* * *
「あ”あ”あ”ぁぁ〜・・・・・・。」
間抜けな喘ぎ声と共にいい香りのする湯船に浸かった僕は、疲れが溶け出して行くのを感じま
した。やっぱ風呂は命の洗濯だ。などとおじさん臭い事を考えつつも、静寂に包まれた浴室の天
井を見詰めながら、溜め息をついてみました。これでりそなちゃんが居たら最高なんだがな・・・。
僕と一緒にドラえもんを見ながら夕食を取った後、一緒にお風呂に入る方も冗談だと思ったの
か、りそなちゃんはさっさと僕を風呂場に追いやると、独り夕食の後片付けを始めてしまったので
した。
結構本気だったんだけどな・・・。嗚呼湯煙に霞むりそなちゃんの艶やかな張りのある若々しい
肌が・・・・・・、ヤベ、勃ってきた。
そんな事を考えていると風呂場の方でガチャッとドアの開く音がしたのです。 も、もしやバスタ
オルに身を包んだりそなちゃんとドキドキバスタイムが・・・・・・!?
「着替えここに置いときますね〜。」
すり硝子の向こうからあどけない声が聞こえて来ました。チャンスです。
「あ〜、ありがとう、ところでりそなちゃん?」
「何ですかぁ?」
「一緒に入らない?」
「・・・・・・・・・。(ガチャ)」
りそなちゃんが答える代わりに立てたドア音によって僕のささやかな夢はあっけなく砕かれてしま
いましたとさ。くそぅ、、、
* * *
枕元に置かれた目覚まし時計が12時を指しました。そろそろ寝るかな、と思い読書用の眼鏡と
読んでいたブ厚いロリコン小説を置きました。未来から幼女がやってくる話です。若い頃から随
分とお世話になった一冊、何度読んでも飽きません。
ところが明かりを消そうと手を伸ばすと同時に、襖がスルスルと静かに空いたのです。これは
一体どうした事でしょうか、そこにはとっくに夢の中の筈のりそなちゃんが猫さん枕を両手で抱え
て立っていたのです。
「どうしたの?りそなちゃん?」
「あのね・・・、」
「ん?」
「今日だけ一緒に寝てもいい?」
只ならぬ雰囲気を感じた僕は掛け布団の裾を持ち上げておいで、と言いました。理由は何にせ
よ、こんな可愛い女の子に「一緒に寝よう」なんて言われたら断る訳には行きません。りそなちゃ
んはトトトっと駆け寄ると布団の中に潜り込んで来ました。怖い夢でも見たの?と言う質問に無言
でうなずいて答えるりそなちゃんは、とてもか弱く、そして愛らしく見えたのでした。
明かりを消しても薄明かり中に、りそなちゃんの顔が見えます。何時もは別々に寝ていたけれ
どこういうのもたまにはいいかもしれません。布団の中にりそなちゃんの、、、りそなちゃんの、、、、
お、おやぁ??こ、この、りそなちゃんに抱き枕にされている腕の肘に当たっているふにょっとした
、、、ああ、癒し系ボールのような感触が、、、、や、やばいです。また勃ってきました。どんどん目
が冴えてきます。ね、眠れません、明日会社早いのに、、、、、、寝不足になっちゃうかも!!
何となく思いついて書いてみました。
重複して書き込まれているのは修正を忘れた為です。
大変申し訳ない・・・、昨日もりそなちゃんが寝かせてくれなくっ
て注意力散漫で・・・。修正が加えられた完全版は
>>325の通りです。
原作を無視した内容に反感を覚える方もいらっしゃるでしょうが、
ここは一つ文中の"僕"になりきっていつもと違うシチュエーションで、
貴方だけのりそなちゃんを楽しんではもらえまいか。