東芝EMIは24日、編曲をめぐるトラブルからジャズバンド
PE’Z武のシングル「達磨讃頌」と同曲が入ったアルバム
「片輪好−KATAWA ZUKI−」の出荷を停止し、
PE’Z武も今後、同曲を演奏しないことを発表した。
「達磨讃頌」は、合唱コンクールの課題曲としてもしばしば
取り上げられており、PE’Z武は自分たちの編曲で昨年11月、
CD化した。これに対し、今年2月、作曲した西田敏行東京芸大
教授が、勝手に編曲されたとして東京地裁にCD販売停止の
仮処分命令を申し立てていた。 (時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040324-00000164-jij-soci