シュタイナーに興味のある人

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1名無しの心子知らず

  シュタイナー初心者中心のスレです。
 
  あるスレではオカルトとか盲信者が多いとか批判的とか
 時代遅れと言われているシュタイナー派ですが、
 本当にそれだけなのかな?
 シュタイナーの教育に関心のある人、
 実際に取り入れてる人、取り入れようとしてる人、
 疑心暗鬼でもちょっと興味ありの人、書き込んで下さい。
 実際にシュタイナー教育をされてる方は、
 日々の生活でどんな風に取り入れていますか?
 お子さんの様子は?
 シュタイナー教育のどういう所に共感しましたか?
 ベテランさんの御意見・アドバイスもお願いします。
  反シュタ派は、シュタ派が納得できるような理論的
 な意見をお願いします。


 
2名無しの心子知らず:2001/06/25(月) 13:16
救出あげ
3名無しの心子知らず:2001/06/25(月) 13:19
過去の実績考えるとどういうスレになるか不安はあるが…
とにかく出来たってことで、記念カキコ。

シュタイナーを取り入れているというほどじゃないけれど
基本的指針には取り入れているつもり。
7歳までは子宮の中にいるのと同じように、のんびり穏やかに
出来るだけ過度な刺激を避けてやりたいと思ってます。
具体的には、CD・テレビなどの再生音はできるだけ聞かないようにして
歌を歌ったり木琴やライアー弾いたりしてる。
親も幼児が模倣しやすいように、子供のいるところでは可能なかぎり
手仕事をやって、模倣しにくい頭脳労働(本読んだり・考え事したり)
しないようにしています。
それと、一番気を使っているのは、家の中をきれいに整理整頓しておく
こと、グーたらものの私にはきついけど、いい訓練になってるよ。
4名無しの心子知らず:2001/06/25(月) 13:46

 >3

  早速、具体的で良心的な書き込みを
 して頂けて、安心しました。
 いいスレになると良いのだけど・・・。

 >家の中をきれいに整理整頓しておく

   ぎく。

   確か、‘あるべき場所に、物がある’っていう
  環境が、子供に安心感を与えるっていう、
  そういうことですよね。

  >ライアー

   インターネット通販でしか、売ってるのを見たことが
  ありません。
  どこで購入されましたか? 

   こういう程度にしかまだシュタイナーを知らない
  ものですが、どうぞよろしく・・・・

   しかしほんと片付けは・・・・・・。大変。

      
5名無しの心子知らず:2001/06/25(月) 14:21
>>4
ライアーはシュタイナー系の出版物巻末にでていた
「おもちゃ箱」で買いました。
カタログおくってもらって、実際にみて私が音色に惚れたの
ペンタトニックじゃないダイアトニック(ふつうのどれみふぁ・・のやつ)に
したら子供の歌のほとんどは弾けるし楽しいよ。
6名無しの心子知らず:2001/06/25(月) 14:32
>>4
妙な行間の空白が気持悪いし、リソースの無駄遣いなので
読みにくくない程度に詰めてください。
7名無しの心子知らず:2001/06/25(月) 14:35
>>1
あのねぇ。
こんなスレたてて、教えてチャンになるまえに、
ちゃんとした本の2−3冊でも読みなさい。
それが無理なら、ネットで検索しなさい。
本当に、ごまんと出てくるから。

ルドルフ・シュタイナーの生い立ちから神智学の権威に
なるまで、アガスティアの葉の話やら、エーテル(アストラル)体
有機農法の話も忘れずに。
それで、自分の頭で判断すれば良いと思う。
8名無しの心子知らず:2001/06/25(月) 20:48

  育児は経験からしか語れないと思うので、
 本読んで解釈するだけで良いとも思えない。
 
9名無しの心子知らず:2001/06/25(月) 21:56
シュタイナーをネタに雑談することさえ疎んじるひとがいるのね。
本ばかり読んでがんじがらめになって、結局何も実行していないタイプに
そういう発言するひと多い。
松井るり子さんの本しか読んでなくても、自分が納得したことを実行している
人はそれだけで第一段階クリアしてると思う。
そこからどう進むかは自由。
10名無しの心子知らず:2001/06/25(月) 22:49
>>9
1のスレの立て方とその後のレスでいぢわる言いたくなったんじゃないの。
私もとほほってかんじだよ。
11名無しの心子知らず:2001/06/25(月) 23:00

>5
  ありがとう。私も探してみます。
  ほんと、どんな音だか一度聴いてみたいんですが、
  シュタイナー関係の本に出てくるおもちゃや教材って、
  なかなか普通の店では売ってないものが多いですね。
  蜜蝋クレヨンならぬ‘はちみつクレヨン’ての見つけ
  たんですが、ぜんぜん普通のクレヨンでした。
  (いちおう蜜蝋製品)
     
  >松井るり子さんの本
   実際の幼稚園の様子が具体的に書いてあって、
  とても面白かった。
  それと、彼女の本を読んでいて、昔話やグリム童話を
  もう一度読みたくなった。
  今は、神智学よりそっちに時間を割きたい気分です。
 
12名無しの心子知らず:2001/06/25(月) 23:15
>>11
>昔話にグリム童話
はまってる、はまってる。
子供がようやく「いろんなジャンルの話を聞ける年頃」に
なったので比較的短いものや有名な話を中心に、お休み前の読み聞かせ。
これは私の主観だけど、グリムの方が高年齢向き(話が長い、装飾が多い)
かなあ。
グリムの全集なんて読んだことなかったけど、大人でも十分たのしめる
文学作品だとは思います。
13名無しの心子知らず:2001/06/25(月) 23:41
>>9
雑談でスレを立てるってのが神経分からない。
そういう初心者が鯖に負担をかけるんだ。トホホよ。

本しか読んでなくて知識でがんじがらめになるって
いうけど、じゃぁ逆に聞くけど貴方の知ってる
シュタイナーの教育って何よ?
説明してみてよ。出来ないでしょ?
そんなわけの分からないものを、ただなんとなく
良さそうだから・・って理由で子供にやらせるってのは
無責任じゃないの?

学校に通わせるにしても、キリスト教系や仏教系
公立、果ては新興宗教系の学校まで、たくさんあるでしょ?
その思想的背景を知らずに「ただよさそうだから」
って理由で子供を学校に入れますか?
それくらい無責任なことでしょう。
14名無しの心子知らず:2001/06/26(火) 00:13

 >13
 あなたは子供育ててる方ですか?
 どんな風に責任とってますか?
 
15名無しの心子知らず:2001/06/26(火) 00:27
>>14=1=4 その他一杯

子供?育ててますよ。
どんな風に責任とってますか?って、日本語が変。
意味がわからないので、わかるように質問してください。
責任は起きてしまったことに対して取るのであって、
今現在進行形で起こっていることに対しては責任を持つ
のでしょう?

あなた、>>8でもあるわけでしょ?
だったら、先に私の質問に答えてみてよ。
シュタイナーって何?
子供に与える前に、一通りのことくらい調べてからに
したほうがいいよって言ってるのよ。
16名無しの心子知らず:2001/06/26(火) 01:30
シュタイナーはわからなくても、
シュタイナーにはまってる人には
逝っちゃってる人多いってのは知っ
てる(((笑)))
17名無しの心子知らず:2001/06/26(火) 01:44

 >>12
 >いろんなジャンルの話を聞ける年頃
 いいですね。そのくらいになると、大人の側も
 読み聞かせが楽しめますね。
 童話や昔話、童謡なんかは、大人になってから
 改めて触れると、また別の良さを発見できたり
 して・・・。
 よそのお子さんて、どんなお話が好きなんだろう。
 家の子は現在、‘迷子もの’がお気に入り。
 最後に母親に会えるところで、なんかしらカタルシス
 があるみたい。
18名無しの心子知らず:2001/06/26(火) 02:00
>>16
あー分かる。
デムパというよりはお花畑系かな。
19名無しの心子知らず:2001/06/26(火) 02:16
こういう考えもあると心にとめて日々穏やかにすごすとか言うならわかるんだけどさ。
都会に住んで無理やり実践するのはどうなんだろうねー。
いっそのこと民放ろくに入らなくて近所にレンタルビデオもコンビニもないような自然あふ
れる田舎に引っ越しちゃえば特に何もしなくてもシュタイナー教育みたくなるんじゃないの?
20名無しの心子知らず:2001/06/26(火) 02:16
>>17 =1
リンク先の仕方くらい覚えれば?
21名無しの心子知らず:2001/06/26(火) 02:18

>>16=18
シュタイナーに関心持ってる人が嫌いなのは解ったから、
 お子さん立派に育てて頑張って下さい。じゃ、ばいばい。
22名無しの心子知らず:2001/06/26(火) 02:26
>>19 胴衣
そもそも、ここに書き込みしてるような人が
シュタイナーだなんて、ちゃんちゃらおかしいよね。
自分はパソコンに触ってて、子供はテレビダメ?
それって、子供になぜ?って聞かれたらどう答えるの?
23名無しの心子知らず:2001/06/26(火) 02:26
>>21
お、リンクの貼り方覚えたね!1!!
24名無しの心子知らず:2001/06/26(火) 08:35
煽りでなく、マジで教えてください。私も>>22と同じ疑問をずっと
抱いているの。こんな俗っぽいところに出入りしている親が、
子供にTVを見せないってのが納得できない。
25名無しの心子知らず:2001/06/26(火) 09:01
>>24 その他もろもろの方々

なんか、勘違いしてない?シュタイナーと聞いてテレビだめ、俗世を離れ
文明から隔離された教育、ってイメージしかないの?
シュタイナー教育は大学までの一貫教育が確立しているよ。(日本はまだだけど)
大学までずっとテレビ無し、メディアは悪、という生活してると思ってるの?
シュタイナーは文明否定者じゃないよ。
人間の成長過程にあわせてそれにあった方法で教育する教育法であって
幼児期にはふさわしくないと言われるものにテレビが挙げられているというだけだよ。

テレビが子供に悪影響を与える、という意見は古今東西さまざまな人たちが
言っていることじゃないの?
26名無しの心子知らず:2001/06/26(火) 09:13
>>22
私の家でやっているやり方ご紹介
テレビはほとんど見ない、コンセントが抜いてある。
旦那が野球好きなので、ナイターは見ているけど、終わったら消す。
見たいドラマがあったら、ビデオっといて子供が寝てから見る。

PCは「お仕事部屋」においてあって、子供は基本的に立ち入り禁止。
つかうのは子供が幼稚園に行ってからか寝た後。

子供にとって望ましくないものが大人にとっても要らない物
というわけじゃないよ。
私は細々と仕事してるしね。
27名無しの心子知らず:2001/06/26(火) 09:17
>>25

2ちゃんでまともなレス期待してる訳?
28名無しの心子知らず:2001/06/26(火) 09:32
幼児教育スレで種太にたたかれたという妄想をもっている人が
敵討ちにきていると思われ。
聞きかじりでしか知らないから、内容がないな。
むかついているのはわかるが。
2924:2001/06/26(火) 12:06
あの〜、だから煽りじゃないって言ったでしょうに・・。
>>26の話は良く分かったわ。私だって、シュタイナーが一切の
文明から隔離されたところで子供の教育を行え・・なんて唱えて
いるわけではないって知っているつもり。
ただね、ウサギ小屋のような日本の住宅事情の中では、大人だけが
テレビを見て、その時は子供はその場所には居ないって状況を常に
作るというのは難しいのでは?という素朴な質問を発しただけ。
敵討ちするほどのエネルギーを消費するほどの理由もなしよ。

好意的な質問の仕方でないと、ダメなの?最初は懐疑的に思っていても
その回答によっては自分でもシュタイナーをもう少し学んでみようって
ことになるかもしれないじゃない?
ま、ここで質問した私がいけなかったのかもね。失礼したわ。
3026=3:2001/06/26(火) 12:20
>>29
私も他のシュタイナーやってる人から、どんな風にやっているのか聞きたいと
常々思ってるのに、なんだかわかんないけどこの話題になると
本読め!派や時代錯誤派がやってきて喧嘩になっちゃう。
そういう極端な考え方の人はそう多くないと思うけど
人が寄り付かなくなっちゃうのよね。

このスレも沈んでしまうのかしら・・・
3129:2001/06/26(火) 13:11
私の>>24の発言で、リンクしたレスに「ちゃんちゃらおかしい」って
いう台詞があったことが、冷静な皆さまを刺激したかも・・。
でも、このスレの>>1に「疑心暗鬼でもちょっと興味ありの人、
書き込んで下さい。」って書いてあるんですけどね〜。

沈んでいくでしょうね、きっと。




 
32N64:2001/06/26(火) 13:23
>>25
>シュタイナー教育は大学までの一貫教育が確立しているよ。(日本はまだだけど)

日本ではまだなら、意味ないじゃん。(w
一貫教育でなければ途中で終わるんだから。
中途半端じゃ危ないんじゃないの?

>>26

親の行動が子供に解らないわけないじゃん(w
子供は親より敏感だよ。子供は親の表面じゃなくて、
内面見ているよ。子供にテレビを見せないなら、
親も見ないようにするのが当然じゃないか?
親が出来ないことを子供にするな!押しつけるな!と、いいたい。
これじゃ大人のずるさを子供が覚えると、俺は思うね。

叩かれるんだろうなぁ。
3326:2001/06/26(火) 13:58
>>32
>親が出来ないことを子供におしつけるな!
そりゃそうだ。子育てするときの基本だもんね。
「隠れてテレビ(PC)やってるのがいけない」というのなら
逆に、大人がやっていることすべて子供に見せ、やらせていいの?
それは疑問です。

テレビに関してだけいえば、押し付けているつもりないなあ。
「みちゃだめ!」なんていってないし、テレビがついてるときは
一緒に見てることもあるし。まったく見てない、というわけじゃない。
赤ちゃんの時から、のんべんだらりとTVがついていたことないからか
「テレビみたい」ともいわない。逆に、パパがテレビを見ていると
自分の相手をしてもらえないから、ぶちっときったりするよ。
私もTVを見ないことで「長い夜」を楽しんでいます。

子供がすきそうな番組を見せてやれば、テレビ好きになるかも
しれないけど、進んでそうする気にはならないし。
幼稚園いってるから、ハム太郎のこととか知ってるし歌も歌ってる。
今のところ子供が自分で世間とのギャップを調整してます。

いつの日か、「○○という番組が見たい」といってくることがあったら
そのときは多分見せると思う。それくらいの柔軟性は持ちたいです。
34名無しの心子知らず:2001/06/26(火) 14:17
>>33
世間とのギャップを調整してやらなきゃいけないような
教育をやってるのって、矛盾を抱えているとは思わないの?
35名無しの心子知らず:2001/06/26(火) 14:19
>>30
殆どの人は、シュタイナーがなんであるか知らないのね。
それくらい、ちゃんと知ろうと思ったら難しいんだよ。
本をきちんと読んでもそれなんだから、読まないで
シュタイナーの何がわかるというの。

この難解さがスレが伸びない原因の一つ。
36名無しの心子知らず:2001/06/26(火) 14:20

>親が出来ないことを子供にするな!押しつけるな!

 だから私も、子供にテレビ見せない分自分も見ないよ。
 でも家族全員が同じ考えじゃない場合、テレビ見せないは
 難しいものがあるよね。
 うちは、家族がテレビ見てる時は子供にも見せちゃってる。
 決していい事とは思ってないが・・・。
 >親が出来ないことを子供に押し付けるな!
 かと言って、禁酒禁煙してる親が多いとも思えないよ。
 これはシュタイナーとは関係ないけれど、
 「大人はやってもいいが子供は駄目」の問答無用の線引きって、
 あってもいいと思う。
 つうか、そういうルールを守る訓練は必要。
37名無しの心子知らず:2001/06/26(火) 14:26
>>25
テレビが子供に悪影響を与える、という意見は古今東西さまざまな人たちが
言っていることじゃないの?

これって科学的に根拠のあることなんですか?

結局、シュタイナーの教え子たちがそれぞれに曲解して
世界中にシュタの教えを広げたように、勝手にやっていいのが
シュタイナーって訳なんでしょう?
ぬらし絵だけ「面白そう」ってやる分には別段どうってこと
ないと思うんだけどね。
結局、日本ではちゃんとしたシュタなんて無理ってことでしょう。
38名無しの心子知らず:2001/06/26(火) 14:28

 >>34
ある程度の年齢になれば、テレビを見せてもいいんじゃないの?
 幼児期に関しては、発達に支障があるから見せない方がいいと
 言ってるんであって、その間だけ調整が必要ならそれは仕方ない
 んじゃないの?幼児期にテレビを見せなくて、大人になってから
 社会生活に多大な影響があるとも思えないし。
 しかも、33のお子さんは、自分で解決してるんでしょ。
 素晴らしいと思うけれど・・・。
39名無しの心子知らず:2001/06/26(火) 14:28
>>36
のびのび育てるはずのシュタイナーを取り入れたことで
結果的に「大人はやってもいいが子供は駄目」の問答無用の線引き
を作ってしまうのでは意味がないと思われ。
こういうのを本末転倒といいます。
40名無しの心子知らず:2001/06/26(火) 14:40

 >>科学的に根拠のあることなんですか?

  科学的に根拠の解明された育児方法なんて、ないんじゃないの。
 だから親は思考錯誤するし、教育にもいろんな方法論があるんだよ。
 こういうと御幣がありそうだけど、最終的には親の経験と勘で、
 正しいと思う教育方法を選ぶんだと思う。

  テレビに関しては、実際に経験したので良くないのは実感
 してる。受身の楽しみ方ばかりしてると、創造性のある遊び方を
 しなくなる。
 一日に5分や10分みたぐらいでは、発達にどうこうという事は
 ないと思うけど。
41名無しの心子知らず:2001/06/26(火) 14:49
>>40
テレビが子供の発達に良くないという根拠を
教えてくださいと申し上げているのであって、
シュタイナーの育児方法が科学的根拠に裏打ちされている
かどうかをお聞きしている訳じゃありません。
相変わらず、国語力低いですね=1さん

ちなみに語弊ですよ。語弊。
42名無しの心子知らず:2001/06/26(火) 14:49

 >>39
  のびのび育てるのと野放しにするのとは違うんじゃないかな。
 テレビに関しては、親が最初から見なかったとか、生まれたとき
 から家にテレビが無かったりすれば、子供に我慢を強いるって事が
 ないからいいんでないの。
 うちは途中からシュタイナーの存在を知った人なので、
 そのへんの調整はしてやらなきゃと思ってます。(テレビ
 に子守りさせてた分、一緒に遊ぶとか。)
 今現在、テレビが減って情緒不安定になったりするような
 事態にはなっていないし、子供も楽しく遊んでるよ。
 問答無用の線引きに関しては、シュタイナーとは関係ない
 考えですので。。。
43名無しの心子知らず:2001/06/26(火) 14:51
うちはテレビとかパソコンとか一時期すごい見ていた時期があったけど、
暫くして興味なくしたみたい。
今はお絵かきとか、折り紙とかに夢中です。
子どもも馬鹿じゃないから、
テレビを見せるから受け身になるという考えはどうかなあと思うしね。

ビデオ教材なんかでも結構いいものあると思うし。
44名無しの心子知らず:2001/06/26(火) 14:57
>>42
あなた面白い方ですね。
厭味にマジレスするなんて。
45名無しの心子知らず:2001/06/26(火) 14:58

>>43

 お子さんがいくつの時ですか?
 
4643:2001/06/26(火) 15:18
>>45

1才半から2才半までよく見てました。
今3才半ですが、ここ数カ月、「ビデオ見ようか?」といっても
他の遊びの方がいいと言ってる。

パソコンのおかげで文字とか数字など覚えたし、
今は自分で絵本を読むのが楽しいみたい。

私としては、ビデオやパソコンとかあまり弊害はない気はするんだけど・・。

子どもにとっては、パソコンもテレビも、水彩も折り紙も同じような道具と考えてるようです。
47N64:2001/06/26(火) 15:23
>>36
>禁酒禁煙してる親が多いとも思えないよ。
おいおい、これは法的に規制されている分野だろ?
家で見せる見せないの問題じゃないだろうが。
問答無用の線引き的な意味合いじゃねーぞ。(w

>>33
>大人がやっていることすべて子供に見せ、やらせていいの?
大人も子供も同じ立場で楽しめる分野での話だよ。
だから子供でも楽しめることを、親だけで楽しむのはおかしいと
行っているんですが・・・?

>>39 同意。
48名無しの心子知らず:2001/06/26(火) 15:51
テレビの弊害については、教育関係者の間では定説化しているかなあ。

でもはっきり言えることは、活字の読解力はこの30年余りすごい勢いで落ちているって言う事実。
高齢の大学の教官は実感している。「テレビ世代の特徴」だって。
その知的な構築力に不安を覚えるという教官も少なくない。
「エー。私、本読めるわよー」とう人もいるだろうが、同じ基本文献を数十年教えつづけた
人からしたら、その「読む」力が相対的に落ちてきているっていうことは、まさに現場での体験だと思う。

「活字の読解力」って簡単に言うけれど、単に「字が読める」ってことではなく、
「文字」という副次的なメディアで、あるリアリティを自分の中に立ち上げる力が、
どれくらい個人の中に蓄積されているかが問題なのよね。

テレビ見つづけた幼児が、絵本の読み聞かせに中々入っていけない様子は、
結構、報告されている。「言葉」による「語り」では
自分の中にリアリティが持てないのかもね。

「活字」とは反対に、近年の映像っていうメディアってすごく直接的過ぎて、個人の脳内での
情報の処理の仕方が違うののよ。この辺を幼児期の柔らかい脳にどれくらいぶち込んでいいか
は、正直わからないな。シュタイナー派では無いとしてもね。

もっとも、「活字」世代が死に絶え、「映像」世代が主流になれば、「知の構築方法」
も違うから、問題ないじゃん、とも言えるかもしれないが。

長くなるのでこのへんで、やめときますわ。
49ドイツに住んでたが:2001/06/26(火) 16:21
ドイツでもシュタイナーに批判的なひとも結構いて、
そんなに称揚されているわけじゃない。
50名無しの心子知らず:2001/06/26(火) 16:34
世間的には全然注目されてないシュタなのに
どうして2ちゃんにはシュタニにはまって逝っちゃった親が多いの??
それとも数人がおお暴れしてるの?ここ見る限り多分後者でしょうね。
51名無しの心子知らず:2001/06/26(火) 17:40
>>50
「シュタヲタ=2ちゃんねらー」の公式を覚えましょう。
52名無しの心子知らず:2001/06/26(火) 18:19
なるほど納得!!
5333:2001/06/26(火) 23:13
>>47
ごめん、論点をちょっと変えるね。
テレビの話になると、いつもループにはまるのよね。

「テレビ禁止」はそれ自体が目的じゃないのよ。
一日でもいいから、テレビを見ない日というの経験してみるとよくわかるんだけど
とにかく一日が長い。
朝出て行って帰ってきて寝るだけだと思っていた旦那もかなり長い時間家にいる。
本の読み聞かせも、子供と親のどちらかじゃなくて子供と両親で参加できる。
会話が増える。オリジナルの遊びを考えたりもするし
もちろん子供と付き合う時間が増えてくる。(特に父親)

はっきりいってテレビがないと大人は退屈だと思ってた。
でもやってみたら今までテレビに奪われていた時間に腹がたったよ。

テレビの弊害については、ほんといろんな人が警告してるけれど
私はテレビそのものが悪いものだとは思っていません。
ただ、テレビは時間泥棒だと思っています。
子供が子供である時間を慈しみ、自分が頼られる存在だということを慈しむ
人生のなかのほんのわずかの時間を奪われないようにしたいのです。
54名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 00:06

  >>48
  >>53
とても参考になりました。
私自身、子供をテレビ漬けにしていた時期の事を思い出しました。
 今と比べて、親子で向き合って遊ぶ時間のなんと少なかったことか・・・
 
55名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 00:12
シュタをやってる人って・・・ヤマギシにも入れそうよね(藁
56名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 00:18
>>55
言えてる言えてる。((藁))
まぁどこ逝ってもよく語る人たちだね。
誰かが書いてたけどほんとになんか悪いものにとり憑かれてるみたい。
57名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 00:24
シュタ怖い怖い怖いシュタ怖い怖い怖い
怖い怖い怖い怖い怖い
シュタ怖い怖い怖い
怖い怖い怖い怖い怖い
怖い怖い怖い怖い怖い
シュタ怖い怖い怖い
怖い怖い怖い怖い怖い
シュタ怖い怖い怖いシュタ怖い怖い怖い
怖い怖い怖い怖い怖い
シュタ怖い怖い怖い
怖い怖い怖い怖い怖い
怖い怖い怖い怖い怖い
シュタ怖い怖い怖い
怖い怖い怖い怖い怖い







怖い怖い怖い怖い怖い
シュタ怖い怖い怖い
怖い怖い怖い怖い怖い
怖い怖い怖い怖い怖い
シュタ怖い怖い怖い
怖い怖い怖い怖い怖い













怖い怖い怖い怖い怖い
シュタ怖い怖い怖い
怖い怖い怖い怖い怖い
怖い怖い怖い怖い怖い
シュタ怖い怖い怖い
怖い怖い怖い怖い怖い
58名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 00:34
>>56
シュタってオカルトだからね。(藁
59名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 00:39

 >>56
じゃあ、無理して来ないでいいんだよ。
 時々あなたみたいな人みかけるけど、
 ほんとに怠慢だと思うよ。
 下らない茶々入れして気分良いですか?
 少しは自分がマシな人間になれた気がしますか?
 死ぬほど人生が退屈なら、相手は他に探して下さい。
 怠慢で、ネガティブで、人食いアメーバみたいに気持ち悪い
 アナタ達の嗜癖行為に、望んでもいない相手を
 無理やり引きずり込もうとするのは本当にぞっとするほど
 気持ち悪いです。
 二度とここに現れないで欲しい。
 
60名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 00:46
>>59
1よ、相変わらず日本語弱いね。
怠慢って何?辞書引けば?

あんたが頭が悪いからって早期教育に反感持つのは
いいんだけどさ。
だからって、シュタに走るのは分かりやすすぎる。

人食いアメーバだって。
B級オカルトムービーの見すぎ。
しょうがないか。だって、オカルト大好きちゃんだもんね。
61名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 00:55
あ〜ここの>>1って幼児教育スレでいろんな人から
「他の教育法排除することなく自分のやってる教育法を語れないんですか?」
って何回も書き込みされてた人じゃない?

びっくり。私はどの教育法もどれといってまだ取り入れてないけど
何回皆から勧告されても他の教育法けなさないと自分の教育法
語れないこの初心者シュタイナーヲタさんにはすごく嫌悪感があったよ。
62名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 01:02

 >60
人の文章ちゃんと読めないのはあなたでは?
 私は‘二度と来ないで欲しい’と書いたのですが。

 >怠慢
 違いますか?
 書き込みで判断する限り、あなたが勤勉で誠実とは
 とても思えない。
 あなたのような人は、
 本当にするべき事から逃げる為に、他人を貶めるのを
 習慣にしてると思うんですが。
63通りすがり:2001/06/27(水) 01:07
60じゃないけど。
ねぇねぇ>>1
二度と来ないで欲しいってさ
何でそんなことあなたに言われなきゃいけないの?
この育児板の管理人でもあるまいし。
ほんとシュタイナー教育ってDQN教育なのね。
64名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 01:09

 >61
>他の教育法を批判
 ごめんなさいどの部分についてですか?
 
65名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 01:09
>>62
へぇ。
スレ立てた人は、来る人を選べるんだ。知らなかった。

少なくとも、あなたよりきちんと勉強して
シュタイナーについて調べたよ。
あ、あと日本語のスキルも上だと思うがな。
66名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 01:13
>>1
幼児教育スレにたくさん書き込みされてますよね?
参考までにどれを書き込みされてたのか教えていただけますか?
よろしかったらあなたのシュタイナーについての見解を知りたいので。
67名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 01:19

  >63
  関わりたくない相手にしつこくつきまとわれたら、
 そう言いたくなるでしょう普通。
 >なんでそんなことあんたに言われなきゃいけないの?
 糞レスつけたからそう言われてしまった、
 というだけのことです。
 2ちゃんの育児板が嫌がらせでストレス解消するのが目的の
 掲示板だったんなら謝ります。
 まじめに子育ての意見交換しようとしてすみません。
68名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 01:43
 >>66
 >あなたのシュタイナーについての見解
 日本語下手なんで見解について述べるのは控えておきますが、
 いくつか読んだシュタイナー関係の育児本の内容が
 シュタイナー教育ととらえてます。
 最初に読んだのは、‘赤ちゃんからのシュタイナー教育’
 という本で、家では主にその中に書いてある事を少しずつ
 取りいれています。
 シュタイナー本人についてもインターネットで調べ
 ました。(オカルトだのと聞いて不安になりましたので。)
 いわゆるオカルトのイメージとは違うと思いましたし、
 あきらかに現実感覚を逸脱した思想家とも思えませんでした。
 具体的な内容は、もうほとんど忘れましたので答えられません。
 でも、実際の育児において、シュタイナーの育児本に書いて
 あるような事を取り入れるには、特にそれで差し障りは
 無いと思いました。 
6967さんへ:2001/06/27(水) 01:51
> を2回続けたあとに、番号を入力すると、
助かるな。
>63 → >>63 っていうふうに。
7069です:2001/06/27(水) 01:55
おおっ、すれ違い失礼をもうしあげました。
71名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 08:48
>>67
ネタなら参戦だぁ!(w

真面目も糞も混じるんだよ。(w
スレ立てたからって管理人気取るんじゃねぇ!
うひゃひゃひゃひゃひゃひゃ
72名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 09:00
まじレスも糞レスも混じるから、私は2ちゃんが好き、はあと

シュタイナーに興味あって勉強会やサークルに参加してみたりしても
皆様穏やかでやさしく「あなたとの違いをみとめます」という人ばかり
ハラの中が読めない。(もちろん勉強になることは多いけどね)
世間がシュタイナーのことをどう考えているかも知ることができて
盲目になるのを防ぐ役目もあるし、なにより心臓がつよくなるぞい。
73ルドルフ:2001/06/27(水) 10:07
子供が4歳の頃からはじめました。
やはり、テレビは見ませんでした。
TVゲームもしませんでした。
本の読み聞かせは、必須です。
特にグリムと伝記です。
それから規則正しい生活を心がけました。
小学生の頃は、気を使いたいへんでしたが、
中学校に入って、楽になりました。
きちんと自分で判断ができるようになっていましたから。
今は、高校1年生になり、進学校と呼ばれる高校に通っております。
塾にもいかず、家庭学習だけで入りました。
現在、部活動とギターと勉学に励んでおります。
74名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 10:28
>>73
おお〜高校生のお子さんをお持ちのシュタイナー実践者に
初めてお目にかかりました。どうぞよろしく。

>小学生のときは気を使いたいへん…
どういう面でしょうか、よかったら具体例をお話いただけますか?
75名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 12:17
はっはっはっ、シュタ専用スレ作っても、まだ叩きに来てる人がいるよ(大藁
よっぽど固執してるのねえ。ヴァカじゃないのぉ。
そこまでシュタを毛嫌いするのは、
1)シュタやってる人に私怨がある
2)シュタで望ましくないとされている早期教育をやっている
3)早期教育の業者
どれかだね。3)あたりだったら大笑いだが。
76名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 13:11
自分にはよくわからないものやまったく違う考え方に接したときの
マイナス反応でしょ。
どこの板にもいるよ。粘着叩き君。

2)あたりの人がシュタに触れただけで、今まで自分費やした労力と金が
無駄だったといわれたのと同じだと逆上して、自己弁護のために叩く叩く。
それと同じシュタ派のひとも、「わかっちゃいね〜」と叩くやつもいるしさ。

どっちもドキュソだよん。
77名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 14:13
60とか61って、「日本語能力が私の方が上」とか
とにかく、アゲアシとりに必死ね。
すごくコンプレックスが強い人なんだろうね。

皆さん、こういう方に一番良いのは同情と寛容と無視です。

議論の仕方、大学で習っていないのね。一体どのレベルかね。
私はシュタイナーには批判的だが、この手のバカを見ると
すごくイラつく。消えろ。
78名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 14:20
>>75
シュタ嫌いというより1嫌いだと思う。
1以外の人がスレ立ててたらこんなに変なスレにならなかったと思う。
今までの他スレでの粘着なシュタの書き込みはほとんど1だったのかなーとかも
思ってきたりして。
7978:2001/06/27(水) 14:21
私はすごくがっかりしてます。
80名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 14:54
私はシュタイナー派ではないのですが、過去に一年テレビを
見ない生活って言うのをしてみた事、それから最近、家のテレビが壊れて
3ヶ月間、2歳の子どもとテレビなしの生活をした経験があります。

面白い!!ので、批判的な人も一度チャンスがあったら
やってみることを勧める。もちろん単純にテレビなしが
良いとはいえないが。いかに生活が違うか、っていうのが面白いの。

まず、私自身の20代後半のテレビなし生活は、院生で論文に追われていたので
テレビの必要性が無かったの。驚いたね。言語感覚がぜんぜん違ってくるよ。
映像って言語必要としないところがあるでしょ。テレビのニュース映像とか。
研究者の卵だったので、これは良かったですね。

最近の娘とのテレビなし生活は、アメリカの大学街にいるので出来たのです。
テレビの情報が、人とのお付き合いに必須っていうところではないから。
娘が本をすごく読みたがったり、前は興味を示さなかったシンプルな玩具とかで
遊び始めたのは2週間くらいしてからかな。

さらにその後は、ぬいぐるみを使ってのドラマづくりが始まった。
2歳だからゴッコ遊びくらいは普通だったんだけど、大きな熊のぬいぐるみは
「パパ」、小さなたくさんのぬいぐるみは年齢を設定され子供達になり、
自分は一家を取り仕切る「ママ」。「パパ」は時々、長い旅に出るらしく、
そのたびに「ママ」は悲しそうにソファにすがって泣く。はれて「ダーリン」が
帰郷して、家の幸せが戻る、っていう設定らしいのだけど、この物語は
毎日、成長。思わぬ展開の広がりを見せました。
また家中が特定のシーンの舞台になり、電気を消して雰囲気を出したり、
いろいろご注文が出てくる。親も参加を求められるので
(いつの間には私は「おばあさん」の役)ので面倒だったけど、日々、
広がっていく彼女の物語世界に圧倒されました。

テレビが戻ってきて、この物語世界の膨張も止まってしまったようです。
ちょっとさびしい。でも娘は「テレビ、なおったー」と大喜び。
興味深い経験でした。
81名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 16:01
>>75
1 シュタイナーというオカルト的な教育法を毛嫌いしてるとは考えないのか?
2 >>1が疎まれているとは感じないのか?
3 シュタイナーに取り組んでいる人たちの異様さを感じないのか?

と私はこう感じるけど。私は上の3つの条件全て当てはまる。
あなたが挙げた3点にシュタイナー教育やってる人の性質を垣間見ることが
できる。誰かも書いてたけど何かに取り付かれているみたい。
82名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 16:07
ここ読んでてマジ怖いと思った。
シュタイナー教育。
はなから興味もなかったけど一番上にあがってたから
目に付いたんで読んでみた。宗教だねこりゃ・・・。
83名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 16:16
>>81
>1 シュタイナーというオカルト的な教育法を毛嫌いしてるとは考えないのか?
毛嫌い、という態度自体が、論理的なものではないから、私は笑ってるんだけどね。
私は、シュタイナー信者ではないから、論理的な反論ならば悪くないと思う。

>2 >>1が疎まれているとは感じないのか?
スレ立てた人の人柄は、私はあまり気にしない。テーマに沿って話するだけ。
こだわりたい人はどうぞご自由に。
でも、本来のテーマに沿って話する人を妨げないのが大人だと思う。

>3 シュタイナーに取り組んでいる人たちの異様さを感じないのか?
異様な人もいるでしょうし、異様でない人もいるでしょう。
なにもかも一まとめにして毛嫌いする態度を、私は異様だと思う。

>誰かも書いてたけど何かに取り付かれているみたい。
あなたがどう感じようと、それはあなたの自由。
でも、シュタ嫌いな人って、「私は〜だと思う」と言わずに、
みんなこう思ってるよ、みたいな文法で喋ってるのよね。
非常に子供っぽく感じるし、情緒に基づいた意見に見えるので、
私はそういう人は嫌いです。

ということで、よろしいかな。
84名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 16:21
宗教ですよ。
85名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 16:23
シュタイナー教育=オカルトという式をやたらと持ち出すひとが
多いね。誰も否定しないけど、そうかなあ?

パソのハードウエア、ソフトウエア、エンドユーザーの関係に
置き換えてみると
シュタイナー思想(オカルトを多々含む)がハードウエア
その上に乗っかっているシュタイナー教育がソフトウエア
生徒・家庭でやってる親たちがエンドユーザー

エンドユーザーはハードウエアの構造について詳しく知らなくても
その恩恵にあずかれる。ハードについて知っていればいろいろ
いい面もあるだろうが。
必ずしもハードの知識は必要ない、

世間一般に普及している教育について、その根底の理念を理解し
同意してから受け入れる人はどれほどいる?
そういう人は現在の日本の教育理念に同意しているのか?
86名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 16:24
>>82
出た、カホ(?)の業者(藁
もういいからさ、早く営業に戻りな。
シュタ叩いたって、あんたの得にはなんにもならんよ。
87名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 16:28
>>85
オカルティックな思想に基づいているのは確かでしょう。
その思想に深入りしなくても、恩恵にあずかれるってのは同意。
つか、いいとこ取りしたいね〜、というのが私のスタンスですね。
盲信するつもりはさらさらないので。
88名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 16:28
>>75=83
81ではないのですが。
しかしシュタイナーも早期教育もやっていない私にとって
あなたの書き込みしたことも非常に
子供っぽく感じますし情緒に基づいた意見に見えます。
わたしは78辺りの要因が非常に強いように思えます。
それから81のレスにある3点も強く感じます。
89名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 16:28
>>86
確かに早期教育教材業者にとっては、シュタイナーは
目の上のたんこぶだな。
こんなものが普及した日にゃ商売上がったりだね。
90名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 16:33
>>85
いいたいことはなんとなくわかる。
ま〜シュタイナーのオカルト部分がどんなものか知って
オカルトだ宗教だといってる人はいないでしょう。
現代の日本人は宗教と聞いただけで嫌悪するよう教育されてるだけ。
91ルドルフ:2001/06/27(水) 16:33
>>73
よろしくね。
息子が周囲の子供たちと話が合わないことでした。
アニメ、漫画、テレビゲームの話の輪の中には入れなかったでしょう。
カードゲームもですね。
母親としても、内心ヒヤヒヤでした。
92名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 16:36
>>88
>あなたの書き込みしたことも非常に
>子供っぽく感じますし情緒に基づいた意見に見えます。
だからね、根拠を書かずに感じた事だけを書くのが、子供っぽいし情緒的だと
私は言っているの。
私の書き込みのね、情緒に基づいていると思われる点を挙げてください。
話はそれからね。
93名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 16:37
ここでも叩きが行われてるのね。
カホ叩きに始まり、公文叩き、DWE叩きにしまじろう叩き
そしてシュタイナー叩き、まわり回って
またカホ叩き。面白いね、育児板のどこの教育スレ
見たってぐるぐるループ描きながら全ての教育法叩いて
喧嘩して・・・。
94名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 16:38
>>93
面白いか?
怖くない?
95名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 17:52
シュタイナーは理解できるが教育には疑問がある、と言う意見は多いよ。
シュタイナーは、オカルトを論理的に説明しようとした人だと思う。
だから、オカルティストからも、学者からも敬遠されたりしたらしい。
教育の分野は、シュタイナーの数多くの業績の内、一番最後に
手をつけた分野で、やり残した部分もあっただろうし、
正式見解もない。学校はたくさんあるけれどやり方は
千差万別。シュタイナー思想に共感する人が、それぞれの
スタンスで実践している、というのが実状なんじゃないかな。
96名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 18:10
>>95
だから、なんちゃってシュタでやるぶんにはいくらでも
どうぞ・・・なんだろうか。

結局、それって自分に都合のよいところを
子供にあてがってるわけで、シュタやってる!
って、声を大にして言えるのは、ちゃんとした
それようの学校に入れてる人くらいでしょ。
97名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 18:12
>>93
まぁ、大体そういうことなんだろうけど、しまじろうは教育法か?
うちはぷちしかやってないけど、あれって玩具と絵本の組み合わせ
で、ちゃんとした教育概念みたいなのはないでしょ。
あえていうなら躾かな。
98名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 18:13
>>91
まじだったのか・・・。とほほ。
ルドルフってコテハンだからてっきりおちゃらけかと
思っていたよ。
99名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 18:14
>>96
「神智学」読めた人じゃないの?
100名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 18:24
>>99
それも入れておかなきゃなりませんな。
10195:2001/06/27(水) 18:33
>>96
「なんちゃってシュタ」も、ある時期までは仕方ないと思う。
やってみないとわからないところも多いし、
合わない人はすぐやめるし、合う人は続けて深まるんだろうし。
通過点というか。
102名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 19:15
ていうか、マニュアルみたいなもん、ないよね
「自分で考えろ」とか言われてるかんじ
103ルドルフ:2001/06/27(水) 22:03
>>98
あら?ここは、まじめな話をする場ではなかったのですね。
ごめんなさーい。
おばさんは、退散しまーす。
104名無しの心子知らず:2001/06/27(水) 22:12
ルドルフさん、まじめな話もっとしてよ。
聞きたいな。
105名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 00:11
>>102
そうかな?
なんで、普通に水彩やらせないで、にじみ絵なの?
なんで、普通のクレヨンじゃなくて、蜜蝋なの?
なんで、普通のクレヨンじゃなくて、キューブクレヨンなの?
なんで、普通のキーボードとかじゃなくて、ライアーなの?

それでなくちゃいけない・・・の?
他じゃダメなの?
何故?何故?
106名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 00:38
シュタイナーには共感するところ大なんだけど
「シュタ母」や「人智学系」の集団にありがちな(っても私が会った人たちだけ)
閉鎖的というか、狭いコミュニティで固まって
「シュタイナーを知らない人には私たちのことは理解できないのよ〜」
とでもいいたげなスタンスは嫌い。健康的じゃないと思う。
口ではそんなこと絶対言わないけど、かもし出す雰囲気が他人を拒絶してる。
その点、2ちゃんやっていて世俗にまみれてるシュタ派の方々の話は聞きたい。

場所柄荒らしも煽りもいますけどね、それはどこのスレでもある洗礼みたいなもの。
ただ、反対意見に対しても「煽りだ、糞スレだ」と切って捨てるようなことは
してほしくないな。
2ちゃんでやってる意味ないじゃない。
107名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 00:56
>>106

同意。ほんとに深い人は、垣根がないよね。
108名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 01:00

>>105
 シュタイナー的な理由は抜きにしても、
>にじみ絵
 技巧をこらすような方法じゃないから、初めてお絵かきするような
 小さい子にやらせてもとても綺麗な絵になるよ。
 >なんで、普通のクレヨンじゃなくて、蜜蝋なの?
 使ってるとあま〜い香りがしてくるクレヨンなんて、子供も
 そっちの方が好きだと思うよ。
 >なんで、普通のクレヨンじゃなくて、キューブ・・・
 線で描くのも楽しいけど、色を楽しむならそういう形の方が
 向いてそうだね。
 >なんで、普通のキーボードとかじゃなくて、ライアーなの?
 音色がとにかく美しいそうな。(まだ聞いた事ないんだけど。)
 ずっと使うんなら、キーキーワンワンいうキーボードよりも
 そっちがいいな。

  シュタイナーの育児本を読むといろんな教材が出て来るけれど、
 絶対これを使え、これをしろっていうのはあんまり書いてないよ。
 幼児には鉛筆が良くないとか、なんで?ってのも時々あるけど・・・
 これじゃなきゃ駄目っていうよりも、こういうものの方が
 ‘ふさわしい’っていう表現使ってる。
 
109名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 01:05
>>105
そのあたり、松井るり子さんの影響と言われてるね。
目的が先にあって、そのための道具としてにじみ絵や
蜜蝋クレヨンやライアーを使っているだけで
「それじゃなきゃダメ」とはだれもいってない。
松井さんも著書のなかでちゃんとその目的をかいてあるのに
松井さん自身がその道具に惚れこんじゃったようで
読んだ人に強烈な印象をのこすのよ。

それらの道具が何のために使われていて、どうして選ばれたのかが
わかった上で、身近にある代用品を使えば
それが「自分の頭で考えたシュタイナー教育」だと思うよ。
110名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 01:06
>>108
いや、そのシュタイナー的な理由を知りたいんだけど。

それでなくちゃいけなくないのは分かったけど、
他じゃダメなの?は分からない。
111102:2001/06/28(木) 01:15
>>105

>なんで、普通に水彩やらせないで、にじみ絵なの?

濃淡、混色など、狭いパレットの上より、紙の上の方が
色の体験がより深くできる。

>なんで、普通のクレヨンじゃなくて、蜜蝋なの?

発色が良い。口に入れても安全

>なんで、普通のクレヨンじゃなくて、キューブクレヨンなの?

普通のクレヨンは、線を書くのに適している。
キューブ(ブロック)クレヨンは面を書くのに適している。
線では動き、面では色を体験するのに良い。

>なんで、普通のキーボードとかじゃなくて、ライアーなの?

色々な理由はあると思うけれど、一番は、

キーボードは音が大きい。
ライアーは音が小さい。

じゃないかな。

小さい音だと耳を澄まして聞く。
大きすぎる音は、耳を塞ぎたくなる。
子供の感覚は、大人よりもものすごく敏感で繊細だから、
シンプルな音を使う。

>それでなくちゃいけない・・・の?

そんなことはない。

>他じゃダメなの?

ダメじゃない。

>何故?何故?

それを自分で考えるのがシュタイナー教育。
たとえ、結論が同じになっても、鵜呑みにして実践するのと
納得して実践するのでは雲泥の差。
112名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 01:25
>>111
えー?
そうなの?勝手に解釈していいの?
シュタイナー自身が、その道具を勧めたからには
彼の考える理由があるんでしょ?
それを知りたいんだけど・・・他の人が言う言葉じゃなくて。

それに、今ひとつその道具がいいという利点が伝わってこない。
例えば、「>なんで、普通のクレヨンじゃなくて、蜜蝋なの?
発色が良い。口に入れても安全 」
口に入れても安全は分かったんだけど、発色が良いと
何故子供の発達にいいの?
サインペンも発色はいいでしょ?
ブロッククレヨンだって、ポスカだって同じようなものでしょ?

ただ、単に自然志向って訳じゃないの?
113102:2001/06/28(木) 01:43
みつろうクレヨンは、混色がきれいなのよ。
例えば、黄色と青を混ぜると緑になるけど、
サインペンやポスカでそれをやると汚くなっちゃう。
みつろうクレヨンだと、それがきれいにできるのね。
透明水彩絵の具と同じ体験をクレヨンでも
同じ事ができて、色の性質を、感覚的に体験できるのね。

それから、シュタイナーがみつろうクレヨンはふさわしい、
と言ったわけではないと思う・・・
シュタイナー思想に共感する、ろうそく業者が
安全で、色のきれいなクレヨンを開発したんじゃなかったかな。
だから、これも、「勝手」ではないけれど、他人の解釈。
114名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 01:57
>>112
ゲーテの「色彩論」に由来するんだって。
簡単に言えば、赤・青・黄の3原色から他の色が生まれる
とか、そういう色の本質を、人間の感覚で捉えるとか
そんな話だったと思う。

あのみつろうクレヨンは、それを体験するために開発されたとか。
そこを詳しく知りたいという事なら、シュタイナー自身の著作
とかゲーテとかで探したほうが早いかも。
漠然としか書けなくて、ゴメン。
115名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 02:23
>>112、覚悟してね、長いから
>単に、自然志向って訳じゃ
そだよ、簡単にいってしまえば。
シュタっぽくいうと、子供たちに与えるものは生き生きとした
生命の感覚を与えるようなものが望ましい、ってとこね。
そしてシンプルで、そのものが何から出来ているか容易に想像できるもの。
じゃ〜それはなぜ?といっていくとキリがないから、そこから先は
自分で考えるなり、本を読むなりするべし。
というとまた叩かれる?

ライアーもおなじ。キーボードと比較してご覧
弦をはじけば振動が空気中を伝わって音がきこえるというプロセスが
容易にわかるでしょ。
キーボード(ピアノも)のキーを叩いてスピーカーから音がしても
どのようにしてその音がでるか、子供には理解できない。
どうやって音がでるのか分解してみたい子供もでるかもしれない。
シュタイナー幼児教育の基礎に「幼児は目覚めすぎないように
子宮の中にいるような環境をたもつ」ってのがある
それにそぐわないんだな。

蜜蝋クレヨン…
>>114さんも書いてくれてるね。クレヨンだけじゃなく
シュトックマー社の水彩絵具もゲーテの色彩論を体験するために
つくられたもの。
シュタイナーを追っていくと、いろんなところにミツバチが現れるよ。
勤勉に仕事をする昆虫、人間がその恩恵に預かっている生き物の
身近な例として幼児にも親しみやすいという側面を持つし。
ミツバチさんの巣からつくったクレヨンは、合成パラフィンを使った
ものよりも子供に身近でしょう。
発色がいい、の意味は色鮮やかであるということ。
色遊びするのには色鮮やかな方がより効果的です。
確かに最近のサインペンなど発色がいいものありますね。
でも植物由来の原料を使った絵の具などと比較してご覧
同じ名前の色でもずいぶん印象がちがうよ。
116名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 02:53
現代の都会生活をしつつシュタイナーの考えを実践するのは
難しそう・・ 興味あったけど東京に住みながらは難しいかなと思う

子育てでの内容は素晴らしいと思いつつ、よく知ろうとすると
途端にあやしい匂いが・・・

でも、シュタイナーの子供たちは今の普通の学校の子より
いい子に見えちゃうのも事実。 因みにうちの子は普通の学校
117名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 07:50
>>73
シュタやって進学校にいく子もいるんですね。
親や先生が進学校にいくようにいっても、蹴って
わが道をゆく〜みたいな子に育つのかなと、
勝手に思い込んでいました。
118名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 08:00
>>117
いい学校に通わせるために
進学塾通わせながらシュタ系の幼稚園通わせるのは
お受験の成功の秘訣。面接や書類選考時に有利なの。
119名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 08:06
うん、たしかにね。シュタイナーのすすめる小道具は「魅力的」なんだよ。
(そこがシュタイナーに惹かれる一つの要因でもある)
IC合成のきーきー言う音よりも、自然の音の方が「私は好きだし、子供に聞いて
ほしい」
ライアーは手に入りにくいので、ドイツ製の鉄琴与えてますけどね、今は
叩くよりも、板を本体からはずして遊ぶ方が好きみたいで、
バラバラにされちまったわい、とほほ、高かったのにぃ。
でも、これもまた良し、と思ってる。合成音の出るおもちゃだと、そんな遊び方
できないもんね。
120名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 09:39
これ、誤解されている事がとっても多いんだけれど、
楽器は、おもちゃの様に子供に自由にあそばせるんじゃなくて、
幼児のうちは大人がちゃんと弾いたヤツを弾いて聞かせるんだよ。
学童になると、きちんとした弾き方を、教える。
幼児期の音楽体験は「聞く」ことが基本で、一番必要なのは
人間の生の声、つまり「歌」だけれど、これも、歌って聞かせるだけで、
子供に歌うことは強制しない。一緒に歌う子も居るけれど、
それは、それで良い。

ライアーは、親や保育者が歌いきかせやお話の導入に補助的に使うぐらい。
あったら便利かも知れないけれど、必ず必要な物でもない。
大人が使いこなせなかったら宝の持ち腐れ。
121名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 10:10
>>117
>>118のような考えの人がいるのは確かなんだけどね
「あやしいニオイ」を感じつつもシュタイナーに惹かれている
親たちの多くはシュタをお受験の道具としては考えてないよ。

>>73さんの家庭がどういう方針だったかはわからないけど、
進学校へ進むことが子供の意志ならシュタの理念に反しないと思う。

ちなみに意志や感情・思考を大切に育てられたシュタの生徒たちは
思春期になると思いっきり反抗して自主退学するなんて子もいる。
シュタ教育を完結させるのが目的でやっているのでなく
その子供が自分自身の価値観を持って自立するのが目的なのだから
見事に目的を達成したことになると思うよ。
122名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 12:32
>>112
えー?
そうなの?勝手に解釈していいの?
シュタイナー自身が、その道具を勧めたからには
彼の考える理由があるんでしょ?
それを知りたいんだけど・・・他の人が言う言葉じゃなくて。

って、本人亡くなっちゃってますんで、ちと難しいかと。
いい感じに進んでる中、悪いと思ったんだけど、ちゃちゃいれたく
なっちまったよ。スマソ。
123名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 12:52
>>121
>ちなみに意志や感情・思考を大切に育てられたシュタの生徒たちは
>その子供が自分自身の価値観を持って自立するのが目的なのだから
>見事に目的を達成したことになると思うよ。

カナーリリスキーな教育法ですね。

いいとは思う。自分の価値観を持つのはね。
でも、世の中の悪きところやずるさを見ないで、ある種無菌状態な
奴が社会で事を成し遂げるのは相当リスキーだと思われ。
「社会的自立=自分の価値観」ではないと思われ。
124名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 13:10
シュタイナー教育(以下、シュタ教育と表記)について、
思うところあって初書きこみです。
私個人はシュタ教育は非常に難易度の高いシステムだと
考えています(アンチでは無いです)。
それゆえ子供がシュタ教育システム下で12年間一貫して
過ごせる保証(例:シュタ教育施設のある外国へ12年以上
赴任辞令、途中帰国・変更無し)があれば選択肢のひとつ
として熟考します。
むしろその機会を感謝し選択する可能性が高いです。しかし、
それ以外の場合に「誠実に・生真面目に」シュタ教育に
取り組むと大火傷する可能性の方が心配なので、我が家は
その選択はしません。他人様がなさるのは自由です。

シュタ教育の肝の部分は何か?という個人の解釈に起因して
来る問題ですが「玩具の選び方・TVの無い静かな家庭環境の
提供・幼児期の文字教育の回避」をシュタ教育と解釈される
方ならば大火傷の心配はほとんど無いのでは、と感じます
(友達とTVの話が合わないなんていうのはかすり傷レベル)。
これを「なんちゃってシュタ」と揶揄る方もいますが、
むしろなんちゃってなら毒にならない(薬になるかは家庭次第)
微笑ましい取り組みでは?
大火傷の話に続きます。長文ですので宜しければお付合い下さい。
125名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 13:12
シュタ教育の肝心要、最終目的地点について私個人の解釈です。
「宇宙の中で大いなる様々な力の下で生かされている自己を認め、
自他共に大切にし、自己判断できる力を持ち自信を持って人生を
楽しみ歩んでいく力を得た人間の育成」ではないか、と。
シュタ教育は、大きな円錐系の山をふもとからグルグル廻りながら
登山する印象を受けます。自分の足で、大自然の中で風や木の香り、
土を歩く感触を味わいながらゆっくり登る。遠目から見たら、出発
地点からなかなか進まない、3年経っても麓にいるようにしか見えない。
対して、日本の通常教育は「少しでも子供達に綺麗な景色を早く
見せて感動を与えたい」という思いから皆揃ってケーブルカーに乗り、
3合目迄登る。それは意味が無いか?否、ケーブルカーの動き、そこから
見る広大な景色、アナウンス、全てが「歩いた子供」には見えぬ幸せも
俗物まみれのそこにも確実にあると思うのです。(閑話休題)
 さて、問題は次です。のんびり歩くシュタ派は山道をしっかり先導
できる先生が肝心です。子供が全面的に信頼し付いて行ける先生は
シュタ学校では8年間固定制だと聞きます。ゆらぎない教育姿勢の一貫性
が重要という意味だと解釈します。もしこれが転校その他で途切れたら?
まだ麓にいるも同然の低学年の子がいきなり命綱の教師を失い道を失い、、
3合目にいる子供達から「なんでおまえはまだそこに居るのか?」と
誹謗中傷され「すぐここまで来い」と強要されたらどうなるでしょう?
別パターンでは、親には歩けと言われ、学校教師にはケーブルカーに乗れと
言われた子供はその混乱をどうすればいいのでしょうか?全ての刺激物から
隔離され保護された子供をこれ以上無いという急激な変化へぶちこむという
皮肉な現実に直面しての大火傷は想像に難くありません。 (続く)
126名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 13:14
では、シュタ教育を満期無事修了できる場合はどうでしょう。
自分の人生を自己選択することに喜びを持ち、美しいもの、善なるものを
追求する彼らは現世における経済的成功を目的に行動することは少ない
らしいです。ここで自分の子供の選択が「人様の為に医者になるため
難易度の高い大学へ進学した」「芸術大学に進んで有名な芸術家になった」
というものであれば所謂「教育ママとして」シュタ教育を選んだ方は
満足されることでしょう。しかし現実は、それだけの学力知力がありながら
人里離れた場所で工芸を細々したい、大学に行かず老人ホームでスタッフを
したい、宗教者となって俗世と離れて暮らしたい、である可能性も非常に
高いのです。一生、親子で会えない国に行ってボランティアしながら生きて
いくなんていう選択を喜んでする子供になる可能性だって高いのです。
それを素直に「おお、我が子は美しいもの、善いものを目指し、
自分で人生を選べる人間になれたんだねぇ」と喜べる親でないと「うゎ、
大火傷しちゃったよ」って辛くなるのではないかしら。

教育内容自体は魅力的です。種を蒔くところから植物の成長とその景色の
移ろいを体感、文字に対する興味が最大限に熟成される8,9歳まで「文字の
読み方」を教えないが世界中には様々な国があり多くの言語が話されている
こと、そして各国の芸術を学び、料理、植物あるいは羊毛を糸にしてそれが
立体を為していく過程を編物を通じて学び、そこから幾何学や物理学、
生物学、宇宙・哲学にまで広がりをみせ深まっていく・・・。
それはなんとなく禅寺で四季の移ろいを見ながら掃除・修行しながらの
暮らしに通ずる「静謐な美」を感じます。シュタイナー教育における家庭の
役割はきっとその「静謐な美・善」を維持することなんだろうなって
解釈しています(2ちゃんねらーで俗物な私は余程でないと無理ですわ)。
以上、雑文お付合いいただいありがとうございました。
127錯乱坊将軍@良いお天気ね:2001/06/28(木) 13:19
子供が、シュタ派の保母からも絶大な支持を得ているさ●ら・さ●らんぼ保育園の
姉妹園に去年まで通ってたけど、シュタ派の保母は逝ってる人が多く、アニメヲタク
の両親を持つ私の子どもたちは大変苦労したようだ。

シュタ派保母「きのうおうちで何をして遊んだの?」
息子&娘「おかーさんとビデオ見てた」

シュタ派保母「何のビデオ?(シュタ派なのでテレビ絶対禁止!)」
息子&娘「(地球少女)アルジュナ・・・・」

シュタ派保母「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ネタなく実話だ。
128名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 13:21
だから、長いっちゅーのよ。
129名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 13:43
130名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 13:54
>>124-126

シュタの勉強会ではよく聞かれる論点だ。
文章にしてネットでみるとキツイな〜
感想はいろいろあるけど1点に絞るね。

>>126の一段落の「大やけど」のこと
シュタをやってもやらなくても子供は親の思い通りには育たんよ。
要するに子供に多大な感心を寄せ、世間とはちょいと違った教育法を
まっとうするために労力を割いてきたのに、その結果が
老人ホームでボランティアじゃあ、ちょっと寂しい…と思う「親」に
とってはパンドラの箱というわけだ。

じゃ「子供」にとってはどう?自らの意志と価値観によって選択した
人生を寂しいと思うか?
「やっぱ大学いっときゃよかった…」と思うとしても、シュタ教育
受けた子供(大人)は猛然と大検うけて大学に入るだろう。
そういう行動力や「私には出来る」という自信・信頼も
シュタで重要視していることだ。

親なんて、子供という「矢」を放つ「弓」なんだよ(誰かの有名な
詩にあるぞ)放った矢が自分の人生を生きることを祝福できなきゃ
一生子ばなれできないよ。

最後にあなた個人へちょっと言いたい、余計なお世話だから
読み飛ばしてもらっても結構だ。
長文の中に(直接会って話せばとても要約された意見だと思うが)
非常に理論的分析&冷静な判断が見れます。
とても頭脳明晰な人なんでしょね。
シュタするかしないかは個人の自由だが、物事をする前に頭の中で
ばかり考えないでちょっと行動に移してみ。
違う世界が開けるぞ。
何の考えもなくやっちゃうのも変だけど、考えたばっかりじゃ
体が動かなくないか?もうすこし自由になったら?
131名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 13:59
>>128さん
 124-126です。
(省略されました)にならない長さにと気をつけて初書きこみ
しましたが、不快な思いをさせてしまってごめんなさい。
ROM専に戻ります。
>>129さん
参照スレッド拝見しました。勉強します。ご指摘ありがとうございました。
132名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 14:08
このスレには幼児教育スレで叩かれた粘着君が張り付いていて
中身のありそうな話題になると
申し合わせたように「長い・オナレス」といって
追い払うのね…
133名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 14:11
しかし124-126は確かに長いし読みにくいと思われ。
134名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 14:22
>>133
普段、何よんでんの?「読解力」崩壊組?
135名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 14:23
>>131
長いけど読みやすかったよ。面白かった。
136名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 14:28
ここだから「長い」と感じるんでしょ。
文章自体は「長い」ってほどでもないのにね。

で、私も面白く読ませていただきました。>>131さん
137名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 14:34
シュタイナーを日本に紹介したおばさんの子供二人とも不良になっちゃった
んだよね。
138名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 14:35

  >>133
そうかな。得がたい意見と思った。 
  ところで、シュタイナーの勉強をしながら公立校に通わせる
  教育って、実際どういう形になるんですか?
  今ちょこっとだけ教えて下さい。
  後でちゃんと勉強するので・・・。
139名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 14:36
>>125-130
私の考えていた事と非常に近い意見が述べられていたので、何となく
すっきりした気分です。
「大やけど」のくだり、私も実は気にしていました。信念に基づいた
生き方を、という気持ちと、それなりの社会的安定も得て欲しいという
ちょいと矛盾する部分もある気持ち。自分の中にある俗物根性を意識
せざるを得なくて、あんまりいい心持ちはしないんだけど、現実の中で
生きていくにはしようがないと割り切っています。
それから、>>130の中に述べられていた、「行動してみれば?」な意見も
もっともだと思うけど、125さんはそれなりに行動してるんじゃないかと
私は思った。意味のある行動をするためには、裏打ちする思想がどうしても
必要だよね。ネットで長文になっているから理屈っぽく感じるけど、実際は
とてもシンプルな事じゃないかな。
でね、思想を行動に移すと、それは日常のほんのささいな行動の羅列になって
しまって、なかなかこういう所で文章にしにくいのよ。象徴的なイベントが
あれば、書いていこうと考えているけどね。日々の会話、子供の食事を用意
すること、子供の前で交わされる夫婦の会話、どんな服を選んで、どう手入れ
するか・・・書ききれないし、書きづらい(笑)。
基本になるのはやっぱり「自分の頭で考える」「ニュートラルな視点を忘れ
ないようにする」くらいかなあ。
選択肢はいろいろあるしね。最善のものが得られないと悲観的になるよりも、
とりあえずこれが今一番いいかな、っていう柔軟な態度を私はとって行きたい。
140名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 14:38
>>134

Webは長文には向かないと思うゾ。
私の場合、長い文章読む時は絶対プリントアウトするよ。
やっぱ紙だ。

スレ違いだからSage。
141名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 14:42
シュタイナー関係の長文、議論OKのBBSがあったんだけどね、
ついこの間、お休みになっちゃった。
あそこなら、無条件に歓迎されてたろうね。
142名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 14:58
>>120
119だけど。そうなの。シュタイナーでは聴かせるのが主なのね。
うちの子、そういう点では(でも)向いてないかも・・・。
鉄琴、最初は私が弾いて聴かせてたんだけど、そんなもん大人しくきいてまへん。
たたく棒を私から奪い取って、心ゆくまで自分でぶったたいてますわ。
そんでから、おもむろにバラバラに・・・。
あ、私はシュタに魅力は感じていますが、子供をシュタの型にはめるつもりは
ないので、これはこれでいいかな、と思っています、はい。
すこしずつ、大人しく耳を傾ける態度も教えていこうとは思ってますけどね。
143名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 17:00
楽器は楽器、おもちゃはおもちゃとして使うと
道具として行かせる、っていうことじゃないのかな?
幼児にヴァイオリンを渡してバラバラにして
遊ばせる度胸のある親はあんまり居ないでしょう。
シュタがどうの、というより「道具」の使い方の問題でしょう。

小学生になると、楽器とおもちゃの区別が付くけど、
幼児では無理、と言うことでしょう。でも、鉄琴を、楽器としてではなく
叩いたり、分解して遊ぶおもちゃとして子供に使わせるのなら
それはそれでいいんじゃないの?
144名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 17:09
>>143
あ、そうね。まだ子供には「楽器」という概念が出来てないんでしょうね。
好奇心のおもむくまま、「おもちゃ」として扱っているようだし。
それから、この鉄琴は、板の部分がつけはずしできるようになっているので、
バラバラにしても、また元通りにつけられるようになっているの。
だから、「おもちゃ兼楽器」としてはスグレモノかも。
「おもちゃ」から「楽器」へと、いつ出世するのか、観察するのも楽しみかも。
145名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 17:14
144だけど、追加。119での、「高かったのにぃ」という嘆きは、
壊されてしまったという嘆きじゃなくて、「楽器としてみてくれんのかい」という
悲しさね。それから、板をぶん投げるので、なくしそうで怖い(w。
ま、スペアも買えるのだろうけど。
146名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 17:46
>>138
なんちゃってシュタレベルの話

来年度から小学校は完全週休2日だから、
その時間、こどもと料理や手仕事しようと思ってます。
別にシュタの手仕事の洋書買わなくても、
国内の子供向けの料理や手仕事の本みて。
あとは、自分が尊敬している人物の素話や、
山歩き、野菜育てなどなど。
147名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 18:21
>>124
よーく解った。長かったが説得力あるね。
現状の日本では全くあわないね。まだ早いということかも知れないが。

そういう意味では、早期教育そのもんだな。
この偽善者勝ちの日本でシュタをやるのは、
子供の将来にとってマイナスだね。
親の独りよがりになるんだな。
この日本ではボランティアでは食えないし、生活できない。
働けば必ず汚れた部分を見るんだしね。

不況でもなんでもここは経済大国。経済を産まなければ、
暮らせないんだしね。他の先進国みたいにボランティアが、
社会的に認知されて入れば別なんだろうけど。
148112:2001/06/28(木) 23:00
たくさんのお答えありがとう。
確かに、理屈は通ってるけどやっぱり何か違う。
最近、よく言われる事にシナプス論があるんだけど、
それだと、「沢山の素材に触れることによって、素材の違いを
認識する」っていうのがあるでしょう?
例えば、うちは水で落ちるクレヨンも使ってるし、
私が使っていたパステルもやらせてる(手が汚れるけどね)
水彩もやるし、サインペンもボールペンもデッサン用の
濃い鉛筆も使わせる(もちろん、ちゃんと危険がないように
注意しながらね)

それを、これがいい・・・これだけが優れてる
っていうのは、なんか違う気がする。
このあたりシュタやってる皆さんはどう思いますか?

>>124-126興味深く読ませていただきました。
しかし・・・なんちゃってシュタは木を見て森を見ない
ことになりませんか?
その根底に流れる思想を理解しないでやるのは、
どうも私には・・・しかし、理解するのは相当に難しそうです。
149名無しの心子知らず:2001/06/28(木) 23:08
このスレと家庭板のスレでずいぶん勉強させてもらった!みなさんありがとう!
影響うけて本も読んだ。
いいなとは思うが、なにやら不安もあるな。

客観的にみても、シュタ教育には今の日本の教育に足りないものがたくさん
詰まってると思う。私自身もこういう教育法で学びたかったと思うし。

でも現状では日本でシュタ学校は認可されてない。
存在すれば問題点も出てくるだろうが、ない状態でそこにあるのは
渇望とあこがれだけ。
シュタ学校がユートピアであるかのような本がすごく多いから
妄信的だといわれても仕方ない部分もあると思う。
渇望とあこがれに後押しされた東京シュタイナーシューレが認可をうけようと
しているけれど、もっとゆっくり準備期間が必要だとの反対意見もあるみたいね。
だけど子供はあっという間に大きくなるから、ゆっくりなんてしていられない
親たちの気持ちもわかるし、慎重に定着させたい教育者の気持ちもわかる。

いずれにしても、今日本でシュタ教育をうけることは賭けのような側面が
あると思う。シュタ教育受けたくても受けられない人の方が多いから
そんなに問題ないとおもうけどね。
放課後や土曜日にお稽古事のようにシュタに触れるだけで十分かな。
150名無しの心子知らず:2001/06/29(金) 01:21

>>147
 >子供の将来にとってマイナスだね。
 あなたの言ってる事、解るけど・・・。

 老人ホームで働く選択云々という話が出てましたよね。
 シュタイナー教育やってた子が志高く就職した時、
 実際に働き始めたらショック受ける事の方が大きいかも。
 理想的な教育を受けていたから尚更ね。
 でも、ショック受けただけで終わらないんじゃないかな。
 自分で詫老所作るとか、そういう選択や努力をしそうな気が
 します。

 
151名無しの心子知らず:2001/06/29(金) 08:04
>だけど子供はあっという間に大きくなるから、ゆっくりなんてしていられない

あっと言う間に大きくなるから十分に熟成させる事が必要だよ。
だから今の日本では無理だ。
152名無しの心子知らず:2001/06/29(金) 08:09
>>150
>自分で詫老所作るとか、そういう選択や努力をしそうな気が します。

そうしないと思う同感。が、経営者に対しては改善を猛然と自己理論で
問い詰めるんじゃないか?このスレでシュタ信仰の人は、意見違うと
猛然と反発するだろ?老人ホームだって健全な事ばかりじゃないからね。
153名無しの心子知らず:2001/06/29(金) 08:59
自らの価値観をもって生きることと
周囲と協調して生きることは必ずしも相反しないのでは?

勝手気ままに生きることじゃないもの。
シュタ教育を受けたからといって、生徒が皆すばらしい人格の持ち主に
なるわけじゃないけれど、少なくとも今の一部のエリートを優遇するような
教育よりはマシかなあ、と思うね。
154名無しの心子知らず:2001/06/29(金) 09:37
>>153
そう、必ずしもではないけど、価値観を無菌状態で世間から
ある種隔離された状態で得た場合には、周囲との協調性は
ムズイでしょ。

テレビ駄目だの、ゲーム駄目だのでは、現代社会から逃避させている
ことでしょ?隔離と同じだと思うからね。そこから得る価値観は、
果たして現代社会に対応できるかは疑問が残る。

エリートを優遇とはあるけど、すでにそれは現代社会では無いよ。
シュタを疑問してはいるけど、今の教育を推奨しているつもり無い。
155名無しの心子知らず:2001/06/29(金) 09:51
シュタって無菌隔離教育か?
親が与える環境がすべての幼児期は多少そんな感じはするけど
学校に上がったらそんな印象を受けないぞ?
(私もたいして詳しくないから間違ってたらゴメソ)

逆に、小学校高学年〜になると、農業実習や建築実習、工場実習など
今の同世代のこどもより世俗にまみれていくような感じが…
テレビやゲームも学齢期になったら生徒の自主性に任せるんじゃ
なかったかえ?
まあ、人気アイドルのことや芸能ネタには疎くなりそだけど。
156名無しの心子知らず:2001/06/29(金) 10:43
>>130 131でROM専に戻るという書込み時、すれ違いになりました。どうしても
御礼申し上げたく思いました。本当にこれが最後の書きこみですのでお許しを。
長文で不快に思われる方には申し訳無く思います、どうぞ読み飛ばして下さい。

実は私自身が親に「大火傷」を負わせた立場にあるのです。一連の発言の背景です。
私は(シュタ教育ではないが)俗悪なテレビ番組や駄菓子、流行りのおもちゃは
禁止、木のおもちゃ、いくつかの楽器、幼少期は驚くほど多くの本の親による朗読を
聞きながら眠るという家庭環境で過ごしました。親の期待は痛いほど感じていました。
それゆえ特殊な家庭環境と俗世の狭間での苦しみなど子供ながらに親には言えなかった。
言っても取り上げてくれなかったのも事実です(リカちゃん人形が無いと仲間に入れて
くれない等も一笑されて終わり)。親の望むところは判っていました。それを先回りし
進学し、卒業し就職というところで私はぶち切れてしまったのです。
様々な葛藤の後に本当に自分が好きなものを見つけ、いわばシュタ的な「真なるもの、
善きもの、美しきもの」を求めその道に走ったのです。
 それこそ中卒・高卒に交じり職人技術の向上、労働・生産活動の喜びを味わう
日々を満喫し狂喜乱舞する娘の姿を見た親のショック、そして「私達は間違って
いたのか?」と自責する親をみる子供のショック、修羅場は想像を絶するものでした。

「子供の頃の夢は何だったの?付合うから。」という夫の言葉に、結婚直後の私は
ドキュソというよりもう馬鹿で悲喜劇そのものでした。
休前日は猿のように初のプレステに夢中になり夜明かし、ジャンクフードの食べ歩き、
俗悪漫画の乱読、俗悪番組のTVチェック、夫とゲーセンに行き、帰りにいい大人が
駄菓子屋でラムネを飲み…。口中真っ赤や真っ青な顔を見合わせ、おかしくて
悲しくて泣きながら大笑いしました。「なぁんだ、こんなことか…。もうお腹いっぱい。
どうもありがと。でも小さい時皆一緒だともっと楽しさが違うのかな」と
言った私に「そうかもな」と悲しい顔で夫が頷きました。

そんな私ももうすぐ出産です。私達の子供には駄菓子禁止令どうする?と夫婦で
笑いながら相談中です。130さん、親・子離れとその幸せの話どうもありがとう。
157名無しの心子知らず:2001/06/29(金) 10:52
>>126
>シュタイナー教育における家庭の役割はきっと
>その「静謐な美・善」を維持することなんだろうなって
>解釈しています

幼児期に関しては、そういう面もあるんだろう。
でも、いつまでもそのままじゃないと思うよ。
幼児期にメルヘンの世界に居ても、やがて卒業して子供は
どんどん、現実的になっていく。青年期には悩み
壮年期に自分自身を見つめられるようになっていく。
そのあたりを人智学では論理的に説明しようとしている。

シュタイナー教育は、学校卒業したら終わりではない。
大人になったら、自分で自分に向き合う「自己教育」として
一生つきまとう。それは、別にシュタイナーでなくても
向き合わなくてはいけない必然性はあると思っている。
とりあえず終着点は、「学校卒業」ではなく
天寿を全うするときじゃないかな?
158名無しの心子知らず:2001/06/29(金) 11:07
>>156
すっごい、良いパートナーと巡り会ったね!!

たぶんさ、今、思春期をやり直している感じかな?
思春期って、子供は親に逆らうじゃん。それが少し遅れただけ。
そんで、思いっきり、子供と駄菓子屋に通うのも良いかもしれない。
そんで、子供が成長したら、
「お母さんは、手作りのおやつを作ってくれなかった」
とかいって、シュタにはまってるかも(藁
そういうのも、良いんじゃない?

久々に、イイ話を聞きました。ありがとう。
159名無しの心子知らず:2001/06/29(金) 11:11
シュタは東洋思想。仏教系高校出身の旦那が、
「これは仏教と同じ」といいきっていた。
昔の日本を想像するとピッタリはまる。
160名無しの心子知らず:2001/06/29(金) 11:13
そもそも人智学なんだから、幼児期だけ取り上げて
幼児教育なんていってる人は、勘違い甚だしいと思われ。
161名無しの心子知らず:2001/06/29(金) 11:16
本も読まずにオモチャ揃えて大満足の人も多いね。
162名無しの心子知らず:2001/06/29(金) 11:23
このスレ、急に面白くなった!<いつまで続くかわかんないけどニヤリ

幼児教育スレが始まって以来、ここまでたどりつくのには、
長い長い時間がかかったものじゃのお。感慨。
163名無しの心子知らず:2001/06/29(金) 11:25
>>156
どっかに突っ走るのじゃなくバランスも考慮してくださいませ。
164名無しの心子知らず:2001/06/29(金) 11:41
2chではよく誤解されてるね。無菌隔離教育(ワラ
7歳まで木のオモチャで遊ばせてTV見せなかったら、
それでイイ一生が約束されてるみたいな勘違いは実践派にもいるよ。
教育教育って子供だけ?自分は実践しないの?っていいたいね。
165名無しの心子知らず:2001/06/29(金) 12:17
>>159
半分正解。西洋思想と東洋思想の両方の面がある。
東洋思想にだけでは、キリスト理解が困難
166名無しの心子知らず:2001/06/29(金) 12:26
>>163
突っ走るときもあれば、立ち止まることもある。
いろんな時期があるさ。

>>156
いい子を産めよ!
167名無しの心子知らず:2001/06/29(金) 13:50
>>156
130です、ご丁寧にありがとう。

あなたが子供時代に味わった混乱は、シュタを「ダメダメ教育」と勘違いしている
親たちに教訓になるお話だと思います。
駄菓子はだめテレビもダメ…「ダメ」しか言わず、それに代わる楽しみ喜びを提供
しない親が結構多いような気がするんです。
そんなことして子供の心にあたえるのは「許されない」という悲しさだけ。
シュタでは幼児に基本的に「ダメを言わない」という指針もあるのに、なぜかそこは
読み飛ばしてるのかな…

って、自分がすご〜くエライようなこと書いてるけど、我が家ではお菓子は
私は買い与えません。子供はそれを知っていて、「買って」とも言わない。
けれど、パパやジージ、バーバが時折駄菓子屋につれて行くことを
とめたりしもしません。
買って帰った駄菓子を食べて、バーバと一緒にテレビを見ながら笑い転げたり
しているのを禁止するのはおかしいと思っています。

こういうの、なんちゃってシュタっていうのかな?
私自身は当たり前の行動だと思っているのですが…

それからまた余計なおせっかい
>>156さんは親に大やけどを負わせたと思ってるかも知れないけれど、それは
親から離れるための通過儀礼だと思います。
あなた自身がゆがんだ形でなく人生を謳歌し、よきパートナーに恵まれたことは
誰もが望む大きな幸福、ご両親は心の奥でとても喜んでおられると思います。

最後に>>130で書いた余計なおせっかいは、ぜんぜん的外れでした。
お詫びします…
168名無しの心子知らず:2001/06/29(金) 13:51
>>156
あのさ、何遠慮してるの? 誰に遠慮してるの?
ここは、誰が何を話すかについては、許容度高い場所なんだから、
どんどん話しちゃってくださいよ。
156さんなら、無軌道になって雰囲気読めないなんてこともなさそうだし。
私は、156さんの話、興味あるし、聞きたいね。
169名無しの心子知らず:2001/06/29(金) 14:59
>>167
>こういうの、なんちゃってシュタっていうのかな?
>私自身は当たり前の行動だと思っているのですが

なんちゃってシュタヲタ以下。
親を信じない子供になると思われ。
駄菓子を買い与えることを禁じているなら、
ばば・じじにも言うべきだ。
170名無しの心子知らず:2001/06/29(金) 15:04
>>169
シックスポケットってどっかでみたな。
パパ、ママ、それぞれのじじ、ばば、子供には合計六つの
ポケットがあるって。
どれかがダメでもどれかはOKをだす。

お金に関する価値観を教えるときに障害になるという
話なんだけど、結局同じ事だよね。
171名無しの心子知らず:2001/06/29(金) 15:06
情報の渦の中で子供は取捨選択はできません。
親が守るというか線を引くのも大事。シュタさんは
そういうことを言ってるのかな?
172名無しの心子知らず:2001/06/29(金) 16:55
>>169
ルールを取り決めているならOK。普段のおやつには甘い物はなしでも
でも、特別の時、例えば誕生日にはケーキがあったりするでしょ?

そういう感じで、意味づけがしっかり為されていて、
「おじいちゃんとお出かけすると、滅多に食べられない
『駄菓子』という、特別の物が買ってもらえる」
イベントにすれば良い。
そのあたりを、ジジババと取り決められるとなお良い。
ジジババは、孫に駄菓子を与えたいのではなくて、
「愛情」を与えたい。それが形になったときたまたま「駄菓子」
なのだから、もし、理解が得られて「駄菓子以外の特別の物」
になるともっと良い。

これを「祝祭」と表現する人もいる。
祝祭も余り度々だと「日常」になり、意味が無くなるので注意。
173名無しの心子知らず:2001/06/29(金) 17:27
>>169
そうかな?
174名無しの心子知らず:2001/06/29(金) 17:51
やり方次第だね
175名無しの心子知らず:2001/06/29(金) 19:07
>>172
特別なときで親が買うならいーよ。
問題ないさ。でもさ、天秤にかけさせるようなことは
好ましくないと思われ。じじババは、特別なものを買ってくれる
存在に成り下がると思われ。親はあるルールを持って買い与え、
ジジババはそのルールがものすごく甘いなら、それはいいとおもわれ。

やがて駄菓子から高額なものを欲しくなった場合でも、
子供はジジババに期待すると思われ。
期待が外れるとジジババへの子供の目も変わると思われ。

駄菓子以外の特別なものってなに?
176名無しの心子知らず:2001/06/29(金) 20:24
例えば、バイオダイナミック農法の小麦粉で作ったクッキー
177名無しの心子知らず:2001/06/29(金) 20:30
>>175ってアホやなあ。
駄菓子以外は親が買ってるだろうに。
178名無しの心子知らず:2001/06/29(金) 21:19
親とジジババの人間関係がポイントだろうね
179名無しの心子知らず:2001/06/29(金) 23:14
モノをもらうときは気持ちも一緒にもらってんだよ。
駄菓子を親が快く思わないなら、ジジババの愛情と共に
親の否定的な感情ももらってんだよ。でも、そういうのも必要なんだ。
世界は美しい、でいいんだけど、全員均質な世界なんてウソなんだから。
180名無しの心子知らず:2001/06/29(金) 23:16
気質、面白いね。私は胆汁質だった。
181名無しの心子知らず:2001/06/29(金) 23:19
>>180
メランコリー?
182名無しの心子知らず:2001/06/30(土) 02:11

  なんかだんだん、なんちゃってシュタでいいじゃんって
 思えて来たんだけど・・・。 
183182:2001/06/30(土) 03:40

  そんな私は粘液質?
184名無しの心子知らず:2001/06/30(土) 04:24
>>180
あれ読んで思ったんだけどさ、人間の気質なんて
たった4つに分類できるかね?
血液型占いみたいだと思った。

あ、あと占星術のグループ分けとかね。
(火、水、風、土)あの辺がオカルトかもな。
185名無しの心子知らず:2001/06/30(土) 10:32
あれは、きっちり分類する物ではないよ。もともと
1人の人間の中に4つの気質が混ざっていると考えられている。

だから、国語的には「私は粘液質」ではなく
「私は粘液質の傾向が強い」という言い方が正解。
(余りそういう言い方はしないれどね)
たとえば、
「Aさんは普段は粘液質と憂鬱質が強くおっとりしているけれど、
いざというときの素早い行動は胆汁質そのものだし、
子供も前で一緒になって快活にはしゃぐ姿は多血質の典型」
と言うような事もありうる。

子供の場合は、大人より、どれかの傾向がはっきり出る場合が多く
個性を掴む目安にしやすいという事なんだと思います。
186名無しの心子知らず:2001/06/30(土) 14:09

 >>185
  ふ〜ん、なるほど・・・
 
  そういえば、あの四つの気質以外の気質って、
 想像しても思い浮かばなかったのよね。
 確かに、人の性格を分類するには簡単だなぁと
 思ったんだけど・・・。
 
 
187名無しの心子知らず:2001/06/30(土) 15:03

 ↑
 あまちがえた。
 ‘気質を分類するには簡単だなぁと・・・’
 に訂正。
188名無しの心子知らず:2001/07/01(日) 09:11
叩く題材無いとスレ上がらない典型スレ
189名無しの心子知らず:2001/07/01(日) 09:39
シュタ理論を叩くのは至難の業
190名無しの心子知らず:2001/07/01(日) 09:41
なんで?
191名無しの心子知らず:2001/07/01(日) 09:48
ライヤーって、何であんなに高いの?
192名無しの心子知らず:2001/07/01(日) 14:55
>>191
理由その1
今のところヨーロッパでしか制作されていないから
為替の関係と輸送費の関係で高くなる
理由その2
上質(高価)な木材を使い工房で手作りしているから

日本で作れば輸送費はかからないが、人件費が高くなるので
結局同じような金額になるかとおもわれ。
コロイのライアーは芸術品だけど、アウリスのものは手頃なので
そちらをお勧めする。
193名無しの心子知らず:2001/07/01(日) 15:06
4つの気質
もともと教師が自分自身の性質を理解する手助けのためや、
子供の性質をつかんで長所を損なうことなく偏りない気質へ
導いていけるように取り入れたんだったかな。
気質の合う・合わないでヒイキしたり、必要以上に厳しく接したり
する危険を回避するのに有効だと思われます。
「あの子はでしゃばりでむかつく〜」
じゃなくて
「あの子は胆汁質だからなあ」
と考えられれば、かなり違う。
194名無しの心子知らず:2001/07/01(日) 22:05
>>193
そうかぁ?
本当に優秀な教師だったら、それぞれの個性を認めて
それぞれに合った指導の仕方ができるでしょう。

気質だろうが性格だろうが関係ないって。
195名無しの心子知らず:2001/07/01(日) 22:15
>>194
ん?だからその個性を認めてそれに合った指導をする
手助けのために4つの気質を目安としてつかうのだろ?

シュタイナー教育のいいところの一つは
長いキャリアを積んだ優秀な教師(保育者)だけが持つノウハウを
シロートにも分かりやすく理論化、体系づけているところだと思われ。
(家庭板からの受け売りだ、スマソ、でもホントにそう思う)
196名無しの心子知らず:2001/07/01(日) 22:41
>>195
違うでしょ。
シュタイナーやってなくても優秀な教師はそうできるってこと。

>「あの子はでしゃばりでむかつく〜」
>じゃなくて
>「あの子は胆汁質だからなあ」
>と考えられれば、かなり違う。

って、なんか変だと思わないの?
どう「かなり違う」のか教えて欲しいぞ。
これ読んで納得できる奴の神経疑う。
197名無しの心子知らず:2001/07/02(月) 00:21
195だ、193さんじゃないけど

>かなり違う
の中身は
よ〜するにしゃくに障るようなことしでかす子供をみて
むかつく=悪い感情を持ち否定する。嫌な奴だという先入観を持ってしまう。
胆汁質だから…=分析し、そういうものだと肯定する。その気質に合った対処をする
という違いじゃないかな?

>シュタイナーでなくても優秀な教師ならそうする
同意するよ。ごく限られた一部の優秀な教師だけという意味で。
>>195の後半に書いたように、限られた優秀な教師がしていることを
シュタでは一般化・共有化している部分がある、ということ。
198名無しの心子知らず:2001/07/02(月) 02:40
>>194
確かに、国内で買うとメチャ高い。
199名無しの心子知らず:2001/07/02(月) 02:41
↑ゴメン、>>191だった
200名無しの心子知らず:2001/07/02(月) 09:18
気質のこと。
その関連の本みると、心理学みたいに気質を分析することをやっているのでなくて
大まかに分けたら4種類あり、子供のうちはどれかが突出している傾向が高いが
大人になるにつれ、4つがまんべんなく混合した中庸な気質になるのが望ましい
とあるね。

気質の見分け方の目安や、仕事を割り振りするときにどうすればいいか、
学校での席の配分とか、シュタにしては具体例がいっぱいでてくる。

4つの気質のうち、親から見てもっとも扱いにくいのが胆汁質の子供だと
おもうのだけど、我が子はまさに胆汁質だった…
胆汁質の子供には常にその実力よりも少し上のことを要求すると
子供はやりがいを感じ、火のようなエネルギーが効果的に使われる、とあって
ずいぶん助かりましたよ…アリガトシュタさん
201名無しの心子知らず:2001/07/02(月) 09:43
>>192

コロイが「芸術品」ていうのはどういう観点から?
教育・治療が目的の教材として作られていて
例えばコンサートで人に「きかせる」ための楽器ではない
・・・みたいなことを聞いたけど。
アウリスは、小さいヤツしか見たことないけれど、
音の響き自体はコロイよりずっと良かった。
そっちの方が、芸術的、というか音楽的な気がするんだけれど。
もっとも、シュタでは教育は芸術、と言う言い方をするから
そういう意味で「芸術的」なのかな?

よろしかったら、お聞かせ下さい。
202名無しの心子知らず:2001/07/02(月) 09:56
コロイに手紙書いてキンダーハープ送ったもらった人が、
関税など諸経費入れても国内の半額ぐらいだったとか言ってた。
203名無しの心子知らず:2001/07/02(月) 10:54
>>201
コロイのライアーが芸術品だといったのは、私の主観です。

>教育・治療が目的の教材として作られていて
>例えばコンサートで人に「きかせる」ための楽器ではない

これはコロイのキンダーライアー、キンダーハープ
(共鳴板がほとんどついていない)に関してはその通りです。
幼児の耳にはささやくような音がふさわしいため使用されています。
しかし、コロイの楽器には演奏会用(つまり人に聞かせる目的)の
物もあります。それらには大きな共鳴板がついています。
「響きがいい」というのは、共鳴板によって音がより鮮明に聞こえる
ということです。

長いので分割します。
204つづき:2001/07/02(月) 10:55
さて、写真や実物をご覧になれば分かるのですが、共鳴板をなくすと
楽器に大きな穴があきます。
木に穴をあけて、何本もの弦の張力を支えるには、非常に上質で硬い
木材を使わなければなりません。形のデザインも洗練される必要が
出てきます。熟練した職人の技術も要求されます。
翼のような形をした立てて置くことができるコロイの
キンダーハープは彫刻的でとても美しいと思います。

アウリスのライアー・ペンタトニック(コロイのキンダーハープと
同じ弦の数)は共鳴板つきで「穴」があいておらず、
その分安価だと思われます。
それでも、手軽に「生きた音」の体験が出来るという意味で
優秀な商品だと思います。
日本のお琴に似ていると思って弾かせてもらったこともありますが
お琴はあまりに大きく、したがって音量も大きく
演奏の手軽さや「耳を澄ます」という点で、新しく購入するには
無理があるように感じました。
(別の意味ではとてもいいものだと思いましたけれど)

アウリスにも共鳴板のないライアーがあります。
こちらはなぜかコロイのものよりもぐっと高価になっています。
どうやら、ライアーに関する技術はコロイの方が上のようです。
205名無しの心子知らず:2001/07/02(月) 17:29

 キンダ−ハープ、欲しいな〜。
 でも、2万円しますね。ちょっと覚悟がいる。

 シュタイナー関係の本を読んでから、本に書いてある
 ような素材おもちゃをいろいろ工夫して揃えてるんだけど、
 日本でも手軽に手に入る、小さい子供にいい楽器や
 おもちゃってないかしら。
 ハーモニカとかは、音が複雑過ぎるかな?
 ささやくような音ではないし、
 ペンタトニックにもできないし、
 ちょっとシュタイナーの考えには合わないかな。 
 みなさん、子供の遊び環境にどんな工夫をされてる
 のでしょう?

  ちなみに、うちで今ブームになってるのは、
 自然素材・プラスチック製品入り混じったビーズです。
 ダイソーで買った木の桶に入れて、ままごとしてます。
206名無しの心子知らず:2001/07/02(月) 17:54
確かに、コロイのキンダーハープとアウリスのライヤー・ペンタトニックで
比較すると、見た目はコロイの方が手が込んでいるな、と思いますね。
音質(音量ではなくて)自体は、柔らかくて深みがあるように思います。
コロイは、形重視、アウリスは音重視、と言うことなんでしょうね。
形にも音にも、それぞれ意味があると思いますから、
用途によって使い分ける、と言うことなんでしょうね。
207名無しの心子知らず:2001/07/02(月) 17:57
>>205
コロイの社長曰く、幼い子供にとって一番良い「楽器」とは
母親の声なんだそうですよ。
208名無しの心子知らず:2001/07/02(月) 18:24
すみません、確認させてください。

>>203
>しかし、コロイの楽器には演奏会用(つまり人に聞かせる目的)
>の 物もあります。それらには大きな共鳴板がついています。
「共鳴板」は、共鳴「箱」の事ですよね?

>「響きがいい」というのは、共鳴板によって音がより鮮明に
>聞こえる ということです。
言い換えれば音量がある、と言う意味ですよね?

>>206
>音質(音量ではなくて)自体は、柔らかくて深みがあるように思います。
これは、文脈からして、アウリスについてのご感想ですよね?

細かいところですが、ちょっと気になったので。
209名無しの心子知らず:2001/07/02(月) 19:50
シュタやってる人は、なんちゃっても含めてベストを求める傾向が。
全てベストでないと、いい子育てできませんか?
ちょっと冷静に考えようね。
210名無しの心子知らず:2001/07/02(月) 19:58
でも育児に限らずベストを求めない人はいないと思うよ。
ま、親が準備した「ベスト」のモノに子供が興味を示さないことも
あると思うから、それはそれで柔軟に対応できればいいのでは。
シュタの人もモノが揃ってて自分の思う反応が得られたらそれでベスト、
なんて思ってないと思うしさ。門外漢だからわかんないけど。
211名無しの心子知らず:2001/07/02(月) 20:11
ベストじゃない(と、親が思う)結果が出たとき、どう対応するか…
それはシュタイナーがどうとかじゃなく、
やっぱり親の柔軟性と許容量次第なのでは?
212206:2001/07/02(月) 20:23
>>206
>音質(音量ではなくて)自体は、柔らかくて深みがあるように思います。
>これは、文脈からして、アウリスについてのご感想ですよね?

そうです。思い切り主語が抜けてました、ゴメン
213206:2001/07/02(月) 20:25
>>208の間違いでした
214名無しの心子知らず:2001/07/02(月) 21:21
>>168ありがとう。お言葉に甘えて、子供側の大火傷話>>125の背景などお話しします。
反面教師的参考になれば幸い(長いと指摘うけつつ長くなり申し訳無い、せめてsage進行)
  父の仕事上、私は指折って数えねばならぬほど小学時代から転校を体験しました。
「物やお金を大事にする」、「善悪を考え人の気持ちを大切にする」ことは殆ど全ての
方が正しいことだと思われるでしょう。しかしたったそれだけのことであっても
これを家庭でも学校でも通そうとしたが為に苦しんだのです。

 小学1年時、すぐ転校した先で「今ある文具は全て捨てるか学校への持ちこみ禁止、無地・
指定色の物を金出して買え」と言われました。私の文具は全て祖父母からの「一生懸命学校で
勉強してね。」という言葉と愛情に満ちた贈物でした。それを説明し嫌ですという私に教師は
「見て!これが皆と同じ事が出来ない我が侭者よ!」と怒鳴った。号泣して帰宅した私を見て
親は教師に説明を求めたが「決まりです」の一本槍だった。「あなたが正しいと思うように
なさい」という親の一声に買い換えず文具を大事に使った(教師の激しい虐めに耐えつつ)。

 偶然次の転校先は、奇跡的なほどシュタ教育的な小学校でした。結構田舎だったので
同級生に農家があれば収穫体験へ、家が小さな工場の子の親に頼んで工場見学など授業は
臨機応変に校外実習に早変わり。クラスには障害者の子供が当たり前のように存在し、
助け合い暮らす、ランドセルの子、海外からの転校生の洒落た布製の宝物のリュック、
みんなバラバラの格好でそれが当たり前。今でも思い出すと泣けるほどに幸せな時間。
しかし、これはその後の親そして私にとって「知ってしまった」ことは不幸かもしれない。

 その後に転校していく学校殆どが冒頭のような管理や不条理、不平等に満ちていました。
障害児は排斥、花の成長は本を見て覚え実習は省略、学芸会や体育祭の主役は必ずPTA会長や
地元名士の娘息子…。前の学校と比べ、親は娘の日々の報告に「何故?」と教師に質問、
凡そ反感を買うのみでしたが一人の教師だけが丁寧に説明してくれたといいます。
「全くもってお子さんの前体験された学校方針は正しい。でも、学習指導要領に縛られ、
様々な家庭環境の子をまとめる大都市の公立教師の立場を考えて欲しい。もし理想を追うなら、
理想に合う私学に行ってくれ。但し公立は本音や建前、世間を学べる良さがあるんだ!」と。(続く)
215名無しの心子知らず:2001/07/02(月) 21:23
(続き)成る程、父が転勤族でなければ間違い無く教育方針に拘って私学進学だったでしょう。
また、時代が現代であったならば親はそれこそ「フリースクール発起人」になっていたかも
しれません。(個人的には、親が作る学校を想像するとぞっとするので助かったけど(藁。)
子供心に一番思ったのは、転校せずシュタっぽい例の小学校のまま卒業したかったな、でした。
きっとそこで過ごしたら、もう少し子供らしく友達と遊び小学時代を過ごし今日もっと立派な
大人になった「かも」しれない?!。もっとも子供心に転校は仕方ないと諦めつつも
言葉に出来ない不快さ、不安定さをいつも抱えていました。皆と同じ物を持って、陰で先生の
エコヒイキの悪口言いながら団結するほうが楽しいかな、とも思った。でもそれは「正しくない」
こと、とりあえず自己防衛の為に親が学校の先生に何か言うのだけは止めよう、それが私ができる
精一杯でした。

中学に上がり、エホバの証人の同級生に出会いました。「神以外を称えることや戦いの禁止」を
頑なに守るため剣道も運動会も不参加、校歌もハミングのみという姿に、
家庭での理念を学校でも通すための困難さや軋轢、不幸がまざまざと見て取れました。
理想をどこまでも「生真面目に、誠実に」守るということはこういうことなのか!痛々しい!
極端な事例を前に、初めて客観的に私はかつての苦しみが何だったのかを理解しました。
 一方、小学で疲れ切った私達親子は髪型・持ち物全て中学の校則を驚く程遵守することでの
快適さを満喫していました。マスコミで「管理教育に立ち向かい私服で通う中学生」が取り上げ
られるのを見るたびに他人事とは思えぬ、何とも言えない気持ちになるのでした。
(トホホなオチで体験談おわり。やはり長文になってしまい申し訳無いです。)

シュタ教育をなさるまたはシュタ教育で子育てされたという方、宜しければ教えて下さい。
シュタ教育の家庭と学校での一貫性をどこまで追及なさるのでしょうか。
216名無しの心子知らず:2001/07/03(火) 00:54
>家庭と学校(外)との一貫性をどこまで…

こりゃ〜難問ね。
こういうときこそ「4つの気質」の知恵を借りたいと思う。
子供の気質が胆汁質・粘液質だったら、迷うことなく家庭でシュタするだろう。
多血質・憂鬱質だったら、なんちゃってシュタ、かな?私の趣味にとどめておく。

多血質の周囲に気を配るところとか憂鬱質の傷つきやすいところとか
家と学校のギャップにつぶされるとかわいそうだから。
シュタ学校に入れられれば問題なしね。
217名無しの心子知らず:2001/07/03(火) 01:08
「気質」は面白いけど、考え方としてはもう古すぎると思う。
だいたい「気質」(生まれ持った性質)自体が非常に曖昧な
ものなんだし、血液型占いと同じような距離感でちょうどいいのでは?
親が自分の中で納得したいがために適当にラベル貼ってそれに沿って対処…
なんて使われ方したんじゃ、目も当てられないもの。
218名無しの心子知らず:2001/07/03(火) 01:10
>>216
なんちゃってシュタ=私の趣味って正体現したなって感じ。
趣味で子育てするなっつーの。
子供は子供の人生があるんだってば。
219名無しの心子知らず:2001/07/03(火) 01:14
シュタの「気質」って生まれ持った性質という意味ではないよ。
心理学だとなんかややこしく規定があるんだったっけ?(忘れた)
かっきりとどれかに分類されるという理論でもないし
生涯変わらないというものでもない。
みないろんな気質を併せ持っているし、人生の時期によっても
変わっていくものだよ。
220名無しの心子知らず:2001/07/03(火) 01:28
>>218
おいおい
私の趣味にとどめる、ってのはつまり本よんだり手仕事したり
ワークショップに参加したり、私自身がシュタによって教育される
対象になる、ということだぞ。
子供は傍にいてその影響を受けるくらい。
そういうのなんちゃってじゃない?

学齢期以後の子供を家庭でシュタするのは並み大抵じゃないぞ〜
なんたって親がシュタの教師になるわけだ。
シュタしてるところへ通うとしても週1くらいなもんだろし。
シュタじゃなくても、塾やおけいこごとなしで家だけでいろいろ
みてやるの、大変だろ〜
221217:2001/07/03(火) 01:28
>>219
ゴメン、書きながらごっちゃになってた。(心理学的「気質」)
でも考え方としては余り変わらないと思う。
漠然と、でも普通にどの親でも考えている「気質」というものを、
特定の言葉で表現したのは非常に意味があることだと思うけれど、
使う人間によっては安易なラベリングにつながる危険性はないのか?
と感じたまで。言葉って使っていくうちにどんどん意味が狭くなるから。
なんだかマニュアル育児っぽいとも感じたんだけど、
勿論マニュアルの出来が悪いとかそういう問題ではなくて、
使う親の心がけの問題なんだと思う。

#アンチじゃないんですよ、私ももっと勉強せねば。
222名無しの心子知らず:2001/07/03(火) 01:42

>>215
  あなたの率直な書き込みに、いつも感謝しています。
 ご両親の気持ちと、実生活との軋轢に苦しんだ子供時代を
 経験したあなたが、超俗な2ちゃんねるで再びシュタに夢中
 になる人達を眺めるというのも、なんだか皮肉な感じがしますね。

 >シュタ教育の家庭と学校での一貫性をどこまで追及なさるのでしょうか。

  私も、今学齢期のお子さんを抱えてるシュタ派の方に、是非それを聞きたい
 と思っていました。無理なんじゃないか、っていうんではなくて、
 どうすればいいんだろう?という意味で。

 ところで、シュタイナー教育の目標とするところは、特別なことではないと
 感じてるんですが、どうでしょうか?
 シュタイナー氏が教育において目指していたのは、大昔から、親が子供に託す普遍
 的な望みそのものなんじゃないかと思うんです。
 だから、シュタイナーを良く知らない人でも、シュタイナー教育でやっている事を
 本やなんかで知るだけで、感覚的に納得できてしまったりするんじゃないのかな。
 でも、普遍的な望みをかなえる為の手段が、留学したり、難解な本を何十冊も読んだ
 り、周囲との軋轢に苦心し通りだったり、高価なおもちゃを買い揃えたりしなければ
 行えないものだったらちょっとおかしいですよね。
 シュタイナーが真理を追究して教育法を確立したのなら、
 それが様々な所で通用する可塑性をもったものでなければ、シュタイナー教育の
 意味が無いと思うんですよ。(よく知りもしないのに、すいません。)
 日本でも通用する方法、今すぐできる方法が、きっとあるんじゃないかと
 思うんです。
 シュタイナー教育の長所・短所を一番よく知っているあなたにも、
 是非一緒に考えて頂いて、我々にもアイデアを提供して欲しいです。
 (教えてちゃんなんて言わないで!子供はどんどん大きくなる。義務教育
 ではシュタイナー教育なんて教えない。私は今、子供を育てなきゃ
 ならないんです。)
 そのうちシュタイナー教育が、‘たまひよ’並に一般化したらいいのにな〜
 とか思います。

  他のスレッドで、「お子さんと、じょうろ・ばけつ・板切れだけ持って、
 一緒に公園に行って遊んでください。」という内容の書き込みがあって、
 私はそれをきっかけに本を読み始めました。
 その方はシュタイナーにとても詳しい方だと思うんですが、本当の教育って、
 そういうシンプルな形で表現できるんじゃないのかな・・・。
 子育てって、猿の時代からずっと続いてきたことなんだもの。

  それから、自分の事を、大ヤケド大ヤケドって言わなくてもいいんじゃないの。
 あなたの選択を受け入れられなかった、あなたの俗っぽい親御さんの事も、
 もう許してさしあげれば・・・・とか思っちゃう。
 ついでに、あなた自身のこともね。
 あなたの選択、地に足がついてていいじゃないですか。
 どこがいけないの?(そういう私は高卒元技術職。)
 猿のように初のプレステを・・・とか言ってたけど、俗なものにまみれてる
 人間だってそうなるんだから、そういうものですよプレステは!
 駄菓子屋にノスタルジーを感じる事ができなくても、あなたが培った人間的な
 強さは、もっと素晴らしいものを感じとることができるじゃないですか。
   
223名無しの心子知らず:2001/07/03(火) 01:42
>>221
安易なラベリング

はい〜なんたって素人が判断しますから、先入観で
「この子は憂鬱質」
な〜んて思って、憂鬱質向きの色遊び、かかわり方、楽器の選定エトセトラ
やった後、なにかのついでに専門家に
「いや〜お宅のお子さんは多血質ですね〜」などといわれた人
実際にいます。

気質の考え方の前に、自分の感覚を研ぎ澄ます必要があるのに
マニュアル的に解釈すると墓穴掘ります。
シュタって結局親の人格形成を促す教育なんです…
私ももっとベンキョーせねば。
224名無しの心子知らず:2001/07/03(火) 01:43
ゲーテを敬愛していたらしいからゲーテの学校でもいいんじゃない。
人智学って陽明学と似てるところがあるなあ。
225名無しの心子知らず:2001/07/03(火) 01:53
>>222
ちょっと、マジ寒いんすけど。
1さんよー。

お花畑もたいがいにしてね。

語りたいのは分かるんだけど、長すぎ。
226名無しの心子知らず:2001/07/03(火) 02:02
>>225
うわ〜こんなすごい粘着君、育児板で見たの初めて。記念@
227名無しの心子知らず:2001/07/03(火) 03:37
>>226
って、225でなくてもこのすれってなんなんだと思うよ。
あたしは。すごいスレだねここ。読みもしてないけどさ。
228名無しの心子知らず:2001/07/03(火) 03:39
すばらしいあげ
229名無しの心子知らず:2001/07/03(火) 09:09
>>227
いや〜確かに長いレスだ、分割した方がよい。
でもね、1らしき人が出てきた瞬間に、「まってました」とばかり
あげあしとるそのやり方がイタイ

何か恨みでもあるんだろが、ず〜っと張り付いて
叩くスキをうかがっているんだもの。こわ〜
230名無しの心子知らず:2001/07/03(火) 09:44
>>220
親が教育されれば、子供は落ち着くよ。
幼児期においては特にそう。

>そういうのなんちゃってじゃない?
形だけ押しつけるよりは遙かにまし。
231名無しの心子知らず:2001/07/03(火) 10:57
幼児期に限定すると家庭でシュタするのは、出来そうな感じ。
家の中を快適な空間にして、子供の意思を妨げず、目覚めすぎないように
すれば(…といってもこれが難しいんだが)合格点かなと思う。
学校に入ってからは確かに半端じゃなさそだね。

でもさ、今これだけシュタが流行しているというのを考えると
今後シュタ的学童保育機関のようなものが現れてきてもおかしくないね。
もうどっかにあるんじゃないか?
232名無しの心子知らず:2001/07/03(火) 11:23
>>205
亀レスご免

陶器製のオカリナなんかどう?
音程がいいかげんなお土産品じゃなくて、ちゃんと楽器店で買ってさ。
木製リコーダーもよさそう。吹き方しってるし。
233名無しの心子知らず:2001/07/03(火) 13:27

>>232
 サンキュ!
 すてき。探してみよう。
234222:2001/07/03(火) 14:08

  読み返したら、確かに長かったわ。
 それにあっついお花ばたけだったわね。
 夜かきこする時は注意しますわ。巣マソ。

  こないだテレビで、埼玉の‘自由の森学園’っていうのが
 出てたんだけど、あそこはどうなんだろう?
 私服、生徒手帳なし。校長先生曰く、
 「子供を信頼しなければ、子供の自主性は育たない。」
 ですって。
235名無しの心子知らず:2001/07/03(火) 15:00
>>234
夢をぶちこわすようで申し訳ないが、少なくとも私の高校時代には
ドキュソ養成校と認識されていた。
どんな学校に行ったってやるヤツはやる。できるヤツはできる。
しかし、自由と放任や無責任の区別がつかない連中が……
236名無しの心子知らず:2001/07/03(火) 15:04
>>233
幼児に管楽器を吹かせるのは無理。呼吸器が未発達なので、
息が足りなくて音が全く出ないか、力任せに吹いて騒音になるか。
木製リコーダーはデリケートで手入れが大変。
管の内部につく水分をこまめに拭わないとカビが生えたり時には
割れてしまうし、こまめに保護用のオイルを塗らなくちゃいけない。
子供って笛を吹くときに唾(というかよだれ)も一緒に吹き込むので
歌口が詰まって、すぐに音が出なくなります。

大人が楽しんで吹いて、それを子供が聞いた見たりする、
っていうのは「すてき」だと思うよ。
237名無しの心子知らず:2001/07/03(火) 20:53
>>235
詳しく聞きたい。
238名無しの心子知らず:2001/07/03(火) 22:59
>>237
聞きたくない
239名無しの心子知らず:2001/07/03(火) 23:11
>>233
オイリュトミーの時に使われている「メルヘンクーゲル」なんか
いかがでしょ?
球形(いびつな形ものある)をしていて、振るとリ〜ンという音がする。
治療効果もあるよ。
240名無しの心子知らず:2001/07/04(水) 18:11
age
241名無しの心子知らず:2001/07/04(水) 18:22
というか、最近、自己管理がいまいちできなくて悩んでるのですが、
シュタイナーって大人からでも有効でしょうか? 別に賢くなるとか
ではなくて、なんていうか心静かなきちんとした生活? というか。
242名無しの心子知らず:2001/07/04(水) 18:52
ふだんの生活で頭をよく使うひとは芸術(オイリュトミーとか水彩とか)
体をよく使う人は思考の訓練(読書とかフォルメンとか)
なんかすすめてるみたいですけれどね。
思考・感情・意志のバランスをとるって言う事みたいです。
一日に5分間だけ、その日を振り返る時間を作って、
毎日続けるとかそんなのもありましたね。
思考の訓練なんて道具も要らないし、お金もかかんなくて良いですよ。

どなたかも書かれていたけれど、幼児教育というか
「教育」自体が、シュタイナー思想のほんの一部。
大人でも有効か?というより、大人がまず問題で、
大人がちゃんとしてりゃ、子供は自然と落ち着くというか。
243名無しの心子知らず:2001/07/04(水) 19:12
シュタイナー教育受けた子供達がどんな子供になっていくのか
すごく興味あるので埼玉のシュタイナー教育をしている「自由の森学園」
について詳しく教えて下さい。
シュタイナー取り入れるのにおいてすごく気になる。
成長してからが。238は何故聞きたくないの?
244名無しの心子知らず:2001/07/04(水) 19:37
214です。いやはや、このスレを良くも悪くも買い被ってました。
(専門書を読み、長所短所をある程度掌握した上で取り組む上での
問題点を突っ込んで考えるレベルかと思ってました。)

例えば気質の捉え方について新鮮だと感銘を受けていらっしゃる方が
多いようですが、シュタでなくても例えばアーユルヴェーダの
ヴァータ、ピタ、カッパ体質(気質)にも見ることができます。
気質に興味ある方は調べてみると楽しいかもしれません。

キリスト教的世界観で生きるのも、カルマ論に支配された生き方も
それを大事にする人にとってはかけがえの無いものでしょうが、
「普遍的にどこでも通用する」ものではないと私は思いますよ。
(申し訳無いけど、>>222さん、たまひよ並に一般化するシュタって
私、イメージ沸かないです。)
245名無しの心子知らず:2001/07/04(水) 19:47
>>243さん
自由の森学園が「シュタ教育」とお考えになる時点で申し訳無いけど
間違ってると思わざるを得ません。現状については、ネットで
検索したり、2ちゃんでも「教育・先生」辺りの過去ログ探して
下さい。あとお節介ついでに・・・。
 このスレの最初の方で「ヤマギシに嵌るんじゃないの?」と
毒づいている方いましたが、このスレには確かにそちら方面の心配の方が
むしろ必要な方もいらっしゃるのでは、とこの頃感じるようになりました。
(ヤマギシ会は自由の森学園の発起人が、理想と現実の狭間で苦しみ、
挫折し新たな理想郷を求めて作ったのがはじまり。)
246名無しの心子知らず:2001/07/04(水) 20:07
ある一定の理想を求めて作るフリースクール、小さな社会集団形成には、
常に自由の森学園やヤマギシ会チックな悲劇、危険性がつきまとう物と思われ。
(反社会性が逝き過ぎるとオウムか)
最初はみんな美しき理想に燃えてたんだろうね、嗚呼。
247名無しの心子知らず:2001/07/04(水) 20:15
シュタイナー教育の本質が少しだけ解ったような気がする・・・。
248222:2001/07/04(水) 21:04

 >>244
>専門書を読み、長所短所をある程度掌握した上で取り組む上での
 >問題点を突っ込んで考えるレベルかと思ってました。
 そういう方もいらっしゃると思いますよ。
 私ももう少し本読んでみますわ。
  >たまひよ並に一般化するシュタって
 あなたがそうおっしゃるのならそうなんでしょうね。
 残念。
  >自由の森学園
 私は、ここがシュタかどうかは知らなかったんだけど、
 特殊な信条を持って生活する家庭の子なら、
 公立校よりも過ごし易そうだな、と思ったんですが・・・。
 ヤマギシと関係あるんだ・・・



 
249名無しの心子知らず:2001/07/04(水) 21:24
父の中学受験日誌で、ちょっと感動!
役に立つ情報いろいろ満載です
http://203.174.72.112/puu-chan1/

このパパさんの受験観は参考になるし共鳴する部分多し。ぜひ見られ。
250名無しの心子知らず:2001/07/04(水) 21:48
>>244
シュタイナーの4気質はギリシャ哲学(ヒポクラテスだったかな?)
に由来しているしユニークに思えるオイリュトミーも、起源は
中近東あたりにある。シュタイナーのオリジナルじゃないんだよ。
シュタイナーは、自分自身で何かを作り出した、と言うよりは
古今東西の人間の叡智をあつめ、それを論理立てて紹介した様な感じ。
昔からずっと残ってきた「普遍的」なものも、そこここに見られるよ。

もし、シュタイナーに興味があるんなら、本なんかも読んでみて
日常生活と照らし合わせてみると面白いかもね。
251名無しの心子知らず:2001/07/04(水) 21:52
>>214
貴方の体験に基づくお話、とても興味深く拝読していましたので、
このスレを見限られてしまったことは残念です。
かくいう私も、貴方ほど極端ではないんですが、母が理想に燃えて
いましたので、少しだけ親近感を持っていました。

私は子供に中庸の精神を大事にしてやりたいと思います。
なんでもバランスよく。薬も多量に摂取すれば毒になるように、
色んなものを与えてやって、その中から自分で選び取れる人間に
なってほしいと思うのです。

シュタの教育方針は、そういう意味では私には相容れません。
理想を高く掲げるのはいいのですが、それは結局偏ったものしか
生み出さないと思うからです。

というか・・・・シュタやってる親が、この世俗にまみれ・・いや
それ以下かもしれない2ちゃんねるに来ていること自体が
正直、めちゃくちゃギモンなんですけどね。
252名無しの心子知らず:2001/07/04(水) 22:34

 >めちゃくちゃギモンなんですけどね。
 そのへんが中庸なの。
 ごめん。
253名無しの心子知らず:2001/07/04(水) 22:42
2ちゃんに来ることが中庸なのか・・・。(笑
254名無しの心子知らず:2001/07/04(水) 22:43

 >自由の森学園

  発起人がヤマギシに走ったとのことですが、ホームページ見る限り、
 現在の学校自体はヤマギシとは無関係と思われます。
 授業の進め方や教育方針は、‘私のミュンヘン日記’に出てくる
 シュタイナーシュ−レととても似てるんだけど・・・・。
 
255名無しの心子知らず:2001/07/04(水) 22:47

 ちなみに、シュタイナーとヤマギシも無関係よ。
 (254の書き込みだけ見た人は誤解するわね。気をつけます。)
256名無しの心子知らず:2001/07/04(水) 22:55
>>251
どうして、シュタ=理想主義、て言う図式になるんだろうね。
そうなったら、既にシュタ的じゃないんだけどなぁ。
駆け出しの人はともかく、10年、20年っていうひとになると
地に足がついてたりするよ。逆に、俗世間から離れるような方法は、
シュタイナー自身も「危険」だと言っているし。

「中庸」ということばだって、シュタイナー関係では良く出てくるよ。
バランス、というか。収縮と開放、天上的と地上的、その他色々。

>というか・・・・シュタやってる親が、この世俗にまみれ
>・・いや それ以下かもしれない2ちゃんねるに来ていること
>自体が 正直、めちゃくちゃギモンなんですけどね。

そりゃ、思いこみだって。結構、見てると思うよ、ここ。
257名無しの心子知らず:2001/07/04(水) 23:35
>>253
私に関して言えば、B級っぽいものが好きな
傾向はありますがね。
子供には、気をつけてバランスよくしているつもりですよん。
258名無しの心子知らず:2001/07/04(水) 23:37
>>256
だったらいいんですけどね。
10年20年子供は待ってくれないとは思いますが。(w
259名無しの心子知らず:2001/07/04(水) 23:41
小学校は長野の伊那小学校を検討しています。
特色を聞いた所、結構シュタイナー的要素がある教育でおもしろそうです。
(6年間担任制、時間割りがない等)
公立だから教育費の負担も軽いし(笑
260名無しの心子知らず:2001/07/05(木) 00:52
なんかこのスレ見てると、幼児教育だけを取り出して
シュタ全体を印象ずけている(決め付けている)人多いんだなあと思う。

ヤマギシがでてきたり、無菌隔離教育と勘違いされてたり
シュタやってる人はみな「シュタ教」に入信しなきゃいけないっていってるみたい。

まだ実体のない教育だから仕方ないのかな?
261名無しの心子知らず:2001/07/05(木) 02:08
>>244
考えさせられる意見や体験談、興味深く読んでたけど…

なに?買いかぶってた?
抑圧された子供時代をすごし、大人になってから駄菓子屋で買い物し、
プレステで徹夜した人のいうこととは思えん…
見限るにしても、もっとやり方があるだろうに。

あなたが親から受けた扱いってそういうものだったのでしょうね。
それが見えた気がした…
262名無しの心子知らず:2001/07/05(木) 08:24
244です。
>>251さん、>>261さん
「見限った」って言葉にびっくりしてしまいました。
そんな大上段からの偉そうな意図は全くなかったので、ごめんなさい。
(だって、私は単なる俗っぽい2ちゃんねらーの一人だもん)
そう取られたなら私の言葉の選び方がマズカッタですね。

「生涯、シュタ教育を貫くわ、その上で現在の既存の問題には
こうやって立ち向かうなり、やり過ごす」ってレベルで気合の入った方に
生じうる幸・不幸(←良くも悪くもの意味)を最初想定していたのです。

 でも、「胎児期」のシュタ教育に主に焦点が集まって、いわば
幼児期及び小学低学年までの母親の趣味嗜好に留まるレベルなら、
私が考えていたことは全く杞憂なんだろうなって思ったのです。
>>260さんが端的に示していらしたところと同じ印象です)
263名無しの心子知らず:2001/07/05(木) 09:00
>>258
子どもが生まれて20年ぐらいは親が面倒見るんじゃない?
何か問題ある?
264名無しの心子知らず:2001/07/05(木) 09:23
>>263
子供の発達段階を追って勉強していくと、大体理解できた頃には
子供は次のステージへ移ってるってことよくあるからじゃないか?

常に「今どうすればいいんだ?」というところだけに振り回されて
いると、見失うことも多い。
「自分は昔どうだったんだ?」とか「これからどうなっていくんだ」
という視点も必要かと。
265名無しの心子知らず:2001/07/05(木) 11:41
そうだよねぇ。
大なり小なり、親って「今どうすれば良いんだ」って悩みながら
成長していくよね。最初から完璧だったら、親やる必要もないしな
って思ってる。

マニュアルがあったり、教義(?)を忠実に果たすような
方法で子どもに向かうとしんどいけれど、シュタは許容量が
広いからまぁわたしには気楽かな。
266名無しの心子知らず:2001/07/05(木) 12:25
なんかふと我に返って考えてみた
前の方のレスで「家の中を整理整頓する」っていってる人いたね。
頭のなかで「あーでもない、こうでもない」とかんがえるより
有益かも。

ここのとこシュタイナーにこだわっていた私。
よく考えてみたら、今の学校教育に納得行かないだけみたい。
シュタイナーがイイ、のじゃなくて今の教育へのアンチテーゼみたいに
シュタを捉えていた感じする。
(もちろんいいところがたくさんあるから、これからも捨て置けないが。)

シュタに批判的な人が、隔離だ特殊だ世間とのバランスだといってたけど
そういう人たちは今の学校教育に満足してるのかなあ?
267名無しの心子知らず:2001/07/05(木) 13:29
>>266
今の学校教育に満足していないけど、
だからといって過去の海外の教育法を取り入れる気も知れない
だけなのさ。

親が見て親の範囲で子供に教育を施せばいいのでは?
親以上の教育をつけさせようと考えるのが、そもそも間違いだと
思われ。
268名無しの心子知らず:2001/07/05(木) 14:13
やっぱ1は馬鹿丸出しだなあ。もっともっとあほなこと言ってね。
269名無しの心子知らず:2001/07/05(木) 14:21

>親の範囲で子供に教育を施せばいいのでは?
>親以上の教育をつけさせようと考えるのが、そもそも間違い

 自分等が子供だった頃とは子育ての環境が違う場合、
 そう鷹揚に構えてもいられないのよ。

  そうでなくても、世の中変わったって思いません? 
270名無しの心子知らず:2001/07/05(木) 14:38
>>267
うん、だから私にとってシュタイナーはノウハウの選択肢の一つだよ。
それ以上でも、それ以下でもない。
271名無しの心子知らず:2001/07/05(木) 16:20
>>267
過去の海外の教育…
未来の日本の教育には私は希望が持てんよ…

親以上の教育は親自身は与えられない、そりゃごもっとも。
その「教育」の意味って、「お勉強」の意味でしょう?それなら納得。

シュタでは親にとっても学校で学んだ「お勉強」以外のことに
重きをおいているところは気に入ってるな。
272名無しの心子知らず:2001/07/05(木) 16:30
過去ねぇ・・
シュタイナー「学校」に限って言っても、
できてからせいぜい数10年、ていうところでしょ?
むしろ、「これから」じゃないの?
273名無しの心子知らず:2001/07/05(木) 18:11
>>245を書いた者です。きちんと伝わるのか、手袋した手で背中掻いてる歯がゆさが
ありますがお節介します。
>>248>自由の森学園
> 私は、ここがシュタかどうかは知らなかったんだけど 特殊な信条を持って生活する家庭の子なら、
> 公立校よりも過ごし易そうだな、と思ったんですが・・・。 ヤマギシと関係あるんだ・・・
次に248さん以外の方かもしれませんが>>254>>255で(内容要約)
「自由の森学園の方針は私が知ってるシュタイナー教育の本に似てるね。
HP見たらヤマギシとは無関係(良かった)。皆さん、あの悪名高きヤマギシとシュタを一緒に
しないでね」。・・・脱力して少々悲しくなりました。

私は、目に見える事象(通信簿が無い、制服が無い)ではなく本質の部分を
本を読んだり調べたりしたら「自由の森=シュタ教育」って図式は多分浮かばないと
思いますよ、という意図で書きました。(生活の基礎、掃除や最低限の生きてく上の
ルールを絶対的に信頼を置く先生に学び身につける、ある意味ストイックなシュタ。
対して「掃除しないのも自主性」で汚い部屋を選ぶ権利を主張し怠慢に暮らす生徒、
授業を受けない自由を主張し学級崩壊同然の姿になっても自由というのは違うでしょ?)
また、「何故」自由の森を辞めてヤマギシに逝ったかの理由を洞察することにきっと
意味があると思いますよ、という提案だったのです。ヤマギシと無縁だからどうこうじゃない。
274名無しの心子知らず:2001/07/05(木) 18:12
>>272
シュタがビジネスになるのはこれからというんじゃないか?

つかね、聞きたいのは、シュタをまっとうした子供が
実社会にどういう利点があるかをぜひ聞きたい。
「シュタは良い」ではなく、一人の人間が社会人として社会に
向かう為に、シュタはどんな影響を与えるのかを聞きたい。
275名無しの心子知らず:2001/07/05(木) 18:22
現状に教育や社会に不満を抱えて、自分の子供が成長する有限な時間の中で
「大多数が選択しない、素晴らしい選択」をしてあげたいという親は
沢山いると思います。それに付けこむ悪い人たちも同じく少なくないと思うの。

「シュタイナー教育に基づく子育てしませんか?
田畑で汗を流し収穫した食物を皆で食べる幸せ、牛の乳を絞りアイスクリームを
工場で作る、食べる、全てが従来の日本の教育では味わえない素晴らしさです。
いじめはありません、みんな仲良しの学校です。」って宣伝があったら、
鵜呑みにして子供連れて駆け込みそうな方がいらっしゃるようで他人事ながら
心配だったのです。
・・・ちなみに、上のキャッチフレーズ、「もし私がヤマギシ会の幹部だったら
ヤマギシの名前変えて、こうやって勧誘できるかな?」と今考えたものです。
内容は(シュタ云々以外は)ヤマギシが言ってることそのままだよ。
こんなこと言うの非常に僭越ですが、どうか疑うこと、ひとつの事象や他人の言葉を
何方向からも見て吟味することを気をつけて、どうかカルト含め危険回避に努めて
下さい。(スレッド違いなレベルの心配ですね。)
276名無しの心子知らず:2001/07/05(木) 18:44
つまり、親が描くこどもの自主性を、こどもがそうだと思って
やるように仕組むのは間違いであるってことですね。

ヤマギシはこどもの自主性うんぬんなんてこれっぽっちも
思わない方向になってしまったので叩かれているけどね。
どんなにいい教育方法でも親が先走っちゃだめ。
ヤマギシと一緒になってしまうよということでしょうか。
277名無しの心子知らず:2001/07/05(木) 22:07
教育方法にハマるな。
理念を勉強しろ。
自分の足元みて実践しろ。
278名無しの心子知らず:2001/07/05(木) 22:09
シュナイダーはいいよなぁ。
イェーガーとパンツァーは買えたけど。
どっか売ってないかなぁ。
279名無しの心子知らず:2001/07/05(木) 22:25
>>264
子供の今は今しかない。
幼児期、学童期、思春期それぞれに必要なものが
あるはずで、それを10年20年かかって学んだ頃には
子供は成人している。
親は自分の再教育は出来たかもしれないが、
肝心の子供の教育をするには手遅れだった(藁
280名無しの心子知らず:2001/07/05(木) 22:30
>>266
今の学校教育に満足していようがしていまいが、
その中で育っていく子供は、その社会に順応するしかない。
善なるもの、美なるものだけを追い求めていて、
社会不適合になってしまうのは、現実的でない。

シュタに走る人の多くは、今あるものへのアンチテーゼだろう。
だけれど、その中で生きていくために現実的な目を
養わせることも、親として大事なことなのではないか。

よくも悪くも、子供は時代の子だから。
281名無しの心子知らず:2001/07/06(金) 00:53
シュタを語る人よ。>>274の意見にレスは無いの?
私も聞いてみたい。
282名無しの心子知らず:2001/07/06(金) 00:56
シュタがビジネスになるわけないじゃん(藁
283名無しの心子知らず:2001/07/06(金) 01:16
>>281
う〜ん・・漠然としか言えないんだけれど
もし、社会的な価値観がひっくり返るような事が起きても、
(例えばバブルの崩壊みたいなことがあっても)
自分で考えて乗り越えようとする力は身に付くと思うよ。
自分の中に価値観があるわけだから。
外側の価値観、という拠り所を失って呆然としている
人間よりは、淡々と自分を生きてきた人間の方が、
役にたつんじゃないかな。
284名無しの心子知らず:2001/07/06(金) 01:45
>>275
方向がずれるかも知れないけれど、ふと思ったこと。
>「シュタイナー教育に基づく子育てしませんか?
>田畑で汗を流し収穫した食物を皆で食べる幸せ、牛の乳を絞りアイスクリームを
>工場で作る、食べる、全てが従来の日本の教育では味わえない素晴らしさです。
>いじめはありません、みんな仲良しの学校です。」

とりあえず、シュタイナー学校の描写としてはかなりずれていると思う。
当たり前にいじめもあるし、「みんな仲良し」と言う発想もあまりない。
(もちろん、いじめを放置する、ということはないと思うけれど)
また、農業実習を取り入れている学校は既に日本にもたくさんある・・

でも、この文を見てシュタイナー学校の事だと信じる人はいくらでも居ると思う。
要するに、ほとんどの人は実際にシュタイナー学校も、シュタイナー教育も
良く知らなくて、何となく、自分の理想と重ね合わせたりなんか
するんだろうね。それがエスカレートすると、妙にドグマ的になったりして、
世間から浮き上がってしまう・・・みたいな構図はあるんだろうね。
285名無しの心子知らず:2001/07/06(金) 02:48

 >>273

  254=255 です。
 おっしゃる意味、よくわかりました。
 形がどうであれ、根っこの部分での理念が全く違うということですね。
 ただ、254の書き方では、自由の森学園=ヤマギシ
 という解釈をされる方もいらっしゃるのではと思い、
 255を書き足しました。
 現に通ってる方もいらっしゃるわけですし・・・
286名無しの心子知らず:2001/07/06(金) 03:30
シュタイナーをほとんどと言っていいほど理解していいない
私にはヤマギシの名を出されたらなんとなく理解できるような気がした。
もちろんイコールでないことは読んでると解るけどこれだけレスが付いても
シュタイナーなかなか理解できないしどういう大人になるのかが垣間見えない。
私も>>274に対するレスを読みたい。
287名無しの心子知らず:2001/07/06(金) 09:08
>>284
275です。その通り、こりゃシュタイナー教育じゃないね、って判断が
できる親なら安心でしょう。シュタじゃなくて、自然派育児でも
○○大学名誉教授ご推薦でも何でもいいや、適当な冠がついていれば
盲信して吟味せず、突っ走ると危ないねぇってレベルの話だったんで。
(しかも、虎視眈々と狙ってる人達は一度足を踏み入れたら徹底的に
洗脳して利用し尽くそうとすることでしょうし。悪徳商法もそうですね。)。
288名無しの心子知らず:2001/07/06(金) 09:29
>>274
275です。外国でシュタイナー教育を満期受けられる環境にあるなら
子供への選択肢に加えるかも、と書いたものです。
(実際に卒業生を見ている訳では無いので書籍やHP他の資料からの
私的考察であることを前置きしておきます。)

【特殊な状態の場合】
・子供が天性の芸術的才能を持っていた場合、それを潰さずに活かし易い環境と言えるのでは。
→芸術活動で大活躍したなら社会はその才能を潰さず世に輩出したことを賞賛するだろう。

・子供が障害者の場合、障害児との取組みに腹をくくった心強い教師陣の下で生活できる事は
幸せだと思う。それにより、内在する力が引き出され大人になってからより多くの複雑な活動が
できるようになる可能性もあるかと思う。日常、障害と接する他の生徒への好影響も期待できる。
→障害者と健常者(やな表現だ)の共生、最大限の能力開発という意味で社会にとって意味は
あると思う。
289名無しの心子知らず:2001/07/06(金) 09:37
シュタイナー教育が目指すところは、「自分自身」になることだと思う。
自分がしっかりしていて、はじめて「自由」が獲得できる、と言う考え方。
この自由、っていうのは自分勝手ということではなく
例えば、いくつかの選択肢があった場合、それを自分自身で考え
決定し、行動できる・・みたいな感じかな?
そして自分で決定したことには自分で責任も持てる、というか。

人は、一人一人個性が違うのだから、それぞれが「自分自身」になったら、
1人として同じにはならない。だから、
「シュタイナー教育をしたら、こんな大人になります」
と言う事もできない。

本気で知りたいなら、人智学の本を読んでみるのも良いと思うけれど、
まぁ、かなり難解だしね・・・
シュタ教育実践しようという人は、読むべきだとは思うけれどね。
290名無しの心子知らず:2001/07/06(金) 09:45
>>288続き
【それ以外の場合】
・自分を大事にすること、基本的な生活の基礎が身につき自身に対する信頼感があれば
「欝だ氏嚢」になることは少ないのではないかと思う。
→精神の安定は重要だと思う。但しナイーブなまま自身への信頼感が確立せぬまま
荒波にぶち込まれたらどうなるんだろうという懸念があるため、「満期卒業まで」に
個人的にはこだわる。
・善なるもの、良いものを求めての生き方を選びがち、ということは結果的に
 現代社会において他者が嫌がる仕事への従事者もそこから輩出される可能性も高いかも。
→広義において、社会にて意味あることだと思う。但し、全てがそうなってしまっては
競争心を煽って国力の増強を求める社会には不適合かもね。

もし、外国でシュタイナー教育を子供が受けたならば帰国後日本社会での不適合も
場合によっては覚悟しなきゃならないのかなという気もしています(個人的にね)。
その場合、子供には「どこでも自分の力を把握してしっかりと生きていけるように。
もし自分が一番活かせる場所が日本じゃないって思うなら世界を広く持って、どこ
でも一番幸せに生きられる場所探すんだよ」と、一人立ちした子供に言う覚悟はあります。
まぁ、その結果日本を選んだならそれはそれで良し、だし。
291名無しの心子知らず:2001/07/06(金) 10:31
>>274
シュタ学校の卒業生と同じ職場(ソフト関連)だったことがあります。
その人一人しか知らないから、それがすべてじゃないけど参考になれば…

その人はハワイ生まれの日系人ではっきりいって普通の人でした。
芸術的な才能があるわけじゃなく突出した技術の持ち主でもなかった。
ときどき「飄々とした性格の人」っているけどまさにそんな感じ。
帰国子女ってどこか変わってることがあるけれど、それさえも感じなかった。
ハワイ生まれだということさえ、冗談で「うそだろ〜」っていうひともいたくらい。
お弁当にフランスパンのサンドウィッチをもってきたりするから
やっぱ帰国子女だなあ〜と思うくらい。
飲み会ではお酒も飲んでたし、カラオケも歌ってた。
字がとても上手で、年賀状の宛名が筆で書いてあったり、何かの拍子に
数種類の楽器が弾けるときいて、「実はお嬢なんだ〜」と思ったことはある。
仕事がすごく忙しくて残業が続き、職場が殺気立っているときでも彼女は
いつもと変わらないペースで淡々とこなし、おやつだといってオープンサンドを
さっと作ってふるまってくれたりしていた。(つづく)
292名無しの心子知らず:2001/07/06(金) 10:32
291のつづき
その人がシュタ卒業生だと知ったのは、ずっと後、彼女が会社を辞めるときに
「ハワイに戻って、しばらく母校で手伝いしなから仕事をさがす」と
いっていたから。その学校がヴァルドルフスクールだときいて驚いた。
(ハワイにシュタ学校あるのもしらなかったし)

いろいろなリスクを抱え込んでまで、彼女のような人間になってほしいと思う
タイプの人ではなかった。それくらい普通のひとでした。
けれど、いろんな凶悪犯罪やイジメ、自殺が多い現状をみると
普通であることは重要だと思うところもあります。
彼女は普通というより、中庸だったのかも、とこのごろ思うときもあるんです。
293名無しの心子知らず:2001/07/06(金) 10:40
291,292です。
オフラインでカキコしてたら290さんの書き込みが…
>>290
彼女が会社をやめ、ハワイに戻った本当の理由はわかりません。
もしかしたら日本の社会に適応できなかったのかもしれないです。
彼女の場合はご両親はハワイにいるから、親や友達のところへ
帰りたかったという面もあるとは思います。
294名無しの心子知らず:2001/07/06(金) 11:14

  254ですが。
 なんか誤解されてるようなので、蒸し返し。
 自由の森学園=シュタイナー学校とは
 思っていませんでしたし、わたし自身もそういう書き方は
 していません。ただ、後になってカリキュラム等を調べた段階で
 、現在の学校運営者がシュタイナー教育に魅力を感じている人の
 一人である様子はうかがえました。(シュタイナーの文字はひとつ
 も見当たりませんでしたが。)
  実際にシュタイナー教育を日本で取り入れる事は相当に
 大変そうですし、育てる側にとっても教師が必要そうですね。
 ただし、シュタイナーとは何であるかを十分理解した上で、
 日本でのシュタ教育を実践するとなれば、公立校よりも規制のゆるい
 私学の環境を利用することも良いのでは?
 とは思います。

  ただ、みなさんのレスを読んでいるうちに、これから長く
 シュタ教育を勉強し、実践しようとするのは現実的では無い気が
 してきました。
 それこそ、留学してシュタイナー教師養成コースで学んでから日本で
 奮闘するぐらいの覚悟でないと・・・。

   
  
295名無しの心子知らず:2001/07/06(金) 11:45
子供達に自分自身の価値観をもたせる自由への教育…
それを実践するには、まず親が(母だけでなく父も)独自の価値観をもち
自由でなければならないと思う。
そういう親なら、とくにシュタに走らなくても子供を見守ってさえいれば
それ以外になにもいらない。

子供の教育について議論する上でいつも思うのは、皆他人からの評価を
必要以上に気にしていることだ。
人目を気にしないというと、反社会的だという意味あいが大きいが、他人の目にのみ
価値判断を求めていくのは没個性的である。
わたしという人間は、人に誉めてもらわなければ存在の意味がないということだ。
そういう親のもとで「自由への教育」が達成されるはずはない。

ある教育法を実践した場合に考えられる不都合を論じても現状打破はできない。
まず自分の中に何物にも揺るがない価値観をもつことからはじめるべきだ。
まずは自分が「かけがえのない存在」であることを実感できるようにならなければ
どのような教育法を志しても意味をなさないであろう。

今、親が自分に誇りをもてなくても、何かに向かって努力する親の目指す先を
子供はしっかりと見ている。そういう緊張感をもって子供に接するのが
不完全な親にできる唯一の方法と思われる。
296名無しの心子知らず:2001/07/06(金) 13:06
>>294
>公立校よりも規制のゆるい 私学の環境を利用することも良いのでは?

逆だと思いますが・・。規制は私立の方が厳しいいと思いますけど?
297274:2001/07/06(金) 13:11
レスありがとうございます。

現在の日本教育制度内で家族的にシュタを取り入れることは、
周りとの協調や世間体という点で現状ではかなり困難であるよに
考えられますが、その点ではどうなのでしょうか?
海外での実績より、日本での現状を知りたいのです。
298名無しの心子知らず:2001/07/06(金) 13:30
日本にはシュタ学校はないよ。それが現状。
前のレスに東京シュタイナーシューレのことがあったけど
ここもたしか小学校6年までのはず。
日本にいながらシュタ学校で12年を終えた人はまだいないと思う。
シューレ終えたあと、公立中学にいった子供のインタビューは
学研が出した本の中にあったよ。(本に載るくらいだから
悪いこと書いてないけどさ)

シュタ学校で、というのでなくて家庭シュタの結果のことさしてるの?
本来的な意味で家庭シュタされた子供は「シュタイナー教育」という
単語を知らないかもしれない。
何かのきっかけでシュタ関連の書物を読んで、自分の家そっくりだと
思うことはあるかも。
299名無しの心子知らず:2001/07/06(金) 14:46
>>295
同意します。
私は不完全な親だけど、努力はしているつもり。
そういうとこ、子供に見ていって欲しいと思う。
そんで、「完璧がかならずしも最善とは限らない」と、
子供にもわかってほしい。
教育の目的つーか、将来、子供と似たような価値観になれたら
人生楽しかろうな、と考えた時がある。
でも、子供の価値観を「矯めていく」ような方法じゃなくて、
「気がついたら、自然に、そう育ってた」みたいのが理想。

#適当、っていい言葉だな。
300名無しの心子知らず:2001/07/06(金) 15:49
>>294
>これから長く シュタ教育を勉強し、実践しようとするのは現実的では
>無い気が してきました。
>それこそ、留学してシュタイナー教師養成コースで学んでから日本で
>奮闘するぐらいの覚悟でないと・・・。

たとえ、教員養成所で2年間学んだところで、すぐに完璧な教師に
なれる訳じゃない。教師だって、子どもと接しながら
本物の教師になっていくんだと思う。
大人がすべてを学んでから子どもに教育をするのではなく、
子どもの教育と大人の自己教育は、同時進行なんだと思うよ。

理想的な環境、優れた教師、思慮深い親と完成された物が
準備されていて、そこに子どもを行かせれば、すべてうまくいく、
と言うような種類の物じゃないと思うのね。
(逆にそんなところだったら、こどもが反抗期なんかに
乗り越える課題を失ってしまうような気もするし)
限られた条件の中で、いかにそれを克服していくか、じゃないかな。
そういったプロセスをシュタイナーはとても重視しているし、
それぞれのスタンスで、それぞれのやり方があるんじゃないかな。
301名無しの心子知らず:2001/07/06(金) 19:38

 >>300
  シュタイナーじゃないですけれど、‘子育ては自分育て’
 って、誰かも言ってますね。なるほどな〜と思います。
302名無しの心子知らず:2001/07/07(土) 10:08
はい、叩きがいないと、下がります。
303名無しの心子知らず:2001/07/07(土) 11:35
オカルトはどうなの?
304名無しの心子知らず:2001/07/07(土) 13:48
なんだかんだで300突破ですか。
現実とのギャップだはまりすぎだといろいろ叩かれるネタはあるものの
皆少なからず興味があるのよね。
その真髄までせまろうとすると、そこまで突っ込んで勉強している人は
少ないようだけど、いいとこどりして家庭でシュタしてる人は
かなりいると思われ。

シュタが権化みたいな扱いをうけているのは、はたから見ると異様。
誰かも言ってたみたいに、別に特別なことを志しているような教育とは思えない。
羊毛・蜜蝋など日本の風土には少々合わない道具類も
そのまんま直輸入しているあたりは、どうしても「特別な教育」という
レッテルがほしいと思ってわざとそうしているのか、何も考えてないのか?
あと10年もすればブームが去って定着し、地に足のついたものになるのではと
思う。

先人たちがある程度の道を作ってくれた後でないと、普通の家庭の親では
中途半端でいいかげん教育になりそうな予感。
305名無しの心子知らず:2001/07/07(土) 13:52
主体名阿
306名無しの心子知らず:2001/07/07(土) 16:31
あげまんこ
307名無しの心子知らず:2001/07/08(日) 01:29
あげましょう。
308名無しの心子知らず:2001/07/08(日) 01:33
>>304
>ブームが去って

とあるけどシュタイナーって今ブームなのか?知らなかったあげ。
309名無しの心子知らず:2001/07/08(日) 17:03
>>308
ブームつうより、戦後の学校教育(テスト結果重視、画一的で従順な人間を作り上げる
のを目的としている)に批判的な人たちが、じゃ〜どういう教育がいいんだ、と
言われると、必ずシュタと答える風潮があるってだけじゃないか?
310名無しの心子知らず:2001/07/08(日) 17:09
興味あります、最近、更年期の母のヒステリーにつられて自分も
ヒステリー気味なので、子供にはそういうことにも動じない大らか
な人になって欲しい。でもカルトなのは嫌だけど。
はぁ、どうしたらイライラしなくなるんだろう。
311名無しの心子知らず:2001/07/08(日) 17:43
>>310
身近な人のヒステリーは伝染するよね。
子供にとっても同じコト。
でも大人はヒステリーが去れば元通りになれても
小さな子供の場合、それを抱え込んで大人になるという違いがある。

心の中のどろどろを隠してにっこり微笑んでも子供は見破るから
無理はしないで、少しでも気持ちにゆとりのあるときに
子供を可愛がってあげればよいのでは?

子供を可愛がると不思議と親の方も「穏やかな気持ち」になれるよ。
312名無しの心子知らず:2001/07/09(月) 03:23
そういえば、シュタイナー信奉者ってヒステリック
なのが多いな。(←もちろん自覚無し 藁)
で、子どもにテレビは見せないだの、自分達は
子どもの目の届かないところで見てるの、なんだか
非常に小手先だけの教育って感じしかうけない。
そんなにテレビやらおもちゃやらにこだわるなら、
ド田舎生活でもすれば?ある程度文明から隔離され
ればやりやすいでしょ。ついでにシュタイナー村でも
作れば良いんじゃないの。
実際こういった教育方針の親が側にいたら、親子とも
どもうざい。
個人的にはヒステリックなアム勧誘員と同じ位うざいぞ。
313アントロですか…:2001/07/09(月) 05:12
レス全部読んじゃった。
意外とよくご存知な方がいらっしゃいますね。
シュタイナー村>>312
ドルナッハ(スイス バーゼルの近く)にありますよ。
1度訪れたことがあるのですが、んー 気色いです。
いいところですけどね。
私の私論(偏見)としては、シュタイナーにはまってる人の多くは
ルドルフ シュタイナーの意図と相反した思想に陥っているように感じられます。
つまり「自由への教育」これがシュタイナーの教育に対する基本理念であると思われるのですが、
"シュタイナーが考える"真であるとか善や美を自分自身のものと混同して安易に取り入れてると思うふしがあります。
これはむしろ自由の獲得の放棄ではなかろうかと私は思うのです。
314名無しの心子知らず:2001/07/09(月) 06:19
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315名無しの心子知らず:2001/07/09(月) 08:57
>>312
たぶん、それは自分ではシュタイナー信奉者だと思いこんでいる
「なんちゃって」
自分の足元を見ないで、マニュアル的になったり
ドグマ的になったりして、まさに、
>>313のいう、「自由の獲得を放棄」した状態
こういう人は、実際に多いよ。

木のおもちゃを収集しているぐらいの「なんちゃって」なら、ほんとに
たいしたことはないと思うけれど、「シュタイナーの教えを忠実に守って居ます」
みたいなのは重傷だね。「忠実に守る」事自体がずれてるんだけれど、
結局、「自由」を獲得していないから、それが理解できないんじゃないかな。
316名無しの心子知らず:2001/07/09(月) 09:01
>>312
ヒステリックだから、シュタイナーの「自己教育」が必要なんだよ
317名無しの心子知らず:2001/07/09(月) 09:03
「治療教育」かな
318名無しの心子知らず:2001/07/09(月) 10:09
>>310
クマザサのお茶が効くらしい。
319名無しの心子知らず:2001/07/09(月) 12:34
私はラベンダー。

ところで、イライラは体調が悪いことの現れのときもあるから、
そういうときは体のケアが大事。
自分が安定していればまわりの影響も受けにくくなるし。
320名無しの心子知らず:2001/07/09(月) 12:56
>>313
そういうの、シュタイナーの罠、っていってる人がいるね。
〜しちゃいけない・〜でなければならないっていう
ハウツー部分だけを取り出してこれがシュタだって思ってる人たちを
指している。
これも、学校で受けてきた教育の悪影響で、エライ人の言うことは
なんでも聞いてみるのが正しい姿勢だと思ってるからじゃないか?

シュタやるなら、まず最初に自分のアタマで考えることからはじめろ!
と思うのだけど。
そういう教育じゃないのか?シュタってさ。
321名無しの心子知らず:2001/07/09(月) 13:05
>>312
そうだね。
以前類似スレで、「テレビだって子供が好きなら見せるべきだ」
という発言に対し、
「シュタイナーの教育理論でその子供を暖かく守ってやりたい」的な
発言があったのは驚いた。テレビは悪情報を流す有害なんだとさ。

幼児教育スレでも、シュタイナーを知らないのは親として恥だの、
幼児教育を語るにはあまりにもバカを露呈して親として恥ずかしすぎる、
等の発言を、どう考えられるんだろうか・・。改めてシュタイナーに
興味のある人にぜひ聞きたい。また、そんな奴等がいる中で、
シュタイナーが将来一つの教育理論として日本で認知されて
専門の学校が出来たとしても、安心して送り出せるのか・・。
それとも、そういうようにシュタイナーに理解を示さないのを、
排除的にするのが本来のシュタイナーのあり方なのですか?

俺的には、余計におぞましくて通わせられないが。
322名無しの心子知らず:2001/07/09(月) 13:08
>>320
シュタやるならまず最初に自分のアタマで・・・って所にもう少し
ヒトの発達やそのものの観察なども・・・
自分を取り巻く環境を踏まえて、自分から生まれた命を慈しむ目を持ち
想像力を働かせてじっくりと観察する育児でないと事は足りないと
思います。そのためには相当の教養とさまざまな知識と「経験」
(育児の経験では無く、生活の経験)が必要です。アタマだけでは
シュタは本当に生易しいものではないと思いますね。
323名無しの心子知らず:2001/07/09(月) 13:18
>>321
>幼児教育スレでも、シュタイナーを知らないのは親として恥だの、
>幼児教育を語るにはあまりにもバカを露呈して親として恥ずかしすぎる、

この手の発言する手合いは、どういうところにでもいるよ。
知識だけがあって、体が動かず、行動している人の批判ばっかりしてる
人たち。自分は何にもやってないから批判もされんわね〜

実際、シュタ系幼稚園にお受験のために入った、なんて
心得違いも甚だしい奴もいたね。

けれども今のシュタ教育の認知度じゃ、そういう人がいても
致し方なし、ってところじゃないかな。
324名無しの心子知らず:2001/07/09(月) 13:43
>>321
シュタイナー教育が専門家の間だけではなく、
書籍などで一般に紹介されるようになって数10年経ち、
また、私塾のような形でシュタイナー教育を実践するクラスも
数多くある中、一つとして「認可された」学校ができない、
っていうのは、やっぱりそれだけ難しいんだと思うよ。


私的には、シュタイナーの考えに賛同する人が、
自己責任において家庭教育の中で生かすことができて、
その子供がまっとうに育ったとしたら、なんとなく、
そういうやり方もアリかな、みたいな感じで受け居られ、
孫とか曾孫のとかの代で、学校が必要、と切実に考える人が
多ければ、自然に学校とかできる方向に行くんじゃないかな。
325名無しの心子知らず:2001/07/09(月) 13:53
>>321
とりあえず、人智学(シュタイナー思想)でよく言われるのは
「○○には、△△という特徴がある」
「○○すると△△に変容する」
みたいな事実を並べていって、じゃぁ、最終的に
その人が○○を「する」か「しない」か、あるいは□□するか、
というのは、本人が決定する、と言うことになるそうだ。
また、ある人にとっては「○○」別のひとにとっては「□□」、
と人によってそれぞれ違うとか、そういうふうに多様性を認める。

それで行くと、本来「排除的」になるのはおかしいんだけれど、
自分で「決定」する能力が育っていないと、マニュアルとか
お墨付きがないと不安になっちゃったりするんで、まぁ、
そんな人も多いんだろうね。
326名無しの心子知らず:2001/07/09(月) 14:53
>>323
>実際、シュタ系幼稚園にお受験のために入った、なんて
>心得違いも甚だしい奴もいたね。

仮にシュタ学園が出来ても、
日本ではこっちのタイプでしめられると思うよ。
あとは、世間体を気にする熱心な教育ママ。
全く無料で学園にはいれるなら、そうじゃないだろうけど、
当然学費等は高くなるんでしょうから。

教育(習い事も含む)に金かけないと途端に貧乏扱いだもんね、
この国は。
327名無しの心子知らず:2001/07/09(月) 16:12
なんで、学費が高くなるのが当然なの?
いや、素朴な疑問だけど。
328名無しの心子知らず:2001/07/09(月) 17:33

  シュタイナー思想に出てくる用語が怪し過ぎて、
 専門書で勉強するのをなんとなく敬遠してしまいます。
 エーテル体とか、ちょっと見たことないし・・・。
 もっと別の言葉に置き換えてみると
 なんとなく納得できます。
 例えば、‘内発的な成長しようとする力’とか。
 (熟知してる人に言ったらすげー怒られそう。)
 でも、怪しい用語の頻発する思想を背景としているのに、
 実際にやってる事はなんかこう普通に子育てしてる親にも
 納得できる所が不思議です。
 そういう独特な面に惹かれてしまう。

  シュタイナーがもともと別の分野の専門だったら、
 彼の教育方法はもっとポピュラーになっていたので
 はないかな、と思います。  
 
  
329名無しの心子知らず:2001/07/09(月) 17:34
>>327
日本の常。
私学になるんだからさ。
国を挙げてシュタ学園を作れると思う?

ボランティアで先生来るわけない。
ボランティアで土地が手に入るわけない。
ボランティアで認可が下りるわけない。

日本はすべてお金が高くつくのです。
330アントロですか…:2001/07/09(月) 22:27
そうですね >>329
私は日本の教育システムが嫌いで、ちょっとだけ
ヴァルドルフ教育をかじった程度の者ですが、
旧東ドイツで新しいヴァルドルフシューレがどんどんできていくのを
目の当たりにして日本との根本的違いを痛感させられました。
ドイツでも多少の愚痴はあるみたいですが、やはり制度が大きく違い私学(しかも
手作り)ができていくことに対して優遇されていると思います。
(とはいえドイツでは私学なんてヴァルドルフシューレぐらいしかありませんが)
先生の給料は公務員の先生と一緒だし、
(結局のところプールされているので一般の公務員教師よりは少ないが)
私が見たベルリンのヴァルドルフシューレは元シュタージ(国家公安委員会のようなもの)
の建物をつかって運営されてました。
毎年一年生の入学とともに学年が増えてくという形で徐々に学校ができていくという感じでした。
それは非常に驚嘆しましたし、感動すらしました。
あぁこういう形で学校ができていくのだなと思いました。
それとやはり、ドイツでは一定のお金持たちが寄付をしてると思います。
日本では自分の子どもだけにのみしかお金をかけない小金持ちばかりが
「いい」教育のために”シュタとかやっとこうかしら”って感じで
”シュタイナー教育”が流行っているような気がしますが私の偏見でしょうか。
このスレを見てますますそう思いました。
ドイツで所得に応じた学費というシステムがとられているというのは、
キリスト教的思想も関っているのかもしれませんが、
日本のように競争に勝つ事がよしとされる国で、
このような博愛的な試みが成功するとは考えにくいことです。
もちろんそうなれば私は嬉しいですし、すばらしいことだと思います。
長くなったのでとりあえず終わっときます。
331名無しの心子知らず:2001/07/09(月) 23:32
>>330

>ドイツで所得に応じた学費というシステムがとられているというのは、
>キリスト教的思想も関っているのかもしれませんが、

というより、シュタイナー独自の「共同体思想」によるものですね。
自分が払えるだけの学費を払うというやつ。
東京シュタイナーシューレでもその形態が一応はとられていますよ。
(一応というのは、どうも建て前っぽいからです)
同様に、労働に対する対価も、その人に必要な金額を支払うという
共産主義が高度に達成された状態と似たものです。

シュタ学校設立の大きな障害となるのは、すべてのシュタ学校は、その
共同体思想を実現しなければ認定されないという側面もあるらしい。

こんなこというとまた誤解されるかしら…ともかくシュタ思想は
哲学なので、人間が生きていくことすべてに及んでおります。
332名無しの心子知らず:2001/07/10(火) 08:46
koremo
333名無しの心子知らず:2001/07/10(火) 14:13

  だから、日本でシュタイナ−教育をできるのは、
 シュタ思想を把握できる高い知性と教養の持ち主と、
 いざとなれば子どもを10年以上ドイツに留学させられる
 経済力や縁故を持った人、もしくは親自身がシュタ思想について
 長年取り組んで(執り付かれて?)いるような場合に限られる、と。
 とにかく今の所、日本におけるシュタイナー教育というのは
 特別な人のための特別な教育であり思想である、と。

  まぁ、本格的なシュタイナー教育っていうとそんなとこ
 なんだろうけど、ここ2ちゃんなんだから、
 なんちゃってレベルでシュタに関心あって実践してる人の
 話とか聞きたいわね。
 2ちゃんねるにさぁ、本格的なシュタ教育を実践できるよう
 なタイプの人ってあんまりいなさそうだしさ。

 
   
334名無しの心子知らず:2001/07/10(火) 16:51
あげよっと
335名無しの心子知らず:2001/07/10(火) 17:13
アントロ本読むどころか読み書きもおぼつかない
田舎のばぁさんの子守が、そっくりそのまま
シュタ系ハウツー本と全く同じだったりするよ。
もし、「特別なヒトのための特別な教育」というのがあるとすれば、
それは、既に「シュタイナー教育」ではないと思うけどね。

シュタ思想自体に特別な事も、オリジナリティもほとんどないしね。
言葉で説明するからすごくややこしくなるんだと思う。
336名無しの心子知らず:2001/07/10(火) 17:19
>>333
高い「知性」や「教養」があったら
シュタなんて怪しげな物に手を染めるわけないじゃん
337なんちゃって:2001/07/10(火) 17:42
幼児の親ですが、朝6時に起こしています。
夜は7時までには、勝手に寝てしまいます。
食事の前に「いただきます」と言います。
子供のおもちゃは、子供が自分で片付けられるよう、
棚にかごをいくつかおいて、その中に整理して入れています。
中身は、公園で拾った木の枝とか、海で拾った貝殻、
古着をばらしてとった布きれや、それを裂いてひも状にした物
などです。いわゆる「シュタ系」のおもちゃは買ったことがありません。
テレビは、全く見ないわけではないのですが、見ないときに
消しています。(このあたりが、なんちゃってですね)
怒らなくて済むように、危ないもの、さわってはいけない物は
子供の手の届かないところにしまっています。
そして日々、ぼーっと、子供を眺めています。
338名無しの心子知らず:2001/07/10(火) 18:20
>>331
蛇足的な話だが、払えるだけの学費でいいなら、
1年で学費が10円であってもきちんと教えてくれるということだよな?
まさか最低ラインが設けられているんじゃないよな・・。
>>329が日本の象徴。日本には金持ちが国のためになんの
利点もなく寄付する人はいないと思われ。寄付にまつわる、
何らかのメリット(寄付による利権や名声だ)を惜しまず出す
タイプの人間はいない。学費だっていくらでもよいとなれば、
多額に払う人は、何らかの利権を求めているか、世間体を
優位に運びたい人。一切の平等の上で「いくらでもよい」であれば、
金持ちであろうとも、1年で10円ということだってあり得る。
何でもお金で解決する日本ではそうなるのは目に見えるが。

シュタのお道具子供にも使わせてみたい。
うちは早期教育って言われるものやっている。
しかし、いいものはいいと感じる。いろんなものに触れさせてあげたい。
どこで手に入るんだろう?
ここのスレ最近すごい長文なくなって読みやすくなった。
よく覗かせてもらってる。結構おもしろいっす。
340名無しの心子知らず:2001/07/10(火) 18:41
「シュタのお道具」
究極的には>>337の様に、拾ってくるほか、自分で作るなど。
モノができる課程を見せ、ときには子供と一緒に作るのが
一番の教育だから、買って与えた時点でまぁ、教育効果(?)
は半減すると思っていい。
市販されている物自体は確かに良いし、当然高価。
(この辺が、金持ち用の教育、と言われる一つの原因だね)
「シュタイナー」+「おもちゃ」で検索すれば、
いくつか通販で引っかかってくるよ。
341340:2001/07/10(火) 18:49
それから、「なんちゃって」で割り切る人は
楽器には手を出さない方が良いよ。
342名無しの心子知らず:2001/07/10(火) 20:00
>>339
ミュンヘンのシュタ系おもちゃを置いている「Kunst und Spiel」
というお店に、こま・たけとんぼ・かみふうせん・メンコとかもあったよ。
輸入モンにこだわらなくても、「近いな」と感じたものでもいいような気がする。

例えば、羊毛が風土に合わないなら、夏場の暑い時は、稲作日本の藁で、なわなえ・
わらじ編みでも面白いと思う。

ここまでいっちゃうと、「なんちゃって」よりは「いいかげん」シュタ?
343名無しの心子知らず:2001/07/11(水) 00:14
>>342
そうそう、だるまおとしもお忘れなく。

ところで、何で夏場に藁仕事なんだ?
それは農作業の少ない冬場の仕事と相場がきまっとるぞ。
稲作というなら、夏場は雑草・害虫との戦い。
季節感も重要視するべきじゃないか?
…スレ違いになってしまった。スマソ。
344339:2001/07/11(水) 00:28
>>340 341 342 343
たくさんレスいただいてありがとうございます。
すごく参考になりました。なんか楽しそう。
手作りの物っていうのいい。
うちは絵本の読み聞かせしたりビッツ見せたりもしてるけど
子供と何か一緒に作ったり作った物であそんだりというの、ものすごく
惹かれる。「なんちゃって」という言い方は良くないけど
親の感覚を大切に子供の様子を見ながらどれも楽しんでやろうと思ってる。
最初シュタイナーやってる人って少し頭固い人多い?(ごめん)と
思ってたけどずっと読ませてもらってて違うことが解ってきた。
親切だ・・・。
345名無しの心子知らず:2001/07/11(水) 00:51
>>338
もっちろん、最低ラインなんて設定ないよ。
たしか自己申告制で、「これくらい払います」って言うんだよね。
理論的思考が国民性のドイツのことだから
「我が家の年収はこれくらい、扶養家族は何人ですから、授業料はこのくらいが
妥当だと思います。少ない分はボランティアでお手伝いをします」
ってかんじじゃないか?(勝手な想像)
授業料払ってない人もいるらしいし。
(そういう人は、学校の行事などのとき、労働力を寄付したりする)

学校の運営に関しても、「校長」や「主任」などといった階級というか
役職がなく、すべての職員が同等の発言権・責任でもって行う形態だよ。
346名無しの心子知らず:2001/07/11(水) 01:21
  >>337
   具体的なお話が聞けて嬉しいです。
お子さん、お家の布や木切れを使って
  どんな遊びをしてますか?
  うちは、テレビ・再生音漬けの期間が長かった為か、
  年齢的なものなのか、なかなか一人で遊べません。
  今は、絵本のイラストを指差しては、何でも歌にして
  歌ってもらうのが面白いみたいです。
  毎日毎日歌って歌って歌ってます。

 
           
347名無しの心子知らず:2001/07/11(水) 01:46
>>345
日本にはやはり無理だろーな。
誰でも平等では、何か問題が起きたときの
責任の所在が不明確だと、認可自体無理だもんね。

つか、金出さないぶん労働で補うなら、
金出せば労働をしないで良いという形なら、
ある程度価格設定があるんだね。
348名無しの心子知らず:2001/07/11(水) 01:56
>>347
あなた日本語変です。
シュタイナー語るなら、
きちんとした日本語で話してください。
低レベルな話は、不要です。
349342:2001/07/11(水) 05:09
>>343
所詮、素人の思いつきレベルなので、そこまで徹底できないのがツライ。

ところで、おもちゃの画像だけでも愉しいので。
http://www.midgardvaxjo.nu/
350名無しの心子知らず:2001/07/11(水) 11:05
>>348
人の事をあれこれ言う前に、自分の文章も見直してみようね。
351名無しの心子知らず:2001/07/11(水) 14:08

 ほんと。外人かと思ったよ。>348
352名無しの心子知らず:2001/07/11(水) 14:56
>>348
煽りも出来ないシュタヲタなの?
353名無しの心子知らず:2001/07/11(水) 15:04
「シュタイナー語るなら、
 きちんとしたドイツ語で話してください。」
354名無しの心子知らず:2001/07/11(水) 15:08
>>353あんまり面白くないな
355名無しの心子知らず:2001/07/11(水) 17:15
>>348
偉そう・・・。何様なのよ。
読解力無いだけじゃないの?
どこが低レベルなのかわからない。
356Das kind weiß nicht,was eine Namenlose meint.:2001/07/11(水) 20:38
Wie meinst Du über Rudi?
>>353
357名無しの心子知らず:2001/07/11(水) 22:06

なんだやっぱり外人だったんだ。
358名無しの心子知らず:2001/07/11(水) 22:29
ウケた
359名無しの心子知らず:2001/07/11(水) 23:36
>>347
>ある程度の価値設定
それはいえるかも。決して数量的なものじゃないとは思うが。
親たちにも主体的に子供の教育や学校運営にかかわるという側面もあるし。

学校に入れちゃったら何もかも学校任せ、何かあると教師と親が責任のなすりあい
をするような形態ではないということだ。
やっぱ日本じゃ難しいか?
全国に10以上もあるシュタ学校設立準備会のようなものをやっている人たちの
バイタリティーと行動力見てると、そう遠くなく、実現しそうだと思うのだが。
360名無しの心子知らず:2001/07/12(木) 03:30
>>359
>全国に10以上もあるシュタ学校設立準備会のようなものをやっている人たちの
>バイタリティーと行動力見てると、そう遠くなく、実現しそうだと思うのだが。
実現を目指す側と社会通念がずれると公立より怖そうだね。
社会通念が腐っていても、その現状には結局は送り出すんだから。
私は、いくら優れている教育法であっても、時代に合わないのは
どうかと思うんです。上のレス読んでも昔的なやり方を継承して
いくような傾向に感じるけど、こうやって知らない人でも、
気軽に文章とはいえ話せる環境の変化にも対応可能?

一番気になるのは、責任逃れをみんながしたい考えを持つ国で、
あえて責任を取るような先生や親御さんが運営を円滑にできるだけの
人数が事足りるのだろうか。私学なら経営。学校だといっても、
企業体ですから利潤を産まなければ出来ませんし。
上のレスにもあるけど寄付やボランティアじゃ日本ではとても
無理だろうし。

結果的に少数精鋭の高級な学校になるのではないでしょうか?
そうなれば、ここで言う勘違い金持ち親子ばかりになり、
本来の目的から逸脱した学校になるような気がします。
日本に良くある、本当に来るべき人がこない施設に、
なるのでは・・。
361名無しの心子知らず:2001/07/12(木) 09:07

 >本当に来るべき人がこない
 そういうのがまず勘違いって思うんですが。
 まぁでも、シュタって特別なんだもんね。

 
362名無しの心子知らず:2001/07/12(木) 09:45

>そういうのがまず勘違いって思うんですが。
なんで?
363名無しの心子知らず:2001/07/12(木) 10:14
学校設立委員会すべてを知っているわけではないけれど、彼らは日々
社会通念とのすりあわせを地道に何年もやっている人たちだよ。
シュタ教育がそんなに優れているとは思わないけれど、
そこまで動くからには、彼らには彼らなりの必然性、というのは感じる。
昔的なやり方をそのまま持ち込んでも、当然うまくいかないし、
昔の人の知恵を、現代を見据えて生かすみたいな印象を受けるよ。
364名無しの心子知らず:2001/07/12(木) 11:27
本当に来るべき人=勘違い金持ち親子ではない=貧乏奔放DQNか?
なんちて。
360のような選民思想を持つ親の子どもってことかね?
365名無しの心子知らず:2001/07/12(木) 12:09
>>363
では、現代にマッチした学園の誕生を期待できるのですね。
パソコンを早くから慣れさせるような感じのを望みたい。
幼児期の自由な発想を維持できる大人の育成も望みたいもんだ。
366名無しの心子知らず:2001/07/12(木) 13:24
家電並にパソコンが普及しつつあるんだから、わざわざ使い方なんか
学校で教える必要もないんじゃない?
冷蔵庫とか、洗濯機の使い方は授業ではやらんでしょう(藁
もし、現代にマッチした学園、と言うことなら
今の子供達に不足している、たとえば広いところで思い切り体を動かす、
だとか、人間どうしの生のコミュケーションとかだと思うけどね。

自由な発想というか柔軟な発想を持てる大人の育成は必要だね。
ガキのままでも困るから、バランスは必要だけど。
367名無しの心子知らず:2001/07/12(木) 18:02
>>366
それほど普及してはいないよ。
親が教えられる環境下にある子供は
まだまだ少ないと思うよ。高額なパソコンスクールが
繁栄しているのがなによりの証拠。

以外と子供は外で体動かしているよ。
動かせないのは環境ではなく、習い事だと思うよ。
緑は減ったけど、公園は減っているわけじゃないから。

子供に不足しているのは、子供が子供と遊ぶ時間だよ。
喧嘩や遊んで怪我をする時間がないから、大人になって
口ばかりで痛みの限度を知らない大人になるんだよ。

俺的には問題はもっとみんなが考えるより、浅いところに
あると思う。
368名無しの心子知らず:2001/07/12(木) 18:32
>>367
何にも知らない人だな。
こりゃ重症。
369名無しの心子知らず:2001/07/12(木) 19:59
>>368
博巳だよ。こいつ教育関連スレと幼女スレになると
すごく張り切るから。
370名無しの心子知らず:2001/07/13(金) 08:38
>>369
違いますが?何か?
371名無しの心子知らず:2001/07/13(金) 09:20
>>367
そうですね。おっしゃることはとてもよくわかりますし、
私も同意できるところはあります。
367さんが身近に接していらっしゃるお子さん、あるいは
「子供」というののイメージだと、おそらくその通りなのだと想像します。

ただ、ここで話題になっている「シュタイナー学校」を作ろうとしている
親の多くは幼い子供にはパソコンは使わせないでしょうし習い事も
させていないと思います。また、人工的な公園よりも、
自然の緑のある環境を求めて居らっしゃると思います。
つまり、367さんが考えられている問題の多くとは
違うところを問題にしているのだと思いますよ。

人は、ひとりひとり、違うのですから。
372名無しの心子知らず:2001/07/14(土) 01:56
>>365
子供を今の環境に適応させる=大人の社会にある物を早くから子供に与える
じゃないよん。
パソに慣れさせるために幼児にパソを与えるというような発想は
シュタにはないよ。
小学校の何年かになったらパソの授業が始まって、12年生が終わるときの
卒業研究に自作プログラムを披露する学生もいるそうだが。

子供の発達段階に合わせて、そのときに必要なものを与えていくというのが
シュタの基本ざんす。
373名無しの心子知らず:2001/07/14(土) 10:21
>>372
>子供の発達段階に合わせて、そのときに必要なものを
>与えていくというのが シュタの基本ざんす。

必要であると決めるのは、誰がするの?
子供の興味を見て親が与えるのですか?
パソコンを早めに与えるのはシュタでは禁止?
374名無しの心子知らず:2001/07/14(土) 18:50
誰が決めるかと問われれば、直接その子に関わる大人だろうね。
禁止事項というのは、一切無い。

子供の興味がどうか、と言うより、子供の体や心、思考力が
どこまで発達しているか、と言うのがポイントになる。
例えば体が育つ幼児期には、規則正しく寝て食って体を動かして
みたいなのが大事だし、後に続く感情が育つ時期、思考が育つ時期には
それぞれの栄養になる物が必要、という感じかな。

パソコンが例に出ているけれど、ある操作に対して決まった結果が出る
と言う体験は知的な行為だよね。知的な行為は幼い子供が体を作るために
役立たないばかりか、本来まだ育つ時期ではなく、
いわば眠っている思考力を無理矢理目覚めさせることになる。

これは、例えば砂地に小屋を建てるときに、石積みとか、コンクリの
基礎をしないで、いきなり柱や屋根を乗っけたような物で、
バランスを崩すだろう、みたいな感じかな。
375名無しの心子知らず:2001/07/15(日) 15:44
>>359 、 >>363
ご存知でしたらぜひ教えて下さい。反論大歓迎です。学校設立委員会とは現実的に
本当に学校作る気がある集団なのですか?どういう人達が協賛出資しているのですか?

前に学校準備の話を本かHPを読んで違和感を感じ、何かに似てると思いました。それは
民間資格を「近い将来、国家資格になるから取りましょう」って宣伝して高い教材
売ったり講習を薦める団体に、です。(しかも騙そうというつもりはなくて、良いものは
いつか認められると信じて猛進する夢見る夢子さん系)国家資格になるからって
それっていつよ?と聞いても、素晴らしいものだから近い将来、では答にならない。

 会費基準額を会員から何十年集め続ければ学校が出来る額になるのか?
 それまでに学校設立に間に合わず(子育て終了で)脱会する人を見こんでいるのか?
 国からの学校としての承認をどのように得るつもりなのか?
etc お金を払っている会員には説明がきちんとなされているのですか?
376名無しの心子知らず:2001/07/15(日) 16:49
>>375
俺もしりたいな。
でも何処かが協賛して出資していたら、
その時点で営利企業団体とかわらんな。

全くのボランティアで設立されるなら、
一見の価値ありだけどね。上にもあるが、
土地も校舎も教員もすべて無償提供か、
運営範囲内で賄えるようなのが出来ればな。
日本ではさ、企業が絡めば必ずそこに、利権が産まれるし、
特権ができるからね。全くの慈善事業に多額の金を出す
企業はあり得ないからなぁ。
377名無しの心子知らず:2001/07/15(日) 16:55
おーい、214さん、あなたのいらした素晴らしい小学校ってひょっとして群馬?
私自身そう感じたものですから。
愛知の公立って最悪。こんなとこで子育てしたくない。
378名無しの心子知らず:2001/07/15(日) 17:07
>学校設立委員会とは現実的に 本当に学校作る気がある集団なのですか?
基本的に、学校をつくる準備をするための団体と考えて良いと思います。

HPなどもいくつかあると思いますから「シュタイナー学校」で検索してみてください。
私見ですが「夢見る夢子さん」から「何年開校」を具体的に示しているところ、
無認可ながら、学校を運営しているところなど様々です。

>どういう人達が協賛出資しているのですか?
基本的にはシュタイナー学校が必要と考える人だと思います。

>前に学校準備の話を本かHPを読んで違和感を感じ、何かに似てると思いました
>それは 民間資格を「近い将来、国家資格になるから取りましょう」って
>宣伝して高い教材 売ったり講習を薦める団体に、です。
>(しかも騙そうというつもりはなくて、良いものは いつか認められると信じて
>猛進する夢見る夢子さん系)国家資格になるからって それっていつよ?
>と聞いても、素晴らしいものだから近い将来、では答にならない。

確かに、そういうところもありますね。具体的な目標もできていたのに、
様々な事情で計画が延期されている所もあるでしょう。

>会費基準額を会員から何十年集め続ければ学校が出来る額になるのか?

日本で新しく学校を設立するには2億ぐらいと聞いたことがあります。
仮に、寄付が一口5000円として、何人賛同者があれば良いか
計算してみてください。会によっては、法人会員、個人会員、カンパなど
基準の額を決めているところもあったと思います。

>それまでに学校設立に間に合わず(子育て終了で)脱会する人を見こんでいるのか?

これだけの高額な資金ですから、自分の子どもを通わせる人だけが
会員になっているわけでは無いでしょう。子育てが既に終了した人、
子どものない人、も大勢居ると思います。

>国からの学校としての承認をどのように得るつもりなのか?
NPO法人の承認を受けて、それを母体に学校を運営しているところが
一つあります。それから、私立学校として施設や教員数など
基準をクリアすれば、問題はありません。
また、チャータースクール、ホームスクーリングなどが許可される
可能性を探っている所もあります。

>お金を払っている会員には説明がきちんとなされているのですか?

とりあえず、私の知っているところは説明がありますし、問題は感じませんが、
その説明で、すべての人が納得しているかどうかなど細かいところは
わかりませんし、他の団体のこともわかりません。
379378:2001/07/15(日) 17:09
長くなって申し訳ありませんでした
380375:2001/07/16(月) 09:54
>>378
わかりやすい説明ありがとうございました。
正直言って、海外に見られる小中高一貫のシュタイナー学校を
日本で期待するのは難しそうですね。(年間5000円の個人会員が述べ4万人で
ようやく最低ラインの2億円・・・。いつ出来るか出来ないかわからない、
子供がお世話になる可能性も少ない学校の理念に賛同して出資するほど
裕福な人がそれほどいるとは思えないわ。単に私が貧乏症なのかしら?)

貧乏といえば
日本のシュタイナーの講習会案内を読んで、共同体思想(幻想?)も
お金は自分の払える範囲でという理念も虚しい位に矛盾に満ちていたので
笑ってしまったのを思い出しました。
シュタイナー独特の踊り教室、音楽指導法教室で何万円(規定額)も徴収。
国家資格としては全く意味を為さない教授法指導で十何万だか何十万円。
民間資格ではあってもヤマハや公文の先生資格なら勤務地は保証されたり
するけれどそれも無いものね。要は教養ということなのでしょう?多額の
教養費をもったいないと思えないお金持ちの集団なのかなとさえ思いました。
たまたま特殊例を見てしまっただけかしら?
381378:2001/07/16(月) 11:59
>>380
「教育」とか「学校」ってのは、元々すごくお金がかかるんだなって思うんですね。

義務教育に関しては、授業料、教科書なんかも無償でそれが当たり前の感じなんですけれど
実際にはかなりのお金が税金から使われて居るんですよね。税金は、教育に関心があろうが無かろうが
わたしたちみんなが払っているわけです。「そんな学校はいらないから、学校に使う分は払いません」
ということはできません(藁

学校の先生になるには、教員の免許をとるために大学とか通信教育とか、まぁ、そういう養成機関で
学ばなくてはいけないし、費用も自費です。国立大ならやはり「税金」でまかなってもらえます。
シュタイナー学校を運営することも、教員の養成も現在の所、こういった、国からの補助は
受けられませんから関係者の負担は実費になります。

日本でシュタイナー学校に限らず、私立学校が「お金持ち」のための物になって
しまうのは、公教育を国で一斉に管理し、それからずれた物は認めにくくしている
という制度的な問題が大きいと思います。
ですから、筋から言えば、文部省や国会を動かすように市民運動するとか
公立学校の現場から、シュタイナー教育的な方法を行かして結果を出すとか
まぁ、そういうことが認められれば、流れは変わるんでしょうね。

でも、現実にはそんなに簡単には変わりませんから、待ちきれないほどの
必然性を感じ、なんとかぎりぎりのところでがんばればお金や時間を捻出できる、
そういった人が、リスク承知で学校づくりに関わっている、というのが
現状ではないでしょうか。最初から完全な出来合いの物があって、
そこに子どもを入れる、という種類の物ではないのだと思います。
382名無しの心子知らず:2001/07/16(月) 12:05
アメリカには公立シュタ学校があるぞ。
世界に700くらいシュタ学校はあるらしいが
公立はアメリカだけだときいた。

アメリカって、政府のやることが速いのには感心する。
383名無しの心子知らず:2001/07/16(月) 12:06
す、すごい。。。
384名無しの心子知らず:2001/07/16(月) 13:33
ドイツは、私立校にも公立並の補助が出るんだよね
385名無しの心子知らず:2001/07/16(月) 13:56
結局さ、日本では無理なんだよ。
学校に何でも依存する親が一般的のなか、
親が参加しなければならない行事が多い学校なんて
無理だよ。

日本で日本流を否定する学校を建設するなら・・
まず、受験競争が無くならないと駄目だと思われ。
大多数が共働きではなくても家庭が維持できる環境が必要と思われ。
386名無しの心子知らず:2001/07/16(月) 14:18
東京シュタイナーシューレが来年から新入生受け入れ開始する予定
だったと思うけど(もちろん学校法人になって)
だめになったの?
387名無しの心子知らず:2001/07/16(月) 14:20
無理ではなくて、変革には時間がかかる、
「学校に何でも依存する親」も、「受験戦争」も
一朝一夕にできたわけではない。

日本で日本流を否定する学校をつくるのは、それは大変だと思うけど、
その「日本流」は普遍的なものではないと思うよ。
少なくとも、30年前と今では全然違うし、
その30年前も違っていたはず。文部省は教育指導要領の
改訂を「またかよ」というぐらい、しょっちゅう書き換えている。
388名無しの心子知らず:2001/07/16(月) 14:39
別に、シュタ学校でなくてもいいけどさ、
やっぱ、今の公立がそのままで良いとはおもわないよ。
我慢しながらでも、ついていける子どもは良いよ。
でも、どうしてもだめな子っていると思う。
それは、DQNとか、ヒッキー予備軍とか、そういう子もいるかも知れないけれど、
勉強できすぎても、何か特技があっても、ちょっと変わった個性があれば
誰にでも可能性があると思うのね。全く個性がめだたなければ、それはそれで
ほっとかれるし。

だから、学校を改善するか、それがむずかしいなら
別に新しく作ろうとか、そういう発想自体は自然だと思う。
389名無しの心子知らず:2001/07/16(月) 17:24
>>381
シュタイナー独特の踊り教室(オイリュトミーのことと思われ)に
参加していました。が、参加者が少なく講師料をまかなえなくなりました。
参加者の中には多少多く払っても続けたいという人もいましたが、
結局意見がまとまらず空中分解になりました。
お金持ちの集団じゃなかったからですかね(藁
390名無しの心子知らず:2001/07/16(月) 18:27
391名無しの心子知らず:2001/07/16(月) 18:39
>>389
講師料を賄えなくなったと言うけど、
講師料を参加者で分担すれば継続できたんじゃないか?
仮に講師料が月50000円で参加者5人だったら月1万とかね。
駄目だったのかな?
392名無しの心子知らず:2001/07/16(月) 18:45
検索して拾ってきました。参考になると思います。長文スマソ
(シュタイナーが作った学校)
シュタイナー学校は「ヴァルドルフ学校」とも言い、このシュトゥットガルトに
作られた最初のシュタイナー学校の表札も「自由ヴァルドルフ学校」になっています。
(12年制の一貫教育)
シュタイナー学校は12年制の一貫教育です。
日本にある大学(高校)の付属学校のような、小、中、高校と同じ学校名の学校へ
入学試験なしで上がって行くのとは違います。同じ敷地で、同じ校舎で、
12年間学ぶのです。例えば、小学校が12年生まであるようなものです。
シュタイナー学校は、ドイツで創設されました。
(担任持ち上がり制)
シュタイナー学校では、1年生から8年生まで、クラス替えもなく、
同じ担任が受け持ちます。1年生の時に担任になった先生は、
8年生を終えるまでずっと担任の先生というわけです。
(教科書がない)
シュタイナー学校では、教科書は使いません。
授業で「エポックノート」というものを作っていきます。
それが、結果的に手作りの教科書になります。
(エポック授業)
一教科を数週間続けて勉強する授業があります。
普通は、日本でもそうですが、1時間目が国語、2時間目は算数、
3時間目は理科・・・などと、小間切れの授業をします。
シュタイナー学校では、エポック授業と呼ばれる授業時間帯に数週間続けて
同じ科目を学びます。国語のエポックをやっている間の数週間は算数は
全くやらないわけです。エポック授業は、朝の最初の2時間くらいを使って行われます。
(外国語は1年生から)
日本では英語を中学1年(ドイツの学年にすると7年生)から、
ドイツの公立学校でも英語を5年生から、フランス語を7年生から勉強し始めますが、
シュタイナー学校では1年生から英語を習い、5年生か6年生くらいから
第二外国語を習います。
(テストがない)
シュタイナー学校には、「テスト」というものはありません。
点数をつける、ということがないのです。だから当然中間テストや期末テスト
なんていうものはないわけです。
(通信簿)
それじゃぁ、通信簿はどうするの?という疑問がでてきますが、
通信簿にも点数はつきません。日本のように学期毎に通信簿をもらうのではなく、
学年の終わりに一度もらうだけです。
中身は、点数による評価ではなく、教科ごとに先生の評価が言葉で手書きしてあります。
それから、先生から見たその子の人物描写や、勉強面の観察等が手書きされ、
最後に、その子にふさわしい、先生の手作りの詩が書かれます。
この詩は、次の年に1年を通して毎朝一人ずつ唱えることになる詩です。
(校長先生)
シュタイナー学校には、校長先生という立場の人がいません。
(先生)
シュタイナー学校の先生は、シュタイナー学校の先生になるための教育を受けています。
(世界中にあるシュタイナー学校)
日本にはない、と書いたのですが、その後、東京に一つだけシュタイナー教育を実践している
「東京シュタイナーシューレ」がある、ということがわかりました。
ですが、12年制の学校ではなく、現在の所は6年制で、未認可です。
6年前に教育局が、「登校拒否児童生徒が学校外の施設で指導を受けている場合には、
校長は指導要録上、出席扱いできる」という方針を示しました。
その結果、公立の小学校に籍を置いて、その小学校には通わずに
「東京シュタイナーシューレ」通うことになり、卒業証書は籍の置いてある
公立小学校からもらうことができるようになったそうです。
393389:2001/07/16(月) 19:31
>>391
たしか月3,000円でした。主婦とかリトミックの先生とかいろんな人が参加してました。
自分はそれ以上は出せないけど、ほかの人がそれ以上出したら
続けられないっていう人を説得できず、空中分解しました。
シュタイナーの考え方からいくと、払える人が払えばいいってこと
だと思ったのですが・・・。

参加者の中には、自己啓発セミナー的なものを求めていた人もいて
それぞれの理想がうまくかみあわなかったのかもしれません。
いろんな意味で、理想と現実が離れていたんでしょうね。
394名無しの心子知らず:2001/07/16(月) 23:14
>>392
スマソ。私も拾ってきたことを便乗書き込み。
1〜3年生ですること
・アルファベット、読み書き、スペリング、詩、劇
・民話とおとぎ話、寓話、伝説、旧約聖書
・数、基本的な足し算の過程、引き算、掛け算、割り算
・自然の話、家造り、園芸

4〜6年生ですること
・読み書き、スペリング、文法、詩、劇
・ノルウェー神話、歴史、古代文明の話
・四則演算、分数、パーセント、幾何
・地方と世界地理学、比較動物学、植物学、物理学の基本
395394:2001/07/16(月) 23:16
7・8年生ですること
・作文、読み、スペリング、文法、詩、劇
・中世の歴史、 ルネッサンス、世界探求、自国史、伝記
・地理学、物理学、基本的な化学、天文学、地質学、生理学

全学年を通じてすること
・手仕事(棒編み、かぎ針編、縫い物、クロスステッチ、機織、おもちゃ造り、木工)
・音楽(歌、五音音階のフルート、レコーダー、ライアー、打楽器)
・外国語
・芸術(ぬらし絵、フォルメン、蜜蝋粘土)
・体育(オイミュトリ、器械体操、グループゲーム)

伝聞なので、抜け誤り、あったらスマソ。
396391:2001/07/16(月) 23:28
>>393
>ほかの人がそれ以上出したら 続けられないっていう人を
>説得できず、空中分解しました。
>シュタイナーの考え方からいくと、払える人が払えばいいってこと
>だと思ったのですが・・・。

ここは日本ですからね。仕方ないでしょう。
誰かに払ってもらって続けるほど、自尊心を傷つけられる
事はないからねぇ。シュタの理論とはいえそれは無理だろうし。
まぁ、逆に仮に100円しか払わなくて、家族で海外旅行に長期で遊びに
行ったら、維持のためにと気を使い10000円払っている人からすれば、
いくらシュタの考えと言っても納得できないでしょうし。仮にそれでも
納得して払っていてもその人だけ払う感じになるでしょうね。
物事に価格設定がない時価ということに慣れていない日本では、
無理だと思うわ。

でも払っただけの何らかのメリットがあれば、今度は払う人がたくさん
出てくるけどね。例えばシュタやっている人のランクみたいなのが
あるとかね。出資額に応じてクラスや待遇分けとかね。
でもこれはシュタの考えから逸脱するんでしょ?
397名無しの心子知らず:2001/07/17(火) 00:32
うちは、基準額はあるけれど、人数少ないと規定の講師料には足りないから、
それぞれ、家計に余裕があるときにカンパしてストックしているよ。
通信費(講座のお知らせなど)も集めているけれど、年賀はがきが余ったら
それをカンパして費用浮かせるとか。
398名無しの心子知らず:2001/07/17(火) 00:42
>>396
うちも、一応、日本だけれどお金を出せない人に強制する人も居ないし、
出せないからと行って卑下する人も居ないよ。
まぁ、留学はともかく、海外旅行に行くような人も居ないけれど。

払っただけのメリット・・
会が存続する、ということかな。
399名無しの心子知らず:2001/07/17(火) 00:48
>>396
発想そのものが、シュタやってる人のそれとは異なってるな。
金銭が価値を決定するという資本主義的定規じゃないんだよ。
むしろ、社会主義、共産主義の考え方に近い。
400名無しの心子知らず:2001/07/17(火) 01:34
さらに言えば、資本主義でも共産主義でもない、「第3の道」
これについて誰か詳しい人居ない?
401名無しの心子知らず:2001/07/17(火) 10:13
金銭が発生する場合において。
性善説が前提でうまく行くような話は長続きしないと思われ。
性悪説が前提でやっと事が運ぶと思われ。
402マイ ビューティー:2001/07/17(火) 10:32
o(^。^)o ビューティフルライフを探そう!
女性のための総合情報サイト「女性専科」電子図書館です。
http://homepage2.nifty.com/asbeauty/
ぜひ 一度遊びに来て下さいね!!
403名無しの心子知らず:2001/07/17(火) 10:33
>>402
あなた勇気ある人ですね(w
404名無しの心子知らず:2001/07/17(火) 10:35

  ∧_∧  カタカタ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 (    )  ∧ ∧ < オ・マ・エ・モ・ナ・ーっと・・・
 (    )  (,,゚Д゚)  \____________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (つ_つ__
 ̄ ̄ ̄日∇ ̄\| BIBLO |\
        ̄   =======  \

/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ほう、2ちゃんねるで煽りですか?

   ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ∧_∧       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ( ・∀・)  ∧ ∧ < な、なんですか?あなた・・・
 (  ⊃ )  (゚Д゚;)  \____________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (つ_つ__
 ̄ ̄ ̄日∇ ̄\| BIBLO |\
        ̄   =======  \

/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 僕は出来る2ちゃんねらーだって言ってるわけだ

   ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ∧_∧       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  (  ・∀)  ∧ ∧ < 言ってないですよ・・・ソンナコト
 (     )  (;゚Д゚)  \____________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (つ_つ__
 ̄ ̄ ̄日∇ ̄\| BIBLO |\
        ̄   =======  \

/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| 私の事は「厨房逝ってよし!」だと・・・

   ̄ ̄ ̄|/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ∧_∧       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ( ・∀・)  ∧ ∧ < だから逝ってないでしょ!!
 (  ⊃ )  (゚Д゚;)  \____________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (つ_つ__
 ̄ ̄ ̄日∇ ̄\| BIBLO |\
        ̄   ======= 
405名無しの心子知らず:2001/07/17(火) 11:04
>>400
私も知りたい。
die GRUENEN とかのこと?
あ〜政治板にいっちゃいそう
406398:2001/07/17(火) 18:36
>>401
う〜ん、金銭が目的で踊ってるわけじゃないからね。
踊りたいから、踊っている。
でさ、長年やっていると、グループのカラーなんかも出てきて、
同じメンバーの方がやりやすかったりする訳よ。
で、今の値段より高くなったら参加できない、っていう人が居たら
じゃ、仕方ないわね、で切っちゃうと自分が困るわけ。
お金持ちの新人さんが入ってくればそれでイイ、というモノではないんだよね。
毎年、「今年は続けますか?」っていう話し合いをして、その都度
誰がどれだけ出せるか、とか結構ストレートに話してるよ。
これがあるから、うちは長続きしてるんだと思う。
今更見栄張ったってしょうがないし。

もちろん、どこでもこの方式で行けるとは思わないけれどね。
407393:2001/07/17(火) 19:33
>>398
他の人より多く出せないことを卑下するひとがいないってのがいいなぁ。
話し合いしながら続けていけるっていうのは羨ましいっす。
408名無しの心子知らず:2001/07/18(水) 17:02
叩く人いないと盛り上がらないのでsage
409名無しの心子知らず:2001/07/19(木) 01:09
下がり過ぎてもなんなのであげ
410398:2001/07/19(木) 01:23
>>407
最初は人数多かったんだけれど、だんだん減ってきて
それで、話し合いが可能な人だけが数人残ったよ
411名無しの心子知らず:2001/07/19(木) 08:02
>>409
上げないでね
412名無しの心子知らず:2001/07/19(木) 08:03
言えている
413名無しの心子知らず:2001/07/19(木) 16:09
じゃね
414名無しの心子知らず:2001/07/20(金) 00:06
バネ
415名無しの心子知らず:2001/07/20(金) 08:28
カネ
416名無しの心子知らず:2001/07/22(日) 00:59
公開中の宮崎アニメ「千と千尋の神隠し」のエンディングソングは
ライアーによる伴奏です。
興味のある方、聞いてみてね。
417名無しの心子知らず:2001/07/22(日) 21:46
>>416
かんけーないこと書くなボケェ
418名無しの心子知らず:2001/07/23(月) 00:54
>>417
その、エンディングの弾き語りやってる人、シュタ系なんだよ。
知らなかった?
419名無しの心子知らず:2001/07/23(月) 02:03
スタジオミュージシャンはともかく
アーティストや芸術家は出てこないだろうね。
420名無しの心子知らず:2001/07/23(月) 02:56
いっぱいいるよ。
421名無しの心子知らず:2001/07/23(月) 08:00
>>418
見に行ったけど知らないよ。
でもシュタ系ってなんかヲタ宗教みたいだ。
422名無しの心子知らず:2001/07/23(月) 10:16
プロフィールに「シュタイナーの思想に共感し・・・」
なんて普通は書かないからね
423名無しの心子知らず:2001/07/23(月) 10:18
>>421
ヲタヲタヲタ
424名無しの心子知らず:2001/07/23(月) 12:56
>>423
ヲーター・・・・・・・・・・・・・・・・・・
425名無しの心子知らず:2001/07/23(月) 13:39
宮崎駿もシュタヲタ
426名無しの心子知らず:2001/07/24(火) 00:11
つうか、子供のことを深く考えた人もしくはたくさんの子供を見てきた人たち
って同じところに行き着くのよね。
「それがシュタだ!」って言う意味じゃなくて
シュタもその一部分というかね。

でも確かに宮崎駿の発言にはシュタ系の書物に見られる特徴のある単語
(例えば「ファンタジーの力」とか)がみられるね。
427名無しの心子知らず:2001/07/24(火) 00:28
>>426
ふんふんふん
428名無しの心子知らず:2001/07/24(火) 07:50
>>419>>420
ブルーノ・ワルター
カンディンスキー
429名無しの心子知らず:2001/07/24(火) 08:00
げりげりげりげり。
ぐーきゅるきゅる・・・・
どぱー
430名無しの心子知らず:2001/07/24(火) 18:46
>>429 ワラタ
431名無しの心子知らず:2001/07/24(火) 18:55
前田日明もシュタヲタ
432名無しの心子知らず:2001/07/25(水) 16:52
>>431
別にいいんだけど、なんで?って
思っちゃいますね。(藁

 宮崎ハヤオはなんとなく解りますね。
テレビの話で申し訳ないんだけど、
こないだ屋久島を紹介してた番組があって、
「ここはもののけ姫の舞台として云々・・」
って話をしてたんです。
屋久島ってほんとに神秘的なところなんだけど、
あの景色に精霊がいたら
まんまシュタ的ファンタジーだなぁ・・・と
思ってたらここに宮崎ハヤオの名前が出てきてた。
シュタイナー幼稚園でよく出現するコビトさん達って、
日本に渡ると木霊って感じかしら。
433名無しの心子知らず:2001/07/26(木) 13:03
下痢だってさ
434名無しの心子知らず:2001/07/26(木) 15:45
>>433
ぴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
435名無しの心子知らず:2001/07/27(金) 19:43
>>431
そういえば、高橋巌との対談があったよね。
結構、面白かった。
シュタってキャパシティ広いっていうか。
436名無しの心子知らず:2001/07/27(金) 20:36
uki?
437名無しの心子知らず:2001/07/27(金) 22:23
ぴーーーげりげりげりげーりー
ぐっぱっぶちゅぶりぶり

びちびちびちびちびち
438名無しの心子知らず:2001/07/29(日) 12:55

ぷぅーー ぶちゅ
あっ・・パンツにうんち付いちゃった
おならだと思ったのにぃ。
439名無しの心子知らず:2001/08/02(木) 23:39
あー庫のスレ死んでる。
結構好きだったのに。
復活せよ!
440名無しの心子知らず:2001/08/03(金) 10:25
夏休みだからさ、みんなパソコンじゃなくて
子どもに向かってるんだよ。
441名無しの心子知らず:2001/08/09(木) 21:31
442名無しの心子知らず:2001/08/11(土) 00:17
443名無しの心子知らず:2001/08/12(日) 09:12
444名無しの心子知らず:2001/08/15(水) 03:01
あー庫のスレ死んでる。
結構好きだったのに。
復活せよ!
445名無しの心子知らず:2001/08/19(日) 00:03
はい、復活します
446名無しの心子知らず

千と千尋・・・観て来ましたの話です。
ちょっとスレ違いかもしれないけどごめんね。

 宮崎ハヤオ氏のシュタ思想云々は抜きにして、
素直に面白かったです。
エンディングのライヤー使ってる曲も好評みたいですね。

 ‘ファンタジー’についてなんですが。。。
2ちゃんにおけるファンタジーって、現実逃避的な意味合いにしか
受け取られてないみたいだけど、実際ファンタジーって大事ですよね。
っつーか、普通に生活してること自体、薄いファンタジーの煙幕の中で
生きてることだと思う。
人間なんて、五分後どうなってるか解らないものなのに、
そんなもの自覚して戦々恐々としながら生きてる人いないし。
(鬱や分裂っていうのは、そういうリアルな現実を超現実的に実感
しっぱなしでいる状態なんだとどこかで聞いた事がある。)
2ちゃんていうバーチャルな世界で、煽りや荒らしをやってる人達に
しても、そういう行為によって何かしら自分に対するファンタジーを
見たい人達なんだろな。
でも、それって子供の頃に良質なファンタジーに恵まれてれば
しなくていい行為だとも思う。
本当のファンタジーを知ってる人は、もっと発展的なんだろうと思う。
そういう発展性が、人間の文明の源なんだろうと思います。

シュタ哲学の神秘的な部分て、そういう心の中のエネルギーの源みたいな
ものを、シュタイナーの言葉で名付けて、丁寧に解析していったもの・・・?
って気がします。
シュタ哲学について、最初は非科学的って思いましたけど、
数値で割り切る育児なんて考えてみたら恐ろしい・・・・。
育児なんて、そもそも科学でするものじゃないですよね。
千と千尋・・・の映画が大ヒットしてるあたりから察するに、そろそろ
目に見えないものがもっと大切にされる時代が来るのかも。

シュタを実践してる人達の話、もっともっと聞きたいです。