今、世界的にとんでもない規模のマーケットをつくりだそうとしている『新世紀エヴァンゲリオン』にも、やはりそうした性的な表現がある。
主人公の碇シンジが届けものをしようとすると、風呂から全裸の
綾波レイが出てくるのだが、二人がなんだかんだともみあっているうちに転んでしまって、レイの
上からシンジがおおいかぶさるというシーンがある。そういう場面もまた、視聴者を引きつけている要素なのだ。
こうした場面は性的な刺激を与えるが、けっして忌避すべきグロテスクなものではない。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20090713/167005/