初育児 お勧め本

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初めて育児する人へのお勧め本って何ですか?

私は男の子を産んだお母さんには
「まじめなオチンチンの話」を薦めます。
正しいオチンチンの取り扱い方を知っておくのは必要だと思います。
2名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/27(土) 07:16
毛利子来の「ひとりひとりのお産と育児の本」。
気が楽になる。
多少時代に合わない部分もあるけど。

「父子手帳」。続編も出た。ちょっとおおざっぱですけどね、大まかな感じが好感もてる。
3名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/28(日) 06:56
松田道雄の「育児の百科」絶対おすすめ。
うちの子はこれ無しでは育たなかった!

親の代からある本だけど、毎年手を入れていたので
ベビーフードや保育園の話など現代の感覚に合ってるし、
何より不安になる書き方を一切していないのが良い。

普通は「この時期はこういう事をします」的な書き方だけど
この本は「この時期はこうだと言われますが、そうじゃない
子供の方が多い」といった感じなので、育児本にありがちな
「読んだら余計心配になった」って事はないです。
この本は絶対あって損はしないと思った。

別にここの会社の者ではありませんが。

松田先生は最近、亡くなられました。本当に残念。
4名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/28(日) 10:02
「なぜひとりで食べるの」
NHK出版、女子栄養大学教授の足立巳幸先生のもの。
・「食事の時の絵」を子どもたちに描かせてみたらあまりに淋しげな食卓にショックを受けた著者……
その後少年院などで取材をすると「家族と食事をしたことない」という話も……
私はこの本を読んで、こんな淋しい食卓にはすまい、と思い、今でも守っている
5名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/28(日) 10:51
伊藤比呂美「よいおっぱいわるいおっぱい」

なによりもおもしろい。母乳育児の人は特に、かなり笑えると思う。
そして、笑った後で、育児は結局「がさつぐうたらずぼら」で
良いんだなぁと教えてくれる。
6名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/28(日) 11:41
まついなつき「笑う出産」
パート3まで出てて、わりと笑えて、気が楽になる本。
あと、同じくまついなつきの「出産・育児大百科」(タイトルちょっと
違うかも・・・)これは、旦那にも見せた。
普段、何となく思っているもやもやを、ずばり文章にしてあったので。
7名無しの心子知らず:2001/02/06(火) 19:03
古いのをちょっとあげてみたりして。
(主婦板でさんざんやったネタけど、育児板でこのスレに
こんなにレスが少ないのは悲しい。)
8名無しの心子知らず:2001/02/06(火) 21:51
内藤先生の”育児の原理”他の育児書とは一味ちがう
9名無しの心子知らず:2001/02/07(水) 11:54
>>8
それって赤い本?厚さ2センチぐらいの、
もしそうなら、あれは良い本だ!!
人に薦めまくり、貸しまくりで今は行方不明だけど・・・・。
10名無しの心子知らず:2001/02/07(水) 13:08
>>3
まったく同感。松田道雄の「育児の百科」は永遠の金字塔。
300万部売れているだけの価値ある内容だと思います。
友達にプレゼントしても、すごく感謝されるし。

ちまたには、医者の監修ってことでライターが文章書いている
育児本が多いが、医者自身の手で、ここまで丹念な調査と
医師としての経験から書かれた本は、他にないのでは?

毎日欠かさず学会誌などを何冊も読んで、たえず最新の情報を
盛り込み続けたこと、読者の質問に常に答え続けてきたこと、
などなど、松田道雄さんはすごい方だと思う。

「育児かくあるべし」っていう押しつけがないところも好き。
あくまで、子どもの個性がわかるのは母親自身に他ならない
から、お母さんが子どもを尊重して、その子に合った育て方を
すればいいっていう、柔軟性のある本。
11まちだまちよ:2001/02/07(水) 13:57
>>8-9
育児の原理、妊娠中に友達から貸してもらって
まだ返してない・・・(汗
ときどき読むだけで落ち着きます。
12:2001/02/07(水) 16:25
>>11
それってやっぱり私の?
13名無しの心子知らず:2001/02/07(水) 16:31
>>5
伊藤比呂美の3番目ってハーフちゃんなんだね。
別れてたのか。
14名無しの心子知らず:2001/02/07(水) 17:32
育児本とはちと違うんだけど・・・
育児に悩んで
子供とどう接していいのかが
わからなくなっていたときに
夫が買ってきてくれました。
「子供が育つ魔法の言葉」
子供にとってではなく、
母親を育てる本です。
読んだら楽になりました。
15名無しの心子知らず:2001/02/07(水) 17:35
>>14
あれは、落ち着いてるときに読むといいよね。
イライラしてるときとか落ち込んでるときは
「んなこと、やってられっかーーーー!!」だけど。
16名無しの心子知らず:2001/02/07(水) 17:35
5です。
>>13
えええええーーーっ、知らんかった!!!
1714:2001/02/07(水) 17:38
>>15
そうなのお。
わたし、あの本の内容の
悪い例の方ことしてるもん。
あの本通りにいざやろうと思っても、
なかなか・・・。
でもなるべくそうするように勤めてます。
18名無しの心子知らず:2001/02/07(水) 17:39
>>16
結構、前だと思うけど(別れたの)
19まちだまちよ:2001/02/07(水) 20:40
>>12
9さん、そうかもしれないです・・・。
ちょうど2年前に名付け本と一緒に借りたんです。心当たりある?
もう一回目を通したらすぐに返すね、ごめんN子。
20名無しの心子知らず:2001/02/07(水) 20:55
確かに内藤先生の「育児の原理」はいいです。
お母さんを焦らすような育児本ではなくて、お母さんの心にゆとりを
くれる本だと思います。あれは、お勧めですね。
ちなみにアップリカから出ていますよ。

それと、ちょっと違うけど小泉吉宏の「コブタの気持ちもわかってよ」を
読むと子供の気持ちが単純なほどわかります。
これは、育児っというか子育て向けかな?怒りっぽいお母さんにお勧めの
絵本です。
21名無しの心子知らず:2001/02/07(水) 21:35
子供が育つ魔法の言葉 って読んでいるとムカつく・・
どうしてうちの親はこうしてくれなかったんだろう〜とか思いだしてしまうの。

育て方にもよるだろうけど、やっぱ子供の性格もあるんじゃないかと思う。
22名無しの心子知らず:2001/02/07(水) 21:59
>>21
>育て方にもよるだろうけど、やっぱ子供の性格もあるんじゃないかと思う。
これは何に対してのレス?
23名無しの心子知らず:2001/02/08(木) 00:24
ああ、子供が育つ魔法の言葉  の内容に対するレス
単純にいうと、
親が、子供にこういう言葉をかけると−−その影響でこうなる。
っていうのがいろいろ詳しく書いてあるの。
納得できる内容だけど、私は悪くなるやり方で育てられた(^^:

>9 そう、赤い本−育児の原理 書店では扱っていないんだよね。取り寄せしたの
24名無しの心子知らず:2001/02/08(木) 00:32
行ったら終了だって!
25名無しの心子知らず:2001/02/08(木) 00:34
>>24
何が?
26名無しの心子知らず:2001/02/08(木) 09:25
松田道雄「育児の百科」ですが、
前にお産したときに知り合いから、「新版 育児の百科」と
くまのプーさんの赤ちゃん日記がセットになっていて
化粧箱に入ったヤツ(5千円くらい)をもらいました。

「育児の百科」が本当によかったので、友達にも同じセットを
あげようと思ったんだけど、本屋さんで見ても箱入りセットが
売られていない。
改訂されて「定本 育児の百科」にかわったせいかなぁ。
新たに松田道雄先生の他の著書も加わったCD-ROMは出たんだよね。
27名無しの心子知らず:2001/02/08(木) 09:43
>>26
そのセット、「TOMATOMA」に載ってたの見たことあるよ。
28名無しの心子知らず:2001/02/08(木) 10:11
>>27
TOMATOMA便利ですよねー。「ほんのもり」(絵本の通販本)を
一緒に送ってくれるのも助かる。
スレ主旨と異なるかな。さげます〜。
29暇なので:2001/02/08(木) 13:08
28までのまとめ
・「まじめなオチンチンの話」
・毛利子来の「ひとりひとりのお産と育児の本」。
・「父子手帳」。
・松田道雄の「育児の百科」
・「なぜひとりで食べるの」NHK出版、女子栄養大学教授の足立巳幸先生
・ 伊藤比呂美「よいおっぱいわるいおっぱい」
・まついなつき「笑う出産」
・内藤先生の”育児の原理”
・「子供が育つ魔法の言葉」

30名無しの心子知らず:2001/02/10(土) 09:36
>>3です。
「育児の原理」も持ってます。
あれも気持ちが落ち着くいい本ですよね。
アップリカのカタログ(育児用品売り場に置いてあるやつ)
に取り寄せ方法が載ってました。

「育児の原理」はメンタルな部分(母親の気持ちの持ち方とか)を
中心に書いてある感じですよね。
「育児の百科」の方は育児書としてだけでなく、幼児のための
医学書としても使えるので(その代わり分厚い)、あって困らないなーと
思っています。
31名無しの心子知らず:2001/02/10(土) 12:16
マンガでスマン。
「陽子ママの子育てアタフタ日記」。
なんとなく、ほのぼのと癒された。
32名無しの心子知らず:2001/02/11(日) 02:06
マタニティブルーや育児疲れを感じてる人に、
育児書よりも先にページをめくってもらいたい本です。

・「赤ちゃんを愛せない〜マタニティブルーを乗り越える〜」著者名訳者名はド忘れ
・「子育てが嫌になるときつらい時」大日向雅美
・「ダメなママでもいいじゃない」ママトンキッズ
33名無しの心子知らず:2001/02/11(日) 03:20
「育母書」っていうのもいいですよん。
34名無しの心子知らず:2001/02/13(火) 01:35
ちょっとあげ
35名無しの心子知らず:2001/03/19(月) 14:43
メイツ出版から出てる、地域別の子育てガイドってどう?役に立つ?
東京と違ってあんまり情報がない地域なので、
買おうかどうか迷ってます。
それとも、あそび場ガイドの方が役に立つかなぁ?
持ってる方、どうでしょうか?
36たく:2001/03/19(月) 15:02
>>35
一応どっちも買ってみたけど、役に立つよ。
近所の知らない遊び場スポットが載っていた時はうれしかったし。
設備の事とかもフォローしてあるから事前学習にもいいかも。
3735:2001/03/19(月) 15:35
ありがとう。
まだ、3ヶ月なので遊び場は早そうだけど、
子育てガイド買おうっと!
38名無しの心子知らず:2001/03/19(月) 21:54
アダルトチルドレンと家族・斎藤学 まず自分を知りましょう。
39名無しの心子知らず:2001/03/19(月) 21:56
>>38
宣伝してどーする。
あれ読むこと自体病気になる。
40奥様:2001/03/20(火) 02:11
中公新書「子供の食事」
著者名ど忘れですが最近出たものだと思います。

胎児の頃から幼児食以降まで、意外なこと(?)も書いてあって面白かった。
乳児に野菜は必要か?とか。
食べ物の好き嫌いは気にしなくてよい、とか。
えっそーなの?
うちの親は私の好き嫌いを無くすために色々努力したって言ってたけど、
必要無かったのかしら。
図書館で借りて読んだけど、絶対買おうと決めてます。
41名無しの心子知らず:2001/03/21(水) 16:00
>>40
もしかして、「粗食のすすめ」書いた人が書いたのかな?
なんとなく内容が似ているような。
42名無しの心子知らず:2001/03/23(金) 00:42
参考になるので
あげ!
43名無しの心子知らず:2001/03/25(日) 20:43
松田道雄先生亡くなったの〜〜〜??ショック!
まじでショック。あああ。

「育児の百科」は本当にいい本。心からお勧め。
全国の小児科医に読んで欲しいよね。
夫にも最初のほうは読んでもらったし「お誕生万歳」を読んで
一緒に涙ぐんだし、今でも偶にひっぱりだして愛読してる。

既出じゃないのは
育児本じゃないけど清水ちなみ?だっけの監修してる
OL委員会だったかの「大出産」お勧め。
面白くて繰り返し読んだ。
妊娠期おっぱい期の細かいイライラ不安ネタが満載で
ああわかるわかる私もそうなのよーって泣いたり笑ったりしてた。
たくさんの人の本音って、貴重だね。
44名無しの心子知らず
>>43
私もショック受けました。…っていっても、もう一昨年のことだっけ。
すべてのママ・小児科医だけでなく、保育士さんにも読んで欲しい。
これだけの本を、「監修」ではなく自分の文章で著し、何十年も
改訂し続けるという偉業を成し遂げた医師は他にいまい。
心底から「子どものため」を考えて書いたからこそ、これだけのことが
成し遂げられたのでしょう。感動的です。
海外数カ国語に翻訳もされているようですが、翻訳するだけの価値のある
名著だと思います。