代々木公園内で2010年10月2日に開かれた集会には、主催者発表で
約1500人もが集まった。
「日本の政治家はきちっと守れ!」
元航空幕僚長の田母神俊雄さん(62)が、日本の対応を弱腰と批判する。尖閣沖の
中国漁船衝突事件で、中国の強硬姿勢に抗議するとともに、船長を釈放するなどした
民主党政権は許せないというわけだ。
その後、渋谷などをデモ行進し、主催者発表によると、約2700人にまで参加者が
膨れあがった。デモは、田母神さんらによる右派系の団体が主催し、この日はほかに
全国16か所でも統一行動が行われた。
この模様は、日本のメディアでなく、海外メディアがなぜか先行して報道した。それも、
米CNNや仏AFP通信、米ウォール・ストリート・ジャーナル紙といった大手だ。さらに、
中国・香港やタイのメディアも報じている。
ところが、日本のメディアは、ほとんどなしのつぶてだった。わずかに一部ネット
ニュースなどが報じたのみだ。これに対し、ネット上では、これだけ大規模なデモなのに
なぜ報道がないのかと、疑問が噴出。2ちゃんねるでは、スレッドが次々に立つお祭り
騒ぎにさえなっている。
なぜ、日本のメディアの多くが報道しなかったのか。
憶測は様々に出ているが、新聞やテレビの回答や反応は、画一的なものだった。
「告知が目に留まらなかった」
朝日新聞は、限られた紙面の中でニュースバリューを判断しているとし、取材の経過
などについては「お答えしておりません」(広報部)と答えるのみだ。毎日新聞も、報道
しなかった理由は答えず、今後についても「報道予定は決まっていません」(広報担当)とした。
テレビでは、NHKは、ニュース採否の理由は公表していないと回答。しかし、「中国が
反日デモをした場面は報道されたのに、どうしてNHKはこのデモを報道しないのか」と
いった意見が寄せられていることは明らかにした。
民放キー局でも同様で、「放送していないものについては、回答はできません」(フジテレビ)、
「ニュース項目の判断基準は、お答えしていません」(テレビ朝日)といったコメントだった。
ただ、マスコミ内部からは、批判もあるようだ。
産経新聞の古森義久ワシントン駐在編集特別委員は、自らのブログで2010年10月3日、
「産経新聞も報道しなかったとすれば、私もその一員として残念」と告白。その代わりに、
ブログでデモの様子を紹介した。
産経が出している夕刊フジは、 4日発売号で、デモが報じられなかったこと自体を紹介。
それによると、田母神俊雄さんは主要メディアには直前にリリースしたと言っている。しかし、
ある全国紙の記者は、告知が目に留まらなかったと漏らしているという。こうしたことから、
各メディアがこれほど大規模なデモになるとは思っていなかったのが真相に近いというのだ。
佐賀市で2007年、知的障害がある安永健太さん=当時(25)=が警察官に
取り押さえられ病院で死亡した事件で、特別公務員暴行陵虐致傷罪で付審判
決定を受けた佐賀県警の巡査長松雪大地被告(29)の初公判が29日、佐賀
地裁であった。松雪被告は「殴打したことはない」と暴行を否定し、無罪を主張した。
検察官役の弁護士は冒頭陳述で、取り押さえ時の状況を説明。自転車で蛇行運転し
信号待ちのミニバイクに衝突した安永さんを、松雪被告がほかの警察官と一緒に歩道に
移動させてあおむけに取り押さえた際、胸や首などを数回殴ったと指摘した。安永さんが
亡くなったことについて「大きな衝撃を受けた遺族は経緯の解明を強く求めるとともに、
知的障害者への警察官の理解不足に憤っている」と述べた。
松雪被告の弁護側は「適法な保護活動」とした上で、殴打するのを見たとの高校生の
証言について「見間違いの可能性が高い」とした。
滋賀県警守山署の50代の警部補がパチンコ店で女性店員の体を触ったとして、
同署から事情聴取され、停職1カ月の処分を受けていたことが4日、捜査関係者
への取材で分かった。県警は県迷惑行為防止条例違反(痴漢)の疑いで書類送検した。
処分は9月21日付で、警部補は同日退職した。県警は被害者のプライバシー
配慮や停職期間が所定の発表基準に満たないといった理由で公表していなかった。
捜査関係者によると、警部補は守山署警務課に所属していた7月29日、
同県野洲市のパチンコ店で店員の体を触った疑いが持たれている。パチンコ店
から通報があり発覚した。店内の防犯カメラに映像が残っており、容疑を認めたという。
県警監察官室は「逃走や証拠隠滅の恐れがなく、逮捕はしなかった。
(痴漢容疑は)誠に遺憾であり、再発防止に努める」とコメントした。
大分県内の女子中学生を脅して裸の画像を送らせたとして、県警豊後大野署は5日、
児童買春・ポルノ禁止法違反(単純製造)と強要の疑いで、陸上自衛隊別府駐屯地
(同県別府市)の第41普通科連隊陸士長小島潤一容疑者(22)=別府市鶴見=を
逮捕した。同署によると、容疑を認めているという。
逮捕容疑は9月12〜14日、女子中学生(14)の携帯電話に「学校に行けないように、
(以前送ってもらった)顔写真などをばらまくよ」などとメールを送り脅迫。18歳未満と
知りながら携帯電話のカメラで裸の写真を撮影させ、送信させた疑い。
警視庁南大沢署(東京都八王子市)に止めた捜査車両3台が、ボンネットを
へこまされたほかヘッドライトを割られる被害に遭っていたことが4日、同署への取材で分かった。
内部規定では、署の玄関には24時間、署員がローテーションで警戒にあたることに
なっているが、事件当時は無人状態だった。犯人らは警備が手薄なことを確認した
上で犯行に及んだ可能性がある。
同署では署員から事情を聴いており、なぜ無人だったかについては「調査中」を
繰り返すだけで歯切れが悪かった。
元・熊本県警警察官による婦女暴行事件の裁判員裁判がきょうから
はじまりました。
婦女暴行傷害などの罪に問われているのは熊本県警の元・警部補で
行政書士の合瀬浩幸被告(47)です。
起訴状などによりますと、合瀬被告は去年9月4日の午前4時すぎ、
熊本市手取本町の道路を歩いていた女性(当時19)を後ろから
羽交い絞めにし「騒いだら殺すぞ」などと脅して地下通路に連れ込み、
性的暴行を加えたというものです。またこの4日後の9月8日の
午後11時半ごろには熊本市安政町にある雑居ビルの女子トイレに侵入。
トイレに入ってきた女性(当時20)にナイフのようなものを突き付け脅し、
性的暴行を加えた上に刃物でケガをさせた婦女暴行傷害の罪にも問われています。
合瀬被告は、1982年に熊本県警の警察官となり、主に暴力団を
取り締まる刑事部門に所属していましたが2007年にスーパーで
万引きをして処分を受け、依願退職。おととし、県の行政書士会に入会していました。
認知症の女性から不当に高額な報酬を受け取ったなどとして、東京弁護士会は5日、
同会所属の永吉崇弁護士(70)を業務停止2年の懲戒処分にした。
発表によると、永吉弁護士は1996年5月、東京都内の女性(当時82歳)から、
女性の預貯金や不動産の管理を請け負い、月40万円の報酬を受け取る契約を結んだ。
女性は98年に認知症で入院したが、永吉弁護士はその後、2005年11月までの
約8年間に計4000万円以上の報酬を受け取っていた。
女性は入院時に6000万円以上あった預貯金を、すべて失ったという。同会は、
適正な報酬は月3万〜5万円だったとしている。
永吉弁護士は同会に対し、「不当に高額な顧問料ではない」と話しているという。
秋田東署などは6日、秋田市の男子高校生2人を暴行した上、現金約1万3千円
を奪ったとして、強盗容疑で同市の陸上自衛隊秋田駐屯地所属の二等陸士(18)と、
仙北市と大仙市の土木作業員3人=いずれも(18)=の計4容疑者を逮捕した。
4容疑者は「金がほしくてやった」と容疑を認めている。
逮捕容疑は、共謀して5日午前2時半すぎ、秋田市東通仲町のJR秋田駅近くの
駐車場で、男子高校生2人に殴るけるの暴行を加え、現金を奪った疑い。
滋賀県警守山署の50代の警部補がパチンコ店で女性店員の体を触ったとして、
同署から事情聴取され、停職1カ月の処分を受けていたことが4日、分かった。
県警は県迷惑行為防止条例違反(痴漢)の疑いで書類送検した。
処分は9月21日付で、警部補は同日退職した。県警は被害者のプライバシー
配慮や停職期間が所定の発表基準に満たないといった理由で公表していなかった。
捜査関係者によると、警部補は守山署警務課に所属していた7月29日、同県
野洲市のパチンコ店で店員の体を触った疑いが持たれている。パチンコ店から
通報があり発覚した。店内の防犯カメラに映像が残っており、容疑を認めたという。
県警監察官室は「逃走や証拠隠滅の恐れがなく、逮捕はしなかった。
(痴漢容疑は)誠に遺憾であり、再発防止に努める」とコメントした。
神奈川県警のコンピューターシステム開発に関する2003年12月の会議録が、
インターネットの掲示板サイトなどに流出していることが5日、わかった。
流出元は県警がシステム開発を委託した日本IBM(東京)の下請け業者とみられ、
県警は個人情報の流出の有無を調べるとともに、同社に削除についての対応を要請した。
県警情報管理課によると、流出した会議録には、職員の出張費用などをパソコンで
精算する「職員情報総合管理システム」の開発について、県警担当者が、日本IBM
の下請け業者に対し、利便性の向上のために提案した内容などが含まれている。
会議録は業者が作成した。下請け業者の個人パソコンがファイル交換ソフト「ウィニー」
を介してウイルス感染し、情報が流出したという。
北海道警生活安全部の40代の男性警部補が、女性のスカート内を盗撮
しようとしたとして、道警に道迷惑防止条例違反容疑で任意で事情を聴かれて
いることが、道警への取材で分かった。容疑を認めており、道警は懲戒処分する方針。
道警監察官室によると、警部補は9月中旬、札幌市中央区の地下街にある
雑貨店で、女性のスカート内にカメラ付き携帯電話を差し入れようとした疑いが
持たれている。近くにいた30代の男性が気付き、近くの交番に同行した。
警部補は道警の調べに行為を認め「盗撮のまね事をしてみたかった」と話しているという。
携帯電話に画像は残っておらず、女性は被害に気付かずに立ち去ったため
特定できていない。道警は「捜査を尽くして厳正に処分する」としている。
松阪署の留置管理係の男性巡査が飲酒運転で物損事故を起こした問題で、
県警の河合潔本部長は5日の県議会教育警察常任委員会で「交通安全運動
期間中にもかかわらず、このようなことが起きて遺憾。厳正に対処するとともに、
再発防止に努めたい」などと謝罪した。
県警監察課によると、巡査は9月21日夜、県警機動隊の男性巡査と松阪市内
の飲食店で飲酒したうえ、22日未明に乗用車を運転し、市内の駐車場で駐車中
の乗用車とブロックに衝突する物損事故を起こした。道路交通法違反(酒気帯び
運転)の基準値以下のアルコール濃度だったため、検挙はされなかった。
6日午後10時25分ごろ、東京都大田区の京浜急行大森町駅で、品川発
羽田空港行きのエアポート急行が線路にいた女性をはねた。女性は間もなく死亡した。
警視庁大森署によると、女性は同署刑事組織犯罪対策課の小清水恵美巡査(29)。
小清水巡査は署員数人と飲酒して帰宅する途中だったという。
運転士は線路の上に人がいたため急ブレーキをかけたが間に合わなかったと話しており、
同署は自殺か事故の可能性が高いとみて詳しい原因を調べている。
小清水巡査は2009年4月に入庁、10月に大森署に配属された。
大阪府警東署刑事課の警部補(34)と巡査部長(31)が、遺失物横領容疑で
会社員男性(34)を任意で取り調べる際、取調室で大声でどなるなどしていたことがわかった。
男性は近く、特別公務員暴行陵虐容疑で2人を大阪地検に告訴する方針で、
府警も取り調べ適正化規則に違反するとみて調査を始めた。
府警や関係者によると、男性は、9月3日、取り調べを受けた際、持ち込んだ
ICレコーダーに様子を録音。警部補らが「警察をなめとったらあかんぞ。殴るぞ」
「一生を台無しにするぞ」「家族までいったる」などとどなったり、物をたたいたり
する音が記録されていた。
2008年に国家公安委員会が定めた同規則は、容疑者の体に触ったり、
不安を覚えさせ、困惑させたりするような言動を「監督対象行為」として禁じている。
同僚の妻2人にセクハラ行為をしたとして、埼玉県警が秩父署で勤務していた
男性巡査部長(54)を6カ月の減給処分にしていたことが7日、分かった。
県警監察官室の調べでは、巡査部長は昨年5月下旬、勤務中に同僚の自宅に
立ち寄り、30代の同僚の妻の尻を触った。また、同年12月上旬には、別の30代
の同僚の妻に電話でひわいな言葉を繰り返した疑いが持たれている。
処分は9月16日付で、巡査部長は同日付で依願退職した。
6日昼、由良町吹井地内の町道で、奈良県警の巡査長運転の乗用車が
横断中の男性をはねる事故が発生し、男性はドクターヘリで和歌山市内の
病院に搬送されたが、発生から2時間15分後に死亡した。現場は見通しの
よい片側1車線のカーブで、詳しい原因は御坊署が調べている。御坊署
管内ことし4件4人目(前年同期比1件、1人増)の交通犠牲者となった。
亡くなったのは、由良町吹井、無職深海繁一さん(81)。現場は吹井駐在所
西約300b、神谷方面と大引方面に分かれる三差路を大引方面へ約100b
のところで、午後1時30分ごろ、大引方面から東進中の奈良県奈良市千代ヶ丘
3丁目、奈良県警生駒署の井上雄貴巡査長(26)運転の乗用車と、町道を北から
南へ横断中の深海さんが衝突。深海さんは道路に転倒した。日高広域消防救急隊
が出動し、すぐにドクターヘリを要請。治療を施しながら和歌山市内の病院に搬送したが、
全身を強く打っており、午後3時45分、外傷性ショックなどで死亡が確認された。
井上巡査長と同乗の同僚2人にケガはなかった。同署によると、井上巡査長らは
湯浅町から由良町にかけての海岸でイカ釣りをしての帰り、深海さんは現場近くの
畑から自宅に歩いて帰る途中だった。現場は東向きに下り坂の右カーブで、同署
では井上巡査長が深海さんに気づくのが遅れ、ブレーキを踏んだが間に合わな
かったのではないかとみて詳しい原因を調べている。
フザケるのもたいがいにしろ!
大阪地検の事件で、前副部長の佐賀元明容疑者の弁護人が、取り調べの全過程を
録画するよう最高検に申し入れたという。つまり、可視化を要求したのだ。もちろん佐賀の
意向である。「オマエが言うか」と思わずツッコミを入れたくなってしまう。
そもそも検察は、これまで組織一丸となって可視化に抵抗してきた。大阪地検だって例外
ではない。「取り調べがやりにくくなり、真犯人を取り逃がしてしまう」などと、もっともらしい
理由をつけては反対してきたのだ。それが被疑者になった途端、「可視化してちょーだい」とは、
一体どういう了見なのか。
「特捜検察の捜査手法というのは、まず見立てありき。筋書き通りに供述しないと、長く拘置
される傾向にあります。脅し、なだめ、すかし……。検察はあらゆる手を使って落としにかかる。
こうして得られた供述調書が、公判が始まれば法廷での証言より優先されるのです。捜査の
内情を熟知しているからこその可視化要求でしょうが、お笑いですね。自らが所属する組織の
捜査手法を否定したに等しい。それだけ、検察が密室性をカサにヒドイことをやってきたという
証左です」(刑事司法に詳しいジャーナリストの青木理氏)
自分は無実だと胸を張り、検察の正義を信じるならば、粛々と身を委ねればいいだけの話だ。
それなのに可視化を求めた。要は佐賀自身、検察の取り調べを信じちゃいないのである。
「可視化されていない状況で作成された供述調書は証拠能力がない」とまで強弁しているというから、
調書なんてほとんどデッチ上げと認めたようなものだ。
取り調べの手の内を知り尽くしている“特捜容疑者トリオ”。最高検を相手に次はどんな策を
繰り出すつもりなのか。
京都刑務所(山科区)に服役していた男性あての手紙などを同刑務所側が
紛失させる事案があり、その後の昨年3月に男性が出所する際、刑務官が
現金入りの祝儀袋を手渡していたことがわかった。
刑務官はすでに定年退職したが、当時は、受刑者の物品を管理する領置係長
として勤務。現金を渡したことも認めているといい、同刑務所は「(紛失の)口止め料
と誤解されてもおかしくない行為」として、経緯を調査している。
同刑務所によると、刑務官は昨年3月、同刑務所の敷地内で「御祝」と自筆した
数万円入りの祝儀袋を男性に手渡したという。男性は出所後の今年4月、
同刑務所側が男性あてに郵送された手紙7通などを紛失したとして、
国に慰謝料など約80万円の損害賠償を求めて京都簡裁に提訴。
現在も係争中で、同刑務所は紛失の事実は認めている。
同刑務所の小川武史総務部長は「刑務所の信用を失墜する行為。
他の職員にも注意を促し、再発防止に努める」としている。
こまわり
私が牛乳を飲もうと冷蔵庫を開けると、誰かの生首が入っていました。
私はビックリして、思わず冷蔵庫のドアを閉めてしまいました。
きっと今のは何かの見間違いであろうと思い直し、
再び冷蔵庫を開けると、なんとそこには誰かの生首が白目を向いていたのです。
私は思わずドアを閉めましたが、きっと疲れていて見えもしないものを見てしまったのだと思い直し、覚悟を決めて、改めて冷蔵庫を開けました。
するとそこには、何者かの生首が白目を向いて、ほのかにほくそ笑んでいるのです。
私はビックリして、冷蔵庫のドアを閉めましたが、きっと幻覚を見たに違いない、
最近あまり寝てないから、見えもしないものが見えてしまったのだと思い直し、
冷蔵庫を開けました。するとそこには、白目を向いた生首が入っていたのです。驚いた私は、気がつけば冷蔵庫の扉を閉めていましたが、気のせいだと思い直し、
再びドアを開けると、やっぱり白目を向いた生首が、ほのかに笑っているのです。
思わず扉を閉めてしまいましたが、きっと幻覚に違いありません。最近寝てなかったから。
と、思い直し冷蔵庫を開けると、やっぱり誰かの生首が入っているのです。
思わず冷蔵庫を閉めた
京都府警下鴨署の男性巡査部長(39)が、京都市右京区のマンションのランドリーから女性用下着を
盗んだとして右京署に任意で事情を聴かれていたことが16日、捜査関係者への取材で分かった。
巡査部長は聴取後、行方が分からなくなっており、府警で所在の確認を急いでいる。
捜査関係者によると、今月11日午前2時ごろ、右京区のマンション1階ランドリーで、住人の女性から、
下着がなくなったと110番通報があった。右京署員が確認したところ、同じマンションに住む巡査部長の
部屋の前まで水滴が続いていた。署員が玄関ドアをノックしたところ、物音が聞こえたという。その後、
マンション敷地内から下着が入ったポリ袋が見つかった。
事情聴取に対し、巡査部長は容疑を認めず、「今日は当直勤務だ」などとしたため、11日早朝に
いったん聴取を打ち切り、自宅に帰したところ、その後行方がわからなくなった。11日午後、滋賀県
近江八幡市内の銀行のATM(現金自動預払機)で巡査部長の口座から現金2万円が引き出されていた。
右京署の松本明弘署長は「事情聴取はしたが、コメントはできない」としている。
7カ月の間に、わいせつ犯罪で4度目の御用。捕まった男は、表彰経験のある元警官というから、驚きだ。
福岡県警東署に14日、強制わいせつで再逮捕されたのは、無職の住吉英二容疑者(31)。今年7月に登校中
の女児(当時9)に「お腹が痛いのでさすって」と言って近づき、断られると、いきなり服の上から体を触った疑いだ。
「今月1日にも住吉は『女児の下着が干してあり、近くで見たくなった』と、アパートの敷地内に侵入、住居侵入容疑で
逮捕・起訴されています。その取り調べ中に今回の犯行を自供し、再び逮捕されたのです」(捜査事情通)
今年3月まで住吉は、福岡県警小倉南署に勤務していた。九州管区機動隊の分隊長も務め、過去には暴走族
の検挙で本部長表彰を受けた実績もある。警官の身分を失ったのも、自ら起こしたハレンチ事件がきっかけだ。
「本屋で当時16歳の女子高生を尾行して、彼女の自宅玄関前で抱きつき、スカートの中に手を突っ込んだのです。
すぐに強制わいせつで逮捕・起訴され、懲戒免職となりました」(捜査事情通)
この時の事件でも住吉は余罪を自供。「実は3年前に……」と、07年6月にレンタルビデオ店で女性客の背後に
精液をブッかけ、衣服を汚していた。裁判では、弁護側の「過去の犯行を自供し反省している」との訴えが認められ、
執行猶予付き判決となったのだが、これが甘かったのだ。
「この事件がもとで住吉は離婚し、子供も前妻が引き取りました。判決後は実家に戻り、定職に就かず、プラプラする
毎日。そして8月に『のぞき見に興味があった』と、本屋で女子大生(20)の背後から手鏡をスカート内に差し入れ、
2度目の逮捕。迷惑防止条例違反で起訴後に保釈されると、2カ月後には3度目の逮捕です」(捜査事情通)
ビョーキは治らない。
栃木県西方町で2006年6月、中国人男性(当時38歳)に拳銃を発砲して死亡させたとして、
付審判決定を受けて特別公務員暴行陵虐致死罪に問われた同県警の巡査長平田学被告
(34)の審判の初公判が21日、宇都宮地裁(佐藤正信裁判長)であった。
平田被告は、公訴事実について「事実と違います」と否認。発砲は正当防衛として無罪を主張した。
刑事裁判の起訴状にあたる付審判決定書によると、当時巡査だった平田被告は、06年6月23日夕、
同県西方町真名子の路上で、中国人男性を公務執行妨害容疑の現行犯として逮捕しようとした際、
男性が石灯籠の宝珠(重さ約3キロ)を振り上げて抵抗したため、拳銃を発砲。男性の左腹部に
命中させ死亡させたとしている。
大阪府警は19日、留置中だった女性と留置施設内で肉体関係を持ったとして特別公務員暴行陵虐
容疑で逮捕した枚方署総務課留置管理係の警部補、高木康幸容疑者(49)を懲戒免職処分にした。
府警によると当初、否認していたが「女性に何度も誘われ魔が差した」と容疑を認めている。大阪地検は
同日、特別公務員暴行陵虐罪で高木容疑者を起訴した。
また、高木被告の部下で、留置されていた女性と釈放後に交際していた男性巡査長(28)も同日付で
本部長訓戒処分とし、巡査長は同日、依願退職した。
警視庁は22日、児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で神奈川県警に逮捕された、
府中署刑事組対課の山本尊弘巡査長(40)を懲戒免職処分にした。
同庁の調べに、山本巡査長は「自分の欲を満たすためだった。ばれることはないと短絡的に
考えた」と説明。今月8日に略式命令で罰金処分を受け、すでに釈放されているという。
同庁によると、山本巡査長は私立高校3年の女子生徒(17)が18歳未満であると知りながら、
今年1月下旬から5月30日までの間、3回にわたり現金計9万円を払い、東京都町田市の
JR町田駅周辺のホテルで、わいせつな行為をしたとしている。
福岡地検の糸山隆次席検事は22日、地検の男性検事が取り調べを担当した女性被告と
「私的に不適切な行為をした」として、同日付で戒告の懲戒処分にしたと発表した。検事の
名前などの詳細を明らかにすることは拒否した。男性検事は退職した。糸山次席は「女性の
公判が係属中で、必要もないのに、飲食を共にするなど私的に不適切な行為をした」とする
ペーパーを読み上げたが、検事の名前などの質問は、拒否。
私的に不適切www
兵庫県警姫路署の巡査部長(55)が、姫路市内の飲食店で留置中の容疑者一覧表を
落としていたことが24日、分かった。
同署によると、巡査部長は23日午後2時10分ごろ、帰宅途中に立ち寄ったラーメン店で、
ズボンのポケットに入れていた一覧表を落としたという。巡査部長が店を出た後、店員が気づき、
交番に届け出た。一覧表はA4サイズ1枚で、同署に留置されている容疑者44人の氏名、
年齢、罪名などが記載されていた。
巡査部長は同日午前、容疑者らの護送を担当。一覧表を裁断処理しないまま、帰宅したという。
age
313 :
バカは氏んでも名乗らない:2010/10/26(火) 19:57:24 ID:Nopzgu/6
書店で女性のスカート内をビデオカメラで盗撮したとして、福岡県警は25日、
県迷惑防止条例違反容疑で、公安3課事件係の巡査長倉谷博貴容疑者(27)
=福岡市中央区薬院=を現行犯逮捕した。県警監察官室によると、「申し訳
ありません」と容疑を認めている。ビデオには別の女性を盗撮したような映像
もあったといい、詳しく調べる。
逮捕容疑は25日午後2時45分ごろ、同区天神の書店3階で、千葉県から旅行
で来ていた看護師の女性(27)のスカート内を、直径約3センチの穴が空いた
ウエストポーチに入れたビデオで撮影した疑い。
勤務中に後輩の巡査(26)を殴ってあばら骨を折ったとして、兵庫県警は29日、尼崎南署の男性
巡査(22)を傷害容疑で地検尼崎支部に書類送検し、減給10分の1(1か月)の懲戒処分とした。
県警監察官室によると、男性巡査は4月25日午後1時45分頃、尼崎市の同署西分庁舎で、
訓練に使う機材を車両に積み込む作業中、後輩巡査に対し「遅い。辞めてしまえ」などと注意。
巡査が反論したため激高し、胸や肩を約10回にわたって殴り、あばら骨を折るなど約4週間の重傷を
負わせた。
インターネットに流出した警視庁公安部が作成したとみられる文書の中に、洞爺湖サミットの対策や
国際テロ組織とのつながりが疑われる外国人に関する調査、在京大使館の口座調査など、秘匿性の
高い内容が多数含まれていたことが31日、分かった。警視庁は確認を急いでいるが、国際テロ捜査を
担当する外事3課の資料だった可能性が高い。APEC首脳会議の重点警備が始まっている時期だけに
影響も懸念される。
警視庁の内部資料とみられる文書がインターネット上に流出した問題が波紋を広げている。
文書には国際テロ捜査の「協力者」であるイスラム教徒の外国人の個人情報や、公安幹部の
氏名など機密情報がズラリ。さらに、大規模テロ発生の際の対応手順など捜査機関の「手の内」
を明かす記述もあった。アジア太平洋経済協力会議(APEC)直前に起きた前代未聞の不祥事に、
関係者は頭を抱えている。
「コンピューターがラインで接続されている限りは、どこからでも操作が可能であるということを
忘れてはならない」
流出資料とみられる文書にはコンピューター犯罪への「注意事項」が記載されていた。だが、
機密文書の大量流出が濃厚となった今では、この言葉もむなしい。
流出した内部資料のフォルダには警視庁の現職幹部の氏名もはっきりと記載されていた。
このため、警視庁内部の関係者が資料作成に関与した疑いが強まっている。
資料は、国際テロの捜査や情報収集を担当する警視庁公安部外事3課に関する内容がメーン。
同課のほか、「警察庁」、「愛知県警」などの記載もあった。警視庁関係者によると、「いずれかの
関係者によって、2004年から今年にかけて作成された疑いがある」という。
「100点以上に及ぶ」(関係者)という資料には、2008年7月の北海道・洞爺湖サミット
(主要国首脳会議)のテロ情勢分析のほか、国際テロ組織アルカーイダとの関係が疑われる
外国人の周辺情報や、在日大使館の口座を分析したものも。さらに、国内外の捜査「協力者」
の氏名も記載されていた。
この「協力者」とみられるのは、東南アジア出身の30代の男子大学院生。文書には、日本人の
知人として30代の財団職員の名前もあった。
資料では、この大学院生が「過激派と政権側の双方に通じているため、相当危ない橋も渡って
きている」などと論評。2000年代には、「10回以上、政治犯として身柄を拘束されている」。
「彼の仲間は大部分が消されている」といった物騒な記述もあった。
文書には、「接触方法」や「接触場所」も細かく記載されており、この情報が正確なら、こうした
「協力者」には生命の危険さえ及ぶことになる。
ネット上では、2007年2月に外事3課に派遣された男性巡査長が、約1000人分の個人
情報などが入った記録媒体を紛失した事件との結びつきを指摘する声も出ているが、「この時に
紛失したものである可能性は低い」(警視庁幹部)という。
これまでも警察の内部情報は多数流出している。06−07年には愛媛、山梨両県警や警視庁
北沢書の警察官のパソコンから、ファイル交換ソフトを介して情報が流出。警視庁の警察官が
流出させた資料には、山口組系暴力団後藤組(当時)の捜査資料もあった。
大阪地検特捜部の証拠改ざん事件をきっかけに、検察捜査の信用性は地に落ち、あっちこっちで
“珍現象”が起き始めている。被告人が法廷で「調書を捏造された」の大合唱なのだ。このままだと、
韓国のように、検事を守るために取り調べの可視化が必要になる異常事態である。
「勝手に供述調書ができていた」――こんな証言が飛び出したのは10月27日の横浜地裁の法廷。
08年の海上自衛隊のイージス艦「あたご」と漁船の衝突事故で、業務上過失致死罪などに問われた
3等海佐、長岩友久被告(37)が検事とのやりとりを暴露した。事件の真相はともあれ、自衛隊員
までが「検察調書に異議アリ」なのだからコッケイだ。
かと思えば、26日の宇都宮地裁でも、自動車運転過失致死罪に問われた無職の男(44)が
「自白を強要された」と検察を批判。例の裁判員制度で初の死刑求刑が出された「耳かきストーカー
殺人事件」でも被告が「調書は間違っている」と反論して、失笑を買っていた。今や法廷で被告が、
検事調書をひっくり返すのが流行になってしまったのだ。
「これまでも検察と被告の供述内容が食い違うことはあったが、裁判所は検察調書を信用し、99.9%
が有罪判決です。でも大阪特捜部のでっち上げ事件によって、裁判所も検察側の主張だけを取り入れる
のは難しくなったし、取り調べで罪を認めていた被告が突然、公判段階で『調書はデタラメ』と否認に転じる
ケースは急増するでしょう。自業自得ですが、検察にはやりにくい時代になった。面倒な事件は立件するのを
やめようとなって、ヤクザや知能犯は捕まえづらくなると思いますよ」(司法ジャーナリスト)
それを防止するのは、「韓国のように、検事を守るための可視化が必要」という声が冗談でなく、出てきて
いるのだ。ある弁護士が言った。
「韓国では10年ほど前、検事が取り調べ中に被疑者を暴行して死亡させる事件が発生。供述の
任意性の問題が騒がれ、それを機に、大検察庁(最高検)が供述の信憑性を『担保』するために試験的に
取り調べの録画・録音を導入。その後、07年の改正刑事訴訟法で法制化された。このままだと、
日本も真似るしかないでしょう」
つまり検察側が、「調書にウソはない」「取り調べに拷問はなかった」と証明するために可視化を導入する
しかないというのだ。被疑者を守るための可視化が、検事を守るためとは、あべこべもいいところ。こうなると、
もうマンガの世界だ。日本の刑事司法は完全に崩壊である。
2日午前11時5分ごろ、千葉県市原市今富の寺の近くに止めた乗用車内で、元警察官で
ジャーナリストの黒木昭雄さん(52)が倒れているのを長男が発見し、119番した。救急隊が
駆け付けたが既に死亡していた。車内から燃えた練炭が見つかり、県警市原署は自殺を
図ったとみて動機などを調べている。
同署などによると、練炭は後部座席にあり、黒木さんは助手席で亡くなっていた。外傷はなかった。
遺書などは確認されていない。黒木さんは元警視庁巡査部長で、事件や警察内部の問題などを
テーマに活動していた。黒木昭雄・調査取材事務所によると、黒木さんは1日、家族に「仕事の
打ち合わせに行って来る」と言って車で外出し、帰宅しなかったため、家族が行方を捜していたという。
いままで警察に自殺と発表された例
* 大阪、タクシー運転手 - 首にロープを巻いて、家の門扉の前でジャンプしロープを門扉にひっかけて首吊り。門扉の高さは数mあった。
* 東京、アフガン航空常務 - 全財産をつぎ込んだFX取引きで失敗し、社内で自分の心臓を刺してから窓枠を乗り越えて離陸。
* 大阪、社長 - 全身をロープと粘着テープで縛って、ビル屋上の鉄柵を飛び越えた。
* 千葉、少年 - 全身をロープと手錠で縛って、柵に囲われた線路に飛び込み。
* 東村山市議 - 逆立ちしてマンションの窓際まで、指でひきずった跡をつけながら歩行、足から手すりにぶら下がり、空中で方向転換して50cmの隙間に向けて飛行。
* 沖縄、社長 - 全身をめった刺しにして自殺。背中や手の甲もきちっと刺してあった。血の跡ひとつつけずに非常ボタンを押した。
* 大阪、潜水ルポライター - 水深数十センチの川で全身を縛ってめった刺しにしてからうつぶせに水中に横たわった。ご丁寧に背中に重しまで乗っけた。
* 神戸、ヤクザ - 自分で自分の首をはねて自殺した。首はみつかっていない。
* 東京 - 火の気のない玄関で人体発火現象を起こして、燃え尽きるまで気管に煤が入らないようじっと息を止めて焼身自殺。
* 愛媛 - 風呂場で自分で自分の頭をハンマーで殴り自殺。
* 茨城、おばさん - 首吊りしたあと歩いて川に入り息を止めて自殺。気管には水なし。
* 熊本 - 某病院主要関係者を乗せ、峠道を時速80キロで、ガードレールのわずかな隙間をタイヤ痕ひとつ残さない絶妙な運転テクニックですり抜けて50m下へダイブ。
* 福岡、高校生 - 400kgの重しを抱いて海に飛び込む。
* 東京 - 頭に穴があく不思議な方法で首吊り。
* 千葉 - 首吊りをしてからわざわざ飛び降り自殺。死因は飛び降りではなく窒息。
* 名古屋 - 車で首吊りをしようとして首を切断。しかし、首がないまま駐車、車庫入れをこなす。
* 大阪 - 歩道橋から飛び降り自殺するも、なぜか歩道橋から45メートル離れた路上で発見される
外事警察情報漏洩事件。これまでの流れまとめ
10月
28日 午前中らしい(軍板諜報スレより) 警視庁が首相官邸を家宅捜査
ttp://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101029/crm1010291928028-n1.htm 2 17:45 ルクセンブルク?から何者かがウィニー放流 ←ここで情報流出。直前の首相官邸ガサに対する報復?
29日 19:32 ウィニー放流終了
18:08-21:17 「WikileaksJapan」作成
夜 システム会社が警察に通報
30日 「洞爺湖サミット情報などがネットの複数のサイトに流出」新聞記事に
山口組系大手 山健組本部が爆破 APEC国際会議への影響が懸念される
31日 WikileaksJapanのGoogleDocsがネットで話題に
イラク・アルカイダ組織がバグダット教会で立てこもり事件 死者53名
2日午前11時10分ごろ、元警察官でジャーナリストの黒木昭雄氏(52)が千葉県市原市今富の
寺に止まっていた自動車の中で死亡しているのを家族が発見した。千葉県警市原署は車内後部座席
には練炭があったことから、自殺の可能性が高いとみているが、事件と事故の両面から捜査をしている。
警察組織に厳しい批判を浴びせ続けてきた黒木氏が突然、世を去った。市原署によると、所有する
ステーションワゴンタイプの助手席でぐったりしている黒木氏を家族が見つけ、午前11時6分に119番
通報した。救急隊員が到着した時には、すでに亡くなっていたという。後部座席には練炭や練炭の
燃えかすがあった。
黒木氏は1日に簡易ブログ「ツイッター」で、岩手県内で発生した殺人事件について書き込んでいた。
08年7月に同県内で17歳の女性が殺害され、容疑者が行方不明となっている同事件について、
黒木氏は「ほかに容疑者がいる」と指摘。警察庁や岩手県警を批判していた。事務所によると、
1日に「仕事の打ち合わせに行く」と家族に言い残して以降、行方が分からなくなり、家族が捜していた
という。
同署は後部座席に練炭があったことから、自殺の可能性が高いとみているが、事件と事故の両面
から捜査をしている。
黒木氏は元警視庁巡査部長で99年に退職。その後は、警察組織内部の問題や事件、防犯
などをテーマに執筆活動を続け、テレビ出演や著作も多い。世田谷一家殺人事件(2000年)、
秋田児童連続殺害事件(06年)なども現場に足を運び、取材してきた。参院選出馬の打診を
受けたこともある。今年8月には、市原市内に探偵事務所を開業。「人生最後の仕事」とホーム
ページにつづり、新たな活動に意欲をみせていた。
親交のあった週刊朝日の山口一臣編集長は「警察の裏金問題など権力の腐敗を果敢に追及して
きたジャーナリストでした」と悼んだ。
週刊誌記事を巡るトラブルで黒木氏と対立したことのある同じ警察OBの作家・北芝健氏も、
突然の訃報(ふほう)に驚いた。「彼と岩手県警との確執がすごいもので、『兵糧攻めにあっている』
ともらしていると聞いていた。家族を養わなければいけないし、神経に負担がかかることが重なったの
ではないか」と話した。
北芝氏は2007年、黒木氏に名誉棄損で損害賠償請求の訴訟を東京地裁に起こされて、
敗訴している。「ケンカを売られて3度くらい殴り合いになりかけたが、いざとなるとケンカ度胸がなくなって
しまうのが彼の性格だった。僕を訴えたのはその悔しさがあったのだと思う。いざこざはあったが、仏様に
なったからにはご冥福をお祈りします」と話した。
[匿名さん]-2010/11/02 10:32
#933
黒木さん消されたね。
[匿名さん]-2010/11/02 19:56
#934
2CHがずいぶん騒がしいようだが・・・
[匿名さん]-2010/11/02 22:11
#937
久慈署の千葉も
普代の林下も
安心して眠れる。
911 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2010/11/03(水) 21:20:36 ID:eXDOGM6G0 [1/2]
>>876 俺の親戚が詐欺の冤罪食らってるんだが、警察はただ適当に逮捕して監禁
して経済的に破綻させて拷問して脅して嘘の供述をさせるのが
スタンダードなやり方だよ
で、弁護士は何をするかと言うと、「やってないのは分かってますがやっと
言いなさい」と諭す 「その方が被害を最小限にとどめれます」と
「たとえ裁判で検察と戦っても、裁判所と検察はグルなので500人に一人の
割合でしか勝てません」
これが日本の刑事制度の真実
ベテラン弁護士が言うには日本の冤罪率は20%〜30%はありますと
俺の親父も全く同じだった。地元の町会議員の町議(土建屋の会長)が不正ばかりするので
よく指摘していたが、こいつが右翼に恐喝されたとき、なぜか助けを求められ、なんとか仲を
取り持ってやると、こっちが警察に恐喝で逮捕され、ニュースにもなった。町議宅には警察OBが
よく出入し、警察とは懇意。後に町議の悪ドサに地元新聞が気付き謝罪にきたが、前スレ911の理由で
嘘の罪を認めるしかなく前科持ちになってしまい、それから貧乏生活。日本では罪は簡単になすりつけれる。
あぼーん
警察内部資料とみられる国際テロ関係情報などがインターネット上に掲載された問題は、「故意に
よる本物資料の流出」の可能性が高まっている。「犯人」は、「パソコンのウイルス感染」ではないという
ことだ。では、組織に恨みをもった者の内部犯行なのか、日本の信頼失墜をもくろんだスパイ工作なのか、
それとも……。
「警察当局は過失ではなく故意に流出させたとみており、刑事事件に発展する見通しが強まった」。
2010年11月4日、産経新聞は同日付朝刊でこう報じた。
新聞各紙の報道などによると、「資料は本物でかつ故意による流出」の可能性がきわめて高そうだ。
10月29日に外部機関からの警察への指摘で「流出」が判明し、30日夕から夜にかけ、テレビニュース
や新聞(電子版)各社が報じた。その後も続報が次々伝えられている。
資料は、警視庁公安部外事3課関係だけでなく、警察庁や愛知県警の資料とみられるものも含まれ、
極秘文書も多数あるようだ。
ファイル交換ソフトがウイルス感染して捜査資料が流出した例は過去にある。しかし、今回はパソコン
ユーザーのメールなどの個人情報流出がなく、捜査資料に特化した「不自然」な形になっていることなど
から意図的流出の線が濃いと見られている。
さらに報道によると、100点を超える今回の資料は、5、6年前のものもあり、そもそも1人の担当者では
所有できない分野・担当にまたがっている模様だ。外部とは接続されていない要パスワードの専用サーバー
に情報を登録することもあるようだが、重要度の高い文書は、庁内専用パソコンでしか閲覧できず、
外部記録媒体にデータをコピーしようとすると警報が出る仕組みになっている、との指摘もある。
今回の資料には、テロ対策の協力者実名など極めて秘匿性の高いものも含まれており、「身内も
信用しない」ともいわれる公安部捜査員は共用データベースには保管しないであろう文書まであるようだ。
また、「流出」にはルクセンブルグのサーバーを経由した記録が残っているとも伝えられるが、最初に
使われたサーバーはまだ分かっていないようだ。文書書式もネット送信・閲覧に便利なように改変されて
いるとも伝えられる。
以上のような点からは、厳重な「壁」をかいくぐって資料収集し、「流出」も「捜査かく乱」を視野に
入れている「手の込んだ」犯人像が浮かんで来る。ミスや事故、いたずらなどの範疇ではとても収まり
きれない「執念」のようなものすら感じられる。
「外部犯行説」も否定はできないが、「犯人像」もしくは「協力者像」としては、内部か内部に極めて
近い人物が浮かんできても不思議ではない。
動機はどんなことが考えられるのだろうか。組織や特定上司などへの「恨み」なのだろうか。それとも、
養成されたスパイが警察内部にいて、今回の「流出」で日本のテロ捜査網の信頼を世界的にも国内
的にも失墜させようとしているのか。各国捜査機関は「日本へは情報を流せない」、国内の協力者たち
も「怖くて協力できない」状態となれば、日本のテロ捜査網は壊滅しかねない。
10年11月13日からは横浜市でAPEC(アジア太平洋経済協力会議)首脳会議が始まる。今回の
「流出」には、APEC警備関連の資料はなかった模様だが、「流出第2弾」の可能性を含め油断は
禁物なのかもしれない。11月3日付の毎日新聞朝刊は、「意図的に内部文書が流された可能性も
あるとみて、職員らから聞き取り調査を続けている」と報じている。
宇和島署のおまわりがマンションの敷地に駐車して一時停止とりしまりしてたがマンションのオーナーしってるのか三間中横の。
駐車場は別料金なら自分が借りてるとこにパトカー止めてたら怒れよ。 銭もらった?
元警視庁の警察官で、ジャーナリストの黒木昭雄氏(53)=千葉県市原市=が遺体で見つかった
事件。千葉県警市原署は現場の状況などから自殺と断定し、遺体は4日、荼毘に付された。だが、
「岩手の未解決事件を追うなかで、何者かに消された可能性もある」との物騒な声も根強い。
黒木氏は2日午前11時10分ごろ、市原市内にある寺に停めてあったワゴン車助手席でぐったりして
いるのを長男に発見され、救急隊員が死亡を確認した。
車内後方には、燃えた練炭が置かれていた。市原署は早い段階で自殺と判断。司法解剖は行わず、
遺体は同日遺族に引き渡された。
関係者によると、黒木氏は1日に「打ち合わせに行く」と言い残して出かけた。2日朝、黒木氏は家族に
「墓参りに行く」とメールを送信。遠隔地に住む長男がたまたま仕事が休みで、寺に様子を見に行くと車を
発見した。
裏金問題を現役警察官として告発した元愛媛県警巡査部長、仙波敏郎氏(現鹿児島県阿久根市
副市長)は「岩手の事件ではかなり真相に迫っていた。7月に話した際、ホンボシ(真犯人)にたどり着いた
と聞いた。『1人で大丈夫か?』と伝えたが、私も阿久根におるので手伝うことができなかった。私の感覚
だと完全に殺されたと思う。警察は解剖すべきだった」と悔やむ。
岩手の事件とは2008年7月、岩手県川井村で当時17歳の少女が絞殺体で発見され、知人の男
(30)が三陸海岸の断崖に遺留品を残し、飛び降り自殺を偽装し、逃げたとされるもの。
黒木氏はこれまでの取材で、容疑者の男を脅迫していた別の人物を突き止めていた。指名手配犯は
その人物によってすでに消され、容疑者の“身代わり”となった可能性を複数の証言や証拠をもとに指摘
している。
黒木氏と親しかった交通ジャーナリストの今井亮一氏は「事件にのめり込んでいた。あそこまでやる
ジャーナリストはいないでしょう。今月1日は、事件の報奨金が100万円から300万円に上がった。
のめり込んでいたからこそ、矢折れ力尽きたのか…。経済的に困っている様子もなく、『今度、飲みに
行きましょうね』という話もしていた」と話す。
一方、元警視庁刑事の北芝健氏は「練炭自殺と見せかけることは簡単。血液を分析して睡眠薬
成分などを調べるべきだった。ただ、黒木氏は生活に困窮していたとも聞いている。私も援助を考える
矢先の出来事だった」とコメント。
「近い関係にあった反権力陣営や仲の良かったメディア関係者が彼の困窮を知りながら、なぜ救え
なかったのか? いまはただただご冥福をお祈りするのみです」と話している。
黒木氏は偶然にも、(6日既報の)警視庁に痴漢容疑の取り調べを受けた後に自殺した原田信助さん
=当時(25)=の母、尚美さん(54)と同日午後4時ごろ、電話で話していた。
尚美さんは「私が(新宿駅の)現場近くで目撃者捜しを続けていたところ、駅員がその様子を写真に
収めてきた。そのことを黒木さんに伝えると『駅側が構内の目撃者捜しをやめさせるため、偽計業務妨害
の証拠として撮影した可能性が高い。しばらくは駅構内での活動は自粛した方が安全です』と親身に
アドバイスしてくれた」と明かす。
黒木氏は、死亡する前夜も全面的なバックアップを約束していたという。それだけに「翌日に自殺するなど、
到底信じられない」と尚美さんは驚きを隠さない。
ネット掲載された公安部外事3課が作成したとみられるテロ捜査資料は計114件。うち108件が、
今年5月2日〜4日の大型連休中にPDF形式のファイルに変換され、10月28日夜にウィニーの
ネットワーク上で閲覧できる状態になった。
故意の流出であれば、流出元は半年近くデータを暖めていたことになり、アジア太平洋経済協力会議
(APEC)首脳会議にあわせ、テロ対策を進める公安部を混乱させようとする意図がすけてみえてくる。
情報セキュリティー会社「ネットエージェント」(東京都墨田区)によれば、資料は5つの圧縮ファイルに
分けて公開。現職公安部幹部の名前のほか、「PSP裏マニュアル」「写真集等2010セクシーアイドル
ヌード」などのファイル名だった。
ウィニー利用者の関心を引くように多様なジャンルのファイル名をつけたとみられる。ウイルス感染流出を
偽装したような形跡もあった。
流出した資料は公安部の幹部クラスしか本来所有していないものだった。情報が生命線とされる外事・
公安警察の総本山とも言うべき警視庁公安部でのずさんな情報管理の実態が明らかになる。
流出した資料は、捜査協力者の名前や住所といった個人情報のほか、海外情報機関との連絡などで、
ベールに包まれた公安警察の捜査手法が白日にさらされてしまったのだ。
「幹部への個人的な恨みなのか、組織による警察への挑戦か分からないが、これまで積み重ねた日本の
インテリジェンス(情報活動)はすでに崩壊したと言ってもいい」
公安部OBは悔しさをにじませる。
黒木氏と初めてお話をしたのは、7月も終わろうという真夏の夜のことでした。
新宿駅で、一人の青年から「黒木昭雄氏にご相談ください」と言われ、帰宅後、黒木氏のブログから電話番号を見つけて、何度かお電話をしました。
このころ、黒木氏は和歌山県に滞在中で、とてもお忙しい時期でしたが、数日後にご連絡くださいました。
「今は暇がないので、落ち着いたらお話しましょう。」とおっしゃってくださいました。
お電話で何度かお話をしている内に、黒木氏が[日本の警察は改革しなければいけない]という考えをお持ちでいらっしゃるということが解り、
「黒木先生、本当にそれが実現できたら良いですね。」
「やりますよ。ただ、すぐにはできない。構想から練らなければならない。」とおっしゃいました。
その数日後に以下をブログに追記しました。
◆皆様に8月25日の追記でお知らせしましたが、
ジャーナリストの黒木昭雄氏と「警察改革を推進する全国ネット」構想について8月24日にお話をいたしました。
黒木昭雄氏の推奨する「警察改革を推進する全国ネット」構想とは
●理不尽な取調べ
●明らかなる冤罪
●警察の嘘
等がテーマとなります。ご自身やご家族のために「警察改革を推進する全国ネット」の構想に是非ご参加くださいますようお願い申し上げます。
数日前に、黒木氏が、新しいブログ(黒木昭雄:調査取材事務所)を起ちあげた際に、息子の事件の目撃情報を求めるリンクを貼ってくださいました。
ありがとうございました。
全国に1万人以上の息子と同じ冤罪被害者がいるというご連絡をいただきました。
この現状は、もう皆様にも人事ではなくなってしまっているということと思います。
黒木氏は、この「警察改革を推進する全国ネット」を一年後に起ち上げることを計画されていました。
ツイッターの黒木氏の支援者からは、「警察改革推進党」を創ってほしいという声も聞かれ、黒木氏が党首となられたら、私は一番先に入党させてくださいとお願いをしていました。
黒木氏は「まず、核を作ることから始めなければならない。」とおっしゃっておいででした。
「人は不思議と、核ができると自然に集まってくるもの」というのが、黒木氏のお考えだったのです。
黒木氏と初めてお会いできたのは、9月29日でした。
息子の事件の経緯を、真剣な表情で聞いてくださいました。
「お母さん、信助さんの無念を晴らしてあげましょうよ。」とおっしゃってくださった時、黒木氏は何かを変える力をお持ちの方だと確信したのです。
その後、新宿駅での目撃者探しは続きましたが、ある方がツイッターで息子の事件を知り、9月からポスターを掲げる等のご支援を始めてくださいました。
それまでは、通常一人で呼びかけをしていましたが、二人になった途端、立ち止まってくださる方や
「チラシください」とお声をかけてくださる方が急に増えだしたのです。
10月13日に、目撃者の方と出逢うことができたのは、この方のお蔭でした。
ところが、新たな目撃者の方の証言を、私の代理人である弁護士の先生が10月18日に検察庁特捜部佐藤検事に提出された翌日のことでした。
その日、いつも通り、ご支援くださる方がポスターを掲げて立たれていたところへ、JRの職員の方が来て、「こんなところに立っていないで、改札の外へ行ってください」とおっしゃいました。
翌20日は、その方に「ご迷惑をおかけしてはいけないので、今日は私一人で呼びかけをいたします」と言って、一人で立っていたところ、
JRの職員の方が近付き、突然1メートル程の距離から私に向かってフラッシュをたきました。
間違いなく顔に向けて撮っていましたので、「私には肖像権がありますので、その写真はお返しください」と言いました。
その職員の方は、「私はあなたを撮ったのではない。工事中の現場の写真を撮っただけです」とおっしゃって、逃げるように駅長室に入って行かれました。
翌日、黒木氏に起こったことをお話したところ、「JRは、あなたを威力業務妨害で訴える準備をしている。新宿駅構内の目撃者探しは、もうやめた方が良いでしょう。」と諭してくださいました。
それでも私は、息子の代わりに目撃者を探さなければいけないという一念で、やめることはしませんでした。
10月26日に再び、JR新宿駅のU助役に写真を撮られた時は、久しぶりにお立ち寄りくださった方まで、2回もフラッシュを浴びてしまいました。
20日と同じように、写真を返していただく様お話をしましたが、やはり、「あなた達を撮ったのではない。構内の写真を撮っただけです」というお答えが返ってきました。
翌日、黒木氏にお電話で、そのことをお伝えしたところ、ひどくご立腹なされました。
「あなたは、向こうが、威力業務妨害で逮捕する用意をしているのが、まだ解からないのですか。あなたが逮捕されたら、一体、誰が信助さんの無念を晴らすんですか!」
黒木氏に言われて、私は目が覚めたのです。
黒木氏と最後にお話をしたのは11月1日の午後4時頃でした。
「明日メールをお送りいたします」「わかりました」が、最後の会話となってしまいました。
国家権力に対しても、「悪いことは悪い」とはっきり言える《たった一人のジャーナリスト黒木昭雄氏》は、生涯をかけて追求された警察の改革と、
何年も追い続けた【岩手県17歳少女殺害事件】の解決を見ることなく、2010年11月1日に永眠されました。
ここに黒木昭雄氏のご冥福をお祈り申し上げます。
昨年12月、JR新宿駅で痴漢の容疑をかけられ、警察からの取り調べ後に自殺した私立大職員が
いる。名前は原田信助さん=当時(25)。えん罪の指摘があるなか、事件当時、被害を受けたとされる
女性の男性仲間から、原田さんが激しい暴力を受けた可能性があることも判明している。原田さんの
母親は今年4月、被疑者不詳のまま原田さんが受けた暴行の被害届を東京地検に提出。最近になって
目撃者が現れ、事態は新たな展開を見せ始めた。
原田さんは昨年12月10日深夜、宇宙開発研究機構(JAXA)から転職した私大の歓迎会の帰り、
JR新宿駅の階段で、すれ違った女性から「腹を触られた」と訴えられた。その直後、階段下で女性の
男性仲間から暴行を受けたとされる。
駅員の連絡で駆けつけた駅西口交番の新宿署員に原田さんは任意同行を求められ、同署へ向かった。
そこで、身の潔白と暴行の被害を主張したが、受け入れてもらえなかったという。
翌11日未明、いったん釈放された原田さんは、その足で大学時代に使い慣れた地下鉄早稲田駅まで
赴き、線路に飛び込んで自殺した。警視庁はその後、“被害女性”の証言、駅員の証言、防犯カメラの
映像をもとに、原田さんを東京都迷惑防止条例違反容疑で書類送検。東京地検は被疑者死亡で
不起訴処分とした。
えん罪を信じる原田さんの母親、尚美さん(54)は当時、原田さんが受けた暴行について、被疑者
不詳のまま新宿署に告発。だが、2度にわたって受理されなかったため、今年4月、改めて東京地検に
告発し受理された。
地検の捜査過程でこの9月、新たな動きが出た。事件に遭遇し、駅員に通報した会社員の女性(40)
が名乗り出て、目撃した詳細な内容を「陳述書」にまとめて地検に提出したのだ。
この女性がこう証言する。
「事件後、現場を通りかかった際、お母さんがポスターを持って立たれていたのですぐに声をかけました。
原田さんとみられる男性は、工事中の駅階段の壁を背にしてうずくまり、私服で少し脱色した今どきの
感じの髪形の学生らしき2−3人が取り囲んでいました」
「そのうち1人が、うずくまった男性の胴体付近を足で何度もけりました。思いきりけっている様子で、
仲間の3−4人が、2−3人に『もうやめとけよ』と止めていましたが、けりやむ様子がなかったために、
駅員を呼ぶことにしたのです」
実は事件以降、尚美さんが開設したブログにも《男性A(茶髪)が1人の男性Bを羽交い締め》など、
同様の意見が実名で複数寄せられている。
尚美さんは、「(原田さんに暴力をふるったとされる)加害者に対し、あまりにも多すぎる(一連の)
事件の疑問点を問いただし、息子の名誉を回復したい」と訴える。
陳述書を提出した先の女性は「こんなことになるなら、通報後に現場に戻れば良かった。警察に対し、
現場に向かった駅員が、原田さんを暴行の被害者と証言しないのは納得いかない」と話す。
捜査関係者によると、原田さんに暴行を加えたとされる男性の1人は、東京地検の事情聴取に
「暴行はしていない。痴漢をつかまえただけ」などと話しているという。
千葉県警木更津署は8日、「拳銃のようなものを見つけた」との通報で出動した同署生活安全課の
男性巡査部長(39)が、木更津市内の住宅で確認作業中に誤って発砲したことを明らかにした。
けが人はなかった。木更津署によると、巡査部長は「モデルガンと思い、引き金を引いてしまった」と
説明しており、対応に問題がなかったかどうか調べている。拳銃はイタリア製とみられ、22口径で
全長約10センチ。
警視庁などの国際テロに関する内部資料とみられるデータがインターネット上に流出した問題で、
データがファイル共有ソフト「ウィニー」に流出した直後、何者かが公安部長名の付いた圧縮ファイル
の拡散状況を確かめた形跡があることが、IT関係者への取材で分かった。ウィニー上の特定の
アドレスが指定されており、故意に情報を流した人物が情報の流れ具合に関心を抱いていた
可能性がある。
内部資料とみられる114の文書は、一部で公安部長と同じ名字をひらがな表記にしたファイル名
が付けられていた。ウィニーに詳しい関係者がこの圧縮ファイルの状況を確認すると、どの程度ダウン
ロードされているかを確認するためとみられるコマンドが、10月29日午後2時半から約2時間に
わたって少なくとも7回記録されていた。ルクセンブルクなどのサーバーを経由して流れた圧縮ファイルを
指定していた。
IT関係者は「流出後の早い段階で、ウィニー上の特定のファイルを指定しており、流出させた者が
拡散状況を確認した可能性が高い」と指摘している。
内部資料とみられる文書は、同じデータが入った名前の異なる五つの圧縮ファイルが10月28日の
ほぼ同時刻にウィニーを通じて公開されており、何者かが情報を広く拡散させようとしたとみられている。
114の文書は10月29日に民間会社が確認し、神奈川県警に通報して発覚した。
酒を飲んでマイカーを運転したとして、大阪府警は10日、府警薬物対策課の男性巡査部長(37)を
道交法違反(酒気帯び運転)容疑で大阪区検に書類送検し、懲戒免職処分にした。
上司の同課長(55)についても監督責任を問い、本部長注意とした。巡査部長は「缶ビール1本と
日本酒を3、4合飲んだ。事故を起こさなければ大丈夫だと思った」と話しているという。
発表によると、巡査部長は9月20日夜、同府池田市の自宅で飲酒後、大阪市西区まで乗用車を
運転した疑い。巡査部長は同区内の駐車場に車を止め、歩いて近くの居酒屋に向かった際、途中で
自転車を倒し、所有者が110番。駆けつけた警官に酒を飲んで車を運転したことを認めたという。
小松原和志・府警監察官の話「飲酒運転の絶無に向けて取り組む中、警察官としてあるまじき行為。
再発防止に努めたい」
警視庁は11日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)警備に就いていた高尾署警備課の
警部補(59)が、東京都港区の飲食店のトイレ個室に実弾5発が装てんされた拳銃を置き忘れたと
発表した。直後にトイレを使った客が気付いて店に知らせ、店員が5分後に拳銃を店近くにいた別の
警察官に届けた。実弾はそのまま残っており、この5分間での使用形跡はなかった。
警視庁によると、警部補は11日午後0時25分ごろ、同僚と昼食を取った店でトイレを使用。
個室内の棚に拳銃をベルトとホルダーごと置き忘れた。警部補は近くの待機車両まで歩いて戻った後、
拳銃がないことに気付き、上司に報告したという。
警部補は、今月5日から公安部に派遣されていた。桜沢健一警務部参事官は「APEC警備
期間中にこのような事案が発生したことは誠に遺憾」とするコメントを発表した。警視庁は処分を
検討している。
水泳大会に出場した女子高校生の水着姿を無許可で撮影したなどとして、埼玉県警は12日、
県警公安2課課長補佐の男性警部(57)を県迷惑防止条例違反(卑わいな言動)などの疑いで、
さいたま地検に書類送検し、減給100分の10(3か月)の懲戒処分を下した。
警部は「水着姿の女性に興味があった」などと容疑を認め、同日付で依願退職した。
県警によると、警部は8月2日正午過ぎ、同県川口市内のプールで開かれた国体県予選の
観覧席から、選手の女子高校生のでん部をビデオカメラを使ってアップで撮影した疑い。観客から
「撮影許可証無しでビデオを回している男がいる」と大会関係者に連絡があり発覚した。この日は
出勤日で、カメラは捜査用備品だった。
こいつ捕まえやエルグランド黒1217
変態
エビ
フライ
琴光喜
メガネのアバだ面のちんけなやつ
あさっぱらからひまかおまわり
職務質問してみ エルグランド黒1217
近眼めがね 誇りばかり(^o^) アッハッハ
355 :
バカは氏んでも名乗らない:2010/11/18(木) 18:17:24 ID:ZP+MjwU1
捜査関係者と不適切交際 県警が2巡査長処分
2009年6月中旬〜9月下旬に捜査で関係のある一般人に金を貸すなどの不適切な交際
をしたとして、県警が警察署の巡査長を減給10分の1、1カ月の懲戒処分にし、飲食を繰り返した別の巡査長を所属長注意処分にしていた
ことが16日までに、愛媛新聞社の情報公開請求で分かった。
処分は10月18日付。
県警は処分を発表しておらず、県警監察官室は
「業務と関係のない私行だった点や内部指針を参考に判断した」
としている。
監察官室によると、懲戒処分を受けた巡査長は、
勤務する警察署管内の焼き鳥店などで十数回にわたり、捜査で関係のある一般人と飲食するなどし、
さらに複数回、この関係者に現金を貸すなどの不適切な交際をした。
外部からの情報提供で、監察官室が調査していたという。
県警は巡査長の性別や氏名のほか、情報提供の内容や貸した金額、返済の有無など処分にかかわる事実関係は明らかにしていない。
愛媛新聞ニュース 2010/11/17(水)
内規に違反して自宅に持ち帰った捜査資料を盗まれたとして、広島県警は24日、
男性警部補(60)を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にした。警部補は今年3月に定年退職し、
県警に再雇用されていた。
県警監察官室によると、警部補は平成15年から定年退職するまで廿日市署刑事課に勤務。
定年退職の際、私物とともに、被害届の写しや現場写真などの捜査資料を段ボール箱に入れて
自宅に持ち帰り、ガレージに置いていた。
再雇用後の5月31日、自宅の近所に住む住民から「公園に気味の悪い写真がある」と県警に
通報があり、警部補が持ち帰っていた現場写真9枚と判明。写真には変死体などが写っていた。
県警は何者かが資料を持ち出した窃盗事件として捜査している。
濱岡保行首席監察官は「誠に遺憾。管理を徹底したい」とコメントした。
福岡市発注の公共工事を巡り、下請け業者らが暴力団幹部と共謀して孫請け業者から
車を脅し取ったとする事件で、恐喝罪に問われた同市東区、無職、仲貢被告(51)の公判が25日、
福岡地裁(吉崎佳弥裁判官)であった。
当時自白調書を作成した女性検事(32)が証人出廷し、調書への署名を断った仲被告に
「ぶち切れますよ」と言ったことを認めた。仲被告は最終的に自白調書に署名したが、
公判で否認に転じた。弁護側は「暴言や誘導的な調べで調書の任意性が疑われる」と主張。
地裁は調書の採否を見送っており、証拠として認めるかどうか、地裁の判断が注目される。
また、女性検事は仲被告の取り調べ時に作成したメモを「個人的なメモなので破棄した」と述べた。
取り調べのメモ保管について最高検は08年10月、適正管理を求める通知を出している。
検事の証言によると、仲被告は取り調べに対し、恐喝事件の被害者とされる男性にも問題があると
度々主張していたという。検事は「正直、女性で経験も浅く足元を見られていると感じた」とも述べた。
検事が「ぶち切れますよ」と言ったのは仲被告ら4人が起訴される数日前。
仲被告以外は否認しており、起訴時は仲被告以外の自白調書はなかったという。
起訴状によると、仲被告ら4人は09年6月、下水道工事(契約額約1億円)の孫請け業者だった
建設会社社長を福岡市東区の飲食店に呼び出し「おまえの態度によっちゃ仕事できんごとするぞ」
などと脅し、社長の高級外車1台(時価約200万円)を脅し取ったとされる。
山口地裁で26日にあった児童買春事件の公判で、法廷で匿名にすると決められていた
被害者の高校3年の女子生徒(17)の名前を、向野剛裁判官(49)が読み上げるミスがあった。
女子生徒の名前が記載された調書を引用して被告に質問する際の出来事で、
向野裁判官は公判後の取材に「間違えて読んでしまった。申し訳ない」と陳謝。
地裁の古川行男所長は「誠に遺憾で再発防止に努めたい」とコメントした。
この日あったのは、児童買春・ポルノ禁止法違反の罪に問われた元山口県警巡査長(35)の公判。
被害者保護の観点から、法廷では女子生徒の氏名は秘匿すると地裁が決定していた。
調書の引用部分には女子生徒の姓は記載されておらず、向野裁判官は名前だけを読み上げた。
28日午後1時半ごろ、千葉県東金市南上宿の駐車場で、同市に住む自称、建設作業員の
男性(49)が男から殴る、けるの暴行を受けた。男はそのまま立ち去った。通報を受けた救急隊が
男性を病院に搬送したが、脳挫傷の重傷を負った。県警東金署は傷害事件として男の行方を追っている。
調べでは、男は20歳前後で身長約170センチ。黒髪でトレーナーの上下を着ていたという。
同署によると、商店内で男と一緒にいた女性が男性に下半身を盗撮されたと訴え、男が男性の
胸ぐらをつかんで駐車場まで引きずり出し暴行を加えたとみられる。男性は搬送先の病院で、
同署員に盗撮を認めていたという。
覚せい剤などの違法薬物の売買情報掲示板を開設・運営していたとして逮捕された男性が、
偽の薬物を販売し、1500万円もの大金を稼いだと供述していた。「S売ります」などと書き込み、
覚せい剤の代わりに塩を販売していたが、モノがモノだけに被害届も出ていないようで、詐欺容疑でも
立件されていないという。
2010年9月、長野県在住の無職男性(36)が「薬味BBS」といった名前の掲示板サイトを開設し、
密売を助けたとして覚せい剤取締法違反(営利目的譲渡)のほう助容疑で兵庫県警薬物銃器
対策課に逮捕された。
10月中旬には、同法違反(広告ほう助)で起訴された。同課によると、この男性は、4年前から
違法薬物売買情報を書き込むための掲示板を60以上開設し、違法薬物の密売情報が掲載
されていると知りながら掲載を続けていた。
男性が運営していた掲示板では、一部密売人も摘発されたが、男性自身も偽物の薬物情報を
書き込んでいたという。男性の供述によると、覚せい剤を示す隠語「S」、大麻を示す隠語「クサ」などを
使って、Sは「01(0.1グラム)6000円」、クサは「1(1グラム)6000円」などと書き、Sの注文者には塩、
クサの注文者には茶葉を郵送していた。
文句が来ても「Sは『Salt(塩)』のS、茶葉だってクサだ」などと言い訳するつもりだった、という。
そもそも掲示板を開設したのも偽薬物の販売が目的で、方法はネットで知り「1500万円近く稼いだ」と
供述しているという。
騙された注文者から被害届は出ていない模様で、同課によると男性は詐欺容疑で立件されていない。
そもそも違法な薬物を入手しようとしていた後ろめたさから、被害届が出しにくいと見られる。
厚生労働省監視指導・麻薬対策課の担当者も「被害届を出したとしても、塩を買おうとしていた
わけではなく、本人は覚せい剤を買おうとしていたわけですから、警察から何らかの疑いを持たれる
可能性はあるでしょうね」と話している。
似たような事例では、07年に都内の少年ら2人がネット上で偽の覚せい剤を販売したケースがある。
ただこちらは詐欺容疑で逮捕されている。
2人が、水道水のカルキを抜く市販の錠剤をハンマーで砕いて覚せい剤と偽り、1グラム3万5000円で
販売したところ、偽物と気付いた男が少年を呼び出した。殴り合いになり、少年が傷害の現行犯で
逮捕されたことで偽取引が発覚したというが、傷害事件にならなければ明らかにならなかった可能性もある。
兵庫県警薬物銃器対策課の担当者は、「偽物もあれば、本物が売買されている有害サイトも
依然としてあるので、今後も引き続き厳しく監視と取締を行っていく」と話している。
29日午後1時45分頃、名古屋市中区千代田の愛知県警中署2階男子トイレで、
同署地域課の男性巡査(24)が頭から血を流して倒れているのを、同僚の警察官が発見した。
病院に運ばれたが、まもなく死亡が確認された。
同署の発表によると、巡査は内側から鍵が掛かった個室内で見つかった。
支給の回転式拳銃を発射した跡があり、個室内から弾丸1発が見つかった。
今年4月、県警に採用され、同年9月、同署に配属されていた。
同署は自殺を図った可能性が高いとみて調べている。
神奈川県警は29日までに、ヘロインをのみ込んで隠し持っていたなどとして麻薬取締法違反(共同所持)の疑いで、
いずれもタンザニア国籍で職業不詳、住所不定のマチェンガ・マチェンガ・アリー容疑者(33)とアリー・モハメッド・フセイン
容疑者(37)を逮捕した。2人はカプセルに入れたヘロイン計1・3キロ(約7800万円相当)をのみ込んでいたとみられる。
捜査幹部は「これだけ大量にのみ込んで隠すのは珍しい」と驚いている。
2人の逮捕容疑は、共謀して23日、神奈川県大和市の大和署に止めてあった車の後部座席にヘロイン約13グラム
入りのカプセル(長さ6センチ)5個を所持していたほか、マチェンガ容疑者が同じ大きさのカプセル25個をのみ込んで持っていた疑い。
県警によると、2人は19日にタンザニアを出国。フセイン容疑者は途中、ケニアを経由しUAEのドバイで合流。
22日に関西空港から入国した。しかし、23日に知人が「2人の様子がおかしい。不審物を所持している可能性もあり、
腹痛を訴えている」と大和署に連れてきた。
署員が調べたところ、車の後部座席のヘロイン入りカプセルに加え、腹痛のマチェンガ容疑者が署内のトイレでカプセル
25個を排せつしたため、麻薬取締法違反容疑で逮捕。また、キャリーバッグからは、ヘロイン約13グラム入りのカプセル
(長さ約6センチ)19個も発見した。
さらに2人の腹痛がおさまらないため、24日に釈放して入院させたところ、マチェンガ容疑者が病院内でカプセル10個を、
フセイン容疑者が40個を、それぞれ排せつした。ヘロイン入りのカプセルは、ヘロインをラップとビニールテープで巻き、カプセルに入れていた。
事情聴取は母国語のスワヒリ語で行われ、2人は容疑を認めているという。海外でヘロインをのみ込んで日本に持ち込んだとみられるが、
入手経路や目的など、詳細については今後、捜査を進める。2人がのみ込んでいたカプセルは、確認されたものだけで計75個、
発見されたカプセルをすべてのみ込んで海外から持ち込んだとすれば99個。ヘロインは計約1・3キロに上るとみられる。
捜査幹部は「ヘロインは日本での流通量が少ない。これだけの量をのみ込んで隠したケースは珍しい」と驚いていた。
千葉県警は2日、警備部第2機動隊の4人が職務を怠ったとして、男性巡査部長(32)を
戒告の懲戒処分、男性巡査長(26)を所属長訓戒、別の男性巡査部長(33)を本部長注意、
男性巡査(23)を所属長注意とした。
また、監督責任で上司の男性警部(54)を本部長訓戒の処分とした。
県警監察官室の発表によると、4人は9月上旬、千葉市内で午前9時30分から24時間の
警戒警備をしていた際、無断で休憩時間を変更し、長く休憩をとって職務を怠った。戒告処分を
受けた巡査部長は午前9時30分から午後7時まで仕事をしないで休憩室で寝ていた。
「寝不足で眠かった」などと話しているという。上司の警部が抜き打ちで巡視に訪れた際、巡査長が、
休憩中の巡査を「勤務中」と虚偽申告し、腹を立てた警部が巡査長の顔を平手打ちするなどしたことも、
処分の理由となった。
北海道警函館中央署は3日、留置場の布団の中で同日朝、死亡しているのが見つかった
函館市水道局事業部東部営業所長岩船秋男容疑者(59)=官製談合防止法違反容疑で
逮捕=について、司法解剖の結果、死因は枕カバーをのみ込んだことによる窒息死だったと発表した。
同署は自殺とみている。
同署によると、枕カバーは縦約25センチ、横約35センチで、丸めると直径約5センチになる。
同署は誤って同容疑者に枕を二つ用意したという。
岩船容疑者は2日深夜に逮捕され、3日午前0時すぎから同署留置場で勾留。同6時45分ごろ、
担当者が布団の中で呼吸をしていない同容疑者を発見し、死亡が確認された。同房者が1人いたが、
寝ていたため異常には気付かなかったという。
自宅に拳銃と実弾を隠し持っていたとして、大阪府警は6日、箕面署地域課巡査部長・池田周史
容疑者(48)(同府茨木市五十鈴町)を銃刀法違反(加重所持)容疑で逮捕した。
調べに対し、池田容疑者は拳銃10丁を所持していたことを認め、「4丁は本物で父の遺品。
6丁はモデルガンを改造した。自分で作った弾を発射した」と供述。府警は自宅から真正とみられる
拳銃4丁と弾約200発を押収、入手先などについて池田容疑者を追及する。
発表によると、池田容疑者は10月30日午後4時頃、自宅の居間で、32口径の回転式拳銃と
実弾2発を所持した疑い。池田容疑者はこの日は休みで、電話をしていて池田容疑者の呼び掛けに
気付かなかった妻に立腹。平手打ちをした後、妻と娘の前で、テレビ台に向けて2発撃ったという。
インターネット掲示板「2ちゃんねる」に覚醒剤の譲渡を持ちかける書き込みをしたとして、
警視庁は8日、東京都大田区仲六郷、無職佐藤豪容疑者(28)を麻薬特例法違反
(あおり、そそのかし)の疑いで逮捕したと発表した。
逮捕は6日。佐藤容疑者は覚醒剤を持っておらず、金だけだまし取っていたという。同庁によると、
ネット上に違法薬物の取引情報を書き込んだだけで逮捕に踏み切るのは初。
発表によると、佐藤容疑者は先月9日、大田区内のネットカフェから2ちゃんねるの掲示板に
「S 0・5 25000」などと書き込み、薬物の購入をそそのかした疑い。「S」は覚醒剤の隠語で、
0・5グラムを2万5000円で売るという意味だった。メールで申し込んできた客に代金を振り込ませて
いたが、薬物は持っていなかった。
369 :
バカは氏んでも名乗らない:2010/12/14(火) 08:40:12 ID:oVt63Igz
370 :
バカは氏んでも名乗らない:2010/12/15(水) 19:51:19 ID:Azvmj9Xm
不起訴になった男性本人です。あの組織は、役に立ちませんよ。
371 :
バカは氏んでも名乗らない:2010/12/15(水) 19:56:36 ID:Azvmj9Xm
取り調べ担当の松勢長一郎って刑事は、不起訴になったら謝ると言ってたのに連絡ないな・・
ヤクザでも指ちぎったりするのに。松山西署にいるから面会に行くか。
愛媛のニュース2010年12月15日(水)
ナンバー詐取、逮捕の男性を不起訴 松山
松山地検は14日までに、排気量を偽って車検対象外のオートバイのナンバーなどをだまし取ったとして県警が詐欺容疑などで1月に逮捕、2月に公正証書原本不実記載ほう助などの疑いで再逮捕した松山市のバイク販売業男性(29)を、不起訴処分とした。
地検は不起訴の理由を明らかにしていない。
3月に処分保留された男性は「事前に松山南署に行き、問題がないか確認したのに突然逮捕された。警察の捜査はむちゃくちゃ。私のように人生を狂わされた人がこれから出ないよう、ちゃんと捜査をしてほしい」と話している。
詐欺などで逮捕の男性 不起訴
運輸支局などにうその届け出をしてナンバープレートの交付に必要な書類をだまし取ったなどとして逮捕された松山市のバイク販売業の男性について、松山地方検察庁は、これまでに不起訴にしました。
男性は、愛媛運輸支局などにうその届け出をして、ナンバープレートの交付に必要な書類をだまし取ったなどとして、ことし1月、詐欺などの疑いで警察に逮捕され、
2月には、中古バイクを運輸支局に登録させるため、うその書類を客に渡したとして、公正証書原本不実記載ほう助の疑いで、再逮捕されました。
男性は、警察の調べに対して、いずれの容疑についても否認し、松山地方検察庁は、こう留満期の日に、処分保留のまま釈放していました。
これについて、松山地方検察庁は、これまでに不起訴処分にしました。松山地方検察庁は、不起訴にした理由については説明できないとしています。
男性は、NHKの取材に対して、「ずさんな捜査で逮捕には納得していない」と話しています。
12月14日 08時05分
山口県岩国市で14日、岩国地区消防組合消防本部の救急隊員が、生存している男性(83)を
死亡していると誤って判断し、搬送が遅れていたことが分かった。
男性は意識不明の重体。同本部は「男性の容体と搬送が遅れたことの因果関係は不明」としている。
同消防本部などによると、14日午前8時55分頃、同市内の住民から「近くの男性が自宅で倒れており、
反応がない」と119番があった。救急隊が駆け付けると、脈や呼吸がなく瞳孔が開き、顔の一部に硬直が
見られたため、隊員の1人(54)が死亡と判断。搬送せず同9時23分、現場にいた県警岩国署員に
引き継いだ。
ところが署員が検視すると、男性の腹が動いたため同10時14分に119番。同じ救急隊員によって
同10時半頃に市内の病院に搬送された。自宅で倒れていた時は低体温症のため仮死状態だったと
診断されたという。
男性は妻と2人暮らしだが、妻は入院中だった。
同本部の井上正昭参事は「原因はベテラン隊員の慣れから来る油断。再発防止に努めたい」としている。
愛知県春日井市の春日井市消防署の救急隊員が出動した際に、劇薬のアドレナリンや注射針などが
入ったバッグを現場に置き忘れ、紛失していたことが17日分かった。市などによると、16日午後8時ごろ
「移動中の車で子どもが生まれそうだ」との119番を受け、救急隊員3人が同市東山町の国道155号に
到着。母親は既に車内で出産しており、新生児と一緒に病院へ搬送したが、道路沿いの歩道にバッグを
置き忘れた。
捜査費74万円を不倫相手との飲食代に流用したなどとして、警視庁は17日、同庁公安2課
巡査部長・松井晃伸容疑者(48)を詐欺容疑などで東京地検に書類送検し、同日付で懲戒免職に
した。
当時の上司ら8人も同日付で減給処分などにした。
発表によると、松井容疑者は同課で過激派に関する情報収集などを担当していた2007年9月〜
09年11月、捜査協力者との飲食代などと偽り、21回にわたって計74万円の捜査費をだまし取るなど
した疑い。
松井容疑者は「捜査協力者と頻繁に接触しているように見せかけたかった」などと容疑を認めているという。
同庁は「警察への信頼を根底から覆す言語道断の行為」として、全部署に捜査費の使途のチェックを
徹底するよう通達した。
警察官に暴行したとして、公務執行妨害罪に問われ、捜査段階から一切話をせず
素性の分からない男の被告「警視庁小平署留置2号」に対し、東京地裁立川支部は20日、
懲役1年(求刑懲役1年6月)の判決を言い渡した。判決理由で岡村裁判官は、
「留置2号」が07年10月に同罪に問われ、身元不明のまま執行猶予付き判決を受けた
「警視庁東大和署留置17号」と同一人物だと認定。「刑事責任は実刑に処するのが相当」とした。
また福岡県警で不祥事だ。巡査長が携帯電話で女性のスカート内を盗撮し、逃げる際に
男性の腕にかみついたとして逮捕されたのだ。
17日、県迷惑防止条例違反と傷害容疑で現行犯逮捕されたのは、小倉南署直轄隊の
二宮寛斎容疑者(26)。容疑を認めているという。
17日午後7時5分ごろ、福岡県直方市湯野原の書店で、立ち読みをしていた女性の
足元の床に携帯電話を置き、スカート内を撮影。男性従業員(62)に見とがめられて逃げる際、
右腕にかみついてけがを負わせた。携帯電話には複数の女性のスカート内を撮影した動画が残っていた。
二宮は08年採用。この日は午前9時まで24時間の警備勤務を終え、非番だった。
勤務態度は真面目という。
福岡県警警察官の逮捕者は今年6人目で、平成に入って最多。
22日午前1時ごろ、大阪府富田林市の交差点で、覆面パトカーが追跡していたミニバイクが
タンクローリーと衝突、ミニバイク運転の私立高校1年の女子生徒(16)は死亡した。
富田林署などによると、、ヘルメットを着けずに走っているミニバイクを覆面パトカーが発見。
交差点で信号無視したため停止を求めたが、そのまま逃走した。女子生徒は無免許だった。
警察は「追跡行為は適正だった」と話している。
380 :
バカは氏んでも名乗らない:2010/12/24(金) 23:35:56 ID:qTjbmlt1
愛媛県警巡査部長が捜査対象者から850万円借金
警察署に勾留中の捜査対象者から現金850万円を借りたなどとして、県警監察官室は24日、警察署の巡査部長(47)を停職3カ月の懲戒処分にした。
当時の所属署の署長は本部長注意、副署長は口頭厳重注意、課長は本部長訓戒、係長を所属長注意とした。
巡査部長は24日、依願退職した。
監察官室によると、巡査部長は2009年7月中旬ごろ、捜査で知り合ったという署に起訴勾留中の被告男性から現金850万円を借りた。
現金は、管内の飲食店で別人を介して受け取り、2週間後に返済したという。
また、巡査部長は女性と不適切な交際を3年半にわたって継続し、09年4月中旬ごろ、勤務時間中に職場を離れて女性と密会した。
監察官室は「警察官の職務の在り方や警察官の資質に疑念を与える行為で誠に遺憾」としている。
愛媛新聞ニュース2010年12月24日(金)
381 :
バカは氏んでも名乗らない:2010/12/24(金) 23:38:05 ID:qTjbmlt1
被告から借金・密会 巡査部長を停職処分
県内の警察署に勤める男性巡査部長が拘置中の被告から借金したり、勤務時間中に不倫相手と逢ったりしていたことが分かり、県警はきょう、この巡査部長を停職3ヶ月の懲戒処分としました。
停職3ヶ月の処分を受けたのは県内の警察署に勤務する47歳の男性巡査部長で、県警監察官室によりますとこの巡査部長は去年7月、当時、署内の留置所に拘置されていた男性被告から、850万円を借りたということです。
巡査部長は、男性の取調べ中に借金を依頼したということですが、この時、男性は既に起訴されていて、捜査上の便宜は図っていないということです。
監察官室では今年4月に情報提供を受け調査を進めていましたが、巡査部長が勤務時間中に不倫関係にある女性と密会していたことも分かり、きょう、巡査部長を停職の懲戒処分としました。
巡査部長はそのまま、依願退職しています。
また、監督責任として当時の署長ら4人に対しても本部長注意などの処分が出されましたが、監察官室はプライバシー保護を理由に警察署名は明かしていません。
一方、船田茂首席監察官は「再発防止策を徹底したい」とコメントしています
あいテレビTODAY'NEWS2010年12月24日(金)更新
382 :
バカは氏んでも名乗らない:2010/12/24(金) 23:41:02 ID:qTjbmlt1
被告人から850万円借りた巡査部長を処分
愛媛県警の巡査部長が拘置中の被告人に借金の話を持ちかけ、現金850万円を借りていたことが分かりました。
県警は警察職務に疑念を与えたとして3ヵ月の停職処分にしています。
処分を受けたのは県内の警察署に勤務する47歳の巡査部長です。
県警監察官室によりますとこの巡査部長は、去年7月頃、警察署で取調中の被告人に借金の話を持ちかけ、知人を介して現金850万円を借りたということです。
巡査部長は、2週間後に利息なしで全額を返済したということです。
県警監察官室は
「この被告に対し捜査で便宜を図るようなことはなかった」
としていますが、警察官の職務のあり方や資質に疑念を与えたとして、巡査部長を3ヵ月の停職処分にしました。
巡査部長はきょう付けで依願退職しています。
また監督責任として、当時の署長ら上司4人も訓戒や注意などの処分にしています。
県警監察官室は
「誠に遺憾で再発防止策を徹底し、県民の皆様の信頼回復に務めてまいります」
とコメントしています。
EBC NEWS 2010.12.24 19:41
383 :
バカは氏んでも名乗らない:2010/12/24(金) 23:43:29 ID:qTjbmlt1
拘留中の男性に借金 巡査部長を懲戒処分
去年7月、中予地方にある警察署に勤務していた巡査部長が警察署内で勾留中の40歳代の男性から現金850万円を借りたなどとして、県警はこの巡査部長を停職3か月の懲戒処分としました。
この巡査部長は24日付けで依願退職しています。
停職3か月の懲戒処分を受けたのは当時、中予地方の警察署に勤務していた47歳の男性巡査部長です。
県警監察官室によりますと、この巡査部長は去年7月、警察署内の留置施設に勾留されていた40歳代の男性から現金850万円を借りたということです。
当時、巡査部長は男性の取調べを担当していて、取調室で男性に金を貸してもらうようお願いしたほか、借りた850万円はその月の内に返却したとされています。
また、この巡査部長は去年4月に勤務時間中に職場を離れ、知り合いの女性と松山市内のホテルで会っていたことも判りました。
県警ではこの巡査部長を県警の服務規定に違反したとして停職3か月の懲戒処分にしました。
また監督責任として当時の警察署長だった県警本部の参事官ら巡査部長の上司4人を本部長注意処分などにしました。
県警の船田茂首席監察官は「今後、再発防止策を徹底し県民の皆様の信頼回復に努めたい」とコメントしています。
なおこの巡査部長は24日付けで依願退職しています。
RNBニュース 2010-12-24・17:29
大阪府警は24日夜、酒に酔って女子中学生をたたき、けがをさせたとして、府警池田署地域課の
男性巡査長(51)を傷害容疑で現行犯逮捕した。
巡査長は容疑を認め、25日未明に釈放された。府警は処分する方針。
発表によると、巡査長は24日午後10時5分頃、大阪市住之江区新北島1の路上で、自転車を
押していた中学3年の女子生徒(15)と接触しそうになって立腹し、生徒の顔を平手打ちし、唇を切る
軽傷を負わせた疑い。近くにいた生徒が通う塾の講師(29)に取り押さえられた。
巡査長は休日で、スナックなどでビールや水割りを飲み帰宅途中だったという。
神奈川県警で総額約11億円以上の不正経理が発覚した問題で、県警は27日、幹部や
当時の会計担当者だった513人を訓戒や注意とする処分を発表した。また公安調査庁が
前県警本部長の田端智明調査第1部長を減給5分の1(1カ月)の懲戒処分に、警察庁も
当時の県警幹部ら12人を訓戒や注意とした。県警は今後、県庁への出向者5人も
帰任後に訓戒などとする方針。処分対象者は最終的に計531人に上る。
警察の不正経理を巡っては、千葉県警の処分者(489人)を上回り過去最大規模となった。
県の調査では、03〜08年度に県警の会計担当者が取引業者に公金をプールする「預け」などの
方法で経理操作を繰り返し、不正経理の総額は約11億4000万円。私的な流用はなかったとして、
当時の担当者らについては懲戒処分ではない訓戒や注意にとどめた。一方で、07年9月〜
09年4月の間にトップを務めた田端前本部長は監督責任があるとして懲戒の対象とされた。
渡辺巧本部長は「信頼回復のために再発防止の徹底を図っていきたい」と語った。
愛媛333 ・215
警視庁北沢署員が11月、横浜市で開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の首脳会議の
警備に関する内部資料を紛失していたことが同署への取材で分かった。同2〜15日まで警備に使用
していたレンタカー内に置き忘れた可能性が高いという。
北沢署によると、紛失したのは警備の編成表や検問の際に不審者を見分けるための注意点などを
記した文書。A4判5枚で、書類をはさむ透明なファイルに入れていたという。個人情報は含まれて
いなかった。
加藤芳雄・北沢署長は「署員による忘失が発生したのは遺憾。指導を徹底し、再発防止に努める」
としている。
国際テロ捜査資料の流出事件は、「警視庁の公安部長更迭」が濃厚になってきた。
内部からの流出を認めた以上は仕方ないことだが、不可解なのは、2カ月たった今も、
実行犯が特定できないことだ。関係者が言う。
「この捜査資料は警視庁公安部外事3課が作成したものというのが常識で、
パソコンデータは限られた幹部しか見られない。しかし、どう調査してもだれが流出させたのか、
突き止められないのです。そこで外部のハッカー説も出ていますが、それは警視庁としてマヌケすぎるし、
痕跡がない。やっぱり内部犯行説が濃厚なのです」
動機は何か――。ひとつは、アメリカの下請け単純作業に不満をもっている課員の腹いせ説。
もうひとつは個人怨恨説だ。警視庁や公安部に恨みをもっている課員が上司を困らせてやろうと仕掛けた――。
そんな解説が流れているのだが、前出の関係者が言った。
「内部で“犯人”をかくまっているとは思えません。公安部長ポストは、
将来の警視総監へつながるスーパーエリート・コース。その公安部長のクビを飛ばす事件なので、
警視庁はメンツをかけて実行犯を挙げるつもりでいますよ」
犯人検挙率や捜査能力の低下を指摘されている警察組織。
最も簡単なはずの内部の犯人断定にも手間取るようだと、いよいよメンツ丸潰れだ。
390 :
バカは氏んでも名乗らない:2010/12/31(金) 16:42:40 ID:pPHM/ZYO
新居浜IC入口の交差点付近はマナーの悪いドライバーが多いね
この前は信号無視する奴いたし
昨日、新居浜IC入口のローソンから安全確認無しでいきなり国道11号に入りこんでくるジジイの車がいて危なかった
時速60Kくらいで走ってて前方5M付近からいきなり入りこんできたのにはびっくりしたな
おかげでブレーキした時にブレーキがロックして3Mくらい滑ったな
あれは流石の漏れでもぶつかると思ったな
警察は新居浜IC入口付近で取り締まりすれば良いのにな
まるで小学生の反省文だ。郵便不正事件を受けて最高検の検証チームがまとめた報告書。
伊藤次長検事は「(最高検の)総力を挙げた」と自画自賛だったが、肝心の再発防止策は
「来年2月までに取り調べの一部可視化方針を策定」「特捜部の捜査を上級庁の検事長が指揮」
なんて小手先の対応を並べただけ。内容はゼロに近く、頭を下げるフリをして舌をぺロッと出す
いつものパターンだ。
報告書のデキの悪さに法相の私的機関「検察の在り方検討会議」のメンバーもカンカン。
元東京地検特捜部検事の郷原信郎弁護士は検討会議で「原因分析が極めて不十分で、
こんな内容の検証結果を公表すること自体が問題」と指摘したというが、その通りだろう。
その検討会議は今、何をやっているのか。
「最高検の報告書がまとまった24日に3回目の会合があり、報告書の中身や、大阪、札幌両地検の
視察状況などが議論されました。年度内に提言をまとめる方針ですが、抜本的な改革案を
打ち出せるか怪しくなっています。というのも、検討会議は最高検の報告書を踏まえ、その内容を
より具体的に突っ込んだものにしようと考えていた。しかし、報告書の中身がこれほどヒドイと一からやり直し。
ヘタをすれば『時間切れ』になる可能性があります」(司法ジャーナリスト)
ノラリクラリとごまかすのは検察の常套手段。提言内容は期待薄だ。
津署の幹部(50)が、合鍵を使って独身男子や女子署員の部屋を無断で開け、持ち物検査や点検などを
していたことが、三十一日までに分かった。この幹部は「自宅訪問。親心として行った。親が子どもの部屋
を見るのは当然。ほかにも行っている署があるのでは」と、話している。
同幹部が、独身の男子や女子署員の宿舎を訪れ、不在の場合は合鍵を使って検査、点検したのは
平成二十二年の八月ごろ。本人に無断で持ち物検査などをしたため、女子署員間では特に不快感を呼んだ。
特定の署員を狙い撃ちしたわけではないため、職務として実施した色合いが濃いが、容疑者でも令状が
なければ家宅捜査ができないのに、身内とはいえ、無断で部屋内に立ち入っては、人権思想は皆無に等しい。
この幹部は「若い人の所へは行った。自宅訪問。どうやっとるか見に行った。署員が独身でいるところやで、
見に行ってしかるべき。親なんだから」と答え、本人が不在の場合は無断で合鍵を使って部屋に入り、持ち物
類を検査したことへの反省の弁はなかった。
しかも、「ほかにも行っている署があるのでは」と、県警総ぐるみで独身署員の部屋を点検しているかのように、
話をはぐらかした。「ほかでもやっているなら、どのくらいの署がやっているのか」と聞くと、「おたくに言う必要は
ない」と気色ばみ、取り付く島もなかった。
大阪地検特捜部のFD改ざん事件で、事件発覚のきっかけとなる“告発”を行なったのが、彼らとともに
郵政不正事件の捜査に当たっていた女性検事のA さん。自らの職を賭し、涙ながらに上司に訴えた
ヒロインは、上司や同僚が懲戒解雇や閑職に異動となる中、今も当時と同じ大阪地検で公判検事を
務めている。
「しかし、上の判断で公判そのものには出廷していません。“マスコミや一般の傍聴者が、法廷での彼女を
興味本位で見に来ると、公判の妨げになる”というのが表向きの理由ですが、簡単にいえば干されている
ということ。検察内では、告発することで法秩序を守ったという称賛の声は少なく、上司に盾突いた
“使いづらい人間”という評価なんです。もっぱら書類をまとめたり、資料を検討したりと、雑用仕事ばかり
させられているようです」(全国紙記者)
それだけに、来年4月に他の部署に異動するのは必至というのが、地検内での見方だという。
「本当は地方に飛ばしたいところだが、左遷色の強い地方に異動させると“懲罰人事だ”とマスコミに
騒がれる。いまの段階では、東京地検の目立たない部署に持っていくと見られています」(前出・記者)
“庁内失業中”ともいえる微妙な立場にもかかわらず、塚部検事はめげた表情も見せずに登庁している
という。
自民党の井上信治衆院議員(41)の東京都青梅市の事務所で昨年12月30日、警報装置が誤作動し、
駆けつけた警視庁青梅署員がデジタルカメラ1台を署の備品と勘違いして持ち帰っていたことが5日、
警視庁への取材で分かった。同署は井上議員にカメラを返却した。
警視庁によると、昨年12月30日、事務所で警報装置が作動し、同署刑事生安組対課の警部補ら3人が
駆けつけたが誤作動と判明。署に戻る際にテーブルの上にあったカメラを署の備品と勘違いして持ち帰った。
事務所側は今年1月4日に同署に被害届を提出、同署で窃盗事件として捜査していた。
5日に起きた別の傷害事件の捜査で、別の署員がカメラの画像を確認した際、
井上議員の画像があることに気づいた。カメラはメーカーや色などが同じだった。
警視庁は「ご迷惑をおかけして申し訳ない」としている。
京都府警察学校(京都市伏見区)の教官2人と初任科生の計約40人が昨年11月、学校近くの
焼き肉店で懇親会を開いた際、男子生徒(19)が急性アルコール中毒で救急搬送されていたことが5日、
わかった。
生徒はすぐに回復したが、初任科生の約半数は未成年で、他にも未成年の数人が酒を飲んだという。
府警は、生徒が教官の目を盗んで飲酒したと判断し、教官2人と搬送された生徒の3人を厳重注意と
したが、正式な処分は見送っていた。
府警関係者によると、懇親会は昨年11月22日午後6時半頃に始まり、同8時半頃に生徒の一人が
体調の異変を訴えたため、出席者が119番した。生徒は救急車で運ばれた。
府警監察官室などが調べたところ、教官2人を含む約30人は個室に入り、残り約10人がテーブル席を
使用。搬送された生徒と、飲酒した他の数人はいずれもテーブル席にいたという。
初任科生は、警察に採用された後、法律知識や捜査実務などを学ぶ新人警察官。
千葉県船橋市内の住宅敷地に侵入したとして、県警船橋東署は6日、住居侵入の疑いで、警視庁警備部警護課の警部補、
加藤正博容疑者(47)=同県習志野市東習志野=を逮捕した。同署によると、加藤容疑者は「のぞき目的だった」と容疑を認めている。
当時、男性宅では女性が入浴中だった。
逮捕容疑は5日午後11時10分ごろ、船橋市習志野の契約社員の男性(63)宅の敷地に侵入したとしている。
同署によると、加藤容疑者は1階浴室の窓付近に立っているところを男性の息子に見つかり、「何をしているんだ」ととがめられたため
走って逃走。その後、男性宅付近に自転車を置き忘れたことに気づいて戻り、路上にいた息子ら家族3人に「何かありましたか」などと無関係を装ったが、
不審に思った息子らに取り押さえられた。
加藤容疑者は帰宅途中で、「尿意を覚え脇道に入ったとき、男性宅の明かりを見て、のぞき目的で敷地に入った」と供述しているという。
自民党の石原幹事長の警護を担当する警視庁のSPが、のぞき目的で千葉県・船橋市の住宅に侵入したとして逮捕されました。
住居侵入の疑いで逮捕されたのは、千葉県・習志野市に住む警視庁警護課の警部補加藤正博容疑者(47)で、5日午後11時過ぎ、
船橋市の男性(63)の住宅の敷地に侵入した疑いが持たれています。
加藤容疑者は、女性が入浴中の浴室の窓の前に立っていましたが、家主の息子に気づかれ、いったん逃走。
数分後に「何かありましたか」と無関係を装って現場に残した自転車を取りに戻ったところを取り押さえられました。
取り調べに対し加藤容疑者は「のぞき目的だった」と供述しているということです。
加藤容疑者は長年、自民党総裁などの警護を務めていて、現在は石原伸晃幹事長のSPです。
ナンパ相手の少女に偽の警察手帳を見せたとして、京都府警東山署は6日、滋賀県近江八幡市の
トラック運転手の男(31)を偽造公記号使用容疑で書類送検した。同署によると、男は「警察を
名乗ればナンパに成功すると思った」と容疑を認めているという。
容疑は昨年10月23日午前4時ごろ、祇園(京都市東山区)のコンビニ店前の路上で、友人2人と
たむろしていた京都府亀岡市の無職少女(16)に偽の手帳を提示したとされる。
同署によると、男は「遊びに行かない?」と話し掛け、少女から「スカウトマンですか」と尋ねられて
「警察官だ」と返答。見せられた手帳に名前や階級がないことを不審に思った少女が、110番した。
男は「手帳は昨夏、新宿の露店で1万9530円で買った」と供述。手帳には「POLICE」の文字や
桜のマークはあったが「京都府警」の文字はなかった。
埼玉県警大宮署は1日、証拠品として押収した現金約30万円などを盗んだとして、
埼玉県久喜市江面、元警部補、初瀬満男容疑者(61)を窃盗の疑いで逮捕した。
調べでは、初瀬容疑者は同署に勤務していた1994年4月ごろ、署内で、覚せい罪取締法
違反事件の証拠品として押収した現金約30万円などの入ったセカンドバッグ1個を盗んだ疑い。
バッグは、93年4月にJR大宮駅で拾得物として届けられ、中から覚せい剤1・867グラムが
発見されたため、同署が覚せい剤取締法違反事件で捜査していた。7年の時効が迫り、
法律上の手続きのため今年2月に証拠品を照合した結果、なくなっているのが分かった。
初瀬容疑者は、93年当時防犯担当で同事件の捜査を担当。同署が事情を聴いたところ、
容疑を認めた。動機について「パチンコなどの遊びに使うため」と供述している。
初瀬容疑者は、97年3月に退職している。
銃器対策の専門家として国際協力機構(JICA)からフィリピン国家警察に派遣されていた警察庁の
警視長と京都府警の警部が、認められていない飲食費を請求して処分を受けていたことが7日、わかった。
2人はJICAから厳重注意処分を受けた上、警視長は長官訓戒、警部は本部長注意を受けた。
警察庁などによると、2人は昨年7〜9月、経費として認められていない知人らとの会食代金
計約2万8000円分を、フィリピン国家警察幹部と飲食したように装って請求した。2人は「以前、
精算しそびれた正規の会食費用を埋め合わせるためにやってしまった」などと話しているという。
デキ心か常習犯か――。警視庁のハレンチ警部補がのぞきで逮捕だ。しかも「精鋭」のSPというから
ビックリだ。一体何があったのか。
千葉・船橋市内の民家の庭に忍び込み、入浴中の女性をのぞいて千葉県警に捕まったのは、警視庁
警備部警護課の警部補、加藤正博容疑者(47)。加藤は自民党の石原伸晃幹事長の警護担当だった。
「驚きました。加藤SPが犯行に及んだ5日は、自民党本部で石原幹事長の仕事始めの会見が
あった日。会見前、記者に向かって『記者の皆さん、明けましておめでとう』とあいさつしていた姿を
覚えています。テレ朝の美人記者と仲がよく、幹事長のスケジュールもこっそり教えていたようです。
マジメで自民党からの信頼も厚かった人なのに、のぞきでお縄とは……」(政治部記者)
SPは警護という職務柄、「身長170センチ以上」「柔剣道の有段者」といった身体、運動能力に
厳しい条件が設けられているほか、場面に応じて瞬時の判断力などが求められる“エリート”警官。
加藤は07年に警備部に配属されたベテランだった。
「加藤は身長175センチ前後で、がっしりタイプ。七三に整えられた髪とコワモテの顔が特徴だった。
詳しい経歴は一切明らかにされていないが、過去にもSP経験があるようです」(事情通)
えりすぐりの男が、ハレンチ行為で逮捕というからまさにトホホである。
「のぞきが見つかった加藤は逃走後、現場に残した自転車を取りに戻り、家人に何食わぬ顔で
『どうしました?』なんて声を掛けている。SPで鍛えた判断力を発揮したのだろうが、あまりにも
シラジラしくてすぐバレた。県警の調べに対して『駅から自宅に帰る途中にたまたま寄った』なんて
言い訳しているようだが、加藤の自宅は捕まった船橋市の隣の習志野市にあるマンション。
帰宅途中の寄り道にしてはヘンです。当然、常習性なども調べられるでしょう」(千葉県警事情通)
石原もトンデモないSPに警護されていたものである。
昨年1〜11月に全国の警察本部が受理した110番通報は、前年同期より約24万件多い
849万1285件に上ったことが、警察庁のまとめで分かった。
2年連続の増加で、不急の近隣トラブル相談や生活の悩みといった「要望苦情相談」が
過去最多になるなど、緊急性のない通報が目立った。
内容別では、「交通関係」が約255万件で最も多かった。また、「要望苦情相談」は前年同期より
1万8872件増の98万7285件で、2004年から7年連続で過去最多を更新した。
警視庁や神奈川県警によると、この中には、「洗濯機が壊れて困っている」
「インターネット上で知り合った女の子の居場所を捜してほしい」
「コインパーキングに使う小銭がないので、お札を両替してほしい」といった内容もあったという。
地理案内や「虚報・誤報」なども加えると、緊急性のない通報は全体の27%に上った。警察庁では、
事件事故や災害に関する通報以外は相談専用電話「#9110」を利用するよう呼びかけている。
402 :
バカは氏んでも名乗らない:2011/01/11(火) 20:54:08 ID:ncZyNW24
兵庫県警明石署は13日、違反車両を追跡中の同署のパトカーが、明石市内の交差点で、
信号待ちしていた同市の高校1年の女子生徒(16)と接触、そのまま現場を立ち去っていたことを
明らかにした。
県警は、運転していた男性巡査長(28)から自動車運転過失致傷容疑で事情を聴く。
同署によると、女子生徒は足に7日のけが。男性巡査長は「気付かなかった」と話している。
事故は12日夕方発生、約1時間後に生徒の母親が「娘が足を踏まれた」と通報し発覚した。
パトカーは現場から約25メートル離れた別の交差点で違反車両を見つけ、追跡していた。
明石署の城谷輝美副署長は「誠に申し訳ない。緊急走行中の事故防止について指導を徹底したい」
とコメントした。
2009年3月に退職した佐賀県警の当時の交通部長が、交通事故の発生件数を少なく見せるため、
部下に不正な処理を指示していたことが13日分かった。交通部は同年中の人身交通事故を実際より
786件少なく計上。後任の部長2人も不正を続け、10年上半期(1〜6月)も247件少なく見せ掛けていた。
県警の発表によると、交通部は09年2月から約1年4カ月にわたり、物損事故から人身事故に扱いが
切り替わった事故や、駐車場など道路以外で起きた人身事故のうち、軽微なものを統計に反映させない
ようにしていた。当時の交通部長が各署に通達したという。
09年の人身交通事故は8548件だったが、786件少ない7762件で計上。負傷者は1万1438人
だったが、993人少ない1万445人としていた。
不正を始めた元部長と、引き継いだ前部長は「交通事故の総量抑止を掲げて対策を講じたが、
増加傾向にあったのでやってしまった。責任を痛感している」と話しているという。
千葉市内で女性宅から下着が盗まれる窃盗事件があり、千葉県警は14日、千葉東署が松戸市の
会社員の男性(64)を誤認逮捕したうえ、19時間余り拘束していたと発表した。男性に謝罪したという。
県警刑事総務課によると、12日正午過ぎ、アパート1階ベランダから女性の下着1枚(1000円相当)
が盗まれた。被害女性が直後に車で走り去った人物を容疑者と思い、同署は女性の証言に基づいて、
車を運転していた男性を12日午後10時37分、窃盗と住居侵入容疑で逮捕した。ところが同日、
別の警察署が公然わいせつ容疑で事情を聴いていた男(49)の自宅からこの女性の下着が見つかった
ため男性の無実が分かり、13日午後7時20分釈放された。同課は「目撃情報を過信しすぎた。
捜査が不十分だった」と謝っている。
知り合いの女性警察官に抱き付いたとして、長崎県警は20日、県警本部交通部の男性警部(46)を
停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。警部は同日、依願退職した。
県警監察課によると、昨年12月上旬、2人を含む10人超の警察官が長崎市内の飲食店で飲酒。
その後、警部が女性警察官を自宅まで送った際、強引に家に上がり込んで抱き付いたほか、
性的な関係を求める発言をしたという。
別の女性警察官に相談したため発覚したが、被害届を出さなかったため、県警は事件化は見送った。
同課によると、警部は事実を認め「申し訳ないことをした」と話しているという。
岐阜県警岐阜中署は21日、住所不定、無職、飯田哲夫容疑者(41)を窃盗容疑で逮捕した。
昨年11月に空き巣で盗んだ現金を使い果たし、空腹と寒さに耐えかねて「泥棒しました」と公衆電話から
110番通報したという。5日ほど食事を取っておらず、逮捕時の所持金は30円だった。
逮捕容疑は昨年11月24日、岐阜市内の7階建てマンション2階のアルバイト女性(57)宅に
ベランダから侵入し、現金9万6600円と、時計や指輪など貴金属28点(315万円相当)を盗んだと
している。
同署によると、飯田容疑者は昨夏、刑務所を出所し、昨年11月に空き巣に入った。現金は
飲食代などに使い、貴金属類は「質屋で換金しようとしたが、身分証明書を持っておらず換金を断られ、
ほとんど捨てた」と供述しているという。
飯田容疑者は公園を転々とする生活を続け、「家も金もなく、寒くて空腹だった。早く留置場に
入りたかった」と話しているという。
昨年10月9日、香川県まんのう町の貸しロッジで「四国の乱」と自称する参加者49人(男性25人・
女性24人)の大乱交パーティが摘発された。このパーティを主宰していたサークル『FREEDOM』の代表が
A被告である。A被告は、スタッフ3人とともに公然わいせつ幇助容疑で逮捕・起訴された。 A被告の
公判は、12月15日、1月14日と高松地裁で開かれ、現在も続いている。本誌は渦中のA被告を
インタビューした。公判中にもかかわらず、訴えたかったこととは何なのか。
* * *
――公判中にメディアに登場すれば、裁判官の心証を害し、判決には不利となる可能性もある。
それでも取材を受けたのはなぜか?
A 被告:「検察側は我々の乱交パーティを“公然わいせつ”だと断じますが、私には違法とはどうしても
思えない。弁護士によれば、司法の場において“公然”とは、不特定または多数の人が認識しうる状態を
指すそうです。しかし我々のサークルは同好の士のみが参加する“趣味の会”で不特定には当たりません。
53人という人数が問題視されているようですが、それでは何人までなら乱交をしてもOKなのかハッキリ
しない。検察官は公判で“ロッジの外まで喘ぎ声が聞こえてきた”と指摘しましたが、防音には気を使って
おり、音漏れはありえません。
昨今、検察の捜査手法が問題になっていますが、今回の摘発も当局の判断一つでいくらでも
拡大解釈されてしまう危険なものです。量刑だけを考えれば、反省の意を示した方が利口です。しかし、
主張すべきことを主張しないと、“乱交はすべて犯罪”という悪しき前例ができてしまう。乱交愛好者にも
“集会の自由”は認められるべきだ。裁判ではかき消されてしまいかねない私の思いを伝えたかった」
――警察・検察の捜査手法に問題を感じている?
A被告:「我々の活動を問題視しているのなら、まず私に厳重注意をしてもよかったはず。それをせずに
突然現行犯で逮捕したのは、明らかな“見せしめ”です。今回の摘発は非常に計画的でした。
警察はパーティに“トオル”というハンドルネームの潜入捜査官を送り込んでいました。“四国の乱”の
2週間前に東かがわ市で“讃岐の乱”という同様のパーティを開いたのですが、そのときから彼は
潜り込んでいた。明るい男で、パンツ一丁でロッジ内を楽しそうに走り回り、乱交プレーを見て、“スゴイ、
スゴイよ!”と連呼してましたね。ジュースやお菓子も大量に差し入れしてきた。
しかしトオルは、逮捕の瞬間に豹変した。大勢の警察官の突入で、参加者たちが皆おびえていたのに、
一人だけニヤニヤした顔で私の前にやってきた。そして、“隠さんで全部吐けよ!”といい放ったんです」
宮城県警気仙沼署の清野拡署長(51)が、市民に拳銃を見せた疑いで県警警務部から事情を
聞かれていたことが21日、分かった。
清野署長は事情聴取を受けた翌日の20日、官舎で首をつった状態で見つかり、亡くなった。
県警は自殺とみている。
県警関係者によると、清野署長には昨年、市民に拳銃を見せた疑いがあり、県警幹部が19日、
事実確認のため、清野署長から聴取した。
県警は今後も規律違反に当たるかどうかなどを調べる方針という。清野署長は20日朝、同署に
出勤した後、昼頃に署長官舎に帰った。
署に戻らないため午後1時半頃、署員が確認に行ったところ、首をつった状態で発見された。
官舎からは遺書が見つかり、家族関係などで悩んでいたことなどが書かれていたという。
宮城県は22日、強姦など性犯罪で服役後出所した県内居住者にGPS(全地球測位システム)を
携帯させ、県警が常時監視できるようにする全国初の条例制定の検討を始めた。必要に応じて性犯罪
逮捕者にDNAの提出も義務づける。常時監視は基本的人権の制限にもつながることから、波紋を
広げそうだ。
村井嘉浩知事が同日、性犯罪対策を話し合う県の有識者懇談会で試案を提示。「事件を未然に
防ぐためには、批判を恐れずに(条例化を)検討しなければならない」と述べた。
試案によると、監視対象は女性や13歳未満の子供への強姦、強姦致死傷などの罪・未遂罪で
有罪となり、刑務所を出た成人の県内居住者。再犯リスクが高いと判断されるとGPSを携帯させられ、
県警が常時監視する。
また、ドメスティックバイオレンス(DV)防止法に基づき、裁判所から被害者への接近禁止の保護命令を
受けたDV加害者にも、GPS携帯を義務づけることも検討する。ただ県条例のため、対象者が県外に
出ると効力は及ばない。
DNA提出の必要性は県警本部長が判断し知事が決定する。DNAは県警で保存・管理され、
県内の性犯罪の容疑者特定に活用するという。条例は11年度中の成立を目指す。
条例化検討の背景には性犯罪の高い再犯率がある。10年版の犯罪白書によると、強姦の犯罪者が
再び性犯罪を繰り返す再犯率は15・6%で「かなり深刻」という。
現行の性犯罪再犯防止策としては、13歳未満の子供が被害者となった場合、前歴者の出所後に、
法務省が警察庁に帰住予定地や出所予定日、服役罪名などの情報を提供する制度がある。
宮城県は性犯罪対策として、個人が児童ポルノの画像や動画などを趣味で持つ「単純所持」を禁止する
条例制定も検討している。
時事通信社は24日、ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)の記事で、
運動部の50歳代の男性記者が、共同通信社の配信記事を盗用したとして、同社に謝罪した。
時事通信社によると、同社は同日未明、ポーランドで行われたW杯で、葛西紀明選手
(土屋ホーム)が5位に入ったことについて、「葛西、今季最高の5位」との見出しで記事を配信。
しかし、記事の最後に配信元として「(共同)」の表記があり、文章も共同通信の記事と酷似して
いたことなどから男性記者に事情を聞いたところ、共同通信がインターネットに掲載した記事を
コピーして使ったことを認めたという。
谷定文・時事通信社取締役編集局長の話「今回の行為は、他社の記事を写すというメディアの
倫理に反するものです。記者は国際スキー連盟の公式記録で事実関係を確認していましたが、
言い訳はできません。今後は記者教育を徹底し、再発防止を図ります」
25日午前4時半ごろ、新潟県見附市坂井町の国道8号で、通り掛かった男性から「人らしいものが
倒れている」と110番があった。駆け付けた県警見附署員が、人とみられる胴体や肉片、衣類の一部、
長靴などが散乱しているのを確認。同署はひき逃げ事件とみて詳しく調べている。
同署によると、遺体は損傷が激しく、性別や年齢は分かっていない。新潟市方面に向かう車線沿いに
約7キロにわたって散乱していたという。
同署は身元の確認と衝突場所の特定を急いでいる。
前橋市は25日、市職員らが不祥事を内部告発した際に、報奨を出す制度を始めたと発表した。
報奨として図書券や現金を想定、既に職員に周知した。公益通報者保護法を所管する消費者庁は、
内部告発者への報奨は「過去に聞いたことがない」としている。市によると、報奨は通報が市政に
貢献したと認められた場合に出すが、匿名での通報や、本人が希望しないケースは対象とせず、
報奨を受けた職員名も公表しない。
佐賀県警の40代の男性警部補が、昨年7月に知人女性にけがを負わせたとして傷害容疑で
書類送検され、減給10分の1(1カ月)の懲戒処分を受けていたことが26日、分かった。県警は
処分を公表していなかった。
県警監察課などによると、警部補は昨年7月6日夜、佐賀市内で約20年ぶりに知人女性と再会。
別れ際に車内で手首を引き寄せようとして抵抗された際、首に捻挫などのけがを負わせた。警部補は
酒を飲んでいたという。翌日、女性が県警に相談して発覚した。
警部補が「親愛の気持ちを示すためにしてしまった。反省している」と認めたため、県警は10月14日に
減給処分とし、傷害容疑で佐賀地検に書類送検。地検は示談が成立しているなどとして起訴猶予にした。
非公表の理由として監察課は「私的行為に関する処分は、停職以上の場合のみ公表すると定めた
警察庁の基準に従った」としている。
昨年1年間に不祥事で懲戒処分を受けた全国の警察職員は、前年より143人(59%)増の385人に上った
ことが27日、警察庁のまとめでわかった。
不正経理やセクハラなどが相次いで発覚し、2006年以来4年ぶりに増加に転じた。
処分の内訳は、懲戒免職48人(前年比8人増)、停職70人(同22人増)、減給136人(同54人増)、
戒告131人(同59人増)。
理由別では、千葉や山形県警の不正経理や、青森や香川県警の容疑者逃走など「業務不適切」の処分者が
前年より36人増の57人。拾得物を着服するなどの「窃盗、詐欺、横領」が30人増の76人、セクハラなどが
13人増の18人となった。
また、処分された職員の3割に当たる119人が50歳代で、前年より65人も増えた。警察庁では、「若手中心に
規律教育をしてきたが、今後はベテラン職員対策を考えたい」としている。
司法制度改革で弁護士の数が増える中、高額の弁護士費用を嫌って自ら訴訟を起こす、「弁護士なし訴訟」が
急増している。法律のプロを相手に素人が戦いを挑むのは、手続きなども含め、無謀な気もするが、経験者に
言わせれば「思いのほか簡単」らしい。
最高裁が年度ごとに集計する「第一審通常訴訟既済事件数」によると、弁護士なし訴訟の件数は2006年まで
3万件前後で推移してきたが、07年以降4万1000件、4万8000件と右肩上がりに増加。09年には一気に
5万4000件に達した。一方、弁護士数は2000年に約1万7000人だったが、昨年12月に3万人を超えた。
急増の背景について関係者は「弁護士費用は1回数十万円と大きく、敗訴リスクを考えれば気軽に依頼できる
ものではない。ただ、インターネットで訴状フォーマットを参考にし、裁判の進め方のアドバイスも見られることから、
弁護士なし訴訟の障壁がだいぶ薄らいだのでは」(地裁書記官)とみる。
民事訴訟の大まかな流れは、訴状提出→被告側答弁書→答弁書に対する反論書面→口頭弁論
→集中証拠調→人証尋問→結審→判決。70万円の賃金未払いに関する弁護士なし訴訟を起こした
男性会社員は「最も労力を要するのは、訴状作りと証拠品の申請。訴状さえ作れれば、裁判官も書記官も
非常に親切に対応してくれます」と振り返り、こう続ける。
「最初のステップとなる訴状提出は、モデルケースごとに無料のフォーマットがネットで参照できるので自身のケースに
当てはめて作ることです。後は証拠品の提出。相手の弁護士は、こちらの法律的瑕疵を専門用語を並べて
指摘しますから法廷では相当のプレッシャーを受けますが、雇用時の契約に関する提出証拠が万全だったことから、
判決で全面勝訴となりました」
都内で民事訴訟を専門に扱う弁護士も「裁判所は、最低限の書式さえ間違っていなければ形式には
こだわりません。それより、相手側(先のケースの雇用側)が支払いを拒む法律的根拠を覆すだけの
客観的証拠が重要となりますから、この準備に時間を割くべきです」とアドバイスする。
「本人訴訟の審理構造」(弘文堂)の著者で弁護士の棚瀬孝雄・中大教授は「単純な増加かどうかは
検証が必要」とした上で次のように語る。
「弁護士に依頼することをためらうような中途半端な金額の訴訟が増えたのなら、事件(訴訟)の裾野拡大との
意味で悪いことではない。無論、弁護士による訴訟は、最新の法律知識を駆使したプロならではのメリハリがあり、
何十万円を支払うだけの価値もある」
弁護士なし訴訟に踏み切るかどうかは「訴訟の金額や事件へのこだわりを勘案して判断したらよいでしょう」
(棚瀬氏)と話している。
泥酔して線路内に入り、駅員や警察官に暴行したなどとして、警視庁は28日、傷害容疑などで調布署
交通課の男性巡査部長(34)を書類送検するとともに、停職1カ月の懲戒処分にした。巡査部長は同日付で
辞職した。
同庁によると、巡査部長は「ホームに立っているつもりだった。酒によい冷静な判断ができなかった」と説明
しているという。
送検容疑では、昨年12月17日深夜、東京都調布市布田の路上で、京王線の線路内に立ち入ったことを
注意した駅員2人を投げ飛ばすなどし1週間のけがをさせたうえ、連行中の警察官の首を絞めるなど職務を
妨害したとしている。
同庁によると、巡査部長は同僚4人と勤務を終えて飲酒し帰宅途中だった。
兵庫県警は28日、警察署勤務の男性警部補(31)が、部下の女性警察官に無理やりキスをしたとして、
強制わいせつ容疑でこの警部補を書類送検し、停職6か月の懲戒処分とした。警部補は同日、依願退職した。
県警によると、警部補は既婚者。「一緒に勤務するうちに、好意を持つようになり、女性として見るようになった。
最終的には不倫関係になりたかった」と話しているという。
県警関係者によると、警部補は昨年11月に3度、運転するミニパトカーで助手席の女性警察官とパトロール中、
口にキスをしたり、手を握ったりしたという。いずれも日没後、人目につかない河川敷に車を止めての行為。
女性警察官は「やめてください」と抵抗したが、顔を押さえつけられたという。1、2度目は、ぐっとこらえていたが、
さすがに3度目には我慢の限界が…。別の上司に申告し、発覚した。
女性警察官は「恋愛感情はないのに、とんでもないことをされた。仕事熱心な上司で信頼していたのに…」と
話しているという。被害後のショックから、昨年から今年にかけて、約20日ほど体調を崩して休んでいたが、
現在は通常勤務に復帰しているという。
県警の担当者は「警察官として言語道断。上司と部下という社会的地位を利用しており、事実に基づいて
厳正に処分した」と説明。さらに「勤務時間中であることはもちろん、税金を使っているパトカーの中での行為。
いい加減にしてほしいし、情けない…」と怒りを通り越して、ただただ嘆いていた。
福岡県警は27日、備品のデジタルカメラを無断で持ち出したとして、小倉南署地域課の男性巡査長(31)を
窃盗容疑で書類送検したと発表した。「娘の成長を高性能のカメラで記録したかった」と容疑を認めているという。
県警は同日付で巡査長を停職6カ月の懲戒処分とし、巡査長は同日付で退職した。
発表によると、巡査長は昨年11月4日未明、交番の当直勤務中に同署に立ち寄り、鑑識係の作業室から
新品のカメラ本体とストロボを持ち出し、同7日未明、同様にレンズを持ち出した疑いがある。
12月に署員が備品を点検した際、3点が無いことに気づき、窃盗事件とみて捜査していたところ、今年1月1日、
宅配便で3点が同署に届いたという。差出人、受取人とも同署の鑑識係長名義だったが、その後の捜査で
巡査長が送り返したことがわかった。「直接返す勇気がなかった」と話しているという。
61 名前:名無しピーポ君 投稿日:2011/01/21(金) 18:17:19
宮城県警気仙沼署長 清野拡 自殺で隠ぺい
2011年1月20日ごろ宮城県気仙沼市の同県警気仙沼署長官舎において
気仙沼署長にいすわっていた清野拡が自殺を謀り、真実を隠ぺいした。
これにより、清野拡が自殺した理由は闇に葬られ、公安警察も安泰。
警視庁の国際テロ捜査関連資料流出事件を受け、全国警察の警備部門の情報管理態勢を調査していた
警察庁は31日、一部の警察で外部記録媒体を使った履歴が保存されないコンピューターを使用しているなどの
不備があったことを明らかにした。
警察庁は同日午後、全国警察の警備と情報管理部門を担当する課長らを集めた会議を開催。安藤隆春
長官が「情報保全のあり方が時代に即しているか絶えず検証してほしい」と情報管理の強化を指示した。
警察庁は情報流出発覚後、警備局幹部を全国警察に派遣し、警備・公安部門の情報管理態勢を調査。
その結果、複数の警察本部で、USBメモリーなどを使った履歴が残らないほか、外部記録媒体の暗号が
外部のパソコンでも解除できる不備が見つかったという。
警察庁幹部は「過失による情報流出に対する備えはできているが、悪意のあるケースでは不十分」としており、
当面は外部記録媒体の使用機会低減や暗号を解除ができる職員の少数化などを指導。その後は情報の
持ち出しを物理的に困難にするシステムの確立などを指示した。
マネキンフェチの暴走か−。女性のマネキンを盗んだ自営業の男が31日、滋賀県警に窃盗容疑で逮捕された。
逮捕された冨田聖栄容疑者(50)は、昨年11月16日昼ごろ、高島市内の大型量販店内の婦人服店で、
女性型マネキン(時価1万3000円相当)を買い物カートで盗んだ疑い。防犯カメラに運び出す姿が映っていた。
調べに対し「興味があった」と話しているという。
盗んだマネキンは首や両腕、両脚がない胴体タイプで、犯行時は女性客がマネキンの服を購入した直後のため
「裸状態」(高島署幹部)。冨田容疑者が何に使用したのかは不明だが、親と姉が住む自宅の部屋からは、
男女のマネキン5体が押収されたという。県警高島署は、いずれも盗品とみて余罪を追及している。
かつて大ヒットした米映画で、さえない芸術家男性が製作したマネキンが女性に転生し、恋に落ちるという作品が
あったが、映画ではロマンティックなストーリーでも、現実の事件は何とも気色悪いものだ。
「いや〜、これから忙しいぜ」
「ほう、なんか事件あったか?」
「接待の連続だからな、それで過労死するかも…」
「何があったんだ?」
「ちょこっと、リークしたんだよ。そしたら、マスコミから接待の攻勢よ」
「何をだ!」
「例の“八百長メール”のことだぜ」
「お前だったのか!漏らしたのは」
「そうよ。講談社からは、風俗の接待漬けでとうとう吐いちまった(笑)」
「・・・」
「そしたら、あの騒ぎで、朝日は『百万出す』っていうし、テレ朝は『いい娘がいる店教えてあげる』ってくるし…」
「・・・・」
「これから毎晩接待受けてたら、オレ死んじゃう〜」
「死ね!」
知人が企てた強盗計画を佐賀県警に知らせたのに、「おとり捜査」に協力させられたうえ逮捕されたとして、
佐賀市兵庫町、中古車販売業原一弘さん(39)が県に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が3日、
福岡高裁であった。
古賀寛裁判長は「犯行を続行させた警察官の行為は、原告の人格的利益を違法に侵害している」として、
捜査の違法性を認めて県に33万円の支払いを命じた1審・佐賀地裁判決を支持し、県側の控訴を棄却した。
判決などによると、原さんは2007年7月、暴力団幹部から強盗への協力を持ちかけられたが、
犯行予定日に佐賀署を訪れ、強盗計画を告げた。しかし署員からそのまま計画に加わるよう言われ、
別の男らと計画対象だった民家に行った際、署員らに取り押さえられた。原さんは強盗予備容疑で逮捕され、
20日間の勾留後に不起訴となった。
山梨県警捜査1課の40代の男性警部補が、出会い系サイトで知り合った女性をめぐり
数人の男から暴行を受け、現金を奪われる被害に遭っていたことが4日、県警への取材で分かった。
県警は、援助交際と見せ掛け、誘い出した男性に危害を加える「援交狩り」に遭ったとみて、
傷害や窃盗などの疑いで捜査するとともに、警部補から詳しく事情を聴いている。
捜査関係者によると、男性警部補は1月下旬、甲府市内の駐車場で、
出会い系サイトで知り合った女性と乗用車内にいたところ、数人の男に
「俺の女に手を出すな」と因縁をつけられた上、殴るなどの暴行を加えられ、現金を奪われた。
警部補は軽傷で「男らと面識はない」と話しているという。
県警は「強盗容疑に当たるような重大事案ではないと認識していたため、広報しなかった」としている。
大阪府熊取町で平成15年5月に行方不明になった吉川友梨さん(16)について、
インターネット掲示板に「誘拐して殺害し樹海に捨てた」と書き込み中傷したとして、大阪府警は4日、
名誉毀損容疑で、京都市中京区西ノ京左馬寮町の元派遣社員、大山慎三容疑者(29)を逮捕した。
逮捕容疑は昨年11月12日午前5時ごろ、京都市中京区の漫画喫茶のパソコンから、
ネット掲示板「2ちゃんねる」に、「吉川友梨を誘拐し殺害し、(富士山麓の)樹海に捨てた。
洞窟に遺品と骨が落ちている」と書き込み、友梨さんの名誉を傷つけたとしている。
友梨さんは自宅近くで行方不明になり、府警が未成年者略取誘拐事件として捜査を続けている。
犯罪捜査のために電話やメールなどの傍受を認めた「通信傍受法」の施行から10年で、
全国の警察が傍受を実施した事件は57件で、その結果、247人が逮捕されたことが、
警察庁のまとめで分かった。同庁は「通信傍受が犯罪捜査の一つの手法として定着しつつある」と分析している。
同庁のまとめでは、施行された00年8月から傍受が実施された事件数と逮捕者は、
00〜01年0件0人▽02年2件8人▽03年2件18人▽04年4件17人▽05年5件20人
▽06年9件31人▽07年7件39人▽08年11件34人▽09年7件33人▽10年10件47人。
傍受されたのはすべて携帯電話の音声通話で、メールやファクスはなかった。
57件のうち、50件は薬物密売・密輸事件で、拳銃所持等が4件、組織的殺人が3件だった。
回線ごとに傍受令状を請求するため、裁判所に請求された令状は134件で、すべて発付された。
また、昨年実施した10件の傍受のうち、最も期間が長かったのは23日、最短は1日だった。
大相撲の八百長問題は、野球賭博事件で押収された力士たちの携帯メールから発覚した。
力士たちは押収前にメールを削除していたが、警視庁はデータを復元。その中から八百長の生々しい
やり取りが明らかになった。パソコンや携帯電話のメールは、実は簡単に復元できるのだ。となると、
ここで新たな疑問が浮かぶ。力士の携帯電話が押収されたのは昨年夏。なぜ、ここまで発覚が遅れたのか。
「携帯電話に記録された情報はパソコンと同様、『削除』の操作をしただけでは消えません」
こう話すのは、携帯電話研究家の木暮祐一氏。メーカーや専門業者の手にかかれば、あっという間に
情報が復元できるのだという。
「データは“削除”の操作をしても、すぐに“消去”されるわけではありません。メモリーの容量を超えて
新たなデータが上書きされるか、メモリーそのものを物理的に破壊しないかぎり、残ります。そのデータを
素人が解析することは難しいですが、専門家ならほぼ確実に復元できます」
警視庁は昨年7月、大相撲の野球賭博容疑で相撲部屋を一斉に家宅捜索し、力士や親方らから
50台以上の携帯電話を押収。すぐにメール復元作業を始め、秋には賭博の証拠となるメールを発見した。
関係者によると、その際、今回の“八百長メール”も一緒に復元された。警視庁では、メールの内容と
取組の状況を照合し、両者が一致することを確認したという。
問題は、そのあとだ。警視庁は復元された八百長メールの存在を数カ月間、表に出さなかった。
捜査関係者は「八百長行為そのものには違法性がないため、刑事事件に発展する可能性は低いと
判断した」というが、大相撲への国民の関心は高い。水面下で相撲協会側に八百長メールの件を
伝えていた可能性もある。
今回の八百長問題は毎日新聞が2日に報じたことで明らかになった。かりに毎日がスクープしなければ、
復元されたメールは闇に葬られていたかもしれない。
先日の夜、「入り口に千円札が落ちていました」と、用事
があって大分南署を訪れていた若い女性が届け出た。四つ
折りになった千円札が、入り口前に落ちていたという。署員
は拾得物として処理したが、直前に当直の署員たちに出前
を届けた弁当屋の男性のものではないかと推理。電話で確
認すると、「確かに千円足りませんでした。ありがとうござい
ます」と男性。「落とし主が見つかって良かった」と署員。
滋賀県警彦根署交通課の40代の男性警部補が今年1月、追突事故を起こした際、
相手にうその名前と連絡先を教えた上、届け出をしなかったことが7日、県警への取材で分かった。
県警は、道交法違反(事故不申告)の疑いで任意で事情を聴いている。
県警監察官室によると、警部補は今年1月、休日に自家用車を運転中、県内の交差点で女性の乗用車に
追突。女性にけがはなかったが、うその名前と電話番号を教えた上、警察に申告しなかったという。
女性は連絡を取ろうとしたが他人が出たため、県警に相談。覚えていた車のナンバーから警部補に
追突されたことが判明した。
風俗店経営会社の役員に犯歴者情報などを教えていたとして、北海道警は7日、道警組織犯罪対策課の
警部補辻本幸夫容疑者(55)を、地方公務員法違反(守秘義務違反)容疑で、辻本容疑者から情報を
受けていた札幌市中央区南7西2、風俗店経営会社役員沢口将一容疑者(45)を同法違反(そそのかし)
容疑でそれぞれ逮捕した。
道警は、辻本容疑者が沢口容疑者から金品を受け取っていなかったかについても、詳しく調べることにしている。
沢口容疑者は昨年、違法風俗店を経営したとして、風営法違反容疑で道警に摘発され、その際、
「道警の警部補と親しくし、情報のやりとりをしていた」などと供述。道警で捜査を開始したところ、辻本容疑者が
道警のデータベースにアクセスし、これまでに担当したことのない事件の犯歴者情報を閲覧していたことが分かった。
道警が改めて沢口容疑者に事情を聞いたところ、「辻本容疑者から他店従業員の犯歴情報を教えてもらった」と
説明。道警は、辻本容疑者が道警のデータベースで閲覧した情報を、沢口容疑者に漏らしていた可能性が高いと
判断した。
道警によると、辻本容疑者は沢口容疑者が摘発された捜査に関与していないという。辻本容疑者は過去に、
暴力団や風俗店、薬物関係の捜査などを担当していた。
商業施設内で女子大学生(19)の体を触ったとして、兵庫県警生田署は4日、 県迷惑防止条例違反容疑で、
県警本部運転免許課の警部補田中義之容疑者(57)=同県三田市弥生が丘=を逮捕した。同署によると、
「かばんが当たったかもしれないが、触っていない」と容疑を否認している。
逮捕容疑は3日午後11時ごろ、神戸市中央区の商業施設内で女子大学生の尻を触った疑い。同署によると、
田中容疑者が女子大学生の尻を触ったのを一緒に歩いていた男子大学生が目撃。声を掛けたところ、
逃げようとするそぶりを見せたため追い掛け、近くにいた駅員が通報した。同容疑者は当時酒を飲んでいたという。
内田満兵庫県警運転免許課長の話 課員がこのような事件を起こし誠に申し訳ない。今後このようなことが
ないよう指導を徹底し、信頼回復に努めていきたい。
千葉県警の40歳代の男性警部が、NHKの20歳代の女性記者と不倫関係にあったとして、
戒告の懲戒処分を受けていたことが8日、県警への取材でわかった。処分は昨年12月21日付。
県警幹部によると、警部は昨年9月初旬〜11月中旬、妻子がありながら女性と不適切な交友関係が
あったとして処分された。
警部は当時、汚職などを捜査する捜査2課に所属。女性はNHK千葉放送局で、県警の取材を担当していた。
県警幹部は「調査の結果、守秘義務違反にあたる情報漏えいの事実はなかった」としている。
処分は公表されておらず、県警監察官室は「私的な問題での処分は、公表基準と照らし合わせ
発表しないものがある。本件については処分したかどうかもコメントできない」としている。
NHK広報部は「事実関係を含め、一切回答できない」としている。
朝九時過ぎに宇和島のパトカーがサイレンならし爆走二台
国道56を北上してたが何があったんだ。
電車内で下半身を露出させたとして千葉県警四街道署は9日、公然わいせつ容疑の現行犯で
同県警自動車警ら隊長の警視、森川雅樹容疑者(57)=成田市三里塚=を逮捕した。
森川容疑者は千葉市内で同僚と飲酒し帰宅途中だったといい、同署の調べに対し「覚えていない」と
容疑を否認しているという。
逮捕容疑は9日午後10時半ごろ、JR総武線、都賀〜四街道駅間を走行中の快速電車の車内で
着席していた乗客の無職女性(23)の前に立ち、ズボンのチャックを開けて下半身を露出した疑いが持たれている。
女性とほかの乗客が取り押さえた。
森川容疑者は8日付けで市原署副署長から異動したばかりだった。
愛知県警地域安全対策課の50代の男性警部補が、尾張地方のスーパーで女性のスカート内を
盗撮した疑いがあることが10日、県警への取材で分かった。警部補は盗撮行為を認めており、
県警は懲戒処分する方針だ。
県警監察官室によると、警部補は1月、自宅近くのスーパーで買い物かごにビデオカメラを忍ばせ、
女性客の下着を盗撮したという。別の客が気づき、警備員を通じて警察署に通報。
警部補は任意同行に応じ、盗撮を認めたという。画像は既に消去されていた。
警部補は地域安全対策課で自主防犯団体の支援を担当し、この日は非番だった。
女性が被害届を出さなかったため、県警は立件を見送った。県警は調査した上で懲戒処分する。
監察官室は「被害届がなく、業務外のことなので公表しなかった」としている。
茨城県警は10日、酒気帯び運転で当て逃げしたとして道交法違反の疑いで、県警総務課の
男性巡査長(37)=茨城県大洗町=を書類送検し、同日付で懲戒免職にした。また巡査長の身代わりに
出頭したとして犯人隠避の疑いで、父親を書類送検した。
県警監察室によると、父親は「息子がかわいそうで身代わりになった」と説明。巡査長は
「当て逃げがばれないで済むと思った」と話している。
送検容疑は昨年12月28日午後10時25分ごろ、茨城県牛久市栄町の市道で、巡査長が酒気帯びの
状態で父親名義の軽乗用車を運転し、道路標識の柱やガードレールに衝突し、逃走した疑い。父親は
翌29日午前4時半ごろ、巡査長を伴って牛久署に出頭した際「自分が運転していた」とうそを言って隠避した疑い。
巡査長は事故直前まで約5時間、知人と牛久市内の飲食店でビールや焼酎を飲み、帰宅途中。
署員が駆け付けると現場にナンバープレートが落ちており、乗用車の名義が判明した。県警から電話を受けた
家族が捜査の事実を巡査長に伝えた。
牛久署で飲酒検知し、巡査長から微量のアルコールを検出。2人の説明にあいまいな点もあり詳しく事情を
聴いた結果、29日午後に身代わりを認めた。県警は2人で出頭した理由も調べている。
群馬県警館林署は11日、埼玉県熊谷市原島、東京消防庁池袋消防署の消防司令補、
清水雄次容疑者(54)を道交法違反(ひき逃げ)と自動車運転過失傷害の疑いで逮捕した。
発表によると、清水容疑者は10日午後2時45分頃、館林市細内町の県道で乗用車を運転し、
道路左側から出てきた男児(3)をはねて頭などに軽傷を負わせ、そのまま逃げた疑い。
調べに対し、清水容疑者は「何かにぶつかったのは分かったが、人とは思わなかった」と話しているという。
清水容疑者は栃木県内のゴルフ場から帰宅中だった。男児は車道に面した自宅庭で姉とボール遊びをしていて、
ボールを追って路上に出たという。
東京消防庁は「誠に遺憾。お子様とご家族に心からおわび申し上げる。事実を確認し、厳正に対処する」としている。
先週起きた山梨県警の一件には笑った。40代の警部補が出会い系サイトで知り合った女と
会っているところに数人の男が現れ、「俺の女に手を出すな」と暴行。財布などを奪われたのだ。
なんともマヌケな話だが、こうした「援交狩り&美人局」の手口は巧妙化している。
フリーライターの神村雪雄氏も実際にワナにはまったひとり。神村氏に最新の手口を解説してもらった。
●バードウオッチング狩り カモの男性が出会い系で女と知り合い、「バードウオッチングに行きたい」と持ちかけられる。
男性はクルマで迎えに行き、女の指示で人が来ない山奥にクルマを駐車。女は男性にキスし胸を揉ませる。
そこにバイクにまたがった男どもが登場。「俺の女に何やってる」と脅して財布を奪う。
神村氏によればバイクのナンバーはアルミホイルで隠していたという。
●セルフ美人局 男性はネットで女と知り合い、デートしてキスやセックスをする。ところが翌日、男性の携帯に
「俺の女の体を楽しんだろ」と脅しのメールが。男性が恐怖に震えているところに女が電話してきて「ごめんなさい。
彼は凶暴だからお金で解決したほうがいい」と説得。男性は男の指定した口座にカネを振り込む。
実は脅したのは女自身。2台の携帯を使い分けて恐喝男を演じる頭脳プレーなのだ。
●アリ地獄援交狩り 夜の渋谷で頻発している手口。若い女が公園で泥酔したふりをする。
男性が声をかけてホテルに連れ込むと、フロントから「お友達がいらっしゃってます」との電話が。行ってみると、
女の彼氏を名乗る男が「おいこら」と脅してくる。アリ地獄のようにカモを待つことからこの名になった。
●ホテルマン美人局 従業員研修を徹底していない地方のホテルがターゲット。
女がひとりで宿泊してルームサービスを頼み、「仕事が終わったら部屋に来て」と従業員を誘う。
油断した従業員が部屋に入り、ベッドで抱き合っているところに恐喝男が登場。
ホテル側から“賠償金”をふんだくる。寂しそうな顔をして従業員を同情させる女もいる。
悪人はみんなアイデアマンだ。
京都府警の男性警部(52)が、城陽署に勤務していた昨年6月、窃盗容疑で現行犯逮捕した男(34)を
正規の手続きを取らずに釈放した上、虚偽の内部報告書を作成していたことがわかった。
府警は虚偽有印公文書作成・同行使容疑などで捜査。報告書作成に関わった数人の処分も検討する。
府警関係者によると、男は昨年6月17日未明、同府城陽市内で、トラブルになった相手の車のキーを
引き抜いて盗んだとして城陽署員に逮捕された。
男は酒に酔っており、同署の当直責任者だった警部は、釈放して帰宅させるよう部下に指示。
上司には泥酔者を取り扱ったとする「保護カード」を提出し、逮捕の事実を報告していなかった。
現在、警部は別の署に異動しており、「(男は)トラブル相手が逃げないようにキーを取っただけで、
被害届も出ておらず、窃盗罪にはあたらないと判断した」と説明。府警監察官室は「調査中の事案で、
コメントできない」としている。
追突事故を起こして逃走し、妻を身代わりにしたとして、静岡県警静岡中央署は13日、
自動車運転過失傷害と犯人隠避教唆などの疑いで、県警富士署刑事2課警部補、
高田喜敬容疑者(46)=静岡市葵区西瀬名町=を逮捕した。
県警によると、高田容疑者は事故を起こしたことは認めているが、「(逃げたわけではなく、相手の)
車を探していた」などと容疑を一部否認しているという。
県警によると、高田容疑者は12日午後7時ごろ、同区南瀬名町の県道交差点を乗用車で
右折する際、男性会社員(55)=焼津市=の乗用車に追突。そのまま逃走し、自宅から呼び寄せた
妻に身代わりを頼んで事故現場に向かわせ、警察官にうその説明をさせた疑いが持たれている。
男性と同乗の女性会社員(40)=静岡市=はいずれも約1週間のけが。高田容疑者の車には、
中学生の息子が同乗していたが、ともにけがはなかった。
この日、高田容疑者は非番で、息子のテニスの試合からの帰りだったという。妻の説明が現場の状況と
かみ合わなかったため、静岡中央署員が問いただしたところ、妻が「警察官の夫が運転していた」と説明。
身代わりが発覚した。同署員が事故後に帰宅していた高田容疑者に任意同行を求めた際、
高田容疑者の呼気から1リットル中0・15ミリグラム以上のアルコールを検出。同署は酒気帯び運転の
可能性も視野に捜査を進めており、妻からも犯人隠避容疑で事情を聴いている。
高田容疑者は「妻が(自分の話を)どう取ったか分からない」とも供述。身代わりを依頼したことを
否定しているという。
県警の岩崎敏警務部長は「誠に遺憾で、被害者と県民におわびする。再発防止と信頼回復のため、
規律強化を図っていく」とコメントした。
女性警察官の下半身を盗撮しようとしたとして、大阪府警寝屋川署は9日、同府寝屋川市太秦中町、
無職、下村武史容疑者(35)を府迷惑行為防止条例違反の疑いで現行犯逮捕した。容疑を否認しているという。
容疑は、同日午後10時10分ごろ、同市八坂町の「TSUTAYA寝屋川駅前店」で、
府警吹田署勤務の女性巡査長(28)の足元にデジタルカメラを差し入れ、
スカート内を盗撮しようとした、としている。
巡査長が2階書籍コーナーで立ち読みなどをしていたところ、右足首にカメラが当たっているのを発見。
カメラを持ってしゃがみこんでいた下村容疑者に「ちょっと」と声を掛けたところ店外に逃走したため、
約200メートル追い掛けて取り押さえた。
巡査長は同市内在住で帰宅途中だったという。
近ごろ増えているというのが、迷惑な110番通報。関東のとある警察署に勤める
20代の現役警察官Aさんは、こんな人騒がせ通報で出動させられたという。
「あるとき、“夫に殺される!”って叫び声で女性から通報があったんです。声もかすれて
緊迫した様子だったので1分1秒も許されない状況だと判断しました。急いで現場に向かうと
家の外まで“助けて!殺される!”って声が響きわたっていたんですよ。とっさに、
刃物を持った旦那さんに羽交い締めにされている奥さんの姿が頭に浮かびました。
すぐに旦那さんを取り押さえようと部屋にはいってみたところ…。なんと、泥酔した
奥さんが旦那さんをボコボコに殴っていたんです。“早く妻をなんとかしてくださいっ!”って。
切羽詰まった旦那さんの顔は青アザだらけ。奥さんは酔っぱらっていて、
かすれた声で電話したみたいですね」(Aさん)
妻には隠しておきたい男の裏事情。こんな手が込んだ工作をするために110番通報したという人も。
「奥さんから“夫が強盗に殴られて倒れているんです。お金を取られたといっています!”という
通報があったので、警察官が旦那さんに付き添って病院に行ったんです。ところが、
診察を受けてもケガが見当たらない。もう一度、詳しく事情を聞いてみたら、“すみません!
子供のクリスマスプレゼントのために妻から預かった3万円をパチンコですってしまって…”と平謝り。
厳重注意になりました」(大阪府警)
ほかの警察では「彼女が別れたいといっているから、説得してほしい」という他力本願な
男性もいたというから驚き。弱気な男性からの通報は、これからも増加しそう!?
「ブログ市長」として知られてきた阿久根市の竹原信一前市長(51)が、鹿児島地検から任意聴取を受けた際の音声が、動画投稿サイト
「ユーチューブ」に公開されていることが明らかになった。検察の取り調べの様子がネット上に公開されるのは異例で、波紋を呼びそうだ。
竹原氏は2008年の市長選告示後にブログを更新したとして、公職選挙法などの容疑で告発されており、竹原氏は
2011年1月30日と2月13日の2回にわたって、鹿児島地検川内支部で任意聴取を受けている。その時の様子が公開された。
動画は、「sadao24」を名乗る利用者が「阿久根 前市長、竹原信一の検事調べ」と題して2月13日に投稿。
「sadao24」は、過去にも竹原氏や仙波敏郎前副市長が講演する動画を投稿していることから、竹原氏の支援者とみられる。
動画は1時間42分に及び、冒頭の6分は、2回目の事情聴取前後に報道陣に囲まれる様子が映っている。
「今後どうなると思うか?」という質問に対して、
「その時はその時でやるだけ。考えてもしょうがない。やるべきことをやっていく」などと答えている。
6分過ぎから、動画は真っ黒になり、音声だけになる。1月30日の事情聴取の様子が収録されているものとみられる。
音声は、検事が自己紹介した後、竹原氏が「早くすませましょう」と応じるところから始まる。
検事が、告示後のブログ更新について「(公職選挙法の)法定外文書にあたるというのが行政側の解釈」と本題に入ると、
竹原氏は「解釈ですか?それ判例があるんですか?」「違法だという根拠が示されていませんよね?」と反発。
検事が条文を示して説明しようとすると、「私の主張では(法定外文書の)頒布はしていない」と、議論は平行線をたどり、
竹原氏が「市民のための市政がまったくできなくなる」と声を荒げる場面もあった。
竹原氏は2月14日に更新したブログで、動画へのリンクを紹介。聴取を担当した検事を名指しした上で、「公務員独特の
ものの考え方がとてもよくわかる質問。彼ら自身は決して気づかない。この異常な国になったのは公務員の異常な考え方が原因だ」
と批判している。
痴話ゲンカの仲裁から、エアコンがきかない、パチンコが出ない…など、年々増加している
という迷惑110番通報。ホントにあった珍エピソードの数々をご紹介します。
悪気はないのだけれど大騒ぎに発展しやすいのが勘違いによる通報。「金属バットを持った
高校生が暴れている」という通報を受け、乱闘騒ぎかと行ってみれば卒業制作の映画を撮って
いただけだったという事例も。ほかには、「助けて〜!」と女性の悲鳴が聞こえるとの通報があり
大人数で捜索。しかし、その女性は、ムカデに刺されただけだったそうだ。
そして極めつきは埼玉県警にかかってきた一本の通報電話。 「“家のトイレに汚物があったが、
家族のものではない”という通報があったので、調べてみると、息子さんのものだったことが
判明しました。侵入者の可能性もありますから我々としては何らかの対応をしています」(埼玉県警)
そして、隣人に不信感を抱いている人も少なくはないよう。犯罪社会学者・作家の北芝健さんはこういう。
「“隣の家の人の様子がおかしい”という内容の通報は結構あります。場合によっては私服の警官と
警察官がふたりでそのアパートに行き、近所の聞き込みをしたりすることもあります。 大家さんに聞くと
“○○○号室の住人は職業が不明だ”“しょっちゅう黒いジャンパーを羽織った怪しい男が出入りしている”
なんて話が大きくなっていき緊迫。公安担当の刑事も加わって一晩中、調べたりすることもあるんです。
ところが、蓋を開けてみると、部屋の主はただのフリーター。毎晩、漏れ聞こえてくるヒソヒソ話は
飲みに行く金がなくて、仲間を集めて酒盛りをしていたからだった、なんて笑えない話もあります」
中国人不法移民が大量に溢れ出ている。溢れ出る先は日本や韓国など近隣のアジア諸国にとどまらず、
南北アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、オーストラリアと、地球の隅々にまで及ぶ。彼らの多くが密航や偽造パスポート、
なりすましなどで不法に相手国に入国し、行く先々で文化衝突を繰り返し、犯罪を撒き散らしていると評論家、
黄文雄氏が警告する。
来日外国人の犯罪の中で、中国人の検挙件数が突出しているのは周知の事実だ。「2010年警察白書」によると、
2009年の中国人の検挙件数は1万2572件(全外国人の45.2%)、検挙人員は4812人(同36.3%)にのぼる。
こうした傾向は日本に限ったことではない。韓国でも、2009年に検挙された外国人犯罪者は2万3344人で、
前年に比べると13.2%増加し、国籍別に見ると中国人が1万3427人で実に57.5%を占めた。同国に就労目的で
不法滞在する中国人は8万人超。昨年10月にはイタリアの豪華客船で済州島を訪れた中国人ツアー客が
集団失踪するという事件も起きている。
一方、移民大国アメリカに密入国する中国人は年間約50万人と推定される。2010年1月のハイチ大地震の際、
現地に滞在中の数百人の中国人の安全が懸念されると報じられたが、彼らは中南米に潜行している不法入国者で、
最終目的地は北米大都市のチャイナタウンだった。
そのチャイナタウンで最も規模が大きいのがニューヨークとサンフランシスコだ。ここでは中国人による抗争、恐喝、暗殺、
殺人事件が頻発しており、サンフランシスコでは2008年1月、10件、100人規模の中国人売春組織が摘発された。
チャイナマフィアはイタリア系マフィアにとって代わる存在になりつつある。
南米にもチャイナマフィアの勢力は拡大しており、中国移民の巻き起こす凶悪犯罪が後を絶たない。
南米のチャイナマフィアのボスはブラジルのサンパウロを拠点とし、毎年年末になると、みかじめ料を要求する。
払わないと店を壊されたり、店主が殺されたりする。その勢力は国境を越え、たとえばペルーのリマにある2万〜3万軒の
中華料理店も取り立ての対象になっていると聞いた。
またアルゼンチンには台湾系の移住者が3万人から5万人いたが、マフィアの過酷な取り立てに耐えられず北米に逃亡、
残っているのは1万人ほどだ。数年前にブエノスアイレスの貴金属店に立ち寄ったことがあるが、店内にはカービン銃が
置いてあり、「中国人に注意」と書かれた紙が張られていた。
中国人民解放軍の幹部らの複数令嬢が、東京の銀座や新宿のクラブに勤めていることが、在日中国人社会で
ひそかな話題となっているという。金銭的には余裕があるはずだけに、その目的や真意について、「日本の政財官界に
特別なコネクションを構築している」から「スパイ説」まで、さまざまな憶測が飛び交っている。
「数年前から目立ち始めました。軍幹部の娘がホステスというのは普通ではない。女優のような美人もいるとか。
私の周囲も『お金持ちが、どうして…』と首をひねっています」
こう語るのは、日本国内で「月刊中国」を発行する鳴霞編集長。
関係者によると、銀座のクラブに勤めているのは20代の中国美女。店では素性を隠しているが、父親は
中国人民解放軍の地方軍区司令官か副司令官だとされる。同店には、日本の政財官界のトップクラスも訪れるという。
中国で軍幹部といえば、特権階級。司令官とすれば少将以上で、ある資料では、月俸約2万元(約25万円)。
これに衣食住に関する多くの手当てが加算されるため、「相当裕福です。家族も何不自由ない暮らしができる」(鳴霞氏)。
ちなみに、中国・上海での平均月収が約4万6000円というから、その厚遇ぶりがよく分かる。
そんな令嬢たちが、なぜ、日本でクラブ勤めをしているのか?
元公安調査庁第2部長の菅沼光弘氏は「中国の独特な諜報(スパイ)活動の実態を知る必要がある」といい、こう続ける。
「007のような優秀なスパイを個々に育てる米国や英国、ロシアなどと違い、中国では普通の人々が、
世界中のいろんな所に潜り込んで雑多な情報を集め、それを本国で分析するスタイルをとっている。
中国人が留学や就職で出国する場合、国家安全部から『すべての情報を上げろ』『国家に協力しろ』と強い指令を
受けることがある。今回の令嬢たちが、同様の指令を受けていても不思議ではない」
つまり、美人ホステスが、ある日突然、スパイとなる可能性があるのだ。
そのため、在京の公安関係者は、財界やマスコミ界幹部の知遇を得て、事業展開している中国人ホステス数人に
ついて、「監視対象にしている」と明かす。
こうなると、「美しい薔薇には要注意」という気持ちになるが、前出の菅沼氏は「世界最先端の技術を研究する
大学や企業に入り込んだ中国人の方が怖い。最先端技術が奪われれば、日本経済が致命的ダメージを負う
可能性がある」という。
米国では、2009年だけで、米司法当局が捜査に着手した中国絡みのスパイ容疑事件は、なんと400件を超えたという。
スパイ防止法などの法整備の遅れから、日本は世界中から「スパイ天国」と揶揄されている。中国にGDP
(国内総生産)で抜かれた今こそ、自らの足元を見直すべきだろう。
小堀隆恒氏は、大阪府枚方市の副市長だった。濡れ衣の談合事件で逮捕・起訴に巻き込まれたものの、
裁判で無罪判決を勝ち取った人である。
3年前の平成19年5月31曰の午後6時ごろでした。数人の検事が突然、副市長室に乗り込んで来て
「事情を聴きたい」と言われました。 当時、市の清掃工場をめぐる談合報道があり、責任者だった
私の元にも捜査機関が訪ねて来ることは予想していました。
ただ、単なる事情説明で済むと思っていた。ところが、午後10時ごろに逮捕状が執行されたのです。
驚いて「私が何をしたのか」と聞いても、検察は「談合の共犯や」と言うだけ。
訳が分からず、一睡もできずに大阪拘置所で夜を明かしたのを覚えています。
翌日朝から取り調べです。私は当時、腎臓がんで右腎を摘出し、前立腺肥大で手術を控えていました。
それを検事に告げても無視です。7、8時間ぶっ通しの取り調べが続きました。
案の定、排尿障害になり、医務室で処置を受けたのですが、これが乱暴だった。カテーテルを強引に
尿管に入れたため、内部が傷つき、血尿が出るようになったのです。検事に訴えると、与えられたのは
介護用の紙オムツ。それもたった1枚だった。家族らが代用品を差し入れても手元に届かず、
保釈されるまでの約1ヵ月間、血だらけの紙オムツ1枚を繰り返し乾かして使いました。
不衛生だから当然、尿管などから雑菌が体に入ります。しばらくすると高熱が出て、取り調べ中も
頭がボーッとなった。コップ1杯の水も与えられず、便所で手を洗う際に□を湿らせてしのぎました。
「生きて出られるのか」。私は強い恐怖を感じましたが、取り調べは容赦なく続きました。
取調室はコンクリートの小さな部屋で、声や物音が響きます。東京地検から応援に来たという大柄の検事は
パイプイスを思い切り壁に向かって蹴り付けたり、ドアを思い切り閉めたりして”威嚇”する。
大声で私のことを「ごみ野郎、くず野郎」と怒鳴り、「白状しろ。カネはどこに隠したのか」と尋問するのです。こんな調子が深夜まで続くから、ある曰、拘置所の近隣住民から「うるさい」とクレームが来ました。
私が否認を続けていると「カミさんを調べてデキが悪かったら逮捕する」とか、介護施設に入所している90歳の
母親を「ストレッチャーで連れてきて調べる」と言う。「これが法治国家の日本なのか」と心底思いました。
マスコミに対しても強い不信感を抱きました。保釈後に緊急入院した病院の中で、事件を報じた新聞各紙を
取り寄せて読んだのですが、すべてデタラメ。
一切否認なのに、新聞では逮捕2回目から「容疑認める」「1000万円もらった」などと報じられている
のです。愕然とすると同時に、検察からのリーク情報を垂れ流すマスコミの姿勢に呆れました。
小沢事件でも、全ての報道を信じる気持ちはありません。
無罪となっても、検察やマスコミからの謝罪はありません。非人道的な取り調べを受けた体験者として、
こんなことは二度と起こしてはならない。取り調べの可視化は絶対に必要です。
「洗濯機が壊れて困っている」、「パトカーで家まで送って」など、本来の目的以外で通報する
迷惑110番が近年増加中。迷惑110番のなかでも、いちばん悪質なのがいたずら電話。
茨城県警によると「昨年茨城県内の通報件数は18万8416件。そのうち、いたずら電話は
1万1114件もあります。検挙数は12件、22名です」とのこと。
元警視庁刑事で犯罪社会学者・作家の北芝健さんによると、“バレないから大丈夫だろう”と、
携帯電話を非通知にしていたずら110番をする人もいるようだが、警察での解析によって
電話番号や居場所も判明しているそうだ。固定電話の場合は住所もわかるという。
「幼児が自宅の固定電話で遊んでいたらしく、3回も連続して110番をかけてきたことがありました。
電話口で“かかった! かかった!”とおもしろがっているんです。警察官を派遣して
保護者にいたずらをやめさせるよう、注意しました」(大阪府警)
さらに、いたずら電話のなかには警察を利用しようとする図々しいケースもある。前出の北芝さんがいう。
「昔から、パトカーをタクシー代わりに使う人がいるんです。ある常習の女性は“ストーカーに
追いかけられている”などと通報してきて暗い雑木林付近に警察官を呼び、駅までパトカーで
送らせるという手口を何度も使っていました。こうした通報は雨や雪など天候が悪い日に多くなります」
いずれにしても、常に事件や事故の対応をしなければならない警察が、こんな迷惑な通報に
翻弄されているのは大問題。市民生活の安全のためにも、迷惑110番はなくなってほしい!
業務目的以外で車のナンバーなどを照会して得た12人分の個人情報を知人男性に漏らしたとして、
京都府警は17日、北署交通課の男性巡査部長(46)を地方公務員法違反(守秘義務違反)容疑で
書類送検した。
巡査部長は同日、停職3か月の懲戒処分を受け、依願退職した。照会は知人の依頼で、
調べに巡査部長は「知人は、自分が不倫をしていることを知っており、依頼を断れば、
ばらされると思った」と供述しているという。
発表では、巡査部長は田辺署交通課で勤務していた2008年9〜10月、
署内のパソコンでナンバーなどを調べ、情報を知人に教えた疑い。府警が匿名の情報提供を受け、調べていた。
府警によると、知人は、知り合いの女性の情報を得るため、女性のものと思われる車のナンバーなどを
巡査部長に伝えたが、府警は「(12件には)女性に関する情報はなかった」としている。
府警はまた、監督責任として、当時の上司の警部補(49)を本部長注意、警部(54)を所属長注意とした。
知人に犯罪歴情報を漏らしたとして北海道警の警部補(55)らが逮捕された事件で、
道警が参考人として事情を聴いていた捜査4課の男性警部(50)が 18日、苫小牧市内の
高速道路で横転していた車の近くで見つかった。警部は死亡しており、道警は事故と自殺の両面で調べている。
道警によると、警部は17日に事情聴取を受け、午後5時すぎに帰宅。その後、
「たばこを買いに行ってくる」と家を出たまま行方が分からなくなっていた。
家族から連絡を受け、道警が捜していたところ、18日午後2時55分ごろ、
苫小牧市植苗の道央自動車道ののり面に乗り上げ、横転している警部の車が見つかった。
しょうゆ差しに入れた体液を女性にかけたとして、広島県警福山東署は19日、強制わいせつ容疑で、
同署特別警ら隊の巡査長、東純輝容疑者(25)=同県福山市引野町=を逮捕した。
調べに対し、容疑を認めているという。
逮捕容疑は同日午前11時15分ごろ、同市大門町の薬局店内で、買い物中だった
市内の女性会社員(27)の背後から、長さ約7センチのプラスチック製のしょうゆ差しに入れた
自分の体液をかけたとしている。この日、東容疑者は休みだった。
県警の濱岡保行首席監察官は「捜査結果を踏まえ厳正に処分する」としている。
いけ
女子中学生にわいせつな行為をしたとして、青森県警は21日、県青少年健全育成条例違反の疑いで、
青森署地域課の巡査長、橋場元彦容疑者(27)=青森市古川3丁目=を逮捕した。
逮捕容疑は2日、青森市の温泉駐車場に止めた自分の車の中で、
18歳未満と知りながら青森県内の中学生にわいせつな行為をした疑い。
寺島喜代次県警本部長は、21日午後に開かれた県議会常任委員会で
「県民の皆さまの信頼を著しく損なう重大な事案で、心よりおわびする」と陳謝した。
宇和島のおまわりは駐禁取り締まらないからいいよ 国道止め放題
神奈川県警は22日、女子高校生を買春したとして、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、
茨城県警鹿嶋署の巡査部長冨楽和泉容疑者(38)を逮捕した。
逮捕容疑は、2009年1月6日ごろ、中高生の売春をあっせんするサイトの運営者をしていた
石森大樹被告(34)=同法違反罪などで 公判中=に2万3千円を支払い、さいたま市内のホテルで、
埼玉県立高校1年だった女子生徒(18)=さいたま市=にみだらな行為をした疑い。
県警によると、冨楽容疑者は「興味があってやってしまった。他にも2、3回サイトを利用した」と供述し、
容疑を認めている。
自動販売機に郵便受けを投げつけ壊したとして、京都府警東山署は21日、器物損壊容疑で、
東京都台東区根岸、東京消防庁職員、新田貴大容疑者(33)を現行犯逮捕した。容疑を認めている。
逮捕容疑は、21日午後10時ごろ、京都市東山区本町の住宅地に設置された自動販売機に
付近の住宅に設置されていた郵便受けを投げつけるなどして、販売機のカバーにひびを入れるなどしたとしている。
物音に気づいた近くの男性(52)が新田容疑者の一連の目撃して取り押さえ、同署員に引き渡した。
同署によると、新田容疑者は京都市内に観光旅行に来ており、犯行当時は泥酔していたという。
21日、青森県警青森署などは、女子中学生にわいせつな行為をしたとして、
同署地域課巡査長の橋場元彦容疑者(27)=青森市古川=を県青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕した。
逮捕容疑は、2日午後5時半ごろ、青森市内の温泉の駐車場に車を止め、
18歳未満と知りながら車内で県内に住む女子中学生にわいせつな行為をした疑い。
調べに対して橋場容疑者は「大変申し訳ないことをした」などと供述し容疑を認めている。
関係者などによると、この日の橋場容疑者は非番だった。女子中学生の母親が通報したことで発覚。
橋場容疑者と女子中学生は携帯電話の情報サイトで知り合ったという。
青森県警の大橋一夫警務部長は「警察官としてあるまじき行為、深くお詫び申し上げる。
再発防止に全力を尽くしたい」などとコメントした。
交通事故の実況見分調書や供述調書を無断で書き換えたなどとして、岐阜県警は23日、
4署の巡査長と巡査部長ら男性警察官5人を虚偽有印公文書作成・同行使などの疑いで書類送検したと
発表した。うち4人は減給処分に、1人は戒告処分にした。県警監察課は「捜査には影響がなかった」としている。
発表によると、送検されたのは多治見署の巡査長(26)=減給10分の1(3カ月)=と
別の巡査長(25)=戒告処分=、下呂署の巡査部長(59)=減給10分の1(3カ月)=、
各務原署の巡査部長(37)=同(1カ月)=、関署の巡査部長(51)=同。
いずれも調書の誤りなどを指摘され、作り直す際に無断で書き換えるなどしていた疑いがある。
調書を受け取った岐阜地検が指摘して発覚した。
県警監察課によると、多治見署では昨年6月、2人の巡査長が車同士の物損事故で実況見分調書を
作り直した。事故を起こした運転手が脇見をした場所を加えることになったが、その際に運転手の立ち会いが
必要なのに、勝手に名前を使って新しい調書を作った疑いがある。脇見をした運転手は不起訴処分になったという。
巡査長は「一度聞いた内容なので、再び立ち会わせるのは負担になると思った」と話しているという。
下呂署では昨年7月、前月の車同士の物損事故で、一方の運転手の供述調書の表現を直すよう
指摘された巡査部長が、5枚のうち1枚の表現の一部を無断で直した。「信号機のある交差点」と
してあった記述を「自分側の信号」に書き換え、元の1枚を捨てた疑いがある。
「このくらいのことはいいと思った」と話しているという。
この事故で、今は各務原署に所属する別の巡査部長は、目撃者の証言に基づいて記してあった発生時間を、
当事者の証言に合わせて10分早めた。その際、目撃者に無断で二本線を引いて訂正した疑いがある。
この事故は今も捜査中だという。
さらに、関署では昨年11月、ショッピングセンターであったすり事件で、目撃者の供述調書に漏れが
あるのに気づいた巡査部長が、調書4枚のうち3枚を勝手に書き直し、元々の調書を廃棄した疑いがある。
「漏れに気づいた翌朝に出さなければならず、切迫していた」と話しているという。
事件は地検が容疑者を起訴し、公判中。調書は証拠提出されていないという。
県警は監督責任を問い、それぞれの上司ら7人も本部長注意などとした。
相川哲也警務部長は「警察の事件・事故捜査に対する信頼を失わせる行為で誠に遺憾。
適正捜査や捜査書類の重要性の再指導、幹部によるチェックなどの業務管理を徹底し、
再発防止に努める」とコメントを出した。
行方不明だった金沢市の福田春菜さん(27)が同市の海岸で遺体として見つかった事件。
金沢西署捜査本部では、春奈さんと最後に会ったとみられ、
自殺未遂を図った元NHKの委託カメラマンの男(35)を死体遺棄容疑で逮捕する方針を固めた。
800万円ともいわれるカネのもつれが凄惨な事件に結びついたようだが、仰天するのは春奈さんの“職業”。
25日発売の写真週刊誌「フライデー」では、春奈さんの両親は金沢有数のデリバリーヘルスを経営し、
春奈さん本人も受け付け業務を担当。家族でデリヘルを経営していたというのだ。
投資目的とはいえ、主婦がカメラマンに大金を預けられるのもそんな背景があったとみられる。
県警に出入りしていたというカメラマン、何かと警察情報が得たい風俗業者。それが接点になった可能性もある。
バイクにでも乗るのか、シルバーのヘルメットをかぶったおばさん。このおばさんが主婦らに儲け話があると持ちかけ、
2億5000万円もの大金をだまし取った疑いがあるといわれても、ほんとかなと思ってしまう。それにしても、
どうしてこんなに「うまい話」に乗ってしまう人が後を絶たないのか。低金利時代に付け込んだある詐欺事件である。
おばさんは51歳。小太りでどこにでもいそうな感じだ。大がかりな投資話で多くの人をだます詐欺師のような
カリスマ的要素はうかがえない。
「風俗店を相手に金貸しをやっている。元本を保証し月3%の配当をつける。私に金を預けて金儲けをしない?
あんたの小遣いぐらい増えるよ」
そんな風に持ちかける。借用書はちゃんとつくって信用させる。
被害にあった夫婦は、最初はちゃんと配当があっていい付き合いだったという。出資者と一緒に韓国旅行に行き、
カジノで豪遊することもあった。空港に着くと、高級車が迎えに来る。バッグには札束が詰まっている。ますます
信用するわけだ。
ところが、しばらくすると配当が滞る。催促すると、「風俗店の人が警察に捕まった」。昨年(2010年)3月以来、
配当はない。どうやら、自分の借金の返済にあてていたらしい。先の夫婦は2200万円預けたが、1000万円は
戻ってきていない。おばさんは1000万円の詐欺容疑で逮捕された。総額では被害額 2億5000万円にのぼるとされている。
京都府警東山署交通課の50歳代の巡査部長が昨年9月、京都市内で速度違反をし、
取り締まり中の同僚課員に停止を求められたにもかかわらず、交通反則切符が切られていないことがわかった。
府警は、同僚課員らが違反をもみ消した疑いがあるとみて、巡査部長ら7〜8人から犯人隠避容疑などで
事情を聞いている。当時は秋の全国交通安全運動期間中だった。
府警関係者によると、巡査部長は昨年9月24日夕、京都市東山区の国道1号でマイカーを運転中、
速度違反で停止を求められたが、課員らが違反を見逃したという。巡査部長は勤務を終えて帰宅途中で、
違反場所は同署の管轄地域だった。巡査部長ら数人は、調べに事実関係を認めているという。
27日午前0時50分ごろ、東京都板橋区清水町の路上で、アパート管理人の男性(61)から
「自動販売機を壊された」とパトロール中の警視庁志村署員に通報があった。その場にいた男性5人に
職務質問しようとしたところ、うち2人が逃走。約200メートル離れた同区本町の路上で取り押さえたが、
1人の容体が急変し、搬送先の病院で死亡した。
警視庁地域総務課によると、死亡したのは北区に住む職業不詳の25歳。
同署員が取り押さえようとした際、「ぶっ殺してやる」などと叫んで暴れたため、
駆け付けた板橋署員とともに4、5人であおむけに押さえ、両足首を保護バンドで縛った。
しかし、急に顔色が悪くなったため、119番して病院に搬送したが、約2時間後に死亡した。
男性は酒に酔った状態で、目立った外傷はなかった。同庁は司法解剖して死因を調べる。
埼玉県警熊谷署は1日、県迷惑行為防止条例違反(痴漢)の疑いで、
警視庁大崎署の警部補中嶋節雄容疑者(44)=同県鴻巣市=を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は1日午後11時ごろから約10分間、JR高崎線行田―籠原間を走行中の下り普通電車内で、
同県熊谷市の専門学校生の女性(19)の横に座り、太ももを触った疑い。
同署によると、当時、酒に酔っていた。「覚えていない」と供述している。
女性は帰宅途中で、終点の籠原駅で中嶋容疑者の肩をつかみ、駅員に引き渡した。
警視庁の桜沢健一警務部参事官は「逮捕されたことは誠に遺憾。
今後、埼玉県警の捜査を踏まえ、厳正に対処したい」としている。
交番で部下に拳銃を突き付けたとして、大阪府警は2日、銃刀法違反(加重所持)容疑で、
泉大津署地域課に勤務する男性警部補(47)を書類送検し、停職6月の懲戒処分とした。
警部補は同日付で依願退職した。
国民新党の亀井静香代表が、2月にさいたま市で開かれた埼玉県警幹部やOBらの会合で、
選挙違反を取り締まる県警捜査2課長だった自らの経歴に触れ
「特定の陣営の違反を摘発しないよう指示したことがある」と発言していたことが分かった。
複数の出席者が2日までに明らかにした。
亀井代表は警察庁出身で、1969〜70年に県警2課長を務めた。出席者の一人は
「4月の統一地方選が目前に迫る中、不謹慎。捜査関係者が圧力を感じたとしてもおかしくない」と話した。
亀井代表は、事実関係などに関する取材に、事務所を通じて「ノーコメント」と回答している。
会合は2月11日にあった県警OBの叙勲受章祝賀会。
県警の署長やOB、統一選に立候補予定の県議、市議ら約300人が出席していた。
関係者によると、あいさつに立った亀井代表は、2課長当時のエピソードを紹介。
埼玉県川口市で夜間に飲食した店近くで、電柱にポスターを張っていた女性に声を掛けると
「自民党衆院議員の妻だ」と答えた。
亀井代表は「奥さんが自ら選挙運動をやっている姿に感銘した。
捜査員に『あの先生の陣営に違反があっても捕まえるんじゃないよ』と指示した」と語ったという。
6日午前3時頃、千葉県鎌ヶ谷市東初富の牛丼店「松屋鎌ヶ谷店」で、客の男が、
食事をしていた同県白井市の男性(27)と茨城県稲敷市の男性(25)の頭を押さえ、
持っていたサバイバルナイフで首や腕を切りつけた。
男性2人は病院に搬送されたが重傷。男は逃走したが、県警鎌ヶ谷署員が約4時間半後、
同市内の自宅にいた男を殺人未遂容疑で緊急逮捕した。
発表によると、男は、自称同市南初富、無職船山泰孝容疑者(38)。
調べに対し、「店には行ったが、やっていない」と容疑を否認しているという。
船山容疑者は、客の出入りを知らせるチャイムの音に腹を立てて「うるせえ」と大声を上げ、
突然2人を刺したという。当時、店内には船山容疑者と2人以外に客はおらず、店員にけがはなかった。
三重県四日市市のスーパーで68歳の男性が警官に取り押さえられた後に急死した。
男性は財布を巡ってもみあい、若い女性から「泥棒!」と叫ばれた。ところが、財布は男性のものだった。
この「事件」が不起訴に終わったのをきっかけに、女性が泥棒なのではないか、
警察の責任が問われないのはおかしい、といった声がネット上にあふれている。
2004年2月17日に起きたこの事件では、若い女性が「泥棒!」と叫んだのがきっかけだった。
当時68歳の男性は、2011年3月4日になって津地検四日市支部が公訴時効だとして不起訴にしたが、
2人がもみあっていたのは男性の財布を巡ってと説明したと報じられた。
同支部は、女性が叫んだ以外に証拠はないともしたため、2ちゃんねるなどでは、財布を盗もうとした女性が
男性に見つかり、逃げようとして窃盗未遂の罪をなすりつけたのではないかといった疑問がくすぶっている。
女性は2歳ぐらいの子どもを抱いていたが、「子連れなのも警戒心解くための常套手段ではないか」との
指摘も出ている。
当時の報道などによると、男性はジャスコ四日市尾平店で、飼っていたハムスターの餌を買うなどして、
両手に買い物袋を持つほどになった。その後、ATMコーナーで年金を下ろし、電気代などが引き落とされる
別の口座へ預けようとして事件は起きた。
防犯カメラの映像によると、男性の背後に女性が現れ、男性の体を触るしぐさをした後、いきなり男性の胸を
つかみ、叫びながら男性ともみあい始めたというのだ。買い物客らに捕まった男性は、万引き事件で店内にいた
四日市南署員2人に制圧され、うち94キロも体重がある1人がうつぶせの男性に馬乗りになって、約20分間も
押さえつけた。男性は嘔吐して意識不明になり、翌日に高度のストレスによる高血圧性心不全で亡くなっている。
こうした状況から、事件後4日経った2004年2月21日に四日市南署が男性は無実であると断定したと報じられた。
しかし、女性が見つからなかったため捜査は継続され、時効が成立した翌日の11年2月18日に
「実際に窃盗の事実があったかどうか分からなかった」との意見を付けて男性を書類送検していた。
とすると、男性の財布を巡ってもめた女性が「泥棒」だったのだろうか。
男性の妻(70)の代理人をしている成田清弁護士は、取材に対し、こう明かす。
「女性が犯罪者で、何か悪さをして、その隠蔽のため声を上げたのかもしれませんが、それは分かりません。
あくまでも想像に過ぎませんから」
女性が別の泥棒を勘違いした可能性については、否定的だ。
「現場には、この2人しかいませんでした。そもそも女性が叫んだ後にいなくなるのは、変でしょう。
警察は捕まえている人が本当に泥棒なのか確認しないといけなかったですね」
もみ合っていたのが男性の財布を巡ってであることは、当時から分かっていたという。
「警官が制圧中に、男性は別の警官に財布を見せたんですよ。その警官は財布を開けて男性の免許証を
見たと言っていますが、20分間も女性を捜しに行っていました。見たというのはウソだったのか、それとも男性の
財布と思いつかなかったのか…」
ネット上では、警官の制圧について、過失があるのではないかという声が出ている。この点について、
成田弁護士は、こう漏らす。
「刑事告発するつもりはありません。親族に警察の関係者がいてできないんですよ。気の毒ですよね」
男性への制圧は、妻が三重県に損害賠償を求めた訴訟の1審判決で、限度を超え違法とされた。
しかし、死因であることは否定され、現在は双方が控訴している。
タクシー強盗を計画したとして強盗予備罪などに問われ、身元を証明するものがないために自称の
「有馬千造(ありま・せんぞう)」で通している男の判決が8日、福岡地裁であった。
吉崎佳弥裁判官は「金目当ての悪質な犯行だが、反省している」などとして、懲役1年、執行猶予4年
(求刑・懲役1年)の有罪判決を言い渡した。本名には触れず、判決も自称のまま行われた。
判決によると、男は昨年11月30日夜、福岡市博多区のJR博多駅前で、強盗目的でナイフを持って
タクシーに乗車。福岡県大野城市に向かう途中、車内でカバンからナイフを取り出すなどした。
運転免許証などがなく、男は自称で起訴され、2月22日の初公判でも「ありませんぞうです」と名乗った。
公判での供述によると、自称62歳。中学を卒業した頃から40年以上、全国を放浪。
「神奈川県にいた記憶はあるが、本籍地は覚えていない。警察にも調べてもらったがわからなかった」
などと説明していた。
川崎署は6日、建造物侵入の現行犯で、自称横浜市鶴見区東寺尾中台の警備員、
大川原善夫容疑者(49)を逮捕した。
同署の調べによると、大川原容疑者は同日午後3時半ごろから約15分間、
川崎市川崎区南町の銭湯の女湯浴室に全裸で侵入した。
同署によると、大川原容疑者は「入りたくて入った」と供述し、容疑を認めている。
大川容疑者は女装して銭湯を訪れ、脱衣所でコートやスカートを脱いで浴室内に侵入。
浴室にいた女性客が「もしかしたら男ではないか」と不審に思い、
連絡を受けた男性従業員(41)が大川原容疑者を取り押さえた。
大川原容疑者は化粧をし、髪は肩に掛かる長さで、受付の従業員は男と気付かなかったという。
当時、女湯には5〜6人の利用客がいたという。
滋賀県警察学校(大津市)で教官を務める40歳代の男性警部が昨年11月、
校内での懇親会の席上、生徒の警察官十数人に平手打ちなどの暴力を振るったとして、
県警に暴行の疑いで任意で事情を聞かれていることがわかった。
生徒にけがはなく、警部は事実関係を認めており、県警は処分も含め対応を検討している。
県警によると、警部は生徒が酒をついで回らなかったことなどに腹を立て、
十数人のほおを平手打ちするなどした。警部は先輩らに酒をつぐよう指示していたという。
64 名前:名無しピーポ君[] 投稿日:2011/03/11(金) 10:54:38.49
山口県警は酷い。
「こっちだってお金かけて捜査してるんだからさ、
誰か有罪ってことにしないと点数上がらないの。
証拠は作れるから、有罪ってことになってよ」
と、事情聴取した相手の携帯に電話。
さらに「裁判官に令状さえ出してもらえば、どんな捜査も
裁判官が指示したことになり、違法ではなくなるんだよ」
と恫喝。
さすが、母子殺人事件で捜査能力の低さを露呈した警察ですね。
まずは、上記の発言をしたA井警部補の更迭から始めては?
北区赤羽に公安(要員のみ。幹部はビジネスホテルならびに車で帰宅)が帰宅難民にあっています(笑)
18:30現在
赤羽会館1F(近所なら帰れよ・・・)
マック(赤羽公園となり)
郵便局寮(最上階に潜伏中♪)
南口ビジネスホテル(公務員2種ね・3種と非常勤・バイトは電車なの)
周辺マンション(10時まで借り上げ♪一日2万から)
ちなみに公安バイトは一日14,400円、経費は一日10,000円です。
対象者にむかって「嫌がらせ」である、まねをして、おちょくって終わりですが、ターゲットが外出しないと終わりません・・・
ちなみに赤羽南口赤羽グリーンハイツ908号(怪しい上海コンサル)、910号(ヤクザ)、
10009号室は常時ヤンキーあがり♪が待機し、24時間3交代で監視してます。(給料は人により違う)
知人はターゲットに接触する「協力者」だと収入が上がりますが、情報だけで拒否すると
「一回会ってそのあと「育児か親と自分の病気」で逃げるよういわれます。親しい知人だと、
情報提供を拒否すると、公安部取り調べ専門管により、3人で軟禁されます。
そして家族に公安の内偵が入ると脅されるのです・・・ なんという組織・・・
子供っぽいからすぐわかりますよ♪時々かまったり、からかってあげます。
ただし、実動部隊は高卒もしくは3琉大卒のくせにプライドだけはものすごく高く、
「個人攻撃=集団(国)へのテロ攻撃」と受け取ります。
一生忘れません(暴力団と同じ)。気を付けましょう。
東日本大震災の混乱に乗じた窃盗が相次いでいる。宮城県警は地震発生から3日目の13日までに、
計21件の窃盗があったことを明らかにした。人のいないコンビニなどを狙う事件が多く、津波被害で
混乱する地域で多発する傾向も。県警は「自分の店は自分で守るという防犯意識を持ってほしい」としている。
県警によると、被害総額は約40万円。ガラスを割って店内に侵入し、食料品やたばこ、現金などが盗まれた。
震災で閉店しているコンビニや小売店が狙われているという。
県警は「把握件数はごく一部で実際はもっとあるはずだ」と注意を呼び掛けた。
米紙ニューヨーク・タイムズは13日、米政府関係者からの情報として、東北地方太平洋沖地震の救援活動を
行っている米空母ロナルド・レーガンのヘリコプターや乗組員が被ばくしたと報じた。
1時間で1か月分の量にあたる放射線を受けたという。
ロナルド・レーガンが救援活動に向かう際、地震後に冷却装置が正常に機能しなかった原子力発電所から
放出された「放射性物質の雲」の中を通過したためとみられる。この原子力発電所の北約96キロを飛行した
米軍のヘリコプターも飛行中に放射性のちりをかぶったため、このちりを洗い流す除染措置が取られた。
米軍関係者のなかに被ばくによる体調不良が認められた人はいなかったという。
この出来事で、原発から放射性物質が風に乗って飛散している事実が示されたと、ニューヨーク・タイムズは報じている。
東日本巨大地震後、宮城県内のコンビニ店やホームセンターで夜間、窃盗事件や窃盗未遂事件が
相次いでいる。県警は震災に便乗した事件とみており、14日午後2時の時点で把握している事件は
40件に上っている。
県警によると、震災被害が大きかった仙台市の都市部を管轄する仙台東署管内では、19件の窃盗や
窃盗未遂事件があった。塩釜署管内では6件、津波による被害が甚大だった南三陸町でも1件が確認され、
被害総額は164万4376円。うち現金被害は124万8000円で、大崎市古川のホームセンターでは
13日夜から14日にかけ、非常口の窓ガラスが割られ、現金約90万円が入ったレジ3台が盗み出された。
また、物品被害は482点(計39万6376円相当)で、美里町のコンビニ店では12日夜〜13日にかけ、
缶詰や乾電池、レトルト食品など約400点(計27万円相当)が盗まれた。
これらの事件は、いずれも閉店後の夜間、窓ガラスを破ったり、無施錠の店内に侵入したりする手口が
目立つ。県警捜査3課は「多数の県民が困難な生活を強いられ混乱している中、極めて卑劣な行為だ」
と指摘。被害に遭った際に速やかに110番することや、犯人を見かけた場合に年齢や服装などの特徴、
車両ナンバーなどをメモしておくことなどを呼びかけている。
放射能汚染の懸念が一層高まる事態に、自衛隊側からは怒りや懸念の声が噴出した。
関係機関の連携不足もあらわになった。
3号機の爆発で自衛官4人の負傷者を出した防衛省。「安全だと言われ、それを信じて
作業をしたら事故が起きた。これからどうするかは、もはや自衛隊と東電側だけで判断できる
レベルを超えている」。同省幹部は重苦しい表情で話す。
自衛隊はこれまで、中央特殊武器防護隊など約200人が、原発周辺で炉の冷却や
住民の除染などの活動を続けてきた。東電や保安院側が「安全だ」として作業を要請したためだ。
炉への給水活動は、これまで訓練もしたことがない。爆発の恐れがある中で、作業は
「まさに命がけ」(同省幹部)。「我々は放射能の防護はできるが、原子炉の構造に特段の
知識があるわけではない。安全だと言われれば、危険だと思っていても信じてやるしかなかった」。
別の幹部は唇をかんだ。
文部科学省は15日、都道府県で実施している放射線量の測定で、15日午前9時までに栃木、埼玉、
千葉、東京、神奈川の1都4県で、近隣国で核実験があった時などを除き過去最高値を観測したと発表した。
同省は同日、データの報告回数を1日1回から2回以上に引き上げるよう要請した。
測定は県庁所在地など原発関連施設の影響を受けにくい場所で、各都道府県1か所で実施している。
14日午後5時から15日午前9時までに最も高かったのは、午前8時台に栃木県で観測した
毎時0・864マイクロ・シーベルト。東京都の同0・147マイクロ・シーベルト(午前4時台)、
埼玉県の同0・129マイクロ・シーベルト(同8時台)と続き、福島県南側の県で高い数値が出ていた。
いずれの数値も中国が核実験を行った際などより低く、胃のX線検診600マイクロ・シーベルトの500分の1に
満たないが、栃木では平常時(0・03マイクロ・シーベルト〜0・06マイクロ・シーベルト)の30倍の値だった。
宮城、福島、茨城は観測データが届いていない。
また、同省は15日、福島第一原発の周辺地域に観測車両6台を投入するなど、同原発周辺での
放射線量の観測体制の強化に乗り出した。観測車両が、屋内退避の指示が出ている福島第一原発から
半径20キロ以上30キロの範囲で活動する。
福島第一原子力発電所の事故後の経過を注視するロシアで、東京電力と日本政府の対応のまずさを
指摘する「人災説」が強まっている。
16日付の有力紙「イズベスチヤ」は、国営原子力企業「ロスアトム」専門家の見方として、「事故直後、
(東京電力は)放射性ガスを大気中に放出してでも、即座に原子炉を水で浸さねばならなかった。
最悪の事態を避けられると期待し、対応が遅れた」と伝えた。
露独占事業研究所の研究員は、「2004年のスマトラ島沖地震など強大な地震が起きたのに、
事業者は、原子炉だけでなく冷却装置など関連施設の強化を怠った」と地元紙に述べた。
露各紙は、チェルノブイリ事故の処理に当たったロシアの専門家が、入国許可が遅れたために
15日にハバロフスクで足止めを食ったとして、日本政府の対応の遅れに疑問を呈した。
東日本巨大地震に便乗し、義援金詐欺とみられる不審な電話が、兵庫県や岡山県であり、
両県警や消費生活センターは「公的機関の職員が電話や訪問で義援金を求めることはない」と、
注意を呼びかけている。
兵庫県警須磨署によると、16日朝、神戸市須磨区の80歳代の無職女性方に、若い女の声で、
「宮城の地震の関係で募金を募っている」という電話があった。女性は断ったが、約4時間後にも、
同じ人物とみられる女が「100万円でもいい」と電話してきたという。女性が同署に通報し、被害はなかった。
岡山県津山市では14日正午頃、30歳代の主婦に、同市職員を名乗る男から、
「被災された方に義援金を送る活動をしています。支払いは振り込みになっています」と電話があった。
女性の家族が市役所に確認して発覚した。
ドイツでは、福島第一原発の爆発や火災などに関する日本政府の対応について、
不信感を強調する報道が目立っている。
被災地で救援活動を行っていた民間団体「フメディカ」の救援チーム5人は14日、急きょ帰国した。
同機関の広報担当者シュテフェン・リヒター氏は地元メディアに対し、「日本政府は事実を隠蔽し、
過小評価している。チェルノブイリ(原発事故)を思い出させる」と早期帰国の理由を語った。
メルケル首相も記者会見で「日本からの情報は矛盾している」と繰り返した。ザイベルト政府報道官は、
「大変な事態に直面していることは理解している。日本政府を批判しているわけではない」と
定例記者会見で釈明したが、ドイツ政府が日本政府の対応にいらだちを強めていることは間違いない。
>>480>>482 265:名無しさん@お腹いっぱい。(長野県) 2011/03/17(木) 00:13:40 .76 ID:i+FNynib0
サンドウィッチマンブログに
リスナーから書き込まれた内容
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うちの祖母は女川で被災し家は全部流されたものの命だけは助かりました。
その避難所での中国人の話です。
女川には水産加工屋があるのでたくさんの中国人労働者がいます。
彼らの家は山の上にあり津波の被害を受けていないので寝る場所もあります。
それなのに彼らは避難所に来て我先にと配給の毛布をもらい家に持ち帰る。席をはずした被災者の所から配給のご飯や毛布を盗んで持って帰る。
みんな全然たりていない少ない物資を分けあいながら助け合って生活しているのに…
さらに本当に許せないのは、陸にうちあがったご遺体から平気な顔をして時計や金品をはずして持っていく…
人間としておかしくないですか?
遺族にとっては大切な大切な遺品なんです。
このような話が女川でも、野蒜でも、志津川でも起きているんです!
鹿児島県警志布志署が11日夜、管轄する志布志市などに東日本大震災による津波警報や
避難勧告が出ていたのに署員の送別会を開き、全署員約70人のうち、署長を含む約30人が
参加していたことが14日分かった。
県警の笠原俊彦本部長は「危機管理に対する意識が不足していたことは否めず、遺憾だ。
職員の指導を徹底したい」とのコメントを出した。処分などは検討していない。
県警警務課によると、今春に異動する署員約10人のための送別会で、志布志市内の飲食店で
午後7時から約2時間開催した。同署は「必要な警戒要員を確保した上で、最小限の出席に
とどめた」と説明しているという。
志布志市は11日、気象庁が同県東部に津波警報を発表したのを受け、約3000世帯に避難
勧告を出した。志布志港では午後5時すぎから断続的に、最大1・1メートルの津波を観測した。
後輩の女性警察官2人の胸などを触ったとして、兵庫県警は17日、県内の警察署に
勤務する男性巡査長(29)を強制わいせつ容疑で書類送検し、同日付で懲戒免職処分とした。
県警によると、巡査長は「酒を飲んだら女性の体を触りたくなった」と話し、容疑を認めているという。
書類送検容疑では、巡査長は昨年4月と10月、県内の飲食店で開かれた警察署の懇親会で、
後輩の女性警察官2人の胸や下半身を触った疑い。
県警によると、他にも2007年以降、警察官4人と一般女性1人の計5人が被害に遭ったという。
19日午後0時半ごろ、千葉県松戸市日暮1の新京成線八柱駅の駅ビル内階段踊り場で、
被災地支援のため募金活動をしていた市内の県立高3年の男子生徒2人に、
男が「誰に断って商売してんだ」と因縁をつけ、顔を殴るなどの暴行を加え、募金約1万円を奪って逃走した。
2人は顔面打撲の軽傷で、県警松戸署が強盗傷害事件として調べている。
同署によると、高校生らは17日から3日間「卒業記念」として同級生約20人と駅周辺で募金活動をし、
日本赤十字社を通じて被災地に寄付する予定だった。男は10〜20代で身長165〜170センチ。
やや太めの体形で、黒いダウンジャケットと黒いズボンを身につけていた。
602 名前:名無しピーポ君[] 投稿日:2011/02/14(月) 23:19:12
取調室はコンクリートの小さな部屋で、声や物音が響きます。東京地検から応援に来たという大柄の検事は
パイプイスを思い切り壁に向かって蹴り付けたり、ドアを思い切り閉めたりして”威嚇”する。
大声で私のことを「ごみ野郎、くず野郎」と怒鳴り、「白状しろ。カネはどこに隠したのか」と尋問するのです。こんな調子が深夜まで続くから、ある曰、拘置所の近隣住民から「うるさい」とクレームが来ました。
私が否認を続けていると「カミさんを調べてデキが悪かったら逮捕する」とか、介護施設に入所している90歳の
母親を「ストレッチャーで連れてきて調べる」と言う。「これが法治国家の日本なのか」と心底思いました。
マスコミに対しても強い不信感を抱きました。保釈後に緊急入院した病院の中で、事件を報じた新聞各紙を
取り寄せて読んだのですが、すべてデタラメ。
一切否認なのに、新聞では逮捕2回目から「容疑認める」「1000万円もらった」などと報じられている
のです。愕然とすると同時に、検察からのリーク情報を垂れ流すマスコミの姿勢に呆れました。
小沢事件でも、全ての報道を信じる気持ちはありません。
無罪となっても、検察やマスコミからの謝罪はありません。非人道的な取り調べを受けた体験者として、
こんなことは二度と起こしてはならない。取り調べの可視化は絶対に必要です。
東日本巨大地震の被災者支援のため、コンビニエンス店に置かれていた募金箱を盗んだとして、
相模原署は20日、相模原市中央区の女子高生(16)を窃盗の疑いで緊急逮捕した。
発表によると、女子高生は同日午前2時45分頃、同区並木のコンビニ「セブン―イレブン
相模原並木2丁目店」のレジカウンターに置かれていた現金約5000円入りの募金箱を盗んだ疑い。
同署幹部によると、店員が募金箱がなくなっているのに気付いて同署に通報。
防犯ビデオの映像などから女子高生を突き止めた。調べに対し「遊ぶ金がほしかった」と話し、
署員が「こういうお金を盗むとバチがあたるよ」と諭すと、「そうだね」と答えたという。
津波被害を受けた八戸市内の住宅地で14、15日に盗難被害が11件相次いだことが県警の調べで分かった。
大型テレビや貴金属など32点が盗まれ、被害総額は計約60万円。県警はパトロール回数を増やして警戒している。
県警によると、被害は市川地区の住宅に集中。いずれも1階が浸水したため住民が避難所に移り留守だった。
家電製品は浸水していない2階から持ち出されたという。
八戸署は17日、窃盗の疑いで、韓国国籍の八戸市桜ヶ丘2丁目、
無職、曹純一容疑者(46)を逮捕した。
逮捕容疑は同日午前11時5分ごろ、同市沼館4丁目のの車用品店で、
ポータブルナビゲーション1台(税込み販売価格約9万円)を盗んだ疑い。
21日午前8時ごろ、愛知県一宮市南小渕の愛知西農業協同組合の施設で、門扉の鍵が壊されている、
と施設を管理する営農センターの所長(52)から110番があった。県警一宮署が調べたところ、
もみ殻を乾燥させる施設の地下タンクから約8400リットル(ドラム缶約42本分)の灯油が抜き取られていた。
同署は、東日本大震災の影響で品薄状態の灯油を狙った窃盗事件の可能性も視野に捜査している。
同署によると、同施設の門扉の南京錠が壊されており、地下タンクのバルブを留めていた2カ所のボルトのうち
1カ所は外されていた。タンクに入っていた約8900リットルの大半が抜き取られていたことから、
タンクローリーを使った疑いもあるという。
岩手県内陸部の警察署。交通課の窓口で、「被災者の命を見捨てるんだな」という鋭い声が響いた。
声を荒らげたのは緊急通行車両の申請に訪れた医療関係者。被災地で必要な薬を届けたいという。
結局、許可は下りなかった。
この警察署では、地震後、緊急通行の許可を求め、医療、行政関係者の申請が殺到、
1週間余で数百枚が発行された。
「緊急」の文字が記された「標章」があれば、通行規制区間への進入が可能だ。
同時にガソリンスタンドでの給油を優先的に受けられるため、
被災地への支援や連絡に往復するためのガソリン確保をと、申請する人が後を絶たない。
一方で、岩手県内では徐々に通行規制が解除され、主な道路では東北道のみになった今、
緊急通行許可は、高速道を使った長距離移動を除いて下りなくなった。
しかし、ガソリン不足は深刻で、盛岡市や近郊では、ガソリンスタンドの行列が数キロの長さになることもある。
奥州市内では、ガソリンを節約するために車内で眠るのに石油ストーブで暖を取っていた男性が
一酸化炭素中毒死する事故も起きた。
許可証へのニーズは高まるばかりだ。ある警察署幹部は「助けたい気持ちは痛いほどわかる。
でも、今の制度のままでは車の給油を目的に許可は出せない」と苦しい胸の内を明かした。
韓国の釜山海洋警察署は21日、東日本大震災による混乱に乗じて日本への密航を図ったとして、
密航取締法違反などの疑いで、あっせん役や密航希望者ら計11人を摘発、うち4人を拘束したと発表した。
あっせん役の男(50)らは、日本で働きたがっていた女性4人を含む8人から謝礼を受け取り、
日本に密入国させようとした疑い。一団は18日夕、釜山市内の港付近などで摘発された。
あっせん役らは、日本側にいた関係者から、「現在、日本は地震・津波、原子力発電所の爆発で、
関心が被害地域に集中している」との情報を得て、犯行を決断したという。
22日午前9時半すぎ、宮城県気仙沼市松崎片浜の気仙沼信用金庫松岩支店で、
東日本大震災で損壊した店舗の金庫室から現金約4000万円が盗まれているのを
出勤した男性職員が見つけ、110番した。県警気仙沼署は窃盗事件として捜査している。
県警によると、金庫室の鉄製扉は、津波による浸水で電子ロックが故障していたとみられ、
施錠されていなかった。
熊本県錦町の中等少年院「人吉農芸学院」は22日、収容中の少年に成人向けの雑誌やDVDなどを
差し入れたとして、男性法務教官専門官(55)を減給10%(3か月)の懲戒処分にした。
専門官は同日付で依願退職した。
発表によると、専門官は昨年3〜10月、生活指導を担当していた少年の求めに応じ、
自費で購入したスポーツ紙や成人向け雑誌を十数回以上にわたって差し入れるなどした。
少年は当時、1人部屋に収容され、専門官は当直勤務時などに面接を装って物品を持ち込み、
翌朝返却させていた。DVDは院内の教室で視聴させたこともあったという。
昨年10月、少年への所持品検査で発覚した。専門官は「少年の心情を安定させるためだった」と話しているという。
また、監督責任を問い高崎敏和院長と上司3人も厳重注意や訓告とした。
他人に譲渡する目的で口座を開設し通帳などをだまし取ったとして、
三重県警捜査2課は22日、県警鈴鹿署地域課の旭が丘交番に勤務する巡査部長、
向井純一容疑者(59)=伊勢市中須町=を詐欺の疑いで逮捕した。県警監察課によると、
振り込め詐欺の送金記録を調べたところ、向井容疑者が浮上した。
容疑は2月3日、譲渡目的で津市内の銀行に自分名義の口座を開設し、
預金通帳などをだまし取ったとしている。容疑を認めているという。
勤続34年で来年3月に定年退職の予定だった。
消費者金融などに約1000万円の借金があったらしい。
監察課の話 県民を守る警察官としてあるまじき行為を深くおわびします。
東日本大震災で福島県に派遣された静岡、群馬両県の緊急消防援助隊が、
福島第1原発の事故で設けられた屋内退避区域(同原発から半径20〜30キロ)内にいる
入院患者の搬送を要請された際、「装備が整っておらず隊員の安全が確保されていない」と
断っていたことが分かった。静岡県の隊を指揮する静岡市消防局によると、福島県への派遣時、
総務省消防庁から放射線対策の指示はなかったという。
静岡市消防局によると、16日夕、総務省消防庁から屋内退避区域にいる患者の搬送を要請された。
静岡県から当時55隊190人が派遣されていたが、隊員に放射線への備えがないため派遣元と協議し
要請を断ったという。同様の理由で、岐阜県の隊も要請を断ったことが判明している。
東日本大震災の発生以降、ガソリン不足が続く東京都内で、駐車中の車やバイクからガソリンが
抜き取られる被害が未遂も含めて約40件発生していることが23日分かった。
警視庁捜査3課が窃盗事件として捜査している。
捜査関係者によると、大半が給油口をドライバーなどでこじ開け、ポンプなどで抜き出す手口。
地震発生の11日以降、八王子市や立川市のほか、北、大田、練馬、足立、杉並各区などで相次いでいる。
晒しage
兵庫県警は23日、大麻取締法違反(所持)の疑いで生田署が現行犯逮捕した神戸市の男性(31)について、
誤認逮捕だったと発表した。男性が所持していた植物片を同署員が簡易検査し、その結果を見誤ったことが
原因という。
同署によると男性は22日昼過ぎ、神戸市中央区のホテルで大麻のような植物片を巻いた紙を持っていたという。
通報を受けた署員が大麻の簡易検査を2回実施。うち1回で陰性反応を陽性と見誤り、男性も
「大麻を吸うために持っていた」と話したため現行犯逮捕した。その後男性が「ハーブのつもりだった」と話したため
県警科捜研で鑑定し、大麻でないことが判明。同日夜8時前に釈放したという。
県警監察課は25日、警察官舎の共益費を私的に流用したとして都城署の男性巡査長(33)を
停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。巡査長は同日付で依願退職した。
県警によると、巡査長は昨年4〜11月、23人の男性警察職員が居住する都城市内の官舎の
会計担当者となり、電気や水道代、自治会費として集めた約39万円のうち、約31万円を、
生活費や飲食代に流用したという。
昨年12月、上司が官舎の会計帳簿に記載がないことに気付き、発覚した。全額返済している
ことなどから立件は見送ったと説明している。
警察学校の試験問題の模範解答を盗んだとして、沖縄県警は30日、20代の巡査3人を窃盗容疑で
書類送検した。3人は容疑を認め、「悪い点を取りたくなかった」などと話しているといい、同日付で依願退職した。
送検容疑は、警察学校で研修中の2月11日、教官室に入り込み、無施錠だった机の引き出しから
5教科分の模範解答を盗んだ疑い。
県警によると、3人は同日中に学校内で模範解答のコピーを取り、同期生44人に配ったという。
試験は同月17日にあり、採点した教官が模範解答に酷似した回答に気づいて発覚した。
県警は、別の巡査3人も教官室に入り込み模範解答を盗み見たとして、減給10分の1(6カ月)の
懲戒処分とした。無施錠の机に試験問題を保管していた教官は戒告処分とした。
原子力発電所の用地買収や反対派の説得交渉は暴力団や悪徳ブローカーの格好の金づるとなるため、
一民間企業の東電社員にそれを抑え込むことは困難だ。そのため、「蛇の道は蛇。闇社会に顔が利く組織や
人物に頼らざるを得ない」(東電の元幹部)となる。
東電の用地買収に関わった土地ブローカーが語る。
「電力会社はどれほど反対があっても発電所を作らなくてはならない。工作に注ぎ込むカネも潤沢だ。だから、
ゴネる側も交渉を代行する側も要求が膨れあがる。
関西電力の話だが、1990年代に進められた石川県の珠洲原発建設計画(2003年に中止)の用地買収に
協力した暴力団組長が、見返りとして関電に30億円を要求したことが明らかになった。民間同士の取引なので
事件化することはほとんどないが、この種の話は東電でも腐るほどあった」
東京電力に警察・公安関係組織の天下りが多い理由もここにある。
「彼らを受け入れるのは、暴力団やブローカーの要求がエスカレートするのを防ぐため。いわば用心棒役です」
(前出の元幹部)
道警組織犯罪対策課の捜査員が、元風俗店経営者に第三者の犯罪歴を教えた事件で、
情報提供の見返りに現金数十万円を授受したとして、道警は近く収賄容疑で、同課警部補
辻本幸夫容疑者(56)=地方公務員法違反の罪で起訴済み=を、贈賄容疑で元経営者を、
それぞれ再逮捕する方針を固めた。道警は辻本容疑者が元経営者から受け取った現金は数百万円に
上るとみて捜査している。道警の警察官が収賄容疑で立件されるのは極めて異例。贈賄容疑で
立件されるのは元経営者で会社役員沢口将一容疑者(45)=同=。
関係者によると、辻本容疑者は今年、札幌・ススキノで性風俗店を経営していた沢口容疑者が
雇い入れようとしていた男性の犯罪歴の有無などを教えた見返りに、現金数十万円を受け取った
疑いが持たれている。
被災地では、迷彩服を着た自衛隊員や赤いチョッキの医療従事者、ハッピ姿の消防団の懸命な救援活動が
連日報じられている。その陰で身分や名前を隠し、こっそりと被災者支援をしている“ボランティア団体”がある。
暴力団事情に詳しいジャーナリストがいう。
「ある広域指定暴力団は、地震発生直後から東北の事務所や傘下組織をフル動員して、
地域の住民や建物の被害状況を報告させました。その後、福島県にある傘下組織の本部を拠点として、
全国から食料や乾電池、毛布などの支援物資を集めています。
そこから物資をどの避難所に届け、どこで炊き出しをやるかは極秘。いまは反社会的勢力への風当たりが
強くなっているので、ヤクザからは受け取れないと、避難民に拒否されないためのようです」
他の暴力団組織でも、組の行事を中止して、被害の大きい仙台を中心に人や物資を送り込んでいるという。
阪神・淡路大震災の時、神戸に本拠を置く山口組が炊き出しなどを行ない、その義侠心が話題になった。
が、一方では「復興工事参入の下準備ではないか」と疑問視する声も上がった。
「半倒壊の住居やビルの解体、瓦礫の処理が暴力団のシノギになるケースは多い。“復興需要”を見越して
人員を送り込むのは、阪神の時でも、今回の震災でも同じでしょう」(同前)
宮城県警関係者が危惧する。
「戦後、日本が焼け野原になった時に様々な組織が乱立して治安が悪化したように、
東北でも、新手の組織が勢力拡大を目指すことが考えられる」
ついにきた 権力による言論統制
東日本大震災に絡むデマや根拠の不確かな情報が広まっているとして、
警察庁は1日、インターネットや口コミで出回っている流言飛語の一部を公表した。
ネット掲示板などに掲載された悪質なデマ28件については、
3月31日までに警察からサイト管理者に削除要請を行った。
「仙台市郊外で商品の略奪が横行」。
宮城県内の避難所などで同様の風評が広がりネット掲示板でも書き込みが相次いだが、
実際には名指しされたショッピングモールに窃盗などの被害はなかった。
こうしたデマは口コミやチェーンメールのほか、
存在しない新聞社名でネットに書き込まれたりして広がる。
具体的な地名や店名を交えているために信用されやすく、
警察や県庁に事実確認の問い合わせも複数寄せられている。
被災地の県警ではデマで名指しされた地域を重点的にパトロールし、
被災者の安心感の確保に努めている。
また、故意に誤情報を流した人物を特定すれば名誉毀損や業務妨害容疑での立件も視野に捜査するという。
東北の被災地では、夜な夜な、強盗、窃盗、略奪が横行中――。「まさか」と思う人が多いだろう。
NHKも朝日新聞もそんなニュースを報じていない、と。しかし、現実なのである。
東北に関する小説が多い作家の相場英雄氏がこんな話をする。
「三陸の港町の知人に、“救援物資は何がいい?”と電話で聞いたら『金属バット』という答えでした。
被災地の子どもたちが三角ベース野球でもしたいのかと思ったら、『違う違う、暴漢対策だ』と。びっくりしました。
マスコミ報道では伝えられていませんが、治安はかなり悪化していて、殺人事件も起きている。
避難所に行くのを遠慮して、半壊した自宅にとどまっているお年寄りは、
夜、枕元に出刃包丁を置いて寝ているそうです」
電気も水道もない傾いた自宅で、物資も満足に届かない中、寒さに震え、
さらに強盗に怯えて真っ暗な夜を被災民は生きているのだ。
宮城県警は、地震後、県内で発生した窃盗事件の被害総額が1億円に達したと発表した。
原発のある福島県でも同じことが起きている。
「無人の地」と化した原発周辺20キロ内の被災民は、自宅に貯金通帳や家財道具を取りに帰りたくても帰れない。
盗難多発のウワサが広まり、ついに福島県警が特別のパトロール隊を結成したほどだ。
そのひとつ、福島・双葉町の住民は役場ごとそっくり「さいたまアリーナ」へ移住し、
30日からは埼玉・加須市の廃校に再移転させられる。
故郷には自宅も財産も農地も残っているが、放射能で近づけない。
いつになったら、故郷に帰れるのかも分からない流浪の生活を強いられるのだから、むごい話だ。
強盗、略奪はほんの一面。被災地を苦しめる話はそれだけじゃない。
被災地を取材しているフォトジャーナリストの森住卓氏はこう話す。
「原発から40キロの福島県飯舘村では放射能で土壌が汚染されているため、
村から『田畑を耕すな』という指示が出ている。そろそろ米の作付け準備の時期。
10日も遅らせられないのに、田んぼに手が付けられない。補償の話もない。
土壌汚染だから、今年だけで終わるのか分からない。農家の人は将来が不安で眠れないと言っていました」
巨大地震と津波から20日になろうとしてるのに、被災民に「安全」も「安心」も与えられない。
経済大国が聞いて呆れるオソマツ政府だ。
「3日前、岩手県の陸前高田市の小さな避難所に行きましたが、いまも相変わらず1日2食。
震災から2週間以上経ったのに食料が足らず、被災者はストレスがどんどんたまっている。
家族を失った喪失感も高まる頃で、限界に達してきています」(森住卓氏=前出)
CM解禁に踏み切ったテレビや新聞は、悲惨な映像を控え始め、
あえて支援の美談や被災地の卒業式風景を集めて報じている。
だが、そのウラでは今も何倍もの不幸が進行中なのだ。
200人以上の遺体が発見された仙台・若林区の荒浜海岸から5kmほどの場所に
宮城刑務所・仙台拘置支所がある。この震災で、塀の中はどうなっていたのか。
刑務所庶務課の担当者はこう説明する。
「建物が倒壊して受刑者が逃亡し、社会不安が広がることのないよう頑丈に作られているので、
ここら一帯では一番安全な場所といっていい。津波の浸水も建物損壊もほとんどありませんでした」
若林区の避難所では大勢の人が寒さに耐え、ままならない物資補給のため、
わずかな食料で耐乏生活を強いられている。そこで気になるのが、受刑者たちの食生活だ。
「所内にはコメや市販の食料品など大量の備蓄がありますので、通常時と変わりなく、
栄養バランスが偏らないように気を遣ったメニューを提供しています。毎日きっちり3食出していますよ」(同前)
法務省の規定によると、受刑者は性別や日々の作業量に応じて、
1日1100〜1700kcalになるようメニューが設定されている。
宗教上の理由や食習慣を考慮した個別メニューまである。
また、所内は暖房も利いていたというから、周辺の避難所に比べるとまさに天国だ。
ここまで説明した後に担当者は苦笑いを浮かべる。
「刑務官は受刑者用の備蓄食品を食べるわけにはいきません。
物資不足ですので、食事もろくにとれないまま、余震の警戒のために、
震災当日からほとんど休みなしで働いている状態です」
そして納得いかなそうな表情でこう続ける。
「毎日ではありませんが、受刑者は衛生面を考えてきちんと風呂にも入っています。
一方、刑務官の中には、自宅の断水で髭を剃ることもできず、伸ばし放題で勤務についている者がおります……」(同前)
兵庫県警は4日、県迷惑防止条例違反(痴漢)容疑で、県警本部運転免許課の警部補(57)を
書類送検し、減給10分の1(3カ月)の懲戒処分とした。警部補は同日、依願退職した。
送検容疑は2月3日午後11時ごろ、酒を飲んで帰宅途中、神戸市中央区のビルで女子大学生(19)の
尻を触った疑い。県警によると「女性が好みのタイプで刺激的だった」と容疑を認めている。
県警は2月3日に警部補を現行犯逮捕。容疑を認めたため5日に釈放し、任意で捜査していた。
工事現場で見るような反射板を付けたベンチコートが闇に映える。手には懐中電灯を持つ。そんな男たちを4人ほど
荷台に乗せた軽トラックが人の走るようなスピードでゆっくり巡回する――。仙台市でも被害が甚大だった宮城野区
蒲生地区。地元小学校には今も450人の被災者が避難している。震災から9日後の3月20日。この小学校では
若手有志15人が自警団を結成した。震災前は農業を営んでいた、リーダーの二瓶透さん(49)がいう。
「仙台市では、空き巣が多数報告されています。実は私の家もその被害にあった。津波の水が引いてから自宅に
戻ると、お米10袋とタンスの中にあった 3万円がなくなっていました。近くにあったパソコンの上には、泥のついた足跡が
残っている。こんな非常時なのに許せない……。せめて自分の町だけでも守ろうと、自警団を呼びかけました」
福島県警に聞いたけど、被災各地で泥棒とかチカンとかごろごろいるらしいじゃねぇか。遺品整理だけでも
大変なのに、人数少ない中、各地域を24時間パトロールしてるって言っていたぞ。財布盗んだり時計盗んだりする奴が
ゴロゴロいるって。日本人じゃない奴が多いらしい。もちろん日本人でも犯罪している奴はいるとのことだ。
なんで、現場の警察が「被災地域での犯罪はある」って言ってるのに警察庁は「全部デマ」みたいな言い方するの?おかしいんじゃないのか。誰だよいまの広報。
それとも、ヘンな指示があったのか?ネットでは警察庁の態度を「情報統制」だの「言論統制」といっているが、私はそうは
思わない。情報がないか、圧力かけられてるか、それとも、わかってないバカが広報やってるか・・・この3つのどれかだろう(笑)。
町全域が福島第1原発の20キロ圏内で、避難指示が出ている福島県大熊町で軽乗用車を盗んだとして、県警田村署は4日、
住所不定、無職、宮城澄夫容疑者(46)を窃盗容疑で逮捕した。宮城容疑者は避難指示をニュースで知り、住み込みで
働いていた栃木県の旅館からバスとタクシーを乗り継いで数日かけて現地に入ったという。
逮捕容疑は、3月19日午前9時ごろ、大熊町の女性(22)宅の敷地に駐車していた軽乗用車1台(100万円相当)を
盗んだ、とされる。「室内に入って鍵を盗んだ」などと話し、容疑を認めているという。
盛岡市で、7日の余震による停電の隙を狙って10代の女子学生の部屋に侵入し、
乱暴をしたとして29歳の男が強姦などの容疑で逮捕されました。
住居侵入と強姦の容疑で逮捕されたのは、盛岡市盛岡駅西通の会社員・松永享容疑者です。
松永容疑者は8日午前1時前、盛岡市に住む10代後半の女子学生の部屋に侵入し、
乱暴した疑いが持たれています。
警察によると、2人は面識がなく、松永容疑者は住居侵入の容疑は認めているものの、
強姦の容疑については否認しています。犯行当時、盛岡市内は全域で停電していました。
東日本大震災の発生から3週間が過ぎ、今、被災地では、治安が悪化しているというニュースが
報じられるようになってきた。そのようななか、小生は、東北随一の歓楽街とも言われている宮城県仙台市の
国分町のキャバクラ経営者(以下、A氏とする)と電話で話す機会があった。A氏によると、今、仙台は
無法地帯と化しているという。報道が伝え切れていない現実は、聞いていて言葉を失うほどに悲惨だ。
地震発生時、A氏は、仙台市若林区伊在の自宅にいた。地震の揺れでケガを負うことなどはなかったが、
ご周知の通り、今回の震災で多大な被害をおよぼした津波がやって来た。A氏の自宅は海岸から5kmほど
離れているが、その約500m手前まで海水が到達してきたという。その話だけでも津波の凄まじさが伝わってくる。
被災地の状況についてA氏は、「まるで戦後の焼け野原のようです」と語った。
その後、A氏は、被災後の片付けがひと段落したところで、自分の店がある仙台市青葉区国分町へ
様子を見に行った。
震災前の様子 江戸時代から商業の中心として栄えている国分町。歓楽街としては、バブル期にひと晩で
3万人超の集客があったというエピソードも残っている。震災前は3,000軒の店が営業していたといわれている。
幸いA氏のテナントは、被害が少なくなんとか営業ができる状況であった。国分町には築30年から
40年というビルも珍しくはなく、そうした老朽化したビルのほとんどは、地震でダメージを受け、まるごと
立入禁止になっている。かろうじて営業を再開できた店でも、ガスが通っていないためカセットコンロを使用し、
あり合わせの食材で調理をするような状況だ。
集客についてたずねた。A氏は「本心で客とは呼びたくはないが...」と、店の様子を語り始めた。
今、A氏の店には窃盗団が頻繁に来ているという。そうした連中が酒に酔うと、決まってコンパニオンへ
「コンビニのレジからいくら」「ATMからいくら」などと得意そうに泥棒話を聞かせる。津波の被害で、
放置されたままの自家用車や店、避難によって住人が不在となった住居などを荒らし回っているというのだ。
そのほかの客も、被災者支援でやってきているという割に飲みっぷりのいい自称ボランティアや職を失い途方に
暮れている若い女性をねらったAVのスカウトなど、客質は極端に悪い。支店の状況を見に来たサラリーマンと
いった普通の客は、ガラの悪い連中が多数を占めているため、店に寄り付かなくなったという。
治安を守るべき警察はというと、「被災地支援や遺体の引き上げ、その識別で出払っており、
まったくいない」(A氏)とのこと。正真正銘の無法地帯へ、続々と犯罪者が集まっているのだ。
女性がおそわれるという事件も起きており、A氏の気苦労は絶えない。なかでも小生が怒りとむなしさを覚えたのは、
窃盗団をはじめとする犯罪者集団に「日本人の若者が多い」(A氏)という事実であった。
A氏を紹介してくれたのは、中洲で4店舗のキャバクラを経営するMLHグループの土屋社長だった。
A氏が中洲を訪れた際、土屋社長の店の客となって、意気投合したという。土屋社長は、
「店を貸すから、落ち着くまでは従業員とともに中洲に来て商売をしたらどうか」と提案した。
しかし、A氏は「(国分町で)営業できる店が頑張って、街を支えないといけない」と、答えた。
現在、土屋社長は、"同業の仲間"として、仙台・国分町へ送るための義援金を集めている。
東日本大震災の被災地では、女性をターゲットにした強盗や強姦といった犯罪も危惧されている。
地元歓楽街で働くホステス嬢の間では、「夜間外出する女性を狙ったレイプ集団がいる」といった話が、
まことしやかに語られているという。
自警団メンバーの青年はこう語る。
「夜に外を出歩いていて、急にお腹が痛くなった。公園の男性用トイレに入ろうとすると、ドアが開かない。
壊れていると思って、やむを得ず女性用に入りました。すると、隣の男性用で、携帯電話でひそひそ話す
男の声が聞こえる。
『ちっ! 男だから無理だな。戻るわ』
そして足音が遠ざかった。もしその時、女性が来ていたらどうなっていたのでしょうか……ぞっとする」
この青年は、当初は木刀を持って見回っていたが、この出来事を機にして、自警団の一員となった。
巡回は主に、夕方以降に複数回。5人一組で構成され、地元警察官と連携をとってパトロールを行なう。
実際に成果もあげた。仙台市宮城野区蒲生地区で自警団を結成した二瓶透さんがいう。
「深夜、営業していないコンビニに侵入していた若者を捉えました。『何してるんだ!』と大声で叫び、
取り囲んだら相手も観念しましたね」
その後、自警団は、なすすべもない若者を警察に引き渡したという。
被災地の荒れた道路で、灯のない暗闇の街をパトロールするのは危険も伴う。不測の事態に備えるため、自警団の
多くは荷台に鉄パイプを積み込んでいる。地元住民の中には、自警団が鉄パイプを携行していることに対して、
「警察でもないのに、行き過ぎでは?」と訝る声もある。仙台市宮城野区蒲生地区で自警団を結成した二瓶透さんがいう。
「鉄パイプは護身用のために持っているに過ぎない。基本的には、犯罪行為を眼にした場合は警察に連絡するように
しています。こちらが怪我をしたり傷ついたりしては大変。見守っているという事実で威圧感を与えられればと思っています」
一方、岩手県のある港町では自警団によるトラブルも報告されている。
震災後、救援活動をするため現地に入り、自警団にも帯同していたというNPOスタッフのKさんが証言する。
「この港町も津波で壊滅的被害を受け、治安が悪化していました。そこで無事だった消防団のメンバーが、倒壊した
家屋の多い地域を中心に巡回していたんです。トラブルが起こったのはパトロールを始めて2日目のことでした――」
深夜1時を回った頃、自警団は倒壊家屋の前に停まった不審車を発見した。
家の中を覗くと、40過ぎの男が部屋を物色している。
「あいつ、誰だ?」
こちら側に気づくと、そのまま男は逃げようとした。
「火事場泥棒か!」
自警団5人は、男を取り囲んだ。すると男は手に持っていたバールを振り回す。
ただし、5人も護身用に鉄パイプを持っている。大立ち回りの末、男は自警団に取り押さえられたという。
問題はその後だった。
「男に対して5人は殴る蹴るの暴行を加えたんです。男は既に無抵抗だった。私は『もう、やめないと危ない』と
いったんですが、自警団のリーダーは『おう、こんな奴、死体にして転がしておいても、今ならわからんだろう』って。相当熱くなっていました」
結局、その場はKさんが諫め、後から呼んだ警察によって事態は収束に向かった。先に男がバールで暴れてきたため自警団側に“お咎め”はなかった。
電車の中で女性に触ったとして、警視庁滝野川署は、都迷惑防止条例違反の疑いで、
東京地検副検事、根岸寿文容疑者(57)を逮捕した。同署によると、根岸容疑者は
「自分はやっていない」などと否認しているという。
逮捕容疑は12日午後10時10分ごろ、JR京浜東北線西日暮里−田端駅間で、
同じ車両にいた帰宅途中の都内の女性会社員(32)の服の上から臀部に触ったとしている。
電車が田端駅に到着したところで、女性が駅員に引き渡し、駅員が同署に通報した。
根岸容疑者は当時、かなり酒を飲んでいる様子だったという。
福島地検が東日本大震災後に警察と協議せずに容疑者を釈放した問題で、地検いわき支部が被災
直後ではなく、福島第1原発2号機の圧力抑制室が爆発した3月15日朝から急遽釈放手続きを始め、
同16日以降は庁舎を一時閉鎖していたことが13日、関係者への取材で分かった。
地検本庁や郡山支部は同12日から容疑者の釈放を開始しているが、いわき支部だけは同15日に
全容疑者を一斉釈放しており、職員の避難のためだった疑いが浮上した。
検察側は釈放の理由として、捜査の困難化や、容疑者の安全確保を挙げているが、いわき支部は
原発から40キロ以上離れており、安全面では問題はなかった。福島地裁などの複数の関係者は
「いわき支部は15日夕方から連絡が取れなくなっていた」と証言している。
原発事故をめぐっては、3月14日に3号機の建屋が水素爆発し、周辺の放射線量のレベルが上昇。
2号機は同14日夜に原子炉の水位が下がり、同15日早朝、圧力抑制プール付近が爆発し、
格納容器損傷の恐れと報じられた。
仙台高検によると、被害が大きかった場所にある仙台地検の気仙沼、石巻、登米の3支部は週明けすぐの
同14日付で地検本庁に執務場所を変更。これに対し、福島県いわき市の中心部は比較的被害が
小さかったが、地検いわき支部は2日遅れの同16日付で郡山支部に執務場所を移した。
変更はそれぞれ同23、24日付で解除されている。
地検いわき支部に3月15日時点で送検されていた容疑者は、窃盗、覚せい剤取締法違反各4人のほか、
強制わいせつ、公務執行妨害、住居侵入、器物損壊各1人の計12人。
釈放手続きは同15日午前から始まり、いわき市内の3警察署に次々と釈放指揮書が届けられた。
全員の釈放が終了したのが午後4時半ごろで、そのころから地検支部と連絡がつかなくなったという。
検察関係者の話では、福島地検本庁は同14〜同15日、郡山支部は同11〜同16日にかけて順次釈放。
仙台地検も同12〜同16日にかけて計30人を釈放していた。
福島地検の小池隆次席検事は3月末に一時閉鎖の状況を説明。いわき支部管内で死者が多数に
上ることや余震の多発を理由に、関係者の取り調べが困難になったことを理由に挙げたが、原発事故は
「事情の一つとして考慮した」と述べるにとどまっている。
福島地検は「執務場所変更に関してはすでに説明している通り。改めて個別の取材に応じるつもりはなく、
コメントもない」としている。
いわき支部が釈放した強制わいせつの容疑者をめぐっては、知人の女子大生のアパートに侵入し、
手錠をかけて体を触っていたことが明らかになり、「軽微な事件」と説明した福島地検に批判があがっていた。
ちなみに思い出した話。ちょっと前に、内閣情報調査室で主催した研修が週刊新潮に漏れていた
ことがあったが、あのときは「犯人は誰だ!」と内調内でいっている幹部が犯人だった。
防衛省の職員が川崎市のコンビニエンスストアで下半身を露出した疑いで逮捕されました。
公然わいせつの疑いで逮捕されたのは、防衛省情報本部の事務官・田中裕之容疑者(45)です。
警察によると、田中容疑者は3月、川崎市中原区の自宅近くにあるコンビニエンスストアで自らのズボンをずらし、
下半身を露出した疑いが持たれています。4月になって田中容疑者が再び店に現れたため、
店長が警察に通報し、逮捕につながったということです。警察の調べに対し、田中容疑者は
「よく覚えていない」と供述しています。防衛省によると、田中容疑者は2009年、公然わいせつ容疑で
逮捕されたことから停職10日間の処分を受けていたということです。職員の逮捕を受けて防衛省は、
「コメントは差し控える」と話しています。
女性のスカート内を撮影しようとしたとして、北海道警は21日、道迷惑防止条例違反容疑で
道警少年課巡査部長の石飛剛史容疑者(31)=札幌市南区真駒内=を現行犯逮捕した。
道警監察官室によると、「間違いない」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は同日午後8時ごろ、同市豊平区の複合商業施設で、同市の女性(22)のスカート内を
録画機能付きボイスレコーダーで撮影しようとした疑い。
監察官室によると、女性の知人男性が取り押さえ、道警豊平署員に引き渡した。
奥村稔北海道警監察官室長の話 事実関係を調査し、厳正に対処する。
20日午前7時5分ごろ、JR山陽線の明石−神戸駅間を走行中の新快速電車内で、
中学3年の女子生徒(14)のスカート内を携帯電話のカメラで撮影している男を女子生徒の姉(17)が発見し、
神戸駅で駅員に通報。駆けつけた兵庫県警生田署員が男を県迷惑防止条例違反容疑で現行犯逮捕した。
同署によると、男は県警交通指導課の巡査部長、村上弘純容疑者(38)=神戸市西区。
容疑を認めているという。村上容疑者は、かばんに携帯電話を隠して撮影していた。
三重県警は19日、同県桑名市額田の廃品回収業の男性(28)を窃盗容疑で誤認逮捕していたと発表した。
県警刑事企画課によると、男性は昨年10月8日、同市安永のコンビニエンスストアのトイレに置いてあった
財布を盗んだとして今月12日に逮捕された。
防犯カメラに映っていた不審者と男性が似ていたことなどが根拠だったが、男性は一貫して容疑を否認。
県警で映像を再度解析するなど、再捜査したところ、別の男が容疑者として浮上した。
18日に男性を釈放し、謝罪した。
同課は「男性に迷惑をおかけしたことを、心からおわび申し上げる。
今後、指導教養を徹底し、再発防止に努めたい」と話している。
有名人のゴシップ報道が看板の英国の大衆紙ニューズ・オブ・ザ・ワールドが、取材対象を組織的に
盗聴していたことを認め大問題になっている。
同紙は被害者に謝罪した上、賠償金を支払うと発表したが、女優シエナ・ミラーさんら怒りが収まらない
被害者は訴訟を起こす構えだ。同紙の親会社であるニューズ・コーポレーション社の責任を追及する動きも出ている。
同紙は今月8日、2004〜06年にかけて有名人が残した携帯電話の留守電メッセージを組織的に
盗聴し私生活に関する情報を得ようとしていたことを認めた。これまでにミラーさんやテッサ・ジョエル
前内閣府担当相ら8人に謝罪した。だが自分が被害者と考えるセレブはこれにとどまらない。
一時期、ミラーさんと交際していた俳優ジュード・ロウ氏は16日、自分の携帯も盗聴されていたとして、
同紙に賠償を求めて訴訟を起こす考えを明らかにした。
俳優ヒュー・グラント氏は、隠しマイクを付けて同紙の元記者と接触し「独自調査」を実施。
盗聴の規模や関与していた人物について質問して会話を録音し、その内容を週刊誌で公表した。
BBC放送によれば、サッカーのイングランド代表ウェイン・ルーニー選手からゴードン・ブラウン前首相まで
約5000人が盗聴されていた可能性がある。
<Tさんより>先日、帰国し府中運転免許試験場で運転免許証の再発行を行ったときのことです。
申請書に写真が必要なため、プリンタで印刷した写真(勿論写真用光沢紙使用です)を添付して申請したところ、
ダメだと言うではないですか。理由は?と訊くと「背景に家の壁が…シノコノ、場内にスピード写真機があるので、
それで撮影して」ということでした。まあ文句は言いましたが、面倒くさいので700円出しました。
本人が申請しているのですから、申請書の写真自体本来必要ないと思います。また紙なんて検索できませんし、
今は免許書作成のデジタルデータがあるのですから勿論保存してるでしょう。
これでIT化のメリットを無事葬って雇用の確保をしている訳ですね。
免許更新時のテキスト代といい、食い扶持を稼ぐために一般人に多大な不便を強いる制度、何なんですかね。
写真撮影機の会社、テキスト作成会社、印刷会社などなどいろいろあるんでしょうね。
私はドイツの運転免許証を持っていますが、一生モノで更新の必要は有りません。これで何が問題なんでしょうか?
まあ単なる愚痴ですが。
(コメント)警察利権です(キッパリ!)。でも、「交通なんて所詮、弁当屋の工場でタンポポ載せてるバイトよりも
下層民だ」と当サイトの最高顧問が言ってましたので、
タンポポ以下の利権野郎が交通警察
ということで。公安に比べれば、交通などハナクソ以下、いや、花粉以下です。
宇和島署パトカー二台しかないのかナンバー毎日同じのしかはしってないな。 検問や鼠捕りないし宇和島サイコー
菅政権は長く問題点が議論されてきたコンピュータ監視法案を、震災のドサクサの中で閣議決定した。
これは捜査当局が裁判所の捜査令状なしでインターネットのプロバイダに特定利用者の通信記録保全を
要請できるようにするものだ。指宿信・成城大学法学部教授はこう指摘する。
「当局が通信傍受を行なう場合は組織犯罪に限るなど厳しい制限があり、国会報告も義務付けられている。
しかし、この法案はやろうと思えば誰のネット通信記録でも安易に取得されてしまう危険性がある」
この法案の閣議決定と歩調を合わせるように、警察庁はネット上の「デマの規制強化」に乗りだし、
名誉毀損などで摘発も検討する方針を打ち出した。警察庁OBの大貫啓行・麗澤大学教授が語る。
「ネットの掲示板にはデマも多いが、それをデマだと打ち消す情報もある。大震災や原発事故にかかわる
ネット情報が氾濫していることに、捜査当局がパニックになって冷静な判断ができていない印象がある。
言論の自由が浸透する日本国民をもっと信用すべきです」
菅内閣が震災のドサクサの中で「コンピュータ監視法案」を推し進めていることを指摘したところ、
ネットなどで「誤報だ」と騒ぎになった。まず指摘されたのは、法案を〈震災のドサクサの中で閣議決定した〉と書いた箇所である。
菅内閣が同法案を閣議決定したのは震災発生当日の3月11日で、閣議は午前8時17分から開かれていた。
震災発生は午後2時46分だから、〈震災のドサクサの中で閣議決定〉という記述は時系列の誤りだと指摘された。
これはその通りで間違いである。率直にお詫びしたい。
だが、震災のドサクサの中で問題法案が推し進められていることに変わりはない。
なぜなら菅内閣は同法案を閣議決定すると、4月1日に国会に提出したからである。しかし、国会は3月末に
予算と関連法案が成立した後、震災対応のために開店休業状態にある。重要法案の多くが、
今国会での審議を断念して提出が見送られるなかで、コンピュータ監視法案の扱いは明らかに特異で、
前号執筆時点で、この法案の扱いが永田町で物議をかもしていた。
問題は法案の中身だ。ネットでは、「閣議決定」の部分だけでなく、法案そのものが「ウイルス作成を禁じるもので、
ネット監視の内容ではない」と、本誌報道を批判する声が多かった。確かに政府は「ウイルス防止」を前面に押し出し、
大メディアは、〈ウイルス作成罪新設へ 閣議決定 サイバー犯罪に対応〉(朝日)、〈ウイルス作成に罰則 刑法改正案閣議決定 ネット犯罪抑制〉(日経)などと報じた。
批判は、そうした大メディアの報道を引用していた。
しかし、法案の本当の危険は別の箇所にある。「情報処理の高度化等に対処するための刑法等の一部を
改正する法律案」という長い名称と長い条文のうち、刑事訴訟法第197条に新たに加えられた「3項」を引用する。
〈検察官、検察事務官又は司法警察員は、差押え又は記録命令付差押えをするため必要があるときは、
(中略)電気通信を行うための設備を設置している者に対し、その業務上記録している電気通信の送信元、
送信先、通信日時その他の通信履歴の電磁的記録のうち必要なものを特定し、三十日を超えない期間を定めて、
これを消去しないよう、書面で求めることができる〉
日本弁護士連合会国際刑事立法対策委員会委員長でネット犯罪に詳しい山下幸夫・弁護士が解説する。
「この条文は、捜査当局がプロバイダなどに対し、裁判所の令状を受けていなくても通信履歴の保管を
要請できるようにするもので、当局が『あいつは怪しい』と思えば、捜査のためと称してメール履歴をプロバイダに
保管要請できる。この手続きには裁判所のチェックも働きません」
だからコンピュータ監視法案、もしくはネット監視法案と見られるのである。
そもそもこの法案をその観点から問題視しているのは本誌だけではない。もともとは小泉政権時代の2003年に
法制化が検討されたものの、野党だった民主党や日弁連が「令状なし捜査」は問題だと指摘し、
何度も条文改正が協議されてきた問題法案なのである。
その後も日弁連は法案に反対する立場を変えていないが、菅政権になった民主党はガラリと態度を変え、
問題個所をほとんど直さないまま閣議決定→国会提出を急いだのである。しかも「震災のドサクサの中」で。
昨日何処か火事あったのか宇和島で
滋賀県警の30代の男性巡査部長が今月12日、滋賀県内で捜査車両を運転中、
制限速度(50キロ)を30キロ以上超過する速度違反をしたとして、滋賀県警に、
刑事手続きに入る交通切符(赤切符)を交付されていたことが27日、分かった。
滋賀県警は同日、巡査長を戒告処分とした。
滋賀県警は巡査部長の所属や交付された場所や、交付した所轄署などについて明らかにしていない。
滋賀県警彦根署交通課の40代の男性警部補が、運転中の追突事故を警察に届けなかったうえ、
事故の相手に偽名と嘘の連絡先を告げていたとして、県警は27日、
自動車運転過失傷害と道交法違反(事故不申告)の疑いで、警部補を書類送検するとともに、
同日付で減給100分の10(3カ月)の懲戒処分とした。警部補は同日、依願退職した。
この問題は2月に発覚。滋賀県警監察官室によると、
当初、事故相手の女性にけがはないとみられていたが、首を捻挫する軽傷を負っていたことが判明したため、
道交法違反容疑とともに、自動車運転過失傷害容疑でも書類送検した。
富山県は今月21〜23日に同県砺波市の焼き肉店で食事をした24人に下痢や腹痛などの症状を訴える
集団食中毒が発生し、溶血性尿毒症症候群(HUS)の疑いで入院していた10歳未満の男児が29日、
死亡したと発表した。
男児からは腸管出血性大腸菌(O111)が検出された。
同県によると、24人は焼き肉チェーン「焼肉酒家えびす砺波店」で生肉を食べており、男児のほか14人から
O111やO157が検出された。県砺波厚生センターは27日付で食品衛生法に基づき、29日までの3日間、
営業停止にした。
長崎県警本部の20代の巡査2人が、酒に酔って見知らぬ20代男性会社員を殴り、
長崎署が2人を傷害容疑で書類送検していたことが分かった。
2人は21日付で減給(10分の1、3月)の懲戒処分を受け、依願退職した。
長崎県警監察課によると、3月26日午前1時半ごろ、長崎市油屋町の路上で、
2人のうち1人が通りがかりの男性会社員に因縁を付け顔を1回殴打。
男性は唇を切るなどけがをした。殴っていない1人も共犯容疑とされた。
2人と男性会社員の間で示談が成立しているという。
建具会社のドアガラスを壊したとして、神奈川県警は、器物損壊の現行犯で、
同県警都筑署地域課の巡査、京極智彦容疑者(21)=横浜市旭区白根=を逮捕した。
県警によると、京極容疑者は「酔って覚えていない」と供述している。
県警の調べによると、京極容疑者は28日午後9時20分ごろ、横浜市旭区中白根の
建具会社1階のドアガラスを壊した疑いが持たれている。京極容疑者は同日勤務後に、
同僚ら約10人と市営地下鉄センター南駅(同市都筑区)近くの居酒屋で
午後6時ごろから約2時間飲酒し、近くの独身寮に帰宅途中だった。
事務所2階にいた男性社長(41)がガラスが壊れた音に気づき、路上の京極容疑者を発見。
声をかけたところ逃げたため、約200メートル追いかけ取り押さえ、近くの住民が110番通報した。
小山田高久・県警監察官室長は「警察官としてあるまじき行為で、誠に遺憾である。
捜査結果を踏まえた上で厳正に処分する」とコメントした。
大阪府警捜査3課は30日、窃盗容疑で逮捕された住所不定、無職の男(64)が、
入院先の大阪警察病院(大阪市天王寺区)で転落死したと発表した。
男は今月22日、頭に大けがを負った状態で病棟のベランダに倒れているのが見つかり、
そばにはタオルなどを結んで作ったロープ様のものが落ちていた。
府警は男が病室から逃走しようとして転落したとみている。
発表によると、男は3月30日、大阪市中央区の駐車場で車の中を物色しているところを
窃盗未遂容疑で現行犯逮捕され、その後、別の窃盗容疑で再逮捕。
府警本部に拘置中の今月20日に体調不良を訴え、警察病院3階の個室に入院していた。
同22日夜、約5メートル下の2階ベランダに倒れているのを捜査員が見つけた。
男は治療中だったが、30日未明に死亡した。
542 :
バカは氏んでも名乗らない:2011/05/03(火) 15:32:25.21 ID:zINsJjCY
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(∩・∀・) カッパッパー寿司 ..|
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( ´∀`) (゚Д゚,,) ミ゚Д゚,,彡
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 ̄ ̄ ̄旦 ̄⊂⊃ ̄旦 ̄⊂⊃ ̄ 旦⊂⊃  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(.∬.)三(.ロロ.)(⊆!)三(.33.)三(.99.)(〔〔〕)三三(ミlミl)三
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( ,,`∀´) ├──────┤ (゚,, )
(\つllO .. | . | 〓と |
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三三(ミミ)三三(.88.)(.\\.)三三([][])(.@.)三三(;;i;;i)三三
────────────────────────
南隆はまだいたのか。以下はたまたまある件で官報を調べてて関連で見たサイトなんだが、
http://blog.livedoor.jp/general911/archives/51588565.html 警備公安のプロフェッショナルですね.
だけど,何かをやらかして警察庁から追い出されたとの噂が有ります.
出向して2年で戻らなかったのでおかしいとは思ってました.
恐らくこのまま退職になると思います.
って書いてあって笑ったよ。正解は
「やらかしすぎたけど、組織からほっぽっちゃうと警察の暗部が垂れ流しになるから座敷牢で定年までいさせる。
代わりに『黙ってろ』ってこと」ってところだな。
まぁ、退職しちまえばただの人。現職には勝てないんだよな。
OB様だと言ったところでみんなは舌出してウルセェな、と思うだけ・・・
実力と人望がある人はもちろんこの限りじゃないけどね。
実力と人望がある人は、早死にしたりとっとといなくなったりするんだよね・・・。
545 :
バカは氏んでも名乗らない:2011/05/07(土) 03:46:15.02 ID:hBe1UoGx
興味の薄さが伺えるな
閲覧を開始すると、「変死体検案謝金」(以下、検案謝金)という支出があることがわかった。
1体3千円で検案医師へ支給されている(支払い調書あり)。しかし、閲覧を進めていくと、
変死体が発生する警察署管内が極端に偏っていることに気づいた。
00年でいうと、全部で610体のうち、多い順で小平警察署209体。成城署69体、石神井署64体、
荻窪署51体、高井戸署47体となっており、これら5警察署で440体、4分の3近くを占める。
特に、市部に存在する小平署の突出ぶりは異常だ。変死体の発生がこんなに偏ることがありえるのか。
一方、23区内の成城署、石神井署、荻窪署、高井戸署などで医師に検案謝金が支出されていることは
決定的におかしい。東京都監察医務院の中谷勝事務長が言う。
「23区内で発生した変死体は、死体解剖保存法により、すべて当院の医師が検案することになっています。
街中の医師が検案することはないんです。
当院は東京都の機関ですから、医師が警察から謝金をもらうことはありえません」
取材中、中谷事務長は支払い調書のマスキングされた部分を蛍光灯にすかしながら、
「(23区内の警察署)検案医師名は記載されているのかなぁ」といぶかったほどだ。
一年がかりで閲覧した結果、筆者が笑ってしまう文書がいくつも出てきた。支給調書や添付されている
検案報告書で、同時期に異なる警察署で作成されたにもかかわらず、筆跡が同一のものがあったのだ。
こうなるとひとつの疑いが出てくる。そもそも検案謝金に関する文書は、各警察署が実際に
作成しているわけではなく、国費を取り扱う元締めの警視庁本部が一括して捏造しているのではないか。
82年から00年まで警視庁職員として会計畑を歩み、退職後、執筆や講演を通じて、
警察の裏ガネづくりを告発している大内顕氏が言う。
「北沢署と東大和署の会計責任者も名前が記載され、
ハンコが押されているとみられる(当該部分はマスキングされている)支給調書がありますね。
私は両署の会計責任者を務めましたが、このような文書は初めて見ました。
警視庁本部が一括して捏造しているのは間違いないと思います。特定の警察署管内に変死体発生が偏るのは、
本部がそこの署長や会計責任者もハンコを持っているなどの事情があるからでしょう」
不正な支出がおこなわれた可能性が高いため、会計検査院に対し見解を求めた、しかし、会計検査院は、
「個別の検査状況のご質問に対して、お答えすることはいたしておりません」
(渉外広報室)と唯我独尊。調べる気もない。
医師への検案謝金を架空支出し、裏ガネにしているのではないか。警視庁を直撃すると、
質問に正面からは答えず、
「23区内の警察署においても、警察嘱託医に謝金を払う場合があります。
たとえば、23区内の警察署で110番を受理し、23区外の病院において死亡した場合などのケースがあります」
(広報部)と回答してきた。
しかし、検案報告書の「検案場所」を見ると、「成城警察署霊安室」などと記載されている。
もう少しまともなウソがつけないものだろうか。
問題は、大震災の被災地でも検案の謝金が医師へ支給されず、警察の裏ガネとされているのが間違いないことだ。
死者が一万人で3千万円、2万人で6千万円、3万人で9千万円の裏ガネが作られる計算だ。
岩手、宮城、福島の3警察本部に質問をぶつけてみたが、いずれも「警察庁に問い合わせてほしい」
という対応であった。
警察庁は、
「(東日本大震災の)後遺体の検視等に際し、医師から検視立会い等の協力を得た場合には、原則として、
遺体一体当たり3千円(地震発生日から4月19日までの間は一日当たり3万3千円)の謝金を支払うこととしている」
(広報室)
とするが、
「その執行手続きは各都道府県警察で行っていることから、個別の執行状況に関しては、
各都道府県警察に尋ねられたい」(同)という。
前出の鈴木院長は3月13日と14日、宮城県で検案をおこなっているが、
謝金を支給されておらず、そういう話すら聞いていない。検案謝金で裏ガネづくりをしている事実が発覚し、
警察庁と都道府県警察とで責任のなすり合いをしているようだ。
04年5月、「検案謝金として一件3千円が、あまりに低額」という質問主意書を提出した衆院議員がいる。
現厚生労働相の細川律夫議員である。細川議員は「誤認検視の一因となっている」としているので、
他意はなかったのかもしれない。しかし、結果的に警察の裏ガネの増額を要求した形になっているのは事実だ。
4月12日、筆者は細川大臣の記者会見で質問した。細川大臣は「警察の裏ガネは、厚労省の所轄外なので、
コメントは差し控えたい」と頬かぶりするばかり。
民主党政権は、警察庁キャリアたちの裏ガネづくりをやめさせる気がない。
震災の犠牲者まで利用し、巨額の裏ガネを捻出しようとする警察は、骨の髄から腐りきっている。
注・このスクープに読者は驚いたのではないだろうか。法をもとに泥棒を捕まえる警察、
しかも、警察組織の幹部、キャリアたちが国税を詐欺、横領しているこの構造。
現場の一線で、雨の日も風の日も、嵐の日も体を張って我々国民の安全を護っているマジメな警察官が気の毒になる。
宮崎県警は12日、ストーカー規制法違反と強要未遂の疑いで県警地域課の警部補
平田勝大容疑者(38)=宮崎市花山手東=を逮捕した。平田容疑者は大筋で容疑を認めている。
逮捕容疑は2月8日夜から翌朝にかけ、交際していた20代女性が30代の男性と交際を始めたことを知って、
男性を宮崎市内の飲食店に呼び出したり、電話を数回かけるなどしてつきまとった上
「俺をなめるなよ。家に乗り込まれたくなかったら出てこい」と脅して面会を強要した疑い。
県警によると、男性が職場の上司に相談し被害届を出した。
県警の宮下貴次首席監察官は「誠に遺憾。事実関係をよく調査し厳正に対処する」としている。
11日午前10時25分ごろ、宇都宮市徳次郎町の東北自動車道下り線で、
災害派遣のため東日本大震災で被害を受けた宮城県内の被災地に向かっていた
警視庁第8機動隊の大型バスに、同隊の別の大型バスが追突。
さらに、事故で停止していたバスに、東京都町田市の男性会社員(29)の軽乗用車が追突した。
追突したバスに乗っていた同隊の男性警部補(45)が胸を打つ軽いけが。
栃木県警高速隊によると、バス5台が1列になって第1車線を走行中で、追突したバスは最後尾を走っていた。
事故を起こした2台のバスはいずれも40人乗りで、それぞれ16人が乗っていた。
高速隊で詳しい事故原因を調べている。
沖縄県警察学校の卒業試験問題などを盗んだとして、窃盗容疑で書類送検されていた県警の
元巡査3人(いずれも20歳代、依願退職)について、沖縄区検が不起訴としていたことがわかった。
処分は11日付。同区検は、処分理由を明らかにしていない。
3人は、2月に行われた卒業試験前に、無施錠だった教官の机の中から、
試験問題と解答を盗んだとして書類送検され、県警から停職3〜1か月の懲戒処分を受けた。
問題と解答のコピーは、受験した巡査全47人に回覧されていた。
この事件では、教官の机から問題や解答を盗み見したとして別の巡査3人も減給処分を受けた。
あ?
本日13時ころ、兜町のみずほ銀行前で、警視庁中央警察署のタンポポのクズ野郎・・・もとい、ミニパト
(ナンバーは品川880 あ 378)が、「パーキングメーターで”未納 7分”を光らせながら」他の車を取り締まっていた。
このPCは赤色灯を回転させておらず、乗務員もいなかった。したがってこれは立派な駐車違反である。
警視庁の監察官ならびに交通部長は、これが職務中の警察官が放置した車両であっても違法行為を構成する
(犯則行為)というのは俺が突っ込むまでもなくわかるだろう。あとでマムシを中央署に派遣するかもしれないので、
まじめに対処し、該当のPMに厳重注意をして対応するように。わかったね。こっちにはビデオあるんだけど、
いまは出さないであげるから。君の態度次第だよ。
中央署長ってまだ黒沢くんかな?黒沢君だったら、中央署に来る前は警視庁交通捜査課長だったな。だったら
なおさら、これは犯則行為であるとわかる(他県警でもこのような事例では駐車違反の切符が切られている)
のだからキチンと対処しなさい。しないなら、ビデオ出すから。とぼけた顔して撮られているのも知らないでボケ顔晒して
取締やってるビデオをね。
この話、公安三課の係長に事前に話してあるんだけど、その係長の顔を立てて、最初からネットでビデオは出さない。
キチンと対処するならば反省の色ありとみなして出さないでやる。でも、ちゃんとやらないと、ビデオは横浜のマムシの
手元に行きますから。マムシがビデオ元に告発して騒ぐとかやられたら、署長もメンツ丸つぶれだろ。な。その前に
ちゃんと、やれ。それで許すから。
優しいよな俺って・・・
あ、思い出した。中央署は台湾から持って来た100万円返せよ。あの日銀の事件だよ。渡辺って当時の二課長・・・
(まだ本店監察官やってるのか?)アイツも知ってるあの事件だよ。あの100万円の所有権は俺に変わったからな。
書類作り直しにそのうち乗り込むから、クビ洗って、いや、書類つくって待っとけ。
埼玉県警に監禁容疑などで逮捕され、勾留中に看守の男性巡査から「水子の霊が見えないか」と
言葉による嫌がらせを繰り返し受けたとして、男性=監禁罪などで服役中=が県に慰謝料など
150万円を求めた訴訟の判決で、さいたま地裁の加藤正男裁判長は13日、11万円の支払いを命じた。
加藤裁判長は判決理由で「巡査は、交際相手の女性が流産して男性が落ち込んでいると知りながら
水子の話を持ち出した」と認定。「心情を傷つけるのは明らか。看守という優越的地位を考えれば、
単に軽率な行為にとどまらず違法性を有している」と述べた。
556 :
バカは氏んでも名乗らない:2011/05/14(土) 08:47:18.01 ID:98mG8mcP
今、私が考えているニュービジネスを少し話をしよう
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電車内で女性の財布から4千円を抜き取ったとして、警視庁中野署は14日、窃盗の疑いで
同庁第9機動隊所属の巡査長、北原将人容疑者(26)=東京都立川市羽衣町=を逮捕した。
同庁によると、「盗んだことは間違いありません」と容疑を認めている。
逮捕容疑は、同日午前6時5分ごろ、東京メトロ東西線の車内で、都内に住む女性会社員(19)の隣に座り、
ショルダーバッグの財布から千円札4枚を抜き取ったとしている。警視庁によると、女性は帰宅途中でうとうとしていたが、
バッグを触られているのに気づき目を覚ました。北原容疑者から「財布が出ています」と声をかけてきたが、
ポケットに千円札の束が見えたため、一緒に中野駅で降りて、駅員に助けを求めたという。
北原容疑者は勤務前に剣道の稽古をするために早朝に自宅を出たが、
忘れ物を思い出して引き返す途中だったという。
平成20年から機動隊勤務で、東日本大震災の被災者捜索で岩手県釜石市にも派遣されていた。
同庁警務部の桜沢健一参事官は「職員がこのような事案を起こし逮捕されたことは遺憾」と話した。
2004年、三重県四日市市のスーパーで泥棒に間違われ、
警察官が取り押さえた後に死亡した当時68歳の男性について、
津地方検察庁は誤認逮捕だったとして遺族に補償金を支払うと伝えていたことが分かりました。
この事件は2004年2月、四日市市のスーパーで当時68歳の男性が泥棒に間違われ、
警察官が取り押さえた後に死亡したものです。
男性の遺族は誤認逮捕で、死亡したのは警察官の制圧行為が原因として三重県に損害賠償を求め、
名古屋高裁で審理が行なわれています。
遺族側の弁護士によりますと、
津地検から男性が容疑者でないにもかかわらず拘束された誤認逮捕だったとして
法務省の規定に基づいて補償金を支払うという内容の通知が届いたということです。
日付は3月 31日付で、金額は男性が拘束された
1日分の上限額1万2500円でした。遺族側は津地検が誤認逮捕と認めたことで、「名誉が回復された」とコメントしています。
大阪府柏原市のパチンコ店で2008年9月、現金約1千万円が奪われた強盗事件で、
大阪府警が別の窃盗容疑で逮捕し、覚醒剤事件への関与の疑いも浮上した男に
「強盗を自白すれば覚醒剤を立件しない」と取引を持ちかけた疑いがあることがわかった。
男は強盗を認めて起訴されたが、大阪地裁の遠藤邦彦裁判長は昨年9月の公判で自白の任意性を否定し、
自供書などを証拠採用しない異例の措置をとったという。
男は無職の石田利晃被告(40)。弁護人の山本了宣弁護士によると、
被告は09年6月に窃盗容疑で逮捕された際、覚醒剤も押収された。
その後の取り調べで強盗に関与したとする自供書などが作成され、同9月に強盗容疑で再逮捕された。
公判でも起訴内容を認めたが、同12月の覚醒剤取締法違反(使用など)罪での追起訴後に否認。
「強盗を認めれば覚醒剤事件は立件しないという約束だった」と主張していた。
被告の公判に証人出廷した府警の捜査員は取引を否定したが、遠藤裁判長は昨年9月の決定で、
「覚醒剤事件の証拠が当初からあったのに、立件が遅すぎる」と指摘。自供書や自白調書について
「強盗を認めれば覚醒剤事件を立件しないとの約束で作成された疑いが否定できない。
偽りの約束の可能性があり、違法性が高い」と述べ、証拠採用しないと判断した。
一方で、約2カ月後の判決では、共犯者(強盗罪で実刑判決確定)の公判証言などから
強盗と覚醒剤事件への関与を認定し、懲役10年を言い渡した。
被告側は判決を不服として控訴中。控訴審から弁護についた山本弁護士は
「被告は強盗事件には関与していない。改めて取り調べの違法性を指摘し、無罪を主張していきたい」としている。
電車内で女性の財布から4千円を抜き取ったとして、警視庁中野署は14日、
窃盗の疑いで同庁第9機動隊所属の巡査長、北原将人容疑者(26)=東京都立川市羽衣町=を逮捕した。
同庁によると、「盗んだことは間違いありません」と容疑を認めている。
愛知県警の一部の署で、刑事事件の発生数を示す「刑法犯認知件数」を、
実際より少なく計上していたことが16日、分かった。
数キロ離れた場所で起きた複数の窃盗事件を1件として扱うなどしていたといい、
県警は誤りが見つかった8署に今年1〜3月分の認知件数の是正を指導した。
県警刑事総務課などによると、署管内で一晩に複数の車上荒らしなどが起きて被害届を受けた際、
一つの事件としてデータベースに入力するなどしていた。過少計上の件数は「確定していない」としている。
同じ駐車場で同一時間帯に発生した場合、
事件をひとまとめにすることは警察庁の犯罪統計細則で認められている。
これを拡大解釈し、被害が数キロ離れていても、同じ幹線道路沿いで関連性が高いなどと判断し、
1事件として扱う例があったという。
204 名前:名無しさん@十一周年 投稿日:2011/05/17(火) 02:07:28.58 ID:IR+u29ZT0
警官にモラルなんて求めても無駄だろう
ロリコンが女児と触れ合いたくて教師を目指すように、
多少の犯罪はもみ消せるからって理由で警察志望する奴いるもんな
俺の高校の同級生がまさにそれ
勝手に人の家にあがってタバコは吸うわ酒は飲むわ女は連れ込むわ
ルールや一般常識は守らないし弱い者いじめはするし金は盗むし万引きはするし
そいつが警察の試験合格した時はもう日本駄目だと思ったね
今もどこかでチャラチャラした警官やってんだろうなあ・・
いつかここで名前見かけそうだ
大分県内の警察署に勤務する30代の男性巡査部長が昨年10月、
取り調べ中に容疑者の椅子を蹴ったとして2月に訓戒処分を受けていたことが16日、
大分県警への取材で分かった。2009年に始まった取り調べ監督制度に抵触した県内初のケースという。
巡査部長は署長名の訓戒処分を受け、特別公務員暴行陵虐容疑で大分地検に書類送検された。
大分県警監察課によると巡査部長は昨年10月20日ごろ、
警察署の取調室で30代の男性容疑者を聴取していたが、容疑者が立ち上がった際にパイプ椅子を蹴ったという。
翌日、自ら上司に報告した。書類送検後、今年3月に不起訴処分(起訴猶予)になっている。
監督制度は、強引な取り調べによる冤罪事件が相次いだことを受けて導入された。
捜査担当者以外の警察官が外から取調室内の様子を点検する。
容疑者の体に触れたり、たばこやジュースを与えるような便宜供与など7項目が禁止行為となっている。
大分県警の小川富孝首席監察官は「取り調べ適正化を推進している中、こうした事案が発生したことは遺憾。
再発防止に努めたい」とのコメントを発表した。
大阪市平野区のマンションで2002年4月、主婦の森まゆみさん(当時28)と長男瞳真ちゃん(同1)が殺されて
放火された事件で、大阪府警が現場近くから採取したたばこの吸い殻72本のうち71本を紛失していたことが
わかった。捜査本部を置いた平野署で証拠品として保管していたが、誤って廃棄された可能性が高いという。
事件をめぐっては、まゆみさんの義父で大阪刑務所刑務官(休職中)の森健充被告(53)が1本の吸い殻の
DNA鑑定などから殺人と現住建造物等放火の罪に問われたが、昨年4月の最高裁判決が残り71本の鑑定の
必要性を指摘。無期懲役とした一審と死刑とした二審の判決を破棄し、審理を大阪地裁に差し戻した。
最高裁が求めた鑑定ができなくなり、差し戻し審に影響が出るとみられる。
関係者によると、府警は事件後、マンションの階段踊り場の灰皿から72本を採取。1本に付着した唾液の
DNA型と被告の型が一致したことや目撃証言などの状況証拠を踏まえ、被告がまゆみさんに恋愛感情を抱いて
拒まれたために2人を殺害したとして02年11月に逮捕した。その後、府警は71本を段ボール箱に入れ、
平野署4階の捜査本部の棚に保管した。
府警は起訴直後の02年12月末に紛失に気づいたが、大阪地検に報告したのは04年1月。弁護側は一審の
公判で「まゆみさんらが被告の携帯灰皿の中身を踊り場の灰皿に捨てた可能性がある」として71本を
証拠開示するよう求めたが、地検は紛失を知った後も事実を明らかにしていなかった。
05年8月の一審判決は状況証拠を認めたうえで「計画的ではない」として被告に無期懲役を言い渡し、
06年12月の二審・大阪高裁判決は求刑通り死刑が相当と判断した。一方で最高裁判決は昨年4月、
状況証拠は慎重に検討するべきだと指摘し、吸い殻1本だけの鑑定などで被告の関与を認定した
一、二審判決を破棄。同7月に開かれた差し戻し審に向けた打ち合わせで、検察側が地裁と弁護人に
紛失を明らかにしたという。
長いし漢字おおいし いやや
16日午前6時40分ごろ、大阪府羽曳野市野の新ケ池で「人が浮いている」と通行人の男性から110番があった。
駆けつけた羽曳野署員が、両手足をひもで縛られた女性の遺体を発見。
同署によると、遺体は近くに住む無職女性(71)で、所持品などから遺書のようなメモが見つかり、
同署では自殺とみている。
同署によると、遺体は漬物石を詰め込んだリュックを背負い、両手と両足がそれぞれひもで緩く縛られていた。
縛り方などから、自分で結ぶことも可能とみられる。部屋着姿で着衣に乱れはなく、死後数日が経過しているという。
女性は13日朝から行方が分からなくなり、家族が同日、羽曳野署に捜索願を提出。
自宅に体調面の不安などを記した自筆の遺書が残されていたほか、
池の岸に置かれた女性のかばんからも、遺書のような手書きのメモが見つかった。
現場は、近鉄南大阪線恵我ノ荘駅から南約1キロの農業用水用ため池。
シンナー吸ってるの電話で警察に通報したんだけど無視された
「はいはいわかりましたー」と言っただけで来なかった
静岡県警の30歳代の男性巡査部長が昨年6月、
静岡県沼津市内で知人女性にわいせつな行為をしたなどとして、
県警が今年3月、この巡査部長を停職6か月の懲戒処分としていたことが17日わかった。
県警は事実を公表していない。
県警関係者によると、県警は刑事事件としての立件は見送ったが、
信用失墜行為にあたるとして懲戒処分とした。
巡査部長は退職はしていないという。処分を公表していないことについて、
県警監察課は「関係者のプライバシーの保護などを考慮した」としている。
福岡県警は18日、県警博多署組織犯罪対策2課の男性巡査(23)が、
コンビニエンスストアで整髪料を万引きした、と発表した。
巡査は既に辞職の意向を示しており、県警は近く処分する方針。
県警監察官室によると、巡査は17日午後7時25分頃、福岡市博多区博多駅南2のコンビニエンスストアで、
整髪料(840円相当)をバッグに入れて店外に出ようとしたところを店長に呼び止められた。
巡査は帰宅中で、弁当を買うためにコンビニに立ち寄った。所持金は約3万円。
「整髪料がなくなりかけていたので、出来心で取ってしまった」と話しているという。
県警は、巡査がすぐに被害弁償したことなどから、逮捕や書類送検をしない微罪処分とした。
広島県警は19日、女性のスカート内を盗撮しようとしたとして県迷惑防止条例違反の疑いで、
県警警備部の男性警部補(40)を書類送検し、停職1カ月の懲戒処分にした。
警部補は同日付で依願退職した。
送検容疑は、3月4日午後9時半ごろ、JR広島駅南口の上りエスカレーターで、
女性(25)のスカートの下にカメラ付き携帯電話を入れ、盗撮しようとした疑い。
県警によると、送別会の帰りで酒に酔っていた。県警は「女性が被害届を出さず、
警部補も当初から容疑を認めていた」として逮捕を見送った。
中村和博首席監察官は「再発防止を図りたい」とコメントしている。
札幌区検は12日、女性のスカート内を盗撮しようとしたとして、北海道迷惑防止条例違反の罪で、
道警少年課の石飛剛史巡査部長(31)を略式起訴した。札幌簡裁は同日、罰金30万円の略式命令を出した。
略式命令によると、石飛巡査部長は4月21日午後8時すぎ、札幌市豊平区の書店で、
20代の女性客のスカート内を、買い物かごに入れた撮影機能付きボイスレコーダーで撮影しようとした。
北海道警は19日、女性のスカート内を撮影しようとしたとして、道迷惑防止条例違反の罪で
罰金30万円の略式命令を受けた道警少年課の巡査部長(31)を懲戒免職処分にした。
道警によると、巡査部長の自宅パソコンから、女性のスカート内を盗撮した動画約30本が見つかった。
「迷惑をかけた」と撮影を認めたという。
巡査部長は4月21日、道警に逮捕された。5月12日に略式起訴され、略式命令を受けた。
東京地検は19日、電車内で女性の体を触ったとして都迷惑防止条例違反容疑で逮捕、
送検されていた東京区検の根岸寿文副検事(57)について、不起訴(起訴猶予)処分とした。
地検は減給100分の10、3カ月の懲戒処分とし、根岸副検事は同日、依願退職した。
八木宏幸次席検事は「誠に遺憾。被害者や関係者に深くおわび申し上げ、
職員への指導徹底を図りたい」とコメントした。
根岸元副検事は当初容疑を否認したが事件当時は酒に酔っており、
「女性に非常に不愉快な思いをさせ申し訳ない」などと反省しているという。
根岸元副検事は4月12日夜、JR京浜東北線の車内で女性会社員の尻を服の上から触ったとされる。
■ 16日付けで異動あったな
▽神奈川県警警務部長(滋賀県警本部長)名和振平
▽滋賀県警本部長(警視庁公安部参事官兼刑事部付)福本茂伸
福本だ?聞いたことねぇな。大阪府出身、東大法の47歳、昭和61年警察庁ねぇ・・・
初めての本部長で、謝罪会見するハメになるかもな。アホな高速交通隊のせいで。俺はしつこいからな。
ああ、出世したいあいつか?福本って?あの銃撃事件の時の?・・・?確か。ダメだろアイツじゃ。
たかが日本の警察キャリアなのに、人を見下しすぎ。わかっててワザとやってるっていうのならいいけど、
わかってないんだもん。単に嫌われておしまいのやつじゃなぁ・・・。
そうかそうか、出世したい奴なのか・・・ま、一度目立ってしまったら、
別にこのタイミングじゃなくとも何かあればサクッと刺すだけの話・・・(ニヤリ)
で、滋賀県警の会計帳簿だけどさ、オンブズマン行かせていいかね?速攻でバレると思うけど・・・
85 名前:やくざと同じ警察 投稿日:2011/05/20(金) 20:06:23.75
今日私は一旦停止をしないと言う名目で交通販促告知書にサインをおさされました。納得していません。
毎日通る道で友人にもあそこは警察よくいるし一旦停止は必須!と教えているくらいだし、実感として危ないところ
なので子供にも注意するようにいつも言っていて私も危険なことはしっているから当然一旦停止は怠らない場所である。
あーパトカーいるから事故でもあったかなあ〜と見る余裕さえあった。一旦停止して曲がろうとしたらちょとちょとと
呼ばれパトカーサイドでしゃべっていた警察官の一人がやってきた。わたしは車を止めなんですか?ときいたくらいだ。
すると一旦停止しなかたでしょ。といわれた。ゆっくり右折したとたんの出来事だ。
とめられてわけわからないままとまったとまらないの押し問答。私は一旦停止した時にはパトカーは見えなかった。
曲がろうと徐行したときに止められたのだから、タイヤは動いているに決まっている。
一旦停止したのを見ずに曲がろうとして徐行しているタイヤをみてうごいていたと言い張る警官。
じゃあなたが一旦停止したのを見落としたんじゃない。と言いたい。
30分押し問答した結果立ってもいなかった位置にたった警官はここに立ってみとったんやから。
3人で見たんやからと恫喝めいた口調で言った。私は携帯に録音してますよ。と携帯を握り締めて言った。
すると態度は一変しだってここでみとったんやもんと気持ちの悪い甘えた口調。時間ぎりぎりまで訴えたが
子供をまたせてあったので納得いかないいままブレーキは踏みました。と書き残し仕方なくサインしてしまった。
警察のこの姿勢がまた許せない。そうやってやってもいない庶民は警察官のぐるになった捏造と権力でねじふせられる
のか。岐阜中署腐っていいるのか?所詮このくらいのことで裁判などおこしはしないだろうとたかをくくっているんか。
こういう小さなことでさえこの姿勢なのだから事件の大きいこととなればもっと筋書きをかくのかと思ってしまう。
点数稼ぎに明け暮れる日々なのか。まじめにやっている警官に申し訳ないと思わないのか。
それとも組織全体がこの調子なのか。私の納得がいくよう戦う。
山梨県警警務部長から警察庁警備局公安課課長補佐に16日付で異動した小沢富彦警視正(47)が、
「幹部職員として不見識な行状が認められた」として唐木芳博・同県警本部長から厳重注意処分を
受けていたことが21日、県警への取材でわかった。処分は小沢警視正の異動が内示された2日付。
県警幹部によると、小沢警視正は複数の女性警察官に対し、酒席に出席するよう執拗に誘っていたという。
県警は処分の理由となる事実関係を明らかにしていないが、「セクハラやパワハラはなかった」としている。
唐木本部長は「注意を与えなければいけなかったことは残念に感じている」とのコメントを出した。
兵庫県警は20日、女子中学生(14)のスカート内を盗撮した容疑で逮捕された県警交通指導課の
男性巡査部長(38)を停職6カ月にしたと発表した。巡査部長は同日付で依願退職した。
県警監察官室によると、巡査部長の携帯電話には、昨年9月から今年4月にかけ盗撮したとみられる
動画212本が保存されていた。「通勤電車内に短いスカートの女子学生がおり、衝動を抑えられず撮影した。
それ以降繰り返した」と話しているという。神戸地裁は先月28日、罰金20万円の略式命令を出した。
やめろおおおおおおおおおおおおおおお
2009年に東京都豊島区の品川美容外科池袋院で脂肪吸引手術を受けた前田京さん
=当時(70)、荒川区=が死亡した医療過誤事件で、
警視庁が今年3月に品川美容外科の関係先を家宅捜索した際、
同庁捜査1課の捜査資料のコピーとみられる書類を押収していたことが23日、捜査関係者への取材で分かった。
警視庁は、捜査情報が漏えいした可能性があるとみて、地方公務員法(守秘義務)違反容疑などで捜査。
事件を担当した捜査員らから詳しい経緯を聴いている。
25日午後3時頃、大阪市東住吉区住道矢田の路上で、東住吉署地域課の男性巡査長(26)が
職務質問しようと近づいたところ、いきなり金づち(長さ約35センチ)で頭を殴られた。
男はさらに、転倒した巡査長に馬乗りになって警棒を奪い、頭などを殴打したが、
通りがかりの男性2人が取り押さえ、駆けつけた同署員が殺人未遂容疑などで現行犯逮捕した。
巡査長は顔の骨を折るなど、2か月の重傷。
発表によると、自称、同市平野区の無職男(23)で「拳銃を奪って自殺しようと思った。
殺してでも奪いたかった。金づちは自宅から持ち出した」と供述している。
巡査長は一人で自転車でパトロール中、自転車に乗った男を見かけたが、
突然逃げ出したため約300メートル追跡、追い付いたところで殴られたという。
統一地方選の埼玉県深谷市議選で二十数人を飲食接待したとして、市議の永田勝彦(67)と妻文恵(64)の
両容疑者が公職選挙法違反(供応買収)容疑で埼玉県警に逮捕される事件があり、
接待を受けたとされる住民に聞いたところ、取材に応じた20人全員が「会費を支払った」と証言した。
うち19人は「『会費は払っていない』という調書に署名させられた」と話し、
中には、朝から晩まで連日聴取されたり、「払ったと言っているのはあなただけ」と言われたケースもあったという。
県警が取り調べで虚偽の証言を強要していた疑いが浮上した。
両容疑者の勾留期限は28日で、さいたま地検の処分が注目される。
県警発表によると、両容疑者の逮捕容疑は市議選告示前の2月中旬、
深谷市内のレストランで、支持者二十数人に、
票の取りまとめなどの選挙運動をする報酬として1人当たり数千円相当の飲食を提供したとしている。
県警は4月下旬から出席者を任意で事情聴取し、
「会費はなく、全額を市議側が負担した」として今月8日に両容疑者を逮捕。
実際に提供された酒食の代金は1人当たり約4900円とみられる。
出席者の相談を受けた白井正明弁護士らによると、会合には両容疑者のほか28人が参加し、
事前の案内文には「会費3000円」と記されている。両容疑者も「会費を集めた」と容疑を否認している。
28人を個別に取材したところ、20人(うち2人は家族)が応じた。
20人全員が会合当日または事前に会費を払ったと県警に説明したが、
うち19人は主張が受け入れられず、聴取の1〜5日ほどで「払っていない」との調書に署名したという。
残りの1人は「会費を払った」と主張し続けているが、聴取は延べ12日に及んだ。
「家計簿に会費の支出を書いていたのに、信じてもらえなかった」
「子供を呼び出そうかと言われた」など、強引さを批判した。
白井弁護士は「捜査側の想定した事実に適合しないと聞く耳をもたず、
強引かつ執拗な取り調べで事実に反する供述調書が作成された」と批判し、18日付で県警に抗議文を送った。
抗議文では、鹿児島県議選を巡る選挙違反事件で12人全員の無罪が確定した志布志事件に触れ
「志布志事件に匹敵する事犯。可視化(録音・録画)による取り調べのやり直しを求める」としている。
県警幹部は「休憩をとるなど適正な取り調べを心がける中、時間がかかった面はあった。
住民がそう言って(否認して)いるから捜査はおしまい、というわけにはいかない」と話す。
別の幹部は「着手(永田市議の逮捕)前に住民から話を聞き、ほぼ全員が『会費はなかった』と認めた」と話した。
永田容疑者は4月24日に投開票された同市議選に無所属で出馬し当選。3期目。
取り調べ中のウガンダ人男性(37)に暴行を加えたとして、大阪府警が、
関西空港署の男性巡査部長(40)について、特別公務員暴行陵虐容疑で捜査していることが26日、
府警への取材で分かった。巡査部長は「男性の態度に腹が立った。
不適切な取り調べだった」と大筋で暴行を認めているという。府警は立件する方針。
府警によると、巡査部長は、覚せい剤を密輸した容疑で今月2日に逮捕したウガンダ人男性の取り調べの最中、
男性の胸を殴ったり、足を蹴ったりした疑いが持たれている。
取り調べには、通訳の女性のほか、20代の男性巡査長が立ち会っていたという。府警は巡査長の処分も検討する。
17日に男性の弁護人から苦情の申し立てがあり、発覚した。
男性側は「お前に人権はない」などと暴言を吐かれたとも訴えているという。
男性は23日に覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)罪などで起訴された。
弁護人の一人の高山巌弁護士は「男性は容疑を認めていたが、否認に転じた日に殴られた。
密室での取り調べが根本原因で、全面可視化が必要だ」と話した。
府警の取り調べをめぐっては、東署の男性警部補(35)が会社員の男性被告(35)=窃盗罪などで起訴=に対し、
暴言を繰り返したなどとして、脅迫罪で罰金30万円の有罪判決を受け、確定したばかり。
南野伸一大阪府警監察室長の話 組織を挙げて取り調べの適正化に取り組んでいたさなかで、極めて遺憾。
厳正に対処する。
新潟県警は26日、少女に酒を飲ませ、無免許運転を勧めたとして、
県青少年健全育成条例違反と道交法違反容疑で上越署の男性巡査(19)を新潟地検高田支部に書類送検、
同条例違反(ほう助)容疑で同席していた男性巡査(19)を新潟家裁に書類送致した。
また、男性巡査を停職3カ月、同席の巡査を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にした。
2人は26日付で辞職した。
送検容疑は、4月25日夕〜26日未明、少女2人が18歳未満で酒を飲むと知りながら、
上越市内の男性巡査の自宅アパートの部屋を提供し、うち1人にミニバイクを貸して無免許運転させた疑い。
大阪府警の警察官に職務質問を受けた際、原付きバイクごと転倒し負傷したとして、
堺市の女性が府に約1200万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が26日、大阪高裁であった。
三浦潤裁判長は「必要性の低い職務質問で極めて強い有形力を行使したのは違法」と判断。
請求を棄却した一審大阪地裁判決を変更し、約300万円の支払いを命じた。
判決によると、女性は2007年6月、大阪市内で信号待ちをしていた際、
覆面パトカーに乗った私服姿の府警南署員に職務質問を受けた。
女性は署員を不審者と思い込み急発進しようとしたが、署員に腕などをつかまれていたため転倒した。