一般的には小学校卒業から中学校卒業までの間に起こり得る症状だと思われがちです。
確かに大きな反抗期の波がおき、亀裂が走るのはその時期ですが実はそれよりももっと前から反抗期というものは起こっているものです。
また、それによって起こる子どもの影響と親の対処法が大きく異なってきます。
もし大人である親が間違った教育・対応をした場合、最後の思春期(中学生ぐらいの時期)で子どもの一生を失う場合があります。
大げさに思うかもしれませんが、子どもは自己の理想と現実の否定から逃避、非行に走り、また親に向かって感情を殺して接することもあります。
それは子どもの将来を奪うといった点で、人生を奪ったと言っても決して過剰ではありません。