213 :
名無しの心子知らず:
このスレを熟読していたのにやってしまいました。
深夜に陣痛が始まり電気もつけずにリビングへ。
ブツブツ言いながらケイタイの灯りの元で間隔をメモっていたら、気付いた旦那が寝ていた猫の尻尾を踏みつけて「ごめーーーん」と叫びながら転倒。私の入院先の総合病院に緊急受診したところ骨折していた。
その後も旦那は私や猫の心配もせず痛い痛いと煩い。
何かがキレて「あんたのせいでニャムルス(猫)のカギ尻尾がカミナリになったら絶対許さない」と叫びながら立ち上がったら破水、股に違和感が。
すぐに分娩室に搬送、移動中にニャムルスは寝てただけ!ニャムルスがやられた!と騒ぎ倒し夫を殴りながら運ばれる。
いざ分娩台にのぼったらシュポッと出産。冷静な声で「尻尾は折れていませんか、旦那に踏まれたんです」と説明。噴き出した旦那をまた殴った。
尻尾は生えてないよと笑われてビックリ「え!ニャムルスは尾長なんで子供も長いはずなんですが」とテンパる。
カンガルーケアするまで猫を産んだ気になってた。
ちなみにニャムルスは元気でした。