毎日を、ちょっと良くしていく工夫。
私たちの生活の中にも、「こうすればもっと楽しくなるのに」とか、「こんなものがあれば便利なのに」
なんて思うことが、まだまだあるはず。東急グループは、そんな発想を大切にしたいと考えています。
暮らしの中で生まれるちょっとしたアイデア、その一つひとつをカタチにして積み重ねていくことで、
生活のクオリティを高めていきたいと考えます。自由な視点で暮らしを見つめ、さまざまなサービスを
生み出していきたい。毎日を、ちょっと良くしていく工夫。東急グループは、暮らしの新しい価値を
皆さまに提案しつづけます。
それが、東急クオリティ。
美しい時代へ──東急グループ
http://www.tokyu-group.co.jp/brand/bpr/031007/bp_np.html つづく
2 :
バカは氏んでも名乗らない:04/03/20 15:00 ID:YKk9LeFl
暮らしの中に 心からの満足を。
「選ばれる東急」をめざして。私たちは、「街づくり」をベースに交通、不動産、流通、ホテルなど、
さまざまな事業を進めています。2月には、東急東横線・みなとみらい線の相互直通運転を開始。
新たなネットワークが広がりました。これからもお客様に心からの満足を実感していただけるよう、
心地よさやこだわり、洗練された生活づくりをテーマに、つねに新しい視点から商品やサービスを
提案していきます。私たちは、東急グループです。
それが、東急クオリティ。
美しい時代へ──東急グループ
http://www.tokyu-group.co.jp/brand/bpr/040203/040203bp_np.html
微妙にむかつく
素晴らしい。
関西だから、東急なんて宣伝やってなーい。
話題についていけなくて、寂しいよ。
京急なら名古屋でも広告見かけるよ。
しかも名鉄電車の吊り広告。
>>!1
名古屋って、東急ハンズはあるけど、京急関係なんかあったっけ?
俺の住んでる滋賀は西武系が強い。
>>12 >名古屋って、東急ハンズはあるけど、京急関係なんかあったっけ?
さあ?
名古屋で京急といわれてもピンと来ないし、京急HP見ても名古屋には進出してない模様。
ついでに言うと、名古屋から成田行きの航空便はあっても、羽田行きは無かったはず。
>俺の住んでる滋賀は西武系が強い。
そういえば近江鉄道って西武系列だったな。
>>13 というより堤一族発祥の地らしいよ。
だから西友が何軒かあったりするし。
>>13 名古屋のハンズはフランチャイズ(だからアネックス)
東急の親玉は五島クン
>>5 微妙なむかつきぐあいがネタ向きと言えよう。それが東急クオリティ。
私的にはやはり京阪の「おけいはん(初代)」CMが最強最萌であった。
ちなみにシリーズ第一回目はこんなの。
(リビングに父と母と娘)
父「実は、お前はおけいはんやったんや」
娘「何言うてんの、私、けい子でしょ?」
父「ほな、京都行くとき何乗る?」
娘「そらもちろん淀屋橋から京阪・・・おけいはん?」
ナレーション「京阪のるひと、おけいはん」
イカれたCMだったぜ・・・。それは京阪クオリティ。
>>17 俺的には名鉄グループすきだけどな…。
名鉄百貨店も…。びわこバレーも確か名鉄系だし。
>>18 CDまで出てたっけ。
♪出町柳から 列車は走〜る
朝イチの東急クオリティは凄いぞ。
酒くさい、メシ食う椰子もいる、ペットボトルが散乱してる、
座席をベット代わりに寝る。
それが東急クオリティ田園都市線。
河童は黙れ
>>19中之島ゆき(つーかもとCoCoのミウラリエコなんだが)が
歌う「出町柳から」ですな。大阪タワレコの
シングルチャートにチャートインした実績もある名曲っす。
CMでガンガンかかっていたせいか
初代おけいはんがヒットさせた感じがするのですが
その彼女「淀屋けい子」はもう去年いっぱいでクビ・・・
やれやれ。
>>21ちなみに私は朝イチの東武東上線で
手をつないで見つめあうゲイのカップルを目撃した。
美しいんだか美しくないんだかわからない時代へ。
それが、東武クオリティ。
また 吉 田 一 族 のスレ乱立か
しかし
>>4のCMとか見てるとホントに金かかってると思う。
おけいはんCMなんかコント撮ってるだけだしな。
別にエフェクトもないし。(だから悪い、と言うのではない。
ローコストでインパクトのあるVを作ることは可能、という見本だ。)
私は中島みゆきの「夜会」に行ったことがある。
みゆきさんのエッセイ等によるとあの演劇は東急Bunkamuraの側からの
打診で始まったという。
見に行った人には説明不要だろうがスゴイ舞台だ。
歌われる曲は全て新曲、舞台をハデに改造したなかでくりひろげられるお話は
もはや娯楽・芸術のワクを超えたもの、と言えよう。
東急クオリティなどもとより信じはしないが
カネをかけなきゃできないこともある。
そんなプチ悟りをひらきつつ私は渋谷の雑踏をさまようのであった。
29 :
バカは氏んでも名乗らない:04/03/24 21:18 ID:WBhZFe0W
京阪クオリティについてもう少し。
恥を忍んで言うが、初代おけいはんのイベントに行ったことがある。
二年ほど前に大阪の京橋と言うところに
京阪モールというショッピング街ができた(のか改装か)。
で、そのオープニングに「おけいはん」淀屋けい子がやってくる!
という告知を見ていそいそと平日であるにもかかわらず
大阪まで行ったというわけだ。
CMでは二十一才OLという設定だが、本人は大学にはいったばかりの
十九才で、思っていたよりずっと可愛らしい感じがした。
いやべつにこの話にオチはない。
ポスターやCMで見る本来「フィクショナルな」存在であるはずの
おけいはんを間近で見て、大変感銘深かった、とそんなところだろうか。
>>24 初代おけいはんはドリーム競馬に出てますよ。
あと土曜日の「おはよう朝日です」も。
>>30 おけいはん俺もキレイだと思うよ。
名前は水野麗奈だったと思う。
京阪モールは昔からありますた。
>>30どうやら「感銘を受ける」と「感慨深い」が混じってしまったようだ。
ニホンゴむずかしデスね=
>>31レスをつけてくれてありがたいのだが・・・(律儀な人だ・・・)
違うのだ。
私が興味があるのは初代おけいはん「淀屋けい子」であって
ドリーム競馬でにこにこ座ってるだけのあの女性には
「おけいはんと同じカオをした誰か」以上の気持ちを持てない。
なんなれば来週からあの席に
オリエント工業の新商品が置いてあってもかまわないぐらい。
似たような例としては「仲間由紀恵はどーでもいいが
山田奈緒子にはハアハアしてしまう」感じ。
発車のベルは鳴る。耳が痛くなるほど高く澄んだ鈴の音で鳴り響いて、
胸を締めつけるから、せめてバイトには間に合うように、私は
階段を駆け上がる。必死に、必死に。車内にころがる目障りなペットボトルは、
ゲロの姿を隠してくれる。すえた臭いはかがせてくれたりするけどね。
ハンズ? Bunkamura? ハッ。っていうこのスタンス。
あなたたちは美しい時代を夢見てはしゃいでいるみたいですけど(苦笑)、
私はちょっと遠慮しておく、だってもう無職だし。
ま、あなたたちを横目で見ながら拾った雑誌でも読んでますよ、
気怠く。っていうこのスタンス。
↑綿矢りさ改変。いまひとつ・・・
りっちーの文章はテキトーに見えてやはり計算もある。
なかなか手強いでごわす。しかし一番の問題は私が
東急に乗ったことがない
ということでしょうなあ・・・。
そういや俺。滋賀にいるのに近江鉄道に乗ったことねえや。
35 :
バカは氏んでも名乗らない:04/03/27 16:20 ID:FNY//9wR
ろくなもんじゃね
36 :
バカは氏んでも名乗らない:04/03/27 16:23 ID:NQipuu1A
ぴぃぴぃぴぃ
みなみみらい線の車両もっと増やしてくれ。
東急の車両が来ると萎える。
11年前に初めて京浜東北線に乗った時は「東京の電車ってこんなにうるさいのか」と思った
>>35-36ナガブチ!ナガブチがきてくれた!!!
・・・・つーか誤爆だろ?
昨日の桜島ライブのチケット一般発売どうだった?
もはや「一般人」には買えなくなってる気がする。
>>37「ブライト!・・・ミライをジャブローに連れて行って!」
「ブライト・ノアはミライ・ヤシマを愛しています。宇宙中で、誰よりも。」
・・・つーか「ガンダム」か「タッチ」かはっきりして欲しいんですが。
馬車道で馬車に乗り換える男らしさが今の貴方には必要。
>>38私が学生時代、横浜〜品川間をヒロスエが通学してる、
というので朝の電車で行ったり来たり。
結局見ることはできず。朝のバリューセットをもしゃもしゃ食べながら
品川女子学院の制服萌え、とつぶやいてみた。
それが、京浜東北クオリティ。
>>34近江鉄道ライフサービス(株)さんが出しておられる
「日本で最もマズイ」ブレンド缶茶「伊吹百草茶・信長」を
是非入手して飲んでみてください!
昔彦根に訪れたとき、彦根駅のウラに小さな別の駅があって
何だ?と思っていたものだが・・・おそらくあれが
近江鉄道だったのだろう。
>>40 そういえば伝説のまずいジュース(お茶?)といわれた「タヒボベヒータ」って
JR東海の子会社が出してたんだったっけ?
>>40 そうだったのか…。今度チェックしてみるわ。
ビミョーに毒物劇物飲料になってない?
ハァハァ
>>43よろしく。
参考までに申し上げると「信長」最後の目撃情報は
去年八月に近江八幡駅の近江鉄道営業所向かって左の
自販機で発売していたというもの。
半年も置いてるとは思えないですが
置いているとしたら近江八幡市内が有力っす。
自販機と手売りの商店なんかを重点的に洗ってください。
>>44よく2ちゃんで「また大阪か」ってネタあるけど。
この「お腸夫人」ってもろ関西仕事ですよね。(ダイドードリンコは大阪の会社)
タヒボベビーダで思い出す。何というか、
あのころ日本中がカネ余りな雰囲気で
ああいう「とりあえず出した企画」でも商品化されたんだよなあ。
「北斗星夢空間」という列車があったが(今でもあるのか?)
そこのラウンジがモロにいにしえのディスコのVIPルーム仕立てであったよ。
それが、JRバブリー。
パスネット(関西で言うところの「スルッと関西」みたいなもの)の
今年の絵柄をパラパラながめていると、埼玉高速鉄道の新作
「大宮アルディージャ」「浦和レッズ」を発見。
アルディージャ一種類に対してレッズが三種類・・・
露骨すぎ。ていうかこれは「赤い方が通常の三倍」の法則ですか?
なんとなく滋賀県の地図を買う。
地形図としても道路地図としても半端な十五万分の一。
今津町にある「処女湖」がはげしく気になる。
湖にヴァージンと名付ける滋賀県民のセンスはイカしてると思う。
さて、近江八幡市だが。
JRでとなりの駅が安土、なるほどそれで缶茶が「信長」なのか。
それにしても大津市、彦根市に続く滋賀県で三番目に大きい街だ。
「ちょっと調べる」ではすまないな、これは・・・。
街の真ん中に軌道が引かれている。ケーブルカーかロープウェイだろうか。
あと、建築家ヴォーリズの記念館があるようだ。
行けばフツーに楽しめる観光地のような気がする。
処女湖って人造湖だそうです。
…いったことありませんが。
ちなみに、面積的には大津・彦根・近江八幡ですが、
人口的には大津・草津・彦根の順のはず。
「愛を知る」と書いて「えち」と読ませる
滋賀県民のセンスにはハアハアしてしまいますね。
地図一枚で楽しみすぎだ私。
>>48ほほう。草津市って面積では
滋賀県七市(大津・草津・守山・近江八幡・八日市・彦根・長浜)の
五番目という狭さなのに・・・
本日京都に所用があって行くけれどさすがに
近江八幡には寄れない予感。(しかも目的が缶茶を買うことだし)
犬と一緒にマラニョン川に飛び込め!
よく分らないフレーズがアタマに降りてきて私は目を覚ます。
列車はすでに野洲(やす)を過ぎていた。
近江八幡は駅舎すら見られなかったわけだ。
平野と湖がおりなす、関西らしからぬ雄壮な風景がつづく。
地図によるとこの辺には大企業の工場が多々あるようだ。
そんなところにコツコツ勤めて、湖をはさんで朝日夕日を見ながら暮らす、
そういう人生もなかなか贅沢ではないか。
芭蕉の弟子の丈草は、師の墓を守って義仲寺そばで寝起きした、
というが、我々が想像するよりずっと満ち足りた暮らし
ではなかっただろうか、などと考える。
私の感傷をよそに列車は私を京都へとすみやかに運ぶ。
京都はボッタクリの街、みたいに言う人がいる。
まちがいなく知識不足・経験不足によるもので、
ボられた金はまあ「授業料」と思え、と答える。
京都はスゴイ。
あんな狭いエリアに歴史と現在の生活が交差している。
住宅地にフツーに百年くらい前の建物が混じっていたりする。
それなりに気を配って歩いたなら、ワンブロックごとに出現する「歴史」
にショックを受けること間違いなしだ。そういう能力がないんなら、
お金を出して「教えてもらう」しかないだろうよ。
三条木屋町の佐久間象山暗殺の地に
安藤忠雄のコンクリ打ちっ放しの建物。・・・これこそ京都!
私は道行く人に私の感動を気取られないよう何食わぬ顔で歩いた。
桜満開の高瀬川わきを進みつつ、
ペルーのマラニョン川についても思いをはせたりしていた。
↑電波板の「まじかるポエミング」スレッドに投稿予定だったものですが
まあ流れから言ってこのスレのほうがしっくりくるかと考え書き込み。
文意が取れねーよと言う方はかろやかにスルー。
あと、非常に誤解を受けそうなのでつけたし。
要するに観光客相手の名所(ボッタクリ・ゾーン)以外にも
見所はあるよ、っつーことです。
観光とは『易経』の「観国之光 利用賓于王」
(「国の光を見るはもって王に賓たるによろし」
他国の特徴を見てまわるのは王にとって有意義なもてなしになる)
からきているという。
学びの要素のない旅は観光ですらないね。
>>50「都をどり」のチケットを確保したので
また来週京都でございます。
「あのナメネコ氏もこの盆地のどこかにいるんだな」と
思いつつ歩かせていただきます。
今京都はメチャ混みだと思われ。
桜シーズンだからね…。
>>54与謝野晶子が言うように今宵会う人みな美しきで、
花の季節の人混みはキライじゃないっすよ。
しかしクルマがなんとも・・・多すぎだな。
京都の坊城制っていうのは人が歩ける距離(ヒューマン・スケール)
をもとにできてるので、自動車移動を前提にすると
古都の魅力も半減っていうこのアンビバレンツ。
>>55そうそう、夕方ぱらぱらっとね。
高瀬川沿いの桜が満開で、その風に合わせて
花弁を盛大に散らしているのを見てちょい泣き。
自分にそういう感性が残っていたことにも少し驚いたっす。
友人の家でごろごろしているとき、「MORE」という雑誌を読む。
まあ二十代半ばかそれ以下の若いOLさんを対象にした
ファッション誌なわけだが。その四月号の特集に
「しあわせは京都がくれる!」というガイドがあった。
この手の雑誌で12ページというのは相当リキが入ってる証拠だ。
先輩後輩の会話形式の進行は分りやすいし、
こまめに地図が入っていてとても良心的。
しかしというか当然なのか
紹介してる店のセレクトがどうかしてる。
へんぴなところにあるカフェや
コムスメに味なんか分るわけがないとうふ屋とか首をかしげてしまう。
中途半端にマニアックで中途半端に背伸びしてる感じだ。
素直な読者ほど「京都ボッタクリ説」に賛同してしまうのではなかろーか。
「高い金を出したのによくわからないものを食べさせられた」とか。
うわあ・・・
新幹線(ひかり)の中に まぶしい笑顔
今 京都(ここ)にいるからボラれたね
共に学ぼう これからは
「盗ればつかまる」は 魔法の合いことば
財布を開き 肩を落とし
信じてみようよ
素晴らしいカモが 発見(みつか)るから ♪
・・・いやいくらボラれたからって盗みはいかんだろう。
京都話つづく。
二十代の初め頃、有名社寺を見て回ることに精を出していた。
拝観料はだいたい500円から小さいところで300円くらい。
苔寺みたく三千円という破格のプライスをつけているところや
永観堂みたく紅葉の頃のみ800円に値上げ、という
システムのところもあったがだいたいみな似たような感じだった。
一日で「映画見てパンフ買っておつりがくる」くらいの額を
使っていることに気付いた。
だいたい値段の根拠がはっきりしない。
境内にはいるだけでお金を取り、さらに
中の庭園にはいるときはまた別料金、なんていうところも多かった。
そしてこれが一番やっかいなのだが、飲食店と違って
「行かないですます」わけにはいかないことだ。
寺社側のテキトーな価格設定は我々のそういう立場に
つけ込んでいる、と取られても仕方のないところがある。
京都のぼったくりは「授業料」、というのは
私の出した悲しい結論でもある。
例外はある。
桂離宮、修学院離宮、仙洞御所など宮内庁管轄の庭園は無料である。
ガイドも付くし皇宮警備隊という黒スーツのSPも見られる。
少々手続きが面倒だが一見の価値ありだ。
理想の観光ってどういう形態なんだろう?
京都に行くたび私は問いかけられている気がするのだ。
>>54 アソコは「シーズン」って言葉が存在しないくらい
年中混んでる(w
今年は夏に京都へ参る(詣る?)予定です。
>>59 京都に住んでた頃はあんまり観光してないからな…。
今も仕事場の一つであって観光の場ではないし…。
あるべき観光っていうのはやっぱり人によっても異なると思うし…。
>>60 そうでもないよ。祇園祭り以外の夏、年末年始以外の冬だったら
どうってことはないし。
一番いいのは季節外れのシーズンに、車で行ってどこか拠点に車置いて、
あとは公共交通機関でまわるのが賢いかと…。
バス使ったんだけど…えらい目にあったよ…
かといって歩くのマンドクセ
>>61いや・・・「ひとそれぞれ」はわかってるんですよ。
これがリゾート観光的滞在型の街なら問題ないのですが、
京都っつーところは町歩きをして楽しむ「回遊型」観光の街で
その歩き方に一定パターンがあるから
ボッタクリが成立するんじゃないかと思うですよ。
なかなか自分の観光スタイルをおのおので確立するのは難しい・・・
>>62バス・・・。あれは確かに書かれてある地名を見て瞬時にそれが
どのへんかわかる、というくらいには地理がアタマに入ってないと
ひたすら煩雑なだけで利用価値はないかも。
かといってタクシーは何とも。
京都駅から二条城までで1200円位した。
もう乗らねー
京都にはやたらスターバックスがある。
しかもガイジン客がやたら多い。君らの国にだってあるだろうに。
今手元に2000年度の資料しかないが、
京都に一泊以上した観光客は一年間に942万3千人。
うち修学旅行客が98万6千人で外国人観光客が39万5千人となっている。
彼らがオウ、ニッポンにもスタバがあるねー!(←なに人だ・・・)と
思うだけで「商売になる」数字だな。これは。
あとガイジンよ。日本の女の子はいつも
にこにこしていて感じがいい、とかぬかすな。
それは相手の正体がわからないうちは
とりあえず不快感を与えないように、という「警戒・防衛の笑顔」だ。
にこにこされているうちはむしろアンタに気を許してはいないぞ。
と言っても理解できるわけもないので
「ああそうですかー。気に入られましたなら幸いですー。」
とかなんとか言ってにこにこしている私がいるわけだ。
※ここでいうガイジンは主に欧米系。アジア系はあまり京都に関心を持たないようだ。
賀茂川のほとりでひとりの外国人がバグパイプを吹いていた。
桜の花は風に合わせて散っていた。
盛大に舞う花片とスコットランドの音楽は
意外にいい相性を見せていた。
春の陽は高く、道行く人はみな足を止めて聞き入っていた。
川風が気持ちよくて何だか胸がくるしい。
十代の頃、空が青いというだけで泣けた
あの感覚がよみがえる。
「う〜〜歌舞練場歌舞練場」
今、都をどりを求めて全力疾走している僕は予備校に通うごく一般的な男の子
強いて違うところをあげるとすれば京都に興味があるってことかナー・
名前はえら〜れす
そんなわけで帰り道にある京都の祇園にやって来たのだ
ふと見ると道端で一人の若い芸妓が舞っていた
ウホッ!いいをどり・・・
【ハッ】
そう思っていると突然その芸妓は僕の見ている目の前で舞扇ごしに語りかけ始めたのだ!
「観劇(や)らないか」
そういえばこの祇園は甲部歌舞練場があることで有名なところだった
アタマの弱い僕は誘われるままホイホイと指定席を買っちゃったのだ
彼女−ちょっとワルっぽい芸妓で阿国と名乗った
をどりもやりなれているらしく舞台に立つなり僕は打ちのめされてしまった
「よかったん?ホイホイついてきて。うちはノンケかてかまわないで食べてまう人間なんどすえ」
「こんなこと初めてだけどいいんです・・・僕・・・阿国さんみたいな人好きですから・・・」
「うれしいこと言うてくれるやないの。ほなとことんよろこばせてやるからな」
言葉どおりに彼女はすばらしいテクニシャンだった
僕はというと耳目に与えられる快感の波に身をふるわせてもだえていた
京都は春の陽気だった。
女性が上着を脱ぐシーンを何度も目撃した。
見かけるたびエロいなーと思った。
いやべつに何が見えるというわけでもなく、
その仕草そのものがエロ。
エロで思うのだが、もし私が
女の子のスカートの中にしか興味を持てないフェンタイだったなら、
京都は絶好の街ではなかろうか。
今日見かけたノートルダム女子大・高校、平安女学院の子たちは
みな粒ぞろいに可愛らしかったし、そうでなくとも
全国から修学旅行生がおしよせてくる。
しかも(ここが最も重要だが)この街では
「カメラを持っていてもちっともヘンに思われない」のだ。
京都か…。
先週仕事でいきましたが道が混んでたな…。
ずいぶん前に発表した電波俳句で
バミューダパンツくるぶしの美しさ
という作品があったが、四月の陽気の中すでに何人か
バミューダパンツの子を見かけた。実にいい。
少々足が太かろーが短かろーが似合ってしまう
便利なボトムなのでじゃんじゃん利用して欲しいところ。
まあ私の好みなのでどうでもいいっちゃどうでもいいんだが。
ぜひ鬼畜氏には意中の男性の前で
バミューダパンツで登場→上着を脱ぐ
のコンボを決めていただきたい。
>>68自動車の問題は冗談ではなく21世紀
京都が解決しなければいけない最重要課題のひとつ。
ドイツのフライブルグで世界で初めて「市中自動車進入禁止」が
実現したけれど、それにちかいことができないと
未来はなかったりする。
忙しい・・・と言っても
「大統領候補暗殺を阻止しつつ、誘拐された妻子を救って
記憶喪失した妻の相手をさせられる」ジャック・バウアーよりはヒマか。
ドラマ「24(トゥエニーフォー)」をぼつぼつ観ているけれど
何か困ったことがあるとすぐ拳銃突きつけて「言うこと聞け!」という
感覚がよく分らない。アメリカ人との間に越えられない壁を感じる。
>>70「未来がない」とかちょっと乱暴な表現だ。
むしゃくしゃして書いた。今は反省している。
ていうかまああれだ。逆を考えてみるといい。
クルマが増え続ける→舗装された道路が延びる・駐車場が拡大する→?
土地利用の問題として、
道路や駐車場に提供できる土地に限りがあるってことです。
ドア・トゥ・ドアの「モータリゼーション」ってのは
本質的に京都(日本)にはそぐわない。
やはりあれは自然を征服して利用するのが人間の仕事という
アングロサクソン的な思想に基づいとるね。
なぜこんなことを長々語るかというと
「24」にまったく電車が出てこないからですよ。
みんなクルマ、急ぎの用があるときはヘリ。
電車がないわけじゃないだろうが、画面には映りません。
渋滞や駐車場を探すシーンもないし、特に現状に困ってないってことですか。
アメリカに「東急クオリティ」や「おけいはん」みたいな
鉄道CMはないかと思ったが、どうも期待できそうにない・・・
>>71(* ^ー゚)ノ コンニチハ
映画「ラストサムライ」はツッコミどころ満載だが、どうでもいい。
本当にオイオイというべき点はたったひとつだ。
土地感覚がおかしい・・・
反乱軍のカツモトは貧しい山家の暮らしをしているのに
戦争になったら騎馬で山を下りて
陽当たりのいい空き地で政府軍を迎え撃つ・・・
逆だろそれ。
そもそも「陽当たりのいい空き地」なんて日本にはないっつの。
平地はただでさえ貴重なんだから、
戦争みたいにムダなことにそうそう使えるわけがない。
陽当たりのいい平地を耕して戦争になったら山にこもる。
少数の兵で大軍を相手にするときの
兵法のイロハでもある。
よく日本人は水をただだと思ってると揶揄されるが、
アメリカ人は土地をずいぶん安いものと見ているようだ。
アメリカ人に地図を描かせるとフリーウェイが中心に
日本人に地図を描かせると駅が中心にくる、とは
よく比較論で使われる小話だが、
骨までモータリゼーションって感じですね。
9.11テロの時、一般市民がインタヴューに答えて
なぜアメリカが狙われるのかわからない、と
まくし立てていたのを思い出す。
安いガソリンを確保するために中東で
アメリカがどんなにあこぎなことをしてきたか。また
何かあると軍隊を用いるやり方に
かの地の人々がうらまないはずはないのだが。
フリーウェイをびゅんびゅんとばすクルマが戦争の原因とは
やはり当事者にはわかりにくいか。
一応91年から合衆国では「総合陸上交通効率法ISTEA」
(98年から「21世紀修正法TEA21」)というかたちで主として
大気汚染の抑制を目的に鉄道利用をすすめてるみたい。
焼け石に水って言葉を教えてあげたいぜ・・・
アメリカの鉄道会社は半官半民の「アムトラック」が有名だが
その総距離は24万キロある。(JRの十倍!すげえ、と言いたいところだが
アメリカの土地面積がまず日本の25倍あることを考えると
やはりしょんぼりな数字なのだ。)
ドラマ「24」はLAが舞台。しかしどうやらロスのアムトラックの駅は
LAユニオン駅ひとつらしい。あと、地下鉄(メトロ)が三路線。
ちなみにロス・アンジェルス〜サン・ディエゴ(207キロ。
東京〜名古屋より少し短いくらい)でファーストクラスチケットが
33ドル(約4500円)だから安いと言えば安いかのう・・・
東京〜大阪間が100ドルする、と言うとやはり第一声は
「高価(エクスペンシヴ)!」だ。どんな豪華列車かと。
特に日本にアセアン諸国の感覚でやって来る外国人は例外なく驚く。
(旅行で自分の意志で来ている人はまだ日本に対して理解がある。
仕事で来日した連中が一番やっかい。スシ屋に連れて行ったはいいが
ずっとエビばかり食べていた。気の毒なり。)
映画「チャーリーズ・エンジェル」では、大金持ちが
日本式のパーティーとして、神社の木材を用いた部屋で
スモウやタイコのアトラクションを楽しんでいた。
その場のバーテンダー同士のあいさつが、
「コニチワ」「ニーハオ」
だったのが印象的。まあ「ラストサムライ」なんて日本マニアの
アメリカ人が作った特殊なもので
実際、大半のフツーのアメリカ人の感覚としては
チャリエンの方がよほど素直なのではなかろうか。
滋賀県守山市の「浮気町」が気になるんですが・・・
俺は浮気はしない。たぶんしないと思う。
しないんじゃないかな。ま、ちょっと覚悟はしておけ
ってさだまさしかよ。
近江八幡に続いて行くべきところが増えたな。
また京都に行くこともあるだろうし、途中下車するナリよ。
京都は好きだ。うまく言えないが。
離れていると今どうしてるかなとか思うし、
また会えると思うとドキドキするし・・・これは恋?
私の電波はさておき電車旅でござるよ。寺山修司は
「旅情というのは、旅立つ前の見知らぬ土地への憧憬と
到達してしまったものの幻滅とのあいだをつなぐ感情だ」
と言っている。
その論法でいくならまさに電車旅こそ途上を楽しむ「旅情」そのものだ。
マジでおすすめ。
ちなみに北海道人は電車のことを「汽車」と言う。
若い人も使ってたから死語というわけでもなさそうだ。
私ははじめ本当に汽車(ロコモーション)が走ってるのかと思って
何度か聞き直したものだ。
あそこはやはり広い!
私は大雪山というところを目指して北見という町からバスに乗ったが、
路線バスに一時間以上ゆられていたのは後にも先にもあれきりだ。
当麻一丁目でうとうとして、目が覚めると
「次は当麻19丁目」とかアナウンスされていてげんなりした。
地名を考える努力を完全に放棄してますな。
というか日本的な呑気さではあの広さ大きさに対応しきれないのだろう。
>>78いいこと思いついた。おまえこのスレの中でションベンしろ。
札幌の雪印パーラーで春先だというのにアイスをつついていた。
という記憶があるからまだ雪印が問題になっていなかった頃か。
店先に誰それ選手出場おめでとう!みたいな貼り紙がしてあったから
おそらく冬季五輪の年だ。
店内はみごとに女だらけであった。
一応カップルもいたが、純粋に男ひとりでの入店は私だけだった。
北海道ことばの語尾の「〜だベ」は現地の人が使うと不快ではないな。
私のようなよそ者(彼らの言う「ナイチ」人)が無理に使っても
ああいうふうにやさしく丸くは聞こえまい。
まあとりあえず安倍なつみに
「なっちのこと好きだベ?」と言われてみたいってこった。
>>79 「ふけちよう」と読むのだ。
ちなみに、能登川には、「浮気製作所」という工場もあった。