思春期の子どもは、扱いにくい。 何を考えてるのか判らなくなった。
いつも不機嫌でイライラしている。ちょっとしたことでキレる。
明るく活発だった子どもが、思春期に入るや否や、心を閉ざし自分の殻に
閉じこもってしまう。 反対に、手当たりしだいに、
自分の不快な感情・不安を撒き散らす子どもも・・・。
時には、自分で抑えきれず、モノを投げたり蹴ったり大声をあげて
暴れたりという、
暴力として出る事もあるでしょう。
自分の心に巣食う、訳のわからないモヤモヤ・抑えきれない苛立ちを、
自分でもどう扱っていいのか分からずに、子ども自身が苦しんでいる
姿なのでしょう。