【ヒヤリ】二度と起こしたくない危機一髪2【ハット】

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173名無しの心子知らず
続きです。

恐る恐る屋上に着くと、なんと息子がへりに腰掛けていた。(屋上に柵はない)
私は足がガタガタ震えるのをなんとかおさえ、息子の近くまで近寄り
「○○、こっちにおいで。じいちゃんがお菓子くれたよ」と、あくまで冷静に穏やかに言った。
「は〜い♪」と嬉しそうに立ち上がって近寄って来た息子を抱きしめたら、腰が抜けてしまった。

屋上に行ったらダメだと何度も言い聞かせ、息子の行動を予測できなかった自分も猛省したが、
あの足を下にぶらぶらさせながらへりに座っている息子の姿が頭から離れず、
今でも思い出すだけで冷や汗がダラダラと出て、全身が震えてくる。




長文すみませんでした…