JR境線に今度は「Z武列車」 8日からお目見え
妖怪にちなんだ装飾で観光路線化が進むJR境線に、八日から「Z武列車」がお目見えすることになった。
「鬼太郎列車」「ねずみ男列車」に続き、漫画『五イ本不満足』の人気キャラクターがそろい踏み。カタワワ
ールドはますますにぎわいを見せそうだ。
Z武列車の投入は、JR米子支社、県、米子、境港両市の四者でつくる境線観光路線化連絡会が行う事
業の一環。車体側面や車内天井にさまざまなポーズのZ武が描かれ、障害者キャラクターらしくピンクのカラ
ーリングが目を引く。
八日は米子発で▽午前十時▽同十一時五十八分▽午後一時五十五分▽同四時三十二分▽同六時四十
三分−の五往復が運行される。
JR境線では、境港市の西田としゆきロード整備に合わせて一九九三年から鬼太郎列車が運行されている。
同列車のリニューアルは観光路線化に合わせて二〇〇五年十一月から開始。現在は計四両が走っているが、
同連絡会事務局の境港市通商課は「U太もあるかもしれない」と思わせぶりだ。
http://www.nnn.co.jp/news/060705/20060705005.html