>>951 それは普通に口頭と動作で教える方が自然なのでは…
>>952 勿論言葉と動作でも教えるのですが絵本があれば子供ももっと楽しく習慣づくのかなと。
上の子が小さかった時なかなかお菓子を分ける事ができず「おいもをどうぞ」の絵本を読み聞かせて自然とお菓子どうぞや半分こができるようになったので。
ピンポイントで靴をそろえなさいって本はないかもw
お片付けをちゃんとしないとどうなるか〜って本はいっぱいあるから
それにからめて靴もそろえないとねーくらいにしかならないかも。
みんなまとめて「地獄」で
靴揃えで地獄は可哀そうww
ピンポイントで絵本から教育したいのなら、いっそ自分で望む絵本作っちゃうのも手だよ。
その気になればできる
靴の左と右が仲良く過ごしてるような絵本を見たことある気がするので
そういうのを見せて、靴は仲良しだからくっつけてあげようね〜みたいに話すと
効果あるかもと思ったんだけど、どんな絵本だったか全く覚えてないし
本当に存在するのかさえ覚束ないw
>>957 >>958 絵本手作りして、登場キャラが左右に並ぶ絵を中敷に描いて靴にいれたろと考えた。
近い感じで靴に絵を描いてる人いたよ
右と左でくっつけたら一つの絵になる感じで魚が描いてあった
あー私もそれやってたな
うちは当時電車好きだったので、車両の右半分と左半分を中敷に書いてた
でも揃えることより左右を間違えないためにだったけどね
NHKのスクスクで100均の中敷きを玄関に貼って
ここに置こうねって教えるってのやってた
既製品の靴で中敷きにイラストついてるのも売ってるよね
二歳一か月の男児に、
・お誕生日を題材にしたもの
・祝われる人物(できれば男の子)を、子の名前で置き換えることができるもの
を探しています。お奨めはありますでしょうか。
特に、ケーキにろうそくを立てて、ふーっとけして…というところが
描かれているものだと嬉しいです。
>>958 ありがとうございます
その内容の絵本を別スレで尋ねてみます!
ユーモア系が好きな娘。
4歳頃からローレン・チャイルドの「チャーリーとローラ」シリーズとか
「いたずらハーブ」シリーズ大好きで、
シムズ・タバックの「ヨセフのだいじなコート」「ハエをのみこんだおばあさん」もお気に入り、
クロード・ポンティの「ペトロニーユと120匹のこどもたち」も何度も読んだ。
ユーモアとは違うけど、「さくぴーとたろぽう」のシリーズも好き。
そして現在、小2。
「ホッツェンプロッツ」「がんばれヘンリーくん」「わんぱくたちの三日天下」
「ちいさい魔女」「ながくつしたのピッピ」「大あたり・アイスクリームの国へごしょうたい」
「ルドルフとイッパイアッテナ」などが面白かった様子。
そしてこのスレで知った「もりのへなそうる」大うけでした。教えてくれてありがとう。
今は「ポリーとはらぺこおおかみ」読みきかせてます。
話題の「地獄」を5歳児の読み聞かせに購入しようかと思っているのですが
とあるレビューで親より先に亡くなった子の地獄が描かれているとあり躊躇しています。
賽ノ河原は親不幸という観点からの地獄だったと記憶していますが
自分の子が生まれて親の立場になってから、幼くして亡くなった子が地獄に行くなんて
たとえ絵空事の世界であろうと想像したくない、安らかに眠っていて欲しい
そういう気持ちが大きくなりました。
「地獄」では子供の死後の世界がどの程度の描かれ方をしているのでしょうか。
読んだ子供や親にとって読むだけでも辛い内容でしょうか。
>>966 うーん、たしかにちょっと可哀想な内容かも。
親より先に死ぬのが親不孝、とはいえ
そんな年端も行かない子供が死ぬのって
自分のせいじゃないことも多いしね〜。
いろいろ世間の垢にまみれた大人ならまだしも、
小さな子供たちが、本人が望んだわけでもないのに早世したからといって
それが地獄に行くほどの罪なのか?という疑問は残るね。
ちなみに描写はかなりキツイよ。
本屋さんでも目立つところに置いてあるだろうから、
見かけたらさらりと立ち読みしてみて決めたら?
>>963 ノンタン バースデイブック (ノンタンといっしょ)がそれに近いかも・・・
ノンタンの誕生日の本は、二冊あるけど、緑ではなく青い表紙の方です。
実物をちらっと見ただけなので詳しくは分かりませんが、名前の置き換えができるようになっていたような。
密林のレビューで >大きなケーキの絵にろうそくを立てて出来上がり。とありました。見てみて下さい。
>>963 ネットで好きな名前で作れる誕生日の本を見たことがある。
内容は決まってて名前他いくつか好きに入れられてオリジナルの絵本みたいの。
>>966 大まかな感想は967さんと一緒なんだけど、賽の河原の部分は特に教訓めいた描写がなされてる。
読み手に対して今ある命を大切に生きろ、親を悲しませるなみたいな。
私はまだ子が小さいので読んであげてはいないのだけど、親より先に死ぬだけであんな辛い思いをしてしまうなんて…と正直泣いてしまったw
うちは子が大きくなっても、このまま封印コースになるかもです。
トラウマNo1だったねないこだれだを軽く凌駕したからなあorz
>>970 読者のターゲットは何歳なんだろう?
小学生中学生向けにいじめで自殺考えてたらやめて、ってかんじなのかな?
966です。レスありがとうございました。かなりキツイ描写のようですね。
自殺を肯定するわけではありませんが、イジメの苦しみから逃れたく死を選択したのに
逃げた先に待っているのが地獄だなんて救いが無いというか…
親として子供に「親より先に死んだ事」によっての地獄があるなんて思って欲しくないと。
ただ命を大事にする意味での地獄は知っていて貰いたいような気もします。
苦しみの先に自殺しても、その先も地獄なんだから踏ん張ろう
そういった死生観が刷り込まれるのは良い事だと思うんです。
実際に私も地獄の存在を否定せず育ってきて、それが善悪の基準になってる部分もありますし。
死を扱った絵本は難しいですね。
同じような内容でこの「地獄」よりもさらっとしたものは無いんでしょうか。
でも軽くても良くないような…。本当に難しいですね。実際に読んで悩んでみたいと思います。
地獄と聞いて思い出すのが
「じごくのラーメンや」
「じごくのそうべえ」
しかない…。
>>972 967です。
自殺は別としても、死んだ全ての人が地獄いきなわけじゃないでしょ。
「地獄」の対になる本として、「極楽」がある。
どうせ教えるなら、悪いことをした人は地獄に送られて、善人は極楽よっていう
セットで教えてあげないと、地獄だけだと単に死の恐怖が増幅するだけだよ。
芥川の「蜘蛛の糸」の話とか例に出したりして、生前の行いと結びつけて
真っ当に生きてれば心配ないよと教えてあげたらどうかな。
ちなみにこの意味で最悪なのが「じごくのそうべえ」。
主人公3人は特に悪人というわけでもないごく普通の小市民なのに、
閻魔様が死人を裁くのに疲れて「あーもうお前ら地獄行きな!」と適当に決めてしまうw
私はこの本はトラウマに近い。
真面目に生きていっても、閻魔様の気まぐれで地獄に落とされたらどうしよう、
絵本の主人公達は持ってる特技をうまく活かして切り抜けたけど、
何も特技がなかったらそのまま永遠に地獄で苦しむんだろうか、とgkbrだった。
まあ人気のある絵本だし、全てのひとがそんな受け取り方をするわけじゃないと思うけどねw
死とトラウマは密接だと思うので親が無理に出会わせるのはおすすめしない
>>974 すごいね、感受性が豊かなのかな。
うちの子らはそんなこと微塵も気にせずゲラゲラ笑ってたや。
私も私で、文が関西弁?だからとてもとても読みにくかったとしかorz
私も保育園児の時に「地獄」を見せられてずっとトラウマだったよ…
悪いことをしたらこうなるよって保育園の先生が言ってたと思うんだけど、それ以来ほんのちょっと何か失敗しただけとか、過去の自分がした悪さ(と言っても子供の些細なイタズラ)を思い出す度に恐くて胃が痛かった。
毎晩寝る前に「今日はこれとこれ、ごめんなさい…どうか地獄に堕ちませんように」って泣きながら祈ってたw
今でも地獄絵図は苦手
私は保育園で蜘蛛の糸をテレビで見て震え上がったよ
絶対悪いことしないと誓ったせいか結構真面目に育ちました
今日も家に入ってきた蜘蛛はベランダに逃がしたし
でもテレビで見た1年後ぐらいに友達に蜘蛛の糸すごく怖かったねって言ったけど
友達はそんなのあったけぐらいの感じで忘れてるみたいだった
親が宗教やってたので、地獄の話みたいな漫画があって、
超トラウマになったわ。
子供って、半ファンタジーの世界に住んでいるっていう説もあるし、
慎重に扱った方がいいと思う。
「地獄」の本が躾に悩む親に売れているが、言うこと聞かせるために、
安易に用いるのはどうかって、新聞に載ってたね。
>>976 別に私が感受性豊かというより、引っかかる子には引っかかるんじゃないかな。
全然気にしない子もいれば、
>>978-979のようにトラウマになる子もいる。
>>979 安易に用いるのはどうか、それも一理あるけど、
誰かが見ているからとかそういうんじゃなくて、(死後の)自分のために
悪いことはせずに真っ当に生きるっていう考え方があってもいいんじゃない?
「天知る地知る己知る」というかさ。
単に言うことを聞かせるとかじゃなく、モラルとか良心とか、そういうものを
育てることにつながると思う。
983 :
名無しの心子知らず:2012/07/06(金) 12:50:04.64 ID:4qZloHMv
現行スレあげ
4歳年中さん。「どうするどうするあなのなか」を買ってみたらバカうけした。
先日、保育参加があって、おとうさん先生をやった時、息子のクラスメートに読んでやったらまたまたバカうけ。
おまけに、可愛い保母さんにも「この絵本知らなかったですぅ〜」とほめられた。
985 :
名無しの心子知らず:2012/07/08(日) 00:47:52.54 ID:+MHztm7a
2歳4ヶ月男児、はらぺこあおむしやこぐまちゃんシリーズなど熱心に聞くので
絵本が好きでよかった〜と思っていたけど、最近は好き嫌いの差はっきり出てきた。
寝る前などにもう少し長い絵本を……と思い2歳向けの昔話やぐりとぐらシリーズを
読んでみたけど反応がいまいち。見開きごとの文章量が多いと退屈するのか
(絵本=こぐまちゃん絵本レベルの文字量と認識してそう)すぐめくりたがります。
同じ福音館の「かばくん」「ごろごろにゃーん」は文字が少ないので気に入っている。
うさこちゃん、こぐまちゃん絵本から一歩踏み出して物語的な絵本を、て場合
おすすめの絵本ありますか。
>>985 自分の家の本だなを眺めてみた。
「もくもくやかん」などはリズム感があって読んでる側も楽しい。
ユニークなのが好きなら、高畠那生「チーター大セール」「でっこりぼっこり」
「14ひきの」シリーズは文章が少ないんだけど、絵が細か過ぎてインパクトは低いかも。
987 :
1:2012/07/08(日) 03:10:06.86 ID:8ySEw32d
>>985 2才11か月男児、ぐりぐらうちも2歳初め頃はすぐページめくってたよ。
2歳半頃から落ち着いて読みだしたかな…
うちは働く車が好きなので鈴木まもるさんの本は文章が多くてもすごく集中して見てる。
>>986さんも挙げているもくもくやかんのかがくいひろしさんの本も好きだった。
まくらせんにんやがまんのケーキが特にはまってたみたい。
物語的かは分からないけれど、こぐまちゃんより少しだけ文字が多い
ショコラちゃんやパオちゃんシリーズなんてどうかな。ノンタンも。
シリーズになってるものはやっぱり食いつきがいいものが多いような気がするな。
あと、嫌いかもしれないけれど昔話はうちは仕掛け絵本を入り口にしました。
ざっとしたストーリーを知れればいいかなという気持ちで…子供には大うけでした。
続きます
988 :
2:2012/07/08(日) 03:16:17.42 ID:8ySEw32d
うちも結構本が好きな子だったので、
毎週土日に図書館に一緒に行って、いろいろな本を30冊くらい借りてみる→
一通り読んで食いついた本(大体5,6冊)を繰り返し読んであげる→
次回は食いついた本と同じ感じの本&また全然違う本を織り交ぜて30冊借りて…
とひたすら繰り返してました。
図書館にある貸出不可の大型絵本(80cmくらいの)だと、結構長い話でも
なぜか何度も読んでとせがまれたり。
自分で本を選ばせてみると、親の目ではこれは読まないだろうな〜と思ったものでも
意外と読んだり…(うちの場合はもったいないばあさんとルラルさん)
あと、親の趣味で無理やり新井良二さんの本も織り交ぜて借りてたのですが、
さるのせんせいと〜と、トントンドア、すっぽんぽんのすけ、バスにのって、
そして何よりモケモケが大うけでした。
ぜひいろいろ試して親子で楽しんでください〜長くなりました!
ねずみくんシリーズのガチャガチャがあったんで思わず回してしまった
990 :
985:2012/07/08(日) 14:15:56.44 ID:+MHztm7a
おすすめ色々ありがとうございます。
ついロングセラー系に走りがちなのでアドバイスありがたいです。
高畠那生とか、最近出た本はここで聞かなかったらずっと知らないままだったかも。
図書館は家から近くてネット予約できるので、好きな乗り物系や普段読まないようなの
とりまぜて借りて反応を見てみます。仕掛け絵本は破壊するからまだ先、と思ってたけど
買って触らせて好きにさせてみようかと。
連投。
昨晩寝る前にノンタンシリーズを
検索していたら、個人のブログに興味深い話があった。
ノンタンシリーズは子供も大好きだし売れてるけど、いわゆる絵本ガイドには
掲載されていない、絵の専門家からの評価が低い、という話。
へーなるほど、と思ったけどしつけ系には役立つのでうちはまだお世話になる。
長めの本だとふたりはともだちがお薦め。
3歳に読んだらすっかり気に入ってくれた。
絵本じゃないけど内容が幼児の行動範囲で起こるレベルの話だからかわかりやすいみたい。
993 :
名無しの心子知らず:2012/07/09(月) 11:39:51.21 ID:rQGgc0uS
ふたりはともだちとあわせてお勧めなのが、
同じくアーノルド・ローベルのこぶたくんシリーズ。
またこぶたくんがカワイイの何のってw
おっと、うっかり上げてしまった。質問でもないのにごめん。
夭逝してしまわれたので、2冊だけで続編はもう望めない「まくらのせんにん」シリーズ
特に、『そこのあなた』は何度も読まされた。
寝かしつけの1冊には絶対に使えない本だ。
2歳でぐりとぐらを最後まで大人しく聞ける子ってすごいなと思う
うちもそのぐらいの頃はノンタンとかの簡単な本が多かったな
王道だけど、シリーズでいうと「ももんちゃん」のシリーズとか。
あと「きんぎょがにげた」「かおかおどんなかお」みたいなのも面白がってた。
一応発達心理学の本を見ると『3歳児は繰り返しのあるおはなしを好む傾向がある』って書いてあるよ
「おおきなかぶ」「どうぞのいす」「ぞうくんのさんぽ」「にんじんさんがあかいわけ」あたりがそのタイプかな
同じ系統で「3びきのやぎのがらがらどん」も繰り返し系のお話で推奨図書によくされてるけど
これはちょっと怖いのと、昔話特有の残酷さが見え隠れして私は苦手だった・・・w
> 一応発達心理学の本を見ると『3歳児は繰り返しのあるおはなしを好む傾向がある』って書いてあるよ
傾向はあくまで傾向だし、どんな本をおとなしく最後まできけるかなんて十人十色でどうでもいいじゃない
そういう研究もあるという知識的な話だし、そう厳しく突っ込むような話では無いのでは。
うちの三歳男児は、センダックの三部作と「ピエールとライオン」にドはまりしてる。
親の自分からしてみれば、他の3冊はともかくとして、
特に「まどのむこうのそのまたむこう」なんて変に宗教的だし、絵も話も不気味だし、
親はあっさり死んじゃったり呆けたりして役立たずだし、
どうしてこれが好きなの?と不思議に思うんだけど、
センダックの話には、小さい子の深層心理に働きかける何かがあるのだろうか。
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