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名無しの心子知らず:
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絶望とは目指すものはあるがする事が完全になくなる状態に感じる感情。
『痛みから逃げたい』でも逃げるためにする事が無い。
孤独が嫌だから孤独から逃げようと仲間を探せば探してる行為に希望がある。
でも孤独がいやで孤独から逃げようとしないならそれは不幸。
理想があればその分だけ理想に届きにくい人が現れるのだから絶望も増える。
体が痛むのが普通の事なら痛みが酷くても誰も痛みを苦痛とは思わない。
子供を生む時苦しいとは思うけど誰も子供を生む事が苦痛とは思わない。
痛まないと言う理想に対して自分の置かれてる理想にでない状態としての苦痛を感じる。
よいとされる状態があればその分だけ苦痛があるのは当たり前。
問題なのは苦痛がある事ではなく苦痛から逃げられるのかどうか。
苦痛から逃げられなければする事が無いのだから絶望するしかない。
絶望した後の対処も必要。