・滋賀県草津市の現職市議のパソコンがコンピューターウイルスに感染。約300件分の
住所録のほか、娘の友達の住所、氏名、電話番号約75件といった個人情報がネット上
に流出した。中には政治資金規正法にも抵触しそうなダーティーなメールも白日のもとに。
流出はインターネット掲示板「2ちゃんねる」に、「市会議員がキンタマ感染中」と報告
されたことが発端となった。ウイルスが感染したのは民主党の大脇正美・草津市議
(57)。流出したのは大脇市議が当選した際のお礼のあいさつや街頭演説の草稿、
来賓祝辞の原稿といった議員活動関係の書類が13点、エクセルファイルで293人分の
住所、氏名、電話番号も流出し、名簿には朝日新聞記者の名前も含まれていた。
このほか年賀状用名簿が数十件、家計簿のファイルやメルヘンチックな自作小説
までがネットに漂うことになった。大脇市議は「家族で共有している自宅用の
パソコンで、息子(18)に聞いたら『ウィニーをつこうた』といっていた」と真相を語り始めた。
(記事全文)
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_06/t2005061626.html