【立法】狙われる子宮たち:代理出産6【段階へ】

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3名無しの心子知らず
ヤフアンケート米(1/3)
詳しくは言えませんが代理出産の当事者知ってます。身内の圧力って本当に恐ろしい・・・
旦那の方に頼まれたら未だ断れるけど
自分の身内だと「○○が可哀相だと思わないの」って親から始まり親族総出で圧力掛け捲り。
○○の旦那側の身内に迄泣き落としされてそれでも断ったら 「縁を切る」
06/10/18(水) 午後 3:18 [ 当事者 ]

それでも断ると今度は医療関係者からの説得。とうとう知り合いは・・・
「離縁されたら自分の子供から祖父母を取り上げてしまうから」と言っていたけど
私は「それでも良いじゃん。断りなよ」としか言えなかった。
孫から祖父母を取り上げる自分は我侭で、○○の頼みを聞けない出産出来る体を持つ自分は自己中でと、
悩み過ぎて鬱になり判断能力も失いとうとう引き受けた。
知り合いの旦那さんも悩み過ぎて円形脱毛症と摂食障害になった。
06/10/18(水) 午後 3:22 [ 当事者 ]

そして数回目の体外受精で妊娠成立。
移植前後に受ける黄体ホルモンの投与で家事も育児も出来ない程体の調子を可笑しくして、
当然順調だった排卵と生理も無理矢理止めるから余計にホルモンバランス崩れもうボロボロ。
妊娠したらしたらで親戚総出で妊娠生活について口を挟む。
「あれダメこれダメ。変な子出て来たらお前の責任」と言われ、強制寝たきり。
自分の子はほっときっぱなし。旦那さんが仕事をバイトに変えて家事育児を担った。
06/10/18(水) 午後 3:27 [ 当事者 ]
4名無しの心子知らず:2008/03/07(金) 16:55:05 ID:bRuS2W8Q
ヤフアンケート米(2/3)
子供達は「ママのお腹の子は他所の子」と混乱し児童精神科医に掛かる状態。
それでも日に日に大きくなっていくお腹の赤ちゃんに愛情が生まれ
「元気に生まれておいで「ママ」は待ってるからね」と毎日話し掛ける日々。
毎日家に○○や母親達が押し掛けて来ていたけれど。
そんな中で出産。赤ちゃんは1度も知り合いに抱かれる事なく ○○の元へ。
飲んでくれない母乳を助産婦さんに絞って貰い3人目の出産だった為子宮収縮の痛みも酷く
母乳を強制に止める薬を飲み子宮収縮の薬を飲みそれでも最低5日は入院しないとならず。
06/10/18(水) 午後 3:37 [ 当事者 ]

他のお母さんが我が子を抱いている姿をどうしても目にしてしまい
他所の赤ちゃんの泣き声もどうしても耳に入って来て・・・・
妊娠中鬱の薬を飲めなかったのも有ったらしく鬱が酷くなり自殺未遂。
幸い病院内だったから発見も処置も早く助かったけれど。そして知り合いの心は今も壊れたまま。
自分の身内とも結局疎遠になり唯一の救いは自分の旦那の身内。
大反対し一時疎遠になったけれど今彼女の傍で壊れた心のフォローをしています。
06/10/18(水) 午後 3:41 [ 当事者 ]

彼女は「してもしなくても結局自分の身内と疎遠になったのなら赤ちゃん渡さなければ良かった。
あの子は私の子。今も私の子。受精卵は自分と夫のではないけれど卵から人間に孵して自分の血肉を注ぎ込み大きくしたのは私。
あの子は私の声を聞き私の感情を感じ私の愛情を受けていた。
あの子の記憶の中の何処かに私の存在が絶対に有るはず」と言っている。
彼女の心が早く元に戻ってくれる様今はただただ願うばかりです。
06/10/18(水) 午後 3:47 [ 当事者 ]
5名無しの心子知らず:2008/03/07(金) 16:55:40 ID:+o/J/vnm
>>1 >狙われる子宮 裏DVDのタイトルみたいw
6名無しの心子知らず:2008/03/07(金) 16:55:42 ID:bRuS2W8Q
ヤフアンケート米(3/3)
ちょっと興味深いのが悪阻でした。本当に酷かった。
重度の妊娠悪阻でケトン体が+4。2ヵ月入院しました。信じられない事に9キロの体重減。
助産師さんが
「仮定の話として。悪阻は一説では母体が胎児を異物と見做し発生すると言われている。
今回は自分の卵子で無かった事から考えて母体側が強く胎児を拒否したのかもしれない。
ただ悪阻のメカニズムでさえ研究者で説が分かれている程原因はまだ分かっていない物だからね」と。
06/10/18(水) 午後 4:02 [ 当事者 ]

助産師さんの話続き。
「悪阻でさえ未知の部分なのに他人の卵子を他人の子宮に入れる事はもっと未知の世界。
胎児が成長して行く時臍帯と羊水は欠かせない物だけれどこれは子宮の持ち主が提供する物。
卵子と子宮の不適合は発生しないのだろうか?
そして母体から幾つもの抗体が胎児に行く。受精卵だけで育つわけではない。
これで本当に実子と言えるのか。受精卵上は他人でも細胞レベルの話になれば母は子宮の持ち主になる。
代理出産は妊娠と出産のメカニズムが完全に解明されていない以上本当にして良い事なのだろうか」
06/10/18(水) 午後 4:11 [ 当事者 ]

神無月さん、言葉が見つからないさん、Noさん、どうも有難う御座います。
彼女は「生める体に生まれてしまった自分が1番悪い」という思いから未だ抜け出せずに居ます。
「生める体だったから上の子達に恵まれて、そして何時か3人目の子に会える日が来るよ」としか私は言えないで居ます。
彼女が何時もの元気な彼女になる様祈る事だけしか出来ないでいます。
彼女のお子さん達も未だに「ママのお腹に居た赤ちゃん何処行っちゃったの」と混乱状態は続いてます。
06/10/18(水) 午後 4:21 [ 当事者 ]

naokoさん>報道されているのと実際は違います。
本人特定をされない為に若干弄くりましたが肝心な事はきちんと書きました。
どう思われても良いですが「代理母」とそれ迄接点の無かった彼女がいきなり当事者にさせられてしまっただけの話です。
もし良かったらnaokoさん代理母して下さいますか?○○さんは2人目を望まれてて代理母を探しているそうですよ。
06/10/18(水) 午後 4:55 [ 当事者 ]
7名無しの心子知らず:2008/03/07(金) 17:56:46 ID:bRuS2W8Q
>>3-4 >>6補足
当事者の話が真実だと言う証拠は?反対してる人が作るってことはないの?
あまりにも作りすぎてる感じがしたけど。可哀そうなんて思えない。
06/10/18(水) 午後 4:40 [ naoko ]

もし仮に嘘だったとしても、当事者さんがお書きになった状況は、実際に起こるであろうと
想像できますね。そして、仮にシチュエーションが嘘だったとしても、とても嘘とは思えない
のが、助産師さんの言葉。「異物」これはそうでしょうね。実際、免疫等の不適合などが
他人のDNAであった場合、胎児に起こりやすいという説もあるようですし。本来ならば、
その免疫等を赤ちゃんにあげる母親と、そのDNAは半分は一緒だから、起こりにくいが、
全くの他人の場合だと、起こりやすいとか…。人間はDNAだけで発生するわけでも、お腹
の中で成長するわけではない。そこが未知の領域である以上、例え代理母を依頼する側
と引き受ける側とが同意していても、諸手を挙げて賛成するわけには行きません。なぜなら、
それらの不都合を蒙るのは全て、生まれてくる子供なのですから。
06/10/18(水) 午後 4:53 [ 香 ]

naokoさん>報道されているのと実際は違います。本人特定をされない為に若干弄くりま
したが肝心な事はきちんと書きました。どう思われても良いですが「代理母」とそれ迄接点の
無かった彼女がいきなり当事者にさせられてしまっただけの話です。もし良かったらnaokoさん
代理母して下さいますか?○○さんは2人目を望まれてて代理母を探しているそうですよ。
06/10/18(水) 午後 4:55 [ 当事者 ]

568 名前:可愛い奥様[] 投稿日:2006/10/18(水) 23:32:07 ID:kTxnkDPQ
「当事者」の話、4、5年前の学会誌だったか論文紹介雑誌だかに出てたよ…
それをパクっただけなのか、あるいは本当に関係者なのかはわからんが。
そのレポートと前後して、実兄の精子を実妹に人工受精しての代理出産、という
のけぞるようなキモい話も出てた。
リポーターの名前は宮淑子。信頼できる仕事してるみたいだから
あながちいい加減なことをでっち上げたりするとも思えない。
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1161060360/568

8名無しの心子知らず:2008/03/07(金) 17:57:37 ID:bRuS2W8Q
代理出産 過去の事例

アメリカ
・麻薬依存歴のある女性が姉のために代理母を引き受けたが、
 産まれてきた子どもHIV保持者だったため、依頼者代理母ともに引き取りを拒否。
・代理母が男児女児の双子を出産、依頼者は女児のみを引き取ったため、代理母が双子の親権を求めて裁判を起こした。
・依頼者の女性が実はが性転換者だったのを隠していたことが代理出産後判明、
 代理母が養育権を求め裁判へ。 のちに代理母がホームレスになり、子は施設へ。
・心臓疾患を患っていた女性が代理母となり妊娠8ヶ月で死亡。事前の健康調査では見落とされていた。
・独身男性が代理母に出産させ子を引き取るが、6週間後に虐待死させる。

欧州
・妻の死後,保存されていた凍結受精卵を夫の妹がHM代理出産。倫理的でないと問題となる。(伊)
・代理母(ボランティア。休職の補償として金銭譲与あり)は
 オランダからの依頼人夫妻に不信感を抱き中絶を伝えたが後に嘘と判明。
 出産した男児の受け渡しを拒否した。(英)
9名無しの心子知らず:2008/03/07(金) 17:58:46 ID:bRuS2W8Q
日本で行われた代理出産の例

代理出産を試みた5ケースすべてが姉妹間によるもので、
出産までこぎつけた今回のケースを除くと、体外受精した受精卵が着床しなかったり、流産したりしたという。
今回のケースは、妊娠中の事故で子宮を失った姉夫婦のために30代の妹が代理母になっていた。
事前に1時間ほどの説明をしたという。根津院長のもとで移植して妊娠後、別の医療機関で出産したという。

根津院長は、代理母になった妹夫婦や姉夫婦と根津院長はその後、疎遠になっており、
家族関係もぎくしゃくしていることを明らかにしていた。
産んだ妹から1度、手紙を受け取った後、患者側の状態を把握できない状態が続いていたといい、
事実上、事後ケアができていなかった。
http://oak.zero.ad.jp/~zab22968/amove/ferti.html

「祖母が孫を産む」形の代理出産
がんで子宮を摘出した30代の女性の卵子と夫の精子による受精卵を、女性の実母
(50代後半)の子宮に入れて妊娠・出産させる代理出産を、2005年春に行ったことを、
長野県下諏訪町の諏訪マタニティークリニック・根津八紘(やひろ)院長が2006年10月15日、
都内で開いた記者会見で明らかにした。実母からみると、孫を代理出産したことになる。
ttp://www.asahi.com/life/update/1015/005.html
10名無しの心子知らず:2008/03/07(金) 17:59:26 ID:bRuS2W8Q
>>9
【「祖母が孫を産む」形の代理出産】補足

327 名前:名無しの心子知らず[] 投稿日:2006/10/26(木) 18:20:56 ID:v5UHxBbp
根津のとこで代理母して孫産んだ祖母も
閉経してたから妊娠できる体にするためにばんばんホルモン注射して着床、
出産後ガクッとホルモンバランス崩れて更年期障害が強くでて
治療に1年かかっただよね。

触れてはいないけど
産前産後がそんななら妊娠中も
そうとう具合が悪かったろうね。

健康な出産適齢期の代理母だって
同じようにホルモン注射毎日して着床するようにもっていく。
そんなところからスタートして妊娠・出産だから
当然自然妊娠のときとは妊娠中の体調だって比較にならないと思う。
そういうことをマスコミは報道しなさすぎ。
11名無しの心子知らず:2008/03/07(金) 18:00:12 ID:bRuS2W8Q
さらに補足

2006年10月21日付け朝日新聞「私の視点」より抜粋

法規制のない現状では、母娘間の代理出産が最適と考える。
私が手掛けた5例のうち4例は、姉妹や義理の姉妹だった。
最終的には喜んでくれていると思うが、
代理母側の生活が妊娠で制限されることなどによる「マイナートラブル」は、どの例でもあった。

母なら娘の為に100%投入できる。
50代の妊娠出産は確かに前例がなく未知の領域だが、
年令に寄るリスクを伴うという意味では高齢者のスポーツや登山と同じ。

人間ドックを受けてもらうなど、必要な健康チェックはしたつもりだ。
そもそも医療とは、言い方は悪いが人体実験のようなものを、
あらゆるリスクを想定しながら積み重ねていって治療法を確立していくものだ。

一万人に一人くらい亡くなる妊娠出産のリスクが、
年齢によって千分の一くらいに高まるかも知れないぐらいのことは説明した。
母親本人は当初から「命がけでも」と訴えており、説明後も気持ちは変わらなかった。
12名無しの心子知らず:2008/03/07(金) 18:03:42 ID:LZRFliEj
乙です
13名無しの心子知らず:2008/03/07(金) 18:03:59 ID:bRuS2W8Q
2008年2月29日03時14分 読売新聞
女性と夫は西日本に住み、ともに20歳代後半。
女性には生まれつき子宮がなく、
同クリニックで昨年、夫婦の精子と卵子で体外受精を行い、
受精卵を女性の50歳代後半の実母の子宮に移植した。

実母は妊娠36週で帝王切開を受け、男児を出産した。
国内での代理出産は8例目、祖母が「孫」を産む形では4例目となる。

男児は体重約2200グラムで、母体とも健康状態は良好という。
実母の実子として届け出たうえ、夫婦と養子縁組する。
ttp://www.yomiuri.co.jp/science/news/20080229-OYT1T00149.htm

冷静にこの「妊娠出産」のケースをみると
>妊娠36週で帝王切開
>出生児の体重は2200g
だそうですが、妊娠36週での出産は「早産」にあたり、子は「未熟児(低体重出生児)」。
また、この子の場合、ただ「未熟児(低体重出生児)」なだけではなく、
「在胎週数別出生時体重基準」という
「これぐらいの在胎週数なら、この程度の体重に育っていてしかるべき」という基準
(標準値は36週で2660g)を下回っているSFD児でもある。(ハイリスク児な場合が多い)

在胎時に通常の妊娠よりも小さめということが予想される場合、
よほど胎内環境が悪くもう入れておけないという場合をのぞき一日でも長く胎内にとどめ、
子の成長(とくに内臓や呼吸器系、神経系器官)をまつのがセオリー。
妊娠週数36週での帝切は、「出さざるえなかった」というのが真相では。