台風情報:リアルタイムの位置データ発表へ 気象庁
気象庁は1日、今シーズンからリアルタイムの台風位置情報を提供する方針を明らかにした。
これまでの台風情報は、発表時の約50分前の位置データなどを公表していたが、6月からは、
発表時に実際に台風がいる位置、暴風域、強風域を推定し、従来の情報に追加して公表する
という。
時速80〜90キロといった高速で台風が進むと、従来の台風情報では、発表される位置情報
と実際の台風の位置が大きく変わる可能性がある。今回の推定位置情報の導入で、ほぼリア
ルタイムの位置を把握できるようになり、防災態勢の整備などに活用できる。
また、台風の暴風域に24時間以内に入る確率も、対象地点を、現在の全国29地点から356
地点に増やす。いずれの情報も気象庁のホームページ(ttp://www.jma.go.jp)で公
表する。
ttp://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200304/01/20030402k0000m040066000c.html #防災より、(2chでの)実況に活用されそうな予感