>>918 奴の事をここで話したのは失敗でしたぬちゅね。
本当に生理的に受け付けないんですぬちゅよ。
だからネタにされても心底嫌ぬちゅからシカトですぬちゅ。
第133話 スカウトキャラバン
「いっ平、あの女をスカウトしてこい」
カンサツは薄い頭から脂汗を流しながら命令します。
いっ平はとりあえず「おあとがよろしいようで」と言って舞台から下がりました。
舞台上ではアケミさんとフローラさんのショーが始まっています。
そのころ、ぬちゅ子さんは自分のショーに満足し、次のショーへと控室で勝手にお色直ししています。
いっ平が控室に侵入すると、ぬちゅ子さんが着替を為ているところでした。
「おい、おまえ。我々と一緒に世界を手に入れないか?」
しかし、いきなりそんなことを言われてさすがのぬちゅ子さんでもびっくりしたようです。
「(゚Д゚;)はぁ!?どこからそんな噂が?
家でマンガなんか描いてたような奴がどうやったらそんな道へ行けるんですぬちゅか。」
…ぬちゅ子さんはキチンと話を聞こうとするタチではないようですが、いっ平は粘ります。
「おまえと結婚したいっていうデカマラかいるぞ!金が欲しいならいくらでもやる。どうだ?ついてこないか?」
「少女マンガよりはちょっと面白そうですぬちゅね。」
「だろ?親方が待ってるんだ!来い!」
「バカ、私は弱いわよ。
可憐で清楚な私は姑に苛められて毎晩泣き明かすのが目に見えてるわ。」
「なんだ?こんなに良い条件でもまだ納得いかないのか?」
「私より良い人は他になんぼでもいますぬちゅよ。そうそう、こないだまた店でヘビ捕まえましたぬちゅよ。
気が強そうなかわいい奴でしたぬちゅ。」
失礼↑134話
小説の中の「ぬちゅ子」にぬちゅ子さん本人のセリフをそのまま嵌め込んでも全く違和感ないな
やっぱりぬちゅ子さんてアレだな
第135話 ついに真打ち登場
いっ平ではやはりどうにもならないと思い、いたたまれなくなったカンサツがついに姿をあらわしました。
「おぬし、俺の嫁にならんか?世界一の贅沢をさせてやるぞ!」
ぬちゅ子さんはびっくりして言いました。
「田村ゆかり似の女を見つけて口説き落とす方が早いと思いますぬちゅよ。」
カンサツは歯ぎしりをしながら言いました。
「くそう!おまえ、俺のセックスで世界一気持ちよくしてやるぞ!」
その時です。ぬちゅ子さんはバタフライ型のマスクを外しました。
「いえ、真剣に結構ですぬちゅ!!」
「げぇ・・・・・!!!!!!ぬちゅ子!!!」
第136話 カンサツ千葉で散る
「げぇ…」
カンサツはぬちゅ子にセックスを申し込んだことを悔いて、もがき苦しみだしました。
「俺としたことが…グヘェゲボゲボ…」
しかし!ぬちゅ子さんはカンサツのゲロを見て興奮しはじめました。
「そ…そういうつもりならいいぬちゅよ(ポッ)」
「ううわぁ…やめろ…やめてくれ…ううわううわぁ…
ぎゃああああああー
将軍っ!たすけてー――――――」
無惨にもカンサツはヅラの毛だけを残し、跡形もなく肛汁で溶けてしまいました。
その様子を見ていたいっ平も、回線がショートし、鉄屑になってしまいました。
第137話 トシくんあらわる
そのころ、劇場の観客席には、大人の頭ほどある亀頭をなで、現役時代の王貞治の太股ほどの太さのサオをしごく男がいました。
そうです。彼こそがトシくんです。
「やっぱり出張の後のストリップショーはたまんねぇな」
どうやら今日は千葉に出張のようです。
第138話 運命の出会い
男達との戦いに勝利したぬちゅ子さん。しかしその表情は決して晴れません。
「なぜ・・・なぜ人は戦いを止めないぬちゅか・・・全ての人々が愛し合う日は来ないぬちゅか・・・」
相手が乞食だろうが誰だろうがすぐに愛し合うぬちゅ子さんらしい重い言葉です。
そこに劇場の支配人が声を掛けます「あ、次のステージ始まるから。頼むよ。」
「ハーイ♪」努めて明るく答えるぬちゅ子さん。
そう、彼女はプロのダンサー。どんな悲しい時でも最高のショーをお客さんに見せなければいけないのです。
ステージに立ったぬちゅ子さんは仲村トオル似の男はいないかと客席を見渡します。
おや?なぜか柱を抱えているお客さんがいます。あっ!違います!柱と見まごうほどの巨大な逸物です!
「OH!デカマラ・・・巨根・・・理想の逸物・・・」譫言のように呟きながらステージから客席に降りるぬちゅ子さん。
一直線にトシ君の元へ。他の客は悲鳴を上げながら出口に殺到します。ぬちゅ子さんは言いました。
「私、ぬちゅ子。14才の現役女子中学生でーす。キャハ☆」・・・この期に及んでまたサバを読むぬちゅ子さん。
しかしトシ君は彼女の言葉は聞いていないようです。その目はぬちゅ子さんの三段腹に釘付けです。
ぽっちゃりした体型がお好みのトシ君にはそのたるんだ腹がとても魅力的に映ったようです。
「ぬちゅ子さん。僕と真剣に交際を考えてくれないかな?」
「え?(ドキン♥)」
第139話 刑事魂
その一部始終をネズミーランドのある時は客席から、またある時は楽屋の
扉の隙間から見ていた者がいた。
そう安浦刑事だ。ぬちゅ代からの捜索願を真摯に受け止め、はるばる山手
中央署(岡山県)から捜査に来ていたのであった。もちろん田崎巡査も一緒
である。
事態の重さを目の当たりにした安浦は、田崎巡査を連れてバー「さくら」へ向
かった。もちろん作戦を練るためである。
安浦「あの踊り子凄かったね。」
田崎「確かに凄かったけどそんなに気にいったの?」
安浦「うん」
ママ「あら?なんの話かしら?」
夜は更けていった。。。
そういえば岡山の実家にいるぬちゅ代さんをほったらかしにしてたわねぇ。
オホホ♪どうしましょう。
そりゃあもちろん再登場
ぬちゅ子さんが1000取ったらリレー小説かくの辞めるよ
でもぬちゅ子さんが1000取れなかったら、
1 リレー小説継続
2 肛門うp
3 マンコうp
どれがいい?
5 ぬちゅパパぬちゅ代をUP
6 自分でノンフィクション小説書いてUP
安浦さんも素人熟女がぬちゅ子と気付かないのかよw
第140話 ぬちゅ代さん東へ
一方岡山の実家ではぬちゅ代さんが毎日ため息ばかりついていました。
お芋のおじ様に手紙で文通を申し込んでからずいぶんと日が経つのに未だ返事が来ないのです。
その時、表で馬の鳴き声が。郵便配達の馬車が来たようです。
「きっと今日もおじ様からの手紙は来ないわよ・・・」
そう言いながらもわずかな期待を込めて郵便受けを調べるぬちゅ代さん。
その中に意外な差出人を見つけました。
「あら、安浦刑事だわ。」封筒を開けると刑事の手紙とともに一枚の写真が出て来ました。
「キャー!」その写真を見て悲鳴を上げるぬちゅ代さん。
それはどこかのステージで下品な体型の熟女が全裸で踊りを披露している写真でした。
「まっ!安浦さんたら・・・一体どういうつもりかしら?」
実は手紙に『この写真の熟女が娘さんかどうか確認して下さい。』と書いてあるのですが
写真ばかりに気を取られているぬちゅ代さんはちっとも手紙を読もうとしません。
「はっ、まさかっ!安浦さんは私の裸が見たいのかしら!」
とてつもない思い違いをするぬちゅ代さん。
「きっとそうだわ。それ以外にこんな写真を送ってくる意味がないもの。安浦さん待ってて!」
翌日ぬちゅ代さんは東に旅立ちました。愛する人を追って・・・
第141話 ぬちゅ姉妹
先日のショー以来、ぬちゅ子さんはダンサーとして、ぬちゅ美ちゃんはその聡明な頭脳を生かして経理を担当し、二人ともネズミーランドに住み込みで働いていました。
ぬちゅ子さんとトシくんとの交際も順調なようですが、毎晩のように通ってくるトシくんに対して、ぬちゅ子さんは今までにない行動をとっています。
「ねぇ、ぬちゅ子さん、今日こそはホテル行こうよ…」
「だめぬちゅ!まだ付き合ってから一週間もたってないぬちゅ!だめぬちゅ!」
「もー、じらすなんて可愛いなぁ〜。じゃあ、また明日来るよ。チュッ」
そんな二人のやりとりを見て、ぬちゅ美ちゃんが不思議そうに言いました。
「姉上…いままでお付き合いされた方とはずいぶん対応が違いまするが…どうしてあんなに大好きな性行為を慎まれているのですか?」
「ぬちゅ美…。笑わないでほしいぬちゅ…。私は…
はじめて本気で恋をしてるぬちゅ……」
第142話 悪夢のはじまり
その頃ストリップ劇場ネズミーランドの前に一人の男が立っていた。
「ここが噂のネズミーランドでしゅか?」
感慨深そうにそう言うと、裏口の扉をノックした。
コンコン。。。。。。誰も出てこない。
コンコンコンコン。。。。。。。誰も出てこない。
コンコンコンコンコンコンコンコン。。。。。。。。誰も出てこない。
コンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコンコン
だから誰も出てこないってば。
ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン。。。。。
どうやら彼はこの世で一番諦めの悪い男の様だ。
「ぬちゅ子さん!ぼくでしゅよ。マーガレットでしゅよ。早くあけるでしゅ!」
男は誰も居ない裏口の前で自分の名前らしいものを名乗ると、おもむろに扉をぶ
ち破った。
さ 咲男降臨ww
ホラー映画みたいWWW
咲男テラコワス ガクブルWWW
第143話 死闘
「ぬちゅ子しゃんー!僕とけっこんしてくらしゃいー!しぇっくしゅひましょー!」
ドンドンドンドン…
その咲男の様子を見て、張り込み中の安浦刑事が職務質問をしようと近付きました。
安浦(…明らかにロレツが回っていないし、目も虚ろで行動が人並みはずれている。薬物乱用者か?何をしてくるかわからない。気を付けねば)
「ぬちゅこしゃーん!ぬちゅこしゃーん!」
「あのぅ…私…、安浦と申しますが…」
そう言いながら安浦刑事は警察手帳をちらつかせた。
すると咲男の態度が豹変しました!!!!!!
また新キャラかw
つーか良く読んだら将軍の本物がまだ出て来てないんだがw
>>941 マーガレット咲男は岡山スレでは結構有名キャラですよ。
ぬちゅ子の天敵というポジションでしょうか。
第144話 死闘2
咲男は警察手帳を見るなり、「ケラケラケラ」と奇妙な笑い声を上げ、ぶち破ったドアから中に猛スピードで侵入していきました。
「田崎巡査!応答願います!!不審者がストリップ劇場に侵入!中年熟女が狙われている模様!」
安浦刑事は無線で連絡をとると、すぐさま威嚇射撃をしながら劇場に入って行きました!!!!
(ここではぐれ刑事のテーマ音楽)
パラリラリ〜〜〜〜♪ラリ〜ラリリーラ〜♪
劇場内に銃声と咲男の奇声がこだましています!
ズキューンズキューンッッ!
ぬちゅこしゃーんっ!!
ズキューン!
ぬちゅこしゃーんっっ!
第145話 死闘3
その頃、劇場の三階の屋根裏に住んでいたぬちゅ子さんとぬちゅ美ちゃんは…
「なんか、下が騒がしいぬちゅねー。今日もステージで疲れたぬちゅ早く寝たいぬちゅ。ぬちゅ美、下を見てきなさいぬちゅ。」
ぬちゅ美ちゃんはソロバンを弾きながら言いました。
「えー?、姉上、嫌でございます。私は明日までにこの劇場の来年度予算と売り上げウンタラカンタラを計算して、株式上場ウンタラカンタラ〜に間に合わせないといけないのです。
姉上はお暇なのだから、見てきてくださってもよろしいではありませんか!」
「嫌ぬちゅ!」
「嫌です!」
「嫌ぬちゅ!」
「姉上のブス!」
「キイイイイー!」
二人は取っ組み合いの喧嘩になって、そのまま地獄車の体勢で階段を転がり落ちはじめました。
「キャー!」
ゴロンゴロンゴロンゴロンガタンガタン〜
第146話 死闘4
ぬちゅ子さんを探して劇場の廊下を突っ走る咲男、それを追う安浦刑事。
「ぬちゅ子しゃーん!どこでしゅかぁー―――――!」
「止まれ変態!止まらないと撃つぞ!」
そのときです!!
ピタッ!っと咲男が足を止めました。
安浦(あいつ…自分が変態だってわかってるのか…。 !!!!いや!違う!何か来る!)
ゴロンゴロンゴロン
「ギャー!だれかとめてぬちゅー!」
中年女性とソロバンを持った美少女が組体操をしているかのように階段を転がり落ちてきます!
咲男「あ!ぬちゅ子さんだ!咲男でしゅよ!せっくしゅしましょ…ンギャぁぁぁぁ!」
安浦「うわっ!来るな来るな来るぬわぁぁぁぁ!ギャー」
そうです!ぬちゅ子さんとぬちゅ美ちゃんのゴロンゴロン〜●に、咲男も安浦刑事も巻き込まれてしまいました。
四人は絡み合いながらゴロンゴロンゴロンゴロンと劇場の外まででていってしまいました!
第147話 死闘5
絡み合いながら転がり続ける4人。運悪く劇場前の道路は下り坂なのでさらに加速します。
「あ、姉上!強力な野生のパワーで止めて下さい!」
「バカ、私は弱いわよ。可憐で清楚な私は姑に苛められて毎晩泣き明かすのが目に見えてるわ。」
「は?」意味不明な返事にぬちゅ美ちゃんがキョトンとします。
「ぬちゅ子さん、止めてくれたら中出ししてあげましゅ。」この非常時にもいつも通りの咲男さん。
「いえ、真剣に結構ですぬちゅ。」
その時、坂道の下から安浦刑事に向かって叫ぶ女性がいました。
「安浦さーん!私、ぬちゅ代でーす!あなたに裸を見て貰うためにはるばるやって来ましたー!」
「うぉぉぉぉー!見たくねぇー!」大声で叫んだ安浦刑事は人間とは思えぬ強力な脚力で踏ん張ります。
シュウウウウー!靴の裏が摩擦熱を発して溶けながら白煙を出します。
むせかえる4人。しかしどうやら無事に停止したようです。
あっ!安浦刑事が逃亡しました。ぬちゅ代さんが後を追います。助かったのは咲男さんです。
「なんだか知らないけどお母さんのおかげで邪魔な刑事が消えたでしゅ。
僕とぬちゅ子さんが結婚したらお義母さんとはうまくやっていけそうでしゅ。」
そして咲男さんはぬちゅ子さんに向き直ると今までにない真剣な口調で言いました。
「ぬちゅ子さん。僕と結婚して欲しいでしゅ。」
「え?(ドキン♥)」
1000でハッピーエンドを迎え次スレで 第2章「アマゾネス編」が始まる予感
第146話 キモいおじさん
見つめあうぬちゅ子さんと咲男…
「け、結婚ぬちゅか…?でも、私には世界一のデカマラの彼氏がいるぬちゅ…。あんたのチンポじゃ…。」
「僕だって立派なちんちんでしゅ。これでもだめでしゅか?」
咲男はズボンを下ろし、粗末なイチモツを取り出しました。
必死に勃起させてシゴキますが、5センチあるかどうかわからないくらいの粗チンです。
「げっ!ちっちゃくてキモいぬちゅ!!」
近くにいたぬちゅ美ちゃんも、あまりのキモさにたまらず叫びました。
「キモっ!このおじさんチンチン小さくてキモいですぅ〜!だれか助けて〜!」
咲男は小さい小さいと言われてますます力を入れてシゴキます。
「んー!おっきおっきするでしゅっ…はぁはぁ…おっきおっき…」
すると遠くからパトカーのサイレンの音が。
どうやら先ほど安浦刑事が応援を呼んだ仲間が今到着したようです。
咲男の異常さがまだ描写しきれていないな
もっと異常で変態風におながいします
>949
あのキチガイっぷりは、咲男本人にしか表現できん。
>>948 第148話だよね?
第149話 また逮捕者
パトカーから降りた警官は驚いた。路上でちんちんをしごいてる男がいる。
もちろん公然わいせつ罪で現行犯逮捕だ。
「ぼくはぬちゅこしゃんの婚約者でしゅー。ぬちゅこしゃんなんとかおまわりさんに説明するでしゅー。」
しかしぬちゅ子さんはシカトを決め込んでいる。
さらば咲男。また会う日まで。
952 :
本家うんこ将軍 ◆fCIedeunko :2006/06/05(月) 20:47:02 ID:mMRBpeH7
第150話 咲男覚醒
咲男はパトカーの中でも自慰を止めなかった。「気持ちいいでしゅ!!パトカーの中でいっぱい
ぼくちゃんの精子を出すでしゅ!!」と右手の動きに拍車がかかる。
「コラ!!止めないか!!」同乗している警官が警棒で咲男の額をこづいた。
「痛っ!何するでしゅか!!」イキかけていた咲男が警官を睨みつけた。
サディストな警官はニヤけながら警棒で咲男のイチモツに警棒を押し付けた。「汚いチンコを
しごいてんじゃねーよ!!このキチガイ知恵遅れが!!」と運転している警官もミラー越しで
咲男を罵った。「お前みたいな変態野郎は一生キチガイ病院に閉じ込めてやるから覚悟して
おけ!!」警棒をねじりながら警官は言った。
「ぼ、ぼくはもう一生ぬちゅ子さんに会えないでしゅか!?」と瞳孔が開き気味な咲男。
運転手の警官が言った。「あぁ!お前みたいなキチガイは死ぬまで独房だ!!」
その言葉を聞いた咲男はブツブツとつぶやき始めた。「・・・・・。」
そして、異臭を放つ警棒を咲男の服で拭きながら警官は咲男に唾を吐いてこう言ってしまった。
「あんな乞食女のどこがいいんだか!」
「プツッ!」咲男の脳内でリミッターが外れる音が響いた。
第151話 悩む中年少女
一方、二人の姉妹には再び以前と変わらぬ日常が訪れました。
ぬちゅ子さんはダンスショーに、ぬちゅ美ちゃんは経理の仕事や剣術修行に熱心に取り組みます。
しかしどうした事か、今日のぬちゅ子さんはダンスにいつものキレがありません。
腰のクネリは鈍く、秘技「コンパスの舞」の最中には自分の撒き散らした肛汁に滑って転んでしまいました。
ショーを終えたぬちゅ子さんにぬちゅ美ちゃんが詰め寄ります。
「姉上!何ですか今日のショーは!体の動きは鈍く、心もどこか上の空ではありませんか。
こんな調子で姉上の夢・・・世界一のストリップダンサーになる夢が叶うと思っているのですかっ!」
いつもなら何か言われたら十倍返すぬちゅ子さんですがなぜか今日は無口です。
「姉上・・・何か悩み事ですか?私で良ければ話して下さい。」
「ぬちゅ美・・・私はトシ君と出会って真剣な愛に目覚めたと思ったぬちゅよ。
でも・・・昨夜咲男さんに結婚を申し込まれた時・・・トシ君を愛しているのに・・・一瞬ときめいちゃったぬちゅ。
私って・・・やっぱり一人の男では満足できない性欲過多の変態中年女なんぬちゅかねぇ・・・」
熟女特有の性愛の悩み・・・剣術修行一筋で恋愛経験に乏しいぬちゅ美ちゃんは
どう答えて良いのかわからず困ってしまいました。
その時ぬちゅ美ちゃんは旅の途中に出会った立派で高貴で清楚で聡明で偉大な人物を思い出しました。
「姉上!おねぃさんから貰った本を読んでみては如何か?人生の悩みを解決するなら哲学書が一番ですぞ!」
「え?でもあの本は貴重な帯付きの初版本ぬちゅよ?手垢で汚れたら本の値打ちが・・・」
「何をおっしゃる!本を売って得るお金より熟読して得る真理の方がよほど価値がございます!」
言われてみればその通り。ぬちゅ子さんはちゃぶ台に向かうと『英語教師・景子』を熱心に読み始めました。
第152話 淫グリッシュティーチャー☆KEIKO
ここで簡単に英語教師・景子について触れておこう。
英語教師・景子はフランス書院の誇る一大官能小説の雄、鬼才杉村春也先生の大傑作であり、
現在岡山県の中学校国語の教科書には勿論、夏休みの読書感想文の推薦図書にも推される
教育文学の草分けとされる名著である。また、大学入試に出題される機会も多く、受験生必読の
バイブルとされている。
ここではこの作品の内容に触れることは差し控えるが、女教師調教物という一つのジャンルを
確立し、日本文学界に大きな足跡を残したことは、日本文学史においても重要な事件であった
と言えよう。
その初版本上下巻セットともなると、ヤフオクでは数千万の値段が付くほどの貴重品である。
この価値に目を付けて海賊版が出回るほどの超レアものであった。この貴重な初版本を求め
海外の投資家やコレクターが日夜血眼になって探し求めている逸品であった。
勿論世界28カ国で翻訳され、ハリーポッターシリーズ以上の世界的ブームを巻き起こした事は
人々の記憶に新しい。 民明書房刊「現代官能小説大全 上巻」
英語教師・景子ってコミック化された奴なら知ってる。
知ってるだけで読んでないけど。漫画家を目指してたぬちゅ子さんは読んだはず。
>954
>現在岡山県の中学校国語の教科書には勿論、夏休みの読書感想文の推薦図書にも推される
ナツカシス!
中2の時に習ったYO!
英語教師・景子は、漢字が難しくて、試験の前の日に「膣痙攣」の攣とか、「鞭」とか何回もノートに書いて練習したのを覚えてる。
第153話 景子さんになったぬちゅ子さん。
三日三晩寝食を忘れて読書に没頭したぬちゅ子さんは遂に『英語教師・景子』を読破しました。
その表情は晴れやかで、もはや悩みも迷いもありません。そして突然叫ぶぬちゅ子さん。
「女教師モードオーン!フォームチェーンジッ!」
「え?」ぬちゅ美ちゃんが驚きます。フォームチェンジしたはずのぬちゅ子さんですが
いつもの彼女と全く変わらぬ、三段腹の厚化粧熟女です。
「姉上?今回のフォームチェンジは失敗でございますか?全く変化ないように見えますが。」
「OH!ヌチューミィ!見かけで判断しちゃあダメダーメヨ!。ワタシ外見は今まで通りぬちゅけど、
中身は正真正銘の英語教師・景子ね。ハロー!ナイスツーミーチュッチュウ!」
いかにも怪しげな英語。ぬちゅ子さんは自分の英語力を試すためフローラさんと会話を試みました。
会話は全て日本語で交わされましたがなぜかぬちゅ子さんは自分の英語に自信を深めた様子です。
「ぬちゅ美!私は今から近所の高校へ行って英語教師になるぬちゅ!」
「は?はあ。それで英語教師になってどうするのですか?」
「新任の英語教師として男子校に赴任する私はきっと学校に巣食う不良グループに陵辱されるぬちゅよ。
不良達は私の恥ずかしい写真を撮ってそれをネタにその後も私を性の玩具にするぬちゅ。
どうせ逆らえないならばいっそのこと快楽に身を任せようとする私。そして悲劇はさらに拡大するぬちゅ。
なんと不良グループのみならず用務員や同僚教師までもが私を性の奴隷に・・・あぁっ!
彼らの調教はエスカレート、全裸での羞恥授業や早朝の全裸マラソンそして・・・うっ!」
その瞬間ぬちゅ子さんは絶頂に達したようです。
こんな調子でぬちゅ子さんは立派な女教師になれるのでしょうか?
多分なれると思います。多分・・・
第154話 ぬちゅ子の試練
近所の高校にやってきたぬちゅ子は校長室に突入した。
「おい、私をこの高校の英語教師として雇うぬちゅ。」
「いきなり何ですか?大体あんた誰ですか?」
「私は景子ぬちゅ。さあわかったら雇え。」
「あいにく当校では現在英語教員は間に合っておる。」
「キー!」
ぬちゅ子は暴れ始めた。
どうやら本の内容通りにはいかないらしい。
「とにかく私を雇うぬちゅ!雇え!雇え!雇え!そして不良に私を襲わせるぬちゅ。」
「我が校は進学校なので不良はおりません。」
「キー!ああ言えばこう言う。揚げ足取りだけは得意ぬちゅね!」
「とにかく帰って下さい。これあげるから。ね。」
校長はぬちゅ子にバナナを手渡した。
ぬちゅ子は好物のバナナをもらって少し機嫌が良くなった。
「ふん、今日の所は見逃してやるぬちゅ。」
第155話 咲男暴走
咲男は切れた。愛する女性を侮辱されては相手が警官でも黙ってはいられない。
ナックル・ボンバー!
ドカッボコッグゲッビシャッ!
パトカーの車内に血の雨が降る。
警官の一人が発砲した。
ズキューン!
見事に胸に命中。
だが咲男が力を込めると筋肉がメキメキと盛り上がり体内にめり込んだはずの弾丸がポロリと落ちた。
ウギャー!警官の悲鳴。
そして静寂が訪れた。
血に染まった手を見て咲男は言った。
「私の手は血に染まってしまった。ぬちゅ子さんはこんなボクでも愛してくれましゅか?」
そしてネズミーランドに向かって歩き出す咲男。
やはり咲男の心を癒せるのはぬちゅ子の三段腹だけなのだ。
頑張れぬちゅ子。咲男を救え。
第156話 新たなる技
面接試験に落ちてしまったぬちゅ子さんはネズミーランドの楽屋へと帰ります。
楽屋では劇場の仲間・・・ぬちゅ美ちゃん、フローラさん、アケミさん、支配人さんが結果を待ちわびていました。
今では家族同然の仲間達。ずっとぬちゅ子さんが女教師になる夢を支えてくれた人達です。
しかしぬちゅ子さんが手土産に持ち帰ったバナナを見て皆どのような結果か悟ったようです。
口々に慰めの言葉をかけて皆自室に戻りました。
その夜遅く、誰もいないステージでダンスの稽古に励むぬちゅ子さんにぬちゅ美ちゃんが話し掛けました。
「姉上・・・なぜ女教師になろうと思ったのですか?」
「ぬちゅ美は劇場の看板を見たぬちゅか?『本場岡山の素人熟女登場』って書いてあるぬちゅよ。
今の私の売りは素人と熟女だけなんぬちゅよねぇ。女教師になれば・・・『本場岡山の素人熟女教師登場』と
売り文句が一つ増えてお世話になっている劇場に貢献出来ると思ったぬちゅよ。」
あぁ、なんと深い考えでしょう。やはり哲学書を読んでぬちゅ子さんは人間的に一回り成長したようです。
第157話 新たなる技−其の2
「あー、だけどもうどうでも良くなったぬちゅ。もうここもやめてトシ君と結婚しちゃおうかなあ。」
その瞬間、パチン!とぬちゅ美ちゃんがぬちゅ子さんの頬を張り飛ばしました。
姉に手をあげたのは生まれて初めてです。
「姉上っ!なんと情けない!私は・・・私は夢に向かって突き進む姉上が好きでした。
周囲に変態と罵られても、肛門がどんなに拡張しても自分の目標に向かって突き進む姉上が好きでした。
それなのに・・・なんと弱気な事を言うのですかっ!
トシ君と結婚?そんな投げやりな態度で結婚してトシ君が喜ぶとでも・・・え?・・・あ、あの・・・姉上?」
ぬちゅ子さんはぬちゅ美ちゃんの言葉は聞いていないようです。
叩かれた頬を押さえて恍惚とした表情を浮かべ瞳と股間から怪しげな汁を垂れ流しています。
「た、たまらんぬちゅ。スパンキングがこんなにも快感だったとは。ぬちゅ美っ!今度は尻を叩いてっ!」
「はっ、はいっ!」姉の気迫に圧され言われた通りに尻を張り飛ばします。
パンッパンッパンッ!「オウッオウッオウッ!」絶叫するぬちゅ子さん。
「そうだ!明日からステージにソフトSMの要素を取り入れるぬちゅ!ぬちゅ美っ!練習するから手伝って!」
「はいっ、喜んでっ!それでこそ私の好きな姉上です!」元気に答えるぬちゅ美ちゃん。
新たな目標に向かって力強い一歩を踏み出した姉をぬちゅ美ちゃんは誇りに思いました。
ぇぇ ええ話やぁぁぁぁ〜〜〜〜(涙)
第158話 秘密基地にて
ぬちゅ子がソフトSM路線に目覚め、咲男が三段腹に命を捧げる誓いを立てている頃、
五反田の雑居ビルの2階では、二人の男が何やら密会していた。
男A「これで復活だ。」
男B「まさか肛汁で人が溶けるとは予想外だったナリィ」
男A「それにしても毛根一つから全身を再生するのは流石に手間だったな」
男B「そうナリィ!それにしてもカンサツが治って良かったナリィ!」
どうやらカンサツは毛根細胞ひとつから再生したらしい。だが今は寝ているようだ。
数時間後カンサツは目を覚ました・・・クローンカンサツZとして。
男B「おいカンサツZ!ぬちゅ子をブッチブチにブッチのめしてくるナリィ!」
カンサツZ「・・・・・・」
男B「おい!キュートな我輩の声が聞こえているナリか?」
カンサツZ「・・・・・・」
カンサツは体は再生したが、記憶までは再生しないらしい。しょうがないから新しい記憶
をインプットすることにした。
誰かちゃんと結末を考えてるんだろうか?
エンドレス 終わりなき走り
ぬちゅ子が最終回書け