●●非常識な親(常軌を逸した編)4●●

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471名無しの心子知らず
うちの子どもの同級生に、夕方の6時頃になると決まって押し掛けてくる餓鬼がいた。

そんな時間に勝手に家に上がってこられては、正直言って困る。ところが、この
餓鬼が帰らない。

餓鬼は帰らないし、うちは夕食の時間になってしまうし、しょうがないから飯を食わせた。

ところが、その餓鬼の親はお礼の電話すらかけてこない。
聞くと、よその家でも同様の「被害」があったそうだ。

いったいどういう親なのか、と妻に聞いたら、「そういう親よ」という返事。
妙に納得してしまいました。

補足・その餓鬼の家は別に食うに困っている家ではない。両親は共稼ぎだが、ちゃんと
した家に住んでいる。「お母さんが帰ってくるのが遅いときは、よそんちで食うんだよ」
と教えているのであろうか。